JPH1131483A - 密閉型電気化学式電池 - Google Patents
密閉型電気化学式電池Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械的特性及び水素不透過性にすぐれたポリ
マー材料でできた少なくとも一つの密閉型一体容器を含
む電気化学式電池を提供する。 【解決手段】 本発明による電池は、密閉型一体容器が
1〜50個の小室を含み、各小室は一つの電気化学電極
アセンブリを含み、前記のポリマー材料は少なくとも9
5重量%のポリプロピレンを含み、100重量%にする
ための補足分はプロピレン−エチレン共重合体からな
り、前記の材料は前記のポリプロピレンの(X線回折で
測定された)結晶化度が55%〜65%の間にあること
を特徴とする。
マー材料でできた少なくとも一つの密閉型一体容器を含
む電気化学式電池を提供する。 【解決手段】 本発明による電池は、密閉型一体容器が
1〜50個の小室を含み、各小室は一つの電気化学電極
アセンブリを含み、前記のポリマー材料は少なくとも9
5重量%のポリプロピレンを含み、100重量%にする
ための補足分はプロピレン−エチレン共重合体からな
り、前記の材料は前記のポリプロピレンの(X線回折で
測定された)結晶化度が55%〜65%の間にあること
を特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各々が一つの電気
化学電極アセンブリを包含する1〜50個の小室を含む
少なくとも一つの密閉型一体容器を備えた電気化学式電
池に関する。この形式の電池は一般に、10〜250A
hの容量および55Wh/kg以上のエネルギー密度を
有する。
化学電極アセンブリを包含する1〜50個の小室を含む
少なくとも一つの密閉型一体容器を備えた電気化学式電
池に関する。この形式の電池は一般に、10〜250A
hの容量および55Wh/kg以上のエネルギー密度を
有する。
【0002】
【従来の技術】安全弁付きの密閉型電池は、正規の動作
では周辺環境との気体の交換を許さない。かつては密閉
型電池のほとんどが、主として携帯式機器中に組み込ま
れることを目的としていた。したがって、これらは小型
で限られた容量(10Ah以下)のものであった。不意
の過圧から使用者を保護するために、これらの電池の形
状は円筒形であることが好ましく、またその容器は通常
金属製である。このような容器は10Ah以上の容量を
有する電池では高価で重く、これによって電池のエネル
ギー密度は制限される。
では周辺環境との気体の交換を許さない。かつては密閉
型電池のほとんどが、主として携帯式機器中に組み込ま
れることを目的としていた。したがって、これらは小型
で限られた容量(10Ah以下)のものであった。不意
の過圧から使用者を保護するために、これらの電池の形
状は円筒形であることが好ましく、またその容器は通常
金属製である。このような容器は10Ah以上の容量を
有する電池では高価で重く、これによって電池のエネル
ギー密度は制限される。
【0003】最近、大容量でさらに高いエネルギー密度
を有する電池の需要が現れてきた。最良の特性を有する
電池は角柱の形状をなし、ポリマー材料製の容器を有す
る。「一体」型の電池はこの点で大きな関心を集めてい
る。したがって、特に中程度の過圧がある場合の密閉性
の問題が提起されている。電池の密閉性の一つの主要条
件は、その容器を構成する材料の液体および気体、特に
水素に対する不透過性である。実際、電解液または電解
液の基材を構成する水または有機溶剤の一部の損失は、
電池の性能の必然的な低下を引き起こす。たとえばアル
カリ電解液型電池の場合に、容器の製造に使用される材
料が酸素と水素に対して同時に透過性である場合には、
これは水の損失したがって電池の寿命が短かくなること
と同じであり、またはこの材料がこれら二種の気体の一
方だけに対して透過性である場合には、電池の動作プロ
フィールは不均衡なものになる。
を有する電池の需要が現れてきた。最良の特性を有する
電池は角柱の形状をなし、ポリマー材料製の容器を有す
る。「一体」型の電池はこの点で大きな関心を集めてい
る。したがって、特に中程度の過圧がある場合の密閉性
の問題が提起されている。電池の密閉性の一つの主要条
件は、その容器を構成する材料の液体および気体、特に
水素に対する不透過性である。実際、電解液または電解
液の基材を構成する水または有機溶剤の一部の損失は、
電池の性能の必然的な低下を引き起こす。たとえばアル
カリ電解液型電池の場合に、容器の製造に使用される材
料が酸素と水素に対して同時に透過性である場合には、
これは水の損失したがって電池の寿命が短かくなること
と同じであり、またはこの材料がこれら二種の気体の一
方だけに対して透過性である場合には、電池の動作プロ
フィールは不均衡なものになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特に、電気自動車タイ
プの適用例用に、当初は密閉型電池のために従来のポリ
プロピレン(PP)製の容器が考えられた。この解決策
は、特にこの材料の機械的強度が劣ることが原因で満足
できるものではなかった。一つの解決策としては、グラ
スビーズまたはグラスファイバ、およびシリカ、粘土、
または滑石などの鉱物装入物の中から選んだ添加物など
の、容器材料の機械的性質を改善することを目的とする
非導電性添加物を容器材料に加えることである。しかし
ながらこのような添加物は、特に電解液が苛性カリなど
のアルカリ電解液である場合には、添加物はこの電解液
によって侵食されるので一般に望ましくはない。
プの適用例用に、当初は密閉型電池のために従来のポリ
プロピレン(PP)製の容器が考えられた。この解決策
は、特にこの材料の機械的強度が劣ることが原因で満足
できるものではなかった。一つの解決策としては、グラ
スビーズまたはグラスファイバ、およびシリカ、粘土、
または滑石などの鉱物装入物の中から選んだ添加物など
の、容器材料の機械的性質を改善することを目的とする
非導電性添加物を容器材料に加えることである。しかし
ながらこのような添加物は、特に電解液が苛性カリなど
のアルカリ電解液である場合には、添加物はこの電解液
によって侵食されるので一般に望ましくはない。
【0005】したがって、提起される問題は、特に剛
性、衝撃、クリープ、低温での引っ張り、場合によって
はヒートシールに対する適性といった機械的性質と、液
体に対する不透過性や気体特に水素に対する不透過性と
の折り合いがうまくとれる、密閉型電気化学式電池の容
器を構成する材料を見出だすことである。本発明による
材料は、これが、従来のポリプロピレンに対して著しく
改善された機械的挙動に関連して意外にも従来のポリプ
ロピレンに対して改善された気体不透過性を有する、特
殊な等級のポリプロピレンに該当するという点で、提起
された問題を解決する。
性、衝撃、クリープ、低温での引っ張り、場合によって
はヒートシールに対する適性といった機械的性質と、液
体に対する不透過性や気体特に水素に対する不透過性と
の折り合いがうまくとれる、密閉型電気化学式電池の容
器を構成する材料を見出だすことである。本発明による
材料は、これが、従来のポリプロピレンに対して著しく
改善された機械的挙動に関連して意外にも従来のポリプ
ロピレンに対して改善された気体不透過性を有する、特
殊な等級のポリプロピレンに該当するという点で、提起
された問題を解決する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリマー材料
でできた少なくとも一つの密閉型一体容器を含み、前記
の容器は1〜50個、好ましくは5〜20個の小室を含
み、各小室は一つの電気化学電極アセンブリを含み、前
記のポリマー材料は少なくとも95重量%のポリプロピ
レンを含み、好ましくは少なくとも97重量%のポリプ
ロピレンを含み、100重量%にするための補足分はプ
ロピレン−エチレン共重合体からなり、前記の材料は前
記のポリプロピレンの(X線回折で測定された)結晶化
度が55%〜65%の間にあることを特徴とする電気化
学式電池に関する。
でできた少なくとも一つの密閉型一体容器を含み、前記
の容器は1〜50個、好ましくは5〜20個の小室を含
み、各小室は一つの電気化学電極アセンブリを含み、前
記のポリマー材料は少なくとも95重量%のポリプロピ
レンを含み、好ましくは少なくとも97重量%のポリプ
ロピレンを含み、100重量%にするための補足分はプ
ロピレン−エチレン共重合体からなり、前記の材料は前
記のポリプロピレンの(X線回折で測定された)結晶化
度が55%〜65%の間にあることを特徴とする電気化
学式電池に関する。
【0007】結晶化度が55%以下の例えば52%であ
るポリプロピレンを基材とした本発明による電池容器材
料の使用は、2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO
規格527−2に規定の寸法の試験片について荷重5M
Paの下で55℃で105秒間測定したクリープ伸び率
が2.5%である、過度に「柔らかい」不十分な機械的
挙動を持つ材料となる。結晶化度が65%以上、例えば
69%であるポリプロピレンを基材とした本発明による
電池容器材料の使用は、特に寸法60×85mm2のケ
ースの底の射出点における強度として測定した20±2
℃における衝撃が1ジュールである、過度に「壊れやす
い」不十分な機械的挙動を持つ材料となる。
るポリプロピレンを基材とした本発明による電池容器材
料の使用は、2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO
規格527−2に規定の寸法の試験片について荷重5M
Paの下で55℃で105秒間測定したクリープ伸び率
が2.5%である、過度に「柔らかい」不十分な機械的
挙動を持つ材料となる。結晶化度が65%以上、例えば
69%であるポリプロピレンを基材とした本発明による
電池容器材料の使用は、特に寸法60×85mm2のケ
ースの底の射出点における強度として測定した20±2
