JPH11314799A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11314799A JPH11314799A JP7310499A JP7310499A JPH11314799A JP H11314799 A JPH11314799 A JP H11314799A JP 7310499 A JP7310499 A JP 7310499A JP 7310499 A JP7310499 A JP 7310499A JP H11314799 A JPH11314799 A JP H11314799A
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- Japan
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- sheet
- cassette
- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置本体の各動作状態に応じてシート収納装
置の移動が規制される場合と規制されない場合とを操作
者に認識し易くし、不注意や誤操作等の操作ミスを防止
すること、及び直感的で分かりやすいシートの保守環境
を実現する。 【解決手段】 シートを給送可能に積載収納する複数の
カセット3,4を有する画像形成装置において、前記カ
セット3,4から供給されたシートに画像情報に応じて
像を形成するための記録部Bと、前記カセット3,4の
引き出し側近傍に装置本体の動作状態に応じてラベル4
3,44を点滅等させる識別表示手段とを有することを特
徴とする。
置の移動が規制される場合と規制されない場合とを操作
者に認識し易くし、不注意や誤操作等の操作ミスを防止
すること、及び直感的で分かりやすいシートの保守環境
を実現する。 【解決手段】 シートを給送可能に積載収納する複数の
カセット3,4を有する画像形成装置において、前記カ
セット3,4から供給されたシートに画像情報に応じて
像を形成するための記録部Bと、前記カセット3,4の
引き出し側近傍に装置本体の動作状態に応じてラベル4
3,44を点滅等させる識別表示手段とを有することを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙やプラスチック
シート等のシートに画像を形成するファクシミリ,複写
機,プリンター等の画像形成装置に関するものである。
シート等のシートに画像を形成するファクシミリ,複写
機,プリンター等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機,プリンター等の画像形成
装置の構成は、一般にカセット内に積載されたシートを
給送手段によって1枚ずつ画像記録部に給送し、シート
に対して所定画像を記録した後、装置外に排出されるよ
うに構成されている。近年、装置全体の設置占有面積の
縮小化とカセットへのシート積載作業性の向上等の観点
から、カセットを装置本体の前面から奥行き方向(前後
方向)に抜き差しする、いわゆるフロントローディング
方式を採用する装置が増加している。
装置の構成は、一般にカセット内に積載されたシートを
給送手段によって1枚ずつ画像記録部に給送し、シート
に対して所定画像を記録した後、装置外に排出されるよ
うに構成されている。近年、装置全体の設置占有面積の
縮小化とカセットへのシート積載作業性の向上等の観点
から、カセットを装置本体の前面から奥行き方向(前後
方向)に抜き差しする、いわゆるフロントローディング
方式を採用する装置が増加している。
【0003】上記フロントローディング方式を採用する
カセットを有する画像形成装置においては、例えばA3
サイズのような比較的大きいシートをカセットより給送
しながら、画像記録部によって記録を行い、シートを操
作者が処理し易い方向の排出したり、装置の小型化等を
実現する上で好ましい配置であることから、カセットの
着脱方向とシートの給送方向がほぼ直交する場合が多
い。
カセットを有する画像形成装置においては、例えばA3
サイズのような比較的大きいシートをカセットより給送
しながら、画像記録部によって記録を行い、シートを操
作者が処理し易い方向の排出したり、装置の小型化等を
実現する上で好ましい配置であることから、カセットの
着脱方向とシートの給送方向がほぼ直交する場合が多
い。
【0004】上記画像形成装置本体の前面側及び前面カ
バーは、カセットを着脱するための開口部を有するが、
これはカセット外形に対応させてやや大きい程度の周囲
を有するものであり、カセットそのものを出し入れする
だけの空間しかない。
バーは、カセットを着脱するための開口部を有するが、
これはカセット外形に対応させてやや大きい程度の周囲
を有するものであり、カセットそのものを出し入れする
だけの空間しかない。
【0005】また複写機やファクシミリ等のように画像
読取部を併設することが必要であり、その構成は、読取
原稿の取り扱い上、画像記録部の上側に配置し、その下
部に画像記録部を配置するように構成されている。原稿
画像は光学的結像手段によってCCD等の光電変換素子
に結像され、画像情報は一旦電気信号に置き換えられて
デジタル信号処理を施された後、画像記録部に送信され
るか或いは通信回線へ伝送される。
読取部を併設することが必要であり、その構成は、読取
原稿の取り扱い上、画像記録部の上側に配置し、その下
部に画像記録部を配置するように構成されている。原稿
画像は光学的結像手段によってCCD等の光電変換素子
に結像され、画像情報は一旦電気信号に置き換えられて
デジタル信号処理を施された後、画像記録部に送信され
るか或いは通信回線へ伝送される。
【0006】一般に光電変換素子は、点状の受光素子を
線状に配列させたラインセンサーの形態をしており、原
稿画像に対して相対走査を行うことによって二次元的な
画像を読み込む。画像の品質は、読み取りの際の相対走
査の精度に大きく影響され、高画質を維持するには高精
度の相対走査が要求される。従って、外乱による振動等
に影響されないように注意する必要があった。
線状に配列させたラインセンサーの形態をしており、原
稿画像に対して相対走査を行うことによって二次元的な
画像を読み込む。画像の品質は、読み取りの際の相対走
査の精度に大きく影響され、高画質を維持するには高精
度の相対走査が要求される。従って、外乱による振動等
に影響されないように注意する必要があった。
【0007】またファクシミリ等にあっては、画像記録
動作と画像読取動作とは非同期で独立して動作するた
め、画像読取動作を行っている場合でも、操作者はシー
トの残量を確認するため、カセットを引き出すことがあ
り、このときの振動によって読取画像の画質に影響する
おそれがあった。
動作と画像読取動作とは非同期で独立して動作するた
め、画像読取動作を行っている場合でも、操作者はシー
トの残量を確認するため、カセットを引き出すことがあ
り、このときの振動によって読取画像の画質に影響する
おそれがあった。
【0008】更に近年の画像形成装置の多機能化に伴
い、各操作が複雑化しつつある。このため装置本体の操
作部の構成も複雑となり、操作者は操作や装置の保守作
業に混乱を招くことが多くなってきた。特に多くのカセ
ットを併設してなる画像形成装置においては、あるサイ
ズのシートを消費しきったとき、装置本体の異常信号に
よって異常を知り、操作部における表示を見ることによ
って、シートが消費されたことを認識することができ
る。そして、シートを補給する場合には、多段にわたる
カセットを引き出して対象となるカセットを探し出した
後、シートの補給作業を行っていた。
い、各操作が複雑化しつつある。このため装置本体の操
作部の構成も複雑となり、操作者は操作や装置の保守作
業に混乱を招くことが多くなってきた。特に多くのカセ
ットを併設してなる画像形成装置においては、あるサイ
ズのシートを消費しきったとき、装置本体の異常信号に
よって異常を知り、操作部における表示を見ることによ
って、シートが消費されたことを認識することができ
る。そして、シートを補給する場合には、多段にわたる
カセットを引き出して対象となるカセットを探し出した
後、シートの補給作業を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、装置本体がいかなる状態にあって
も、操作者はカセットを引き出すことができるため、シ
ートの積載量を確認する場合等に装置本体よりカセット
を引き出す場合が多々ある。これによって以下に述べる
課題が生ずる。
来技術においては、装置本体がいかなる状態にあって
も、操作者はカセットを引き出すことができるため、シ
ートの積載量を確認する場合等に装置本体よりカセット
を引き出す場合が多々ある。これによって以下に述べる
課題が生ずる。
【0010】先ず、カセットから画像記録部に至るまで
のシートの給送途中や、画像記録部における画像記録動
作実行中に、カセットを装置本体より引き出すと、カセ
ット内に残っているシート後半部分がカセットとともに
引き出される。このとき、シート給送方向とカセット引
き出し方向とはほぼ直交しているので、シートは装置本
体の前板側面に干渉して破損するおそれがあり、また剪
断されて一部が装置内に残って、次のシート給送時にジ
ャム(紙詰まり)の要因になるおそれがある。
のシートの給送途中や、画像記録部における画像記録動
作実行中に、カセットを装置本体より引き出すと、カセ
ット内に残っているシート後半部分がカセットとともに
引き出される。このとき、シート給送方向とカセット引
き出し方向とはほぼ直交しているので、シートは装置本
体の前板側面に干渉して破損するおそれがあり、また剪
断されて一部が装置内に残って、次のシート給送時にジ
ャム(紙詰まり)の要因になるおそれがある。
【0011】特にインクジェット記録方式を採用する装
置にあっては、シートの給送動作が始まってカセットか
らシートの後端が離脱するまでに比較的時間を要する装
置にあっては上記誤操作を起こし易い。また上記インク
ジェット記録装置においては、画像記録中のシートに剪
断力の影響でしわが生ずると、記録ヘッドのインク吐出
面を擦って傷をつけたりシートが汚れて画像品位が低下
するおそれがあった。
置にあっては、シートの給送動作が始まってカセットか
らシートの後端が離脱するまでに比較的時間を要する装
置にあっては上記誤操作を起こし易い。また上記インク
ジェット記録装置においては、画像記録中のシートに剪
断力の影響でしわが生ずると、記録ヘッドのインク吐出
面を擦って傷をつけたりシートが汚れて画像品位が低下
するおそれがあった。
【0012】また画像読取部が読み取り動作を実行中
に、カセットを装置本体から引き出したり、或いは装置
本体に押し込んだりすると、上記画像読取部は画像記録
部の直上に配置されているので、振動が画像読取部に伝
わって読取走査にぶれが生じて画像品位が低下するおそ
れがあった。
に、カセットを装置本体から引き出したり、或いは装置
本体に押し込んだりすると、上記画像読取部は画像記録
部の直上に配置されているので、振動が画像読取部に伝
わって読取走査にぶれが生じて画像品位が低下するおそ
れがあった。
【0013】更に画像形成装置の多機能化に伴い、シー
トの保守点検作業を行う際に、対象となるシートが収納
されているカセットがどれであるのか直感的に判断し難
くなっている。
トの保守点検作業を行う際に、対象となるシートが収納
されているカセットがどれであるのか直感的に判断し難
くなっている。
【0014】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、装置本体の各動作状態に応じてシート収納装置の
移動が規制される場合と規制されない場合とを操作者に
認識し易くし、不注意や誤操作等の操作ミスを防止する
こと、及び直感的で分かりやすいシートの保守環境を実
現することにある。
決し、装置本体の各動作状態に応じてシート収納装置の
移動が規制される場合と規制されない場合とを操作者に
認識し易くし、不注意や誤操作等の操作ミスを防止する
こと、及び直感的で分かりやすいシートの保守環境を実
現することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施形態に適用される代表的な手段
は、シートを給送可能に積載収納する複数のシート収納
装置を有する画像形成装置において、前記シート収納装
置より供給されたシートに画像情報に応じて像を形成す
るための画像形成手段と、前記シート収納装置の引き出
し側近傍に装置本体の動作状態を識別表示するための識
別表示手段とを有することを特徴とする。
決し、以下に述べる実施形態に適用される代表的な手段
は、シートを給送可能に積載収納する複数のシート収納
装置を有する画像形成装置において、前記シート収納装
置より供給されたシートに画像情報に応じて像を形成す
るための画像形成手段と、前記シート収納装置の引き出
し側近傍に装置本体の動作状態を識別表示するための識
別表示手段とを有することを特徴とする。
【0016】上記手段によれば、シート収納装置の引き
出し側近傍に装置本体の動作状態を識別表示するための
識別表示手段を設けたことにより、シート収納装置が装
置本体より引き出すことが規制される場合と規制されな
い場合とを明確に表示させることによって、不注意や誤
操作によるミスを防止することができる。
出し側近傍に装置本体の動作状態を識別表示するための
識別表示手段を設けたことにより、シート収納装置が装
置本体より引き出すことが規制される場合と規制されな
い場合とを明確に表示させることによって、不注意や誤
操作によるミスを防止することができる。
【0017】また複数のシート収納装置がある場合に、
シートを補給すべきシート収納装置はどれであるのか、
現在選択されているシートのサイズや材質等の種類は何
であるのか、これらがどのシート収納装置に収納されて
いるのかを一見して認識することができ、直感的で分か
りやすいシートの保守環境を実現することができる。
シートを補給すべきシート収納装置はどれであるのか、
現在選択されているシートのサイズや材質等の種類は何
であるのか、これらがどのシート収納装置に収納されて
いるのかを一見して認識することができ、直感的で分か
りやすいシートの保守環境を実現することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕次に本発明の一
実施形態に係る画像形成装置を説明する。図1及び図2
は画像形成装置の外観説明図、図3は画像形成装置の概
略構成を示す説明図、図4はカセットの前面の一部拡大
説明図、図5は制御系を示すブロック図、図6はカセッ
ト前面を示す正面図である。
実施形態に係る画像形成装置を説明する。図1及び図2
は画像形成装置の外観説明図、図3は画像形成装置の概
略構成を示す説明図、図4はカセットの前面の一部拡大
説明図、図5は制御系を示すブロック図、図6はカセッ
ト前面を示す正面図である。
【0019】〔外観構成〕本実施形態に示す画像形成装
置は複写機に係り、図2に示すように、装置本体内に原
稿画像を読み取る読取部A及び画像情報に応じてシート
に記録を行う記録部Bを有してなる。1は原稿台に載置
された原稿を押さえるための原稿圧着板である。2はテ
ンキー,各種ファンクションキーを有する操作部であ
る。3,4はシート収納装置であるカセットであって、
記録部Bにシートを供給するものであり、装置本体の前
面側に装着されている。5は記録後のシートを供給する
ためのシート排出口であって、装置本体の側面側(図面
右側)に設けられている。以下、各部の構成について図
3を参照して説明する。
置は複写機に係り、図2に示すように、装置本体内に原
稿画像を読み取る読取部A及び画像情報に応じてシート
に記録を行う記録部Bを有してなる。1は原稿台に載置
された原稿を押さえるための原稿圧着板である。2はテ
ンキー,各種ファンクションキーを有する操作部であ
る。3,4はシート収納装置であるカセットであって、
記録部Bにシートを供給するものであり、装置本体の前
面側に装着されている。5は記録後のシートを供給する
ためのシート排出口であって、装置本体の側面側(図面
右側)に設けられている。以下、各部の構成について図
3を参照して説明する。
【0020】〔読取部A〕図3において、原稿圧着板1
の下方には読取手段が配置されている。6は主走査枠で
あって、図示しないレンズロッドアレイ、CCD、及び
照明ランプ等を内蔵しており、装置上面である原稿台に
載置された原稿に照明ランプによって光照射して得られ
る反射光を、レンズロッドアレイを介してCCDに結像
させることにより光電変換を行い、該電気信号を後述す
る制御手段に伝達するものである。上記CCDは、矢印
d方向に所定幅Wに渡ってライン状に受光素子を配列さ
せたものが用いられている。
の下方には読取手段が配置されている。6は主走査枠で
あって、図示しないレンズロッドアレイ、CCD、及び
照明ランプ等を内蔵しており、装置上面である原稿台に
載置された原稿に照明ランプによって光照射して得られ
る反射光を、レンズロッドアレイを介してCCDに結像
させることにより光電変換を行い、該電気信号を後述す
る制御手段に伝達するものである。上記CCDは、矢印
d方向に所定幅Wに渡ってライン状に受光素子を配列さ
せたものが用いられている。
【0021】上記主走査枠6は主走査モータ7の駆動に
より、エンドレスベルト8を介して主走査レール9に沿
って矢印e,f方向に往復移動可能に構成されている。
また上記主走査枠6を包含する副走査枠10は、図示しな
い副走査モータの駆動によりエンドレスベルト11を介し
て副走査レール12に沿って矢印g,h方向に往復移動可
能に構成されている。
より、エンドレスベルト8を介して主走査レール9に沿
って矢印e,f方向に往復移動可能に構成されている。
また上記主走査枠6を包含する副走査枠10は、図示しな
い副走査モータの駆動によりエンドレスベルト11を介し
て副走査レール12に沿って矢印g,h方向に往復移動可
能に構成されている。
【0022】よって、上記読取手段は、副走査枠10を矢
印g,h方向に距離Wずつ間欠送りする毎に主走査枠6
を矢印e,f方向に走査させ、原稿幅Wの帯状画像領域
を読み込む動作を繰り返すことによって原稿画像の1頁
分の画像を読み取るように構成されている。
印g,h方向に距離Wずつ間欠送りする毎に主走査枠6
を矢印e,f方向に走査させ、原稿幅Wの帯状画像領域
を読み込む動作を繰り返すことによって原稿画像の1頁
分の画像を読み取るように構成されている。
【0023】〔記録部B〕 (給送手段)13はピックアップローラであって、上段カ
セット3に積載収納されたシートPは、該ピックアップ
ローラ13によって矢印a方向に給送され、下段カセット
4に積載収納されたシートPは、図示しないピックアッ
プローラによって同様に矢印a方向に給送される。上記
ピックアップローラ13は、給送モータ14より回転駆動力
を供給されてシートPを給送するものである。15は給送
ソレノイドであって、後述の制御手段より制御信号をう
けて上記ピックアップローラ13をシートPに圧接させる
ものである。
セット3に積載収納されたシートPは、該ピックアップ
ローラ13によって矢印a方向に給送され、下段カセット
4に積載収納されたシートPは、図示しないピックアッ
プローラによって同様に矢印a方向に給送される。上記
ピックアップローラ13は、給送モータ14より回転駆動力
を供給されてシートPを給送するものである。15は給送
ソレノイドであって、後述の制御手段より制御信号をう
けて上記ピックアップローラ13をシートPに圧接させる
ものである。
【0024】16はシート有無検知手段であって、上段カ
セット3に収納されたシートPの有無を検知するもので
あり、同様に下段カセット4に収納されたシートPの有
無も図示しないシート有無検知手段によって検知するよ
うに構成されている。これらの検知信号は、後述する図
示しない制御手段に伝達される。
セット3に収納されたシートPの有無を検知するもので
あり、同様に下段カセット4に収納されたシートPの有
無も図示しないシート有無検知手段によって検知するよ
うに構成されている。これらの検知信号は、後述する図
示しない制御手段に伝達される。
【0025】17はカセットサイズ検知手段であって、上
段カセット3の装着方向後方に配置されており、上段カ
セット3のシートサイズに応じた凹凸形状の特徴を検知
することによって、シートサイズを後述する制御手段に
伝達するものである。尚、下段カセット4についても、
同様な図示しないカセットサイズ検知手段が配置されて
いる。
段カセット3の装着方向後方に配置されており、上段カ
セット3のシートサイズに応じた凹凸形状の特徴を検知
することによって、シートサイズを後述する制御手段に
伝達するものである。尚、下段カセット4についても、
同様な図示しないカセットサイズ検知手段が配置されて
いる。
【0026】(搬送手段)上記ピックアップローラ13に
よって給送されたシートPは、搬送ローラ対18a,18b
及び排出ローラ対19a,19bによってシートPを挟持し
て搬送するものである。上記下搬送ローラ18a及び下排
出ローラ19aは、搬送モータ20に連結されて回転駆動さ
れるものであり、上搬送ローラ18b及び上排出ローラ19
bは図示しない加圧機構により上記下搬送ローラ18a及
び下排出ローラ19aに圧接されている。よって、上記搬
送モータ20を起動すると、搬送ローラ対18a,18b及び
排出ローラ対19a,19bが回転駆動されてシートPを挟
持搬送するものである。
よって給送されたシートPは、搬送ローラ対18a,18b
及び排出ローラ対19a,19bによってシートPを挟持し
て搬送するものである。上記下搬送ローラ18a及び下排
出ローラ19aは、搬送モータ20に連結されて回転駆動さ
れるものであり、上搬送ローラ18b及び上排出ローラ19
bは図示しない加圧機構により上記下搬送ローラ18a及
び下排出ローラ19aに圧接されている。よって、上記搬
送モータ20を起動すると、搬送ローラ対18a,18b及び
排出ローラ対19a,19bが回転駆動されてシートPを挟
持搬送するものである。
【0027】21はプラテンであって、上記搬送ローラ対
18a,18b及び排出ローラ対19a,19bによって挟持さ
れたシートPを裏面側より支持するものである。上記プ
ラテン面は、搬送ローラ対18a,18bによって搬送され
るシートPの搬送面とほぼ同一高さに設定されている。
また上記プラテン21の各ローラ軸方向の長さは、シート
Pの幅よりもやや大きめに設定されており、該シートP
がプラテン21上にある限り記録が可能になっている。
18a,18b及び排出ローラ対19a,19bによって挟持さ
れたシートPを裏面側より支持するものである。上記プ
ラテン面は、搬送ローラ対18a,18bによって搬送され
るシートPの搬送面とほぼ同一高さに設定されている。
また上記プラテン21の各ローラ軸方向の長さは、シート
Pの幅よりもやや大きめに設定されており、該シートP
がプラテン21上にある限り記録が可能になっている。
【0028】(記録手段)22は記録ヘッドであって、プ
ラテン21上に支持されたシートPに画像情報に応じてイ
ンク像を記録するものである。この装置における記録手
段としては、記録ヘッドからインクを吐出して記録する
インクジェット記録方式を用いている。即ち、この記録
ヘッド22は微細な液体吐出口(オリフィス)、液路及び
この液路の一部に設けられるエネルギー作用部と、該作
用部にある液体に作用させる液滴形成エネルギーを発生
するエネルギー発生手段を備えている。
ラテン21上に支持されたシートPに画像情報に応じてイ
ンク像を記録するものである。この装置における記録手
段としては、記録ヘッドからインクを吐出して記録する
インクジェット記録方式を用いている。即ち、この記録
ヘッド22は微細な液体吐出口(オリフィス)、液路及び
この液路の一部に設けられるエネルギー作用部と、該作
用部にある液体に作用させる液滴形成エネルギーを発生
するエネルギー発生手段を備えている。
【0029】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0030】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
【0031】上記記録ヘッド22は、インクカートリッジ
と一体になった複数の記録ヘッド22a,22b,22c,22
dを有しており、これらのインクカートリッジにはイエ
ロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色インクが充填
されており、カラー記録が可能に構成されている。
と一体になった複数の記録ヘッド22a,22b,22c,22
dを有しており、これらのインクカートリッジにはイエ
ロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色インクが充填
されており、カラー記録が可能に構成されている。
【0032】23はキャリッジであって、上記記録ヘッド
22を搭載して矢印b,c方向に往復移動するものであ
る。このキャリッジ23はシートPの幅方向(矢印b,c
方向)に設けられたガイドレール24に対して摺動自在に
取り付けられている。更に前記ガイドレール24の両端近
傍には、駆動プーリ25と従動プーリ26が設けられてお
り、両プーリ25,26間に掛け渡されたエンドレスのタイ
ミングベルト27が上記キャリッジ23に接続されている。
よって、上記駆動プーリ25に連結したキャリッジモータ
28を正逆転駆動すると、キャリッジ23はガイドレール24
に沿って往復移動する。
22を搭載して矢印b,c方向に往復移動するものであ
る。このキャリッジ23はシートPの幅方向(矢印b,c
方向)に設けられたガイドレール24に対して摺動自在に
取り付けられている。更に前記ガイドレール24の両端近
傍には、駆動プーリ25と従動プーリ26が設けられてお
り、両プーリ25,26間に掛け渡されたエンドレスのタイ
ミングベルト27が上記キャリッジ23に接続されている。
よって、上記駆動プーリ25に連結したキャリッジモータ
28を正逆転駆動すると、キャリッジ23はガイドレール24
に沿って往復移動する。
【0033】〔シート収納装置〕図3に示すように、装
置本体の前側板39には開口部40が形成されており、該開
口部40には、上段カセット3及び下段カセット4が引き
出し或いは押し込み可能に装着されている。操作者は、
シートPを補給する場合には、上記上段カセット3若し
くは下段カセット4を矢印i方向に装置本体より引き出
して補給を行い、該カセットを矢印j方向に押し込んで
装置本体内に収納する。
置本体の前側板39には開口部40が形成されており、該開
口部40には、上段カセット3及び下段カセット4が引き
出し或いは押し込み可能に装着されている。操作者は、
シートPを補給する場合には、上記上段カセット3若し
くは下段カセット4を矢印i方向に装置本体より引き出
して補給を行い、該カセットを矢印j方向に押し込んで
装置本体内に収納する。
【0034】〔識別表示手段〕次に上記カセット3,4
の前面部近傍の構成について図1及び図4を参照して説
明する。尚、カセット3,4は同様の構成であるので、
以下の構成はカセット3について行うものとする。
の前面部近傍の構成について図1及び図4を参照して説
明する。尚、カセット3,4は同様の構成であるので、
以下の構成はカセット3について行うものとする。
【0035】図1は上段カセット3を若干引き出した状
態であり、前面部の一部を破断した内部の構成を示して
いる。カセット3の前面部には、平面形状がL字状の空
洞を有する光導路41,42が並んで形成されている。上記
光導路41,42は、以下に述べるように、カセット3の前
面の表示部と装置本体側の光発生手段とを連結するもの
である。
態であり、前面部の一部を破断した内部の構成を示して
いる。カセット3の前面部には、平面形状がL字状の空
洞を有する光導路41,42が並んで形成されている。上記
光導路41,42は、以下に述べるように、カセット3の前
面の表示部と装置本体側の光発生手段とを連結するもの
である。
【0036】上記光導路41,42の端部に相当するカセッ
ト3の外部に通ずる前面には、サイズラベル43及び動作
表示ラベル44が取り付けられている。上記サイズラベル
43及び動作表示ラベル44は半透明樹脂で構成されてお
り、サイズラベル43にはシートPのサイズ文字が印刷さ
れている。上記サイズ表示ラベル43はサイズを示す文字
部が半透明でその周囲が非透明のタイプと、文字部が非
透明でその周囲が半透明となっているタイプがあるが、
本実施形態は前者を採用している。
ト3の外部に通ずる前面には、サイズラベル43及び動作
表示ラベル44が取り付けられている。上記サイズラベル
43及び動作表示ラベル44は半透明樹脂で構成されてお
り、サイズラベル43にはシートPのサイズ文字が印刷さ
れている。上記サイズ表示ラベル43はサイズを示す文字
部が半透明でその周囲が非透明のタイプと、文字部が非
透明でその周囲が半透明となっているタイプがあるが、
本実施形態は前者を採用している。
【0037】図4は上段カセット3前面部の平面図であ
り、前記サイズラベル43及び動作表示ラベル44を通る水
平面により切った一部切欠断面を示している。上記光導
路41,42の角部には、反射ミラー45,46が夫々配置され
ている。上記光導路41,42の装置本体側の端部には、表
示ランプ群47を載置するランプ載置部48,49が形成され
ており、ランプ載置部48には赤色ランプ47aと青色ラン
プ47b、ランプ載置部49には赤色ランプ47cが夫々載置
されている。上記表示ランプ群47は、後述する制御手段
の制御信号によって点灯,点滅,消灯等の動作が制御さ
れるものである。
り、前記サイズラベル43及び動作表示ラベル44を通る水
平面により切った一部切欠断面を示している。上記光導
路41,42の角部には、反射ミラー45,46が夫々配置され
ている。上記光導路41,42の装置本体側の端部には、表
示ランプ群47を載置するランプ載置部48,49が形成され
ており、ランプ載置部48には赤色ランプ47aと青色ラン
プ47b、ランプ載置部49には赤色ランプ47cが夫々載置
されている。上記表示ランプ群47は、後述する制御手段
の制御信号によって点灯,点滅,消灯等の動作が制御さ
れるものである。
【0038】従って、上記表示ランプ群47より発せられ
る光は、各光導路41,42を進行して反射ミラー45,46に
よって反射されてサイズラベル43及び動作表示ラベル44
を通して装置本体外部に放出される。
る光は、各光導路41,42を進行して反射ミラー45,46に
よって反射されてサイズラベル43及び動作表示ラベル44
を通して装置本体外部に放出される。
【0039】〔制御手段〕次に図5に上記装置の制御系
を示すブロック図を示す。制御手段50は、装置全体の制
御を行うCPU50a、動作手順をプログラムとして記憶
しているROM50b、制御動作に必要なデータを出し入
れするRAM50c、その他電気素子等を有しており、画
像記録のためのデータの処理と共に装置各部の動作を制
御するものである。
を示すブロック図を示す。制御手段50は、装置全体の制
御を行うCPU50a、動作手順をプログラムとして記憶
しているROM50b、制御動作に必要なデータを出し入
れするRAM50c、その他電気素子等を有しており、画
像記録のためのデータの処理と共に装置各部の動作を制
御するものである。
【0040】上記制御手段50には、操作部2より記録開
始命令等の信号が入力し、シート有無検知手段16及びカ
セットサイズ検知手段17より検知信号が入力する。また
上記制御手段50からは、操作部2に所定の表示を行うと
共に、主走査モータ7,副走査モータ51,搬送モータ2
0,キャリッジモータ28、更には記録ヘッド22の制御信
号を出力する。また上記制御手段50は、装置本体の動作
状態に応じて赤色ランプ47a,47cと青色ランプ47bを
有する表示ランプ群47の点灯,点滅動作を制御する。
始命令等の信号が入力し、シート有無検知手段16及びカ
セットサイズ検知手段17より検知信号が入力する。また
上記制御手段50からは、操作部2に所定の表示を行うと
共に、主走査モータ7,副走査モータ51,搬送モータ2
0,キャリッジモータ28、更には記録ヘッド22の制御信
号を出力する。また上記制御手段50は、装置本体の動作
状態に応じて赤色ランプ47a,47cと青色ランプ47bを
有する表示ランプ群47の点灯,点滅動作を制御する。
【0041】〔制御動作〕次に上記制御手段50による表
示ランプ群47の点灯,点滅動作の制御について図6を参
照して説明する。上記制御手段50は、装置本体の状態に
応じて表示ランプ群47を以下のような規約により制御す
る。
示ランプ群47の点灯,点滅動作の制御について図6を参
照して説明する。上記制御手段50は、装置本体の状態に
応じて表示ランプ群47を以下のような規約により制御す
る。
【0042】1)上段及び下段カセット3,4内にシー
トPが有る場合には、青色ランプ47bを点灯させる。
トPが有る場合には、青色ランプ47bを点灯させる。
【0043】2)上段及び下段カセット3,4内にシー
トPが無くなったと判定されたとき、赤色ランプ47aを
点灯させる。
トPが無くなったと判定されたとき、赤色ランプ47aを
点灯させる。
【0044】3)装置本体の操作部2において、特定の
シートPのサイズが選択されている場合には、該シート
Pを収納しているカセットの赤色ランプ47cを点灯させ
る。
シートPのサイズが選択されている場合には、該シート
Pを収納しているカセットの赤色ランプ47cを点灯させ
る。
【0045】4)選択されているカセットよりシートP
の給送が行われており、該シートPの後端がカセットか
ら離脱するまでの間は、上記赤色ランプ47cを点滅させ
る。これは、シートPの破断を防止するため、カセット
を引き出してはならないことを操作者に認知させるため
である。
の給送が行われており、該シートPの後端がカセットか
ら離脱するまでの間は、上記赤色ランプ47cを点滅させ
る。これは、シートPの破断を防止するため、カセット
を引き出してはならないことを操作者に認知させるため
である。
【0046】以上の規約にしたがって、図6を参照して
表示ランプ群47の制御動作を一例について説明する。本
実施形態では、上段カセット3にA4サイズのシートP
が、下段カセット4にA3サイズのシートPが夫々収納
することができるように構成されている。
表示ランプ群47の制御動作を一例について説明する。本
実施形態では、上段カセット3にA4サイズのシートP
が、下段カセット4にA3サイズのシートPが夫々収納
することができるように構成されている。
【0047】図6(a)は、装置本体が起動前の状態で
あり、上段カセット3内にA4サイズのシートPが無
く、サイズラベル43が赤色に点灯しており、操作部2に
おいて上記上段カセット3が選択されていないため、動
作表示ラベル44は消灯している。また下段カセット4内
にはA3サイズのシートPが収納されているため、サイ
ズラベル43が青色に点灯しており、上記操作部2におい
て下段カセット4が選択されているため、動作表示ラベ
ル44は点灯している。
あり、上段カセット3内にA4サイズのシートPが無
く、サイズラベル43が赤色に点灯しており、操作部2に
おいて上記上段カセット3が選択されていないため、動
作表示ラベル44は消灯している。また下段カセット4内
にはA3サイズのシートPが収納されているため、サイ
ズラベル43が青色に点灯しており、上記操作部2におい
て下段カセット4が選択されているため、動作表示ラベ
ル44は点灯している。
【0048】操作者は、装置本体の操作部2を見る前か
ら、上段カセット3のサイズラベル43の赤色点灯を見て
A4サイズのシートPが無いことを直感的に把握するこ
とができる。また操作者は下段カセット4の動作表示ラ
ベル44の点灯を見て操作部2において予めA3サイズの
シートPが選択されていることを認識することができ
る。
ら、上段カセット3のサイズラベル43の赤色点灯を見て
A4サイズのシートPが無いことを直感的に把握するこ
とができる。また操作者は下段カセット4の動作表示ラ
ベル44の点灯を見て操作部2において予めA3サイズの
シートPが選択されていることを認識することができ
る。
【0049】図6(b)は、装置本体を起動して下段カ
セット4内のA3サイズのシートPを給送している状態
を示す。このとき下段カセット4の動作表示ラベル44は
点滅し、これによって操作者は下段カセット4を引き出
してはいけないことを認識することができる。
セット4内のA3サイズのシートPを給送している状態
を示す。このとき下段カセット4の動作表示ラベル44は
点滅し、これによって操作者は下段カセット4を引き出
してはいけないことを認識することができる。
【0050】上記構成によれば、装置本体の動作状態に
応じてカセット3,4を装置本体から引き出すことを規
制される場合と規制されない場合を、操作者が明確に認
識することができるので、不注意や誤操作によるカセッ
トの引き出しミスを防止することができる。これによっ
て、シートPの破断やジャムの発生を未然に防止して無
駄な消費を無くすことができ、記録ヘッド22等の破損
や、振動による読取画像の画質の低下等を防止すること
ができる。
応じてカセット3,4を装置本体から引き出すことを規
制される場合と規制されない場合を、操作者が明確に認
識することができるので、不注意や誤操作によるカセッ
トの引き出しミスを防止することができる。これによっ
て、シートPの破断やジャムの発生を未然に防止して無
駄な消費を無くすことができ、記録ヘッド22等の破損
や、振動による読取画像の画質の低下等を防止すること
ができる。
【0051】また複数のカセットを有する装置におい
て、シートPを消費しきったカセットはどれであるの
か、現在選択されているシートサイズや材質等が何であ
るのか、選択されているシートPはどのカセットに収納
されているのかを一見して判断することができるので、
直感的で分かり易いシートの保守環境を実現することが
できる。
て、シートPを消費しきったカセットはどれであるの
か、現在選択されているシートサイズや材質等が何であ
るのか、選択されているシートPはどのカセットに収納
されているのかを一見して判断することができるので、
直感的で分かり易いシートの保守環境を実現することが
できる。
【0052】更に装置本体の識別信号をカセット3,4
に対して非接触で伝達することができるので、接触箇所
による摺擦による摩耗や接触不良等は生ずることがな
い。
に対して非接触で伝達することができるので、接触箇所
による摺擦による摩耗や接触不良等は生ずることがな
い。
【0053】尚、上記実施形態は、サイズラベル43,動
作表示ラベル44の2つの表示部を用いて装置本体及びカ
セット内の各状態表示を行ったが、サイズラベル43のみ
を用いて点灯と点滅を行わせることによっても表示可能
である。
作表示ラベル44の2つの表示部を用いて装置本体及びカ
セット内の各状態表示を行ったが、サイズラベル43のみ
を用いて点灯と点滅を行わせることによっても表示可能
である。
【0054】〔第2実施形態〕次に前記第1実施形態に
おける識別表示手段の他の構成について図7を参照して
説明する。図7は上段カセット3前面部の平面図であ
り、前記サイズラベル43及び動作表示ラベル44を通る水
平面により切った一部切欠断面を示している。尚、前記
第1実施形態と同一部材には同一番号を付して説明を省
略する。
おける識別表示手段の他の構成について図7を参照して
説明する。図7は上段カセット3前面部の平面図であ
り、前記サイズラベル43及び動作表示ラベル44を通る水
平面により切った一部切欠断面を示している。尚、前記
第1実施形態と同一部材には同一番号を付して説明を省
略する。
【0055】上段カセット3の前面部には、平面形状が
L字状の空洞を有する光導路52,53が並んで形成されて
いる。上記光導路52,53は、カセット前面に貼着される
サイズラベル43及び動作表示ラベル44と装置本体側の光
発生手段とを夫々連結している。上記光導路52,53とし
ては光ファイバーケーブルを用いており、装置本体側の
光導路52,53の端部近傍には、表示ランプ群47より発す
る光を集光してケーブルの入口に焦点を結ぶような集光
レンズ54,55が夫々配置されている。またカセット3側
の光導路52,53の端部近傍には、ケーブルを通過した光
を上記サイズラベル43及び動作表示ラベル44上に散光さ
せるための散光レンズ56,57が夫々配置されている。
L字状の空洞を有する光導路52,53が並んで形成されて
いる。上記光導路52,53は、カセット前面に貼着される
サイズラベル43及び動作表示ラベル44と装置本体側の光
発生手段とを夫々連結している。上記光導路52,53とし
ては光ファイバーケーブルを用いており、装置本体側の
光導路52,53の端部近傍には、表示ランプ群47より発す
る光を集光してケーブルの入口に焦点を結ぶような集光
レンズ54,55が夫々配置されている。またカセット3側
の光導路52,53の端部近傍には、ケーブルを通過した光
を上記サイズラベル43及び動作表示ラベル44上に散光さ
せるための散光レンズ56,57が夫々配置されている。
【0056】上記表示ランプ群47より発せられる光は、
集光レンズ54,55を介して光導路52,53内に導かれ、該
光導路52,53を進行して、散光レンズ56,57を介してサ
イズラベル43及び動作表示ラベル44を通して装置本体外
部に放出される。
集光レンズ54,55を介して光導路52,53内に導かれ、該
光導路52,53を進行して、散光レンズ56,57を介してサ
イズラベル43及び動作表示ラベル44を通して装置本体外
部に放出される。
【0057】上記構成によっても、前記第1実施形態と
同様な効果を得ることができる。またサイズラベル43の
みを用いて点灯と点滅を行わせることによっても表示可
能であり、更に装置本体の識別信号をカセット3,4に
対して非接触で伝達することができるので、接触箇所に
よる摺擦による摩耗や接触不良等は生ずることがない。
同様な効果を得ることができる。またサイズラベル43の
みを用いて点灯と点滅を行わせることによっても表示可
能であり、更に装置本体の識別信号をカセット3,4に
対して非接触で伝達することができるので、接触箇所に
よる摺擦による摩耗や接触不良等は生ずることがない。
【0058】〔第3実施形態〕次に前記第1実施形態に
おける識別表示手段の他の構成について図8を参照して
説明する。図8は上段カセット3及び下段カセット4の
前面部の構成を示す説明図であり、下段カセット4につ
いては主要部の断面構成を示すものである。尚、上段カ
セット3及び下段カセット4とは同様の構成を有してお
り、前記第1実施形態と同一部材には同一番号を付して
説明を省略する。
おける識別表示手段の他の構成について図8を参照して
説明する。図8は上段カセット3及び下段カセット4の
前面部の構成を示す説明図であり、下段カセット4につ
いては主要部の断面構成を示すものである。尚、上段カ
セット3及び下段カセット4とは同様の構成を有してお
り、前記第1実施形態と同一部材には同一番号を付して
説明を省略する。
【0059】以下、下段カセット4の構成について説明
する。図8に示すように、カセット4前面部には、赤,
青2色に色分けされたプレート58aとこれに取り付けら
れている磁性体58bを有する表示部材58が矢印k,l方
向に移動可能に設けられてけいる。上記プレート58aに
は、一端をカセット4内に固定されたバネ59が連結され
ており、表示部材58は常時矢印l方向に引っ張られてお
り、該表示部材58はストッパー60に当接して矢印l方向
の移動を規制されている。
する。図8に示すように、カセット4前面部には、赤,
青2色に色分けされたプレート58aとこれに取り付けら
れている磁性体58bを有する表示部材58が矢印k,l方
向に移動可能に設けられてけいる。上記プレート58aに
は、一端をカセット4内に固定されたバネ59が連結され
ており、表示部材58は常時矢印l方向に引っ張られてお
り、該表示部材58はストッパー60に当接して矢印l方向
の移動を規制されている。
【0060】また上記カセット4の前面には、開口部61
が夫々設けられており、この開口部61の内側に設けられ
た表示部材58のプレート58aの赤,青の一部が、該開口
部61を介して外部から認識できるように構成されてい
る。
が夫々設けられており、この開口部61の内側に設けられ
た表示部材58のプレート58aの赤,青の一部が、該開口
部61を介して外部から認識できるように構成されてい
る。
【0061】また上記表示部材58に対応する装置本体側
には、巻線抵抗62が鉄心63の周りに巻かれており、前記
制御手段50の命令により、スイッチをON/OFFする
ことにより電磁石となる。巻線の向きは、電磁石となっ
た時に磁性体58bと引き合うように巻かれている。
には、巻線抵抗62が鉄心63の周りに巻かれており、前記
制御手段50の命令により、スイッチをON/OFFする
ことにより電磁石となる。巻線の向きは、電磁石となっ
た時に磁性体58bと引き合うように巻かれている。
【0062】図8(a)は、装置本体がシートを非給送
状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のスイッチは
OFF状態にあり、表示部材58はバネ59によって矢印l
方向に引っ張られてストッパー60に当接して静止した状
態にある。従って、開口部61からプレート58aの青色部
分が見えており、操作者は下段カセット4を引き出すこ
とができる状態であることを認識することができる。
状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のスイッチは
OFF状態にあり、表示部材58はバネ59によって矢印l
方向に引っ張られてストッパー60に当接して静止した状
態にある。従って、開口部61からプレート58aの青色部
分が見えており、操作者は下段カセット4を引き出すこ
とができる状態であることを認識することができる。
【0063】図8(b)は、下段カセット4よりシート
Pを給送状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のス
イッチはON状態にあり、鉄心63が磁化されて電磁石と
なって磁性体58bと引き合い、表示部材58は矢印k方向
に移動する。従って、開口部61からプレート58aの赤色
部分が見えており、操作者は下段カセット4よりシート
Pを給送中であり、該下段カセット4を引き出すことが
できないことを認識することができる。
Pを給送状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のス
イッチはON状態にあり、鉄心63が磁化されて電磁石と
なって磁性体58bと引き合い、表示部材58は矢印k方向
に移動する。従って、開口部61からプレート58aの赤色
部分が見えており、操作者は下段カセット4よりシート
Pを給送中であり、該下段カセット4を引き出すことが
できないことを認識することができる。
【0064】本実施形態では、巻線抵抗62のスイッチの
ON/OFFのタイミングを、カセット4からのシート
Pの給送中と非給送中の認識のために用いたが、カセッ
トの選択中と非選択中の表示をするためや、カセット内
のシートPの有無を表示するために用いても良く、これ
らを組み合わせて複数箇所に設けることも可能である。
ON/OFFのタイミングを、カセット4からのシート
Pの給送中と非給送中の認識のために用いたが、カセッ
トの選択中と非選択中の表示をするためや、カセット内
のシートPの有無を表示するために用いても良く、これ
らを組み合わせて複数箇所に設けることも可能である。
【0065】上記構成によっても、前記第1実施形態と
同様な効果を得ることができる。また装置本体の識別信
号をカセット3,4に対して非接触で伝達することがで
きるので、接触箇所による摺擦による摩耗や接触不良等
は生ずることがない。
同様な効果を得ることができる。また装置本体の識別信
号をカセット3,4に対して非接触で伝達することがで
きるので、接触箇所による摺擦による摩耗や接触不良等
は生ずることがない。
【0066】〔第4実施形態〕次に前記第1実施形態に
おける識別表示手段の他の構成について図9を参照して
説明する。図9は上段カセット3及び下段カセット4の
前面部の構成を示す説明図であり、下段カセット4につ
いては主要部の断面構成を示すものである。尚、上段カ
セット3及び下段カセット4とは同様の構成を有してお
り、前記第1実施形態と同一部材には同一番号を付して
説明を省略する。
おける識別表示手段の他の構成について図9を参照して
説明する。図9は上段カセット3及び下段カセット4の
前面部の構成を示す説明図であり、下段カセット4につ
いては主要部の断面構成を示すものである。尚、上段カ
セット3及び下段カセット4とは同様の構成を有してお
り、前記第1実施形態と同一部材には同一番号を付して
説明を省略する。
【0067】以下、下段カセット4の構成について説明
する。図9に示すように、カセット4前面部には表示部
材64が設けられている。この表示部材64は、回転中心部
材64a,アーム先端部に青色プレートを有する青色表示
部材64b,アーム先端部に赤色プレートを有する赤色表
示部材64c,及びアーム先端部に磁性体を有する磁性体
支持部材64dを有しており、上記青色表示部材64b,赤
色表示部材64c,及び磁性体支持部材64dは、回転中心
部材64aに所定回転角度を隔てて一体的に連結されてお
り、該回転中心部材64aは矢印m,n方向に回動可能に
取り付けられている。また上記表示部材64は、ストッパ
ー65a,65bによって矢印m,n方向の回転を規制され
るように構成されている。
する。図9に示すように、カセット4前面部には表示部
材64が設けられている。この表示部材64は、回転中心部
材64a,アーム先端部に青色プレートを有する青色表示
部材64b,アーム先端部に赤色プレートを有する赤色表
示部材64c,及びアーム先端部に磁性体を有する磁性体
支持部材64dを有しており、上記青色表示部材64b,赤
色表示部材64c,及び磁性体支持部材64dは、回転中心
部材64aに所定回転角度を隔てて一体的に連結されてお
り、該回転中心部材64aは矢印m,n方向に回動可能に
取り付けられている。また上記表示部材64は、ストッパ
ー65a,65bによって矢印m,n方向の回転を規制され
るように構成されている。
【0068】また上記カセット4の前面には、前記第3
実施形態と同様に開口部61が夫々設けられており、この
開口部61の内側に設けられた表示部材64の青色表示部材
64b,赤色表示部材64cの先端部に設けられた青色,赤
色プレートの一部が、該開口部61を介して外部から認識
できるように構成されている。
実施形態と同様に開口部61が夫々設けられており、この
開口部61の内側に設けられた表示部材64の青色表示部材
64b,赤色表示部材64cの先端部に設けられた青色,赤
色プレートの一部が、該開口部61を介して外部から認識
できるように構成されている。
【0069】また上記表示部材64に対応する装置本体側
には、前記第3実施形態と同様に巻線抵抗62が鉄心63の
周りに巻かれており、前記制御手段50の命令により、ス
イッチをON/OFFすることにより電磁石となる。巻
線の向きは、電磁石となった時に磁性体支持部材64dの
先端部の磁性体と反発して離れる向きに巻かれている。
には、前記第3実施形態と同様に巻線抵抗62が鉄心63の
周りに巻かれており、前記制御手段50の命令により、ス
イッチをON/OFFすることにより電磁石となる。巻
線の向きは、電磁石となった時に磁性体支持部材64dの
先端部の磁性体と反発して離れる向きに巻かれている。
【0070】図9(a)は、装置本体がシートを非給送
状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のスイッチは
OFF状態にあり、表示部材64は重力による回転モーメ
ントにより矢印n方向に回転して、磁性体支持部材64d
がストッパー65bに当接して静止した状態にある。この
時、開口部61からは青色表示部材64bの青色プレートの
一部が見えており、操作者は下段カセット4を引き出す
ことができる状態であることを認識することができる。
状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のスイッチは
OFF状態にあり、表示部材64は重力による回転モーメ
ントにより矢印n方向に回転して、磁性体支持部材64d
がストッパー65bに当接して静止した状態にある。この
時、開口部61からは青色表示部材64bの青色プレートの
一部が見えており、操作者は下段カセット4を引き出す
ことができる状態であることを認識することができる。
【0071】図9(b)は、下段カセット4よりシート
Pを給送状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のス
イッチはON状態にあり、鉄心63が磁化されて電磁石と
なって磁性体支持部材46dの磁性体と反発し合い、表示
部材64は矢印m方向に回転して青色表示部材64bがスト
ッパー65aに当接して静止した状態にある。この時、開
口部61からは赤色表示部材64cの赤色プレートの一部が
見えており、操作者は下段カセット4よりシートPを給
送中であり、該下段カセット4を引き出すことができな
いことを認識することができる。
Pを給送状態にある場合を示しており、巻線抵抗62のス
イッチはON状態にあり、鉄心63が磁化されて電磁石と
なって磁性体支持部材46dの磁性体と反発し合い、表示
部材64は矢印m方向に回転して青色表示部材64bがスト
ッパー65aに当接して静止した状態にある。この時、開
口部61からは赤色表示部材64cの赤色プレートの一部が
見えており、操作者は下段カセット4よりシートPを給
送中であり、該下段カセット4を引き出すことができな
いことを認識することができる。
【0072】上記図9(b)に示す状態から、スイッチ
はOFFして巻線抵抗62に対する通電を中止すると、電
磁石による反発力は無くなるので、表示部材64は自重に
よる回転モーメントにより、再度矢印n方向に回転して
図9(a)に示す状態に戻るように構成されている。
はOFFして巻線抵抗62に対する通電を中止すると、電
磁石による反発力は無くなるので、表示部材64は自重に
よる回転モーメントにより、再度矢印n方向に回転して
図9(a)に示す状態に戻るように構成されている。
【0073】本実施形態では、前記第3実施形態と同様
に、巻線抵抗62のスイッチのON/OFFのタイミング
を、カセット4からのシートPの給送中と非給送中の認
識のために用いたが、カセットの選択中と非選択中の表
示をするためや、カセット内のシートPの有無を表示す
るために用いても良く、これらを組み合わせて複数箇所
に設けることも可能である。
に、巻線抵抗62のスイッチのON/OFFのタイミング
を、カセット4からのシートPの給送中と非給送中の認
識のために用いたが、カセットの選択中と非選択中の表
示をするためや、カセット内のシートPの有無を表示す
るために用いても良く、これらを組み合わせて複数箇所
に設けることも可能である。
【0074】上記構成によっても、前記第1実施形態と
同様な効果を得ることができる。また装置本体の識別信
号をカセット3,4に対して非接触で伝達することがで
きるので、接触箇所による摺擦による摩耗や接触不良等
は生ずることがない。
同様な効果を得ることができる。また装置本体の識別信
号をカセット3,4に対して非接触で伝達することがで
きるので、接触箇所による摺擦による摩耗や接触不良等
は生ずることがない。
【0075】尚、上記第1実施形態乃至第4実施形態に
示す識別表示手段は、カセット3,4の前面に配置した
が、装置本体側のカセット3,4の近傍に配置しても良
い。
示す識別表示手段は、カセット3,4の前面に配置した
が、装置本体側のカセット3,4の近傍に配置しても良
い。
【0076】〔他の実施形態〕前述した各実施形態では
画像形成手段としてインクジェット記録方式を用いた
が、記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気
熱変換体によって印加される熱エネルギーにより、イン
クに生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成
長,収縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行
うように構成すると更に好ましい。
画像形成手段としてインクジェット記録方式を用いた
が、記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気
熱変換体によって印加される熱エネルギーにより、イン
クに生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成
長,収縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行
うように構成すると更に好ましい。
【0077】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュア
ス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情
報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与え
る少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、
電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド
の熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信
号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来るので有
効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介
して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
【0078】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。
【0079】尚、前記熱作用面の温度上昇率に関する発
明の米国特許第 4313124号明細書に記載されている条件
を採用すると、更に優れた記録を行うことが出来る。
明の米国特許第 4313124号明細書に記載されている条件
を採用すると、更に優れた記録を行うことが出来る。
【0080】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
【0081】また複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
【0082】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。
【0083】そのような記録ヘッドとしては、複数記録
ヘッドの組合せによって、その長さを満たす構成や、一
体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいず
れでも良い。
ヘッドの組合せによって、その長さを満たす構成や、一
体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいず
れでも良い。
【0084】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0085】また本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明をの効果を一層安定出来るので好ま
しいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッ
ドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別
の加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安
定した記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明をの効果を一層安定出来るので好ま
しいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッ
ドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別
の加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安
定した記録を行うために有効である。
【0086】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0087】更に加えて、前述した実施形態に於いては
インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で
固化するインクであって、室温で軟化若しくは液化する
もの、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を
30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの
粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一
般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状を
なすものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギー
による昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変
化のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、
またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化す
るインクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギー
の記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状
インクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点
ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギー
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
適用可能である。
インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で
固化するインクであって、室温で軟化若しくは液化する
もの、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を
30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの
粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一
般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状を
なすものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギー
による昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変
化のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、
またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化す
るインクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギー
の記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状
インクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点
ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギー
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
適用可能である。
【0088】このような場合のインクは、特開昭54− 5
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
【0089】更に、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末のして用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末のして用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0090】尚、前述した画像形成手段としてインクジ
ェット記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録
方式はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、
他にも熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤー
ドット記録方式等のインパクト記録方式以外の記録方式
であっても適用し得る。またシリアル記録方式に限定す
る必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
ェット記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録
方式はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、
他にも熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤー
ドット記録方式等のインパクト記録方式以外の記録方式
であっても適用し得る。またシリアル記録方式に限定す
る必要もなく、所謂ライン記録方式を用いても良い。
【0091】
【発明の効果】本発明は前述したように、装置本体の動
作状態に応じてシート収納装置を装置本体から引き出す
ことを規制される場合と規制されない場合を、操作者が
明確に認識することができるので、不注意や誤操作によ
るシート収納装置の引き出しミスを防止することができ
る。これによって、シートの破断やジャムの発生を未然
に防止して無駄な消費を無くすことができ、画像形成手
段等の破損や、振動による読取画像の画質の低下等を防
止することができる。
作状態に応じてシート収納装置を装置本体から引き出す
ことを規制される場合と規制されない場合を、操作者が
明確に認識することができるので、不注意や誤操作によ
るシート収納装置の引き出しミスを防止することができ
る。これによって、シートの破断やジャムの発生を未然
に防止して無駄な消費を無くすことができ、画像形成手
段等の破損や、振動による読取画像の画質の低下等を防
止することができる。
【0092】また複数のシート収納装置を有する画像形
成装置において、シートを消費しきったカセットはどれ
であるのか、現在選択されているシートサイズや材質等
が何であるのか、選択されているシートはどのシート収
納装置に収納されているのかを一見して判断することが
できるので、直感的で分かり易いシートの保守環境を実
現することができる。
成装置において、シートを消費しきったカセットはどれ
であるのか、現在選択されているシートサイズや材質等
が何であるのか、選択されているシートはどのシート収
納装置に収納されているのかを一見して判断することが
できるので、直感的で分かり易いシートの保守環境を実
現することができる。
【図1】第1実施形態に係るカセットの前面部の構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】画像形成装置の外観説明図である。
【図3】画像形成装置の概略構成を示す説明図である。
【図4】第1実施形態に係るカセットの前面の一部拡大
説明図である。
説明図である。
【図5】第1実施形態に係る装置本体の制御系を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】第1実施形態に係るカセット前面を示す正面図
である。
である。
【図7】第2実施形態に係る上段カセット前面部を示す
平面図である。
平面図である。
【図8】第3実施形態に係る上段,下段カセットの前面
部の構成を示す説明図である。
部の構成を示す説明図である。
【図9】第4実施形態に係る上段,下段カセットの前面
部の構成を示す説明図である。
部の構成を示す説明図である。
A…読取部 B…記録部 P…シート 1…原稿圧着板 2…操作部 3,4…カセット 5…シート排出口 6…主走査枠 7…主走査モータ 8,11…エンドレスベルト 12…副走査レール 13…ピックアップローラ 14…給送モータ 15…給送ソレノイド 16…シート有無検知手段 17…カセットサイズ検知手段 18a,18b…搬送ローラ対 19a,19b…排出ローラ対 20…搬送モータ 21…プラテン 22…記録ヘッド 23…キャリッジ 24…ガイドレール 25…駆動プーリ 26…従動プーリ 27…タイミングベルト 28…キャリッジモータ 39…前側板 40,61…開口部 41,42,52,53…光導路 43…サイズラベル 44…動作表示ラベル 45,46…反射ミラー 47…表示ランプ群 48,49…ランプ載置部 50…制御手段 50a…CPU 50b…ROM 50c…RAM 54,55…集光レンズ 56,57…散光レンズ 58,64…表示部材 58a…プレート 58b…磁性体 59…バネ 60,65a,65b…ストッパー 62…巻線抵抗 63…鉄心 64a…回転中心部材 64b…青色表示部材 64c…赤色表示部材 64d…磁性体支持部材
Claims (5)
- 【請求項1】 シートを給送可能に積載収納する複数の
シート収納装置を有する画像形成装置において、 前記シート収納装置より供給されたシートに画像情報に
応じて像を形成するための画像形成手段と、 前記シート収納装置の引き出し側近傍に装置本体の動作
状態を識別表示するための識別表示手段と、 を有する画像形成装置。 - 【請求項2】 前記識別表示手段は、前記シート収納装
置が選択されているか否かの状態と、前記シート収納装
置にシートが有るか否かの状態と、前記シート収納装置
よりシートを給送中が否かの状態のうち、少なくともい
ずれかを識別可能であることを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記識別表示手段は、装置本体の動作状
態に応じて光を発生させる光発生手段を有し、該発光手
段の放つ光を表示部に表示することを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記識別表示手段は、装置本体の動作状
態に応じて磁力を発生させる磁力発生手段と、前記磁力
発生手段の発する磁力によって変位可能な可動部材とを
有し、前記可動部材の変位を表示部に表示することを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成装置は、画像形成手段が信
号に応じてインク吐出して記録を行うインクジェット記
録方式である請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310499A JPH11314799A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310499A JPH11314799A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190227A Division JP2938678B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | シート収納装置及び前記シート収納装置を有する画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314799A true JPH11314799A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=13508676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7310499A Pending JPH11314799A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314799A (ja) |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP7310499A patent/JPH11314799A/ja active Pending
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