JPH11316657A - データ転送装置及び方法、データ転送システム及び媒体 - Google Patents
データ転送装置及び方法、データ転送システム及び媒体Info
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Abstract
たシステムにおいて、大量のデータ転送によりネットワ
ークのスループットの低下が発生してしまう。 【解決手段】 1394シリアルバスにより複数のデバイス
と接続されたコントローラ102においては、複数のデバ
イスのうちの特定デバイスにおけるデータ転送に必要と
なるバンド幅を算出し、該バンド幅に対応した第1のチ
ャネルを確保し、特定デバイスに対するデータ転送を該
第1のチャネルにより行なうことにより、特定デバイス
に対する優先的なデータ転送を可能とし、スループット
の低下を回避する。
Description
方法、及びデータ転送システムに関し、例えば、シリア
ルバスにより複数のデバイスを接続したシステムにおけ
るデータ転送装置及び方法、及びデータ転送システムに
関する。
により、画像処理装置の多機能化が目覚ましい。例えば
複写機におけるファクシミリ機能の一体化のみならず、
該複写機をネットワークに接続することにより、更にプ
リンタ機能をも付加することができる等、機能の複合化
が進んでいる。
フィスのネットワーク構成例を示す。同図において、20
0はオフィス内のパソコン、プリンタ、デジタル複写機
などのネットワーク機器が接続されるイーサネット等の
ネットワークである。201はデジタル複写機202のスキャ
ナ部が接続されるサーバ用のパーソナルコンピュータ
(以下PC)である。202はデジタル複写機、203はデジタ
ル複写機をネットワークヘ接続するコントローラであ
る。204はカラー複写機、205はカラー複写機204をネッ
トワークヘ接続するコントローラである。206,207はネ
ットワークプリンタ、208,209,210,211,212,213は
ネットワーク200に接続されたPCクライアントである。
PCクライアント側からプリントアウトを行う場合には、
ネットワークプリンタ206,207、あるいはコントローラ
203を介したデジタル複写機202、あるいはコントローラ
205を介したカラー複写機204のいずれかをクライアント
が選択して、プリントアウトデータを送る。また、デジ
タル複写機202で大量部数のコピーを行なう際に、デジ
タル複写機202の処理速度では不十分であれば、ネット
ワーク200を介してネットワークプリンタ206,207へ出
力することが可能である。
のネットワークにおいては、プリントアウト用のデータ
だけでなく、多くのデータがネットワーク上に流れてい
る。従って、特に大量の画像データ等が流された場合に
は、ネットワーク全体のスループットは著しく低下して
しまっていた。
プリンタのジョブについて優先的に処理を行わせたい場
合にも、多くの通信が行われているネットワークにおい
てそのような制御を行なうことは困難であり、従って優
先処理させたい機器に対するジョブスループットは低下
してしまっていた。
されたものであり、大量のデータ転送によるネットワー
クのスループットの低下を回避するデータ転送装置及び
方法、及びデータ転送システムを提供することを目的と
する。
ジョブの優先処理を可能とするデータ転送装置及び方
法、及びデータ転送システムを提供することを目的とす
る。
ための一手段として、本発明は以下の構成を備える。
バスにより接続された複数のデバイスとのデータ転送を
行なうデータ転送装置であって、前記複数のデバイスの
うちの特定デバイスにおけるデータ転送に必要となるバ
ンド幅を算出するバンド幅算出手段と、該バンド幅に対
応した第1のチャネルを確保する第1のチャネル確保手段
と、前記特定デバイスに対するデータ転送を前記第1の
チャネルにより行なう第1の転送手段と、を有すること
を特徴とする。
ることを特徴とする。
リンタにおけるデータ転送に必要となるバンド幅を該プ
リンタの処理速度に基づいて算出することを特徴とす
る。
ント時における主走査周期、主走査周期において形成さ
れる画素数、または1画素を表すビット数のいずれかで
あることを特徴とする。
ント速度、プリント解像度、またはプリンタビット深さ
のいずれでかあることを特徴とする。
ネル確保手段と、前記特定デバイス以外のデバイスに関
するデータ転送を前記第2のチャネルにより行なう第2の
転送手段と、を有することを特徴とする。
を行なうことを特徴とする。
デバイスに関するデータ転送が行われない場合、前記第
1のチャネルに無効データを送出することを特徴とす
る。
バスにより複数のデバイスを接続したシステムにおける
データ転送方法であって、前記複数のデバイスのうちの
特定デバイスにおけるデータ転送に必要となるバンド幅
を算出するバンド幅算出工程と、該バンド幅に対応した
第1のチャネルを確保する第1のチャネル確保工程と、前
記特定デバイスに関するデータ転送を前記第1のチャネ
ルにより行なう第1の転送工程と、を有することを特徴
とする。
アルバスにより接続された複数のデバイス間においてデ
ータを転送するデータ転送システムであって、前記複数
のデバイスのうちの特定デバイスにおけるデータ転送に
必要となるバンド幅を算出するバンド幅算出手段と、該
バンド幅に対応した第1のチャネルを確保する第1のチャ
ネル確保手段と、前記特定デバイスに関するデータ転送
を前記第1のチャネルにより行なう第1の転送手段と、を
有することを特徴とする。
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
機器間を接続するデジタルI/Fとして、IEEE1394により
規定されるインタフェース(以下、「1394シリアルバス」
と称する)を用いる。ここで、予め1394シリアルバスの
概要について説明する。 ●IEEE1394の概要 家庭用デジタルVTRやデジタルビデオディスク(DVD)の登
場に伴ない、ビデオデータやオーディオデータ(以下、
まとめて「AVデータ」と称する)など、リアルタイムかつ
情報量の多いデータを転送する必要が生じている。AVデ
ータをリアルタイムに、PCへ転送したり、その他のデジ
タル機器に転送するには、高速のデータ転送能力をもつ
インタフェースが必要になる。そういった観点から開発
されたインタフェースが、1394シリアルバスである。
るネットワークシステムの例を示す。このシステムは機
器A〜Hを備え、A-B間、A-C間、B-D間、D-E間、C-F間、C
-G間、及びC-H間がそれぞれ1394シリアルバスのツイス
トペアケーブルで接続されている。これらの機器A〜Hの
例としては、パソコンなどのホストコンピュータ装置、
及び、コンピュータ周辺機器である。コンピュータ周辺
機器としては、デジタルVTR、DVDプレーヤ、デジタルス
チルカメラ、ハードディスクや光ディスクなどのメディ
アを用いる記憶装置、CRTやLCDのモニタ、チューナ、イ
メージスキャナ、フィルムスキャナ、プリンタ、MODE
M、ターミナルアダプタ(TA)等、コンピュータ周辺機器
の全てが対象になる。なお、プリンタの記録方式は、レ
ーザビームやLEDを用いた電子写真方式、インクジェッ
ト方式、インク溶融型や昇華型の熱転写方式、感熱記録
方式など、どんな方式でも構わない。
方式とノード分岐方式との混在が可能であり、自由度の
高い接続を行なうことができる。また、各機器はそれぞ
れIDを有し、互いにIDを認識し合うことによって、1394
シリアルバスで接続された範囲において、1つのネット
ワークを構成している。例えば、各機器間をそれぞれ1
本の1394シリアルバス用ケーブルでディジーチェーン接
続するだけで、それぞれの機器が中継の役割を担うの
で、全体として1つのネットワークを構成することがで
きる。
機能に対応し、1394シリアルバス用ケーブルを機器に接
続するだけで自動的に機器を認識し、接続状況を認識す
る機能を有している。また、図13に示すようなシステム
において、ネットワークからある機器が外されたり、ま
たは新たに加えられたときなど、自動的にバスをリセッ
ト(それまでのネットワークの構成情報をリセット)し
て、新たなネットワークを再構築する。この機能によっ
て、その時々のネットワークの構成を常時設定、認識す
ることができる。
は、100/200/400Mbpsが定義されており、上位の転送速
度を持つ機器が下位の転送速度をサポートすることで、
互換性が保たれている。データ転送モードとしては、コ
ントロール信号などの非同期データを転送する非同期
(Asynchronous)転送モード(ATM)と、リアルタイムなAV
データ等の同期データを転送する同期(Isochronous)転
送モード(ITM)がある。この非同期データと同期データ
は、各サイクル(通常125μs/サイクル)の中で、サイク
ル開始を示すサイクルスタートパケット(CSP)の転送に
続き、同期データの転送を優先しつつ、サイクル内で混
在して転送される。
である。1394シリアルバスはレイヤ構造で構成されてい
る。図14に示すように、コネクタポート1710には、1394
シリアルバス用のケーブル1713の先端のコネクタが接続
される。コネクタポート1710の上位には、ハードウェア
部1700で構成されるフィジカルレイヤ1711とリンクレイ
ヤ1712がある。ハードウェア部1700はインタフェース用
チップで構成され、そのうちフィジカルレイヤ1711は符
号化やコネクション関連の制御等を行ない、リンクレイ
ヤ1712はパケット転送やサイクルタイムの制御等を行な
う。
レイヤ1714は、転送(トランザクション)すべきデータの
管理を行ない、Read、Write、Lockの命令を出す。ファ
ームウェア部1701のマネージメントレイヤ1715は、1394
シリアルバスに接続されている各機器の接続状況やIDの
管理を行ない、ネットワークの構成を管理する。上記の
ハードウェアとファームウェアまでが、1394シリアルバ
スの実質的な構成である。
ョンレイヤ1716は、利用されるソフトによって異なり、
インタフェース上でどのようにしてデータを転送するか
は、プリンタやAV/Cプロトコルなどのプロトコルによっ
て定義される。
空間の一例を示す図である。1394シリアルバスに接続さ
れた各機器(ノード)には必ず各ノード固有の64ビット
アドレスを持たせる。そして、このアドレスは機器のメ
モリに格納されていて、自分や相手のノードアドレスを
常時認識することで、通信相手を指定したデータ通信を
行なうことができる。
EE1212規格に準じた方式であり、アドレス設定は、最初
の10ビットがバスの番号の指定用に、次の6ビットがノ
ードIDの指定用に使われる。残りの48ビットが機器に与
えられたアドレス幅になり、それぞれ固有のアドレス空
間として使用できる。例えば、最後の28ビットを各機器
の識別や使用条件指定の情報等を格納する固有データ領
域として使用する。
次に、1394シリアルバスの特徴をより詳細に説明する。 ●1394シリアルバスの詳細 《1394シリアルバスの電気的仕様》図16は1394シリアル
バス用のケーブルの断面を示す図である。1394シリアル
バス用ケーブルには、2組のツイストペア信号線の他
に、電源ラインが設けられている。これによって、電源
を持たない機器や、故障により電圧が低下した機器にも
電力の供給が可能になる。電源線により供給される直流
電力の電圧は8〜40V、電流は最大電流1.5Aに規定され
ている。尚、DVケーブルと呼ばれる規格では、電源ライ
ンを省いた4線で構成される。 《DS-Link方式》図17は1394シリアルバスで採用されて
いる、データ転送方式のDS-Link(Data/Strobe Link)方
式を説明するための図である。
信に適し、2組の信号線を必要とする。つまり、2組のよ
り対線のうち1組でデータ信号を送り、もう1組でストロ
ーブ信号を送る構成になっている。受信側では、このデ
ータ信号と、ストローブ信号との排他的論理和をとるこ
とによってクロックを生成することができるという特徴
がある。このため、DS-Link方式を用いるメリットとし
て、データ転送中にクロック信号を混入させる必要がな
いので他のシリアルデータ転送方式に比べて転送効率が
高いこと、クロック信号を生成できるので位相ロックド
ループ(PLL)回路が不要になり、その分コントローラL
SIの回路規模を小さくできること、更には、転送すべ
きデータが無いときにアイドル状態であることを示す情
報を送る必要が無いので、各機器のトランシーバ回路を
スリープ状態にすることができ、消費電力の低減が図れ
る、などが挙げられる。 《バスリセットのシーケンス》1394シリアルバスに接続
されている各機器(ノード)にはノードIDが与えられ、
ネットワークを構成するノードとして認識される。例え
ば、ネットワーク機器の接続分離や電源のオン/オフな
どによるノード数の増減、つまりネットワーク構成に変
化があり、新たなネットワーク構成を認識する必要があ
るとき、その変化を検知した各ノードはバス上にバスリ
セット信号を送信して、新たなネットワーク構成を認識
するモードに入る。このネットワーク構成の変化の検知
は、コネクタポート1710においてバイアス電圧の変化を
検知することによって行われる。
れると、各ノードのフィジカルレイヤ1711はこのバスリ
セット信号を受けると同時にリンクレイヤ1712にバスリ
セットの発生を伝達し、かつ他のノードにバスリセット
信号を伝達する。最終的にすべてのノードがバスリセッ
ト信号を受信した後、バスリセットのシーケンスが起動
される。なお、バスリセットのシーケンスは、ケーブル
が抜き挿しされた場合や、ネットワーク異常等をハード
ウェアが検出した場合に起動されると共に、プロトコル
によるホスト制御などフィジカルレイヤ1711に直接命令
を与えることによっても起動される。また、バスリセッ
トのシーケンスが起動されると、データ転送は一時中断
され、バスリセットの間は待たされ、バスリセット終了
後、新しいネットワーク構成のもとで再開される。 《ノードID決定のシーケンス》バスリセットの後、各ノ
ードは新しいネットワーク構成を構築するために、各ノ
ードにIDを与える動作に入る。このときの、バスリセッ
トからノードID決定までの一般的なシーケンスを図18〜
図20に示すフローチャートを用いて説明する。尚、この
動作は、リンクレイヤ1712によってネットワーク構成の
トポロジーマップが作成されることにより実現される。
ードIDが決定し、データ転送が行えるようになるまでの
一連のシーケンス例を示すフローチャートである。各ノ
ードは、ステップS101でバスリセット信号の発生を常時
監視し、バスリセット信号が発生するとステップS102に
移り、ネットワークがリセットされた状態において新た
なネットワーク構成を得るために、互いに直結されてい
るノード間で親子関係が宣言される。そしてステップS1
03の判定により、すべてのノード間で親子関係が決まっ
たと判定されるまでステップS102が繰り返される。
ルート(root)ノードが決定され、ステップS105で各ノー
ドにIDを与えるノードIDの設定作業が行われる。ルート
ノードから所定のノード順にノードIDの設定が行われ、
ステップS106の判定により、すべてのノードにIDが与え
られたと判定されるまでステップS105が繰り返される。
トワーク構成がすべてのノードにおいて認識されたこと
になるのでノード間のデータ転送が行える状態になり、
ステップS107でデータ転送が開始されるとともに、シー
ケンスはステップS101へ戻り、再びバスリセット信号の
発生が監視される。
ルートノードの決定(S104)までの詳細例を示すフローチ
ャート、図20はノードID設定(S105,S106)の詳細例を示
すフローチャートである。
ト信号の発生が監視され、バスリセット信号が発生する
と、ネットワーク構成は一旦リセットされる。次に、ス
テップS202で、リセットされたネットワーク構成を再認
識する作業の第一歩として、各機器はフラグFLをリーフ
ノードであることを示すデータでリセットする。そし
て、ステップS203で、各機器はポート数、つまり自分に
接続されている他ノードの数を調べ、ステップS204で、
ステップS203の結果に応じて、これから親子関係の宣言
を始めるために、未定義(親子関係が決定されていな
い)ポートの数を調べる。ここで、未定義ポート数は、
バスリセットの直後はポート数に等しいが、親子関係が
決定されていくにしたがって、ステップS204で検知され
る未定義ポートの数は減少する。
えるのは実際のリーフノードに限られている。リーフノ
ードであるか否かはステップS203のポート数の確認結果
から知ることができ、つまりポート数が「1」であればリ
ーフノードである。リーフノードは、ステップS205で、
接続相手のノードに対して親子関係の宣言「自分は子、
相手は親」を行ない動作を終了する。
であったノード、つまりブランチノードは、バスリセッ
トの直後は「未定義ポート数>1」であるからステップS206
へ進み、フラグFLにブランチノードを示すデータをセッ
トし、ステップS207で他ノードから親子関係が宣言され
るのを待つ。他ノードから親子関係が宣言され、それを
受けたブランチノードはステップS204に戻り、未定義ポ
ート数を確認するが、もし未定義ポート数が「1」になっ
ていれば残るポートに接続された他ノードに対して、ス
テップS205で「自分は子、相手は親」の親子関係を宣言
をすることができる。また、未だ未定義ポート数が「2以
上」あるブランチノードは、ステップS207で再び他ノー
ドから親子関係が宣言されるのを待つことになる。
的に、子宣言を行えるのにも関らず、すばやく動作しな
かったリーフノード)の未定義ポート数が「0」になる
と、ネットワーク全体の親子関係の宣言が終了したこと
になり、未定義ポート数が「0」になった唯一のノード、
つまりすべてのノードの親に決まったノードは、ステッ
プS208でフラグFLにルートノードを示すデータをセット
し、ステップS209でルートノードとして認識される。
トワーク内のすべてのノード間における親子関係の宣言
までの手順が終了する。
るが、最初にIDの設定を行うことができるのはリーフノ
ードである。そして、リーフ→ブランチ→ルートの順に
若い番号(ノード番号:0)からIDを設定する。
れたデータを基にノードの種類、つまりリーフ、ブラン
チ及びルートに応じた処理に分岐する。
でネットワーク内に存在するリーフノードの数(自然数)
を変数Nに設定した後、ステップS303で各リーフノード
がルートノードに対して、ノード番号を要求する。この
要求が複数ある場合、ルートノードはステップS304でア
ービトレーション(1つに調停する作業)を行い、ステッ
プS305である1つのノードにノード番号を与え、他のノ
ードにはノード番号の取得失敗を示す結果を通知する。
取得できなかったリーフノードは、再びステップS303で
ノード番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取得
できたリーフノードは、ステップS307で、取得したノー
ド番号を含むID情報をブロードキャストすることで全ノ
ードに通知する。ID情報のブロードキャストが終わると
ステップS308で、リーフ数を表す変数Nがデクリメント
される。そして、ステップS309の判定により変数Nが「0」
になるまでステップS303〜S308の手順が繰り返され、す
べてのリーフノードのID情報がブロードキャストされた
後、ステップS310へ進んで、ブランチノードのID設定に
移る。
ほぼ同様に行われる。まず、ステップS310でネットワー
ク内に存在するブランチノードの数(自然数)を変数Mに
設定した後、ステップS311で各ブランチノードがルート
ノードに対して、ノード番号を要求する。この要求に対
してルートノードは、ステップS312でアービトレーショ
ンを行い、ステップS313である1つのブランチノードに
リーフノードに続く若い番号を与え、ノード番号を取得
できなかったブランチノードには取得失敗を示す結果を
通知する。
取得に失敗したことを知ったブランチノードは、再びス
テップS311でノード番号の要求を繰り返す。一方、ノー
ド番号を取得できたブランチノードはステップS315で、
取得したノード番号を含むID情報をブロードキャストす
ることで全ノードに通知する。ID情報のブロードキャス
トが終わるとステップS316で、ブランチ数を示す変数M
がデクリメントされる。そして、ステップS317の判定に
より、変数Mが「0」になるまでステップS311〜S316おN手
順が繰り返され、すべてのブランチノードのID情報がブ
ロードキャストされた後、ステップS318へ進んで、ルー
トノードのID設定に移る。
ていないノードはルートノードのみなので、ステップS3
18では、他のノードに与えていない最も若い番号を自分
のノード番号に設定し、ステップS319でルートノードの
ID情報をブロードキャストする。
での手順が終了する。次に、図21に示すネットワーク例
を用いてノードID決定のシーケンスの具体的な手順を説
明する。
ノードBの下位にはノードAとノードCが直結され、ノー
ドCの下位にはノードDが直結され、ノードDの下位には
ノードEとノードFが直結された階層構造を有する。こ
の、階層構造やルートノード、ノードIDを決定する手順
は以下のようになる。
続状況を認識するために、各ノードの直結されているポ
ート間において、親子関係の宣言がなされる。ここでい
う親子とは、階層構造の上位が「親」、下位が「子」という
意味である。図21では、バスリセットの後、最初に親子
関係を宣言したのはノードAである。前述したように、
1つのポートだけが接続されたノード(リーフ)から親
子関係の宣言を開始することができる。これは、ポート
数が「1」であればネットワークツリーの末端、つまりリ
ーフノードであることが認識され、それらリーフノード
の中で最も早く動作を行なったノードから親子関係が決
定されていくことになる。こうして親子関係の宣言を行
なったノードのポートが、互いに接続された2つのノー
ドの「子」と設定され、相手ノードのポートが「親」と設定
される。こうして、ノードA-B間、ノードE-D間、ノード
F-D間で「子-親」の関係が設定される。
を持つノード、つまりブランチノードのうち他ノードか
ら親子関係の宣言を受けたノードから順次、上位のノー
ドに対して親子関係を宣言する。図21ではまずノードD-
E間、D-F間の親子関係が決定された後、ノードDがノー
ドCに対して親子関係を宣言し、その結果、ノードD-C間
で「子-親」の関係が設定される。ノードDからの親子関係
の宣言を受けたノードCは、もう一つのポートに接続さ
れているノードBに対して親子関係を宣言し、これによ
ってノードC-B間で「子-親」の関係が設定される。
造がトポロジーマップとしてリンクレイヤ1712により構
成され、最終的に接続されているすべてのポートにおい
て親となったノードBが、ルートノードと決定される。
尚、ルートノードは1つのネットワーク構成中に1つし
か存在しない。また、ノードAから親子関係を宣言され
たノードBが、速やかに、他のノードに対して親子関係
を宣言した場合は、例えばノードCなどの他のノードが
ルートノードになる可能性もあり得る。すなわち、親子
関係の伝達されるタイミングによっては、どのノードも
ルートノードとなる可能性があり、ネットワーク構成が
同一であっても、特定のノードがルートノードになると
は限らない。
の決定モードに入る。すべてのノードは、決定した自分
のID情報を、他のすべてのノードに通知するブロードキ
ャスト機能を持っている。尚、ID情報は、ノード番号、
接続されている位置の情報、持っているポートの数、接
続のあるポートの数、各ポートの親子関係の情報などを
含むID情報としてブロードキャストされる。
ーフノードから開始され、順に、ノード番号=0,1,2,…
が割り当てられる。そしてID情報のブロードキャストに
よって、そのノード番号は割り当て済みであることが認
識される。
し終わると、次はブランチノードへ移りリーフノードに
続くノード番号が割当てられる。リーフノードと同様
に、ノード番号が割当てられたブランチノードから順に
ID情報がブロードキャストされ、最後にルートノードが
自己のID情報をブロードキャストする。従って、ルート
ノードは常に最大のノード番号を所有することになる。
定が終わり、ネットワーク構成が構築され、バスの初期
化作業が完了する。 《アービトレーション》次に、フィジカルレイヤ1711に
おけるバスアービトレーションを説明する。
て、必ず、バス使用権のアービトレーションを行なう。
1394シリアルバスに接続された各機器は、ネットワーク
上を転送される信号をそれぞれ中継することによって、
ネットワーク内のすべての機器に同信号を伝える論理的
なバス型ネットワークを構成するので、パケットの衝突
を防ぐ意味でバスアービトレーションが必要である。こ
れによって、ある時間には、一つのノードだけが転送を
行なうことができる。
図、図22(b)はバス使用の許可を説明する図である。バ
スアービトレーションが始まると、1つもしくは複数の
ノードが親ノードに向かって、それぞれバスの使用権を
要求する。図22(a)においては、ノードCとノードFがバ
ス使用権を要求している。この要求を受けた親ノード
(図22(a)ではノードA)は、さらに親ノードに向かって
バスの使用権を要求することで、ノードFによるバスの
使用権の要求を中継する。この要求は最終的に、アービ
トレーションを行なうルートノードに届けられる。
は、どのノードにバスの使用権を与えるかを決める。こ
のアービトレーション作業はルートノードのみが行なえ
るものであり、アービトレーションに勝ったノードには
バスの使用許可が与えられる。図22(b)は、ノードCにバ
スの使用許可が与えられ、ノードFのバスの使用権の要
求は拒否された状態を示している。
に負けたノードに対してはDP(dataprefix)パケットを送
り、そのバスの使用権の要求が拒否されたことを知らせ
る。バスアービトレーションに負けたノードのバスの使
用権の要求は、次回のバスアービトレーションまで待た
されることになる。
勝ってバスの使用の許可を得たノードは、以降、データ
転送を開始することができる。ここで、バスアービトレ
ーションの一連の流れを図23に示すフローチャートによ
り説明する。
バスがアイドル状態であることが必要である。先に開始
されたデータ転送が終了し、現在、バスがアイドル状態
にあることを認識するためには、各転送モードで個別に
設定されている所定のアイドル時間ギャップ(例えば、
サブアクションギャップ)の経過を検出し、所定のギャ
ップ長が検出された場合、各ノードはバスがアイドル状
態になったと判断する。各ノードは、ステップS401で、
非同期データ、同期データなどそれぞれ転送するデータ
に応じた所定のギャップ長が検出されたか否かを判断す
る。所定のギャップ長が検出されない限り、転送を開始
するために必要なバス使用権を要求することはできな
い。
プ長が検出されると、ステップS402で転送すべきデータ
があるか判断し、ある場合はステップS403でバスの使用
権を要求する信号をルートに対して発振する。このバス
の使用権を要求を表す信号は、図22に示すように、ネッ
トワーク内の各機器に中継されながら、最終的にルート
ノードに届けられる。ステップS402で転送するデータが
ないと判断した場合は、ステップS401に戻る。
用権を要求する信号を1つ以上受信したら、ステップS4
05で使用権を要求したノードの数を調べる。ステップS4
05の判定により、使用権を要求したノードが1つだった
ら、そのノードに、直後のバス使用許可が与えられるこ
ととなる。また、使用権を要求したノードが複数だった
ら、ステップS406で直後のバス使用許可を与えるノード
を1つに絞るアービトレーション作業が行われる。この
アービトレーション作業は、毎回同じノードばかりにバ
スの使用許可を与えるようなことはなく、平等にバスの
使用許可を与えてるようになっている(フェアアービト
レーション)。
ステップS406のアービトレーションに勝った1つのノー
ドと、敗れたその他のノードとに応じて分岐する。アー
ビトレーションに勝った1つのノード、またはバスの使
用権を要求したノードが1つの場合は、ステップS408で
そのノードに対してバスの使用許可を示す許可信号が送
られる。この許可信号を受信したノードは、直後に転送
すべきデータ(パケット)の転送を開始する(ステップS
410)。また、アービトレーションに敗れたノードにはス
テップS409で、バス使用権の要求が拒否されたことを示
すDP(data prefix)パケットが送られる。DPパケットを
受け取ったノードの処理は、再度、バスの使用権を要求
するためにステップS401まで戻る。ステップS410におけ
るデータの転送が完了したノードの処理もステップS401
へ戻る。 《非同期転送》以下、1934シリアルバスにおけるデータ
転送モードの1つである非同期(Asynchronous)転送モ
ード(ATM)について説明する。図24は非同期転送におけ
る時間的な遷移を示す図である。図18に示す最初のサブ
アクションギャップは、バスのアイドル状態を示すもの
である。このアイドル時間が所定値になった時点で、デ
ータ転送を希望するノードがバス使用権を要求し、バス
アービトレーションが実行される。
が許可されると、次に、データがパケット形式で転送さ
れ、このデータを受信したノードは、ACKギャップとい
う短いギャップの後、受信確認用返送コードACKを返し
てレスポンスするか、レスポンスパケットを返送するこ
とでデータ転送が完了する。ACKは4ビットの情報と4ビ
ットのチェックサムからなり、成功、ビジー状態または
ペンディング状態であることを示す情報を含み、すぐに
データの送信元のノードに返される。
ト例を示す図である。パケットには、データ部及び誤り
訂正用のデータCRCの他にヘッダ部があり、そのヘッダ
部には目的ノードID、ソースノードID、転送データ長や
各種コードなどが書き込まれている。
ードへの1対1の通信である。送信元ノードから送り出
されたパケットは、ネットワーク中の各ノードに行き渡
るが、各ノードは自分宛てのパケット以外は無視するの
で、宛先に指定されたノードだけがそのパケットを受け
取ることになる。 《同期転送》次に、1934シリアルバスにおけるデータ転
送のもう1つのモードである同期(Isochronous)転送モ
ード(ITM)について説明する。1394シリアルバスの最大
の特徴であるともいえるこの同期転送は、特にAVデータ
などのリアルタイム転送を必要とするデータの転送に適
している。また、非同期転送が1対1の転送であるのに
対し、この同期転送はブロードキャスト機能によって、
1つの送信元ノードから他のすべてのノードへ一様にデ
ータを転送することができる。
す図で、同期転送はバス上で一定時間毎に実行され、こ
の時間間隔を同期サイクルと呼ぶ。同期サイクル時間は
125μSである。この同期サイクルの開始を示し、各ノー
ドの動作を同期させる役割を担っているのがサイクルス
タートパケット(CSP)2000である。CSP2000を送信するの
は、サイクルマスタと呼ばれるノードであり、1つ前の
サイクル内の転送が終了し、所定のアイドル期間(サブ
アクションギャップ2001)を経た後、本サイクルの開始
を告げるCSP2000を送信する。つまり、このCSP2000が送
信される時間間隔が125μSになる。
チャネルCと示すように、1つの同期サイクル内におい
て複数種のパケットにチャネルIDをそれぞれ与えらるこ
とにより、それらのパケットを区別して転送することが
できる。これにより、複数ノード間で、ほぼ同時に、リ
アルタイム転送が可能であり、また、受信ノードは所望
するチャネルIDのデータのみを受信すれば良い。このチ
ャネルIDは、受信ノードのアドレスなどを表すものでは
なく、データに対する論理的な番号に過きない。従っ
て、送信されたあるパケットは、1つの送信元ノードか
ら他のすべてのノードに行き渡る、つまりブロードキャ
ストされることになる。
同期転送と同様に、バスアービトレーションが行われ
る。しかし、非同期転送のように1対1の通信ではない
ので、同期転送には受信確認用の返送コードは存在しな
い。
ップ)は、同期転送を行なう前にバスがアイドル状態で
あることを確認するために必要なアイドル期間を表して
いる。この所定のアイドル期間を検出したノードは、バ
スがアイドル状態にあると判断し、同期転送を行ないた
い場合はバス使用権を要求するのでバスアービトレーシ
ョンが行われることになる。
例を示す図である。各チャネルに分けられた各種のパケ
ットには、それぞれデータ部及び誤り訂正用のデータCR
Cの他にヘッダ部があり、そのヘッダ部には図27に示す
ような、転送データ長、チャネル番号、その他各種コー
ド及び誤り訂正用のヘッダCRCなどが書き込まれてい
る。 《バス・サイクル》実際に、1394シリアルバスにおいて
は、同期転送と非同期転送が混在できる。図28は同期転
送と非同期転送が混在するときの転送状態の時間的遷移
を示す図である。
転送より優先して実行される。その理由は、CSPの後、
非同期転送を起動するために必要なアイドル期間のギャ
ップ(サブアクションギャップ)よりも短いギャップ
(同期ギャップ)で、同期転送を起動できるからであ
る。従って、非同期転送より同期転送は優先して実行さ
れることとなる。
て、サイクル#mのスタート時にCSPがサイクルマスタか
ら各ノードに転送される。CSPによって、各ノードの動
作が同期され、所定のアイドル期間(同期ギャップ)を
待ってから同期転送を行なおうとするノードはバスアー
ビトレーションに参加し、パケット転送に入る。図28で
はチャネルe、チャネルs、及びチャネルkが順に同期転
送されている。
転送までの動作を、与えられているチャネル分繰り返し
行なった後、サイクル#mにおける同期転送がすべて終
了すると、非同期転送を行うことができるようになる。
つまり、アイドル時間が、非同期転送が可能なサブアク
ションギャップに達することによって、非同期転送を行
いたいノードはバスアービトレーションに参加する。た
だし、非同期転送が行えるのは、同期転送の終了後か
ら、次のCSPを転送すべき時間(cycle synch)までの間
に、非同期転送を起動するためのサブアクションギャッ
プが検出された場合に限られる。
ネル分の同期転送の後、非同期転送によりACKを含む2
パケット(パケット1、パケット2)が転送されている。
この非同期パケット2の後、サイクルm+1をスタートすべ
き時間(cycle synch)に至るので、サイクル#mにおける
転送はこれで終わる。ただし、非同期または同期転送中
に次のCSPを送信すべき時間(cycl esynch)に至ったら、
転送を無理に中断せず、その転送が終了した後にアイド
ル期間を経て次の同期サイクルのCSPを送信する。すな
わち、1つの同期サイクルが125μS以上続いたときは、
その延長分、次の同期サイクルは基準の125μSより短縮
される。このように同期サイクルは125μSを基準に超
過、短縮し得るものである。
持するために、必要であれば毎サイクル実行され、非同
期転送は同期サイクル時間が短縮されたことによって次
以降の同期サイクルに延期されることもある。サイクル
マスタは、こういった遅延情報も管理する。 ●プリントシステム 以下、本実施形態におけるプリントシステムについて、
その構成要素であるデジタル複写機コントローラを中心
に説明する。 <<システム概要構成>>図1は、本実施形態においてデジ
タル複写機を含む複数の画像処理装置をネットワークに
より接続したプリントシステムの概要構成を示す図であ
る。同図において100はパーソナルコンピュータやプリ
ンタが接続された、例えばイーサネット等のネットワー
クであり、101は画像転送用に設けられたネットワーク
(以下、画像ネットワークと称する)である。102は画像
データの入出力制御を行うための画像データコントロー
ラ(以下、単にコントローラと称する)である。103はカ
ラー複写機、104,105はプリンタ、106は白黒デジタル
複写機であり、これらは画像ネットワーク101に接続さ
れている。107,108,109,110,111,112は、ネットワ
ーク100上に接続されたパーソナルコンピュータ(以下P
C)である。これらPC側からプリントアウトを行う場合
には、ネットワーク100、コントローラ102、画像ネット
ワーク101を介して、所望のプリンタ又は複写機へ画像
データが送られる。
る。図3はコントローラ102の構成を示すブロック図であ
る。同図において301はコントローラ102上のCPUであ
り、ネットワーク上のPCやプリンタとのデータの受け渡
しを制御する。302はCPU301のデータバスであり、後述
するカードバスコントローラ304、ROM305、RAM306、ハ
ードディスクコントローラ307が接続される。カードバ
スコントローラ304は、コントローラ102に機能を追加す
る機能ボードを装着するためのカードバス303の制御を
行う。ROM305はコントローラ102の制御用ソフトウェア
が納められているプログラムメモリである。そのプログ
ラム領域の一部はフラッシュROMで構成され、後述するF
AX・データモデム311や不図示のインタフェース端子か
ら、電話回線を介して書き換えが可能である。RAM306は
DRAMあるいはSRAMで構成され、通常、プログラム用のワ
ークエリアとして使用されるほか、画像データメモリと
しての利用も可能である。ハードディスクコントローラ
307はハードディスク312の読み書き制御を行う。ここで
ハードディスク312は、画像データ蓄積やプログラムソ
フト格納の用途に用いられる。画像データ蓄積時にはハ
ードディスクコントローラ307にてデータ圧縮が施され
た画像データがハードディスク312に格納され、また、
該圧縮データのハードディスク312からの読みだし時に
は、ハードディスクコントローラ307にてデータ伸張が
行われる。
ボードについて説明する。308はネットワークインタフ
ェースカードであり、図1に示すPC107〜112やコントロ
ーラ102が接続されるネットワーク100用のインタフェー
スを制御する。ネットワークインタフェースカード308
は、イーサネットやトークンリングなど、ネットワーク
100を構築する物理インタフェースに対して対応するカ
ードをインストールできる。画像ネットワークインタフ
ェースカード309は、図1に示すカラー複写機103、プリ
ンタ104,105、白黒デジタル複写機106とコントローラ10
2との画像データの受け渡しを行う画像転送用ネットワ
ーク101用のインタフェースを制御する。
画像データ転送が可能な高速バスで構成される必要があ
る。そこで本実施形態では、上述したように高速転送が
可能な1394シリアルバスを画像ネットワーク101に適用
する例について説明する。しかしながら、画像ネットワ
ーク101は必ずしも1394シリアルバスに限定されるもの
ではなく、大量データを高速に転送できればどのような
バスであっても良い。ラスタイメージ展開カード310
は、ページ記述言語(PDL)のビットマップデータへの展
開を行なう。このラスタイメージ展開カード310は、画
像ネットワーク101上のプリンタ104,105側においてPDL
に対して個別に対応可能な場合には使用されない。しか
しながら、例えば画像ネットワーク101上に、ビットマ
ップデータを単にプリントするだけの所謂ダムプリンタ
が接続されていた場合には、ラスタイメージ展開カード
310を使用することによって、ネットワーク100側のPC10
7〜112から、該ダムプリンタをPDL対応プリンタとして
利用することが可能である。また、カードバスに機能ボ
ードを差し替えることにより、多種類のPDLに対応が可
能である。さらに、ラスタイメージ展開カード310のプ
ログラムメモリエリアをフラッシュROMあるいはRAMのよ
うに書換え可能な構成とし、予めハードディスク312に
複数のPDL用のラスタイメージ展開プログラムを格納し
ておくことにより、ユーザの所望するPDLをハードディ
スク312からラスタイメージ展開カード310のプログラム
メモリ上にロードすることも可能である。
に接続されることによりFAXモデムとしてファクシミリ
送受信を可能としたり、また、データモデムとして遠隔
地のPCやワークステーションとの通信を可能とする。 <<ネットワーク上のデータの流れ>>次に、コントローラ
102の動作とネットワーク100上のデータの流れについ
て、例えば、ネットワーク100上のPC107〜112からPDLデ
ータを送出し、プリント出力を行う場合を例として説明
する。
されてPDLプリントが指定された場合について考える。
この場合、PC107から出力されたPDLデータはネットワー
ク100を介してコントローラ102に入力される。そして、
PDLデータは図3に示すネットワークインタフェースカー
ド308を介してラスタイメージ展開カード310に入力され
る。
ド308の詳細構成を示すブロック図である。701はカード
バスインタフェース、702は広く普及しているイーサネ
ットのプロトコルを制御するイーサネットコントロー
ラ、704はデータの送受信用バッファとして使用されるR
AM、704は110base2,10baseTなどのネットワーク接続さ
れる媒体とのインタフェース部分を含んだイーサネット
トランシーバである。705は上記ネットワーク媒体に対
応したコネクタである。
ークインタフェースカード308を介して転送されてきた
データがPDLデータであると判定されると、そのデータ
をラスタイメージ展開カード310へ転送する。
細構成を示すブロック図である。601はカードバスイン
タフェース、602はPDLデータを展開してビットマップデ
ータを生成するラスタイメージプロセッサ、603はラス
タイメージプロセッサ用のプログラムエリアとしてのRO
M、604はビットマップデータを格納するためのビットマ
ップメモリ、605はビットマップメモリ604の読み書き制
御を行うビットマップメモリコントローラである。ラス
タイメージ展開カード310へ入力されたPDLデータは、カ
ードバスインタフェース601を介してラスタイメージプ
ロセッサ602に送られ、そこでビットマップデータが生
成されてビットマップメモリコントローラ605を介し
て、ビットマップメモリ604へ格納される。このように
してラスタイメージ展開カード310で展開されたビット
マップデータは、画像ネットワークインタフェースカー
ド309へ転送される。
カード309の詳細構成を示すブロック図である。801はカ
ードバスインタフェース、802は画像データ転送用のフ
ァーストインファーストアウトメモリ(以下、FIFO)で
ある。803は本実施形態において採用した高速シリアル
インタフェースである1394シリアルバスのリンクコント
ローラチップ(以下、1394リンクコントローラ)である。
804は同じく1394シリアルバスの物理インタフェース(以
下、1394物理インタフェース)、805は画像ネットワーク
101のインタフェースケーブルが接続されるコネクタで
ある。コネクタ805は、一つの1394物理インタフェース8
04に対して最大で3つまでの接続が可能である。
指定されたプリンタ105に対してビットマップデータを
転送するために、画像ネットワークインタフェースカー
ド309を介して以下のa〜fの手順でデータ転送を行う。
尚、以下に示すa〜fにおいては矢印の方向にデータ転送
が行われ、転送されるデータの内容を()内に示す。
としては、所定の転送先に対してデータを転送し、該デ
ータを受信した側はデータ受信確認を返信する非同期転
送モードと、不特定の転送先に対してデータを転送し、
受信側からの確認は返信されない同期転送モードがあ
る。本実施形態においては、コマンドについては非同期
転送モードで、また、画像データであるビットマップデ
ータについては同期転送モードによる転送を行なうこと
を特徴とする。
スカード309において、コマンドデータはカードバスイ
ンタフェース801を介して1394リンクコントローラ803へ
入力されて非同期データとして転送される。一方、ビッ
トマップデータはカードバスインタフェース801を介し
て一旦FIFO802に書き込まれる。そして1394リンクコン
トローラ803はビットマップデータを同期転送モードで
転送するために、FIFO802からビットマップデータを読
み出して転送する。
する。図7は、プリンタ105の詳細構成を示すブロック図
である。901はメカトロ制御、ビットマップデータの受
信などプリンタ105内のすべての制御を行うCPU、902はC
PU901の制御プログラムが格納されたROM、903はCPU901
の作業領域として使用されるRAM、904はCPU901のCPUア
ドレスバス及びデータバス、905は1394シリアルバスか
らなる画像ネットワーク101とのインタフェースを制御
する1394リンクコントローラ、906は1394物理インタフ
ェース、907はコネクタ、908は同期転送されたビットマ
ップデータを一時格納するためのFIFO、909はプリンタ
エンジンの動作タイミングに合わせてFIFO908からビッ
トマップデータの読み出し制御を行うビデオデータコン
トローラ、910は実際のプリント動作を行うレーザード
ライバ、911はプリンタエンジンのモータ制御、給紙制
御などのメカトロ制御を行うエンジンコントローラ、91
2はプリンタエンジンである。
いて、それぞれのCPU及びリンクコントローラ間におけ
るコマンド及びデータ転送について、図8に示すデータ
転送の遷移図を参照して説明する。同図において、#10
01〜#1013を付した矢印がそれぞれ一回の転送を示して
いる。以下、各転送について列挙して説明する。
タ(この場合プリンタ105)へ、データ送信要求コマンド
が非同期転送モードにより転送される。
送信されてきたデータを受け、その確認(以下ACK)がプ
リンタ105側の1394リンクコントローラ905からコントロ
ーラ102側のリンクコントローラ803へ送出される。
要求コマンドを受け取る。
テイタスを確認し、プリントアウト動作が可能な状態で
あればデータ送信要求許可コマンドをコントローラ102
側のリンクコントローラ803に送出する。このデータ送
信要求許可コマンドは、1394リンクコントローラ905に
より非同期転送モードで転送される。
ントローラ803からデータ送信要求許可コマンドのACKを
送出する。
送信要求許可コマンドを受け取る。
へ、同期転送モードにより画像データ転送を行う。尚、
この画像データ転送の詳細については後述する。
送終了後にプリントデータ終了コマンドをプリンタ105
へ転送する。
ーラ905からコントローラ102のリンクコントローラ803
へ、プリントデータ終了コマンドのACKが返送される。
ータ終了コマンドを受け取る。
へプリントデータ受信確認コマンドを送出する。
ーラ803は、プリントデータ受信確認コマンドのACKをプ
リンタ105の1394リンクコントローラ803へ返送する。
トデータ受信確認コマンドを受け取る。
ローラ102とプリンタ105間においては、非同期転送によ
るコマンド転送、及び同期転送による画像データ転送が
行われる。 <<画像データの同期転送>>次に、本実施形態における同
期転送による画像データ転送の詳細について説明する。
μSごとにパケット転送が行われ、あらかじめチャネル
を確保することにより、データ転送の時間的な保証が得
られる。従ってコントローラ102においては、これから
転送するプリンタ(本実施形態ではプリンタ105)に対し
て予めその処理速度(パフォーマンス)を確認しておき、
そのパフォーマンスに応じたチャネルを確保する必要が
ある。このコントローラ102におけるチャネル確保の動
作について、図9のフローチャートを参照して説明す
る。
ラ102ではプリンタ105に対してその性能確認を行う。こ
こでは、例えばプリンタ105におけるBD周期の時間(以
下、1H時間と称する)及び、1Hにおける画素数(1H画素
数)を確認する。そしてステップS1102において、確認さ
れたプリンタ性能に基づいて必要なチャネル幅を算出す
る。例えば、1H時間が375(125×3)μS、1H画素数が7200
画素である場合には、125μS間隔のパケット毎に、7200
/3=2400画素分のデータ転送を時間的に保証する必要が
ある。例えばプリンタ105が2値プリンタであれば、1パ
ケットあたり、2400ビット分のデータ転送チャネルを確
保すればよい。このようにして必要なチャネルが決定さ
れると、ステップS1103においてコントローラ102はリン
クコントローラ803を介して必要な転送チャネルを確保
する。
確保されたら、ステップS1104においてコントローラ102
では、1ページ分、又は1H分の画像データのスタート及
びエンドのヘッダをつける等、実際に転送される形式の
転送データを生成する。
図10に示し、説明する。図10(a)においては、1パケット
が125μSごとに形成され、該パケット内の斜線部分が、
確保されたチャネルを示している。斜線部分の確保され
たチャネル内は、ヘッダ+画像データで構成されてい
る。さらにヘッダは、ページ開始、ページ間、ページ終
了、1H開始、1H期間内、1H終了というコードからなり、
転送されたデータを受け取ったプリンタ105側におい
て、そのチャネル内の画像データがどの位置の画像デー
タであるかを認識できるようになっている。例えば、1H
画素数である7200画素のうちの2400画素分のデータを、
1パケットの1チャネル毎に転送する場合には、3パケッ
ト、即ち3チャネル分で1H分7200画素のデータ転送が行
われる。
より具体的に示した図である。この場合、nライン(nは
正数)分の画像データ転送を行なう場合には、第1パケッ
トから第3nパケットまで、即ち3n個のチャネルデータが
転送される。そのヘッダとしては、第1パケットがペー
ジ開始を示す「A0h」、1H開始を示す「A8h」+画像データ、
第2パケットがページ間を示す「A2h」、1H期間内を示す「A
Ah」+画像データ、第3パケットがページ間を示す「A2
h」、1H終了を示す「ADh」+画像データ、となる。そして
以下同様にヘッダが付されることにより、転送データが
生成され、転送される。そして第3nパケットにおいて、
ページ終了を示す「A5h」、1H終了を示す「ADh」+画像デー
タ、が転送されることにより、1ページ分の画像データ
転送が終了する。
ラ102で上述した転送データの生成が終了すれば、生成
された転送データはステップS1105で画像ネットワーク
インタフェースカード309内のFIFO802に転送される。こ
こで、FIFO802のサイズとしては、少なくとも1つのパケ
ットで転送するデータサイズ分は必要である。次にステ
ップS1106において、FIFO802に転送データを格納した
後、1394リンクコントローラ803に対してデータ転送を
実行させる。そして、図10において示したように、画像
データに対するヘッダ付加作業を行いながら転送データ
を作成し、データ転送を繰り返し行う。そして、1ペー
ジ分のデータ転送終了をもって、プリントデータ転送終
了とする。
されたてきたプリントデータをプリント出力するが、図
11にこのプリント出力のタイミングチャートを示し、説
明する。#1301はコントローラ102より転送されてきた
パケットの周期を表し、その斜線部分が同期転送モード
による画像データである。#1302はプリンタ内のFIFO90
8へのデータ書き込みタイミングを表す。即ち、1394リ
ンクコントローラ905に転送されてきデータがFIFO908へ
書き込まれる。#1303はプリンタ105におけるBDタイミ
ングを表し、この例では3パケットに1回BDが発生してい
る。#1304はFIFO908の読み出しタイミングを示す。こ
れにより、3パケット分のデータがFIFO908に書き込まれ
た後で、次のBDに同期させてFIFO908の読み出しを行っ
ていることが分かる。#1305はプリント動作を示してお
り、FIFO908の読み出し中にプリント動作が行われる。
2から選択されたプリンタ105に対して、画像ネットワー
ク101を介した画像データ転送が行われ、プリント出力
される。 <<ネットワークのイニシャライズ>>上述したように、13
94シリアルバスにネットワーク接続された装置において
は、電源投入後、リンクコントローラによりトポロジー
マップが作成され、そのネットワーク上に接続されたす
べてのノードが認識される。そしてその際に、物理的な
接続状態や初期設定に応じてすべてのノードにノード番
号が割り振られ、1つのルートノードが選定される。画
像ネットワーク101においてトポロジーマップを作成す
る際には、必ずコントローラ102がルートノードに選定
されるように初期設定しておく必要がある。このよう
に、コントローラ102をルートノードに設定することに
より、その後の画像ネットワーク101の管理がスムーズ
に行われるようになる。
ーラ102による、バスリセット後の画像ネットワーク101
のイニシャライズ制御について、図12のフローチャート
を参照して説明する。
ルバス、即ち画像ネットワーク101のバスリセットが発
生し、画像ネットワーク101上に接続されたすべての139
4物理インタフェースはバスリセットを検知し、リセッ
ト解除シーケンスを実行する。そしてステップS1502に
おいて画像ネットワーク101上の各ノードは、所定のウ
エイト時間後に接続されたポートに対して所定の制御を
行いながら、ノード番号割り振りを待ってトポロジーマ
ップを作成する。そして、ステップS1503でコントロー
ラ102の1394リンクコントローラ905において、自身がル
ートノードでないと判断された場合には、ステップS150
4でウエイト時間を所定時間増やし、ステップS1501に戻
って再度バスリセットシーケンスを実行してトポロジー
マップを再度作成する。一般的に、コントローラ102の1
394リンクコントローラ905には、コントローラ102が認
識しているプリンタ、カラー複写機、白黒デジタル複写
機、スキャナ等のバスリセット時のウエイト時間よりも
十分長いウエイト時間を予め設定しておく必要がある。
尚、ステップS1503におけるルートノードであるか否か
の判断は、その後の画像ネットワーク101の管理のため
に、コントローラ102がルートノードになるまで、ウエ
イト時間を増やして繰り替えし行われなければならな
い。もちろん、ウエイト時間に所定の上限値を設けるこ
とは当然である。
トノードに設定されると、次にステップS1505におい
て、コントローラ102は画像ネットワーク101上の各ノー
ドに対して、その属性情報を尋ねる。そして各ノードか
ら返信されてきた属性情報に基づいて、ステップS1506
でノード属性テーブルを作成する。このノード属性テー
ブルにより、コントローラ102は各ノードとの画像デー
タのやりとりが可能か否か、また、データ転送が可能で
あれば該ノードにおけるパフォーマンスを把握すること
ができる。例えば、あるノードがプリンタである場合、
ページ目盛りの有無、解像度、1H時間、1H画素数、プリ
ント枚数等の情報がノード属性テーブルに保持される。
そして、ステップS1507において全てのノードの属性情
報が確認済みであれば、属性テーブルの作成を終了す
る。
ポロジーマップ作成後に、画像ネットワーク101上の全
ての機器の属性をノード属性テーブルとして把握するこ
とにより、データ転送時のコマンド転送のオーバーヘッ
ドを軽減することができる。
属性テーブルの構造を図29に、及びその具体例を図30に
示し、説明する。
ントローラ102において画像ネットワーク101に接続され
ているデバイスを管理するために作成される。そのテー
ブル項目は図29に示す通りである。以下、ノード属性テ
ーブルの項目名を「」内に示す。まず「ノード番号」は、ト
ポロジーマップ作成時に各ノードに割り振られたもので
ある。「転送速度」は1394シリアルバスの物理インタフェ
ースがサポートしている転送速度であり、400Mbps,200
Mbps,100Mbpsのいずれかである。「デバイス種類」は、
このノードがコントローラ102との間で画像データの送
受をどのように行うデバイスであるか、あるいは画像デ
ータの送受を全く行わないデバイスであるのかを示すも
のであり、スキャナ/プリンタ/コピア等が設定される。
「画像データ入出力」は、該ノードにおける画像データの
入出力特性を示すものであり、入力/出力/入出力のいず
れかが設定される。即ち、ノードがスキャナであれば
「画像データ入出力」として「出力」が設定される。
スキャナ属性、及びプリンタ属性を保持している。ここ
でスキャナ属性とはノードの有するスキャナ機能(画像
入力機能)の特性を示し、プリンタ属性とはノードの有
するプリンタ機能(画像出力機能)の特性を示す。スキャ
ナ属性としては、「スキャナデータ種類」がカラー/白黒
として設定される他、「スキャナ解像度(dpi)」、「スキャ
ナビット深さ(bit/pixel)」が設定される。またプリンタ
属性としては、「プリンタデータ種類」がカラー/白黒と
して設定される他、「プリント速度(ppm)」、「プリンタ解
像度(dpi)」、「プリンタビット深さ(bit/pixel)」が設定
される。
複写機103、プリンタ104,105、白黒デジタル複写機106
におけるノード属性テーブルの設定例である。複写機に
ついては、スキャナ機能及びプリンタ機能をいずれも備
えているため、「画像データ入出力」項目において「入出
力」が設定され、コントローラ102で画像データ送受信デ
バイスとして管理される。
イス情報は図29に示した項目に限定されるものではな
い。例えば、「電源供給能力」の項目を設け、該ノードが
1394シリアルバスのケーブルを介しての電源供給が可能
かどうか、かつ、電源供給を受けるか否かをコントロー
ラ102で把握することも可能である。もちろん、その他
のデバイス情報を設定することもできる。 <<優先ノード設定>>本実施形態においては、1394シリア
ルバスにおける同期転送モードのチャネル確保により、
ネットワーク上において所定ノードを優先とすることを
特徴とする。以下、画像ネットワーク101上において、
カラー複写機103(以下、コピア103と称する)へのジョブ
が優先的に処理される例について説明する。
優先であるかはコントローラ102によって管理される
が、この設定は、コントローラ102の不図示の操作部よ
り任意に行われるか、又はPC107〜112のいずれかからネ
ットワーク100を介して所定のコマンドにより行われ
る。いずれの場合においても、優先ノードの設定は特定
のユーザのみによって行われるべきであり、従って所定
のパスワードを設ける等、ある程度のセキュリティ管理
が必要である。
複写機103へのデータ転送を優先して行なう「優先モー
ド」の動作を示すフローチャートである。尚、同図に示
す処理はコントローラ102によって制御される。
が設定されているか否かが判断され、優先モード設定時
はステップS3403へ進む。尚、優先モードの設定は、上
述した優先ノード設定と同様に、コントローラ102によ
り行なう方法と、PC107〜112からネットワーク100を介
して行なう方法が考えられる。一方、優先モードが設定
されていない場合にはステップS3402へ進み、コントロ
ーラ102は優先的なデータ転送処理を行わない通常モー
ドの制御を行う。
は優先設定されているコピア103の処理速度に基づい
て、予め必要なバンド幅を算出する。例えば、1H期間が
375μSで7200画素、8bit/pixelである場合には、1サイ
クル125μSで少なくとも2400バイトのデータを転送する
必要がある。この場合には、例えば画像データの転送速
度を400Mbpsとしても、1サイクルにつき48μSの時間を
確保しなければならない。
ラ102は1394シリアルバスにおける同期チャネルの確保
を行う。ここでは、転送すべきデータの有無に関わら
ず、予めデータ転送することを見越してチャネルを確保
する。そしてステップS3405へ進んで、確保されたチャ
ネルにダミーの同期データを転送する。ここで、予め非
同期転送により相手ノードにデータの受け取りを通知す
ることを行なっていないために、いずれのノードもこの
ダミーの同期データを受け取ることはない。そしてステ
ップS3406においてデータの転送要求を確認し、データ
転送要求があればステップS3407へ進む。一方、データ
転送要求が無ければステップS3405へ戻り、所定サイク
ルで再度ダミーデータを送出し、データ転送要求を待
つ。
の送り先が優先設定されている場合には、ステップS340
8へ進む。一方、送り先が優先設定されていない場合に
はステップS3409へ進む。ステップS3408では、優先設定
されているコピア103へのデータ転送要求であるため、
予め確保されている同期チャネルを利用してデータ転送
を行う。そして、データ転送終了後にステップS3405へ
戻ってダミーデータを送出しながら、次のデータ転送要
求を待つ。一方、優先設定されていないノードへのデー
タ転送を行なう場合には、ステップS3409でコントロー
ラ102は該データ転送に応じた同期チャネルを新たに確
保する。そしてステップS3410において、新たに確保し
た同期チャネルによるデータ転送を行う。そして、他と
同様にステップS3405へ戻ってダミーデータを送出した
後、再びデータ転送要求待ちとなる。
ーク101内のコピア103が優先設定されているノード(以
下、優先ノード)である場合について説明を行ったが、
例えば、イーサネットによるネットワーク100に接続さ
れたPC107〜112のいずれかが、コントローラ102に対し
て優先ノードとして設定されても良い。この場合には、
予め必要と考えられるバンド幅も優先ノードであるPCか
らの設定によるため、あまり大きなバンド幅が優先的に
設定されることを禁止しなければ、コントローラ102は
優先ノード以外のPCからのデータ転送要求が受けられな
いということになりかねない。従ってこのような場合に
は、優先ノード用に確保するバンド幅に制限を設ける必
要がある。
画像ネットワーク内の所定ノードを優先設定し、該ノー
ドで必要となるバンド幅を予め確保し、該ノードへの転
送要求が発生した場合だけそのチャネルを利用してデー
タ転送を行うことにより、優先設定されたノードへのデ
ータ転送をスムーズに行うことができる。
態においては、1934シリアルバスによる画像ネットワー
ク101において、優先ノードが1つである場合について説
明を行った。しかしながら、優先ノードヘの転送要求が
発生するまでダミーデータを転送し続けるため、優先ノ
ードへの転送要求が発生しない間はネットワークを無駄
に利用していることになってしまう。そこで、実際の画
像ネットワーク101の運用においては、複数のノードを
優先ノードとして設定することによって、該複数の優先
ノードへの転送要求が頻繁に発生し、結果としてダミー
データが転送される頻度が少なくなることが、効率の良
いネットワーク利用の上で望ましい。
ド以外のノードヘのデータ転送要求が発生した場合、優
先ノード用に確保しているチャネルを使用せず、新たに
チャネルを確保する例について説明した。しかしながら
本発明においては、データ転送要求のデータ量に応じ
て、優先ノード用に確保された同期チャネルを利用する
ようにしても良い。例えば、転送要求に応じたバンド幅
が、優先ノード用に予め確保されたバンド幅の半分以下
である場合には、転送要求に対して優先ノード用に確保
したチャネルの使用を認める方法が考えられる。また、
転送要求のバンド幅が優先ノード用のバンド幅の半分を
超えてはいるが、データ転送終了までに要するサイクル
数は少ないような場合にも、優先ノード用チャネルの使
用を認めるようにすることも有効である。このように、
優先ノード以外のノードへのデータ転送処理の際にも、
優先ノード用のチャネルを適切に使用することも可能で
ある。
ードにおける必要バンド幅のサイズによって、確保済み
チャネルの使用を許可するだけでなく、優先ノードの利
用率を考慮して、確保済みチャネルの使用の可否を決定
することも考えられる。例えば、連続したダミーデータ
の送出回数をカウントし、所定値を越えた場合には、該
優先ノードの利用率が低いと判断して確保済みのバンド
幅を減らしたり、優先設定を解除するといったことが考
えられる。また、優先ノードの利用率を常に算出しなが
ら、その値に応じて確保しているチャネルのバンド幅を
ダイナミックに切り替える方法も考えられる。
は優先設定を解除し、また逆に優先ノード以外のノード
であっても利用率が高い場合には新たに優先設定を行な
う等、各ノードの利用率に応じてダイナミックに優先設
定を切り替えていく方法も有効である。
94に規定されるシリアルインタフェースを用いて画像ネ
ットワーク101を構成する例について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、Universal Serial
Bus(USB)と呼ばれるシリアルインターフェイスなど、
任意のシリアルインタフェイスを用いて構成されるネッ
トワークにも適用することができる。
ホストコンピュータ,インタフェース機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
34シリアルバスによるネットワークにおいて、該ネット
ワーク内の特定機器に対する同期チャネルを確保して維
持することにより、該機器に関するジョブを優先的に処
理することが可能となる。即ち、該機器に対してネット
ワークの優先利用を許可することができる。
能となるため、大量のデータ転送によるネットワークの
スループットの低下を回避するデータ転送装置及び方
法、及びデータ転送システムを提供することができる。
プリントシステム構成を示す図である。
る。
る。
ロック図である。
を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
データの転送の遷移を示す図である。
すフローチャートである。
ャートである。
シャライズ処理を示すフローチャートである。
ーク構成の一例を示す図である。
ある。
る。
すフローチャートである。
フローチャートである。
ID決定までの処理を示すフローチャートである。
るためのトポロジーマップの例を示す図である。
を説明するための図である。
ャートである。
である。
例を示す図である。
ある。
を示す図である。
転送が混在する場合の転送状態遷移を示す図である。
ーブルのフォーマットを示す図である。
を示すフローチャートである。
Claims (61)
- 【請求項1】 シリアルバスにより接続された複数のデ
バイスとのデータ転送を行なうデータ転送装置であっ
て、 前記複数のデバイスのうちの特定デバイスにおけるデー
タ転送に必要となるバンド幅を算出するバンド幅算出手
段と、 該バンド幅に対応した第1のチャネルを確保する第1のチ
ャネル確保手段と、 前記特定デバイスに対するデータ転送を前記第1のチャ
ネルにより行なう第1の転送手段と、を有することを特
徴とするデータ転送装置。 - 【請求項2】 前記特定デバイスはプリンタであること
を特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。 - 【請求項3】 前記バンド幅算出手段は、前記プリンタ
におけるデータ転送に必要となるバンド幅を該プリンタ
の処理速度に基づいて算出することを特徴とする請求項
2記載のデータ転送装置。 - 【請求項4】 前記プリンタの処理速度は、プリント時
における主走査周期、主走査周期において形成される画
素数、または1画素を表すビット数のいずれかであるこ
とを特徴とする請求項3記載のデータ転送装置。 - 【請求項5】 前記プリンタの処理速度は、プリント速
度、プリント解像度、またはプリンタビット深さのいず
れでかあることを特徴とする請求項3記載のデータ転送
装置。 - 【請求項6】 更に、第2のチャネルを確保する第2のチ
ャネル確保手段と、 前記特定デバイス以外のデバイスに関するデータ転送を
前記第2のチャネルにより行なう第2の転送手段と、を有
することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
データ転送装置。 - 【請求項7】 前記第1の転送手段は、同期転送を行なう
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のデー
タ転送装置。 - 【請求項8】 前記第1の転送手段は、前記特定デバイス
に関するデータ転送が行われない場合、前記第1のチャ
ネルに無効データを送出することを特徴とする請求項7
記載のデータ転送装置。 - 【請求項9】 更に、前記複数のデバイスの少なくとも1
つを前記特定デバイスとして設定する特定デバイス設定
手段を有することを特徴とする請求項7記載のデータ転
送装置。 - 【請求項10】 前記特定デバイス設定手段は、少なくと
も2つのデバイスを前記特定デバイスとして設定するこ
とを特徴とする請求項9記載のデータ転送装置。 - 【請求項11】 更に、前記特定デバイス以外のデバイス
に関するデータ転送に必要となるバンド幅が所定値以下
であった場合に、該デバイスに関するデータ転送を前記
第1のチャネルにより行なうように制御する制御手段を
有することを特徴とする請求項7記載のデータ転送装
置。 - 【請求項12】 前記所定値は、前記バンド幅算出手段に
おいて算出されたバンド幅の半分であることを特徴とす
る請求項11記載のデータ転送装置。 - 【請求項13】 更に、前記特定デバイス以外のデバイス
に関するデータ転送に必要となるサイクル数が所定値以
下であった場合に、該デバイスに関するデータ転送を前
記第1のチャネルにより行なうように制御する制御手段
を有することを特徴とする請求項7記載のデータ転送装
置。 - 【請求項14】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視手段を有し、 前記第1のチャネル確保手段は、前記特定デバイスの利
用状況に応じて前記第1のチャネルを確保し直すことを
特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。 - 【請求項15】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視手段を有し、 前記特定デバイス設定手段は、前記特定デバイスの利用
状況に応じて前記特定デバイスの再設定を行なうことを
特徴とする請求項9記載のデータ転送装置。 - 【請求項16】 更に、前記複数のデバイスの利用状況を
監視する監視手段を有し、 前記特定デバイス設定手段は、前記複数のデバイスの利
用状況に応じて前記特定デバイスの再設定を行なうこと
を特徴とする請求項9記載のデータ転送装置。 - 【請求項17】 前記第1のチャネル確保手段は、前記バ
ンド幅が所定値以下である場合に前記第1のチャネルを
確保することを特徴とする請求項1記載のデータ転送装
置。 - 【請求項18】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適合
または準拠するバスであることを特徴とする請求項1乃
至17のいずれかに記載のデータ転送装置。 - 【請求項19】 前記シリアルバスはUSB規格に適合また
は準拠するバスであることを特徴とする請求項1乃至17
のいずれかに記載のデータ転送装置。 - 【請求項20】 シリアルバスにより複数のデバイスを接
続したシステムにおけるデータ転送方法であって、 前記複数のデバイスのうちの特定デバイスにおけるデー
タ転送に必要となるバンド幅を算出するバンド幅算出工
程と、 該バンド幅に対応した第1のチャネルを確保する第1のチ
ャネル確保工程と、 前記特定デバイスに関するデータ転送を前記第1のチャ
ネルにより行なう第1の転送工程と、を有することを特
徴とするデータ転送方法。 - 【請求項21】 前記特定デバイスはプリンタであること
を特徴とする請求項20記載のデータ転送方法。 - 【請求項22】 前記バンド幅算出工程においては、前記
プリンタにおけるデータ転送に必要となるバンド幅を該
プリンタの処理速度に基づいて算出することを特徴とす
る請求項21記載のデータ転送方法。 - 【請求項23】 前記プリンタの処理速度は、プリント時
における主走査周期、主走査周期において形成される画
素数、または1画素を表すビット数のいずれかであるこ
とを特徴とする請求項22記載のデータ転送方法。 - 【請求項24】 前記プリンタの処理速度は、プリント速
度、プリント解像度、またはプリンタビット深さのいず
れでかあることを特徴とする請求項22記載のデータ転送
方法。 - 【請求項25】 更に、第2のチャネルを確保する第2のチ
ャネル確保工程と、 前記特定デバイス以外のデバイスに関するデータ転送を
前記第2のチャネルにより行なう第2の転送工程と、を有
することを特徴とする請求項20乃至24のいずれかに記載
のデータ転送方法。 - 【請求項26】 前記第1の転送工程においては、同期転
送を行なうことを特徴とする請求項20乃至25のいずれか
に記載のデータ転送方法。 - 【請求項27】 前記第1の転送工程においては、前記特
定デバイスに関するデータ転送が行われない場合、前記
第1のチャネルに無効データを送出することを特徴とす
る請求項26記載のデータ転送方法。 - 【請求項28】 更に、前記複数のデバイスの少なくとも
1つを前記特定デバイスとして設定する特定デバイス設
定工程を有することを特徴とする請求項20乃至27のいず
れかに記載のデータ転送方法。 - 【請求項29】 前記特定デバイス設定工程においては、
少なくとも2つのデバイスを前記特定デバイスとして設
定することを特徴とする請求項28記載のデータ転送方
法。 - 【請求項30】 前記第1の転送工程においては、前記特
定デバイス以外のデバイスに関するデータ転送に必要と
なるバンド幅が所定値以下であった場合に、該デバイス
に関するデータ転送を前記第1のチャネルにより行なう
ことを特徴とする請求項26記載のデータ転送方法。 - 【請求項31】 前記所定値は、前記バンド幅算出工程に
おいて算出されたバンド幅の半分であることを特徴とす
る請求項30記載のデータ転送方法。 - 【請求項32】 前記第1の転送工程においては、前記特
定デバイス以外のデバイスに関するデータ転送に必要と
なるサイクル数が所定値以下であった場合に、該デバイ
スに関するデータ転送を前記第1のチャネルにより行な
うことを特徴とする請求項26記載のデータ転送方法。 - 【請求項33】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視工程と、 前記特定デバイスの利用状況に応じて前記第1のチャネ
ルを確保し直すチャネル再確保工程と、を有することを
特徴とする請求項20記載のデータ転送方法。 - 【請求項34】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視工程と、 前記特定デバイスの利用状況に応じて前記複数のデバイ
スにおける特定デバイスの再設定を行なうデバイス再設
定工程と、を有することを特徴とする請求項28記載のデ
ータ転送方法。 - 【請求項35】 更に、前記複数のデバイスの利用状況を
監視する監視工程と、 前記複数のデバイスの利用状況に応じて前記複数のデバ
イスにおける特定デバイスの再設定を行なうデバイス再
設定工程と、を有することを特徴とする請求項28記載の
データ転送方法。 - 【請求項36】 前記第1のチャネル確保工程において
は、前記バンド幅が所定値以下である場合に前記第1の
チャネルを確保することを特徴とする請求項20記載のデ
ータ転送方法。 - 【請求項37】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適合
または準拠するバスであることを特徴とする請求項20乃
至36のいずれかに記載のデータ転送方法。 - 【請求項38】 前記シリアルバスはUSB規格に適合また
は準拠するバスであることを特徴とする請求項20乃至36
のいずれかに記載のデータ転送方法。 - 【請求項39】 シリアルバスにより接続された複数のデ
バイス間においてデータを転送するデータ転送システム
であって、 前記複数のデバイスのうちの特定デバイスにおけるデー
タ転送に必要となるバンド幅を算出するバンド幅算出手
段と、 該バンド幅に対応した第1のチャネルを確保する第1のチ
ャネル確保手段と、 前記特定デバイスに関するデータ転送を前記第1のチャ
ネルにより行なう第1の転送手段と、を有することを特
徴とするデータ転送システム。 - 【請求項40】 前記特定デバイスはプリンタであること
を特徴とする請求項39記載のデータ転送システム。 - 【請求項41】 前記バンド幅算出手段は、前記プリンタ
におけるデータ転送に必要となるバンド幅を該プリンタ
の処理速度に基づいて算出することを特徴とする請求項
40記載のデータ転送システム。 - 【請求項42】 前記プリンタの処理速度は、プリント時
における主走査周期、主走査周期において形成される画
素数、または1画素を表すビット数のいずれかであるこ
とを特徴とする請求項41記載のデータ転送システム。 - 【請求項43】 前記プリンタの処理速度は、プリント速
度、プリント解像度、またはプリンタビット深さのいず
れでかあることを特徴とする請求項41記載のデータ転送
システム。 - 【請求項44】 更に、第2のチャネルを確保する第2のチ
ャネル確保手段と、 前記特定デバイス以外のデバイスに関するデータ転送を
前記第2のチャネルにより行なう第2の転送手段と、を有
することを特徴とする請求項39乃至43のいずれかに記載
のデータ転送システム。 - 【請求項45】 前記第1の転送手段は、同期転送を行な
うことを特徴とする請求項39乃至44のいずれかに記載の
データ転送システム。 - 【請求項46】 前記第1の転送手段は、前記特定デバイ
スに関するデータ転送が行われない場合、前記第1のチ
ャネルに無効データを送出することを特徴とする請求項
45記載のデータ転送システム。 - 【請求項47】 前記複数のデバイスはコントローラを含
み、前記各手段は該コントローラ内に備えられることを
特徴とする請求項44記載のデータ転送システム。 - 【請求項48】 更に、前記複数のデバイスのうち、前記
コントローラ以外の少なくとも1つを前記特定デバイス
として設定する特定デバイス設定手段を有することを特
徴とする請求項47記載のデータ転送システム。 - 【請求項49】 前記特定デバイス設定手段は、少なくと
も2つのデバイスを前記特定デバイスとして設定するこ
とを特徴とする請求項48記載のデータ転送システム。 - 【請求項50】 前記複数のデバイスはプリンタを含むこ
とを特徴とする請求項48又は49記載のデータ転送システ
ム。 - 【請求項51】 前記複数のデバイスはパーソナルコンピ
ュータを含むことを特徴とする請求項48又は49記載のデ
ータ転送システム。 - 【請求項52】 更に、前記特定デバイス以外のデバイス
に関するデータ転送に必要となるバンド幅が所定値以下
であった場合に、該デバイスに関するデータ転送を前記
第1のチャネルにより行なうように制御する制御手段を
有することを特徴とする請求項45記載のデータ転送シス
テム。 - 【請求項53】 前記所定値は、前記バンド幅算出手段に
おいて算出されたバンド幅の半分であることを特徴とす
る請求項52記載のデータ転送システム。 - 【請求項54】 更に、前記特定デバイス以外のデバイス
に関するデータ転送に必要となるサイクル数が所定値以
下であった場合に、該デバイスに関するデータ転送を前
記第1のチャネルにより行なうように制御する制御手段
を有することを特徴とする請求項45記載のデータ転送シ
ステム。 - 【請求項55】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視手段を有し、 前記第1のチャネル確保手段は、前記特定デバイスの利
用状況に応じて前記第1のチャネルを確保し直すことを
特徴とする請求項39記載のデータ転送システム。 - 【請求項56】 更に、前記第1のチャネルによる前記特
定デバイスの利用状況を監視する監視手段を有し、 前記特定デバイス設定手段は、前記特定デバイスの利用
状況に応じて前記特定デバイスの再設定を行なうことを
特徴とする請求項48記載のデータ転送システム。 - 【請求項57】 更に、前記複数のデバイスの利用状況を
監視する監視手段を有し、 前記特定デバイス設定手段は、前記複数のデバイスの利
用状況に応じて前記特定デバイスの再設定を行なうこと
を特徴とする請求項48記載のデータ転送システム。 - 【請求項58】 前記第1のチャネル確保手段は、前記バ
ンド幅が所定値以下である場合に前記第1のチャネルを
確保することを特徴とする請求項39記載のデータ転送シ
ステム。 - 【請求項59】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適合
または準拠するバスであることを特徴とする請求項39乃
至58のいずれかに記載のデータ転送システム。 - 【請求項60】 前記シリアルバスはUSB規格に適合また
は準拠するバスであることを特徴とする請求項39乃至58
のいずれかに記載のデータ転送システム。 - 【請求項61】 シリアルバスにより複数のデバイスを接
続したシステムにおけるデータ転送処理のプログラムコ
ードが格納された記憶媒体であって、 前記複数のデバイスのうちの特定デバイスにおけるデー
タ転送に必要となるバンド幅を算出するバンド幅算出工
程のコードと、 該バンド幅に対応した第1のチャネルを確保する第1のチ
ャネル確保工程のコードと、 前記特定デバイスに関するデータ転送を前記第1のチャ
ネルにより行なう第1の転送工程のコードと、を有する
ことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12106398A JP3884862B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | データ転送装置、データ転送装置の制御方法、記憶媒体 |
| US09/299,875 US7050184B1 (en) | 1998-04-30 | 1999-04-27 | Data transfer apparatus and method, and data transfer system and medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12106398A JP3884862B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | データ転送装置、データ転送装置の制御方法、記憶媒体 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
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