JPH11318703A - 調理器の蓋構造 - Google Patents

調理器の蓋構造

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JPH11318703A
JPH11318703A JP13657898A JP13657898A JPH11318703A JP H11318703 A JPH11318703 A JP H11318703A JP 13657898 A JP13657898 A JP 13657898A JP 13657898 A JP13657898 A JP 13657898A JP H11318703 A JPH11318703 A JP H11318703A
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JP
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Application number
JP13657898A
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Inventor
Machiko Abe
真千子 阿部
Mari Tabata
真理 田畑
Hiroyasu Fujikawa
弘康 藤川
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Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッキン部材及びその周囲に汚れが残らない
ようにすること。 【解決手段】 調理器本体(1) 内に収容される鍋(2)
と、鍋(2) の上端開放部をこれに嵌め込まれて閉塞する
中蓋(3) と、鍋(2) に被冠する外蓋(4) と、を具備する
調理器の蓋構造において、中蓋(3) の周縁部に全周に亙
って装着され、鍋(2) との接触部のシールを確保し且つ
外蓋(4) の周縁部とのシールを確保する為のパッキン部
材(5) を備えること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、調理器の蓋構
造、特に、調理器本体内の鍋を閉じる中蓋及び外蓋を備
える調理器の蓋構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の炊飯器(9) の蓋構造を示
す断面図である。同図に示す炊飯器(9) では、上方に開
放する炊飯器本体(90)内に炊飯用の鍋(91)が収容されて
おり、この鍋(91)の上端開放部は、これに中蓋(92)が嵌
め込まれて閉塞されている。又、この鍋(91)には、外蓋
(93)が被冠しており、この外蓋(93)に於ける鍋(91)の周
縁部と対向する部分には、前記周縁部とのシールを確保
する為の環状のパッキン部材(9a)が装着されている。
【0003】このパッキン部材(9a)は、同図に示すよう
に、主体部(95)と、この主体部(95)から外周側に張り出
す屈曲片部(96)と、からなる。主体部(95)は、これの内
周側部分に嵌め込まれた環状のパッキン押え(9b)が外蓋
(93)にリベット止めされることによって、外蓋(93)に固
定されている。又、屈曲片部(96)は、鍋(91)の上端のフ
ランジ部(91a) に全周に亙って接触しており、これによ
って、外蓋(93)と鍋(91)とのシールが確保されている。
【0004】このものでは、パッキン部材(9a)によって
外蓋(93)と鍋(91)とのシールが確保されているから、こ
れら相互間から炊飯時のおねばや水蒸気等が漏れない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この炊飯器(9) では、
その使用に伴って、炊飯時のおねば等からなる汚れが中
蓋(92)、外蓋(93)の内面及びパッキン部材(9a)に付着す
る。このとき、外蓋(93)とこれの下面に接したパッキン
部材(9a)との間、主体部(95)とパッキン押え(9b)との嵌
合せ部、パッキン押え(9b)と外蓋(93)との間などには、
僅かながら隙間が形成されるから、これらの隙間にも前
