JPH11315755A - 燃料混合調節および制限装置 - Google Patents
燃料混合調節および制限装置Info
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- JPH11315755A JPH11315755A JP11071526A JP7152699A JPH11315755A JP H11315755 A JPH11315755 A JP H11315755A JP 11071526 A JP11071526 A JP 11071526A JP 7152699 A JP7152699 A JP 7152699A JP H11315755 A JPH11315755 A JP H11315755A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M19/00—Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
- F02M19/01—Apparatus for testing, tuning, or synchronising carburettors, e.g. carburettor glow stands
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】燃料混合調節および制限装置を提供し、その装
置はその装置を通る最小・最大燃料流量を維持すること
を促進し、また一貫した燃料流量を可能にする。 【解決手段】キャブレータのための燃料混合調節および
制限装置の本体は、キャブレータのボア内に収容され、
燃料流路を形成する。その燃料流路を通って、液体燃料
がキャブレータの高および/または低速度系統に送られ
る。その本体の入口孔を通って、燃料がキャブレータの
チャンバからその燃料流路に入り、調量針が本体に摺動
するように移動可能に保持されて、入口孔を通る燃料流
を部分的に制限して、その本体内のその燃料流路を通る
燃料の流量を調整する。調整ねじがキャブレータのボア
内にねじ込まれ、回転されて調整ねじの軸方向の動きの
範囲の少なくともある箇所で、調量針を軸方向に移動さ
せて、入口孔の流入断面を調節する。
置はその装置を通る最小・最大燃料流量を維持すること
を促進し、また一貫した燃料流量を可能にする。 【解決手段】キャブレータのための燃料混合調節および
制限装置の本体は、キャブレータのボア内に収容され、
燃料流路を形成する。その燃料流路を通って、液体燃料
がキャブレータの高および/または低速度系統に送られ
る。その本体の入口孔を通って、燃料がキャブレータの
チャンバからその燃料流路に入り、調量針が本体に摺動
するように移動可能に保持されて、入口孔を通る燃料流
を部分的に制限して、その本体内のその燃料流路を通る
燃料の流量を調整する。調整ねじがキャブレータのボア
内にねじ込まれ、回転されて調整ねじの軸方向の動きの
範囲の少なくともある箇所で、調量針を軸方向に移動さ
せて、入口孔の流入断面を調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般的にはキャブ
レータに関し、より詳しくは、キャブレータのための燃
料混合調節および制限装置に関する。
レータに関し、より詳しくは、キャブレータのための燃
料混合調節および制限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発明の背景 キャブレータは、運転中のエンジンに供給される燃料と
空気を混合し調整するために広く使用されている。最近
のキャブレータはニードル弁アセンブリを使用して、燃
料および空気混合に於ける燃料量を調量している。その
ニードル弁アセンブリは、キャブレータのボア内にねじ
込まれるピンまたはニードル弁体を有し、そのニードル
弁体は回転され得て、機械仕上げした円形シートに対し
て、ニードル弁体の円錐形先端位置を変えることができ
て、ニードル弁とそのシートの間の流入断面を調整し
て、そこを通る燃料流量を調整する。
空気を混合し調整するために広く使用されている。最近
のキャブレータはニードル弁アセンブリを使用して、燃
料および空気混合に於ける燃料量を調量している。その
ニードル弁アセンブリは、キャブレータのボア内にねじ
込まれるピンまたはニードル弁体を有し、そのニードル
弁体は回転され得て、機械仕上げした円形シートに対し
て、ニードル弁体の円錐形先端位置を変えることができ
て、ニードル弁とそのシートの間の流入断面を調整し
て、そこを通る燃料流量を調整する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ニードル弁アセンブリ
の主たる課題は、ニードル弁アセンブリが調整された後
に、燃料流の変化が通常生じることである。この燃料流
の変化は、ニードル弁体の円錐形先端の位置をシートに
対して調整した後でも、振動、温度変化、制限用キャッ
プそして他の物理的な横荷重による、そのニードル弁体
の軸方向と径方向の動きにより生じる。弁シートに対す
るニードル弁体の径方向の動きは、ニードル弁体のある
位置ではニードル弁体と弁シートとの間の間隙を減ら
し、ニードル弁体のそれとは反対側の位置では、その間
隙が増加して、そこを通る燃料流特性に著しく影響を及
ぼす。
の主たる課題は、ニードル弁アセンブリが調整された後
に、燃料流の変化が通常生じることである。この燃料流
の変化は、ニードル弁体の円錐形先端の位置をシートに
対して調整した後でも、振動、温度変化、制限用キャッ
プそして他の物理的な横荷重による、そのニードル弁体
の軸方向と径方向の動きにより生じる。弁シートに対す
るニードル弁体の径方向の動きは、ニードル弁体のある
位置ではニードル弁体と弁シートとの間の間隙を減ら
し、ニードル弁体のそれとは反対側の位置では、その間
隙が増加して、そこを通る燃料流特性に著しく影響を及
ぼす。
【0004】ニードル弁アセンブリにおける別の課題は
調量オリフィスの寸法である。ニードル弁体と弁シート
との間の燃料流用の環状断面は、一般的には約0.00
1〜0.002インチ程度の幅である。キャブレータ内
のゴミまたはアルミニューム片等の粒子の大部分は、大
きくてこの間隙を通過できなくて、その燃料流領域の少
なくとも一部が詰まり、エンジンが所定の量よりも少な
い燃料で運転されることになる。
調量オリフィスの寸法である。ニードル弁体と弁シート
との間の燃料流用の環状断面は、一般的には約0.00
1〜0.002インチ程度の幅である。キャブレータ内
のゴミまたはアルミニューム片等の粒子の大部分は、大
