JPH1131654A - 基板の端縁処理装置 - Google Patents
基板の端縁処理装置Info
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- JPH1131654A JPH1131654A JP9205261A JP20526197A JPH1131654A JP H1131654 A JPH1131654 A JP H1131654A JP 9205261 A JP9205261 A JP 9205261A JP 20526197 A JP20526197 A JP 20526197A JP H1131654 A JPH1131654 A JP H1131654A
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- edge
- glass substrate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚みの異なる基板を処理する場合であって
も、その基板の端縁を適切に処理することができる基板
の端縁処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板の端縁処理装置は、その表面にレジ
ストが塗布されたガラス基板5をその下面より支持する
真空チャック51と、その内部に処理液供給ノズル14
を有する4個のレジスト除去ヘッド61と、各レジスト
除去ヘッド61をガラス基板5の各辺に沿って往復移動
させるためのレジスト除去ヘッド移動機構81とを備え
る。真空チャック51は昇降機構12と連結されてお
り、入力装置36により入力されたガラス基板5の厚み
に応じて、ガラス基板5を保持した状態で微少距離だけ
昇降する。
も、その基板の端縁を適切に処理することができる基板
の端縁処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板の端縁処理装置は、その表面にレジ
ストが塗布されたガラス基板5をその下面より支持する
真空チャック51と、その内部に処理液供給ノズル14
を有する4個のレジスト除去ヘッド61と、各レジスト
除去ヘッド61をガラス基板5の各辺に沿って往復移動
させるためのレジスト除去ヘッド移動機構81とを備え
る。真空チャック51は昇降機構12と連結されてお
り、入力装置36により入力されたガラス基板5の厚み
に応じて、ガラス基板5を保持した状態で微少距離だけ
昇降する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体ウエハや液
晶表示パネル用ガラス基板等のFPD(FlatPan
el Display)用基板あるいは半導体製造装置
用マスク基板等の基板の端縁に処理液を供給することに
より基板の端縁を処理する基板の端縁処理装置に関す
る。
晶表示パネル用ガラス基板等のFPD(FlatPan
el Display)用基板あるいは半導体製造装置
用マスク基板等の基板の端縁に処理液を供給することに
より基板の端縁を処理する基板の端縁処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶表示パネル用ガラス基板の製
造工程においては、スピンコータやロールコータ等の塗
布装置によりその表面にフォトレジストを供給して薄膜
を形成した基板を端縁処理装置に搬送し、この端縁処理
装置においてその端縁処理を行っている。このような端
縁処理としては、基板の端縁にリンス液を供給して基板
端縁に形成された不要な薄膜を除去する端縁洗浄処理
や、基板の端縁に現像液を供給してその端縁付近の現像
を促進する現像促進処理等の処理がある(例えば、特開
平7−142380号公報)。
造工程においては、スピンコータやロールコータ等の塗
布装置によりその表面にフォトレジストを供給して薄膜
を形成した基板を端縁処理装置に搬送し、この端縁処理
装置においてその端縁処理を行っている。このような端
縁処理としては、基板の端縁にリンス液を供給して基板
端縁に形成された不要な薄膜を除去する端縁洗浄処理
や、基板の端縁に現像液を供給してその端縁付近の現像
を促進する現像促進処理等の処理がある(例えば、特開
平7−142380号公報)。
【0003】このような端縁処理を行う基板の端縁処理
装置は、基板をその下面から支持する支持手段と、前記
支持手段に支持された基板の端縁に処理液を供給する複
数の処理液供給ノズルと、基板の端縁に供給された処理
液を吸引除去するための排気部とを備える。そして、基
板の端縁処理を行う場合においては、処理液供給ノズル
を支持手段によって支持された基板の端縁に近接させ、
処理液供給ノズルから処理液を吐出することにより基板
端縁を処理するとともに、排気部から排気を行うことに
より処理に供された処理液を吸引除去するようにしてい
る。
装置は、基板をその下面から支持する支持手段と、前記
支持手段に支持された基板の端縁に処理液を供給する複
数の処理液供給ノズルと、基板の端縁に供給された処理
液を吸引除去するための排気部とを備える。そして、基
板の端縁処理を行う場合においては、処理液供給ノズル
を支持手段によって支持された基板の端縁に近接させ、
処理液供給ノズルから処理液を吐出することにより基板
端縁を処理するとともに、排気部から排気を行うことに
より処理に供された処理液を吸引除去するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような基板の端縁
処理装置において処理すべき基板の厚みには、いくつか
の種類がある。例えば液晶表示パネル用の角形ガラス基
板においては、その厚みが0.7mmのものと1.1m
mのものとが常用されている。このような厚みの異なる
基板を同一の端縁処理装置で処理することは困難であ
る。
処理装置において処理すべき基板の厚みには、いくつか
の種類がある。例えば液晶表示パネル用の角形ガラス基
板においては、その厚みが0.7mmのものと1.1m
mのものとが常用されている。このような厚みの異なる
基板を同一の端縁処理装置で処理することは困難であ
る。
【0005】すなわち、その厚みが1.1mmの基板用
に設計された端縁処理装置で0.7mmの厚さの基板を
処理した場合においては、基板の表面と処理液供給ノズ
ルとの距離が大きくなることから、処理液供給ノズルか
ら吐出された後基板表面に到達する前の、排気部による
吸引作用によって生じる処理液の軌跡の変化により、処
理液が基板の表面に十分に供給されなかったり、処理液
の基板表面に対する到達位置が不安定となって洗浄領域
と非洗浄領域の境界線の形状が悪化したりする現象が発
生する。
に設計された端縁処理装置で0.7mmの厚さの基板を
処理した場合においては、基板の表面と処理液供給ノズ
ルとの距離が大きくなることから、処理液供給ノズルか
ら吐出された後基板表面に到達する前の、排気部による
吸引作用によって生じる処理液の軌跡の変化により、処
理液が基板の表面に十分に供給されなかったり、処理液
の基板表面に対する到達位置が不安定となって洗浄領域
と非洗浄領域の境界線の形状が悪化したりする現象が発
生する。
【0006】一方、その厚みが0.7mmの基板用に設
計された端縁処理装置で1.1mmの厚さの基板を処理
した場合においては、基板の表面が処理液供給ノズルに
当接したり、基板の表面と処理液供給ノズルが過度に近
接することにより適切な洗浄が不可能となったりする現
象が発生する。
計された端縁処理装置で1.1mmの厚さの基板を処理
した場合においては、基板の表面が処理液供給ノズルに
当接したり、基板の表面と処理液供給ノズルが過度に近
接することにより適切な洗浄が不可能となったりする現
象が発生する。
【0007】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その厚みの異なる基板を処理する場合
であっても、上述した基板端縁の処理不良の発生を防止
し、基板の端縁を適切に処理することができる基板の端
縁処理装置を提供することを目的とする。
れたものであり、その厚みの異なる基板を処理する場合
であっても、上述した基板端縁の処理不良の発生を防止
し、基板の端縁を適切に処理することができる基板の端
縁処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板をその下面から支持する支持手段と、支持手段
に支持された基板の端縁に処理液を供給する処理液供給
ノズルとを有する基板の端縁処理装置において、被処理
基板の厚みに応じて、支持手段または処理液供給ノズル
を上下方向に移動させる移動手段を備えたことを特徴と
する。
は、基板をその下面から支持する支持手段と、支持手段
に支持された基板の端縁に処理液を供給する処理液供給
ノズルとを有する基板の端縁処理装置において、被処理
基板の厚みに応じて、支持手段または処理液供給ノズル
を上下方向に移動させる移動手段を備えたことを特徴と
する。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、被処理基板の厚みを入力するための入
力手段をさらに有し、移動手段は、入力手段による入力
値に基づいて支持手段または処理液供給ノズルを上下方
向に移動させている。
の発明において、被処理基板の厚みを入力するための入
力手段をさらに有し、移動手段は、入力手段による入力
値に基づいて支持手段または処理液供給ノズルを上下方
向に移動させている。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、被処理基板の厚みを測定するための測
定手段をさらに有し、移動手段は、測定手段による測定
値に基づいて支持手段または処理液供給ノズルを上下方
向に移動させている。
の発明において、被処理基板の厚みを測定するための測
定手段をさらに有し、移動手段は、測定手段による測定
値に基づいて支持手段または処理液供給ノズルを上下方
向に移動させている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態
に係る基板の端縁処理装置の側面図であり、図2はその
平面図である。なお、図2においては、一部のカバー等
を省略して図示している。
面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態
に係る基板の端縁処理装置の側面図であり、図2はその
平面図である。なお、図2においては、一部のカバー等
を省略して図示している。
【0012】この基板の端縁処理装置は、液晶表示パネ
ルを製造する際に、その素材である角形板状のガラス基
板5における端縁付近に塗布されたレジストを除去する
ためのものであり、回転塗布によりその表面にレジスト
が塗布されたガラス基板5をその下面より支持する真空
チャック51と、矩形状のガラス基板5における各辺に
対応して配設された4個のレジスト除去ヘッド61と、
各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の各辺に沿っ
て往復移動させるためのレジスト除去ヘッド移動機構8
1とを備える。
ルを製造する際に、その素材である角形板状のガラス基
板5における端縁付近に塗布されたレジストを除去する
ためのものであり、回転塗布によりその表面にレジスト
が塗布されたガラス基板5をその下面より支持する真空
チャック51と、矩形状のガラス基板5における各辺に
対応して配設された4個のレジスト除去ヘッド61と、
各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の各辺に沿っ
て往復移動させるためのレジスト除去ヘッド移動機構8
1とを備える。
【0013】前記真空チャック51は、その内部にエア
シリンダ等の駆動源を内蔵する昇降機構12と連結され
ている。このため、この真空チャック51は、ガラス基
板5を保持した状態で微少距離だけ昇降可能となってい
る。
シリンダ等の駆動源を内蔵する昇降機構12と連結され
ている。このため、この真空チャック51は、ガラス基
板5を保持した状態で微少距離だけ昇降可能となってい
る。
【0014】前記レジスト除去ヘッド61は、前記真空
チャック51に支持されたガラス基板5の端縁に処理液
を供給してレジストを除去するためのものである。図3
はこのレジスト除去ヘッド61を真空チャック51の一
部とともに示す断面図であり、図4はレジスト除去ヘッ
ド61のカバー13を破断して示す正面図である。
チャック51に支持されたガラス基板5の端縁に処理液
を供給してレジストを除去するためのものである。図3
はこのレジスト除去ヘッド61を真空チャック51の一
部とともに示す断面図であり、図4はレジスト除去ヘッ
ド61のカバー13を破断して示す正面図である。
【0015】これらの図に示すように、このレジスト除
去ヘッド61は、ガラス基板5の端縁表面に溶剤等の処
理液を供給するための8本の処理液供給ノズル14と、
ガラス基板5の端縁表面に窒素ガスや空気等の気体を供
給するための8本の気体供給ノズル15と、ガラス基板
5の端縁裏面に溶剤等の処理液を供給するための8本の
裏面用処理液供給ノズル16と、ガラス基板5の端縁裏
面に窒素ガスや空気等の気体を供給するための2本の裏
面用気体供給ノズル17と、ガラス基板の端縁に供給さ
れた処理液を吸引除去するための排気部18とを有す
る。
去ヘッド61は、ガラス基板5の端縁表面に溶剤等の処
理液を供給するための8本の処理液供給ノズル14と、
ガラス基板5の端縁表面に窒素ガスや空気等の気体を供
給するための8本の気体供給ノズル15と、ガラス基板
5の端縁裏面に溶剤等の処理液を供給するための8本の
裏面用処理液供給ノズル16と、ガラス基板5の端縁裏
面に窒素ガスや空気等の気体を供給するための2本の裏
面用気体供給ノズル17と、ガラス基板の端縁に供給さ
れた処理液を吸引除去するための排気部18とを有す
る。
【0016】8本の処理液供給ノズル14は、各々処理
液供給管24と接続されている。また、この処理液供給
管24は、図示しない加圧タンクを介して処理液の供給
源と接続されている。一方、8本の気体供給ノズル15
は、各々気体供給管25と接続されている。また、この
気体供給管25は、図示しない電磁弁等を介して気体の
供給源と接続されている。
液供給管24と接続されている。また、この処理液供給
管24は、図示しない加圧タンクを介して処理液の供給
源と接続されている。一方、8本の気体供給ノズル15
は、各々気体供給管25と接続されている。また、この