記したおねば等の汚れが入り込む。
【0006】そして、中蓋(92)、外蓋(93)及びパッキン
部材(9a)に付着した汚れを落とす為に、これら各部を洗
浄したり拭いたりする。ところが、図4に示すように、
パッキン部材(9a)が外蓋(93)の下面に接した状態で外蓋
(93)に固定されているから、パッキン部材(9a)の洗浄等
に際しては、外蓋(93)が邪魔になり、外蓋(93)の洗浄等
に際しては、パッキン部材(9a)が邪魔になる。これによ
って、パッキン部材(9a)の汚れや上記隙間に入り込んだ
汚れを落としにくいものとなる。
【0007】従って、パッキン部材(9a)及びその周囲に
汚れが残り易く、この汚れが残ると、炊飯器(9) の保温
動作時に汚れ中の雑菌が繁殖して、異臭を生じる。本発
明は、パッキン部材及びその周囲に付着した汚れを洗浄
等によって落とし易くすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために講じた本発明の解決手段は、『調理器本体内に収
容される鍋と、前記鍋の上端開放部に嵌め込まれて前記
上端開放部を閉塞する中蓋と、前記鍋に被冠する外蓋
と、を具備する調理器の蓋構造において、前記中蓋の周
縁部に全周に亙って装着され、前記鍋との接触部のシー
ルを確保し且つ前記外蓋の周縁部とのシールを確保する
為のパッキン部材を備えることを特徴とする』ものであ
る。
【0009】このものでは、中蓋の周縁部に装着された
パッキン部材が鍋との接触部のシールを確保し且つ外蓋
の周縁部とのシールを確保するから、このパッキン部材
によって、鍋と外蓋とのシールが確保されたものとな
る。これによって、鍋と外蓋の相互間から炊飯時のおね
ばや水蒸気等が漏れない。このものでは、中蓋、外蓋及
びパッキン部材に付着した汚れを落とす為に、これら各
部を洗浄したり拭いたりするが、中蓋は、外蓋とは別体
に構成されるか、又は、外蓋から分離可能になっている
から、外蓋とは別に中蓋だけを洗浄したり拭いたりでき
る。しかも、パッキン部材は、中蓋の周縁部に装着され
ているから、これら中蓋及びパッキン部材の洗浄等に際
してこれらが相互に邪魔にならない。これによって、中
蓋全体とパッキン部材の表面全域とを確実に洗浄したり
拭いたりできる。更に、外蓋の洗浄等に際して、パッキ
ン部材が邪魔にならないから、この外蓋の下面を確実に
洗浄したり拭いたりできる。
【0010】尚、外蓋は、調理器本体に着脱自在に装着
されることにより鍋に被冠した状態となるものでもよ
い。又、外蓋は、鍋に被冠する位置とこれから離れた位
置との間で往復移動できるように調理器本体に装着され
たものでもよく、例えば、調理器本体に回動自在に軸支
されるものでもよい。更に、中蓋と外蓋とが相互に分離
された状態で使用されるものでも、中蓋が外蓋に着脱自
在に装着された状態で使用されるものでもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、パッ
キン部材及びその周囲の洗浄等に際して、各部が相互に
邪魔にならないから、パッキン部材及びその周囲に付着
した汚れを落とし易い。特に、外蓋が調理器本体から分
離しないものでは、外蓋を洗ったり拭いたりするときに
この外蓋を取り扱いにくいことから、前記した効果が顕
著となる。
【0012】[その他] [a項]上記した発明に於いて、『前記鍋は、その胴部
の上端縁から張り出すフランジ部と、前記フランジ部の
外周縁部から上方に延びる環状壁部と、を備え、前記パ
ッキン部材は、前記中蓋の周縁部に装着されて前記フラ
ンジ部に載置される主体部と、前記主体部の上端部から
外周側に延びる「く」字状断面に形成され且つ前記環状
壁部の上端面及び前記外蓋の下面に加圧状態に接触する
環状片部と、からなる』ものでもよい。
【0013】このものでは、中蓋の周縁部に装着された
主体部とこれの上端部から外周側に延びる「く」字状断
面の環状片部とからなるパッキン部材の内の前記主体部
が鍋のフランジ部に載置されるから、中蓋で鍋を閉じた
状態が安定すると共に、これら相互のシールが確実とな
る。そして、前記した「く」字状断面の環状片部が外蓋
の下面に加圧状態に接触するから、中蓋と外蓋とのシー
ルが確実となる。又、環状片部が鍋の環状壁部の上端面
に加圧状態に接触するから、中蓋と鍋とのシールが確実
となる。加えて、この環状片部が環状壁部の上端面と外
蓋の下面とに加圧状態に接触しているから、外蓋と鍋と
が直接的にシールされたものとなる。従って、このパッ
キン部材によるシール性能が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於ける炊飯器の構成の概要を示す断面図であり、図
2は、図1の炊飯器の要部を示す断面図であり、図3
は、図1の炊飯器の中蓋(3) 及びパッキン部材(5) の一
部切欠の斜視図である。
【0015】この炊飯器は、図1に示すように、炊飯器
本体(1) の上端部に外蓋(4) が回動自在に軸支され、こ
の外蓋(4) に中蓋(3) が着脱自在に装着された構成とな
っている。 [炊飯器の各部の構成について] *炊飯器本体(1) 及び鍋(2) * 炊飯器本体(1) は、図1に示すように、上方に開放する
外装ケース(11)内に円筒状の内胴(12)が収容された2重
構造となっており、この内胴(12)の上端縁に連設された
つゆ受け枠(17)によって内胴(12)と外装ケース(11)の上
端縁相互間が閉じられている。
【0016】そして、前記した内胴(12)内に炊飯用の鍋
(2) が収容される。この鍋(2) は、その胴部の上端縁か
ら張り出す第1フランジ部(21)と、これの外周縁部から
上方に延びる周壁部(22)と、この周壁部(22)の上端縁か
ら更に張り出す第2フランジ部(23)と、を備えている。
前記した第1フランジ部(21)は、上記つゆ受け枠(17)に
於ける内胴(12)よりも内周側の支持枠部(18)に載置され
ており、これによって、この鍋(2) は、炊飯器本体(1)
に吊り下げられたものとなる。
【0017】尚、この鍋(2) の下方の燃焼室には、内胴
(12)の底壁部の開口(120) を介してガスバーナのバーナ
ヘッド(13)が臨んでおり、前記燃焼室で生じた燃焼排気
によって、鍋(2) が加熱される。又、内胴(12)及び外装
ケース(11)の上端部には、この炊飯器を正面側から見た
ときの左右に開放する複数の排気孔(19)が形成されてお
り、これら排気孔(19)を通じて内胴(12)内の燃焼排気が
この炊飯器の外部に排出される。
【0018】*中蓋(3) * 中蓋(3) は、図1に示すように、鍋(2) の周壁部(22)内
に嵌め込まれて鍋(2)を閉塞するものである。そして、
この中蓋(3) は、図1及び図3に示すように、円板状で
あり、その半径方向の中程が全周に亙って下方に突出し
た形状となっている。
【0019】又、この中蓋(3) の中央部に形成された孔
部の周縁部には、ゴムや合成樹脂等の弾性に富む材料に
よりなるリング部材(3a)が装着されており、このリング
部材(3a)の内周面には、全周に亙って延びる環状リブ(3
8)が形成されている。更に、この中蓋(3) の外周縁部に
は、鍋(2) の上端部と外蓋(4) とのシールを確保する為
のパッキン部材(5) が装着されている。このパッキン部
材(5) については、後で詳述する。
【0020】*外蓋(4) * 外蓋(4) は、図1に示すように、外装ケース(11)及び内
胴(12)を上方から覆うものであり、この状態で鍋(2) に
被冠している。そして、この外蓋(4) は、伏せた姿勢の
皿状の本体部(41)と、この本体部(41)を下方から覆うよ
うに本体部(41)に固定された裏板(42)と、を備えてい
る。
【0021】本体部(41)には、この炊飯器の背面側に延
びる腕部(43)が設けられており、この腕部(43)の先端部
が外装ケース(11)の前記背面側に連設された支持体(14)
に連結されている。この連結によって、外蓋(4) が炊飯
器本体(1) の上端部に対して上下方向に回動自在に軸支
された構成となっている。又、本体部(41)から正面側に
突出する片部(41a) が外装ケース(11)の正面側端部に備
えられたストッパー(15)に係合することによって、外蓋
(4) の上記被冠状態が維持される構成となっている。
【0022】裏板(42)には、その上面に接する態様でヒ
ータ(44)が固定されている。このヒータ(44)の熱は、裏
板(42)に伝導されてこの裏板(42)のほぼ全体から熱が鍋
(2)内の飯等に伝わる。これによって、鍋(2) 内の飯等
が保温される。更に、この外蓋(4) には、裏板(42)の中
央部から下方に突出する円柱状の突出部(45)が備えられ
ており、この突出部(45)に対して、中蓋(3) に装着され
たリング部材(3a)が外嵌している。又、このリング部材
(3a)の環状リブ(38)が突出部(45)に対して全周に亙って
加圧状態に接触しており、これによって、リング部材(3
a)と突出部(45)とのシールが確保されている。
【0023】又、突出部(45)の下端部は、その上方側部
分よりも外周側に突出しており、これによって、突出部
(45)からのリング部材(3a)の脱落が阻止されている。し
かし、中蓋(3) を外蓋(4) から強制的に引き離すことに
よって、突出部(45)がリング部材(3a)から抜ける構成と
なっている。 *パッキン部材(5) * パッキン部材(5) は、ゴムや合成樹脂等の弾性に富む材
料によりなり、図1及び図2に示すように、中蓋(3) の
周縁部に全周に亙って装着された主体部(50)と、この主
体部(50)から外周側に延びる環状片部(51)と、からな
る。
【0024】主体部(50)は、その外周側部分が内周側部
分よりも上方に突出するL字状断面に形成されており、
鍋(2) の第1フランジ部(21)に全周に亙って載置されて
いる。環状片部(51)は、主体部(50)の前記外周側部分の
上端部から外周側に延びる「く」字状断面に形成されて
おり、周壁部(22)と裏板(42)との間に介在されている。
又、この環状片部(51)の自由状態での上下方向の幅は、
外蓋(4) の閉状態での裏板(42)と第2フランジ(23)との
間隔よりも大きく設定されている。
【0025】従って、外蓋(4) の閉状態では、この環状
片部(51)の下部が周壁部(22)の上端面及び第2フランジ
部(23)の上端面に対して全周に亙って加圧状態に接触
し、この環状片部(51)の上部が裏板(42)の下面に対して
全周に亙って加圧状態に接触している。これによって、
パッキン部材(5) は、中蓋(3) と鍋(2) の上端部とのシ
ールを確保すると共に、中蓋(3) と外蓋(4) とのシール
を確保したものとなる。
【0026】尚、このパッキン部材(5) は、上記のヒー
タ(44)により加熱される裏板(42)の周縁部に接触するこ
とから、耐熱性に優れたものが採用されている。 [炊飯器の使用及び手入れについて]この炊飯器では、
その炊飯動作時に鍋(2) 内でおねばや水蒸気が生じる
が、中蓋(3) の周縁部に装着されたパッキン部材(5) が
中蓋(3) と鍋(2) の上端部とのシールを確保し且つ中蓋
(3) と外蓋(4) とのシールを確保するから、このパッキ
ン部材(5) によって、鍋(2) と外蓋(4) とのシールが確
保されたものとなる。従って、鍋(2) と外蓋(4) の相互
間から炊飯時のおねばや水蒸気等が漏れない。
【0027】この炊飯器では、その使用に伴って、中蓋
(3) 、外蓋(4) 及びパッキン部材(5) に前記おねば等か
らなる汚れが付着する。この汚れを落とす為に、前記し
た各部を洗浄したり拭いたりする。このとき、中蓋(3)
を外蓋(4) から強制的に引き離して外蓋(4) から中蓋
(3)を分離し、この分離状態で、中蓋(3) 及びパッキン
部材(5) を洗浄したり拭いたりする。
【0028】この分離状態では、外蓋(4) とは別に中蓋
(3) だけを洗浄したり拭いたりできる。しかも、パッキ
ン部材(5) は、中蓋(3) の周縁部に装着されており、こ
れら中蓋(3) 及びパッキン部材(5) の洗浄等に際してこ
れら両者が相互に邪魔にならない。従って、中蓋(3) 及
びパッキン部材(5) を確実に洗浄したり拭いたりでき
る。更に、外蓋(4) の洗浄等に際して、パッキン部材
(5) が邪魔にならないから、この外蓋(4) の下面を確実
且つ容易に洗浄したり拭いたりできる。
【0029】これらのことから、パッキン部材(5) 及び
その周囲に付着した汚れを落とし易いものとなってい
る。特に、外蓋(4) が炊飯器本体(1) の上端部に回動自
在に軸支されており、この外蓋(4) が調理器本体(1) か
ら分離しないから、外蓋(4) を洗ったり拭いたりすると
きにこの外蓋(4) を取り扱いにくい。従って、前記した
効果が特に顕著となる。
【0030】この炊飯器では、中蓋(3) の周縁部に装着
された主体部(50)とこれの上端部から外周側に延びる環
状片部(51)とからなるパッキン部材(5) の内の前記主体
部(50)が鍋(2) の第1フランジ部(21)に載置されるか
ら、中蓋(3) で鍋(2) を閉じた状態が安定すると共に、
これら相互のシールが確実となる。そして、上記した
「く」字状断面の環状片部(51)が外蓋(4) の下面に加圧
状態に接触するから、中蓋(3) と外蓋(4) とのシールが
確実となる。又、環状片部(51)が鍋(2) の第2フランジ
部(23)の上端面に加圧状態に接触するから、中蓋(3)と
鍋(2) とのシールが確実となる。加えて、この環状片部
(51)が第2フランジ部(23)と外蓋(4) とに加圧状態に接
触しているから、外蓋(4) と鍋(2) とが直接的にシール
されたものとなる。従って、このパッキン部材(5) によ
るシール性能が向上する。
【0031】尚、パッキン部材(5) は、中蓋(3) の周縁
部に単に嵌められるだけのものでも、中蓋(3) の周縁部
に固定されるものでもよい。 [他の実施の形態] .上記の実施の形態では、外蓋(4) が炊飯器本体(1)
の上端部に回動自在に軸支される構成としたが、この
他、例えば、外蓋(4) が調理器本体(1) の上端部に着脱
自在に装着されることにより鍋(2) に被冠した状態とな
る構成としてもよい。
【0032】又、上記の実施の形態では、中蓋(3) が外
蓋(4) に着脱自在に装着される構成としたが、これら両
者が分離された状態で使用されるものでもよい。 .上記の実施の形態では、外蓋(4) と鍋(2) とのシー
ルを確保する為のパッキン部材(5) を、中蓋(3) の周縁
部に全周に亙って装着された主体部(50)と、この主体部
(50)から外周側に延びる「く」字状断面の環状片部(51)
と、から構成した。この構成の他、例えば、その全体が
矩形状断面や円形断面の環状体となるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に於ける炊飯器の構成の
概要を示す断面図
【図2】図1の炊飯器の要部を示す断面図
【図3】図1の炊飯器の中蓋(3) 及びパッキン部材(5)
の一部切欠の斜視図
【図4】従来の炊飯器(9) の蓋構造を示す断面図
【符号の説明】
(1) ・・・炊飯器本体 (2) ・・・鍋 (3) ・・・中蓋 (4) ・・・外蓋 (5) ・・・パッキン部材 (50)・・・主体部 (51)・・・環状片部
フロントページの続き (72)発明者 藤川 弘康 名古屋市中川区福住町2番26号 リンナイ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理器本体内に収容される鍋と、前記鍋
    の上端開放部に嵌め込まれて前記上端開放部を閉塞する
    中蓋と、前記鍋に被冠する外蓋と、を具備する調理器の
    蓋構造において、 前記中蓋の周縁部に全周に亙って装着され、前記鍋の接
    触部とのシールを確保し且つ前記外蓋の周縁部とのシー
    ルを確保する為のパッキン部材を備えることを特徴とす
    る調理器の蓋構造。
  2. 【請求項2】 前記鍋は、その胴部の上端縁から張り出
    すフランジ部と、前記フランジ部の外周縁部から上方に
    延びる環状壁部と、を備え、 前記パッキン部材は、前記中蓋の周縁部に装着されて前
    記フランジ部に載置される主体部と、前記主体部の上端
    部から外周側に延びる「く」字状断面に形成され且つ前
    記環状壁部の上端面及び前記外蓋の下面に加圧状態に接
    触する環状片部と、からなる請求項1に記載の調理器の
    蓋構造。
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