JPH11316006A - ごみ焼却装置 - Google Patents
ごみ焼却装置Info
- Publication number
- JPH11316006A JPH11316006A JP10159851A JP15985198A JPH11316006A JP H11316006 A JPH11316006 A JP H11316006A JP 10159851 A JP10159851 A JP 10159851A JP 15985198 A JP15985198 A JP 15985198A JP H11316006 A JPH11316006 A JP H11316006A
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- JP
- Japan
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- refuse
- oxygen molecules
- furnace
- dioxin
- harmful substances
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- Pending
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- Y02E20/344—
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ごみ焼却炉からのダイオキシンの生成を抑
制する。 【構成】 ごみ焼却炉の炉内に励起状態の酸素分子を
含む空気を吹込むことにより、燃焼中及び燃焼後のダイ
オキシンの発生を抑える
制する。 【構成】 ごみ焼却炉の炉内に励起状態の酸素分子を
含む空気を吹込むことにより、燃焼中及び燃焼後のダイ
オキシンの発生を抑える
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明によるごみ焼却装置は、一
般に広く使用されている安価な簡易型のごみ焼却炉に用
いられ、ダイオキシン等の有害物質の発生を抑制した
り、ごみ焼却後の残灰中に含まれるダイオキシン等の有
害物質を無害化するために使用される。
般に広く使用されている安価な簡易型のごみ焼却炉に用
いられ、ダイオキシン等の有害物質の発生を抑制した
り、ごみ焼却後の残灰中に含まれるダイオキシン等の有
害物質を無害化するために使用される。
【0002】
【従来の技術】従来、ごみ焼却炉で塩化ビニール等の塩
化化合物を焼却する場合には、ごみの焼却時の炉内温度
を800℃以上の高温に保てる様な性能を有する焼却炉
であれば、塩化ビニールは完全燃焼し、ダイオキシン等
の有害物質を生成することはない。この様な性能を有す
る焼却炉は、ダイオキシン対策用として利用されてい
る。しかしながら、非常に高価な設備であり、保守点検
にも、高度な技術力を要し、維持費も高価であり、一般
的には殆んど使用されていない。
化化合物を焼却する場合には、ごみの焼却時の炉内温度
を800℃以上の高温に保てる様な性能を有する焼却炉
であれば、塩化ビニールは完全燃焼し、ダイオキシン等
の有害物質を生成することはない。この様な性能を有す
る焼却炉は、ダイオキシン対策用として利用されてい
る。しかしながら、非常に高価な設備であり、保守点検
にも、高度な技術力を要し、維持費も高価であり、一般
的には殆んど使用されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の一般的で安価な
簡易型のごみ焼却炉では、焼却温度が低く、そのため、
特に、塩化ビニールの様な塩化化合物は、不完全燃焼と
なり易いため、ごみ焼却の課程で、ダイオキシン等の有
害物質を生成し易くなる。従って、この場合には、特
に、塩化ビニール等の塩化化合物が、完全燃焼し得る様
な高温度に炉内温度を保つことが必要となる。このため
には、炉内の構造及び性能を、特別に、高温度に保てる
様に改造する必要がある。そのため、炉の高価な改造費
用及び燃料消費量の増加等、イニシヤル及びランニング
の両面で、非常に大きなコスト増加を要することとな
る。従って、本発明は、塩化ビニールの様な塩化化合物
を焼却しても、ダイオキシン等の有害物質を発生させる
ことなく、且つ、イニシヤル及びランニングの両コスト
共に低く抑えることが出来る様なごみ焼却装置を構成す
ることである。
簡易型のごみ焼却炉では、焼却温度が低く、そのため、
特に、塩化ビニールの様な塩化化合物は、不完全燃焼と
なり易いため、ごみ焼却の課程で、ダイオキシン等の有
害物質を生成し易くなる。従って、この場合には、特
に、塩化ビニール等の塩化化合物が、完全燃焼し得る様
な高温度に炉内温度を保つことが必要となる。このため
には、炉内の構造及び性能を、特別に、高温度に保てる
様に改造する必要がある。そのため、炉の高価な改造費
用及び燃料消費量の増加等、イニシヤル及びランニング
の両面で、非常に大きなコスト増加を要することとな
る。従って、本発明は、塩化ビニールの様な塩化化合物
を焼却しても、ダイオキシン等の有害物質を発生させる
ことなく、且つ、イニシヤル及びランニングの両コスト
共に低く抑えることが出来る様なごみ焼却装置を構成す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるごみの焼却
装置においては、従来、一般的に、広く使用されている
ごみ焼却炉を基本的に、そのまま使用する。すなわち、
ごみ焼却時には、炉内に励起状態の酸素分子を含んだ空
気を、送風機により吹込むことにより、励起状態の酸素
分子の有する強力な酸化力により、低温では完全燃焼が
困難な塩化ビニール等の塩化化合物でも、完全燃焼に近
い燃焼状態とし、ダイオキシンの生成を抑制することが
出来る。
装置においては、従来、一般的に、広く使用されている
ごみ焼却炉を基本的に、そのまま使用する。すなわち、
ごみ焼却時には、炉内に励起状態の酸素分子を含んだ空
気を、送風機により吹込むことにより、励起状態の酸素
分子の有する強力な酸化力により、低温では完全燃焼が
困難な塩化ビニール等の塩化化合物でも、完全燃焼に近
い燃焼状態とし、ダイオキシンの生成を抑制することが
出来る。
【0005】
【作用】ここでいう励起状態の酸素分子とは、適当な磁
気強度及び磁路長さを有する磁界中に、空気を、一定の
流速で流し、磁力線を横切ることにより、酸素分子O2
の外郭電子の一部が、磁気エネルギーによって、原子核
のまわりの定位置から外側に引離された、不安定な状態
で軌道をまわる酸素分子となる。すなわち、励起状態の
酸素分子となる。この場合、外郭電子の有無の点で判断
する従来の化学的観点からは、従来通りの酸素分子と考
えられる。しかしながら、従来の発生機の酸素O2 −や
オゾンO3 −等といった酸素分子の化学的変化によるも
のとは、明らかに、異なり、一線を画するものであるこ
とは明らかである。従って、これは、酸素分子の物理的
変化によるものであり、敢えて、従来の化学 現することが出来る。当然であるが、この様な酸素分子
は、自然界では存在しないものであることは言うまでも
ない。さて、以上の様な励起状態の酸素分子を生成する
磁気装置と、これを焼却炉内部に吹込む送風機を新たに
増設し、従来のごみ焼却炉に付加するだけで、ダイオキ
シン等の有害物質の生成を抑制し、焼却終了後において
も、励起状態の酸素分子含んだ空気を送り続け、残灰を
曝気させることにより、焼却残灰中に含まれるダイオキ
シン等の有害物質をその強力な酸化力により、無害物質
に変化させることが出来る。従って、従来の発生機の酸
素O2 −やオゾンO3 −といった強力な酸化、還元力を
有する酸素分子の化学的変化によるものと、本発明にて
使用する励起状態の酸素分子、すなわち酸素分子の物理
的変化によるものとでは、その酸化、還元力は、同列に
比較することは出来ないのは明らかである。すなわち、
他の物質に対し酸化、還元力を働かせるメカニズムその
ものが異なり、従来では考えられない程の大きな効果を
期待することが出来る。従来、一般的に広く使用されて
いる構造が簡単で、安価な、簡易型のごみ焼却炉では、
ごみを完全燃焼させることは困難であり、不完全燃焼の
状態は避けられない。とり分け、塩化ビニール等の塩化
化合物は不完全燃焼になり易く、ダイオキシン等の有害
物質の生成は避けられない。従って、この様な安価な簡
易型のごみ焼却炉の利用を条件とし、且つ、ダイオキシ
ン等の有害物質を生成することがない様にするために
は、本発明における様に励起状態の酸素分子を含んだ空
気をつくる装置と、これを、ごみ焼却炉の内部に吹込む
送風機を増設する構成とすることが必要である。この場
合、塩化ビニール等の塩化化合物を完全燃焼させるため
には、適量の励起状態の酸素分子を含んだ空気を、吹込
むことが大切である。すなわち、吹込量が不足すれば、
ごみの不完全燃焼部が残り、ダイオキシンの発生を完全
に抑えることが出来ない。また、吹込量が過大となれ
ば、必要以上の高温となり、完全燃焼し、ダイオキシン
の発生はなくなるが、過度の高温となり炉内の壁面等を
傷めることになる。無論、焼却するごみの量、そのもの
についても、適量になる様にコントロールすることが必
要なことは明らかである。さて、従来、安価な簡易型の
ごみ焼却炉で、低温の不完全燃焼状態で焼却された残灰
等には、大量のダイオキシンが混入している。本発明に
よるごみ焼却装置においては、上記、残灰の内部に、励
起状態の酸素分子を含む空気を連続的に吹込むことによ
り、不完全燃焼により、すでに生成された残灰中に混入
しているダイオキシンに、強力な酸化作用が働き、徐々
に無害化されていくことになる。従って、すでに、ダイ
オキシンに汚染された土壌等についても同様に、吹込み
を行うことにより強力な酸化力により無害化することが
出来る。
気強度及び磁路長さを有する磁界中に、空気を、一定の
流速で流し、磁力線を横切ることにより、酸素分子O2
の外郭電子の一部が、磁気エネルギーによって、原子核
のまわりの定位置から外側に引離された、不安定な状態
で軌道をまわる酸素分子となる。すなわち、励起状態の
酸素分子となる。この場合、外郭電子の有無の点で判断
する従来の化学的観点からは、従来通りの酸素分子と考
えられる。しかしながら、従来の発生機の酸素O2 −や
オゾンO3 −等といった酸素分子の化学的変化によるも
のとは、明らかに、異なり、一線を画するものであるこ
とは明らかである。従って、これは、酸素分子の物理的
変化によるものであり、敢えて、従来の化学 現することが出来る。当然であるが、この様な酸素分子
は、自然界では存在しないものであることは言うまでも
ない。さて、以上の様な励起状態の酸素分子を生成する
磁気装置と、これを焼却炉内部に吹込む送風機を新たに
増設し、従来のごみ焼却炉に付加するだけで、ダイオキ
シン等の有害物質の生成を抑制し、焼却終了後において
も、励起状態の酸素分子含んだ空気を送り続け、残灰を
曝気させることにより、焼却残灰中に含まれるダイオキ
シン等の有害物質をその強力な酸化力により、無害物質
に変化させることが出来る。従って、従来の発生機の酸
素O2 −やオゾンO3 −といった強力な酸化、還元力を
有する酸素分子の化学的変化によるものと、本発明にて
使用する励起状態の酸素分子、すなわち酸素分子の物理
的変化によるものとでは、その酸化、還元力は、同列に
比較することは出来ないのは明らかである。すなわち、
他の物質に対し酸化、還元力を働かせるメカニズムその
ものが異なり、従来では考えられない程の大きな効果を
期待することが出来る。従来、一般的に広く使用されて
いる構造が簡単で、安価な、簡易型のごみ焼却炉では、
ごみを完全燃焼させることは困難であり、不完全燃焼の
状態は避けられない。とり分け、塩化ビニール等の塩化
化合物は不完全燃焼になり易く、ダイオキシン等の有害
物質の生成は避けられない。従って、この様な安価な簡
易型のごみ焼却炉の利用を条件とし、且つ、ダイオキシ
ン等の有害物質を生成することがない様にするために
は、本発明における様に励起状態の酸素分子を含んだ空
気をつくる装置と、これを、ごみ焼却炉の内部に吹込む
送風機を増設する構成とすることが必要である。この場
合、塩化ビニール等の塩化化合物を完全燃焼させるため
には、適量の励起状態の酸素分子を含んだ空気を、吹込
むことが大切である。すなわち、吹込量が不足すれば、
ごみの不完全燃焼部が残り、ダイオキシンの発生を完全
に抑えることが出来ない。また、吹込量が過大となれ
ば、必要以上の高温となり、完全燃焼し、ダイオキシン
の発生はなくなるが、過度の高温となり炉内の壁面等を
傷めることになる。無論、焼却するごみの量、そのもの
についても、適量になる様にコントロールすることが必
要なことは明らかである。さて、従来、安価な簡易型の
ごみ焼却炉で、低温の不完全燃焼状態で焼却された残灰
等には、大量のダイオキシンが混入している。本発明に
よるごみ焼却装置においては、上記、残灰の内部に、励
起状態の酸素分子を含む空気を連続的に吹込むことによ
り、不完全燃焼により、すでに生成された残灰中に混入
しているダイオキシンに、強力な酸化作用が働き、徐々
に無害化されていくことになる。従って、すでに、ダイ
オキシンに汚染された土壌等についても同様に、吹込み
を行うことにより強力な酸化力により無害化することが
