JPH11318006A - 屋内用受電設備 - Google Patents

屋内用受電設備

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JPH11318006A
JPH11318006A JP11053192A JP5319299A JPH11318006A JP H11318006 A JPH11318006 A JP H11318006A JP 11053192 A JP11053192 A JP 11053192A JP 5319299 A JP5319299 A JP 5319299A JP H11318006 A JPH11318006 A JP H11318006A
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frame
unit
rollers
units
roller
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Taro Ueda
太朗 上田
Yoshikatsu Mizutani
吉克 水谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各主回路構成機器をユニットに取付ける際の
作業性及びリニューアルする際の各ユニット搬入時の作
業性を高める。 【解決手段】 屋内用受電設備を構成するユニットのケ
−スを、大きさが所定以下に規制された数種の直方体状
の枠体21と、枠体の前面側に設けた扉22と、枠体の
裏面側に設けたカバ−26とから少なくとも形成する。
そのケ−スにそれぞれ2種までの主回路構成機器を収納
するようにしたユニットを在庫しておく。屋内用受電設
備を、このような在庫されたユニットを少なくとも含ん
で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビル、工場などの電
気室に設置される屋内用受電設備(以下、受電設備とい
う。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】受電設備は、各種の主回路構成機器(以
下、機器という。)をケースに収納したユニットが通常
一列に並べて配置され、そのユニットの数は平均的に1
0台以上で、各ユニットは平均的に3つの機器が収納さ
れることが多い。各ユニットとしては、高さ、幅及び奥
行がそれぞれ2300mm,600〜1300mm及び
700mmであり、高さ2300mmは標準寸法となっ
ている。
【0003】図6は一例としての受電設備の単線結線図
であり、図中の点線はユニットを示している。図7は図
6のユニット内に収納される機器の概略的な配置状態を
示す図である。なお、単線結線図は説明を簡略化するた
め、ユニット数を少なくして示している。また、各種の
継電器、メ−タ類などを省略して示している。
【0004】図6に示される受電設備では、8台のユニ
ットU11〜18から成り、例えば断路器(DS)1、
真空遮断器(VCB)2、避雷器(LA)3、計器用変
圧器(PT)4、計器用(CT)5、高圧気中負荷開閉
器(LBS)6、高圧カットアウト(PC)7、電力ヒ
ュ−ズ(PF)8、真空開閉器(VCS)9、限流リア
クトル(SR)10、進相用コンデンサ(SC)11、
配線用遮断器(MCB)12、零相変流器(ZCT)1
3、計器用変成器(PCT)14及び電力用変圧器(T
R)15の各機器により構成される。
【0005】ユニットU11〜U14,U16〜U18
はそれぞれ図7(A)〜(D),(E)〜(G)に、ま
たユニットU15は図7(C)示すように、ユニットU
11にZCT13,PCT14が収納され、ユニットU
12に2つのDS1,PT4及びLA3が収納され、ユ
ニットU13にVCB2,CT5が収納され、ユニット
U14にLBS6,PF8,VCS9,SR10及びS
C11が収納され、ユニットU15にVCB2,CT5
が収納され、ユニットU16に2つのVCB2と2つの
CT5とが収納され、ユニットU17にCT5,PC7
及びTR15が収納され、ユニットU18にMCB12
が収納される。
【0006】上記のユニットU15には、本来、ユニッ
トU17と同じ機器で構成されるユニットが接続される
が、このユニットを省略している。またユニットU16
の一方の系統にはユニットU15に接続されるユニット
と同じユニットが接続され、他方の系統はユニットU1
5に接続されるユニットと同じユニットを接続させるた
めの増設用である。
【0007】受電設備メーカとしては、個別生産体制を
とっており、注文を受けると、仕様に応じてケースの生
産を行って、仕様に応じて各機器をケース内に取付けて
各ユニットを完成させ、最後に各ユニットを組合わせた
状態で各種の試験を行う。
【0008】このような受電設備を新設のビル、工場な
どに設置する場合、搬送に使用される一般乗用のエレベ
ータ及び受電設備が設置される電気室の入口が各ユニッ
トよりも小さいので、ユニットを立てた状態での搬入が
困難となったり、また搬入時に煩雑さが生じたりするな
どの理由で、各ユニットをクレーンで所定場所まで運び
込み、電気室の入口が完成しない状態で搬入してしまう
ことが多い。
【0009】ところで近年、ビル、工場が急速にインテ
リジェント化されつつあり、それに伴う電力需要に対処
するため、受電設備のリニューアルが図られる。新規に
設置する受電設備の各ユニットの高さが既設のものと同
じであれば、エレベータを使用して搬送する際には、組
立てられた各ユニットを分解するか、またはエレベータ
を使用することなく、そのまま電気室の入口から搬入す
る際には、電気室の入口を潰して広げている。また、エ
レベータが使用でき、かつ電気室の入口から搬入できる
ように、設計し直すことが行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の受電設備では、
多くの機器をユニットに収納した場合、ユニット内の構
造が複雑になるので、各機器を取付ける際の作業性が悪
くなるという問題がある。また、数少ない機器を収納し
たユニットであっても、生産開始後に仕様変更があった
場合、直ぐに対応できないので、納期が遅れるという問
題がある。
【0011】特に、リニューアルするときの搬入時に各
ユニットを分解する場合、分解及び再組立てを行なうこ
とになるので、作業性が悪くなるという問題があり、ま
た据付けが遅れるという問題があり、さらに分解しやす
い構造にしているので、コストアップするという問題が
ある。
【0012】また、電気室の入口から各ユニットを搬入
する場合、この工事費が付帯されるので、結果的にコス
トアップするという問題がある。
【0013】さらに、各ユニットを設計し直す場合、現
行製品の設計基準を元に再検討する必要があるので、納
期が遅れるという問題がある。
【0014】本発明は、各機器をユニットに取付ける際
の作業性を高めるようにした屋内用受電設備を提供する
ことを課題としている。
【0015】本発明はさらに、リニューアルする際の各
ユニット搬入時の作業性を高めるようにした屋内用受電
設備を提供することを課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、各機器をケ−
スに収納したユニットを組合せてなる屋内用受電設備に
係わるものである。
【0017】請求項1に記載の発明は、ケ−スは大きさ
が所定以下に規制された数種の直方体状の枠体と、枠体
の前面側に設けた扉と、枠体の裏面側に設けたカバ−と
から少なくとも成り、そのケ−スにそれぞれ2種までの
機器を収納するようにしたユニットを在庫しておき、こ
のような在庫されたユニットを少なくとも含んで構成し
たものである。
【0018】上記の請求項1の発明においては、ユニッ
トに収納される機器の数を少なく、かつユニットを小型
化すると共に、このようなユニットを在庫することによ
り、ユニット内の構造が簡素化されるため、各機器のユ
ニットへの取付けが容易となり、また生産開始後に仕様
変更があっても、直ぐに対応できるため、仕様変更に伴
う納期遅れがなくなる。さらにリニューアルするときの
搬入時に各ユニットの分解及び再組立てを行なうことが
なく、しかも分解する必要のない構造であるため、コス
トアップすることなく、各ユニットの電気室への搬入が
容易となる。また、搬入できるように設計変更する必要
がないため、設計変更に伴う納期遅れがなくなる。
【0019】請求項2に記載の発明は、枠体の側面側下
部の両方に、それぞれ2個のロ−ラがその一部を枠体か
ら下側にとび出させた状態で取付けられ、2個のロ−ラ
のうち枠体の裏面側に取付けられたロ−ラの幅を2個の
ロ−ラのうち枠体の前面側に取付けられたロ−ラの幅よ
りも広くし、2個のロ−ラの取付位置に対応する枠体の
側面側上部の両方に、それぞれ2個のロ−ラの大きさに
対応するロ−ラ落し込み用切抜き部が設けられ、枠体の
側面側上部の内側端部に沿ってそれぞれローラガイド用
レールが取付けられたものである。
【0020】請求項3に記載の発明は、枠体の側面側下
部の両方に、それぞれ2個のロ−ラがその一部を枠体か
ら下側にとび出させた状態で取付けられ、2個のロ−ラ
のうち枠体の前面側に取付けられた位置と2個のロ−ラ
のうち枠体の裏面側に取付けられた位置とを枠体の枠部
の長手方向に対して左右にずらせ、2個のロ−ラの取付
位置に対応する枠体の側面側上部の両方に、それぞれ2
個のロ−ラの大きさに対応するロ−ラ落し込み用切抜き
部が設けられ、枠体の側面側上部の内側端部に沿ってそ
れぞれローラガイド用レールが取付けられたものであ
る。
【0021】上記の請求項2および3の発明において
は、ユニットの下部に取り付けられて一部を枠体から下
側にとび出させたローラを、また上部にそれぞれ大きさ
を異ならせ、または位置をずらせたローラ落し込み用切
抜き部を、さらにローラガイド用レールを設けることに
より、上のユニットに取付けたローラが下のユニットに
取付けたローラガイド用レールに案内されながら上のユ
ニットを容易に押し込むことができ、しかも上のユニッ
トを容易に位置決めすることができるため、同じ大きさ
のユニットを容易に積重ねることができる。
【0022】請求項4に記載の発明は、ユニットを集合
または分散させて配設するようにしたものである。
【0023】上記の請求項4の発明においては、ユニッ
ト同士を分散可能とすることにより、ユニットの増設に
伴って電気室の設置スペ−スが制約されることがあって
も、その制約されたスペ−スに合わせて配設することが
できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る受電設備の単
線結線図であり、図中の点線はユニットを示している。
図2は図1のユニット内に収納される機器の概略的な配
置状態を示す図である。なお、単線結線図としては説明
をわかりやすくするため、図6に示した結線図と同じも
のを用いている。
【0025】図1に示される受電設備では、13台のユ
ニットから成り、各ユニットは大きさがそれぞれ異なる
例えば3種のケ−スA,B,Cから選択されて構成され
る。
【0026】ケ−スAは、その高さ、幅及び奥行が例え
ばそれぞれ1600mm,1400mm及び800mm、ケ−
スBは高さ、幅及び奥行が例えばそれぞれ800mm,1
000mm及び800mm、ケ−スCは高さ、幅及び奥行が
例えばそれぞれ800mm,800mm及び800mm、特に
大きさが最大であるケ−スAの寸法は、最大容量(50
0KVA)の変圧器1台が収納されるように設定され
る。したがって、全てのケ−スの高さは、ケ−スAの高
さである例えば1600mm以下に規制される。
【0027】各ケ−スは、図3に示すように、直方体状
の枠体21と、前面側の枠体21に取付けられる扉22
と、上面側、両側面側及び裏面側にそれぞれ取付けられ
るカバ−23,24,25及び26と、図示しないベー
スとから構成される。枠体21には、その側面側の下部
の両方に、それぞれ2個のロ−ラ27a,27c及び2
7b,27dが着脱自在に取付けられ、枠体の前面側に
位置するロ−ラ27a,27bの幅は狭く、裏面側に位
置するロ−ラ27c,27dの幅は広くしており、共に
ローラの一部が枠体から下側にとび出している。また、
同じ大きさのユニットを積み重ねる場合、上のユニット
のロ−ラ取付位置に対応する下のユニットの側面側の枠
体上部の両方に、それぞれロ−ラを完全に落し込ませる
ための矩形状のローラ落し込み用切抜き部21a,21
c及び21b,21dが設けられている。さらに、側面
側の枠体上部の内側端部に沿ってそれぞれローラガイド
用レ−ル28a,28bが着脱自在に取付けられ、その
長さは枠体21の前面側に位置する枠部内側と裏面側に
位置する枠部内側との間隔よりも多少短くしている。
【0028】ユニットU21〜U27,U31〜U33
はそれぞれ図2(A)〜(G),(H)〜(J)に、ま
たユニットU28〜U30は図2(D)に示すようにな
る。ユニットU21は、図6に示したユニットU11と
同様であるが、ケ−スBにZCT13及びPCT14を
収納して構成される。ユニットU22,U23は図6に
示したユニットU12を2分割したもので、ユニットU
22はケ−スCにDS1,PT4、ユニットU23はケ
−スCにDS1,LA3が収納される。ユニットU24
は、図6に示したユニットU13と同様であるが、ケ−
スCにVCB2,CT5が収納される。ユニットU2
5,U26,U27は、図6に示したユニットU14を
3分割したもので、ユニットU25はケ−スCにLBS
6,PF8、ユニットU26はケ−スCにVCS9、ユ
ニットU26はケ−スCにSR10,SC11が収納さ
れる。ユニットU28は、図6に示したユニットU15
と同様であるが、ケ−スCにVCB2,CT5が収納さ
れる。ユニットU29,U30は、図6に示したユニッ
トU16を2分割したもので、それぞれケ−スCにVC
B2,CT5が収納される。ユニットU31,U32
は、図6に示したユニットU17を2分割したもので、
ユニットU31はケ−スCにPC7、ユニットU32は
ケ−スAにTR15が収納される。ユニットU33は図
6に示したユニットU18と同様であるが、ケ−スAに
MCB12が収納される。
【0029】上記の機器としては、DS1,VCB2,
LA3,PT4,CT5,LBS6,PC7,PF8,
VCS9,SR10,SC11,MCB12,ZC1
3,PCT14及びTR15などの主回路に使用される
機器を対象とし、各種の継電器、各種の表示計は対象外
とするものである。
【0030】図4は各ユニットを集合させた場合の配置
状態の一例を示す図であり、ユニットを積重ねる場合、
上に配置されるユニットの下端部が下のユニットの上面
よりも少し高い目の位置となるように、簡易型リフタ−
で運び上げて、下のユニットの前面側に移動させ、その
後は適宜の手段、例えば人手により押し込む。押し込む
際には、上のユニットに取付けられた大きい方のロ−ラ
(27c,27d)が下のユニットの前面側のローラ落
し込み用切抜き部21a,21bにそれぞれ落ち込むこ
となく通過し、しかもこのロ−ラがローラガイド用レ−
ル28a,28bに案内されながら容易に押し込むこと
ができ、その結果、大きいロ−ラ(27c,27d)が
幅の広いローラ落し込み用切抜き部21c,21dにそ
れぞれ落とし込まれると共に、小さいロ−ラ(27a,
27b)が幅の狭い切抜き部21a,21bにそれぞれ
落し込まれ、また下のユニットに設けたローラガイド用
レ−ル28a,28bに、上のユニットの側面側の枠体
下部が嵌り込むことになる。このようにして集合させた
ユニット同士は、例えば枠体にボルト貫通孔を設けてボ
ルトにより結合した後、各ユニットに設けたロ−ラ及び
ローラガイド用レ−ルを取り外すが、これらは取付けた
ままでもよい。この場合は、このロ−ラ及びローラガイ
ド用レ−ルは取付けたままでもよいので、着脱自在とな
る構成にする必要がない。
【0031】図3に示したケ−スは、図5(A),
(B)に示すような構成でもよく、その構成としては、
図3に示したケ−スと殆ど同様である。なお、図5
(A)はローラ落し込み用切抜き部及びローラガイド用
レ−ルの配置状態を示す上面図、図5(B)はローラの
配置状態を示す上面図である。枠体21’には、その側
面側の下部の両方に、それぞれ2個の同じ大きさのロ−
ラ27a’,27c’及び27b’,27d’がその一
部を枠体から下側にとび出した状態で着脱自在に取付け
られ、枠体の前面側及び裏面側に位置する2個のロ−ラ
7a’,27c’及び27b’,27d’の取付位置を
それぞれ枠体の枠部の長手方向に対して左右にずらせ
る。また、上のユニットのロ−ラ取付位置に対応する下
のユニットの側面側の枠体上部の両方に、それぞれロー
ラ落し込み用切抜き部21a’,21c’及び21
b’,21d’が設けられている。さらに、側面側の枠
体上部の内側端部に沿ってそれぞれローラガイド用レ−
ル28a’,28b’が取付けらている。
【0032】図5に示すケースから構成されるユニット
を積重ねるためにユニットを押し込む際には、上のユニ
ットに取付けられた裏面側のロ−ラ(27c’,27
d’)が下のユニットの前面側のローラ落し込み用切抜
き部21a’,21b’にそれぞれ落ち込むことなく通
過し、しかもこのロ−ラがローラガイド用レ−ル28
a’,28b’に案内されながら押し込むことができ、
その結果、裏面側のロ−ラ(27c’,27d’)が裏
面側のローラ落し込み用切抜き部21c’,21d’に
それぞれ落とし込まれると共に、前面側のロ−ラ(27
a’,27b’)が前面側のローラ落し込み用切抜き部
21a’,21b’にそれぞれ落し込まれ、また下のユ
ニットに設けたローラガイド用レ−ル28a’,28
b’に、上のユニットの側面側の枠体下部が嵌り込むこ
とになる。
【0033】上記の各ユニットは、枠体の前面側に扉、
裏面側にカバ−が少なくとも取付けられた各ケ−スに1
種または2種の機器を収納させたものを予め生産してお
くと共に、在庫しておく。全ての種類のユニットを在庫
するようにすればよいが、在庫する際には、受電設備と
して種類、定格及び容量面で使用頻度の高い機器を対象
とすることが望ましい。例えば、VCB2をケ−スCに
収納したユニット、LBS6をケ−スCに収納したユニ
ット、ZCT13,PCT14をケ−スBに収納したユ
ニット、CT5,TR15をケ−スAに収納したユニッ
トなどが例示される。上記の2種の機器の例としては、
ペアで使用されるものであるが、構造的にペアになって
いるものがある。また、ケ−スの種類としては、4種で
もよい。
【0034】受電設備は、仕様に応じて上記ユニットが
選択されて生産されるが、個別生産されるユニットと混
在させてもよい。
【0035】ユニットのカバ−は、ユニット間の電気的
接続を容易にするためにも、ユニット同士が全面的に隣
接する側の全体には不要であるが、隣接しない側には当
然必要である。
【0036】ユニットを集合させて配設した受電設備を
新規に設置する場合、ユニットの増設に伴って電気室の
設置スペ−スが制約されることがあるので、限られたス
ペ−スを有効利用するためにも、電気室の形状に応じて
各ユニットを組立てるか、または分散して配設する。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユニッ
トに収納される機器の数を少なく、かつユニットを小型
化すると共に、このようなユニットを在庫するようにし
たので、各機器をユニットに容易に取付けることがで
き、しかも仕様変更に伴う納期の遅れをなくすることが
できる。またリニューアル時にコストアップすることな
く、設計変更に伴う納期遅れが生じることなく、各ユニ
ットを電気室に容易に搬入することができる。
【0038】また、特に請求項2及び3に記載した発明
によれば、ユニットの下部に取り付けられて一部を枠体
から下側にとび出させたローラを、また上部にそれぞれ
大きさを異ならせ、または位置をずらせたローラ落し込
み用切抜き部を、さらにローラガイド用レールを設けた
ので、ユニットを容易に積重ねることができる。
【0039】さらに、特に請求項4に記載した発明によ
れば、ユニット同士を集合または分散可能としたので、
ユニットの増設に伴って電気室の設置スペ−スが制約さ
れることがあっても、その制約されたスペ−スを有効に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受電設備の単線結線図及びユニッ
トを点線で示した図である。
【図2】(A)〜(J)はそれぞれ図1のユニット内に
収納される機器の概略的な配置状態を示す図である。
【図3】本発明に係る受電設備に用いられるケースの一
構成例を概略的に示した斜視図である。
【図4】各ユニットを集合させた場合の配置状態の一例
を示す図である。
【図5】本発明に係る受電設備に用いられるケースの他
の構成例を示し、(A)はローラ落し込み用切抜き部及
びローラガイド用レ−ルの配置状態を示す上面図、
(B)はローラの配置状態を示す上面図である。
【図6】一例としての受電設備の単線結線図及びユニッ
トを点線で示した図である。
【図7】(A)〜(G)はそれぞれ図6のユニット内に
収納される機器の概略的な配置状態を示す図である。
【符号の説明】
1〜15 主回路構成機器 U21〜U33 ユニット 21 枠体 22 扉 21a〜21d,21a’〜21d’ ロ−ラ落し込み
用切抜き部 23〜26 カバ− 27a〜27d,27a’〜27d’ ロ−ラ 28a,28b,28a’,28b’ ローラガイド用
レール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各主回路構成機器をケ−スに収納したユ
    ニットを組合せてなる屋内用受電設備において、 前記ケ−スは大きさが所定以下に規制された数種の直方
    体状の枠体と、前記枠体の前面側に設けた扉と、前記枠
    体の裏面側に設けたカバ−とから少なくとも成り、 前記ケ−スにそれぞれ2種までの前記主回路構成機器を
    収納するようにしたユニットを在庫しておき、 前記在庫されたユニットを少なくとも含んで構成されて
    いる屋内用受電設備。
  2. 【請求項2】 前記枠体の側面側下部の両方に、それぞ
    れ2個のロ−ラがその一部を前記枠体から下側にとび出
    させた状態で取付けられ、 前記2個のロ−ラのうち前記枠体の裏面側に取付けられ
    たロ−ラの幅を前記2個のロ−ラのうち前記枠体の前面
    側に取付けられたロ−ラの幅よりも広くし、 前記2個のロ−ラの取付位置に対応する前記枠体の側面
    側上部の両方に、それぞれ前記2個のロ−ラの大きさに
    対応するロ−ラ落し込み用切抜き部が設けられ、 前記枠体の側面側上部の内側端部に沿ってそれぞれロー
    ラガイド用レールが取付けられている請求項1に記載の
    屋内用受電設備。
  3. 【請求項3】 前記枠体の側面側下部の両方に、それぞ
    れ2個のロ−ラがその一部を前記枠体から下側にとび出
    させた状態で取付けられ、 前記2個のロ−ラのうち前記枠体の前面側に取付けられ
    た位置と前記2個のロ−ラのうち前記枠体の裏面側に取
    付けられた位置とを前記枠体の枠部の長手方向に対して
    左右にずらせ、 前記2個のロ−ラの取付位置に対応する前記枠体の側面
    側上部の両方に、それぞれ前記2個のロ−ラの大きさに
    対応するロ−ラ落し込み用切抜き部が設けられ、 前記枠体の側面側上部の内側端部に沿ってそれぞれロー
    ラガイド用レールが取付けられている請求項1に記載の
    屋内用受電設備。
  4. 【請求項4】 前記ユニットを集合または分散させて配
    設するようにした請求項1ないし3のいずれか1つに記
    載の屋内用受電設備。
JP11053192A 1998-03-03 1999-03-01 屋内用受電設備 Pending JPH11318006A (ja)

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JP2010158153A (ja) * 2008-12-02 2010-07-15 Sin-Tec:Kk 中高層集合住宅向け高圧受電設備の設置構造及び設置方法
JP2016067203A (ja) * 2015-12-25 2016-04-28 株式会社東芝 ガス絶縁スイッチギヤ
JP2016096699A (ja) * 2014-11-17 2016-05-26 河村電器産業株式会社 高圧受電設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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