℃における衝撃が1ジュールである、過度に「壊れやす
い」不十分な機械的挙動を持つ材料となる。
【0008】本発明による電池の容器を構成する材料
は、液体に対するすぐれた不透過性とどのような機械的
補強添加剤がなくても、極めてすぐれた機械的挙動を有
しながら、気体に対する適当な不透過性を有するという
利点を示す。
は、液体に対するすぐれた不透過性とどのような機械的
補強添加剤がなくても、極めてすぐれた機械的挙動を有
しながら、気体に対する適当な不透過性を有するという
利点を示す。
【0009】材料の気体に対する透過性は、水素に対す
る透過性の測定値に基づいて判断される。透過性は、所
定の条件におかれた所定の厚さの薄膜についてcm3/
(cm2・24h)単位で示される。電気自動車の適用
例用のポリマー材料製のすくなくとも一つの密閉型一体
容器を含む電気化学式電池を使用するときには、100
μmの薄膜についてHR(すなわち相対湿度)75%、
相対圧力1バール、25℃で測定した材料の透過性が、
4500cm3/(cm2・24h)以下である値が適当
であると考えられる。
る透過性の測定値に基づいて判断される。透過性は、所
定の条件におかれた所定の厚さの薄膜についてcm3/
(cm2・24h)単位で示される。電気自動車の適用
例用のポリマー材料製のすくなくとも一つの密閉型一体
容器を含む電気化学式電池を使用するときには、100
μmの薄膜についてHR(すなわち相対湿度)75%、
相対圧力1バール、25℃で測定した材料の透過性が、
4500cm3/(cm2・24h)以下である値が適当
であると考えられる。
【0010】液体に対する透過性は、電解液を満たして
冷却液形式の液体で取り囲んだ材料の容器の電気抵抗測
定試験によって判断される。適切な挙動を有する材料
は、当初から非常に長い期間にわたり、一般的には数1
00時間後に無限の抵抗測定値(すなわち20000M
Ω以上)を示す。
冷却液形式の液体で取り囲んだ材料の容器の電気抵抗測
定試験によって判断される。適切な挙動を有する材料
は、当初から非常に長い期間にわたり、一般的には数1
00時間後に無限の抵抗測定値(すなわち20000M
Ω以上)を示す。
【0011】機械的挙動は、約−30℃〜+60℃の範
囲について、特に(一般に+23℃で曲げによって測定
した)剛性、20±2℃における衝撃、(一般に55℃
で測定した)クリープ、および低温特性(特に−30℃
における最大引張り応力)、また場合によってはヒート
シールに対する適性によって判断される。
囲について、特に(一般に+23℃で曲げによって測定
した)剛性、20±2℃における衝撃、(一般に55℃
で測定した)クリープ、および低温特性(特に−30℃
における最大引張り応力)、また場合によってはヒート
シールに対する適性によって判断される。
【0012】本発明による材料は下記の特性を有するこ
とが好ましい。すなわち、 ・ 23℃における曲げ係数(ISO規格178)が1
650MPa以上、 ・ 寸法60×85mm2のケースの底の射出点におけ
る強度として測定した20±2℃における衝撃が5J以
上、 ・ 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片について1mm/minの
速度で測定した、−30℃における最大引張り応力が3
5MPa以上、 ・ 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片について5MPaの荷重の
下で55℃で105秒間測定したクリープ伸び率(%)
は2%以下、および場合によっては、 ・ 一辺48mmの正方形で厚さ2.3±0.2mmの
二枚の板からなる密閉性のヒートシール試験片またはヒ
ートシール用でない試験片について23℃、引張り速度
10mm/minで測定したヒートシール試験におい
て、ヒートシール試験片の少なくとも3/4がヒートシ
ール用でない試験片の引張り強度に対して90%以上の
引張り強度を有し、ヒートシール用でない試験片の引張
り強度に対して75%以上の引張り強度を有するヒート
シール試験片が0%となる。
とが好ましい。すなわち、 ・ 23℃における曲げ係数(ISO規格178)が1
650MPa以上、 ・ 寸法60×85mm2のケースの底の射出点におけ
る強度として測定した20±2℃における衝撃が5J以
上、 ・ 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片について1mm/minの
速度で測定した、−30℃における最大引張り応力が3
5MPa以上、 ・ 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片について5MPaの荷重の
下で55℃で105秒間測定したクリープ伸び率(%)
は2%以下、および場合によっては、 ・ 一辺48mmの正方形で厚さ2.3±0.2mmの
二枚の板からなる密閉性のヒートシール試験片またはヒ
ートシール用でない試験片について23℃、引張り速度
10mm/minで測定したヒートシール試験におい
て、ヒートシール試験片の少なくとも3/4がヒートシ
ール用でない試験片の引張り強度に対して90%以上の
引張り強度を有し、ヒートシール用でない試験片の引張
り強度に対して75%以上の引張り強度を有するヒート
シール試験片が0%となる。
【0013】本発明による容器の材料は、電気絶縁性が
よく、湿度の存在下で寸法安定性がよく、かつ衝撃およ
び100℃にまでの達することのある温度に耐えるとい
う利点を有する。その上、前記の材料は軽量(密度≦
0.92g/cm3)であり、特に射出成形によって工
業的に容易に成形でき、そのコストは手頃である。
よく、湿度の存在下で寸法安定性がよく、かつ衝撃およ
び100℃にまでの達することのある温度に耐えるとい
う利点を有する。その上、前記の材料は軽量(密度≦
0.92g/cm3)であり、特に射出成形によって工
業的に容易に成形でき、そのコストは手頃である。
【0014】前記の材料はまた、アルカリ電解液が存在
するときに、苛性カリKOH、苛性ソーダNaOH、ま
たはリチンLiOHなどの一般に高い濃度の少なくとも
一種類のアルカリ水酸化物を主として含む電解液に対し
て、化学的に不活性であるという利点も示す。前記の材
料はやはり、非水性電解液の基材を構成する有機溶剤、
ならびに本発明による電気化学式電池の外部壁面に沿っ
て循環する冷却液に対して耐性がある。
するときに、苛性カリKOH、苛性ソーダNaOH、ま
たはリチンLiOHなどの一般に高い濃度の少なくとも
一種類のアルカリ水酸化物を主として含む電解液に対し
て、化学的に不活性であるという利点も示す。前記の材
料はやはり、非水性電解液の基材を構成する有機溶剤、
ならびに本発明による電気化学式電池の外部壁面に沿っ
て循環する冷却液に対して耐性がある。
【0015】本発明は特に、互いにヒートシールされた
複数の部材から構成された少なくとも一つの一体容器を
含むどんな電気化学式電池にも適用される。例として挙
げるならば、容器はケースと独立したカバー、またはカ
バーとして役立つケース、および関連する底部を含むこ
とができる。さらに、本発明による前記の電気化学式電
池は、容器の壁面に沿った冷却液の循環による冷却装置
を含むことができる。この装置は、例えば欧州特許出願
EP−A−0596778に記載のようにすることがで
きる。同様に、本発明によるどんな電気化学式電池の容
器にも、カバーの上に置かれる中心合せされた電解液充
填システムを加えることができる。連結して並列に動作
させた場合に単独の容器を含む電気化学式電池よりも高
い容量を有する電気化学式電池を形成するために、一体
容器に少なくとも一つの同形式の他の容器を連結するこ
とができる。
複数の部材から構成された少なくとも一つの一体容器を
含むどんな電気化学式電池にも適用される。例として挙
げるならば、容器はケースと独立したカバー、またはカ
バーとして役立つケース、および関連する底部を含むこ
とができる。さらに、本発明による前記の電気化学式電
池は、容器の壁面に沿った冷却液の循環による冷却装置
を含むことができる。この装置は、例えば欧州特許出願
EP−A−0596778に記載のようにすることがで
きる。同様に、本発明によるどんな電気化学式電池の容
器にも、カバーの上に置かれる中心合せされた電解液充
填システムを加えることができる。連結して並列に動作
させた場合に単独の容器を含む電気化学式電池よりも高
い容量を有する電気化学式電池を形成するために、一体
容器に少なくとも一つの同形式の他の容器を連結するこ
とができる。
【0016】第一実施形態によれば、本発明による電気
化学式電池はアルカリ電解液型であり、ニッケル−金属
水素化物電極アセンブリを含む。
化学式電池はアルカリ電解液型であり、ニッケル−金属
水素化物電極アセンブリを含む。
【0017】第二実施形態によれば、本発明による電気
化学式電池はアルカリ電解液型であり、ニッケル−カド
ミウム電極アセンブリを含む。
化学式電池はアルカリ電解液型であり、ニッケル−カド
ミウム電極アセンブリを含む。
【0018】第三実施形態によれば、本発明による電気
化学式電池は有機電解液型であり、リチウム電極アセン
ブリを含む。
化学式電池は有機電解液型であり、リチウム電極アセン
ブリを含む。
【0019】本発明による電気化学式電池は、特に自動
車のエネルギー源としての使用に適している。容器の材
料は、例えばブレーキ回路液として存在する様々な流体
に化学的にほとんど感応しない、さらには不感応性であ
るという利点を有する。
車のエネルギー源としての使用に適している。容器の材
料は、例えばブレーキ回路液として存在する様々な流体
に化学的にほとんど感応しない、さらには不感応性であ
るという利点を有する。
【0020】五個の小室を含む本発明による一体密閉型
電池を分解斜視図として示す図1と、下記の実施例で試
験した各材料の水素透過性の測定結果を示す図2とを参
照して、非限定なものとして次に例示する説明を読め
ば、本発明はさらによく理解され、その他の利点と特徴
が明らかになろう。
