JPH113153A - 無線携帯情報端末装置 - Google Patents

無線携帯情報端末装置

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JPH113153A
JPH113153A JP9156958A JP15695897A JPH113153A JP H113153 A JPH113153 A JP H113153A JP 9156958 A JP9156958 A JP 9156958A JP 15695897 A JP15695897 A JP 15695897A JP H113153 A JPH113153 A JP H113153A
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supply voltage
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wireless portable
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Yasuyuki Kikuchi
庸之 菊地
Hidehiro Matsumoto
英博 松本
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NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池電圧の検出を行う際に不要な電力を消費
することを防ぐことにより使用時間を延ばすことができ
るとともに、電池残量レベルをユーザーに正確に通知す
ることにより電源電圧低下による装置の誤動作を防止す
ること。 【解決手段】 基地局に対し無線でデータの送受信を行
う通信制御手段を有する無線携帯端末部と、ユーザーか
らの入力を受け付け処理する入力処理手段及び処理した
データを記憶するデータ記憶手段を具備する携帯情報処
理端末部と、当該端末装置に供給する電力の消費量が互
いに異なる動作状態のいずれかに切り替える動作状態切
り替え手段と、電源電圧の検出を行う電源電圧検出手段
とを設け、電源電圧検出手段における電源電圧検出時に
ユーザから電源の切断が要求された場合、動作状態切り
替え手段によって動作状態を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線携帯情報端末
装置に関し、特に、電池を電源として使用する無線携帯
情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線を用いて情報のやりとりを行う無線
携帯情報端末装置は、携帯可能であることが要求される
ため、その電源として電池が使用される場合が多い。
【0003】電源として電池が使用される無線携帯情報
端末装置においては、その電池の残り寿命をユーザに知
らせるために消費電流の大小に応じて電源電圧の低下を
判定し、その判定結果を表示する技術が用いられてお
り、その一例が特開昭60−251416号公報に開示
されている。
【0004】図13は、特開昭60−251416号公
報に開示された無線携帯情報端末装置の構成を示すブロ
ック図であり、消費電流の大小に応じて電源電圧の低下
を判定するための基準電圧レベルを切り替え、その基準
電圧レベルよりも電池電源が低いか高いかを判定するこ
とにより電池の残り寿命が検出されるものを示してい
る。
【0005】図13に示す携帯用端末装置は、消費電流
の大小によって各部が分けられている。消費電流の大き
なものとして、プリンタインタフェース部905とバー
コード入力部907とがあり、消費電流の小さなものと
して表示手段901とメモリ部904とキー入力部90
6と伝送インタフェース部908とがあり、その消費電
流の大小によって、電圧の低下を判断するための基準電
圧レベルがそれぞれ設定されている。
【0006】上記構成にて消費電流の大きなものを制御
する場合は、電池電圧検出手段903に対して、低い方
の基準電圧レベルを設定し、消費電流が小さいものを制
御する場合は、電池電圧検出手段903に対して、高い
方の基準電圧レベルを設定する。それにより、電池電圧
検出手段903が各々の基準電圧レベルで動作し、電源
電圧が上記基準電圧レベルよりも高いか低いかが判定さ
れる。電池電圧が基準電圧レベルよりも低い場合は、表
示手段901が駆動し、操作者に電池電圧が基準電圧レ
ベル以下に低下したことが知らされる。
【0007】同様に、電池を電源として使用する装置に
おける電源電圧の検出方式の一例として、特願平8−3
20132号公報において、端末の動作状態と周辺回路
の動作の有無による消費電流の大小とに応じて電池残量
レベルを検出する放電データを切り替えるものが提案さ
れている。
【0008】特願平8−320132号公報に提案され
ている技術は、特開昭60−251416号公報に開示
されたものに、通信制御手段を具備する無線携帯端末部
を有し、端末装置に供給する電力の消費量が互いに異な
る動作状態のいずれかに切り替える動作状態切り替え手
段を有している。また、電池電圧の検出を行うために不
要な電力を消費することを防ぎ、且つ電池電圧レベルの
検出を正確に行うための手段をも有している。
【0009】図14は、特願平8−320132号公報
に提案された無線携帯情報端末装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0010】本従来例は図14に示すように、基地局9
60に対して無線で信号の送受信を行う通信制御手段を
具備する無線携帯端末装置950と、ユーザーからの入
力を受け付けて処理する入力装置923及び処理したデ
ータを記憶する記憶手段928を具備する携帯情報処理
端末装置920とを有し、携帯情報処理端末装置920
内に、処理量に応じて、端末装置に供給する電力の消費
量が互いに異なる動作状態のいずれかに切り替える動作
状態切り替え手段を具備するCPU924と、電池電圧
の検出時は動作状態を一定にし、予め用意した放電デー
タをもとに電池残量レベルを検出し、上記残量レベルに
