JPH11314648A - 咬合部付き包装袋 - Google Patents
咬合部付き包装袋Info
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- JPH11314648A JPH11314648A JP12504998A JP12504998A JPH11314648A JP H11314648 A JPH11314648 A JP H11314648A JP 12504998 A JP12504998 A JP 12504998A JP 12504998 A JP12504998 A JP 12504998A JP H11314648 A JPH11314648 A JP H11314648A
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉体、粒体、顆粒体、液体などの流動性を有
する被包装物を偏在することなく分包して封入すること
ができ、袋の取り扱い時に袋自体の優れた保形性と保持
強度を発揮することができ、特に食品、医薬品などの吊
り下げ陳列時において取り扱いに好適な包装袋を提供す
ることである。 【解決手段】 袋本体11の中央部分に該袋本体11を
上下に区分するヒートシール部12を設けるとともに、
該袋本体11の側端部分または中央部分に該ヒートシー
ル部12と交差して該袋本体11を開閉自在にする咬合
部13を設け、袋本体11の最上部分に吊り下げ部14
を設けたものであって、袋本体11内の内容物の偏在を
防止して、袋の取り扱い時に袋自体の優れた保形性と保
持強度を発揮することができる。
する被包装物を偏在することなく分包して封入すること
ができ、袋の取り扱い時に袋自体の優れた保形性と保持
強度を発揮することができ、特に食品、医薬品などの吊
り下げ陳列時において取り扱いに好適な包装袋を提供す
ることである。 【解決手段】 袋本体11の中央部分に該袋本体11を
上下に区分するヒートシール部12を設けるとともに、
該袋本体11の側端部分または中央部分に該ヒートシー
ル部12と交差して該袋本体11を開閉自在にする咬合
部13を設け、袋本体11の最上部分に吊り下げ部14
を設けたものであって、袋本体11内の内容物の偏在を
防止して、袋の取り扱い時に袋自体の優れた保形性と保
持強度を発揮することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体、粒体、顆粒
体、液体などの流動性を有する被包装物を偏在すること
なく封入することができ、袋の取り扱い時に袋自体の優
れた保形性と保持強度を発揮することができ、特に、食
品、医薬品などの吊り下げ陳列に好適な包装袋に関す
る。
体、液体などの流動性を有する被包装物を偏在すること
なく封入することができ、袋の取り扱い時に袋自体の優
れた保形性と保持強度を発揮することができ、特に、食
品、医薬品などの吊り下げ陳列に好適な包装袋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、咬合部付き包装袋、いわゆる、チ
ャック付き包装袋に吊り下げ部を設けたものとしては、
例えば、実公昭53−46966号公報、特開昭62−
52004号公報に示されているようなチャック付き包
装袋がある。これらのチャック付き包装袋は、開閉用チ
ャック部の形態を工夫することによって、収納物を出し
入れ自在として使い易さの向上を図ろうとするものであ
る。
ャック付き包装袋に吊り下げ部を設けたものとしては、
例えば、実公昭53−46966号公報、特開昭62−
52004号公報に示されているようなチャック付き包
装袋がある。これらのチャック付き包装袋は、開閉用チ
ャック部の形態を工夫することによって、収納物を出し
入れ自在として使い易さの向上を図ろうとするものであ
る。
【0003】また、粉体、粒体、顆粒体、液体などの流
動性を有する被包装物に適した包装袋として、例えば、
実開昭62−31036号公報、実開昭63−3217
9号公報に示されているような包装袋がある。この包装
袋は、袋の複数箇所において表裏両面を接合することに
よって、流動性を有する被包装物が袋内で自在に流動し
て偏ること、いわゆる、偏在を防止し、包装袋の局所に
おける過度の膨出を無くして包装袋全体としての取り扱
いを向上させようとするものである。
動性を有する被包装物に適した包装袋として、例えば、
実開昭62−31036号公報、実開昭63−3217
9号公報に示されているような包装袋がある。この包装
袋は、袋の複数箇所において表裏両面を接合することに
よって、流動性を有する被包装物が袋内で自在に流動し
て偏ること、いわゆる、偏在を防止し、包装袋の局所に
おける過度の膨出を無くして包装袋全体としての取り扱
いを向上させようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような包装袋
では、開閉用チャック部の形態、流動性を有する被包装
物の偏在を防止するための形態などを改善しているに過
ぎなく、袋の取り扱い時に要求される袋自体の優れた保
形性や保持強度、あるいは、吊り下げ陳列に好適な袋形
態などについて改善しておらず、包装袋全体としての使
い易さが不十分であった。
では、開閉用チャック部の形態、流動性を有する被包装
物の偏在を防止するための形態などを改善しているに過
ぎなく、袋の取り扱い時に要求される袋自体の優れた保
形性や保持強度、あるいは、吊り下げ陳列に好適な袋形
態などについて改善しておらず、包装袋全体としての使
い易さが不十分であった。
【0005】すなわち、前者の包装袋では、開閉用チャ
ック部の上方に吊り下げ部を設けたことによって、陳列
販売などの吊り下げ時における被包装物の自重に起因す
るチャック部の外れで被包装物の散逸などが生じないよ
うに改善されているが、流動性を有する被包装物の偏在
を防止することについて何ら配慮されていないので、包
装袋全体としての保形性や保持強度を向上させるに至ら
ず、また、流動性を有する被包装物が下方に偏在する
と、吊り下げ陳列時に内容物の不足感を生じて購買意欲
を低下させたり、積み重ね方式による陳列時に積み重ね
られた包装袋が山崩れなどを生じ易く、取り扱いに必要
以上の手数を要するという欠点があった。
ック部の上方に吊り下げ部を設けたことによって、陳列
販売などの吊り下げ時における被包装物の自重に起因す
るチャック部の外れで被包装物の散逸などが生じないよ
うに改善されているが、流動性を有する被包装物の偏在
を防止することについて何ら配慮されていないので、包
装袋全体としての保形性や保持強度を向上させるに至ら
ず、また、流動性を有する被包装物が下方に偏在する
と、吊り下げ陳列時に内容物の不足感を生じて購買意欲
を低下させたり、積み重ね方式による陳列時に積み重ね
られた包装袋が山崩れなどを生じ易く、取り扱いに必要
以上の手数を要するという欠点があった。
【0006】また、後者の包装袋では、流動性を有する
被包装物の偏在を防止することについて改善されている
が、袋の取り扱い時に要求される吊り下げ陳列に好適な
袋形態、あるいは、内容物を使用する際の開閉自在なチ
ャック形態などについて何ら配慮されていないので、包
装袋としての使い易さを十分に発揮することができない
という欠点があった。
被包装物の偏在を防止することについて改善されている
が、袋の取り扱い時に要求される吊り下げ陳列に好適な
袋形態、あるいは、内容物を使用する際の開閉自在なチ
ャック形態などについて何ら配慮されていないので、包
装袋としての使い易さを十分に発揮することができない
という欠点があった。
【0007】本発明の目的は、粉体、粒体、顆粒体、液
体などの流動性を有する被包装物を偏在することなく分
包して封入することができ、袋の取り扱い時に袋自体の
優れた保形性と保持強度を発揮することができ、特に、
吊り下げ陳列時の取り扱いに好適な包装袋を提供するこ
とである。
体などの流動性を有する被包装物を偏在することなく分
包して封入することができ、袋の取り扱い時に袋自体の
優れた保形性と保持強度を発揮することができ、特に、
吊り下げ陳列時の取り扱いに好適な包装袋を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、袋本体の中央
部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を設け
るとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に該ヒ
ートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする咬合
部を設け、袋本体の最上部分に吊り下げ部を設けた咬合
部付き包装袋によって、前記課題を解決した。
部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を設け
るとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に該ヒ
ートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする咬合
部を設け、袋本体の最上部分に吊り下げ部を設けた咬合
部付き包装袋によって、前記課題を解決した。
【0009】なお、本願発明に設けた吊り下げ部の形態
については、製作工程や製作コストの面から簡便な熱溶
断手段を用いて穿孔した吊り下げ穴を採用しているが、
例えば、別体のフック状部材を付設してなる吊り下げフ
ックなどであっても差し支えないし、さらに、該吊り下
げ穴の形態が袋本体を携帯して運搬することができるよ
うな把持穴を兼ねても良い。
については、製作工程や製作コストの面から簡便な熱溶
断手段を用いて穿孔した吊り下げ穴を採用しているが、
例えば、別体のフック状部材を付設してなる吊り下げフ
ックなどであっても差し支えないし、さらに、該吊り下
げ穴の形態が袋本体を携帯して運搬することができるよ
うな把持穴を兼ねても良い。
【0010】また、本願発明の咬合部付き包装袋におけ
るヒートシール部は、袋本体を上下方向に少なくとも2
以上に区画して内容物を分包するためのものであり、公
知の熱溶着手段などによって形成されており、さらに、
このヒートシール部には、袋本体を上下方向に二分割す
るためのミシン目などの分割用裁断線が刻設されてい
る。なお、この分割用裁断線の一端もしくは両端に、裁
断を開始し易いように切り込み部を設けておくことが開
封時の取り扱いの面でより好ましい。
るヒートシール部は、袋本体を上下方向に少なくとも2
以上に区画して内容物を分包するためのものであり、公
知の熱溶着手段などによって形成されており、さらに、
このヒートシール部には、袋本体を上下方向に二分割す
るためのミシン目などの分割用裁断線が刻設されてい
る。なお、この分割用裁断線の一端もしくは両端に、裁
断を開始し易いように切り込み部を設けておくことが開
封時の取り扱いの面でより好ましい。
【0011】そして、本願発明の咬合部付き包装袋にお
ける咬合部には、吊り下げ陳列時に内容物を袋本体に確
実に封入して保持するとともに前記咬合部に対して内容
物の内圧を軽減するための開口用封止部が隣接して設け
られている。また、この開口用封止部には、封入された
内容物を使用する際に開口するための開口用裁断線が刻
設されている。
ける咬合部には、吊り下げ陳列時に内容物を袋本体に確
実に封入して保持するとともに前記咬合部に対して内容
物の内圧を軽減するための開口用封止部が隣接して設け
られている。また、この開口用封止部には、封入された
内容物を使用する際に開口するための開口用裁断線が刻
設されている。
【0012】さらに、本願発明の咬合部付き包装袋にお
ける咬合部と対向する側端部分には、袋本体の一部を分
離して使用する際に袋底部が自立するための自立用袋底
部が形成されている。なお、この自立用袋底部は袋底部
をV字状に折り込んで形成されるが、これ以外の自立構
造を採用しても差し支えないが、いずれにしても包装袋
の成型時に形成される。
ける咬合部と対向する側端部分には、袋本体の一部を分
離して使用する際に袋底部が自立するための自立用袋底
部が形成されている。なお、この自立用袋底部は袋底部
をV字状に折り込んで形成されるが、これ以外の自立構
造を採用しても差し支えないが、いずれにしても包装袋
の成型時に形成される。
【0013】また、本願発明の咬合部付き包装袋の材質
については、袋本体に対して熱溶着手段などによるヒー
トシールが可能であれば、合成樹脂製フィルムシートの
単独シート、もしくは、異なる合成樹脂製フィルムシー
トを積層してなる複合シート、あるいは、合成樹脂製フ
ィルムシート、アルミ箔、紙などを積層してなるラミネ
ートシートのいずれのシートを用いても、差し支えな
い。そして、本願発明の咬合部付き包装袋が食品、医薬
品などに用いられる場合には、安全性の面から材質が取
捨選択されることは言うまでもない。
については、袋本体に対して熱溶着手段などによるヒー
トシールが可能であれば、合成樹脂製フィルムシートの
単独シート、もしくは、異なる合成樹脂製フィルムシー
トを積層してなる複合シート、あるいは、合成樹脂製フ
ィルムシート、アルミ箔、紙などを積層してなるラミネ
ートシートのいずれのシートを用いても、差し支えな
い。そして、本願発明の咬合部付き包装袋が食品、医薬
品などに用いられる場合には、安全性の面から材質が取
捨選択されることは言うまでもない。
【0014】また、本願発明の咬合部については、袋本
体と別体の凹溝部材と凸条部材を接着手段もしくは溶着
手段によって袋本体の内部側に添着して形成するか、あ
るいは、袋本体のフィルムシート成型時にフィルムシー
トに凹溝、凸条をそれぞれ一体成型することによって咬
合部を形成すれば良い。
体と別体の凹溝部材と凸条部材を接着手段もしくは溶着
手段によって袋本体の内部側に添着して形成するか、あ
るいは、袋本体のフィルムシート成型時にフィルムシー
トに凹溝、凸条をそれぞれ一体成型することによって咬
合部を形成すれば良い。
【0015】
【作用】本願発明の咬合部付き包装袋は、袋本体の中央
部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を設け
るとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に該ヒ
ートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする咬合
部を設けたことによって、封入された内容物が複数のヒ
ートシール部を仕切りとして分包される。この時、封入
された内容物は、袋本体の下方に偏在することがなく分
画されて封入されるため、袋本体の下方部分に局部的な
膨出を生じることがなく、袋全体がバランスの取れた外
観形態を呈するとともに、咬合部に対する内圧を抑制す
る。
部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を設け
るとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に該ヒ
ートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする咬合
部を設けたことによって、封入された内容物が複数のヒ
ートシール部を仕切りとして分包される。この時、封入
された内容物は、袋本体の下方に偏在することがなく分
画されて封入されるため、袋本体の下方部分に局部的な
膨出を生じることがなく、袋全体がバランスの取れた外
観形態を呈するとともに、咬合部に対する内圧を抑制す
る。
【0016】
【実施例】図1乃至図3は、本発明による咬合部付き包
装袋の実施例を示した図である。まず、図1は本発明に
よる咬合部付き包装袋の一実施例を示したものであり、
同図の(a)はその正面図であり、(b)は(a)図の
A−A断面図であり、(c)は(a)図のB−B断面図
である。
装袋の実施例を示した図である。まず、図1は本発明に
よる咬合部付き包装袋の一実施例を示したものであり、
同図の(a)はその正面図であり、(b)は(a)図の
A−A断面図であり、(c)は(a)図のB−B断面図
である。
【0017】本実施例の咬合部付き包装袋10は、合成
樹脂製フィルムシートからなる袋本体11を上下方向の
2つに分割して区画するヒートシール部12と、袋本体
11の一側端部分にヒートシール部12と交差して袋本
体11を開閉自在にする咬合部13がそれぞれ配置され
てなり、袋本体11の最上部分には吊り下げ部14が設
けられている。そして、この咬合部13は、袋本体11
を形成する前段階において前記合成樹脂製フィルムシー
トに、別部材からなる凹溝13aと凸条13bとを熱接
着して形成される。また、袋本体11を開閉自在にする
咬合部13には、前記合成樹脂製シートを折り返した
後、開口用裁断線15aを刻設して形成される開口用封
止部15が近接して設けられており、封入された内容物
が使用されるまで確実に封止されている。
樹脂製フィルムシートからなる袋本体11を上下方向の
2つに分割して区画するヒートシール部12と、袋本体
11の一側端部分にヒートシール部12と交差して袋本
体11を開閉自在にする咬合部13がそれぞれ配置され
てなり、袋本体11の最上部分には吊り下げ部14が設
けられている。そして、この咬合部13は、袋本体11
を形成する前段階において前記合成樹脂製フィルムシー
トに、別部材からなる凹溝13aと凸条13bとを熱接
着して形成される。また、袋本体11を開閉自在にする
咬合部13には、前記合成樹脂製シートを折り返した
後、開口用裁断線15aを刻設して形成される開口用封
止部15が近接して設けられており、封入された内容物
が使用されるまで確実に封止されている。
【0018】さらに、袋本体11の最上部分に設けられ
た吊り下げ部14は、吊り下げて陳列するための吊り下
げ穴14aが穿設されている。また、前記ヒートシール
部12には、袋本体11を上下方向に分割するための分
割用裁断線12aがヒートシール部12の中央に刻設さ
れている。そして、この分割用裁断線12aの両端に
は、裁断時に分離し易いように切り込み部が設けられて
いる。
た吊り下げ部14は、吊り下げて陳列するための吊り下
げ穴14aが穿設されている。また、前記ヒートシール
部12には、袋本体11を上下方向に分割するための分
割用裁断線12aがヒートシール部12の中央に刻設さ
れている。そして、この分割用裁断線12aの両端に
は、裁断時に分離し易いように切り込み部が設けられて
いる。
【0019】このようにして得られた本実施例の咬合部
付き包装袋10を使用する際には、袋本体11の側端部
分から内容物を封入する。そこで、袋本体11に封入さ
れた内容物は、ヒートシール部12によって2つの区画
に分包されたような封入状態となり、袋本体11に局所
的な膨出部分がなく、袋全体に内容物が無理なく充填さ
れた、いわゆる、バランスの取れた封入形態となって、
その取り扱いなどが簡便となる。したがって、吊り下げ
陳列する際にも、ヒートシール部12が袋本体11の下
部に封入されている内容物を一旦保持しながら保形して
くれるため、袋本体11に封入した内容物の全重量が集
中的に吊り下げ穴14aに付加されることがないので、
袋本体11の最上部分において吊り下げ穴14aのみが
吊り上がり、その両端が垂れ下がる、いわゆる、型崩れ
現象もなく、吊り下げ陳列時の見栄えが良いので、本来
の商品価値を保持することができ、しかも、使用時に袋
本体11を開閉自在にする咬合部13に過度の負担を懸
けないので、内容物の散逸などの恐れもない。
付き包装袋10を使用する際には、袋本体11の側端部
分から内容物を封入する。そこで、袋本体11に封入さ
れた内容物は、ヒートシール部12によって2つの区画
に分包されたような封入状態となり、袋本体11に局所
的な膨出部分がなく、袋全体に内容物が無理なく充填さ
れた、いわゆる、バランスの取れた封入形態となって、
その取り扱いなどが簡便となる。したがって、吊り下げ
陳列する際にも、ヒートシール部12が袋本体11の下
部に封入されている内容物を一旦保持しながら保形して
くれるため、袋本体11に封入した内容物の全重量が集
中的に吊り下げ穴14aに付加されることがないので、
袋本体11の最上部分において吊り下げ穴14aのみが
吊り上がり、その両端が垂れ下がる、いわゆる、型崩れ
現象もなく、吊り下げ陳列時の見栄えが良いので、本来
の商品価値を保持することができ、しかも、使用時に袋
本体11を開閉自在にする咬合部13に過度の負担を懸
けないので、内容物の散逸などの恐れもない。
【0020】次に、図2は本発明による咬合部付き包装
袋の他の実施例を示したものであり、同図の(a)はそ
の正面図であり、(b)は(a)図のC−C断面図であ
る。
袋の他の実施例を示したものであり、同図の(a)はそ
の正面図であり、(b)は(a)図のC−C断面図であ
る。
【0021】本実施例の咬合部付き包装袋20は、前述
した咬合部付き包装袋10と基本的に同じ袋構造を有し
ている。すなわち、熱接着性の合成樹脂フィルムシート
からなる袋本体21を上下方向の2つに分割して区画す
るヒートシール部22と、このヒートシール部22と交
差して袋本体21を開閉自在にする咬合部23がそれぞ
れ配置されてなり、袋本体21の最上部分には吊り下げ
部24が設けられている。
した咬合部付き包装袋10と基本的に同じ袋構造を有し
ている。すなわち、熱接着性の合成樹脂フィルムシート
からなる袋本体21を上下方向の2つに分割して区画す
るヒートシール部22と、このヒートシール部22と交
差して袋本体21を開閉自在にする咬合部23がそれぞ
れ配置されてなり、袋本体21の最上部分には吊り下げ
部24が設けられている。
【0022】そして、袋本体21を開閉自在にする咬合
部23には、袋本体21に熱接着された別部材からなる
凹溝23aと凸条23bを有した開閉自在な咬合構造が
採用されている。さらに、袋本体21を開閉自在にする
咬合部23には、内容物を封入するとともに封入された
内容物が使用されるまで確実に封止するための開口用封
止部25が近接して設けられており、さらに、この開口
用封止部25には、使用時に開口するための開口用裁断
線25aが刻設されている。
部23には、袋本体21に熱接着された別部材からなる
凹溝23aと凸条23bを有した開閉自在な咬合構造が
採用されている。さらに、袋本体21を開閉自在にする
咬合部23には、内容物を封入するとともに封入された
内容物が使用されるまで確実に封止するための開口用封
止部25が近接して設けられており、さらに、この開口
用封止部25には、使用時に開口するための開口用裁断
線25aが刻設されている。
【0023】さらに、この吊り下げ部24は、吊り下げ
て陳列するための吊り下げ穴24aが穿孔されている。
また、前記ヒートシール部22には、袋本体21を上下
方向に分割するための分割用裁断線22aがヒートシー
ル部22の中央に刻設されている。そして、この分割用
裁断線22aの両端には、裁断時に分離し易いように切
り込み部が設けられている。
て陳列するための吊り下げ穴24aが穿孔されている。
また、前記ヒートシール部22には、袋本体21を上下
方向に分割するための分割用裁断線22aがヒートシー
ル部22の中央に刻設されている。そして、この分割用
裁断線22aの両端には、裁断時に分離し易いように切
り込み部が設けられている。
【0024】また、本実施例の咬合部付き包装袋20
は、自立用袋底部26、いわゆる、スタンドパック形態
が袋底部をV字状に折り込むことによって、咬合部23
に対向する側端部分に形成されている。
は、自立用袋底部26、いわゆる、スタンドパック形態
が袋底部をV字状に折り込むことによって、咬合部23
に対向する側端部分に形成されている。
【0025】したがって、本実施例の咬合部付き包装袋
20の場合には、前述した咬合部付き包装袋10が有し
ている特有の効果に加えて、袋本体21の一部を分離し
て使用した際に袋底部が自立できるため、その取り扱い
が簡便となるという効果を有している。さらに、図3は
本発明による咬合部付き包装袋のさらに他の実施例を示
したものである。
20の場合には、前述した咬合部付き包装袋10が有し
ている特有の効果に加えて、袋本体21の一部を分離し
て使用した際に袋底部が自立できるため、その取り扱い
が簡便となるという効果を有している。さらに、図3は
本発明による咬合部付き包装袋のさらに他の実施例を示
したものである。
【0026】本実施例の咬合部付き包装袋30は、前述
した咬合部付き包装袋10の基本的な袋構造を左右対称
に配置したものである。すなわち、熱接着性の合成樹脂
フィルムシートからなる袋本体31を上下方向の2つに
分割して区画するヒートシール部32と、このヒートシ
ール部32と交差して袋本体31の各区画を開閉自在に
する咬合部33,33がそれぞれ配置されており、袋本
体31の最上部分の中央には吊り下げ部34が設けられ
ている。また、前記咬合部33,33は、袋本体31の
中央部分に配置されている。そして、これらの咬合部3
3,33の間には、袋本体31を左右に分離して使用す
るため、封入された内容物が使用されるまで確実に封止
する開口用封止部35,35がそれぞれ並設されてお
り、これら開口用封止部35,35には、開口用裁断線
35a,35aがそれぞれ刻設されている。そして、こ
れら開口用封止部35,35間には、袋本体31を左右
に分離するための少なくとも一端に切り込み部が設けら
れた分離用裁断線37が刻設されている。さらに、前記
ヒートシール部32の中央には、袋本体31を上下方向
に分割するための分割用裁断線32aが刻設されてお
り、この分割用裁断線32aの両端には、裁断時に分離
し易いように切り込み部が設けられている。
した咬合部付き包装袋10の基本的な袋構造を左右対称
に配置したものである。すなわち、熱接着性の合成樹脂
フィルムシートからなる袋本体31を上下方向の2つに
分割して区画するヒートシール部32と、このヒートシ
ール部32と交差して袋本体31の各区画を開閉自在に
する咬合部33,33がそれぞれ配置されており、袋本
体31の最上部分の中央には吊り下げ部34が設けられ
ている。また、前記咬合部33,33は、袋本体31の
中央部分に配置されている。そして、これらの咬合部3
3,33の間には、袋本体31を左右に分離して使用す
るため、封入された内容物が使用されるまで確実に封止
する開口用封止部35,35がそれぞれ並設されてお
り、これら開口用封止部35,35には、開口用裁断線
35a,35aがそれぞれ刻設されている。そして、こ
れら開口用封止部35,35間には、袋本体31を左右
に分離するための少なくとも一端に切り込み部が設けら
れた分離用裁断線37が刻設されている。さらに、前記
ヒートシール部32の中央には、袋本体31を上下方向
に分割するための分割用裁断線32aが刻設されてお
り、この分割用裁断線32aの両端には、裁断時に分離
し易いように切り込み部が設けられている。
【0027】したがって、本実施例の咬合部付き包装袋
30の場合には、前述した咬合部付き包装袋10が有し
ている特有の効果に加えて、袋本体31を4区画に分離
して分包することができるため、その吊り下げ陳列が効
率的である。
30の場合には、前述した咬合部付き包装袋10が有し
ている特有の効果に加えて、袋本体31を4区画に分離
して分包することができるため、その吊り下げ陳列が効
率的である。
【0028】以上のように、本発明の咬合部付き包装袋
は、粉体、粒体、顆粒体、液体などの流動性を有する被
包装物を偏在することなく封入することができ、袋の取
り扱い時に袋自体の優れた保形性と保持強度を発揮する
ことができ、特に吊り下げ陳列に好適なことができると
いう効果を奏する。
は、粉体、粒体、顆粒体、液体などの流動性を有する被
包装物を偏在することなく封入することができ、袋の取
り扱い時に袋自体の優れた保形性と保持強度を発揮する
ことができ、特に吊り下げ陳列に好適なことができると
いう効果を奏する。
【0029】
【発明の効果】本発明の咬合部付き包装袋は、袋本体の
中央部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を
設けるとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に
該ヒートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする
咬合部を設け、袋本体の最上部分に吊り下げ部を設けた
ことによって、以下のような本願発明に特有の効果を奏
することができる。すなわち、 (1)包装袋の内部において内容物が偏在することがな
く分包された状態となるため、吊り下げて陳列した時に
は内容物が包装袋全体にわたって均一に存在するので、
従来の包装袋に見られるような吊り下げるための余分な
スペースを必要とせず、内容物に対する不足感を払拭す
ることができ、しかも、包装袋の全面にわたって見栄え
もよく、購買意欲を向上させることができる。
中央部分に該袋本体を上下に区分するヒートシール部を
設けるとともに、該袋本体の側端部分または中央部分に
該ヒートシール部と交差して該袋本体を開閉自在にする
咬合部を設け、袋本体の最上部分に吊り下げ部を設けた
ことによって、以下のような本願発明に特有の効果を奏
することができる。すなわち、 (1)包装袋の内部において内容物が偏在することがな
く分包された状態となるため、吊り下げて陳列した時に
は内容物が包装袋全体にわたって均一に存在するので、
従来の包装袋に見られるような吊り下げるための余分な
スペースを必要とせず、内容物に対する不足感を払拭す
ることができ、しかも、包装袋の全面にわたって見栄え
もよく、購買意欲を向上させることができる。
【0030】(2)ヒートシール部が袋本体の下部に封
入されている内容物を一旦保形しながら保持するととも
に袋本体の内圧を抑制してくれるため、袋本体に封入し
た内容物の全重量が直接的かつ集中的に吊り下げ穴に付
加されることがないので、包装袋自体が優れた保持強度
を発揮するとともに、袋本体の最上部分において吊り下
げ穴のみが吊り上がり、その両端が垂れ下がる現象、い
わゆる、型崩れ現象がなく、袋本体を開閉自在にする咬
合部に過度の負担を懸けないので、咬合部からの内容物
の散逸などを回避することができる。
入されている内容物を一旦保形しながら保持するととも
に袋本体の内圧を抑制してくれるため、袋本体に封入し
た内容物の全重量が直接的かつ集中的に吊り下げ穴に付
加されることがないので、包装袋自体が優れた保持強度
を発揮するとともに、袋本体の最上部分において吊り下
げ穴のみが吊り上がり、その両端が垂れ下がる現象、い
わゆる、型崩れ現象がなく、袋本体を開閉自在にする咬
合部に過度の負担を懸けないので、咬合部からの内容物
の散逸などを回避することができる。
【0031】(3)包装袋を積み重ねて陳列した時に
は、包装袋の内部において内容物が偏在することがなく
分包された状態となっているため、山崩れを起こす恐れ
がないので、積み重ねによる陳列作業が簡便であり、従
来の包装袋において行われていたような積み直しなどの
余計な手間を省くことができる。
は、包装袋の内部において内容物が偏在することがなく
分包された状態となっているため、山崩れを起こす恐れ
がないので、積み重ねによる陳列作業が簡便であり、従
来の包装袋において行われていたような積み直しなどの
余計な手間を省くことができる。
【0032】(4)包装袋を箱詰めした時には、包装袋
の内部において内容物が偏在することがなく分包された
状態となっているため、箱詰めの充填効率がよく、ま
た、咬合部などに生じがちな過度の折り癖や破損を回避
することができる。
の内部において内容物が偏在することがなく分包された
状態となっているため、箱詰めの充填効率がよく、ま
た、咬合部などに生じがちな過度の折り癖や破損を回避
することができる。
【0033】(5)ヒートシール部に分割用裁断線が刻
設されているため、包装袋に封入されている内容物を使
用する際に、下方に分包されたものから順次使用できる
ので、内容物が食品、医薬品であった場合にはその使用
と保存の面で衛生的な取り扱いができる。
設されているため、包装袋に封入されている内容物を使
用する際に、下方に分包されたものから順次使用できる
ので、内容物が食品、医薬品であった場合にはその使用
と保存の面で衛生的な取り扱いができる。
【図1】 本発明による咬合部付き包装袋の一実施例を
示した図。
示した図。
【図2】 本発明による咬合部付き包装袋の他の実施例
を示した図。
を示した図。
【図3】 本発明による咬合部付き包装袋のさらに他の
実施例を示した図。
実施例を示した図。
10,20,30 ・・・ 咬合部付き包装袋 11,21,31 ・・・ 袋本体 12,22,32 ・・・ ヒートシール部 13,23,33 ・・・ 咬合部 14,24,34 ・・・ 吊り下げ部 15,25,35 ・・・ 開口用封止部 26 ・・・ 自立用袋底部 37 ・・・ 分離用裁断線
Claims (3)
- 【請求項1】 袋本体の中央部分に該袋本体を上下に区
分するヒートシール部を設けるとともに、該袋本体の側
端部分または中央部分に該ヒートシール部と交差して該
袋本体を開閉自在にする咬合部を設け、該袋本体の最上
部分に吊り下げ部を設けたことを特徴とする咬合部付き
包装袋。 - 【請求項2】 前記ヒートシール部に分割用裁断線が刻
設されていることを特徴とする請求項1記載の咬合部付
き包装袋。 - 【請求項3】 前記咬合部に対向する側端部分に自立用
袋底部が形成されていることを特徴とする請求項1また
は2記載の咬合部付き包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504998A JPH11314648A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 咬合部付き包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504998A JPH11314648A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 咬合部付き包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314648A true JPH11314648A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14900577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12504998A Pending JPH11314648A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 咬合部付き包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314648A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6863646B2 (en) | 2002-06-19 | 2005-03-08 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Reclosable system for flexible packages having interlocking fasteners |
| US6884207B2 (en) | 2002-10-25 | 2005-04-26 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| US6939041B2 (en) | 2003-01-29 | 2005-09-06 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| US6941722B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-09-13 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Apparatus for manufacturing flexible packages having slide closures |
| US6974256B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-12-13 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| JP2018202790A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 大日本印刷株式会社 | 積層体およびそれを備える包装袋 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP12504998A patent/JPH11314648A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6941722B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-09-13 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Apparatus for manufacturing flexible packages having slide closures |
| US6974256B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-12-13 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| US6863646B2 (en) | 2002-06-19 | 2005-03-08 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Reclosable system for flexible packages having interlocking fasteners |
| US6884207B2 (en) | 2002-10-25 | 2005-04-26 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| US6939041B2 (en) | 2003-01-29 | 2005-09-06 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Fastener closure arrangement for flexible packages |
| JP2018202790A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 大日本印刷株式会社 | 積層体およびそれを備える包装袋 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040507 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |