JPH11313821A - 医用タ―ゲット装置 - Google Patents
医用タ―ゲット装置Info
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- JPH11313821A JPH11313821A JP11055656A JP5565699A JPH11313821A JP H11313821 A JPH11313821 A JP H11313821A JP 11055656 A JP11055656 A JP 11055656A JP 5565699 A JP5565699 A JP 5565699A JP H11313821 A JPH11313821 A JP H11313821A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3403—Needle locating or guiding means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B2017/00681—Aspects not otherwise provided for
- A61B2017/00694—Aspects not otherwise provided for with means correcting for movement of or for synchronisation with the body
- A61B2017/00703—Aspects not otherwise provided for with means correcting for movement of or for synchronisation with the body correcting for movement of heart, e.g. ECG-triggered
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
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- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
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- A61B5/11—Measuring movement of the entire body or parts thereof, e.g. head or hand tremor or mobility of a limb
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波断層像では見ることのできない病巣の
呼吸に順応した穿刺を超音波断層像の形成によって可能
にする。 【解決手段】 呼吸に順応した穿刺を行うための医用タ
ーゲット装置10は超音波アプリケータ14に結合され
た穿刺装置12を有している。穿刺装置12と超音波ア
プリケータ14とが患者寝台4の長手方向に移動可能な
キャリッジ16に結合されている。
呼吸に順応した穿刺を超音波断層像の形成によって可能
にする。 【解決手段】 呼吸に順応した穿刺を行うための医用タ
ーゲット装置10は超音波アプリケータ14に結合され
た穿刺装置12を有している。穿刺装置12と超音波ア
プリケータ14とが患者寝台4の長手方向に移動可能な
キャリッジ16に結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波アプリケー
タに結合された穿刺装置を用いて呼吸に順応した穿刺を
行うための医用ターゲット装置に関する。
タに結合された穿刺装置を用いて呼吸に順応した穿刺を
行うための医用ターゲット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の医用ターゲット装置は米国特許
第5647373号明細書によって知られている。この
ターゲット装置は超音波像で見ることのできる病巣又は
傷害部の穿刺を可能にする。走行可能な垂直支柱に超音
波アプリケータと穿刺装置とがそれぞれロッドを介して
自由に可動的に固定されている。ロッドはリンクを介し
て可動的に相互結合されたアームを有している。位置セ
ンサが超音波アプリケータと穿刺装置との位置を検出す
