JPH11315253A5 - - Google Patents
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- JPH11315253A5 JPH11315253A5 JP1998376164A JP37616498A JPH11315253A5 JP H11315253 A5 JPH11315253 A5 JP H11315253A5 JP 1998376164 A JP1998376164 A JP 1998376164A JP 37616498 A JP37616498 A JP 37616498A JP H11315253 A5 JPH11315253 A5 JP H11315253A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
水性塗料組成物であって、成分A)とB)との間の反応以前に、
A)重量平均分子量1,000〜40,000、OH価15〜100及び酸価(全カルボキシレート、カルボキシル及びスルホネート基を基準として)2〜40を有する、カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種のポリエステルポリオール分散液又は溶液10〜75重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
B)平均NCO官能価2〜6を有し、エステル基5〜20重量%(C3O2、分子量68として計算)、イソシアネート基5〜18重量%及び化学的に組み入れた親水性非イオン性基0〜20重量%を含むエステル修飾ポリイソシアネート(ここで各重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)と、
C)カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種の物理的に乾燥する水性ポリウレタン分散液25〜90重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
を含みかつ、
成分A)及びB)はNCO/OH当量比0.3:1〜5:1{成分B)のイソシアネート基及び成分A)のヒドロキシル基を基準として}で存在する、
前記塗料組成物。
【請求項2】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは平均NCO官能価3〜6を有し、エステル基7〜20重量%(C3O2、分子量68として計算)(重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)を含む請求項1の塗料組成物。
【請求項3】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは水分散性を有し、化学的に組み入れた親水性非イオン性基3〜20重量%(該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準として)を含む請求項1又は2の塗料組成物。
【請求項4】
水性塗料組成物であって、成分A)とB)との間の反応以前に、
A)重量平均分子量1,000〜40,000、ウレタン基含有量2.5〜15重%(成分A)の固形物含有量を基準として)、OH価15〜100及び酸価(全カルボキシレート、カルボキシル及びスルホネート基を基準として)2〜40を有する、カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種のポリエステルポリオール分散液又は溶液10〜75重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
B)平均NCO官能価2〜6を有し、エステル基5〜20重量%(C 3 O 2 、分子量68として計算)、イソシアネート基5〜18重量%及び化学的に組み入れた親水性非イオン性基0〜20重量%を含むエステル修飾ポリイソシアネート(ここで各重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)と、
C)カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種の物理的に乾燥する水性ポリウレタン分散液25〜90重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
を含みかつ、
成分A)及びB)はNCO/OH当量比0.3:1〜5:1{成分B)のイソシアネート基及び成分A)のヒドロキシル基を基準として}で存在する、
前記塗料組成物。
【請求項5】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは平均NCO官能価3〜6を有し、エステル基7〜20重量%(C 3 O 2 、分子量68として計算)(重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)を含む請求項4の塗料組成物。
【請求項6】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは水分散性を有し、化学的に組み入れた親水性非イオン性基3〜20重量%(該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準として)を含む請求項4又は5の塗料組成物。
【請求項1】
水性塗料組成物であって、成分A)とB)との間の反応以前に、
A)重量平均分子量1,000〜40,000、OH価15〜100及び酸価(全カルボキシレート、カルボキシル及びスルホネート基を基準として)2〜40を有する、カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種のポリエステルポリオール分散液又は溶液10〜75重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
B)平均NCO官能価2〜6を有し、エステル基5〜20重量%(C3O2、分子量68として計算)、イソシアネート基5〜18重量%及び化学的に組み入れた親水性非イオン性基0〜20重量%を含むエステル修飾ポリイソシアネート(ここで各重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)と、
C)カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種の物理的に乾燥する水性ポリウレタン分散液25〜90重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
を含みかつ、
成分A)及びB)はNCO/OH当量比0.3:1〜5:1{成分B)のイソシアネート基及び成分A)のヒドロキシル基を基準として}で存在する、
前記塗料組成物。
【請求項2】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは平均NCO官能価3〜6を有し、エステル基7〜20重量%(C3O2、分子量68として計算)(重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)を含む請求項1の塗料組成物。
【請求項3】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは水分散性を有し、化学的に組み入れた親水性非イオン性基3〜20重量%(該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準として)を含む請求項1又は2の塗料組成物。
【請求項4】
水性塗料組成物であって、成分A)とB)との間の反応以前に、
A)重量平均分子量1,000〜40,000、ウレタン基含有量2.5〜15重%(成分A)の固形物含有量を基準として)、OH価15〜100及び酸価(全カルボキシレート、カルボキシル及びスルホネート基を基準として)2〜40を有する、カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種のポリエステルポリオール分散液又は溶液10〜75重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
B)平均NCO官能価2〜6を有し、エステル基5〜20重量%(C 3 O 2 、分子量68として計算)、イソシアネート基5〜18重量%及び化学的に組み入れた親水性非イオン性基0〜20重量%を含むエステル修飾ポリイソシアネート(ここで各重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)と、
C)カルボキシレート及び/若しくはスルホネート基を含む少なくとも1種の物理的に乾燥する水性ポリウレタン分散液25〜90重量%{成分A)及びC)の固形物含有量を基準として}と、
を含みかつ、
成分A)及びB)はNCO/OH当量比0.3:1〜5:1{成分B)のイソシアネート基及び成分A)のヒドロキシル基を基準として}で存在する、
前記塗料組成物。
【請求項5】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは平均NCO官能価3〜6を有し、エステル基7〜20重量%(C 3 O 2 、分子量68として計算)(重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)を含む請求項4の塗料組成物。
【請求項6】
前記エステル修飾ポリイソシアネートは水分散性を有し、化学的に組み入れた親水性非イオン性基3〜20重量%(該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準として)を含む請求項4又は5の塗料組成物。
出発成分A1.d)はヒドロキシカルボン酸、ラクトン、アミノアルコール及び/又はアミノカルボン酸、例えばジメチロールプロピオン酸、乳酸、マレイン酸、酒石酸、ε−カプロラクトン、アミノエタノール、アミノプロパノール、ジエタノールアミン、アミノ酢酸及びアミノヘキサン酸をベースとする。
A1.a)、A1.b)、A1.c)及びA1.d)からのポリエステルA1)の製造は例えば公知の重縮合反応により、場合により従来型エステル化触媒の助けを借り、好ましくは温度140〜240℃での溶融若しくは共沸縮合によって行なわれる。エステル化が共沸的に行なわれるとき、通常イソオクタン、キシレン、トルエン若しくはシクロヘキサンである飛沫同伴物質は該反応後に真空中蒸留により除去されることができる。
分散前又は分散中において、もし水分散性を供与するのに十分な量の塩性基(salt group)が存在しなければ、組み入れた酸基、好ましくはカルボン酸基の好ましくは30〜100、より好ましくは50〜100%は塩形態に転換される。化学量論的過剰量の中和剤が使用されることができる。
好適な塩基の例としては、アンモニア、N−メチルモルホリン、トリエチルアミン、ジメチルエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリプロピルアミン、エタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール並びにこれら及び他の中和剤の混合物がある。水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウムもまた好適な中和剤ではあるが、好ましさにおいてやや劣る。アンモニア、トリエチルアミン及びジメチルエタノールアミンは好ましい中和剤である。
該ポリエステル樹脂の製造後、特殊な性質を得るため(エタノール、プロパノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタノール、ブチルグリコール、ヘキサノール、オクタノール、ブチルジグリコール、グリセロール、エチルジグリコール、メチルジグリコール及びメトキシプロパノールのような)他の有機溶剤又は反応性シンナーの少量を添加することもまた可能である。
好適な塩基の例としては、アンモニア、N−メチルモルホリン、トリエチルアミン、ジメチルエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリプロピルアミン、エタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール並びにこれら及び他の中和剤の混合物がある。水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウムもまた好適な中和剤ではあるが、好ましさにおいてやや劣る。アンモニア、トリエチルアミン及びジメチルエタノールアミンは好ましい中和剤である。
該ポリエステル樹脂の製造後、特殊な性質を得るため(エタノール、プロパノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタノール、ブチルグリコール、ヘキサノール、オクタノール、ブチルジグリコール、グリセロール、エチルジグリコール、メチルジグリコール及びメトキシプロパノールのような)他の有機溶剤又は反応性シンナーの少量を添加することもまた可能である。
ポリエステル樹脂A)は多くの実施形態に従って分散されることができる。すなわち、水/中和剤混合物は該樹脂に添加されることができ、水は該樹脂/中和剤混合物に添加されることができ、該樹脂は該水/中和剤混合物に添加されることができ、あるいはまた、該樹脂/中和剤混合物は水に添加されることができる。もし望むなら該樹脂の水中分散性は、エトキシ化ノニルフェノールのような外部乳化剤を分散時に追加して使用することにより改善することができる。
該分散段階は好ましくは40〜120℃で行なわれる。ポリエステル樹脂A)の水溶液又は水性分散液は15〜70、好ましくは25〜45重量%の固形物含有量を有するのが好ましい。これら水性樹脂は、該ポリエステル分散液又は溶液の重量を基準として8、好ましくは6、より好ましくは4重量%を超えない量の溶剤及び反応性シンナーを含む。
該分散段階は好ましくは40〜120℃で行なわれる。ポリエステル樹脂A)の水溶液又は水性分散液は15〜70、好ましくは25〜45重量%の固形物含有量を有するのが好ましい。これら水性樹脂は、該ポリエステル分散液又は溶液の重量を基準として8、好ましくは6、より好ましくは4重量%を超えない量の溶剤及び反応性シンナーを含む。
ポリイソシアネート成分B)は、エステル基を含むように修飾されたポリイソシアネートから選ばれる。この修飾ポリイソシアネートは、脂肪族、環式脂肪族、芳香脂肪族及び/若しくは芳香族的に結合したイソシアネート基、好ましくは脂肪族及び/若しくは環式脂肪族的に結合したイソシアネート基を有し、室温で液状又は固体状、好ましくは液状であることができ、もし液状ならば23℃及び100%固形分での粘度が1000〜200,000、好ましくは1000〜100,000、より好ましくは3000〜70,000mPa.sである。このエステル修飾ポリイソシアネートは平均NCO官能価2〜6、好ましくは2.5〜6、より好ましくは3〜6を有し、エステル基5〜20重量%(C3O2、分子量68として計算)、好ましくは7〜20重量%、より好ましくは8〜20重量%;イソシアネート基5〜18重量%、好ましくは8〜15重量%;化学的に組み入れた親水性非イオン性基0〜20重量%、3〜20重量%、より好ましくは3〜15重量%を含む(ここで各重量%値は該エステル修飾ポリイソシアネートの固形物含有量を基準とする)。
好ましいポリイソシアネートは、成分A2)用として既に記載されたものである。このポリイソシアネートは平均NCO官能価1.8〜4及びNCO含有量10〜60重量%(樹脂固形物を基準として)、好ましくは15〜30重量%、より好ましくは15〜25重量%を有する。
好ましいポリイソシアネートは、成分A2)用として既に記載されたものである。このポリイソシアネートは平均NCO官能価1.8〜4及びNCO含有量10〜60重量%(樹脂固形物を基準として)、好ましくは15〜30重量%、より好ましくは15〜25重量%を有する。
ヒドロキシエステルウレタンAの調製
トリメチロールプロパン1481g、1,6−ヘキサンジオール5226g、無水フタル酸819g、アジピン酸1615g及びイソフタル酸4595gを、撹拌機、加熱冷却器及び水分離器を備えた15リットル反応槽中に装入して窒素流を通過させながら反応混合物の温度を7時間の間に250℃に増加させることによりポリエステルポリオールを初めに調製した。水を除去しながら縮合を続行し、全酸価1.2及びOH価152のポリエステルを得た。
上述のポリエステルポリオール1170g、ジメチロールプロピオン酸60g及びN−メチルピロリジノン170gを撹拌機及び加熱冷却器を備えた5リットル反応槽中に装入し、80℃に加熱し、均質化した。次いでオクタン酸錫(II)1.9gを添加し、さらに1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート173gを添加し、NCO含有量が0.05%未満になるまで反応混合物を120℃で撹拌した。結果として生じたポリエステルは、ジメチルエタノールアミン26.7gと脱塩水1850gとの混合物中に分散した。ヒドロキシエステルウレタンAは、固形物を基準としてヒドロキシル価約80、酸価約18及びウレタン基含有量約7.4重量%を有した。中和度は約50%、23℃の粘度は約1000mPa.s 、固形物含有量は約41%であった。
トリメチロールプロパン1481g、1,6−ヘキサンジオール5226g、無水フタル酸819g、アジピン酸1615g及びイソフタル酸4595gを、撹拌機、加熱冷却器及び水分離器を備えた15リットル反応槽中に装入して窒素流を通過させながら反応混合物の温度を7時間の間に250℃に増加させることによりポリエステルポリオールを初めに調製した。水を除去しながら縮合を続行し、全酸価1.2及びOH価152のポリエステルを得た。
上述のポリエステルポリオール1170g、ジメチロールプロピオン酸60g及びN−メチルピロリジノン170gを撹拌機及び加熱冷却器を備えた5リットル反応槽中に装入し、80℃に加熱し、均質化した。次いでオクタン酸錫(II)1.9gを添加し、さらに1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート173gを添加し、NCO含有量が0.05%未満になるまで反応混合物を120℃で撹拌した。結果として生じたポリエステルは、ジメチルエタノールアミン26.7gと脱塩水1850gとの混合物中に分散した。ヒドロキシエステルウレタンAは、固形物を基準としてヒドロキシル価約80、酸価約18及びウレタン基含有量約7.4重量%を有した。中和度は約50%、23℃の粘度は約1000mPa.s 、固形物含有量は約41%であった。
ヒドロキシエステルウレタンCの調製
上述のヒドロキシエステルウレタンAの調製手順に従い、1,6−ヘキサンジオール532g、ネオペンチルグリコール56g、フタル酸107g及びアジピン酸422gからポリエステルポリオールを調製した。
ヒドロキシエステルウレタンCは上述のヒドロキシエステルウレタンAの調製手順に従い、上述のポリエステルポリオール213g、ポリエステルDの207g、ジメチロールプロピオン酸22g、トリメチロールプロパン16g、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート87g、オクタン酸錫(II)1g、N−メチルピロリドン23g、水424g及びジメチルエタノールアミン7gから調製した。ヒドロキシエステルウレタンCは、固形物を基準としてヒドロキシル価約48、酸価約20及びウレタン基含有量約10.7重量%を有した。中和度は約55%、23℃の粘度は約500mPa.s、固形物含有量は約55%であった。
上述のヒドロキシエステルウレタンAの調製手順に従い、1,6−ヘキサンジオール532g、ネオペンチルグリコール56g、フタル酸107g及びアジピン酸422gからポリエステルポリオールを調製した。
ヒドロキシエステルウレタンCは上述のヒドロキシエステルウレタンAの調製手順に従い、上述のポリエステルポリオール213g、ポリエステルDの207g、ジメチロールプロピオン酸22g、トリメチロールプロパン16g、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート87g、オクタン酸錫(II)1g、N−メチルピロリドン23g、水424g及びジメチルエタノールアミン7gから調製した。ヒドロキシエステルウレタンCは、固形物を基準としてヒドロキシル価約48、酸価約20及びウレタン基含有量約10.7重量%を有した。中和度は約55%、23℃の粘度は約500mPa.s、固形物含有量は約55%であった。
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