JPH11318810A - 内視鏡曇り除去システム - Google Patents
内視鏡曇り除去システムInfo
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- JPH11318810A JPH11318810A JP10132075A JP13207598A JPH11318810A JP H11318810 A JPH11318810 A JP H11318810A JP 10132075 A JP10132075 A JP 10132075A JP 13207598 A JP13207598 A JP 13207598A JP H11318810 A JPH11318810 A JP H11318810A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、内視鏡の挿入部の先端のカバーガラ
スに発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサ
イズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去すること
による手術の中断を招かずに、確実に操作性よく除去す
ることのできる内視鏡曇り除去システムを提供すること
を最も主要な特徴とする。 【解決手段】内視鏡観察時には周波数分析回路35およ
び比較回路36によって画像処理を用いて内視鏡2の挿
入部3先端のカバーガラスに発生した曇りを検出し、そ
の検出結果に応じて制御部28によって気腹装置8を制
御し、腹腔内の二酸化炭素ガスなどの気体を入れ換えて
内視鏡2の曇りを除去するものである。
スに発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサ
イズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去すること
による手術の中断を招かずに、確実に操作性よく除去す
ることのできる内視鏡曇り除去システムを提供すること
を最も主要な特徴とする。 【解決手段】内視鏡観察時には周波数分析回路35およ
び比較回路36によって画像処理を用いて内視鏡2の挿
入部3先端のカバーガラスに発生した曇りを検出し、そ
の検出結果に応じて制御部28によって気腹装置8を制
御し、腹腔内の二酸化炭素ガスなどの気体を入れ換えて
内視鏡2の曇りを除去するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡観察下で腹腔
内の医療処置を行なう際に使用される内視鏡曇り除去シ
ステムに関する。
内の医療処置を行なう際に使用される内視鏡曇り除去シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から内視鏡観察下で患者の腹腔内の
医療処置を行なうことが広く行なわれている。特に最近
では、内視鏡下で胆嚢摘出術等を行なう医療処置が多く
実施されている。
医療処置を行なうことが広く行なわれている。特に最近
では、内視鏡下で胆嚢摘出術等を行なう医療処置が多く
実施されている。
【0003】このような医療処置では、腹腔内で作業を
行なう際に必要な観察視野を確保するとともに、内視鏡
操作のスペースを確保するために予め処置する腹腔内に
気腹装置によって二酸化炭素ガスを注入してこの腹腔の
内部スペースを拡張させる作業が行われる。
行なう際に必要な観察視野を確保するとともに、内視鏡
操作のスペースを確保するために予め処置する腹腔内に
気腹装置によって二酸化炭素ガスを注入してこの腹腔の
内部スペースを拡張させる作業が行われる。
【0004】また、腹腔の内部スペースの拡張作業の終
了後、内視鏡観察の下、気腹状態で拡張された腹腔内の
患部組織を高周波焼灼装置や、医用レーザ装置等の焼灼
処置を用いて焼灼処置を行なう作業が行われる。
了後、内視鏡観察の下、気腹状態で拡張された腹腔内の
患部組織を高周波焼灼装置や、医用レーザ装置等の焼灼
処置を用いて焼灼処置を行なう作業が行われる。
【0005】この処置を進めていくうちに、腹腔内の二
酸化炭素ガスは体温によって温められて内視鏡との温度
差が生じ、この温度差によって内視鏡先端面のカバーガ
ラスが曇り、鮮明な内視鏡視野が得られなくなることが
ある。そして、この曇りが発生した場合、良好な視野を
得るために、従来は腹腔内に挿入されている内視鏡を一
旦、患者の体外に抜去して、内視鏡の先端部の曇りを拭
き取っていた。しかしながら、この方法では、内視鏡先
端面のカバーガラスの曇りが生ずるたびに内視鏡を患者
の体外に抜去することになるため、その都度、手術が中
断され、手術時間が長くなる問題がある。
酸化炭素ガスは体温によって温められて内視鏡との温度
差が生じ、この温度差によって内視鏡先端面のカバーガ
ラスが曇り、鮮明な内視鏡視野が得られなくなることが
ある。そして、この曇りが発生した場合、良好な視野を
得るために、従来は腹腔内に挿入されている内視鏡を一
旦、患者の体外に抜去して、内視鏡の先端部の曇りを拭
き取っていた。しかしながら、この方法では、内視鏡先
端面のカバーガラスの曇りが生ずるたびに内視鏡を患者
の体外に抜去することになるため、その都度、手術が中
断され、手術時間が長くなる問題がある。
【0006】そこで、内視鏡先端面のカバーガラスの曇
りを防止する手段として例えば実公平3−53212号
公報に開示されているように、内視鏡先端を加温して内
視鏡のレンズの曇りを防止する内視鏡が用いられたり、
カバーガラスに曇り止めを塗布することが行なわれてい
る。
りを防止する手段として例えば実公平3−53212号
公報に開示されているように、内視鏡先端を加温して内
視鏡のレンズの曇りを防止する内視鏡が用いられたり、
カバーガラスに曇り止めを塗布することが行なわれてい
る。
【0007】また、気腹装置の制御によって腹腔内の二
酸化炭素ガスを入れ換えて、内視鏡と腹腔内の二酸化炭
素ガスとの温度差をなくして内視鏡先端面のカバーガラ
スの曇りを除去することが考えられている。
酸化炭素ガスを入れ換えて、内視鏡と腹腔内の二酸化炭
素ガスとの温度差をなくして内視鏡先端面のカバーガラ
スの曇りを除去することが考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
3−53212号公報に開示されている内視鏡では、内
視鏡の挿入部の先端部に発熱体が備えられているため、
その分、内視鏡の挿入部のサイズが大きくなってしまう
問題がある。
3−53212号公報に開示されている内視鏡では、内
視鏡の挿入部の先端部に発熱体が備えられているため、
その分、内視鏡の挿入部のサイズが大きくなってしまう
問題がある。
【0009】また、カバーガラスに曇り止めを塗布する
技術ではその効果の持続性が低いため、この場合でも手
術中に、内視鏡を患者の体外に内視鏡を抜去して挿入部
の先端のカバーガラスを拭くという操作は依然として必
要であり、その操作が面倒なものとなる問題がある。
技術ではその効果の持続性が低いため、この場合でも手
術中に、内視鏡を患者の体外に内視鏡を抜去して挿入部
の先端のカバーガラスを拭くという操作は依然として必
要であり、その操作が面倒なものとなる問題がある。
【0010】さらに、気腹装置の制御による腹腔内での
二酸化炭素ガスの入れ換えを行う場合も、そのための気
腹装置の煩雑な操作が必要であり、内視鏡下の医療処置
の操作性が悪くなる問題がある。
二酸化炭素ガスの入れ換えを行う場合も、そのための気
腹装置の煩雑な操作が必要であり、内視鏡下の医療処置
の操作性が悪くなる問題がある。
【0011】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、内視鏡の挿入部の先端のカバーガラス
に発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサイ
ズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去することに
よる手術の中断を招かずに、確実に操作性よく除去する
ことのできる内視鏡曇り除去システムを提供することに
ある。
で、その目的は、内視鏡の挿入部の先端のカバーガラス
に発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサイ
ズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去することに
よる手術の中断を招かずに、確実に操作性よく除去する
ことのできる内視鏡曇り除去システムを提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者の腹腔内
に気体を注入して腹腔内を拡張させる気体注入手段と、
上記腹腔内の気体を腹腔外に吸引する吸引手段とを有す
る気腹手段と、患者の体腔内に挿入される内視鏡と、こ
の内視鏡の観察像を撮像する撮像手段と、この撮像手段
によって得られた画像から上記内視鏡の曇りを検出する
曇り検出手段と、この曇り検出手段からの検出結果に応
じて上記内視鏡の曇りを除去するように上記気腹手段を
駆動する制御を行なう内視鏡の曇り除去制御手段とを具
備したことを特徴とする内視鏡曇り除去システムであ
る。そして、内視鏡観察時には曇り検出手段によって画
像処理を用いて内視鏡の挿入部先端のカバーガラスに発
生した曇りを検出し、その検出結果に応じて内視鏡の曇
り除去制御手段によって気腹装置を制御し、腹腔内の二
酸化炭素ガスなどの気体を入れ換えて内視鏡の曇りを除
去することにより、内視鏡自体への曇りの防止手段の配
設を不要として、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサイズ
を大きくすることを防止するとともに、内視鏡を腹腔内
から抜去することによる手術の中断がなく、また気腹装
置の煩雑な操作を行なうこともなしに、確実にかつ迅速
に良好な内視鏡画像を得るようにしたものである。
に気体を注入して腹腔内を拡張させる気体注入手段と、
上記腹腔内の気体を腹腔外に吸引する吸引手段とを有す
る気腹手段と、患者の体腔内に挿入される内視鏡と、こ
の内視鏡の観察像を撮像する撮像手段と、この撮像手段
によって得られた画像から上記内視鏡の曇りを検出する
曇り検出手段と、この曇り検出手段からの検出結果に応
じて上記内視鏡の曇りを除去するように上記気腹手段を
駆動する制御を行なう内視鏡の曇り除去制御手段とを具
備したことを特徴とする内視鏡曇り除去システムであ
る。そして、内視鏡観察時には曇り検出手段によって画
像処理を用いて内視鏡の挿入部先端のカバーガラスに発
生した曇りを検出し、その検出結果に応じて内視鏡の曇
り除去制御手段によって気腹装置を制御し、腹腔内の二
酸化炭素ガスなどの気体を入れ換えて内視鏡の曇りを除
去することにより、内視鏡自体への曇りの防止手段の配
設を不要として、内視鏡の挿入部の外径寸法等のサイズ
を大きくすることを防止するとともに、内視鏡を腹腔内
から抜去することによる手術の中断がなく、また気腹装
置の煩雑な操作を行なうこともなしに、確実にかつ迅速
に良好な内視鏡画像を得るようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図3を参照して説明する。図1は本実施の形
態の内視鏡曇り除去システム全体の概略構成を示すもの
である。本実施の形態の内視鏡システム1は、患者の腹
腔内に挿入される硬性内視鏡2と、この内視鏡2でとら
えた体内の像を撮像するTVカメラ(撮像手段)4と、
CCU(カメラコントロールユニット)5と、内視鏡2
に照明光を供給する光源装置6と、処置部位の止血を行
なったり組織の切除を行なう高周波焼灼装置7と、視野
および処置領域を確保するために腹腔内を膨らませる送
気ガスの供給と腹腔内に発生する煙の対外への排出を行
なう気腹装置(気腹手段)8とで主に構成される。
を図1乃至図3を参照して説明する。図1は本実施の形
態の内視鏡曇り除去システム全体の概略構成を示すもの
である。本実施の形態の内視鏡システム1は、患者の腹
腔内に挿入される硬性内視鏡2と、この内視鏡2でとら
えた体内の像を撮像するTVカメラ(撮像手段)4と、
CCU(カメラコントロールユニット)5と、内視鏡2
に照明光を供給する光源装置6と、処置部位の止血を行
なったり組織の切除を行なう高周波焼灼装置7と、視野
および処置領域を確保するために腹腔内を膨らませる送
気ガスの供給と腹腔内に発生する煙の対外への排出を行
なう気腹装置(気腹手段)8とで主に構成される。
【0014】また、患者の腹部には内視鏡2や、手術器
具を腹腔内に導くための挿通孔を有するガイド管である
2本のトラカール9,10が穿刺されている。ここで、
内視鏡2が挿通される挿通孔9aを有する一方のトラカ
ール9には塩化ビニールや、テフロンで形成された気腹
チューブ11の一端部が着脱自在に取り付けられてい