電池を分解斜視図として示す図1と、下記の実施例で試
験した各材料の水素透過性の測定結果を示す図2とを参
照して、非限定なものとして次に例示する説明を読め
ば、本発明はさらによく理解され、その他の利点と特徴
が明らかになろう。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、容量120Ah、電圧6
Vの一体蓄電池を示す。この蓄電池は、一つのケース
2、一つのカバー3、およびケース2の縦壁5の上に付
けた側板4からなる容器1を含む。カバーは、正端子6
と負端子7ならびに管8を含み、管8は、水室10を介
してケース2の縦壁5と側板4との間に位置する空間9
に連通する。この空間9は、状況に応じて電池を冷却ま
たは加熱するための循環冷却流体を受容することを目的
とする。このシステムは、欧州特許出願EP−A−05
96778に記載されている。ケースは底部11と側面
仕切り壁12とを含む。
Vの一体蓄電池を示す。この蓄電池は、一つのケース
2、一つのカバー3、およびケース2の縦壁5の上に付
けた側板4からなる容器1を含む。カバーは、正端子6
と負端子7ならびに管8を含み、管8は、水室10を介
してケース2の縦壁5と側板4との間に位置する空間9
に連通する。この空間9は、状況に応じて電池を冷却ま
たは加熱するための循環冷却流体を受容することを目的
とする。このシステムは、欧州特許出願EP−A−05
96778に記載されている。ケースは底部11と側面
仕切り壁12とを含む。
【0022】容器1を構成する部材2、3、4は、24
0℃と290℃の間に含まれる温度で溶融状態にある材
料を圧力下で射出成形することによって作られる。次
に、これらの部材を直接接触によるヒートシールによっ
て組み立てる。これらの部材を加熱工具の表面と接触さ
せる。加熱工具を引っ込めて、溶融した部分を互いに圧
接する。
0℃と290℃の間に含まれる温度で溶融状態にある材
料を圧力下で射出成形することによって作られる。次
に、これらの部材を直接接触によるヒートシールによっ
て組み立てる。これらの部材を加熱工具の表面と接触さ
せる。加熱工具を引っ込めて、溶融した部分を互いに圧
接する。
【0023】
【実施例】下記の実施例は本発明を例示するものである
が、本発明の範囲を限定するものではない。
が、本発明の範囲を限定するものではない。
【0024】二つの異なる材料を試験した。すなわち、
例えばHOECHST社による参照記号「PPR104
2」で示される結晶化度40%の従来のポリプロピレン
型の比較材料(材料1)、および少なくとも97重量%
のポリプロピレンを含み、100重量%にするための補
足分はプロピレン−エチレン共重合体からなる、結晶化
度が59%である本発明による材料(材料2)である。
例えばHOECHST社による参照記号「PPR104
2」で示される結晶化度40%の従来のポリプロピレン
型の比較材料(材料1)、および少なくとも97重量%
のポリプロピレンを含み、100重量%にするための補
足分はプロピレン−エチレン共重合体からなる、結晶化
度が59%である本発明による材料(材料2)である。
【0025】この二種類の材料を、下記の実施例1では
機械的性質について、下記の実施例2では水透過性につ
いて、下記の実施例3では気体透過性、この場合は水素
に対する透過性について試験した。
機械的性質について、下記の実施例2では水透過性につ
いて、下記の実施例3では気体透過性、この場合は水素
に対する透過性について試験した。
【0026】実施例1 材料1と材料2の機械的性質を様々なテストを通じて評
価した。
価した。
【0027】a)23℃における曲げ 曲げの数値を下に示す。これらの値はISO規格178
に従って測定したものである。
に従って測定したものである。
【0028】
【表1】
【0029】b)20±2℃における衝撃 テスト条件は次の通りである。すなわち、底部の寸法6
0×85mm2、高さ250mmの所定の材料で作った
ケースに、所定の質量を有する運動体によって衝撃を与
える。この運動体を所定の高さから自由落下させ、テス
トに供される試験片はテストを実施する前に20±2℃
の場所に少なくとも48時間置く。この試験によって射
出点に対する強度の測定が可能になる。
0×85mm2、高さ250mmの所定の材料で作った
ケースに、所定の質量を有する運動体によって衝撃を与
える。この運動体を所定の高さから自由落下させ、テス
トに供される試験片はテストを実施する前に20±2℃
の場所に少なくとも48時間置く。この試験によって射
出点に対する強度の測定が可能になる。
【0030】得られた結果は次の通りである。
【0031】
【表2】
【0032】c)−30℃における引張り テスト条件は次の通りである。すなわち、試験した材料
は、2.3±0.2mmの厚さを除きISO規格527
−2に規定の寸法の試験片の形である。テスト温度は−
30℃である。1mm/minの速度の引張りでテスト
を行なった。
は、2.3±0.2mmの厚さを除きISO規格527
−2に規定の寸法の試験片の形である。テスト温度は−
30℃である。1mm/minの速度の引張りでテスト
を行なった。
【0033】
【表3】
【0034】d)+55℃におけるクリープ クリープは次の条件で実施する。テスト温度は+55℃
である。5MPaの荷重の下で引張りによってテストを
行い、試験の持続時間は105秒間である。試験した材
料は、2.3±0.2mmの厚さを除きISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片の形である。
である。5MPaの荷重の下で引張りによってテストを
行い、試験の持続時間は105秒間である。試験した材
料は、2.3±0.2mmの厚さを除きISO規格52
7−2に規定の寸法の試験片の形である。
【0035】試験結果は次の通りである。
【0036】
【表4】
【0037】e)ヒートシール試験 ヒートシール試験によって、密閉性ヒートシール部の引
張り試験による評価が可能になる。分析の条件は、23
℃のテスト温度および10mm/minの引張り速度で
ある。試験片を寸法60mm×85mm×250mmの
ケースから切り抜く。ヒートシール試験片またはヒート
シール用でない試験片は、一辺48mmの正方形で厚さ
+2.3±0.2mmの二枚の板からなる。これらの試
験片を様々な温度(240、250、260℃)、様々
な加熱時間(5、7、9、11、13秒間)でヒートシ
ールする。
張り試験による評価が可能になる。分析の条件は、23
℃のテスト温度および10mm/minの引張り速度で
ある。試験片を寸法60mm×85mm×250mmの
ケースから切り抜く。ヒートシール試験片またはヒート
シール用でない試験片は、一辺48mmの正方形で厚さ
+2.3±0.2mmの二枚の板からなる。これらの試
験片を様々な温度(240、250、260℃)、様々
な加熱時間(5、7、9、11、13秒間)でヒートシ
ールする。
【0038】ヒートシール用でない試験片の機械的強度
に対するヒートシール試験片の機械的強度の比率(%)
で表した試験結果は次の通りである(%)。
に対するヒートシール試験片の機械的強度の比率(%)
で表した試験結果は次の通りである(%)。
【0039】
【表5】
【0040】最後に、機械的試験では、特に−30℃に
おける引張り、クリープ、およびヒートシールに関し
て、従来のポリプロピレン(材料1)に対する本発明に
よる材料2のすぐれた挙動を示すことができた。
おける引張り、クリープ、およびヒートシールに関し
て、従来のポリプロピレン(材料1)に対する本発明に
よる材料2のすぐれた挙動を示すことができた。
【0041】実施例2 上述の二つの材料で液体透過性について試験した。すな
わち冷却液として通常使用される混合物である、水とエ
チレングリコールの等容量混合物中に浸した電解液(約
8Nの苛性カリKOH水溶液)を満たしたケースの電気
絶縁抵抗を測定した。絶縁測定器を用いて、その電極の
一つを電解液に沈め、他の一つを冷却液中に置いて、こ
の試験を行った。テスト温度は70℃である。
わち冷却液として通常使用される混合物である、水とエ
チレングリコールの等容量混合物中に浸した電解液(約
8Nの苛性カリKOH水溶液)を満たしたケースの電気
絶縁抵抗を測定した。絶縁測定器を用いて、その電極の
一つを電解液に沈め、他の一つを冷却液中に置いて、こ
の試験を行った。テスト温度は70℃である。
【0042】材料1と材料2の抵抗は、MΩで表して下
記の通りである。
記の通りである。
【0043】
【表6】
【0044】したがって、本発明による材料2の液体透
過性は材料1の液体透過性と同じである。
過性は材料1の液体透過性と同じである。
【0045】実施例3 上述の二つの材料で水素に対する透過性について試験し
た。
た。
【0046】テスト温度:20±2℃ テスト持続時間:14時間 試験した材料:互いにヒートシールした二つのケース底
材(59mm×84mm×可変高さ(ケースの表面積を
変化させるため))からなるプラスチックケース(壁面
の厚さ:2.3±0.2mm) 水素で測定された漏れ:1.7×10-4mbar・l/
s 1バール=105Pa、1バールの下でのプラスチック
ケースの水素に対する透過性を表す得られた曲線を図2
に示す。縦座標には流れF(mbar・l/s)、横座
標にはケースの表面積S(cm2)を表す。材料1と材
料2に関する結果をそれぞれ参照番号20と30で示
す。
材(59mm×84mm×可変高さ(ケースの表面積を
変化させるため))からなるプラスチックケース(壁面
の厚さ:2.3±0.2mm) 水素で測定された漏れ:1.7×10-4mbar・l/
s 1バール=105Pa、1バールの下でのプラスチック
ケースの水素に対する透過性を表す得られた曲線を図2
に示す。縦座標には流れF(mbar・l/s)、横座
標にはケースの表面積S(cm2)を表す。材料1と材
料2に関する結果をそれぞれ参照番号20と30で示
す。
【0047】最後に、材料1の透過性は、相対湿度(H
R)75%、相対圧力1バールにおいて、2.3±0.
2mmのプレートでは、25℃において187cm3/
(cm2・24h)である。漏れが壁面の厚さに比例し
て変化すると仮定した場合、材料1の透過性は、相対湿
度(HR)75%、相対圧力1バールにおいて、100
μmのフィルムについては、25℃において4490c
m3/(cm2・24h)になろう。
R)75%、相対圧力1バールにおいて、2.3±0.
2mmのプレートでは、25℃において187cm3/
(cm2・24h)である。漏れが壁面の厚さに比例し
て変化すると仮定した場合、材料1の透過性は、相対湿
度(HR)75%、相対圧力1バールにおいて、100
μmのフィルムについては、25℃において4490c
m3/(cm2・24h)になろう。
【0048】最後に、本発明による材料2の透過性は、
相対湿度(HR)75%、相対圧力1バールにおいて、
2.3±0.2mmのプレートでは、25℃において1
70cm3/(cm2・24h)である。漏れが壁面の厚
さに比例して変化すると仮定した場合、本発明による材
料2の透過性は、相対湿度(HR)75%、相対圧力1
バールにおいて、100μmのフィルムでは、25℃に
おいて4080cm3/(cm2・24h)になる。
相対湿度(HR)75%、相対圧力1バールにおいて、
2.3±0.2mmのプレートでは、25℃において1
70cm3/(cm2・24h)である。漏れが壁面の厚
さに比例して変化すると仮定した場合、本発明による材
料2の透過性は、相対湿度(HR)75%、相対圧力1
バールにおいて、100μmのフィルムでは、25℃に
おいて4080cm3/(cm2・24h)になる。
【0049】したがって、本発明による材料2の水素に
対する透過性は、材料1など従来のポリプロピレンに比
べて著しく向上した透過性を示す。
対する透過性は、材料1など従来のポリプロピレンに比
べて著しく向上した透過性を示す。
【0050】結局、本発明による材料2は比較材料1
(従来のポリプロピレン)に比べ、水素に対する透過性
の点で向上した挙動、液体対する透過性の点で同じ挙
動、および(先に所定のパラメータによって定義され
た)機械的挙動の点でかなりすぐれた挙動を示す。
(従来のポリプロピレン)に比べ、水素に対する透過性
の点で向上した挙動、液体対する透過性の点で同じ挙
動、および(先に所定のパラメータによって定義され
た)機械的挙動の点でかなりすぐれた挙動を示す。
【図1】本発明による一体密閉型電池の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】1バール=105Pa、1バールの下における
ケースの水素に対する透過性を表すグラフである。
ケースの水素に対する透過性を表すグラフである。
1 容器 2 ケース 3 カバー 4 側板 5 縦壁 6 正端子 7 負端子 8 管 9 空間 10 水室 11 底部 12 側面仕切り壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・アトカン フランス国、33200・ボルドー、リユ・ エ・トリアツク、23
Claims (9)
- 【請求項1】 ポリマー材料でできた少なくとも一つの
密閉型一体容器を含み、前記容器は1〜50個の小室を
含み、各小室は一つの電気化学電極アセンブリを含み、
前記ポリマー材料は少なくとも95重量%のポリプロピ
レンを含み、100重量%にするための補足分はプロピ
レン−エチレン共重合体からなり、前記材料は前記ポリ
プロピレンの(X線回折で測定した)結晶化度が55%
〜65%の間にあることを特徴とする電気化学式電池。 - 【請求項2】 前記材料が少なくとも97%のポリプロ
ピレンを含む請求項1に記載の電池。 - 【請求項3】 前記容器が5〜20個の小室を含む請求
項1または2に記載の電池。 - 【請求項4】 容器の壁面に沿った冷却液の循環による
冷却装置を含む請求項1から3のいずれか一項に記載の
電池。 - 【請求項5】 アルカリ電解液型であり、ニッケル−金
属水素化物電極アセンブリを含む請求項1から4のいず
れか一項に記載の電池。 - 【請求項6】 アルカリ電解液型であり、ニッケル−カ
ドミウム電極アセンブリを含む請求項1から4のいずれ
か一項に記載の電池。 - 【請求項7】 有機電解液型であり、リチウム電極アセ
ンブリを含む請求項1から4のいずれか一項に記載の電
池。 - 【請求項8】 前記材料が、 23℃における曲げ係数(ISO規格178)が165
0MPa以上、 寸法60×85mm2のケース底の射出点における強度
として測定した20±2℃における衝撃が5J以上、 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格527−
2に規定の寸法の試験片について1mm/minの速度
で測定した、−30℃における最大引張り応力が35M
Pa以上、 2.3±0.2mmの厚さを除き、ISO規格527−
2に規定の寸法の試験片について5MPaの荷重の下で
55℃で105秒間測定したクリープ伸び率(%)が2
%以下という特性を有する請求項1から7のいずれか一
項に記載の電池。 - 【請求項9】 前記材料がさらに、一辺48mmの正方
形で厚さ2.3±0.2mmの二枚の板からなる密閉型
ヒートシール試験片またはヒートシール用でない試験片
について23℃、引張り速度10mm/minで測定し
たヒートシール試験において、ヒートシール試験片の少
なくとも3/4がヒートシール用でない試験片の引張り
強度に対して90%以上の引張り強度を有し、ヒートシ
ール用でない試験片の引張り強度に対して75%以下の
引張り強度を有するヒートシール試験片が0%であると
いう特徴を有する請求項8に記載の電池。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9705450 | 1997-05-02 | ||
| FR9705450A FR2762932B1 (fr) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | Generateur electrochimique etanche |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131483A true JPH1131483A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=9506540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12244798A Pending JPH1131483A (ja) | 1997-05-02 | 1998-05-01 | 密閉型電気化学式電池 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0881696A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1131483A (ja) |
| FR (1) | FR2762932B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7153906B2 (en) | 2002-04-23 | 2006-12-26 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Resin composition for a battery case for secondary battery |
| JP2007035491A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kojima Press Co Ltd | 二次電池電槽 |
| JP2012252958A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Mitsubishi Motors Corp | 組電池 |
| US9548476B2 (en) | 2010-12-20 | 2017-01-17 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Multi-cell battery module with integral cooling and assembly aids |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6051336A (en) * | 1998-01-19 | 2000-04-18 | Johnson Controls Technology | Battery case for thin metal film cells |
| JP4303430B2 (ja) * | 2001-07-02 | 2009-07-29 | パナソニック株式会社 | 二次電池および組電池 |
| JP3850688B2 (ja) | 2001-07-19 | 2006-11-29 | 松下電器産業株式会社 | 角形電池及び組電池の冷却装置 |
| FR2929760B1 (fr) | 2008-04-08 | 2010-10-01 | Vehicules Electr Soc D | Batterie electrique comprenant des elements generateurs souples et un systeme de conditionnement mecanique et thermique desdits elements |
| DE102012205810A1 (de) * | 2012-04-10 | 2013-10-10 | Robert Bosch Gmbh | Hartschalenbatteriegehäuse mit Temperiereinrichtung |
| CN112255255B (zh) * | 2020-10-14 | 2023-07-07 | 中国工程物理研究院电子工程研究所 | 一种基于中子衍射的原位电池测试装置及测试方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124952A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Storage battery case |
| NO834504L (no) * | 1983-01-20 | 1984-07-23 | El Paso Polyolefins | Propylenkopolymerer med forbedret slagfasthet |
| FR2697678B1 (fr) * | 1992-11-02 | 1994-12-16 | Accumulateurs Fixes | Batterie d'accumulateurs monobloc munie d'un dispositif de refroidissement. |
-
1997
- 1997-05-02 FR FR9705450A patent/FR2762932B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-30 EP EP19980401068 patent/EP0881696A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-05-01 JP JP12244798A patent/JPH1131483A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7153906B2 (en) | 2002-04-23 | 2006-12-26 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Resin composition for a battery case for secondary battery |
| JP2007035491A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kojima Press Co Ltd | 二次電池電槽 |
| US9548476B2 (en) | 2010-12-20 | 2017-01-17 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Multi-cell battery module with integral cooling and assembly aids |
| JP2012252958A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Mitsubishi Motors Corp | 組電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2762932B1 (fr) | 1999-07-23 |
| EP0881696A1 (fr) | 1998-12-02 |
| FR2762932A1 (fr) | 1998-11-06 |
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