気体供給管25は、図示しない電磁弁等を介して気体の
供給源と接続されている。
【0017】同様に、8本の裏面用処理液供給ノズル1
6は、各々処理液供給管26と接続されている。また、
この処理液供給管26は、図示しない加圧タンクを介し
て処理液の供給源と接続されている。一方、2本の気体
供給ノズル17は、各々気体供給管27と接続されてい
る。また、この気体供給管27は、図示しない電磁弁等
を介して気体の供給源と接続されている。
6は、各々処理液供給管26と接続されている。また、
この処理液供給管26は、図示しない加圧タンクを介し
て処理液の供給源と接続されている。一方、2本の気体
供給ノズル17は、各々気体供給管27と接続されてい
る。また、この気体供給管27は、図示しない電磁弁等
を介して気体の供給源と接続されている。
【0018】また、排気部18は、図1および図2に示
す排気管64と接続されている。この排気管64は、図
示しない電磁弁等により作動するダンパーを介して真空
ポンプや排気ファン等の排気手段と接続されている。
す排気管64と接続されている。この排気管64は、図
示しない電磁弁等により作動するダンパーを介して真空
ポンプや排気ファン等の排気手段と接続されている。
【0019】このレジスト除去ヘッド61によりガラス
基板5の端縁付近に塗布れたレジストを除去する際に
は、処理液供給ノズル14および裏面用処理液供給ノズ
ル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供給する
とともに、気体供給ノズル15および裏面用気体供給ノ
ズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気体を噴
出することにより、処理液により溶解されたレジストを
含む処理液をガラス基板5の端縁から外方に吹き飛ば
す。そして、ガラス基板5の端縁から外方に吹き飛ばさ
れた処理液を排気部18により吸引除去するように構成
されている。
基板5の端縁付近に塗布れたレジストを除去する際に
は、処理液供給ノズル14および裏面用処理液供給ノズ
ル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供給する
とともに、気体供給ノズル15および裏面用気体供給ノ
ズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気体を噴
出することにより、処理液により溶解されたレジストを
含む処理液をガラス基板5の端縁から外方に吹き飛ば
す。そして、ガラス基板5の端縁から外方に吹き飛ばさ
れた処理液を排気部18により吸引除去するように構成
されている。
【0020】再度図1および図2を参照して、前記レジ
スト除去ヘッド移動機構81は、支持具82を介して各
レジスト除去ヘッド61を支持するとともに、固定フレ
ーム84に付設された上下一対のガイド部材85に案内
され、矩形状をなすガラス基板5の端縁に沿って移動可
能な4個の支持アーム83を有する。そして、各支持ア
ーム83は、駆動モータ86に連動連結された駆動プー
リ87と複数の従動プーリ88とに亘って巻回されたワ
イヤー89に連結されている。このため、駆動モータ8
6を正逆転させることにより、各レジスト除去ヘッド6
1は、ガラス基板5の端縁に沿って往復移動する。
スト除去ヘッド移動機構81は、支持具82を介して各
レジスト除去ヘッド61を支持するとともに、固定フレ
ーム84に付設された上下一対のガイド部材85に案内
され、矩形状をなすガラス基板5の端縁に沿って移動可
能な4個の支持アーム83を有する。そして、各支持ア
ーム83は、駆動モータ86に連動連結された駆動プー
リ87と複数の従動プーリ88とに亘って巻回されたワ
イヤー89に連結されている。このため、駆動モータ8
6を正逆転させることにより、各レジスト除去ヘッド6
1は、ガラス基板5の端縁に沿って往復移動する。
【0021】図5は上述した基板の端縁処理装置の主要
な電気的構成を示すブロック図である。
な電気的構成を示すブロック図である。
【0022】この基板の端縁処理装置は、装置の制御に
必要な動作プログラムが格納されたROM31と、制御
時にデータ等が一時的にストアされるRAM32と、論
理演算を実行するCPU33とから成る制御部34を有
する。この制御部34は、インターフェース35を介し
て、真空チャック51を昇降駆動する昇降機構12と、
キーボード等の入力装置36とに接続されている。
必要な動作プログラムが格納されたROM31と、制御
時にデータ等が一時的にストアされるRAM32と、論
理演算を実行するCPU33とから成る制御部34を有
する。この制御部34は、インターフェース35を介し
て、真空チャック51を昇降駆動する昇降機構12と、
キーボード等の入力装置36とに接続されている。
【0023】次に、上述した基板の端縁処理装置におけ
るガラス基板5のレジスト除去動作について説明する。
るガラス基板5のレジスト除去動作について説明する。
【0024】処理を開始するに先立って、図5に示す入
力装置36から、レジスト除去を行うべきガラス基板5
の厚みを入力する。この入力値は、インターフェース3
5を介して制御部34のRAM32に記憶される。そし
て、制御部34は、この入力値に基づいて昇降機構12
を制御し、真空チャック51を昇降することにより、処
理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支持
されたガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に適
した値となるように調整する。
力装置36から、レジスト除去を行うべきガラス基板5
の厚みを入力する。この入力値は、インターフェース3
5を介して制御部34のRAM32に記憶される。そし
て、制御部34は、この入力値に基づいて昇降機構12
を制御し、真空チャック51を昇降することにより、処
理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支持
されたガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に適
した値となるように調整する。
【0025】図6は、このような状態におけるガラス基
板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用処
理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式図
である。
板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用処
理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式図
である。
【0026】この図に示すように、その厚みがT1のガ
ラス基板5に対してレジスト除去を行う場合において
は、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔がL1、ま
た、裏面用処理液供給ノズル16の下端部と真空チャッ
ク51に支持されたガラス基板5の裏面との間隔がL2
