JPH11316986A - 光ヘッド及び光磁気ディスク装置 - Google Patents

光ヘッド及び光磁気ディスク装置

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JPH11316986A
JPH11316986A JP12578498A JP12578498A JPH11316986A JP H11316986 A JPH11316986 A JP H11316986A JP 12578498 A JP12578498 A JP 12578498A JP 12578498 A JP12578498 A JP 12578498A JP H11316986 A JPH11316986 A JP H11316986A
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JP
Japan
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heat conductive
optical
conductive film
optical head
coil
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JP12578498A
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English (en)
Inventor
Akira Kochiyama
彰 河内山
Kouichiro Kijima
公一朗 木島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ヘッド及び光磁気ディスク装置に関し、特に
光ビームの照射側より光磁気ディスクに変調磁界を印加
する方式の光磁気ディスク装置に適用して、高開口数に
より所望のデータを高密度記録する場合でも、薄膜コイ
ルの熱損傷を未然に防止して確実に所望のデータを記録
できるようにする。 【解決手段】薄膜コイル45により変調磁界を印加する
ようにし、熱伝導度の高い材質による熱伝導膜上にこの
薄膜コイル45を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ヘッド及び光磁
気ディスク装置に関し、特に光ビームの照射側より光磁
気ディスクに変調磁界を印加する方式の光磁気ディスク
装置に適用することができる。本発明は、薄膜コイルに
より変調磁界を印加するようにし、熱伝導度の高い材料
による熱伝導膜上にこの薄膜コイルを形成することによ
り、高開口数により所望のデータを高密度記録する場合
でも、薄膜コイルの熱損傷を未然に防止して確実に所望
のデータを記録できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスク装置においては、
光ビームの照射側より光磁気ディスクに変調磁界を印加
する方式のものが提案されている。この方式の光磁気デ
ィスク装置は、光磁気ディスクの情報記録層を光ビーム
の照射側に配置できることにより、光ビームを照射する
光学系を高開口数により小型に形成でき、これにより所
望のデータを高密度記録できるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように光
ヘッドにおいて、高開口数の光学系を小型に形成する
と、その分光ヘッドの光学系においては、光磁気ディス
クに近接して配置されることになる。従って光ヘッドに
おいては、変調磁界を印加する駆動コイルをその分限ら
れた空間に配置することになる。
【0004】この場合、ハードディスク装置等に適用さ
れている薄膜ヘッドの手法を適用して、薄膜により駆動
コイルを作成する方法が考えられる。
【0005】ところがこの種の光ヘッドにおいては、磁
気ヘッドとは異なり、情報記録層でなる光磁気ディスク
の垂直磁化膜において、光ビームの照射位置に垂直に磁
界を印加することが必要になり、光ビームを透過する部
材上に薄膜コイルを配置することになる。これにより実
験した結果によれば、このように薄膜コイルにより光ヘ
ッドを構成すると、薄膜コイルが著しく温度上昇するこ
とが判った。このように薄膜コイルが著しく温度上昇す
ると、高い周波数による変調磁界を生成する際に、効率
良く変調磁界を形成し得なくなり、確実に所望のデータ
を記録できなくなる問題がある。またこの温度上昇が極
めて著しくなると、薄膜コイル自体が損傷する問題もあ
る。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、高開口数により所望のデータを高密度記録する場合
でも、薄膜コイルの熱損傷を未然に防止して確実に所望
のデータを記録することがきる光ヘッドとこの光ヘッド
を用いた光磁気ディスク装置を提案しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、光ヘッドにおいて、対物レンズの
光記録媒体側に配置されて、光ビームを透過するコイル
支持部材と、このコイル支持部材の表面に形成され、コ
イル指示部材の熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝
導度を有する材料による熱伝導膜と、この熱伝導膜上に
形成されて、光記録媒体における光ビームの照射位置に
所望の変調磁界を印加する薄膜コイルとを備えるように
する。
【0008】また光ヘッドにおいて、対物レンズの光記
録媒体側の面に配置され、対物レンズの熱伝導度より少
なくとも数倍以上の熱伝導度を有する材料による熱伝導
膜と、この熱伝導膜上に形成されて、光記録媒体におけ
る光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
コイルとを備えるようにする。
【0009】また光磁気ディスク装置において、対物レ
ンズの光記録媒体側に配置されて、光ビームを透過する
コイル支持部材と、このコイル支持部材の表面に形成さ
れ、コイル支持部材の熱伝導度より少なくとも数倍以上
の熱伝導度を有する材料による熱伝導膜と、この熱伝導
膜上に形成されて、光記録媒体における光ビームの照射
位置に所望の変調磁界を印加する薄膜コイルとを光ヘッ
ドが有するようにする。
【0010】また光磁気ディスク装置において、対物レ
ンズの光記録媒体側の面に配置されて、対物レンズの熱
伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝導度を有する材料
による熱伝導膜と、この熱伝導膜上に形成されて、光記
録媒体における光ビームの照射位置に所望の変調磁界を
印加する薄膜コイルとを光ヘッドが有するようにする。
【0011】光ヘッドにおいて、対物レンズの光記録媒
体側に配置されて、光ビームを透過するコイル支持部材
と、このコイル支持部材の表面に形成され、コイル指示
部材の熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝導度を有
する材料による熱伝導膜と、この熱伝導膜上に形成され
て、光記録媒体における光ビームの照射位置に所望の変
調磁界を印加する薄膜コイルとを備えるようにすれば、
対物レンズの光磁気ディスク側に配置したコイル支持部
材上に薄膜ヘッドを配置する構成において、この薄膜ヘ
ッドにおける熱を熱伝導膜を介してコイル支持部材に効
率良く伝搬することができ、その分薄膜コイルの温度上
昇が抑圧される。これにより薄膜コイルの温度上昇によ
る損傷を回避でき、また高い周波数による変調磁界を生
成する場合でも、効率良く変調磁界を形成して所望のデ
ータを確実に記録することが可能となる。
【0012】また光ヘッドにおいて、対物レンズの光記
録媒体側の面に配置され、対物レンズの熱伝導度より少
なくとも数倍以上の熱伝導度を有する材料による熱伝導
膜と、この熱伝導膜上に形成されて、光記録媒体におけ
る光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
コイルとを備えるようにすれば、対物レンズに直接薄膜
コイルを配置する構成において、この薄膜ヘッドにおけ
る熱を熱伝導膜を介して対物レンズに効率良く伝搬する
ことができ、その分薄膜コイルの温度上昇が抑圧され
る。これにより薄膜コイルの損傷を回避でき、また高い
周波数による変調磁界を生成する場合でも、効率良く変
調磁界を形成して所望のデータを確実に記録することが
可能となる。
【0013】これらによりこれらの光ヘッドにより光磁
気ディスク装置を構成して、高開口数により所望のデー
タを高密度記録する場合でも、薄膜コイルの熱損傷を未
然に防止して確実に所望のデータを記録することが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0015】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク装
置を示すブロック図である。
【0016】この光ディスク装置1において、光磁気デ
ィスク2は、ディスク基板上に垂直磁化膜でなる情報記
録層、透明の光透過層でなる保護膜が順次形成され、こ
の透明の保護膜が光ヘッド3側になるように光ディスク
装置1に装填される。さらに光磁気ディスク2は、この
情報記録層にレーザービームのガイド溝でなるグルーブ
が形成され、このグルーブが一定の周期より変位して蛇
行するように形成される。これにより光磁気ディスク2
は、このグルーブの蛇行を基準にして所定の角速度によ
り回転駆動できるようになされ、またこの蛇行の変位を
基準にしてレーザービーム照射位置のアドレスを検出で
きるようになされている。
【0017】スピンドルモータ4は、サーボ回路5の制
御によりこの光磁気ディスク2を所定の回転速度により
回転駆動する。
【0018】光ヘッド3は、内蔵の半導体レーザーより
出射されるレーザービームを対物レンズを介して光磁気
ディスク2の情報記録層に集光し、このレーザービーム
の戻り光を所定の受光素子により受光する。さらに光ヘ
ッド3は、この受光素子の出力信号を電流電圧変換処理
した後、所定のマトリックス回路により演算処理するこ
とにより、戻り光の偏波面に応じて信号レベルが変化す
る再生信号MO、戻り光の光量に応じて信号レベルが変
化する再生信号RF、フォーカスエラー量に応じて信号
レベルが変化するフォーカスエラー信号FE、グルーブ
に対するビームスポットの変位に応じて信号レベルが変
化するプッシュプル信号PPを出力する。
【0019】これらにより光ヘッド3は、光磁気ディス
ク2については、磁気カー効果を利用して光磁気ディス
ク2に記録されたデータを再生できるように構成され、
また光磁気ディスク2に代えて相変化型の光ディスク、
ピットにより所望のデータが記録された再生専用の光デ
ィスクが装填された場合、これら光ディスクに記録され
たデータを再生できるようになされている。
【0020】また光ヘッド3は、記録時、レーザービー
ムの光量を再生時の光量から所定光量に間欠的に立ち上
げ、この状態で増幅回路6より出力される記録信号SR
によりレーザービーム照射位置に変調磁界を印加する。
これにより光ヘッド3は、記録信号SRによる所望のデ
ータを熱磁気記録できるようになされている。これに対
して相変化型の光ディスクについては、記録信号SRに
応じてレーザービームの光量を再生時の光量から所定光
量に立ち上げ、これによりこの種の光ディスクに順次マ
ークを形成して所望のデータを記録できるようになされ
ている。
【0021】サーボ回路5は、プッシュプル信号PPを
帯域制限することにより、グルーブの蛇行に応じて信号
レベルが変化するウォウブル信号を生成する。サーボ回
路5は、このウォウブル信号の信号レベルの変位が所定
の基本周期を中心にして変位するようにスピンドルモー
タ4を駆動し、これにより光磁気ディスク2を所定の回
転速度により回転駆動する。またサーボ回路5は、この
ウォウブル信号を周波数復調することにより、グルーブ
の蛇行により光磁気ディスク2に記録されたアドレスを
検出し、このアドレスを図示しないシステム制御回路に
出力する。
【0022】さらにサーボ回路5は、フォーカスエラー
信号FEの信号レベルが所定の信号レベルになるよう
に、光ヘッド3の対物レンズを光磁気ディスク2に接離
し、これにより光ヘッド3をフォーカス制御する。また
サーボ回路5は、プッシュプル信号PPを帯域制限する
ことにより、トラッキングエラー量に応じて信号レベル
が変化するトラッキングエラー信号を生成し、このトラ
ッキングエラー信号の信号レベルが所定の信号レベルに
なるように光ヘッド3の対物レンズを光磁気ディスク2
の半径方向に可動し、これにより光ヘッド3をトラッキ
ング制御する。
【0023】再生信号処理回路7は、再生信号MO、R
Fを選択的に処理することにより光磁気ディスク2に記
録されたデータD1を再生し、この再生したデータD1
を外部機器に出力する。データ処理回路8は、これとは
逆に外部機器より入力される入力データD2を所定の処
理手順により処理して記録信号SRを生成する。増幅回
路6はこの記録信号SRを増幅して光ヘッド3に内蔵の
変調コイルを駆動する。
【0024】図3は、光ヘッド3の光学系を示す模式図
である。光ヘッド3において、半導体レーザー13は、
所定の駆動信号SLにより駆動されて、所定波長のレー
ザービームを射出する。このとき半導体レーザー13
は、再生時においては、一定の光量によりレーザービー
ムを射出し、記録時においては、間欠的に光量を立ち上
げてレーザービームを射出する。
【0025】続くコリメータレンズ14は、半導体レー
ザー13より射出されたレーザービームを平行光線に変
換し、続く整形レンズ15は、このレーザービームの非
点収差を補正し、ビームスプリッタ16を透過させて対
物レンズ17に出射する。
【0026】対物レンズ17は、このレーザービームを
光ディスク12の情報記録面に集光し、その戻り光を受
光する。これにより光ディスク装置1では、光ディスク
2が再生専用の光ディスクの場合、この戻り光の光量の
変化に応じて光ディスク2に記録されたデータを再生で
きるようになされている。また光ディスク2が相変化型
の光ディスクの場合、レーザービーム照射位置の結晶構
造を局所的に変化させて所望のデータを記録し、また戻
り光の光量変化に応じて記録したデータを再生できるよ
うになされている。
【0027】さらに光ディスク2が追記型の光ディスク
の場合、レーザービーム照射位置を局所的に破壊して所
望のデータを記録し、また戻り光の光量変化に応じて記
録したデータを再生できるようになされている。これに
対して光ディスク2が光磁気ディスクの場合、対物レン
ズ17に近接して配置した変調コイル18を増幅回路6
より出力される記録信号SRで駆動し、レーザービーム
照射位置に所定の変調磁界を印加することにより、熱磁
気記録の手法を適用して所望のデータを記録し、また戻
り光の偏光面の変化を検出して記録したデータを再生で
きるようになされている。
【0028】これによりビームスプリッタ16は、整形
レンズ15より入射するレーザービームを透過して対物
レンズ17に出射するのに対し、対物レンズ17より入
射する戻り光を反射して光路を分離し、ビームスプリッ
タ20に出射する。
【0029】ビームスプリッタ20は、この戻り光を透
過及び反射することにより、戻り光を2条の光束に分離
して出射する。
【0030】レンズ21は、ビームスプリッタ20で反
射された戻り光を入射し、この戻り光を収束光束に変換
する。シリンドリカルレンズ22は、レンズ21より出
射される戻り光に非点収差を与える。光検出器23は、
このシリンドリカルレンズ22より出射される戻り光を
受光する。
【0031】ここで光検出器23は、受光面を所定形状
に分割し、分割した各受光面の受光結果を出力できるよ
うになされている。これにより光検出器23は、図示し
ない電流電圧変換回路により各受光面の受光結果を電流
電圧変換した後、マトリックス回路により加減算処理す
ることにより、再生信号RF、プッシュプル信号PP、
フォーカスエラー信号FEを検出できるようになされて
いる。
【0032】これに対して1/2波長板25は、ビーム
スプリッタ20を透過した戻り光を入射し、この戻り光
の偏光面を変化させて、後述する偏光ビームスプリッタ
27における戻り光の分離に適した偏光面により出射す
る。レンズ26は、1/2波長板25より出射する戻り
光を収束光束に変換する。偏光ビームスプリッタ27
は、この戻り光を受け、所定の偏光成分を反射すると共
に残りを透過し、これにより偏光面に応じて相補的に光
量の変化する2条の光束に戻り光を分離する。
【0033】光検出器28及び29は、この偏光ビーム
スプリッタ27により分離された2条の光束をそれぞれ
受光し、受光光量に応じて信号レベルの変化する受光結
果を出力する。差動アンプ30は、電流電圧変換回路を
介して、この2つの光検出器28及び29の受光結果を
受け、その差動増幅結果を得ることにより、戻り光の偏
光面に応じて信号レベルが変化する再生信号MOを出力
する。
【0034】これらにより光ヘッド3は、各種の光ディ
スク2を対象にして、所望のデータを記録し、また記録
したデータを再生できるようになされている。
【0035】図1は、この光ヘッド3の対物レンズ17
の周辺構成を示す断面図である。この対物レンズ17
は、先玉レンズ17A及び後玉レンズ17Bにより構成
される。ここでこの先玉レンズ17A及び後玉レンズ1
7Bは、共にレーザービームに対して透明な白板ガラ
ス、青板ガラス又は石英ガラス等を所定の形状に加工し
て形成され、それぞれレンズホルダー41及び42に保
持され、これらレンズホルダー41及び42により同軸
状に保持された状態で、図示しない駆動アクチュエータ
により図面上にて上下左右に可動できるようになされて
いる。これにより光ディスク装置1では、先玉レンズ1
7A及び後玉レンズ17Bを一体に可動してトラッキン
グ制御及びフォーカス制御できるようになされている。
なお、フォーカス制御において、先玉レンズ17A及び
後玉レンズ17Bは、間隔が変化するように制御され、
これにより球面収差を補正するようになされている。
【0036】さらにこの先玉レンズ17A及び後玉レン
ズ17Bは、レーザービームの入射側でなる後玉レンズ
17Bが比較的大口径に形成されるのに対し、光ディス
ク2側の先玉レンズ17Aが小口径により形成され、対
物レンズ17全体として大きな開口数になるように各焦
点距離及び間隔が設定されるようになされている。これ
により光ヘッド3は、充分なマージンを確保して、所望
のデータを高密度記録できるようになされている。さら
に先玉レンズ17A及び後玉レンズ17Bは、光磁気デ
ィスク2に近接して配置し得るように各焦点距離及び間
隔が設定され、これらにより光ヘッド3は、先玉レンズ
17A及び後玉レンズ17Bを小型に形成して高開口数
を得ることができるように構成され、その分全体形状を
小型化できるようになされている。
【0037】このように形成される対物レンズ17にお
いて、先玉レンズ17Aは、光磁気ディスク2側のレン
ズ面が平坦に形成される。
【0038】コイル支持部材43は、この先玉レンズ1
7Aの平坦な面と平行に、ホルダー44を介してホルダ
ー41に配置される。ここでコイル支持部材43は、レ
ーザービームに対して透明な白板ガラス、青板ガラス又
は石英ガラス等が平板状に成形されてなり、その光磁気
ディスク2と対向する面に薄膜コイル45が配置される
ようになされている。これにより光ヘッド3は、この薄
膜コイル45によりレーザービーム照射位置に変調磁界
を印加するようになされている。
【0039】図4に光磁気ディスク2側より見て詳細に
薄膜コイル45を示すように、またこの図4をA−A線
により断面を取って図5に示すように、薄膜コイル45
は、熱伝導膜46、磁性層47、絶縁層48を順次介し
てコイル支持部材43上に形成される。
【0040】ここで熱伝導膜46は、スパッタにより、
レーザービームに対して透明で、かつコイル支持部材4
3を構成するガラス材に比べて熱伝導率の高い部材であ
る酸化アルミニウム(Al23 )膜、窒化アルミニウ
ム(AlN)膜又は窒化ホウ素(BN)膜をコイル支持
部材43の薄膜コイル45側面に成膜して形成され、薄
膜コイル45による熱をコイル支持部材43に効率良く
伝導する。熱伝導膜46は、レーザービームの複屈折を
実用上充分に小さな範囲に留めることができるように、
5〔μm〕以下の範囲で、好ましくは1〔μm〕の膜厚
により形成される。
【0041】これに対して磁性層47は、例えばNi−
Fe合金、Co系アモルファス合金、Fe−Al−Si
合金、Fe−C合金とNi−Fe合金の積層体、Fe−
Ta−N合金、Mn−Znフェライト等の磁性材料、又
はこれらの磁性材料の組み合わせによる材料をスパッタ
等により熱伝導膜46上に成膜した後、エッチングプロ
セスによりエッチングしてリング形状に形成される。こ
れにより磁性層47は、薄膜コイル45より光磁気ディ
スク2に効率良く変調磁界を印加できるように、薄膜コ
イル45の磁気回路を構成する。さらに磁性層47は、
中心の開口47Aによりレーザービームを通過する窓を
形成する。なおこの開口47Aは、この実施の形態にお
いて、例えば直径が110〔μm〕程度に形成される。
なおこの実施の形態において、磁性層47は、導電性を
有する磁性材料により形成される。
【0042】絶縁層48は、磁性層47と薄膜コイル4
5とを絶縁するために配置される。ここで絶縁層48
は、絶縁材料でなるレジスト材料、ポリイミド又はアク
リル樹脂等により構成される。この実施の形態におい
て、絶縁層48は、感光性のアクリル樹脂を用いたフォ
トリソグラフィーにより、薄膜コイル45の内周側及び
外周側の所定箇所を除く部分にて磁性層47とほぼ重な
り合うように形成される。これにより絶縁層48は、磁
性層47の開口47Aを通過するレーザービームを遮ら
ないように、またこの薄膜コイル45の内周側の所定箇
所にて薄膜コイル45と磁性層47とを導通させ、また
磁性層47と配線パターン49とを導通されるようにな
されている。
【0043】薄膜コイル45は、例えば電解メッキ等に
よりCu、Ag、Au等の導電性の金属材料等による薄
膜が形成された後、フォトリソグラフィー技術を用いて
磁性層47の開口47Aを囲むようにスパイラル状に形
成される。これにより薄膜コイル45は、記録信号SR
に応じて光磁気ディスク2の情報記録層を垂直に横切る
変調磁界を形成する。
【0044】薄膜コイル45は、このようにしてスパイ
ラル状に形成された中心側の一端45Aが、絶縁層48
について上述した箇所45Aにて磁性層47に接続され
る。また他端45Bが幅広に拡大して磁性層47が形成
されていない箇所にまで引き出され、これにより記録信
号SRを供給するための1の電極45Cが形成される。
【0045】これに対して光ヘッド3では、この電極4
5Cと対を形成する電極45Dの配線パターン49が、
この薄膜コイル45と同一工程により作成される。ここ
でこの配線パターン49は、絶縁層48について上述し
た外周側の箇所45Eにて磁性層47に接続され、これ
により薄膜コイル45の内周側端を磁性層47を介して
電極45Dまで引き出すようになされている。
【0046】光ヘッド3では、絶縁層48と同一材質の
絶縁材料が薄膜コイル45を覆うように、また電極45
C及び45Dが露出するように配置され、これにより薄
膜コイル45の保護層50が形成される。これにより光
ヘッド3では、薄膜コイル45が絶縁材料の中に埋め込
まれた形とされて保護されるようになされている。
【0047】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、この光ディスク装置1は(図
2)、外部機器より入力される入力データD1が光磁気
ディスク2への記録に適したフォーマットにより記録信
号SRに変換される。また光ヘッド3より出射されるレ
ーザービームが、間欠的に再生時の光量より所定光量に
立ち上げられて光磁気ディスク2の情報記録面に集光さ
れ、このレーザービーム照射位置に記録信号SRによる
変調磁界が印加され、これによりこのレーザービームの
走査軌跡に記録信号SRに応じたマークが形成されて入
力データD1が熱磁気記録される。
【0048】また再生時においては(図3)、レーザー
ビームを照射して得られる戻り光より、戻り光の偏波面
に応じて信号レベルが変化する再生信号MOが生成さ
れ、この再生信号MOが再生信号処理回路7により処理
され、これにより磁気カー効果を利用して光磁気ディス
ク2に記録されたデータが再生される。
【0049】この記録再生におけるレーザービームの照
射において、光ヘッド3は、半導体レーザー13より出
射したレーザービームを平行光線に変換した後、対物レ
ンズ17を介して光磁気ディスク2に集光し、またこの
光磁気ディスク2より得られる戻り光を対物レンズ17
で受光して光検出器23、28、29に導き、これによ
り光磁気ディスク2の記録再生に必要な種々の信号M
O、RF等を生成する。
【0050】この対物レンズ17において(図1)、光
ヘッド3は、光磁気ディスク2に近接して同軸状に保持
された後玉レンズ17B、先玉レンズ17Aを順次介し
て半導体レーザー13のレーザービームを光磁気ディス
ク2に集光し、またこの光磁気ディスク2より得られる
戻り光を先玉レンズ17A、後玉レンズ17Bを順次介
して受光する。光ヘッド3においては、これら先玉レン
ズ17A、後玉レンズ17Bによる対物レンズ17が大
開口数により光磁気ディスク2に近接して配置されてい
ることにより、全体として小型形状により所望のデータ
を高密度に記録し、また高密度に記録したデータを再生
することが可能となる。
【0051】さらに光ヘッド3は、このように大開口数
により光磁気ディスク2に近接して配置されてなる対物
レンズ17において、先玉レンズ17Aの光磁気ディス
ク2側に配置されたコイル支持部材43に薄膜コイル4
5が配置され、記録時、この薄膜コイル45により光磁
気ディスク2に変調磁界が印加される。これらの構成に
おいて光ヘッド3においては、変調磁界を印加するコイ
ルを薄膜により構成したことにより、先玉レンズ17A
と光磁気ディスク2との限られた空間を有効に利用して
コイルを配置することが可能となり、その分全体形状を
小型化することが可能となる。
【0052】光ヘッド3は、この薄膜コイル45が、ガ
ラスでなるコイル支持部材43より熱伝導度の高い材料
による熱伝導膜46を介してコイル支持部材43に配置
されることにより、記録時において記録信号SRにより
薄膜コイル45を駆動して薄膜コイル45が発熱する
と、この薄膜コイル45の熱が熱伝導膜46を介して効
率良くコイル支持部材43に伝導される。これにより光
ヘッド3においては、薄膜コイル45の温度上昇が抑圧
され、温度上昇による損傷が防止され、さらに温度上昇
による磁界発生効率の低下が有効に回避される。これら
により光ディスク装置1においては、高開口数により所
望のデータを高密度記録する場合でも、薄膜コイルの熱
損傷を未然に防止して確実に所望のデータを記録するこ
とが可能となる。
【0053】さらにこのとき光ヘッド3は、薄膜コイル
45の下層に配置された磁性層47により薄膜コイル4
5の磁気回路が構成され、これにより効率良く光磁気デ
ィスク2に変調磁界が印加され、これによっても薄膜コ
イル45の駆動電流を低減できることにより、その分薄
膜コイル45の温度上昇が低減される。
【0054】さらに光ヘッド3は、この薄膜コイル45
全体が絶縁層48、50により保護されていることによ
り、その分誤って光磁気ディスク2に衝突した場合等の
損傷が有効に回避される。また磁性層47(図4)を介
して、薄膜コイル45の内側の一端が電極45Dに引き
出されることにより、その分薄膜コイル45が薄肉に形
成される。
【0055】かくするにつき、実験した結果によれば、
図6に示すように、薄膜コイル45の温度上昇が格段的
に低減されることを確認することができた。なおここで
符号L1は、単にコイル支持部材43上に薄膜コイル4
5を直接配置した場合の薄膜コイル45の温度であり、
符号L2は、Al23 による熱伝導膜を形成した場合
の薄膜コイルの温度である。また符号L3は、AlNに
よる熱伝導膜を形成した場合の薄膜コイルの温度であ
り、符号L4は、BNによる熱伝導膜を形成した場合の
薄膜コイルの温度である。
【0056】これらは何れも薄膜コイル45を同一形状
により形成したものであり、コイル支持部材として白板
ガラスを適用し、薄膜コイル45に、10kA/cm2
〜100kA/cm2 の電流密度で通電し、その時の温
度上昇を測定したものである。
【0057】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、熱伝導度の高い材質による熱伝導
膜を介して、薄膜コイルをコイル支持部材上に形成する
ことにより、高開口数により所望のデータを高密度記録
する場合でも、薄膜コイルの熱損傷を未然に防止して確
実に所望のデータを記録することができる。
【0058】(2)第2の実施の形態 図7は、図6との対比により本発明の第2の実施の形態
に係る光磁気ディスク装置に適用される光ヘッドを示す
断面図である。なおこの図7において、図6について上
述した実施の形態と同一の構成は、対応する符号を付し
て示し、重複した説明は省略する。
【0059】この光ヘッドは、薄膜コイル55を積層し
て形成する。すなわちこの光ヘッドにおいて、薄膜コイ
ル55は、磁性層47上に絶縁層48を形成した後、第
1層の薄膜コイル55Aを形成し、続いて絶縁層を間に
挟んで、第2層の薄膜コイル55Bを形成する。薄膜コ
イル55は、これら第1層及び第2層の薄膜コイル55
A及び55Bが内周側にて接続され、全体が絶縁性の樹
脂により保護される。
【0060】図7に示す構成によれば、薄膜コイル45
を積層して形成する場合でも、熱伝導度の高い材質によ
る熱伝導膜を介してコイル支持部材上に形成することに
より、薄膜コイルの熱損傷を未然に防止して確実に所望
のデータを記録することができる。
【0061】(3)第3の実施の形態 図8は、第3の実施の形態に係る光ディスク装置に適用
される光ヘッドを示す部分拡大断面図である。この光ヘ
ッドにおいては、磁性層47により絞りを構成する。
【0062】図8に示す構成によれば、磁性層47によ
り絞りを構成することにより、第1の実施の形態につい
て上述した効果に加えて、光ヘッドを簡易に組み立てる
ことができる。すなわちこのように絞りを構成すれば、
先玉レンズ17A、後玉レンズ17Bの光軸の倒れによ
り、また、薄膜コイル45の周辺部分の組立誤差によ
り、レーザビームの光軸が変位した場合でも、光磁気デ
ィスク2に形成されるビーム径の変動を低減することが
でき、その分光ヘッドを簡易に組み立てることができ
る。
【0063】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、熱伝導膜としてAl
23 、AlN又はBNを適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、必要に応じて種々の材料に
よる薄膜を広く適用することができる。なおコイル支持
部材とほぼ同一の熱伝導率でなるSiO2 により実験し
た結果によれば、熱伝送膜を形成しても殆ど薄膜コイル
の温度上昇を抑圧できないことにより、薄膜コイルの断
面形状、駆動電流等によっても種々に温度は変化するも
のの、少なくともコイル支持部材の熱伝導度より数倍以
上の熱伝導度を有する材料により熱伝導膜を形成して、
薄膜コイルの温度上昇を抑圧することができる。
【0064】また上述の実施の形態においては、レーザ
ービームに対して透明でなるAl23 、AlN又はB
Nにより熱伝導膜を構成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、レーザービームを透過しない例え
ばCu等の材料により熱伝導膜を構成してもよい。なお
この場合必要に応じてレーザービームを通過させる開口
等の作成工程が必要となる。
【0065】また上述の実施の形態においては、熱伝導
膜に直接磁性膜を形成する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、Cr膜等の接着層を介して熱伝導膜
上に磁性膜を形成してもよい。このようにすれば磁性膜
の密着強度を増大することができる。
【0066】さらに上述の実施の形態においては、磁性
膜として導電性を有する材料を使用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、絶縁性を有する材料に
より磁性膜を形成してもよい。
【0067】また上述の実施の形態においては、磁性膜
により薄膜コイルの磁気回路を構成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて磁性膜を
省略してもよい。
【0068】また上述の実施の形態においては、先玉レ
ンズの光磁気ディスク側に配置したコイル支持部材に薄
膜コイルを配置する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、先玉レンズの光磁気ディスク側に直接薄膜
コイルを配置する場合にも広く適用することができる。
【0069】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、薄膜コイ
ルにより変調磁界を印加するようにし、熱伝導度の高い
材質による熱伝導膜上にこの薄膜コイルを形成すること
により、高開口数により所望のデータを高密度記録する
場合でも、薄膜コイルの熱損傷を未然に防止して確実に
所望のデータを記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク装
置に適用される光ヘッドを示す断面図である。
【図2】図1の光ディスク装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の光ディスク装置の光ヘッドの光学系を示
す模式図である。
【図4】薄膜ヘッドを周辺構成と共に示す平面図であ
る。
【図5】図4をA−A線により切り取って示す断面図で
ある。
【図6】熱伝導膜の説明に供する特性曲線図である。
【図7】第2の実施の形態に係る光ヘッドを示す断面図
である。
【図8】第3の実施の形態に係る光ヘッドを示す断面図
である。
【符号の説明】
1……光ディスク装置、2……光磁気ディスク、3……
光ヘッド、17……対物レンズ、17A……先玉レン
ズ、17B……後玉レンズ、45、55……薄膜コイ
ル、46……熱伝導膜、47……磁性層、48、50…
…絶縁層

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光ビームを光記録媒
    体に集光する対物レンズと、 前記対物レンズの前記光記録媒体側に配置され、前記光
    ビームを透過するコイル支持部材と、 前記コイル支持部材の表面に形成され、前記コイル指示
    部材の熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝導度を有
    する材料による熱伝導膜と、 前記熱伝導膜上に形成され、前記光記録媒体における前
    記光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
    コイルとを備えることを特徴とする光ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記対物レンズは、複数のレンズを組み
    合わせて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の
    光ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記熱伝導膜の材料は、絶縁材料でなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記熱伝導膜の材料は、Al23 、A
    lN、BNからなる群から選ばれた少なくとも1種類の
    材料であることを特徴とする請求項1に記載の光ヘッ
    ド。
  5. 【請求項5】 前記熱伝導膜の材料は、導電性の材料で
    あり、 前記熱伝導膜及び前記薄膜コイルの間に、絶縁材料によ
    る絶縁膜を形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    光ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記熱伝導膜により前記光ビームの絞り
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載の光ヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】 前記熱伝導膜及び前記薄膜コイルの間に
    磁性材料による薄膜を形成したことを特徴とする請求項
    1に記載の光ヘッド。
  8. 【請求項8】 前記磁性材料による薄膜により前記光ビ
    ームの絞りを形成したことを特徴とする請求項7に記載
    の光ヘッド。
  9. 【請求項9】 光源から出射された光ビームを光記録媒
    体に集光する対物レンズと、 前記対物レンズの前記光記録媒体側の面に配置され、前
    記対物レンズの熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝
    導度を有する材料による熱伝導膜と、 前記熱伝導膜上に形成され、前記光記録媒体における前
    記光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
    コイルとを備えることを特徴とする光ヘッド。
  10. 【請求項10】 前記対物レンズは、複数のレンズを組
    み合わせて形成されたことを特徴とする請求項9に記載
    の光ヘッド。
  11. 【請求項11】 前記熱伝導膜の材料は、絶縁材料でな
    ることを特徴とする請求項9に記載の光ヘッド。
  12. 【請求項12】 前記熱伝導膜の材料は、Al23
    AlN、BNからなる群から選ばれた少なくとも1種類
    の材料であることを特徴とする請求項9に記載の光ヘッ
    ド。
  13. 【請求項13】 前記熱伝導膜の材料は、導電性の材料
    であり、 前記熱伝導膜及び前記薄膜コイルの間に、絶縁材料によ
    る絶縁膜を形成したことを特徴とする請求項9に記載の
    光ヘッド。
  14. 【請求項14】 前記熱伝導膜により前記光ビームの絞
    りを形成したことを特徴とする請求項9に記載の光ヘッ
    ド。
  15. 【請求項15】 前記熱伝導膜及び前記薄膜コイルの間
    に磁性材料により薄膜を形成したことを特徴とする請求
    項9に記載の光ヘッド。
  16. 【請求項16】 前記磁性材料による薄膜により前記光
    ビームの絞りを形成したことを特徴とする請求項15に
    記載の光ヘッド。
  17. 【請求項17】 光ヘッドより出射される光ビームによ
    り光磁気ディスクに所望の情報を熱磁気記録する光磁気
    ディスク装置において、 前記光ヘッドは、 光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する対
    物レンズと、 前記対物レンズの前記光記録媒体側に配置され、前記光
    ビームを透過するコイル支持部材と、 前記コイル支持部材の表面に形成され、前記コイル支持
    部材の熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝導度を有
    する材料による熱伝導膜と、 前記熱伝導膜上に形成され、前記光記録媒体における前
    記光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
    コイルとを有することを特徴とする光磁気ディスク装
    置。
  18. 【請求項18】 前記対物レンズは、複数のレンズを組
    み合わせて形成されたことを特徴とする請求項17に記
    載の光磁気ディスク装置。
  19. 【請求項19】 光ヘッドより出射される光ビームによ
    り光磁気ディスクに所望の情報を熱磁気記録する光磁気
    ディスク装置において、 前記光ヘッドは、 光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する対
    物レンズと、 前記対物レンズの前記光記録媒体側の面に配置され、前
    記対物レンズの熱伝導度より少なくとも数倍以上の熱伝
    導度を有する材料による熱伝導膜と、 前記熱伝導膜上に形成され、前記光記録媒体における前
    記光ビームの照射位置に所望の変調磁界を印加する薄膜
    コイルとを有することを特徴とする光磁気ディスク装
    置。
  20. 【請求項20】 前記対物レンズは、複数のレンズを組
    み合わせて形成されたことを特徴とする請求項19に記
    載の光磁気ディスク装置。
JP12578498A 1998-05-08 1998-05-08 光ヘッド及び光磁気ディスク装置 Pending JPH11316986A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6781926B2 (en) 2000-10-10 2004-08-24 Hitachi Maxell, Limited Magneto-optical head having heat sink layer
WO2005001826A1 (ja) * 2003-06-26 2005-01-06 Fujitsu Limited 磁界発生器、光磁気情報記憶システム、および光磁気情報記憶装置
CN100382170C (zh) * 2004-12-07 2008-04-16 夏普株式会社 物镜保持架、具有物镜保持架的物镜驱动装置及光盘记录重放装置

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