JPH11317131A - 回転式パルス発生器 - Google Patents

回転式パルス発生器

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JPH11317131A
JPH11317131A JP12031798A JP12031798A JPH11317131A JP H11317131 A JPH11317131 A JP H11317131A JP 12031798 A JP12031798 A JP 12031798A JP 12031798 A JP12031798 A JP 12031798A JP H11317131 A JPH11317131 A JP H11317131A
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JP
Japan
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cylindrical case
rotating disk
shaft
cylindrical
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP12031798A
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English (en)
Inventor
Shinji Kobayashi
信次 小林
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP12031798A priority Critical patent/JPH11317131A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転式パルス発生器の形状を小型化する。 【解決手段】 回転軸によって回転操作される回転円盤
の周方向にスリットが多数形成され、このスリットによ
って光学スイッチに通じる光を断続してパルスを発生さ
せる回転式パルス発生器において、回転軸にその軸方向
に偏倚力を与える偏倚バネを回転円盤の軸芯に形成した
筒状軸部の内部に格納し、この筒状軸部の内部で回転軸
と係合させ、回転軸に偏倚力を与える構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばディジタ
ル回路等の設定状態を変更する設定器等として利用され
る回転式パルス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば温度制御機器等では回
転ツマミが付された回転式設定器が設けられ、この回転
式設定器で温度の設定を行う例が多い。アナログ式の回
路にあってはこの設定器としてポテンショメータのよう
なスライド抵抗器が用いられているが、ディジタル回路
では回転式パルス発生器が用いられる。
【0003】この種の回転式パルス発生器は円筒状ケー
ス内に複数のスリットが形成された回転円盤が設けら
れ、この回転円盤をツマミによって回転操作することに
より、スリットにより光学スイッチを断続制御して回転
円盤の回転量に対応した数のパルスを発生させ、このパ
ルス数によって設定値を変更する回路構成とされる。こ
の場合、パルスは2相パルスで出力され、この2相パル
スの位相によって回転円盤の回転方向を検出し、回転方
向によって設定温度を上昇させたか、下降させたかを判
別している。
【0004】ところで、ディジタル回路では数値の設定
を終了する際に、設定が終了したことを表す信号を入力
する必要がある。このため、従来より回転軸を軸方向に
摺動自在に支持する共に、回転円盤と回転軸との間にコ
イルスプリング或いは板バネ等の偏倚バネを挿入し、回
転軸に例えば円筒状ケースから突出させる方向に偏倚力
を与え、回転軸を円筒状にケースの内に押し込む操作を
行うと、回転軸の先端で押釦スイッチを押圧操作させ、
この押釦スイッチの接点信号によって設定を終了したこ
とを表す信号を発信させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように回転式
パルス発生器は回転軸を回転操作することと、軸方向に
押す操作の2つの操作を行う構造とされる。このために
上述したように、回転円盤と回転軸との間に偏倚バネを
挿入しなければならないため、円筒状ケースの形状が大
きくなってしまう欠点がある。
【0006】つまり、従来は回転円盤の軸の外周部分
(パルス発生用の多数のスリットの形成位置と軸との
間)にコイルスプリングを配置し、このコイルスプリン
グによって回転軸に軸方向の偏倚力を与えている。この
ように回転円盤の軸の外周部分にコイルスプリングを配
置する構造を採ることにより、回転円盤の軸の外周部分
とパルス発生用スリットの形成位置との間にコイルスプ
リングを係合させるための係合部分を形成しなければな
らないために、回転円盤の直径を大きく採らなければな
らないことになり、この結果として円筒状ケースの直径
を大きくしなければならなくなり、全体として形状が大
きくなってしまう欠点がある。
【0007】この欠点を解消するために、回転軸に偏倚
力を与えるバネとして板バネを用いる構造も考えられて
いるが、板バネを用いた場合は回転軸に与える偏倚力を
所望の値に設定することがむずかしい欠点がある。つま
り、製品ごとに押圧操作に要する操作力に大きくバラツ
キを持つ不都合が生じる。この発明の目的は回転式パル
ス発生器の形状を小型化すること、及び偏倚バネにコイ
ルスプリングを用い、回転軸に与える偏倚力を均一に設
定することができる構造とした回転式パルス発生器を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明では、回転円盤
の軸芯部分に回転円盤と一体に筒状軸部を設け、この筒
状軸部にコイルスプリングを格納し、このコイルスプリ
ングによって回転軸に軸方向に向かう偏倚力を与える構
造とした点を特徴とするものである。この発明の構造に
よれば、回転円盤の軸芯部分に形成した筒状軸部の直径
は円筒状ケースの直径と比較して充分小さい。従って、
この筒状軸部の内部にコイルスプリングを格納すること
により回転円盤の直径は元より、円筒状ケースの形状も
小さくできる。この結果、全体を小型化することができ
る利点が得られる。また、コイルスプリングによって回
転軸に偏倚力を与えるから、製品相互間で偏倚力のバラ
ツキを小さくできる利点も得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2にこの発明による回
転式パルス発生器の実施例を示す。尚、図2は図1に示
した蓋14と回転軸17を除去して示している。図中1
1は円筒状ケースを示す。この円筒状ケース11は、例
えば樹脂材によって成形され、軸芯位置に連結部材11
Aによって連結されて円筒状の第1軸受13が一体に形
成される。第1軸受13と円筒状ケース11とを連結す
る連結部材11Aの裏側に円盤状の絶縁基板12が装着
される。この絶縁基板12にパルス発生手段19が図2
に示すように2組実装される。パルス発生手段19は、
この例では発光素子19Aと受光素子19Bとによって
構成される光学スイッチを用いた場合を示す。
【0010】図1に示すように、発光素子19Aと受光
素子19Bは絶縁基板12に装着される。発光素子19
Aと対向する部材に孔13Aが形成され、この孔13A
を通じて光が回転円盤16に照射され、回転円盤16に
形成したスリットSを通じて図1に示す反射面14Aで
直角方向に反射し、受光素子19Bに受光される。回転
円盤16に形成されるスリットSは図2に示すように周
方向に等間隔に形成される。スリットSと非透過部分の
寸法を1:1に選定すれば、デューティ比が1:1のパ
ルスを発生させることができる。
【0011】2組のパルス発生手段19は回転円盤16
に形成したスリットSに対して位置が異ならされ、その
位置の違いによって発生するパルスに位相差が与えられ
る。回転円盤16の回転方向によって位相差の向きが正
と負の関係となり、その2相のパルスの位相によって回
転円盤16の回転方向を検出する。パルスの発生メカニ
ズム及び位相差によって回転方向の違いを検出する技術
的な内容に関しては、この発明の主旨とするところでな
いから、これ以上この部分の詳細説明は省略する。
【0012】この発明の特徴とするところは、回転円盤
16の軸芯に筒状軸部16Aを形成した点である。つま
り、回転円盤16の下面側には円形の軸部16Bを突出
して形成し、この軸部16Bを第1軸受13に軸受けさ
せる。更に回転円盤16の上面側に筒状軸部16Aを突
出して形成し、この筒状軸部16Aを蓋14に形成した
第2軸受15に軸受けさせる。従って回転円盤16は第
1軸受13と第2軸受15によって回転自在に支持され
る。
【0013】回転円盤16の軸芯には円孔16Cを形成
し、この円孔16Cに回転軸17の先端部を挿入する。
筒状軸部16Aの内周面にはキィー溝16Dを形成し、
このキィー溝16Dに回転軸17に形成したキィー17
A(図1)を係合させる。従って、回転軸17は回転円
盤16に対しては回転方向に結合し、軸芯方向に対して
は摺動自在に係合する。
【0014】回転軸17には筒状軸部16Aの外側にお
いてフランジ部17B(図1)を有し、このフランジ部
17Bが蓋14によって抑え付けられ、蓋14から抜け
止めされる。回転軸17の筒状軸部16Aに挿入された
部分は、筒状軸部16Aの内径より細く形成し、この細
い部分と太い部分の間に段部17Cを形成する。この段
部17Cと筒状軸部16Aの底面との間にコイルスプリ
ング18を介挿し、このコイルスプリング18の偏倚力
によって回転軸17に回転円盤16から突出させる軸芯
方向に向かう偏倚力を与える。
【0015】絶縁基板12には回転軸17の先端と対向
して押釦スイッチ23を実装する。この押釦スイッチ2
3の押釦23Aを回転軸17の真下に配置させる。従っ
て、回転軸17を円筒状ケース11の内部に向かって押
圧操作すると、回転軸17はコイルスプリング18を圧
縮変形し、回転軸17は下向きに移動する。この下向き
の移動によって押釦スイッチ23は押釦23Aが押圧操
作され、押釦スイッチ23は接点信号を発信する。
【0016】回転円盤16の裏側の外周には等ピッチで
凹凸部21が形成される。この凹凸部21は図2に示す
ように、凸部21Aの間に凹部21Bが形成され、凸部
21Aと凹部21Bとが回転円盤16の周方向に連続し
て配置される。この凹凸部21に第2軸受13を構成す
る部材に形成した突起22を係合させ、突起22が凹凸
部21の特に凹部に係合するごとに回転軸17に制止力
を与え、回転操作に節度を与える。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
コイルスプリング18を回転円盤16の軸芯に形成した
筒状軸部16Aの中に格納する構造としたから、回転円
盤16はスリットSを形成した部分の内側にコイルスプ
リングを係合させるための部分を必要としない。従っ
て、回転円盤16の形状を小型に作ることができる。
【0018】これに伴って筒状ケース11の直径も小さ
くできるから、全体として小型に作ることができる。ま
た小型化したにも係わらず、コイルスプリング18を用
いるから回転軸17に与える偏倚力も均一化することが
でき、製品ごとのバラツキを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による回転式パルス発生器の一例を示
す断面図。
【図2】図1に示した回転式パルス発生器から蓋と回転
軸を除去して示した平面図。
【符号の説明】
11 円筒状ケース 12 絶縁基板 13 第1軸受 14 蓋 15 第2軸受 16 回転円盤 16A 筒状軸部 16B 軸部 S スリット 17 回転軸 17A キィー 18 コイルスプリング 19 パルス発生手段 19A 発光素子 19B 受光素子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.円筒状ケースと、 B.この円筒状ケースの一端側の開口部分を閉塞する絶
    縁基板と、 C.上記円筒状ケースの軸芯位置に上記円筒状ケースと
    一体に成形された第1軸受と、 D.上記円筒状ケースの他端側の開口部分を閉塞する蓋
    と、 E.この蓋の上記円筒状ケースの軸芯と同一軸芯位置に
    おいて、上記円筒状ケースの内側に突出して形成した第
    2軸受と、 F.上記第1軸受に軸支される軸部と、上記第2軸受に
    よって軸支される筒状軸部とが盤面の裏と表に突出して
    形成され、これら軸部及び筒状軸部が形成された外周に
    等間隔にスリットが形成されて構成される回転円盤と、 G.上記蓋の軸芯に形成された貫通孔に貫通し、上記円
    盤を回転操作する回転軸と、 H.上記筒状軸部の内側に格納され、上記回転軸を上記
    円筒状ケースの外部に向かう方向に偏倚させるコイルス
    プリングと、 I.上記回転円盤の回転に伴ってパルス信号を発信する
    パルス発生手段と、 J.上記回転円盤の外周側において、回転円盤の一方の
    面に周方向に連続して形成された凹凸部と、 K.この凹凸部と係合し、上記筒状ケースの一部に形成
    されて上記回転軸の回転に節度を与える突起と、によっ
    て構成したことを特徴とする回転式パルス発生器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパルス発生手段は発光素
    子と受光素子とから成る光学スイッチによって構成し、
    上記回転円盤には周方向に所定のピッチで上記光学スイ
    ッチの光通路を断続するスリットを形成したことを特徴
    とする回転式パルス発生器。
JP12031798A 1998-04-30 1998-04-30 回転式パルス発生器 Pending JPH11317131A (ja)

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JPH11317131A true JPH11317131A (ja) 1999-11-16

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100651963B1 (ko) * 2000-09-08 2006-11-30 엘지전자 주식회사 무접점 로터리 스위치 어셈블리
JP2007149620A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Stanley Electric Co Ltd 光学式多入力スイッチ
EP1394830B1 (en) * 2002-08-27 2008-11-05 Alps Electric Co., Ltd. Composite operation type input device for carrying out pressing and rotation operations with common operation unit
JP2009199786A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Casio Comput Co Ltd スイッチ装置
JP2011008970A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Canon Inc 電子機器

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