JPH11315814A - 拡張アンカー並びに該拡張アンカーを用いた部材固定具及び車止め装置 - Google Patents

拡張アンカー並びに該拡張アンカーを用いた部材固定具及び車止め装置

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JPH11315814A
JPH11315814A JP13916598A JP13916598A JPH11315814A JP H11315814 A JPH11315814 A JP H11315814A JP 13916598 A JP13916598 A JP 13916598A JP 13916598 A JP13916598 A JP 13916598A JP H11315814 A JPH11315814 A JP H11315814A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被固定物の固定作業を容易かつ迅速に行うこ
とができるようにする。 【解決手段】 拡張スリーブ20aを母材Sに形成され
た受け穴25に挿入し、前記拡張スリーブ20aの内ね
じ部20bとねじ結合するねじ棒部28を有する被固定
物または固定用媒介部材19を前記拡張スリーブ20a
にねじ込むことにより、前記拡張スリーブ20a内の拡
張素子22を押圧して進出させ、該拡張素子22によっ
て前記拡張スリーブ20aの拡張部21を拡張せしめ、
前記母材Sに対する前記拡張スリーブ20aの固定と、
該拡張スリーブ20aに対する前記被固定物または前記
固定用媒介部材19の固定とが、単一の動作で同時に達
成されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張アンカーと、
該拡張アンカーを用いた部材固定具と、前記拡張アンカ
ーを用いて構成されて、例えば、駐車場等の地面に設置
されて該地面を転動する車輪を受け止め、駐車時におけ
る車両の移動を阻止する車止め装置等と、に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】拡張アンカーの一種として、内ねじ部と
拡張自在な拡張部とを有する拡張スリーブと、該拡張ス
リーブ内でその軸線方向に進出して前記拡張部を拡張せ
しめる拡張素子と、を備えてなるものが知られている。
こうした拡張アンカーの固定方法は、例えば、次の通り
である。
【0003】まず、母材となる地面や壁面や天井面等
に、前記拡張スリーブがちょうど嵌り込むような大きさ
の受け穴を形成し、該受け穴に、前記拡張スリーブを挿
入する。次に、適当な打撃力伝達棒を介して、前記拡張
スリーブの外部から、該拡張スリーブ内の前記拡張素子
に突進力を付与する。すると、該拡張素子は、前記拡張
スリーブ内でその軸線方向に進出し、前記拡張スリーブ
の前記拡張部を前記受け穴内で強制的に拡張させる。こ
れにより、該拡張部は、前記受け穴の内壁に食い込み、
前記拡張スリーブが地面や壁面や天井面等にしっかりと
固定される。
【0004】そこで、前記拡張スリーブの前記内ねじ部
とねじ結合するねじ棒部を有する被固定物を前記拡張ス
リーブに直接螺着したり、または、前記拡張スリーブの
前記内ねじ部とねじ結合するねじ棒部を有する固定用媒
介部材を前記拡張スリーブに螺着し、前記固定用媒介部
材と被固定物とを互いに結合せしめる等していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来構成
の拡張アンカーおよびその固定方法によれば、前記拡張
スリーブを前記母材に固定する工程と、前記拡張スリー
ブに前記被固定物または前記固定用媒介部材を取り付け
る工程と、を分けて行っていたので、前記母材に対する
前記被固定物の固定作業に手間を要する等の問題があ
る。
【0006】本発明は、こうした事情に鑑みてなされた
もので、その解決課題は、被固定物の固定作業を容易か
つ迅速に行うことができる拡張アンカーと、該拡張アン
カーを用いた部材固定具と、前記拡張アンカーを用いた
車止め装置と、該車止め装置を構成する車止めブロック
の固定方法と、前記拡張アンカーの固定方法と、前記拡
張アンカーを使用して行う被固定物の固定方法と、を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による共通の課題
解決理念は、母材に対する拡張アンカーの固定工程と、
該拡張アンカーに対する被固定物または固定用媒介部材
の取付工程とを、単一の作業で完了せしめるようにする
ことにある。
【0008】すなわち、請求項1に記載の本発明に係る
拡張アンカーは、内ねじ部と拡張自在な拡張部とを有し
て母材に形成された受け穴に挿入される拡張スリーブ
と、該拡張スリーブ内でその軸線方向に進出して前記拡
張部を拡張せしめる拡張素子と、前記拡張スリーブに形
成されて前記母材と係合することにより前記受け穴内で
の前記拡張スリーブの回転を阻止する回転防止部と、を
備えたものである。
【0009】前記拡張アンカーは、例えば、次のように
して、前記母材に固定される。
【0010】まず、前記母材へ固定される被固定物自体
に、または、前記拡張アンカーと前記被固定物との間で
固定作用上の仲立ちをする固定用媒介部材に、あらかじ
め、前記拡張スリーブの前記内ねじ部と互いにねじ結合
するねじ棒部を形成しておく。
【0011】次に、前記母材の前記受け穴に前記拡張ス
リーブを挿入し、前記被固定物自体または前記固定用媒
介部材の前記ねじ棒部を、前記拡張スリーブにねじ結合
させる。このとき、前記拡張スリーブには前記回転防止
部を設けているので、前記拡張スリーブが共回りするこ
とはない。前記ねじ棒部は、前記拡張スリーブ内に螺入
することにより、該拡張スリーブ内の前記拡張素子を押
圧して進出せしめる。該拡張素子は、前記拡張スリーブ
の軸線方向に進出することにより、前記拡張スリーブの
前記拡張部を強制的に押し開き、該拡張部は、前記受け
穴の内壁に食い込んで、前記拡張スリーブに所定の引き
抜き抵抗を付与し、該拡張スリーブを前記母材にしっか
りと固定する。同時に、前記ねじ棒部を介して、前記被
固定物または前記固定用媒介部材が、前記拡張スリーブ
に対してしっかりと固定される。該拡張スリーブに前記
固定用媒介部材を固定した場合には、さらに、該固定用
媒介部材に対して被固定物を固定せしめる。
【0012】このように、請求項1に記載の本発明によ
れば、前記被固定物または前記固定用媒介部材の前記ね
じ棒部を前記拡張スリーブにねじ込むという単一の作業
で、前記母材への前記拡張スリーブの固定作業と該拡張
スリーブへの前記被固定物または前記固定用媒介部材の
取付作業とが同時に遂行されるので、従来のものに比べ
て、前記被固定物の固定作業を容易かつ迅速に行うこと
ができる。
【0013】また、前記拡張スリーブの前記拡張部を強
制的に拡張せしめる力は、前記拡張スリーブに対して前
記被固定物または前記固定用媒介部材をねじ込むことに
よって付与されるので、強力な拡張力が得られる。
【0014】さらに、前記拡張スリーブ内の前記拡張素
子は、前記拡張スリーブとねじ結合した前記被固定物ま
たは前記固定用媒介部材の前記ねじ棒部で常時押圧され
ているので、前記拡張スリーブの前記拡張部によって押
し戻される等の問題もない。このため、前記被固定物に
動的荷重が連続的に負荷される等しても、その固定強度
が低下する等の不都合はない。
【0015】請求項2に記載の本発明に係る拡張アンカ
ーは、請求項1に記載のものにおいて、前記回転防止部
を、前記拡張スリーブの外周面に塑性変形により形成さ
れた少なくとも一つの凸部としたものである。このよう
にすれば、前記回転防止部を簡単かつ迅速に形成するこ
とができるので、前記拡張アンカーの製造が容易であ
り、コストも低減する等の利点がある。
【0016】請求項3に記載の本発明に係る拡張アンカ
ーは、請求項1または2に記載のものにおいて、前記拡
張スリーブに、前記母材に当接して前記受け穴への前記
拡張スリーブの挿入深さを規制する挿入深さ規制部を設
けたものである。
【0017】このようにすれば、前記拡張スリーブは、
計画された所定量しか前記受け穴内へ入り込まないの
で、前記受け穴を形成するときにその掘削深さに対して
神経質になる必要がなく、前記被固定物の固定作業を一
層容易かつ迅速に行うことができる。
【0018】請求項4に記載の本発明に係る部材固定具
は、内ねじ部と拡張自在な拡張部とを有して母材に形成
された受け穴に挿入される拡張スリーブと、該拡張スリ
ーブ内でその軸線方向に進出して前記拡張部を拡張せし
める拡張素子と、を備えてなる拡張アンカーと、該拡張
アンカーと被固定物との間で固定作用上の仲立ちをする
固定用媒介部材と、を備え、該固定用媒介部材は、前記
拡張スリーブの前記内ねじ部とねじ結合することにより
前記拡張素子を押圧して該拡張素子に進出力を付与する
ねじ棒部と、前記被固定物への係合部と、を備えてなる
ものである。前記固定用媒介部材と前記被固定物との間
の係合の態様は、前記固定用媒介部材に対して前記被固
定物を固定できるようなものであれば、どのような態様
であってもよい。
【0019】請求項4に記載の本発明によれば、前記受
け穴に挿入された前記拡張スリーブの前記内ねじ部に前
記固定用媒介部材の前記ねじ棒部をねじ結合せしめるこ
とによって、前記母材に対する前記拡張スリーブの固定
と該拡張スリーブに対する前記固定用媒介部材の固定と
が同時に行われる。その後、前記固定用媒介部材の前記
係合部と前記被固定物とを互いに係合させればよい。
【0020】請求項5に記載の本発明に係る部材固定具
は、請求項4に記載のものにおいて、前記拡張スリーブ
への前記固定用媒介部材のねじ込み操作により、前記母
材に対する前記拡張アンカーの所定強度での固定と、前
記被固定物への前記固定用媒介部材の前記係合部の係合
とが、同時に達成されるようにせしめたものである。
【0021】このようにすれば、前記拡張スリーブに前
記固定用媒介部材をねじ込むだけで、前記母材に対する
前記拡張アンカーの固定と、該拡張アンカーに対する前
記固定用媒介部材の固定と、該固定用媒介部材に対する
前記被固定物の固定と、が共に完了するので、作業性が
極めて良好である。
【0022】請求項6に記載の本発明に係る部材固定具
は、請求項4に記載のものにおいて、前記被固定物に取
り付けられて前記固定用媒介部材と係合する受け部材を
備え、該受け部材と前記固定用媒介部材との間に、前記
拡張スリーブへの前記固定用媒介部材のねじ込み操作に
より互いに適合して前記被固定物を前記母材に不動状態
に固定せしめる嵌合部を対にして備えたものである。
【0023】このようにすれば、前記固定用媒介部材と
前記被固定物との間の係合状態が密となるので、例え
ば、該被固定物に横方向からの動的荷重が負荷されて
も、該被固定物が位置ずれする等の問題はない。また、
請求項5に記載のものと同様に、前記拡張スリーブに前
記固定用媒介部材をねじ込むだけで、前記母材に対する
前記拡張アンカーの固定と、該拡張アンカーに対する前
記固定用媒介部材の固定と、該固定用媒介部材に対する
前記被固定物の固定と、が共に完了するので、作業性が
極めて良好である。
【0024】請求項7に記載の本発明に係る部材固定具
は、請求項4,5または6に記載のものにおいて、前記
拡張アンカーを、請求項1,2または3に記載の拡張ア
ンカーとせしめたものである。
【0025】請求項8に記載の本発明に係る車止め装置
は、車輪転動面上に設置されて該面上を転動する車輪を
受け止めるブロックと、該ブロックを前記車輪転動面上
に固定する固定手段と、を備えてなる車止め装置であっ
て、次のように構成したものである。
【0026】前記ブロックは、上下方向に貫通する貫通
孔を有し、前記固定手段は、互いにねじ結合する拡張ア
ンカーと固定用媒介部材と、を備えている。
【0027】そして、前記拡張アンカーは、内ねじ部と
拡張自在な拡張部とを有して前記車輪転動面に形成され
た受け穴に挿入される拡張スリーブと、該拡張スリーブ
内でその軸線方向に進出して前記拡張部を拡張せしめる
拡張素子と、を備え、前記固定用媒介部材は、前記拡張
スリーブの前記内ねじ部とねじ結合することにより前記
拡張素子を押圧して該拡張素子に進出力を付与するねじ
棒部と、前記ブロックと互いに係合する係合部と、を備
えている。
【0028】請求項7に記載の本発明に係る車止め装置
の場合、作業者は、前記ブロックを前記車輪転動面へ、
例えば、次のようにして固定する。
【0029】前記ブロックを前記車輪転動面上に置き、
前記貫通孔にドリルを挿通して、前記車輪転動面に前記
受け穴を形成する。このとき、前記ドリルは、前記貫通
孔の内周面に案内されながら、前記車輪転動面に穿孔す
る。よって、前記受け穴を真っ直ぐに容易に形成するこ
とができる。
【0030】該受け穴ができたら、互いに一部量だけね
じ結合せしめた前記拡張スリーブと前記固定用媒介部材
とを、前記拡張スリーブの側から前記ブロックの前記貫
通孔に挿入し、さらに、該拡張スリーブを、前記車輪転
動面に形成した受け穴へと挿入する。次に、前記拡張ス