出来る。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるごみ焼却装置の一実施例
を示す模式図である。1は、一般的に広く使用されてい
るごみ焼却炉である。2は、ごみ焼却炉1の炉内であ
り、ここに、焼却用のごみが搬入され焼却される。3は
ごみの投入口であり、投入口蓋4を取りはずし、この投
入口3から、炉内2に、ごみを投入する。無論、ごみ焼
却中は、投入口蓋4で投入口3を閉じた状態で、使用す
ることは言うまでもない。5は空気取入口であり、燃焼
用の一次空気を炉内2に取入れる。一般に、使用されて
いる安価な簡易型のごみ焼却炉では、一次空気の取入れ
のみで構成されているが、やや大型のごみ焼却炉では、
一次空気の他、燃焼課程で2次空気も取入れる構造とな
っているものもある。6は煙突であり、燃焼したガスを
排出し、新鮮な空気を5の空気取入口から吸込み易く
し、燃焼を十分に行なわせるためのものである。7は目
皿であり、焼却ごみを乗せる台である。空気取入口5か
ら取入れた空気を、目皿7の全体に、広く、平均して分
布させ、下部から吹上がる空気が、ごみ相互間に隈無く
導入され、全てのごみが完全燃焼出来る様にするため、
細かく、仕切られた多数の空隙を有する金網状に構成さ
れている。8は送風機であり、励起状態の酸素分子を含
む空気を5の空気取入口より吹込むものである。この
時、酸素分子の強力な酸化作用により、通常は、燃えに
くく、不完全燃焼となり易い。ごみについても、完全燃
焼させることが出来、塩化ビニール等の塩化化合物が不
完全燃焼する際に生成されるダイオキシン等の有害物質
を抑制することが出来る。この場合には、ごみは、完全
燃焼するため、炉内2の燃焼温度が上昇し過ぎ、炉壁を
損傷させることのない様、ごみの焼却量及び送風機8か
らの励起状態の酸素分子を含む空気の吹込量を適量にな
る様に、制限しつつ使用することが、ごみ焼却炉の保守
上、重要となる。この場合は、特に、空気取入口5か
ら、一次空気と共に励起状態の酸素分子を含む空気を、
吹込んでいるのであるが、より大型のごみ焼却炉につい
ては、加えて、二次空気についても、同様に吹込み使用
することは、ごみをより完全燃焼させるため、ダイオキ
シン等の有害物質の生成の抑制には一層効果的である。
9は励起状態の酸素分子を含む空気をつくるための磁気
装置である。図2はダイオキシン等の有害物質を含む残
灰土処理装置の模式図である。11は残灰土処理槽であ
り、12は処理槽蓋である。ダイオキシン等の有害物質
を含む残灰は、本来、ごみ焼却終了後、可能な限り移動
させず、ダイオキシンを拡散させない様に、ごみ焼却炉
の内部又は、その周辺部で、処理するのが最も安全であ
る。図2の場合は、ダイオキシンを含む残灰を、ごみ焼
却炉の外部に廃棄処分をした残灰土についての処理槽に
ついてである。さて、廃棄された残灰土を、処理槽蓋1
2を取りはずし、残灰土処理槽11の内部に投入する。
13は残灰土用目皿であり、この上に、残灰土が積まれ
る。励起状態の酸素分子を含む空気をむらなく、残灰土
に、一様に、接触させることが出来る様に、残灰土用目
皿の下部に設けられた吹入口14より連続的に吹込む。
この場合は、常温であるが物理的な励起状態の酸素分子
(O2 +)の強力な酸化力により、ダイオキシン等の有
害物質を、徐々に、変質し、無害な物質に変化すること
が出来る。
を示す模式図である。1は、一般的に広く使用されてい
るごみ焼却炉である。2は、ごみ焼却炉1の炉内であ
り、ここに、焼却用のごみが搬入され焼却される。3は
ごみの投入口であり、投入口蓋4を取りはずし、この投
入口3から、炉内2に、ごみを投入する。無論、ごみ焼
却中は、投入口蓋4で投入口3を閉じた状態で、使用す
ることは言うまでもない。5は空気取入口であり、燃焼
用の一次空気を炉内2に取入れる。一般に、使用されて
いる安価な簡易型のごみ焼却炉では、一次空気の取入れ
のみで構成されているが、やや大型のごみ焼却炉では、
一次空気の他、燃焼課程で2次空気も取入れる構造とな
っているものもある。6は煙突であり、燃焼したガスを
排出し、新鮮な空気を5の空気取入口から吸込み易く
し、燃焼を十分に行なわせるためのものである。7は目
皿であり、焼却ごみを乗せる台である。空気取入口5か
ら取入れた空気を、目皿7の全体に、広く、平均して分
布させ、下部から吹上がる空気が、ごみ相互間に隈無く
導入され、全てのごみが完全燃焼出来る様にするため、
細かく、仕切られた多数の空隙を有する金網状に構成さ
