JPH11315986A - 分岐管継手 - Google Patents
分岐管継手Info
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- JPH11315986A JPH11315986A JP10120886A JP12088698A JPH11315986A JP H11315986 A JPH11315986 A JP H11315986A JP 10120886 A JP10120886 A JP 10120886A JP 12088698 A JP12088698 A JP 12088698A JP H11315986 A JPH11315986 A JP H11315986A
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- JP
- Japan
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- pipe
- opening edge
- peripheral surface
- joint
- fastening
- Prior art date
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- Pending
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マンホールの立管に枝管を接続させる分岐部
分の継手を、容易に構成し、立管と枝管とを簡易に互い
を接続でき、施工性を良好とする。 【解決手段】 枝管2が嵌入される管体部6を有し、立
管1の接続口3周縁部分の内周面1aに当接するフランジ
部8を備えた継手本体5と、管体部6の他端縁にフラン
ジ状に突設される係合リブ片9と、管体部6に装着さ
れ、一方の開口縁10a が立管1の外周面1bに沿って当接
する挟持体10と、管体部6に装着されるとともに管体部
6に対して回動自在とされ、係合リブ片9が通過可能な
凹溝14を有し、挟持体10に当接し、かつ係合リブ片9に
係止される締結体13と、挟持体10と締結体13とに互いに
嵌合する凹部12A と凸部12B とを形成し、締結体13を管
体部6に対して回動させることで、凸部12B が挟持体10
に当接状態となり、挟持体10の開口縁10b と係合リブ片
9との間隔を拡げ、挟持体を立管の外側面に対して押圧
状態とさせる。
分の継手を、容易に構成し、立管と枝管とを簡易に互い
を接続でき、施工性を良好とする。 【解決手段】 枝管2が嵌入される管体部6を有し、立
管1の接続口3周縁部分の内周面1aに当接するフランジ
部8を備えた継手本体5と、管体部6の他端縁にフラン
ジ状に突設される係合リブ片9と、管体部6に装着さ
れ、一方の開口縁10a が立管1の外周面1bに沿って当接
する挟持体10と、管体部6に装着されるとともに管体部
6に対して回動自在とされ、係合リブ片9が通過可能な
凹溝14を有し、挟持体10に当接し、かつ係合リブ片9に
係止される締結体13と、挟持体10と締結体13とに互いに
嵌合する凹部12A と凸部12B とを形成し、締結体13を管
体部6に対して回動させることで、凸部12B が挟持体10
に当接状態となり、挟持体10の開口縁10b と係合リブ片
9との間隔を拡げ、挟持体を立管の外側面に対して押圧
状態とさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマンホール
と枝管とを接続するための分岐管継手に関し、特に、公
共下水道用として埋設された略垂直なマンホールに一般
の住宅などから汚水を流し込むための枝管を接続するた
めに用いられる分岐管継手に関するものである。
と枝管とを接続するための分岐管継手に関し、特に、公
共下水道用として埋設された略垂直なマンホールに一般
の住宅などから汚水を流し込むための枝管を接続するた
めに用いられる分岐管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の住宅などにおいて排出される汚水
を公共の下水道に流す場合、公共下水道用として埋設さ
れるマンホールに、各住宅から排出される汚水を流し込
む枝管を接続し、それによって一旦マンホールに集めら
れた汚水を下水道本管に排出するようになっている。
を公共の下水道に流す場合、公共下水道用として埋設さ
れるマンホールに、各住宅から排出される汚水を流し込
む枝管を接続し、それによって一旦マンホールに集めら
れた汚水を下水道本管に排出するようになっている。
【0003】このようなマンホールと枝管とについて
は、通常、硬質塩化ビニール樹脂製のものが一般に用い
られ、マンホールの側壁部分に固定される枝管接続用管
継手を介して、枝管をマンホールと接続するようになっ
ている。
は、通常、硬質塩化ビニール樹脂製のものが一般に用い
られ、マンホールの側壁部分に固定される枝管接続用管
継手を介して、枝管をマンホールと接続するようになっ
ている。
【0004】この枝管接続用管継手は、枝管と同様の硬
質塩化ビニール樹脂からなる短尺な管体よりなるととも
に、この管体の一端に一体に設けられマンホールの側壁
外周面に沿う湾曲したサドル状のフランジを有する構造
とされている。
質塩化ビニール樹脂からなる短尺な管体よりなるととも
に、この管体の一端に一体に設けられマンホールの側壁
外周面に沿う湾曲したサドル状のフランジを有する構造
とされている。
【0005】そして、従来では、このような形状の管継
手をマンホールの側壁に取り付け固定するには、マンホ
ールの側壁にホールソーにて貫通した流入口を穿設し、
この流入口の周囲における外壁面にフランジを当接状態
とし、接着剤や接合剤などにて互いを固定することとさ
れている。
手をマンホールの側壁に取り付け固定するには、マンホ
ールの側壁にホールソーにて貫通した流入口を穿設し、
この流入口の周囲における外壁面にフランジを当接状態
とし、接着剤や接合剤などにて互いを固定することとさ
れている。
【0006】また、互いの固定状態を確実なものとする
ために、番線などを用いて互いを締め付け、接着剤によ
る固定を行っている。
ために、番線などを用いて互いを締め付け、接着剤によ
る固定を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の枝管接続用管継手の固定方法では、この管継手
とマンホールの側壁との互いの固定手段を接着剤として
いることから、この接着剤が硬化するまでに時間を要す
ることとなり、すなわち、施工に時間がかかるという欠
点を有している。
た従来の枝管接続用管継手の固定方法では、この管継手
とマンホールの側壁との互いの固定手段を接着剤として
いることから、この接着剤が硬化するまでに時間を要す
ることとなり、すなわち、施工に時間がかかるという欠
点を有している。
【0008】また、接着剤を用いるとともに、番線にて
その接着状態を支持させなければならないことから、そ
の作業が煩雑であり、施工作業の簡略化が望まれてい
た。
その接着状態を支持させなければならないことから、そ
の作業が煩雑であり、施工作業の簡略化が望まれてい
た。
【0009】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、マンホールなどの被接続管に枝管などの支管を接
続させる分岐部分の継手を、容易に構成でき、被接続管
と支管とを簡易に互いを接続でき、施工性の良好な分岐
管継手を提供することを目的としている。
めに、マンホールなどの被接続管に枝管などの支管を接
続させる分岐部分の継手を、容易に構成でき、被接続管
と支管とを簡易に互いを接続でき、施工性の良好な分岐
管継手を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明の分岐管継手は、被接続管1の側
面部に開口形成された接続口3に嵌挿され、前記被接続
管1に対して分岐される支管2の一端が嵌入される管体
部6を有するとともに、該管体部6の一端に前記被接続
管1の接続口3における周縁部分の内周面1aに沿って
湾曲形成され、該内周面1aに当接するフランジ部8を
備えた継手本体5と、前記継手本体5の管体部6の他端
縁外周面にフランジ状に突設される複数の係合リブ片9
と、前記継手本体5の管体部6に装着される短尺なリン
グ状管体よりなり、一方の開口縁10aが、前記被接続
管1の接続口3における周縁部分の外周面1bに沿って
湾曲形成され、該外周面1bに当接する挟持体10と、
前記継手本体5の管体部6に装着されるとともに該管体
部6に対して所定角度回動自在とされる短尺なリング状
管体よりなり、前記管体部6の係合リブ片9が通過可能
な凹溝14が内周面に形成され、一方の開口縁13aが
前記挟持体10の他方の開口縁10bに当接し、他方の
開口縁13bが前記管体部6の係合リブ片9に係止され
る締結体13と、前記挟持体10の他方の開口縁10b
と、該他方の開口縁10bに対向し当接する前記締結体
13の一方の開口縁13aとに、互いに嵌合しあう凹部
12Aと凸部12Bとで組み合わされて形成される複数
組の締着部12と、を具備し、前記締結体13を前記管
体部6に対して回動させることで、前記凸部12Bが前
記挟持体10の他方の開口縁10b及び又は前記締結体
13の一方の開口縁13aに当接状態となり、該挟持体
10の開口縁10bと前記管体部6の係合リブ片9との
間隔を拡げ、前記挟持体を前記被接続管の外側面に対し
て押圧状態とさせることを特徴としている。
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明の分岐管継手は、被接続管1の側
面部に開口形成された接続口3に嵌挿され、前記被接続
管1に対して分岐される支管2の一端が嵌入される管体
部6を有するとともに、該管体部6の一端に前記被接続
管1の接続口3における周縁部分の内周面1aに沿って
湾曲形成され、該内周面1aに当接するフランジ部8を
備えた継手本体5と、前記継手本体5の管体部6の他端
縁外周面にフランジ状に突設される複数の係合リブ片9
と、前記継手本体5の管体部6に装着される短尺なリン
グ状管体よりなり、一方の開口縁10aが、前記被接続
管1の接続口3における周縁部分の外周面1bに沿って
湾曲形成され、該外周面1bに当接する挟持体10と、
前記継手本体5の管体部6に装着されるとともに該管体
部6に対して所定角度回動自在とされる短尺なリング状
管体よりなり、前記管体部6の係合リブ片9が通過可能
な凹溝14が内周面に形成され、一方の開口縁13aが
前記挟持体10の他方の開口縁10bに当接し、他方の
開口縁13bが前記管体部6の係合リブ片9に係止され
る締結体13と、前記挟持体10の他方の開口縁10b
と、該他方の開口縁10bに対向し当接する前記締結体
13の一方の開口縁13aとに、互いに嵌合しあう凹部
12Aと凸部12Bとで組み合わされて形成される複数
組の締着部12と、を具備し、前記締結体13を前記管
体部6に対して回動させることで、前記凸部12Bが前
記挟持体10の他方の開口縁10b及び又は前記締結体
13の一方の開口縁13aに当接状態となり、該挟持体
10の開口縁10bと前記管体部6の係合リブ片9との
間隔を拡げ、前記挟持体を前記被接続管の外側面に対し
て押圧状態とさせることを特徴としている。
【0011】また、この発明の分岐管継手は、被接続管
1の側面部に開口形成された接続口3に嵌挿され、前記
被接続管1に対して分岐される支管2の一端が嵌入され
る管体部6を有するとともに、該管体部6の一端に前記
被接続管1の接続口3における周縁部分の内周面1aに
沿って湾曲形成され、該内周面1aに当接するフランジ
部8を備えた継手本体5と、前記継手本体5の管体部6
の他端縁外周面にフランジ状に突設される複数の係合リ
ブ片9と、前記継手本体5の管体部6に装着される短尺
なリング状管体よりなり、一方の開口縁10aが、前記
被接続管1の接続口3における周縁部分の外周面1bに
沿って湾曲形成され、該外周面1bに当接する挟持体1
0と、前記継手本体5の管体部6に装着されるとともに
該管体部6に対して所定角度回動自在とされる短尺なリ
ング状管体よりなり、前記管体部6の係合リブ片9が通
過可能な凹溝14が内周面に形成され、一方の開口縁1
3aが前記挟持体10の他方の開口縁10bに当接し、
他方の開口縁13bが前記管体部6の係合リブ片9に係
止される締結体13と、前記締結体13の他方の開口縁
10bに形成される凸部よりなる複数組の締着部12
と、を具備し、前記締結体13を前記管体部6に対して
回動させることで、前記凸部12が前記管体部6の係合
リブ片9に当接状態となり、該挟持体10の開口縁10