リーブへの前記固定用媒介部材のねじ結合量を増大させ
る。すると、該固定用媒介部材で前記拡張スリーブ内の
前記拡張素子が押圧されて進出し、該拡張素子によって
前記拡張スリーブの前記拡張部が拡張される。これによ
り、前記車輪転動面へ前記拡張スリーブが固定され、同
時に、該拡張スリーブに対する前記固定用媒介部材の取
付作業も完了する。そこで、前記固定用媒介部材の前記
係合部を前記ブロックへと係合せしめれば、前記ブロッ
クの固定作業が終了する。
【0031】請求項9に記載の本発明に係る車止め装置
は、請求項8に記載のものにおいて、前記拡張スリーブ
に、前記受け穴の内壁と係合することにより前記受け穴
内での前記拡張スリーブの回転を阻止する回転防止部を
設けたものである。このようにすれば、前記受け穴内の
前記拡張スリーブに前記固定用媒介部材をねじ込むとき
に、前記拡張スリーブが共回りすることがなく、好適で
ある。
【0032】請求項10に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項8または9に記載のものにおいて、前記拡
張スリーブに、前記受け穴への前記拡張スリーブの挿入
深さを規制する挿入深さ規制部を設けたものである。こ
のようにすれば、前記拡張スリーブは、計画された所定
量しか前記受け穴内へ入り込まないので、前記受け穴を
形成するときにその掘削深さに対して神経質になる必要
がなく、前記ブロックの固定作業を一層容易かつ迅速に
行うことができる。
【0033】請求項11に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項8,9または10に記載のものにおいて、
前記ブロックの底面に、前記貫通孔の一部を構成する広
がり孔部を設けたものである。このようにすれば、前記
車輪転動面上に前記ブロックを設置した後に該ブロック
の前記貫通孔にドリルを挿通して前記車輪転動面に前記
受け穴を形成する場合に、前記車輪転動面下から前記ド
リルの掘削屑として上がってくる舗装材料等が前記広が
り孔部内に逃されて留まるので、前記ドリルを引き抜く
時に、前記ドリルによる掘削屑が前記受け穴へ戻ってし
まう等の問題がない。
【0034】請求項12に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項8乃至11のいずれかに記載のものにおい
て、前記固定用媒介部材と前記ブロックとの間に、前記
拡張スリーブへの前記固定用媒介部材のねじ込み操作に
より互いに適合して前記ブロックを不動状態に固定せし
める嵌合部を対にして設けたものである。
【0035】このようにすれば、前記固定用媒介部材と
前記ブロックとの間の係合状態が密となるので、該ブロ
ックに車輪が繰り返し当接しても、前記ブロックが位置
ずれする等の問題がないほか、前記拡張スリーブに対す
る前記固定用媒介部材のねじ込み操作だけで前記車輪転
動面に対する前記ブロックの固定作業が終了するので、
作業性が極めて良好である。
【0036】請求項13に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項12に記載のものにおいて、前記固定用媒
介部材側の前記嵌合部を前記固定用媒介部材に着脱自在
にせしめたものである。このようにすれば、例えば、前
記固定用媒介部材として既成の有頭ねじ棒を用い、前記
嵌合部を有する部品のみを特別に作製して、前記既成の
有頭ねじ棒に装着して使用することができる。よって、
前記嵌合部を一体に備えた固定用媒介部材を特別に作製
する場合に比べて、コストを低減せしめることができ
る。
【0037】請求項14に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項12または13に記載のものにおいて、前
記固定用媒介部材が前記拡張アンカーに螺入するときに
前記固定用媒介部材側の前記嵌合部を前記ブロック側の
前記嵌合部へと案内する案内面を設けたものである。こ
の場合、前記固定用媒介部材を前記拡張アンカーにねじ
込むと、前記案内面の案内作用で、前記嵌合部同士が自
然に嵌り合う。よって、前記固定用媒介部材と前記ブロ
ックとを互いに係合せしめるための特別な配慮が不要で
あり、前記ブロックの固定作業を一層容易かつ迅速に行
うことができる。
【0038】請求項15に記載の本発明に係る車止め装
置は、請求項12または13に記載のものにおいて、前
記嵌合部をテーパー状部としたものである。このように
すれば、前記固定用媒介部材を前記拡張アンカーにねじ
込むことにより、前記固定用媒介部材側のテーパー状部
と前記ブロック側のテーパー状部とが隙間なくぴったり
と接触するので、前記ブロックの固定作業を容易かつ迅
速に行うことができるほか、前記ブロックの横移動を確
実に防止することができる。
【0039】請求項16に記載の本発明に係る車止めブ
ロックの固定方法は、次の作業工程を含むものである。
【0040】車輪転動面上に車止めブロックを置く。該
車止めブロックを上下方向に貫通する貫通孔にドリルを
挿通して、前記車輪転動面に受け穴を形成する。前記ド
リルを前記貫通孔から抜く。互いに一部量だけねじ結合
した固定用媒介部材と拡張アンカーとからなる固定具を
前記拡張アンカーの側から前記貫通孔に挿通し、前記拡
張アンカーを前記受け穴に挿入する。前記拡張アンカー
に対する前記固定用媒介部材のねじ結合量を増大させ
て、該固定用媒介部材によって前記拡張アンカーの拡張
素子を押圧して進出させ、該拡張素子によって前記拡張
アンカーの拡張部を拡張せしめて前記受け穴内に前記拡
張アンカーを固定するとともに、前記固定用媒介部材と
前記ブロックとを該ブロックが不動状態となるように互
いに係合せしめる。
【0041】請求項16に記載の本発明方法によれば、
前記ブロックを前記車輪転動面上に置いてから、前記ブ
ロックの前記貫通孔を通して、前記車輪転動面に前記受
け穴を形成するようにしているので、該受け穴をまっす
ぐにあけ易いほか、該受け穴の形成位置に誤りが生ずる
ことがない。また、前記拡張アンカーへ前記固定用媒介
部材をねじ込むことで、地面に対する前記拡張アンカー
の固定と該拡張アンカーに対する前記固定用媒介部材の
固定とが同時に遂行されるので、作業性がよい。
【0042】請求項17に記載の車止めブロックの固定
方法は、請求項16に記載の方法において、前記固定用
媒介部材と前記ブロックとの間に対にして設けられた嵌
合部を、前記拡張アンカーに対する前記固定用媒介部材