る。
具を腹腔内に導くための挿通孔を有するガイド管である
2本のトラカール9,10が穿刺されている。ここで、
内視鏡2が挿通される挿通孔9aを有する一方のトラカ
ール9には塩化ビニールや、テフロンで形成された気腹
チューブ11の一端部が着脱自在に取り付けられてい
る。
【0015】また、他方のトラカール10の挿通孔10
aには高周波処置具12が挿通されている。この高周波
処置具12には、気腹チューブ11と同様の材質の吸気
チューブ24の一端部が着脱自在に取り付けられてい
る。
aには高周波処置具12が挿通されている。この高周波
処置具12には、気腹チューブ11と同様の材質の吸気
チューブ24の一端部が着脱自在に取り付けられてい
る。
【0016】また、内視鏡2には患者の体内に挿入され
る細長い挿入部3と、この挿入部3の基端部に連結され
た接眼部3aとが設けられている。さらに、内視鏡2の
挿入部3の基端部には接眼部3aの近傍にライトガイド
ケーブル13の一端部が連結されている。このライトガ
イドケーブル13の他端部は光源装置6に連結されてい
る。
る細長い挿入部3と、この挿入部3の基端部に連結され
た接眼部3aとが設けられている。さらに、内視鏡2の
挿入部3の基端部には接眼部3aの近傍にライトガイド
ケーブル13の一端部が連結されている。このライトガ
イドケーブル13の他端部は光源装置6に連結されてい
る。
【0017】また、光源装置6の内部には光源ランプ1
4や、集光レンズ15等が設けられている。そして、光
源装置6内のランプ14からの放射光がレンズ15によ
ってライトガイドケーブル13の端面に集光されるよう
になっている。さらに、ライトガイドケーブル13の端
面に集光された照明光は、ライトガイドケーブル13内
に配設された図示しないライトガイドファイバ束を介し
て内視鏡2の挿入部3の先端部まで伝送されて被写体を
照らすようになっている。
4や、集光レンズ15等が設けられている。そして、光
源装置6内のランプ14からの放射光がレンズ15によ
ってライトガイドケーブル13の端面に集光されるよう
になっている。さらに、ライトガイドケーブル13の端
面に集光された照明光は、ライトガイドケーブル13内
に配設された図示しないライトガイドファイバ束を介し
て内視鏡2の挿入部3の先端部まで伝送されて被写体を
照らすようになっている。
【0018】そして、内視鏡2の挿入部3の先端部から
出射された照明光は、被写体で反射され、内視鏡2内に
その被写体像が結像されるようになっている。さらに、
この被写体像は図示しない観察光学系を介して接眼部3
aまで伝送されるようになっている。
出射された照明光は、被写体で反射され、内視鏡2内に
その被写体像が結像されるようになっている。さらに、
この被写体像は図示しない観察光学系を介して接眼部3
aまで伝送されるようになっている。
【0019】また、内視鏡2の接眼部3aにはTVカメ
ラ4が着脱自在に接続されている。このTVカメラ4に
は図示しないCCD(固体撮像素子)が内蔵されてい
る。そして、内視鏡2の接眼部3aに伝送された被写体
像はこのTVカメラ4内のCCDで撮像されるようにな
っている。
ラ4が着脱自在に接続されている。このTVカメラ4に
は図示しないCCD(固体撮像素子)が内蔵されてい
る。そして、内視鏡2の接眼部3aに伝送された被写体
像はこのTVカメラ4内のCCDで撮像されるようにな
っている。
【0020】さらに、TVカメラ4にはカメラケーブル
16を介してCCU5が接続されている。このCCU5
にはTVモニタ17が接続されている。そして、CCD
から出力される信号はカメラケーブル16を介してCC
U5に伝送されるようになっている。このとき、CCU
5では伝送された信号を受けて映像信号を生成し、TV
モニタ17に出力するようになっている。そして、TV
モニタ17は撮像された被写体像を表示するようになっ
ている。さらに、CCU5は生成した映像信号に基づい
て、気腹装置8を制御する制御信号を生成し出力するよ
うになっている。
16を介してCCU5が接続されている。このCCU5
にはTVモニタ17が接続されている。そして、CCD
から出力される信号はカメラケーブル16を介してCC
U5に伝送されるようになっている。このとき、CCU
5では伝送された信号を受けて映像信号を生成し、TV
