JPH11313285A - テープ記録及び/又は再生装置 - Google Patents
テープ記録及び/又は再生装置Info
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- JPH11313285A JPH11313285A JP10119007A JP11900798A JPH11313285A JP H11313285 A JPH11313285 A JP H11313285A JP 10119007 A JP10119007 A JP 10119007A JP 11900798 A JP11900798 A JP 11900798A JP H11313285 A JPH11313285 A JP H11313285A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタルVCRにおいて変速再生を行う場
合に、テープ送りのためのリールモータの負荷を軽くし
て小型で安価なリールモータの使用を可能にし、消費電
力を低減と、電池駆動の装置の電池寿命を伸ばすことを
可能にする。 【解決手段】 変速再生用データTPをテープのトラッ
ク上の略々中央に配置して記録する。このトラック上の
略々中央の部分は、テープを回転ドラムに巻き付ける際
のラップセンタ付近に相当する。したがって、変速再生
時には、テープを通常再生時よりも狭い巻き付け角度
(例えば約60度)にて回転ドラムに巻き付けたとして
も、ラップセンタ付近に記録されている変速再生用デー
タTPを再生することができる。また、変速再生時の巻
き付け角度を狭くすれば、リールモータの負荷が軽くな
る。
合に、テープ送りのためのリールモータの負荷を軽くし
て小型で安価なリールモータの使用を可能にし、消費電
力を低減と、電池駆動の装置の電池寿命を伸ばすことを
可能にする。 【解決手段】 変速再生用データTPをテープのトラッ
ク上の略々中央に配置して記録する。このトラック上の
略々中央の部分は、テープを回転ドラムに巻き付ける際
のラップセンタ付近に相当する。したがって、変速再生
時には、テープを通常再生時よりも狭い巻き付け角度
(例えば約60度)にて回転ドラムに巻き付けたとして
も、ラップセンタ付近に記録されている変速再生用デー
タTPを再生することができる。また、変速再生時の巻
き付け角度を狭くすれば、リールモータの負荷が軽くな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ状記録媒体
に対して、圧縮符号化された画像データの記録及び/又
は再生を行うテープ記録及び/又は再生装置に関する。
に対して、圧縮符号化された画像データの記録及び/又
は再生を行うテープ記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データの圧縮符号化方式として、例
えばいわゆるMPEG(Moving Picture Image Coding
Experts Group)が存在する。このMPEGとは、ISO/I
EC JTC1/SC29(International Organization for Stan-d
ardization/International Electrotechnical Commissi
on, Joint Technical Commitee 1/Sub Commitee 29:国
際標準化機構/国際電機標準会議 合同技術委員会1/
専門部会 29)の蓄積用動画像符号化の検討組織の略
称であり、MPEG1標準としてISO11172が、
MPEG2標準としてISO13818がある。これら
の国際標準において、システム多重化の項目でISO1
1172−1及びISO13818−1が、映像符号化
の項目でISO11172−2及びISO13818−
2が、音声符号化の項目でISO11172−3及びI
SO13818−3が、それぞれ標準化されている。
えばいわゆるMPEG(Moving Picture Image Coding
Experts Group)が存在する。このMPEGとは、ISO/I
EC JTC1/SC29(International Organization for Stan-d
ardization/International Electrotechnical Commissi
on, Joint Technical Commitee 1/Sub Commitee 29:国
際標準化機構/国際電機標準会議 合同技術委員会1/
専門部会 29)の蓄積用動画像符号化の検討組織の略
称であり、MPEG1標準としてISO11172が、
MPEG2標準としてISO13818がある。これら
の国際標準において、システム多重化の項目でISO1
1172−1及びISO13818−1が、映像符号化
の項目でISO11172−2及びISO13818−
2が、音声符号化の項目でISO11172−3及びI
SO13818−3が、それぞれ標準化されている。
【0003】なお、MPEGでは、前方予測、後方予
測、両方向予測等の画像予測符号化を行うため、当該M
PEG方式により圧縮された画像データをテープに記録
する場合に、変速再生を如何にして実現するかが問題と
なっている。
測、両方向予測等の画像予測符号化を行うため、当該M
PEG方式により圧縮された画像データをテープに記録
する場合に、変速再生を如何にして実現するかが問題と
なっている。
【0004】ところで、近年は、カメラ一体型のディジ
タルビデオカセットレコーダ(以下、ビデオカセットレ
コーダをVCRとする。)等が普及してきており、当該
レコーダに使用されるディジタルビデオカセット(以
下、DVCとする)も安価且つ大量に提供されている。
タルビデオカセットレコーダ(以下、ビデオカセットレ
コーダをVCRとする。)等が普及してきており、当該
レコーダに使用されるディジタルビデオカセット(以
下、DVCとする)も安価且つ大量に提供されている。
【0005】このようなことから、DVCのテープに、
