JPH11316872A - Icカードを用いた決済方法およびシステム - Google Patents

Icカードを用いた決済方法およびシステム

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JPH11316872A
JPH11316872A JP12221598A JP12221598A JPH11316872A JP H11316872 A JPH11316872 A JP H11316872A JP 12221598 A JP12221598 A JP 12221598A JP 12221598 A JP12221598 A JP 12221598A JP H11316872 A JPH11316872 A JP H11316872A
Authority
JP
Japan
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card
settlement
temporary
payment
value information
Prior art date
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Pending
Application number
JP12221598A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Ota
通博 太田
Hiroaki Yoshida
裕昭 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Conlux Co Ltd filed Critical Nippon Conlux Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】不正を介在させずに料金の収納や返却を行える
とともに、通信異常が生じた場合にもカードの残高に影
響を及ぼすことのないICカードを用いた決済方法およ
びシステムを提供する。 【解決手段】商品の取引を行う際に商品価格に対応する
価値を支払カード(1)が仮支払し、収納カード(2)
がこれを仮収納した後で商品を排出し、自動販売機(3
0)の商品排出が成功した場合には仮支払および仮収納
した価値を本支払および本収納し、商品排出が失敗した
場合には仮支払した価値を返還する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICカードを用
いた決済方法およびシステムに関し、特に、自動販売機
等の無人で商品若しくはサービスの提供を行う機器に適
したICカードを用いた決済方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来技術】近年、電子マネーの実用化に向けての研究
や試験等が活発に行われている。電子マネーは、商品や
サービス等の代価として利用できる価値情報をICカー
ドに格納し、このICカードを利用して価値情報の移動
を行うことで、商品やサービス等の取引を行うことがで
きる。このような電子マネーを利用することにより現金
を使用せずに取引が可能となるが、電子マネーを日常的
に使用するためには、自動販売機や自動入場ゲート等の
無人で商品やサービス等を提供する機器やシステムにも
対応したICカード決済システムが必要となる。
【0003】図9は、従来提案されている自動販売機用
のICカード決済システムにおける取引手順を示すフロ
ーチャートである。同図(a)に示すように、自動販売
機は、動作を開始すると(ステップ801)、まず、カ
ードの挿入を待つ(ステップ802)。カードが挿入さ
れ、その(価値情報の)残高が販売している商品の代価
として不足であれば(ステップ803でYES)、カー
ドを排出して(ステップ811)、動作を終了する(ス
テップ812)。一方、残高が十分であれば(ステップ
803でNO)、残高を表示し(ステップ804)、購
入ボタンの押下を待つ(ステップ805)。ここで購入
者により購入終了の意思表示(所定のボタンの押下や所
定時間の経過等で判断される)があれば(ステップ80
6でYES)、カードを排出して(ステップ811)、
動作を終了するが(ステップ812)、購入ボタンが押
下されれば(ステップ806でNO)、カードから所定
の料金(の価値情報)を収納し(ステップ807a)、
商品を排出する(ステップ808a)。次に、ユーザが
連続して商品の購入をする場合には(ステップ810で
YES)、ステップ803に戻り、商品の連続購入をし
なければ(ステップ810でNO)、カードを排出して
(ステップ811)、動作を終了する(ステップ81
2)。
【0004】ところで、このような手順で取引を行った
場合、料金収納後の商品排出(ステップ808a)の際
に、商品づまり等の異常が生じた場合に、料金を返却す
ることができない。これは、例えば、図9(b)に示す
ような手順、つまり、料金収納(ステップ807b)、
商品排出失敗(ステップ808b)、料金返却(ステッ
プ809b)の順に自動販売機を動作させると、価値情
報はカードから自動販売機への一方向の移動のみではな
く、自動販売機からカードへも移動することになるため
に不正が介入する可能性が高くなってしまうからであ
り、価値情報の移動はカードから自動販売機への一方向
のみであることが望ましいためである。
【0005】このため、図9(c)に示すような取引手
順、つまり、商品排出(ステップ807c)、料金収納
(ステップ808c)の順に動作させ、商品づまり等の
異常が生じた際には、料金を収納しないようにすること
で料金返却に関する問題を解決している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の取引
手順で自動販売機を動作させた場合には、商品排出後、
かつ、料金収納前に不正にカードを抜き取ることで商品
をただ取りされる恐れがある。
【0007】また、不正が介在しない場合であっても、
カードと自動販売機の間の通信に異常が生じた場合に
は、カード自体に異常が無いにも係わらず、カード本来
の残額が不明となることもあった。
【0008】そこで、この発明は、不正を介在させずに
料金の収納や返却を行えるとともに、通信異常が生じた
場合にもカードの残高に影響を及ぼすことのないICカ
ードを用いた決済方法およびシステムを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、商品若しくはサービスの代
価としての価値情報を格納した支払用ICカードを用い
て、商品若しくはサービスの取引を自動で行う自動取引
装置におけるICカードを用いた決済方法において、前
記取引の開始とともに前記支払用ICカードと前記自動
取引装置との間で前記価値情報の移動を伴わない仮清算
を行い、該仮清算後に行われる商品若しくはサービスの
提供を待って前記仮清算を行った価値情報を移動する本
清算を行うことを特徴とする。
【0010】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記仮清算を行った後に、前記商品若しく
はサービスの提供の失敗若しくは取り消しが生じた場合
に、前記仮清算を行った価値情報を前記支払用ICカー
ドに返還することを特徴とする。
【0011】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記仮清算は、前記支払用ICカードが格
納している価値情報から取引額に応じた価値情報を減額
し、前記支払用ICカードと前記自動取引装置との両者
が該減額した価値情報を仮清算情報として格納すること
で行い、前記本清算は、前記支払用ICカードが前記仮
清算額として格納した価値情報を消去し、前記自動取引
装置が前記仮清算情報として格納した価値情報を商品若
しくはサービスの代価として収納することで行うことを
特徴とする。
【0012】また、請求項4の発明では、請求項2の発
明において、前記仮清算は、前記支払用ICカードが格
納している価値情報から取引額に応じた価値情報を減額
し、前記支払用ICカードと前記自動取引装置との両者
が該減額した価値情報を仮清算情報として格納すること
で行い、前記返還は、前記自動取引装置が前記仮清算情
報として格納した価値情報を消去し、前記支払用ICカ
ードが前記仮清算情報として格納した価値情報を元の価
値情報として収納することで行うことを特徴とする。
【0013】また、請求項5の発明では、請求項3また
は4の発明において、前記仮清算は、前記支払用ICカ
ード若しくは前記自動取引装置が発生した該仮清算を行
う取引に固有の取引番号と対応させて前記減額した価値
情報を仮清算情報として格納し、前記収納は、前記支払
用ICカードと前記自動取引装置と格納する仮清算情報
に対応した前記取引番号が一致する場合にのみ行われる
ことを特徴とする。
【0014】また、請求項6の発明では、請求項3乃至
5のいずれかの発明において、前記支払用ICカードと
前記自動取引装置との間の通信に異常が生じ、該異常状
態から復帰した場合には、前記支払用ICカードと前記
自動取引装置とは、予め設定された手順に基づいて前記
仮清算情報として格納している価値情報の収納を行い、
該収納は、前記商品若しくはサービスの提供の有無に応
じて前記支払用ICカードと前記自動取引装置とのいず
れか一方が行うことを特徴とする。
【0015】また、請求項7の発明では、請求項6の発
明において、前記予め設定された手順は、前記支払用I
Cカードと前記自動取引装置とで等しいことを特徴とす
る。
【0016】また、請求項8の発明では、請求項1乃至
7のいずれかの発明において、前記自動取引装置は、収
納用ICカードを具備し、前記仮清算を含む前記価値情
報の移動は、前記支払用ICカードと前記収納用ICカ
ードとの間で行われることを特徴とする。
【0017】また、請求項9の発明では、商品若しくは
サービスの代価としての価値情報を格納した支払用IC
カードを用いて、商品若しくはサービスの取引を自動で
行う自動取引装置におけるICカードを用いた決済シス
テムにおいて、前記支払用ICカードは、前記価値情報
を格納する第1の価値情報格納手段と、前記自動取引装
置との間で仮清算を行う第1の仮清算手段とを具備し、
前記自動取引装置は、前記支払用ICカードとの間で通
信を行うカード端末と、前記価値情報を格納する第2の
価値情報格納手段と、前記支払用ICカードとの間で仮
清算を行う第2の仮清算手段とを具備することを特徴と
する。
【0018】また、請求項10の発明では、請求項9の
発明において、前記第1の仮清算手段は、前記第1の価
値情報格納手段が格納している価値情報から取引額に相
当する価値情報を減額するとともに該減額した価値情報
を該第1の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とに仮清
算情報として格納し、商品若しくはサービスの提供後
に、前記第1の仮清算手段は前記格納している仮清算情
報を消去し、前記第2の仮清算手段は前記格納している
仮清算情報を前記第2の価値情報格納手段に収納するこ
とを特徴とする。
【0019】また、請求項11の発明では、請求項9の
発明において、前記第1の仮清算手段は、前記第1の価
値情報格納手段が格納している価値情報から取引額に相
当する価値情報を減額するとともに該減額した価値情報
を該第1の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とに仮清
算情報として格納し、商品若しくはサービスの提供の失
敗若しくは取り消し後に、前記第1の仮清算手段は前記
格納している仮清算情報を前記第1の価値情報格納手段
に収納し、前記第2の仮清算手段は前記格納している仮
清算情報を消去することを特徴とする。
【0020】また、請求項12の発明では、請求項10
または11の発明において、前記支払用ICカードと前
記自動取引装置との間の通信に異常が生じ、該異常状態
から復帰した場合には、前記第1の仮清算手段と前記第
2の仮清算手段とは、予め設定された手順に基づいて前
記格納している仮清算情報の収納を行い、該収納は、前
記商品若しくはサービスの提供の有無に応じて前記第1
の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とのいずれか一方
が行うことを特徴とする。
【0021】また、請求項13の発明では、請求項12
の発明において、前記予め設定された手順は、前記第1
の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とで等しいことを
特徴とする。
【0022】また、請求項14の発明では、請求項10
乃至13のいずれかの発明において、前記支払用ICカ
ードと前記自動取引装置とは、取引に固有の取引番号を
発生する取引番号発生手段を夫々具備し、前記第1の仮
清算手段および前記第2の仮清算手段は、前記支払用I
Cカードと前記自動取引装置とが具備する前記取引番号
発生手段のいずれか一方が発生した取引番号と対応させ
て前記仮清算情報を格納し、夫々が格納する前記仮清算
情報に対応する取引番号が一致する場合にのみ該仮清算
情報の収納を行うことを特徴とする。
【0023】また、請求項15の発明では、請求項9乃
至14のいずれかの発明において、前記自動取引装置
は、前記第2の価値情報格納手段と前記第2の仮清算手
段とを収納用ICカードとして具備し、該収納用ICカ
ードは、前記支払用ICカードとの通信を前記カード端
末を介して行うことを特徴とする。
【0024】また、請求項16の発明では、請求項15
の発明において、前記自動取引装置は、前記第2の価値
情報格納手段と前記第2の仮清算手段と取引番号発生手
段とを収納用ICカードとして具備し、該収納用ICカ
ードは、前記支払用ICカードとの通信を前記カード端
末を介して行うことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるICカー
ドを用いた決済方法およびシステムの一実施例を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0026】図1は、この発明に係わるICカードを用
いた決済方法およびシステムを採用した自動販売機の構
成を示すブロック図である。図1において、自動販売機
30は、購入者が使用する支払カード1と販売者(自動
販売機の運用者)が使用する収納カード2に対して情報
の授受を行うカード端末31、商品の排出等の自動販売
機30の図示しない各部の動作を制御する自動販売機制
御部32を具備して構成される。
【0027】ここで、図2を参照して、図1に示した自
動販売機の運用形態について説明する。図2は、図1に
示した自動販売機の運用形態を説明するためのブロック
図である。
【0028】支払カード1と収納カード2はともにカー
ド発行者40により発行され、購入者10はカード発行
者40に対して現金を支払うことで、その支払額に応じ
た金額情報等の価値を支払カード1に格納してもらう。
次いで、購入者10が自動販売機30で販売している商
品を購入すると、その商品の代価として、支払カード1
に格納されている価値が収納カード2へ移動する。販売
者20は、収納カード2に格納された価値と引き換えに
カード発行者40から現金を受け取ることで、販売した
商品の代価を得ることになる。
【0029】図3は、支払カード1と収納カード2の詳
細を示すブロック図である。支払カード1は、商品やサ
ービス等の代価となる価値を格納する価値格納手段11
と取引の際に任意の取引番号を発生し記憶する取引番号
発生手段12、後述する仮清算を行う仮清算手段13を
具備して構成される。同様に、収納カード2も価値格納
手段21と取引番号発生手段22、仮清算手段23を具
備して構成される。両者は基本的には同一構成である
が、運用時の価値の移動は支払カード1から収納カード
2への一方向のみであり、収納カード2から支払カード
1への価値の移動は行わない。
【0030】ここで、図4を参照して取引時の価値の移
動の流れを説明する。図4は、支払カード1と収納カー
ド2の間の価値情報の移動の流れを示した図である。
【0031】図4において、支払カード1がカード端末
31に挿入された時点では、支払カード1に格納されて
いる価値はその格納内容101(M(格納されている価
値の額)=1000、E(仮清算額)=0、N(取引番
号)=0)に示すように1000円であり、収納カード
2に格納されている価値はその格納内容201(M=9
000、E=0、N=0)に示すように9000円であ
るものとする。
【0032】ここで、購入者10により自動販売機10
の図示しない商品選択(購入)ボタンが押下されると、
カード端末31は支払カード1に対して取引開始要求を
送信する(ステップ501)。このときカード端末31
は、取引開始要求とともに選択された商品の価格(ここ
では100円とする)も送信する。
【0033】取引開始要求を受けた支払カード1は、図
3で示すように、取引番号発生手段12でこの取引の取
引番号を発生して仮清算手段13に格納するとともに
(格納内容102参照、N=1234)、この取引番号
(1234)と商品価格(100)を含む取引内容通知
を収納カード2へ送信する(ステップ502)。取引内
容通知を受信した収納カード2は、受信した取引番号を
仮清算手段23に格納し(格納内容202参照、N=1
234)、支払カード1へ取引番号(1234)と商品
価格(100)を含む仮支払要求を送信する(ステップ
503)。
【0034】仮支払要求を受信した支払カード1は、仮
支払として価値格納手段11に格納されている価値(M
=1000)から商品価格(100)に相当する価値を
仮清算手段13に移動する(格納内容103参照、M=
900、E=100)。このとき、仮清算手段13に移
動した価値(100)は、取引番号(N=1234)と
関連付けられ、以後この取引番号を伴わない指示によっ
ては移動しない。
【0035】仮支払を終了した支払カード1は、次に、
取引番号(1234)と仮支払額(100、商品価格と
同じ)を含む仮収納要求を収納カード2へ送信する(ス
テップ504)。仮収納要求を受信した収納カード2
は、仮収納要求に含まれる仮支払額(100)を仮収納
として仮清算手段23に収納する(格納内容203、E
=100)。この仮収納した価値は、支払カード1が仮
支払した価値と同様に取引番号(N=1234)と関連
付けられ、以後この取引番号を伴わない指示によっては
移動しない。
【0036】仮収納を終えた収納カード2は、カード端
末31に対して商品の排出要求を送信し(ステップ50
5)、カード端末31を介してこれを受信した自動販売
機制御部32は商品の排出を行う(ステップ301)。
商品の排出が成功すると自動販売機制御部32はカード
端末31を介して収納カード2へ商品排出成功応答を送
信する(ステップ506)。
【0037】商品排出成功応答を受信した収納カード2
は、取引番号(1234)と仮支払額(100)を含む
本支払要求を支払カード1へ送信し(ステップ50
7)、本支払要求を受信した支払カード1は、本支払と
して仮清算手段13に格納されている仮清算額(10
0)を消去して(格納内容104参照、E=0)、収納
カード2へ取引番号(1234)と本支払額(100、
仮支払額および商品価格に同じ)を含む本収納要求を送
信する(ステップ508)。
【0038】本収納要求を受信した収納カード2は、仮
清算手段23に格納している仮収納額(E=100)を
本収納として価値格納手段21に移動して、取引番号
(N=1234)を消去する(格納内容204参照、M
=9100、E=0、N=0)。
【0039】次に、収納カード2は本支払完了応答を支
払カード1に送信し(ステップ509)、これを受けた
支払カード1は取引番号(N=1234)を消去して
(格納内容105参照、N=0)、カード端末31に取
引完了応答を送信する(ステップ510)。
【0040】カード端末31が取引完了応答を受信する
と、取引番号1234の取引は終了し、ユーザが商品の
連続購入を行う場合にはステップ501から同様の処理
を繰り返し、連続購入を行わない場合には支払カード1
をカード端末31から排出して全ての処理は終了する。
【0041】ところで、ステップ301の商品排出直後
に支払カード1を引き抜く等の不正が行われた場合を考
えると、この時点では本支払が終了してはいないが仮支
払として価値格納手段11に格納している価値は減額さ
れており、仮清算手段13に格納されている仮支払額
は、取引番号を含む収納カード2からの所定の信号を受
信しなければ価値格納手段11に戻せることはないた
め、商品を不正搾取することはできない。なお、支払カ
ード1と収納カード2、カード端末31の間の通信は暗
号化されて行われるが、この暗号化はこの発明とは関係
がないため説明は省略する。
【0042】次に、図5を参照して、商品づまり等の異
常が生じた場合の価値の移動の流れを説明する。図5
は、商品排出失敗時の支払カード1と収納カード2の間
の価値情報の移動の流れを示した図である。
【0043】図5においては、収納カード2がカード端
末31へ商品排出要求を送信するまでの処理は(ステッ
プ505まで)、図4に示した場合と同様なので説明は
省略する。
【0044】さて、カード端末31が商品排出要求を受
信すると(ステップ505)、自動販売機制御部32は
商品の排出を行うが、このときに商品づまり等の異常に
より商品の排出が失敗すると(ステップ302)、自動
販売機制御部32はカード端末31を介して収納カード
2へ商品排出異常応答を送信する(ステップ511)。
【0045】収納カード2は商品排出異常応答を受信す
ると、仮清算手段23に仮収納している価値を消去する
とともに(格納内容205参照、E=0)、取引番号
(1234)と仮支払額(100)を含む仮支払返還要
求を支払カード1に送信する(ステップ512)。
【0046】仮支払返還要求を受信した支払カード1
は、仮清算手段13に格納している仮収納額(E=10
0)を価値格納手段11に返還(移動)して、取引番号
(N=1234)を消去し(格納内容106参照、M=
1000、E=0、N=0)、収納カード2へ仮支払返
還完了応答を収納カード2に送信し(ステップ51
3)、これを受けた収納カード2は取引番号(N=12
34)を消去して(格納内容206参照、N=0)、カ
ード端末31に取引中止応答を送信する(ステップ51
4)。
【0047】次に、支払カード1と収納カード2の取引
途中に通信に異常が発生した場合の処理について説明す
る。取引途中に支払カード1と収納カード2の間の通信
に異常が発生した場合には、異常の回復後に通信を再開
する。通信の再開時には異常発生直前の状態から通信を
継続することが望ましいが、これは各カードが通信の異
常を認識して通信の再開を行う必要があり処理が複雑と
なるとともに、不正の介在する余地が生じてしまう。こ
のため、通信異常が発生した場合には、カード端末31
が送信する清算指令により、商品排出前であれば一度取
引を中断し、商品排出後であれば取引の終了処理を行
う。
【0048】図6は、図4および図5の各ステップで通
信に異常が発生した場合の支払カード1のメモリ(価値
格納手段11および仮清算手段13に格納されるM、
E、Nの値)および収納カード2のメモリ(価値格納手
段21および仮清算手段23に格納されるM、E、Nの
値)内容を示したテーブルである。
【0049】図6に示すように、通信異常が発生したス
テップが、ステップ501乃至503、509、51
0、513、514であれば、支払カード1および収納
カード2のいずれにも仮清算額(仮支払額)が格納され
ていないため取引番号の消去を含む終了処理を行えばよ
いが、ステップ504乃至508、511、512であ
れば、支払カード1と収納カード2の少なくとも一方に
仮清算額が格納されているために、この仮清算額を支払
カード1と収納カード2のいずれかに収納しなければな
らない。
【0050】この仮清算額は、商品排出前若しくは商品
排出失敗後である場合には、支払カード1に返却するべ
き価値であり、商品排出後であれば収納カード2に本収
納するべき価値である。また、カード端末31は支払カ
ード1と収納カード2の通信内容には関与していないた
め、通信異常が取引のどのステップで発生したかを認識
していない。したがって、カード端末31は、通信異常
が発生して回復した場合に、商品排出前若しくは商品排
出失敗後には+清算指令を、商品排出後には−清算指令
を支払カード1に送信し、仮清算額の清算(返還または
本収納)、取引番号の消去等の終了処理は、支払カード
1と収納カード2の間で行う。
【0051】図7は、通信異常後の清算を行う際に、支
払カード1と収納カード2が送信する信号を示したマト
リクスであり、このマトリクスは支払カード1と収納カ
ード2で共通のものである。
【0052】ここで、図8を参照して、図7に示すマト
リクスにしたがって清算を行う場合の処理例を説明す
る。図8は、清算時の信号の流れを示した図である。
【0053】図8(a)は、ステップ501または51
4で通信異常が発生した場合の清算処理の流れを示して
いる。この場合には、まず、カード端末31が支払カー
ド1に対して+清算指令を送信する(ステップ60
1)。+清算指令を受信した支払カード1は、そのメモ
リ内容が(E=0、N=0)であるので、収納カード2
に対して(E=0、N=0)を送信し(ステップ60
2)、(E=0、N=0)を受信した収納カード2は、
そのメモリ内容が(E=0、N=0)であるので、カー
ド端末31に終了応答を送信して清算処理を終了する
(ステップ603)。
【0054】図8(b)は、ステップ504または51
2で通信異常が発生した場合の清算処理の流れを示して
いる。この場合には、まず、カード端末31が支払カー
ド1に対して+清算指令を送信する(ステップ61
1)。+清算指令を受信した支払カード1は、そのメモ
リ内容が(E=100、N=1234)であるので、収
納カード2に対して(E=−100、N=1234)を
送信し(ステップ612)、(E=−100、N=12
34)を受信した収納カード2は、そのメモリ内容が
(E=0、N=1234)であるので、支払カード1に
対して加算指令を送信する(ステップ613)。次に、
加算指令を受信した支払カード1は加算を実行するとと
もに(M=900+100=1000、E=0、N=
0)、収納カード2に対してクリア指令を送信する(ス
テップ614)。クリア指令を受信した収納カード2
は、N=0を実行するとともに、カード端末31に終了
応答を送信して清算処理を終了する(ステップ61
5)。
【0055】図8(c)は、ステップ506または50
7で通信異常が発生した場合の清算処理の流れを示して
いる。この場合には、まず、カード端末31が支払カー
ド1に対して−清算指令を送信する(ステップ62
1)。−清算指令を受信した支払カード1は、そのメモ
リ内容が(E=100、N=1234)であるので、収
納カード2に対して(E=+100、N=1234)を
送信し(ステップ622)、(E=+100、N=12
34)を受信した収納カード2は、そのメモリ内容が
(E=100、N=1234)であるので、支払カード
1に対して(E=−100、N=1234)を送信する
(ステップ623)。(E=−100、N=1234)
を受信した支払カード1は、E=0を実行するとともに
収納カード2に対して加算指令を送信する(ステップ6
24)。次に、加算指令を受信した収納カード2は加算
を実行するとともに(M=9000+100=910
0、E=0、N=0)、支払カード1に対してクリア指
令を送信する(ステップ625)。クリア指令を受信し
た支払カード1は、そのメモリ内容が(E=0、N=1
234)であるので、N=0を実行するとともにカード
端末31に終了応答を送信して清算処理を終了する(ス
テップ626)。
【0056】図8(d)は、ステップ508で通信異常
が発生した場合の清算処理の流れを示している。この場
合には、まず、カード端末31が支払カード1に対して
−清算指令を送信する(ステップ631)。−清算指令
を受信した支払カード1は、そのメモリ内容が(E=
0、N=1234)であるので、収納カード2に対して
(E=0、N=1234)を送信し(ステップ63
2)、(E=0、N=1234)を受信した収納カード
2は、そのメモリ内容が(E=100、N=1234)
であるので、支払カード1に対して(E=−100、N
=1234)を送信する(ステップ633)。(E=−
100、N=1234)を受信した支払カード1は、収
納カード2に対して加算指令を送信する(ステップ63
4)。次に、加算指令を受信した収納カード2は加算を
実行するとともに(M=9000+100=9100、
E=0、N=0)、支払カード1に対してクリア指令を
送信する(ステップ635)。クリア指令を受信した支
払カード1は、そのメモリ内容が(E=0、N=123
4)であるので、N=0を実行するとともにカード端末
31に終了応答を送信して清算処理を終了する(ステッ
プ636)。
【0057】ところで、ここではステップ501、50
4、506乃至508、512、514の各ステップで
通信異常が発生した場合の清算処理を説明したが、他の
ステップで通信異常が発生した場合にも、同様に図7に
示したマトリクスにしたがって清算処理を行うことがで
きる。また、清算処理は、支払カード1と収納カード2
が仮清算額に関連付けている取引番号が一致している場
合にのみ行われ、取引番号が異なる場合には、清算処理
は行わない。
【0058】なお、この実施例においては、自動販売機
30が収納カード2に商品の代価としての価値を収納す
るように構成しているが、収納カード2を用いずに直接
自動販売機30が価値を収納してもよく、収納カード2
を利用する場合には通信回線を利用し複数の自動販売機
に対して1枚の収納カードが対応するように構成しても
よい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、商品の取引を行う際に商品価格に対応する価値を支
払カードが仮支払し、収納カードがこれを仮収納した後
で商品を排出し、商品排出が成功した場合には仮支払お
よび仮収納した価値を本支払および本収納し、商品排出
が失敗した場合には仮支払した価値を返還するように構
成したので、商品の不正搾取を防止するとともに、商品
排出失敗時の料金(価値)の返却を行うことができる。
【0060】また、支払カードと収納カードの間の通信
に異常が発生した場合にも、所定の手順により仮支払お
よび仮収納した価値を正規の所有権者に帰属させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるICカードを用いた決済方法
およびシステムを採用した自動販売機の構成を示すブロ
ック図。
【図2】図1に示した自動販売機の運用形態を説明する
ためのブロック図。
【図3】支払カード1と収納カード2の詳細を示すブロ
ック図。
【図4】支払カード1と収納カード2の間の価値情報の
移動の流れを示した図。
【図5】商品排出失敗時の支払カード1と収納カード2
の間の価値情報の移動の流れを示した図。
【図6】各ステップで通信に異常が発生した場合の支払
カード1および収納カード2のメモリ内容を示したテー
ブル。
【図7】通信異常後の清算を行う際に、支払カード1と
収納カード2が送信する信号を示したマトリクス。
【図8】清算時の信号の流れを示した図。
【図9】従来提案されている自動販売機用のICカード
決済システムにおける取引手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 支払カード 2 収納カード 10 購入者 11 価値格納手段 12 取引番号発生手段 13 仮清算手段 20 販売者 21 価値格納手段 22 取引番号発生手段 23 仮清算手段 30 自動販売機 31 カード端末 32 自動販売機制御部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品若しくはサービスの代価としての価
    値情報を格納した支払用ICカードを用いて、商品若し
    くはサービスの取引を自動で行う自動取引装置における
    ICカードを用いた決済方法において、 前記取引の開始とともに前記支払用ICカードと前記自
    動取引装置との間で前記価値情報の移動を伴わない仮清
    算を行い、該仮清算後に行われる商品若しくはサービス
    の提供を待って前記仮清算を行った価値情報を移動する
    本清算を行うことを特徴とするICカードを用いた決済
    方法。
  2. 【請求項2】 前記仮清算を行った後に、 前記商品若しくはサービスの提供の失敗若しくは取り消
    しが生じた場合に、前記仮清算を行った価値情報を前記
    支払用ICカードに返還することを特徴とする請求項1
    記載のICカードを用いた決済方法。
  3. 【請求項3】 前記仮清算は、 前記支払用ICカードが格納している価値情報から取引
    額に応じた価値情報を減額し、前記支払用ICカードと
    前記自動取引装置との両者が該減額した価値情報を仮清
    算情報として格納することで行い、 前記本清算は、前記支払用ICカードが前記仮清算額と
    して格納した価値情報を消去し、前記自動取引装置が前
    記仮清算情報として格納した価値情報を商品若しくはサ
    ービスの代価として収納することで行うことを特徴とす
    る請求項1記載のICカードを用いた決済方法。
  4. 【請求項4】 前記仮清算は、 前記支払用ICカードが格納している価値情報から取引
    額に応じた価値情報を減額し、前記支払用ICカードと
    前記自動取引装置との両者が該減額した価値情報を仮清
    算情報として格納することで行い、 前記返還は、前記自動取引装置が前記仮清算情報として
    格納した価値情報を消去し、前記支払用ICカードが前
    記仮清算情報として格納した価値情報を元の価値情報と
    して収納することで行うことを特徴とする請求項2記載
    のICカードを用いた決済方法。
  5. 【請求項5】 前記仮清算は、 前記支払用ICカード若しくは前記自動取引装置が発生
    した該仮清算を行う取引に固有の取引番号と対応させて
    前記減額した価値情報を仮清算情報として格納し、 前記収納は、前記支払用ICカードと前記自動取引装置
    と格納する仮清算情報に対応した前記取引番号が一致す
    る場合にのみ行われることを特徴とする請求項3または
    4記載のICカードを用いた決済方法。
  6. 【請求項6】 前記支払用ICカードと前記自動取引装
    置との間の通信に異常が生じ、該異常状態から復帰した
    場合には、 前記支払用ICカードと前記自動取引装置とは、予め設
    定された手順に基づいて前記仮清算情報として格納して
    いる価値情報の収納を行い、 該収納は、前記商品若しくはサービスの提供の有無に応
    じて前記支払用ICカードと前記自動取引装置とのいず
    れか一方が行うことを特徴とする請求項3乃至5のいず
    れかに記載のICカードを用いた決済方法。
  7. 【請求項7】 前記予め設定された手順は、 前記支払用ICカードと前記自動取引装置とで等しいこ
    とを特徴とする請求項6記載のICカードを用いた決済
    方法。
  8. 【請求項8】 前記自動取引装置は、 収納用ICカードを具備し、 前記仮清算を含む前記価値情報の移動は、前記支払用I
    Cカードと前記収納用ICカードとの間で行われること
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のICカ
    ードを用いた決済方法。
  9. 【請求項9】 商品若しくはサービスの代価としての価
    値情報を格納した支払用ICカードを用いて、商品若し
    くはサービスの取引を自動で行う自動取引装置における
    ICカードを用いた決済システムにおいて、 前記支払用ICカードは、前記価値情報を格納する第1
    の価値情報格納手段と、前記自動取引装置との間で仮清
    算を行う第1の仮清算手段とを具備し、 前記自動取引装置は、前記支払用ICカードとの間で通
    信を行うカード端末と、前記価値情報を格納する第2の
    価値情報格納手段と、前記支払用ICカードとの間で仮
    清算を行う第2の仮清算手段とを具備することを特徴と
    するICカードを用いた決済システム。
  10. 【請求項10】 前記第1の仮清算手段は、 前記第1の価値情報格納手段が格納している価値情報か
    ら取引額に相当する価値情報を減額するとともに該減額
    した価値情報を該第1の仮清算手段と前記第2の仮清算
    手段とに仮清算情報として格納し、 商品若しくはサービスの提供後に、前記第1の仮清算手
    段は前記格納している仮清算情報を消去し、前記第2の
    仮清算手段は前記格納している仮清算情報を前記第2の
    価値情報格納手段に収納することを特徴とする請求項9
    記載のICカードを用いた決済システム。
  11. 【請求項11】 前記第1の仮清算手段は、 前記第1の価値情報格納手段が格納している価値情報か
    ら取引額に相当する価値情報を減額するとともに該減額
    した価値情報を該第1の仮清算手段と前記第2の仮清算
    手段とに仮清算情報として格納し、 商品若しくはサービスの提供の失敗若しくは取り消し後
    に、前記第1の仮清算手段は前記格納している仮清算情
    報を前記第1の価値情報格納手段に収納し、前記第2の
    仮清算手段は前記格納している仮清算情報を消去するこ
    とを特徴とする請求項9記載のICカードを用いた決済
    システム。
  12. 【請求項12】 前記支払用ICカードと前記自動取引
    装置との間の通信に異常が生じ、該異常状態から復帰し
    た場合には、 前記第1の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とは、予
    め設定された手順に基づいて前記格納している仮清算情
    報の収納を行い、 該収納は、前記商品若しくはサービスの提供の有無に応
    じて前記第1の仮清算手段と前記第2の仮清算手段との
    いずれか一方が行うことを特徴とする請求項10または
    11記載のICカードを用いた決済システム。
  13. 【請求項13】 前記予め設定された手順は、 前記第1の仮清算手段と前記第2の仮清算手段とで等し
    いことを特徴とする請求項12記載のICカードを用い
    た決済システム。
  14. 【請求項14】 前記支払用ICカードと前記自動取引
    装置とは、 取引に固有の取引番号を発生する取引番号発生手段を夫
    々具備し、 前記第1の仮清算手段および前記第2の仮清算手段は、
    前記支払用ICカードと前記自動取引装置とが具備する
    前記取引番号発生手段のいずれか一方が発生した取引番
    号と対応させて前記仮清算情報を格納し、夫々が格納す
    る前記仮清算情報に対応する取引番号が一致する場合に
    のみ該仮清算情報の収納を行うことを特徴とする請求項
    10乃至13のいずれかに記載のICカードを用いた決
    済システム。
  15. 【請求項15】 前記自動取引装置は、 前記第2の価値情報格納手段と前記第2の仮清算手段と
    を収納用ICカードとして具備し、 該収納用ICカードは、前記支払用ICカードとの通信
    を前記カード端末を介して行うことを特徴とする請求項
    9乃至14のいずれかに記載のICカードを用いた決済
    システム。
  16. 【請求項16】 前記自動取引装置は、 前記第2の価値情報格納手段と前記第2の仮清算手段と
    取引番号発生手段とを収納用ICカードとして具備し、 該収納用ICカードは、前記支払用ICカードとの通信
    を前記カード端末を介して行うことを特徴とする請求項
    15記載のICカードを用いた決済システム。
JP12221598A 1998-05-01 1998-05-01 Icカードを用いた決済方法およびシステム Pending JPH11316872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001319056A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Sony Corp 決済方法、情報処理方法、オフライン情報処理装置、記録媒体及び決済システム
JP2007026114A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Fuji Xerox Co Ltd 課金装置及び課金方法、並びにコンピュータ・プログラム

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