JPH11315728A - ガスタービン吸気系設備 - Google Patents
ガスタービン吸気系設備Info
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- JPH11315728A JPH11315728A JP11917998A JP11917998A JPH11315728A JP H11315728 A JPH11315728 A JP H11315728A JP 11917998 A JP11917998 A JP 11917998A JP 11917998 A JP11917998 A JP 11917998A JP H11315728 A JPH11315728 A JP H11315728A
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- Japan
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- gas turbine
- snow
- intake
- intake system
- hood
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Abstract
(57)【要約】
【課題】比較的簡単な手段で、雪およびその凍結物に起
因する吸気系路の閉塞の防止と、吸気圧力損失の低減が
図れるガスタービン吸気系設備を提供する。 【解決手段】吸気配管17の上流側に、雪の侵入を防ぐ
可動式の雪侵入防止手段として、雪を付着させるスクリ
ーン21と、このスクリーンを回転させる回転装置27
と、スクリーン21の下方に設けられ、スクリーンに付
着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構28とを備え
た。
因する吸気系路の閉塞の防止と、吸気圧力損失の低減が
図れるガスタービン吸気系設備を提供する。 【解決手段】吸気配管17の上流側に、雪の侵入を防ぐ
可動式の雪侵入防止手段として、雪を付着させるスクリ
ーン21と、このスクリーンを回転させる回転装置27
と、スクリーン21の下方に設けられ、スクリーンに付
着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構28とを備え
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気中の異物を除
去し、浄化した空気をガスタービンに供給するガスター
ビン吸気系設備に係り、とくに寒冷地における雪および
その凍結物に起因する吸気圧力損失の低減を図ったガス
タービン吸気系設備に関する。
去し、浄化した空気をガスタービンに供給するガスター
ビン吸気系設備に係り、とくに寒冷地における雪および
その凍結物に起因する吸気圧力損失の低減を図ったガス
タービン吸気系設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスタービン吸気系設備について
図31、図32および図33に基づき説明する。
図31、図32および図33に基づき説明する。
【0003】図31は、従来のガスタービン吸気系設備
を用いたガスタービンプラントの全体的な概略断面図で
ある。
を用いたガスタービンプラントの全体的な概略断面図で
ある。
【0004】図31に示すように、ガスタービンプラン
ト1には同軸上に空気圧縮機2とガスタービン3とが設
けられている。空気圧縮機2は吸気配管4を有するガス
タービン吸気系設備5に接続されている。ガスタービン
吸気系設備設備5から吸入した空気aは、空気圧縮機2
により圧縮され、図示しないガスタービン燃焼器の燃焼
用空気として使用され、このガスタービン燃焼器からの
燃焼ガスによりガスタービン3を駆動するようになって
いる。
ト1には同軸上に空気圧縮機2とガスタービン3とが設
けられている。空気圧縮機2は吸気配管4を有するガス
タービン吸気系設備5に接続されている。ガスタービン
吸気系設備設備5から吸入した空気aは、空気圧縮機2
により圧縮され、図示しないガスタービン燃焼器の燃焼
用空気として使用され、このガスタービン燃焼器からの
燃焼ガスによりガスタービン3を駆動するようになって
いる。
【0005】ガスタービン吸気系設備5の吸気部6は、
ほぼ水平に配置されており、この吸気部6の吸気口7に
は、鳥や昆虫などの比較的大きな異物が吸気配管4に侵
入するのを防ぐ網8が設けられている。また、網8の下
流側には、雨または雪が吸気配管4に侵入するのを防ぐ
ウェザールーバ9が設けられている。さらに、ウェザー
ルーバ9の下流側には、塵挨等の異物が吸気配管4に侵
入するのを防ぐエアフィルタ10が設けられている。こ
れらの網8、ウェザールーバ9およびエアフィルタ10
により大気中の異物が除去され、浄化された空気が吸気
配管4を介して空気圧縮機2に供給されるようになって
いる。
ほぼ水平に配置されており、この吸気部6の吸気口7に
は、鳥や昆虫などの比較的大きな異物が吸気配管4に侵
入するのを防ぐ網8が設けられている。また、網8の下
流側には、雨または雪が吸気配管4に侵入するのを防ぐ
ウェザールーバ9が設けられている。さらに、ウェザー
ルーバ9の下流側には、塵挨等の異物が吸気配管4に侵
入するのを防ぐエアフィルタ10が設けられている。こ
れらの網8、ウェザールーバ9およびエアフィルタ10
により大気中の異物が除去され、浄化された空気が吸気
配管4を介して空気圧縮機2に供給されるようになって
いる。
【0006】また、図32に示すように、吸気部6で分
岐させ、吸気口7を広口として吸気口7の断面積を拡大
し、吸気効率を上昇させたガスタービン吸気系設備5も
ある。そして、分岐した吸気口7の後流側には、それぞ
れ前述した網8、ウェザールーバ9およびエアフィルタ
10が設けられている。
岐させ、吸気口7を広口として吸気口7の断面積を拡大
し、吸気効率を上昇させたガスタービン吸気系設備5も
ある。そして、分岐した吸気口7の後流側には、それぞ
れ前述した網8、ウェザールーバ9およびエアフィルタ
10が設けられている。
【0007】図33は、図31に示すウェザールーバ9
を抽出して示す拡大斜視図である。この図に示すウェザ
ールーバ9では、屈曲した複数の縦板11が吸気方向と
交差する方向に小間隔を開けて配列され、縦板11の下
方には、縦板11から落下してきた雨または雪の排出流
路であるドレン受け12が設けられ、このドレン受け1
2には雨または雪を排出するドレン排出口13が設けら
れている。
を抽出して示す拡大斜視図である。この図に示すウェザ
ールーバ9では、屈曲した複数の縦板11が吸気方向と
交差する方向に小間隔を開けて配列され、縦板11の下
方には、縦板11から落下してきた雨または雪の排出流
路であるドレン受け12が設けられ、このドレン受け1
2には雨または雪を排出するドレン排出口13が設けら
れている。
【0008】このような構成によれば、吸入された空気
aはウェザールーバ9の各縦板11の隙間を介して吸気
配管4に導入されるが、この空気a中に雨または雪が含
まれている場合には、雨または雪は空気aに対して質量
が大きいため、ウェザールーバ9を通過する経路途中で
折れまがった縦板11の表面に衝突する。そして、縦板
11の表面に衝突した雨または雪は矢印b1 で示すよう
に、自重により縦板9の表面に沿って下方に自然落下
し、その後矢印b2 、b3 で示すように、ドレン受け1
2を介してドレン排出口13から排出される。
aはウェザールーバ9の各縦板11の隙間を介して吸気
配管4に導入されるが、この空気a中に雨または雪が含
まれている場合には、雨または雪は空気aに対して質量
が大きいため、ウェザールーバ9を通過する経路途中で
折れまがった縦板11の表面に衝突する。そして、縦板
11の表面に衝突した雨または雪は矢印b1 で示すよう
に、自重により縦板9の表面に沿って下方に自然落下
し、その後矢印b2 、b3 で示すように、ドレン受け1
2を介してドレン排出口13から排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天候が
大雪の場合には、縦板11に衝突した雪は、ドレン受け
12や縦板11の折曲部に次第に堆積して凍結し、吸気
系路を徐々に狭めてしまい、吸気圧力損失を上昇する場
合がある。特にプラントを寒冷地の豪雪地帯に建設した
場合には、最終的にはウェザールーバ9の吸気経路が閉
塞し、ガスタービンプラント1を停止しなければならな
い事態が生じる可能性がある。
大雪の場合には、縦板11に衝突した雪は、ドレン受け
12や縦板11の折曲部に次第に堆積して凍結し、吸気
系路を徐々に狭めてしまい、吸気圧力損失を上昇する場
合がある。特にプラントを寒冷地の豪雪地帯に建設した
場合には、最終的にはウェザールーバ9の吸気経路が閉
塞し、ガスタービンプラント1を停止しなければならな
い事態が生じる可能性がある。
【0010】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、その目的は、比較的簡単な手段で、雪およびそ
の凍結物に起因する吸気系路の閉塞の防止と、吸気圧力
損失の低減が図れるガスタービン吸気系設備を提供する
ことにある。
もので、その目的は、比較的簡単な手段で、雪およびそ
の凍結物に起因する吸気系路の閉塞の防止と、吸気圧力
損失の低減が図れるガスタービン吸気系設備を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、吸気配管の吸気口位置に、
複数の縦板を間隔的に配列したウェザールーバを設けた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザールーバ
の上流側に雪の侵入を防ぐ可動式の雪侵入防止手段を備
えたことを特徴とする。
ために、請求項1の発明は、吸気配管の吸気口位置に、
複数の縦板を間隔的に配列したウェザールーバを設けた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザールーバ
の上流側に雪の侵入を防ぐ可動式の雪侵入防止手段を備
えたことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載のガスタ
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を付
着させるスクリーンと、このスクリーンを回転させる回
転機構と、前記スクリーンの下方に設けられ、前記スク
リーンに付着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構と
を備えたことを特徴とする。
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を付
着させるスクリーンと、このスクリーンを回転させる回
転機構と、前記スクリーンの下方に設けられ、前記スク
リーンに付着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構と
を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載のガスタ
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を付
着させるスクリーンと、このスクリーンを回転させる回
転機構と、前記スクリーンの下方に設けられ、前記スク
リーンに付着した雪を融解するスクリーン雪融解装置と
を備えたことを特徴とする。
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を付
着させるスクリーンと、このスクリーンを回転させる回
転機構と、前記スクリーンの下方に設けられ、前記スク
リーンに付着した雪を融解するスクリーン雪融解装置と
を備えたことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項1記載のガスタ
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を捕
獲する網と、この網に接続され、捕獲した雪を振り落と
す加振機構とを備えたことを特徴とする。
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、雪を捕
獲する網と、この網に接続され、捕獲した雪を振り落と
す加振機構とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、請求項1記載のガスタ
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、ウェザ
ールーバの複数の縦板間に設けられ、付着した雪の重み
で回転する回転板であることを特徴とする。
ービン吸気系設備において、雪侵入防止手段は、ウェザ
ールーバの複数の縦板間に設けられ、付着した雪の重み
で回転する回転板であることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明は、吸気配管の吸気口位置
に、複数の縦板を間隔的に配列したウェザールーバを設
けたガスタービン吸気系設備において、前記ウェザール
ーバの上流側に、雪を付着させて融解する熱線を備えた
ことを特徴とする。
に、複数の縦板を間隔的に配列したウェザールーバを設
けたガスタービン吸気系設備において、前記ウェザール
ーバの上流側に、雪を付着させて融解する熱線を備えた
ことを特徴とする。
【0017】請求項7の発明は、請求項1から6までの
いずれかに記載のガスタービン吸気系設備において、吸
気配管の管壁を加熱する吸気配管加熱手段を備え、かつ
前記吸気配管の管壁を保温構造としたことを特徴とす
る。
いずれかに記載のガスタービン吸気系設備において、吸
気配管の管壁を加熱する吸気配管加熱手段を備え、かつ
前記吸気配管の管壁を保温構造としたことを特徴とす
る。
【0018】請求項8の発明は、吸気配管の吸気口位置
に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって傾
斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフード
の先端開口位置に、水を噴射するフード先端水噴射手段
を備えたことを特徴とする。
に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって傾
斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフード
の先端開口位置に、水を噴射するフード先端水噴射手段
を備えたことを特徴とする。
【0019】請求項9の発明は、吸気配管の吸気口位置
に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって傾
斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフード
の先端開口位置に、高温空気層を形成する高温空気層形
成手段を備えたことを特徴とする。
に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって傾
斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えた
ガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフード
の先端開口位置に、高温空気層を形成する高温空気層形
成手段を備えたことを特徴とする。
【0020】請求項10の発明は、吸気配管の吸気口位
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフード下
方に雪を融解する水槽を備えたことを特徴とする。
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフード下
方に雪を融解する水槽を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項11の発明は、吸気配管の吸気口位
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフードの
下部壁に水を噴射するフード下部壁水噴射手段を備えた
ことを特徴とする。
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフードの
下部壁に水を噴射するフード下部壁水噴射手段を備えた
ことを特徴とする。
【0022】請求項12の発明は、吸気配管の吸気口位
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフードの
下部壁に雪を融解するフード下部壁加熱手段を設けたこ
とを特徴とする。
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、ウェザーフードの
下部壁に雪を融解するフード下部壁加熱手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0023】請求項13の発明は、吸気配管の吸気口位
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフー
ドの外側表面に付着した雪を融解するフード外側付着雪
融解手段と、このフード外側付着雪融解手段により融解
した水を、ウェザーフードの下部壁に排出する排水手段
とを備えたことを特徴とする。
置に、前記吸気配管の上部壁から徐々に下方に向かって
傾斜して雨または雪の侵入を防ぐウェザーフードを備え
たガスタービン吸気系設備において、前記ウェザーフー
ドの外側表面に付着した雪を融解するフード外側付着雪
融解手段と、このフード外側付着雪融解手段により融解
した水を、ウェザーフードの下部壁に排出する排水手段
とを備えたことを特徴とする。
【0024】請求項14の発明は、請求項13記載のガ
スタービン吸気系設備において、フード外側付着雪融解
手段は、ウェザーフードの外側表面を加熱するウェザー
フード加熱手段であることを特徴とする。
スタービン吸気系設備において、フード外側付着雪融解
手段は、ウェザーフードの外側表面を加熱するウェザー
フード加熱手段であることを特徴とする。
【0025】請求項15の発明は、請求項13記載のガ
スタービン吸気系設備において、フード外側付着雪融解
手段は、ウェザーフードの外側表面に水を噴射するフー
ド外側表面水噴射手段であることを特徴とする。
スタービン吸気系設備において、フード外側付着雪融解
手段は、ウェザーフードの外側表面に水を噴射するフー
ド外側表面水噴射手段であることを特徴とする。
【0026】請求項16の発明は、吸気配管の先端部を
広口とし、この広口部分に塵埃などの侵入を防ぐエアフ
ィルタを設けたガスタービン吸気系設備において、前記
エアフィルタよりも上流側の吸気系路を屈曲させ、この
屈曲した吸気系路により前記エアフィルタまでの雪の到
達を阻止する雪侵入防止手段を形成したことを特徴とす
る。
広口とし、この広口部分に塵埃などの侵入を防ぐエアフ
ィルタを設けたガスタービン吸気系設備において、前記
エアフィルタよりも上流側の吸気系路を屈曲させ、この
屈曲した吸気系路により前記エアフィルタまでの雪の到
達を阻止する雪侵入防止手段を形成したことを特徴とす
る。
【0027】請求項17の発明は、請求項16記載のガ
スタービン吸気系設備において、吸気経路を構成する下
部壁を加熱し、この下部壁に落下した雪を融解する吸気
経路下側加熱手段を備えたことを特徴とする。
スタービン吸気系設備において、吸気経路を構成する下
部壁を加熱し、この下部壁に落下した雪を融解する吸気
経路下側加熱手段を備えたことを特徴とする。
【0028】請求項18の発明は、請求項16記載のガ
スタービン吸気系設備において、吸気経路を構成する側
壁または上部壁を加熱し、その壁の表面に付着した雪を
融解する吸気経路上側加熱手段を備えたことを特徴とす
る。
スタービン吸気系設備において、吸気経路を構成する側
壁または上部壁を加熱し、その壁の表面に付着した雪を
融解する吸気経路上側加熱手段を備えたことを特徴とす
る。
【0029】請求項19の発明は、請求項16記載のガ
スタービン吸気系設備において、吸気経路の先端部に、
高温空気を噴射する吸気系路先端空気噴射手段を備えた
ことを特徴とする。
スタービン吸気系設備において、吸気経路の先端部に、
高温空気を噴射する吸気系路先端空気噴射手段を備えた
ことを特徴とする。
【0030】請求項20の発明は、請求項16記載のガ
スタービン吸気系設備において、エアフィルタに付着し
た雪を融解するエアフィルタ加熱手段を備えたことを特
徴とする。
スタービン吸気系設備において、エアフィルタに付着し
た雪を融解するエアフィルタ加熱手段を備えたことを特
徴とする。
【0031】請求項21の発明は、請求項16から20
までのいずれかに記載のガスタービン吸気系設備におい
て、融解した水を吸気配管の外部に排出する排水管を備
えたことを特徴とする。
までのいずれかに記載のガスタービン吸気系設備におい
て、融解した水を吸気配管の外部に排出する排水管を備
えたことを特徴とする。
【0032】請求項22の発明は、請求項21記載のガ
スタービン吸気系設備において、排水管を加熱する排水
管加熱手段を備えたことを特徴とする。
スタービン吸気系設備において、排水管を加熱する排水
管加熱手段を備えたことを特徴とする。
【0033】請求項23の発明は、請求項1から22ま
でのいずれかに記載のガスタービン吸気系設備におい
て、吸気配管の吸気口は、ガスタービン建屋におけるガ
スタービン排気ダクトの排気口の下方に配置したことを
特徴とする。
でのいずれかに記載のガスタービン吸気系設備におい
て、吸気配管の吸気口は、ガスタービン建屋におけるガ
スタービン排気ダクトの排気口の下方に配置したことを
特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガスタービン
吸気系設備の実施の形態について、添付した図面に基づ
いて説明する。
吸気系設備の実施の形態について、添付した図面に基づ
いて説明する。
【0035】第1実施形態(図1〜図3) 図1は、本実施形態のガスタービン吸気系設備を用いた
ガスタービンプラントの全体的な概略断面図であり、図
2は、図1に示す吸気部を拡大して示す断面図である。
また、図3は、図2に示すスクリーン付近を拡大して示
す図である。
ガスタービンプラントの全体的な概略断面図であり、図
2は、図1に示す吸気部を拡大して示す断面図である。
また、図3は、図2に示すスクリーン付近を拡大して示
す図である。
【0036】本実施形態では、図1に示すように、ガス
タービンプラント14には同軸上に空気圧縮機15とガ
スタービン16とが設けられている。空気圧縮機15は
吸気配管17を有するガスタービン吸気系設備18に接
続されている。ガスタービン吸気系設備設備18から吸
入した空気aは、空気圧縮機15により圧縮され、図示
しないガスタービン燃焼器の燃焼用空気として使用さ
れ、このガスタービン燃焼器からの燃焼ガスによりガス
タービン16を駆動するようになっている。
タービンプラント14には同軸上に空気圧縮機15とガ
スタービン16とが設けられている。空気圧縮機15は
吸気配管17を有するガスタービン吸気系設備18に接
続されている。ガスタービン吸気系設備設備18から吸
入した空気aは、空気圧縮機15により圧縮され、図示
しないガスタービン燃焼器の燃焼用空気として使用さ
れ、このガスタービン燃焼器からの燃焼ガスによりガス
タービン16を駆動するようになっている。
【0037】また、図2に示すように、ガスタービン吸
気系設備18の吸気部19は、ほぼ水平に配置されてお
り、この吸気部19の吸気口20の上流側には、雪を付
着させるスクリーン21が設けられ、このスクリーン2
1の下流側には、複数の縦板22を間隔的に配列したウ
ェザールーバ23が設けられている。また、ウェザール
ーバ23の下流側には、塵挨等の異物が吸気配管17に
侵入するのを防ぐエアフィルタ24が設けられている。
これらのスクリーン21、ウェザールーバ23およびエ
アフィルタ24により大気中の異物が除去され、浄化さ
れた空気が吸気配管17を介して空気圧縮機15に供給
されるようになっている。
気系設備18の吸気部19は、ほぼ水平に配置されてお
り、この吸気部19の吸気口20の上流側には、雪を付
着させるスクリーン21が設けられ、このスクリーン2
1の下流側には、複数の縦板22を間隔的に配列したウ
ェザールーバ23が設けられている。また、ウェザール
ーバ23の下流側には、塵挨等の異物が吸気配管17に
侵入するのを防ぐエアフィルタ24が設けられている。
これらのスクリーン21、ウェザールーバ23およびエ
アフィルタ24により大気中の異物が除去され、浄化さ
れた空気が吸気配管17を介して空気圧縮機15に供給
されるようになっている。
【0038】さらに、図3に示すように、スクリーン2
1は、例えばメッシュなどのように、雪を付着させる
が、空気の流入可能なものから構成されている。また、
このスクリーン21は、回転式のものであり、上部と下
部をそれぞれ上部ロール25、下部ロール26により回
転自在に支持されている。そして、下部ロール26は、
回転装置27にベルト27aを介して接続され、この回
転装置27の駆動により、下部ロール26と上部ロール
25とを回転させ、スクリーン21を回転移動させるよ
うになっている。これらの上部ロール25、下部ロール
26および回転装置27で回転機構を形成している。さ
らに、スクリーン21の下方には、スクリーン21に付
着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構28が設けら
れている。
1は、例えばメッシュなどのように、雪を付着させる
が、空気の流入可能なものから構成されている。また、
このスクリーン21は、回転式のものであり、上部と下
部をそれぞれ上部ロール25、下部ロール26により回
転自在に支持されている。そして、下部ロール26は、
回転装置27にベルト27aを介して接続され、この回
転装置27の駆動により、下部ロール26と上部ロール
25とを回転させ、スクリーン21を回転移動させるよ
うになっている。これらの上部ロール25、下部ロール
26および回転装置27で回転機構を形成している。さ
らに、スクリーン21の下方には、スクリーン21に付
着した雪を剥離するスクリーン雪剥離機構28が設けら
れている。
【0039】このような構成によれば、雪は、スクリー
ン21の表面に付着し、回転装置27で上部ロール2
5、下部ロール26を回転させることにより雪の付着し
たスクリーン21を下方に向かって移動させ、スクリー
ン21の下方に設けられたスクリーン雪剥離機構28に
より付着した雪を取り除かれる。さらに、雪を剥離され
たスクリーン21は、回転装置27により上部ロール2
6位置まで巻き上げられ、再び下方に移動し雪を付着さ
せ、前述した同様の作業が繰り返し行われる。また、ス
クリーン雪剥離機構28により剥離された雪は、そのま
ま下方へ自然落下する。
ン21の表面に付着し、回転装置27で上部ロール2
5、下部ロール26を回転させることにより雪の付着し
たスクリーン21を下方に向かって移動させ、スクリー
ン21の下方に設けられたスクリーン雪剥離機構28に
より付着した雪を取り除かれる。さらに、雪を剥離され
たスクリーン21は、回転装置27により上部ロール2
6位置まで巻き上げられ、再び下方に移動し雪を付着さ
せ、前述した同様の作業が繰り返し行われる。また、ス
クリーン雪剥離機構28により剥離された雪は、そのま
ま下方へ自然落下する。
【0040】したがって、本実施形態によれば、多量の
降雪時にも、スクリーン21に雪を付着させ、雪の吸気
配管17への侵入を阻止するので、吸気配管17の断面
積が狭められることもなく、雪およびその凍結物に起因
する吸気配管17の閉塞を防止でき、吸気圧力損失を低
減することができる。したがって、ガスタービンプラン
ト14を冬期においても停止することなく安定して稼働
することができ、とくに寒冷地の豪雪地帯に建設される
ガスタービンプラント14として、立地上の制約が少な
くなるとともに、冬期の電力を安定供給できるようにな
るという多大な効果が奏される。
降雪時にも、スクリーン21に雪を付着させ、雪の吸気
配管17への侵入を阻止するので、吸気配管17の断面
積が狭められることもなく、雪およびその凍結物に起因
する吸気配管17の閉塞を防止でき、吸気圧力損失を低
減することができる。したがって、ガスタービンプラン
ト14を冬期においても停止することなく安定して稼働
することができ、とくに寒冷地の豪雪地帯に建設される
ガスタービンプラント14として、立地上の制約が少な
くなるとともに、冬期の電力を安定供給できるようにな
るという多大な効果が奏される。
【0041】なお、スクリーン21で除去しきれなかっ
た雪の吸気配管17への侵入に対処して、ウェザールー
バ23の各縦板22の相互間の空間を下方に向って大気
に開放し、この開放部分を各縦板22に付着した雨また
は雪が自然落下により排出される凍結要素排出部として
もよい。つまり、本実施形態では、ウェザールーバ23
の下方に従来用いられていたドレン受けを設けず、また
設けた場合でも着脱可能として冬期に取り外すことがで
きるようにしてもよい。
た雪の吸気配管17への侵入に対処して、ウェザールー
バ23の各縦板22の相互間の空間を下方に向って大気
に開放し、この開放部分を各縦板22に付着した雨また
は雪が自然落下により排出される凍結要素排出部として
もよい。つまり、本実施形態では、ウェザールーバ23
の下方に従来用いられていたドレン受けを設けず、また
設けた場合でも着脱可能として冬期に取り外すことがで
きるようにしてもよい。
【0042】第2実施形態(図4) 図4は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の吸
気部を拡大して示す図である。
気部を拡大して示す図である。
【0043】本実施形態では、図4に示すように、スク
リーン21の下方には、スクリーン21に付着した雪を
融解する温水を貯留したスクリーン雪融解装置29が設
けられ、スクリーン21の下方部は、温水中に水没して
いる。この温水は、配管30からの水を配管31からの
加熱蒸気により加熱装置32で加熱され、配管30を介
してスクリーン雪融解装置29に供給されるようになっ
ている。また、スクリーン雪融解装置29には融解した
水を排出する排水管33が設けられている。さらに、ス
クリーン雪融解装置29の上部には、配管24を介して
所内空気cをスクリーン21に噴射する所内空気噴射ノ
ズル35が設けられている。そのほかの構成は、前記第
1実施形態とほぼ同様なので、図4に図2と同一の符号
を付して説明を省略する。
リーン21の下方には、スクリーン21に付着した雪を
融解する温水を貯留したスクリーン雪融解装置29が設
けられ、スクリーン21の下方部は、温水中に水没して
いる。この温水は、配管30からの水を配管31からの
加熱蒸気により加熱装置32で加熱され、配管30を介
してスクリーン雪融解装置29に供給されるようになっ
ている。また、スクリーン雪融解装置29には融解した
水を排出する排水管33が設けられている。さらに、ス
クリーン雪融解装置29の上部には、配管24を介して
所内空気cをスクリーン21に噴射する所内空気噴射ノ
ズル35が設けられている。そのほかの構成は、前記第
1実施形態とほぼ同様なので、図4に図2と同一の符号
を付して説明を省略する。
【0044】このような構成によれば、雪が付着したス
クリーン21は、回転装置27、上部ロール25および
下部ロール26の回転駆動により下方に移動し、スクリ
ーン雪融解装置29の温水に接触することにより雪を融
解する。そして、スクリーン21は、上方に巻き上げら
れる途中で、所内空気噴射ノズル35から所内空気cを
噴射されることによりを乾かされ、再使用される。
クリーン21は、回転装置27、上部ロール25および
下部ロール26の回転駆動により下方に移動し、スクリ
ーン雪融解装置29の温水に接触することにより雪を融
解する。そして、スクリーン21は、上方に巻き上げら
れる途中で、所内空気噴射ノズル35から所内空気cを
噴射されることによりを乾かされ、再使用される。
【0045】したがって、本実施形態によれば、前記第
1実施形態と同様の効果に加え、スクリーン雪融解装置
29の温水によりスクリーン21に付着した雪を確実に
融解させ、所内空気cによりスクリーン21を乾かすの
で、スクリーン21への雪の付着効率を高めることがで
きるという効果が得られる。
1実施形態と同様の効果に加え、スクリーン雪融解装置
29の温水によりスクリーン21に付着した雪を確実に
融解させ、所内空気cによりスクリーン21を乾かすの
で、スクリーン21への雪の付着効率を高めることがで
きるという効果が得られる。
【0046】第3実施形態(図5、図6) 図5は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の吸
気部を拡大して示す断面図であり、図6は、図5に示す
網付近を拡大して示す図である。
気部を拡大して示す断面図であり、図6は、図5に示す
網付近を拡大して示す図である。
【0047】本実施形態では、図5に示すように、吸気
部19の吸気口20位置に、雪を捕獲する網36が設け
られている。また、図6に示すように、網36に捕獲し
た雪を振り落とす加振機構37が網36に接続されてい
る。この加振機構37は、例えば電動式バイブレータ等
によって構成され、網36にコイルスプリング38等を
介して振動を伝達するようになっている。そのほかの構
成は、前記第1実施形態とほぼ同様なので、図5に図2
と同一の符号を付して説明を省略する。
部19の吸気口20位置に、雪を捕獲する網36が設け
られている。また、図6に示すように、網36に捕獲し
た雪を振り落とす加振機構37が網36に接続されてい
る。この加振機構37は、例えば電動式バイブレータ等
によって構成され、網36にコイルスプリング38等を
介して振動を伝達するようになっている。そのほかの構
成は、前記第1実施形態とほぼ同様なので、図5に図2
と同一の符号を付して説明を省略する。
【0048】このような構成によれば、降雪時には、網
36により雪は捕獲される。そして、加振機構37の駆
動により振動を発生させ、コイルスプリング38を介し
て網36に伝達され、この振動により網36に捕獲され
た雪は振り落とされ、下方に落下する。
36により雪は捕獲される。そして、加振機構37の駆
動により振動を発生させ、コイルスプリング38を介し
て網36に伝達され、この振動により網36に捕獲され
た雪は振り落とされ、下方に落下する。
【0049】したがって、本実施形態によれば、加振機
構37の振動により、網36に捕獲された雪は振り落と
されるので、前記第1実施形態と同様の効果が得られ
る。
構37の振動により、網36に捕獲された雪は振り落と
されるので、前記第1実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0050】第4実施形態(図7〜図9) 図7は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備に用
いられるウェザールーバを拡大して示す正面図であり、
図8は、図7に示すウェザールーバをさらに拡大して示
す斜視図である。また、図9は、図8に示す回転板を拡
大して示す側面図である。
いられるウェザールーバを拡大して示す正面図であり、
図8は、図7に示すウェザールーバをさらに拡大して示
す斜視図である。また、図9は、図8に示す回転板を拡
大して示す側面図である。
【0051】本実施形態では、図7および図8に示すよ
うに、ウェザールーバ23の縦板22間の上流側に、雪
侵入防止手段として、複数の回転板39が軸40により
回転自在に設けられている。この回転板39は、図9に
示すように、ラッチ機構などにより回転板39の上部が
上流側に向かって一定の角度をもってとめられている。
そのほかの構成は、前記第1実施形態とほぼ同様なの
で、図7、図8および図9に図2と同一の符号を付して
説明を省略する。
うに、ウェザールーバ23の縦板22間の上流側に、雪
侵入防止手段として、複数の回転板39が軸40により
回転自在に設けられている。この回転板39は、図9に
示すように、ラッチ機構などにより回転板39の上部が
上流側に向かって一定の角度をもってとめられている。
そのほかの構成は、前記第1実施形態とほぼ同様なの
で、図7、図8および図9に図2と同一の符号を付して
説明を省略する。
【0052】このような構成によれば、降雪時には、回
転板39の表面に雪が付着し、この雪の重みにより、回
転板39の上部が下方に移動するように回転する。そし
て、回転板39が水平状態になったとき、雪は自重によ
り回転板から自然落下し、下方に排出される。その後、
回転板39は質量により回転を続け、はじめにとめられ
ていた位置から180度回転したときに、ラッチ機構な
どにより再びとめられ、同様の作業が繰り返し行われ
る。
転板39の表面に雪が付着し、この雪の重みにより、回
転板39の上部が下方に移動するように回転する。そし
て、回転板39が水平状態になったとき、雪は自重によ
り回転板から自然落下し、下方に排出される。その後、
回転板39は質量により回転を続け、はじめにとめられ
ていた位置から180度回転したときに、ラッチ機構な
どにより再びとめられ、同様の作業が繰り返し行われ
る。
【0053】したがって、本実施形態によれば、回転板
に雪を付着させ、排出するので、前記第1実施形態と同
様の効果が得られる。
に雪を付着させ、排出するので、前記第1実施形態と同
様の効果が得られる。
【0054】第5実施形態(図10〜図12) 図10は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図であり、図11は、図10
のA−A矢視図である。また、図12は、図11に示さ
れた熱線付近を拡大して示す断面図である。
吸気部を拡大して示す断面図であり、図11は、図10
のA−A矢視図である。また、図12は、図11に示さ
れた熱線付近を拡大して示す断面図である。
【0055】本実施形態では、図10および図11に示
すように、ウェザールーバ23の上流側に、雪を付着さ
せて融解する熱線41が複数本設けられている。この熱
線41は導体42を介して電源43に接続されている。
また、図12に示すように、各熱線41の上下両側に
は、雪の付着を促進させる雪付着促進板44が接続さ
れ、この雪付着促進板44は、熱線41の上部を上流側
に傾斜させ、下部を下流側に傾斜させている。なお、こ
の雪付着促進板44は、例えば銅などの熱伝導しやすい
ものから構成される。そのほかの構成は、前記第1実施
形態とほぼ同様なので、図10〜図12に図2と同一の
符号を付して説明を省略する。
すように、ウェザールーバ23の上流側に、雪を付着さ
せて融解する熱線41が複数本設けられている。この熱
線41は導体42を介して電源43に接続されている。
また、図12に示すように、各熱線41の上下両側に
は、雪の付着を促進させる雪付着促進板44が接続さ
れ、この雪付着促進板44は、熱線41の上部を上流側
に傾斜させ、下部を下流側に傾斜させている。なお、こ
の雪付着促進板44は、例えば銅などの熱伝導しやすい
ものから構成される。そのほかの構成は、前記第1実施
形態とほぼ同様なので、図10〜図12に図2と同一の
符号を付して説明を省略する。
【0056】このような構成によれば、熱線41は電源
43からの印加電圧により放熱し、この熱を雪付着促進
板44に伝導する。したがって、熱線41および雪付着
促進板44に付着した雪は、融解し下方に落下する。ま
た、多量の雪が熱線41および雪付着板44に積雪した
場合でも、熱線41および雪付着板44に面した部分は
融解し、積雪した雪は、落下しやすくなるとともに、雪
付着促進板44は傾斜しているので、積雪した雪の自然
落下をさらに促進する。
43からの印加電圧により放熱し、この熱を雪付着促進
板44に伝導する。したがって、熱線41および雪付着
促進板44に付着した雪は、融解し下方に落下する。ま
た、多量の雪が熱線41および雪付着板44に積雪した
場合でも、熱線41および雪付着板44に面した部分は
融解し、積雪した雪は、落下しやすくなるとともに、雪
付着促進板44は傾斜しているので、積雪した雪の自然
落下をさらに促進する。
【0057】したがって、本実施形態によれば、熱線4
1の放熱により、熱線41および雪付着促進板44に付
着した雪を融解し、排出するので、前記第1実施形態と
同様の効果を得ることができる。
1の放熱により、熱線41および雪付着促進板44に付
着した雪を融解し、排出するので、前記第1実施形態と
同様の効果を得ることができる。
【0058】第6実施形態(図13) 図13は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
吸気部を拡大して示す断面図である。
【0059】本実施形態では、図13に示すように、吸
気配管17aは、配管45を介して高温気体の流入可能
な構成となっており、かつこの吸気配管17aの管壁を
保温する保温材46を備えている。高温空気は、図示し
ないガスタービン空気圧縮機からの吐出空気を導入して
もよい。また、吸気配管17a内には、融解した水を排
出する排水管47が設けられている。そのほかの構成
は、前記第1実施形態とほぼ同様なので図13に図2と
同一の符号を付して説明を省略する。
気配管17aは、配管45を介して高温気体の流入可能
な構成となっており、かつこの吸気配管17aの管壁を
保温する保温材46を備えている。高温空気は、図示し
ないガスタービン空気圧縮機からの吐出空気を導入して
もよい。また、吸気配管17a内には、融解した水を排
出する排水管47が設けられている。そのほかの構成
は、前記第1実施形態とほぼ同様なので図13に図2と
同一の符号を付して説明を省略する。
【0060】このような構成によれば、吸気配管17a
は、高温空気により加熱されるとともに、保温材により
保温される。したがって、吸気配管17aの管壁は加熱
され、吸気配管17a内に侵入した雪は融解し、融解し
た水は、排水管47から排出される。
は、高温空気により加熱されるとともに、保温材により
保温される。したがって、吸気配管17aの管壁は加熱
され、吸気配管17a内に侵入した雪は融解し、融解し
た水は、排水管47から排出される。
【0061】したがって、本実施形態によれば、前記第
1実施形態と同様の効果に加え、吸気配管17aの管壁
を加熱し、保温し、吸気配管17a内に雪が侵入した場
合でも、侵入した雪を融解し、排出するので、吸気圧力
損失をより確実できるという効果が得られる。
1実施形態と同様の効果に加え、吸気配管17aの管壁
を加熱し、保温し、吸気配管17a内に雪が侵入した場
合でも、侵入した雪を融解し、排出するので、吸気圧力
損失をより確実できるという効果が得られる。
【0062】第7実施形態(図14) 図14は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す図である。
吸気部を拡大して示す図である。
【0063】本実施形態では、図14に示すように、吸
気部19は、基礎台48によって支持されている。そし
て、吸気部19の吸気口20には、鳥や昆虫等の比較的
大きな異物が吸気配管に侵入するのを防ぐ網49が設け
られている。また、吸気口20の上流側には、吸気配管
17の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜する壁面か
ら構成されたウェザーフード50が設けられている。し
たがって、吸気口20はウェザーフード50によって上
流側が覆われ、ウェザーフード50の先端開口位置20
a、つまり、吸気口20の下方から吸気するようになっ
ている。また、このウェザーフード50の傾斜によっ
て、多量の降雪時でもウェザーフード50に積もった雪
は、下方に自然落下するようになっている。
気部19は、基礎台48によって支持されている。そし
て、吸気部19の吸気口20には、鳥や昆虫等の比較的
大きな異物が吸気配管に侵入するのを防ぐ網49が設け
られている。また、吸気口20の上流側には、吸気配管
17の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜する壁面か
ら構成されたウェザーフード50が設けられている。し
たがって、吸気口20はウェザーフード50によって上
流側が覆われ、ウェザーフード50の先端開口位置20
a、つまり、吸気口20の下方から吸気するようになっ
ている。また、このウェザーフード50の傾斜によっ
て、多量の降雪時でもウェザーフード50に積もった雪
は、下方に自然落下するようになっている。
【0064】さらに、ウェザーフード50の先端開口位
置20aには、水dを噴射するフード先端水噴射手段と
して、フード先端水噴射ノズル51が設けられ、このフ
ード先端水噴射ノズル51は、水dを供給する配管52
に接続されている。そして、ウェザーフード50下方の
フード下部壁53には傾斜が施され、この傾斜によりフ
ード先端水噴射ノズル51から噴射された水dをフード
下部壁53の傾斜に沿って排出されるようになってい
る。そのほかの構成は、前記第1実施形態とほぼ同様な
ので、図14に図2と同一の符号を付して説明を省略す
る。
置20aには、水dを噴射するフード先端水噴射手段と
して、フード先端水噴射ノズル51が設けられ、このフ
ード先端水噴射ノズル51は、水dを供給する配管52
に接続されている。そして、ウェザーフード50下方の
フード下部壁53には傾斜が施され、この傾斜によりフ
ード先端水噴射ノズル51から噴射された水dをフード
下部壁53の傾斜に沿って排出されるようになってい
る。そのほかの構成は、前記第1実施形態とほぼ同様な
ので、図14に図2と同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0065】このような構成によれば、降雪時にウェザ
ーフード50の先端開口20aを通過する雪は、フード
先端水噴射ノズル51から噴射される水dにより融解
し、そのままフード下部壁53の傾斜に沿って排出され
る。
ーフード50の先端開口20aを通過する雪は、フード
先端水噴射ノズル51から噴射される水dにより融解
し、そのままフード下部壁53の傾斜に沿って排出され
る。
【0066】したがって本実施形態によれば、前記第1
実施形態と同様の効果に加え、ウェザーフード50の先
端開口20a位置に設けられたフード先端水噴射ノズル
51から噴射される水dにより通過する雪を融解するの
で、吸気配管17への雪の侵入を確実に防止でき、吸気
圧力損失をより確実に低減できるという効果が得られ
る。
実施形態と同様の効果に加え、ウェザーフード50の先
端開口20a位置に設けられたフード先端水噴射ノズル
51から噴射される水dにより通過する雪を融解するの
で、吸気配管17への雪の侵入を確実に防止でき、吸気
圧力損失をより確実に低減できるという効果が得られ
る。
【0067】また、ウェザーフード50先端開口20a
位置での積雪を確実に防止するので、積雪により吸気経
路の断面積が狭まり、吸気速度が上昇し、降雪粒子を吸
気配管17に巻き上げるといった事態を回避することが
できる。
位置での積雪を確実に防止するので、積雪により吸気経
路の断面積が狭まり、吸気速度が上昇し、降雪粒子を吸
気配管17に巻き上げるといった事態を回避することが
できる。
【0068】第8実施形態(図15) 図15は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す図である。
吸気部を拡大して示す図である。
【0069】本実施形態では、図15に示すように、ウ
ェザーフード50の先端開口位置20aには、高温空気
層を形成する高温空気層形成手段として、高温空気層形
成ノズル54が設けられ、この高温空気層形成ノズル5
4は、高温空気eを供給する配管55に接続されてい
る。そのほかの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様な
ので、図15に図14と同一の符号を付して説明を省略
する。
ェザーフード50の先端開口位置20aには、高温空気
層を形成する高温空気層形成手段として、高温空気層形
成ノズル54が設けられ、この高温空気層形成ノズル5
4は、高温空気eを供給する配管55に接続されてい
る。そのほかの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様な
ので、図15に図14と同一の符号を付して説明を省略
する。
【0070】このような構成によれば、降雪時にウェザ
ーフード50の先端開口20aを通過する雪は、高温空
気層形成ノズル54から噴射される高温空気eによる高
温空気層により融解され、水となり、傾斜したフード下
部壁53に沿って排出される。
ーフード50の先端開口20aを通過する雪は、高温空
気層形成ノズル54から噴射される高温空気eによる高
温空気層により融解され、水となり、傾斜したフード下
部壁53に沿って排出される。
【0071】したがって本実施形態によれば、ウェザー
フード50の先端開口20a位置に設けられた高温空気
層形成ノズル54による高温空気層により通過する雪を
融解するので、前記第7実施形態と同様の効果が得られ
る 第9実施形態(図16) 図16は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
フード50の先端開口20a位置に設けられた高温空気
層形成ノズル54による高温空気層により通過する雪を
融解するので、前記第7実施形態と同様の効果が得られ
る 第9実施形態(図16) 図16は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
【0072】本実施形態では、図16に示すように、ウ
ェザーフード50の下方に雪を融解する水槽56が設け
られ、ウェザーフード50の先端開口20a位置での積
雪による吸気系路の閉塞を防止するようになっている。
そのほかの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様なの
で、図16に図14と同一の符号を付して説明を省略す
る。
ェザーフード50の下方に雪を融解する水槽56が設け
られ、ウェザーフード50の先端開口20a位置での積
雪による吸気系路の閉塞を防止するようになっている。
そのほかの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様なの
で、図16に図14と同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0073】このような構成によれば、ウェザーフード
50の先端開口20a位置に降る雪は、下方に設けられ
た水槽56の水に接触して融解し、水となる。また、多
量の降雪時には、ウェザーフード50に積もった雪は、
ウェザーフード50の傾斜により下方に落下する。そし
て、ウェザーフード50の下方に設けられた水槽56の
水に接触して融解し、水となる。
50の先端開口20a位置に降る雪は、下方に設けられ
た水槽56の水に接触して融解し、水となる。また、多
量の降雪時には、ウェザーフード50に積もった雪は、
ウェザーフード50の傾斜により下方に落下する。そし
て、ウェザーフード50の下方に設けられた水槽56の
水に接触して融解し、水となる。
【0074】したがって本実施形態によれば、前記第7
実施形態と同様の効果に加え、ウェザーフード50の下
方に設けられた水槽56により、ウェザーフード50の
先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフード50か
ら落下してきた雪を融解するので、前記第7実施形態と
同様の効果を得ることができる。
実施形態と同様の効果に加え、ウェザーフード50の下
方に設けられた水槽56により、ウェザーフード50の
先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフード50か
ら落下してきた雪を融解するので、前記第7実施形態と
同様の効果を得ることができる。
【0075】なお、水槽内の水を温水とすれば雪の融解
がさらに促進される。
がさらに促進される。
【0076】第10実施形態(図17) 図17は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す図である。
吸気部を拡大して示す図である。
【0077】本実施形態では、図17に示すように、ウ
ェザーフード50のフード下部壁53に水fを噴射する
フード下部壁水噴射手段として、フード下部壁水噴射ノ
ズル57が設けられ、このフード下部壁水噴射ノズル
は、水fを供給する配管58に接続されている。そのほ
かの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様なので、図1
7に図14と同一の符号を付して説明を省略する。
ェザーフード50のフード下部壁53に水fを噴射する
フード下部壁水噴射手段として、フード下部壁水噴射ノ
ズル57が設けられ、このフード下部壁水噴射ノズル
は、水fを供給する配管58に接続されている。そのほ
かの構成は、前記第7実施形態とほぼ同様なので、図1
7に図14と同一の符号を付して説明を省略する。
【0078】このような構成によれば、ウェザーフード
50の先端開口20a位置での積雪や、ウェザーフード
50から落下してきた雪は、フード下部壁水噴射ノズル
57の水fに接触して融解し、水となり、傾斜したフー
ド下部壁53に沿って排出される。
50の先端開口20a位置での積雪や、ウェザーフード
50から落下してきた雪は、フード下部壁水噴射ノズル
57の水fに接触して融解し、水となり、傾斜したフー
ド下部壁53に沿って排出される。
【0079】したがって、本実施形態によれば、フード
下部壁水噴射ノズル57からの水fにより、ウェザーフ
ード50の先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフ
ード50から落下してきた雪を融解し、排出するので、
前記第7実施形態と同様の効果を得られる。
下部壁水噴射ノズル57からの水fにより、ウェザーフ
ード50の先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフ
ード50から落下してきた雪を融解し、排出するので、
前記第7実施形態と同様の効果を得られる。
【0080】第11実施形態(図18) 図18は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
吸気部を拡大して示す断面図である。
【0081】本実施形態では、図18に示すように、ウ
ェザーフード50下方の傾斜したフード下部壁53に
は、雪を融解するフード下部壁加熱手段として、フード
下部壁加熱装置が設けられている。このフード下部壁加
熱装置は、例えば図示しない電熱線と、この電熱線に接
続された電源から構成され、電源からの印加電圧により
フード下部壁53を加熱してもよい。そのほかの構成
は、前記第7実施形態とほぼ同様なので、図18に図1
4と同一の符号を付して説明を省略する。
ェザーフード50下方の傾斜したフード下部壁53に
は、雪を融解するフード下部壁加熱手段として、フード
下部壁加熱装置が設けられている。このフード下部壁加
熱装置は、例えば図示しない電熱線と、この電熱線に接
続された電源から構成され、電源からの印加電圧により
フード下部壁53を加熱してもよい。そのほかの構成
は、前記第7実施形態とほぼ同様なので、図18に図1
4と同一の符号を付して説明を省略する。
【0082】このような構成によれば、降雪時には、フ
ード下部壁加熱装置59を加熱する。そして、ウェザー
フード50の先端開口20a位置での降雪や、ウェザー
フード50から落下してきた雪は、フード下部壁加熱装
置59の熱により融解されて水となり、傾斜したフード
下部壁53に沿って排出される。
ード下部壁加熱装置59を加熱する。そして、ウェザー
フード50の先端開口20a位置での降雪や、ウェザー
フード50から落下してきた雪は、フード下部壁加熱装
置59の熱により融解されて水となり、傾斜したフード
下部壁53に沿って排出される。
【0083】したがって、本実施形態によれば、フード
下部壁加熱装置59の熱により、ウェザーフード50の
先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフード50か
ら落下してきた雪を融解し、排出するので、前記第7実
施形態と同様の効果が得られる。
下部壁加熱装置59の熱により、ウェザーフード50の
先端開口20a位置での降雪や、ウェザーフード50か
ら落下してきた雪を融解し、排出するので、前記第7実
施形態と同様の効果が得られる。
【0084】第12実施形態(図19) 図19は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す図である。
吸気部を拡大して示す図である。
【0085】本実施形態では、図19に示すように、ウ
ェザーフードの外側表面を加熱するウェザーフード加熱
手段として、ウェザーフード加熱装置60が設けられて
いる。このウェザーフード加熱装置60は、例えば図示
しない電源に接続された電熱線などから構成され、電源
からの印加電圧により電熱線は発熱し、ウェザーフード
50の外側表面を加熱するようにしてもよい。また、ウ
ェザーフード50の先端には、融解した水gの流路であ
るドレン受け61と、このドレン受け61の水gをウェ
ザーフード50下方のフード下部壁53に噴出させる排
水手段として、排水噴射ノズル62が排水管63を介し
て設けられている。そのほかの構成は、前記第7実施形
態とほぼ同様なので、図19に図14と同一の符号を付
して説明を省略する。
ェザーフードの外側表面を加熱するウェザーフード加熱
手段として、ウェザーフード加熱装置60が設けられて
いる。このウェザーフード加熱装置60は、例えば図示
しない電源に接続された電熱線などから構成され、電源
からの印加電圧により電熱線は発熱し、ウェザーフード
50の外側表面を加熱するようにしてもよい。また、ウ
ェザーフード50の先端には、融解した水gの流路であ
るドレン受け61と、このドレン受け61の水gをウェ
ザーフード50下方のフード下部壁53に噴出させる排
水手段として、排水噴射ノズル62が排水管63を介し
て設けられている。そのほかの構成は、前記第7実施形
態とほぼ同様なので、図19に図14と同一の符号を付
して説明を省略する。
【0086】このような構成によれば、降雪時には、ウ
ェザーフード50の外側表面はウェザーフード加熱装置
60により加熱される。したがって、このウェザーフー
ド50位置での降雪は、ウェザーフード加熱装置60の
熱により融解され水gとなり、ウェザーフード50の傾
斜した壁面に沿って下降し、ドレン受け61に流入し、
排水管63を介して排水噴射ノズル62からフード下部
壁53に噴出する。そして、噴出された水gにより、ウ
ェザーフード50の先端部開口20a位置での降雪を融
解させ、傾斜したフード下部壁53に沿って排出され
る。
ェザーフード50の外側表面はウェザーフード加熱装置
60により加熱される。したがって、このウェザーフー
ド50位置での降雪は、ウェザーフード加熱装置60の
熱により融解され水gとなり、ウェザーフード50の傾
斜した壁面に沿って下降し、ドレン受け61に流入し、
排水管63を介して排水噴射ノズル62からフード下部
壁53に噴出する。そして、噴出された水gにより、ウ
ェザーフード50の先端部開口20a位置での降雪を融
解させ、傾斜したフード下部壁53に沿って排出され
る。
【0087】したがって、本実施形態によれば、ウェザ
ーフード加熱装置の熱により、ウェザーフード外側表面
の降雪を融解し、排水噴射ノズルからの水によりウェザ
ーフードの先端開口位置での降雪を融解し、排出するの
で、前記第7実施形態と同様の効果が得られる 第13実施形態(図20) 図20は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
ーフード加熱装置の熱により、ウェザーフード外側表面
の降雪を融解し、排水噴射ノズルからの水によりウェザ
ーフードの先端開口位置での降雪を融解し、排出するの
で、前記第7実施形態と同様の効果が得られる 第13実施形態(図20) 図20は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す断面図である。
【0088】本実施形態では、図20に示すように、ウ
ェザーフード50の外側表面に水hを噴出するフード外
側表面水噴射手段として、フード外側表面水噴射ノズル
64が、ウェザーフード50の上部位置に設けられてい
る。このフード外側表面水噴射ノズル64は、配管65
を介して水hを供給されるようになっている。そのほか
の構成は、前記第12実施形態とほぼ同様なので、図2
0に図19と同一の符号を付して説明を省略する。
ェザーフード50の外側表面に水hを噴出するフード外
側表面水噴射手段として、フード外側表面水噴射ノズル
64が、ウェザーフード50の上部位置に設けられてい
る。このフード外側表面水噴射ノズル64は、配管65
を介して水hを供給されるようになっている。そのほか
の構成は、前記第12実施形態とほぼ同様なので、図2
0に図19と同一の符号を付して説明を省略する。
【0089】このような構成によれば、降雪時には、フ
ード外側表面水噴射ノズル64からウェザーフード50
の外側表面に水hが噴射される。したがって、ウェザー
フード位置での降雪は、フード外側表面水噴射ノズル6
4からの水hと接触し融解され、ウェザーフード50の
傾斜した壁面に沿って降下し、ドレン受け61に流入し
た後、排水管63を介してフード下部壁に噴出する。そ
して、噴出された水hにより、ウェザーフード50の先
端部開口20a位置での降雪を融解し、傾斜したフード
下部壁53に沿って先端部開口20aの外方に排出され
る。
ード外側表面水噴射ノズル64からウェザーフード50
の外側表面に水hが噴射される。したがって、ウェザー
フード位置での降雪は、フード外側表面水噴射ノズル6
4からの水hと接触し融解され、ウェザーフード50の
傾斜した壁面に沿って降下し、ドレン受け61に流入し
た後、排水管63を介してフード下部壁に噴出する。そ
して、噴出された水hにより、ウェザーフード50の先
端部開口20a位置での降雪を融解し、傾斜したフード
下部壁53に沿って先端部開口20aの外方に排出され
る。
【0090】したがって、本実施形態によれば、フード
外側表面水噴射ノズル64からの水hにより、ウェザー
フード50位置での降雪を融解し、さらに、排水噴射ノ
ズル62からの水hにより、先端開口20a位置での降
雪を融解するので、前記第8実施形態と同様の効果を得
ることができる。
外側表面水噴射ノズル64からの水hにより、ウェザー
フード50位置での降雪を融解し、さらに、排水噴射ノ
ズル62からの水hにより、先端開口20a位置での降
雪を融解するので、前記第8実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0091】第14実施形態(図21、図22) 図21は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す側面図であり、図22は、図21
のB−B矢視図である。
吸気部を拡大して示す側面図であり、図22は、図21
のB−B矢視図である。
【0092】本実施形態では、図21および図22に示
すように、吸気部19の吸気口20は平面視で上下2段
に分岐し、吸気口20の断面積を拡大して広口とし、吸
気効率を上昇させている。分岐した吸気口20にはそれ
ぞれ塵埃等の吸気配管への侵入を防ぐエアフィルタ24
が設けられている。この分岐した吸気口20の上流側に
は屈曲したほぼ同一幅の吸気経路が設けられている。
すように、吸気部19の吸気口20は平面視で上下2段
に分岐し、吸気口20の断面積を拡大して広口とし、吸
気効率を上昇させている。分岐した吸気口20にはそれ
ぞれ塵埃等の吸気配管への侵入を防ぐエアフィルタ24
が設けられている。この分岐した吸気口20の上流側に
は屈曲したほぼ同一幅の吸気経路が設けられている。
【0093】吸気口20の上流側には、大別して2室が
設けられている。つまり、吸気口20の上流側には吸気
配管17の主部より両側方に広がった幅広な吸気フィル
タ室66が設けられ、この吸気フィルタ室66のさらに
上流側には外気を取り入れる空気取入室67が設けられ
ている。
設けられている。つまり、吸気口20の上流側には吸気
配管17の主部より両側方に広がった幅広な吸気フィル
タ室66が設けられ、この吸気フィルタ室66のさらに
上流側には外気を取り入れる空気取入室67が設けられ
ている。
【0094】詳述すると、吸気フィルタ室66は、分岐
したそれぞれのエアフィルタ24の後部から幅広に伸び
る後面壁68と、この後面壁68に連結された側壁69
と、この側壁69に連結された前面壁70とにより形成
され、吸気部19の先端に設けられた吸気部先端壁71
の中央位置において隔離壁72により吸気フィルタ室6
6を上下2段に隔離されている。また、空気取入室67
は、前述した前面壁70と、この前面壁70の上流側に
設けられた空気取入前面壁73により形成され、この空
気取入前面壁73の中央位置において、隔離壁72によ
り空気取入室67を上下2段に隔離されている。これに
より、吸気フィルタ室66と空気取入室67は、それぞ
れ吸気経路を屈曲させている。また、吸気フィルタ室6
6と空気取入室67とは、前面壁70と隔離壁72との
間隔により連通している。さらに、吸気フィルタ室66
と空気取入室67の上部には、上部壁74が設けられ、
下部には下部壁75が設けられている。
したそれぞれのエアフィルタ24の後部から幅広に伸び
る後面壁68と、この後面壁68に連結された側壁69
と、この側壁69に連結された前面壁70とにより形成
され、吸気部19の先端に設けられた吸気部先端壁71
の中央位置において隔離壁72により吸気フィルタ室6
6を上下2段に隔離されている。また、空気取入室67
は、前述した前面壁70と、この前面壁70の上流側に
設けられた空気取入前面壁73により形成され、この空
気取入前面壁73の中央位置において、隔離壁72によ
り空気取入室67を上下2段に隔離されている。これに
より、吸気フィルタ室66と空気取入室67は、それぞ
れ吸気経路を屈曲させている。また、吸気フィルタ室6
6と空気取入室67とは、前面壁70と隔離壁72との
間隔により連通している。さらに、吸気フィルタ室66
と空気取入室67の上部には、上部壁74が設けられ、
下部には下部壁75が設けられている。
【0095】このような構成によれば、空気取入口76
から吸引される空気中に雪が含まれている場合、雪は空
気に大して質量が大きく、屈曲した吸気経路の途中で壁
面や屈曲部に衝突し、壁面や屈曲部に付着するか、その
まま下方に自然落下する。
から吸引される空気中に雪が含まれている場合、雪は空
気に大して質量が大きく、屈曲した吸気経路の途中で壁
面や屈曲部に衝突し、壁面や屈曲部に付着するか、その
まま下方に自然落下する。
【0096】したがって、本実施形態によれば、屈曲し
た吸気経路により、吸気配管への雪の侵入を防ぐので、
前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
た吸気経路により、吸気配管への雪の侵入を防ぐので、
前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0097】第15実施形態(図23) 図23は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す横断面図である。
吸気部を拡大して示す横断面図である。
【0098】本実施形態では、図23に示すように、吸
気系路の下部壁75に落下した雪を融解する吸気経路下
側加熱手段として、吸気経路下側加熱装置77が設けら
れている。この吸気経路下側加熱装置77は、例えば図
示しない電源に接続された電熱線等から構成され、電源
からの印加電圧により吸気系路の下部壁を加熱するよう
にしてもよい。そのほかの構成は、前記第14実施形態
と同様なので、図23に図22と同一の符号を付して説
明を省略する。
気系路の下部壁75に落下した雪を融解する吸気経路下
側加熱手段として、吸気経路下側加熱装置77が設けら
れている。この吸気経路下側加熱装置77は、例えば図
示しない電源に接続された電熱線等から構成され、電源
からの印加電圧により吸気系路の下部壁を加熱するよう
にしてもよい。そのほかの構成は、前記第14実施形態
と同様なので、図23に図22と同一の符号を付して説
明を省略する。
【0099】このような構成によれば、屈曲した吸気経
路の途中で壁面や屈曲部に衝突し、そのまま自然落下し
た雪は、吸気経路下側加熱装置77の熱により融解す
る。
路の途中で壁面や屈曲部に衝突し、そのまま自然落下し
た雪は、吸気経路下側加熱装置77の熱により融解す
る。
【0100】したがって、本実施形態によれば、前記第
14実施形態と同様の効果に加え、吸気経路の下部壁7
5に落下した雪を吸気経路下側加熱装置77の熱により
融解するので、吸気配管17の上流側に設けられた吸気
系路の積雪による閉塞を防止でき、吸気圧力損失をより
低減できるとともに、一度吸気系路の下部壁75に落下
した雪が、再び吸気圧力によりエアフィルタ24まで吸
引されるのを防止できるという効果が得られる。
14実施形態と同様の効果に加え、吸気経路の下部壁7
5に落下した雪を吸気経路下側加熱装置77の熱により
融解するので、吸気配管17の上流側に設けられた吸気
系路の積雪による閉塞を防止でき、吸気圧力損失をより
低減できるとともに、一度吸気系路の下部壁75に落下
した雪が、再び吸気圧力によりエアフィルタ24まで吸
引されるのを防止できるという効果が得られる。
【0101】なお、吸気経路下側加熱装置としては、ほ
かに温水、蒸気、高温ガス等を用いても同様の効果が得
られる。
かに温水、蒸気、高温ガス等を用いても同様の効果が得
られる。
【0102】第16実施形態(図24) 図24は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す横断面図である。
吸気部を拡大して示す横断面図である。
【0103】本実施形態では、図24に示すように、吸
気系路を構成する後面壁、側壁、前面壁、吸気部先端
壁、隔離壁、空気取入前面壁および上部壁を加熱し、そ
の壁の表面に付着した雪を融解する吸気経路上側加熱手
段として、吸気経路上側加熱装置78が設けられてい
る。この吸気経路上側加熱装置78は、前記実施形態同
様に、例えば図示しない電源に接続された電熱線等から
構成され、電源からの印加電圧により吸気系路の下部壁
を加熱するようにしてもよい。そのほかの構成は、前記
第14実施形態と同様なので、図24に図22と同一の
符号を付して説明を省略する。
気系路を構成する後面壁、側壁、前面壁、吸気部先端
壁、隔離壁、空気取入前面壁および上部壁を加熱し、そ
の壁の表面に付着した雪を融解する吸気経路上側加熱手
段として、吸気経路上側加熱装置78が設けられてい
る。この吸気経路上側加熱装置78は、前記実施形態同
様に、例えば図示しない電源に接続された電熱線等から
構成され、電源からの印加電圧により吸気系路の下部壁
を加熱するようにしてもよい。そのほかの構成は、前記
第14実施形態と同様なので、図24に図22と同一の
符号を付して説明を省略する。
【0104】このような構成によれば、降雪時には、吸
気経路上側加熱装置78を駆動させ、壁面を加熱させ
る。そして、屈曲した吸気経路の途中で壁面や屈曲部に
衝突し、壁面や屈曲部に付着した雪は、吸気経路上側加
熱装置78の熱により融解する。
気経路上側加熱装置78を駆動させ、壁面を加熱させ
る。そして、屈曲した吸気経路の途中で壁面や屈曲部に
衝突し、壁面や屈曲部に付着した雪は、吸気経路上側加
熱装置78の熱により融解する。
【0105】したがって、本実施形態によれば、吸気経
路の壁面に付着した雪は、吸気経路上側加熱装置78の
熱により融解されるので、前記第15実施形態同様の効
果が得られる。
路の壁面に付着した雪は、吸気経路上側加熱装置78の
熱により融解されるので、前記第15実施形態同様の効
果が得られる。
【0106】なお、吸気経路上側加熱装置としては、前
記第15実施形態同様に、温水、蒸気、高温ガス等を用
いても同様の効果が得られる。
記第15実施形態同様に、温水、蒸気、高温ガス等を用
いても同様の効果が得られる。
【0107】第17実施形態(図25) 図25は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す概略系統図である。
吸気部を拡大して示す概略系統図である。
【0108】本実施形態では、図25に示すように、空
気取入口76から吸気経路に高温空気を噴射する吸気経
路先端空気噴射手段として、吸気経路先端空気噴射ノズ
ル79が設けられている。この吸気経路先端空気噴射ノ
ズル79は、配管80を介して空気圧縮機15からの高
温空気iを導入するようになっている。そのほかの構成
は、前記第14実施形態と同様なので、図25に図22
と同一の符号を付して説明を省略する。
気取入口76から吸気経路に高温空気を噴射する吸気経
路先端空気噴射手段として、吸気経路先端空気噴射ノズ
ル79が設けられている。この吸気経路先端空気噴射ノ
ズル79は、配管80を介して空気圧縮機15からの高
温空気iを導入するようになっている。そのほかの構成
は、前記第14実施形態と同様なので、図25に図22
と同一の符号を付して説明を省略する。
【0109】このような構成によれば、降雪時には、吸
気経路先端空気噴射ノズル79から吸気経路に高温空気
iを噴射させる。これにより、吸気経路内の空気の温度
を上げ、雪を融解させる。
気経路先端空気噴射ノズル79から吸気経路に高温空気
iを噴射させる。これにより、吸気経路内の空気の温度
を上げ、雪を融解させる。
【0110】したがって、本実施形態によれば、吸気経
路先端空気噴射ノズル79からの高温空気iにより、吸
気経路内の温度を上げ、雪を融解するので、前記第15
実施形態と同様の効果が得られる。
路先端空気噴射ノズル79からの高温空気iにより、吸
気経路内の温度を上げ、雪を融解するので、前記第15
実施形態と同様の効果が得られる。
【0111】第18実施形態(図26、図27)) 図26は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気部を拡大して示す概略系統図であり、図27は、図
26に示すエアフィルタ付近を拡大して示す図である。
吸気部を拡大して示す概略系統図であり、図27は、図
26に示すエアフィルタ付近を拡大して示す図である。
【0112】本実施形態では、図26および図27に示
すように、エアフィルタ24の上流側に、エアフィルタ
24に付着した雪または凍結物を融解するエアフィルタ
加熱手段として、加熱管81が設けられている。この加
熱管81は、配管82を介して空気圧縮機15からの高
温空気jを供給されるようになっている。
すように、エアフィルタ24の上流側に、エアフィルタ
24に付着した雪または凍結物を融解するエアフィルタ
加熱手段として、加熱管81が設けられている。この加
熱管81は、配管82を介して空気圧縮機15からの高
温空気jを供給されるようになっている。
【0113】このような構成によれば、降雪時や寒冷時
には、加熱管81に配管82を介して高温空気jが供給
され、加熱管81が加熱される。そして、この加熱管8
1からの熱によりエアフィルタ24が加熱され、エアフ
ィルタ24に付着した雪や凍結物を融解する。
には、加熱管81に配管82を介して高温空気jが供給
され、加熱管81が加熱される。そして、この加熱管8
1からの熱によりエアフィルタ24が加熱され、エアフ
ィルタ24に付着した雪や凍結物を融解する。
【0114】したがって、本実施形態によれば、前記第
14実施形態と同様の効果に加え、加熱管81からの熱
により、エアフィルタ24に付着した雪や凍結物を融解
するので、エアフィルタ24位置での雪やその凍結物の
付着による閉塞を防止し、吸気圧力損失をより確実に低
減できるという効果が得られる。
14実施形態と同様の効果に加え、加熱管81からの熱
により、エアフィルタ24に付着した雪や凍結物を融解
するので、エアフィルタ24位置での雪やその凍結物の
付着による閉塞を防止し、吸気圧力損失をより確実に低
減できるという効果が得られる。
【0115】なお、本実施形態では、エアフィルタ加熱
手段として、空気圧縮機15からの高温空気jを導入さ
せる加熱管82を例示したが、加熱管82に導入する加
熱媒体としては、温水や蒸気などを用いてもよい。ま
た、エアフィルタ加熱手段として、電源に接続された電
熱線を用いても同様の効果が得られる。
手段として、空気圧縮機15からの高温空気jを導入さ
せる加熱管82を例示したが、加熱管82に導入する加
熱媒体としては、温水や蒸気などを用いてもよい。ま
た、エアフィルタ加熱手段として、電源に接続された電
熱線を用いても同様の効果が得られる。
【0116】第19実施形態(図28) 図28は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図である。
吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図である。
【0117】本実施形態では、図28に示すように、吸
気フィルタ室66下方のフィルタ室下部壁83は傾斜
し、吸気フィルタ室66で融解した水を集水するように
なっている。そして、この傾斜したフィルタ室下部壁8
3の後流側には、融解した水を吸気フィルタ室66の外
部に排出する排水管84が設けられ、この排水管84は
排水を集水する排水ピット85に接続されている。その
ほかの構成は、前記第14実施形態と同様なので、図2
8に図22と同一の符号を付して説明を省略する。
気フィルタ室66下方のフィルタ室下部壁83は傾斜
し、吸気フィルタ室66で融解した水を集水するように
なっている。そして、この傾斜したフィルタ室下部壁8
3の後流側には、融解した水を吸気フィルタ室66の外
部に排出する排水管84が設けられ、この排水管84は
排水を集水する排水ピット85に接続されている。その
ほかの構成は、前記第14実施形態と同様なので、図2
8に図22と同一の符号を付して説明を省略する。
【0118】このような構成によれば、吸気フィルタ室
内に侵入した雨や雪から融解した水は、矢印kで示すよ
うに、吸気フィルタ室66下方のフィルタ室下部壁83
の傾斜に沿って流れ、排水管84に流入し、排水ピット
85で集水され、吸気フィルタ室66の外部に排出され
る。
内に侵入した雨や雪から融解した水は、矢印kで示すよ
うに、吸気フィルタ室66下方のフィルタ室下部壁83
の傾斜に沿って流れ、排水管84に流入し、排水ピット
85で集水され、吸気フィルタ室66の外部に排出され
る。
【0119】したがって、本実施形態によれば、前記第
14実施形態と同様の効果に加え、吸気フィルタ室66
に侵入した雨や雪から融解した水は、排水管84を介し
て排水ピット85から吸気フィルタ室66の外部へ排出
されるので、吸気フィルタ室66に水が溜まることを防
ぐことができるという効果が得られる。
14実施形態と同様の効果に加え、吸気フィルタ室66
に侵入した雨や雪から融解した水は、排水管84を介し
て排水ピット85から吸気フィルタ室66の外部へ排出
されるので、吸気フィルタ室66に水が溜まることを防
ぐことができるという効果が得られる。
【0120】第20実施形態(図29) 図29は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備の
吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図である。
吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図である。
【0121】本実施形態では、図29に示すように、排
水管84を加熱する排水管加熱手段として、排水管加熱
装置86が設けられている。この排水管加熱装置86
は、例えば図示しない電源に接続された電熱線などから
構成され、電源からの印加電圧により加熱するようにな
っている。そのほかの構成は、前記第19実施形態とほ
ぼ同様なので、図29に図28と同一の符号を付して説
明を省略する。
水管84を加熱する排水管加熱手段として、排水管加熱
装置86が設けられている。この排水管加熱装置86
は、例えば図示しない電源に接続された電熱線などから
構成され、電源からの印加電圧により加熱するようにな
っている。そのほかの構成は、前記第19実施形態とほ
ぼ同様なので、図29に図28と同一の符号を付して説
明を省略する。
【0122】このような構成によれば、寒冷時には、排
水管加熱装置86により排水管84を加熱する。そし
て、この配水管加熱装置86からの熱により排水管84
内の凍結物は、融解して水となり、矢印lで示すよう
に、排水ピット85から排出される。
水管加熱装置86により排水管84を加熱する。そし
て、この配水管加熱装置86からの熱により排水管84
内の凍結物は、融解して水となり、矢印lで示すよう
に、排水ピット85から排出される。
【0123】したがって本実施形態によれば、前記第1
9実施形態と同様の効果に加え、排水管加熱装置86に
より排水管84を加熱するので、配水管84の凍結によ
る閉塞を防止することができるという効果が得られる。
9実施形態と同様の効果に加え、排水管加熱装置86に
より排水管84を加熱するので、配水管84の凍結によ
る閉塞を防止することができるという効果が得られる。
【0124】第21実施形態(図30) 図30は、本実施形態によるガスタービン吸気系設備を
示す構成図である。
示す構成図である。
【0125】本実施形態では、図30に示すように、ガ
スタービン建屋87におけるガスタービン排気ダクト8
8の下方にガスタービン吸気系設備18tを設置してい
る。
スタービン建屋87におけるガスタービン排気ダクト8
8の下方にガスタービン吸気系設備18tを設置してい
る。
【0126】このような構成によれば、降雪時には、ガ
スタービン吸気系設備18tの上方に設けられたガスタ
ービン排気ダクト88に降雪し、下方のガスタービン吸
気系設備18tには降雪しない。したがって、ガスター
ビン吸気系設備18tの吸気中の雪の侵入を防ぐ。
スタービン吸気系設備18tの上方に設けられたガスタ
ービン排気ダクト88に降雪し、下方のガスタービン吸
気系設備18tには降雪しない。したがって、ガスター
ビン吸気系設備18tの吸気中の雪の侵入を防ぐ。
【0127】したがって、本実施形態によれば、ガスタ
ービン吸気系設備18tの上方に設けられたガスタービ
ン排気ダクト88により、ガスタービン吸気系設備18
tへの降雪を防ぐので、ガスタービン吸気系設備18t
での吸気中の雪の侵入を防ぐことができる。
ービン吸気系設備18tの上方に設けられたガスタービ
ン排気ダクト88により、ガスタービン吸気系設備18
tへの降雪を防ぐので、ガスタービン吸気系設備18t
での吸気中の雪の侵入を防ぐことができる。
【0128】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に係るガ
スタービン吸気系設備によれば、多量の降雪時にガスタ
ービン運転を行った場合でも、積雪により吸気配管の断
面積が狭められることもなく、雪およびその凍結物に起
因する吸気配管の閉塞を防止でき、吸気圧力損失を低減
することができる。したがって、ガスタービンプラント
を冬期においても停止することなく安定して稼働するこ
とができ、とくに寒冷地の豪雪地帯に建設されるガスタ
ービンプラントとして、立地上の制約が少なくなるとと
もに、冬期の電力を安定供給できるようになるという多
大な効果が奏される。
スタービン吸気系設備によれば、多量の降雪時にガスタ
ービン運転を行った場合でも、積雪により吸気配管の断
面積が狭められることもなく、雪およびその凍結物に起
因する吸気配管の閉塞を防止でき、吸気圧力損失を低減
することができる。したがって、ガスタービンプラント
を冬期においても停止することなく安定して稼働するこ
とができ、とくに寒冷地の豪雪地帯に建設されるガスタ
ービンプラントとして、立地上の制約が少なくなるとと
もに、冬期の電力を安定供給できるようになるという多
大な効果が奏される。
【図1】本発明の第1実施形態によるガスタービン吸気
系設備を用いたガスタービンプラントの全体的な概略断
面図。
系設備を用いたガスタービンプラントの全体的な概略断
面図。
【図2】本発明の第1実施形態によるガスタービン吸気
系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図3】本発明の第1実施形態によるガスタービン吸気
系設備のスクリーン付近を拡大して示す図。
系設備のスクリーン付近を拡大して示す図。
【図4】本発明の第2実施形態によるガスタービン吸気
系設備の吸気部を拡大して示す図。
系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図5】本発明の第3実施形態によるガスタービン吸気
系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図6】本発明の第3実施形態によるガスタービン吸気
系設備の網付近を拡大して示す図。
系設備の網付近を拡大して示す図。
【図7】本発明の第4実施形態によるガスタービン吸気
系設備のウェザールーバを拡大して示す正面図。
系設備のウェザールーバを拡大して示す正面図。
【図8】本発明の第4実施形態によるガスタービン吸気
系設備のウェザールーバを拡大して示す斜視図。
系設備のウェザールーバを拡大して示す斜視図。
【図9】本発明の第4実施形態によるガスタービン吸気
系設備の回転板を拡大して示す側面図。
系設備の回転板を拡大して示す側面図。
【図10】本発明の第5実施形態によるガスタービン吸
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図11】図10のA−A矢視図。
【図12】本発明の第5実施形態によるガスタービン吸
気系設備の熱線付近を拡大して示す断面図。
気系設備の熱線付近を拡大して示す断面図。
【図13】本発明の第6実施形態によるガスタービン吸
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図14】本発明の第7実施形態によるガスタービン吸
気系設備の吸気部を拡大して示す図。
気系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図15】本発明の第8実施形態によるガスタービン吸
気系設備の吸気部を拡大して示す図。
気系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図16】本発明の第9実施形態によるガスタービン吸
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図17】本発明の第10実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図18】本発明の第11実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す断面図。
【図19】本発明の第12実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図20】本発明の第13実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す図。
【図21】本発明の第14実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す側面図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す側面図。
【図22】図21のB−B矢視図。
【図23】本発明の第15実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す横断面図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す横断面図。
【図24】本発明の第16実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気部を拡大して示す横断面図。
吸気系設備の吸気部を拡大して示す横断面図。
【図25】本発明の第17実施形態によるガスタービン
吸気系設備を示す概略系統図。
吸気系設備を示す概略系統図。
【図26】本発明の第18実施形態によるガスタービン
吸気系設備を示す概略系統図。
吸気系設備を示す概略系統図。
【図27】本発明の第18実施形態によるガスタービン
吸気系設備のエアフィルタ付近を拡大して示す図。
吸気系設備のエアフィルタ付近を拡大して示す図。
【図28】本発明の第19実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図。
吸気系設備の吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図。
【図29】本発明の第20実施形態によるガスタービン
吸気系設備の吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図。
吸気系設備の吸気フィルタ室を拡大して示す縦断面図。
【図30】本発明の第21実施形態によるガスタービン
吸気系設備を示す構成図。
吸気系設備を示す構成図。
【図31】従来のガスタービン吸気系設備を用いたガス
タービンプラントの全体的な概略構成図。
タービンプラントの全体的な概略構成図。
【図32】従来のガスタービン吸気系設備を用いたガス
タービンプラントの全体的な概略構成図。
タービンプラントの全体的な概略構成図。
【図33】従来のガスタービン吸気系設備に用いられる
ウェザールーバ付近を抽出して示す拡大斜視図。
ウェザールーバ付近を抽出して示す拡大斜視図。
1 ガスタービンプラント 2 空気圧縮機 3 ガスタービン 4 吸気配管 5 ガスタービン吸気系設備 6 吸気部 7 吸気口 8 網 9 ウェザールーバ 10 エアフィルタ 11 縦板 12 ドレン受け 13 ドレン排出口 14 ガスタービンプラント 15 空気圧縮機 16 ガスタービン 17 吸気配管 18 ガスタービン吸気系設備 19 吸気部 20 吸気口 20a 先端開口 21 スクリーン 22 縦板 23 ウェザールーバ 24 エアフィルタ 25 上部ロール 26 下部ロール 27 回転装置 27a ベルト 28 スクリーン雪剥離機構 29 スクリーン雪融解装置 30 配管 31 配管 32 加熱装置 33 排水管 34 配管 35 所内空気噴射ノズル 36 網 37 加振機構 38 コイルスプリング 39 回転板 40 軸(ラッチ機構) 41 熱線 42 導体 43 電源 44 雪付着促進板 45 配管 46 保温材 47 排水管 48 基礎台 49 網 50 ウェザーフード 51 フード先端水噴射ノズル 52 配管 53 フード下部壁 54 高温空気層形成ノズル 55 配管 56 水槽 57 フード下部壁水噴射ノズル 58 配管 59 フード下部壁加熱装置 60 ウェザーフード加熱装置 61 ドレン受け 62 排水噴射ノズル 63 排水管 64 フード外側表面水噴射ノズル 65 配管 66 吸気フィルタ室 67 空気取入口 68 後面壁 69 側壁 70 前面壁 71 吸気部先端壁 72 隔離壁 73 空気取入前面壁 74 上部壁 75 下部壁 76 空気取入口 77 吸気経路下側加熱装置 78 吸気経路上側加熱装置 79 吸気経路先端空気噴射ノズル 80 配管 81 加熱管 82 配管 83 フィルタ室下部壁 84 排水管 85 排水ピット 86 配水管加熱装置 87 ガスタービン建屋 88 ガスタービン排気ダクト
Claims (23)
- 【請求項1】 吸気配管の吸気口位置に、複数の縦板を
間隔的に配列したウェザールーバを設けたガスタービン
吸気系設備において、前記ウェザールーバの上流側に雪
の侵入を防ぐ可動式の雪侵入防止手段を備えたことを特
徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスタービン吸気系設備
において、雪侵入防止手段は、雪を付着させるスクリー
ンと、このスクリーンを回転させる回転機構と、前記ス
クリーンの下方に設けられ、前記スクリーンに付着した
雪を剥離するスクリーン雪剥離機構とを備えたことを特
徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項3】 請求項1記載のガスタービン吸気系設備
において、雪侵入防止手段は、雪を付着させるスクリー
ンと、このスクリーンを回転させる回転機構と、前記ス
クリーンの下方に設けられ、前記スクリーンに付着した
雪を融解するスクリーン雪融解装置とを備えたことを特
徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項4】 請求項1記載のガスタービン吸気系設備
において、雪侵入防止手段は、雪を捕獲する網と、この
網に接続され、捕獲した雪を振り落とす加振機構とを備
えたことを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項5】 請求項1記載のガスタービン吸気系設備
において、雪侵入防止手段は、ウェザールーバの複数の
縦板間に設けられ、付着した雪の重みで回転する回転板
であることを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項6】 吸気配管の吸気口位置に、複数の縦板を
間隔的に配列したウェザールーバを設けたガスタービン
吸気系設備において、前記ウェザールーバの上流側に、
雪を付着させて融解する熱線を備えたことを特徴とする
ガスタービン吸気系設備。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれかに記載の
ガスタービン吸気系設備において、吸気配管の管壁を加
熱する吸気配管加熱手段を備え、かつ前記吸気配管の管
壁を保温構造としたことを特徴とするガスタービン吸気
系設備。 - 【請求項8】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配管
の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または雪
の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸気
系設備において、前記ウェザーフードの先端開口位置
に、水を噴射するフード先端水噴射手段を備えたことを
特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項9】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配管
の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または雪
の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸気
系設備において、前記ウェザーフードの先端開口位置
に、高温空気層を形成する高温空気層形成手段を備えた
ことを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項10】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配
管の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または
雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸
気系設備において、ウェザーフード下方に雪を融解する
水槽を備えたことを特徴とするガスタービン吸気系設
備。 - 【請求項11】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配
管の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または
雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸
気系設備において、ウェザーフードの下部壁に水を噴射
するフード下部壁水噴射手段を備えたことを特徴とする
ガスタービン吸気系設備。 - 【請求項12】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配
管の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または
雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸
気系設備において、ウェザーフードの下部壁に雪を融解
するフード下部壁加熱手段を設けたことを特徴とするガ
スタービン吸気系設備。 - 【請求項13】 吸気配管の吸気口位置に、前記吸気配
管の上部壁から徐々に下方に向かって傾斜して雨または
雪の侵入を防ぐウェザーフードを備えたガスタービン吸
気系設備において、前記ウェザーフードの外側表面に付
着した雪を融解するフード外側付着雪融解手段と、この
フード外側付着雪融解手段により融解した水を、ウェザ
ーフードの下部壁に排出する排水手段とを備えたことを
特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項14】 請求項13記載のガスタービン吸気系
設備において、フード外側付着雪融解手段は、ウェザー
フードの外側表面を加熱するウェザーフード加熱手段で
あることを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項15】 請求項13記載のガスタービン吸気系
設備において、フード外側付着雪融解手段は、ウェザー
フードの外側表面に水を噴射するフード外側表面水噴射
手段であることを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項16】 吸気配管の先端部を広口とし、この広
口部分に塵埃などの侵入を防ぐエアフィルタを設けたガ
スタービン吸気系設備において、前記エアフィルタより
も上流側の吸気系路を屈曲させ、この屈曲した吸気系路
により前記エアフィルタまでの雪の到達を阻止する雪侵
入防止手段を形成したことを特徴とするガスタービン吸
気系設備。 - 【請求項17】 請求項16記載のガスタービン吸気系
設備において、吸気経路を構成する下部壁を加熱し、こ
の下部壁に落下した雪を融解する吸気経路下側加熱手段
を備えたことを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項18】 請求項16記載のガスタービン吸気系
設備において、吸気経路を構成する側壁または上部壁を
加熱し、その壁の表面に付着した雪を融解する吸気経路
上側加熱手段を備えたことを特徴とするガスタービン吸
気系設備。 - 【請求項19】 請求項16記載のガスタービン吸気系
設備において、吸気経路の先端部に、高温空気を噴射す
る吸気系路先端空気噴射手段を備えたことを特徴とする
ガスタービン吸気系設備。 - 【請求項20】 請求項16記載のガスタービン吸気系
設備において、エアフィルタに付着した雪を融解するエ
アフィルタ加熱手段を備えたことを特徴とするガスター
ビン吸気系設備。 - 【請求項21】 請求項16から20までのいずれかに
記載のガスタービン吸気系設備において、融解した水を
吸気配管の外部に排出する排水管を備えたことを特徴と
するガスタービン吸気系設備。 - 【請求項22】 請求項21記載のガスタービン吸気系
設備において、排水管を加熱する排水管加熱手段を備え
たことを特徴とするガスタービン吸気系設備。 - 【請求項23】 請求項1から22までのいずれかに記
載のガスタービン吸気系設備において、吸気配管の吸気
口は、ガスタービン建屋におけるガスタービン排気ダク
トの下方に配置したことを特徴とするガスタービン吸気
系設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11917998A JPH11315728A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ガスタービン吸気系設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11917998A JPH11315728A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ガスタービン吸気系設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315728A true JPH11315728A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14754873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11917998A Pending JPH11315728A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ガスタービン吸気系設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315728A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014040672A1 (de) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | Balcke-Dürr GmbH | Lufteinlasssystem für eine stationäre brennkraftmaschine, insbesondere für eine stationäre gasturbine |
| JP2014159743A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Hitachi Ltd | ガスタービン設備及び複合発電設備 |
| JP2023007194A (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-18 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 発電ユニット用エンクロージャ |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11917998A patent/JPH11315728A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014040672A1 (de) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | Balcke-Dürr GmbH | Lufteinlasssystem für eine stationäre brennkraftmaschine, insbesondere für eine stationäre gasturbine |
| JP2014159743A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Hitachi Ltd | ガスタービン設備及び複合発電設備 |
| JP2023007194A (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-18 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 発電ユニット用エンクロージャ |
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