上記MPEG2により圧縮した画像データを記録するシ
ステムも考えられている。当該DVCのテープにMPE
G2の圧縮画像データを記録するシステムとしては、例
えば、HDディジタルVCR協議会(HD DIGITAL VCR C
ONFERENCE)で定められた、ATV(又はDVB)方式
民生用ディジタルVCR仕様書(ATV Specifications o
f Consumer-use Digital VCR)に記載のシステムが存在
する。なお、ATV(Advanced Television)方式と
は、米国において検討された次世代のテレビジョン方式
であり、圧縮した画像及び音声信号を多重化してディジ
タル伝送する方式である。
上記MPEG2により圧縮した画像データを記録するシ
ステムも考えられている。当該DVCのテープにMPE
G2の圧縮画像データを記録するシステムとしては、例
えば、HDディジタルVCR協議会(HD DIGITAL VCR C
ONFERENCE)で定められた、ATV(又はDVB)方式
民生用ディジタルVCR仕様書(ATV Specifications o
f Consumer-use Digital VCR)に記載のシステムが存在
する。なお、ATV(Advanced Television)方式と
は、米国において検討された次世代のテレビジョン方式
であり、圧縮した画像及び音声信号を多重化してディジ
タル伝送する方式である。
【0006】このATV方式民生用ディジタルVCRで
は、MPEGにおいて他のフレームのデータに頼ること
なく独立に復元できるフレーム内符号化画像(Iピクチ
ャ:I-picture)を元にして、変速再生用の画像データ
(以下、変速再生用データとする。)を別途作成し、こ
の変速再生用データを、テープ上の特定のエリアに繰り
返し記録しておくことにより、所定の速度で変速再生を
行った場合にその変速再生用データを1回以上再生でき
るようにしている。なお、このATV方式民生用ディジ
タルVCRでは、例えば約11Mbpsまで記録できる
レートに対し、ソースレートを約9Mbpsまでとし、
そのレート差分の約2Mbpsを変速再生用のエリアと
して割り当てている。
は、MPEGにおいて他のフレームのデータに頼ること
なく独立に復元できるフレーム内符号化画像(Iピクチ
ャ:I-picture)を元にして、変速再生用の画像データ
(以下、変速再生用データとする。)を別途作成し、こ
の変速再生用データを、テープ上の特定のエリアに繰り
返し記録しておくことにより、所定の速度で変速再生を
行った場合にその変速再生用データを1回以上再生でき
るようにしている。なお、このATV方式民生用ディジ
タルVCRでは、例えば約11Mbpsまで記録できる
レートに対し、ソースレートを約9Mbpsまでとし、
そのレート差分の約2Mbpsを変速再生用のエリアと
して割り当てている。
【0007】また、ATV方式民生用ディジタルVCR
において、変速再生のモードには速度ロックモードと位
相ロックモードがあるが、図7に示すように、変速再生
用データTP(Trick Play)の配置は、位相ロックモー
ドで高速再生できるように5シンクブロックSB(Sync
Block)ずつの塊にして、等間隔で1本のビデオトラッ
ク全体にわたって配置し、その間に17シンクブロック
ずつの通常再生用データNP(Normal Play)を記録す
るようにしている。さらに、これら変速再生用データ
は、例えば回転ドラム上に設けられた互いにアジマス角
が異なる2つのヘッドのうち、一方のヘッドにのみ対応
して記録(一方のアジマスに対応するトラックにのみ記
録)するように成され、これにより、回転ドラム上でヘ
ッド配置が異なっている場合でも変速再生データを読み
取れるようにしている。なお、ビデオトラックには、そ
の他に11シンクブロック分の誤り訂正符号ECC2
と、1シンクブロック及び2シンクブロックのビデオ補
助データVAUXが配置される。
において、変速再生のモードには速度ロックモードと位
相ロックモードがあるが、図7に示すように、変速再生
用データTP(Trick Play)の配置は、位相ロックモー
ドで高速再生できるように5シンクブロックSB(Sync
Block)ずつの塊にして、等間隔で1本のビデオトラッ
ク全体にわたって配置し、その間に17シンクブロック
ずつの通常再生用データNP(Normal Play)を記録す
るようにしている。さらに、これら変速再生用データ
は、例えば回転ドラム上に設けられた互いにアジマス角
が異なる2つのヘッドのうち、一方のヘッドにのみ対応
して記録(一方のアジマスに対応するトラックにのみ記
録)するように成され、これにより、回転ドラム上でヘ
ッド配置が異なっている場合でも変速再生データを読み
取れるようにしている。なお、ビデオトラックには、そ
の他に11シンクブロック分の誤り訂正符号ECC2
と、1シンクブロック及び2シンクブロックのビデオ補
助データVAUXが配置される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記変速再生
用データTPを全て読み出すためには、回転ドラムにテ
ープをフルにラップした状態、すなわち所定の巻き付け
角として例えば174度までテープを回転ドラムに巻き
付けた状態で、当該テープを高速送りすることが必要と
なる。ところが、このようにフルラップ状態でテープを
高速送りすると、リールモータの負荷が重くなってしま
い、その負荷に耐え得るだけの能力のある大きいモータ
が必要となり、また消費電力も増え、例えば電池駆動の
装置では電池寿命が短くなるという問題がある。
用データTPを全て読み出すためには、回転ドラムにテ
ープをフルにラップした状態、すなわち所定の巻き付け
角として例えば174度までテープを回転ドラムに巻き
付けた状態で、当該テープを高速送りすることが必要と
なる。ところが、このようにフルラップ状態でテープを
高速送りすると、リールモータの負荷が重くなってしま