応じて、電池電圧の検出要求を行う周期を設定する電源
電圧周期設定手段を具備する要求処理部938とを有し
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の無線携帯情報端末装置においては、以下
に記載するような問題点がある。
【0012】(1)電池電圧及び電池残量レベルの検出
を行うために常にCPUを動作させておく必要があるた
め、最も消費電力の少ない状態で動作している時でも、
その都度CPUを始動させなければならず、不要な電力
を消費してしまい、使用時間が短くなってしまう。
【0013】(2)電池残量レベルに基づいて電源電圧
の検出要求を行う周期を設定するため、あるレベルで電
池残量レベル検出を行い、検出されたレベルに基づいて
次回の検出要求を行う時間を設定した後、通信制御など
消費電力の大きな処理を行った場合、次回検出した電池
残量レベルが急激に低下することが起こる虞れがあり、
その場合、電池残量レベルをユーザーに正確に通知する
ことができなくなってしまう。
【0014】(3)電源電圧の検出中においては装置の
動作状態を一定に保つ必要があるため、電源電圧の検出
中は装置の電源をOFF状態にすることができない。
【0015】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、電池電圧の
検出を行う際に不要な電力を消費することを防ぐことに
より使用時間を延ばすことができるとともに、電池残量
レベルをユーザーに正確に通知することにより電源電圧
低下による装置の誤動作を防止することができる無線携
帯情報端末装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、基地局に対し無線でデータの送受信を行う
通信制御手段を具備する無線携帯端末部と、ユーザーか
らの入力を受け付け処理する入力処理手段及び処理した
データを記憶するデータ記憶手段を具備する携帯情報処
理端末部とを有し、電源として電池が使用される無線携
帯情報端末装置において、当該端末装置に供給する電力
の消費量が互いに異なる動作状態のいずれかに切り替え
る動作状態切り替え手段と、前記電源の電源電圧の検出
を行う電源電圧検出手段とを有し、該電源電圧検出手段
における前記電源電圧検出時にユーザから電源の切断が
要求された場合、前記動作状態切り替え手段によって動
作状態が切り替わることを特徴とする。
【0017】また、前記電源電圧の検出の際には、前記
動作状態を一定にする動作状態固定手段を有することを
特徴とする。
【0018】また、前記電源電圧の検出の際で周辺回路
の動作の有無が変化した時に再度電源電圧を検出する電
源電圧再検出要求手段を有することを特徴とする。
【0019】また、前記電源電圧検出手段が検出した電
源電圧値から電池残量レベルを検出する電池残量レベル
検出手段を有することを特徴とする。
【0020】また、前記電池残量レベル検出手段は、前
記検出した電源電圧値と、動作状態に応じた放電データ
及び周辺回路の有無に応じた放電データの内の少なくと
も一方のデータとから、電池残量レベルを検出すること
を特徴とする。
【0021】また、前記電池残量レベル検出手段は、前
記検出した電源電圧値と、動作状態に応じた放電データ
及び周辺回路の有無に応じた放電データの内の少なくと
も一方のデータとから、前記電源電圧の検出要求を行う
周期を設定する電源電圧検出周期設定手段を有すること
を特徴とする。
【0022】また、前記電池残量レベル検出手段に対し
て、動作状態が切り替わったことを通知する動作状態切
替通知手段を有することを特徴とする。
【0023】また、前記電池残量レベル検出手段に対し
て、周辺回路の動作の有無が変化したことを通知する周
辺動作変化通知手段を有することを特徴とする。
【0024】また、前記電池残量レベルを表示する電池
残量レベル表示手段を有することを特徴とする。
【0025】また、第1及び第2の演算処理装置を有
し、前記第1の演算処理装置に、前記入力処理手段、前
記データ記憶手段、前記動作状態切り替え手段、前記動
作状態固定手段、前記電源電圧再検出要求手段、前記動
作状態切り替え通知手段及び前記周辺動作変化通知手段
を備え、前記第2の演算処理装置に、前記電源電圧検出
手段、前記電池残量レベル検出手段及び前記電池残量レ
ベル表示手段を備えることを特徴とする。
【0026】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、動作状態と周辺回路の動作の有無の変化とを
監視しておき、電池電圧検出中は動作モードを一定に保
ち、動作状態と周辺回路の動作の有無に応じた放電デー
タを用意し、検出した電圧値から電池残量レベルを検出
し、電池電圧の検出中に周辺回路の動作の有無が変化し
たときに再度電池電圧の検出を行う。また、電池残量レ
ベルと電源電圧値とから電源電圧の検出要求を行う周期
を設定する。電池電圧検出及び電池残量レベル検出に伴
う機能は第2の演算処理装置において実行する。
【0027】このため、電池電圧の検出を行うために不
要な電力を消費することを防ぎ、可能な限り端末の使用
時間を延ばし、電源電圧低下による端末の誤動作を防止
し、蓄積されたデータ、プログラムを破壊することを防
ぐことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0029】(第1の実施の形態)図1は、本発明の無
線携帯情報端末装置が適用されるシステムの一構成例を
示すブロック図である。
【0030】図1に示すように本形態の無線携帯情報端
末装置100においては、基地局30及び回線網40を
介してのサービスセンター50との間でのデータの送受
信や、基地局30及び回線網40を介しての電話60と
の間での通信や、他の端末100aとの間での有線ある
いは無線によるデータの送受信や、ペンまたはキーボー
ド等の入力装置10を介して入力される住所やスケジュ
ール等の情報の処理等が行われる。なお、無線携帯情報
端末装置100には、通信制御手段、入力処理手段及び
記憶手段(いずれも不図示)が設けられている。
【0031】図2は、本発明の無線携帯情報端末装置に
おける電力消費量に対する動作状態を説明するための図
である。
【0032】図2に示すように本形態の無線携帯情報端
末装置においては、実行処理速度が互いに異なる動作状
態1〜4が設定されており、電力消費量に応じて動作状
態が設定されるようになっている。電力消費量が大きく
なるほど実行処理速度が速い動作状態1に近付き、反対
に電力消費量が小さくなるほど実行処理速度が遅い動作
状態4に近付く。
【0033】このように、電力消費量に応じて端末の動
作状態が切り替えられ、電池の使用時間の延長が図られ
る。
【0034】図3は、本発明の無線携帯情報端末装置の
第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0035】本形態は図3に示すように、電源110
と、ペンやキーボード等からなり、外部からの情報が入
力される入力装置120と、データの表示を行う表示装
置130と、データが保存される記憶装置140と、第
2の演算処理装置であるサブCPU160と、RAM1
70と、ROM180と、装置全体を制御する第1の演
算処理装置であるメインCPU150とが共通のデータ
及びバスラインにそれぞれ接続されて構成されており、
ROM180には、入力装置120を介して入力された
データを受け取る入力処理部181と、入力装置120
を介して入力されたデータを住所録やスケジューラ等の
プログラムが受け取ることが可能なデータに変換するデ
ータ変換処理部182と、プログラム上で作成したデー
タもしくは受信したデータを保存する保存処理部183
と、プログラムやデータを表示装置130に表示させる
表示処理部184と、各処理部における処理の内容や処
理の有無を検出し、その検出結果に基づいてメインCP
U150に対して動作状態の切り替えを要求する処理検
出部185と、設定された周期で電源電圧の検出要求を
行うとともに電源電圧の検出中であることを通知する要
求処理部186とが設けられており、サブCPU160
には、端末に使用される電源電圧を検出する電源電圧検
出部161と、電池残量レベルを検出し、検出した電池
残量レベルを表示装置130に表示する電池残量レベル
検出部162とが設けられている。また、処理検出部1
84には、各処理部で行われている処理ぼ内容や処理の
有無を検出する処理内容検出手段と、検出結果に基づい
てメインCPU150に対して動作状態の切り替えを要
求する動作状態切替要求手段と、動作状態を切り替えた
ことを電池残量レベル検出部162に通知する動作状態
状態切替通知手段と、電源電圧の検出時に動作状態を一
定に保つ動作状態固定手段とが備えられており、電池残
量レベル検出部13には、電源電圧検出部161によっ
て検出された電源電圧値と動作状態に応じた放電テーブ
ルとから電池残量レベルを検出する電池残量レベル検出
手段と、電池残量レベルを表示装置130に表示する電
池残量レベル表示手段とが備えられおり、要求処理部1
86には、設定した周期で電源電圧検出要求を行う電源
電圧検出要求手段と、電源電圧の検出中であることを処
理検出部185に通知する電源電圧検出通知手段とが備
えられている。
【0036】以下に、上記のように構成された無線携帯
情報端末装置の動作について説明する。
【0037】図4は、図3に示した無線携帯情報端末装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0038】ユーザーによって装置の電源110がON
状態にされると(ステップS1)、記憶装置140に格
納されていたOSがRAM170に展開され、装置の動
作確認及び初期設定が行われる(ステップS2)。
【0039】処理検出部185は、ユーザーによって装
置の電源110がOFF状態にされるか、ユーザーから
の入力が一定時間なくなるまで周期的に起動される。そ
して、各処理部で行われている処理の内容や処理の有無
が検出され(ステップS15)、検出結果に基づいてメ
インCPU150に対して動作状態の切り替えが要求さ
れ、メインCPU150の動作状態が切り替えられたと
きは、電池残量レベル検出部162にその旨が通知され
る。
【0040】初期設定後、要求処理部186が起動し、
処理検出部185に対して電源電圧検出の開始通知が発
行される(ステップS5)。
【0041】このとき、処理検出部185からは、メイ
ンCPU150に対して動作状態を切り替えるための命
令が発行されず、現在の動作状態に固定される(ステッ
プS6)。
【0042】また、要求処理部186からは、開始通知
発行後、電源電圧検出部161に対して、電源電圧の検
出要求が発行される(ステップS7)。
【0043】電源電圧検出部161においては、電源電
圧の検出要求が受け取られると電源電圧の検出が行われ
(ステップS8)、検出が終了すると、電源電圧の検出
が終了したことが処理検出部13に対して通知される
(ステップS9)。
【0044】処理検出部185においては、電源電圧検
出部161からの通知が受け取られると、動作状態の固
定化が解除される(ステップS10)。
【0045】電池残量レベル検出部162においては、
動作状態に応じた放電データテーブルが読み込まれ(ス
テップS11)、放電データと電源電圧値とから電池残
量レベルが検出され(ステップS12)、電池残量レベ
ルが表示装置130に表示される(ステップS13)。
【0046】次に、電源電圧の検出要求を行う周期が検
出され(ステップS12)、要求処理部186に検出要
求を行う周期が通知される。
【0047】要求処理部186においては、通知された
周期に応じて、次に自身を起動させるためのタイマーが
セットされる(ステップS14)。
【0048】サブCPU160を介して行う電源電圧検
出処理と平行して、メインCPU160において、アプ
リケーションプログラムが起動される。
【0049】表示処理部12によって、表示装置130
にアプリケーションの画面が表示さし、ユーザーからの
入力が待たれ、入力があれば、入力処理部181、デー
タ変換処理部182及びデータ保存処理部183を用い
た処理を行う通常の処理状態に入る(ステップS4)。
【0050】ユーザーによって装置の電源がOFF状態
にされるか、ユーザーからの入力が一定時間ないと(ス
テップS15)、処理検出部131からメインCPU1
50に対して動作状態切替要求が発行され、最も消費電
力量の小さな動作状態に遷移する(ステップS16)。
なお、この状態においても、要求処理部186は設定し
たタイマーにより起動し、電源電圧の検出を行う処理を
繰り返す。
【0051】下記表1は、図2に示したように、本発明
の第1の実施の形態による無線携帯情報端末装置で使用
する動作状態を更に具体的に示すものである。
【0052】
【表1】 上記表1において、動作状態1は、メインCPU150
の処理クロックが最速で、装置に関わる全ての周辺回路
に対してクロックを供給している状態である。また、動
作状態2は、メインCPU150の処理クロックを動作
状態1と比較して1/4から1/32程度遅くする状態
である。また、動作状態3は、メインCPU150の処
理クロックと、使用されていない周辺回路に対して供給
しているクロックが停止している状態である。さらに、
動作状態4は、RTCタイマーを除く全ての回路に供給
するクロックが停止し、表示装置130がOFF状態と
なり、RAM170がセルフリフレッシュモードに設置
される状態である。
【0053】以下に、図3に示した無線携帯情報端末装
置の動作状態の遷移概念について説明する。
【0054】図5は、図3に示した無線携帯情報端末装
置の動作状態の遷移概念について説明するための図であ
る。
【0055】図5を参照すると、電源がON状態とされ
た時の最初の動作状態を1とする。
【0056】はじめに、ユーザーからの入力によりクリ
アされるタイマーを設定する。動作状態1において、ク
ロックによるノイズで通信状態を妨げたくない場合は、
動作状態2に切り替えるためにメインCPU150に対
して命令を発行する。また、動作状態1または動作状態
2において、メインCPU150で行う処理がない場合
は、動作状態3に切り替えるためにメインCPU150
に対して命令を発行する。
【0057】上述した操作により設定したタイマーによ
って割り込みが発生すると、メインCPU150で行う
処理があるかどうかを確認し、処理がない場合は動作状
態3に切り替えるためにメインCPU150に対して命
令を発行する。ユーザーによって、ペンやキーボードか
ら入力が行われた場合や、設定したタイマーでメインC
PU150に対して割り込み生じた場合、メインCPU
150が自動的に動作状態1へ変化する。
【0058】下記表2は、本発明の実施の形態による無
線携帯情報端末装置で使用する動作状態に応じた放電デ
ータテーブルの一例を示すものである。
【0059】
【表2】 上記表2において、動作モードと検出した電池電圧値と
により電池残量レベルと次回検出を要求するための周期
(表中の()で示す)とを決定する。この例では、5つ
の電池残量レベルを使用する。レベル5は、図6に示す
電池の放電特性の例において0〜20%の放電容量、レ
ベル4は20〜40%の放電容量、レベル3は40〜6
0%の放電容量、レベル2は60〜80%の放電容量、
レベル1は80〜100%の放電容量の状態をそれぞれ
示す。放電容量とは電池の全容量に対してどのくらいの
電気を使用したかを示すものである。
【0060】なお、図6は、電源として使用される電池
の放電特性の一例を示すグラフである。
【0061】(第2の実施の形態)図7は、本発明の無
線携帯情報端末装置の第2の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0062】本形態は図7に示すように、基地局203
に対して無線で送受信を行う無線携帯端末部202と、
ユーザーからの入力を受け付け処理し、処理したデータ
を記憶したり、他の端末との間でデータを送受信する携
帯情報処理端末部201とから構成されており、無線携
帯端末部202は、信号の送受信を行う手段を有する送
受信処理部298と、受信した信号をデータに変換した
り、送信するデータを信号に変換したりする信号処理部
299とからなり、CPU296やRAM297を介し
て処理を行う。また、携帯情報処理端末部201は、電
源210と、サブCPU260と、入力装置220と、
表示装置230と、記憶装置240と、有線送受信装置
290と、無線送受信装置291と、メインCPU25
0と、RAM270と、ROM280とが共通のデータ
及びバスラインに各々接続されて構成されている。
【0063】ROM280は、入力処理部281、デー
タ変換処理部282、データ保存処理部283、表示処
理部284、要求処理部286、送受信処理部288及
び電源制御処理部289とを備え、各処理部は動作時に
RAM270に展開され必要な処理を行う。また、サブ
CPU260は、電源電圧検出部261及び電池残量レ
ベル検出部262とを備えている。ここで、電源210
は電池などの可搬性のあるものからなる。
【0064】入力処理部281は、ペンやキーボード等
の入力装置220から入力されたデータを受け取る入力
処理手段をなす。
【0065】データ変換処理部282は、入力されたデ
ータを住所録やスケジューラ等のプログラムが受け取る
ことが可能なデータに変換するデータ変換手段をなす。
【0066】データ保存処理部283は、プログラム上
で作成したデータもしくは受信したデータを保持するデ
ータ保存手段をなす。
【0067】記憶装置240は、データ保存手段からの
データを実際に保持する。
【0068】表示処理部284は、プログラムやデータ
を表示装置に表示させる表示手段をなす。
【0069】表示装置230は、実際にデータを表示す
る。
【0070】送受信処理部288は、作成したデータや
保持していたデータを他の端末に送信したり、他の端末
からデータを受信する送受信手段をなす。
【0071】有線送受信装置290及び無線送受信装置
291は、実際にデータを送受信する。
【0072】電源制御処理部289は、各装置に関わる
回路(以下、周辺回路とする)に供給する電源のON/
OFFを制御するスイッチ手段と、上記電源のON/O
FFを切り替えたことを電池残量レベル検出部262に
通知する周辺動作変化通知手段とからなる。
【0073】電源電圧検出部261は、電源電圧を検出
する電源電圧検出手段をなす。
【0074】電池残量レベル検出部262は、電源電圧
検出手段によって検出された電源電圧値と周辺回路の動
作の有無に応じた放電データテーブルとから電池残量レ
ベルを検出する電池残量検出手段と、電源電圧の検出要
求を行う周期を検出する検出要求周期検出手段と、検出
要求を行う周期を処理検出部に通知する検出要求周期通
知手段と、電池残量レベルを表示装置230に表示する
電池残量レベル表示手段とからなる。
【0075】サブCPU260は、電源電圧検出部26
0と電池残量レベル検出部262が行う処理の仲立ちを
する。
【0076】要求検出部286は、設定した周期で電源
電圧検出要求を行う電源電圧検出要求手段をなす。
【0077】以上の各処理部及び装置は、RAM270
とメインCPU250とを介して制御される。
【0078】以下に、上記のように構成された無線携帯
情報端末装置の動作について説明する。
【0079】図8は、図7に示した無線携帯情報端末装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0080】ユーザーによって装置の電源がON状態に
されると(ステップS21)、ROM280に格納され
ていたOSがRAM270に展開され、装置の動作確認
及び初期設定が行われる(ステップS22)。
【0081】要求検出部286が起動し、電源電圧検出
部261に対して、電池電圧の検出要求を発行する(ス
テップS25)。
【0082】電源電圧検出部261は、電源電圧の検出
要求を受け取ると電源電圧の検出を行う(ステップS2
6)。
【0083】電池残量レベル検出部262は、周辺回路
の動作の有無に応じた放電データテーブルを読み込み
(ステップS27)、放電データと電源電圧値とから電
池残量レベルを検出し(ステップS28)、検出した電
池残量レベルを表示装置230に表示する。
【0084】次に、電源電圧の検出要求を行う周期を検
出し(ステップS28)、要求検出部286に検出要求
を行う周期を通知する。
【0085】要求検出部286は、通知された周期に応
じて、次に自身を起動させるためのタイマーをセットす
る。
【0086】サブCPU260を介して行う電源電圧検
出処理と平行して、メインCPU250はアプリケーシ
ョンプログラムを起動する。
【0087】表示処理部284が表示装置230にアプ
リケーションの画面を表示し、ユーザーからの入力を待
ち、入力があれば処理を行う通常の処理状態に入る(ス
テップS23)。この状態で電源制御処理部289は、
周辺回路に供給する電源のON/OFFを制御し、上記
電源のON/OFFを切り替えたときは、電池残量レベ
ル検出部262にその旨を通知しておく。要求検出部2
86は、設定したタイマーにより起動し、電源電圧の検
出を行う処理を繰り返す。
【0088】(第3の実施の形態)図9は、本発明の無
線携帯情報端末装置の第3の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0089】本形態は図9に示すように、基地局303
に対して無線で送受信を行う無線携帯端末部302と、
ユーザーからの入力を受け付け処理し、処理したデータ
を記憶したり、他の端末との間でデータを送受信する携
帯情報処理端末部301とから構成されており、無線携
帯端末部302は、信号の送受信を行う手段を有する送
受信処理部398と、受信した信号をデータに変換した
り、送信するデータを信号に変換したりする信号処理部
399とからなり、CPU396やRAM397を介し
て処理を行う。また、携帯情報処理端末部201は、電
源310と、サブCPU360と、入力装置320と、
表示装置330と、記憶装置340と、有線送受信装置
390と、無線送受信装置391と、メインCPU35
0と、RAM370と、ROM380とが共通のデータ
及びバスラインに各々接続されて構成されている。
【0090】ROM380は、入力処理部381、デー
タ変換処理部382、データ保存処理部383、表示処
理部384、処理検出部384、処理検出部385、要
求検出部386、送受信処理部388及び電源制御処理
部389とを備え、各処理部は動作時にRAM370に
展開され必要な処理を行う。
【0091】また、サブCPU360は、電源電圧検出
部361及び電池残量レベル検出部362とを備える。
ここで、電源310は、電池などの可搬性のあるものか
らなる。
【0092】入力処理部381は、ペンやキーボードな
どの入力装置320から入力されたデータを受け取る入
力処理手段をなす。
【0093】データ変換処理部382は、入力されたデ
ータを住所録やスケジューラなどのプログラムが受け取
ることが可能なデータに変換するデータ変換手段をな
す。
【0094】データ保存処理部383は、プログラム上
で作成したデータもしくは受信したデータを保持するデ
ータ保存手段をなす。
【0095】記憶装置340は、データ保存手段からの
データを実際に保持する。
【0096】表示処理部384は、プログラムやデータ
を表示装置に表示させる表示手段をなす。
【0097】表示装置330は、実際にデータを表示す
る。
【0098】送受信処理部388は、作成したデータや
保持していたデータを他の端末に送信したり、他の端末
からデータを受信する送受信手段をなす。
【0099】有線送受信装置390及び無線送受信装置
391は、実際にデータを送受信する。
【0100】電源制御処理部389は、周辺回路に供給
する電源のON/OFFを制御するスイッチ手段と、上
記電源のON/OFFを切り替えたことを電池残量レベ
ル検出部362に通知する周辺動作変化通知手段とを構
成する。
【0101】処理検出部385は、各処理部で行ってい
る処理内容や処理の有無を検出する処理内容検出手段
と、検出結果に基づいてメインCPU350に対して動
作状態の切り替えを要求する動作状態切替要求手段と、
動作状態を切り替えたことを電池残量レベル検出部36
2に通知する動作状態切替通知手段と、電源電圧の検出
時に動作状態を一定に保つ動作状態固定手段とからな
る。
【0102】メインCPU350は、処理検出部385
からの命令により動作状態を切り替える動作状態切替手
段をなす。
【0103】電源電圧検出部361は、電源電圧を検出
する電源電圧検出手段と、電源電圧の検出が終了したこ
とを要求検出部386に通知する電源電圧検出終了通知
手段とからなる。
【0104】電池残量レベル検出部362は、検出した
電源電圧値と、周辺回路に供給する電源のON/OFF
と動作状態に応じた放電テーブルとから電池残量レベル
を検出する電池残量検出手段と、電源電圧の検出要求を
行う周期を検出する検出要求周期検出手段と、検出要求
を行う周期を処理検出部385に通知する検出要求周期
通知手段と、電池残量レベルを表示装置330に表示す
る電池残量レベル表示手段とからなる。
【0105】サブCPU360は、電源電圧検出部36
1と電池残量レベル検出部362が行う処理の仲立ちを
する。
【0106】要求検出部386は、設定した周期で電源
電圧検出要求を行う電源電圧検出要求手段をなす。
【0107】以上の各処理部及び装置は、RAM370
とメインCPU350とを介して制御される。
【0108】以下に、上記のように構成された無線携帯
情報端末装置の動作について説明する。
【0109】図10は、図9に示した無線携帯情報端末
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0110】ユーザーによって端末の電源310がON
状態にされると(ステップS41)、ROM380に格
納されていたOSがRAM370に展開され、装置の動
作確認及び初期設定が行われる(ステップS42)。
【0111】処理検出部385は、ユーザーが端末の電
源310をOFF状態にするか、ユーザーからの入力が
一定時間なくなるまで周期的に起動される。
【0112】そして、各処理部で行われている処理の内
容や処理の有無を検出し(ステップS54)、検出結果
に基づいてメインCPU350に対して動作状態の切り
替えを要求し、メインCPU350が動作状態を切り替
えたときは、電池残量レベル検出部362にその旨を通
知する。
【0113】初期設定後、要求処理部386が起動し、
処理検出部385に対して電源電圧検出の開始通知を発
行する(ステップS45)。
【0114】この時、処理検出部385は、メインCP
U350に対して動作状態を切り替えるための命令を発
行せず、現在の動作状態に固定する(ステップS4
6)。
【0115】さらに、要求検出部386は、開始通知発
行後、電源電圧検出部361に対して、電源電圧の検出
要求を発行する(ステップS47)。
【0116】電源電圧検出部361は、要求を受け取る
と電源電圧の検出を行い(ステップS48)、検出が終
了すると、電源電圧の検出が終了したことを処理検出部
385に対して通知する(ステップS49)。
【0117】処理検出部385は、通知を受け取ると、
動作状態の固定化を解除する(ステップS50)。
【0118】電池残量レベル検出部362は、周辺回路
の動作の有無と動作状態に応じた放電データテーブルを
読み込み(ステップS51)、放電データと電源電圧値
とから電池残量レベルを検出し(ステップS52)、電
池残量レベルを表示装置330に表示する。
【0119】次に、電源電圧の検出要求を行う周期を検
出し(ステップS52)、要求検出部386に検出要求
を行う周期を通知する。
【0120】要求検出部386は通知された周期に応じ
て、次に自身を起動させるためのタイマーをセットする
(ステップS53)。
【0121】サブCPU360を介して行う電源電圧検
出処理と平行して、メインCPU350はアプリケーシ
ョンプログラムを起動する。
【0122】表示処理部384が、表示装置330にア
プリケーションの画面を表示し、ユーザーからの入力を
待ち、入力があれば、入力処理部381、データ変換処
理部382及びデータ保存処理部383を用いた処理を
行う通常の処理状態に入る(ステップS43)。
【0123】この状態で、電源制御処理部389は、周
辺回路に供給する電源のON/OFFを制御し、上記電
源のON/OFFを切り替えたときは、電池残量レベル
検出部362にその旨を通知しておく。
【0124】ユーザーが端末の電源310をOFFする
か、ユーザーからの入力が一定時間ない場合(ステップ
S54)、処理検出部385は、メインCPU350に
対して動作状態切替要求を発行し、最も消費電力量の小
さな動作状態に遷移させる(ステップS55)。この状
態においても、要求検出部386は設定したタイマーに
より起動し、電源電圧の検出を行う処理を繰り返す。
【0125】(第4の実施の形態)本形態は、第3の実
施の形態で示した要求検出部が電源電圧検出中に周辺回
路のON/OFFが切り替わったときに再度電源電圧の
検出を要求する再電源電圧検出手段が追加されたもので
ある。
【0126】以下に、本形態の動作について説明する。
【0127】図11は、図9に示した無線携帯情報端末
装置の動作を第4の実施の形態として説明するためのフ
ローチャートである。
【0128】入力処理部381、データ変換処理部38
2及びデータ保存処理部383などを用いた通常の処理
を行う場合(ステップS61)、まず、要求検出部38
6は、設定したタイマーにより起動されると、処理検出
部385に対して、電源電圧検出の開始通知を発行する
(ステップS63)。
【0129】処理検出部385は、前記通知を受け取る
と、メインCPU350に対して動作状態を切り替える
ための命令を発行せず、現在の動作状態に固定する(ス
テップS64)。
【0130】また、要求検出部386は、電源制御処理
部389からその時の周辺回路のON/OFFの状態を
取得し、RAM370に保持しておく(ステップS6
7)。
【0131】また、要求検出部386は、電源電圧検出
部361に対して、電源電圧の検出要求を発行する(ス
テップS65)。
【0132】電源電圧検出部361は、前記要求を受け
取ると電源電圧の検出を行い(ステップS66)、電源
電圧の検出が終了したことを処理検出部に対して通知す
る(ステップS69)。
【0133】処理検出部385は、通知を受け取ると、
動作状態の固定化を解除する(ステップS70)。
【0134】電池残量レベル検出部362は、動作状態
と周辺回路の動作の有無に応じた放電データテーブルを
読み込み(ステップS71)、放電データと電源電圧値
とから電池残量レベルを検出する(ステップS72)。
【0135】続いて、電源電圧の検出要求を行う周期を
検出し(ステップS73)、要求検出部386に電池残
量レベルと検出要求を行う周期を通知する(ステップS
73)。
【0136】要求検出部386は、通知を受け取ると、
電源制御処理部389からその時の周辺回路のON/O
FFの状態を取得し、電源電圧の検出を行ってから、検
出要求を行う周期を通知されるまでに、周辺回路に供給
する電源のON/OFFが切り替わったかどうか確認す
る(ステップS74)。
【0137】切り替えた場合は受け取った電池残量レベ
ルを破棄し、電源電圧検出の開始通知を発行し(ステッ
プS63)、電池電圧の検出要求を再発行する。
【0138】一方、切り替えていない場合は、受け取っ
た電池残量レベルを表示装置330に表示し(ステップ
S75)、通知された周期に応じて、次に自身を起動さ
せるためのタイマーをセットする。その後、装置は通常
の処理状態に戻る。
【0139】(第5の実施の形態)本形態は、第3の実
施の形態で示した処理検出部385に、電源電圧検出中
にユーザーから装置の電源をOFF状態にするよう要求
された時、要求検出部386に対して、電池残量表示が
終了したことを通知するよう要求する電池残量表示終了
通知要求手段と、電池残量表示終了通知を受け取ったと
きメインCPU350に対して動作状態切替要求を発行
し、最も消費電力量の小さい動作状態に遷移させる動作
状態切り替え手段とが追加されたものである。
【0140】以下に、本形態の動作について説明する。
【0141】図12は、図9に示した無線携帯情報端末
装置の動作を第5の実施の形態として説明するためのフ
ローチャートである。
【0142】入力処理部381、データ変換処理部38
2及びデータ保存処理部382などを用いた通常の処理
を行う場合(ステップS81)、まず、要求検出部38
6は、設定したタイマーにより起動される(ステップS
82)と、処理検出部385に対して、電源電圧検出の
開始通知を発行する(ステップS83)。
【0143】電源電圧検出部361は、要求を受け取る
と電源電圧の検出を行う(ステップS86)。
【0144】この時、ユーザーから装置の電源をOFF
状態にするよう要求されると、処理検出部385は要求
検出部386に対して、電池残量レベルを表示した後、
電池残量表示が終了したことを通知するよう要求する
(ステップS87)。
【0145】電源電圧検出部361は、検出が終了する
と、電源電圧の検出が終了したことを処理検出部385
に対して通知する(ステップS88)。
【0146】処理検出部385は、通知を受け取ると動
作状態の固定化を解除する(ステップS89)。
【0147】電池残量レベル検出部362は、周辺回路
の動作の有無と動作状態に応じた放電データテーブルを
読み込み(ステップS90)、放電データと電源電圧値
とから電池残量レベルを検出し(ステップS91)、電
池残量レベルを表示装置330に表示する(ステップS
93)。
【0148】次に、電源電圧の検出要求を行う周期を検
出し(ステップS92)、要求検出部386に検出要求
を行う周期を通知する。
【0149】要求検出部386は、通知された周期に応
じて、次に自身を起動させるためのタイマーをセットす
る。その後、電池残量表示が終了したことが処理検出部
385に通知される(ステップS94)。
【0150】処理検出部385は通知を受け取ると、メ
インCPU350に対して動作状態切替要求を発行し、
最も消費電力量の小さな動作状態に遷移させる(ステッ
プS95)。
【0151】この状態(ステップS96)においても、
要求検出部386は設定されたタイマーにより起動し
(ステップS92)、電源電圧の検出を行う処理を繰り
返す。
【0152】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0153】(1)電池電圧の検出を行うために不要な
電力を消費する必要がないため、端末装置の使用時間を
延ばすことができる。
【0154】(2)電池電圧レベルの検出を正確に行う
ことができるため、電源電圧低下による端末装置の誤動
作を防止することができ、これにより、誤動作により蓄
積されたデータ、プログラムの破壊を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線携帯情報端末装置が適用されるシ
ステムの一構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の無線携帯情報端末装置における電力消
費量に対する動作状態を説明するための図である。
【図3】本発明の無線携帯情報端末装置の第1の実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した無線携帯情報端末装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図5】図3に示した無線携帯情報端末装置の動作状態
の遷移概念について説明するための図である。
【図6】電源として使用される電池の放電特性の一例を
示すグラフである。
【図7】本発明の無線携帯情報端末装置の第2の実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示した無線携帯情報端末装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図9】本発明の無線携帯情報端末装置の第3の実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【図10】図9に示した無線携帯情報端末装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図11】図9に示した無線携帯情報端末装置の動作を
第4の実施の形態として説明するためのフローチャート
である。
【図12】図9に示した無線携帯情報端末装置の動作を
第5の実施の形態として説明するためのフローチャート
である。
【図13】特開昭60−251416号公報に開示され
た無線携帯情報端末装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図14】特願平8−320132号公報に提案された
無線携帯情報端末装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 10 入力装置 20 PC 30,203,303 基地局 40 回線網 50 センター 60 電話 100,100a 端末 110,120,210,310 電源 130,230,330 表示装置 140,240,340 記憶装置 150,250,350 メインCPU 160,260,360 サブCPU 161,261,361 電源電圧検出部 162,262,362 電池残量レベル検出部 170,270,297,370,397 RAM 180,280,380 ROM 181,281,381 入力処理部 182,282,382 データ変換処理部 183,283,383 データ保存処理部 184,284,384 表示処理部 185,285,385 処理検出部 186 要求処理部 201,301 携帯情報処理端末部 202,302 無線携帯端末部 286,386 要求検出部 288,297,388,397 送受信処理部 289,389 電源制御処理部 290,390 有線送受信装置 291,391 無線送受信装置 296,396 CPU 299,399 信号処理部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局に対し無線でデータの送受信を行
    う通信制御手段を有する無線携帯端末部と、 ユーザーからの入力を受け付け処理する入力処理手段及
    び処理したデータを記憶するデータ記憶手段を具備する
    携帯情報処理端末部とを有し、 電源として電池が使用される無線携帯情報端末装置にお
    いて、 当該端末装置に供給する電力の消費量が互いに異なる動
    作状態のいずれかに切り替える動作状態切り替え手段
    と、 前記電源の電源電圧の検出を行う電源電圧検出手段とを
    有し、 該電源電圧検出手段における前記電源電圧検出時にユー
    ザから電源の切断が要求された場合、前記動作状態切り
    替え手段によって動作状態が切り替わることを特徴とす
    る無線携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電源電圧の検出の際には、前記動作状態を一定にす
    る動作状態固定手段を有することを特徴とする無線携帯
    情報端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電源電圧の検出の際で周辺回路の動作の有無が変化
    した時に再度電源電圧を検出する電源電圧再検出要求手
    段を有することを特徴とする無線携帯情報端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の無線携帯
    情報端末装置において、 前記電源電圧検出手段が検出した電源電圧値から電池残
    量レベルを検出する電池残量レベル検出手段を有するこ
    とを特徴とする無線携帯情報端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電池残量レベル検出手段は、前記検出した電源電圧
    値と、動作状態に応じた放電データ及び周辺回路の有無
    に応じた放電データの内の少なくとも一方のデータとか
    ら、電池残量レベルを検出することを特徴とする無線携
    帯情報端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電池残量レベル検出手段は、前記検出した電源電圧
    値と、動作状態に応じた放電データ及び周辺回路の有無
    に応じた放電データの内の少なくとも一方のデータとか
    ら、前記電源電圧の検出要求を行う周期を設定する電源
    電圧検出周期設定手段を有することを特徴とする無線携
    帯情報端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電池残量レベル検出手段に対して、動作状態が切り
    替わったことを通知する動作状態切替通知手段を有する
    ことを特徴とする無線携帯情報端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の無線携帯情報端末装置
    において、 前記電池残量レベル検出手段に対して、周辺回路の動作
    の有無が変化したことを通知する周辺動作変化通知手段
    を有することを特徴とする無線携帯情報端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載の無線携
    帯情報端末装置において、 前記電池残量レベルを表示する電池残量レベル表示手段
    を有することを特徴とする無線携帯情報端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の無線携帯情報端末装
    置において、 第1及び第2の演算処理装置を有し、 前記第1の演算処理装置に、前記入力処理手段、前記デ
    ータ記憶手段、前記動作状態切り替え手段、前記動作状
    態固定手段、前記電源電圧再検出要求手段、前記動作状
    態切り替え通知手段及び前記周辺動作変化通知手段を備
    え、 前記第2の演算処理装置に、前記電源電圧検出手段、前
    記電池残量レベル検出手段及び前記電池残量レベル表示
    手段を備えることを特徴とする無線携帯情報端末装置。
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