る。超音波アプリケータは穿刺ターゲット領域に関する
信号を制御コンピュータへ与え、制御コンピュータはタ
ーゲット領域に至る穿刺路の方向を調整する。実際の使
用において、医師はターゲット領域の像表示を行うため
に患者の上にアプリケータを配置しかつターゲット領域
の近辺の皮膚表面上に穿刺針の先端を配置する。その
後、針の方向がターゲット装置によって自動的に調整さ
れる。これにより、穿刺は同時に作られた超音波像によ
ってリアルタイムにコントロール可能になる。このター
ゲット装置を用いても、ソノグラフ的に表示可能である
傷害部しか穿刺することができない。磁気共鳴トモグラ
フィ又はコンピュータトモグラフィによってしか見るこ
とのできない傷害部には、このターゲット装置は適して
いない。
第5647373号明細書によって知られている。この
ターゲット装置は超音波像で見ることのできる病巣又は
傷害部の穿刺を可能にする。走行可能な垂直支柱に超音
波アプリケータと穿刺装置とがそれぞれロッドを介して
自由に可動的に固定されている。ロッドはリンクを介し
て可動的に相互結合されたアームを有している。位置セ
ンサが超音波アプリケータと穿刺装置との位置を検出す
る。超音波アプリケータは穿刺ターゲット領域に関する
信号を制御コンピュータへ与え、制御コンピュータはタ
ーゲット領域に至る穿刺路の方向を調整する。実際の使
用において、医師はターゲット領域の像表示を行うため
に患者の上にアプリケータを配置しかつターゲット領域
の近辺の皮膚表面上に穿刺針の先端を配置する。その
後、針の方向がターゲット装置によって自動的に調整さ
れる。これにより、穿刺は同時に作られた超音波像によ
ってリアルタイムにコントロール可能になる。このター
ゲット装置を用いても、ソノグラフ的に表示可能である
傷害部しか穿刺することができない。磁気共鳴トモグラ
フィ又はコンピュータトモグラフィによってしか見るこ
とのできない傷害部には、このターゲット装置は適して
いない。
【0003】別のターゲット装置がドイツ連邦共和国特
許出願公開第2936259号明細書により知られてい
る。この明細書には、側方に穿刺装置用のガイド補助具
が固定されている超音波アプリケータが記載されてい
る。ガイド補助具は、診察される身体部分を通る穿刺路
が超音波アプリケータの視野内に位置するように向けら
れる。
許出願公開第2936259号明細書により知られてい
る。この明細書には、側方に穿刺装置用のガイド補助具
が固定されている超音波アプリケータが記載されてい
る。ガイド補助具は、診察される身体部分を通る穿刺路
が超音波アプリケータの視野内に位置するように向けら
れる。
【0004】CT制御された穿刺のための穿刺補助具が
例えばパートナー・ダイアグノスティカ社から市販され
ている。この穿刺補助具は通常ホルダとcm調整手段を
備えた走行レールとこの上に取付けられたロック可能な
キャリッジとから構成されている。キャリッジはホルダ
と十字形光学系付きダイオードレーザを取付けられてい
る揺動機構とを備えた角度目盛板を設けられている。慣
用されているコンピュータトモグラフの場合、ホルダに
よって固定的な取付けが可能である。穿刺部位及び穿刺
角度を決定した後、角度目盛板で適当な角度が調整さ
れ、そしてレーザ十字形が一致するまでキャリッジが移
動される。この穿刺補助具はCTガントリの傾動に応じ
て穿刺針を傾けることを可能にする。断層面の中ではさ
らに傾けることができる。この種の穿刺補助具を用いる
と、CT制御された穿刺を動かない器官で行うことがで
きる。しかしながら、このシステムは診察領域が呼吸に
よって位置を変えられる場合には使用することができな
い。
例えばパートナー・ダイアグノスティカ社から市販され
ている。この穿刺補助具は通常ホルダとcm調整手段を
備えた走行レールとこの上に取付けられたロック可能な
キャリッジとから構成されている。キャリッジはホルダ
と十字形光学系付きダイオードレーザを取付けられてい
る揺動機構とを備えた角度目盛板を設けられている。慣
用されているコンピュータトモグラフの場合、ホルダに
よって固定的な取付けが可能である。穿刺部位及び穿刺
角度を決定した後、角度目盛板で適当な角度が調整さ
れ、そしてレーザ十字形が一致するまでキャリッジが移
動される。この穿刺補助具はCTガントリの傾動に応じ
て穿刺針を傾けることを可能にする。断層面の中ではさ