い、その負荷に耐え得るだけの能力のある大きいモータ
が必要となり、また消費電力も増え、例えば電池駆動の
装置では電池寿命が短くなるという問題がある。
【0009】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、民生用ディジタルVCRにおいて
変速再生を行う場合に、テープ送りのためのリールモー
タの負荷を軽くして小型で安価なリールモータの使用を
可能にすると共に、消費電力を低減可能にし、さらに電
池駆動の装置の電池寿命を伸ばすことを可能にするテー
プ記録及び/又は再生装置を提供することを目的とす
る。
なされたものであり、民生用ディジタルVCRにおいて
変速再生を行う場合に、テープ送りのためのリールモー
タの負荷を軽くして小型で安価なリールモータの使用を
可能にすると共に、消費電力を低減可能にし、さらに電
池駆動の装置の電池寿命を伸ばすことを可能にするテー
プ記録及び/又は再生装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ記録装置
は、圧縮符号化した画像データをテープ状記録媒体に記
録するものであり、変速再生用データを生成する変速再
生用データ生成手段と、変速再生用データをテープ状記
録媒体のトラック上の略々中央に配置して記録する記録
手段とを有することにより、上述した課題を解決する。
は、圧縮符号化した画像データをテープ状記録媒体に記
録するものであり、変速再生用データを生成する変速再
生用データ生成手段と、変速再生用データをテープ状記
録媒体のトラック上の略々中央に配置して記録する記録
手段とを有することにより、上述した課題を解決する。
【0011】また、本発明のテープ再生装置は、圧縮符
号化された画像データが記録されてなるテープ状記録媒
体を再生するものであり、通常再生時と変速再生時とで
回転ドラムに対するテープ巻き付け角度を変更可能なテ
ープ巻き付け手段と、テープ状記録媒体に記録されてい
るデータを再生する再生手段とを有し、変速再生時に
は、テープ状記録媒体を通常再生時よりも狭い所定の巻
き付け角度にて回転ドラムに巻き付けると共に、テープ
状記録媒体のトラック上の略々中央に配置して記録され
ている変速再生用データを再生することにより、上述し
た課題を解決する。
号化された画像データが記録されてなるテープ状記録媒
体を再生するものであり、通常再生時と変速再生時とで
回転ドラムに対するテープ巻き付け角度を変更可能なテ
ープ巻き付け手段と、テープ状記録媒体に記録されてい
るデータを再生する再生手段とを有し、変速再生時に
は、テープ状記録媒体を通常再生時よりも狭い所定の巻
き付け角度にて回転ドラムに巻き付けると共に、テープ
状記録媒体のトラック上の略々中央に配置して記録され
ている変速再生用データを再生することにより、上述し
た課題を解決する。
【0012】また、本発明のテープ記録再生装置は、圧
縮符号化した画像データをテープ状記録媒体に記録して
再生するものであり、変速再生用データを生成する変速
再生用データ生成手段と、通常再生時と変速再生時とで
回転ドラムに対するテープ巻き付け角度を変更可能なテ
ープ巻き付け手段と、テープ状記録媒体にデータを記録
する記録手段と、テープ状記録媒体に記録されているデ
ータを再生する再生手段とを有し、記録時には、変速再
生用データをテープ状記録媒体のトラック上の略々中央
に配置して記録し、変速再生時には、テープ状記録媒体
を通常再生時よりも狭い所定の巻き付け角度にて回転ド
ラムに巻き付けると共に、テープ状記録媒体のトラック
上の略々中央に配置して記録されている変速再生用デー
タを再生することにより、上述した課題を解決する。
縮符号化した画像データをテープ状記録媒体に記録して
再生するものであり、変速再生用データを生成する変速
再生用データ生成手段と、通常再生時と変速再生時とで
回転ドラムに対するテープ巻き付け角度を変更可能なテ
ープ巻き付け手段と、テープ状記録媒体にデータを記録
する記録手段と、テープ状記録媒体に記録されているデ
ータを再生する再生手段とを有し、記録時には、変速再
生用データをテープ状記録媒体のトラック上の略々中央
に配置して記録し、変速再生時には、テープ状記録媒体
を通常再生時よりも狭い所定の巻き付け角度にて回転ド
ラムに巻き付けると共に、テープ状記録媒体のトラック
上の略々中央に配置して記録されている変速再生用デー
タを再生することにより、上述した課題を解決する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
態について、図面を参照しながら説明する。
【0014】本発明のテープ記録及び/又は再生装置が
適用される一実施の形態として例えばATV方式民生用
ディジタルVCRを例に挙げる。
適用される一実施の形態として例えばATV方式民生用
ディジタルVCRを例に挙げる。
【0015】図1には、本実施の形態のディジタルVC
Rによるテープ上へのMPEGストリームの記録フォー
マットを図1に示す。
Rによるテープ上へのMPEGストリームの記録フォー
マットを図1に示す。
【0016】ATV方式民生用ディジタルVCRにおけ
るMPEG記録フォーマットでは、前述の図7に示した
ように、連続する5シンクブロックSBの塊からなる変
速再生用データTPを、一方のアジマスに対応するトラ
ック上の6ヶ所に分散して記録するように成されている
が、本発明実施の形態では、図1に示すように、当該変
速再生用データTPを30シンクブロックSB分纏め、
トラック中央のラップセンタ付近の1ヶ所に集中して記
録することとする。このトラック中央を除くデータエリ
アには、50及び55シンクブロックSBの通常再生用
データが配される。なお、当該トラックには、その他に
サブコード(Sub code)と11シンクブロック分の誤り
訂正符号ECC2と1シンクブロックSB及び2シンク
ブロックSBのビデオ補助データVAUXが配置され、
さらに14シンクブロックSBの圧縮されたオーディオ