きくてこの間隙を通過できなくて、その燃料流領域の少
なくとも一部が詰まり、エンジンが所定の量よりも少な
い燃料で運転されることになる。
【0005】また、ニードル弁アセンブリの構造と配置
は、一群のエンジンに於いては、個々のキャリブレーシ
ョン要求に応じて決められる。それ故、そのニードル弁
アセンブリは、一般的にはいろいろなエンジン群で共通
に使用できて、数百の種々の混合比用のニードル弁アセ
ンブリに対応でき、種々のキャブレータモデルとエンジ
ン設計に対応できる。また更に、ニードル弁体と弁シー
トとの製作上の誤差により、ニードル弁体と弁シートの
関係に一貫性がなくなり、同じ様にキャリブレーション
してもキャブレータの燃料流量が異なることが起こる。
は、一群のエンジンに於いては、個々のキャリブレーシ
ョン要求に応じて決められる。それ故、そのニードル弁
アセンブリは、一般的にはいろいろなエンジン群で共通
に使用できて、数百の種々の混合比用のニードル弁アセ
ンブリに対応でき、種々のキャブレータモデルとエンジ
ン設計に対応できる。また更に、ニードル弁体と弁シー
トとの製作上の誤差により、ニードル弁体と弁シートの
関係に一貫性がなくなり、同じ様にキャリブレーション
してもキャブレータの燃料流量が異なることが起こる。
【0006】また、エンドユーザがニードル弁アセンブ
リを通る燃料流量を変え得る程度を制限するために、制
限キャップ等がニードル弁体に付けられて、ニードル弁
体の回転量を制限する。この制限キャップは、ニードル
弁アセンブリの製作・組み立てコストを増加させ、その
キャップが取り付けられる時に、ニードル弁20をその
シートに対して移動させて、調整後に弁アセンブリの燃
料流量を変化させることがあり得る。
リを通る燃料流量を変え得る程度を制限するために、制
限キャップ等がニードル弁体に付けられて、ニードル弁
体の回転量を制限する。この制限キャップは、ニードル
弁アセンブリの製作・組み立てコストを増加させ、その
キャップが取り付けられる時に、ニードル弁20をその
シートに対して移動させて、調整後に弁アセンブリの燃
料流量を変化させることがあり得る。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明の要約 キャブレータのための燃料混合調節および制限装置の本
体は、キャブレータのボア内に収容され、燃料流路を形
成する。その燃料流路を通って、液体燃料がキャブレー
タの高および/または低速度系統に送られる。その本体
の入口孔を通って、燃料がキャブレータのチャンバから
その燃料流路に入る。調量針(調量ピン)がその本体に
摺動するように移動可能に保持され、入口孔を通る燃料
流を部分的に制限して、その本体内のその燃料流路を通
る燃料の流量を調整する。調整ねじがキャブレータのボ
ア内にねじ込まれて、調整ねじの軸方向の動きの範囲の
少なくともある部分で、調量針を軸方向に移動させる。
それにより、入口孔の流入断面を調節する。
体は、キャブレータのボア内に収容され、燃料流路を形
成する。その燃料流路を通って、液体燃料がキャブレー
タの高および/または低速度系統に送られる。その本体
の入口孔を通って、燃料がキャブレータのチャンバから
その燃料流路に入る。調量針(調量ピン)がその本体に
摺動するように移動可能に保持され、入口孔を通る燃料
流を部分的に制限して、その本体内のその燃料流路を通
る燃料の流量を調整する。調整ねじがキャブレータのボ
ア内にねじ込まれて、調整ねじの軸方向の動きの範囲の
少なくともある部分で、調量針を軸方向に移動させる。
それにより、入口孔の流入断面を調節する。
【0008】好ましくは、調整ねじは調整ピンを保持
し、その調整ピンは調整ねじに対して軸方向に移動可能
であり、調量針に当接してそれを移動させるように構成
されている。調整ねじに対する調整ピンの軸方向の位置
は変え得て、調整ねじと調量針の関係を変化できる。
し、その調整ピンは調整ねじに対して軸方向に移動可能
であり、調量針に当接してそれを移動させるように構成
されている。調整ねじに対する調整ピンの軸方向の位置
は変え得て、調整ねじと調量針の関係を変化できる。
【0009】燃料混合調節および制限装置は簡単に設定
できて、調整ねじが回転できる範囲で、最大から最小ま
で燃料流量を変化できる。例えば、最小燃料流量が調整
ねじが回転しても確保される一つの方策は、その装置
が、調量針がいっぱいに送られた時に、その入口孔が調
量針により完全には閉鎖されずに、入口孔の開いている
部分を最小必要燃料流を維持可能にすることである。最
小必要燃料流を達成する別の方策は、調量針をそのいっ
ぱいに前進させた位置で、その入口孔は閉じるが、調量
針により閉鎖されない第二入口孔を設けて、その第二入
口孔の寸法を、最小必要燃料流がそこを通って流れ得る
ように設計することである。
できて、調整ねじが回転できる範囲で、最大から最小ま
で燃料流量を変化できる。例えば、最小燃料流量が調整
ねじが回転しても確保される一つの方策は、その装置
が、調量針がいっぱいに送られた時に、その入口孔が調
量針により完全には閉鎖されずに、入口孔の開いている
部分を最小必要燃料流を維持可能にすることである。最
小必要燃料流を達成する別の方策は、調量針をそのいっ
ぱいに前進させた位置で、その入口孔は閉じるが、調量
針により閉鎖されない第二入口孔を設けて、その第二入
口孔の寸法を、最小必要燃料流がそこを通って流れ得る
ように設計することである。
【0010】その燃料流路を通る最大燃料流量は、その
入口孔の寸法により較正され得て、その全開または全く
制限されない状態で、最大所定燃料流量となるようにす
る。最大燃料流量を設定する更に別の方策は、調量針
が、いっぱいに後退させた位置でも、未だ少なくとも部
分的に入口孔を制限して、その入口孔のその開いた流路
断面寸法を、最大必要燃料流量に対応させることであ
る。こうして、最小・最大燃料流量が所定レベルにメー
カーにより設定されて、エンドユーザが調整ねじを回転
して困ることがないようにする。更に、調量針のその装
置本体に対する軸方向移動に関しては、ニードル弁体に
掛かる横荷重または他の動きに著しく影響を受ける従来
のニードル弁アセンブリに比べて、そこを通る燃料流量
をはるかに安定させる。
入口孔の寸法により較正され得て、その全開または全く
制限されない状態で、最大所定燃料流量となるようにす
る。最大燃料流量を設定する更に別の方策は、調量針
が、いっぱいに後退させた位置でも、未だ少なくとも部
分的に入口孔を制限して、その入口孔のその開いた流路
断面寸法を、最大必要燃料流量に対応させることであ
る。こうして、最小・最大燃料流量が所定レベルにメー
カーにより設定されて、エンドユーザが調整ねじを回転
して困ることがないようにする。更に、調量針のその装
置本体に対する軸方向移動に関しては、ニードル弁体に
掛かる横荷重または他の動きに著しく影響を受ける従来
のニードル弁アセンブリに比べて、そこを通る燃料流量
をはるかに安定させる。
【0011】また、最小燃料流量となるようにセットさ
れた時でも、その入口面積は一般的には燃料内の小さな
ゴミがその開口を通過できる大きさであり、開口が塞が
れてその燃料流路を通る燃料流量が減少することを防
ぐ。更に、調整ピンを微小に回転して調整ねじに対して
移動させることができて、複数のエンジン群とキャブレ
ータの設計に関して、燃料流の要求に合うように較正可
能な、共通な燃料混合調節および制限装置を提供でき
る。更にまた、最小・最大燃料流量は調整できて、従来
のニードル弁アセンブリとキャブレータ弁設計で必要で
あった、調整ねじの回転を制限するための別の制限キャ
ップまたはそのような他の部品を、設けずに済む。その
代わりに、この発明では、調整ねじにその回転を制限す
る一体に形成されたタブが設けられる。
れた時でも、その入口面積は一般的には燃料内の小さな
ゴミがその開口を通過できる大きさであり、開口が塞が
れてその燃料流路を通る燃料流量が減少することを防
ぐ。更に、調整ピンを微小に回転して調整ねじに対して
移動させることができて、複数のエンジン群とキャブレ
ータの設計に関して、燃料流の要求に合うように較正可
能な、共通な燃料混合調節および制限装置を提供でき
る。更にまた、最小・最大燃料流量は調整できて、従来
のニードル弁アセンブリとキャブレータ弁設計で必要で
あった、調整ねじの回転を制限するための別の制限キャ
ップまたはそのような他の部品を、設けずに済む。その
代わりに、この発明では、調整ねじにその回転を制限す
る一体に形成されたタブが設けられる。
【0012】この発明の目的・特徴・便宜性は、燃料混
合調節および制限装置を提供することであり、その装置
は、その装置を通る最小・最大燃料流量を制限すること
を促進して、エンドユーザが燃料流量の制限範囲を越え
て調整するのを防ぎ、キャブレータの使用寿命の間、一
貫した燃料流量を提供でき、振動またはその装置に掛か
る物理的横荷重により、燃料流量が著しく変化すること
がなく、小さい混入物粒子がその装置を詰まらせること
なく、その装置を通過する間隙を有して、最小燃料流量
を供給するようにセットされた時でも、温度変化に応答
する燃料流量を可能にし、広範囲の種々のエンジン群と
キャブレータ設計に容易に適用できて、比較的簡明な設
計であり、経済的に製作・組み立てが可能であり、使用
有効寿命が長い。
合調節および制限装置を提供することであり、その装置
は、その装置を通る最小・最大燃料流量を制限すること
を促進して、エンドユーザが燃料流量の制限範囲を越え
て調整するのを防ぎ、キャブレータの使用寿命の間、一
貫した燃料流量を提供でき、振動またはその装置に掛か
る物理的横荷重により、燃料流量が著しく変化すること
がなく、小さい混入物粒子がその装置を詰まらせること
なく、その装置を通過する間隙を有して、最小燃料流量
を供給するようにセットされた時でも、温度変化に応答
する燃料流量を可能にし、広範囲の種々のエンジン群と
キャブレータ設計に容易に適用できて、比較的簡明な設
計であり、経済的に製作・組み立てが可能であり、使用
有効寿命が長い。
【0013】この発明のこれらのそして他の目的・特徴
・便宜性は、以下の好適実施例・最適例の記載と請求項
と添付図面とから明らかになる。
・便宜性は、以下の好適実施例・最適例の記載と請求項
と添付図面とから明らかになる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面をより詳細に説明すると、図
1はこの発明を具現する燃料混合調節および制限装置1
0を図示している。その装置10はキャブレータボディ
14のボア12内に収容され、キャブレータから送られ
る燃料の流量を調量し、その限界値を定める。キャブレ
ータボディ14はフレキシブルなダイヤフラム(図示せ
ず)を有し、燃料調量チャンバ16内の燃料圧力を制御
する。燃料調量チャンバ16は、流路18を通ってボア
12に通じ、そして、燃料混合調節および制限装置10
は、本体10内の主ノズルボア20への燃料流量を調節
する。主ノズルボア20は主ノズル21を有し、そこを
通って燃料が開いたボアベンチュリ流路22に引かれ
て、そこを通る空気流と混ぜられて、それにより燃料と
空気の混合体が運転エンジンに供給される。
1はこの発明を具現する燃料混合調節および制限装置1
0を図示している。その装置10はキャブレータボディ
14のボア12内に収容され、キャブレータから送られ
る燃料の流量を調量し、その限界値を定める。キャブレ
ータボディ14はフレキシブルなダイヤフラム(図示せ
ず)を有し、燃料調量チャンバ16内の燃料圧力を制御
する。燃料調量チャンバ16は、流路18を通ってボア
12に通じ、そして、燃料混合調節および制限装置10
は、本体10内の主ノズルボア20への燃料流量を調節
する。主ノズルボア20は主ノズル21を有し、そこを
通って燃料が開いたボアベンチュリ流路22に引かれ
て、そこを通る空気流と混ぜられて、それにより燃料と
空気の混合体が運転エンジンに供給される。
【0015】燃料混合調節および制限装置10は、その
ボア12にプレスばめされた本体24と、いっぱいに後
退させた位置といっぱいに前進させた位置の間で往復動
するように、本体24内で摺動する調量針26と、いっ
ぱいに後退させた位置の方に調量針26を押して偏倚さ
せるスプリング28と、調整ねじ30と、調整ねじ30
の貫通ボア32を通って収容される調整ピン36とを有
する。調整ねじ30はボア12内にねじ込まれて収容さ
れ、そして調量針26とスプリング28と本体24とが
配置されるカウンタボア34を有する。一般的には、装
置10を通る燃料流を変えるために、調量針26は本体
24の入口孔38に対して移動されて、入口孔38の燃
料流断面を変えて、その装置10を通る燃料流量を調節
する。
ボア12にプレスばめされた本体24と、いっぱいに後
退させた位置といっぱいに前進させた位置の間で往復動
するように、本体24内で摺動する調量針26と、いっ
ぱいに後退させた位置の方に調量針26を押して偏倚さ
せるスプリング28と、調整ねじ30と、調整ねじ30
の貫通ボア32を通って収容される調整ピン36とを有
する。調整ねじ30はボア12内にねじ込まれて収容さ
れ、そして調量針26とスプリング28と本体24とが
配置されるカウンタボア34を有する。一般的には、装
置10を通る燃料流を変えるために、調量針26は本体
24の入口孔38に対して移動されて、入口孔38の燃
料流断面を変えて、その装置10を通る燃料流量を調節
する。
【0016】本体24は、そこを貫通する燃料流路40
を有し、その燃料流路40は、流路18とボア12と本
体24の側壁を通る入口孔38とを通って燃料調量チャ
ンバ16に通じる。本体24は拡幅ベース部42を有
し、そのベース部42は好ましくはボア12内にしまり
ばめで嵌装されて、本体24がそこに固定される。本体
24は、軸方向に延びた減径スリーブ部44を有し、そ
の貫通ボア45は調量針26を摺動可能に収容する。本
体24の自由端付近のリセス部分46に、スプリング2
8が嵌合する肩部48が設けられる。図1、2に見られ
るように、入口孔38は好ましくは軸方向に延びてい
て、一般的には矩形である。置換例として、入口孔38
は基本的にはどんな形でも良く、楕円、円形、または図
4〜7に図示したほぼ三角形の入口孔38’である。種
々の入口孔38が、入口孔38を通る燃料流に対して、
調量針26の移動量に応じてほぼ一定の制限または所定
可変制限が可能なように使用される。
を有し、その燃料流路40は、流路18とボア12と本
体24の側壁を通る入口孔38とを通って燃料調量チャ
ンバ16に通じる。本体24は拡幅ベース部42を有
し、そのベース部42は好ましくはボア12内にしまり
ばめで嵌装されて、本体24がそこに固定される。本体
24は、軸方向に延びた減径スリーブ部44を有し、そ
の貫通ボア45は調量針26を摺動可能に収容する。本
体24の自由端付近のリセス部分46に、スプリング2
8が嵌合する肩部48が設けられる。図1、2に見られ
るように、入口孔38は好ましくは軸方向に延びてい
て、一般的には矩形である。置換例として、入口孔38
は基本的にはどんな形でも良く、楕円、円形、または図
4〜7に図示したほぼ三角形の入口孔38’である。種
々の入口孔38が、入口孔38を通る燃料流に対して、
調量針26の移動量に応じてほぼ一定の制限または所定
可変制限が可能なように使用される。
【0017】調量針26は、図1、2に明瞭に示したよ
うに、好ましくは縦長シャンク50と拡幅頭部52とを
有し、その頭部52の肩部54は、調量針26を押し付
けるスプリング28に当接する。図示したように、シャ
ンク50は別体の頭部52にプレスばめされるか、また
は、要すればその頭部とシャンクは一体に形成された構
造である。シャンク50は、本体24のボア45内に摺
動するように収容され、近接ばめにより、本体24と調
量針26との間の燃料リークを最小にするかまたは止め
る。調量針26は、いっぱいに前進させた位置では、少
なくとも部分的に本体24の入口孔38を制限し、ま
た、ある実施例では、入口孔38を完全に閉鎖する。調
量針26をいっぱいに後退させた位置では、そのピン
は、好ましくは入口孔38の少なくとも一部を制限す
る。また、ある実施例では、調量針26は、そのいっぱ
いに後退させた位置では、入口孔38を全く制限しな
い。図3に示す別の構造の調量針26’は円筒スリーブ
50’を有し、そのスリーブは本体24の減径部分上
に、いっぱいに後退させた位置といっぱいに前進させた
位置との間に往復摺動するように受け入れられるように
し、入口孔38を通る燃料流を変える。好ましくは、燃
料流路40は本体24内に形成された止まりボア45’
に形成され、燃料がスリーブ50’を通って流れるのを
防ぐ。本体24を通る通気孔51’が設けられ、本体2
4に渡る差圧を制限する。スリーブ50’は、調整ピン
36と当接する、一体形成されたまたは取り付けた頭部
52’を有する。
うに、好ましくは縦長シャンク50と拡幅頭部52とを
有し、その頭部52の肩部54は、調量針26を押し付
けるスプリング28に当接する。図示したように、シャ
ンク50は別体の頭部52にプレスばめされるか、また
は、要すればその頭部とシャンクは一体に形成された構
造である。シャンク50は、本体24のボア45内に摺
動するように収容され、近接ばめにより、本体24と調
量針26との間の燃料リークを最小にするかまたは止め
る。調量針26は、いっぱいに前進させた位置では、少
なくとも部分的に本体24の入口孔38を制限し、ま
た、ある実施例では、入口孔38を完全に閉鎖する。調
量針26をいっぱいに後退させた位置では、そのピン
は、好ましくは入口孔38の少なくとも一部を制限す
る。また、ある実施例では、調量針26は、そのいっぱ
いに後退させた位置では、入口孔38を全く制限しな
い。図3に示す別の構造の調量針26’は円筒スリーブ
50’を有し、そのスリーブは本体24の減径部分上
に、いっぱいに後退させた位置といっぱいに前進させた
位置との間に往復摺動するように受け入れられるように
し、入口孔38を通る燃料流を変える。好ましくは、燃
料流路40は本体24内に形成された止まりボア45’
に形成され、燃料がスリーブ50’を通って流れるのを
防ぐ。本体24を通る通気孔51’が設けられ、本体2
4に渡る差圧を制限する。スリーブ50’は、調整ピン
36と当接する、一体形成されたまたは取り付けた頭部
52’を有する。
【0018】調整ねじ30は、好ましくはポリマー材で
作られていて、ボア12内にねじ込まれて収容されてし
まりばめとされ、調整ねじ30とキャブレータボディ1
4との間をほぼ液密シールして、それらの間のねじ切り
部を通って液体が流れるのを防ぐ。調整ねじ30は、ね
じ付きシャンク55と拡幅頭部56とを有し、頭部56
にあるスロット58は、ねじドライバー等の工具を受け
入れるように形成されて、キャブレータボディ14に対
して調整ねじ30を回転できる。拡幅頭部56は、キャ
ブレータボディ14に突き当たるようになっていて、キ
ャブレータボディ14への調整ねじ30の挿入を制限
し、または、肩部60がねじ30のシャンク55に設け
られ、キャブレータボディ14との嵌合を止める面とな
る。
作られていて、ボア12内にねじ込まれて収容されてし
まりばめとされ、調整ねじ30とキャブレータボディ1
4との間をほぼ液密シールして、それらの間のねじ切り
部を通って液体が流れるのを防ぐ。調整ねじ30は、ね
じ付きシャンク55と拡幅頭部56とを有し、頭部56
にあるスロット58は、ねじドライバー等の工具を受け
入れるように形成されて、キャブレータボディ14に対
して調整ねじ30を回転できる。拡幅頭部56は、キャ
ブレータボディ14に突き当たるようになっていて、キ
ャブレータボディ14への調整ねじ30の挿入を制限
し、または、肩部60がねじ30のシャンク55に設け
られ、キャブレータボディ14との嵌合を止める面とな
る。
【0019】調整ピン36は、調整ねじ30のボア32
内に好ましくはねじ込まれる。調整ピン36は、カウン
タボア34に延びる自由端62とスロット付き頭部64
とを有し、そのスロットは、ねじドライバー等の工具と
嵌合するように形成されて、調整ねじ30に対して調整
ピン36を回転して、調整ピン36の自由端62に、従
って開口38に対して、調量針26の軸方向の位置を変
える。調整ピン36が所定の軸方向位置にセットされた
後、球形ボール等のプラグ66が、好ましくはプレスば
めで調整ねじ頭部56のカウンタボア68内に配置され
て、調整ピン36への手入れが防止され、その軸方向の
位置が変えられないようにする。
内に好ましくはねじ込まれる。調整ピン36は、カウン
タボア34に延びる自由端62とスロット付き頭部64
とを有し、そのスロットは、ねじドライバー等の工具と
嵌合するように形成されて、調整ねじ30に対して調整
ピン36を回転して、調整ピン36の自由端62に、従
って開口38に対して、調量針26の軸方向の位置を変
える。調整ピン36が所定の軸方向位置にセットされた
後、球形ボール等のプラグ66が、好ましくはプレスば
めで調整ねじ頭部56のカウンタボア68内に配置され
て、調整ピン36への手入れが防止され、その軸方向の
位置が変えられないようにする。
【0020】置換例として、図4に見られるように、調
整ピン36’が摺動可能に調整ねじ30のボア32内に
しまりばめで収容されて、同様なプラグ66が、軸方向
位置にセットされて、調整ピン36への手入れを妨げ
る。何れの実施例でも、調整ピン36、36’は、調量
針とは別の部品となっている。調整ピン36、36’と
調量針26を分離することは、調整ねじ30を回転する
径方向または他の非軸方向の動きが、調量針26を著し
くまたは全く動くことが無いようにできる。それ故、調
整ねじ30に対する回転または横荷重は、著しくまたは
全く入口孔38を通る燃料流量に影響を与えない。
整ピン36’が摺動可能に調整ねじ30のボア32内に
しまりばめで収容されて、同様なプラグ66が、軸方向
位置にセットされて、調整ピン36への手入れを妨げ
る。何れの実施例でも、調整ピン36、36’は、調量
針とは別の部品となっている。調整ピン36、36’と
調量針26を分離することは、調整ねじ30を回転する
径方向または他の非軸方向の動きが、調量針26を著し
くまたは全く動くことが無いようにできる。それ故、調
整ねじ30に対する回転または横荷重は、著しくまたは
全く入口孔38を通る燃料流量に影響を与えない。
【0021】図8に図示した燃料混合調節および制限装
置は、キャブレータ14の運転中温度とボア12内の燃
料温度とに応答する。スプリング120が熱に応答する
ような材料で作られ、調整ピン36を支持する板122
と調量針26の頭部52との間に配置され、スプリング
120の温度の関数として変わる、調量針26に作用す
る小さい力を伝える。スプリング120により調量針2
6に加わる力は変化するので、調量針26は、入口孔3
8’に対して動いて、燃料流路40を通る燃料の流量を
変える。
置は、キャブレータ14の運転中温度とボア12内の燃
料温度とに応答する。スプリング120が熱に応答する
ような材料で作られ、調整ピン36を支持する板122
と調量針26の頭部52との間に配置され、スプリング
120の温度の関数として変わる、調量針26に作用す
る小さい力を伝える。スプリング120により調量針2
6に加わる力は変化するので、調量針26は、入口孔3
8’に対して動いて、燃料流路40を通る燃料の流量を
変える。
【0022】置換例として、調整ピン36または調量針
頭部52は、ナイロン、ワックス、他のポリマーのよう
な熱に応答する材料で形成されて、ボア12内の温度に
応答する所定燃料流量変化が可能になるようにする。構
造または配置にかかわらず、熱に応答する燃料混合調節
および制限装置10は、ボア12内の燃料温度変化によ
り生じる、その装置を通る燃料流量の変化を補償して、
広範囲温度に渡って所定燃料流量を可能にする。
頭部52は、ナイロン、ワックス、他のポリマーのよう
な熱に応答する材料で形成されて、ボア12内の温度に
応答する所定燃料流量変化が可能になるようにする。構
造または配置にかかわらず、熱に応答する燃料混合調節
および制限装置10は、ボア12内の燃料温度変化によ
り生じる、その装置を通る燃料流量の変化を補償して、
広範囲温度に渡って所定燃料流量を可能にする。
【0023】組立において、本体24はキャブレータボ
ディ14に底が着くまで、ボア12内にプレスばめされ
る。スプリング28は、調量針26のシャンク50上に
配置される。調量針26は、本体24の燃料流路40内
に挿入され、スプリング28は、本体24の先端に被せ
た肩部48と当接する。その後、調整ねじ30はボア1
2内に完全にねじ込まれて、肩部60がキャブレータボ
ディ14に当接する。次に、調整ピン36の軸方向位置
は調整されて、本体24に対して所定のいっぱいに前進
させた位置に調量針26を移動して、入口孔38におけ
る燃料流断面積を減らす。この状態で、入口孔38の燃
料流断面積は較正されて、エンジンの所定運転における
最小減量燃料流を提供する。置換例として、調量針26
により入口孔38は完全に閉じられ得て、第二入口孔7
0(図6)が調量針の下流に本体24内に設けられ、そ
の開口70は開いたままであり、入口孔38とは独立
に、燃料流路40を通る最小所定燃料流量を可能にす
る。最後に、プラグ66が調整ねじ30のカウンタボア
68内に挿入されて、調整ピン36が更に調整されない
ようにして、最小燃料流量の設定が変えられないように
する。
ディ14に底が着くまで、ボア12内にプレスばめされ
る。スプリング28は、調量針26のシャンク50上に
配置される。調量針26は、本体24の燃料流路40内
に挿入され、スプリング28は、本体24の先端に被せ
た肩部48と当接する。その後、調整ねじ30はボア1
2内に完全にねじ込まれて、肩部60がキャブレータボ
ディ14に当接する。次に、調整ピン36の軸方向位置
は調整されて、本体24に対して所定のいっぱいに前進
させた位置に調量針26を移動して、入口孔38におけ
る燃料流断面積を減らす。この状態で、入口孔38の燃
料流断面積は較正されて、エンジンの所定運転における
最小減量燃料流を提供する。置換例として、調量針26
により入口孔38は完全に閉じられ得て、第二入口孔7
0(図6)が調量針の下流に本体24内に設けられ、そ
の開口70は開いたままであり、入口孔38とは独立
に、燃料流路40を通る最小所定燃料流量を可能にす
る。最後に、プラグ66が調整ねじ30のカウンタボア
68内に挿入されて、調整ピン36が更に調整されない
ようにして、最小燃料流量の設定が変えられないように
する。
【0024】入口孔38を通る燃料流量を増加するため
に、調整ねじ30をボア12から戻す方向に回転して、
調整ピン36を本体24から離れるように軸方向に移動
させる。調整ねじ30と調整ピン36が軸方向に移動す
ると、スプリング28は調量針26を移動して、入口孔
38をより大きく開いて、入口孔38の燃料流の有効断
面積を増加させる。
に、調整ねじ30をボア12から戻す方向に回転して、
調整ピン36を本体24から離れるように軸方向に移動
させる。調整ねじ30と調整ピン36が軸方向に移動す
ると、スプリング28は調量針26を移動して、入口孔
38をより大きく開いて、入口孔38の燃料流の有効断
面積を増加させる。
【0025】燃料流路40を通る最大燃料流量は、いろ
いろな方法で調節される。第一に、入口孔38が完全に
開いた時の全寸法は、所定最大燃料流量に対応するよう
に設計される。第二に、スプリング28の圧縮されない
自由長さは、調量針26の本体24から離れる動きを制
限するように設計され、調量針26がいっぱいに戻され
た位置の時でも、入口孔38の一部を閉じて、残りの開
いた面積が燃料流路40を通る最大燃料流量を実現す
る。従って、調整ねじ30がキャブレータボディ14の
ボア12から戻されても、スプリング28は、調量針2
6を偏倚させて調整ピン36と当接させ、調整ねじ30
を更に回転させると、スプリング28が最大または自由
長さになった時に、調整ピン36は調量針26から離れ
る。それ故、調整ねじ30がキャブレータボア12から
完全に戻されても、調量針26は本体24内に依然とし
て配置されていて、入口孔38の一部を制限している。
いろな方法で調節される。第一に、入口孔38が完全に
開いた時の全寸法は、所定最大燃料流量に対応するよう
に設計される。第二に、スプリング28の圧縮されない
自由長さは、調量針26の本体24から離れる動きを制
限するように設計され、調量針26がいっぱいに戻され
た位置の時でも、入口孔38の一部を閉じて、残りの開
いた面積が燃料流路40を通る最大燃料流量を実現す
る。従って、調整ねじ30がキャブレータボディ14の
ボア12から戻されても、スプリング28は、調量針2
6を偏倚させて調整ピン36と当接させ、調整ねじ30
を更に回転させると、スプリング28が最大または自由
長さになった時に、調整ピン36は調量針26から離れ
る。それ故、調整ねじ30がキャブレータボア12から
完全に戻されても、調量針26は本体24内に依然とし
て配置されていて、入口孔38の一部を制限している。
【0026】第三に、図7に示すように、一定開口82
が形成された燃料調量ノズル80が、本体24の燃料流
路40内の入口孔38の下流に設けられる。ノズル80
の一定開口82は、入口孔38の流路断面がノズル開口
82の流路断面より大きい時に、そこを通る燃料の最大
流量を調節する。実際には、一定開口またはオリフィス
82は、ソニックフロー状態で運転されるように設計さ
れる。これらの実施例の各々では、この発明の燃料混合
調節および制限装置10は、エンドユーザが調整ねじ3
0を回転しも、装置10を通る燃料が最大流量を越える
ことがないようにし、従って、濃すぎる燃料と空気の混
合体がエンジンに供給されて、エンジンから炭化水素の
排出が増えないようにする。
が形成された燃料調量ノズル80が、本体24の燃料流
路40内の入口孔38の下流に設けられる。ノズル80
の一定開口82は、入口孔38の流路断面がノズル開口
82の流路断面より大きい時に、そこを通る燃料の最大
流量を調節する。実際には、一定開口またはオリフィス
82は、ソニックフロー状態で運転されるように設計さ
れる。これらの実施例の各々では、この発明の燃料混合
調節および制限装置10は、エンドユーザが調整ねじ3
0を回転しも、装置10を通る燃料が最大流量を越える
ことがないようにし、従って、濃すぎる燃料と空気の混
合体がエンジンに供給されて、エンジンから炭化水素の
排出が増えないようにする。
【0027】同様に、その装置を始めに較正して、調整
ねじがいっぱいにボア内にねじ込まれた時に最小燃料流
路になるようにして、その装置は、エンドユーザが調整
ねじを回転することにより、その装置を通る燃料が所定
最小燃料流量より小さくなるのを防ぐ。設定最小燃料流
量より小さい量を送ると、薄すぎる燃料と空気の混合体
がエンジンに送られて、エンジンが加熱して、エンジン
の焼き付きおよび/または過剰な排出物を生じ得る。
ねじがいっぱいにボア内にねじ込まれた時に最小燃料流
路になるようにして、その装置は、エンドユーザが調整
ねじを回転することにより、その装置を通る燃料が所定
最小燃料流量より小さくなるのを防ぐ。設定最小燃料流
量より小さい量を送ると、薄すぎる燃料と空気の混合体
がエンジンに送られて、エンジンが加熱して、エンジン
の焼き付きおよび/または過剰な排出物を生じ得る。
【0028】アイドリング速度と高速度との各々につい
て、燃料混合体調節装置を有するキャブレータの場合に
は、各装置がアイドリング速度と高速度との調整ねじ1
00、102(図9、10)の回転を制限することが望
ましい。図9、10に見られるように、径方向に延びる
タブ104は、各調整ねじ100、102に一体に形成
され得て、ニードル弁燃料混合体アセンブリに従来使用
されいる、別体の制限キャップを不要にする。調整ねじ
100、102が始めに回転されて、キャブレータボデ
ィ14のねじ込まれるように、調整ねじ100の一つに
は、弓形リセス106が形成されていて、組立中に、他
の調整ねじ102の回転を始めることができる。より詳
しくは、組立中に、ねじ100はボア内にねじ込まれて
取り付けられ、その後、ねじ102はボア内にねじ込ま
れて取り付けられる。リング108はねじ100に組み
付けられる。組立後に、調整ねじ100、102の回転
を制限するために、スプリットリング108または他の
停止材が、調整ねじ100の溝110に挿入され、リセ
ス106の部分が他の調整ねじ102のタブ104と当
接する停止面となって、他の調整ねじ102の回転を制
限する。また、リング108の代わりに、スリーブまた
はバンドが、好ましくはプレスばめで、ねじ100の頭
部に嵌められて、各ねじ100、102の相対的な回転
を制限する。一体に形成されたタブ104の構造は、燃
料混合体装置の製作・組立コストを減少させ、そして、
エンドユーザがひょっとして外す可能性のある別体の制
限キャップが使用されていないので、その装置のフール
プルーフ構造を補強する。
て、燃料混合体調節装置を有するキャブレータの場合に
は、各装置がアイドリング速度と高速度との調整ねじ1
00、102(図9、10)の回転を制限することが望
ましい。図9、10に見られるように、径方向に延びる
タブ104は、各調整ねじ100、102に一体に形成
され得て、ニードル弁燃料混合体アセンブリに従来使用
されいる、別体の制限キャップを不要にする。調整ねじ
100、102が始めに回転されて、キャブレータボデ
ィ14のねじ込まれるように、調整ねじ100の一つに
は、弓形リセス106が形成されていて、組立中に、他
の調整ねじ102の回転を始めることができる。より詳
しくは、組立中に、ねじ100はボア内にねじ込まれて
取り付けられ、その後、ねじ102はボア内にねじ込ま
れて取り付けられる。リング108はねじ100に組み
付けられる。組立後に、調整ねじ100、102の回転
を制限するために、スプリットリング108または他の
停止材が、調整ねじ100の溝110に挿入され、リセ
ス106の部分が他の調整ねじ102のタブ104と当
接する停止面となって、他の調整ねじ102の回転を制
限する。また、リング108の代わりに、スリーブまた
はバンドが、好ましくはプレスばめで、ねじ100の頭
部に嵌められて、各ねじ100、102の相対的な回転
を制限する。一体に形成されたタブ104の構造は、燃
料混合体装置の製作・組立コストを減少させ、そして、
エンドユーザがひょっとして外す可能性のある別体の制
限キャップが使用されていないので、その装置のフール
プルーフ構造を補強する。
【0029】各実施例では、燃料混合調節および制限装
置10は、簡単にキャリブレーションができて、そこを
通る最大・最小燃料流量を決めることができる。更に、
装置10自体が、エンドユーザが最大・最小燃料流量を
越えて調整ねじ30を回転することを防ぎ、そして、制
限キャップのような付加部品を必要としない。更に、ア
イドリング速度と高速度との、両方の燃料混合体装置1
0を有するキャブレータの場合のように、調整ねじ30
の回転に制限が必要な時に、一体に形成されたタブ10
4が調整ねじ100、102上に設けられる。装置10
は簡単に較正されて、多くのキャブレータとエンジンの
設計に適用できて、キャブレータの寿命期間に渡って、
フールプルーフ構造の安定した燃料流を可能にする。
置10は、簡単にキャリブレーションができて、そこを
通る最大・最小燃料流量を決めることができる。更に、
装置10自体が、エンドユーザが最大・最小燃料流量を
越えて調整ねじ30を回転することを防ぎ、そして、制
限キャップのような付加部品を必要としない。更に、ア
イドリング速度と高速度との、両方の燃料混合体装置1
0を有するキャブレータの場合のように、調整ねじ30
の回転に制限が必要な時に、一体に形成されたタブ10
4が調整ねじ100、102上に設けられる。装置10
は簡単に較正されて、多くのキャブレータとエンジンの
設計に適用できて、キャブレータの寿命期間に渡って、
フールプルーフ構造の安定した燃料流を可能にする。
【発明の効果】この発明の燃料混合調節および制限装置
は、その装置を通る最小・最大燃料流量を制限すること
を促進して、一貫した燃料流量を提供でき、振動または
その装置に掛かる物理的横荷重によっても、燃料流量が
著しく変化することがない。
は、その装置を通る最小・最大燃料流量を制限すること
を促進して、一貫した燃料流量を提供でき、振動または
その装置に掛かる物理的横荷重によっても、燃料流量が
著しく変化することがない。
【図1】キャブレータボディの横断面図であり、この発
明を具現する燃料混合調節および制限装置を有し、その
装置はそのキャブレータボディのボア内に収容される。
明を具現する燃料混合調節および制限装置を有し、その
装置はそのキャブレータボディのボア内に収容される。
【図2】この発明の好適実施例に従った、その装置の一
部破断して図示した本体と、その本体内に摺動するよう
に収容された調量針とを示す斜視図である。
部破断して図示した本体と、その本体内に摺動するよう
に収容された調量針とを示す斜視図である。
【図3】その本体と、その本体の一部に摺動するように
収容される調量針とを示す斜視図である。
収容される調量針とを示す斜視図である。
【図4】調整ねじの開口にプレスばめされる調整ピンを
有する燃料混合調節および制限装置の縦断面図である。
有する燃料混合調節および制限装置の縦断面図である。
【図5】三角形入口孔を有する、燃料混合調節および制
限装置の本体の別の実施例の側面図である。
限装置の本体の別の実施例の側面図である。
【図6】第二入口孔を有する、燃料混合調節および制限
装置の本体の別の実施例の側面図である。
装置の本体の別の実施例の側面図である。
【図7】入口孔の下流に燃料流路内に調量ノズルを有す
る燃料混合調節および制限装置の本体の側面図である。
る燃料混合調節および制限装置の本体の側面図である。
【図8】燃料混合調節および制限装置の縦断面図であ
り、その装置は調整ピンと調量針との間に収容される、
熱に応答するスプリングを有する。
り、その装置は調整ピンと調量針との間に収容される、
熱に応答するスプリングを有する。
【図9】キャブレータの別の実施例のための、一対の調
整ねじの平面図であり、そのキャブレータは、アイドリ
ング速度用と高速用との両方の燃料混合調節および制限
装置を有し、それらは各々調整ねじを備え、その調整ね
じはその頭部にその回転を制限する径方向に延びるタブ
を有する。
整ねじの平面図であり、そのキャブレータは、アイドリ
ング速度用と高速用との両方の燃料混合調節および制限
装置を有し、それらは各々調整ねじを備え、その調整ね
じはその頭部にその回転を制限する径方向に延びるタブ
を有する。
【図10】図9の調整ねじの斜視図である。
10 燃料混合調節および制限装置 12 ボア 14 キャブレータボディ 16 燃料調量チャンバ 18 流路 21 ノズル 24 本体 26、26’ 調量針 28 スプリング 34 カウンタボア 30 調整ねじ 32 貫通ボア 36、36’ 調整ピン 38、38’ 入口孔 40 燃料流路 44 スリーブ部 45 貫通ボア 50 シャンク 66 プラグ 70 第二入口孔 100、102 調整ねじ 104 タブ 106 リセス 108 リング 110 溝 120 スプリング
Claims (22)
- 【請求項1】 ボアと該ボアに通じる燃料供給路とが形
成されたボディを有するキャブレータ用の燃料混合調節
および制限装置であって、 本体であって、燃料流路が形成され該キャブレータの該
ボア内に収容されるように構成された該本体と、 該本体に形成され、該キャブレータの該燃料供給路を該
本体の該燃料流路に通じる入口孔と、 該入口孔に関連して該本体内に摺動可能に収容される調
量針であって、前進位置と後退位置との間で往復動し、
その前進位置と後退位置の一つで少なくとも部分的に該
入口孔を制限するように構成された該調量針と、 該キャブレータボディの該ボアにねじ込まれて収容され
る調整ねじとを具備し、 該調整ねじを回転すると該調整ねじが軸方向に移動し、
該調整ねじはその軸方向移動における少なくともある位
置で、該調量針に当接して移動させ、前進位置と後退位
置の間で該調量針を動かして、該入口孔の制限程度を調
整して、該燃料流路を通る燃料流量を変えて調節できる
上記装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、 前記調量針は前記本体の前記燃料流路に摺動可能に収容
された前記装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置であって、 前記調整ねじに保持され、前記調整ねじに対して動き得
る調整ピンを具備し、前記調整ピンは前記調整ねじの軸
方向移動における少なくともある部分で、前記調量針に
当接して移動させ得る前記装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の装置であって、 前記調整ねじを設けられた貫通孔を具備し、 前記調整ピンは該貫通孔に摺動可能に嵌合して、前記調
整ピンの軸方向位置が前記調量針対して変化できる前記
装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の装置であって、 前記調整ねじを貫通するねじ付ボアを有し、前記調整ピ
ンは前記ねじ付ボアにねじ込まれて収容され、前記調整
ピンを前記調整ねじに対して回転して、前記調整ねじに
対して前記調整ピンの軸方向位置を変え得る前記装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の装置であって、 前記調整ピンに隣接して前記調整ピンの回転を制限する
プラグが設けられて、該プラグは、前記調整ピンの軸方
向の位置が前記調量針に対して所定の位置に固定した後
に、配置される前記装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の装置であって、 前記プラグは前記調整ねじの前記貫通孔にプレスばめさ
れるボールである前記装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れかに記載の装置であ
って、 前記入口孔が軸方向に延びている前記装置。 - 【請求項9】 請求項1〜7の何れかに記載の装置であ
って、 前記入口孔がほぼ三角形である前記装置。 - 【請求項10】 請求項1〜7の何れかに記載の装置で
あって、 前記入口孔はほぼ矩形である前記装置。 - 【請求項11】 請求項1〜7の何れかに記載の装置で
あって、 前記調量針をその後退位置に押し付けて偏倚させるスプ
リングを具備し、その位置で前記調量針の前記入口孔を
通る燃料流の制限は最小である前記装置。 - 【請求項12】 請求項1〜11の何れかに記載の装置
であって、 前記入口孔の寸法が、前記入口孔を通る燃料流が制限さ
れない時に、前記燃料流路を通る所定最大燃料流量とな
るように構成された前記装置。 - 【請求項13】 請求項1〜12の何れかに記載の装置
であって、 前記本体に第二入口孔が設けられ、該第二入口孔寸法
は、前記燃料流路を通る最小所定燃料流量に対応しそし
て前記調量針により制限をないように構成され、一方、
前記調量針はそのいっぱいに前進させた位置で、前記入
口孔を通る燃料流を完全に遮断できる前記装置。 - 【請求項14】 請求項1〜13の何れかに記載の装置
であって、 前記入口孔の下流に前記燃料流路内に設けられた調量ノ
ズルを有し、該調量ノズルは前記燃料流路内の燃料を送
る開口を有し、該開口は前記燃料流路を通る燃料を最大
流量に制限するように構成された前記装置。 - 【請求項15】 請求項1〜14の何れかに記載の装置
であって、 前記調整ねじはポリマー材製であり、しまりばめで前記
キャブレータボディ内の前記ボア内にねじ込まれて、前
記ボア内の燃料が前記調整ねじから漏れないようにした
前記装置。 - 【請求項16】 請求項1〜15の何れかに記載の装置
であって、 前記調整ねじはその径方向に延びるタブを有し、該タブ
は前記調整ねじの回転を制限する少なくとも一つの停止
部材と当接するように構成された前記装置。 - 【請求項17】 請求項1〜16の何れかに記載の装置
であって、 前記キャブレータに保持され、径方向に延びるタブ付き
の調整ねじを有する第二燃料混合調節および制限装置を
具備し、各調整ねじのタブは他の調整ねじにより制限さ
れるように構成されて、各調整ねじの回転を制限する前
記装置。 - 【請求項18】 請求項17に記載の装置であって、 前記燃料混合調節および制限装置の一つの調整ねじが凹
部を有し、そのタブが一方の調整ねじに接触せずに、他
方の燃料混合調節および制限装置が前記キャブレータに
回転挿入され得て、 各装置を前記キャブレータに組み付けた後、前記凹部に
隣接して、他方の調整ねじの前記タブに当接して回転を
制限する停止部材が取り付けられる前記装置。 - 【請求項19】 請求項1〜17の何れかに記載の装置
であって、 前記調整ねじは、前記キャブレータボディに対して前記
調整ねじの回転を制限する、径方向に延びる肩部を有す
る前記装置。 - 【請求項20】 請求項1〜19の何れかに記載の装置
であって、 前記調整ピンに隣接して設けられた熱に応答する部材を
具備し、該部材は、前記ボア内の燃料温度の変化に応じ
て前記調整ピンの移動を変えるように構成されて、前記
燃料流路を通る燃料流量を変え得る前記装置。 - 【請求項21】 請求項20に記載の装置であって、 前記部材はスプリングであり、該スプリングの温度変化
に応じて変わる力を前記調量針に加え得る前記装置。 - 【請求項22】 請求項1〜19の何れかに記載の装置
であって、 前記調量針は熱に応答する部材で作られていて前記調量
針の温度に応じて、前記調量針の移動を変え得る前記装
置。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |