JPH11315401A - 靴 下 - Google Patents
靴 下Info
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- JPH11315401A JPH11315401A JP13436298A JP13436298A JPH11315401A JP H11315401 A JPH11315401 A JP H11315401A JP 13436298 A JP13436298 A JP 13436298A JP 13436298 A JP13436298 A JP 13436298A JP H11315401 A JPH11315401 A JP H11315401A
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Landscapes
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- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 編地の伸びは維持され、また蒸れることな
く、而も耐洗濯性を有する違和感のないもので、足底部
の小指側外方を高くした外反母趾矯正用ならびに運動時
のスタンス安定用の靴下の提供を課題とする。 【解決手段】 靴下1,21,31が編地のみからなる
右足用1aと左足用1bに区別された異なるものからな
り、該靴下足底部4,4a,4b,24の両小指側6
a,6b,26,36外方O,Oa,Obを厚編地5,
5a,5b,15,15a,15b,15α,15β,
25,35にした靴下1,21,31を構成して、上記
課題を解決した。
く、而も耐洗濯性を有する違和感のないもので、足底部
の小指側外方を高くした外反母趾矯正用ならびに運動時
のスタンス安定用の靴下の提供を課題とする。 【解決手段】 靴下1,21,31が編地のみからなる
右足用1aと左足用1bに区別された異なるものからな
り、該靴下足底部4,4a,4b,24の両小指側6
a,6b,26,36外方O,Oa,Obを厚編地5,
5a,5b,15,15a,15b,15α,15β,
25,35にした靴下1,21,31を構成して、上記
課題を解決した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、O脚と云われる外反母
趾矯正用ならびに運動時のスタンス安定用を目的とした
靴下に関するものである。
趾矯正用ならびに運動時のスタンス安定用を目的とした
靴下に関するものである。
【0002】
【従来の技術】足の裏が内側に反転して転ける、外反母
趾の人は以外に多い。この矯正には、小指側足底部の外
端部位を高くする必要があり、主として靴やスリッパや
中敷として出回っている。そのため、この靴下やスリッ
パや中敷を履かない時には、矯正の効果を期待すること
が出来なかった。
趾の人は以外に多い。この矯正には、小指側足底部の外
端部位を高くする必要があり、主として靴やスリッパや
中敷として出回っている。そのため、この靴下やスリッ
パや中敷を履かない時には、矯正の効果を期待すること
が出来なかった。
【0003】また、バンドタイプのものも実用化されて
いる。然しバンドタイプのものは、図9に示す足の骨の
五本の中足骨101,102,103,104,105
の先端を締め付けるタイプのものである。然しこの締め
付けはきつく、足先の幅方向を対象にしたものなので、
O脚全体の矯正には最適とは云えない。即ち、O脚と
は、図10のように足先だけでなく、立った時に膝小僧
106から下の脛107が、真直ぐ垂直に立ち得るるか
否かである。即ち、正常な人は重心が内側の踝(くるぶ
し)108側に掛かるのに対し、O脚の人は外側の踝1
09の方に掛かる状態である。そのため幅方向に締め付
けるよりは、やはり関連する第4,第5の中足骨を持ち
上げて、足の裏の向きを変える方が効果が期待できるか
らである。
いる。然しバンドタイプのものは、図9に示す足の骨の
五本の中足骨101,102,103,104,105
の先端を締め付けるタイプのものである。然しこの締め
付けはきつく、足先の幅方向を対象にしたものなので、
O脚全体の矯正には最適とは云えない。即ち、O脚と
は、図10のように足先だけでなく、立った時に膝小僧
106から下の脛107が、真直ぐ垂直に立ち得るるか
否かである。即ち、正常な人は重心が内側の踝(くるぶ
し)108側に掛かるのに対し、O脚の人は外側の踝1
09の方に掛かる状態である。そのため幅方向に締め付
けるよりは、やはり関連する第4,第5の中足骨を持ち
上げて、足の裏の向きを変える方が効果が期待できるか
らである。
【0004】また靴下でも、外反母趾用のものとして、
小指側外方にゴムシ−トを貼って高くしたものがある。
然しこの靴下は、厚いゴムシ−トを貼っているので編地
の伸びは殺され、蒸れが激しく、また洗濯にも耐えられ
ないものであった。そのため現在では、あまり普及して
いない。
小指側外方にゴムシ−トを貼って高くしたものがある。
然しこの靴下は、厚いゴムシ−トを貼っているので編地
の伸びは殺され、蒸れが激しく、また洗濯にも耐えられ
ないものであった。そのため現在では、あまり普及して
いない。
【0005】この小指側外方を高くすることは、外反母
趾の矯正用だけでなく、運動時のスタンス安定用にも適
用することが出来る。例えば、ゴルフを右打ちする人
は、体重を右足から左足へと移動させるため、右の足底
を内側に踏張らせるようにスパイクで地面を予め傾斜状
にならす癖がある。然し、小指側外方を高くした靴下が
あり、これを右足に履けば、その必要もなくなるからで
ある。これはゴルフに限らず、野球のピッチャ−の運動
時でも同様のことが云える。
趾の矯正用だけでなく、運動時のスタンス安定用にも適
用することが出来る。例えば、ゴルフを右打ちする人
は、体重を右足から左足へと移動させるため、右の足底
を内側に踏張らせるようにスパイクで地面を予め傾斜状
にならす癖がある。然し、小指側外方を高くした靴下が
あり、これを右足に履けば、その必要もなくなるからで
ある。これはゴルフに限らず、野球のピッチャ−の運動
時でも同様のことが云える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため本発明は、編
地の伸びは維持され、また蒸れることなく、而も耐洗濯
性を有する違和感のないもので、足底部の小指側外方を
高くした外反母趾矯正用ならびに運動時のスタンス安定
用の靴下の提供を課題とする。
地の伸びは維持され、また蒸れることなく、而も耐洗濯
性を有する違和感のないもので、足底部の小指側外方を
高くした外反母趾矯正用ならびに運動時のスタンス安定
用の靴下の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の事情に鑑み、本発
明は靴下が編地のみからなる右足用と左足用に区別され
た異なるものからなり、該靴下足底部の両小指側外方を
厚編地にした靴下を構成するようにして、上記の課題を
解決した。
明は靴下が編地のみからなる右足用と左足用に区別され
た異なるものからなり、該靴下足底部の両小指側外方を
厚編地にした靴下を構成するようにして、上記の課題を
解決した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の靴下を、添付の図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の靴下を裏返
した一実施例を示す平面図である。図2は本発明の靴下
を足に履いた状態を示す一実施例の裏面図である。図3
は本発明の厚編地のみの靴下の一実施例を示す平面図で
ある。図4は本発明の厚編地のみの別な靴下の実施例を
示す平面図である。図5は同本発明の靴下の厚編地の別
な実施例を示す組織図である。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の靴下を裏返
した一実施例を示す平面図である。図2は本発明の靴下
を足に履いた状態を示す一実施例の裏面図である。図3
は本発明の厚編地のみの靴下の一実施例を示す平面図で
ある。図4は本発明の厚編地のみの別な靴下の実施例を
示す平面図である。図5は同本発明の靴下の厚編地の別
な実施例を示す組織図である。
【0009】図1の1は、本発明の編地のみからなる靴
下の一実施例を示す短靴下である。2は上部の口ゴム部
(Top)の組織で、ずり落ちを防止するように長くした
例を示している。3は上面の足甲部(Instep)であり、
4が下面の足底部(Sole)であって、5が本発明の厚編
地である。
下の一実施例を示す短靴下である。2は上部の口ゴム部
(Top)の組織で、ずり落ちを防止するように長くした
例を示している。3は上面の足甲部(Instep)であり、
4が下面の足底部(Sole)であって、5が本発明の厚編
地である。
【0010】図2は本発明の靴下が、右足用1aと左足
