JPH11315488A - シ―ル装置 - Google Patents

シ―ル装置

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JPH11315488A
JPH11315488A JP11068536A JP6853699A JPH11315488A JP H11315488 A JPH11315488 A JP H11315488A JP 11068536 A JP11068536 A JP 11068536A JP 6853699 A JP6853699 A JP 6853699A JP H11315488 A JPH11315488 A JP H11315488A
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JP
Japan
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sealing
movable surface
sealing device
load
return
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Pending
Application number
JP11068536A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Prinzing
プリンツィング ハインツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voith Patent GmbH
Original Assignee
Voith Sulzer Papiertechnik Patent GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Voith Sulzer Papiertechnik Patent GmbH filed Critical Voith Sulzer Papiertechnik Patent GmbH
Publication of JPH11315488A publication Critical patent/JPH11315488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/10Suction rolls, e.g. couch rolls
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/48Suction apparatus
    • D21F1/483Drainage foils and bars

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  • Paper (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールエレメントの摩耗を最低限に抑えると
共に、シールエレメントと可動面との間に、可能な限り
正確に規定されたシールギャップを生ぜしめることがで
き、更には又、従来生じた比較的高い騒音レベルを低減
する。 【解決手段】 抄紙機用のシール装置において、シール
エレメント14を負荷エレメント18の作用方向とは逆
向きに可動面12から離反する方向に負荷可能な少なく
とも1つの戻しエレメント20が付加的に設けられてお
り、しかも操業中にシールエレメント14と可動面12
との間に生じるシールギャップ40が前記の戻しエレメ
ント20及び/又は負荷エレメント18を介して設定可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機内の、可動
面に接する少なくとも1つの正圧ゾーン又は負圧ゾーン
の側面を封止するために、前記可動面に対面する少なく
とも1つのシールエレメントと、該シールエレメントに
対応配置されて該シールエレメントを前記可動面に対し
て接近方向及び離反方向へ運動可能に支承するホルダー
と、前記シールエレメントを前記可動面の方へ向かって
負荷可能な少なくとも1つの負荷エレメントとを配備し
た形式のシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式のシール装置は実地では、各抄
紙機の湿紙層形成部(地合形成部)においても、またプ
レス部及び/又は乾燥部においても使用され、しかも該
シール装置は特にサクションロール又はブローロールに
おいて使用することができる。例えばサクションロール
は概ね定置のサクションボックスを内蔵しており、該サ
クションボックスは、少なくとも2つの圧力レベルを有
する圧力ゾーンを形成し、しかも該圧力ゾーンの封隙
は、原則として少なくともほぼロール全長にわたって延
在するシールストリップによって行なわれる。
【0003】所期の封止作用を得るために、例えば穴あ
きサクションロールの内周壁面のような当該可動面に対
して加圧エレメントによってシールエレメント又はシー
ルストリップを圧着するのが従来の慣用例であった。し
かしながら、この場合にシールエレメントと当該可動面
との間で発生する摩擦作用は、シールエレメントに著し
い摩耗を惹起する。この摩耗を所定の限度内に保持する
ために、噴射管等を使用して潤滑剤を塗被することが考
えられる。しかしながら、この手段にはそれ相応の経費
が付随することになる。操業中に、概ねストリップ状の
シールエレメントは付加的に更に真空によって内周壁面
に圧着される。各真空ゾーンを制限する後部シールスト
リップに続く周壁穴に突発的に生じる通気に基づいて、
更に激しい騒音が発生する。
【0004】米国特許第5580424号明細書に基づ
いて公知になっている明細書冒頭に述べた形式のシール
装置では、各シールストリップが、少なくとも1本の空
気ホースによってサクションロール周壁に半径方向で圧
着される。このようにしてシールストリップがサクショ
ンロール周壁に当接された後に、シールストリップの側
面圧着によってこの際生じるストリップ位置が軸受台に
位置決めされた上で、半径方向の圧着力は零値に低減さ
れる。しかしながらこのような実施形態は、摩擦式の位
置決めに基づいて、シールストリップの各所望の位置を
所要の精度でもって維持できないという欠点を有してい
る。むしろシールストリップの位置が振動に基づいて変
動し、ひいてはシールストリップとサクションロール内
周壁面との間に不定幅のギャップが生じ、これにより場
合によっては当該圧力室間に比較的大きな空気漏れを生
ぜしめるリスクがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、明細
書冒頭で述べた形式のシール装置を改良して、シールエ
レメントの摩耗を最低限に抑えると共に、シールエレメ
ントと可動面との間に、可能な限り正確に規定されたシ
ールギャップを生ぜしめることができ、更には又、従来
生じた比較的高い騒音レベルを低減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、シールエレメントを負荷エレメ
ントの作用方向とは逆向きに可動面から離反する方向に
負荷可能な少なくとも1つの戻しエレメントが付加的に
設けられており、しかも操業中に前記のシールエレメン
トと可動面との間に生じるシールギャップが前記の戻し
エレメント及び/又は負荷エレメントを介して設定可能
である点にある。
【0007】この構成に基づいて、規定されたシールギ
ャップが調整され、かつ操業中に維持される。所望のシ
ール作用が、当該可動面に対するシールエレメントの圧
着なしに得られ、これによってシールエレメントの摩耗
は、最低限に抑えられる。可動面に対するシールエレメ
ントの圧着は、何れにしても抄紙機の始動時に行なわれ
る。この始動に続く通常の操業中にはシールエレメント
は戻しエレメントによって負荷を軽減されるので、シー
ルエレメントには事実上もはや摩耗が生じない。従って
潤滑剤の必要はない。それ故に、従来使用されてきた噴
射管も省くことができる。更に騒音レベルが著しく低下
される。
【0008】本発明のシール装置の有利な実施形態で
は、負荷エレメント及び戻しエレメントはそれぞれ圧力
ホースによって形成されている。この場合、負荷エレメ
ントとして水ホースを、また戻しエレメントとして空気
ホースを設けておくのが有利である。
【0009】負荷エレメント及び戻しエレメントの少な
くとも一方を、調整可能な圧力で負荷することが可能で
ある。原則として、かつ負荷エレメント及び戻しエレメ
ントの各負荷方式には無関係に、負荷エレメント及び戻
しエレメントが互いに独自に負荷可能である。
【0010】本発明の有利な実施形態では、抄紙機の始
動時には負荷エレメントは圧力で負荷されており、かつ
戻しエレメントは少なくともほぼ放圧されているので、
シールエレメントは負荷エレメントによって可動面に圧
着される。これに対して、この始動時に続く通常の操業
中には、負荷エレメントも戻しエレメントも共にそれぞ
れ圧力で負荷されている。
【0011】原則として、操業中にシールエレメントと
可動面との間に生じるシールギャップを、負荷エレメン
ト及び/又は戻しエレメントの適当な負荷によって調整
することが可能である。
【0012】水ホースによって形成された負荷エレメン
トの水容積は、操業中、殊に調整可能な値に保持され
る。
【0013】有利な実施形態では負荷エレメントと戻し
エレメントとは、シールエレメントの運動方向で見て互
いに上下に配置されている。その場合負荷エレメント
は、可動面とは反対の側のシールエレメント端部とホル
ダーに固着されたストッパとの間に配置され、また戻し
エレメントは、前記ホルダーに固着されたストッパと前
記シールエレメントに結合されたストッパとの間に配置
されている。従って負荷エレメント及び戻しエレメント
は、ホルダーに固着された共通のストッパに支持されて
いる。
【0014】本発明のシール装置の別の有利な実施形態
では、可動面の走行方向で見て互いに並列的に配置され
た少なくとも2つの負荷エレメントが設けられている。
これに付加的に、或いは択一的に、可動面の走行方向で
見て互いに並列的に配置された少なくとも2つの戻しエ
レメントを設けておくことも可能である。有利な実施形
態では負荷エレメント及び戻しエレメントが1対ずつ設
けられており、しかも各負荷エレメントに夫々1つの戻
しエレメントが対応配置されている。
【0015】ところで並列的に配置された負荷エレメン
ト及び/又は並列的に配置された戻しエレメントは、相
応に支承されたシールエレメントが操業中に可動面に対
して傾斜位置を占めるように異なった値で給圧可能であ
り、これによって可動面と共に、走行方向に拡がる拡張
ギャップを形成し、ひいては、シール域に続く通気域に
おいて、可動面内に穿設したオリフィスを通気するよう
にすることが可能である。これによって、例えば負圧ゾ
ーンから正圧ゾーン(過圧ゾーン)への移行域において
発生する騒音を更に減少させることが可能である。
【0016】並列的に配置された負荷エレメントが夫々
1本の水ホースによって形成されている場合、該負荷エ
レメントの水容積を、それ相応に異なった値に調整でき
るようにするのが殊に有利である。シールエレメント
は、或る限度範囲内で旋回できるようにホルダー内に支
承されている。
【0017】シールエレメントが、可動面に対して接近
する方向及び離反する方向で少なくともほぼ直線的にシ
フト可能であり、つまりシールエレメントが事実上旋回
不能であるような実施形態の場合には、可動面に対面し
た方のシールエレメント面は、走行方向に拡張するギャ
ップを形成するように可動面とは異なった形状を有して
いる。
【0018】このように可動面の走行方向に拡張するギ
ャップによって特に、真空ゾーンの絞り通気が得られ、
これによって各騒音レベルは最低限に引下げられる。
【0019】実地ではシールエレメントは例えばシール
ストリップによって形成することができる。このような
シールストリップは特に可動面の走行方向に対して直角
な方向に延びることができる。
【0020】シール装置は一般的には例えばサクション
ロール又はブローロールの回転周壁にか或いは特にコン
ベヤベルト、プレスベルト等のような可動ベルトに境を
接する少なくとも1つの圧力ゾーンを側面封止するため
に設けられ、この場合の圧力ゾーンは負圧ゾーンであっ
ても正圧ゾーン(過圧ゾーン)であってもよい。シール
装置は特にまた異なった圧力レベルの圧力ゾーン間に配
置することもでき、その場合例えば一方の圧力ゾーンは
大気圧下にあることもできる。
【0021】シール装置が、サクションロール又はブロ
ーロールの回転周壁に境を接する少なくとも1つの圧力
ゾーンの側面制限のために設けられている場合には、シ
ールエレメントは、少なくともほぼロール全長にわたっ
て延在するシールストリップによって形成されているの
が有利である。
【0022】シール装置は例えば、サクションロール又
はブローロールの回転内周壁に境を接する少なくとも1
つの内部圧力ゾーンの側面封止のために設けることがで
きる。
【0023】原則としてシール装置は、サクションロー
ル又はブローロールの回転外周壁に境を接する少なくと
も1つの外部圧力ゾーンの側面封止のために使用するこ
ともできる。
【0024】格別有利なのはシール装置が、サクション
ボックス又はブローボックスと、サクションロール又は
ブローロールの回転周壁又は可動ベルトとの間で使用す
るために設けられている場合である。
【0025】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0026】図1に第1実施形態として全く概略的に図
示したシール装置10は、抄紙機の可動面12に境を接
する少なくとも1つの正圧ゾーン(過圧ゾーン)又は負
圧ゾーンの側面封止のために使用可能であり、この場合
前記可動面12は例えばサクションロールの内壁であ
り、かつシール装置10は、サクション圧ゾーン又は負
圧ゾーンS1と、例えば大気に曝されている正圧ゾーン
(過圧ゾーン)S2との間に設けられている。
【0027】シール装置10は、可動面12に対面して
いるシールエレメント14と、該シールエレメントに対
応配置されておりかつ前記シールエレメント14を前記
可動面12に対して接近方向及び離反方向で可動支承し
ているホルダー16と、圧力ホース(本例では水ホー
ス)によって形成されておりかつ前記シールエレメント
14を可動面12の方へ向かって負荷することのできる
負荷エレメント18とから成っている。
【0028】前記負荷エレメント18に加えて、やはり
圧力ホースによって形成されてはいるが前記シールエレ
メント14の負荷を軽減するための戻しエレメント20
が設けられている。この戻しエレメント20は、本例で
は空気ホースであり、該空気ホースによってシールエレ
メント14は、負荷エレメント18の作用方向とは逆向
きに可動面12から離反負荷され、ひいては負荷軽減さ
れる。
【0029】図1に基づいて判るように負荷エレメント
18と戻しエレメント20とは、可動面12に対して垂
直な、シールエレメント14の運動方向で見て互いに上
下に配置されている。
【0030】この場合、前記負荷エレメント18は、可
動面12とは反対の側のシールエレメント14の端部2
2と、ホルダー16に固着されたストッパ24との間に
設けられており、かつ前記戻しエレメント20は、前記
のホルダー16に固着されたストッパ24と、シールエ
レメント14に結合されたストッパ26との間に設けら
れている。
【0031】図1に基づいて判るように、ホルダーに固
着されたストッパ24は、ねじ28によってホルダー1
6に固着されたU形成形材30の上部脚片によって形成
されている。またストッパ26は、ねじ32によってシ
ールエレメント14の下端部22に固着されたU形成形
材34の下部脚片によって形成されている。互いに入り
組んだ両U形成形材30,34は、シールエレメント1
4の下端部22と、ホルダー16内に形成された受容部
38の底部36との間に配置されており、前記受容部3
8内にシールエレメント14は、可動面12に対して接
近方向及び離反方向で摺動可能に挿嵌されている。
【0032】抄紙機の始動時に、水ホースによって形成
された負荷エレメント18に圧力が給圧されるのに対し
て、空気ホースによって形成された戻しエレメント20
は、先ず差し当ってほぼ放圧状態にある。従ってシール
エレメント14は負荷エレメント18によって先ず可動
面12に圧着される。
【0033】前記始動に続く通常の操業時には、本例で
は空気ホースによって形成されていてシールエレメント
14の負荷を軽減するための戻しエレメント20も給圧
される。負荷エレメント18を形成する水ホースへの給
水は遮断される。従ってシールエレメント14は、一定
の水容積を有しかつ負荷エレメント18を形成している
水ホースに向かって戻しエレメント20によって押圧さ
れる。水容積は付加的に調整できるのが有利である。こ
れによってシールエレメント14と可動面12との間に
特定のシールギャップ40を調整することが可能であ
る。
【0034】図2に示した別の実施形態では、可動面1
2の走行方向Lで見て並列に配置された2つの負荷エレ
メント18′,18″と、前記走行方向Lで見て並列に
配置された2つの戻しエレメント20′,20″とが設
けられている。負荷エレメントと戻しエレメントとは、
各負荷エレメント18′、18″の斜め下に夫々1つの
戻しエレメント20′,20″を位置せしめるように1
対ずつ配置されている。その場合図2から判るように、
上位の両負荷エレメント18′,18″間の間隔は、下
位の両戻しエレメント20′,20″間の間隔よりも幾
分大きい。
【0035】両負荷エレメント18′,18″は夫々や
はり水ホースによって形成されているのに対して、下位
の両戻しエレメント20′,20″は夫々やはり空気ホ
ースとして設けられている。
【0036】それぞれ対偶を成す負荷エレメント1
8′,18″と戻しエレメント20′,20″とは、両
者間に介在していてホルダー16に固着された共通のス
トッパ24′,24″にそれぞれ支持されている。下位
の戻しエレメント20′,20″は、ホルダーに固着さ
れたストッパ24′,24″と1つの共通のストッパ2
6との間に配置されており、該ストッパ26はウェブ4
2を介して、シールエレメント14の下端部22と固着
結合されている。図2から判るように共通のストッパ2
6は両端で夫々やや上向きに屈曲されており、これによ
って戻しエレメントは適当に位置決めされるばかりでな
く、同時にまた傾動モーメントの発生が支援される。
【0037】その他の点では本実施形態は、図1に示し
た実施形態に少なくともほぼ等しい構造を有している。
互いに照応する部分には同一の符号を付した。また図1
に示した実施形態の場合とほぼ同一の機能態様が生じ
る。
【0038】シールエレメント14は付加的に、操業中
に可動面12に対して、走行方向Lに拡がる拡張ギャッ
プ44(特に図3参照)を形成するように構成及び/又
は負荷され、シール域46に続く通気域48において、
可動面12内に設けたオリフィス50を通気するように
することもできる。従ってこの場合可動面12は、特に
サクションロールの周壁によって形成されている。
【0039】従ってこのように可動面12の走行方向L
に拡がる拡張ギャップ44によって、真空ゾーンの絞り
通気が得られ、これによって、負圧ゾーンS1と、大気
圧に接続する正圧ゾーンS2との間の移行域において通
常発生する騒音が著しく低下される。
【0040】図3に示した走行方向Lに拡がる拡張ギャ
ップ44は例えば、水ホースによって夫々形成された負
荷エレメント18′,18″(図2参照)内の水容積を
異ならせることによって発生することができる。
【0041】しかし原則として、このように正圧ゾーン
S2へ楔状に開く拡張ギャップ44は例えば、可動面1
2に対面したストリップ状のシールエレメント14の面
52が可動面12の形状とは適当に異なった形状を有す
ることによっても発生し得る。前記面52は例えば、ロ
ール軸線に対してずらされた曲率中心を有する1つの円
セクタに相応して湾曲されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つの負荷エレメントと1つの戻しエレメント
を配備したシール装置の第1実施形態の概略断面図であ
る。
【図2】2つの負荷エレメントと2つの戻しエレメント
を配備したシール装置の第2実施形態の概略断面図であ
る。
【図3】図2の実施形態に対比可能ではあるがシールエ
レメントと可動面との間に湿紙走行方向に拡張するギャ
ップを形成している形式のシール装置の概略的な部分断
面図である。
【符号の説明】
10 シール装置、 12 可動面、 14 シ
ールエレメント、 16 ホルダー、 18,1
8′,18″ 負荷エレメント、 20,20′,2
0″ 戻しエレメント、 22 下端部、 24,
24′,24″ホルダーに固着されたストッパ、 26
ストッパ、 28 ねじ、 30U形成形材、
32 ねじ、 34 U形成形材、 36 底
部、38 受容部、 40 シールギャップ、 4
2 ウェブ、 44 拡張ギャップ、 46 シ
ール域、 48 通気域、 50 オリフィス、5
2 面、 L 走行方向、 S1 サクション圧
ゾーン又は負圧ゾーン、 S2 正圧ゾーン

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機内の、可動面(12)に接する少
    なくとも1つの正圧ゾーン(S2)又は負圧ゾーン(S
    1)の側面を封止するために、前記可動面(12)に対
    面する少なくとも1つのシールエレメント(14)と、
    該シールエレメント(14)に対応配置されて該シール
    エレメント(14)を前記可動面(12)に対して接近
    方向及び離反方向へ運動可能に支承するホルダー(1
    6)と、前記シールエレメント(14)を前記可動面
    (12)の方へ向かって負荷可能な少なくとも1つの負
    荷エレメント(18)とを配備した形式のシール装置
    (10)において、シールエレメント(14)を負荷エ
    レメント(18)の作用方向とは逆向きに可動面(1
    2)から離反する方向に負荷可能な少なくとも1つの戻
    しエレメント(20)が付加的に設けられており、しか
    も操業中にシールエレメント(14)と可動面(12)
    との間に生じるシールギャップ(40)が前記の戻しエ
    レメント(20)及び/又は負荷エレメント(18)を
    介して設定可能であることを特徴とするシール装置。
  2. 【請求項2】 負荷エレメント(18)及び戻しエレメ
    ント(20)が夫々、圧力ホースによって形成されてい
    る、請求項1記載のシール装置。
  3. 【請求項3】 負荷エレメント(18)が水ホースによ
    って、また戻しエレメント(20)が空気ホースによっ
    て形成されている、請求項2記載のシール装置。
  4. 【請求項4】 負荷エレメント(18)が調整可能な圧
    力で給圧される、請求項2又は3記載のシール装置。
  5. 【請求項5】 戻しエレメント(20)が調整可能な圧
    力で給圧される、請求項1から4までのいずれか1項記
    載のシール装置。
  6. 【請求項6】 負荷エレメント(18)及び戻しエレメ
    ント(20)が互いに無関係に給圧可能である、請求項
    1から5までのいずれか1項記載のシール装置。
  7. 【請求項7】 抄紙機の始動時には負荷エレメント(1
    8)が給圧され、戻しエレメント(20)が少なくとも
    ほぼ放圧されていて、シールエレメント(14)が負荷
    エレメント(18)によって可動面(12)に対して圧
    着されるのに対して、操業中には前記負荷エレメント
    (18)も前記戻しエレメント(20)も共に給圧され
    ている、請求項6記載のシール装置。
  8. 【請求項8】 操業中にシールエレメント(14)と可
    動面(12)との間に生じるシールギャップ(40)
    が、負荷エレメント(18)及び/又は戻しエレメント
    (20)の適当な給圧によって調整可能である、請求項
    1から7までのいずれか1項記載のシール装置。
  9. 【請求項9】 水ホースによって形成された負荷エレメ
    ント(18)の水容積が操業中に調整可能な値に保持さ
    れる、請求項1から8までのいずれか1項記載のシール
    装置。
  10. 【請求項10】 負荷エレメント(18)と戻しエレメ
    ント(20)とが、シールエレメント(14)の運動方
    向で見て互いに上下に配置されており、しかも前記負荷
    エレメント(18)が、可動面(12)とは反対の側の
    シールエレメント(14)の下端部(22)と、ホルダ
    ーに固着されたストッパ(24)との間に配置されてお
    り、かつ前記戻しエレメント(20)が、前記ホルダー
    に固着されたストッパ(24)と、前記シールエレメン
    ト(14)に結合されたストッパ(26)との間に配置
    されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の
    シール装置。
  11. 【請求項11】 可動面(12)の走行方向(L)で見
    て互いに並列に配置された少なくとも2つの負荷エレメ
    ント(18′,18″)が設けられている、請求項1か
    ら10までのいずれか1項記載のシール装置。
  12. 【請求項12】 可動面(12)の走行方向(L)で見
    て互いに並列に配置された少なくとも2つの戻しエレメ
    ント(20′,20″)が設けられている、請求項1か
    ら11までのいずれか1項記載のシール装置。
  13. 【請求項13】 負荷エレメントと戻しエレメントとが
    1対ずつ設けられており、各負荷エレメント(18′,
    18″)に夫々1つの戻しエレメント(20′,2
    0″)が対応配置されている、請求項12記載のシール
    装置。
  14. 【請求項14】 シールエレメント(14)が操業中に
    可動面(12)と共に、該可動面の走行方向(L)に拡
    がる拡張ギャップ(44)を形成して、シール域(4
    6)に続く通気域(48)において、前記可動面(1
    2)内に穿設したオリフィス(50)を通気するよう
    に、シールエレメント(14)が構成かつ/又は負荷さ
    れる、請求項1から13までのいずれか1項記載のシー
    ル装置。
  15. 【請求項15】 適当に支承されたシールエレメント
    (14)が操業中に可動面(12)に対して傾斜位置を
    占めて、可動面(12)と共に、該可動面の走行方向に
    拡がる拡張ギャップ(44)を形成するように、並列配
    置された負荷エレメント(18′,18″)及び/又は
    並列配置された戻しエレメント(20′,20″)が異
    なった値で給圧可能である、請求項14記載のシール装
    置。
  16. 【請求項16】 並列配置された各負荷エレメント(1
    8′,18″)が夫々1本の水ホースによって形成され
    ており、かつ該負荷エレメント(18′,18″)の水
    容積が、異なった値に調整可能である、請求項15記載
    のシール装置。
  17. 【請求項17】 シールエレメント(14)が、可動面
    (12)に対して接近方向及び離反方向で少なくともほ
    ぼ直線状にシフト可能であり、前記可動面(12)に対
    面した方のシールエレメント(14)の面(52)が、
    前記可動面(12)と共に、走行方向(L)に拡がる拡
    張ギャップ(44)を形成するように前記可動面(1
    2)の形状とは異なる形状を有している、請求項14記
    載のシール装置。
  18. 【請求項18】 シールエレメント(14)がシールス
    トリップによって形成されている、請求項1から17ま
    でのいずれか1項記載のシール装置。
  19. 【請求項19】 シールストリップ(14)が、可動面
    (12)の走行方向に対して直角に延びている、請求項
    18記載のシール装置。
  20. 【請求項20】 サクションロール又はブローロールの
    回転周壁にか、或いは可動ベルトに境を接する少なくと
    も1つの圧力ゾーンを側面封止するために使用される、
    請求項1から19までのいずれか1項記載のシール装
    置。
  21. 【請求項21】 サクションロール又はブローロールの
    回転周壁に境を接する少なくとも1つの圧力ゾーンを側
    面封止するために、シールエレメント(14)が、少な
    くともほぼロール全長にわたって延在するシールストリ
    ップによって形成されている、請求項20記載のシール
    装置。
  22. 【請求項22】 サクションロール又はブローロールの
    回転内周壁に境を接する少なくとも1つの内部圧力ゾー
    ン(S1,S2)を側面封止するために使用される、請
    求項20又は21記載のシール装置。
  23. 【請求項23】 サクションロール又はブローロールの
    回転外周壁に境を接する少なくとも1つの外部圧力ゾー
    ンを側面封止するために使用される、請求項20又は2
    1記載のシール装置。
  24. 【請求項24】 サクションボックス又はブローボック
    スと、サクションロール又はブローロールの回転周壁或
    いは可動ベルトとの間で使用される、請求項1から23
    までのいずれか1項記載のシール装置。
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