JPH11316823A - 画像合成方法および装置および本方法を記録した記録媒体 - Google Patents

画像合成方法および装置および本方法を記録した記録媒体

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JPH11316823A
JPH11316823A JP10122602A JP12260298A JPH11316823A JP H11316823 A JPH11316823 A JP H11316823A JP 10122602 A JP10122602 A JP 10122602A JP 12260298 A JP12260298 A JP 12260298A JP H11316823 A JPH11316823 A JP H11316823A
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Application number
JP10122602A
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English (en)
Inventor
Ken Tsutsuguchi
けん 筒口
Mikio Shintani
幹夫 新谷
Noboru Sonehara
曽根原  登
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 奥行情報を所持する複数の画像を、矛盾を生
じることなく合成する画像合成方法および装置を提供す
る。 【解決手段】 奥行情報入力手段110は、画像ファイ
ルを計算機のメモリに読み込む際に、画像ファイルに記
載された奥行情報を画素単位に読み込む。奥行き情報付
与手段120は、入力された各画素の奥行情報に対し、
計算機内に設定された仮想空間において、統一された条
件のもとで新たに奥行情報を付与し、メモリ内の画像デ
ータに奥行情報を新たに付与する。画像合成手段130
は、新たに付与されたメモリ内の奥行情報に従って複数
の画像データを合成する。画像表示手段140は、その
合成結果を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の異なる画像
データを同一のアプリケーション・プログラムにおいて
合成する画像合成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機(コンピュータ)上でビッ
トマップ形式で記録された画像の合成、即ち複数の画像
データを同一の領域に重ね合わせる際に、重ね合わせの
結果生じる画像は、重ね合わせる元の画像の各画素が所
持する色情報、または非透過率(α値)を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えば奥行
感のある複数の画像を重ね合わせて合成処理する際に、
画像Aと画像Bとの前後関係などに不自然さを生じるこ
とがあった。これは、一般の画像ファイル形式は各画素
の色情報のみを記録する形式になっており、奥行情報の
記録形式が統一されていないためである。
【0004】これに対し、3次元のデータ構造を記録す
るファイル形式も存在するが、生成される画像は、前記
データ構造を記録したファイルを解釈し画像を生成する
プログラムに大きく依存してしまう。
【0005】また、仮に奥行情報あるいは各画素ごとの
優先順位を記録した2次元画像が存在したとしても、互
いの奥行情報の相対的な位置関係がわからない、という
問題がある。
【0006】本発明の課題は、上記問題点を解決した、
奥行情報を所持する複数の画像を、矛盾を生じることな
く合成する画像合成方法および装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下に列記し
た各発明により上記の課題を解決する。
【0008】(1)の発明は、奥行情報を所持する複数
の画像を計算機を用いて合成する方法であって、計算機
内に共通の奥行範囲を構築し、異なる奥行範囲を異なる
記憶容量に記録した複数の画像を、前記計算機内に構築
された共通の奥行範囲並びに前記記憶容量に対応付けて
読み込み、前記読み込んだ画像に対し、前記計算機内に
構築された共通の奥行範囲に応じて新たに奥行情報を付
与し、前記新たに付与された奥行情報に応じて複数の画
像を合成し、前記合成された画像を表示する、ことを特
徴とする画像合成方法である。
【0009】(2)の発明は、(1)の発明において、
前記新たに奥行情報を付与する際においては、読み込ん
だもとの画像における奥行情報の取り得る値の数に応じ
て、計算機内に構築する奥行情報の取り得る値の数を決
定することを特徴とする画像合成方法である。
【0010】(3)の発明は、(1)または(2)の発
明において、前記新たに奥行情報を付与する際において
は、新たに付与する奥行情報を、読み込んだもとの画像
の情報から変更及び修正及び編集する処理の1以上をす
ることを特徴とする画像合成方法である。
【0011】(4)の発明は、(3)の発明において、
前記新たに奥行情報を付与する際においては、読み込ん
だもとの画像が所持している同一の奥行情報に対してそ
の奥行情報を所持する画素の色情報に応じて新たに奥行
情報を付与することを特徴とする画像合成方法である。
【0012】(5)の発明は、奥行情報を所持する複数
の画像を計算機を用いて合成する装置であって、異なる
奥行範囲を異なる記憶容量に記録した複数の画像を、計
算機内に構築された共通の奥行範囲並びに前記記憶容量
に対応付けて読み込む手段と、前記読み込んだ画像に対
し、前記計算機内に構築された共通の奥行範囲に応じて
新たに奥行情報を付与する手段と、前記新たに付与され
た奥行情報に応じて複数の画像を合成する手段と、前記
合成された画像を表示する手段と、を有することを特徴
とする画像合成装置である。
【0013】(6)の発明は、(5)の発明において、
前記新たに奥行情報を付与する手段は、読み込んだもと
の画像における奥行情報の取り得る値の数に応じて、計
算機内に構築する奥行情報の取り得る値の数を決定する
ものであることを特徴とする画像合成装置である。
【0014】(7)の発明は、(5)または(6)の発
明において、前記新たに奥行情報を付与する手段は、新
たに付与する奥行情報を、読み込んだもとの画像の情報
から変更及び修正及び編集する処理の1以上を含むこと
を特徴とする画像合成装置である。
【0015】(8)の発明は、(7)の発明において、
前記新たに奥行情報を付与する手段は、読み込んだもと
の画像が所持している同一の奥行情報に対してその奥行
情報を所持する画素の色情報に応じて新たに奥行情報を
付与するものであることを特徴とする画像合成装置であ
る。
【0016】(9)の発明は、奥行情報を所持する複数
の画像を計算機を用いて合成する方法を記録した記録媒
体であって、計算機内に共通の奥行範囲を構築する手順
と、異なる奥行範囲を異なる記憶容量に記録した複数の
画像を、前記計算機内に構築された共通の奥行範囲並び
に前記記憶容量に対応付けて読み込む手順と、前記読み
込んだ画像に対し、前記計算機内に構築された共通の奥
行範囲に応じて新たに奥行情報を付与する手順と、前記
新たに付与された奥行情報に応じて複数の画像を合成す
る手順と、前記合成された画像を表示する手順と、を有
することを特徴とする画像合成方法を記録した記録媒体
である。
【0017】(10)の発明は、(9)の発明におい
て、前記新たに奥行情報を付与する手順においては、読
み込んだもとの画像における奥行情報の取り得る値の数
に応じて、計算機内に構築する奥行情報の取り得る値の
数を決定する処理を含むことを特徴とする画像合成方法
を記録した記録媒体である。
【0018】(11)の発明は、(9)または(10)
の発明において、前記新たに奥行情報を付与する手順に
おいては、新たに付与する奥行情報を、読み込んだもと
の画像の情報から変更及び修正及び編集する処理の1以
上を含むことを特徴とする画像合成方法を記録した記録
媒体である。
【0019】(12)の発明は、(11)の発明におい
て、前記新たに奥行情報を付与する手順においては、読
み込んだもとの画像が所持している同一の奥行情報に対
してその奥行情報を所持する画素の色情報に応じて新た
に奥行情報を付与する処理を有することを特徴とする画
像合成方法を記録した記録媒体である。
【0020】本発明においては、画像ファイルを計算機
のメモリに読み込む際に、画像ファイルに記載された奥
行情報を読み込み、メモリ内の画像データに共通の奥行
範囲に応じて奥行情報を新たに付与し、新たに付与され
たメモリ内の奥行情報に従って複数の画像データを合成
し、合成結果を表示することにより、奥行情報を所持す
る複数の画像を、奥行の矛盾を生じることなく合成可能
とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて詳細に説明する。
【0022】図1の構成図は、本発明の基本型の一実施
形態例であって、本発明の第一の実施形態例であり、発
明(1)、(5)の一実施形態例を説明する図である。
【0023】図1において、110は奥行情報入力手段
であり、120は奥行情報付与手段であり、130は画
像合成手段であり、140は画像表示手段である。
【0024】奥行情報入力手段110は、入力された画
像ファイルに記録されている奥行情報を計算機内のメモ
リに読み込む手段である。あるいは、同一あるいは他の
計算機のメモリ内に記憶されている画像データが所持す
る奥行情報をそのままメモリ上へ読み込んでも良い。
【0025】この時、奥行情報は、画像データの画素単
位で記録あるいは記憶されていることを前提とし、その
奥行情報を何階調で表し記録されているかは、あらかじ
め画像自体に記録されているか、または画像自体の構造
から得られるものとする。例えば、1画素の奥行情報が
8ビットの符号なし整数値で記録されている、などであ
る。
【0026】奥行情報付与手段120は、入力された各
画素の奥行情報に対し、計算機内に設定された仮想空間
Wにおいて、統一された条件のもとで新たに奥行情報を
付与する。
【0027】仮想空間Wにおいて1画素あたりの奥行を
0階調で表すものとし、K0の最大値、最小値をそれぞ
れmax(K0)、min(K0)とし、それぞれが奥行
の最大値(視点に近い)、最小値(視点から遠い)を表
すものとする。
【0028】また、奥行情報をmin(K0)=z0 0
0 1,...,z0 K0-1=max(K0)で表す。
【0029】また、合成する画像の数をNとし、画像I
i(i=1,2,...,N)の奥行情報の階調をKi
し、奥行情報をmin(Ki)=zi 0,zi 1,...,
i Ki-1=max(Ki)で表す。
【0030】その後、以下の処理を行う。なお、図2は
以下の処理で現れる事象の模式図であり、奥行を8階調
で表している。また、奥行情報付与手段は第3のステッ
プまでであり、第4のステップは画像合成手段における
処理である。
【0031】適当な原点の元で、合成後の画像の位置
(x,y)にある画素の奥行情報をp(x,y)とし、
画像が記憶されるメモリまたはフレームバッファの奥行
情報を全て初期化する。即ち、全ての画素が視点から最
も遠い点にあるものとし、この値をp0(x,y)とす
る。その後、以下の処理をi=1からi=Nまで行う。
【0032】1.Ki=K0であれば、Iiにおける奥行
情報を示す値のデータ型を仮想空間Wにおけるデータ型
に変換し、そのまま奥行情報の値としてIiに付与す
る。この時、図2(a)に示すようにmin(K0)、
max(K0)とmin(Ki)、max(Ki)の値を
揃えれるのが最も合理的である。
【0033】揃えない場合は、図2(b−1),(b−
2)に示すように、min(K0)とmax(K0)の範
囲に収まらないものは、その部分の画素を消去してもよ
いし、あるいは、その部分の奥行情報をmin(K0
またはmax(K0)としてもよい。この時、Iiに新た
に付加する奥行情報は、図2(b−1),(b−2)に
示すような基準となる値から新たに付与することにな
る。
【0034】2.Ki<K0であれば、Iiにおける奥行
情報を示す値のデータ型を仮想空間Wにおけるデータ型
に変換し、図2(c)に示すようにmin(K0)とm
ax(K0)内にmin(Ki)とmax(Ki)が含ま
れるように、min(Ki)またはmax(Ki)がz0 j
(j=0,1,...,K0−1)のどれに相当するか
を決定し、その値を基準にして仮想空間Wでの奥行情報
を付与する。
【0035】min(K0)とmax(K0)内にmin
(Ki)とmax(Ki)が含まれない場合は、1.と同
様の処理を行う。
【0036】3.Ki>K0であれば、Iiにおける奥行
情報を示す値のデータ型を仮想空間Wにおけるデータ型
に変換し、図2(d)に示すようにmin(Ki)とm
ax(Ki)の間からmin(K0)またはmax
(K0)に対応する基準点を設定し、(図2(d)では
min(K0)に対応させているが、どちらでもよい)
その基準点から新たに奥行情報を付与する。
【0037】その際、K0階調におさまらない部分は、
その部分の画素を消去してもよいし、あるいは、その部
分の奥行情報をmin(K0)またはmax(K0)とし
てもよい。
【0038】4.画像合成手段130において、合成処
理を行う。即ち、計算機のメモリまたはフレームバッフ
ァに記憶されている奥行情報p0(x,y)と、Iiの各
画素の所持する奥行情報pi(x,y)とを比較し、よ
り視点に近い奥行情報を所持する方の色および奥行情報
を新たにp0(x,y)として計算機内のメモリまたは
フレームバッファに記憶する。
【0039】この時、各画像Iiの大きさ、即ち縦横の
画素数が異なる場合は、本発明利用者が各画像の位置を
適当に合わせても良いし、例えば左上隅を合わせるなど
の処理を行っても良い。
【0040】以上の処理を繰り返し、N枚の画像につい
て処理を終了した後に計算機内のメモリまたはフレーム
バッファに記憶されている色情報に基づき、画像表示手
段140により画像を表示する。
【0041】また、N枚の画像全ての情報を読み込んで
から画素の奥行情報を新しく付与し、その値を比較して
合成後の色を決定しても良い。この場合、上記処理手順
よりも記憶容量を多く必要とする。
【0042】以上で述べた処理の流れを図3に示す。
【0043】本実施形態例により、奥行情報を有する複
数の画像をその奥行の前後関係に不自然さが生じないよ
うに合成することが可能となる、という効果がある。
【0044】図4は、本発明の第二の実施形態例を示す
構成図であって、発明(2)、(6)の一実施形態例を
説明する図である。
【0045】本実施形態例の構成および処理は、基本的
に第一の実施形態例と同一であるが、奥行情報付与手段
120において、前段に121の奥行情報記憶容量決定
手段が加わっている。
【0046】第一の実施形態例においては、計算機内の
仮想空間Wにおける1画素あたりの奥行をK0階調で表
すものとし、固定していたが、本実施形態例ではK0
動的に変化するものである。
【0047】即ち、第一の実施形態例と同様に合成する
画像の数をNとし、画像Ii(i=1,2,...,
N)の奥行情報の階調をKiとした際に、例えば、全画
像の情報をあらかじめ入力してKiのうち最も大きな値
を新たにK0としてもよいし、画像を1つずつ読み込ん
で計算機内のメモリまたはフレームバッファヘ書き込む
際に、そのたびKiとK0とを比較し、大きい方の値をK
0として、第一の実施形態例と同様の処理を行う。
【0048】図5に、以上で述べた第二の実施形態例の
処理の流れを示す。
【0049】本実施形態例により、奥行情報を有する複
数の画像をその奥行の前後関係に不自然さが生じないよ
うに、かつ、全ての奥行情報が利用されるように合成す
ることが可能となる、という効果がある。
【0050】図6は、本発明の第三の実施形態例であっ
て、発明(3)、(7)または(4)、(8)の一実施
形態例を説明する図である。
【0051】本実施形態例の構成および処理は基本的に
第一の実施形態例または第二の実施形態例と同一である
が、奥行情報付与手段120において、前段に122の
奥行情報修正手段が加わっている。
【0052】本実施形態例は、第一の実施形態例または
第二の実施形態例に加え、実際に画像の奥行情報が表す
距離や画像の持つ色情報を用いて画像を合成することを
主な特徴とする。
【0053】即ち、第一の実施形態例と同様に仮想空間
Wにおける奥行情報を表す階調をK0とし、K0の示す最
大値、最小値をそれぞれmax(K0)、min(K0
とし、奥行情報をmin(K0)=z0 0
0 1,...,z0 K0-1=max(K0)で表す。
【0054】合成する画像の数をNとし、画像Ii(i
=1,2,...,N)の奥行情報の階調をKiとし、
奥行情報をmin(Ki)=zi 0,zi 1,...,zi
Ki-1=max(Ki)で表す。
【0055】また、奥行情報max(Ki)、min
(Ki)(i=0,1,2,...,N)が示す奥行の
値をそれぞれZ(maxi)、Z(mini)とする。
【0056】また、仮想空間Wを含む各画像の1階調あ
たりの奥行距離(Z(maxi)−Z(min))/Ki
をΔiとする。例えば、ある画像Ikを生成した仮想空間
内で、奥行2.4mを8階調で表した場合、Δk=2.
4/8=0.3mとなる。
【0057】この時、全ての画像の奥行情報を仮想空間
W内に入力するには、Z(maxi)のうち最大のもの
をZ(max0)とし、Z(mini)のうち最小のもの
をZ(min0)とし、Δiのうち最小のものをΔ0とし
た時、Z(min0)とZ(max0)との間を、1階調
がΔ0となるだけの階調で表す必要がある。即ち、K0
(Z(min0)−Z(max0))/Δ0となる。
【0058】図7はこの様子を模式的に表している。
【0059】Z(min0)とZ(max0)の表す奥行
の値やΔ0は任意の画像のものを適当に選択しても良
く、K0もそれらから導かれる値で良いが、いずれにせ
よ、各画像Iiの所持していた奥行情報は何らかの影響
を受けることになる。
【0060】例えば、図7(a)ではI1やI3はさらに
奥行が細分化されることになり、図7(b)ではI2
奥行情報の間隔が広くなり、I3は奥行が細分化される
ことになる。
【0061】この時、 1.奥行の間隔が広くなる場合、即ちΔi<Δ0となる場
合は、Iiにおける複数の階調をひとつで表し、その値
で評価する。例えば、奥行情報zi j,zi j+1,zi j+2
まとめて1階調で表す、などである。その後、階調教K
0における奥行情報に付与し直す。
【0062】2.奥行の間隔がさらに狭くなり細分化さ
れる場合は、以下のようにもとの画像の情報から変更や
修正や編集する処理を行う。例えば、zi jとzi j+1の間
に、新たにzi j+1/2となるような情報を補間する場合
は、例えば図8(a)に示すようにzi jを有する画素の
領域とzi j+1を有する画素の領域とが隣接している場合
は、隣接している境界から適当な領域だけをzi j+1/2
してもよいし、また図8(b)に示すように、zi jを有
する画素の領域とzi j+1を有する画素の領域とに同一あ
るいは類似の色情報を有する部分的な領域がある場合、
その部分の奥行情報を新たにzi j+1/2としてもよい。後
者の場合は(4)、(8)の発明の実施形態例となる。
その後、階調教K0における奥行情報に付与し直す。
【0063】以上の処理のもとに、第一の実施形態例、
第二の実施形態例と同様の合成処理を行う。
【0064】本実施形態例の処理の流れは、第一の実施
形態例あるいは第二の実施形態例と同様なものであり、
新たに奥行情報を付与する段階で上記のような処理が加
わる点が異なる。
【0065】本実施形態例により、奥行情報ならびに奥
行範囲を有する複数の画像を、その奥行の前後関係や奥
行の距離に不自然さが生じないように、かつ、全ての奥
行情報が利用されるように合成することが可能となる、
という効果がある。
【0066】なお、図1、図4、図6の構成図で示した
手段の一部もしくは全部を計算機(コンピュータ)を用
いて機能させることができること、あるいは、図3、図
5の流れ図で示した処理の手順を計算機で実行させるこ
とができることは言うまでもなく、計算機をその手段と
して機能させるためのプログラム、あるいは、計算機で
その処理の手順を実行させるためのプログラムを、その
計算機が読み取り可能な記録媒体、例えば、FD(フロ
ッピーディスク)や、MO、ROM、メモリカード、C
D、DVD、リムーバブルディスクなどに記録して提供
し、配布することが可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、奥行情
報を所持する複数の画像を、奥行の矛盾を生じることな
く合成することが可能となる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態例を示す構成図であ
る。
【図2】(a),(b−1),(b−2),(c),
(d)は、上記第一の実施形態例での奥行情報の付与例
を説明する図である。
【図3】上記第一の実施形態例での処理の流れ図であ
る。
【図4】本発明の第二の実施形態例を示す構成図であ
る。
【図5】上記第二の実施形態例での処理の流れ図であ
る。
【図6】本発明の第三の実施形態例を示す構成図であ
る。
【図7】(a),(b)は、上記第三の実施形態例での
奥行範囲ならびに階調決定例を説明する図である。
【図8】(a),(b)は、上記第三の実施形態例での
奥行の細分化例を説明する図である。
【符号の説明】
110…奥行情報入力手段 120…奥行情報付与手段 121…奥行情報記憶容量決定手段 122…奥行情報修正手段 130…画像合成手段 140…画像表示手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 奥行情報を所持する複数の画像を計算機
    を用いて合成する方法であって、 計算機内に共通の奥行範囲を構築し、 異なる奥行範囲を異なる記憶容量に記録した複数の画像
    を、前記計算機内に構築された共通の奥行範囲並びに前
    記記憶容量に対応付けて読み込み、 前記読み込んだ画像に対し、前記計算機内に構築された
    共通の奥行範囲に応じて新たに奥行情報を付与し、 前記新たに付与された奥行情報に応じて複数の画像を合
    成し、 前記合成された画像を表示する、 ことを特徴とする画像合成方法。
  2. 【請求項2】 前記新たに奥行情報を付与する際におい
    ては、 読み込んだもとの画像における奥行情報の取り得る値の
    数に応じて、計算機内に構築する奥行情報の取り得る値
    の数を決定する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像合成方法。
  3. 【請求項3】 前記新たに奥行情報を付与する際におい
    ては、 新たに付与する奥行情報を、読み込んだもとの画像の情
    報から変更及び修正及び編集する処理の1以上をする、 ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像
    合成方法。
  4. 【請求項4】 前記新たに奥行情報を付与する際におい
    ては、 読み込んだもとの画像が所持している同一の奥行情報に
    対してその奥行情報を所持する画素の色情報に応じて新
    たに奥行情報を付与する、 ことを特徴とする請求項3に記載の画像合成方法。
  5. 【請求項5】 奥行情報を所持する複数の画像を計算機
    を用いて合成する装置であって、 異なる奥行範囲を異なる記憶容量に記録した複数の画像
    を、計算機内に構築された共通の奥行範囲並びに前記記
    憶容量に対応付けて読み込む手段と、 前記読み込んだ画像に対し、前記計算機内に構築された
    共通の奥行範囲に応じて新たに奥行情報を付与する手段
    と、 前記新たに付与された奥行情報に応じて複数の画像を合
    成する手段と、 前記合成された画像を表示する手段と、 を有することを特徴とする画像合成装置。
  6. 【請求項6】 前記新たに奥行情報を付与する手段は、 読み込んだもとの画像における奥行情報の取り得る値の
    数に応じて、計算機内に構築する奥行情報の取り得る値
    の数を決定するものである、 ことを特徴とする請求項5記載の画像合成装置。
  7. 【請求項7】 前記新たに奥行情報を付与する手段は、 新たに付与する奥行情報を、読み込んだもとの画像の情
    報から変更及び修正及び編集する処理の1以上を含む、 ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の画像
    合成装置。
  8. 【請求項8】 前記新たに奥行情報を付与する手段は、 読み込んだもとの画像が所持している同一の奥行情報に
    対してその奥行情報を所持する画素の色情報に応じて新
    たに奥行情報を付与するものである、 ことを特徴とする請求項7に記載の画像合成装置。
  9. 【請求項9】 奥行情報を所持する複数の画像を計算機
    を用いて合成する方法を記録した記録媒体であって、 計算機内に共通の奥行範囲を構築する手順と、 異なる奥行範囲を異なる記憶容量に記録した複数の画像
    を、前記計算機内に構築された共通の奥行範囲並びに前
    記記憶容量に対応付けて読み込む手順と、 前記読み込んだ画像に対し、前記計算機内に構築された
    共通の奥行範囲に応じて新たに奥行情報を付与する手順
    と、 前記新たに付与された奥行情報に応じて複数の画像を合
    成する手順と、 前記合成された画像を表示する手順と、 を有することを特徴とする画像合成方法を記録した記録
    媒体。
  10. 【請求項10】 前記新たに奥行情報を付与する手順に
    おいては、 読み込んだもとの画像における奥行情報の取り得る値の
    数に応じて、計算機内に構築する奥行情報の取り得る値
    の数を決定する処理を含む、 ことを特徴とする請求項9記載の画像合成方法を記録し
    た記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記新たに奥行情報を付与する手順に
    おいては、 新たに付与する奥行情報を、読み込んだもとの画像の情
    報から変更及び修正及び編集する処理の1以上を含む、 ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の画
    像合成方法を記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記新たに奥行情報を付与する手順に
    おいては、 読み込んだもとの画像が所持している同一の奥行情報に
    対してその奥行情報を所持する画素の色情報に応じて新
    たに奥行情報を付与する処理を有する、 ことを特徴とする請求項11に記載の画像合成方法を記
    録した記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019230225A1 (ja) * 2018-05-29 2021-07-15 ソニーグループ株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム

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JPWO2019230225A1 (ja) * 2018-05-29 2021-07-15 ソニーグループ株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム

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