用1bに区別された、異なるものからなることを示して
いる。そして厚編地5a,5bは、両足底部4a,4b
の両小指側6a,6bの外方Oa,Obに設けている。
この厚編地5a,5bの位置は、具体的には小指側6
a,6bから薬指を経由して中指に至る根元側で、第5
中足骨から第3中足骨(図示せず)に至る先端側の位置
である。
用1bに区別された、異なるものからなることを示して
いる。そして厚編地5a,5bは、両足底部4a,4b
の両小指側6a,6bの外方Oa,Obに設けている。
この厚編地5a,5bの位置は、具体的には小指側6
a,6bから薬指を経由して中指に至る根元側で、第5
中足骨から第3中足骨(図示せず)に至る先端側の位置
である。
【0011】本実施例の場合、図1の靴下1は、厚編地
5を除く足甲部3と足底部4を、平編からなる普通の薄
編地にしている。然し厚編地5の方は、図3の場合、太
いパイル糸7を使用したパイル編組織か、極端に太番手
糸(図示せず)を使用した基本編組織かにして、厚みを
増し、この部分が極端に高くなるように編成にしてい
る。本発明でいう基本編組織とは、平編・ゴム編・パ−
ル編からなる3原組織のことで、パイル編組織を除く意
である。図3の場合は、太いパイル糸7を厚編地5の部
分だけに使用し、その他の部分ではこの太いパイル糸7
を飛ばして浮かし(フロ−トさせ)、これを切断7cす
るようにしている。これは業者間で通称ブッキリ編と称
している手法である。
5を除く足甲部3と足底部4を、平編からなる普通の薄
編地にしている。然し厚編地5の方は、図3の場合、太
いパイル糸7を使用したパイル編組織か、極端に太番手
糸(図示せず)を使用した基本編組織かにして、厚みを
増し、この部分が極端に高くなるように編成にしてい
る。本発明でいう基本編組織とは、平編・ゴム編・パ−
ル編からなる3原組織のことで、パイル編組織を除く意
である。図3の場合は、太いパイル糸7を厚編地5の部
分だけに使用し、その他の部分ではこの太いパイル糸7
を飛ばして浮かし(フロ−トさせ)、これを切断7cす
るようにしている。これは業者間で通称ブッキリ編と称
している手法である。
【0012】図4は、別の実施例を示す厚編地15であ
る。この厚編地15は、少し厚い厚編地15aと、極端
に厚い厚編地15bとの二段編成からなっている。内方
側Iの厚編地15αは、普通のパイル糸17αを使用し
た普通のパイル編組織で、この部分がその他の薄編地よ
り、厚みを増し若干高くなるようにしている。また最外
方側Oの厚編地15βの方は、先の実施例と同様に、さ
らに太いパイル糸17βを使用したパイル編組織にし、
その他の部分ではこの太いパイル糸17βを切断17c
して、厚みを増しこの部分が極端に高くなるようにして
いる。この二段方式にした場合は、薄編地から若干厚い
厚編地15αになり、次にブッキリ切断糸17cが厚み
に加わり、さらに極端に厚い厚編地15βへと、徐々に
高くなって段差が生じないようになる。
る。この厚編地15は、少し厚い厚編地15aと、極端
に厚い厚編地15bとの二段編成からなっている。内方
側Iの厚編地15αは、普通のパイル糸17αを使用し
た普通のパイル編組織で、この部分がその他の薄編地よ
り、厚みを増し若干高くなるようにしている。また最外
方側Oの厚編地15βの方は、先の実施例と同様に、さ
らに太いパイル糸17βを使用したパイル編組織にし、
その他の部分ではこの太いパイル糸17βを切断17c
して、厚みを増しこの部分が極端に高くなるようにして
いる。この二段方式にした場合は、薄編地から若干厚い
厚編地15αになり、次にブッキリ切断糸17cが厚み
に加わり、さらに極端に厚い厚編地15βへと、徐々に
高くなって段差が生じないようになる。
【0013】図5は、この二段編成を示す組織図の一実
施例である。図5の右側は、内方側Iの少し厚い編地1
5αを示している。この場合は、平編の時に地糸として
使用していた糸を、普通のパイル糸17αとして芯糸1
8上の内面に、パイルPαを形成したパイル編組織にし
ている。また図5の左側は、最外方Oの極端に厚い編地
15βを示している。この場合は、芯糸18は同じで、
普通のパイル糸17αの方にさらに太いパイル糸17β
を添え糸として使用し、パイルPβを形成したパイル編
組織にしている。この太いパイル糸17βは、少し厚い
編地15αの方で切断17cするようにしている。
施例である。図5の右側は、内方側Iの少し厚い編地1
5αを示している。この場合は、平編の時に地糸として
使用していた糸を、普通のパイル糸17αとして芯糸1
8上の内面に、パイルPαを形成したパイル編組織にし
ている。また図5の左側は、最外方Oの極端に厚い編地
15βを示している。この場合は、芯糸18は同じで、
普通のパイル糸17αの方にさらに太いパイル糸17β
を添え糸として使用し、パイルPβを形成したパイル編
組織にしている。この太いパイル糸17βは、少し厚い
編地15αの方で切断17cするようにしている。
【0014】両パイル糸17α,17βには、綿やアク
リルやウ−ル100%の紡績糸等が使用できる。また、
パイル糸17α,17βにウ−ル100%を使用する
と、水分の発散が綿より良好で、上物の靴下として提供
することができるが、何れにしても圧縮強度が強く、高
さを保持できるものであるみとが望ましい。芯糸18は
スパンデックス等であり、ナイロン等も使用することが
できる。この芯糸18は収縮性を有して、パイル糸17
α,17βをシンカ−の大爪(図示を省略)に乗せてル
−プを拡大し、リング状にパイルPα,Pβを形成させ
ている、パイル編み組織である。
リルやウ−ル100%の紡績糸等が使用できる。また、
パイル糸17α,17βにウ−ル100%を使用する
と、水分の発散が綿より良好で、上物の靴下として提供
することができるが、何れにしても圧縮強度が強く、高
さを保持できるものであるみとが望ましい。芯糸18は
スパンデックス等であり、ナイロン等も使用することが
できる。この芯糸18は収縮性を有して、パイル糸17
α,17βをシンカ−の大爪(図示を省略)に乗せてル
−プを拡大し、リング状にパイルPα,Pβを形成させ
ている、パイル編み組織である。
【0015】また編成の詳細図は省略するが、本実施例
の場合には三本の糸道から、18と17αと17βの編
糸三本を給糸している。しかし本考案のパイル糸17β
は、少し厚い編地15αを編成する際には、パイル糸1
7βの針を不動作位置に置いて、その針には編糸がくわ
えられないように供給しないで(当業者間では「空(か
ら)飛び」と称されている)、前の編目を保持するだけ
にしている。即ち本実施例の極端に厚い厚編地β以外を
編成する際には、パイル糸17βを長く編地の裏に浮か
したままにし、後からカットして切断する。そのために
K式丸編機を使用して自動切断するようにしてもよい。
このような浮き編は、色糸を使用して模様を出す場合等
に用いられてきた手法である。
の場合には三本の糸道から、18と17αと17βの編
糸三本を給糸している。しかし本考案のパイル糸17β
は、少し厚い編地15αを編成する際には、パイル糸1
7βの針を不動作位置に置いて、その針には編糸がくわ
えられないように供給しないで(当業者間では「空(か
ら)飛び」と称されている)、前の編目を保持するだけ
にしている。即ち本実施例の極端に厚い厚編地β以外を
編成する際には、パイル糸17βを長く編地の裏に浮か
したままにし、後からカットして切断する。そのために
K式丸編機を使用して自動切断するようにしてもよい。
このような浮き編は、色糸を使用して模様を出す場合等
に用いられてきた手法である。
【0016】従って、このようにして編成された本実施
例の組織は、何れも同じ目数ではあるが、靴下足底部の
両小指側の最外方側Oは、太いパイル糸17βを含む三
本の編糸からなる極端に厚い編地15βとなり、次は一
本編糸が少なくなって少し厚い編地15αとなり、この
間に切断糸17cの厚みが加わり、その後の平編からな
る足甲部と足底部は薄編地となる。そのため、この厚み
の差によって緩やかな段差の高さが形成され、これを履
いた場合、足の裏は小指側外方が高い傾斜した状態に保
たれる。このような傾斜は、足底部に空隙が出来て、通
気性を良くすることにもなるので、蒸れをなくし水虫の
予防にも寄与しうる効果がある。
例の組織は、何れも同じ目数ではあるが、靴下足底部の
両小指側の最外方側Oは、太いパイル糸17βを含む三
本の編糸からなる極端に厚い編地15βとなり、次は一
本編糸が少なくなって少し厚い編地15αとなり、この
間に切断糸17cの厚みが加わり、その後の平編からな
る足甲部と足底部は薄編地となる。そのため、この厚み
の差によって緩やかな段差の高さが形成され、これを履
いた場合、足の裏は小指側外方が高い傾斜した状態に保
たれる。このような傾斜は、足底部に空隙が出来て、通
気性を良くすることにもなるので、蒸れをなくし水虫の
予防にも寄与しうる効果がある。
【0017】次の図6は、本発明の靴下の別な実施例を
示す裏返した状態の平面図である。また図7は、本発明
の靴下を履いた状態を示しており、靴下を厚地編の位置
で切断し、これに挿入している足の指の位置を破線で付
記した、一実施例を示す縦断面図である。さらに図8
は、同じく本発明の靴下を履いた状態を示しており、靴
下を厚地編の位置で切断し、これに挿入されている足の
指の位置を破線で付記した、別な実施例を示す縦断面図
である。
示す裏返した状態の平面図である。また図7は、本発明
の靴下を履いた状態を示しており、靴下を厚地編の位置
で切断し、これに挿入している足の指の位置を破線で付
記した、一実施例を示す縦断面図である。さらに図8
は、同じく本発明の靴下を履いた状態を示しており、靴
下を厚地編の位置で切断し、これに挿入されている足の
指の位置を破線で付記した、別な実施例を示す縦断面図
である。
【0018】図6の靴下21は、22が口ゴム部で、2
3の足甲部と24の足底部とは、平編組織からなってい
る。この実施例の場合の厚編地25は、編地製の当布か
らなっており、図7のように、これを縫製29によって
靴下21の内面に一体化している。厚編地25の当布
を、このように靴下21の内面に縫製するようにしてい
るので、靴下21は表面から見たのでは、普通の靴下と
変わりのないようにしている。図6の場合の当布からな
る厚編地25は、足甲部23やその他の足底部24と同
じく平編組織にしているが、太い編糸を引き揃えで使用
し、極端に厚いしっかりした編地にして、縫製しやすく
十分な高さの出る厚いものとしている。そして図7で分
かる如く、小指26から薬指を含め中指に差し掛かるよ
うに、高くしてしている。
3の足甲部と24の足底部とは、平編組織からなってい
る。この実施例の場合の厚編地25は、編地製の当布か
らなっており、図7のように、これを縫製29によって
靴下21の内面に一体化している。厚編地25の当布
を、このように靴下21の内面に縫製するようにしてい
るので、靴下21は表面から見たのでは、普通の靴下と
変わりのないようにしている。図6の場合の当布からな
る厚編地25は、足甲部23やその他の足底部24と同
じく平編組織にしているが、太い編糸を引き揃えで使用
し、極端に厚いしっかりした編地にして、縫製しやすく
十分な高さの出る厚いものとしている。そして図7で分
かる如く、小指26から薬指を含め中指に差し掛かるよ
うに、高くしてしている。
【0019】次の図8の靴下31は、また別の実施例を
示す厚編地35である。この厚編地35も当布を縫製3
9しているが、当布の厚編地35は、小指側36の最外
端で内側に折り返し、周囲を縫製39している。従っ
て、小指側36の外方では、二枚を重ね合わせて縫製す
ることにより、より厚い二段厚のものとなっており、小
指側36の外方に向うにつれ、徐々に高い段差のものと
なっている。なお、内側に折り返しているので、履いた
際に足の裏への違和感はない。
示す厚編地35である。この厚編地35も当布を縫製3
9しているが、当布の厚編地35は、小指側36の最外
端で内側に折り返し、周囲を縫製39している。従っ
て、小指側36の外方では、二枚を重ね合わせて縫製す
ることにより、より厚い二段厚のものとなっており、小
指側36の外方に向うにつれ、徐々に高い段差のものと
なっている。なお、内側に折り返しているので、履いた
際に足の裏への違和感はない。
【0020】この図6と図7と図8の、当布の形で縫製
する厚編地25,35は、本発明の場合、靴下と同じ編
地製のものとしている。そのため、編地の伸びを有する
ものとなっている。また図6の厚編地25では、一例と
して平編の例を示したが、パイル編や畦編等から自由に
選択することも出来る。また使用する編糸は、数本の引
き揃え糸や極端な太番手糸等の太さの違いによって、厚
みから高さを希望する段差のものとすることが出来る。
さらに編目のゲ−ジや、パイル編のパイル先端を起毛す
るようにしてもよく、これも自由に選択することが出来
る。
する厚編地25,35は、本発明の場合、靴下と同じ編
地製のものとしている。そのため、編地の伸びを有する
ものとなっている。また図6の厚編地25では、一例と
して平編の例を示したが、パイル編や畦編等から自由に
選択することも出来る。また使用する編糸は、数本の引
き揃え糸や極端な太番手糸等の太さの違いによって、厚
みから高さを希望する段差のものとすることが出来る。
さらに編目のゲ−ジや、パイル編のパイル先端を起毛す
るようにしてもよく、これも自由に選択することが出来
る。
【0021】本発明の靴下1,21は、外反母趾矯正用
に使用する時には、図2のように両足1a,1bの外側
に厚地5a,5bがくるように履いて、両脛をX脚状に
保つようにすればよい。また片方の足だけ傾斜させて踏
張る、運動時のスタンス安定用に使用する時には、片方
の足だけあるいは反対の足は引っ繰り返して、本発明の
靴下を履くようにしてもよい。以上のように、本発明の
靴下は、応用範囲の広い、真に有用且つ実用的なもので
ある。
に使用する時には、図2のように両足1a,1bの外側
に厚地5a,5bがくるように履いて、両脛をX脚状に
保つようにすればよい。また片方の足だけ傾斜させて踏
張る、運動時のスタンス安定用に使用する時には、片方
の足だけあるいは反対の足は引っ繰り返して、本発明の
靴下を履くようにしてもよい。以上のように、本発明の
靴下は、応用範囲の広い、真に有用且つ実用的なもので
ある。
【0022】
【発明の効果】本発明の靴下を履くと、外反母趾の矯正
用ならびに運動時のスタンス安定用に寄与することが出
来る。
用ならびに運動時のスタンス安定用に寄与することが出
来る。
【0023】本発明の靴下は、編地のみからなり厚編地
は内面に付設しているので、外観は普通の靴下と変わら
ず、洗濯がきき、また軟らかくクッション性や伸びも良
く、段差も違和感がなくて、感触良好な靴下となってい
る。
は内面に付設しているので、外観は普通の靴下と変わら
ず、洗濯がきき、また軟らかくクッション性や伸びも良
く、段差も違和感がなくて、感触良好な靴下となってい
る。
【0024】本発明の靴下は、風通しがよいので蒸れる
ことなく、水虫の予防にもなり、この点で広範囲な用途
向きに展開することのできる靴下である。
ことなく、水虫の予防にもなり、この点で広範囲な用途
向きに展開することのできる靴下である。
【図1】本発明の靴下の一実施例を示す裏返した状態の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明の靴下を足に履いた状態を示す一実施例
の裏面図である。
の裏面図である。
【図3】本発明の厚編地のみの靴下の一実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図4】本発明の厚地地のみの別な靴下の実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図5】本発明の靴下の厚編地の別な実施例を示す組織
図である。
図である。
【図6】本発明の靴下の別な実施例を示す裏返した状態
の平面図である。
の平面図である。
【図7】本発明の靴下を履いた状態のまた別な実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図8】本発明の靴下を履いた状態のさらにまた別な実
施例を示す縦断面図である。
施例を示す縦断面図である。
【図9】足の指の骨の連結具合を示す平面図である。
【図10】外反母趾の足の状態を説明するための立って
いる状態の足の説明図である。
いる状態の足の説明図である。
1 本発明の靴下 1a 右足用の靴下 1b 左足用の靴下 2 口ゴム部 3 足甲部 4 足底部 4a 右足用の足底部 4b 左足用の足底部 5 本発明の厚編地 5a 右足用の厚編地 5b 左足用の厚編地 6a 右足用の小指側 6b 左足用の小指側 7 パイル糸 7c 切断糸 15 本発明の厚編地 15a 本発明の少し厚い編地 15b 本発明の極端に厚い編地 15α 内方側の厚編地 15β 外方側の厚編地 17α 普通のパイル糸 17β 太いパイル糸 17c 切断糸 18 芯糸 21 本発明の靴下 22 口ゴム部 23 足甲部 24 足底部 25 本発明の厚編地 26 小指側 29 縫製箇所 31 靴下 35 本発明の厚編地 36 小指側 39 縫製箇所 101 第1中足骨 102 第2中足骨 103 第3中足骨 104 第4中足骨 105 第5中足骨 106 膝小僧 107 足の脛 108 内側の踝 109 外側の踝 I 内方側 O 最外方側 Oa 右足の外方側 Ob 左足の外方側 Pα パイル Pβ パイル
Claims (5)
- 【請求項1】 靴下が編地のみからなる右足用と左足用
に区別された異なるものなり、該靴下足底部の両小指側
外方を厚編地にしたことを特徴とする靴下。 - 【請求項2】 厚編地が、パイル糸または太番手糸の編
成からなり、該糸を切断した請求項1記載の靴下。 - 【請求項3】 厚編地が、最外方をより厚い二段編成に
した請求項2記載の靴下。 - 【請求項4】 厚編地が、編地製当布からなり、該当布
を靴下内面に縫製した請求項1記載の靴下。 - 【請求項5】 厚編地が、当布を外端で折り返し、最外
方をより厚い二段縫製にした請求項4記載の靴下。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436298A JPH11315401A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 靴 下 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436298A JPH11315401A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 靴 下 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315401A true JPH11315401A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15126608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13436298A Pending JPH11315401A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 靴 下 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315401A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8277459B2 (en) | 2009-09-25 | 2012-10-02 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity |
| US8870876B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-10-28 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
| JP2017002436A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 篤義 前澤 | くつ下 |
| WO2023037950A1 (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-16 | 株式会社一期一会 | 足被覆具及び履物 |
| JP2023041586A (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-24 | 株式会社一期一会 | 足被覆具 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP13436298A patent/JPH11315401A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8870876B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-10-28 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
| US8277459B2 (en) | 2009-09-25 | 2012-10-02 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity |
| JP2017002436A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 篤義 前澤 | くつ下 |
| WO2023037950A1 (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-16 | 株式会社一期一会 | 足被覆具及び履物 |
| JP2023041586A (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-24 | 株式会社一期一会 | 足被覆具 |
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