らに傾けることができる。この種の穿刺補助具を用いる
と、CT制御された穿刺を動かない器官で行うことがで
きる。しかしながら、このシステムは診察領域が呼吸に
よって位置を変えられる場合には使用することができな
い。
【0005】CT制御された穿刺のための穿刺補助具は
米国特許第5053042号明細書にも記載されてい
る。この明細書には、穿刺針又は生体検査針を予め決め
られたターゲット領域に導く平坦状ガイド・測定装置が
使用されている。ターゲット領域は患者のCT撮影によ
って作られた断層像の中に角度座標及び半径座標で記入
されている。この装置は患者寝台上に横たわっている患
者の身体を包囲することができるように構成されてい
る。ガイド装置自身は患者寝台の長手辺に設けられたレ
ール上を滑動するので、患者の長手方向のそれぞれ任意
の部位に位置決めすることができる。
米国特許第5053042号明細書にも記載されてい
る。この明細書には、穿刺針又は生体検査針を予め決め
られたターゲット領域に導く平坦状ガイド・測定装置が
使用されている。ターゲット領域は患者のCT撮影によ
って作られた断層像の中に角度座標及び半径座標で記入
されている。この装置は患者寝台上に横たわっている患
者の身体を包囲することができるように構成されてい
る。ガイド装置自身は患者寝台の長手辺に設けられたレ
ール上を滑動するので、患者の長手方向のそれぞれ任意
の部位に位置決めすることができる。
【0006】磁気共鳴トモグラム(MRT)又はコンピ
ュータトモグラム(CT)の中でしか見ることのできな
い病巣又は傷害部を穿刺しなければならない場合、呼吸
による器官の変位によって生ずる問題が発生する。処置
計画とこの計画に基づいて実際に行われる処置とが同一
の呼吸状態において可能ではなくなる。すなわち、呼吸
状態は処置計画の場合と実際に行われる処置の場合とで
通常患者によって再現可能ではなく、従って外部の皮膚
マークは呼吸によって変位する器官には使用可能ではな
い。この問題は特に磁気共鳴トモグラムでしか見ること
のできない肝臓病巣において現れるが、この問題はコン
ピュータトモグラフィにおいても知られており、ここで
も肝臓病巣が該当する。肝臓病巣はこのような理由から
何時であれ可能ならばソノグラフ的に制御されて穿刺さ
れる。さらに、この問題は肺のコンピュータトモグラフ
ィの場合にも発生し、呼吸による肺尾部の強い変位のた
めに肺病巣の穿刺は特にその肺病巣の大きさが1cm以
下である場合には良く知られているように困難である。
コンピュータトモグラフィに比べて磁気共鳴トモグラフ
ィの場合、閉鎖された磁気共鳴トモグラフィ装置では穿
刺を原理的に磁気共鳴装置の外でしか行うことができな
いという問題が特に発生する。多くの穿刺装置はしかも
磁気共鳴装置との互換性を有しておらず、従って磁気共
鳴装置の結像体積内に入れることができない。
ュータトモグラム(CT)の中でしか見ることのできな
い病巣又は傷害部を穿刺しなければならない場合、呼吸
による器官の変位によって生ずる問題が発生する。処置
計画とこの計画に基づいて実際に行われる処置とが同一
の呼吸状態において可能ではなくなる。すなわち、呼吸
状態は処置計画の場合と実際に行われる処置の場合とで
通常患者によって再現可能ではなく、従って外部の皮膚
マークは呼吸によって変位する器官には使用可能ではな
い。この問題は特に磁気共鳴トモグラムでしか見ること
のできない肝臓病巣において現れるが、この問題はコン
ピュータトモグラフィにおいても知られており、ここで
も肝臓病巣が該当する。肝臓病巣はこのような理由から
何時であれ可能ならばソノグラフ的に制御されて穿刺さ
れる。さらに、この問題は肺のコンピュータトモグラフ
ィの場合にも発生し、呼吸による肺尾部の強い変位のた
めに肺病巣の穿刺は特にその肺病巣の大きさが1cm以
下である場合には良く知られているように困難である。
コンピュータトモグラフィに比べて磁気共鳴トモグラフ
ィの場合、閉鎖された磁気共鳴トモグラフィ装置では穿
刺を原理的に磁気共鳴装置の外でしか行うことができな
いという問題が特に発生する。多くの穿刺装置はしかも
磁気共鳴装置との互換性を有しておらず、従って磁気共
鳴装置の結像体積内に入れることができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、超音
波断層像では見ることのできない病巣の呼吸に順応した
穿刺を超音波断層像の形成によって可能にする医用ター
ゲット装置を提供することにある。
波断層像では見ることのできない病巣の呼吸に順応した
穿刺を超音波断層像の形成によって可能にする医用ター
ゲット装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題は、穿刺
装置と超音波アプリケータとが患者寝台の長手方向に移
動可能なキャリッジに結合され、穿刺装置には超音波を
用いて表すことのできる組織基準点に関して超音波を用
いて表すことのできないターゲットへ穿刺装置を調整す
るための手段が結合されることによって解決される。
装置と超音波アプリケータとが患者寝台の長手方向に移
動可能なキャリッジに結合され、穿刺装置には超音波を
用いて表すことのできる組織基準点に関して超音波を用
いて表すことのできないターゲットへ穿刺装置を調整す
るための手段が結合されることによって解決される。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、MR像又はCT像での
み見ることのできるターゲット領域と超音波像で見るこ
とのできる組織基準点(これはMR像又はCT像でも見
ることができる)との間の座標差を調整することが可能
になる。穿刺自体を行うために体内マーク(組織基準
点)が利用されるが、この体内マークの位置は穿刺され
る病巣の位置と同じ位精密に呼吸による変位によって変
えられる。体内マークと穿刺される病巣とが写し出され
る断層像の相対的位置から、病巣の位置が体内マークに
対して相対的に決定される。穿刺装置を適切な座標に調
整した後、超音波アプリケータが、呼吸によって動かさ
れる体内マークを超音波断層像で見ることができるよう
に移動可能なキャリッジによって移動される。穿刺装置
を超音波アプリケータに固定的に関係付けることによっ
て、病巣の精密な穿刺が可能になる。
み見ることのできるターゲット領域と超音波像で見るこ
とのできる組織基準点(これはMR像又はCT像でも見
ることができる)との間の座標差を調整することが可能
になる。穿刺自体を行うために体内マーク(組織基準
点)が利用されるが、この体内マークの位置は穿刺され
る病巣の位置と同じ位精密に呼吸による変位によって変
えられる。体内マークと穿刺される病巣とが写し出され
る断層像の相対的位置から、病巣の位置が体内マークに
対して相対的に決定される。穿刺装置を適切な座標に調
整した後、超音波アプリケータが、呼吸によって動かさ
れる体内マークを超音波断層像で見ることができるよう
に移動可能なキャリッジによって移動される。穿刺装置
を超音波アプリケータに固定的に関係付けることによっ
て、病巣の精密な穿刺が可能になる。
【0010】組織基準点とターゲット領域との座標差は
診察体積全体のCT像又はMR像のデータ記録に基づい
てコンピュータ制御されて又は手動にて調整され、固定
される。
診察体積全体のCT像又はMR像のデータ記録に基づい
てコンピュータ制御されて又は手動にて調整され、固定
される。
【0011】本発明の有利な実施態様は請求項2以降に
記載されている。
記載されている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1には、患者寝台4を備えこの患者寝台
4の上に診察される患者6が横たわっている磁気共鳴ト
モグラフィ装置2(以下においてはMRT装置と称され
る)が示されている。患者6は、病巣又は傷害部Lの存
在を推測される診察領域8(この例では肝臓)の磁気共
鳴トモグラムを作成するために、患者寝台4によってM
RT装置2の円筒状診察空間又は診察管7の中へ搬送可
能である。身体軸線に平行に患者6の上には造影剤を充
填された管9が例えば絆創膏によって固定されている。
造影剤は診察領域によって作られた全ての磁気共鳴トモ
グラムの中に可視マークを生ぜしめ、この可視マークが
ターゲット装置10の調整及び位置合わせに利用され
る。可視マークは以下においてさらに詳細に説明され
る。
4の上に診察される患者6が横たわっている磁気共鳴ト
モグラフィ装置2(以下においてはMRT装置と称され
る)が示されている。患者6は、病巣又は傷害部Lの存
在を推測される診察領域8(この例では肝臓)の磁気共
鳴トモグラムを作成するために、患者寝台4によってM
RT装置2の円筒状診察空間又は診察管7の中へ搬送可
能である。身体軸線に平行に患者6の上には造影剤を充
填された管9が例えば絆創膏によって固定されている。
造影剤は診察領域によって作られた全ての磁気共鳴トモ
グラムの中に可視マークを生ぜしめ、この可視マークが
ターゲット装置10の調整及び位置合わせに利用され
る。可視マークは以下においてさらに詳細に説明され
る。
【0014】ターゲット装置10は患者寝台4の上に長
手方向に移動可能に配置されている。このターゲット装
置10は穿刺装置12と超音波アプリケータ14とを有
し、これらはキャリッジ16に結合されている。このキ
ャリッジ16は基部18とその側方に続いている脚部2
0とからU字状に形成されている。両脚部20の端部に
は、回動可能に支承されたローラ24を備えたローラ機
構22が配置されている。ローラ24は患者寝台4の両
長手辺に長手方向に設けられた溝26内を走行する。溝
26は、診察される器官の呼吸による最大変位に応じて
ターゲット装置10を移動可能であるように長く形成さ
れている。全ターゲット装置10は患者寝台に容易に取
付けることができ、同様に再び取外すことができる。ロ
ーラ機構22の代わりに、例えば溝内を案内される滑り
棒のような他の移動機構を使用することもできる。滑り
棒は可動部を使用しないという利点を有している。
手方向に移動可能に配置されている。このターゲット装
置10は穿刺装置12と超音波アプリケータ14とを有
し、これらはキャリッジ16に結合されている。このキ
ャリッジ16は基部18とその側方に続いている脚部2
0とからU字状に形成されている。両脚部20の端部に
は、回動可能に支承されたローラ24を備えたローラ機
構22が配置されている。ローラ24は患者寝台4の両
長手辺に長手方向に設けられた溝26内を走行する。溝
26は、診察される器官の呼吸による最大変位に応じて
ターゲット装置10を移動可能であるように長く形成さ
れている。全ターゲット装置10は患者寝台に容易に取
付けることができ、同様に再び取外すことができる。ロ
ーラ機構22の代わりに、例えば溝内を案内される滑り
棒のような他の移動機構を使用することもできる。滑り
棒は可動部を使用しないという利点を有している。
【0015】図2には、診察領域の磁気共鳴による体積
走査から形成され体内マーク又は内部基準Vを見ること
のできる第1の断層像30が示されている。診察領域8
が肝臓である場合、体内マークVとしては例えば静脈星
を利用することができるが、任意に選定可能な基準点と
して肝臓の上側縁部又は下側縁部を使用することも可能
である。さらに、図2には、体積走査から形成され穿刺
される病巣又は穿刺される傷害部Lを見ることのできる
第2の断層像32が示されている。管9は上記で説明し
たように皮膚表面において診察管7の軸線に平行に延び
る身体長手軸線の方向(例えば、xyz座標系の方向)
へ向けられている。身体長手軸線に直交する位置、即ち
xyz座標系のx軸の方向への位置は最初の超音波診察
によって、管9が体内基準点Vの上方で皮膚表面に直接
配置されるように選定される。両断層像30、32から
今や傷害部Lの座標が内部基準Vに関して決定される。
両断層像30、32の相互距離から座標値Δzが形成さ
れる。両断層像30、32内への管9の結像Rから傷害
部断層像32において座標値Δxが求められる。傷害部
断層像32において最後に座標値Δyを決定することが
できる。
走査から形成され体内マーク又は内部基準Vを見ること
のできる第1の断層像30が示されている。診察領域8
が肝臓である場合、体内マークVとしては例えば静脈星
を利用することができるが、任意に選定可能な基準点と
して肝臓の上側縁部又は下側縁部を使用することも可能
である。さらに、図2には、体積走査から形成され穿刺
される病巣又は穿刺される傷害部Lを見ることのできる
第2の断層像32が示されている。管9は上記で説明し
たように皮膚表面において診察管7の軸線に平行に延び
る身体長手軸線の方向(例えば、xyz座標系の方向)
へ向けられている。身体長手軸線に直交する位置、即ち
xyz座標系のx軸の方向への位置は最初の超音波診察
によって、管9が体内基準点Vの上方で皮膚表面に直接
配置されるように選定される。両断層像30、32から
今や傷害部Lの座標が内部基準Vに関して決定される。
両断層像30、32の相互距離から座標値Δzが形成さ
れる。両断層像30、32内への管9の結像Rから傷害
部断層像32において座標値Δxが求められる。傷害部
断層像32において最後に座標値Δyを決定することが
できる。
【0016】CT又はMRTに基づく各計画の場合のよ
うに、傷害部Lの座標と解剖学的観点に基づいて任意に
選定可能な刺入角度αとから、横方向変位Dと傷害部断
層32内への刺入深さTとが測定される。これは例えば
傷害部断層32内での通常の磁気共鳴装置ソフトウエア
によって可能であり、その場合超音波アプリケータ14
の後での正確な位置は皮膚上を身体軸線に平行に延びる
管9によって示される。
うに、傷害部Lの座標と解剖学的観点に基づいて任意に
選定可能な刺入角度αとから、横方向変位Dと傷害部断
層32内への刺入深さTとが測定される。これは例えば
傷害部断層32内での通常の磁気共鳴装置ソフトウエア
によって可能であり、その場合超音波アプリケータ14
の後での正確な位置は皮膚上を身体軸線に平行に延びる
管9によって示される。
【0017】図4に基づいて穿刺装置12の調整につい
て説明する。超音波アプリケータ14は第1のロッド4
0を介してキャリッジに移動可能に結合されている。そ
の移動は両方向矢印42によって概略的に示され、xy
z座標系のy座標を規定する。このために、第1のロッ
ド40は基部18に移動可能(両方向矢印46参照)か
つ固定可能に結合された第1の結合要素44を有してい
る。基部18での移動は同様にxyz座標系のx座標を
規定する。この第1の結合要素44の中に第1の棒状要
素48が移動可能かつ固定可能に配置され、これに超音
波アプリケータ14が固定されている。概要を理解し易
くするために、例えば固定ねじ又は固定閂の形態の固定
手段は図示されていない。
て説明する。超音波アプリケータ14は第1のロッド4
0を介してキャリッジに移動可能に結合されている。そ
の移動は両方向矢印42によって概略的に示され、xy
z座標系のy座標を規定する。このために、第1のロッ
ド40は基部18に移動可能(両方向矢印46参照)か
つ固定可能に結合された第1の結合要素44を有してい
る。基部18での移動は同様にxyz座標系のx座標を
規定する。この第1の結合要素44の中に第1の棒状要
素48が移動可能かつ固定可能に配置され、これに超音
波アプリケータ14が固定されている。概要を理解し易
くするために、例えば固定ねじ又は固定閂の形態の固定
手段は図示されていない。
【0018】穿刺装置12は第2のロッド50を介して
超音波アプリケータ14に関して移動可能かつ固定可能
に結合されている。その移動は両方向矢印52によって
概略的に示され、xyz座標系のz座標を規定する。こ
のために、第2のロッド50は第2の結合要素56の中
に移動可能かつ固定可能に配置された第2の棒状要素5
4を有している。この第2の棒状要素54にはx座標方
向に平行に第3の棒状要素58が固定され、これに穿刺
装置12が移動可能、揺動可能かつ固定可能に固定され
ている。第1のロッド40の場合と同じように第2のロ
ッド50においても同様に、上記で説明した固定手段は
概要を理解し易くするために図示されていない。穿刺装
置12は針62又は生体検査用ピストル又は類似物のた
めのホルダ60を備えている。しかしながら、穿刺装置
12は自由な針ガイドを可能にするレーザポインタだけ
を有することもできる。その場合、光マークが皮膚表面
上の刺入部位を示す。針62の正確な位置合わせはレー
ザビームが針62の後端部の中心に当たることによって
表示される。
超音波アプリケータ14に関して移動可能かつ固定可能
に結合されている。その移動は両方向矢印52によって
概略的に示され、xyz座標系のz座標を規定する。こ
のために、第2のロッド50は第2の結合要素56の中
に移動可能かつ固定可能に配置された第2の棒状要素5
4を有している。この第2の棒状要素54にはx座標方
向に平行に第3の棒状要素58が固定され、これに穿刺
装置12が移動可能、揺動可能かつ固定可能に固定され
ている。第1のロッド40の場合と同じように第2のロ
ッド50においても同様に、上記で説明した固定手段は
概要を理解し易くするために図示されていない。穿刺装
置12は針62又は生体検査用ピストル又は類似物のた
めのホルダ60を備えている。しかしながら、穿刺装置
12は自由な針ガイドを可能にするレーザポインタだけ
を有することもできる。その場合、光マークが皮膚表面
上の刺入部位を示す。針62の正確な位置合わせはレー
ザビームが針62の後端部の中心に当たることによって
表示される。
【0019】穿刺の準備のために、先ず基準点Vに関す
る傷害部Lの相対的座標Δz、D及び角度αが固定的に
調整される。患者は体位が変わらない場合にはこの調整
中にも磁気共鳴トモグラフィ装置又はコンピュータトモ
グラフィ装置からターゲット装置10の下へ運ばれ得
る。今や患者は新たに呼吸を停止しなければならない。
この呼吸停止中、ターゲット装置全体は超音波ヘッドが
基準点Vの上方に正確に位置し基準点が超音波断層像の
中にリアルタイムで写し出されるように移動される。今
や、ロッド40、50によって既に正確に位置決めされ
た針が刺入深さTだけ移動されることによって、穿刺が
行われる。
る傷害部Lの相対的座標Δz、D及び角度αが固定的に
調整される。患者は体位が変わらない場合にはこの調整
中にも磁気共鳴トモグラフィ装置又はコンピュータトモ
グラフィ装置からターゲット装置10の下へ運ばれ得
る。今や患者は新たに呼吸を停止しなければならない。
この呼吸停止中、ターゲット装置全体は超音波ヘッドが
基準点Vの上方に正確に位置し基準点が超音波断層像の
中にリアルタイムで写し出されるように移動される。今
や、ロッド40、50によって既に正確に位置決めされ
た針が刺入深さTだけ移動されることによって、穿刺が
行われる。
【図1】呼吸に順応した穿刺を行うための医用ターゲッ
ト装置の原理的斜視図
ト装置の原理的斜視図
【図2】体内マークに関して病巣の相対的位置を決定す
ることのできる2つの磁気共鳴トモグラムを示す概略図
ることのできる2つの磁気共鳴トモグラムを示す概略図
【図3】穿刺を行うための刺入角度及び刺入深さを決定
するために、穿刺される病巣を有する断層像を示す概略
図
するために、穿刺される病巣を有する断層像を示す概略
図
【図4】図1に示された超音波アプリケータを備えた穿
刺装置の詳細図
刺装置の詳細図
2 磁気共鳴トモグラフィ装置 4 患者寝台 6 患者 7 診察空間又は診察管 8 診察領域 10 ターゲット装置 12 穿刺装置 14 超音波アプリケータ 16 キャリッジ 18 基部 20 脚部 22 ローラ機構 24 ローラ 26 溝 30 第1の断層像 32 第2の断層像 40 第1のロッド 42 両方向矢印 44 第1の結合要素 46 両方向矢印 48 第1の棒状要素 50 第2のロッド 52 両方向矢印 54 第2の棒状要素 56 第2の結合要素 58 第3の棒状要素 60 ホルダ 62 針
Claims (11)
- 【請求項1】 超音波アプリケータ(14)に結合され
た穿刺装置(12)を用いて呼吸に順応した穿刺を行う
ための医用ターゲット装置(10)において、穿刺装置
(12)と超音波アプリケータ(14)とが患者寝台
(4)の長手方向に移動可能なキャリッジ(16)に結
合され、穿刺装置(12)には超音波を用いて表すこと
のできる組織基準点(V)に関して超音波を用いて表す
ことのできないターゲット(L)へ穿刺装置(12)を
調整するための手段(40、50)が結合されているこ
とを特徴とする医用ターゲット装置。 - 【請求項2】 キャリッジ(16)が、患者寝台(4)
の両長手辺に配置された溝(26)内を走行するローラ
(24)を備えたローラ機構(22)を有することを特
徴とする請求項1に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項3】 キャリッジが基部(18)とこれに側方
へ続く脚部(20)とによってU字状に形成され、ロー
ラ機構(22)が脚部(20)の端部に配置されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の医用ターゲッ
ト装置。 - 【請求項4】 超音波アプリケータ(14)が第1のロ
ッド(40)を介してキャリッジ(16)に移動可能に
結合されていることを特徴とする請求項1乃至3の1つ
に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項5】 超音波アプリケータ(14)が第1のロ
ッド(40)を介してキャリッジ(16)に固定可能に
結合されていることを特徴とする請求項1乃至4の1つ
に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項6】 穿刺装置(12)が第2のロッド(5
0)を介して超音波アプリケータ(14)に関して移動
可能かつ固定可能に結合されていることを特徴とする請
求項1乃至5の1つに記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項7】 第1のロッド(40)が基部(18)に
移動可能かつ固定可能に結合された第1の結合要素(4
4)を有し、この第1の結合要素(44)の中に第1の
棒状要素(48)が移動可能かつ固定可能に配置され、
この第1の棒状要素(48)に超音波アプリケータ(1
4)が固定されていることを特徴とする請求項4又は5
に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項8】 第2のロッド(50)が第2の結合要素
(56)を有し、この第2の結合要素(56)を介して
第2のロッド(50)が第1の棒状要素(48)に移動
可能かつ固定可能に固定されていることを特徴とする請
求項7に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項9】 第2のロッド(50)が第2の結合要素
(56)の中に移動可能かつ固定可能に配置された第2
の棒状要素(54)を有することを特徴とする請求項8
に記載の医用ターゲット装置。 - 【請求項10】 第2のロッド(50)が第2の棒状要
素(54)に対して垂直に配置された第3の棒状要素
(58)を有することを特徴とする請求項9に記載の医
用ターゲット装置。 - 【請求項11】 穿刺装置(12)が第3の棒状要素
(58)に揺動可能かつ固定可能に配置された針ガイド
を有することを特徴とする請求項10に記載の医用ター
ゲット装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19809460A DE19809460C1 (de) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Medizinisches Zielgerät zur atemadaptierten Punktion |
| DE19809460.4 | 1998-03-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11313821A true JPH11313821A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=7859825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11055656A Withdrawn JPH11313821A (ja) | 1998-03-06 | 1999-03-03 | 医用タ―ゲット装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6110112A (ja) |
| JP (1) | JPH11313821A (ja) |
| DE (1) | DE19809460C1 (ja) |
Cited By (3)
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| JP2012081134A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Fujifilm Corp | 超音波診断装置 |
| WO2013080943A1 (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | 日立アロカメディカル株式会社 | 超音波診断装置およびホルダ |
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- 1999-03-03 JP JP11055656A patent/JPH11313821A/ja not_active Withdrawn
- 1999-03-08 US US09/263,993 patent/US6110112A/en not_active Expired - Fee Related
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