bと前記係合リブ片9との間隔を拡げ、前記挟持体10
を前記被接続管1の外側面1bに対して押圧状態とさせ
ることを特徴としている。
1の側面部に開口形成された接続口3に嵌挿され、前記
被接続管1に対して分岐される支管2の一端が嵌入され
る管体部6を有するとともに、該管体部6の一端に前記
被接続管1の接続口3における周縁部分の内周面1aに
沿って湾曲形成され、該内周面1aに当接するフランジ
部8を備えた継手本体5と、前記継手本体5の管体部6
の他端縁外周面にフランジ状に突設される複数の係合リ
ブ片9と、前記継手本体5の管体部6に装着される短尺
なリング状管体よりなり、一方の開口縁10aが、前記
被接続管1の接続口3における周縁部分の外周面1bに
沿って湾曲形成され、該外周面1bに当接する挟持体1
0と、前記継手本体5の管体部6に装着されるとともに
該管体部6に対して所定角度回動自在とされる短尺なリ
ング状管体よりなり、前記管体部6の係合リブ片9が通
過可能な凹溝14が内周面に形成され、一方の開口縁1
3aが前記挟持体10の他方の開口縁10bに当接し、
他方の開口縁13bが前記管体部6の係合リブ片9に係
止される締結体13と、前記締結体13の他方の開口縁
10bに形成される凸部よりなる複数組の締着部12
と、を具備し、前記締結体13を前記管体部6に対して
回動させることで、前記凸部12が前記管体部6の係合
リブ片9に当接状態となり、該挟持体10の開口縁10
bと前記係合リブ片9との間隔を拡げ、前記挟持体10
を前記被接続管1の外側面1bに対して押圧状態とさせ
ることを特徴としている。
【0012】このような構造によれば、被接続管1の接
続口3に継手本体5を被接続管1の内部より管体部6を
外方向に突出するように嵌挿させ、この管体部6の先端
より挟持体10を装着し、また、この管体部6の先端よ
り締結体13を装着させて、締結体13を所定角度回動
させることにより、締着部12によって、挟持体10と
管体部6の係合リブ9との間が拡がり、挟持体10を被
接続管1の外側面1bに対して押圧状態とさせることと
なって、この挟持体10と、継手本体5のフランジ部8
とで被接続管1の接続口3周囲部分が挟持されることと
なる。
続口3に継手本体5を被接続管1の内部より管体部6を
外方向に突出するように嵌挿させ、この管体部6の先端
より挟持体10を装着し、また、この管体部6の先端よ
り締結体13を装着させて、締結体13を所定角度回動
させることにより、締着部12によって、挟持体10と
管体部6の係合リブ9との間が拡がり、挟持体10を被
接続管1の外側面1bに対して押圧状態とさせることと
なって、この挟持体10と、継手本体5のフランジ部8
とで被接続管1の接続口3周囲部分が挟持されることと
なる。
【0013】なお、前記継手本体5の管体部6の外周面
には、該管体部6の管軸方向に沿って形成される回転規
制突条7を有し、前記挟持体10の内周面には、前記回
転規制突条7に嵌合する凹溝11が形成されている構成
としてもよい。
には、該管体部6の管軸方向に沿って形成される回転規
制突条7を有し、前記挟持体10の内周面には、前記回
転規制突条7に嵌合する凹溝11が形成されている構成
としてもよい。
【0014】これによれば、継手本体5の管体部6に取
り付けられる挟持体10は、管体部6に対して回転が規
制され、管体部6に対して締結体13を回転させる際
に、連れ回りが起こることがない。
り付けられる挟持体10は、管体部6に対して回転が規
制され、管体部6に対して締結体13を回転させる際
に、連れ回りが起こることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明による分岐管継手の
実施の形態を示す分解斜視図、図2は同実施の形態の分
岐管継手を構成する継手本体の正面図及び平面図、図3
は同実施の形態の分岐管継手を構成する挟持体の正面図
及び平面図、図4は同実施の形態の分岐管継手を構成す
る締結体の正面図及び平面図である。
実施の形態を示す分解斜視図、図2は同実施の形態の分
岐管継手を構成する継手本体の正面図及び平面図、図3
は同実施の形態の分岐管継手を構成する挟持体の正面図
及び平面図、図4は同実施の形態の分岐管継手を構成す
る締結体の正面図及び平面図である。
【0016】本実施の形態では、被接続管は公共の下水
配管となる合成樹脂製のマンホールの立管1とされ、ま
た、支管は住宅などの建物からその敷地内に埋設されて
いる排水管となる枝管2とされ、このマンホール立管1
に対し、本発明の分岐管継手4を介して枝管2が接続さ
れる構造の例について説明する。
配管となる合成樹脂製のマンホールの立管1とされ、ま
た、支管は住宅などの建物からその敷地内に埋設されて
いる排水管となる枝管2とされ、このマンホール立管1
に対し、本発明の分岐管継手4を介して枝管2が接続さ
れる構造の例について説明する。
【0017】なお、マンホールの立管1には、側面部に
ホールソーなどにて穿設され開口形成された流入口とな
る接続口3が形成されている(図1参照)。この接続口
3は、この接続口3に接続される枝管2の外径に応じた
内径とされる。
ホールソーなどにて穿設され開口形成された流入口とな
る接続口3が形成されている(図1参照)。この接続口
3は、この接続口3に接続される枝管2の外径に応じた
内径とされる。
【0018】分岐管継手4は、継手本体5と、挟持体1
0と、締結体13とで大略構成されている。
0と、締結体13とで大略構成されている。
【0019】継手本体5は、硬質塩化ビニール樹脂など
の合成樹脂よりなり、図1及び図2に示すように、管体
部6と、フランジ部8とで略構成されている。
の合成樹脂よりなり、図1及び図2に示すように、管体
部6と、フランジ部8とで略構成されている。
【0020】管体部6は、外径が前記立管1の接続口3
を嵌挿可能な径に設定されるとともに、内径が前記枝管
2の外径と略同径に設定され、この枝管2の一端が嵌入
されて接続される受口とされている。
を嵌挿可能な径に設定されるとともに、内径が前記枝管
2の外径と略同径に設定され、この枝管2の一端が嵌入
されて接続される受口とされている。
【0021】また、この管体部6の外周面の中途部分に
は、図1及び図2(b)に示すように、管軸方向に沿っ
て所定の長さとされるとともに所定の幅長とされる略薄