データとITI(Insert and Track Information)情報
が配置される。
るMPEG記録フォーマットでは、前述の図7に示した
ように、連続する5シンクブロックSBの塊からなる変
速再生用データTPを、一方のアジマスに対応するトラ
ック上の6ヶ所に分散して記録するように成されている
が、本発明実施の形態では、図1に示すように、当該変
速再生用データTPを30シンクブロックSB分纏め、
トラック中央のラップセンタ付近の1ヶ所に集中して記
録することとする。このトラック中央を除くデータエリ
アには、50及び55シンクブロックSBの通常再生用
データが配される。なお、当該トラックには、その他に
サブコード(Sub code)と11シンクブロック分の誤り
訂正符号ECC2と1シンクブロックSB及び2シンク
ブロックSBのビデオ補助データVAUXが配置され、
さらに14シンクブロックSBの圧縮されたオーディオ
データとITI(Insert and Track Information)情報
が配置される。
【0017】本実施の形態のディジタルVCRは、図2
に示す構成を有してなり、上記30シンクブロックSB
分の変速再生用データTPを以下のようにして作成し、
テープのトラック上に記録するようにしている。
に示す構成を有してなり、上記30シンクブロックSB
分の変速再生用データTPを以下のようにして作成し、
テープのトラック上に記録するようにしている。
【0018】すなわちこの図2に示す構成は、本実施の
形態のディジタルVCRのうち、特に、入力されたビッ
トストリームから変速再生用の画像データを作成する部
分の構成を示しており、入力端子1にはMPEGのビッ
トストリームが供給され、このビットストリームがビデ
オストリーム変換部2に送られる。
形態のディジタルVCRのうち、特に、入力されたビッ
トストリームから変速再生用の画像データを作成する部
分の構成を示しており、入力端子1にはMPEGのビッ
トストリームが供給され、このビットストリームがビデ
オストリーム変換部2に送られる。
【0019】ビデオストリーム変換部2では、入力され
たMPEGビットストリームを、画像データのみからな
るビデオストリームに変換し、GOP間引き部3に送
る。
たMPEGビットストリームを、画像データのみからな
るビデオストリームに変換し、GOP間引き部3に送
る。
【0020】GOP間引き部3では、端子4を介して供
給される等間隔信号に基づいて、ビデオストリーム変換
部2より供給されたビデオストリームからGOP(Grou
p OfPicture)を間引き、Iピクチャ抽出部5に送る。
給される等間隔信号に基づいて、ビデオストリーム変換
部2より供給されたビデオストリームからGOP(Grou
p OfPicture)を間引き、Iピクチャ抽出部5に送る。
【0021】Iピクチャ抽出部5では、ピクチャヘッダ
を見て、GOP間引き部3より供給されたビデオストリ
ームからIピクチャだけを抽出し、当該抽出したIピク
チャのデータを部分VLD部6に送る。
を見て、GOP間引き部3より供給されたビデオストリ
ームからIピクチャだけを抽出し、当該抽出したIピク
チャのデータを部分VLD部6に送る。
【0022】ここで、Iピクチャ抽出部5にて抽出され
たIピクチャのデータは、可変長符号化(Variable Len
gth Coding:VLC)が成されているので、部分VLD
部6では、当該可変長符号化されているIピクチャを、
後述するようにマクロブロック内の各DCT(離散コサ
イン変換)係数の境界がわかるところまで部分的にデコ
ード(Variable Length Decoding:VLD)する。この
部分VLD部6にて部分的にデコードされたIピクチャ
のデータは、高域係数除去部7に送られる。
たIピクチャのデータは、可変長符号化(Variable Len
gth Coding:VLC)が成されているので、部分VLD
部6では、当該可変長符号化されているIピクチャを、
後述するようにマクロブロック内の各DCT(離散コサ
イン変換)係数の境界がわかるところまで部分的にデコ
ード(Variable Length Decoding:VLD)する。この
部分VLD部6にて部分的にデコードされたIピクチャ
のデータは、高域係数除去部7に送られる。
【0023】高域係数除去部7では、上記部分的にデコ
ードされたIピクチャの各マクロブロック内のDC係数
と、端子8からAC係数使用数として設定された数に対
応する低減AC係数とを使用するようにし、一方、高域
のAC係数については除去する。上記部分的にデコード
され、高域のAC係数が除去された後のIピクチャのデ
ータは、ビットストリーム再構成部9に送られる。
ードされたIピクチャの各マクロブロック内のDC係数
と、端子8からAC係数使用数として設定された数に対
応する低減AC係数とを使用するようにし、一方、高域
のAC係数については除去する。上記部分的にデコード
され、高域のAC係数が除去された後のIピクチャのデ
ータは、ビットストリーム再構成部9に送られる。
【0024】ビットストリーム再構成部9では、上記部
分的にデコードされ、高域のAC係数が除去された後の
Iピクチャのデータからビットストリームを再構成し、
さらに1画面の先頭にはヘッダを付加する。
分的にデコードされ、高域のAC係数が除去された後の
Iピクチャのデータからビットストリームを再構成し、
さらに1画面の先頭にはヘッダを付加する。
【0025】当該再構成されたビットストリームは、こ
の図2に示す構成にて作成された、変速再生用の画像デ
ータ(変速再生用データTP)として、端子10から取
り出される。
の図2に示す構成にて作成された、変速再生用の画像デ
ータ(変速再生用データTP)として、端子10から取
り出される。
【0026】上記図2の構成の高域係数除去部7におい
ては、具体的には図3に示すような方法により、高域の
AC係数の除去を行っている。
ては、具体的には図3に示すような方法により、高域の
AC係数の除去を行っている。
【0027】マクロブロック内には、4個の輝度成分Y
(Y0,Y1,Y2,Y3)と2個の色差成分(Cb,C
r)の計6個のブロックがあり、それぞれDCT(離散
コサイン変換)係数であるDC係数と複数のAC係数を
持っている。図3には、輝度成分Y0,Y1,Y2,Y3と
色差成分Cb,Crの各ブロックにおいて、DCT係数
を最低域のDC係数から順に高域に向かってAC係数を
並べた状態を表しており、高域係数除去部7では、変速
用データを作成する際に、前記設定されたAC係数使用
数(図3の例ではAC係数使用数=2の例を挙げてい
る。)に対応したAC係数を境界として、当該境界より
低域側のDC係数及びAC係数を使用し、また境界より
高域側でEOB(End Of Block)までのAC係数を除去
する。
(Y0,Y1,Y2,Y3)と2個の色差成分(Cb,C
r)の計6個のブロックがあり、それぞれDCT(離散
コサイン変換)係数であるDC係数と複数のAC係数を
持っている。図3には、輝度成分Y0,Y1,Y2,Y3と
色差成分Cb,Crの各ブロックにおいて、DCT係数
を最低域のDC係数から順に高域に向かってAC係数を
並べた状態を表しており、高域係数除去部7では、変速
用データを作成する際に、前記設定されたAC係数使用
数(図3の例ではAC係数使用数=2の例を挙げてい
る。)に対応したAC係数を境界として、当該境界より
低域側のDC係数及びAC係数を使用し、また境界より
高域側でEOB(End Of Block)までのAC係数を除去
する。
【0028】次に、上述したようにして作成された変速
再生用データを、テープに記録するための制御方法及び
その構成について説明する。
再生用データを、テープに記録するための制御方法及び
その構成について説明する。
【0029】図4には、本実施の形態のディジタルVC
Rにおいて、上記変速再生用データを、前記図1に示し
たように30シンクブロック分纏めてトラック中央のラ
ップセンタ付近の1ヶ所に集中して記録することを実現
するための記録部の構成を示す。なお、本実施の形態で
は、何回かの繰り返し区間で1枚の変速再生画面を作成
するものとする。
Rにおいて、上記変速再生用データを、前記図1に示し
たように30シンクブロック分纏めてトラック中央のラ
ップセンタ付近の1ヶ所に集中して記録することを実現
するための記録部の構成を示す。なお、本実施の形態で
は、何回かの繰り返し区間で1枚の変速再生画面を作成
するものとする。
【0030】この図4において、端子21には入力MP
EGビットストリームが供給され、この入力MPEGビ
ットストリームが図2に示した構成を有する変速用画面
作成部22に送られる。
EGビットストリームが供給され、この入力MPEGビ
ットストリームが図2に示した構成を有する変速用画面
作成部22に送られる。
【0031】TPエリア制御部28は、端子27を介し
て供給される1繰り返し区間毎のタイミングを示す1区
間信号を区間カウンタ29に送ると共に、当該区間カウ
ンタ29における区間カウント動作をGOP間隔毎にリ
セット制御する。
て供給される1繰り返し区間毎のタイミングを示す1区
間信号を区間カウンタ29に送ると共に、当該区間カウ
ンタ29における区間カウント動作をGOP間隔毎にリ
セット制御する。
【0032】区間カウンタ29では、GOP間隔に相当
する間だけ繰り返し区間の数をカウントし、当該GOP
間隔に相当する等間隔信号を変速用画面作成要求として
変速用画面作成部22に送る。
する間だけ繰り返し区間の数をカウントし、当該GOP
間隔に相当する等間隔信号を変速用画面作成要求として
変速用画面作成部22に送る。
【0033】変速用画面作成部22は、図2の構成を有
し、前述のように変速再生用データを生成すると共に、
区間カウンタ29から供給される略々一定のGOP間隔
に相当する等間隔信号(変速用画面作成要求)に基づい
て、固定サイズの変速再生用画面を作成し、変速用画面
FIFO(先入れ先出し)メモリ23に転送する。すな
わち、当該変速用画面作成部22では、上記変速用画面
作成要求に基づいて、既に入力されている最新のIピク
チャのデータから変速再生用ビットストリームを作成し
て、変速用画面FIFOメモリ23に転送する。なお、
このとき、AC係数使用数を固定することで、1画面分
のサイズを略々一定にしている。
し、前述のように変速再生用データを生成すると共に、
区間カウンタ29から供給される略々一定のGOP間隔
に相当する等間隔信号(変速用画面作成要求)に基づい
て、固定サイズの変速再生用画面を作成し、変速用画面
FIFO(先入れ先出し)メモリ23に転送する。すな
わち、当該変速用画面作成部22では、上記変速用画面
作成要求に基づいて、既に入力されている最新のIピク
チャのデータから変速再生用ビットストリームを作成し
て、変速用画面FIFOメモリ23に転送する。なお、
このとき、AC係数使用数を固定することで、1画面分
のサイズを略々一定にしている。
【0034】また、上記TPエリア制御部28は、変速
用画面FIFOメモリ23及び1区間分メモリ24に対
して1区間分のデータ転送要求を行う。すなわち、TP
エリア制御部28は、1繰り返し区間が終わり且つ記録
ヘッドがテープに当たっていない間に、上記変速用画面
FIFOメモリ23から固定のシンクブロックSB数
(例えば前記30シンクブロックSB)の変速再生用デ
ータTPを読み出させて1区間分メモリ24に転送させ
る。
用画面FIFOメモリ23及び1区間分メモリ24に対
して1区間分のデータ転送要求を行う。すなわち、TP
エリア制御部28は、1繰り返し区間が終わり且つ記録
ヘッドがテープに当たっていない間に、上記変速用画面
FIFOメモリ23から固定のシンクブロックSB数
(例えば前記30シンクブロックSB)の変速再生用デ
ータTPを読み出させて1区間分メモリ24に転送させ
る。
【0035】1区間分メモリ24は、TPエリア制御部
28からの1区間分のデータ転送要求に基づいて、1区
間分の変速再生用データTPを読み出す。
28からの1区間分のデータ転送要求に基づいて、1区
間分の変速再生用データTPを読み出す。
【0036】切換スイッチ26は、被切換端子aに端子
25からの通常再生用データNPが供給され、被切換端
子bに1区間分メモリ24からの変速再生用データTP
が供給されるものであり、TPエリア制御部28からの
切換制御信号に基づいて、それら被切換端子a又はbの
何れかに切り換えられる。当該切換スイッチ26から出
力された変速再生用データTP又は通常再生用データN
Pは、端子30から、記録信号処理部や回転ドラム,磁
気ヘッド等を有する記録系に送られることになる。
25からの通常再生用データNPが供給され、被切換端
子bに1区間分メモリ24からの変速再生用データTP
が供給されるものであり、TPエリア制御部28からの
切換制御信号に基づいて、それら被切換端子a又はbの
何れかに切り換えられる。当該切換スイッチ26から出
力された変速再生用データTP又は通常再生用データN
Pは、端子30から、記録信号処理部や回転ドラム,磁
気ヘッド等を有する記録系に送られることになる。
【0037】このときTPエリア制御部28は、前記図
1に示したように予め決められたトラック内シンクブロ
ックSB配置に従うように、上記切換スイッチ26の切
換制御を行う。すなわち、TPエリア制御部28は、例
えば偶数番トラック(同アジマスのトラック)について
は変速再生用データTPがトラック中央付近に記録され
るように、また、当該トラックの残りのエリアには通常
再生用データNPが記録されることになるように、上記
切換スイッチ26の切換制御を行う。なお、変速再生用
データTPは、所定のトラック数だけ繰り返して記録さ
れる。
1に示したように予め決められたトラック内シンクブロ
ックSB配置に従うように、上記切換スイッチ26の切
換制御を行う。すなわち、TPエリア制御部28は、例
えば偶数番トラック(同アジマスのトラック)について
は変速再生用データTPがトラック中央付近に記録され
るように、また、当該トラックの残りのエリアには通常
再生用データNPが記録されることになるように、上記
切換スイッチ26の切換制御を行う。なお、変速再生用
データTPは、所定のトラック数だけ繰り返して記録さ
れる。
【0038】次に、上述したようにして変速再生用デー
タTPが記録されたテープから、当該変速再生用データ
を読み取る際の読み取り方法について説明する。
タTPが記録されたテープから、当該変速再生用データ
を読み取る際の読み取り方法について説明する。
【0039】本実施の形態のディジタルVCRにおい
て、通常の再生時には、図5の(a)に示すように、ガ
イド31が駆動され、テープ32をドラム30に対して
ラップ角174度になるように巻き付けるようにし、こ
れによってトラック全体をスキャンする。なお、従来の
ディジタルVCRにおいては、変速再生時にも当該図5
の(a)に示すようにテープがドラムに対して174度
のラップ角で巻き付けるようにしている。
て、通常の再生時には、図5の(a)に示すように、ガ
イド31が駆動され、テープ32をドラム30に対して
ラップ角174度になるように巻き付けるようにし、こ
れによってトラック全体をスキャンする。なお、従来の
ディジタルVCRにおいては、変速再生時にも当該図5
の(a)に示すようにテープがドラムに対して174度
のラップ角で巻き付けるようにしている。
【0040】これに対して、本発明実施の形態における
変速再生時には、図5の(b)に示すように、ガイド3
1とドラム30の位置関係を上記通常再生時とは変え
て、テープ32をドラム30に対して例えば60度程度
のラップ角となるように巻き付けることにする。
変速再生時には、図5の(b)に示すように、ガイド3
1とドラム30の位置関係を上記通常再生時とは変え
て、テープ32をドラム30に対して例えば60度程度
のラップ角となるように巻き付けることにする。
【0041】すなわち、例えば前記図7に示したよう
に、変速再生用データTPをトラック内に分散して記録
した場合、図5の(b)に示したような60度程度のラ
ップ角では、それら変速再生データTPの全てを再生す
ることはできないが、本発明実施の形態の前述した図1
のように、変速再生用データTPをテープのトラック中
央付近に記録した場合には、図5の(b)に示したよう
な60度程度のラップ角であっても、それら変速再生デ
ータTPの全てを再生することが可能である。特に、変
速再生の速度ロックモード(n.5倍速)では、図6に
示すように、偶数回目のスキャンと奇数回目のスキャン
の2回のスキャンで互いに補い合って、全てのシンクブ
ロックSBが繰り返し区間中で少なくとも1回は読める
ようになる。
に、変速再生用データTPをトラック内に分散して記録
した場合、図5の(b)に示したような60度程度のラ
ップ角では、それら変速再生データTPの全てを再生す
ることはできないが、本発明実施の形態の前述した図1
のように、変速再生用データTPをテープのトラック中
央付近に記録した場合には、図5の(b)に示したよう
な60度程度のラップ角であっても、それら変速再生デ
ータTPの全てを再生することが可能である。特に、変
速再生の速度ロックモード(n.5倍速)では、図6に
示すように、偶数回目のスキャンと奇数回目のスキャン
の2回のスキャンで互いに補い合って、全てのシンクブ
ロックSBが繰り返し区間中で少なくとも1回は読める
ようになる。
【0042】なお、上記変速再生時におけるラップ角と
しては、変速再生時に図1の変速再生用データTPの記
録エリアを十分読み取ることができ、且つ、ヘッドの当
たり位置のずれ分を加えた条件を満足するように決定す
ればよく、当該条件を満足するのであれば、上記ラップ
角は60度に限らず、より広い角度或いはより狭い角度
であってもよい。
しては、変速再生時に図1の変速再生用データTPの記
録エリアを十分読み取ることができ、且つ、ヘッドの当
たり位置のずれ分を加えた条件を満足するように決定す
ればよく、当該条件を満足するのであれば、上記ラップ
角は60度に限らず、より広い角度或いはより狭い角度
であってもよい。
【0043】このように、本実施の形態では、変速再生
時のラップ角が60度程度の狭い角度であるため、当該
テープを高速送りした場合であってもリールモータへの
負荷は少なく、したがって、リールモータとして安価で
小型のものを使用することが可能となり、また消費電力
も少なくすることが可能であるため、例えば電池駆動の
装置において電池寿命を伸ばすことが可能となる。
時のラップ角が60度程度の狭い角度であるため、当該
テープを高速送りした場合であってもリールモータへの
負荷は少なく、したがって、リールモータとして安価で
小型のものを使用することが可能となり、また消費電力
も少なくすることが可能であるため、例えば電池駆動の
装置において電池寿命を伸ばすことが可能となる。
【0044】次に、上述したようにしてテープから再生
された変速再生用データから変速再生画像を復元する方
法について説明する。
された変速再生用データから変速再生画像を復元する方
法について説明する。
【0045】変速再生には、高速フォワード再生と高速
リバース再生の両方がある。
リバース再生の両方がある。
【0046】構成の図示は省略するが、高速フォワード
再生のときに、1画面のヘッダが例えばフレームメモリ
上に読み込まれたならば、その前の1画面分の変速再生
用データのビットストリームを当該フレームメモリから
出力することとする。一方、高速リバース再生のとき
は、記録時と逆方向にデータが再生されることになるの
で、1画面のヘッダがフレームメモリ上に読み込まれた
ならば、その1画面分の変速再生用データのビットスト
リームを、先頭から順に当該フレームメモリから出力す
ることとする。変速再生画像は、記録時に1画面分の変
速再生用データのビットストリームとして記録されてい
るので、当該フレームメモリから読み出された変速再生
用データをそのままMPEGデコーダに供給してデコー
ドを行うことで、変速再生画像を復元することが可能と
なる。なお、MPEGデコーダには、変速再生用データ
のビットストリームが間欠的に供給されることになる
が、当該MPEGデコーダ側で次の画面の変速再生用デ
ータが供給されるまで、直前に復元した変速再生画像の
データをホールドしておけばよい。
再生のときに、1画面のヘッダが例えばフレームメモリ
上に読み込まれたならば、その前の1画面分の変速再生
用データのビットストリームを当該フレームメモリから
出力することとする。一方、高速リバース再生のとき
は、記録時と逆方向にデータが再生されることになるの
で、1画面のヘッダがフレームメモリ上に読み込まれた
ならば、その1画面分の変速再生用データのビットスト
リームを、先頭から順に当該フレームメモリから出力す
ることとする。変速再生画像は、記録時に1画面分の変
速再生用データのビットストリームとして記録されてい
るので、当該フレームメモリから読み出された変速再生
用データをそのままMPEGデコーダに供給してデコー
ドを行うことで、変速再生画像を復元することが可能と
なる。なお、MPEGデコーダには、変速再生用データ
のビットストリームが間欠的に供給されることになる
が、当該MPEGデコーダ側で次の画面の変速再生用デ
ータが供給されるまで、直前に復元した変速再生画像の
データをホールドしておけばよい。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
おいては、変速再生用データを生成し、この変速再生用
データをテープ状記録媒体のトラック上の略々中央に配
置して記録するようにし、後にこのテープ状記録媒体を
変速再生する時に、テープ状記録媒体を通常再生時より
も狭い所定の巻き付け角度にて回転ドラムに巻き付ける
と共に、テープ状記録媒体のトラック上の略々中央に配
置して記録されている変速再生用データを再生すること
により、テープ送りのためのリールモータの負荷が軽く
なり、したがって小型で安価なリールモータの使用が可
能になると共に消費電力も低減できる。また、消費電力
を低減できるため、例えば電池駆動の装置の電池寿命を
伸ばすことが可能である。
おいては、変速再生用データを生成し、この変速再生用
データをテープ状記録媒体のトラック上の略々中央に配
置して記録するようにし、後にこのテープ状記録媒体を
変速再生する時に、テープ状記録媒体を通常再生時より
も狭い所定の巻き付け角度にて回転ドラムに巻き付ける
と共に、テープ状記録媒体のトラック上の略々中央に配
置して記録されている変速再生用データを再生すること
により、テープ送りのためのリールモータの負荷が軽く
なり、したがって小型で安価なリールモータの使用が可
能になると共に消費電力も低減できる。また、消費電力
を低減できるため、例えば電池駆動の装置の電池寿命を
伸ばすことが可能である。
【図1】本発明実施の形態のディジタルVCRのMPE
G記録フォーマット(変速再生用データのシンクブロッ
クをトラックセンタに配置したフォーマット)の説明に
用いる図である。
G記録フォーマット(変速再生用データのシンクブロッ
クをトラックセンタに配置したフォーマット)の説明に
用いる図である。
【図2】本実施の形態のディジタルVCRにおいて、入
力されたビットストリームから変速再生用の画像データ
を作成する部分を示すブロック回路図である。
力されたビットストリームから変速再生用の画像データ
を作成する部分を示すブロック回路図である。
【図3】マクロブロック内の輝度信号、色差信号のブロ
ックとそのブロック内のDCT係数の並びを示し、AC
係数使用数を境界とした係数の使用と除去の説明に用い
る図である。
ックとそのブロック内のDCT係数の並びを示し、AC
係数使用数を境界とした係数の使用と除去の説明に用い
る図である。
【図4】本実施の形態のディジタルVCRにおいて、変
速再生用データをトラック中央のラップセンタ付近に集
中して記録することを実現するための記録部の構成を示
すブロック回路図である。
速再生用データをトラック中央のラップセンタ付近に集
中して記録することを実現するための記録部の構成を示
すブロック回路図である。
【図5】通常再生時(従来の変速再生時を含む)と本実
施の形態の変速再生時のラップ角度の説明に用いる図で
ある。
施の形態の変速再生時のラップ角度の説明に用いる図で
ある。
【図6】変速再生の速度ロックモード(n.5倍速)で
変速再生を行うときの、再生信号エンベロープを示す図
である。
変速再生を行うときの、再生信号エンベロープを示す図
である。
【図7】ATV方式民生用ディジタルVCRのMPEG
記録におけるビデオトラック上の変速再生用データTP
のシンクブロックSB配置を示す図である。
記録におけるビデオトラック上の変速再生用データTP
のシンクブロックSB配置を示す図である。
2 ビデオストリーム変換部、 3 GOP間引き部、
5 Iピクチャ抽出部、 6 部分VLD部、 7
高域係数除去部、 9 ビットストリーム再構成部 22 変速用画面作成部、 23 変速用画面FIFO
メモリ、 24 1区間分メモリ、 26 切換スイッ
チ、 28 TPエリア制御部、 29 区間カウンタ TP 変速再生用データ、 NP 通常再生用データ
5 Iピクチャ抽出部、 6 部分VLD部、 7
高域係数除去部、 9 ビットストリーム再構成部 22 変速用画面作成部、 23 変速用画面FIFO
メモリ、 24 1区間分メモリ、 26 切換スイッ
チ、 28 TPエリア制御部、 29 区間カウンタ TP 変速再生用データ、 NP 通常再生用データ
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮符号化した画像データを、テープ状
記録媒体に記録するテープ記録装置において、 変速再生用データを生成する変速再生用データ生成手段
と、 上記変速再生用データを上記テープ状記録媒体のトラッ
ク上の略々中央に配置して記録する記録手段とを有する
ことを特徴とするテープ記録装置。 - 【請求項2】 上記圧縮符号化はMPEG方式による圧
縮符号化であり、 上記変速再生用データはフレーム内符号化画像データで
あることを特徴とする請求項1記載のテープ記録装置。 - 【請求項3】 圧縮符号化された画像データが記録され
てなるテープ状記録媒体を再生するテープ再生装置にお
いて、 上記テープ状記録媒体を回転ドラムに巻き付けると共
に、通常再生時と変速再生時とでテープ巻き付け角度を
変更可能なテープ巻き付け手段と、 上記テープ状記録媒体に記録されているデータを再生す
る再生手段とを有し、 変速再生時には、上記テープ状記録媒体を、通常再生時
よりも狭い所定の巻き付け角度にて回転ドラムに巻き付
けると共に、上記テープ状記録媒体のトラック上の略々
中央に配置して記録されている変速再生用データを再生
することを特徴とするテープ再生装置。 - 【請求項4】 上記圧縮符号化はMPEG方式による圧
縮符号化であり、 上記変速再生用データはフレーム内符号化画像データで
あることを特徴とする請求項3記載のテープ再生装置。 - 【請求項5】 圧縮符号化した画像データをテープ状記
録媒体に記録し、当該テープ状記録媒体から上記圧縮符
号化された画像データを再生するテープ記録再生装置に
おいて、 変速再生用データを生成する変速再生用データ生成手段
と、 上記テープ状記録媒体を回転ドラムに巻き付けると共
に、通常再生時と変速再生時とでテープ巻き付け角度を
変更可能なテープ巻き付け手段と、 上記テープ状記録媒体にデータを記録する記録手段と、 上記テープ状記録媒体に記録されているデータを再生す
る再生手段とを有し、 記録時には、上記変速再生用データを上記テープ状記録
媒体のトラック上の略々中央に配置して記録し、 変速再生時には、上記テープ状記録媒体を、通常再生時
よりも狭い所定の巻き付け角度にて回転ドラムに巻き付
けると共に、上記テープ状記録媒体のトラック上の略々
中央に配置して記録されている変速再生用データを再生
することを特徴とするテープ記録再生装置。 - 【請求項6】 上記圧縮符号化はMPEG方式による圧
縮符号化であり、 上記変速再生用データはフレーム内符号化画像データで
あることを特徴とする請求項5記載のテープ記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119007A JPH11313285A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | テープ記録及び/又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119007A JPH11313285A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | テープ記録及び/又は再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11313285A true JPH11313285A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14750694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119007A Withdrawn JPH11313285A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | テープ記録及び/又は再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11313285A (ja) |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10119007A patent/JPH11313285A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |