JPH11318285A - 魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構 - Google Patents
魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構Info
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- JPH11318285A JPH11318285A JP12837398A JP12837398A JPH11318285A JP H11318285 A JPH11318285 A JP H11318285A JP 12837398 A JP12837398 A JP 12837398A JP 12837398 A JP12837398 A JP 12837398A JP H11318285 A JPH11318285 A JP H11318285A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプールを把持した手が誤ってドラグノブ側
に当たっても、スプール、ドラグノブ等がスプール軸か
ら脱落することを防止し、スプールを再度取り付けた際
に、ブレーキ力の調整を再び行う必要がない魚釣り用ス
ピニングリールのスプール着脱機構を提供する。 【解決手段】 スピニングリールは、前後方向に往復摺
動運動をするスプール軸1と、その前方に保持されたス
プール受け2と、これに回動可能に保持されたスプール
3と、スプール受け2後方において、スプール軸1に固
着されたストッパー4と、これと協働してスプール受け
2を挟むように、スプール軸1先端に着脱可能に取り付
けられた係止具5、23と、スプール受け2の前部分に
螺合する押圧体6と、押圧体6及びスプール3間に介装
された制動要素7と、スプール受け2の回りに回動可能
に設けられたドラグノブ8とを具備している。係止具
5、23はドラグノブ8に設けられた凹部8a内に配置
され、係止具5のスプール軸1前方側を係止具5、23
が緩み脱落しないようにドラグノブ8にて覆っている。
に当たっても、スプール、ドラグノブ等がスプール軸か
ら脱落することを防止し、スプールを再度取り付けた際
に、ブレーキ力の調整を再び行う必要がない魚釣り用ス
ピニングリールのスプール着脱機構を提供する。 【解決手段】 スピニングリールは、前後方向に往復摺
動運動をするスプール軸1と、その前方に保持されたス
プール受け2と、これに回動可能に保持されたスプール
3と、スプール受け2後方において、スプール軸1に固
着されたストッパー4と、これと協働してスプール受け
2を挟むように、スプール軸1先端に着脱可能に取り付
けられた係止具5、23と、スプール受け2の前部分に
螺合する押圧体6と、押圧体6及びスプール3間に介装
された制動要素7と、スプール受け2の回りに回動可能
に設けられたドラグノブ8とを具備している。係止具
5、23はドラグノブ8に設けられた凹部8a内に配置
され、係止具5のスプール軸1前方側を係止具5、23
が緩み脱落しないようにドラグノブ8にて覆っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣用スピニングリ
ールのスプール着脱機構に関する。
ールのスプール着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−213201号公報は、魚釣
用スピニングリールにおけるスプールの着脱機構につい
て開示する(以下、「先行技術1」という)。
用スピニングリールにおけるスプールの着脱機構につい
て開示する(以下、「先行技術1」という)。
【0003】先行技術1において、魚釣用スピニングリ
ールは、回転を止められた前後方向に往復摺動可能なス
プール軸に、制動筒を回動可能に取り付け、制動筒に前
方へ抜き取り可能にスプールを回り止め保持するように
なっている。そして、スプール軸の前部分には雄ネジを
設けてこれに押圧体を螺合させ、該押圧体と制動筒との
間に制動要素を介在させ、制動要素と制動筒とを押圧体
とスプール軸上のストッパとで挟んでいる。また、スプ
ール軸の回りに押圧体を回すためのドラグノブを回動可
能に設けている。さらに、スプール軸の先端にはリング
状バネからなる係止具を着脱自在に取り付け、この係止
具と制動筒との間でドラグノブとスプールとを前後から
挟んでいる。これにより、ドラグノブを回動操作すれ
ば、押圧体を回して制動要素の制動筒に対する制動力を
加減することができる。
ールは、回転を止められた前後方向に往復摺動可能なス
プール軸に、制動筒を回動可能に取り付け、制動筒に前
方へ抜き取り可能にスプールを回り止め保持するように
なっている。そして、スプール軸の前部分には雄ネジを
設けてこれに押圧体を螺合させ、該押圧体と制動筒との
間に制動要素を介在させ、制動要素と制動筒とを押圧体
とスプール軸上のストッパとで挟んでいる。また、スプ
ール軸の回りに押圧体を回すためのドラグノブを回動可
能に設けている。さらに、スプール軸の先端にはリング
状バネからなる係止具を着脱自在に取り付け、この係止
具と制動筒との間でドラグノブとスプールとを前後から
挟んでいる。これにより、ドラグノブを回動操作すれ
ば、押圧体を回して制動要素の制動筒に対する制動力を
加減することができる。
【0004】上述した係止具にはスプール軸の先端に被
せられた押ボタンの先端が当たるようになっている。係
止具のバネ力に抗して押ボタンを押し込めば、押ボタン
の先端により係止具が押し広げられスプール軸から離れ
る。これにより、スプールはスプール軸から抜き取り可
能になる。
せられた押ボタンの先端が当たるようになっている。係
止具のバネ力に抗して押ボタンを押し込めば、押ボタン
の先端により係止具が押し広げられスプール軸から離れ
る。これにより、スプールはスプール軸から抜き取り可
能になる。
【0005】特開平9−119号公報もまた、魚釣用ス
ピニングリールにおけるスプールの着脱機構について開
示する(以下、「先行技術2」という)。
ピニングリールにおけるスプールの着脱機構について開
示する(以下、「先行技術2」という)。
【0006】先行技術2においては、スプール軸の外周
に固定ドラグ体を嵌め込み、この固定ドラグ体の嵌装部
の外周に回転ドラグ体を回転自在に嵌め込んでいる。こ
れ等ドラグ体の抵抗板同士の間にドラグワッシャを挟み
入れ、回転ドラグ体とドラグノブとの間に弾性体を配置
し、更に、スプールを上記回転ドラグ体の外周に螺合締
め付けしている。ここで、スプールの内径はドラグノブ
の外径よりも大きくなるように構成されており、ドラグ
ノブを外すことなく、スプールを取り外すことができ
る。
に固定ドラグ体を嵌め込み、この固定ドラグ体の嵌装部
の外周に回転ドラグ体を回転自在に嵌め込んでいる。こ
れ等ドラグ体の抵抗板同士の間にドラグワッシャを挟み
入れ、回転ドラグ体とドラグノブとの間に弾性体を配置
し、更に、スプールを上記回転ドラグ体の外周に螺合締
め付けしている。ここで、スプールの内径はドラグノブ
の外径よりも大きくなるように構成されており、ドラグ
ノブを外すことなく、スプールを取り外すことができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先行技
術1においては、係止具をスプール軸やスプール受けか
ら外す操作は単に押ボタンを押し込むことによってのみ
なされる。このため、釣糸の繰出し又は巻取り操作時に
スプールを把持した手が誤って押ボタンに当たると、ス
プール、ドラグノブ等がスプール軸から脱落する虞があ
る。
術1においては、係止具をスプール軸やスプール受けか
ら外す操作は単に押ボタンを押し込むことによってのみ
なされる。このため、釣糸の繰出し又は巻取り操作時に
スプールを把持した手が誤って押ボタンに当たると、ス
プール、ドラグノブ等がスプール軸から脱落する虞があ
る。
【0008】一方、先行技術2においては、スプールを
取り外すためには、先ず、ドラグノブを十分に締め付け
る必要がある。更に詳述すれば、回転ドラグ体とスプー
ルとの螺合を解除させるために、スプールを回転させる
に先立って、これ等の螺合の解除に必要な力よりも大き
な力で、固定ドラグ体と回転ドラグ体とが押圧保持され
るように、ドラグ機構によるブレーキ力、即ち、固定ド
ラグ体と回転ドラグ体との摩擦抵抗値を最大に増加させ
る必要がある。従って、スプールを再度取り付けた際に
は、このブレーキ力の調整を再び行う必要がある。
取り外すためには、先ず、ドラグノブを十分に締め付け
る必要がある。更に詳述すれば、回転ドラグ体とスプー
ルとの螺合を解除させるために、スプールを回転させる
に先立って、これ等の螺合の解除に必要な力よりも大き
な力で、固定ドラグ体と回転ドラグ体とが押圧保持され
るように、ドラグ機構によるブレーキ力、即ち、固定ド
ラグ体と回転ドラグ体との摩擦抵抗値を最大に増加させ
る必要がある。従って、スプールを再度取り付けた際に
は、このブレーキ力の調整を再び行う必要がある。
【0009】本発明の目的は、釣糸の繰出し又は巻取り
操作時にスプールを把持した手が誤ってドラグノブ側に
当たっても、スプール、ドラグノブ等がスプール軸から
脱落することを防止し、スプールを再度取り付けた際
に、ブレーキ力の調整を再び行う必要がない魚釣り用ス
ピニングリールのスプール着脱機構を提供することにあ
る。
操作時にスプールを把持した手が誤ってドラグノブ側に
当たっても、スプール、ドラグノブ等がスプール軸から
脱落することを防止し、スプールを再度取り付けた際
に、ブレーキ力の調整を再び行う必要がない魚釣り用ス
ピニングリールのスプール着脱機構を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、回転を止められた状態で前後方
向に往復摺動運動をするスプール軸(1)と、該スプー
ル軸(1)にその前方へ回り止め保持されたスプール受
け(2)と、該スプール受け(2)に回動可能に保持さ
れたスプール(3)と、上記スプール受け(2)後方に
設けられ、上記スプール軸(1)に固着されたストッパ
ー(4)と、該ストッパー(4)と協働してスプール受
け(2)を挟むように、スプール軸(1)先端に着脱可
能に取り付けられた係止具(5、23)と、上記スプー
ル受け(2)の前部分に形成された雄ネジに螺合する押
圧体(6)と、該押圧体(6)と上記スプール(3)と
の間に介装された制動要素(7)と、上記押圧体(6)
を回して上記制動要素(7)のスプール(3)に対する
制動力を加減するように、上記スプール受け(2)の回
りに回動可能に設けられたドラグノブ(8)とを具備し
た魚釣り用スピニングリールにおいて、上記係止具
(5、23)は上記ドラグノブ(8)に設けられた凹部
(8a)内に配置され、上記係止具(5)のスプール軸
(1)前方側を係止具(5、23)が緩み脱落しないよ
うに上記ドラグノブ(8)にて覆ったことを特徴とす
る。
め、請求項1の発明は、回転を止められた状態で前後方
向に往復摺動運動をするスプール軸(1)と、該スプー
ル軸(1)にその前方へ回り止め保持されたスプール受
け(2)と、該スプール受け(2)に回動可能に保持さ
れたスプール(3)と、上記スプール受け(2)後方に
設けられ、上記スプール軸(1)に固着されたストッパ
ー(4)と、該ストッパー(4)と協働してスプール受
け(2)を挟むように、スプール軸(1)先端に着脱可
能に取り付けられた係止具(5、23)と、上記スプー
ル受け(2)の前部分に形成された雄ネジに螺合する押
圧体(6)と、該押圧体(6)と上記スプール(3)と
の間に介装された制動要素(7)と、上記押圧体(6)
を回して上記制動要素(7)のスプール(3)に対する
制動力を加減するように、上記スプール受け(2)の回
りに回動可能に設けられたドラグノブ(8)とを具備し
た魚釣り用スピニングリールにおいて、上記係止具
(5、23)は上記ドラグノブ(8)に設けられた凹部
(8a)内に配置され、上記係止具(5)のスプール軸
(1)前方側を係止具(5、23)が緩み脱落しないよ
うに上記ドラグノブ(8)にて覆ったことを特徴とす
る。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の魚釣り用ス
ピニングリールのスプール着脱機構において、上記係止
具(23)は、キャップ状に形成されて、スプール軸
(1)の先端に回動可能に被せられており、該係止具
(5)とスプール軸(1)との摺接面の一方には、スプ
ール軸(1)の長さ方向と交差する向きに伸びる案内溝
が形成され、他方には上記案内溝に離脱可能に嵌まり込
み上記係止具(5)の回動に伴って案内溝内を相対移動
する突起が設けられたことを特徴とする。
ピニングリールのスプール着脱機構において、上記係止
具(23)は、キャップ状に形成されて、スプール軸
(1)の先端に回動可能に被せられており、該係止具
(5)とスプール軸(1)との摺接面の一方には、スプ
ール軸(1)の長さ方向と交差する向きに伸びる案内溝
が形成され、他方には上記案内溝に離脱可能に嵌まり込
み上記係止具(5)の回動に伴って案内溝内を相対移動
する突起が設けられたことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の魚釣り用スピニングリールの着脱機構において、上記
ドラグノブ(8)の係止具(5、23)前方側をアーチ
形状にしたことを特徴とする。
の魚釣り用スピニングリールの着脱機構において、上記
ドラグノブ(8)の係止具(5、23)前方側をアーチ
形状にしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態に係る魚釣
り用スピニングリールのスプール着脱機構Aを図1乃至
図4を参照して以下に詳述する。
り用スピニングリールのスプール着脱機構Aを図1乃至
図4を参照して以下に詳述する。
【0014】図1に示されるように、魚釣り用スピニン
グリールは、スプール軸1と、スプール受け2と、スプ
ール3と、ストッパー4と、係止具5と、押圧体6と、
制動要素7と、ドラグノブ8とからなる基本構成を有し
ている。
グリールは、スプール軸1と、スプール受け2と、スプ
ール3と、ストッパー4と、係止具5と、押圧体6と、
制動要素7と、ドラグノブ8とからなる基本構成を有し
ている。
【0015】スプール軸1は、竿管(図示せず)への取
付脚Lを有するリール本体Mの前方に往復摺動可能に取
付けられている。このスプール軸1の先端部外周には、
後述する係止具5のための雄ネジ部が形成されており、
更に、その一部には、スプール軸1の中心軸線を中心と
して対称な位置に平坦面1aがそれぞれ形成されて、後
述する支持板17の挿入孔に合致した状態で挿入可能な
非円形、即ち、小判形の横断面を呈している。
付脚Lを有するリール本体Mの前方に往復摺動可能に取
付けられている。このスプール軸1の先端部外周には、
後述する係止具5のための雄ネジ部が形成されており、
更に、その一部には、スプール軸1の中心軸線を中心と
して対称な位置に平坦面1aがそれぞれ形成されて、後
述する支持板17の挿入孔に合致した状態で挿入可能な
非円形、即ち、小判形の横断面を呈している。
【0016】このスプール軸1は、リール本体M内に設
けられた動力伝達機構(図示せず)を介してハンドルH
と連結されている。この動力伝達機構は、ハンドルHの
回転運動を往復摺動運動に変換してスプール軸1に伝達
する。従って、ハンドルHを回転させることによって、
スプール軸1は回転を止められた状態で、リールの前後
方向に往復摺動運動する。
けられた動力伝達機構(図示せず)を介してハンドルH
と連結されている。この動力伝達機構は、ハンドルHの
回転運動を往復摺動運動に変換してスプール軸1に伝達
する。従って、ハンドルHを回転させることによって、
スプール軸1は回転を止められた状態で、リールの前後
方向に往復摺動運動する。
【0017】スプール受け2は、円筒体から構成されて
おり、図2に示すように、スプール軸1の外周に嵌合さ
れる。スプール受け2の先端部外周には後述する押圧体
6のための雄ネジ部が形成されている。スプール受け2
の後端は拡径されており、その拡径部分には、その軸線
方向と直交する方向に伸びる溝2aが形成されている。
更に、この拡径部分の外周には歯部2bが形成されてお
り、この歯部2bには、スプール3の内側部分に揺動可
能に保持され、スプリングによって付勢された係止爪2
6が係合している。従って、この拡径部分の歯部2b、
スプリング及び係止爪26は、クリック機構を構成す
る。
おり、図2に示すように、スプール軸1の外周に嵌合さ
れる。スプール受け2の先端部外周には後述する押圧体
6のための雄ネジ部が形成されている。スプール受け2
の後端は拡径されており、その拡径部分には、その軸線
方向と直交する方向に伸びる溝2aが形成されている。
更に、この拡径部分の外周には歯部2bが形成されてお
り、この歯部2bには、スプール3の内側部分に揺動可
能に保持され、スプリングによって付勢された係止爪2
6が係合している。従って、この拡径部分の歯部2b、
スプリング及び係止爪26は、クリック機構を構成す
る。
【0018】スプール3は、図4に示すように、上記ス
プール受け2にベアリング9を介して回動可能に保持さ
れている。このスプール3のベアリング支持部分の後端
部とスプール受け2の拡径部分との間には、ワッシャ1
0が配置されている。上述したスプール3はその先端部
に取り付けられるスプールリング15を備えており、こ
のスプールリング15はスプール3の先端部内側にねじ
込まれるスプールリングリテーナ16によって固定され
る。
プール受け2にベアリング9を介して回動可能に保持さ
れている。このスプール3のベアリング支持部分の後端
部とスプール受け2の拡径部分との間には、ワッシャ1
0が配置されている。上述したスプール3はその先端部
に取り付けられるスプールリング15を備えており、こ
のスプールリング15はスプール3の先端部内側にねじ
込まれるスプールリングリテーナ16によって固定され
る。
【0019】ストッパー4は、ピンとして構成されてお
り、スプール軸1の中間位置において、図2及び図4に
示すようにその軸線方向と直交する方向にこれを貫通
し、固定されている。このストッパー4は、上述したス
プール受け2の溝2a内に収められる。これにより、ス
プール受け2は、スプール軸1に回り止め保持される。
り、スプール軸1の中間位置において、図2及び図4に
示すようにその軸線方向と直交する方向にこれを貫通
し、固定されている。このストッパー4は、上述したス
プール受け2の溝2a内に収められる。これにより、ス
プール受け2は、スプール軸1に回り止め保持される。
【0020】係止具5は、ドラグネジとして構成されて
おり、ストッパー4と協働してスプール受け2を挟むよ
うに、スプール軸1の先端に螺合される。
おり、ストッパー4と協働してスプール受け2を挟むよ
うに、スプール軸1の先端に螺合される。
【0021】押圧体6は、六角形状のドラグナットとし
て構成されており、スプール受け2の先端部外周に形成
された雄ネジ部に螺合される。
て構成されており、スプール受け2の先端部外周に形成
された雄ネジ部に螺合される。
【0022】制動要素7は、押圧体6とスプール3のベ
アリング支持部分との間に配置される。この制動要素7
は、複数枚のドラグワッシャ11と、これ等ドラグワッ
シャ11の一方の面に接触して配置される複数枚の小判
形ワッシャ12と、これ等ドラグワッシャ11の他方の
面に接触して配置される複数枚の取付ワッシャ13と、
最前部に配置される小判形ワッシャ12と押圧体6との
間に配置されるドラグバネ14とから構成される。
アリング支持部分との間に配置される。この制動要素7
は、複数枚のドラグワッシャ11と、これ等ドラグワッ
シャ11の一方の面に接触して配置される複数枚の小判
形ワッシャ12と、これ等ドラグワッシャ11の他方の
面に接触して配置される複数枚の取付ワッシャ13と、
最前部に配置される小判形ワッシャ12と押圧体6との
間に配置されるドラグバネ14とから構成される。
【0023】図4に示すように、スプール受け2、スプ
ール3、押圧体6及び制動要素7は、相互に組み合わさ
れた単一の組立体としてのスプールユニットSUを構成
する。
ール3、押圧体6及び制動要素7は、相互に組み合わさ
れた単一の組立体としてのスプールユニットSUを構成
する。
【0024】ドラグノブ8は、押圧体6を回して制動要
素7のスプール3に対する制動力を加減するように、ス
プール受け2の回りに回動可能に設けられている。
素7のスプール3に対する制動力を加減するように、ス
プール受け2の回りに回動可能に設けられている。
【0025】上述した基本構成を有するスピニングリー
ルにおいて、本発明のスプール着脱機構Aの特徴は、係
止具5がドラグノブ8に設けられた凹部8a内に配置さ
れ、係止具5が緩み脱落しないように、そのスプール軸
前方側をドラグノブ8で覆ったことにある。
ルにおいて、本発明のスプール着脱機構Aの特徴は、係
止具5がドラグノブ8に設けられた凹部8a内に配置さ
れ、係止具5が緩み脱落しないように、そのスプール軸
前方側をドラグノブ8で覆ったことにある。
【0026】このドラグノブ8及びその周辺部分の構造
を以下に詳述する。ドラグノブ8は、図4に示すよう
に、その中央部分に後方に向けて開放された凹部8aを
有している。この凹部8aの底はアーチ形状部分8bの
一部によって構成され、このアーチ形状部分8bの部分
を除き、凹部8aは、前方においても開放されている。
このアーチ形状部分8bの内側面中央には、係止具5の
先端に設けられた突起5aのための突起受け8cが形成
されている。
を以下に詳述する。ドラグノブ8は、図4に示すよう
に、その中央部分に後方に向けて開放された凹部8aを
有している。この凹部8aの底はアーチ形状部分8bの
一部によって構成され、このアーチ形状部分8bの部分
を除き、凹部8aは、前方においても開放されている。
このアーチ形状部分8bの内側面中央には、係止具5の
先端に設けられた突起5aのための突起受け8cが形成
されている。
【0027】ドラグノブ8の凹部8aには、突起5aを
上記突起受け8cに収めるようにして、係止具5が挿入
されている。ドラグノブ8の凹部8aは、上述したよう
に、アーチ形状部分8bの部分を除き、前方においても
開放されている。従って、この凹部8aに挿入された係
止具5の一部は、図3に示すように、ドラグノブ8の先
端側に露出しており、これによって、係止具5の操作が
ドラグノブ8の先端側から可能になる。
上記突起受け8cに収めるようにして、係止具5が挿入
されている。ドラグノブ8の凹部8aは、上述したよう
に、アーチ形状部分8bの部分を除き、前方においても
開放されている。従って、この凹部8aに挿入された係
止具5の一部は、図3に示すように、ドラグノブ8の先
端側に露出しており、これによって、係止具5の操作が
ドラグノブ8の先端側から可能になる。
【0028】ドラグノブ8の後端には、スプール軸1の
先端部における小判形の横断面に合致する同様の小判形
の挿入孔17aを有する支持板17が、ドラグノブ8に
対して回転可能に配置される。支持板17と係止具5と
の間には、係止具5の緩み止めとして作用するOリング
18が配置される。
先端部における小判形の横断面に合致する同様の小判形
の挿入孔17aを有する支持板17が、ドラグノブ8に
対して回転可能に配置される。支持板17と係止具5と
の間には、係止具5の緩み止めとして作用するOリング
18が配置される。
【0029】上記支持板17は、図4に示すように、先
端部がネジ22によってドラグノブ8に固定されたドラ
グナットホルダ19によって回転可能に保持される。ド
ラグナットホルダ19の後端部内側は、ドラグナットと
しての押圧体6を嵌合して、これを操作できるように、
その外径に合致した六角形状を有している。
端部がネジ22によってドラグノブ8に固定されたドラ
グナットホルダ19によって回転可能に保持される。ド
ラグナットホルダ19の後端部内側は、ドラグナットと
しての押圧体6を嵌合して、これを操作できるように、
その外径に合致した六角形状を有している。
【0030】従って、ドラグナットホルダ19は、支持
板17を回転可能にドラグノブ8に保持し、このように
保持された支持板17は、係止具5を回転可能に保持す
る。
板17を回転可能にドラグノブ8に保持し、このように
保持された支持板17は、係止具5を回転可能に保持す
る。
【0031】上記ドラグナットホルダ19の外周には、
防水リング20が設けられている。この防水リング20
は、上述したスプールリングリテーナ16の内周面と接
触して、ドラグナットホルダ19とスプールリングリテ
ーナ16との気密性を保持する。
防水リング20が設けられている。この防水リング20
は、上述したスプールリングリテーナ16の内周面と接
触して、ドラグナットホルダ19とスプールリングリテ
ーナ16との気密性を保持する。
【0032】尚、図4において、ドラグノブ8の下部に
組み込まれているのはクリック機構21であり、これ
は、ドラグノブ8の後端側に向けて突出するようにスプ
リングによって付勢されており、支持板17の前方の面
に周方向に間隔をあけて形成された凹部に弾発的に係合
される。これにより、ドラグノブ8を回転させると、微
振動及びクリック音を発生し、制動要素7による制動力
の調整が触覚的及び聴覚的に確認される。
組み込まれているのはクリック機構21であり、これ
は、ドラグノブ8の後端側に向けて突出するようにスプ
リングによって付勢されており、支持板17の前方の面
に周方向に間隔をあけて形成された凹部に弾発的に係合
される。これにより、ドラグノブ8を回転させると、微
振動及びクリック音を発生し、制動要素7による制動力
の調整が触覚的及び聴覚的に確認される。
【0033】図4に示すように、係止具5、ドラグノブ
8、支持板17、ドラグナットホルダ19、防水リング
20及びクリック機構21は、相互に組み合わされた単
一の組立体としての調整ユニットAUを構成する。
8、支持板17、ドラグナットホルダ19、防水リング
20及びクリック機構21は、相互に組み合わされた単
一の組立体としての調整ユニットAUを構成する。
【0034】上述したスプールユニットSU及び調整ユ
ニットAUをスプール軸1に取り付けるには、スプール
ユニットSUにおけるスプール受け2内にスプール軸1
の先端部を挿入し、スプール軸1に固定されたストッパ
ー4をスプール受け2の溝2a内に収める。
ニットAUをスプール軸1に取り付けるには、スプール
ユニットSUにおけるスプール受け2内にスプール軸1
の先端部を挿入し、スプール軸1に固定されたストッパ
ー4をスプール受け2の溝2a内に収める。
【0035】次いで、スプール軸1の先端を調整ユニッ
トAUにおける支持板17の挿入孔17aに挿入し、更
に、係止具5の雌ネジ内に挿入する。この状態で、ドラ
グノブ8の先端側からアーチ形状部分8bを挟んで両側
に露出した係止具5を時計方向に回転させて、これをス
プール軸1に螺合する。この状態において、支持板17
の挿入孔17aは、スプール軸1の先端部における小判
形の横断面に合致する同様の小判形を有しているので、
支持板17はスプール軸1に対して回転不能な状態に保
持される。
トAUにおける支持板17の挿入孔17aに挿入し、更
に、係止具5の雌ネジ内に挿入する。この状態で、ドラ
グノブ8の先端側からアーチ形状部分8bを挟んで両側
に露出した係止具5を時計方向に回転させて、これをス
プール軸1に螺合する。この状態において、支持板17
の挿入孔17aは、スプール軸1の先端部における小判
形の横断面に合致する同様の小判形を有しているので、
支持板17はスプール軸1に対して回転不能な状態に保
持される。
【0036】この状態で、ドラグノブ8を時計方向に回
転させると、ドラグナットホルダ19が押圧体6を操作
可能に受け入れているので、押圧体6も同様に時計方向
に回転して、ドラグバネ14が圧縮され、その結果、制
動要素7によるブレーキ力が増大する。ドラグノブ8を
反時計方向に回転させれば、上述した動作とは逆に、ブ
レーキ力が減少する。
転させると、ドラグナットホルダ19が押圧体6を操作
可能に受け入れているので、押圧体6も同様に時計方向
に回転して、ドラグバネ14が圧縮され、その結果、制
動要素7によるブレーキ力が増大する。ドラグノブ8を
反時計方向に回転させれば、上述した動作とは逆に、ブ
レーキ力が減少する。
【0037】このように制動要素7によるブレーキ力の
調整が行われた後、スプール3の整備又は交換のため
に、これを取り外す場合は、ドラグノブ8の先端側から
アーチ形状部分8bを挟んで両側に露出した係止具5を
反時計方向に回転させて、これとスプール軸1との螺合
を解除し、調整ユニットAUをスプール軸1から引き抜
き、更に、スプールユニットSUをスプール軸1から引
き抜けばよい。
調整が行われた後、スプール3の整備又は交換のため
に、これを取り外す場合は、ドラグノブ8の先端側から
アーチ形状部分8bを挟んで両側に露出した係止具5を
反時計方向に回転させて、これとスプール軸1との螺合
を解除し、調整ユニットAUをスプール軸1から引き抜
き、更に、スプールユニットSUをスプール軸1から引
き抜けばよい。
【0038】この際、調整ユニットAUを引き抜いて
も、スプールユニットSUにおいて、スプール受け2に
対する押圧体6の螺合状態が変化することはなく、換言
すれば、上述したように調整されたブレーキ力が依然と
して適切に保持されている。従って、上述した手順で、
スプールユニットSU及び調整ユニットAUをスプール
軸1に取り付ければよく、ブレーキ力を再調整する必要
がない。
も、スプールユニットSUにおいて、スプール受け2に
対する押圧体6の螺合状態が変化することはなく、換言
すれば、上述したように調整されたブレーキ力が依然と
して適切に保持されている。従って、上述した手順で、
スプールユニットSU及び調整ユニットAUをスプール
軸1に取り付ければよく、ブレーキ力を再調整する必要
がない。
【0039】ドラグノブ8のアーチ形状部分8aは、係
止具5の不用意な回転を防止するため、先行技術1にお
けるように、ドラグノブ8、スプール3等が誤って脱落
することがない。
止具5の不用意な回転を防止するため、先行技術1にお
けるように、ドラグノブ8、スプール3等が誤って脱落
することがない。
【0040】次に、本発明の第2実施形態に係る魚釣り
用スピニングリールのスプール着脱機構Bを図5及び図
6を参照して以下に詳述する。
用スピニングリールのスプール着脱機構Bを図5及び図
6を参照して以下に詳述する。
【0041】第2実施形態に係るスプール着脱機構B
は、係止具23がスプール軸1の先端部に数十度の回転
角度で回転させることによって容易に着脱可能に取り付
けられていることを除き、第1実施形態にかかるスプー
ル着脱機構Aと同一である。従って、同一の構成要素に
同一の符号を付して、その説明を省略する。
は、係止具23がスプール軸1の先端部に数十度の回転
角度で回転させることによって容易に着脱可能に取り付
けられていることを除き、第1実施形態にかかるスプー
ル着脱機構Aと同一である。従って、同一の構成要素に
同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0042】係止具23は、キャップ状に形成され、そ
の周壁の向かい合う位置には、一対の案内溝24が形成
されている。この案内溝24は、係止具23開口端から
中央部分に向かってその軸線方向と平行に伸びる挿入部
24aと、この挿入部24aから連続的に傾斜して伸び
る傾斜部24bと、この傾斜部24bに連続して形成さ
れた円形状の係合部24cとから構成されている。
の周壁の向かい合う位置には、一対の案内溝24が形成
されている。この案内溝24は、係止具23開口端から
中央部分に向かってその軸線方向と平行に伸びる挿入部
24aと、この挿入部24aから連続的に傾斜して伸び
る傾斜部24bと、この傾斜部24bに連続して形成さ
れた円形状の係合部24cとから構成されている。
【0043】スプール軸1の先端部には、係止具23の
一対の案内溝24に係合可能な突起1bがスプール軸1
の軸線方向と直交する方向に設けられている。
一対の案内溝24に係合可能な突起1bがスプール軸1
の軸線方向と直交する方向に設けられている。
【0044】第1実施形態におけると同様に、スプール
受け2、スプール3、押圧体6及び制動要素7は、相互
に組み合わされた単一の組立体としてのスプールユニッ
トSUを構成し、又、係止具23、ドラグノブ8、支持
板17、ドラグナットホルダ19、防水リング20及び
クリック機構21は、相互に組み合わされた単一の組立
体としての調整ユニットAUを構成する。
受け2、スプール3、押圧体6及び制動要素7は、相互
に組み合わされた単一の組立体としてのスプールユニッ
トSUを構成し、又、係止具23、ドラグノブ8、支持
板17、ドラグナットホルダ19、防水リング20及び
クリック機構21は、相互に組み合わされた単一の組立
体としての調整ユニットAUを構成する。
【0045】上述したスプールユニットSU及び調整ユ
ニットAUをスプール軸1に取り付けるには、スプール
ユニットSUにおけるスプール受け2内にスプール軸1
の先端部を挿入し、スプール軸1に固定されたストッパ
ー4をスプール受け2の溝2a内に収める。
ニットAUをスプール軸1に取り付けるには、スプール
ユニットSUにおけるスプール受け2内にスプール軸1
の先端部を挿入し、スプール軸1に固定されたストッパ
ー4をスプール受け2の溝2a内に収める。
【0046】次いで、スプール軸1の先端を調整ユニッ
トAUにおける支持板17の挿入孔17aに挿入し、更
に、スプール軸1の突起1bを係止具23の案内溝24
における挿入部24a内に挿入する。この状態で、ドラ
グノブ8の先端側からアーチ形状部分8bを挟んで両側
に露出した係止具23を時計方向に回転させて、スプー
ル軸1の突起1bを案内溝24における傾斜部24b内
を移動させ、更に、係合部24c内に係合させる。この
状態において、支持板17の挿入孔17aは、スプール
軸1の先端部における小判形の横断面に合致する同様の
小判形を有しているので、支持板17はスプール軸1に
対して回転不能な状態に保持される。
トAUにおける支持板17の挿入孔17aに挿入し、更
に、スプール軸1の突起1bを係止具23の案内溝24
における挿入部24a内に挿入する。この状態で、ドラ
グノブ8の先端側からアーチ形状部分8bを挟んで両側
に露出した係止具23を時計方向に回転させて、スプー
ル軸1の突起1bを案内溝24における傾斜部24b内
を移動させ、更に、係合部24c内に係合させる。この
状態において、支持板17の挿入孔17aは、スプール
軸1の先端部における小判形の横断面に合致する同様の
小判形を有しているので、支持板17はスプール軸1に
対して回転不能な状態に保持される。
【0047】この状態で、ドラグノブ8を時計方向に回
転させると、ドラグナットホルダ19が押圧体6を操作
可能に受け入れているので、押圧体6も同様に時計方向
に回転して、ドラグバネ14が圧縮され、その結果、制
動要素7によるブレーキ力が増大する。ドラグノブ8を
反時計方向に回転させれば、上述した動作とは逆に、ブ
レーキ力が減少する。
転させると、ドラグナットホルダ19が押圧体6を操作
可能に受け入れているので、押圧体6も同様に時計方向
に回転して、ドラグバネ14が圧縮され、その結果、制
動要素7によるブレーキ力が増大する。ドラグノブ8を
反時計方向に回転させれば、上述した動作とは逆に、ブ
レーキ力が減少する。
【0048】このように制動要素7によるブレーキ力の
調整が行われた後、スプール3の整備又は交換のため
に、これを取り外す場合は、ドラグノブ8の先端側から
アーチ形状部分8bを挟んで両側に露出した係止具23
を反時計方向に回転させて、スプール軸1の突起1bと
案内溝24との係合を解除し、調整ユニットAUをスプ
ール軸1から引き抜き、更に、スプールユニットSUを
スプール軸1から引き抜けばよい。
調整が行われた後、スプール3の整備又は交換のため
に、これを取り外す場合は、ドラグノブ8の先端側から
アーチ形状部分8bを挟んで両側に露出した係止具23
を反時計方向に回転させて、スプール軸1の突起1bと
案内溝24との係合を解除し、調整ユニットAUをスプ
ール軸1から引き抜き、更に、スプールユニットSUを
スプール軸1から引き抜けばよい。
【0049】この際、調整ユニットAUを引き抜いて
も、スプールユニットSUにおいて、スプール受け2に
対する押圧体6の螺合状態が変化することはなく、換言
すれば、上述したように調整されたブレーキ力が依然と
して適切に保持されている。従って、上述した手順で、
スプールユニットSU及び調整ユニットAUをスプール
軸1に取り付ければよく、ブレーキ力を再調整する必要
がない。
も、スプールユニットSUにおいて、スプール受け2に
対する押圧体6の螺合状態が変化することはなく、換言
すれば、上述したように調整されたブレーキ力が依然と
して適切に保持されている。従って、上述した手順で、
スプールユニットSU及び調整ユニットAUをスプール
軸1に取り付ければよく、ブレーキ力を再調整する必要
がない。
【0050】ドラグノブ8のアーチ形状部分8aは、係
止具23の不用意な回転を防止するため、先行技術1に
おけるように、ドラグノブ8、スプール3等が誤って脱
落することがない。
止具23の不用意な回転を防止するため、先行技術1に
おけるように、ドラグノブ8、スプール3等が誤って脱
落することがない。
【0051】第2実施形態にかかるスプール着脱機構B
においても、支持板17と係止具23との間に配置され
たOリング18は、係止具23を外側に押し出すように
作用する力を付与しており、これにより、係止具23の
緩みが防止される。
においても、支持板17と係止具23との間に配置され
たOリング18は、係止具23を外側に押し出すように
作用する力を付与しており、これにより、係止具23の
緩みが防止される。
【0052】本発明の第1及び第2実施形態において、
ドラグノブ8はアーチ形状部分8aを有するものとして
説明したが、ドラグノブ8の先端側に係止具5又は23
の一部が露出していればよく、換言すれば、係止具5又
は23の一部を隠蔽するドラグノブ8の一部は、アーチ
形状に限らず、如何なる形状を有していてもよい。
ドラグノブ8はアーチ形状部分8aを有するものとして
説明したが、ドラグノブ8の先端側に係止具5又は23
の一部が露出していればよく、換言すれば、係止具5又
は23の一部を隠蔽するドラグノブ8の一部は、アーチ
形状に限らず、如何なる形状を有していてもよい。
【0053】本発明の第2実施形態において、係止具2
3の周壁の向かい合う位置に一対の案内溝24を形成
し、スプール軸1の先端部に、係止具23の一対の案内
溝24に係合可能な突起1bを設けているものとして説
明したが、係止具23の周壁に、突起を設け、スプール
軸1の先端部に案内溝を形成してもよい。
3の周壁の向かい合う位置に一対の案内溝24を形成
し、スプール軸1の先端部に、係止具23の一対の案内
溝24に係合可能な突起1bを設けているものとして説
明したが、係止具23の周壁に、突起を設け、スプール
軸1の先端部に案内溝を形成してもよい。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に記載したよ
うに、係止具はドラグノブに設けられた凹部内に配置さ
れ、係止具のスプール軸前方側を係止具が緩み脱落しな
いようにドラグノブによって覆っているため、係止具の
操作をその側方のみから行うことができ、その結果、係
止具に手等が不用意に接触してこれを回転することが未
然に回避され、スプール、ドラグノブ等がスプール軸か
ら脱落することを確実に防止できる。
うに、係止具はドラグノブに設けられた凹部内に配置さ
れ、係止具のスプール軸前方側を係止具が緩み脱落しな
いようにドラグノブによって覆っているため、係止具の
操作をその側方のみから行うことができ、その結果、係
止具に手等が不用意に接触してこれを回転することが未
然に回避され、スプール、ドラグノブ等がスプール軸か
ら脱落することを確実に防止できる。
【0055】請求項2に記載したように、請求項1のス
プール着脱機構において、係止具をキャップ状に形成し
て、スプール軸の先端に回動可能に被せられるように構
成し、係止具とスプール軸との摺接面の一方に、スプー
ル軸の長さ方向と交差する向きに伸びる案内溝を形成
し、他方に案内溝に離脱可能に嵌まり込み係止具の回動
に伴って案内溝内を相対移動する突起を設ければ、係止
具の着脱をより容易に行うことができ、その結果、スプ
ールの着脱を素早く行うことができる。
プール着脱機構において、係止具をキャップ状に形成し
て、スプール軸の先端に回動可能に被せられるように構
成し、係止具とスプール軸との摺接面の一方に、スプー
ル軸の長さ方向と交差する向きに伸びる案内溝を形成
し、他方に案内溝に離脱可能に嵌まり込み係止具の回動
に伴って案内溝内を相対移動する突起を設ければ、係止
具の着脱をより容易に行うことができ、その結果、スプ
ールの着脱を素早く行うことができる。
【0056】請求項3に記載したように、請求項1又は
請求項2のスプール着脱機構において、ドラグノブの係
止具前方側をアーチ形状にすれば、ドラグノブへの糸が
らみを防止でき、ドラグ調整を行い易い。
請求項2のスプール着脱機構において、ドラグノブの係
止具前方側をアーチ形状にすれば、ドラグノブへの糸が
らみを防止でき、ドラグ調整を行い易い。
【図1】本発明の第1実施形態に係るスプール着脱機構
が適用された魚釣り用スピニングリールの一部を断面に
した側面図。
が適用された魚釣り用スピニングリールの一部を断面に
した側面図。
【図2】図1に示したスピニングリールの要部拡大図。
【図3】図2に示したスピニングリールのスプール及び
ドラグノブを示す正面図。
ドラグノブを示す正面図。
【図4】図1に示したスピニングリールの分解断面図。
【図5】本発明の第2実施形態に係るスプール着脱機構
が適用された魚釣り用スピニングリールの一部を断面に
した拡大部分側面図。
が適用された魚釣り用スピニングリールの一部を断面に
した拡大部分側面図。
【図6】図5に示すスプール着脱機構における係止具の
側面図。
側面図。
1 スプール軸 1b 突起 2 スプール受け 3 スプール 4 ストッパー 5 係止具 6 押圧体 7 制動要素 8 ドラグノブ 8a 凹部 8b アーチ形状部分 23 係止具 24 案内溝
Claims (3)
- 【請求項1】 回転を止められた状態で前後方向に往復
摺動運動をするスプール軸と、該スプール軸にその前方
へ回り止め保持されたスプール受けと、該スプール受け
に回動可能に保持されたスプールと、上記スプール受け
後方に設けられ、上記スプール軸に固着されたストッパ
ーと、該ストッパーと協働してスプール受けを挟むよう
に、スプール軸先端に着脱可能に取り付けられた係止具
と、上記スプール受けの前部分に形成された雄ネジに螺
合する押圧体と、該押圧体と上記スプールとの間に介装
された制動要素と、上記押圧体を回して上記制動要素の
スプールに対する制動力を加減するように、上記スプー
ル受けの回りに回動可能に設けられたドラグノブとを具
備した魚釣り用スピニングリールにおいて、 上記係止具は上記ドラグノブに設けられた凹部内に配置
され、上記係止具のスプール軸前方側を係止具が緩み脱
落しないように上記ドラグノブにて覆ったことを特徴と
する魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構。 - 【請求項2】 上記係止具は、キャップ状に形成され
て、スプール軸の先端に回動可能に被せられており、該
係止具とスプール軸との摺接面の一方には、スプール軸
の長さ方向と交差する向きに伸びる案内溝が形成され、
他方には上記案内溝に離脱可能に嵌まり込み上記係止具
の回動に伴って案内溝内を相対移動する突起が設けられ
たことを特徴とする請求項1記載の魚釣り用スピニング
リールの着脱機構。 - 【請求項3】 上記ドラグノブの係止具前方側をアーチ
形状にしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の魚釣り用スピニングリールの着脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12837398A JPH11318285A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12837398A JPH11318285A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318285A true JPH11318285A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=14983228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12837398A Pending JPH11318285A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318285A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007111061A (ja) * | 2007-02-07 | 2007-05-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用スピニングリール |
| JP2014128293A (ja) * | 2014-04-08 | 2014-07-10 | Shimano Inc | スピニングリールのスプール連結構造 |
| KR20190079482A (ko) * | 2017-12-27 | 2019-07-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 드래그 손잡이, 및 낚시용 릴 |
| JP2019129750A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 株式会社シマノ | ドラグつまみ |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12837398A patent/JPH11318285A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007111061A (ja) * | 2007-02-07 | 2007-05-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用スピニングリール |
| JP2014128293A (ja) * | 2014-04-08 | 2014-07-10 | Shimano Inc | スピニングリールのスプール連結構造 |
| KR20190079482A (ko) * | 2017-12-27 | 2019-07-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 드래그 손잡이, 및 낚시용 릴 |
| JP2019115284A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社シマノ | ドラグつまみ、及び釣り用リール |
| JP2019129750A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 株式会社シマノ | ドラグつまみ |
| KR20190093109A (ko) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 가부시키가이샤 시마노 | 드래그 손잡이 |
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