JPH11315802A - アキュムレータ - Google Patents
アキュムレータInfo
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- JPH11315802A JPH11315802A JP10125853A JP12585398A JPH11315802A JP H11315802 A JPH11315802 A JP H11315802A JP 10125853 A JP10125853 A JP 10125853A JP 12585398 A JP12585398 A JP 12585398A JP H11315802 A JPH11315802 A JP H11315802A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
- F15B1/08—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
- F15B1/10—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
- F15B1/103—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means the separating means being bellows
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
-
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
- F15B2201/205—Accumulator cushioning means using gas
-
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/315—Accumulator separating means having flexible separating means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動環境下においても安定した性能が得られ
るようにする。 【解決手段】 容器1内を隔壁6によって2室に区画
し、一方の室をガスを封入したガス室10とし、他方の
室を流体を導入可能な作動室9とする。隔壁6は、環状
の複数枚のプレート7の内径部及び外径部をガス溶接等
によって一体に連結して、全体を蛇腹状に形成した溶接
べローズ6であって、溶接べローズ6の内周側に作動室
9が形成され、溶接べローズ6の外周側にガス室10が
形成される。作動室9内の溶接べローズ6の内周面の近
接部分には筒状の内壁12が設けられる。内壁12によ
って作動室9内に流入する流体が直接に溶接べローズ6
に作用するのが阻止され、溶接ベローズ6の耐久性が高
められる。
るようにする。 【解決手段】 容器1内を隔壁6によって2室に区画
し、一方の室をガスを封入したガス室10とし、他方の
室を流体を導入可能な作動室9とする。隔壁6は、環状
の複数枚のプレート7の内径部及び外径部をガス溶接等
によって一体に連結して、全体を蛇腹状に形成した溶接
べローズ6であって、溶接べローズ6の内周側に作動室
9が形成され、溶接べローズ6の外周側にガス室10が
形成される。作動室9内の溶接べローズ6の内周面の近
接部分には筒状の内壁12が設けられる。内壁12によ
って作動室9内に流入する流体が直接に溶接べローズ6
に作用するのが阻止され、溶接ベローズ6の耐久性が高
められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車、航空機、
船舶等の液圧ラインの脈動減衰器等として用いられるア
キュムレータに関し、特に、隔壁に金属製の溶接ベロー
ズを用いたアキュムレータに関するものである。
船舶等の液圧ラインの脈動減衰器等として用いられるア
キュムレータに関し、特に、隔壁に金属製の溶接ベロー
ズを用いたアキュムレータに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】自動車、航空機、船舶等
の液圧ラインの脈動減衰器等として用いられるアキュム
レータには種々のタイプのものがあり、例えば、図2に
示すようなものが知られている。
の液圧ラインの脈動減衰器等として用いられるアキュム
レータには種々のタイプのものがあり、例えば、図2に
示すようなものが知られている。
【0003】すなわち、このアキュムレータは、容器2
1内を隔壁26によって2室29、30に区画して、一
方の室30をガスを封入したガス室30とするととも
に、他方の室29を流体を導入可能な作動室29とした
ものであって、隔壁26に金属製の溶接ベローズ26を
用いたものである。
1内を隔壁26によって2室29、30に区画して、一
方の室30をガスを封入したガス室30とするととも
に、他方の室29を流体を導入可能な作動室29とした
ものであって、隔壁26に金属製の溶接ベローズ26を
用いたものである。
【0004】溶接べローズ26は、環状に打ち抜いた金
属製のプレート27を複数枚重ね合わせて、隣接するプ
レート27、27の内径部間及び外径部間をガス溶接等
によって一体に連結したものであって、ばね定数が極め
て低く、伸縮変形し易い性質を有するものである。
属製のプレート27を複数枚重ね合わせて、隣接するプ
レート27、27の内径部間及び外径部間をガス溶接等
によって一体に連結したものであって、ばね定数が極め
て低く、伸縮変形し易い性質を有するものである。
【0005】そして、上記のような構成のアキュムレー
タを液圧ラインに接続すると、液圧ラインを流通する流
体が流入ポート25を介して作動室29内に流入し、こ
のときの流体の圧力に応じて溶接べローズ26が伸縮変
形し、溶接べローズ26の伸縮変形追従してガス室30
が容積を変化(縮小又は拡大)させる。そして、このよ
うなことがアキュムレータの内部において繰り返される
ことにより、液圧ラインを流通する流体の脈動等が減衰
されるものである。
タを液圧ラインに接続すると、液圧ラインを流通する流
体が流入ポート25を介して作動室29内に流入し、こ
のときの流体の圧力に応じて溶接べローズ26が伸縮変
形し、溶接べローズ26の伸縮変形追従してガス室30
が容積を変化(縮小又は拡大)させる。そして、このよ
うなことがアキュムレータの内部において繰り返される
ことにより、液圧ラインを流通する流体の脈動等が減衰
されるものである。
【0006】しかしながら、上記のような構成のアキュ
ムレータにあっては、振動環境下で使用した場合に、作
動室29内に流入した流体の質量が振動による加速度に
よって繰り返し荷重となって溶接べローズ26に作用す
ることになる。
ムレータにあっては、振動環境下で使用した場合に、作
動室29内に流入した流体の質量が振動による加速度に
よって繰り返し荷重となって溶接べローズ26に作用す
ることになる。
【0007】すなわち、作動室29に流入した流体の比
重をρとし、軸方向の単位長さをΔlとし、溶接べロー
ズ26の直径をDとすると、溶接ベローズ26に作用す
る流体の質量は、ρ×Δl×π×(D/2)2 となり、
この質量に振動による加速度を乗じたものが繰り返し荷
重となって溶接べローズ26に作用することになる。
重をρとし、軸方向の単位長さをΔlとし、溶接べロー
ズ26の直径をDとすると、溶接ベローズ26に作用す
る流体の質量は、ρ×Δl×π×(D/2)2 となり、
この質量に振動による加速度を乗じたものが繰り返し荷
重となって溶接べローズ26に作用することになる。
【0008】そして、この繰り返し荷重によって溶接ベ
ローズ26に繰り返し応力が生じることになるため、繰
り返し荷重が大きい場合には、溶接ベローズ26が部分
的に塑性変形を起こしてピッチが開いてしまったり、溶
接べローズ26の容器21との固着部に剥がれが生じた
り、溶接べローズ26の溶接部に破損が生じたりする等
の問題が生じることになる。また、繰り返し荷重がそれ
程大きくない場合であっても、溶接べローズ26に予想
外の繰り返し変位を生じさせるため、溶接べローズ26
が短時間で疲労破損を起こしてしまう問題が生じること
になる。
ローズ26に繰り返し応力が生じることになるため、繰
り返し荷重が大きい場合には、溶接ベローズ26が部分
的に塑性変形を起こしてピッチが開いてしまったり、溶
接べローズ26の容器21との固着部に剥がれが生じた
り、溶接べローズ26の溶接部に破損が生じたりする等
の問題が生じることになる。また、繰り返し荷重がそれ
程大きくない場合であっても、溶接べローズ26に予想
外の繰り返し変位を生じさせるため、溶接べローズ26
が短時間で疲労破損を起こしてしまう問題が生じること
になる。
【0009】この発明は前記のような従来のもののもつ
問題点を解決したものであって、振動環境下で使用した
場合に、流体の質量が振動による加速度によって繰り返
し荷重となって隔壁に直接作用するのを阻止することに
よって、隔壁の固着部や溶接部等が早期に破損等するこ
とを防止し、このような環境下においても、長期的に安
定した性能が得られるアキュムレータを提供することを
目的とするものである。
問題点を解決したものであって、振動環境下で使用した
場合に、流体の質量が振動による加速度によって繰り返
し荷重となって隔壁に直接作用するのを阻止することに
よって、隔壁の固着部や溶接部等が早期に破損等するこ
とを防止し、このような環境下においても、長期的に安
定した性能が得られるアキュムレータを提供することを
目的とするものである。
【0010】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解決す
るためにこの発明は、容器内を隔壁によって2室に区画
して、一方の室をガスを封入したガス室とするととも
に、他方の室を流体を導入可能な作動室とし、該作動室
内に液圧ラインを流通する流体を導くことにより、液圧
ラインを流通する流体の脈動等を減衰するようになって
いるアキュムレータにおいて、前記作動室内の前記隔壁
に近接する部分に、前記作動室内に流入する流体が前記
隔壁に直接作用するのを阻止する内壁を設けた手段を採
用したものである。また、前記隔壁は金属製の溶接ベロ
ーズである手段を採用したものである。さらに、前記内
壁は筒状をなす手段を採用したものである。
るためにこの発明は、容器内を隔壁によって2室に区画
して、一方の室をガスを封入したガス室とするととも
に、他方の室を流体を導入可能な作動室とし、該作動室
内に液圧ラインを流通する流体を導くことにより、液圧
ラインを流通する流体の脈動等を減衰するようになって
いるアキュムレータにおいて、前記作動室内の前記隔壁
に近接する部分に、前記作動室内に流入する流体が前記
隔壁に直接作用するのを阻止する内壁を設けた手段を採
用したものである。また、前記隔壁は金属製の溶接ベロ
ーズである手段を採用したものである。さらに、前記内
壁は筒状をなす手段を採用したものである。
【0011】
【作用】この発明は上記のような手段を採用したことに
より、流体の質量が振動による加速度によって繰り返し
荷重となって隔壁に作用しようとした場合に、作動室内
の隔壁に近接する部分に設けられている内壁によってそ
の繰り返し荷重を受けることができるので、振動環境下
で使用しても、繰り返し荷重が直接に隔壁に作用するこ
とはない。
より、流体の質量が振動による加速度によって繰り返し
荷重となって隔壁に作用しようとした場合に、作動室内
の隔壁に近接する部分に設けられている内壁によってそ
の繰り返し荷重を受けることができるので、振動環境下
で使用しても、繰り返し荷重が直接に隔壁に作用するこ
とはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1には、この発明によるア
キュムレータの一実施の形態が示されていて、このアキ
ュムレータは、容器1内に隔壁6を設けて、容器1内を
2室9、10に区画し、一方の室10をガスを封入した
ガス室10とするとともに、他方の室9を流体を導入可
能な作動室9としたものであって、隔壁6に金属製の溶
接ベローズ6を用いたものである。
の形態について説明する。図1には、この発明によるア
キュムレータの一実施の形態が示されていて、このアキ
ュムレータは、容器1内に隔壁6を設けて、容器1内を
2室9、10に区画し、一方の室10をガスを封入した
ガス室10とするとともに、他方の室9を流体を導入可
能な作動室9としたものであって、隔壁6に金属製の溶
接ベローズ6を用いたものである。
【0013】容器1は、筒状の容器本体2と、容器本体
2の一端開口部を閉塞する円板状の一方の蓋3と、容器
本体2の他端開口部を閉塞する円板状の他方の蓋4とか
ら構成されている。一方の蓋3の中心部には容器1内外
を貫通する孔3aが設けられ、この孔3aに容器1内の
ガス室10内にガスを封入するための封入バルブ11が
取り付けられるようになっている。他方の蓋4の中心部
には容器1内外を貫通する孔4aが設けられ、この孔4
aの周縁部に流体を容器1内の作動室9内に導くための
筒状の流入ポート5が一体に形成されるようになってい
る。
2の一端開口部を閉塞する円板状の一方の蓋3と、容器
本体2の他端開口部を閉塞する円板状の他方の蓋4とか
ら構成されている。一方の蓋3の中心部には容器1内外
を貫通する孔3aが設けられ、この孔3aに容器1内の