板状の厚みをもって形成される回転規制突条7が、外周
面に対して略畦状となって突出するように形成されてい
る。なお、本実施の形態では、この回転規制突条7は、
管体部6の外周面に2カ所、周方向に等間隔とされて、
それぞれ設けられている。
は、図1及び図2(b)に示すように、管軸方向に沿っ
て所定の長さとされるとともに所定の幅長とされる略薄
板状の厚みをもって形成される回転規制突条7が、外周
面に対して略畦状となって突出するように形成されてい
る。なお、本実施の形態では、この回転規制突条7は、
管体部6の外周面に2カ所、周方向に等間隔とされて、
それぞれ設けられている。
【0022】また、この管体部6の内周面には、図2
(b)に示すように、枝管2が挿着されるための段部6
cが形成されている。
(b)に示すように、枝管2が挿着されるための段部6
cが形成されている。
【0023】フランジ部8は、管体部6の一端6aに、
一体となって成形されているとともに、マンホール立管
1に形成される接続口3における周縁部分の内周面1a
に沿うように、図2(b)に示すようにこの内周面1a
の曲率と略同等の曲率となって湾曲状に形成されてい
る。
一体となって成形されているとともに、マンホール立管
1に形成される接続口3における周縁部分の内周面1a
に沿うように、図2(b)に示すようにこの内周面1a
の曲率と略同等の曲率となって湾曲状に形成されてい
る。
【0024】さらに、この管体部6の先端となる他端6
bには、図1に示すように、その外周面に位置してフラ
ンジ状に突設される係合リブ片9が、複数設けられてい
る。この係合リブ片9は、前記回転規制突7の幅長と略
同幅長とされるとともに、この回転規制突条7の管軸方
向の延長線上とされて位置し形成され、かつ本実施の形
態では各回転規制突条7の延長線上にそれぞれと、これ
ら係合リブ片9の略中間位置となって形成され、すなわ
ち図2(a)に示すように周方向に4カ所等間隔となっ
てそれぞれ形成されている。なお、これら係合リブ片9
は、図2に示すように、外周面に対する突出長さが、回
転規制突条7の厚みと略同等とされている。
bには、図1に示すように、その外周面に位置してフラ
ンジ状に突設される係合リブ片9が、複数設けられてい
る。この係合リブ片9は、前記回転規制突7の幅長と略
同幅長とされるとともに、この回転規制突条7の管軸方
向の延長線上とされて位置し形成され、かつ本実施の形
態では各回転規制突条7の延長線上にそれぞれと、これ
ら係合リブ片9の略中間位置となって形成され、すなわ
ち図2(a)に示すように周方向に4カ所等間隔となっ
てそれぞれ形成されている。なお、これら係合リブ片9
は、図2に示すように、外周面に対する突出長さが、回
転規制突条7の厚みと略同等とされている。
【0025】次に、挟持体10は、継手本体5と同様に
硬質塩化ビニール樹脂などの合成樹脂よりなり、前記継
手本体5の管体部6の外径と略同等の内径に形成される
短尺なリング状の管体よりなる。
硬質塩化ビニール樹脂などの合成樹脂よりなり、前記継
手本体5の管体部6の外径と略同等の内径に形成される
短尺なリング状の管体よりなる。
【0026】この挟持体10は、図1及び図3(b)に
示すように、一方の開口縁10aが、マンホール立管1
の接続口3における周縁部分の外周面1bに沿うよう
に、この外周面1bの曲率と略同等の曲率となって湾曲
状に形成されている。
示すように、一方の開口縁10aが、マンホール立管1
の接続口3における周縁部分の外周面1bに沿うよう
に、この外周面1bの曲率と略同等の曲率となって湾曲
状に形成されている。
【0027】また、この挟持体10は、内周面に、管軸
方向に沿う凹溝11が複数形成されている。これら凹溝
11は、本実施の形態では図3(a)に示すように、周
方向に等間隔となって4カ所形成されており、前述した
各係合リブ片9に対応し、これら係合リブ片9が通過可
能となり、かつ管体部6の外周面に形成されている各回
転規制突条7が嵌合するように形成されている。
方向に沿う凹溝11が複数形成されている。これら凹溝
11は、本実施の形態では図3(a)に示すように、周
方向に等間隔となって4カ所形成されており、前述した
各係合リブ片9に対応し、これら係合リブ片9が通過可
能となり、かつ管体部6の外周面に形成されている各回
転規制突条7が嵌合するように形成されている。
【0028】さらに、この挟持体10の他方の開口縁1
0bには、本実施の形態では、図1及び図3に示すよう
に、締着部12の一方を構成する管軸方向に窪む湾曲状
の凹部12Aが複数形成されている。
0bには、本実施の形態では、図1及び図3に示すよう
に、締着部12の一方を構成する管軸方向に窪む湾曲状
の凹部12Aが複数形成されている。
【0029】次に、締結体13は、上記挟持体10と同
様に、硬質塩化ビニール樹脂などの合成樹脂よりなり、
図1及び図4に示すように、前記継手本体5の管体部6
の外径と略同等の内径に形成されるとともに、管軸方向
に略一定長さとなる幅長に形成される短尺なリング状の
管体よりなる。
様に、硬質塩化ビニール樹脂などの合成樹脂よりなり、
図1及び図4に示すように、前記継手本体5の管体部6
の外径と略同等の内径に形成されるとともに、管軸方向
に略一定長さとなる幅長に形成される短尺なリング状の
管体よりなる。
【0030】この締結体13は、前記挟持体10と同様
に、内周面に、管軸方向に沿う凹溝14が複数形成され
ており、これら凹溝14は、本実施の形態では図4
(a)に示すように、周方向に等間隔となって4カ所形
成され、前述した各係合リブ片9にそれぞれ対応して、
これら係合リブ片9が通過可能となるように形成されて
いる。
に、内周面に、管軸方向に沿う凹溝14が複数形成され
ており、これら凹溝14は、本実施の形態では図4
(a)に示すように、周方向に等間隔となって4カ所形
成され、前述した各係合リブ片9にそれぞれ対応して、
これら係合リブ片9が通過可能となるように形成されて
いる。
【0031】また、この締結体13の一方の開口縁13
aには、本実施の形態では、図1及び図4(a)に示す
ように、締着部12の他方を構成する管軸方向に湾曲状
に膨出する凸部12Bが複数形成されている。
aには、本実施の形態では、図1及び図4(a)に示す
ように、締着部12の他方を構成する管軸方向に湾曲状
に膨出する凸部12Bが複数形成されている。
【0032】これら凸部12Bは、前記挟持体10の他
方の開口縁10bに形成される各凹部12Aに対応し、
この凹部12Aと対となって互いに嵌合し合う形状とさ
れるとともに、挟持体10の内周面の凹溝11に対する
凹部12Aの形成位置と、この締結体13の凹溝14に
対する形成位置とが同等とされ、すなわち、挟持体10
の凹溝11と締結体13の凹溝14とを管軸方向に一直
線上とした際に、これら凹部12Aと凸部12Bとが嵌
合し合うように設定され形成されている。
方の開口縁10bに形成される各凹部12Aに対応し、
この凹部12Aと対となって互いに嵌合し合う形状とさ
れるとともに、挟持体10の内周面の凹溝11に対する
凹部12Aの形成位置と、この締結体13の凹溝14に
対する形成位置とが同等とされ、すなわち、挟持体10
の凹溝11と締結体13の凹溝14とを管軸方向に一直
線上とした際に、これら凹部12Aと凸部12Bとが嵌
合し合うように設定され形成されている。
【0033】なお、この締結体13の管軸方向の長さ
は、継手本体5の管体部6における回転規制突条7と係
合リブ片9との間隔長さより短尺に設定されているとと
もに、この締結体13に挟持体10を含めた管軸方向の
長さは、継手本体5の管体部6における、この管体部6
が立管1に取りついた状態の立管外周面1bと管体部6
の係合リブ片9までの長さと略同等の長さとされてい
る。
は、継手本体5の管体部6における回転規制突条7と係
合リブ片9との間隔長さより短尺に設定されているとと
もに、この締結体13に挟持体10を含めた管軸方向の
長さは、継手本体5の管体部6における、この管体部6
が立管1に取りついた状態の立管外周面1bと管体部6
の係合リブ片9までの長さと略同等の長さとされてい
る。
【0034】次に、上記構成の分岐管継手4のマンホー
ル立管1への取付手順を説明する。
ル立管1への取付手順を説明する。
【0035】まず、マンホールの立管1の側面部に、ホ
ールソーなどにて接続口3を穿設させる。
ールソーなどにて接続口3を穿設させる。
【0036】次に、継手本体5の管体部6に、Oリング
などの発泡ゴムよりなるパッキン材16を装着させる
(図1参照)。なお、このパッキン材16の装着位置
は、管体部6におけるフランジ部8との接合部分近傍と
する。
などの発泡ゴムよりなるパッキン材16を装着させる
(図1参照)。なお、このパッキン材16の装着位置
は、管体部6におけるフランジ部8との接合部分近傍と
する。
【0037】次に、継手本体5を立管1の一方の開口よ
り内部に入れるとともに、図5に示すように、この継手
本体5の管体部6を接続口3の内側から外側に延出させ
るように嵌挿させる。このとき、継手本体5のフランジ
部8を接続口3の内周面1aにおける周縁部分に、その
内周面1aの湾曲にフランジ部8の湾曲を沿わせて当接
状態とさせる。
り内部に入れるとともに、図5に示すように、この継手
本体5の管体部6を接続口3の内側から外側に延出させ
るように嵌挿させる。このとき、継手本体5のフランジ
部8を接続口3の内周面1aにおける周縁部分に、その
内周面1aの湾曲にフランジ部8の湾曲を沿わせて当接
状態とさせる。
【0038】次に、立管1の接続口3に外方へ突出状態
となる管体部6の先端部分より、図6に示すように、そ
の外周面に挟持体10を装着させる。この装着時には、
挟持体10の内周面に形成されている各凹溝11を、管
体部6の各係合リブ片9に合わせてスライド挿入させ、
また、各凹溝11を、管体部6の各回転規制突条7に合
わせてスライド挿入して嵌合させ、かつ、挟持体10の
一方の開口縁10aの湾曲を、立管1の外周面1bの湾
曲に沿わせる。
となる管体部6の先端部分より、図6に示すように、そ
の外周面に挟持体10を装着させる。この装着時には、
挟持体10の内周面に形成されている各凹溝11を、管
体部6の各係合リブ片9に合わせてスライド挿入させ、
また、各凹溝11を、管体部6の各回転規制突条7に合
わせてスライド挿入して嵌合させ、かつ、挟持体10の
一方の開口縁10aの湾曲を、立管1の外周面1bの湾
曲に沿わせる。
【0039】次に、前記管体部6の先端部分より、図7
に示すように、その外周面に締結体13を装着させる。
この締結体13の装着も、前記挟持体10の装着と同様
に、締結体13の内周面に形成されている各凹溝14
を、管体部6の各係合リブ片9に合わせてスライド挿入
させることで取り付ける。このとき、管体部6に既に装
着されている挟持体10の他方の開口縁10bに形成さ
れている各凹部12Aの位置と、締結体13の各凸部1
2Bの位置とを合致させるように管体部6に装着させ
る。
に示すように、その外周面に締結体13を装着させる。
この締結体13の装着も、前記挟持体10の装着と同様
に、締結体13の内周面に形成されている各凹溝14
を、管体部6の各係合リブ片9に合わせてスライド挿入
させることで取り付ける。このとき、管体部6に既に装
着されている挟持体10の他方の開口縁10bに形成さ
れている各凹部12Aの位置と、締結体13の各凸部1
2Bの位置とを合致させるように管体部6に装着させ
る。
【0040】この締結体13が、管体部6に装着され取
り付けられると、締結体13の各凸部12Bが、挟持体
10の各凹部12Aに嵌合して、この締結体13の一方
の開口縁13aが挟持体10の他方の開口縁10bに当
接状態となり、また、立管外側面1bより突出する管体
部6の長さにおける係合リブ片9までの間に挟持体10
と締結体13とが位置するようになる。
り付けられると、締結体13の各凸部12Bが、挟持体
10の各凹部12Aに嵌合して、この締結体13の一方
の開口縁13aが挟持体10の他方の開口縁10bに当
接状態となり、また、立管外側面1bより突出する管体
部6の長さにおける係合リブ片9までの間に挟持体10
と締結体13とが位置するようになる。
【0041】次に、締結体13を図8に示すように、管
体部6に対して所定角度回転させる(図8中矢線)。す
ると、締結体13の凹溝14が移動し、これによりこの
締結体13の他方の開口縁13bが、前記管体部6の係
合リブ片9に係止されることとなり、同時に、この締結
体13の一方の開口縁13aの各凸部12Bが、挟持体
10の凹部12Aより移動し、挟持体10の他方の開口
縁10bに各凸部12Bの先端が乗り上げるように当接
状態となる。
体部6に対して所定角度回転させる(図8中矢線)。す
ると、締結体13の凹溝14が移動し、これによりこの
締結体13の他方の開口縁13bが、前記管体部6の係
合リブ片9に係止されることとなり、同時に、この締結
体13の一方の開口縁13aの各凸部12Bが、挟持体
10の凹部12Aより移動し、挟持体10の他方の開口
縁10bに各凸部12Bの先端が乗り上げるように当接
状態となる。
【0042】このとき、挟持体10は、内周面の凹溝1
1が、管体部6の外周面の回転規制突条7に嵌合状態で
あることから、締結体13の回転に追従して回転してし
まうことはない。
1が、管体部6の外周面の回転規制突条7に嵌合状態で
あることから、締結体13の回転に追従して回転してし
まうことはない。
【0043】これにより、挟持体10の他方の開口縁1
0bと、管体部6の係合リブ片9との間隔が、締結体1
3の幅長と締着部12である凸部12Bの突出長さを加
算した長さに拡がることとなり、すなわち、凸部12B
によって挟持体10が立管1の外側面1bに押圧状態と
なり、この挟持体10と継手本体5のフランジ部8とで
立管1の側壁が挟持され、立管1の接続口3に対して分
岐継手管4が取り付けられることとなる。
0bと、管体部6の係合リブ片9との間隔が、締結体1
3の幅長と締着部12である凸部12Bの突出長さを加
算した長さに拡がることとなり、すなわち、凸部12B
によって挟持体10が立管1の外側面1bに押圧状態と
なり、この挟持体10と継手本体5のフランジ部8とで
立管1の側壁が挟持され、立管1の接続口3に対して分
岐継手管4が取り付けられることとなる。
【0044】その後、この分岐継手管4の管体部6に、
枝管2が挿着される。
枝管2が挿着される。
【0045】従ってこのように構成された分岐継手管4
では、立管1に対し枝管2を接続させる際の、継手部分
5となる構造が、立管1に対し突出される継手本体5の
管体部6に対して締結体13を回転操作を行うのみで、
立管1に確実に固定される構成となり、この分岐継手管
4の取り付けが容易となり、従来のような番線を用いる
などの煩雑な施工を行うことがない。また、上記番線
や、継手の固定のための接着作業などを行うことなく、
締結体13の回転操作で、作業が完了することから、施
工時間が大幅に短縮できる。
では、立管1に対し枝管2を接続させる際の、継手部分
5となる構造が、立管1に対し突出される継手本体5の
管体部6に対して締結体13を回転操作を行うのみで、
立管1に確実に固定される構成となり、この分岐継手管
4の取り付けが容易となり、従来のような番線を用いる
などの煩雑な施工を行うことがない。また、上記番線
や、継手の固定のための接着作業などを行うことなく、
締結体13の回転操作で、作業が完了することから、施
工時間が大幅に短縮できる。
【0046】さらに、立管1に対して突出する継手本体
5の管体部6に、リング状の挟持体10と締結体13と
を装着し、締結体13を回転させるのみであることか
ら、立管1が既に埋設されて、枝管2を後から増設する
場合に、立管1の周囲を大きく掘削する必要がなくな
り、施工性も向上することとなる。
5の管体部6に、リング状の挟持体10と締結体13と
を装着し、締結体13を回転させるのみであることか
ら、立管1が既に埋設されて、枝管2を後から増設する
場合に、立管1の周囲を大きく掘削する必要がなくな
り、施工性も向上することとなる。
【0047】なお、上述した実施の形態では、挟持体1
0に形成される凹部12Aと、締結体13に形成される
凸部12Bとで締着部12を構成する例について述べた
が、この締着部12は、互いに嵌合し合う凹部と凸部と
の組み合わせであればよく、挟持体10に凸部を形成
し、締結体13に凹部を形成して締着部12を構成する
例や、挟持体10と締結体13との対向し当接する開口
縁に、凸部と凹部とを交互に互いに形成して締着部12
を構成させる構造としてもい。
0に形成される凹部12Aと、締結体13に形成される
凸部12Bとで締着部12を構成する例について述べた
が、この締着部12は、互いに嵌合し合う凹部と凸部と
の組み合わせであればよく、挟持体10に凸部を形成
し、締結体13に凹部を形成して締着部12を構成する
例や、挟持体10と締結体13との対向し当接する開口
縁に、凸部と凹部とを交互に互いに形成して締着部12
を構成させる構造としてもい。
【0048】また、上述した実施の形態では、締着部1
2を構成する凹部12Aと凸部12Bとを、湾曲面にて
構成した例について述べたが、図9に示すように、略三
角形状の楔状斜面に形成される凸部12Bと、この凸部
12Bが嵌合可能な斜面を有した三角形状の切欠状の凹
部12Aとで構成させる構造としてもよく、さらには、
図10に示すように、斜面と平坦面とを組み合わせた形
状とした凸部12Bにて構成してもよい。このような構
造によれば、締結体13を管体部6に対して回転させる
と、斜面にて凸部12Bが凹部12Aから移動して、こ
の凸部12Bの先端が挟持体10の開口縁10bに当接
となり、また、平坦面を有する凸部12Bでは、この平
坦面が開口縁10bに当接となってこの挟持体10の開
口縁10bと管体部6の係合リブ片9との間隔を拡げる
ようになる。
2を構成する凹部12Aと凸部12Bとを、湾曲面にて
構成した例について述べたが、図9に示すように、略三
角形状の楔状斜面に形成される凸部12Bと、この凸部
12Bが嵌合可能な斜面を有した三角形状の切欠状の凹
部12Aとで構成させる構造としてもよく、さらには、
図10に示すように、斜面と平坦面とを組み合わせた形
状とした凸部12Bにて構成してもよい。このような構
造によれば、締結体13を管体部6に対して回転させる
と、斜面にて凸部12Bが凹部12Aから移動して、こ
の凸部12Bの先端が挟持体10の開口縁10bに当接
となり、また、平坦面を有する凸部12Bでは、この平
坦面が開口縁10bに当接となってこの挟持体10の開
口縁10bと管体部6の係合リブ片9との間隔を拡げる
ようになる。
【0049】さらに、上述した実施の形態では、締着部
12を、凹部12Aと凸部12Bとで構成する例につい
て述べたが、少なくとも凸部12Bを有する構成とされ
ればよく、回転操作により、この凸部12Bが係合リブ
片9と挟持体10との間隔を拡げ、挟持体10を立管1
の外側面1bに押圧状態とさせる構造であればよい。