のねじ込み操作により互いに適合せしめることにより、
前記固定用媒介部材と前記ブロックとを互いに係合せし
めるものである。
【0043】請求項18に記載の拡張アンカーの固定方
法は、内ねじ部と拡張自在な拡張部とを有する拡張スリ
ーブを母材に形成された受け穴に挿入し、前記拡張スリ
ーブの前記内ねじ部とねじ結合するねじ棒を前記拡張ス
リーブにねじ込むことにより、前記拡張スリーブ内の拡
張素子を押圧して進出させ、該拡張素子によって前記拡
張スリーブの前記拡張部を拡張せしめるようにしたもの
である。
【0044】請求項19に記載の拡張アンカーの固定方
法は、請求項18に記載の方法において、前記ねじ棒を
前記拡張スリーブにねじ込むときに、該拡張スリーブに
形成された回転防止部が前記母材と係合して前記受け穴
内での前記拡張スリーブの回転が阻止されるようにせし
めたものである。
【0045】請求項20に記載の部材固定方法は、内ね
じ部と拡張自在な拡張部とを有する拡張スリーブを母材
に形成された受け穴に挿入し、前記拡張スリーブの前記
内ねじ部とねじ結合するねじ棒部を有する被固定物を前
記拡張スリーブにねじ込むことにより、該被固定物で前
記拡張スリーブ内の拡張素子を押圧して進出させ、該拡
張素子によって前記拡張スリーブの前記拡張部を拡張せ
しめて、前記拡張スリーブと前記被固定物とを前記母材
に固定するものである。
【0046】請求項21に記載の部材固定方法は、内ね
じ部と拡張自在な拡張部とを有する拡張スリーブを母材
に形成された受け穴に挿入し、前記拡張スリーブの前記
内ねじ部とねじ結合するねじ棒を前記拡張スリーブにね
じ込むことにより、前記ねじ棒で前記拡張スリーブ内の
拡張素子を押圧して進出させ、該拡張素子によって前記
拡張スリーブの前記拡張部を拡張せしめて前記拡張スリ
ーブを前記母材に固定するとともに、前記ねじ棒と被固
定物とを互いに係合せしめるものである。
【0047】請求項22に記載の部材固定方法は、請求
項21に記載の方法において、前記ねじ棒に前記被固定
物への係合部を設け、前記拡張スリーブに対する前記ね
じ棒のねじ込み操作によって、前記係合部を前記被固定
物に係合せしめるものである。このようにすれば、前記
拡張スリーブに前記ねじ棒をねじ込むだけで、前記母材
に対する前記拡張スリーブの固定と、該拡張スリーブに
対する前記ねじ棒の固定と、該ねじ棒に対する前記被固
定物の固定と、が共に完了するので、作業性が極めて良
好である。
【0048】請求項23に記載の部材固定方法は、母材
に被固定物を添わせて、該被固定物に形成された固定用
孔にドリルを挿通して前記母材に受け穴を形成し、前記
ドリルを前記固定用孔から抜いて、互いに一部量だけね
じ結合した固定用媒介部材と拡張アンカーとからなる固
定具を前記拡張アンカーの側から前記固定用孔に挿通
し、前記拡張アンカーを前記受け穴に挿入した後に、前
記拡張アンカーに対する前記固定用媒介部材のねじ結合
量を増大させて該固定用媒介部材によって前記拡張アン
カーの拡張素子を押圧して進出させ、該拡張素子によっ
て前記拡張アンカーの拡張部を拡張せしめて前記受け穴
内に前記拡張アンカーを固定するとともに、前記固定用
媒介部材と前記被固定物とを互いに係合せしめるもので
ある。
【0049】請求項23に記載の方法によれば、前記母
材に前記被固定物を添わせた状態で、該被固定物の前記
固定用孔を通して前記母材に前記受け穴を形成するもの
であるから、該受け穴の形成位置にずれが生じる余地が
ない。
【0050】請求項24に記載の部材固定方法は、請求
項22に記載の方法において、前記固定用媒介部材に前
記被固定物への係合部を設け、前記拡張アンカーに対す
る前記固定用媒介部材のねじ込み操作によって、前記係
合部を前記被固定物に係合せしめるものである。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な一実施の形態を説明する。
【0052】まず、本発明の一実施形態に係る拡張アン
カーおよびその固定方法を、図1乃至図4を参照して説
明する。
【0053】本発明の一実施形態に係る拡張アンカー2
0は、前記従来のものと同様に、拡張スリーブ20a
と、拡張素子22と、を備えている。
【0054】図4において、前記拡張スリーブ20aは
鋼製のものであり、その上半部に内ねじ部20bを有
し、その下半部に拡張自在な拡張部21を有している。
【0055】前記内ねじ部20bは、図1に示すよう
に、被固定物自体または被固定物と前記拡張アンカー2
0との間で固定作用上の仲立ちをする固定用媒介部材に
形成されたねじ棒部28と、互いにねじ結合する。該ね
じ棒28を有する前記被固定物の典型例としては、例え
ば、壁面や天井面に沿って配管を行う場合の配管ホルダ
ーや、フック等があり、前記固定用媒介部材の典型例と
しては、ボルト等がある。
【0056】図2および図3に示すように、前記拡張ス
リーブ20aの外周面には、外方への小さな凸部30が
二つ形成されている。該凸部30は、前記拡張アンカー
20の固定場所となる地面や壁面や天井面等(母材S)
と係合することにより、受け穴25内での前記拡張スリ
ーブ20aの回転を阻止する回転防止部として作用す
る。
【0057】ここでは、最も簡易な方法として、前記凸
部30を、塑性変形により形成し、また、安定的な回転
防止作用が得られるように、前記二つの凸部30を、前
記拡張スリーブ20aの直径の延長線上に形成してい
る。しかし、前記凸部30の数および形成方法は、任意
である。前記凸部30は、図2に示すように、前記拡張
部21の外周面に形成するのが望ましい。該拡張部21
が拡張することにより、回転防止作用がより強力となる
からである。
【0058】図4に示すように、前記拡張スリーブ20
aの上端には、フランジ31を形成している。該フラン
ジ31は、図1に示すように、前記母材Sに穿設される
前記受け穴25への前記拡張スリーブ20aの挿入深さ
を規制する挿入深さ規制部として作用する。
【0059】一方、前記拡張スリーブ20aの前記拡張
部21は、図2および図3に示すように、前記拡張スリ
ーブ20aの下端から上向きに形成された四本のスリッ
ト20cによって、互いに同形同大の四つのフラップ2
1として形成されている。該フラップ21の数は四つに
は限定されず、六つまたは八つ等であってもよい。前記
拡張部21の内周面は、図4に示すように、下向きに縮
小するテーパー状となっている。
【0060】図4に示すように、前記拡張スリーブ20
a内には、前記拡張素子22が挿入されている。該拡張
素子22の外周面は、前記拡張部21の内周面に適合す
るテーパー状となっている。前記拡張素子22の上部に
は、上向きに突出する棒状の被押圧部22aが形成され
ている。図1に示すように、前記拡張素子22は、前記
被押圧部22aに荷重を受けることにより、前記拡張ス
リーブ20aの軸線方向下向きに押し進められ、該拡張
スリーブ20aの前記拡張部21を強制的に押し開く。
【0061】作業者は、前記拡張アンカー20を、例え
ば次のようにして、前記母材Sに固定する。
【0062】まず、ドリルを用いて、前記母材Sに、前
記拡張アンカー20を固定するための前記受け穴25を
形成する。該受け穴25の直径は、前記拡張スリーブ2
0aの直径よりわずかに大きい程度とするが、前記受け
穴25の深さは、最低で、前記拡張スリーブ20aの全
長を受け入れることができる深さであればよく、それよ
り深くなっても全く支障はない。よって、前記作業者
は、前記受け穴25の形成作業に当って、振れが生じな
いように前記ドリルを操作する等して、前記受け穴25
の直径についてのみ注意を払えばよく、その深さについ
ては、さほど神経を使う必要がない。
【0063】次に、前記母材Sの前記受け穴25に、前
記拡張スリーブ20aを挿入する。このとき、該拡張ス
リーブ20aの前記フランジ31が前記受け穴25の入
口の周囲に当接するので、前記拡張スリーブ20aは、
その全長が前記受け穴25内に納まったところで、それ
以上入らなくなる。よって、前記拡張スリーブ20aの
前記受け穴25への挿入深さに神経を使う必要がなく、
作業を容易かつ迅速に行うことができる。
【0064】前記作業者は、前記被固定物自体または前
記固定用媒介部材の前記ねじ棒部28を、前記受け穴2
5内の前記拡張スリーブ20aにねじ結合させる。この
とき、前記受け穴25が理想的な大きさに形成されてい
れば、前記凸部30がなくても、前記拡張スリーブ20
aの共回りは生じない。しかし、前記ドリルを操作する
作業者の熟練の度合いには個人差があるから、前記受け
穴25が常に理想的な大きさに形成されるとは限らな
い。この点、前記拡張アンカー20によれば、前記拡張
スリーブ20aの前記凸部30が前記受け穴25の内壁
に係合しているので、前記受け穴25の径が理想的な径
より多少大きくても、前記拡張スリーブ20aが共回り
することはない。
【0065】前記ねじ棒部28は、前記拡張スリーブ2
0a内に螺入することにより、該拡張スリーブ20a内
の前記拡張素子22を押圧して、該拡張素子22を図4
に示す初期位置から下方へ進出せしめる。これにより、
該拡張素子22は、図1に示すように、前記拡張スリー
ブ20aの前記拡張部21を強制的に押し開き、該拡張
部21は、前記受け穴25の内壁に食い込んで、前記拡
張スリーブ20aに所定の引き抜き抵抗を付与し、該拡
張スリーブ20aを前記母材Sにしっかりと固定する。
同時に、前記ねじ棒部28を介して、前記被固定物また
は前記固定用媒介部材が、前記拡張スリーブ20aに対
してしっかりと固定される。
【0066】前記拡張スリーブ20aに前記固定用媒介
部材を固定した場合には、さらに、該固定用媒介部材に
対して被固定物を固定せしめる。
【0067】なお、前記拡張素子22が前記拡張スリー
ブ20a内で所定の最終位置まで進出して前記拡張アン
カー20の固定強度が所定値に達したことを作業者に知
覚せしめるためには、前記拡張スリーブ20aの前記内
ねじ部20bの深さをあらかじめ所定値に設定してお
き、前記ねじ棒部28のねじ込み操作がそれ以上不能と
なるようにせしめることが望ましい。
【0068】また、あらかじめ前記拡張アンカー20と
前記ねじ棒部28とを一部量だけ互いにねじ結合せし
め、前記拡張アンカー20を前記受け穴25に挿入し
て、前記拡張アンカー20に対する前記ねじ棒部28の
ねじ結合量を増大せしめるようにすることもできる。
【0069】次に、前記拡張アンカー20の具体的な使
用方法として、該拡張アンカー20を用いた車止め装置
および車止めブロックの固定方法を説明する。
【0070】本発明の一実施形態に係る車止め装置は、
図5に示すように、上下方向に延びる貫通孔1を有する
車止めブロック2と、該ブロック2を母材となる車輪転
動面(地面)Sに固定するための固定手段3,4と、を
備えている。
【0071】ここでは、該固定手段として、固定具3
と、接着材4と、を使用する。前記固定具3は、前記拡
張アンカー20と、前記固定用媒介部材としてのボルト
19と、から構成されている。一方、前記接着材4は、
前記ブロック2と地面Sとの間に仮止め材として介装さ
れる。前記ボルト19と前記ブロック2との間には、互
いに適合して前記ブロック2を不動状態に固定せしめる
嵌合部5,6が対にして設けられている。
【0072】前記ブロック2は、車輪転動面である駐車
場の地面Sに左右方向に対にして横長に設置されて、該
地面S上を移動する自動車の左右一対の車輪Wを受け止
め、駐車位置を画定するものである。前記ブロック2
は、地面Sに密着する平坦な底面2aを備えるととも
に、車輪Wが当接する傾斜面2bを備えている。
【0073】前記ブロック2の前記貫通孔1は、前記ブ
ロック2の平坦な上面2cから前記底面2aへと垂直に
延びている。前記貫通穴1は、前記ブロック2内に埋設
された筒部材7と、前記ブロック2の前記底面2aに開
口する広がり穴部17とで構成されている。該広がり穴
部17は、図5に示すように、上向きに縮小するテーパ
ー状の窪みであり、例えば、地面S側の大径部が前記ボ
ルト19の径の二倍以上の径を有する大きさに形成され
ている。
【0074】前記貫通孔1は、図6に示すように、前記
ブロック2の長さ方向両端寄りの位置にそれぞれ設ける
等、地面Sへの必要固定強度を勘案して、その個数およ
び形成位置を適宜に決定することができる。
【0075】前記筒部材7は、図5に示すように、上下
方向に真っ直ぐに延びて前記ボルト19をわずかな遊び
をもって挿通し得る程度の内径を有する筒本体部7a
と、該筒本体部7aの上部に一体に形成された四角形の
皿状部7bとを備えている。前記筒部材7は、例えば、
ポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックで成形
される。前記筒本体部7aと前記皿状部7bとの間に
は、前記ブロック2側の前記嵌合部を構成する嵌合受部
としてのテーパー状凹部6が形成されている。該テーパ
ー状凹部6の内部は、前記皿状部7bの内部と前記筒本
体部7aの内部とにともに連通していて、それらと前記
広がり穴部17とにより、前記貫通孔1が形成されてい
る。
【0076】前記筒部材7の前記皿状部7bには、前記
ブロック2の固定作業が終了した後に、反射機能付のキ
ャップ8が取り付けられる。該キャップ8は、前記貫通
孔1の上端を閉塞して該貫通孔1への雨水の侵入を防止
するとともに、自動車のテールランプ等を反射して夜間
の視認性を向上せしめる。
【0077】一方、前記ボルト19には、該ボルト19
側の前記嵌合部として、その六角頭部16の下部に、下
向きに細くなるテーパー状部5が形成されている。前記
ボルト19の長さは、前記テーパー状部5が前記ブロッ
ク2側の前記テーパー状凹部6に適合すると同時に、前
記拡張アンカー20が受け穴25内で最も強力なアンカ
ー作用を奏するように、前記ブロック2の厚みに応じて
あらかじめ最適な寸法に設定されている。
【0078】前記ブロック2の地面Sへの固定方法は、
例えば、次の通りである。
【0079】まず、前記ブロック2の設置面Sに、前記
接着材として、例えば、ドライモルタルに乳液を添加し
て練り合わせた接着モルタル4を薄く塗り、この接着モ
ルタル4が固まる前に、該接着モルタル4上に前記ブロ
ック2を置く。これにより、前記ブロック2の前記底面
2aと地面Sとが密着するとともに、前記ブロック2が
地面S上に仮止めされる。
【0080】次に、図7に示すように、前記筒部材7に
インパクトドリル装置23のドリル24を挿通して、地
面Sに受け穴25を形成する。このとき、作業者は、前
記筒部材7の前記筒本体部7aを基準として前記ドリル
24を垂直に保持することができるので、前記受け穴2
5を真っ直ぐに容易に形成することができるほか、前記
受け穴25の形成位置にずれが生ずる等の問題がない。
また、前記ドリル24の穿孔作用により舗装材料の掘削
屑18が発生するが、この掘削屑18は、前記ブロック
2の前記広がり孔部17に自然に収容されるので、前記
掘削屑18で押し上げられて前記ブロック2が位置ずれ
したり、前記ドリル24を抜くときに前記掘削屑18が
前記受け穴25を塞いでしまう等の問題はない。
【0081】前記受け穴25ができたら、ねじ結合部に
余りを残して一部量だけ互いにねじ結合せしめた前記ボ
ルト19と前記拡張アンカー20とからなる前記固定具
3を、図8に示すように、前記拡張アンカー20を下に
して前記筒部材7内に挿通し、該拡張アンカー20を前
記受け穴25へ挿入する。このとき、前記拡張アンカー
20には前記フランジ31が形成されているので、作業
者は、これ以上入らないというところまで前記固定具3
を押し下げれば、前記拡張アンカー20の全長が前記受
け穴25内に納まったことになる。よって、作業者は、
前記ブロック2で前記拡張アンカー20が見えなくて
も、該拡張アンカー20の前記受け穴25への適正な挿
入状態を知覚することができる。
【0082】そこで、作業者は、前記ボルト19をねじ
回し、前記テーパー状部5が前記ブロック2側のテーパ
ー状凹部6に適合するまで、前記アンカー部材20に対
する前記ボルト19のねじ結合量を増大させる。このと
き、該ボルト19の下端で前記拡張アンカー20の前記
拡張素子22が押し下げられ、前記拡張スリーブ20a
の前記拡張部21が拡張して、前記拡張アンカー20が
地中にしっかりと固定される。
【0083】ここで、前記拡張アンカー20が前記受け
穴25内でわずかに傾いていても、前記ボルト19を前
記拡張アンカー20にねじ込むと、前記ボルト19は、
そのテーパー状部5を前記テーパー状凹部6の斜面6b
で案内されながら、最終的に、該テーパー状凹部6にぴ
ったりと嵌り込む。
【0084】前記ブロック2の固定状態においては、前
記ボルト19側の前記テーパー状部5と前記ブロック2
側の前記テーパー状凹部6とが密に嵌り合っているの
で、前記ブロック2に車輪Wが繰り返し衝突しても、前
記ブロック2が位置ずれする等の問題はない。
【0085】なお、前記ボルト19側の前記テーパー状
部5は、前記ボルト19と一体形成しておく必要はな
く、図9に示すように、テーパー状部5を有する部品1
1を既成のボルト19aに着脱自在にせしめることもで
きる。前記着脱部品11は、その中央部にボルト挿通孔
12を有していて、座金13とともに、前記既成のボル
ト19aに装着される。このようにすれば、ボルトは既
成品で足り、特別に作製する必要があるのは前記着脱部
品11のみであるので、前記テーパー状部5を一体に備
えた前記ボルト19を作製する場合に比べて、コストを
低減せしめることができる。
【0086】また、前記ボルト19側の前記嵌合部と前
記ブロック2側の前記嵌合部の双方をテーパー状として
おく必要はなく、例えば、図10に示すように、既成の
ボルト19bに、前記ブロック2側の前記テーパー状凹
部6の円形底部6aに適合する底部10aを有する円筒
部品10を装着するようにしてもよい。この場合、前記
拡張アンカー20が前記受け穴25内でわずかに傾いて
いても、前記ボルト19bを前記拡張アンカー20にね
じ込むと、前記円筒部品10は、前記ブロック2側の前
記テーパー状凹部6の斜面6bに案内されながら、該テ
ーパー状凹部6の前記円形底部6aに隙間なく嵌り込
む。
【0087】すなわち、この例では、前記円筒部品10
の前記底部10aと前記ブロック2側の前記テーパー状
凹部6の前記円形底部6aとが互いに隙間なく嵌り合う
ことにより、前記ブロック2が不動状態に固定されて、
その位置ずれが防止される。また、前記ブロック2側の
前記テーパー状凹部6の斜面6bは、前記ボルト19b
が前記拡張アンカー20に螺入するときに、前記円筒部
品10を前記テーパー状凹部6の前記円形底部6aへと
案内する案内面として作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る拡張アンカーの固定
状態を示す縦断面図である。
【図2】図1の拡張アンカーの外観図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る車止め装置の固定状
態を示す縦断面図である。
【図6】図5中の車止めブロックの全体斜視図である。
【図7】図5の車止めブロックの固定方法の説明図であ
る。
【図8】図5の車止めブロックの固定方法の説明図であ
る。
【図9】固定具の第一変形例を示す縦断面図である。
【図10】固定具の第二変形例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 貫通孔 2 ブロック 2a ブロックの底面 3 固定具 5 テーパー状部(係合部,嵌合部) 6 テーパー状凹部(嵌合部) 6b 案内面 17 広がり孔部 19 ボルト,ねじ棒(固定用媒介部材) 20 拡張アンカー 20a 拡張スリーブ 20b 内ねじ部 21 拡張部 22 拡張素子 24 ドリル 25 受け孔 28 ねじ棒部 30 凸部(回転防止部) 31 フランジ(挿入深さ規制部) S 車輪転動面,地面(母材) W 車輪

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内ねじ部(20b)と拡張自在な拡張部
    (21)とを有して母材(S)に形成された受け穴(2
    5)に挿入される拡張スリーブ(20a)と、該拡張ス
    リーブ(20a)内でその軸線方向に進出して前記拡張
    部(21)を拡張せしめる拡張素子(22)と、前記拡
    張スリーブ(20a)に形成されて前記母材(S)と係
    合することにより前記受け穴(25)内での前記拡張ス
    リーブ(20a)の回転を阻止する回転防止部(30)
    と、を備えてなる、拡張アンカー。
  2. 【請求項2】 前記回転防止部を、前記拡張スリーブ
    (20a)の外周面に塑性変形により形成された少なく
    とも一つの凸部(30)としてなる、請求項1に記載の
    拡張アンカー。
  3. 【請求項3】 前記拡張スリーブ(20a)に、前記母
    材(S)に当接して前記受け穴(25)への前記拡張ス
    リーブ(20a)の挿入深さを規制する挿入深さ規制部
    (31)を設けてなる、請求項1または2に記載の拡張
    アンカー。
  4. 【請求項4】 内ねじ部(20b)と拡張自在な拡張部
    (21)とを有して母材(S)に形成された受け穴(2
    5)に挿入される拡張スリーブ(20a)と、該拡張ス
    リーブ(20a)内でその軸線方向に進出して前記拡張
    部(21)を拡張せしめる拡張素子(22)と、を有す
    る拡張アンカー(20)と、該拡張アンカー(20)と
    被固定物(2)との間で固定作用上の仲立ちをする固定
    用媒介部材(19)と、を備え、該固定用媒介部材(1
    9)は、前記拡張スリーブ(20a)の前記内ねじ部
    (20b)とねじ結合することにより前記拡張素子(2
    2)を押圧して該拡張素子(22)に進出力を付与する
    ねじ棒部(28)と、前記被固定物(2)への係合部
    (5)と、を備えてなる、部材固定具。
  5. 【請求項5】 前記拡張スリーブ(20a)への前記固
    定用媒介部材(19)のねじ込み操作により、前記母材
    (S)に対する前記拡張アンカー(20)の所定強度で
    の固定と、前記被固定物(2)への前記固定用媒介部材
    (19)の前記係合部(5)の係合とが、同時に達成さ
    れるようにせしめてなる、請求項4に記載の部材固定
    具。
  6. 【請求項6】 前記被固定物(2)に取り付けられて前
    記固定用媒介部材(19)と係合する受け部材(7)を
    備え、該受け部材(7)と前記固定用媒介部材(19)
    との間に、前記拡張スリーブ(20a)への前記固定用
    媒介部材(19)のねじ込み操作により互いに適合して
    前記被固定物(2)を前記母材(S)に不動状態に固定
    せしめる嵌合部(6,5)を対にして備えてなる、請求
    項4に記載の部材固定具。
  7. 【請求項7】 前記拡張アンカーを、請求項1,2また
    は3に記載の拡張アンカー(20)とせしめてなる、請
    求項4,5または6に記載の部材固定具。
  8. 【請求項8】 車輪転動面(S)上に設置されて該面
    (S)上を転動する車輪(W)を受け止めるブロック
    (2)と、該ブロック(2)を前記車輪転動面(S)上
    に固定する固定手段と、を備えてなる車止め装置であっ
    て、 前記ブロック(2)は、上下方向に貫通する貫通孔
    (1)を有し、 前記固定手段は、互いにねじ結合する拡張アンカー(2
    0)と固定用媒介部材(19)とを備え、 前記拡張アンカー(20)は、内ねじ部(20b)と拡
    張自在な拡張部(21)とを有して前記車輪転動面
    (S)に形成された受け穴(25)に挿入される拡張ス
    リーブ(20a)と、該拡張スリーブ(20a)内でそ
    の軸線方向に進出して前記拡張部(21)を拡張せしめ
    る拡張素子(22)と、を備え、 前記固定用媒介部材(19)は、前記拡張スリーブ(2
    0a)の前記内ねじ部(20b)とねじ結合することに
    より前記拡張素子(22)を押圧して該拡張素子(2
    2)に進出力を付与するねじ棒部(28)と、前記ブロ
    ック(2)と互いに係合する係合部(5)と、を備えて
    なる、車止め装置。
  9. 【請求項9】 前記拡張スリーブ(20a)に、前記受
    け穴(25)の内壁と係合することにより前記受け穴
    (25)内での前記拡張スリーブ(20a)の回転を阻
    止する回転防止部(30)を設けてなる、請求項8に記
    載の車止め装置。
  10. 【請求項10】 前記拡張スリーブ(20a)に、前記
    受け穴(25)への前記拡張スリーブ(20a)の挿入
    深さを規制する挿入深さ規制部(31)を設けてなる、
    請求項8または9に記載の車止め装置。
  11. 【請求項11】 前記ブロック(2)の底面(2a)
    に、前記貫通孔(1)の一部を構成する広がり孔部(1
    7)を設けてなる、請求項8,9または10に記載の車
    止め装置。
  12. 【請求項12】 前記固定用媒介部材(19)と前記ブ
    ロック(2)との間に、前記拡張スリーブ(20a)へ
    の前記固定用媒介部材(19)のねじ込み操作により互
    いに適合して前記ブロック(2)を不動状態に固定せし
    める嵌合部(5,6)を対にして設けてなる、請求項8
    乃至11のいずれか一項に記載の車止め装置。
  13. 【請求項13】 前記固定用媒介部材(19)側の前記
    嵌合部(5)を前記固定用媒介部材(19)に着脱自在
    にせしめてなる、請求項12に記載の車止め装置。
  14. 【請求項14】 前記固定用媒介部材(19)が前記拡
    張アンカー(20)に螺入するときに前記固定用媒介部
    材(19)側の前記嵌合部(5)を前記ブロック(2)
    側の前記嵌合部(6)へと案内する案内面(6b)を設
    けてなる、請求項12または13に記載の車止め装置。
  15. 【請求項15】 前記嵌合部をテーパー状部(5,6)
    としてなる、請求項12または13に記載の車止め装
    置。
  16. 【請求項16】 車輪転動面(S)上に車止めブロック
    (2)を置き、該車止めブロック(S)を上下方向に貫
    通する貫通孔(1)にドリル(24)を挿通して前記車
    輪転動面(S)に受け穴(25)を形成し、前記ドリル
    (24)を前記貫通孔(1)から抜いて、互いに一部量
    だけねじ結合した固定用媒介部材(19)と拡張アンカ
    ー(20)とからなる固定具(3)を前記拡張アンカー
    (20)の側から前記貫通孔(1)に挿通し、前記拡張
    アンカー(20)を前記受け穴(25)に挿入した後
    に、前記拡張アンカー(20)に対する前記固定用媒介
    部材(19)のねじ結合量を増大させて該固定用媒介部
    材(19)によって前記拡張アンカー(20)の拡張素
    子(22)を押圧して進出させ、該拡張素子(22)に
    よって前記拡張アンカー(20)の拡張部(21)を拡
    張せしめて前記受け穴(25)内に前記拡張アンカー
    (20)を固定するとともに、前記固定用媒介部材
    (3)と前記ブロック(2)とを該ブロック(2)が不
    動状態となるように互いに係合せしめる、車止めブロッ
    クの固定方法。
  17. 【請求項17】 前記固定用媒介部材(3)と前記ブロ
    ック(2)との間に対にして設けられた嵌合部(5,
    6)を、前記拡張アンカー(20)に対する前記固定用
    媒介部材(19)のねじ込み操作により互いに適合せし
    めることにより、前記固定用媒介部材(19)と前記ブ
    ロック(2)とを互いに係合せしめる、請求項16に記
    載の車止めブロックの固定方法。
  18. 【請求項18】 内ねじ部(20b)と拡張自在な拡張
    部(21)とを有する拡張スリーブ(20a)を母材
    (S)に形成された受け穴(25)に挿入し、前記拡張
    スリーブ(20a)の前記内ねじ部(20b)とねじ結
    合するねじ棒(19)を前記拡張スリーブ(20a)に
    ねじ込むことにより、前記拡張スリーブ(20a)内の
    拡張素子(22)を押圧して進出させ、該拡張素子(2
    2)によって前記拡張スリーブ(20a)の前記拡張部
    (21)を拡張せしめるようにしてなる、拡張アンカー
    の固定方法。
  19. 【請求項19】 前記ねじ棒(19)を前記拡張スリー
    ブ(20a)にねじ込むときに、該拡張スリーブ(20
    a)に形成された回転防止部(30)が前記母材(S)
    と係合して前記受け穴(25)内での前記拡張スリーブ
    (20a)の回転が阻止されるようにせしめてなる、請
    求項18に記載の拡張アンカーの固定方法。
  20. 【請求項20】 内ねじ部(20b)と拡張自在な拡張
    部(21)とを有する拡張スリーブ(20a)を母材
    (S)に形成された受け穴(25)に挿入し、前記拡張
    スリーブ(20a)の前記内ねじ部(20b)とねじ結
    合するねじ棒部(28)を有する被固定物を前記拡張ス
    リーブ(20a)にねじ込むことにより、該被固定物で
    前記拡張スリーブ(20a)内の拡張素子(22)を押
    圧して進出させ、該拡張素子(22)によって前記拡張
    スリーブ(20a)の前記拡張部(21)を拡張せしめ
    て、前記拡張スリーブ(20a)と前記被固定物とを前
    記母材(S)に固定する、部材固定方法。
  21. 【請求項21】 内ねじ部(20b)と拡張自在な拡張
    部(21)とを有する拡張スリーブ(20b)を母材
    (S)に形成された受け穴(25)に挿入し、前記拡張
    スリーブ(20a)の前記内ねじ部(20b)とねじ結
    合するねじ棒(19)を前記拡張スリーブ(20a)に
    ねじ込むことにより、前記ねじ棒(19)で前記拡張ス
    リーブ(20a)内の拡張素子(22)を押圧して進出
    させ、該拡張素子(22)によって前記拡張スリーブ
    (20a)の前記拡張部(21)を拡張せしめて前記拡
    張スリーブ(20a)を前記母材(S)に固定するとと
    もに、前記ねじ棒(19)と被固定物(2)とを互いに
    係合せしめる、部材固定方法。
  22. 【請求項22】 前記ねじ棒(19)に前記被固定物
    (2)への係合部(5)を設け、前記拡張スリーブ(2
    0a)に対する前記ねじ棒(19)のねじ込み操作によ
    って、前記係合部(5)を前記被固定物(2)に係合せ
    しめる、請求項21に記載の部材固定方法。
  23. 【請求項23】 母材(S)に被固定物(2)を添わせ
    て、該被固定物(2)に形成された固定用孔(1)にド
    リル(24)を挿通して前記母材(S)に受け穴(2
    5)を形成し、前記ドリル(24)を前記固定用孔
    (1)から抜いて、互いに一部量だけねじ結合した固定
    用媒介部材(19)と拡張アンカー(20)とからなる
    固定具(3)を前記拡張アンカー(20)の側から前記
    固定用孔(1)に挿通し、前記拡張アンカー(20)を
    前記受け穴(25)に挿入した後に、前記拡張アンカー
    (20)に対する前記固定用媒介部材(19)のねじ結
    合量を増大させて該固定用媒介部材(19)によって前
    記拡張アンカー(20)の拡張素子(22)を押圧して
    進出させ、該拡張素子(22)によって前記拡張アンカ
    ー(20)の拡張部(21)を拡張せしめて前記受け穴
    (25)内に前記拡張アンカー(20)を固定するとと
    もに、前記固定用媒介部材(19)と前記被固定物
    (2)とを互いに係合せしめる、部材固定方法。
  24. 【請求項24】 前記固定用媒介部材(19)に前記被
    固定物(2)への係合部(5)を設け、前記拡張アンカ
    ー(20)に対する前記固定用媒介部材(19)のねじ
    込み操作によって、前記係合部(5)を前記被固定物
    (2)に係合せしめる、請求項23に記載の部材固定方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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