JPH11317807A - 音声ダイヤル装置 - Google Patents

音声ダイヤル装置

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JPH11317807A
JPH11317807A JP11058074A JP5807499A JPH11317807A JP H11317807 A JPH11317807 A JP H11317807A JP 11058074 A JP11058074 A JP 11058074A JP 5807499 A JP5807499 A JP 5807499A JP H11317807 A JPH11317807 A JP H11317807A
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JP
Japan
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voice
name
input
response
memory
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JP11058074A
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Inventor
Keiko Shimada
桂子 島田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発呼操作を容易にし、使用者がダイヤルする
通話相手先の名前を確認可能とする。 【解決手段】 使用者が「日本電気」と音声で相手先の
名前をマイクロフォン51から入力すると、応答音声デ
ータメモリ57に予めメモリNo.と対応して記憶され
ている応答音声と、録音データを組み合わせ応答情報を
生成する。例えば録音再生集積回路56は、マイクロプ
ロセッサ54から名前の応答指示とメモリNo.を受信
すると、録音データから「日本電気」、メモリNo.に
対応した応答情報から「に電話します」という音声を読
み出して合成し、増幅器59を介してスピーカ60から
「日本電気に電話します」という音声を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体等に搭載され
る電話機のダイヤル装置に関し、特に入力される音声に
よって動作する音声ダイヤル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、音声認識技術を利用した通信機器
等の開発が進められている。音声ダイヤル装置を備えた
自動車搭載用の電話機もその一つである。この電話機に
用いられる音声ダイヤル装置は、危険防止のため、電話
機の使用者が車を運転しているときには、手を用いない
で発呼操作ができることが望ましい。また、当然ながら
電話機のコストも低いことが要求される。
【0003】従来の音声ダイヤル装置は、基本的な構成
として、発呼者、即ち電話機の使用者の音声が音声命令
として入力される音声入力部と、入力された音声の音声
特徴を抽出する音声特徴抽出部と、使用者の音声が音声
パターンとして登録・記録される登録音声記録部と、登
録された通話相手先の電話番号および名前が記憶される
相手先記憶部と、登録音声記録部に登録されている音声
特徴と入力音声とを照合し音声命令を認識する認識部
と、認識部によって認識された音声命令と予め発呼プロ
グラムとして組み込まれた手順とにしたがって発呼処理
を行う処理部と、処理部にデジタルデータを入力するキ
ースイッチと、処理部から入力された発呼指示により該
当する相手ダイヤル番号を読み出し、ダイヤルパルスの
発呼を制御する発呼処理部と、発呼信号を通話回線に出
力するダイヤルパルス発生部と、処理部の指示にしたが
って応答するための予め定められた応答情報が収納され
た登録応答記憶部と、応答情報の表示部とを含んでい
る。
【0004】従来、このような音声ダイヤル装置の処理
部においては、使用者と処理部との対話形式の手順によ
り、発呼操作およびその確認が行われていた。その一例
について、以下に述べる。
【0005】電話機の使用者は、まずリコール命令“リ
コール”を発声する。すると、音声入力部に入力された
音声は、音声特徴抽出部と、登録音声記憶部と、認識部
とからなる音声認識機能により、リコール命令として認