ガス室10内にガスを封入するための封入バルブ11が
取り付けられるようになっている。他方の蓋4の中心部
には容器1内外を貫通する孔4aが設けられ、この孔4
aの周縁部に流体を容器1内の作動室9内に導くための
筒状の流入ポート5が一体に形成されるようになってい
る。
【0014】溶接ベローズ6は、環状に打ち抜いた断面
波形状のプレート7を複数枚重ね合わせて、隣接するプ
レート7、7の内径部間及び外径部間をガス溶接等によ
って一体に連結して全体を蛇腹状に形成したものであ
る。
波形状のプレート7を複数枚重ね合わせて、隣接するプ
レート7、7の内径部間及び外径部間をガス溶接等によ
って一体に連結して全体を蛇腹状に形成したものであ
る。
【0015】溶接べローズ6は、その一端開口部を容器
1の他方の蓋4に溶接、嵌合等の手段によって固着され
るようになっている。溶接ベローズ6の他端開口部は円
板状の蓋8によって閉塞され、この蓋8が伸縮変形時に
容器1の一方の蓋3に当接することで、溶接べローズ6
の最大変位が制限されるようになっている。
1の他方の蓋4に溶接、嵌合等の手段によって固着され
るようになっている。溶接ベローズ6の他端開口部は円
板状の蓋8によって閉塞され、この蓋8が伸縮変形時に
容器1の一方の蓋3に当接することで、溶接べローズ6
の最大変位が制限されるようになっている。
【0016】溶接ベローズ6の内周側には流体を導入可
能な作動室9が形成されるとともに、溶接べローズ6の
外周側にはガスを封入可能なガス室10が形成されるよ
うになっている。作動室9内には流入ポート5を介して
流体が流入可能となっている。ガス室10には封入バル
ブ11を介して窒素ガス等のガスが封入されるようにな
っている。
能な作動室9が形成されるとともに、溶接べローズ6の
外周側にはガスを封入可能なガス室10が形成されるよ
うになっている。作動室9内には流入ポート5を介して
流体が流入可能となっている。ガス室10には封入バル
ブ11を介して窒素ガス等のガスが封入されるようにな
っている。
【0017】内壁12は、作動室9内の溶接ベローズ6
の内周面に近接した部分に設けられる筒状をなすもので
あって、その一端開口部を容器1の他方の蓋4に溶接、
嵌合等の手段によって固着されるようになっている。内
壁12は、溶接べローズ6の常態における長さよりもや
や短く形成されている。したがって、溶接ベローズ6
は、容器1との固着部から伸長方向に向かって所定の位
置まで内壁12によって囲まれることになる。
の内周面に近接した部分に設けられる筒状をなすもので
あって、その一端開口部を容器1の他方の蓋4に溶接、
嵌合等の手段によって固着されるようになっている。内
壁12は、溶接べローズ6の常態における長さよりもや
や短く形成されている。したがって、溶接ベローズ6
は、容器1との固着部から伸長方向に向かって所定の位
置まで内壁12によって囲まれることになる。
【0018】そして、上記のように構成したアキュムレ
ータを例えば自動車、航空機、船舶等の液圧ラインに接
続し、液圧ラインを流通する流体を流入ポート5を介し
て作動室9内に導入可能とする。
ータを例えば自動車、航空機、船舶等の液圧ラインに接
続し、液圧ラインを流通する流体を流入ポート5を介し
て作動室9内に導入可能とする。
【0019】そして、液圧ラインを流通する流体に脈動
が発生すると、流入ポート5を介して液圧ラインの流体
が作動室9内に流入し、このときの流体圧に応じて溶接
べローズ6が伸縮変形し、溶接べローズ6の伸縮変形に
追従してガス室10が容積を変化(縮小又は拡大)させ
る。そして、このようなことがアキュムレータの内部に
おいて繰り返されることで、液圧ラインの脈動が減衰さ
れるものである。
が発生すると、流入ポート5を介して液圧ラインの流体
が作動室9内に流入し、このときの流体圧に応じて溶接
べローズ6が伸縮変形し、溶接べローズ6の伸縮変形に
追従してガス室10が容積を変化(縮小又は拡大)させ
る。そして、このようなことがアキュムレータの内部に
おいて繰り返されることで、液圧ラインの脈動が減衰さ
れるものである。
【0020】この場合、作動室9内に流入した流体の流
体圧は、内壁12を介して溶接ベローズ6に作用するこ
とになるので、振動環境下で使用した場合であっても、
流体の質量が振動による加速度によって繰り返し荷重と
なって溶接べローズ6に直接に作用することはない。
体圧は、内壁12を介して溶接ベローズ6に作用するこ
とになるので、振動環境下で使用した場合であっても、
流体の質量が振動による加速度によって繰り返し荷重と
なって溶接べローズ6に直接に作用することはない。
【0021】したがって、繰り返し荷重が溶接べローズ
6に直接に作用して、溶接べローズ6のピッチが開いた
り、溶接べローズ6の容器1との固着部に剥がれが生じ
たり、溶接ベローズ6の各溶接部に破損が生じたりする
ようなことはなくなる。この結果、振動環境下で使用し
ても、溶接べローズ6を安定して伸縮変形させることが
できるので、液圧ラインの脈動等を効果的に減衰するこ
とができることになる。
6に直接に作用して、溶接べローズ6のピッチが開いた
り、溶接べローズ6の容器1との固着部に剥がれが生じ
たり、溶接ベローズ6の各溶接部に破損が生じたりする
ようなことはなくなる。この結果、振動環境下で使用し
ても、溶接べローズ6を安定して伸縮変形させることが
できるので、液圧ラインの脈動等を効果的に減衰するこ
とができることになる。
【0022】なお、内壁12を溶接ベローズ6の内周面
により近い位置に設置する程、溶接べローズ6を繰り返
し荷重から効果的に保護することができるが、溶接ベロ
ーズ6が内壁12の先端に引っ掛かって、円滑な動きが
妨げられる等の問題が生じるため、そのような問題を防
止するためには、内壁12の先端部をアール又はテーパ
に加工することも有効である。
により近い位置に設置する程、溶接べローズ6を繰り返
し荷重から効果的に保護することができるが、溶接ベロ
ーズ6が内壁12の先端に引っ掛かって、円滑な動きが
妨げられる等の問題が生じるため、そのような問題を防
止するためには、内壁12の先端部をアール又はテーパ
に加工することも有効である。
【0023】以下、この発明によるアキュムレータと従
来のアキュムレータの性能試験の結果を示す。 <試験結果1> 従来のアキュムレータでは、100c
cのフロリナートを吸収した状態で、30Grmsの振
動に対して全て破損していたが、この発明によるアキュ
ムレータでは、同じ条件で100%破損しなかった。 <試験結果2> 従来のアキュムレータでは、3000
ccのフロリナートを吸収した状態で、5.2Grms
の振動に対して全て破損していたが、この発明によるア
キュムレータでは、同じ条件で100%破損しなかっ
た。 以上の試験結果から、この発明によるアキュムレータが
振動環境下において優れた性能を発揮していることがよ
く分かる。
来のアキュムレータの性能試験の結果を示す。 <試験結果1> 従来のアキュムレータでは、100c
cのフロリナートを吸収した状態で、30Grmsの振
動に対して全て破損していたが、この発明によるアキュ
ムレータでは、同じ条件で100%破損しなかった。 <試験結果2> 従来のアキュムレータでは、3000
ccのフロリナートを吸収した状態で、5.2Grms
の振動に対して全て破損していたが、この発明によるア
キュムレータでは、同じ条件で100%破損しなかっ
た。 以上の試験結果から、この発明によるアキュムレータが
振動環境下において優れた性能を発揮していることがよ
く分かる。
【0024】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、作動室内に流入する流体の流体圧は内壁を介して
隔壁に作用することになり、直接に隔壁に作用すること
がなくなるので、振動環境下で使用しても、振動による
繰り返し荷重が隔壁に直接に作用することがなくなり、
繰り返し応力が隔壁に作用することがなくなる。したが
って、振動環境下においても、隔壁の固着部や溶接部等
に破損等が生じることがないので、そのような環境下に
おいても隔壁を安定して変位させることができることに
なり、液圧ラインに発生する脈動等を効果的に減衰する
ことができることになる。
より、作動室内に流入する流体の流体圧は内壁を介して
隔壁に作用することになり、直接に隔壁に作用すること
がなくなるので、振動環境下で使用しても、振動による
繰り返し荷重が隔壁に直接に作用することがなくなり、
繰り返し応力が隔壁に作用することがなくなる。したが
って、振動環境下においても、隔壁の固着部や溶接部等
に破損等が生じることがないので、そのような環境下に
おいても隔壁を安定して変位させることができることに
なり、液圧ラインに発生する脈動等を効果的に減衰する
ことができることになる。
【図1】この発明によるアキュムレータの一実施の形態
を示した概略縦断面図である。
を示した概略縦断面図である。
【図2】従来のアキュムレータの一例を示した概略縦断
面図である。
面図である。
1、21……容器 2……容器本体 3……一方の蓋 3a、4a……孔 4……他方の蓋 5、25……流入ポート 6、26……溶接ベローズ 7、27……プレート 8……蓋 9、29……作動室 10、30……ガス室 11……封入バルブ 12……内壁
Claims (3)
- 【請求項1】 容器内を隔壁によって2室に区画して、
一方の室をガスを封入したガス室とするとともに、他方
の室を流体を導入可能な作動室とし、該作動室内に液圧
ラインを流通する流体を導くことにより、液圧ラインを
流通する流体の脈動等を減衰するようになっているアキ
ュムレータにおいて、前記作動室内の前記隔壁に近接す
る部分に、前記作動室内に流入する流体が前記隔壁に直
接作用するのを阻止する内壁を設けたことを特徴とする
アキュムレータ。 - 【請求項2】 前記隔壁は金属製の溶接ベローズである
請求項1記載のアキュムレータ。 - 【請求項3】 前記内壁は筒状をなす請求項1又は2記
載のアキュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125853A JPH11315802A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125853A JPH11315802A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | アキュムレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315802A true JPH11315802A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14920570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10125853A Pending JPH11315802A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315802A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175819A (ja) * | 1999-11-11 | 2003-06-24 | Lucas Varity Gmbh | ガス圧式蓄圧器を備えた車両ブレーキ装置 |
| EP1323928A1 (en) * | 2001-12-04 | 2003-07-02 | NHK Spring Co., Ltd. | Accumulator having a safety valve |
| EP1508703A4 (en) * | 2002-05-29 | 2006-01-04 | Advics Co Ltd | ACCUMULATOR WITH METALLIC BELLOWS |
| KR100614924B1 (ko) * | 2004-07-27 | 2006-08-25 | 육영성 | 수격 방지 장치 |
| EP1918626A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-05-07 | Carl Freudenberg KG | Speicher zur Dämpfung von Druckpulsationen |
| JP2009058015A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Asahi Breweries Ltd | 液体制御設備 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10125853A patent/JPH11315802A/ja active Pending
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| EP1508703A4 (en) * | 2002-05-29 | 2006-01-04 | Advics Co Ltd | ACCUMULATOR WITH METALLIC BELLOWS |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050317 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |