JPH11314061A - 凹凸基材への塗液の塗布装置および方法並びにプラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置および方法 - Google Patents
凹凸基材への塗液の塗布装置および方法並びにプラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置および方法Info
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- JPH11314061A JPH11314061A JP11044153A JP4415399A JPH11314061A JP H11314061 A JPH11314061 A JP H11314061A JP 11044153 A JP11044153 A JP 11044153A JP 4415399 A JP4415399 A JP 4415399A JP H11314061 A JPH11314061 A JP H11314061A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマディスプレイの背面板のように一定
の凹凸状パターンが形成された基材の凹部に塗液を塗布
するに際し、各開口部からの吐出量の均一化、開口部の
洗浄の容易化、ノズル内での塗液の滞留防止、塗液使用
量の低減等をはかる。 【解決手段】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に
塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、開口
部は直径dが50〜500μmの範囲にある孔が一定ピ
ッチにて厚さtが0.5〜10dの範囲にある板状体を
貫通することにより形成されている、凹凸基材への塗液
の塗布装置、およびその塗布方法、並びにそれを用いた
プラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部
材の製造装置および方法。
の凹凸状パターンが形成された基材の凹部に塗液を塗布
するに際し、各開口部からの吐出量の均一化、開口部の
洗浄の容易化、ノズル内での塗液の滞留防止、塗液使用
量の低減等をはかる。 【解決手段】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に
塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、開口
部は直径dが50〜500μmの範囲にある孔が一定ピ
ッチにて厚さtが0.5〜10dの範囲にある板状体を
貫通することにより形成されている、凹凸基材への塗液
の塗布装置、およびその塗布方法、並びにそれを用いた
プラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部
材の製造装置および方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に凹凸状の
特定のパターンが形成されたもの、特に一定形状の隔壁
を等ピッチで配置したプラズマディスプレイパネルや、
ストライプ形ブラックマトリックス式のカラー受像管の
パネル内面等における一定パターンの塗布に適用でき
る、凹凸基板への塗液の塗布装置および塗布方法、並び
にこれらの装置および方法を使用したプラズマディスプ
レイおよびプラズマディスプレイ背面板や前面板等のプ
ラズマディスプレイ用部材の製造装置および製造方法の
改良に関する。
特定のパターンが形成されたもの、特に一定形状の隔壁
を等ピッチで配置したプラズマディスプレイパネルや、
ストライプ形ブラックマトリックス式のカラー受像管の
パネル内面等における一定パターンの塗布に適用でき
る、凹凸基板への塗液の塗布装置および塗布方法、並び
にこれらの装置および方法を使用したプラズマディスプ
レイおよびプラズマディスプレイ背面板や前面板等のプ
ラズマディスプレイ用部材の製造装置および製造方法の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスプレイはその方式において
次第に多様化してきている。現在注目されているものの
一つが、従来のブラウン管よりも大型で薄型軽量化が可
能なプラズマディスプレイである。これは、一定ピッチ
で一方向に延びる隔壁によりストライプ状の凹凸部をガ
ラス基板上に形成し、該凹凸部の凹部に赤(R)、緑
(G)、青(B)の蛍光体を充填し、任意の部位を紫外
線により発光させ、所定のカラーパターンを達成するも
のである。
次第に多様化してきている。現在注目されているものの
一つが、従来のブラウン管よりも大型で薄型軽量化が可
能なプラズマディスプレイである。これは、一定ピッチ
で一方向に延びる隔壁によりストライプ状の凹凸部をガ
ラス基板上に形成し、該凹凸部の凹部に赤(R)、緑
(G)、青(B)の蛍光体を充填し、任意の部位を紫外
線により発光させ、所定のカラーパターンを達成するも
のである。
【0003】蛍光体がストライプ状に構成されていると
いう構造は、ストライプ形ブラックマトリックス式のカ
ラー受像管のパネルも有している。
いう構造は、ストライプ形ブラックマトリックス式のカ
ラー受像管のパネルも有している。
【0004】このような構造のものを高い生産性と高品
質で製造するには、プラズマディスプレイを構成する部
材である背面板で蛍光体を一定のパターン状に、塗り分
ける技術が重要となる。
質で製造するには、プラズマディスプレイを構成する部
材である背面板で蛍光体を一定のパターン状に、塗り分
ける技術が重要となる。
【0005】通常は、隔壁パターンを形成後、特開平5
−144375号公報に示されるように一色の蛍光体を
全面スクリーン印刷し、必要な部分のみフォトリソグラ
フィー法で残すようにして、高精度のパターンが得られ
るようにしている。しかし、この方法では、R、G、B
の各蛍光体パターンを形成するために、各色の塗布、露
光、現像、乾燥等の工程を3回繰り返す必要があり、コ
ストがかかる上、生産性に著しく劣るという欠点を持
つ。
−144375号公報に示されるように一色の蛍光体を
全面スクリーン印刷し、必要な部分のみフォトリソグラ
フィー法で残すようにして、高精度のパターンが得られ
るようにしている。しかし、この方法では、R、G、B
の各蛍光体パターンを形成するために、各色の塗布、露
光、現像、乾燥等の工程を3回繰り返す必要があり、コ
ストがかかる上、生産性に著しく劣るという欠点を持
つ。
【0006】単にガラス基板上にストライプ状の着色パ
ターンを形成する他の方法としては、ノズルを用いる特
開平5−11105号公報や特開平5−142407公
報等に記載されている方法があるが、表面が平坦な基板
を対象に先端が平坦なノズルで3色同時に塗布するもの
であるため、表面に凹凸が形成されているものに対して
はこの技術をそのまま用いることはできない。
ターンを形成する他の方法としては、ノズルを用いる特
開平5−11105号公報や特開平5−142407公
報等に記載されている方法があるが、表面が平坦な基板
を対象に先端が平坦なノズルで3色同時に塗布するもの
であるため、表面に凹凸が形成されているものに対して
はこの技術をそのまま用いることはできない。
【0007】また、特開昭52−134368号公報、
特開昭54−13250号公報、特開昭54−1325
1号公報等には、ストライプ形ブラックマトリックス式
のカラー受像管のパネル内面の、凸状となっているブラ
ックマトリックス間の凹部に所定の蛍光体を塗布する方
法として、蛇行防止等の制御装置を有する改良されたノ
ズル装置を用いることが示されている。しかし、一本の
ノズルを用いているために、表面の複数の凹凸部に対し
て同時に塗布する方法には適用できず、一本のノズルに
よる塗布のために時間がかかるという問題がある。
特開昭54−13250号公報、特開昭54−1325
1号公報等には、ストライプ形ブラックマトリックス式
のカラー受像管のパネル内面の、凸状となっているブラ
ックマトリックス間の凹部に所定の蛍光体を塗布する方
法として、蛇行防止等の制御装置を有する改良されたノ
ズル装置を用いることが示されている。しかし、一本の
ノズルを用いているために、表面の複数の凹凸部に対し
て同時に塗布する方法には適用できず、一本のノズルに
よる塗布のために時間がかかるという問題がある。
【0008】また、ノズルを用いて平坦な基板上にスト
ライプ状に隔壁を形成する技術が特開平9−92134
号公報に開示されているが、基板上に既に凹凸部が形成
されており、その凹凸部の凹部に沿うように塗液を精度
良く塗布していく工程には採用し難い。
ライプ状に隔壁を形成する技術が特開平9−92134
号公報に開示されているが、基板上に既に凹凸部が形成
されており、その凹凸部の凹部に沿うように塗液を精度
良く塗布していく工程には採用し難い。
【0009】また、特開平9−132812号公報に
は、溶融紡糸用に、2つの溝を有するブロックと板とを
組み合わせてノズルを構成し、複数の開口部を設けたも
のが開示されているが、このような溶融紡糸用のノズル
には寸法精度はそれほど要求されず、プラズマディスプ
レイ製造のような高精度が要求される塗液の塗布装置に
は適用できない。
は、溶融紡糸用に、2つの溝を有するブロックと板とを
組み合わせてノズルを構成し、複数の開口部を設けたも
のが開示されているが、このような溶融紡糸用のノズル
には寸法精度はそれほど要求されず、プラズマディスプ
レイ製造のような高精度が要求される塗液の塗布装置に
は適用できない。
【0010】さらに、米国特許第4,774,109号
公報には、基板上に、ホットメルト接着剤等の粘性液を
塗布するノズルとして、櫛状のシムをマニホールドを有
するブロックで挟み込んで、複数の開口部を形成したノ
ズルが記載されているが、これもまた、平坦な基板上に
ストライプ状に塗液を塗布するものであり、既に凹凸部
が形成された基板の凹部に沿うように塗液を精度良く塗
布していく工程には採用し難い。
公報には、基板上に、ホットメルト接着剤等の粘性液を
塗布するノズルとして、櫛状のシムをマニホールドを有
するブロックで挟み込んで、複数の開口部を形成したノ
ズルが記載されているが、これもまた、平坦な基板上に
ストライプ状に塗液を塗布するものであり、既に凹凸部
が形成された基板の凹部に沿うように塗液を精度良く塗
布していく工程には採用し難い。
【0011】さらにまた、上記のような従来技術とは別
に、プラズマディスプレイ製造のような高精度が要求さ
れる塗液の塗布においては、一般的に次のような問題、
要望がある。
に、プラズマディスプレイ製造のような高精度が要求さ
れる塗液の塗布においては、一般的に次のような問題、
要望がある。
【0012】すなわち、 (1)凹凸基板のストライプ状の凹部に、複数の吐出孔
のあるノズルから塗液を凹部のみに塗布するときに、吐
出孔のピッチ精度、孔精度の高いものが要求され、それ
によって、凹部に塗布される量を均一にすることが望ま
れる。
のあるノズルから塗液を凹部のみに塗布するときに、吐
出孔のピッチ精度、孔精度の高いものが要求され、それ
によって、凹部に塗布される量を均一にすることが望ま
れる。
【0013】(2)プラズマディスプレイ用基板等に塗
液を塗布するノズルの開口部は小さいので、塗液のカス
等がたまりやすいにもかかわらず、清掃が困難であると
いう問題がある。したがって、繰り返して長期にわたっ
て生産するには、開口部を清掃できることが必須の条件
となり、かつ、清掃も容易に効率よく行うことができる
ようにすることが望まれる。
液を塗布するノズルの開口部は小さいので、塗液のカス
等がたまりやすいにもかかわらず、清掃が困難であると
いう問題がある。したがって、繰り返して長期にわたっ
て生産するには、開口部を清掃できることが必須の条件
となり、かつ、清掃も容易に効率よく行うことができる
ようにすることが望まれる。
【0014】(3)複数の開口部を持つノズルは、均一
吐出のためにはどうしても大きなマニホールドを形成す
ることになるので、塗液の滞留をおこしやすくなり、そ
れによって塗液の品質の低下、ひいては被塗布物の品質
低下を招くおそれがある。つまり、滞留は塗液が同じ場
所に居座り続けることであり、時間変化が起こりやすい
塗液だと、粘度等の特性が変わったりして、塗布の障害
となる。また変質を起こして含んでいる粒子が沈降した
りして品質も悪化するおそれがある。したがって、この
ような問題を起こさないためには、ノズルの内部で滞留
をおこさないようにすることが望まれる。
吐出のためにはどうしても大きなマニホールドを形成す
ることになるので、塗液の滞留をおこしやすくなり、そ
れによって塗液の品質の低下、ひいては被塗布物の品質
低下を招くおそれがある。つまり、滞留は塗液が同じ場
所に居座り続けることであり、時間変化が起こりやすい
塗液だと、粘度等の特性が変わったりして、塗布の障害
となる。また変質を起こして含んでいる粒子が沈降した
りして品質も悪化するおそれがある。したがって、この
ような問題を起こさないためには、ノズルの内部で滞留
をおこさないようにすることが望まれる。
【0015】(4)使用する塗液が高価なものであると
き等には、使用量を減らす必要があるが、通常のように
供給タンクからノズルまでの経路中のすべてを塗液で満
たしていたのではどうしてもむだな塗液の使用量が多く
なってしまう。したがって、必要最小限度の塗液で塗布
できるようにすることも望まれる。
き等には、使用量を減らす必要があるが、通常のように
供給タンクからノズルまでの経路中のすべてを塗液で満
たしていたのではどうしてもむだな塗液の使用量が多く
なってしまう。したがって、必要最小限度の塗液で塗布
できるようにすることも望まれる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、プラズマディスプレイの隔壁のように一定の凹凸状
パターンが形成された基材の複数の凹部に、複数の吐出
孔を有するノズルから所定の塗液を塗布するに際し、各
凹部への塗布量を均一化し、各部の特性がより均一な凹
凸基板を製造することにある。
は、プラズマディスプレイの隔壁のように一定の凹凸状
パターンが形成された基材の複数の凹部に、複数の吐出
孔を有するノズルから所定の塗液を塗布するに際し、各
凹部への塗布量を均一化し、各部の特性がより均一な凹
凸基板を製造することにある。
【0017】また、本発明の別の課題は、塗液塗布装置
の開口部を形成する部材を分解可能として、開口部を容
易に直接洗浄できる構造にし、長期にわたって安定生産
できるようにすることにある。
の開口部を形成する部材を分解可能として、開口部を容
易に直接洗浄できる構造にし、長期にわたって安定生産
できるようにすることにある。
【0018】また、本発明の別の課題は、塗液塗布装置
のノズルのマニホールド部から、開口部における吐出口
に至るまで、塗液の滞留が生じないようにし、塗液の特
性変化や変質が生じないようにして、塗液が塗布された
基板の品質を安定して良好に保つことにある。
のノズルのマニホールド部から、開口部における吐出口
に至るまで、塗液の滞留が生じないようにし、塗液の特
性変化や変質が生じないようにして、塗液が塗布された
基板の品質を安定して良好に保つことにある。
【0019】さらに、本発明の別の課題は、塗液を必要
最小限の量だけノズルに供給しながら所望の塗布を確実
に行えるようにし、無駄な塗液の使用量を低減して、製
造コストの低減に寄与することにある。
最小限の量だけノズルに供給しながら所望の塗布を確実
に行えるようにし、無駄な塗液の使用量を低減して、製
造コストの低減に寄与することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の凹凸基材への塗液の塗布装置は、表面に一
定ピッチで凹凸部が形成されている基材を固定するテー
ブルと、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗液を供給する供給手
段と、テーブルと塗液吐出装置を3次元的に相対移動さ
せる移動手段とを備えた凹凸基材への塗液の塗布装置に
おいて、塗液吐出装置は内部に塗液を一定量蓄積する液
だめ部を有するとともに、開口部は直径dが50〜50
0μmの範囲にある孔が一定ピッチにて厚さtが0.5
〜10dの範囲にある板状体を貫通することにより形成
されていることを特徴とするものからなる(第1の装
置)。
に、本発明の凹凸基材への塗液の塗布装置は、表面に一
定ピッチで凹凸部が形成されている基材を固定するテー
ブルと、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗液を供給する供給手
段と、テーブルと塗液吐出装置を3次元的に相対移動さ
せる移動手段とを備えた凹凸基材への塗液の塗布装置に
おいて、塗液吐出装置は内部に塗液を一定量蓄積する液
だめ部を有するとともに、開口部は直径dが50〜50
0μmの範囲にある孔が一定ピッチにて厚さtが0.5
〜10dの範囲にある板状体を貫通することにより形成
されていることを特徴とするものからなる(第1の装
置)。
【0021】この第1の装置においては、開口部が形成
されている板状体の塗液吐出側の面が断面でみて直線状
の面であり、かつ、板状体の厚みが均一であることが好
ましく、板状体の厚みの均一度としては、±10%以下
であることが好ましい。
されている板状体の塗液吐出側の面が断面でみて直線状
の面であり、かつ、板状体の厚みが均一であることが好
ましく、板状体の厚みの均一度としては、±10%以下
であることが好ましい。
【0022】また、本発明に係る凹凸基材への塗液の塗
布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して複
数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗
液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を3
次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材へ
の塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、開口部の
配列方向に対し垂直な方向に2つのブロックを重ね合わ
せたものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ
部を有するとともに、2つのブロックの重ね合わせ面に
液だめ部と外部とを連通する複数の貫通道をブロックの
重ね方向とは垂直な方向に一定ピッチで設けることによ
り開口部を形成し、かつ、前記貫通道の塗液吐出方向の
長さが0.1〜20mmの範囲にあることを特徴とする
ものからなる(第2の装置)。
布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して複
数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗
液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を3
次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材へ
の塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、開口部の
配列方向に対し垂直な方向に2つのブロックを重ね合わ
せたものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ
部を有するとともに、2つのブロックの重ね合わせ面に
液だめ部と外部とを連通する複数の貫通道をブロックの
重ね方向とは垂直な方向に一定ピッチで設けることによ
り開口部を形成し、かつ、前記貫通道の塗液吐出方向の
長さが0.1〜20mmの範囲にあることを特徴とする
ものからなる(第2の装置)。
【0023】また、本発明に係る凹凸基材への塗液の塗
布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して複
数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗
液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を3
次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材へ
の塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、2つのブ
ロックの間に板状シムを重ね合わせたものからなり、内
部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、
板状シムに液だめ部と外部とを連通する複数のスリット
をブロックの長手方向に一定ピッチで設けることにより
開口部を形成し、かつ、板状シムのスリット部の前記2
つのブロックで挟み込まれる部分の塗液吐出方向の長さ
が0.1〜20mmの範囲にあることを特徴とするもの
からなる(第3の装置)。
布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して複
数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に塗
液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を3
次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材へ
の塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、2つのブ
ロックの間に板状シムを重ね合わせたものからなり、内
部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、
板状シムに液だめ部と外部とを連通する複数のスリット
をブロックの長手方向に一定ピッチで設けることにより
開口部を形成し、かつ、板状シムのスリット部の前記2
つのブロックで挟み込まれる部分の塗液吐出方向の長さ
が0.1〜20mmの範囲にあることを特徴とするもの
からなる(第3の装置)。
【0024】この第3の装置においては、板状シムは、
前記2つのブロックで挟みこまれる厚さが同じで塗液吐
出方向に長さが異なる2種類の板をブロックの長手方向
に一定ピッチで重ね合わせて複数のスリットを形成する
ものや、さらにここでの2種類の板が一枚の基準板上で
重ね合わせられているもの、または一定厚さの板状体に
液だめ部と外部とを連通する複数のスリットに相当する
一定深さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設け
たもの、であることが好ましい。
前記2つのブロックで挟みこまれる厚さが同じで塗液吐
出方向に長さが異なる2種類の板をブロックの長手方向
に一定ピッチで重ね合わせて複数のスリットを形成する
ものや、さらにここでの2種類の板が一枚の基準板上で
重ね合わせられているもの、または一定厚さの板状体に
液だめ部と外部とを連通する複数のスリットに相当する
一定深さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設け
たもの、であることが好ましい。
【0025】さらに、本発明に係る凹凸基材への塗液の
塗布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されてい
る基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して
複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に
塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を
3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材
への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に塗
液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、液だめ
部が外部に連通する開口部に向けて先細りの形状を有す
ることを特徴とするものからなる(第4の装置)。
塗布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されてい
る基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面して
複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置に
塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置を
3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基材
への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に塗
液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、液だめ
部が外部に連通する開口部に向けて先細りの形状を有す
ることを特徴とするものからなる(第4の装置)。
【0026】さらにまた、本発明に係る凹凸基材への塗
液の塗布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面
して複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装
置に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装
置を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸
基材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置はさら
に塗液が供給される塗液供給口と供給された塗液を加圧
する圧力供給口を有し、圧力供給口は塗液供給口よりも
重力方向において上部に配されていることを特徴とする
ものからなる(第5の装置)。
液の塗布装置は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面
して複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装
置に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装
置を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸
基材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置はさら
に塗液が供給される塗液供給口と供給された塗液を加圧
する圧力供給口を有し、圧力供給口は塗液供給口よりも
重力方向において上部に配されていることを特徴とする
ものからなる(第5の装置)。
【0027】本発明に係る凹凸基材への塗液の塗布方法
は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている基材
と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する塗液
吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐出装
置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材の凹
部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出装置
に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとと
もに、開口部が、直径dが50〜500μmの範囲にあ
る孔が一定ピッチにて厚さtが0.5〜10dの範囲に
ある板状体を貫通することにより形成されているものを
用いて塗布することを特徴とする方法からなる(第1の
方法)。
は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている基材
と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する塗液
吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐出装
置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材の凹
部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出装置
に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとと
もに、開口部が、直径dが50〜500μmの範囲にあ
る孔が一定ピッチにて厚さtが0.5〜10dの範囲に
ある板状体を貫通することにより形成されているものを
用いて塗布することを特徴とする方法からなる(第1の
方法)。
【0028】また、本発明に係る凹凸基材への塗液の塗
布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐
出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材
の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出
装置に、開口部の配列方向に対し垂直な方向に2つのブ
ロックを重ね合わせたものからなり、内部に塗液を一定
量蓄積する液だめ部を有するとともに、2つのブロック
の重ね合わせ面に液だめ部と外部とを連通する複数の貫
通道をブロックの重ね方向とは垂直な方向に一定ピッチ
で設けることにより開口部を形成し、かつ、前記貫通道
の塗液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範囲にある
ものを用いて塗布することを特徴とする方法からなる
(第2の方法)。
布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐
出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材
の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出
装置に、開口部の配列方向に対し垂直な方向に2つのブ
ロックを重ね合わせたものからなり、内部に塗液を一定
量蓄積する液だめ部を有するとともに、2つのブロック
の重ね合わせ面に液だめ部と外部とを連通する複数の貫
通道をブロックの重ね方向とは垂直な方向に一定ピッチ
で設けることにより開口部を形成し、かつ、前記貫通道
の塗液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範囲にある
ものを用いて塗布することを特徴とする方法からなる
(第2の方法)。
【0029】また、本発明に係る凹凸基材への塗液の塗
布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐
出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材
の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出
装置に、2つのブロックの間に板状シムを重ね合わせた
ものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を
有するとともに、板状シムに液だめ部と外部とを連通す
る複数のスリットをブロックの長手方向に一定ピッチで
設けることにより開口部を形成し、かつ、板状シムのス
リット部の前記2つのブロックで挟み込まれる部分の塗
液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範囲にあるもの
を用いて塗布することを特徴とする方法からなる(第3
の方法)。
布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されている
基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有する
塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液吐
出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基材
の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐出
装置に、2つのブロックの間に板状シムを重ね合わせた
ものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を
有するとともに、板状シムに液だめ部と外部とを連通す
る複数のスリットをブロックの長手方向に一定ピッチで
設けることにより開口部を形成し、かつ、板状シムのス
リット部の前記2つのブロックで挟み込まれる部分の塗
液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範囲にあるもの
を用いて塗布することを特徴とする方法からなる(第3
の方法)。
【0030】この第3の方法においては、板状シムは、
前記2つのブロックで挟みこまれる厚さが同じで塗液吐
出方向に長さが異なる2種類の板をブロックの長手方向
に一定ピッチで重ね合わせて複数のスリットを形成した
ものや、さらにここでの2種類の板が一枚の基準板上で
重ね合わせられたもの、または一定厚さの板状体に液だ
め部と外部とを連通する複数のスリットに相当する一定
深さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設けたも
の、を用いることが好ましい。
前記2つのブロックで挟みこまれる厚さが同じで塗液吐
出方向に長さが異なる2種類の板をブロックの長手方向
に一定ピッチで重ね合わせて複数のスリットを形成した
ものや、さらにここでの2種類の板が一枚の基準板上で
重ね合わせられたもの、または一定厚さの板状体に液だ
め部と外部とを連通する複数のスリットに相当する一定
深さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設けたも
の、を用いることが好ましい。
【0031】さらに、本発明に係る凹凸基材への塗液の
塗布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されてい
る基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有す
る塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液
吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基
材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐
出装置に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有す
るとともに、液だめ部が外部に連通する開口部に向けて
先細りの形状を有するものを用いて塗布することを特徴
とする方法からなる(第4の方法)。
塗布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成されてい
る基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を有す
る塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記塗液
吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出し、基
材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、塗液吐
出装置に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有す
るとともに、液だめ部が外部に連通する開口部に向けて
先細りの形状を有するものを用いて塗布することを特徴
とする方法からなる(第4の方法)。
【0032】さらにまた、本発明に係る凹凸基材への塗
液の塗布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給すると共に開口部より塗液を
吐出し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であっ
て、前記塗液吐出装置内には、塗液と加圧用気体を混在
させ、加圧用気体の圧力により開口部から塗液を吐出し
て塗布することを特徴とする方法からなる(第5の方
法)。
液の塗布方法は、表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給すると共に開口部より塗液を
吐出し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であっ
て、前記塗液吐出装置内には、塗液と加圧用気体を混在
させ、加圧用気体の圧力により開口部から塗液を吐出し
て塗布することを特徴とする方法からなる(第5の方
法)。
【0033】そして、本発明に係るプラズマディスプレ
イおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置は、塗
液が赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体
粉末を含むペーストであって、前述のいずれかの塗液の
塗布装置を用いたことを特徴とするものからなる。
イおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置は、塗
液が赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体
粉末を含むペーストであって、前述のいずれかの塗液の
塗布装置を用いたことを特徴とするものからなる。
【0034】また、本発明に係るプラズマディスプレイ
およびプラズマディスプレイ用部材の製造方法は、塗液
が赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体粉
末を含むペーストであって、上述のいずれかの塗液の塗
布方法を用いることを特徴とする方法からなる。
およびプラズマディスプレイ用部材の製造方法は、塗液
が赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体粉
末を含むペーストであって、上述のいずれかの塗液の塗
布方法を用いることを特徴とする方法からなる。
【0035】上記第1の装置および方法を用いることに
より、塗液吐出装置(ノズル)は、その先端面が平坦な
板状体から形成され、孔が加工しやすい形状にされて、
孔が高精度で形成され、吐出量のばらつきが小さくされ
る。したがって、凹凸基材の凹部への塗液の塗布量が均
一化される。
より、塗液吐出装置(ノズル)は、その先端面が平坦な
板状体から形成され、孔が加工しやすい形状にされて、
孔が高精度で形成され、吐出量のばらつきが小さくされ
る。したがって、凹凸基材の凹部への塗液の塗布量が均
一化される。
【0036】また、上記第2、第3の装置および方法を
用いることにより、開口部を形成する部材が分解可能と
され、開口部(溝その他)を直接洗浄できる構造にされ
る。したがって、開口部の清掃を容易に効率よく行うこ
とができるようになり、繰り返して長期にわたって生産
する場合にも、開口部の清掃により安定した生産を続行
できる。
用いることにより、開口部を形成する部材が分解可能と
され、開口部(溝その他)を直接洗浄できる構造にされ
る。したがって、開口部の清掃を容易に効率よく行うこ
とができるようになり、繰り返して長期にわたって生産
する場合にも、開口部の清掃により安定した生産を続行
できる。
【0037】また、上記第4の装置および方法を用いる
ことにより、ノズル内のマニホールドから開口部に向か
って流路が収束する形状とされ、速度ゼロのところがで
きないようにすることによって滞留は生じなくなる。し
たがって、吐出される塗液の安定した特性が確保される
とともに劣化が防止され、所定の塗布品質が安定して得
られる。
ことにより、ノズル内のマニホールドから開口部に向か
って流路が収束する形状とされ、速度ゼロのところがで
きないようにすることによって滞留は生じなくなる。し
たがって、吐出される塗液の安定した特性が確保される
とともに劣化が防止され、所定の塗布品質が安定して得
られる。
【0038】さらに、上記第5の装置および方法を用い
ることにより、塗液は必要最小限の量だけノズルに供給
し、それを加圧して吐出するようにしたので、無駄に消
費される塗液の量が低減され、製造コストの低減に寄与
できる。
ることにより、塗液は必要最小限の量だけノズルに供給
し、それを加圧して吐出するようにしたので、無駄に消
費される塗液の量が低減され、製造コストの低減に寄与
できる。
【0039】このような装置および方法を用いてプラズ
マディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材を製
造することにより、凹凸基材の凹部への塗液の均一な吐
出量の塗布を安定して行うことができ、優れた品質のプ
ラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材
を長期にわたって安定して、かつ、安価に製造すること
ができる。
マディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材を製
造することにより、凹凸基材の凹部への塗液の均一な吐
出量の塗布を安定して行うことができ、優れた品質のプ
ラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材
を長期にわたって安定して、かつ、安価に製造すること
ができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施態
様に係る塗布装置の全体斜視図、図2は図1のテーブル
6とノズル20回りの模式図、図3は図1のノズル20
を下側からみた拡大平面図である。図4および図5は、
本発明の一実施態様に係る塗液塗布装置(ノズル)部分
の構造を示している。
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施態
様に係る塗布装置の全体斜視図、図2は図1のテーブル
6とノズル20回りの模式図、図3は図1のノズル20
を下側からみた拡大平面図である。図4および図5は、
本発明の一実施態様に係る塗液塗布装置(ノズル)部分
の構造を示している。
【0041】まず、塗液の塗布装置の全体構成について
説明する。図1は、本発明に係るプラズマディスプレイ
パネル用部材の製造に適用される塗布装置の一例を示し
ている。この塗布装置は基台2を備えている。基台2上
には、一対のガイド溝レール8が設けられており、この
ガイド溝レール8上にはテーブル6が配置されている。
このテーブル6の上面には、表面に凹凸が一定ピッチで
一方向にストライプ状に形成された基材4が、真空吸引
によってテーブル面に固定可能となるように、サクショ
ン面を構成する複数の吸着孔7が設けられている。ま
た、基材4は図示しないリフトピンによってテーブル6
上を昇降する。さらにテーブル6はスライド脚9を介し
てガイド溝レール8上をX軸方向に往復動自在となって
いる。
説明する。図1は、本発明に係るプラズマディスプレイ
パネル用部材の製造に適用される塗布装置の一例を示し
ている。この塗布装置は基台2を備えている。基台2上
には、一対のガイド溝レール8が設けられており、この
ガイド溝レール8上にはテーブル6が配置されている。
このテーブル6の上面には、表面に凹凸が一定ピッチで
一方向にストライプ状に形成された基材4が、真空吸引
によってテーブル面に固定可能となるように、サクショ
ン面を構成する複数の吸着孔7が設けられている。ま
た、基材4は図示しないリフトピンによってテーブル6
上を昇降する。さらにテーブル6はスライド脚9を介し
てガイド溝レール8上をX軸方向に往復動自在となって
いる。
【0042】一対のガイド溝レール8間には、図2に示
す送りねじ機構を構成するフィードスクリュー10が、
テーブル6の下面に固定されたナット状のコネクタ11
を貫通して延びている。フィードスクリュー10の両端
部は軸受12に回転自在に支持され、さらに片方の一端
にはACサーボモータ16が連結されている。
す送りねじ機構を構成するフィードスクリュー10が、
テーブル6の下面に固定されたナット状のコネクタ11
を貫通して延びている。フィードスクリュー10の両端
部は軸受12に回転自在に支持され、さらに片方の一端
にはACサーボモータ16が連結されている。
【0043】図1に示すように、テーブル6の上方に
は、塗液吐出装置であるノズル20がホルダー22を介
して昇降機構30、幅方向移動機構36に連結してい
る。昇降機構30は昇降可能な昇降ブラケット28を備
えており、昇降機構30のケーシング内部で一対のガイ
ドロッドに昇降自在に取り付けられている。また、この
ケーシング内にはガイドロッド間に位置してボールねじ
からなるフィードスクリュー(図示しない)もまた回転
自在に配置されており、ナット型のコネクタを介して昇
降ブラケット28と連結されている。さらにフィードス
クリューの上端には図示しないACサーボモータが接続
されており、このACサーボモータの回転によって昇降
ブラケット28を任意に昇降動作させることができるよ
うになっている。
は、塗液吐出装置であるノズル20がホルダー22を介
して昇降機構30、幅方向移動機構36に連結してい
る。昇降機構30は昇降可能な昇降ブラケット28を備
えており、昇降機構30のケーシング内部で一対のガイ
ドロッドに昇降自在に取り付けられている。また、この
ケーシング内にはガイドロッド間に位置してボールねじ
からなるフィードスクリュー(図示しない)もまた回転
自在に配置されており、ナット型のコネクタを介して昇
降ブラケット28と連結されている。さらにフィードス
クリューの上端には図示しないACサーボモータが接続
されており、このACサーボモータの回転によって昇降
ブラケット28を任意に昇降動作させることができるよ
うになっている。
【0044】さらに、昇降機構30はY軸移動ブラケッ
ト32(アクチュエータ)を介して幅方向移動機構36
に接続されている。幅方向移動機構36はY軸移動ブラ
ケット32をノズル20の幅方向、すなわちY軸方向に
往復自在に移動させるものである。動作のために必要な
ガイドロッド、フィードスクリュー、ナット型コネクタ
ー、ACサーボモータ等は、ケーシング内に昇降機構3
0と同じように配置されている。幅方向移動機構36は
支柱34により基台2上に固定されている。
ト32(アクチュエータ)を介して幅方向移動機構36
に接続されている。幅方向移動機構36はY軸移動ブラ
ケット32をノズル20の幅方向、すなわちY軸方向に
往復自在に移動させるものである。動作のために必要な
ガイドロッド、フィードスクリュー、ナット型コネクタ
ー、ACサーボモータ等は、ケーシング内に昇降機構3
0と同じように配置されている。幅方向移動機構36は
支柱34により基台2上に固定されている。
【0045】これらの構成によって、ノズル20はZ軸
とY軸方向に自在に移動させることができる。
とY軸方向に自在に移動させることができる。
【0046】ノズル20は、テーブル6の往復動方向と
直交する方向、つまりY軸方向に水平に延びているが、
これを直接保持するコの字形のホルダー22は昇降ブラ
ケット28内にて回転自在に支持されており、垂直面内
で自在に図中の矢印方向に回転することができる。
直交する方向、つまりY軸方向に水平に延びているが、
これを直接保持するコの字形のホルダー22は昇降ブラ
ケット28内にて回転自在に支持されており、垂直面内
で自在に図中の矢印方向に回転することができる。
【0047】このホルダ22の上方には水平バー24も
昇降ブラケット28に固定されている。この水平バー2
4の両端部には、電磁作動型のリニアアクチュエータ2
6が取り付けられている。このリニアアクチュエータ2
6は水平バー24の下面から突出する伸縮ロッドを有し
ており、これら伸縮ロッドがホルダ22の両端部に接触
することによってホルダ22の回転角度を規制すること
ができ、結果としてノズル20の傾き度を任意に設定す
ることができる。
昇降ブラケット28に固定されている。この水平バー2
4の両端部には、電磁作動型のリニアアクチュエータ2
6が取り付けられている。このリニアアクチュエータ2
6は水平バー24の下面から突出する伸縮ロッドを有し
ており、これら伸縮ロッドがホルダ22の両端部に接触
することによってホルダ22の回転角度を規制すること
ができ、結果としてノズル20の傾き度を任意に設定す
ることができる。
【0048】さらに図1を参照すると、基台2の上面に
は逆L字形のセンサ支柱38が固定されており、その先
端にはテーブル6上の基材4の凸部頂上の位置(高さ)
を測定する高さセンサ40が取り付けられている。ま
た、高さセンサ40の隣には、基材4の隔壁間の凹部の
位置を検知するカメラ72が支柱70に取り付けられて
いる。図2に示すように、カメラ72は画像処理装置7
4に電気的に接続されており、隔壁間の凹部位置の変化
を定量的に求めることができる。
は逆L字形のセンサ支柱38が固定されており、その先
端にはテーブル6上の基材4の凸部頂上の位置(高さ)
を測定する高さセンサ40が取り付けられている。ま
た、高さセンサ40の隣には、基材4の隔壁間の凹部の
位置を検知するカメラ72が支柱70に取り付けられて
いる。図2に示すように、カメラ72は画像処理装置7
4に電気的に接続されており、隔壁間の凹部位置の変化
を定量的に求めることができる。
【0049】さらに、テーブル6の一端には、センサー
ブラケット64を介して、ノズル20の開口部のある下
端面(開口部面)のテーブル6に対する垂直方向の位置
を検出するセンサー66が取り付けられている。
ブラケット64を介して、ノズル20の開口部のある下
端面(開口部面)のテーブル6に対する垂直方向の位置
を検出するセンサー66が取り付けられている。
【0050】図2に示すように、ノズル20はそのマニ
ホールド41内に塗液42が充填されており、開口部で
ある吐出孔44が開口部先端面45上で長手方向に一直
線状にならんでいる(図3参照)。そしてこの吐出孔4
4より塗液42が吐出される。ノズル40には供給ホー
ス46が接続されており、さらに吐出用電磁切換え弁4
8、供給ユニット50、吸引ホース52、吸引用電磁切
換え弁54、塗液タンク56へと連なっている。塗液タ
ンク56には塗液42が蓄えられている。塗液42は、
赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体粉末
を含むペーストからなる。
ホールド41内に塗液42が充填されており、開口部で
ある吐出孔44が開口部先端面45上で長手方向に一直
線状にならんでいる(図3参照)。そしてこの吐出孔4
4より塗液42が吐出される。ノズル40には供給ホー
ス46が接続されており、さらに吐出用電磁切換え弁4
8、供給ユニット50、吸引ホース52、吸引用電磁切
換え弁54、塗液タンク56へと連なっている。塗液タ
ンク56には塗液42が蓄えられている。塗液42は、
赤色、緑色、青色のいずれかの色に発光する蛍光体粉末
を含むペーストからなる。
【0051】供給ユニット50の具体例としては、ピス
トン、ダイヤフラム型等の定容量ポンプ、チュービング
ポンプ、ギアポンプ、モーノポンプ、さらには液体を気
体の圧力で押し出す圧送コントローラ等がある。供給装
置コントローラ58からの制御信号をうけて、供給ユニ
ット50や、各々の電磁切換え弁の動作を行なわせ、塗
液タンク56から塗液42を吸引して、ノズル20に塗
液42を供給することができる。塗液タンク56から定
容量ポンプへの塗液42の吸引動作を安定化させるため
に、塗液タンク56に空気、窒素等の気体で圧力を付加
してもよい。圧力の大きさは0.01〜1MPa、特に
0.02〜0.5MPaが好ましい。
トン、ダイヤフラム型等の定容量ポンプ、チュービング
ポンプ、ギアポンプ、モーノポンプ、さらには液体を気
体の圧力で押し出す圧送コントローラ等がある。供給装
置コントローラ58からの制御信号をうけて、供給ユニ
ット50や、各々の電磁切換え弁の動作を行なわせ、塗
液タンク56から塗液42を吸引して、ノズル20に塗
液42を供給することができる。塗液タンク56から定
容量ポンプへの塗液42の吸引動作を安定化させるため
に、塗液タンク56に空気、窒素等の気体で圧力を付加
してもよい。圧力の大きさは0.01〜1MPa、特に
0.02〜0.5MPaが好ましい。
【0052】供給装置コントローラはさらに、全体コン
トローラ60に電気的に接続されている。この全体コン
トローラ60には、モータコントローラ62、高さセン
サー40の電気入力等、カメラ72の画像処理装置74
からの情報等、すべての制御情報が電気的に接続されて
おり、全体のシーケンス制御を司れるようになってい
る。全体コントローラ60は、コンピュータでも、シー
ケンサでも、制御機能を持つものならばどのようなもの
でもよい。
トローラ60に電気的に接続されている。この全体コン
トローラ60には、モータコントローラ62、高さセン
サー40の電気入力等、カメラ72の画像処理装置74
からの情報等、すべての制御情報が電気的に接続されて
おり、全体のシーケンス制御を司れるようになってい
る。全体コントローラ60は、コンピュータでも、シー
ケンサでも、制御機能を持つものならばどのようなもの
でもよい。
【0053】またモータコントローラ62には、テーブ
ル6を駆動するACサーボモータ16や、昇降機構30
と幅方向移動機構36のそれぞれのアクチュエータ7
6、78(たとえば、ACサーボモータ)、さらにはテ
ーブル6の移動位置を検出する位置センサ68からの信
号、ノズル20の作動位置を検出するY、Z軸の各々の
リニアセンサ(図示しない)からの信号などが入力され
る。なお、位置センサ68を使用する代わりに、ACサ
ーボモータ16にエンコーダを組み込み、このエンコー
ダから出力されるパルス信号に基づき、テーブル6の位
置を検出することも可能である。
ル6を駆動するACサーボモータ16や、昇降機構30
と幅方向移動機構36のそれぞれのアクチュエータ7
6、78(たとえば、ACサーボモータ)、さらにはテ
ーブル6の移動位置を検出する位置センサ68からの信
号、ノズル20の作動位置を検出するY、Z軸の各々の
リニアセンサ(図示しない)からの信号などが入力され
る。なお、位置センサ68を使用する代わりに、ACサ
ーボモータ16にエンコーダを組み込み、このエンコー
ダから出力されるパルス信号に基づき、テーブル6の位
置を検出することも可能である。
【0054】次にこの塗布装置を使った塗布方法につい
て説明する。まず塗布装置における各作動部の原点復帰
が行われるとテーブル6、ノズル20は各々X軸、Y
軸、Z軸の準備位置に移動する。この時、塗液タンク5
6〜ノズル20まで塗液はすでに充満されており、吐出
用電磁切換え弁48は開、吸引用電磁切換え弁54は閉
の状態にする。そして、テーブル6の表面には図示しな
いリフトピンが上昇し、図示しないローダから隔壁が一
定ピッチのストライプ状に形成されている基材4がリフ
トピン上部に載置される。
て説明する。まず塗布装置における各作動部の原点復帰
が行われるとテーブル6、ノズル20は各々X軸、Y
軸、Z軸の準備位置に移動する。この時、塗液タンク5
6〜ノズル20まで塗液はすでに充満されており、吐出
用電磁切換え弁48は開、吸引用電磁切換え弁54は閉
の状態にする。そして、テーブル6の表面には図示しな
いリフトピンが上昇し、図示しないローダから隔壁が一
定ピッチのストライプ状に形成されている基材4がリフ
トピン上部に載置される。
【0055】次にリフトピンを下降させて基材4をテー
ブル6の上面に載置し、図示しないアライメント装置に
よってテーブル6上の位置決めが行われた後に基材2を
吸着する。
ブル6の上面に載置し、図示しないアライメント装置に
よってテーブル6上の位置決めが行われた後に基材2を
吸着する。
【0056】次にテーブル6はカメラ72と、高さセン
サー40の真下に基材4の隔壁(凸部頂上)がくるまで
移動し、停止する。カメラ72はテーブル6上に位置決
めされた基材4上の隔壁端部を写し出すようにあらかじ
め位置調整されており、画像処理によって一番端の凹部
の位置を検出し、カメラ基準点からの位置変化量laを
求める。一方、カメラ72の基準点と、所定のY軸座標
位置Yaにある時のホルダ22に固定されたノズル20
の最端部に位置する吐出孔44間の長さlbは、事前の
調整時に測定し、情報として全体コントローラ60に入
力しているので、画像処理装置74からカメラ基準点か
らの隔壁凹部の位置変化量laが電送されると、ノズル
20の最端部に位置する吐出孔44が隔壁端部の凹部の
真上となるY軸座標値Ycを計算し(例えば、Yc=Y
a+lb−la)、ノズル20をその位置に移動させ
る。なお、カメラ72は、ノズル20やホルダ22に取
り付けても同じ機能が得られる。
サー40の真下に基材4の隔壁(凸部頂上)がくるまで
移動し、停止する。カメラ72はテーブル6上に位置決
めされた基材4上の隔壁端部を写し出すようにあらかじ
め位置調整されており、画像処理によって一番端の凹部
の位置を検出し、カメラ基準点からの位置変化量laを
求める。一方、カメラ72の基準点と、所定のY軸座標
位置Yaにある時のホルダ22に固定されたノズル20
の最端部に位置する吐出孔44間の長さlbは、事前の
調整時に測定し、情報として全体コントローラ60に入
力しているので、画像処理装置74からカメラ基準点か
らの隔壁凹部の位置変化量laが電送されると、ノズル
20の最端部に位置する吐出孔44が隔壁端部の凹部の
真上となるY軸座標値Ycを計算し(例えば、Yc=Y
a+lb−la)、ノズル20をその位置に移動させ
る。なお、カメラ72は、ノズル20やホルダ22に取
り付けても同じ機能が得られる。
【0057】この間に高さセンサ40は基材4の隔壁頂
上部の垂直方向の位置を検知し、テーブル6上面との位
置の差から基材4の隔壁頂上部の高さを算出する。この
高さに、あらかじめ与えておいたノズル20開口部〜基
材4の隔壁頂上部間の間隙値を加算して、ノズル20の
Z軸リニアセンサー上での下降すべき値を演算し、その
位置にノズルを移動する。これによって、テーブル6上
での隔壁頂上部位置が基材ごとに変化しても、塗布に重
要なノズル20開口部〜基材上の隔壁頂上部間の間隙を
常に一定に保てるようになる。
上部の垂直方向の位置を検知し、テーブル6上面との位
置の差から基材4の隔壁頂上部の高さを算出する。この
高さに、あらかじめ与えておいたノズル20開口部〜基
材4の隔壁頂上部間の間隙値を加算して、ノズル20の
Z軸リニアセンサー上での下降すべき値を演算し、その
位置にノズルを移動する。これによって、テーブル6上
での隔壁頂上部位置が基材ごとに変化しても、塗布に重
要なノズル20開口部〜基材上の隔壁頂上部間の間隙を
常に一定に保てるようになる。
【0058】次にテーブル6をノズル20の方へ向けて
動作を開始させ、ノズル20の開口部の真下に基材4の
塗布開始位置が到達する前に所定の塗布速度まで増速さ
せておく。テーブル6の動作開始位置と塗布開始位置ま
での距離は塗布速度まで増速できるよう十分確保できて
いなければならない。
動作を開始させ、ノズル20の開口部の真下に基材4の
塗布開始位置が到達する前に所定の塗布速度まで増速さ
せておく。テーブル6の動作開始位置と塗布開始位置ま
での距離は塗布速度まで増速できるよう十分確保できて
いなければならない。
【0059】さらに基材4の塗布開始位置がノズル20
の開口部の真下に至るまでの所に、テーブル6の位置を
検知する位置センサー68を配置しておき、テーブル6
がこの位置に達したら、供給ユニット50の動作を開始
して塗液42のノズル20への供給を開始する。ノズル
20開口部より吐出される塗液42が基材4に達するに
は、基材〜ノズル開口部間の間隙だけ時間遅れが生じ
る。そのため、事前に塗液42をノズル20に供給する
ことによって、基材4の塗布開始位置がノズル20開口
部の丁度真下に来たところでノズル20から吐出された
所定量の塗液42が基板4に到達するので、ほとんど厚
みむらゼロの状態で塗布を開始することができる。塗液
42の供給を開始する位置は位置センサー68の設置場
所を変えて調整することができる。この位置センサー6
8の代わりに、モータあるいはフィードスクリューにエ
ンコーダを接続したり、テーブルにリニアセンサーを付
けたりすると、エンコーダやリニアセンサーの値で検知
しても同様なことが可能となる。
の開口部の真下に至るまでの所に、テーブル6の位置を
検知する位置センサー68を配置しておき、テーブル6
がこの位置に達したら、供給ユニット50の動作を開始
して塗液42のノズル20への供給を開始する。ノズル
20開口部より吐出される塗液42が基材4に達するに
は、基材〜ノズル開口部間の間隙だけ時間遅れが生じ
る。そのため、事前に塗液42をノズル20に供給する
ことによって、基材4の塗布開始位置がノズル20開口
部の丁度真下に来たところでノズル20から吐出された
所定量の塗液42が基板4に到達するので、ほとんど厚
みむらゼロの状態で塗布を開始することができる。塗液
42の供給を開始する位置は位置センサー68の設置場
所を変えて調整することができる。この位置センサー6
8の代わりに、モータあるいはフィードスクリューにエ
ンコーダを接続したり、テーブルにリニアセンサーを付
けたりすると、エンコーダやリニアセンサーの値で検知
しても同様なことが可能となる。
【0060】塗布は、基材4の塗布終了位置がノズル2
0の開口部の真下付近に来るまで行われる。すなわち、
基材4はいつもテーブル6上の定められた位置に置かれ
ているから、基材4の塗布終了位置がノズル20の開口
部の(a)たとえば真下にくる5mm前や、(b)丁度
真下になる位置に相当するテーブル6の位置に、位置セ
ンサーやそのエンコーダ値をあらかじめ設定しておき、
テーブル6が(a)に対応する位置にきたら、全体コン
トローラ60から供給装置コントローラ58に停止指令
を出して塗液42のノズル20への供給を停止して、
(b)の位置までスキージ塗工し、次いでテーブル6が
(b)に対応する位置にきたら、ノズル20を上昇させ
て完全に塗液42をたちきる。塗液42が比較的高粘度
の液体である場合には、単に塗液の供給を停止しただけ
では、残圧によるノズル20開口部からの塗液吐出まで
も瞬時に停止することは難しい。そのために、塗液の供
給を停止するとと同時にノズル20内のマニホールド4
1圧力を大気圧にすると、短時間で開口部からの塗液の
吐出停止が可能となるので、供給ユニットにこのような
機能をもたせるか、あるいは、供給ユニットの吐出電磁
切換え弁48〜ノズル20の間に大気開放バルブを設け
るのが望ましい。
0の開口部の真下付近に来るまで行われる。すなわち、
基材4はいつもテーブル6上の定められた位置に置かれ
ているから、基材4の塗布終了位置がノズル20の開口
部の(a)たとえば真下にくる5mm前や、(b)丁度
真下になる位置に相当するテーブル6の位置に、位置セ
ンサーやそのエンコーダ値をあらかじめ設定しておき、
テーブル6が(a)に対応する位置にきたら、全体コン
トローラ60から供給装置コントローラ58に停止指令
を出して塗液42のノズル20への供給を停止して、
(b)の位置までスキージ塗工し、次いでテーブル6が
(b)に対応する位置にきたら、ノズル20を上昇させ
て完全に塗液42をたちきる。塗液42が比較的高粘度
の液体である場合には、単に塗液の供給を停止しただけ
では、残圧によるノズル20開口部からの塗液吐出まで
も瞬時に停止することは難しい。そのために、塗液の供
給を停止するとと同時にノズル20内のマニホールド4
1圧力を大気圧にすると、短時間で開口部からの塗液の
吐出停止が可能となるので、供給ユニットにこのような
機能をもたせるか、あるいは、供給ユニットの吐出電磁
切換え弁48〜ノズル20の間に大気開放バルブを設け
るのが望ましい。
【0061】さて、塗布終了位置を通過しても、テーブ
ル6は動作を続け、終点位置にきたら停止する。このと
き塗布すべき部分がまだ残っている場合には、次の塗布
すべき開始位置までノズルをY軸方向に塗布幅分(ノズ
ルピッチ×穴数)移動して、以下テーブル6を反対方向
に移動させることを除いては同じ手順で塗布を行う。1
回目と同一のテーブル6の移動方向で塗布を行なうのな
ら、ノズル20は次の塗布すべき開始位置までY軸方向
に移動、テーブル6はX軸準備位置まで復帰させる。
ル6は動作を続け、終点位置にきたら停止する。このと
き塗布すべき部分がまだ残っている場合には、次の塗布
すべき開始位置までノズルをY軸方向に塗布幅分(ノズ
ルピッチ×穴数)移動して、以下テーブル6を反対方向
に移動させることを除いては同じ手順で塗布を行う。1
回目と同一のテーブル6の移動方向で塗布を行なうのな
ら、ノズル20は次の塗布すべき開始位置までY軸方向
に移動、テーブル6はX軸準備位置まで復帰させる。
【0062】そして塗布工程が完了したら、基材4をア
ンローダで移載する場所までテーブル6を移動して停止
させ、基材4の吸着を解除するとともに大気開放した後
に、リフトピンを上昇させて基材4をテーブル6の面か
ら引き離し、持ち上げる。
ンローダで移載する場所までテーブル6を移動して停止
させ、基材4の吸着を解除するとともに大気開放した後
に、リフトピンを上昇させて基材4をテーブル6の面か
ら引き離し、持ち上げる。
【0063】このとき図示されないアンローダによって
基材4の下面が保持され、次の工程に基材4を搬送す
る。基材4をアンローダに受け渡したら、テーブル6は
リフトピンを下降させ原点位置に復帰する。
基材4の下面が保持され、次の工程に基材4を搬送す
る。基材4をアンローダに受け渡したら、テーブル6は
リフトピンを下降させ原点位置に復帰する。
【0064】このとき、吐出用電磁切換え弁48を閉、
吸引用電磁切換え弁54を開状態にして供給ユニット5
0を動作させ、塗液タンク56から1枚の基材の塗布に
必要な量だけ塗液を供給する。
吸引用電磁切換え弁54を開状態にして供給ユニット5
0を動作させ、塗液タンク56から1枚の基材の塗布に
必要な量だけ塗液を供給する。
【0065】上記のような塗液の塗布には、たとえば、
図4および図5に示すタイプのノズル80が用いられ
る。図4および図5に示すタイプのノズル80において
は、ブロックから、内部に塗液を一定量蓄積するための
液だめ部としてのマニホールド81をくりぬくものと、
先端の板状体82の部分に開口部としての貫通孔(吐出
孔)83を加工してから、マニホールド部81に接合
(レーザ溶接、接着剤による接着など)するものがあ
り、いずれの方法を採用してもよい。84は、ノズル8
0内への塗液の導入口を示している。
図4および図5に示すタイプのノズル80が用いられ
る。図4および図5に示すタイプのノズル80において
は、ブロックから、内部に塗液を一定量蓄積するための
液だめ部としてのマニホールド81をくりぬくものと、
先端の板状体82の部分に開口部としての貫通孔(吐出
孔)83を加工してから、マニホールド部81に接合
(レーザ溶接、接着剤による接着など)するものがあ
り、いずれの方法を採用してもよい。84は、ノズル8
0内への塗液の導入口を示している。
【0066】貫通孔(吐出孔)83の孔径(d)は、前
述の如く50〜500μmの範囲に設定され、かつ、板
状体82の厚さ(t)が0.5〜10dの範囲に設定さ
れている。貫通孔83は、一定ピッチにて穿設されてい
る。孔径(d)が50μmよりも小さいと、塗液がすぐ
につまって使用できなくなるおそれがあり、500μm
よりも大きいと、塗液の吐出を停止しているときに開口
部である孔から塗液がこぼれ落ちるおそれがある。貫通
孔83のノズル80長手方向のピッチは任意にとればよ
いが、プラズマディスプレイ用として使用する場合は、
0.3〜2mmが好ましい。
述の如く50〜500μmの範囲に設定され、かつ、板
状体82の厚さ(t)が0.5〜10dの範囲に設定さ
れている。貫通孔83は、一定ピッチにて穿設されてい
る。孔径(d)が50μmよりも小さいと、塗液がすぐ
につまって使用できなくなるおそれがあり、500μm
よりも大きいと、塗液の吐出を停止しているときに開口
部である孔から塗液がこぼれ落ちるおそれがある。貫通
孔83のノズル80長手方向のピッチは任意にとればよ
いが、プラズマディスプレイ用として使用する場合は、
0.3〜2mmが好ましい。
【0067】また、厚さ(t)が0.5dよりも小さい
と、流線が形成されないので一定吐出速度での安定した
吐出ができなくなるおそれがあり、10dよりも大きい
と、上記で規定した小さい孔では加工が困難になるとと
もに、吐出圧力が飛躍的に増大して押し出しが困難にな
るおそれがある。
と、流線が形成されないので一定吐出速度での安定した
吐出ができなくなるおそれがあり、10dよりも大きい
と、上記で規定した小さい孔では加工が困難になるとと
もに、吐出圧力が飛躍的に増大して押し出しが困難にな
るおそれがある。
【0068】板状体82は、図4に示すように、板状体
82の塗液吐出側の面82aが断面でみて直線状の面で
あり、かつ、板状体82の厚みが均一である構成とされ
ている。この板状体82の厚みの均一度は±10%以下
であることが好ましい。
82の塗液吐出側の面82aが断面でみて直線状の面で
あり、かつ、板状体82の厚みが均一である構成とされ
ている。この板状体82の厚みの均一度は±10%以下
であることが好ましい。
【0069】このような先端部に均一な板厚の部材82
を有し、それに所定直径の孔を一定ピッチで設けるノズ
ル80は、たとえばパイプ状の部材を固定して吐出口を
形成するタイプのものより、開口部83の配置精度を高
くすることができる。また、板厚の均一化により、圧力
損失が均一にされ、吐出量が均一化される。したがっ
て、所望の塗液の塗布が、より高精度に行われる。
を有し、それに所定直径の孔を一定ピッチで設けるノズ
ル80は、たとえばパイプ状の部材を固定して吐出口を
形成するタイプのものより、開口部83の配置精度を高
くすることができる。また、板厚の均一化により、圧力
損失が均一にされ、吐出量が均一化される。したがっ
て、所望の塗液の塗布が、より高精度に行われる。
【0070】図6および図7は、本発明の別の実施態様
に係るノズル90を示している。図6および図7に示す
タイプのノズル90は、2つのブロックを組み合わせて
(重ね合わせて)構成したもので、ブロック91、92
の合わせ面91a、92aのうち、片方のブロック91
の側に断面が長方形の溝93をノズル幅方向に一定ピッ
チで形成している。ブロック91、92の重ね合わせに
より、これらの溝93が開口部(貫通道)に形成され
る。ブロック91、92を分解すれば溝部分が露出する
ので、溝部分を直接洗浄することが可能となる。断面形
状は長方形の他、半円その他いかなる形状でもよい。9
4は、内部に塗液を一定量蓄積するための液だめ部とし
てのマニホールド、95は、ノズル90内への塗液の導
入口を、それぞれ示している。
に係るノズル90を示している。図6および図7に示す
タイプのノズル90は、2つのブロックを組み合わせて
(重ね合わせて)構成したもので、ブロック91、92
の合わせ面91a、92aのうち、片方のブロック91
の側に断面が長方形の溝93をノズル幅方向に一定ピッ
チで形成している。ブロック91、92の重ね合わせに
より、これらの溝93が開口部(貫通道)に形成され
る。ブロック91、92を分解すれば溝部分が露出する
ので、溝部分を直接洗浄することが可能となる。断面形
状は長方形の他、半円その他いかなる形状でもよい。9
4は、内部に塗液を一定量蓄積するための液だめ部とし
てのマニホールド、95は、ノズル90内への塗液の導
入口を、それぞれ示している。
【0071】開口部93の断面を形成している溝部分の
塗液吐出方向の長さは、0.1〜20mm、より好まし
くは0.3〜20mm、さらに好ましくは0.3〜10
mmの範囲にあることが望ましい。これより小さいと溝
を均一長さで形成するのが困難であるとともに十分な流
線が形成されないために安定した吐出ができないし、シ
ール性も不十分である。またこの範囲より大きいと吐出
圧力が飛躍的に増大するために押し出しが困難となるお
それがある。
塗液吐出方向の長さは、0.1〜20mm、より好まし
くは0.3〜20mm、さらに好ましくは0.3〜10
mmの範囲にあることが望ましい。これより小さいと溝
を均一長さで形成するのが困難であるとともに十分な流
線が形成されないために安定した吐出ができないし、シ
ール性も不十分である。またこの範囲より大きいと吐出
圧力が飛躍的に増大するために押し出しが困難となるお
それがある。
【0072】溝の断面形状としては、長方形ならブロッ
ク重ね方向に50〜1000μm、ピッチ方向に50〜
500μm程度の範囲が望ましい。使用する塗液の粘度
が高くなるにしたがって、形状を大きくすることが好ま
しい。この溝93のノズル90長手方向のピッチは任意
にとればよいが、プラズマディスプレイ用として使用す
る場合は、0.3〜2mmが好ましい。
ク重ね方向に50〜1000μm、ピッチ方向に50〜
500μm程度の範囲が望ましい。使用する塗液の粘度
が高くなるにしたがって、形状を大きくすることが好ま
しい。この溝93のノズル90長手方向のピッチは任意
にとればよいが、プラズマディスプレイ用として使用す
る場合は、0.3〜2mmが好ましい。
【0073】なお、本実施例では片側のブロック91に
溝93を形成する構造としたが、両方のブロックに溝を
形成してもよい。たとえば、ブロックのあわせ面を中心
とした長方形形状や、円形形状断面をもつもの等として
もよい。
溝93を形成する構造としたが、両方のブロックに溝を
形成してもよい。たとえば、ブロックのあわせ面を中心
とした長方形形状や、円形形状断面をもつもの等として
もよい。
【0074】このようなブロック重ね合わせタイプのノ
ズル90においては、分解により、開口部を直接効果的
にかつ容易に洗浄できるので、繰り返し長期にわたって
生産する場合にも、異物やカスの溜まりや付着を防止し
て、安定生産を持続することができる。
ズル90においては、分解により、開口部を直接効果的
にかつ容易に洗浄できるので、繰り返し長期にわたって
生産する場合にも、異物やカスの溜まりや付着を防止し
て、安定生産を持続することができる。
【0075】図8ないし図10は、本発明のさらに別の
実施態様に係るノズル100を示している。図に示すタ
イプのノズル100は、2つのブロック101、102
の間に板状シム103を挟み込み、これらを重ね合わせ
て構成したもので、板状シム103の下部に一定ピッチ
のスリット104を形成しておくことにより、このスリ
ット104を貫通道、つまり、開口部(吐出孔)として
構成するものである。105は、内部に塗液を一定量蓄
積するための液だめ部としてのマニホールド、106
は、ノズル100内への塗液の導入口を、それぞれ示し
ている。
実施態様に係るノズル100を示している。図に示すタ
イプのノズル100は、2つのブロック101、102
の間に板状シム103を挟み込み、これらを重ね合わせ
て構成したもので、板状シム103の下部に一定ピッチ
のスリット104を形成しておくことにより、このスリ
ット104を貫通道、つまり、開口部(吐出孔)として
構成するものである。105は、内部に塗液を一定量蓄
積するための液だめ部としてのマニホールド、106
は、ノズル100内への塗液の導入口を、それぞれ示し
ている。
【0076】板状シム103全体の面積はブロックの重
ね合わせる面の面積と同じにしてある。スリット104
の閉じている側はマニホールド105内まで達してお
り、少なくとも1mm以上はスリット104がマニホー
ルド部の液に接触している必要がある。そうでないと、
マニホールド105内の塗液がスリット104を通じて
外部に安定して吐出できない。
ね合わせる面の面積と同じにしてある。スリット104
の閉じている側はマニホールド105内まで達してお
り、少なくとも1mm以上はスリット104がマニホー
ルド部の液に接触している必要がある。そうでないと、
マニホールド105内の塗液がスリット104を通じて
外部に安定して吐出できない。
【0077】スリット104の幅(ノズル幅方向)は5
0〜500μm、板状シム103の厚さは50μm〜1
mmが望ましい。各々の下限以下だと吐出圧が大きくな
って塗液の吐出が困難となるし、上限より大きいと停止
時に塗液がたれ落ちてしまうおそれがある。また、板状
シム103のスリット部104が2つのブロック10
1、102によって押しつけられ挟み込まれている部分
の長さ(塗液の流路が一番狭くなる部分(または開口部
断面)の塗液吐出方向の長さ)は、0.1〜20mmが
望ましく、より好ましくは0.3〜20mm、さらに好
ましくは0.3〜10mmである。これより小さいと吐
出孔を均一長さで形成するのが困難であるとともに十分
な流線が形成されないために安定した吐出ができない
し、シール性も不十分になるおそれがある。またこの範
囲より大きいと吐出圧力が飛躍的に増大するために押し
出しが困難となるおそれがある。さらに、スリット10
4のノズル100長手方向のピッチは任意にとればよい
が、プラズマディスプレイ用として使用する場合は、
0.3〜2mmが好ましい。
0〜500μm、板状シム103の厚さは50μm〜1
mmが望ましい。各々の下限以下だと吐出圧が大きくな
って塗液の吐出が困難となるし、上限より大きいと停止
時に塗液がたれ落ちてしまうおそれがある。また、板状
シム103のスリット部104が2つのブロック10
1、102によって押しつけられ挟み込まれている部分
の長さ(塗液の流路が一番狭くなる部分(または開口部
断面)の塗液吐出方向の長さ)は、0.1〜20mmが
望ましく、より好ましくは0.3〜20mm、さらに好
ましくは0.3〜10mmである。これより小さいと吐
出孔を均一長さで形成するのが困難であるとともに十分
な流線が形成されないために安定した吐出ができない
し、シール性も不十分になるおそれがある。またこの範
囲より大きいと吐出圧力が飛躍的に増大するために押し
出しが困難となるおそれがある。さらに、スリット10
4のノズル100長手方向のピッチは任意にとればよい
が、プラズマディスプレイ用として使用する場合は、
0.3〜2mmが好ましい。
【0078】このような櫛状のスリット104を有する
板状シム103を挟み込んで形成したノズル100を用
いることにより、ノズル100を容易に分解できるよう
になり、分解により、開口部を直接効果的にかつ容易に
洗浄できるので、繰り返し長期にわたって生産する場合
にも、異物やカスの溜まりや付着を防止して、安定生産
を持続することができる。
板状シム103を挟み込んで形成したノズル100を用
いることにより、ノズル100を容易に分解できるよう
になり、分解により、開口部を直接効果的にかつ容易に
洗浄できるので、繰り返し長期にわたって生産する場合
にも、異物やカスの溜まりや付着を防止して、安定生産
を持続することができる。
【0079】図13ないし図17は板状シム103の別
の実施態様例を示している。図14を見ると、シムA2
00は厚さは板状シム103と同じで、塗液吐出方向の
長さが異なる板片A206と板片B205をノズル10
0長手方向に互いに何組も重ね合わせることにより構成
されている。板片B205の方が板片A206よりも塗
液吐出方向の長さが短いので、塗液が通るスリット20
4が構成されることになる。板片A206と板片B20
5のノズル100長手方向の長さは、スリット204の
ノズル100の長手方向ピッチが所定のものになるよう
に定める。また、板片A206と板片B205は、ノズ
ル100長手方向へ重ね合わ後、接着等の接合手段によ
ってお互いに固定されている。
の実施態様例を示している。図14を見ると、シムA2
00は厚さは板状シム103と同じで、塗液吐出方向の
長さが異なる板片A206と板片B205をノズル10
0長手方向に互いに何組も重ね合わせることにより構成
されている。板片B205の方が板片A206よりも塗
液吐出方向の長さが短いので、塗液が通るスリット20
4が構成されることになる。板片A206と板片B20
5のノズル100長手方向の長さは、スリット204の
ノズル100の長手方向ピッチが所定のものになるよう
に定める。また、板片A206と板片B205は、ノズ
ル100長手方向へ重ね合わ後、接着等の接合手段によ
ってお互いに固定されている。
【0080】図15、16のシムB210は、シムA2
00を一定厚さの基準板218上に固定したもので、図
15のF方向から板片A206と板片B205があると
ころの断面をみると各々図16の(イ)、(ロ)のよう
になる。この実施態様例では、基準板218を衝にして
より高い精度で板片A206と板片B205をノズル1
00長手方向に重ね合わせて、接着等で固定することが
できる。このシムB210では、塗液の貫通道はシムA
200の時のスリット204ではなく、溝214となる
が、スリット204と溝214は塗液の貫通道としては
全く同じ形状である。
00を一定厚さの基準板218上に固定したもので、図
15のF方向から板片A206と板片B205があると
ころの断面をみると各々図16の(イ)、(ロ)のよう
になる。この実施態様例では、基準板218を衝にして
より高い精度で板片A206と板片B205をノズル1
00長手方向に重ね合わせて、接着等で固定することが
できる。このシムB210では、塗液の貫通道はシムA
200の時のスリット204ではなく、溝214となる
が、スリット204と溝214は塗液の貫通道としては
全く同じ形状である。
【0081】図17のシムC220は一定厚さの板から
シムA200のスリット204に相当する溝224を設
けたものであり、溝224は塗液の貫通道としてはスリ
ット204と全く同形状にしている。シムC220のよ
うに溝を設ける形態のものでは、シムの厚さを厚くする
ことができるので、スリットを設けたシムA200より
もはるかに丈夫なものにすることができ、折損等がな
く、繰り返しの使用に適する。溝を形成する板の厚さと
しては、0.3mm以上、より好ましくは0.5mm以
上である。
シムA200のスリット204に相当する溝224を設
けたものであり、溝224は塗液の貫通道としてはスリ
ット204と全く同形状にしている。シムC220のよ
うに溝を設ける形態のものでは、シムの厚さを厚くする
ことができるので、スリットを設けたシムA200より
もはるかに丈夫なものにすることができ、折損等がな
く、繰り返しの使用に適する。溝を形成する板の厚さと
しては、0.3mm以上、より好ましくは0.5mm以
上である。
【0082】なお、上記のシムの材質としては、ステン
レス等の金属部材の他、セラミックス等の硬度の高い材
料を用いることが好ましい。これは、塗液の中に蛍光体
等の粒子がある場合に、摩耗による発塵や寿命低下を防
止することができるからである。
レス等の金属部材の他、セラミックス等の硬度の高い材
料を用いることが好ましい。これは、塗液の中に蛍光体
等の粒子がある場合に、摩耗による発塵や寿命低下を防
止することができるからである。
【0083】図11および図12は、本発明のさらに別
の実施態様に係るノズル110を示している。図に示す
タイプのノズル110においては、内部に塗液を一定量
蓄積する液だめ部としてのマニホールド111が、外部
に連通する開口部112に向けて先細りの形状(先細り
形状部113)に形成されている。すなわち、マニホー
ルド111の形状を、開口部112に近づくにしたがっ
て収束するものにしたもので、これによって速度成分が
ゼロとなるところがなくなるので、滞留がなくなる。開
口部112に向かって収束する形状は、図のように3次
元的に形成することが好ましい。滞留によって塗液の品
質低下が著しいものはこのような形状のノズル110を
用いることが、特に望ましい。なお、114は、ノズル
110内への塗液の導入口を示している。
の実施態様に係るノズル110を示している。図に示す
タイプのノズル110においては、内部に塗液を一定量
蓄積する液だめ部としてのマニホールド111が、外部
に連通する開口部112に向けて先細りの形状(先細り
形状部113)に形成されている。すなわち、マニホー
ルド111の形状を、開口部112に近づくにしたがっ
て収束するものにしたもので、これによって速度成分が
ゼロとなるところがなくなるので、滞留がなくなる。開
口部112に向かって収束する形状は、図のように3次
元的に形成することが好ましい。滞留によって塗液の品
質低下が著しいものはこのような形状のノズル110を
用いることが、特に望ましい。なお、114は、ノズル
110内への塗液の導入口を示している。
【0084】このような開口部112に近づくにしたが
って収束する形状のマニホールド111を有するノズル
110を用いることにより、滞留は生じなくなり、安定
した塗液の吐出状態が確保されるとともに、塗液の劣化
等が防止され、安定した所定の塗布品質が得られる。
って収束する形状のマニホールド111を有するノズル
110を用いることにより、滞留は生じなくなり、安定
した塗液の吐出状態が確保されるとともに、塗液の劣化
等が防止され、安定した所定の塗布品質が得られる。
【0085】図13は本発明のさらに別の実施態様に係
るノズル120を示している。図に示すタイプのノズル
120においては、ノズル120に、マニホールド12
1内に塗液を供給する塗液供給口122ととともに、供
給された塗液を加圧するための圧力流体(圧空)を供給
する圧力供給口123が設けられている。圧力供給口1
23は、塗液供給口122よりも重力方向において上部
に位置している。ノズル120に下部には、図4に示し
たと同様の開口部124が設けられており、該開口部1
24を通して塗液が吐出される。
るノズル120を示している。図に示すタイプのノズル
120においては、ノズル120に、マニホールド12
1内に塗液を供給する塗液供給口122ととともに、供
給された塗液を加圧するための圧力流体(圧空)を供給
する圧力供給口123が設けられている。圧力供給口1
23は、塗液供給口122よりも重力方向において上部
に位置している。ノズル120に下部には、図4に示し
たと同様の開口部124が設けられており、該開口部1
24を通して塗液が吐出される。
【0086】圧力供給口123を、塗液供給口122よ
りも上位に位置させたことにより、供給した塗液が圧力
供給口123(エアー加圧口)から逆流することは防止
される。また、上記構造においては、塗液がノズル12
0内に充満されないでも、加圧・吐出することができる
ので、極く少量の塗液を吐出・塗布することができるよ
うになる。このような構造は、いかなる形状のノズルに
も適用できる。
りも上位に位置させたことにより、供給した塗液が圧力
供給口123(エアー加圧口)から逆流することは防止
される。また、上記構造においては、塗液がノズル12
0内に充満されないでも、加圧・吐出することができる
ので、極く少量の塗液を吐出・塗布することができるよ
うになる。このような構造は、いかなる形状のノズルに
も適用できる。
【0087】このような塗液供給口122と圧力供給口
123とを別々に設け、塗液をノズル120内に充満さ
せることなく極く少量づつ吐出するようにしたノズル1
20を用いることにより、ノズル120に必要最小限の
量の塗液を供給するだけなので、効率よく所望の塗布を
行うことができるようになり、塗布工程における使用塗
液量を必要最小限に抑制して、製造コストの低減をはか
ることができる。
123とを別々に設け、塗液をノズル120内に充満さ
せることなく極く少量づつ吐出するようにしたノズル1
20を用いることにより、ノズル120に必要最小限の
量の塗液を供給するだけなので、効率よく所望の塗布を
行うことができるようになり、塗布工程における使用塗
液量を必要最小限に抑制して、製造コストの低減をはか
ることができる。
【0088】なお、前述の塗液塗布装置の全体構成にお
いて、高さセンサー40としては、レーザ、超音波等を
利用した非接触測定形式のもの、ダイヤルゲージ、差動
トランス等を利用した接触測定形式のもの等、測定可能
な原理のものならいかなるものを用いてもよい。
いて、高さセンサー40としては、レーザ、超音波等を
利用した非接触測定形式のもの、ダイヤルゲージ、差動
トランス等を利用した接触測定形式のもの等、測定可能
な原理のものならいかなるものを用いてもよい。
【0089】また、塗液吐出装置の開口部の凹部に対す
る相対位置を検知する検知手段は、基材の凹部とノズル
の孔を各々別個に検知するカメラを用いた画像処理装置
により構成してもよい。
る相対位置を検知する検知手段は、基材の凹部とノズル
の孔を各々別個に検知するカメラを用いた画像処理装置
により構成してもよい。
【0090】さらにまた、前記実施態様では基材はX軸
方向に移動し、ノズルがY軸、Z軸方向に移動する場合
での適用例について記述したが、ノズル20と基材4が
相対的に3次元的に移動できる構造、形式のものである
のなら、テーブル、ノズルの移動形式はいかなるもので
もよい。
方向に移動し、ノズルがY軸、Z軸方向に移動する場合
での適用例について記述したが、ノズル20と基材4が
相対的に3次元的に移動できる構造、形式のものである
のなら、テーブル、ノズルの移動形式はいかなるもので
もよい。
【0091】また、前述の実施態様では、塗布はテーブ
ルの移動、凹凸のピッチ方向への移動は、ノズルの移動
によって行う例を示したが、塗布をノズルの移動、凹凸
のピッチ方向への移動をテーブルの移動で行ってもよ
い。
ルの移動、凹凸のピッチ方向への移動は、ノズルの移動
によって行う例を示したが、塗布をノズルの移動、凹凸
のピッチ方向への移動をテーブルの移動で行ってもよ
い。
【0092】さらに、本発明における基材としては、ガ
ラス板の他、鉄板、アルミ板等、枚葉状のものならどの
ようなものでもよい。また、一種類の塗液を塗布する場
合について詳しく言及したが、赤、青、緑等の3色の蛍
光体を同時に塗布する場合にも本発明は適用できる。
ラス板の他、鉄板、アルミ板等、枚葉状のものならどの
ようなものでもよい。また、一種類の塗液を塗布する場
合について詳しく言及したが、赤、青、緑等の3色の蛍
光体を同時に塗布する場合にも本発明は適用できる。
【0093】
【実施例】幅340mm×440mm×厚さ2.8mm
のソーダガラス基板上の全面に感光性銀ペーストを5μ
mの厚みにスクリーン印刷した後で、フォトマスクを用
いて露光し、現像および焼成の各工程を経て、ピッチ2
20μmでストライプ状の1920本の銀電極を形成し
た。その電極上に、ガラスとバインダーからなるガラス
ペーストをスクリーン印刷機で塗布した後に、焼成して
誘電体層を形成した。次にガラス粉末と感光性有機成分
からなる感光性ガラスペーストを、塗布厚さ200μm
でスクリーン印刷機を用いて塗布した。ついで輻射ヒー
タを用いた乾燥炉で乾燥後、塗布厚み分布を基板幅方向
にわたって測定したところ、140μm±3μmの範囲
に収まった。この後、隣あった電極間に隔壁が形成され
るように設計されたフォトマスクを用いて露光し、現像
と焼成を行って隔壁を形成した。隔壁の形状はピッチ2
20μm、線幅30μm、高さ130μmであり、隔壁
本数は1921本であった。次に、各色蛍光体粉末40
gをエチルセルロース10g、テルピネオール10g、
及びベンジンアルコール40gとを混合した後、セラミ
ックス製の3本ローラで混練して、R、G、B各色の蛍
光体ペーストを作製した。
のソーダガラス基板上の全面に感光性銀ペーストを5μ
mの厚みにスクリーン印刷した後で、フォトマスクを用
いて露光し、現像および焼成の各工程を経て、ピッチ2
20μmでストライプ状の1920本の銀電極を形成し
た。その電極上に、ガラスとバインダーからなるガラス
ペーストをスクリーン印刷機で塗布した後に、焼成して
誘電体層を形成した。次にガラス粉末と感光性有機成分
からなる感光性ガラスペーストを、塗布厚さ200μm
でスクリーン印刷機を用いて塗布した。ついで輻射ヒー
タを用いた乾燥炉で乾燥後、塗布厚み分布を基板幅方向
にわたって測定したところ、140μm±3μmの範囲
に収まった。この後、隣あった電極間に隔壁が形成され
るように設計されたフォトマスクを用いて露光し、現像
と焼成を行って隔壁を形成した。隔壁の形状はピッチ2
20μm、線幅30μm、高さ130μmであり、隔壁
本数は1921本であった。次に、各色蛍光体粉末40
gをエチルセルロース10g、テルピネオール10g、
及びベンジンアルコール40gとを混合した後、セラミ
ックス製の3本ローラで混練して、R、G、B各色の蛍
光体ペーストを作製した。
【0094】続いて図1に示す装置にて塗布を行うため
に、ピッチ660μmで平均口径150μmの吐出口を
厚さ400μmの板に160個設けたものを、マニホー
ルドを構成している本体部材に接着して製作したノズル
を、図1のノズル20の代わりに取り付け、隔壁まで形
成された基板を長さ340mmの辺が走行方向(X方
向)と平行となるようにテーブルに取付け吸着保持し
た。そして上記ノズルの吐出口部を基板上の隔壁の溝に
あわせた後に、テーブルの上面を基準にした溝の底面の
高さをレーザ変位計によって測定し、この測定値に溝の
高さ130μm、ノズル20の吐出口〜隔壁頂上部まで
の間隙100μmを加算してノズルが下降すべき位置を
求めて、その位置にノズルを下降させた。引き続いて基
板を長さ340mmの辺に平行にテーブルを走行させ、
塗布速度の3m/分に達した基板端部から10mmの位
置で2.6kg/cm2 の圧力をR色のペーストに付加
して、ノズルからR色のペーストを隔壁の溝160個に
吐出して塗布を開始した。基板端部から320mmの位
置に到達したところでバルブを閉じてペーストの吐出を
停止するとともに、330mmの位置に達したところで
ノズルを引き上げて、残存しているペーストを断ち切っ
て塗布を終了させた。次にノズルを図1のY方向に10
5.6mm移動するとともに、基板もX方向のもとの位
置に戻して、同様の塗布を合計4回行わせることによっ
てR色ペーストの塗布を完了し、80℃15分で乾燥を
行った。以降B、G色についても同様に塗布、乾燥を行
って、隔壁溝にR、G、B3色ペーストが充填された部
材を作製し、最後に460℃15分の焼成を行って、プ
ラズマディスプレイ背面板まで作製した。得られたプラ
ズマディスプレイ背面板の表面品位は申し分ないもので
あった。次にこのプラズマディスプレイ背面板と前面板
とを合わせ、封着後、Xe5%、Ne95%の混合ガス
を封入し、駆動回路を接続してプラズマディスプレイを
得た。
に、ピッチ660μmで平均口径150μmの吐出口を
厚さ400μmの板に160個設けたものを、マニホー
ルドを構成している本体部材に接着して製作したノズル
を、図1のノズル20の代わりに取り付け、隔壁まで形
成された基板を長さ340mmの辺が走行方向(X方
向)と平行となるようにテーブルに取付け吸着保持し
た。そして上記ノズルの吐出口部を基板上の隔壁の溝に
あわせた後に、テーブルの上面を基準にした溝の底面の
高さをレーザ変位計によって測定し、この測定値に溝の
高さ130μm、ノズル20の吐出口〜隔壁頂上部まで
の間隙100μmを加算してノズルが下降すべき位置を
求めて、その位置にノズルを下降させた。引き続いて基
板を長さ340mmの辺に平行にテーブルを走行させ、
塗布速度の3m/分に達した基板端部から10mmの位
置で2.6kg/cm2 の圧力をR色のペーストに付加
して、ノズルからR色のペーストを隔壁の溝160個に
吐出して塗布を開始した。基板端部から320mmの位
置に到達したところでバルブを閉じてペーストの吐出を
停止するとともに、330mmの位置に達したところで
ノズルを引き上げて、残存しているペーストを断ち切っ
て塗布を終了させた。次にノズルを図1のY方向に10
5.6mm移動するとともに、基板もX方向のもとの位
置に戻して、同様の塗布を合計4回行わせることによっ
てR色ペーストの塗布を完了し、80℃15分で乾燥を
行った。以降B、G色についても同様に塗布、乾燥を行
って、隔壁溝にR、G、B3色ペーストが充填された部
材を作製し、最後に460℃15分の焼成を行って、プ
ラズマディスプレイ背面板まで作製した。得られたプラ
ズマディスプレイ背面板の表面品位は申し分ないもので
あった。次にこのプラズマディスプレイ背面板と前面板
とを合わせ、封着後、Xe5%、Ne95%の混合ガス
を封入し、駆動回路を接続してプラズマディスプレイを
得た。
【0095】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の凹凸基材
への塗液の塗布装置および方法によれば、複数の開口部
から吐出される塗液の各吐出孔間の吐出量ばらつきを小
さくすることができ、かつ安定して吐出できるので、被
塗布物の品質を向上できるともに、長時間にわたって安
定で均一な塗布が可能となる。
への塗液の塗布装置および方法によれば、複数の開口部
から吐出される塗液の各吐出孔間の吐出量ばらつきを小
さくすることができ、かつ安定して吐出できるので、被
塗布物の品質を向上できるともに、長時間にわたって安
定で均一な塗布が可能となる。
【0096】また、開口部を形成する部材を分解可能と
したので、開口部を直接洗浄することが可能となり、メ
ンテナンスが容易になるとともに、繰り返し同じノズル
を使用することができるので、コスト低減や品質向上に
貢献できる。
したので、開口部を直接洗浄することが可能となり、メ
ンテナンスが容易になるとともに、繰り返し同じノズル
を使用することができるので、コスト低減や品質向上に
貢献できる。
【0097】また、マニホールドから開口部に向かって
流路が収束する形状にして、速度ゼロのところができな
いようにしたので、ノズル内部に滞留部分が生じない。
これによって滞留による塗液の劣化を防ぐことができ、
品質が向上する。
流路が収束する形状にして、速度ゼロのところができな
いようにしたので、ノズル内部に滞留部分が生じない。
これによって滞留による塗液の劣化を防ぐことができ、
品質が向上する。
【0098】さらに、ノズルに塗液の供給口と加圧の供
給口を設けたので、ノズルに必要最小限度の塗液を供給
しても加圧により吐出して塗布できるようになった。こ
れによって塗液の切替が早くできるようになり、多品種
のものを少量生産する時に大きな効果を発揮する。ま
た、無駄になる塗液を最小限度まで低下できるので、コ
スト削減に大きく寄与できる。
給口を設けたので、ノズルに必要最小限度の塗液を供給
しても加圧により吐出して塗布できるようになった。こ
れによって塗液の切替が早くできるようになり、多品種
のものを少量生産する時に大きな効果を発揮する。ま
た、無駄になる塗液を最小限度まで低下できるので、コ
スト削減に大きく寄与できる。
【0099】本発明のプラズマディスプレイおよびプラ
ズマディスプレイ用部材の製造装置および方法によれ
ば、上記凹凸基材への塗液の塗布装置および方法を使用
しているので、品質の高いプラズマディスプレイおよび
プラズマディスプレイ用部材を、高い生産性で安価に製
造することが可能となる。
ズマディスプレイ用部材の製造装置および方法によれ
ば、上記凹凸基材への塗液の塗布装置および方法を使用
しているので、品質の高いプラズマディスプレイおよび
プラズマディスプレイ用部材を、高い生産性で安価に製
造することが可能となる。
【図1】本発明の一実施態様に係る塗液の塗布装置の全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図2】図1の装置のテーブルとノズル周りの構成を示
す模式図である。
す模式図である。
【図3】図1の装置におけるノズルを下側からみた拡大
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明の一実施態様に係るノズルの縦断面図で
ある。
ある。
【図5】図4のノズルの、図4とは直角の方向における
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】本発明の別の実施態様に係るノズルの縦断面図
である。
である。
【図7】図6のノズルの底面図である。
【図8】本発明のさらに別の実施態様に係るノズルの縦
断面図である。
断面図である。
【図9】図6のノズルの板状シムの正面図である。
【図10】図6のノズルの底面図である。
【図11】本発明のさらに別の実施態様に係るノズルの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図12】図11のノズルの、図11とは直角の方向に
おける縦断面図である。
おける縦断面図である。
【図13】本発明のさらに別の実施態様に係るノズルの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図14】本発明の別の実施態様に係るシムの正面図で
ある。
ある。
【図15】本発明のさらに別の実施態様に係るシムの正
面図である。
面図である。
【図16】図15のシムの、図15とは直角の方向にお
ける縦断面図である。
ける縦断面図である。
【図17】本発明のさらに別の実施態様に係るシムの正
面図である。
面図である。
2 基台 4 基材 6 テーブル 8 ガイド溝レール 10 フィードスクリュー 16 ACサーボモータ 20 ノズル 26 リニアアクチュエータ 30 昇降機構 36 幅方向移動機構 40 高さセンサー 42 塗液 44 開口部(吐出孔) 45 開口部面 50 供給ユニット 56 塗液タンク 58 供給装置コントローラ 60 全体コントローラ 66 センサー 72 カメラ 80、90、100、110、120 ノズル 81、94、105、111、121 マニホールド
(液だめ部) 82 先端の板状体部 82a 板状体の塗液吐出側の面 83、112、124 貫通孔(吐出孔) 84、93、106、114、122 塗液の供給口 92 溝(貫通道) 103 板状シム 104 スリット(吐出孔) 113 先細り部 123 圧力供給口 200 シムA 210 シムB 220 シムC
(液だめ部) 82 先端の板状体部 82a 板状体の塗液吐出側の面 83、112、124 貫通孔(吐出孔) 84、93、106、114、122 塗液の供給口 92 溝(貫通道) 103 板状シム 104 スリット(吐出孔) 113 先細り部 123 圧力供給口 200 シムA 210 シムB 220 シムC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01J 11/02 H01J 11/02 B
Claims (21)
- 【請求項1】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に
塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、開口
部は直径dが50〜500μmの範囲にある孔が一定ピ
ッチにて厚さtが0.5〜10dの範囲にある板状体を
貫通することにより形成されていることを特徴とする、
凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項2】 開口部が形成されている板状体の塗液吐
出側の面が断面でみて直線状の面であり、かつ、板状体
の厚みが均一である、請求項1に記載の凹凸基材への塗
液の塗布装置。 - 【請求項3】 板状体の厚みの均一度が±10%以下で
ある、請求項2に記載の凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項4】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、開口
部の配列方向に対し垂直な方向に2つのブロックを重ね
合わせたものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液
だめ部を有するとともに、2つのブロックの重ね合わせ
面に液だめ部と外部とを連通する複数の貫通道をブロッ
クの重ね方向とは垂直な方向に一定ピッチで設けること
により開口部を形成し、かつ、前記貫通道の塗液吐出方
向の長さが0.1〜20mmの範囲にあることを特徴と
する、凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項5】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は、2つ
のブロックの間に板状シムを重ね合わせたものからな
り、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとと
もに、板状シムに液だめ部と外部とを連通する複数のス
リットをブロックの長手方向に一定ピッチで設けること
により開口部を形成し、かつ、板状シムのスリット部の
前記2つのブロックで挟み込まれる部分の塗液吐出方向
の長さが0.1〜20mmの範囲にあることを特徴とす
る、凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項6】 板状シムは、前記2つのブロックで挟み
こまれる厚さが同じで塗液吐出方向に長さが異なる2種
類の板をブロックの長手方向に一定ピッチで重ね合わせ
て、複数のスリットを形成する構成を有することを特徴
とする請求項5に記載の凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項7】 板状シムは、一枚の基準板上で前記2種
類の板が重ね合わせられている構成を有することを特徴
とする請求項6に記載の凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項8】 板状シムは、一定厚さの板状体に液だめ
部と外部とを連通する複数のスリットに相当する一定深
さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設けたもの
であることを特徴とする請求項5に記載の凹凸基材への
塗液の塗布装置。 - 【請求項9】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成されて
いる基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面し
て複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装置
に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装置
を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸基
材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置は内部に
塗液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、液だ
め部が外部に連通する開口部に向けて先細りの形状を有
することを特徴とする、凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項10】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材を固定するテーブルと、基材の凹凸部と対面
して複数の開口部を有する塗液吐出装置と、塗液吐出装
置に塗液を供給する供給手段と、テーブルと塗液吐出装
置を3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた凹凸
基材への塗液の塗布装置において、塗液吐出装置はさら
に塗液が供給される塗液供給口と供給された塗液を加圧
する圧力供給口を有し、圧力供給口は塗液供給口よりも
重力方向において上部に配されていることを特徴とす
る、凹凸基材への塗液の塗布装置。 - 【請求項11】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出
し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、
塗液吐出装置に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部
を有するとともに、開口部が、直径dが50〜500μ
mの範囲にある孔が一定ピッチにて厚さtが0.5〜1
0dの範囲にある板状体を貫通することにより形成され
ているものを用いて塗布することを特徴とする、凹凸基
材への塗液の塗布方法。 - 【請求項12】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出
し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、
塗液吐出装置に、開口部の配列方向に対し垂直な方向に
2つのブロックを重ね合わせたものからなり、内部に塗
液を一定量蓄積する液だめ部を有するとともに、2つの
ブロックの重ね合わせ面に液だめ部と外部とを連通する
複数の貫通道をブロックの重ね方向とは垂直な方向に一
定ピッチで設けることにより開口部を形成し、かつ、前
記貫通道の塗液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範
囲にあるものを用いて塗布することを特徴とする、凹凸
基材への塗液の塗布方法。 - 【請求項13】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出
し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、
塗液吐出装置に、2つのブロックの間に板状シムを重ね
合わせたものからなり、内部に塗液を一定量蓄積する液
だめ部を有するとともに、板状シムに液だめ部と外部と
を連通する複数のスリットをブロックの長手方向に一定
ピッチで設けることにより開口部を形成し、かつ、板状
シムのスリット部の前記2つのブロックで挟み込まれる
部分の塗液吐出方向の長さが0.1〜20mmの範囲に
あるものを用いて塗布することを特徴とする、凹凸基材
への塗液の塗布方法。 - 【請求項14】 板状シムは、前記2つのブロックで挟
みこまれる厚さが同じで塗液吐出方向に長さが異なる2
種類の板をブロック長手方向に一定ピッチで重ね合わせ
て、複数のスリットを形成しているものであることを特
徴とする請求項13に記載の凹凸基材への塗液の塗布方
法。 - 【請求項15】 板状シムは、一定厚さの板状体に液だ
め部と外部とを連通する複数のスリットに相当する一定
深さの溝をブロックの長手方向に一定ピッチで設けてい
るものであることを特徴とする請求項13に記載の凹凸
基材への塗液の塗布方法。 - 【請求項16】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給して開口部より塗液を吐出
し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であって、
塗液吐出装置に、内部に塗液を一定量蓄積する液だめ部
を有するとともに、液だめ部が外部に連通する開口部に
向けて先細りの形状を有するものを用いて塗布すること
を特徴とする、凹凸基材への塗液の塗布方法。 - 【請求項17】 表面に一定ピッチで凹凸部が形成され
ている基材と、基材の凹凸部と対面して複数の開口部を
有する塗液吐出装置とを相対的に移動させ、かつ、前記
塗液吐出装置に塗液を供給すると共に開口部より塗液を
吐出し、基材の凹部に所定厚さ塗布する塗布方法であっ
て、前記塗液吐出装置内には、塗液と加圧用気体を混在
させ、加圧用気体の圧力により開口部から塗液を吐出し
て塗布することを特徴とする、凹凸基材への塗液の塗布
方法。 - 【請求項18】 塗液が赤色、緑色、青色のいずれかの
色に発光する蛍光体粉末を含むペーストであって、請求
項1ないし10のいずれかに記載の塗液の塗布装置を用
いたことを特徴とする、プラズマディスプレイ用部材の
製造装置。 - 【請求項19】 塗液が赤色、緑色、青色のいずれかの
色に発光する蛍光体粉末を含むペーストであって、請求
項11ないし17のいずれかに記載の塗液の塗布方法を
用いることを特徴とする、プラズマディスプレイ用部材
の製造方法。 - 【請求項20】 塗液が赤色、緑色、青色のいずれかの
色に発光する蛍光体粉末を含むペーストであって、請求
項1ないし10のいずれかに記載の塗液の塗布装置を用
いたことを特徴とする、プラズマディスプレイの製造装
置。 - 【請求項21】 塗液が赤色、緑色、青色のいずれかの
色に発光する蛍光体粉末を含むペーストであって、請求
項11ないし17のいずれかに記載の塗液の塗布方法を
用いることを特徴とする、プラズマディスプレイの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044153A JPH11314061A (ja) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | 凹凸基材への塗液の塗布装置および方法並びにプラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置および方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-60445 | 1998-02-25 | ||
| JP6044598 | 1998-02-25 | ||
| JP11044153A JPH11314061A (ja) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | 凹凸基材への塗液の塗布装置および方法並びにプラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314061A true JPH11314061A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=26384001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044153A Pending JPH11314061A (ja) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | 凹凸基材への塗液の塗布装置および方法並びにプラズマディスプレイおよびプラズマディスプレイ用部材の製造装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314061A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126599A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-08 | Toray Ind Inc | ペースト塗布装置および方法 |
| JP2008047457A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Toray Ind Inc | ディスペンサー、無機粒子含有ペーストパターンの形成方法、ディスプレイの蛍光体パターン形成方法およびディスプレイの製造方法 |
| WO2010110481A1 (ja) * | 2009-03-25 | 2010-09-30 | 住友化学株式会社 | 塗布方法および有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
| JP2023057685A (ja) * | 2021-10-12 | 2023-04-24 | 株式会社日清製粉グループ本社 | 塗布方法及び塗布装置 |
| JPWO2023079893A1 (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-11 | ||
| JP2025534906A (ja) * | 2023-03-27 | 2025-10-21 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | シムプレートおよびそれを含むダイコーター |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044153A patent/JPH11314061A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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