れている。8は送風機であり、励起状態の酸素分子を含
む空気を5の空気取入口より吹込むものである。この
時、酸素分子の強力な酸化作用により、通常は、燃えに
くく、不完全燃焼となり易い。ごみについても、完全燃
焼させることが出来、塩化ビニール等の塩化化合物が不
完全燃焼する際に生成されるダイオキシン等の有害物質
を抑制することが出来る。この場合には、ごみは、完全
燃焼するため、炉内2の燃焼温度が上昇し過ぎ、炉壁を
損傷させることのない様、ごみの焼却量及び送風機8か
らの励起状態の酸素分子を含む空気の吹込量を適量にな
る様に、制限しつつ使用することが、ごみ焼却炉の保守
上、重要となる。この場合は、特に、空気取入口5か
ら、一次空気と共に励起状態の酸素分子を含む空気を、
吹込んでいるのであるが、より大型のごみ焼却炉につい
ては、加えて、二次空気についても、同様に吹込み使用
することは、ごみをより完全燃焼させるため、ダイオキ
シン等の有害物質の生成の抑制には一層効果的である。
9は励起状態の酸素分子を含む空気をつくるための磁気
装置である。図2はダイオキシン等の有害物質を含む残
灰土処理装置の模式図である。11は残灰土処理槽であ
り、12は処理槽蓋である。ダイオキシン等の有害物質
を含む残灰は、本来、ごみ焼却終了後、可能な限り移動
させず、ダイオキシンを拡散させない様に、ごみ焼却炉
の内部又は、その周辺部で、処理するのが最も安全であ
る。図2の場合は、ダイオキシンを含む残灰を、ごみ焼
却炉の外部に廃棄処分をした残灰土についての処理槽に
ついてである。さて、廃棄された残灰土を、処理槽蓋1
2を取りはずし、残灰土処理槽11の内部に投入する。
13は残灰土用目皿であり、この上に、残灰土が積まれ
る。励起状態の酸素分子を含む空気をむらなく、残灰土
に、一様に、接触させることが出来る様に、残灰土用目
皿の下部に設けられた吹入口14より連続的に吹込む。
この場合は、常温であるが物理的な励起状態の酸素分子
(O2 +)の強力な酸化力により、ダイオキシン等の有
害物質を、徐々に、変質し、無害な物質に変化すること
が出来る。
【0007】
【発明の効果】本発明によるごみ焼却装置は、従来、最
も安価で、一般的に、広く、使用されている簡易型のご
み焼却炉で、塩化ビニール等の塩化化合物のごみを焼却
させた場合には、不完全燃焼により非常に高濃度のダイ
オキシン等の有害物質を生成し、煙と共に、外部に排出
されるため、これによる環境汚染は、社会的問題となっ
ている。これらの簡易型のごみ焼却炉についても励起状
態の酸素分子を含む空気をつくる磁気装置9と、これを
吹込む送風機8を追加、併用することにより、ダイオキ
シン等の有害物質の生成を抑制することが出来る。すな
わち、現状、殆んど普及していない高価な特別な高温で
処理し得る、大型の焼却炉によってのみ、塩化ビニール
等の塩化化合物のごみ焼却を行われなければダイオキシ
ン等の有害物質の生成を抑えることが出来ない現状を考
えた時、本発明によるごみ焼却装置によれば、一般に、
普及している簡易型のごみ焼却炉に、安価な磁気装置と
送風機を併設し使用することにより、ダイオキシン等の
有害物質の生成を抑制し得ることは、非常に重要で価値
あることである。加えて、今日の、ごみ全般の処理状況
が、完全に行き詰まった状況になっていることを考えれ
ば、本発明によるごみ焼却装置は、より一層、大きな意
義を有すると共に、社会的役割を果たせることは明らか
である。また、すでに、焼却が終了した残灰土等から
も、高濃度のダイオキシン等の有害物質が含有されてい
ることが、次々、判明し、報道されているが、この残灰
土中のダイオキシン等の有害物質についても、常温であ
っても、物理的な励起状態の酸素分子(O2 +)の強力
な酸化作用により、徐々に、変質させ無害化物質に変化
させることが出来る。
も安価で、一般的に、広く、使用されている簡易型のご
み焼却炉で、塩化ビニール等の塩化化合物のごみを焼却
させた場合には、不完全燃焼により非常に高濃度のダイ
オキシン等の有害物質を生成し、煙と共に、外部に排出
されるため、これによる環境汚染は、社会的問題となっ
ている。これらの簡易型のごみ焼却炉についても励起状
態の酸素分子を含む空気をつくる磁気装置9と、これを
吹込む送風機8を追加、併用することにより、ダイオキ
シン等の有害物質の生成を抑制することが出来る。すな
わち、現状、殆んど普及していない高価な特別な高温で
処理し得る、大型の焼却炉によってのみ、塩化ビニール
等の塩化化合物のごみ焼却を行われなければダイオキシ
ン等の有害物質の生成を抑えることが出来ない現状を考
えた時、本発明によるごみ焼却装置によれば、一般に、
普及している簡易型のごみ焼却炉に、安価な磁気装置と
送風機を併設し使用することにより、ダイオキシン等の
有害物質の生成を抑制し得ることは、非常に重要で価値
あることである。加えて、今日の、ごみ全般の処理状況
が、完全に行き詰まった状況になっていることを考えれ
ば、本発明によるごみ焼却装置は、より一層、大きな意
義を有すると共に、社会的役割を果たせることは明らか
である。また、すでに、焼却が終了した残灰土等から
も、高濃度のダイオキシン等の有害物質が含有されてい
ることが、次々、判明し、報道されているが、この残灰
土中のダイオキシン等の有害物質についても、常温であ
っても、物理的な励起状態の酸素分子(O2 +)の強力
な酸化作用により、徐々に、変質させ無害化物質に変化
させることが出来る。
【0008】
【図1】本発明によるごみ焼却装置による一実施例の模
式図である。
式図である。
【図2】本発明によるごみ焼却装置による残灰土処理槽
の模式図である。
の模式図である。
1.ごみ焼却炉 2.炉内 3.投入口 4.投入口蓋 5.空気取入口 6.煙突 7.目皿 8.送風機 9.磁気装置 10.残灰土処理槽 11.残灰土溜 12.処理槽蓋 13.残灰土用目皿 14.吹込口
Claims (2)
- 【請求項1】 ごみ焼却炉内に励起状態の酸素分子を含
んだ空気を吹込み、炉内のごみを完全燃焼させることに
より、ダイオキシン等の有害物質の生成を抑制する様に
したごみ焼却装置。 - 【請求項2】 ダイオキシン等の有害物質を含むごみ焼
却残灰に励起状態の酸素分子を含んだ空気を吹込むこと
により、その強力な酸化力により無害物質化するごみ焼
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159851A JPH11316006A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ごみ焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159851A JPH11316006A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ごみ焼却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11316006A true JPH11316006A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15702629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10159851A Pending JPH11316006A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | ごみ焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11316006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114216128A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-22 | 生态环境部华南环境科学研究所 | 一种生活垃圾焚烧厂二噁英类的风险防控方法及系统 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP10159851A patent/JPH11316006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114216128A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-22 | 生态环境部华南环境科学研究所 | 一种生活垃圾焚烧厂二噁英类的风险防控方法及系统 |
| CN114216128B (zh) * | 2021-12-06 | 2023-05-23 | 生态环境部华南环境科学研究所 | 一种生活垃圾焚烧厂二噁英类的风险防控方法及系统 |
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