12を、凹部12Aと凸部12Bとで構成する例につい
て述べたが、少なくとも凸部12Bを有する構成とされ
ればよく、回転操作により、この凸部12Bが係合リブ
片9と挟持体10との間隔を拡げ、挟持体10を立管1
の外側面1bに押圧状態とさせる構造であればよい。
【0050】また、上述した実施の形態では、締着部1
2を、互いに対向し当接する挟持体10の他方の開口縁
10bと締結体13の一方の開口縁13aとに形成した
例について述べたが、挟持体10の他方の開口縁10b
を平坦に形成し、締結体13の他方の開口縁13bに凸
部よりなる締着部12を形成させ、この締結体13を管
体部6に対して回転させることで、凸部12が係合リブ
片9に当接し、挟持体10の開口縁10bと係合リブ片
9との間隔を拡げるように構成させることとしてもよ
い。
2を、互いに対向し当接する挟持体10の他方の開口縁
10bと締結体13の一方の開口縁13aとに形成した
例について述べたが、挟持体10の他方の開口縁10b
を平坦に形成し、締結体13の他方の開口縁13bに凸
部よりなる締着部12を形成させ、この締結体13を管
体部6に対して回転させることで、凸部12が係合リブ
片9に当接し、挟持体10の開口縁10bと係合リブ片
9との間隔を拡げるように構成させることとしてもよ
い。
【0051】さらに、上述した実施の形態では、詳述し
ていないが、挟持体10には、図3(a),(b)に示
すように、他方の開口縁10bの凹部12Aに近接した
位置に、小径な孔部17が形成され、また締結体13に
は、図4(a),(b)に示すように、一方の開口縁1
3aの凸部12Bの先端に位置して小径な孔部18が形
成されており、いずれか一方の孔部にバネを内蔵し球の
一部を表出させるラッチ機構を設け、いずれか他方の孔
部が係止する構造を付加することとしてもよい。このラ
ッチ機構を備えることで、挟持体10に対して締結体1
3が回動し、締結体13の凸部12Bが挟持体10の凹
部12Aより移動すると、凸部12Bの孔部18と挟持
体10の孔部17とが、軸線方向に一致することとなっ
て、これにより上記ラッチ機構が働いて、互いの位置関
係が保持されることとなる。
ていないが、挟持体10には、図3(a),(b)に示
すように、他方の開口縁10bの凹部12Aに近接した
位置に、小径な孔部17が形成され、また締結体13に
は、図4(a),(b)に示すように、一方の開口縁1
3aの凸部12Bの先端に位置して小径な孔部18が形
成されており、いずれか一方の孔部にバネを内蔵し球の
一部を表出させるラッチ機構を設け、いずれか他方の孔
部が係止する構造を付加することとしてもよい。このラ
ッチ機構を備えることで、挟持体10に対して締結体1
3が回動し、締結体13の凸部12Bが挟持体10の凹
部12Aより移動すると、凸部12Bの孔部18と挟持
体10の孔部17とが、軸線方向に一致することとなっ
て、これにより上記ラッチ機構が働いて、互いの位置関
係が保持されることとなる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明による分岐継
手管では、被接続管に対し支管を接続させる際の、継手
部分となる構造が、被接続管に対し突出される継手本体
の管体部に対して締結体を回転操作を行うのみで、被接
続管に確実に固定される構成となり、この分岐継手管の
取り付けが容易となり、従来のような番線を用いるなど
の煩雑な施工を行うことがない効果を得られる。
手管では、被接続管に対し支管を接続させる際の、継手
部分となる構造が、被接続管に対し突出される継手本体
の管体部に対して締結体を回転操作を行うのみで、被接
続管に確実に固定される構成となり、この分岐継手管の
取り付けが容易となり、従来のような番線を用いるなど
の煩雑な施工を行うことがない効果を得られる。
【0053】また、上記番線や、継手の固定のための接
着作業などを行うことなく、締結体の回転操作で、作業
が完了することから、施工時間が大幅に短縮することが
可能となる効果を得られる。
着作業などを行うことなく、締結体の回転操作で、作業
が完了することから、施工時間が大幅に短縮することが
可能となる効果を得られる。
【0054】さらに、この分岐継手管は、被接続管への
取付時に、継手本体が被接続管の内部から管体部を外側
に突出させ、この被接続管の外部から回転操作を行って
固定する構造であることから、作業性が良好である効果
がある。
取付時に、継手本体が被接続管の内部から管体部を外側
に突出させ、この被接続管の外部から回転操作を行って
固定する構造であることから、作業性が良好である効果
がある。
【0055】また、被接続管に対して突出する継手本体
の管体部に、リング状の挟持体と締結体とを装着し、締
結体を回転させるのみであることから、被接続管が既に
埋設されて、支管を後から接続させる場合に、被接続管
の周囲を大きく掘削する必要がなくなり、施工性が向上
する効果があり、また、短時間で作業が完了することか
ら工期の短縮化を図ることが可能となる。
の管体部に、リング状の挟持体と締結体とを装着し、締
結体を回転させるのみであることから、被接続管が既に
埋設されて、支管を後から接続させる場合に、被接続管
の周囲を大きく掘削する必要がなくなり、施工性が向上
する効果があり、また、短時間で作業が完了することか
ら工期の短縮化を図ることが可能となる。
【0056】さらに、継手本体の管体部の外周面に回転
規制突条を設け、挟持体の内周面に回転規制突条に嵌合
する凹溝を形成した構造としたことにより、継手本体の
管体部に取り付けられる挟持体が、管体部に対しての回
転を規制され、管体部に対して締結体を回転させる際に
連れ回りを起こすことがない。
規制突条を設け、挟持体の内周面に回転規制突条に嵌合
する凹溝を形成した構造としたことにより、継手本体の
管体部に取り付けられる挟持体が、管体部に対しての回
転を規制され、管体部に対して締結体を回転させる際に
連れ回りを起こすことがない。
【図1】本発明による分岐管継手の実施の形態を示す分
解斜視図
解斜視図
【図2】(a)同実施の形態の分岐管継手を構成する継
手本体の正面図 (b)同平面図
手本体の正面図 (b)同平面図
【図3】(a)同実施の形態の分岐管継手を構成する挟
持体の正面図 (b)同平面図
持体の正面図 (b)同平面図
【図4】(a)同実施の形態の分岐管継手を構成する締
結体の正面図 (b)同平面図
結体の正面図 (b)同平面図
【図5】同分岐継手管の被接続管への取付手順を示す概
略平面図
略平面図
【図6】同分岐継手管の被接続管への取付手順を示す概
略平面図
略平面図
【図7】同分岐継手管の被接続管への取付手順を示す概
略平面図
略平面図
【図8】同分岐継手管の被接続管への取付手順を示す概
略平面図
略平面図
【図9】他の実施の形態による分岐継手管を構成する挟
持体及び締結体の平面図
持体及び締結体の平面図
【図10】他の実施の形態による分岐継手管を構成する
締結体の平面図
締結体の平面図
1…被接続管(マンホール立管) 1a…内周面 1b…外周面 2…支管(枝管) 3…接続管 4…分岐管継手 5…継手本体 6…管体部 7…回転規制突条 8…フランジ部 9…係合リブ片 10…挟持体 10a…一方の開口縁 10b…他方の開口縁 11…凹溝 12…締着部 12A…凹部 12B…凸部 13…締結体 13a…一方の開口縁 13b…他方の開口縁 14…凹溝
Claims (3)
- 【請求項1】 被接続管の側面部に開口形成された接続
口に嵌挿され、前記被接続管に対して分岐される支管の
一端が嵌入される管体部を有するとともに、該管体部の
一端に前記被接続管の接続口における周縁部分の内周面
に沿って湾曲形成され、該内周面に当接するフランジ部
を備えた継手本体と、 前記継手本体の管体部の他端縁外周面にフランジ状に突
設される複数の係合リブ片と、 前記継手本体の管体部に装着される短尺なリング状管体
よりなり、一方の開口縁が、前記被接続管の接続口にお
ける周縁部分の外周面に沿って湾曲形成され、該外周面
に当接する挟持体と、 前記継手本体の管体部に装着されるとともに該管体部に
対して所定角度回動自在とされる短尺なリング状管体よ
りなり、前記管体部の係合リブ片が通過可能な凹溝が内
周面に形成され、一方の開口縁が前記挟持体の他方の開
口縁に当接し、他方の開口縁が前記管体部の係合リブ片
に係止される締結体と、 前記挟持体の他方の開口縁と、該他方の開口縁に対向し
当接する前記締結体の一方の開口縁とに、互いに嵌合し
あう凹部と凸部とで組み合わされて形成される複数組の
締着部と、 を具備し、 前記締結体を前記管体部に対して回動させることで、前
記凸部が前記挟持体の他方の開口縁及び又は前記締結体
の一方の開口縁に当接状態となり、該挟持体の開口縁と
前記管体部の係合リブ片との間隔を拡げ、前記挟持体を
前記被接続管の外側面に対して押圧状態とさせることを
特徴とする分岐管継手。 - 【請求項2】 被接続管の側面部に開口形成された接続
口に嵌挿され、前記被接続管に対して分岐される支管の
一端が嵌入される管体部を有するとともに、該管体部の
一端に前記被接続管の接続口における周縁部分の内周面
に沿って湾曲形成され、該内周面に当接するフランジ部
を備えた継手本体と、 前記継手本体の管体部の他端縁外周面にフランジ状に突
設される複数の係合リブ片と、 前記継手本体の管体部に装着される短尺なリング状管体
よりなり、一方の開口縁が、前記被接続管の接続口にお
ける周縁部分の外周面に沿って湾曲形成され、該外周面
に当接する挟持体と、 前記継手本体の管体部に装着されるとともに該管体部に
対して所定角度回動自在とされる短尺なリング状管体よ
りなり、前記管体部の係合リブ片が通過可能な凹溝が内
周面に形成され、一方の開口縁が前記挟持体の他方の開
口縁に当接し、他方の開口縁が前記管体部の係合リブ片
に係止される締結体と、 前記締結体の他方の開口縁に形成される凸部よりなる複
数組の締着部と、 を具備し、 前記締結体を前記管体部に対して回動させることで、前
記凸部が前記管体部の係合リブ片に当接状態となり、該
挟持体の開口縁と前記係合リブ片との間隔を拡げ、前記
挟持体を前記被接続管の外側面に対して押圧状態とさせ
ることを特徴とする分岐管継手。 - 【請求項3】 前記継手本体の管体部の外周面には、該
管体部の管軸方向に沿って形成される回転規制突条を有
し、前記挟持体の内周面には、前記回転規制突条に嵌合
する凹溝が形成されていることを特徴とする請求項1又
は2記載の分岐管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120886A JPH11315986A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 分岐管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120886A JPH11315986A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 分岐管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315986A true JPH11315986A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14797420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10120886A Pending JPH11315986A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 分岐管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315986A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100873199B1 (ko) * | 2008-02-18 | 2008-12-10 | 브렌트유화산업(주) | 하수관용 연결구 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP10120886A patent/JPH11315986A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100873199B1 (ko) * | 2008-02-18 | 2008-12-10 | 브렌트유화산업(주) | 하수관용 연결구 |
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