識される。このリコール命令は、認識部から処理部に入
力され、処理部はこれを登録応答記憶部に送出する。送
出情報記憶部は、リコール命令に対応して予め記憶され
ている例えば“名前は?”の応答情報を表示部に送出
し、表示部はこれを表示する。次に使用者は、相手先記
憶部に登録されている名前を命令語として音声入力す
る。すると前述の音声認識機能により、名前が命令語と
して認識される。そして、例えば“ピッ”のような応答
音が表示部の出力とされる。以降の手順として、すぐダ
イヤル操作にはいるA手順の場合と、使用者が相手先の
電話番号を確認するB手順との2つの手順がある。
【0006】A手順の場合には、使用者が例えば“セン
ド”と音声入力することによって、処理部は発呼制御部
および発呼ダイヤル信号発生部の動作を行わせ、この音
声ダイヤル装置から発呼信号が電話回線に出力される。
この発呼動作とともに、表示部に登録応答記憶部の登録
言語、例えば“ダイヤルします”を表示する。
【0007】B手順の場合には、使用者が“確認”と音
声入力すると、表示部には登録された電話番号が表示さ
れる。このあとの発呼動作はA手順と同様である。も
し、“確認”動作において相手先の電話番号が違ってい
る場合には、使用者は、例えば“クリア”の音声を入力
し、初期手順にもどるように処理手順が組まれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の例では、発呼操
作において、登録音声記憶部に記憶されている名前の中
に類似したパターンの名前を持つものがあるときは、正
しい名前の単語が第1位の認識結果となるとは限らな
い。そして、類似した名前の単語が応答表示された場合
には、発呼操作は途中で打ち切られなければならなかっ
た。従ってこのような発呼操作手順のダイヤル装置は、
発呼相手先の認識率が悪いばかりでなく、最初から発呼
操作をやり直さなければならないという欠点があった。
【0009】従来、他の相手先確認方法の例として、類
似した音声パターンの複数の名前の表示を、キースイッ
チ操作にて行う方法があった。しかし先に述べた通り、
使用者が自動車を運転中に手を用いてキースイッチ操作
を行うことは危険である。
【0010】前述のように相手先の確認のための応答
は、従来は電話番号によってなされていた。しかし、使
用者が、相手先の加入者番号などの電話番号を、いちい
ち記憶していることは少ない。そして使用者は予め登録
する際に、相手先の名前とこれに対応する電話番号とを
注意して入力しているので、音声の応答には相手先の名
前を確認することで十分である。このために、相手先の
名前と電話番号とを登録する時点で、同時にその名前を
音声合成データにして相手先記録部のメモリに記憶する
方法もある。しかし、この方法では名前の分だけ音声合
成のためのメモリ容量を増す必要がある。そして、半永
久的にその記憶を保持しなければならない。このため相
手先記憶部のアドレス管理や記憶保持が複雑になり、コ
ストもかかることになる。
【0011】本発明の第1の目的は、発呼操作が容易な
音声ダイヤル装置を提供することにある。
【0012】本発明の第2の目的は、使用者がダイヤル
する通話相手先の名前を確認することができる音声ダイ
ヤル装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による音声ダイヤ
ル装置は、第1の実施例においては、発呼相手の名前と
電話番号とが対応して登録される記憶手段と、発呼者に
よって入力される音声を認識する音声認識手段と、発呼
者に応答する予め定められた応答情報を表示する表示手
段と、前記音声認識手段により認識された発呼相手先の
ダイヤル信号を発生する発呼ダイヤル発生手段と、前記
発呼者の音声命令をもとに前記音声認識手段と前記記憶
手段と前記表示手段と前記発呼ダイヤル発生手段との間
の発呼操作手順を実行する処理手段とを有し、且つ前記
処理手段は、予め定められた命令に応答して、前記記憶
手段に登録された複数の発呼候補の名前を順次前記表示
手段に表示させる発呼操作手順を有している。
【0014】また第2の実施例においては、発呼相手先
の名前とその相手先の電話番号とが対応して登録される
記憶手段と、音声入力手段に入力された入力音声信号か
ら発呼相手先の名前を認識する音声認識手段と、前記音
声認識手段により認識された発呼相手先の名前に対応す
るダイヤル信号を発生する発呼ダイヤル発生手段と、前
記音声認識手段により認識が行われたとき、前記入力音
声信号で応答する音声応答手段と、前記入力音声信号を
もとに前記音声認識手段と前記記憶手段と前記音声応答
手段と前記発呼ダイヤル発生手段との間の発呼操作手順
を実行する処理手順とを有している。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の第1
の実施例による音声ダイヤル装置は、電話機の使用者の
音声が音声命令として入力される音声入力部1と、入力
された音声の音声特徴を抽出する音声特徴抽出部2と、
使用者の音声が音声パターンとして登録・記録される登
録音声記憶部3と、登録された通話相手先の電話番号お
よび名前が記憶される相手先記憶部4と、登録音声記憶
部3に登録されている音声特徴と入力音声とを照合し音
声命令を認識する認識部5と、認識部5によって認識さ
れた音声命令と予め発呼プログラムとして組み込まれた
手順とにより発呼処理する処理部6と、処理部6にデジ
タルデータを入力するキースイッチ7と、処理部6から
入力された発呼指示により該当する相手ダイヤル番号を
読み出し、ダイヤルパルスの発呼を制御する発呼処理部
8と、発呼信号を電話回線に出力するダイヤルパルス発
生部9と、処理部6の指示にしたがって応答するための
予め定められた応答情報が収納された登録応答記憶部1
0と、応答情報の表示部11とを含んでいる。この構成
は、基本的には従来の実施例と同様の構成であるが、処
理部6による発呼操作手順に従来例と異なる特徴があ
る。
【0016】図2を参照すると、この音声ダイヤル装置
の発呼操作手順は、この装置を起動させる開始20から
出発する。図2において、実線の枠は使用者の発声する
音声命令を示し、破線の枠は表示部11が表示する応答
情報を示す。使用者は、まずリコール命令“リコール”
21を発声し、音声入力部1に入力する。この音声信号
は、音声特徴抽出部2、登録音声記憶部3、認識部5に
よって実行される音声認識機能により、リコール命令と
して認識される。このリコール命令が認識部5から処理
部6に送出されると、処理部6は、次の手順として登録
応答記憶部10にリコール命令と応答指示を送出する。
すると、登録応答記憶部10は、リコール命令に対応し
た、予め記憶されている、例えば“名前は?”の応答2
2を表示部11に指示し、表示部11はその応答情報を
音声で表示する。次に使用者は、相手先記憶部4に登録
してある名前を命令語として命令23を音声入力する。
前述と同様の音声認識機能により、命令語の名前が認識
される。次の手順として、例えば“ピッ”のような応答
24の応答音が表示部11に出力される。以降の手順と
して、すぐダイヤル操作にはいるA手順の場合と、使用
者が相手先の電話番号を確認するB手順との2つの手順
がある。
【0017】A手順の場合には、使用者が命令25によ
り、例えば“センド”と音声入力する。すると、この音
声命令にしたがって処理部6は発呼制御部8と発呼ダイ
ヤル信号発生部9に発呼動作を行わせ、発呼信号が通話
回線に出力される。この発呼動作とともに、表示部11
に登録応答記憶部10に登録されている登録情報、例え
ば応答26にあるように“ダイヤルします”を表示させ
る。
【0018】B手順の場合には、使用者が命令27によ
り、“確認”と音声入力部1に音声入力し、相手先記憶
部4に登録された電話番号を応答28により表示部11
に表示させる。この確認命令の手順である命令29、応
答30の動作はA手順と同様である。実はこれまでに述
べた発呼操作手順は、従来例の手順と同様である。
【0019】いま、応答28において、命令23によっ
て指示した名前と合致しない電話番号が表示部11に音
声表示された場合、即ち、認識部5が入力された名前を
誤認識したとき、使用者は発呼操作を最初からやりなお
す必要はない。その場合には、使用者は、音声入力部1
に音声命令“ネクスト”を入力することによって、下位
の認識候補の名前を呼び出すことができる。処理部6が
ネクスト命令31を受付けたとき、認識部5が認識した
相手先名前として複数の候補があれば、表示部11は応
答32として次の候補の名前に対応した電話番号を答え
る。もし、その候補も正しくなければ、ネクスト命令3
1がくり返されて、表示部11はそのまた下位の候補の
電話番号を答える。認識候補の名前がないとき、また
は、なくなったときは、応答33として“候補はありま
せん”が表示部11に表示される。この後に、音声ダイ
ヤル装置は開始20の初期状態にもどる。
【0020】図2に示された発呼操作手順によれば、音
声ダイヤル装置の処理部において行われる発呼処理手順
において、認識部による認識結果の第1位の候補の名前
が間違っていても、下位の候補の名前の電話番号を、特
定の命令によって呼び出すことができる。その結果、登
録音声記憶部に登録された名前と類似した音声パターン
を持つ名前の単語が入力されたときでも、入力される名
前の認識率を補うことができる。しかも、使用者は発呼
操作を最初からやりなおす必要がない。したがって、入
力音声の認識率を向上させる効果があり、効率的な発呼
操作を実現することができる。
【0021】図3を参照して、相手先登録を行う処理を
説明すると、使用者がキースイッチ7から通話相手先の
登録処理命令を処理部6に入力すると、処理部6は相手
先の電話番号と名前の登録処理動作を開始する(ステッ
プ301)。次に、使用者が、キースイッチ7から通信
相手先の電話番号、続いてストア命令を処理部6に入力
する。更に、使用者は、相手先の電話番号に対応する短
縮番号等のメモリNo.、続いてストア命令をキースイ
ッチ7から同様に処理部6に入力する。すると、処理部
6は電話番号とメモリNo.を相手先記憶部4内の対応
するメモリに書き込む(ステップ302)。次に使用者
は、音声入力部1から音声によって名前を入力する。入
力された音声信号は音声特徴抽出部2に入力され、その
音声特徴がパターン化されて抽出される。抽出された音
声パターンは、認識部5に入力される。処理部6は、先
に述べたメモリNo.に対応した登録音声記憶部3内の
メモリに、抽出された音声パターンを書き込むことを認
識部5に指示する(ステップ303)。そして、1名分
の相手先電話番号および名前の登録が完了する(ステッ
プ304)。使用者は、この(ステップ301)から
(ステップ304)の動作を必要な登録人数分だけ繰り
返す。
【0022】図4(a)、(b)を参照すると、発呼操
作の開始は、音声ダイヤル装置を起動することによって
準備が完了する(ステップ401)。
【0023】まず、使用者は、音声命令“リコール”を
発声し、この音声は音声入力部1に入力される。入力さ
れた音声の音声特徴は、登録音声記憶部3に予め登録さ
れている音声特徴と認識部5によって照合され、リコー
ル命令として認識される。認識部5は、リコール命令を
処理部6に送出する。処理部6は、リコール命令を受信
する(ステップ402)と、登録応答記憶部10にリコ
ール命令と応答指示を送出する(ステップ403)。登
録応答記憶部10は、リコール命令に対応する応答情報
“名前は?”を表示部11に送出し、表示部11は、こ
の応答情報を音声によって応答する。
【0024】次に、先の応答情報にしたがって使用者
が、通話相手先の名前を音声入力部1に入力する。認識
部5は、この音声命令を認識し、その名前に該当するメ
モリNo.を処理部6に送出する。このメモリNo.
は、先に述べたように、相手先記憶部4に記憶されてい
る電話番号あるいは名前に対応している。そして入力さ
れた名前の音声特徴に類似しているとして認識部5によ
って選ばれた、名前に対応する候補の、複数のメモリN
o.が処理部6に送出される。この名前は、登録音声記
憶部3に登録されている、例えば第1位から第3位まで
の候補が選ばれる。処理部6は、ここでメモリNo.を
受信する(ステップ404)と、登録応答記憶部10に
第1位の候補のメモリNo.と応答指示を送出する(ス
テップ405)。登録応答記憶部10は、このメモリN
o.と応答指示を受信すると、対応する応答情報“ピ
ッ”を表示部11に送出し、表示部11は、この応答情
報を表示する。
【0025】使用者が“ピッ”の応答を受けると、使用
者は“センド”または“確認”の音声命令を音声入力部
1に入力する。認識部5は、“センド”または“確認”
の命令を処理部6に送出する。処理部6は、その命令を
受信し(ステップ406)、次にその命令を判別する
(ステップ407)。
【0026】処理部6が受信した音声命令が“センド”
命令であるときは、処理部6は、センド命令と応答指示
とを登録応答記憶部10に送出し、登録応答記憶部10
は、“ダイヤルします”の応答を表示部11に指示し
(ステップ408)、表示部11は、音声でこの応答情
報を表示する。この表示が完了すると、処理部6は、発
呼制御部8に(ステップ404)で受信した第1位の候
補のメモリNo.の送出および発呼指示をする(ステッ
プ409)。発呼制御部8は、この発呼指示にしたがっ
て、受信したメモリNo.に対応する電話番号を相手先
記憶部4から読み出し、読み出した電話番号を発呼ダイ
ヤル信号発生部9に送出する。発呼ダイヤル信号発生部
9がダイヤル信号を電話回線62に送出し終ると、処理
部6は発呼操作を終了する(ステップ410)。
【0027】処理部6が受信した音声命令が“確認”命
令であるときは、処理部6は、この命令にしたがい、先
に受信している第1位の候補のメモリNo.によって、
相手先記憶部4から対応する電話番号を読み出す(ステ
ップ411)。そして、処理部6は、登録応答記憶部1
0に読み出された電話番号と応答指示とを送出し(ステ
ップ412)、登録応答記憶部10は、“電話番号”の
応答を表示部11に指示する。表示部11は、音声でこ
の電話番号を表示する。
【0028】使用者は、この電話番号の応答内容によっ
て、ダイヤル発呼を行うか、第2位以下の次の候補の電
話番号の確認を行うかを決定する。使用者は、応答され
た電話番号が希望通りの電話番号であるときは、“セン
ド”命令を発声し、希望と異なる電話番号が表示された
場合は、“ネクスト”命令を発声する。認識部5は音声
入力部1が入力した先のいずれかの命令を認識し、対応
する命令を処理部6に送出する。処理部6はそれを受信
し(ステップ413)、受信した命令を判別し(ステッ
プ414)、それが“センド”命令であれば、(ステッ
プ408)に移る。
【0029】命令が“ネクスト”命令と判別されたとき
は、処理部6は、次の候補のメモリNo.の有無を判別
する(ステップ415)。次の候補があれば、(ステッ
プ411)に移る。次の候補がないときは、処理部6
は、“候補はありません”を表示するための命令と応答
指示とを登録応答記憶部10に送出する(ステップ41
6)。そして発呼操作は終了し(ステップ417)、処
理部6は、開始(ステップ401)前の待機状態とな
る。
【0030】なお、処理部5と認識部4の動作は、集積
回路μPD702161(日本電気(株)製)を用いる
ことによって実現できる。
【0031】図5を参照すると、本発明の第2の実施例
による音声ダイヤル装置は、使用者が発声した音声を入
力するマイクロフォン51と、入力された音声信号を増
幅する増幅器52と、増幅器52から入力された音声信
号の音声特徴を分析する音声分析集積回路53と、マイ
クロプロセッサ54と、音声特徴を登録する登録パター
ンメモリ55と、増幅器52から入力された音声信号の
録音と音声応答処理を行う録音再生集積回路56と、録
音再生集積回路56に接続された応答音声データメモリ
57および録音データメモリ58と、録音再生集積回路
56から出力された音声信号を増幅する増幅器59と、
その音声信号を応答音声として出力するスピーカ60と
を含んでいる。又この装置には、入出力インタフェース
61を介し、ダイヤル装置62がマイクロプロセッサ5
4に接続されている。ダイヤル装置62には、メモリ6
3が内蔵され、またディジタルデータを入力するキース
イッチ64が接続されている。発呼信号であるダイヤル
パルスは、ダイヤル装置62から電話回線65に出力さ
れる。マイクロプロセッサ54には、バスラインを介し
て、音声分析集積回路53と登録パターンメモリ55が
接続されている。
【0032】使用者が発声した音声はマイクロフォン5
1から入力され、増幅器52によって増幅され、音声分
析集積回路53に入力される。操作手順が通話相手先の
登録の場合であるときは、音声分析集積回路53によっ
て分析された音声特徴は、マイクロプロセッサ54によ
って、通話相手先毎のメモリNo.を付して、S−RA
M等をメモリ素子として用いる登録パターンメモリ55
に書き込まれる。又このとき、マイクロプロセッサ54
は、メモリNo.と対応させて、相手先の名前とその電
話番号とを入出力インタフェース61を介し、ダイヤル
装置62のメモリ63に登録処理を行う。このメモリN
o.は短縮番号として、ダイヤル手段64によりマイク
ロプロセッサ54にも入力されることができる。以上説
明したように、短縮番号(メモリNo.)と、名前と電
話番号とは対応している。例えば、「短縮番号55(メ
モリNo.55)」と、「日本電気」と、「03−35
44−1111」とは対応している。
【0033】この実施例においては、使用者が電話をか
ける操作、即ち発呼操作をしている間は、録音再生集積
回路56は録音状態とされ、使用者がマイクロフォン5
1に入力する音声を連続的に録音している。この録音デ
ータは、登録パターンメモリ55に予め登録された名前
一個分のメモリ容量を有し、D−RAM等をメモリ素子
として用いる録音データメモリ58に、順次書き込まれ
る。
【0034】図6を参照すると、この録音データメモリ
58は、0から(n−1)までのnバイトの記憶容量を
持っている。このnバイトの記憶容量は、相手先の名前
一個分の録音データを記憶できる容量に相当する。録音
データは、バイト0から順次書き込まれ、バイト(n−
1)までくると、またバイト0にもどって書き込まれ
る。このように録音データメモリ58への録音データの
書き込みは環状に行われる。
【0035】マイクロプロセッサ54は、入力された音
声信号から相手先の「名前」を認識したときに録音再生
集積回路56の録音を止める。このとき、例えば録音デ
ータのうち最後のサンプリングデータが、録音データメ
モリ58の11番目にあるバイト10に書き込まれたと
すると、「名前」の録音データは、その「名前」が最大
のメモリを必要としている場合には、バイト11から環
状にバイト10までnバイト全部に書き込まれている。
また「名前」の登録に要するメモリが、nバイトより少
ないときは、マイクロプロセッサ54が持つ「名前」の
始端検出機能を用いて、録音データメモリ58から、
「名前」以外の不要な記憶を消去することができる。し
たがって、録音データメモリ58のバイト11からnバ
イト分を再生すれば、使用者が入力した「名前」が後述
するように音声応答として使用できる。
【0036】前述のメモリNo.を例にとると、本実施
例では、使用者が「日本電気」と音声で相手先の名前を
マイクロフォン51から入力すると、ROM等を記憶素
子とする応答音声データメモリ57に予めメモリNo.
と対応して記憶されている応答音声と、録音データを組
み合わせ応答情報を生成する。例えば録音再生集積回路
56は、マイクロプロセッサ54から名前の応答指示と
メモリNo.を受信すると、録音データから「日本電
気」、メモリNo.に対応した応答情報から「に電話し
ます」という音声を読み出して合成し、増幅器59を介
してスピーカ60から「日本電気に電話します」という
音声を出力させる。
【0037】このように、確認応答のときに、相手先の
名前が使用者の入力した音声によって音声応答されるの
で、使用者にとって自然な応答となる。また、録音デー
タを記憶するメモリの記憶容量は名前一個分あればよい
ので、装置が簡単になる効果がある。
【0038】図7(a)を参照すると、このフローチャ
ートは図2における命令23と応答24の部分を示して
いる。
【0039】発呼操作は装置を起動することによって開
始される(ステップ701)。すると、マイクロプロセ
ッサ54は、マイクロフォン51から増幅器52を介し
て入力される音声信号を録音する指示と、その録音デー
タを録音データメモリ58に書き込む指示とを録音再生
集積回路56に送出する(ステップ702)。そして、
マイクロフォン51に音声命令が入力されるのを待つ。
使用者が次の音声命令を入力すると、音声分析集積回路
53は、入力された音声の音声特徴を抽出する動作を行
う。音声特徴が抽出された結果である音声分析データ
は、マイクロプロセッサ54に送出される。マイクロプ
ロセッサ54は、音声分析データを受信し、音声命令の
始端および終端の検出ならびに登録パターンメモリ55
に予め登録されている音声特徴の登録パターンとの照合
を行うことを含む音声認識動作を行う(ステップ70
3)。音声分析集積回路53による照合が完了すると、
マイクロプロセッサ54は、音声命令にしたがった命令
またはメモリNo.を登録パターンメモリ55から受信
し、その音声命令が相手先名前の指示命令か、それ以外
の命令かを判別する(ステップ704)。ステップ70
4において、マイクロプロセッサ54は、入力された音
声命令が相手先名前の指示命令であると認識すると、録
音再生集積回路56に録音の停止を指示する(ステップ
705)。この状態において、録音データメモリ58に
は、相手先名前が一個分書き込まれている。そして、マ
イクロプロセッサ54は、“ピッ”応答を行い(ステッ
プ706)、次の音声命令受信の状態(ステップ70
3)に戻る。音声命令が相手先名前以外の命令の場合
は、マイクロプロセッサ54は、音声命令によって指令
された応答を指示する(ステップ707)。
【0040】図7(b)を参照すると、このフローチャ
ートは図2における応答28の「電話番号を答える」部
分に相当する。但し、この実施例における応答は名前に
よってなされる。図7(a)のステップ706の後、マ
イクロフォン51から“確認”の音声命令が使用者によ
って入力され、相手先名前応答の手順が開始される(ス
テップ708)。そして、マイクロプロセッサ54は、
“確認”命令を受信する(ステップ709)。すると、
マイクロプロセッサ54は、録音再生集積回路56に相
手先名前に相当するメモリNo.と応答指示とを送出し
(ステップ710)、相手先名前の音声による応答を指
示する。録音再生集積回路54は、この指示にしたがっ
て、録音データメモリ58から名前、例えば「日本電
気」を読み出し、応答音声データメモリ57から「に電
話します」を読み出し、両者を合成して「日本電気に電
話します」という応答情報を作成し、この応答情報を増
幅器59に出力する。そしてこの応答情報は、スピーカ
60から発声される。録音再生集積回路56は、応答情
報のスピーカ60からの発声が終ると、応答完了信号を
マイクロプロセッサ54に送出し、マイクロプロセッサ
54がこの信号を受信し(ステップ711)、この相手
先名前の応答フローは終了する(ステップ712)。
【0041】図8を参照すると、この音声ダイヤル装置
は、図5の実施例におけるマイクロフォン51、増幅器
52,59およびスピーカ60からなる音声の入力回路
ならびに出力回路と、他の構成要素からなる音声データ
処理回路との間に、音声信号とPCM信号との変換手段
を有している。
【0042】マイクロフォン51から入力された音声信
号は、増幅器52を介してPCMコーデック81に入力
される。音声信号はコーデック81にてシリアル出力の
PCM信号に変換され、その信号はシリアル/パラレル
変換器82によって、パラレル信号に変換される。この
音声PCM信号は、バスラインによってマイクロプロセ
ッサ83に入力される。マイクロプロセッサ83は、バ
スラインによって登録パターンメモリ55と、応答音声
データメモリ57と、録音データメモリ58と、ダイヤ
ル装置62への入出力インタフェース61とが接続され
ている。ダイヤル装置62には図5の実施例と同様に、
メモリ63が内蔵され、キースイッチ64と電話回線6
5とが接続されている。また、シリアル/パラレル変換
器82からPCMコーデック81に入力されたPCM音
声応答信号もPCMコーデック81によりPCM信号か
ら音声信号に変換され、増幅器59を介してスピーカ6
0から音声信号として出力される。
【0043】ここで、図5の実施例における、音声分析
集積回路53の機能および録音再生集積回路56の機能
は、マイクロプロセッサ83が受け持っている。マイク
ロプロセッサ83の発呼操作と音声応答の動作について
は、図5の実施例におけるマイクロプロセッサ54と、
音声分析集積回路53と、録音再生集積回路56の機能
を兼ね備えたものとなる。発呼操作手順および音声応答
の動作については、図5の実施例と同様であり、説明は
省略する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声ダイヤル装置の処理部において行われる発呼処理手順
において、認識部による認識結果の第1位の候補の名前
が間違っていても、下位の候補の名前の電話番号を、特
定の命令によって呼び出すことができる。その結果、登
録音声記憶部に登録された名前と類似した音声パターン
を持つ名前の単語が入力されたときでも、入力される名
前の認識率を補うことができる。しかも、使用者は発呼
操作を最初からやりなおす必要がない。したがって、入
力音声の認識率を向上させる効果があり、効率的な発呼
操作を実現することができる。
【0045】また、確認応答のときに、通話相手先の名
前を使用者の入力した音声によって音声応答させるた
め、使用者は通話相手先の名前を確認することができ
る。また、使用者の入力した通話相手先の音声によって
音声応答する際に、通話相手先の音声に続いて、入力さ
れた通話相手先に対応して予め記憶された音声情報を出
力するため、使用者は自然な音声応答により通話相手先
の名前を確認することができる。また、録音データを記
憶するメモリの記憶容量は名前一個分あればよいので、
装置が簡単になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による音声ダイヤル装置
の基本的な構成図である。
【図2】第1の実施例の発呼操作手順の説明図である。
【図3】第1の実施例における名前とそれに対応した電
話番号とを登録音声記憶部および相手先記憶部に登録す
るときの処理部の動作フローチャートである。
【図4】(a)、(b)は第1の実施例における発呼操
作時の処理部の動作フローチャートである。
【図5】第2の実施例による音声ダイヤル装置の基本的
な構成図である。
【図6】第2の実施例における録音データメモリのメモ
リ構成図である。
【図7】(a)、(b)は第2の実施例における相手先
名前の確認応答に係わる処理部の動作フローチャートで
ある。
【図8】第3の実施例による音声ダイヤル装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 音声入力部 2 音声特徴抽出部 3 登録音声記憶部 4 相手先記憶部 5 認識部 6 処理部 7,64 キースイッチ 8 発呼制御部 9 発呼ダイヤル信号発生部 10 登録応答記憶部 11 表示部 20 開始 21,23,25,27,29,31 命令 22,24,26,28,30,32,33 応答 51 マイクロフォン 52,59 増幅器 53 音声分析集積回路 54,83 マイクロプロセッサ 55 登録パターンメモリ 56 録音再生集積回路 57 応答音声データメモリ 58 録音データメモリ 60 スピーカ 61 入出力インタフェース 62 ダイヤル装置 63 メモリ 65 電話回線 81 PCMコーデック 82 シリアル/パラレル変換器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼相手先の名前と、前記名前に対応す
    る電話番号とを記憶する記憶手段と、 前記名前を音声入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段によって音声入力された名前に対応し
    て前記記憶手段に記憶された電話番号を自動ダイヤルす
    るダイヤル手段とを有することを特徴とする音声ダイヤ
    ル装置。
  2. 【請求項2】 発呼相手先の名前と、前記名前に対応す
    る電話番号とを記憶する第1の記憶手段と、音声入力さ
    れた名前に対応して前記第1の記憶手段に記憶された電
    話番号を自動ダイヤルする音声ダイヤル装置であって、 前記名前に対応する応答情報を記憶する第2の記憶手段
    と、 発呼者によって音声入力された前記名前を録音する音声
    録音手段と、 前記発呼者によって前記名前が入力されると、前記音声
    録音手段によって録音された前記名前を音声出力する第
    1の出力手段と、 前記第1の出力手段によって音声出力された前記名前に
    続いて、前記応答情報を出力する第2の出力手段とを有
    することを特徴とする音声ダイヤル装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の出力手段において前記応答情
    報を出力した後、前記名前に対応して前記第1の記憶手
    段に記憶された電話番号を自動ダイヤルすることを特徴
    とする請求項2記載の音声ダイヤル装置。
  4. 【請求項4】 発呼相手先の名前と、前記名前に対応す
    る電話番号とを記憶し、音声入力された名前に対応して
    記憶された電話番号を自動ダイヤルする音声ダイヤル装
    置であって、 前記名前に対応する応答情報を予め記憶し、発呼者によ
    って前記名前が入力された場合に、前記名前に続いて前
    記応答情報を出力することを特徴とする音声ダイヤル装
    置。
  5. 【請求項5】 前記応答情報を出力した後、前記名前に
    対応して記憶された電話番号を自動ダイヤルすることを
    特徴とする請求項4記載の音声ダイヤル装置。
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