となるように、各ノズル14、16や真空チャック51
等の高さ位置が設定されている。なお、これらの距離L
1、L2は、通常、数百ミクロン程度である。
ラス基板5に対してレジスト除去を行う場合において
は、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔がL1、ま
た、裏面用処理液供給ノズル16の下端部と真空チャッ
ク51に支持されたガラス基板5の裏面との間隔がL2
となるように、各ノズル14、16や真空チャック51
等の高さ位置が設定されている。なお、これらの距離L
1、L2は、通常、数百ミクロン程度である。
【0027】この状態において、レジスト除去ヘッド6
1における処理液供給ノズル14および裏面用処理液供
給ノズル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供
給するとともに、気体供給ノズル15および裏面用気体
供給ノズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気
体を噴出する。
1における処理液供給ノズル14および裏面用処理液供
給ノズル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供
給するとともに、気体供給ノズル15および裏面用気体
供給ノズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気
体を噴出する。
【0028】そして、レジスト除去ヘッド移動機構81
により、各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の端
縁に沿って移動させる。これにより、ガラス基板5の端
縁両面に処理液が供給され、ガラス基板5の端縁付近に
塗布されたレジストが溶解除去される。レジストの除去
に供された処理液と溶解除去されたレジストは、気体供
給ノズル15および裏面用気体供給ノズル17からガラ
ス基板5の端縁両面に向けて噴出される気体により、ガ
ラス基板5の端縁から外方に吹き飛ばされた後、排気部
18により吸引除去される。この状態において、各吸引
ヘッド61がガラス基板5の端縁全域に沿って移動する
ことにより、ガラス基板5の端縁全域に亘ってレジスト
を吸引除去することができる。
により、各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の端
縁に沿って移動させる。これにより、ガラス基板5の端
縁両面に処理液が供給され、ガラス基板5の端縁付近に
塗布されたレジストが溶解除去される。レジストの除去
に供された処理液と溶解除去されたレジストは、気体供
給ノズル15および裏面用気体供給ノズル17からガラ
ス基板5の端縁両面に向けて噴出される気体により、ガ
ラス基板5の端縁から外方に吹き飛ばされた後、排気部
18により吸引除去される。この状態において、各吸引
ヘッド61がガラス基板5の端縁全域に沿って移動する
ことにより、ガラス基板5の端縁全域に亘ってレジスト
を吸引除去することができる。
【0029】このような基板の端縁処理装置において、
端縁処理としてのレジスト除去を行うべき基板の厚みが
T1からT2に変更された場合においては、図5に示す
入力装置36から、再度レジスト除去を行うべきガラス
基板5の厚みを入力する。この入力値は、インターフェ
ース35を介して制御部34のRAM32に再度記憶さ
れる。そして、制御部34は、この入力値に基づいて昇
降機構12を制御し、真空チャック51を昇降すること
により、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック
51に支持されたガラス基板5の表面との間隔がレジス
ト除去に適した値となるように調整する。
端縁処理としてのレジスト除去を行うべき基板の厚みが
T1からT2に変更された場合においては、図5に示す
入力装置36から、再度レジスト除去を行うべきガラス
基板5の厚みを入力する。この入力値は、インターフェ
ース35を介して制御部34のRAM32に再度記憶さ
れる。そして、制御部34は、この入力値に基づいて昇
降機構12を制御し、真空チャック51を昇降すること
により、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック
51に支持されたガラス基板5の表面との間隔がレジス
ト除去に適した値となるように調整する。
【0030】図7は、このような状態におけるガラス基
板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用処
理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式図
である。
板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用処
理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式図
である。
【0031】この図に示すように、その厚みがT2のガ
ラス基板5のレジスト除去を行う場合においても、真空
チャック51が基板の厚みの差に相当する距離[T1−
T2]だけ上昇することにより、処理液供給ノズル14
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔はL1となっている。このため、ガラス
基板5の厚みがT1からT2に変化した場合であって
も、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔をレジスト除
去に適した値L1に維持することが可能となり、端縁処
理としてのレジスト除去を精度よく実行することが可能
となる。
ラス基板5のレジスト除去を行う場合においても、真空
チャック51が基板の厚みの差に相当する距離[T1−
T2]だけ上昇することにより、処理液供給ノズル14
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔はL1となっている。このため、ガラス
基板5の厚みがT1からT2に変化した場合であって
も、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔をレジスト除
去に適した値L1に維持することが可能となり、端縁処
理としてのレジスト除去を精度よく実行することが可能
となる。
【0032】一方、上記のように処理液供給ノズル14
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔を一定にするために真空チャック51を
上昇させた場合においては、裏面用処理液供給ノズル1
6の上端部と真空チャック51に支持されたガラス基板
5の裏面との間隔がL2からL3に変化する。このL3
の値は、[L2+(T1−T2)]であり、L2より
[T1−T2]だけ大きい。しかしながら、ガラス基板
5の裏面においては、レジストはガラス基板5の端縁に
線状に付着しているに過ぎないことから、裏面用処理液
供給ノズル16の下端部とガラス基板5の裏面との間隔
がこのように変化した場合においても、ガラス基板5の
裏面におけるレジスト除去に実質的な影響はない。
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔を一定にするために真空チャック51を
上昇させた場合においては、裏面用処理液供給ノズル1
6の上端部と真空チャック51に支持されたガラス基板
5の裏面との間隔がL2からL3に変化する。このL3
の値は、[L2+(T1−T2)]であり、L2より
[T1−T2]だけ大きい。しかしながら、ガラス基板
5の裏面においては、レジストはガラス基板5の端縁に
線状に付着しているに過ぎないことから、裏面用処理液
供給ノズル16の下端部とガラス基板5の裏面との間隔
がこのように変化した場合においても、ガラス基板5の
裏面におけるレジスト除去に実質的な影響はない。
【0033】なお、上記のように、図5に示す入力装置
36からガラス基板5の厚みを入力する場合において
は、予め設定した複数のガラス基板5の厚みのうちから
処理すべきガラス基板5の厚みを選択するようにしても
よく、また、実際のガラス基板5の厚みを数値として入
力してもよい。同様に、昇降機構12は、真空チャック
51を予め設定した複数の位置のうちのいずれかの位置
まで昇降させてもよく、また、入力装置36により入力
された数値から計算された位置まで昇降させてもよい。
36からガラス基板5の厚みを入力する場合において
は、予め設定した複数のガラス基板5の厚みのうちから
処理すべきガラス基板5の厚みを選択するようにしても
よく、また、実際のガラス基板5の厚みを数値として入
力してもよい。同様に、昇降機構12は、真空チャック
51を予め設定した複数の位置のうちのいずれかの位置
まで昇降させてもよく、また、入力装置36により入力
された数値から計算された位置まで昇降させてもよい。
【0034】次に、この発明の他の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図8はこの発明の第2実施形態に係
る基板の端縁処理装置の側面図であり、図9はそのレジ
スト除去ヘッド61を真空チャック51の一部とともに
示す断面図である。なお、上述した第1実施形態と同一
の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
基づいて説明する。図8はこの発明の第2実施形態に係
る基板の端縁処理装置の側面図であり、図9はそのレジ
スト除去ヘッド61を真空チャック51の一部とともに
示す断面図である。なお、上述した第1実施形態と同一
の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
【0035】上述した第1実施形態に係る基板の端縁処
理装置においては、ガラス基板5の厚みに合わせて、ガ
ラス基板5を支持する真空チャック51を昇降させてい
るが、この第2実施形態に係る基板の端縁処理装置にお
いては、ガラス基板5の厚みに合わせて処理液供給ノズ
ル14を昇降させるようにしている。より具体的には、
この第2実施形態に係る基板の端縁処理装置においては
第1実施形態に係る基板の端縁処理装置における昇降機
構12を省略するとともに、処理液供給ノズル14等を
各レジスト除去ヘッド61にそれぞれ内蔵されたエアシ
リンダ41からなる昇降機構42により昇降させてい
る。
理装置においては、ガラス基板5の厚みに合わせて、ガ
ラス基板5を支持する真空チャック51を昇降させてい
るが、この第2実施形態に係る基板の端縁処理装置にお
いては、ガラス基板5の厚みに合わせて処理液供給ノズ
ル14を昇降させるようにしている。より具体的には、
この第2実施形態に係る基板の端縁処理装置においては
第1実施形態に係る基板の端縁処理装置における昇降機
構12を省略するとともに、処理液供給ノズル14等を
各レジスト除去ヘッド61にそれぞれ内蔵されたエアシ
リンダ41からなる昇降機構42により昇降させてい
る。
【0036】すなわち、図9に示すように、図示しない
加圧タンクを介して処理液の供給源と接続された8本の
処理液供給ノズル14と図示しない電磁弁等を介して気
体の供給源と接続された8本の気体供給ノズル15とを
支持する支持部材43は、エアシリンダ41を介してレ
ジスト除去ヘッド61本体に固定されている。このた
め、各処理液供給ノズル14と各気体供給ノズル15と
は、エアシリンダ41の駆動により支持部材43ととも
に昇降する。
加圧タンクを介して処理液の供給源と接続された8本の
処理液供給ノズル14と図示しない電磁弁等を介して気
体の供給源と接続された8本の気体供給ノズル15とを
支持する支持部材43は、エアシリンダ41を介してレ
ジスト除去ヘッド61本体に固定されている。このた
め、各処理液供給ノズル14と各気体供給ノズル15と
は、エアシリンダ41の駆動により支持部材43ととも
に昇降する。
【0037】このように構成された基板の端縁処理装置
によりガラス基板5の端縁付近のレジストを除去する場
合においては、第1実施形態に係る基板の端縁処理装置
の場合と同様、処理を開始するに先立って、図5に示す
入力装置36から、レジスト除去を行うべきガラス基板
5の厚みを入力する。この入力値は、インターフェース
35を介して制御部34のRAM32に記憶される。そ
して、制御部34は、この入力値に基づいて昇降機構4
2を制御し、エアシリンダ41の駆動で各処理液供給ノ
ズル14と各気体供給ノズル15を支持部材43ととも
に昇降させることにより、処理液供給ノズル14の下端
部と真空チャック51に支持されたガラス基板5の表面
との間隔がレジスト除去に適した値となるように調整す
る。
によりガラス基板5の端縁付近のレジストを除去する場
合においては、第1実施形態に係る基板の端縁処理装置
の場合と同様、処理を開始するに先立って、図5に示す
入力装置36から、レジスト除去を行うべきガラス基板
5の厚みを入力する。この入力値は、インターフェース
35を介して制御部34のRAM32に記憶される。そ
して、制御部34は、この入力値に基づいて昇降機構4
2を制御し、エアシリンダ41の駆動で各処理液供給ノ
ズル14と各気体供給ノズル15を支持部材43ととも
に昇降させることにより、処理液供給ノズル14の下端
部と真空チャック51に支持されたガラス基板5の表面
との間隔がレジスト除去に適した値となるように調整す
る。
【0038】図10は、このような状態におけるガラス
基板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用
処理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式
図である。
基板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用
処理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式
図である。
【0039】この図に示すように、その厚みがT1のガ
ラス基板5に対してレジスト除去を行う場合において
は、第1実施形態に係る基板の端縁処理装置の場合と同
様、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔がL1、ま
た、裏面用処理液供給ノズル16の下端部と真空チャッ
ク51に支持されたガラス基板5の裏面との間隔がL2
となるように、各ノズル14、16や真空チャック51
等の高さ位置が設定されている。
ラス基板5に対してレジスト除去を行う場合において
は、第1実施形態に係る基板の端縁処理装置の場合と同
様、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51
に支持されたガラス基板5の表面との間隔がL1、ま
た、裏面用処理液供給ノズル16の下端部と真空チャッ
ク51に支持されたガラス基板5の裏面との間隔がL2
となるように、各ノズル14、16や真空チャック51
等の高さ位置が設定されている。
【0040】この状態において、レジスト除去ヘッド6
1における処理液供給ノズル14および裏面用処理液供
給ノズル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供
給するとともに、気体供給ノズル15および裏面用気体
供給ノズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気
体を噴出する。そして、レジスト除去ヘッド移動機構8
1により、各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の
端縁全域に沿って移動させることにより、ガラス基板5
の端縁全域に亘ってレジストを吸引除去する。
1における処理液供給ノズル14および裏面用処理液供
給ノズル16からガラス基板5の端縁両面に処理液を供
給するとともに、気体供給ノズル15および裏面用気体
供給ノズル17からガラス基板5の端縁両面に向けて気
体を噴出する。そして、レジスト除去ヘッド移動機構8
1により、各レジスト除去ヘッド61をガラス基板5の
端縁全域に沿って移動させることにより、ガラス基板5
の端縁全域に亘ってレジストを吸引除去する。
【0041】また、このような基板の端縁処理装置にお
いて、端縁処理としてのレジスト除去を行うべき基板の
厚みがT1からT2に変更された場合においては、図5
に示す入力装置36から、再度レジスト除去を行うべき
ガラス基板5の厚みを入力する。この入力値は、インタ
ーフェース35を介して制御部34のRAM32に再度
記憶される。そして、制御部34は、この入力値に基づ
いて昇降機構42を制御し、エアシリンダ41の駆動で
処理液供給ノズル14等を昇降することにより、処理液
供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支持され
たガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に適した
値となるように調整する。
いて、端縁処理としてのレジスト除去を行うべき基板の
厚みがT1からT2に変更された場合においては、図5
に示す入力装置36から、再度レジスト除去を行うべき
ガラス基板5の厚みを入力する。この入力値は、インタ
ーフェース35を介して制御部34のRAM32に再度
記憶される。そして、制御部34は、この入力値に基づ
いて昇降機構42を制御し、エアシリンダ41の駆動で
処理液供給ノズル14等を昇降することにより、処理液
供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支持され
たガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に適した
値となるように調整する。
【0042】図11は、このような状態におけるガラス
基板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用
処理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式
図である。
基板5の端縁付近と処理液供給ノズル14および裏面用
処理液供給ノズル16との位置関係を拡大して示す模式
図である。
【0043】この図に示すように、その厚みがT2のガ
ラス基板5のレジスト除去を行う場合においても、処理
液供給ノズル14が基板の厚みの差に相当する距離[T
1−T2]だけ下降することにより、処理液供給ノズル
14の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基
板5の表面との間隔はL1となっている。このため、ガ
ラス基板5の厚みがT1からT2に変化した場合であっ
ても、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック5
1に支持されたガラス基板5の表面との間隔をレジスト
除去に適した値L1に維持することが可能となり、端縁
処理としてのレジスト除去を精度よく実行することが可
能となる。
ラス基板5のレジスト除去を行う場合においても、処理
液供給ノズル14が基板の厚みの差に相当する距離[T
1−T2]だけ下降することにより、処理液供給ノズル
14の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基
板5の表面との間隔はL1となっている。このため、ガ
ラス基板5の厚みがT1からT2に変化した場合であっ
ても、処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック5
1に支持されたガラス基板5の表面との間隔をレジスト
除去に適した値L1に維持することが可能となり、端縁
処理としてのレジスト除去を精度よく実行することが可
能となる。
【0044】一方、上記のように処理液供給ノズル14
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔を一定にするために処理液供給ノズル1
4を下降させた場合においては、上述した第1実施例の
場合とは異なり、裏面用処理液供給ノズル16の上端部
と真空チャック51に支持されたガラス基板5の裏面と
の間隔はL2のまま維持される。このため、ガラス基板
5の裏面におけるレジスト除去作業への影響はない。
の下端部と真空チャック51に支持されたガラス基板5
の表面との間隔を一定にするために処理液供給ノズル1
4を下降させた場合においては、上述した第1実施例の
場合とは異なり、裏面用処理液供給ノズル16の上端部
と真空チャック51に支持されたガラス基板5の裏面と
の間隔はL2のまま維持される。このため、ガラス基板
5の裏面におけるレジスト除去作業への影響はない。
【0045】上述した実施の形態においては、いずれ
も、ガラス基板5の厚みを入力装置36から入力するこ
とにより、真空チャック51または処理液供給ノズル1
4を上下方向に移動させる場合について説明したが、ガ
ラス基板5の厚みを測定装置により測定し、この測定結
果に基づいて真空チャック51または処理液供給ノズル
14を自動的に上下方向に移動させるようにしてもよ
い。
も、ガラス基板5の厚みを入力装置36から入力するこ
とにより、真空チャック51または処理液供給ノズル1
4を上下方向に移動させる場合について説明したが、ガ
ラス基板5の厚みを測定装置により測定し、この測定結
果に基づいて真空チャック51または処理液供給ノズル
14を自動的に上下方向に移動させるようにしてもよ
い。
【0046】図12は、このような実施形態に係る基板
の端縁処理装置に使用される測定装置としてのCCDカ
メラ43を真空チャック51の一部とともに示す側面概
要図である。
の端縁処理装置に使用される測定装置としてのCCDカ
メラ43を真空チャック51の一部とともに示す側面概
要図である。
【0047】この図に示すように、ガラス基板5の厚み
を測定するための測定装置としてのCCDカメラ43
は、真空チャック51に支持されたガラス基板5の端縁
を撮像し得るように配置されている。そして、このCC
Dカメラ43は、画像処理装置を介して図5に示すイン
ターフェース35に接続されている。
を測定するための測定装置としてのCCDカメラ43
は、真空チャック51に支持されたガラス基板5の端縁
を撮像し得るように配置されている。そして、このCC
Dカメラ43は、画像処理装置を介して図5に示すイン
ターフェース35に接続されている。
【0048】この実施の形態に係る基板の端縁処理装置
によりガラス基板5のレジスト除去を行う際には、真空
チャック51により支持されたガラス基板5の端縁を撮
像して得た画像を画像処理することにより、ガラス基板
5の厚みを測定する。この測定値は、図5に示すインタ
ーフェース35を介して制御部34のRAM32に再度
記憶される。そして、制御部34は、この入力値に基づ
いて昇降機構12または42を制御し、真空チャック5
1または処理液供給ノズル14を昇降することにより、
処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支
持されたガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に
適した値となるように調整する。そして、上述した第
1、第2実施形態の場合と同様の動作により、レジスト
除去を行う。
によりガラス基板5のレジスト除去を行う際には、真空
チャック51により支持されたガラス基板5の端縁を撮
像して得た画像を画像処理することにより、ガラス基板
5の厚みを測定する。この測定値は、図5に示すインタ
ーフェース35を介して制御部34のRAM32に再度
記憶される。そして、制御部34は、この入力値に基づ
いて昇降機構12または42を制御し、真空チャック5
1または処理液供給ノズル14を昇降することにより、
処理液供給ノズル14の下端部と真空チャック51に支
持されたガラス基板5の表面との間隔がレジスト除去に
適した値となるように調整する。そして、上述した第
1、第2実施形態の場合と同様の動作により、レジスト
除去を行う。
【0049】なお、CCDカメラ43を、上述した4個
のレジスト除去ヘッド61のうち、最初に真空チャック
51に支持されたガラス基板5と対向するガラス基板5
の長辺側に配置された2個のレジスト除去ヘッド61の
いずれか一方に内蔵し、レジスト除去ヘッド61が走行
を開始したときに、このCCDカメラ43によりガラス
基板5の厚みを測定して、処理液供給ノズル14の下端
部とガラス基板5の表面との間隔を調整するようにして
もよい。
のレジスト除去ヘッド61のうち、最初に真空チャック
51に支持されたガラス基板5と対向するガラス基板5
の長辺側に配置された2個のレジスト除去ヘッド61の
いずれか一方に内蔵し、レジスト除去ヘッド61が走行
を開始したときに、このCCDカメラ43によりガラス
基板5の厚みを測定して、処理液供給ノズル14の下端
部とガラス基板5の表面との間隔を調整するようにして
もよい。
【0050】さらに、ガラス基板5の厚みを測定するた
めの測定手段として、上記CCDカメラ43に換えて、
図13に示すような接触子45を有する接触式変位セン
サ44を使用することも可能である。この接触式変位セ
ンサ44を使用する場合においては、真空チャック51
に支持されたガラス基板5と接触子45とを接触させる
ことにより、ガラス基板5の厚みを測定する。
めの測定手段として、上記CCDカメラ43に換えて、
図13に示すような接触子45を有する接触式変位セン
サ44を使用することも可能である。この接触式変位セ
ンサ44を使用する場合においては、真空チャック51
に支持されたガラス基板5と接触子45とを接触させる
ことにより、ガラス基板5の厚みを測定する。
【0051】なお、図13に示すように、ガラス基板5
の表面から接触子45をガラス基板5と当接させるかわ
りに、一対の接触子45によりガラス基板5を挟持する
ことにより、このガラス基板5の厚みを測定するように
してもよい。
の表面から接触子45をガラス基板5と当接させるかわ
りに、一対の接触子45によりガラス基板5を挟持する
ことにより、このガラス基板5の厚みを測定するように
してもよい。
【0052】上述した実施の形態においては、いずれ
も、基板として液晶表示パネル用のガラス基板5を使用
した場合について説明したが、他のFPD用基板や半導
体ウエハあるいは半導体製造装置用マスク基板等の各種
の基板の端縁処理を行う装置にこの発明を適用すること
も可能である。
も、基板として液晶表示パネル用のガラス基板5を使用
した場合について説明したが、他のFPD用基板や半導
体ウエハあるいは半導体製造装置用マスク基板等の各種
の基板の端縁処理を行う装置にこの発明を適用すること
も可能である。
【0053】また、上述した実施の形態においては、い
ずれも、ガラス基板5の端縁付近に塗布されたレジスト
を除去するレジスト除去にこの発明を適用した場合につ
いて説明したが、基板の端縁に現像液を供給してその端
縁付近の現像を促進する現像促進処理等のその他の端縁
処理にこの発明を適用することも可能である。
ずれも、ガラス基板5の端縁付近に塗布されたレジスト
を除去するレジスト除去にこの発明を適用した場合につ
いて説明したが、基板の端縁に現像液を供給してその端
縁付近の現像を促進する現像促進処理等のその他の端縁
処理にこの発明を適用することも可能である。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、被処理
基板の厚みに応じて支持手段または処理液供給ノズルを
上下方向に移動させる移動手段を備えたことから、厚み
の異なる基板を処理する場合であっても、その基板の端
縁を適切に処理することが可能となる。
基板の厚みに応じて支持手段または処理液供給ノズルを
上下方向に移動させる移動手段を備えたことから、厚み
の異なる基板を処理する場合であっても、その基板の端
縁を適切に処理することが可能となる。
【0055】請求項2に記載の発明によれば、入力手段
による入力値に基づいて、移動手段により、支持手段ま
たは処理液供給ノズルを上下方向に移動させることがで
きる。
による入力値に基づいて、移動手段により、支持手段ま
たは処理液供給ノズルを上下方向に移動させることがで
きる。
【0056】請求項3に記載の発明によれば、測定手段
による測定値に基づいて、移動手段により、支持手段ま
たは処理液供給ノズルを上下方向に移動させることがで
きる。
による測定値に基づいて、移動手段により、支持手段ま
たは処理液供給ノズルを上下方向に移動させることがで
きる。
【図1】この発明の第1実施形態に係る基板の端縁処理
装置の側面図である。
装置の側面図である。
【図2】この発明の第1実施形態に係る基板の端縁処理
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図3】レジスト除去ヘッド61を真空チャック51の
一部とともに示す断面図である。
一部とともに示す断面図である。
【図4】レジスト除去ヘッド61のカバー13を破断し
て示す正面図である。
て示す正面図である。
【図5】基板の端縁処理装置の主要な電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】ガラス基板5の端縁付近と処理液供給ノズル1
4および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を拡
大して示す模式図である。
4および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を拡
大して示す模式図である。
【図7】ガラス基板5の端縁付近と処理液供給ノズル1
4および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を拡
大して示す模式図である。
4および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を拡
大して示す模式図である。
【図8】この発明の第2実施形態に係る基板の端縁処理
装置の側面図である。
装置の側面図である。
【図9】レジスト除去ヘッド61を真空チャック51の
一部とともに示す断面図である。
一部とともに示す断面図である。
【図10】ガラス基板5の端縁付近と処理液供給ノズル
14および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を
拡大して示す模式図である。
14および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を
拡大して示す模式図である。
【図11】ガラス基板5の端縁付近と処理液供給ノズル
14および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を
拡大して示す模式図である。
14および裏面用処理液供給ノズル16との位置関係を
拡大して示す模式図である。
【図12】CCDカメラ43を真空チャック51の一部
とともに示す側面概要図である。
とともに示す側面概要図である。
【図13】接触式変位センサ44を真空チャック51の
一部とともに示す側面概要図である。
一部とともに示す側面概要図である。
5 ガラス基板 12 昇降機構 14 処理液供給ノズル 15 気体供給ノズル 18 排気部 24 処理液供給管 34 制御部 36 入力装置 41 エアシリンダ 42 昇降機構 43 CCDカメラ 44 接触式変位センサ 51 真空チャック 61 レジスト除去ヘッド 81 レジスト除去ヘッド移動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 基板をその下面から支持する支持手段
と、前記支持手段に支持された基板の端縁に処理液を供
給する処理液供給ノズルとを有する基板の端縁処理装置
において、 被処理基板の厚みに応じて、前記支持手段または前記処
理液供給ノズルを上下方向に移動させる移動手段を備え
たことを特徴とする基板の端縁処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の基板の端縁処理装置に
おいて、 被処理基板の厚みを入力するための入力手段をさらに有
し、 前記移動手段は、前記入力手段による入力値に基づいて
前記支持手段または前記処理液供給ノズルを上下方向に
移動させる基板の端縁処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の基板の端縁処理装置に
おいて、 被処理基板の厚みを測定するための測定手段をさらに有
し、 前記移動手段は、前記測定手段による測定値に基づいて
前記支持手段または前記処理液供給ノズルを上下方向に
移動させる基板の端縁処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205261A JPH1131654A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 基板の端縁処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205261A JPH1131654A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 基板の端縁処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131654A true JPH1131654A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16504061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9205261A Pending JPH1131654A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 基板の端縁処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131654A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004045491A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ポジ型感光性樹脂の膜形成方法 |
| JP2020092252A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-06-11 | ズス・マイクロテック・リソグラフィ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングSuss MicroTec Lithography GmbH | エッジビード除去システム及び基板処理方法 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP9205261A patent/JPH1131654A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004045491A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ポジ型感光性樹脂の膜形成方法 |
| JP2020092252A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-06-11 | ズス・マイクロテック・リソグラフィ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングSuss MicroTec Lithography GmbH | エッジビード除去システム及び基板処理方法 |
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