JPH11318172A - コンバインの刈取部 - Google Patents
コンバインの刈取部Info
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- JPH11318172A JPH11318172A JP13153398A JP13153398A JPH11318172A JP H11318172 A JPH11318172 A JP H11318172A JP 13153398 A JP13153398 A JP 13153398A JP 13153398 A JP13153398 A JP 13153398A JP H11318172 A JPH11318172 A JP H11318172A
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- JP
- Japan
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- culm
- weeding
- vertical
- frame
- transport body
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンバインの刈取部に刈取穀稈の株元を挟扼
搬送する縦搬送体と、刈取穀稈の穂先側を搬送する上部
搬送体を備え、稈長に応じて縦搬送体の後部を回動させ
て、稈長が長く縦搬送体が最大に回動した場合に搬送姿
勢が乱れ易かった。 【解決手段】 前記最大回動時の縦搬送体41の直上方
に前低後高にガイド体54を設け、穀稈の途中部を押さ
えてガイドするようにした。
搬送する縦搬送体と、刈取穀稈の穂先側を搬送する上部
搬送体を備え、稈長に応じて縦搬送体の後部を回動させ
て、稈長が長く縦搬送体が最大に回動した場合に搬送姿
勢が乱れ易かった。 【解決手段】 前記最大回動時の縦搬送体41の直上方
に前低後高にガイド体54を設け、穀稈の途中部を押さ
えてガイドするようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場の未刈穀稈を
引っかけることなく分草しながら取り入れ、株元より切
断し、脱穀部に確実に搬送するコンバインの刈取部に関
する。
引っかけることなく分草しながら取り入れ、株元より切
断し、脱穀部に確実に搬送するコンバインの刈取部に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、刈取部の前部に配置した引起
し装置によって穀稈を引き起こし、下部に配置した掻込
み装置によって掻き込んだ穀稈の下部を刈刃装置によっ
て切断し、前低後高に配設する上部搬送体によって穀稈
の穂先側を搬送し、該上部搬送体の下方に配置する下部
搬送体と縦搬送体によって穀稈の株元を挟扼して後上方
に搬送し、穀稈の株元をフィードチェーンに受け継い
で、穂先を脱穀部内に案内する構成の刈取部を有するコ
ンバインは公知となっている。
し装置によって穀稈を引き起こし、下部に配置した掻込
み装置によって掻き込んだ穀稈の下部を刈刃装置によっ
て切断し、前低後高に配設する上部搬送体によって穀稈
の穂先側を搬送し、該上部搬送体の下方に配置する下部
搬送体と縦搬送体によって穀稈の株元を挟扼して後上方
に搬送し、穀稈の株元をフィードチェーンに受け継い
で、穂先を脱穀部内に案内する構成の刈取部を有するコ
ンバインは公知となっている。
【0003】前記引起し装置は、引起タインを有する引
起ケースより構成され、該引起ケースの前下方には分草
板と、該分草板の基部より後ろ斜め側方に突設する分草
ガイド棒とが配置され、未刈穀稈を分草し、引起ケース
間に取り入れ易くガイドしていた。
起ケースより構成され、該引起ケースの前下方には分草
板と、該分草板の基部より後ろ斜め側方に突設する分草
ガイド棒とが配置され、未刈穀稈を分草し、引起ケース
間に取り入れ易くガイドしていた。
【0004】また、穀稈の生育状況や稲の種類によって
は穀稈の長さが異なっているので、縦搬送体の後端部を
回動して、フィードチェーンに受け継ぐ株元の位置を変
えて、脱穀部による扱深さを適正位置とするようにして
いた。
は穀稈の長さが異なっているので、縦搬送体の後端部を
回動して、フィードチェーンに受け継ぐ株元の位置を変
えて、脱穀部による扱深さを適正位置とするようにして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記技術で
は、分草ガイド棒の後端部は、引起ケース前面の近傍ま
で延設されているが、分草ガイド棒後端部と引起ケース
の前面との間には隙間があり、未刈穀稈の株元側を左右
の分草ガイド棒によって左右の引起ケース間にガイドす
るが、分草ガイド棒後端と引起ケース前面との隙間に、
一部の穀稈が入り込んだり、前方に倒したりするので、
刈り取った後の搬送姿勢が悪くなり、脱穀部の適所に投
入されない場合があった。
は、分草ガイド棒の後端部は、引起ケース前面の近傍ま
で延設されているが、分草ガイド棒後端部と引起ケース
の前面との間には隙間があり、未刈穀稈の株元側を左右
の分草ガイド棒によって左右の引起ケース間にガイドす
るが、分草ガイド棒後端と引起ケース前面との隙間に、
一部の穀稈が入り込んだり、前方に倒したりするので、
刈り取った後の搬送姿勢が悪くなり、脱穀部の適所に投
入されない場合があった。
【0006】また、前記上部搬送体の搬送作用面側には
丸棒により形成される搬送ガイド棒が上下に二本配設さ
れ、穀稈の穂先を上部搬送体と搬送ガイド棒により案内
するようにしていたが、浅扱きする場合には、上部搬送
体と縦搬送体との間隔が大きく開いて、穂先が前記搬送
ガイド棒から外れて搬送姿勢が崩れ、穂先を脱穀部の適
正位置に搬送することができないことがあった。
丸棒により形成される搬送ガイド棒が上下に二本配設さ
れ、穀稈の穂先を上部搬送体と搬送ガイド棒により案内
するようにしていたが、浅扱きする場合には、上部搬送
体と縦搬送体との間隔が大きく開いて、穂先が前記搬送
ガイド棒から外れて搬送姿勢が崩れ、穂先を脱穀部の適
正位置に搬送することができないことがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、引起し装置の前下方に分草
板を配置したコンバインの刈取部において、前記分草板
の基部より後ろ斜め上側方に分草棒を突設し、該分草棒
の後端部を引起ケースの前面に略一致させたものであ
る。また、刈取後の穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送体
と、穀稈の穂先側を搬送する上部搬送体を備え、稈長に
応じて縦搬送体を回動させるようにしたコンバインの刈
取部において、上部搬送体のガイド棒と縦搬送体の挟扼
杆との間位置にガイド体を設けたものである。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、引起し装置の前下方に分草
板を配置したコンバインの刈取部において、前記分草板
の基部より後ろ斜め上側方に分草棒を突設し、該分草棒
の後端部を引起ケースの前面に略一致させたものであ
る。また、刈取後の穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送体
と、穀稈の穂先側を搬送する上部搬送体を備え、稈長に
応じて縦搬送体を回動させるようにしたコンバインの刈
取部において、上部搬送体のガイド棒と縦搬送体の挟扼
杆との間位置にガイド体を設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1はコンバインの全体右側面図、図2は同じく全
体平面図、図3は同じく全体左側面図、図4は本発明の
刈取部の側面図、図5は刈取部の各搬送体の平面概念
図、図6は刈取部の引起し装置及び分草体、分草棒の正
面図、図7は分草体及び分草棒の側面図、図8は刈取部
の支持構成を示す部分側面図一部断面図、図9は同じく
支持構成を示す部分正面図一部断面図、図10は同じく
支持構成の部分平面図である。
る。図1はコンバインの全体右側面図、図2は同じく全
体平面図、図3は同じく全体左側面図、図4は本発明の
刈取部の側面図、図5は刈取部の各搬送体の平面概念
図、図6は刈取部の引起し装置及び分草体、分草棒の正
面図、図7は分草体及び分草棒の側面図、図8は刈取部
の支持構成を示す部分側面図一部断面図、図9は同じく
支持構成を示す部分正面図一部断面図、図10は同じく
支持構成の部分平面図である。
【0009】まず、図1〜図3を用いてコンバインの全
体構成の概略を説明する。クローラー式走行装置9上に
機体フレーム2を取り付け、その上は、機体進行方向左
側に脱穀部4及び選別部5、右側に運転席10及び穀粒
を貯留する上部タンク3が載置されている。刈取部6は
脱穀部4の前方で、機体の最前部に位置されており、刈
取部6の各搬送体は、脱穀部4側部のフィードチェーン
7に向けて刈り取った穀稈を搬送するものである。8は
扱胴である。
体構成の概略を説明する。クローラー式走行装置9上に
機体フレーム2を取り付け、その上は、機体進行方向左
側に脱穀部4及び選別部5、右側に運転席10及び穀粒
を貯留する上部タンク3が載置されている。刈取部6は
脱穀部4の前方で、機体の最前部に位置されており、刈
取部6の各搬送体は、脱穀部4側部のフィードチェーン
7に向けて刈り取った穀稈を搬送するものである。8は
扱胴である。
【0010】前記運転席10側方の機体フレーム2前部
には、図1、図4に示すように刈取部6を上下に回動自
在に支持する載置台24が形成されている。該載置台2
4は、図8〜図10に示すように、機体フレーム2上に
左右平行状に支持フレーム23・23を立設し、該支持
フレーム23・23上部間を連結フレーム25で連結
し、該連結フレーム25左右端部と支持フレーム23・
23上部に載置プレート20・20を固設している。
には、図1、図4に示すように刈取部6を上下に回動自
在に支持する載置台24が形成されている。該載置台2
4は、図8〜図10に示すように、機体フレーム2上に
左右平行状に支持フレーム23・23を立設し、該支持
フレーム23・23上部間を連結フレーム25で連結
し、該連結フレーム25左右端部と支持フレーム23・
23上部に載置プレート20・20を固設している。
【0011】前記載置プレート20・20上にベアリン
グ等を配置した受け体21・22が固定され、該受け体
21・22に後述する刈取フレーム後部の回動基部12
両端部が枢支される。前記受け体21・22下部のベー
スプレート21a・22aは、載置プレート20と略同
形状に形成されている。前記載置プレート20・20に
各々受け体21・22を載置し、進行方向の右側の受け
体21のベースプレート21aと載置プレート20と
は、前側に一個と後側に二個のボルト26・26・・・
が螺合されて固定される。同様に左側の受け体22のベ
ースプレート22aと載置プレート20とは、前側に二
個と後側に二個のボルト26・26・・・で螺合され、
受け体21・22が載置台24上に固定される。
グ等を配置した受け体21・22が固定され、該受け体
21・22に後述する刈取フレーム後部の回動基部12
両端部が枢支される。前記受け体21・22下部のベー
スプレート21a・22aは、載置プレート20と略同
形状に形成されている。前記載置プレート20・20に
各々受け体21・22を載置し、進行方向の右側の受け
体21のベースプレート21aと載置プレート20と
は、前側に一個と後側に二個のボルト26・26・・・
が螺合されて固定される。同様に左側の受け体22のベ
ースプレート22aと載置プレート20とは、前側に二
個と後側に二個のボルト26・26・・・で螺合され、
受け体21・22が載置台24上に固定される。
【0012】また、左側のベースプレート22aの前内
側のボルト26を挿入する挿入孔にはボス体31が挿入
され、この部分のベースプレート22aの板厚は厚くし
て、剛性を高め、該ボス体31内に挿入されたボルト2
6を刈取部6の水平回動支点としている。
側のボルト26を挿入する挿入孔にはボス体31が挿入
され、この部分のベースプレート22aの板厚は厚くし
て、剛性を高め、該ボス体31内に挿入されたボルト2
6を刈取部6の水平回動支点としている。
【0013】また、前記機体フレーム2下面より下方に
ブラケット28が突設され、該ブラケット28に刈取昇
降シリンダー30基部が枢支される。一方、刈取フレー
ムを構成する縦フレーム13途中部下面にブラケット2
7が固設され、該ブラケット27と前記刈取昇降シリン
ダー30のロッドとがロックピン32を抜脱自在に挿入
することで連結される。該刈取昇降シリンダー30を伸
縮駆動させることで、縦フレーム13(刈取部6)を前
記回動基部12を中心として昇降回動させて刈取り高さ
を調整できるようにしている。
ブラケット28が突設され、該ブラケット28に刈取昇
降シリンダー30基部が枢支される。一方、刈取フレー
ムを構成する縦フレーム13途中部下面にブラケット2
7が固設され、該ブラケット27と前記刈取昇降シリン
ダー30のロッドとがロックピン32を抜脱自在に挿入
することで連結される。該刈取昇降シリンダー30を伸
縮駆動させることで、縦フレーム13(刈取部6)を前
記回動基部12を中心として昇降回動させて刈取り高さ
を調整できるようにしている。
【0014】そして、前記刈取部6を水平外側に回動さ
せるには、先ず、前記ロックピン32を抜いて刈取昇降
シリンダー30と刈取部6との連結を外す。続いて、左
側の受け体22のボス体31内に挿入したボルト26以
外の全てのボルト26・26・・・を外す。すると刈取
部6後部を支持する右側の受け体22が載置台24より
外れ、左側の受け体22がボス体31内のボルト26を
中心に回動するとともに、刈取部6全体を図2に示す二
点鎖線の如く、左外側に回動させることができる。そし
て、刈取部6を回動させてメンテナンスを行った後に、
後方に回動させることで、ボルト26の挿入孔の軸芯を
容易に合わせることができ、簡単に組み付けることをで
き、特別な回動支持部材や固定部材を用いることなく水
平回動を可能とする低コストの刈取部6支持構成として
いる。
せるには、先ず、前記ロックピン32を抜いて刈取昇降
シリンダー30と刈取部6との連結を外す。続いて、左
側の受け体22のボス体31内に挿入したボルト26以
外の全てのボルト26・26・・・を外す。すると刈取
部6後部を支持する右側の受け体22が載置台24より
外れ、左側の受け体22がボス体31内のボルト26を
中心に回動するとともに、刈取部6全体を図2に示す二
点鎖線の如く、左外側に回動させることができる。そし
て、刈取部6を回動させてメンテナンスを行った後に、
後方に回動させることで、ボルト26の挿入孔の軸芯を
容易に合わせることができ、簡単に組み付けることをで
き、特別な回動支持部材や固定部材を用いることなく水
平回動を可能とする低コストの刈取部6支持構成として
いる。
【0015】次に、前記刈取部6の各搬送体を支持する
刈取フレームの構成について図4を用いて説明する。刈
取フレーム後部の前記回動基部12は、筒状のフレーム
であり、内部に図示せぬ駆動軸が軸支され、エンジンの
動力がプーリを介して入力されている。前記回動基部1
2の右側より前下方に前記縦フレーム13を伸延し、該
縦フレーム13下端に左右横方向に伸延する筒状の下側
横フレーム14の途中部に連結し、該下側横フレーム1
4の左側端部より前上方へ向けて筒状の立ち上がりフレ
ーム15を立ち上げるとともに、下側横フレーム14の
右側端部より前上方へ向けて図示せぬ支持フレームを立
ち上げて、両フレーム15の上端間に上側横フレーム1
6を横架し、上側横フレーム16の左右途中部より後方
に水平フレーム17を突設し、該水平フレーム17下面
途中部より図示せぬフレームを前記縦フレーム13の途
中部に固設している。更に、前記下側横フレーム14の
左右側部よりそれぞれ前方へ向けて左右一対の下側連結
フレーム18・18を延設している。
刈取フレームの構成について図4を用いて説明する。刈
取フレーム後部の前記回動基部12は、筒状のフレーム
であり、内部に図示せぬ駆動軸が軸支され、エンジンの
動力がプーリを介して入力されている。前記回動基部1
2の右側より前下方に前記縦フレーム13を伸延し、該
縦フレーム13下端に左右横方向に伸延する筒状の下側
横フレーム14の途中部に連結し、該下側横フレーム1
4の左側端部より前上方へ向けて筒状の立ち上がりフレ
ーム15を立ち上げるとともに、下側横フレーム14の
右側端部より前上方へ向けて図示せぬ支持フレームを立
ち上げて、両フレーム15の上端間に上側横フレーム1
6を横架し、上側横フレーム16の左右途中部より後方
に水平フレーム17を突設し、該水平フレーム17下面
途中部より図示せぬフレームを前記縦フレーム13の途
中部に固設している。更に、前記下側横フレーム14の
左右側部よりそれぞれ前方へ向けて左右一対の下側連結
フレーム18・18を延設している。
【0016】前記刈取フレーム前部には、未刈り穀稈を
起立させる該引起し装置や、未刈穀稈を分草する分草板
19が配設されている。引起し装置は、引起タイン33
・33・・・を有する引起ケース34・34・・・より
構成され、前記下側連結フレーム18の途中部より上方
に図7に示す支持体58を立設し、該支持体58上部に
引起ケース34下部が固設されている。図6に示すよう
に、紙面に向かって左側に二個の引起ケース34・34
の引起タイン33・33・・・を対向するように配置
し、右側の二個の引起ケース34・34の引起タイン3
3・33・・・を対向させて、各2条の未刈穀稈を取り
入れて引き起こす作用面を設け、4条分を引き起こすよ
うにしている。
起立させる該引起し装置や、未刈穀稈を分草する分草板
19が配設されている。引起し装置は、引起タイン33
・33・・・を有する引起ケース34・34・・・より
構成され、前記下側連結フレーム18の途中部より上方
に図7に示す支持体58を立設し、該支持体58上部に
引起ケース34下部が固設されている。図6に示すよう
に、紙面に向かって左側に二個の引起ケース34・34
の引起タイン33・33・・・を対向するように配置
し、右側の二個の引起ケース34・34の引起タイン3
3・33・・・を対向させて、各2条の未刈穀稈を取り
入れて引き起こす作用面を設け、4条分を引き起こすよ
うにしている。
【0017】また、図4に示すように、前記下側連結フ
レーム18・18の前後途中部間には、刈刃装置47を
固設する支持フレーム48が横架され、該支持フレーム
48より前方に分草板を支持する図示せぬ連結フレーム
が突設されている。本実施例におけるコンバインは4条
刈りであり、3本の連結フレームが突設され、前記下側
連結フレーム18・18と連結フレームの前端部に図6
に示すように、大型の分草板19・19・19と小型の
分草板19’・19’とが交互に取り付けられている。
前記下側連結フレーム18・18と連結フレームは丸パ
イプ製であり、図7に示すように、フレーム18の前端
部の偏平部18aが形成され、前上部にステー55が突
設され、偏平部18aとステー55とで分草板19後面
の取付板56がボルト・ナット57を用いて螺合固定さ
れている。
レーム18・18の前後途中部間には、刈刃装置47を
固設する支持フレーム48が横架され、該支持フレーム
48より前方に分草板を支持する図示せぬ連結フレーム
が突設されている。本実施例におけるコンバインは4条
刈りであり、3本の連結フレームが突設され、前記下側
連結フレーム18・18と連結フレームの前端部に図6
に示すように、大型の分草板19・19・19と小型の
分草板19’・19’とが交互に取り付けられている。
前記下側連結フレーム18・18と連結フレームは丸パ
イプ製であり、図7に示すように、フレーム18の前端
部の偏平部18aが形成され、前上部にステー55が突
設され、偏平部18aとステー55とで分草板19後面
の取付板56がボルト・ナット57を用いて螺合固定さ
れている。
【0018】また、図6に示すように、左右両側の前記
分草板19・19の基部の内側に各一本の分草棒46が
固設され、中央部の分草板19基部の左右両側に分草棒
46・46が固設されている。図7に示すように、該分
草棒46の前部が取付板56に溶着され、分草棒46後
部を側面視で後上方に向けて突設し、さらに分草棒46
途中部を側方に屈曲させて、各分草棒46・46・・・
後端部をその後部の引起しケース34作用面側の外縁部
下部に当接させている。従って、前記分草板19・19
・・・を未刈穀稈の条の間を通過させて、未刈穀稈を左
右の引起ケース34・34の間に入り込むように分草
し、分草棒46で引起ケース34・34の外縁部までガ
イドして、未刈穀稈の株元側を引起ケース34前面に当
てたり、引っ掛けることなく引起し装置内にスムースに
取り入れるようにしている。
分草板19・19の基部の内側に各一本の分草棒46が
固設され、中央部の分草板19基部の左右両側に分草棒
46・46が固設されている。図7に示すように、該分
草棒46の前部が取付板56に溶着され、分草棒46後
部を側面視で後上方に向けて突設し、さらに分草棒46
途中部を側方に屈曲させて、各分草棒46・46・・・
後端部をその後部の引起しケース34作用面側の外縁部
下部に当接させている。従って、前記分草板19・19
・・・を未刈穀稈の条の間を通過させて、未刈穀稈を左
右の引起ケース34・34の間に入り込むように分草
し、分草棒46で引起ケース34・34の外縁部までガ
イドして、未刈穀稈の株元側を引起ケース34前面に当
てたり、引っ掛けることなく引起し装置内にスムースに
取り入れるようにしている。
【0019】また、前記引起し装置より後方には、図
4、図5に示すように刈取部6の各搬送装置を配置して
いる。引起し装置の引起ケース34・34・・・の後方
には、引き起こされた穀稈の株元側を掻込む4条分のス
ターホイル35・35・・・及び掻込ベルト36・36
・・・と、掻込んだ穀稈株元を切断する刈刃装置47と
を設けている。さらに刈刃装置47の上方には、右側2
条分の刈取穀稈を左斜め後方に搬送する右下部搬送チェ
ーン37及び右上部搬送体38と、左側2条分の刈取穀
稈を後方に送り終端位置近傍で合流させる左下部搬送チ
ェーン39及び左上部搬送体40と配置されている。さ
らにこの合流した4条分の刈取穀稈の株元側が縦搬送体
41に受け継がれ、4条分の刈取穀稈の穂先側が右上部
搬送体38の後半部で挟持して搬送する。そして、前記
縦搬送体41の送り終端部の補助搬送チェーン42に受
け継ぎ、フィードチェーン7に適正姿勢で刈取穀稈を受
け継ぎ、穂先を脱穀部4に供給して脱穀処理するように
構成している。
4、図5に示すように刈取部6の各搬送装置を配置して
いる。引起し装置の引起ケース34・34・・・の後方
には、引き起こされた穀稈の株元側を掻込む4条分のス
ターホイル35・35・・・及び掻込ベルト36・36
・・・と、掻込んだ穀稈株元を切断する刈刃装置47と
を設けている。さらに刈刃装置47の上方には、右側2
条分の刈取穀稈を左斜め後方に搬送する右下部搬送チェ
ーン37及び右上部搬送体38と、左側2条分の刈取穀
稈を後方に送り終端位置近傍で合流させる左下部搬送チ
ェーン39及び左上部搬送体40と配置されている。さ
らにこの合流した4条分の刈取穀稈の株元側が縦搬送体
41に受け継がれ、4条分の刈取穀稈の穂先側が右上部
搬送体38の後半部で挟持して搬送する。そして、前記
縦搬送体41の送り終端部の補助搬送チェーン42に受
け継ぎ、フィードチェーン7に適正姿勢で刈取穀稈を受
け継ぎ、穂先を脱穀部4に供給して脱穀処理するように
構成している。
【0020】前記縦搬送体41の送り始端部は、扱深調
節支点軸43を有する搬送入力ケース44を介して縦フ
レーム13途中部に取り付けられる。該縦搬送体41下
方の縦フレーム13に図示せぬ扱深モータを設け、扱深
モータの正逆転制御により、図4に示すように、前記支
点軸43を中心として縦搬送体41の送り終端部を揺動
させて、縦搬送体41の送り終端部が補助搬送チェーン
42に対して接離し、穀稈を受け継ぐ位置が変えて、脱
穀部4への扱深さが稈長にかかわらず一定とするように
構成している。図5の縦搬送体41は、稈長が長い場合
に最も外下方側に回動させた縦搬送体41の最大回動位
置である。
節支点軸43を有する搬送入力ケース44を介して縦フ
レーム13途中部に取り付けられる。該縦搬送体41下
方の縦フレーム13に図示せぬ扱深モータを設け、扱深
モータの正逆転制御により、図4に示すように、前記支
点軸43を中心として縦搬送体41の送り終端部を揺動
させて、縦搬送体41の送り終端部が補助搬送チェーン
42に対して接離し、穀稈を受け継ぐ位置が変えて、脱
穀部4への扱深さが稈長にかかわらず一定とするように
構成している。図5の縦搬送体41は、稈長が長い場合
に最も外下方側に回動させた縦搬送体41の最大回動位
置である。
【0021】また、この稈長を検知するために、稈長検
出センサー49が配設されている。即ち、刈取フレーム
の水平フレーム17途中部にU型支持フレーム59の一
端を固設し、刈取部6の上部を迂回するように左外側
(フィードチェーン7側)に延設し、該U型支持フレー
ム59途中部に稈長検出センサー49が配置され、補助
搬送チェーン42へ受け継ぐ穀稈の穂先位置を検出する
ことで稈長を判断している。
出センサー49が配設されている。即ち、刈取フレーム
の水平フレーム17途中部にU型支持フレーム59の一
端を固設し、刈取部6の上部を迂回するように左外側
(フィードチェーン7側)に延設し、該U型支持フレー
ム59途中部に稈長検出センサー49が配置され、補助
搬送チェーン42へ受け継ぐ穀稈の穂先位置を検出する
ことで稈長を判断している。
【0022】また、前記U型支持フレーム59の外端下
部(フィードチェーン7側端部)は、右上部搬送体38
の前後途中部の側方まで延出されている。該U型支持フ
レーム59の外端下部に図示せぬステーを介して上下に
二本のガイド棒50・51の途中部が固設されている。
上方のガイド棒50が右上部搬送体38の搬送面の直上
方に沿って伸延され、前端部を左上部搬送体40後部上
方に固設している。同様に下方のガイド棒51が右上部
搬送体38の搬送面の直下方に沿って伸延され、前端部
を左上部搬送体40後部上方にステー53を介して固設
されている。前記ガイド棒50・51によって、合流後
の4条分の刈取穀稈の穂先側を右上部搬送体38の搬送
面にガイドして搬送可能にしている。
部(フィードチェーン7側端部)は、右上部搬送体38
の前後途中部の側方まで延出されている。該U型支持フ
レーム59の外端下部に図示せぬステーを介して上下に
二本のガイド棒50・51の途中部が固設されている。
上方のガイド棒50が右上部搬送体38の搬送面の直上
方に沿って伸延され、前端部を左上部搬送体40後部上
方に固設している。同様に下方のガイド棒51が右上部
搬送体38の搬送面の直下方に沿って伸延され、前端部
を左上部搬送体40後部上方にステー53を介して固設
されている。前記ガイド棒50・51によって、合流後
の4条分の刈取穀稈の穂先側を右上部搬送体38の搬送
面にガイドして搬送可能にしている。
【0023】また、前記U型支持フレーム59の外端部
より下方に延長フレーム52を突設し、該延長フレーム
52を縦搬送体41途中部の外上方まで伸延している。
該延長フレーム52下部にガイド体としての補助ガイド
棒54を固設している。前記補助ガイド棒54は丸棒を
前低後高に配置したものであり、上部搬送体38のガイ
ド棒50・51と縦搬送体41の挟扼杆との間位置に補
助ガイド棒54を配置し、該補助ガイド棒54の前端部
を縦搬送体41前部の上方に位置し、補助ガイド棒54
の後端部を最大回動位置の縦搬送体41の上方に位置さ
せている。従って、稈長が長くなり、前記縦搬送体41
が最大回動位置に回動され、右上部搬送体38と縦搬送
体41との間隔が開がるとともに、両搬送体の搬送方向
のズレにより搬送されている刈取穀稈が捩じれても、搬
送される刈取穀稈の途中部が外側に膨らまないようにガ
イドし、穂先が確実に右上部搬送体38の搬送面にガイ
ドできるように搬送姿勢の崩れを防止している。
より下方に延長フレーム52を突設し、該延長フレーム
52を縦搬送体41途中部の外上方まで伸延している。
該延長フレーム52下部にガイド体としての補助ガイド
棒54を固設している。前記補助ガイド棒54は丸棒を
前低後高に配置したものであり、上部搬送体38のガイ
ド棒50・51と縦搬送体41の挟扼杆との間位置に補
助ガイド棒54を配置し、該補助ガイド棒54の前端部
を縦搬送体41前部の上方に位置し、補助ガイド棒54
の後端部を最大回動位置の縦搬送体41の上方に位置さ
せている。従って、稈長が長くなり、前記縦搬送体41
が最大回動位置に回動され、右上部搬送体38と縦搬送
体41との間隔が開がるとともに、両搬送体の搬送方向
のズレにより搬送されている刈取穀稈が捩じれても、搬
送される刈取穀稈の途中部が外側に膨らまないようにガ
イドし、穂先が確実に右上部搬送体38の搬送面にガイ
ドできるように搬送姿勢の崩れを防止している。
【0024】尚、前記補助ガイド棒54を支持する構成
は、延長フレーム52に限定するものでなく、縦搬送体
41側に支持する構成とすることもできる。また、補助
ガイド棒54は一本でなく上下に数本設けることもで
き、丸棒とせず板体でガイド体を形成することもでき
る。
は、延長フレーム52に限定するものでなく、縦搬送体
41側に支持する構成とすることもできる。また、補助
ガイド棒54は一本でなく上下に数本設けることもで
き、丸棒とせず板体でガイド体を形成することもでき
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記
載のように、引起し装置の前下方に分草板を配置したコ
ンバインの刈取部において、前記分草板の基部より後ろ
斜め上側方に分草棒を突設し、該分草棒の後端部を引起
ケースの前面に略一致させたことによって、分草板で未
刈穀稈を左右に分草するとともに、分草棒で引起ケース
の外縁部までガイドして、未刈穀稈の株元側が引起ケー
ス前面に当たったり、この部分に引っかったり、入り込
んだりすることをなくし、引起ケースと引起ケースの間
にスムースに取り入れ、確実に引き上げて刈取り搬送し
て脱穀できるようになったのである。
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記
載のように、引起し装置の前下方に分草板を配置したコ
ンバインの刈取部において、前記分草板の基部より後ろ
斜め上側方に分草棒を突設し、該分草棒の後端部を引起
ケースの前面に略一致させたことによって、分草板で未
刈穀稈を左右に分草するとともに、分草棒で引起ケース
の外縁部までガイドして、未刈穀稈の株元側が引起ケー
ス前面に当たったり、この部分に引っかったり、入り込
んだりすることをなくし、引起ケースと引起ケースの間
にスムースに取り入れ、確実に引き上げて刈取り搬送し
て脱穀できるようになったのである。
【0026】また、請求項2記載のように、刈取後の穀
稈の株元を挟扼搬送する縦搬送体と、穀稈の穂先側を搬
送する上部搬送体を備え、稈長に応じて縦搬送体を回動
させるようにしたコンバインの刈取部において、上部搬
送体のガイド棒と縦搬送体の挟扼杆との間位置にガイド
体を設けたことによって、上部搬送体と縦搬送体との間
隔が広がって、穀稈の途中部が外側に膨らまないように
押さえることができ、穂先側を確実に上部搬送体の搬送
面にガイドすることができ、穂先を脱穀部の適正位置に
案内でき、穀稈の稈長にかかわらず脱穀性能を高く維持
することができる。
稈の株元を挟扼搬送する縦搬送体と、穀稈の穂先側を搬
送する上部搬送体を備え、稈長に応じて縦搬送体を回動
させるようにしたコンバインの刈取部において、上部搬
送体のガイド棒と縦搬送体の挟扼杆との間位置にガイド
体を設けたことによって、上部搬送体と縦搬送体との間
隔が広がって、穀稈の途中部が外側に膨らまないように
押さえることができ、穂先側を確実に上部搬送体の搬送
面にガイドすることができ、穂先を脱穀部の適正位置に
案内でき、穀稈の稈長にかかわらず脱穀性能を高く維持
することができる。
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】同じく全体平面図である。
【図3】同じく全体左側面図である。
【図4】本発明の刈取部の側面図である。
【図5】刈取部の各搬送体の平面概念図である。
【図6】刈取部の引起し装置及び分草体、分草棒の正面
図である。
図である。
【図7】分草体及び分草棒の側面図である。
【図8】刈取部の支持構成を示す部分側面図一部断面図
である。
である。
【図9】同じく支持構成を示す部分正面図一部断面図で
ある。
ある。
【図10】同じく支持構成の部分平面図である。
6 刈取部 19 分草板 34 引起ケース 38 右上部搬送体 41 縦搬送体 46 分草棒 54 補助ガイド棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 健 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 村岡 宏章 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 河村 修 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 草地 寛太 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 田所 昌彦 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 生宗 丈治 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内
Claims (2)
- 【請求項1】 引起し装置の前下方に分草板を配置した
コンバインの刈取部において、前記分草板の基部より後
ろ斜め上側方に分草棒を突設し、該分草棒の後端部を引
起ケースの前面に略一致させたことを特徴とするコンバ
インの刈取部。 - 【請求項2】 刈取後の穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬
送体と、穀稈の穂先側を搬送する上部搬送体を備え、稈
長に応じて縦搬送体を回動させるようにしたコンバイン
の刈取部において、上部搬送体のガイド棒と縦搬送体の
挟扼杆との間位置にガイド体を設けたことを特徴とする
コンバインの刈取部。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153398A JPH11318172A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | コンバインの刈取部 |
| CN 99106620 CN1212758C (zh) | 1998-05-14 | 1999-05-14 | 联合收割机的收割部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153398A JPH11318172A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | コンバインの刈取部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318172A true JPH11318172A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15060305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13153398A Pending JPH11318172A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | コンバインの刈取部 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318172A (ja) |
| CN (1) | CN1212758C (ja) |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13153398A patent/JPH11318172A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-14 CN CN 99106620 patent/CN1212758C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1235754A (zh) | 1999-11-24 |
| CN1212758C (zh) | 2005-08-03 |
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