モニタ17に出力するようになっている。そして、TV
モニタ17は撮像された被写体像を表示するようになっ
ている。さらに、CCU5は生成した映像信号に基づい
て、気腹装置8を制御する制御信号を生成し出力するよ
うになっている。
【0021】また、高周波処置具12にはアクティブコ
ード18の一端部が接続されている。このアクティブコ
ード18の他端部は高周波焼灼装置7に接続されてい
る。この高周波焼灼装置7にはアクティブ電極19と患
者電極20とが設けられている。そして、高周波処置具
12は、アクティブコード18を介して高周波焼灼装置
7のアクティブ電極19と電気的に接続されている。
ード18の一端部が接続されている。このアクティブコ
ード18の他端部は高周波焼灼装置7に接続されてい
る。この高周波焼灼装置7にはアクティブ電極19と患
者電極20とが設けられている。そして、高周波処置具
12は、アクティブコード18を介して高周波焼灼装置
7のアクティブ電極19と電気的に接続されている。
【0022】また、高周波焼灼装置7の患者電極20に
は患者コード22の一端部が接続されている。この患者
コード22の他端部は、人体の皮膚に密着するように柔
軟性を有し、シート状に形成した患者プレート21に接
続されている。
は患者コード22の一端部が接続されている。この患者
コード22の他端部は、人体の皮膚に密着するように柔
軟性を有し、シート状に形成した患者プレート21に接
続されている。
【0023】さらに、高周波焼灼装置7の内部には高周
波電力を発生するHF出力アンプ23が設けられてい
る。そして、このHF出力アンプ23に高周波焼灼装置
7のアクティブ電極19および患者電極20がそれぞれ
接続されている。
波電力を発生するHF出力アンプ23が設けられてい
る。そして、このHF出力アンプ23に高周波焼灼装置
7のアクティブ電極19および患者電極20がそれぞれ
接続されている。
【0024】また、気腹装置8にはバルブユニット(気
体注入手段)27と、制御部(内視鏡の曇り除去制御手
段)28と、吸引ポンプ(吸引手段)32とが配設され
ている。ここで、気腹装置8のバルブユニット27には
高圧送気ガス用チューブ25の一端部が接続されてい
る。この高圧送気ガス用チューブ25の他端部は液化二
酸化炭素が充填されている送気ガスボンベ26に接続さ
れている。
体注入手段)27と、制御部(内視鏡の曇り除去制御手
段)28と、吸引ポンプ(吸引手段)32とが配設され
ている。ここで、気腹装置8のバルブユニット27には
高圧送気ガス用チューブ25の一端部が接続されてい
る。この高圧送気ガス用チューブ25の他端部は液化二
酸化炭素が充填されている送気ガスボンベ26に接続さ
れている。
【0025】さらに、気腹装置8の図示しない送気口金
には気腹チューブ11の他端部が着脱自在に接続される
ようになっている。この送気口金にはバルブユニット2
7が接続されている。そして、送気ガスボンベ26に充
填されている液状の二酸化炭素は、気化されて気腹装置
8内のバルブユニット27を通って所定の圧力に減圧さ
れた後、気腹チューブ11からトラカール9の挿通孔9
aを通って腹腔内に送り込まれるようになっている。
には気腹チューブ11の他端部が着脱自在に接続される
ようになっている。この送気口金にはバルブユニット2
7が接続されている。そして、送気ガスボンベ26に充
填されている液状の二酸化炭素は、気化されて気腹装置
8内のバルブユニット27を通って所定の圧力に減圧さ
れた後、気腹チューブ11からトラカール9の挿通孔9
aを通って腹腔内に送り込まれるようになっている。
【0026】さらに、気腹装置8内の制御部28にはバ
ルブユニット27と吸引ポンプ32とが電気的に接続さ
れている。そして、バルブユニット27はこの制御部2
8によって制御され、腹腔内に送り込まれる二酸化炭素
送気ガスの温度や流量が制御されるようになっている。
ルブユニット27と吸引ポンプ32とが電気的に接続さ
れている。そして、バルブユニット27はこの制御部2
8によって制御され、腹腔内に送り込まれる二酸化炭素
送気ガスの温度や流量が制御されるようになっている。
【0027】また、高周波処置具12の先端部には図2
に示すように焼灼用電極29が突設されている。さら
に、この高周波処置具12の内部には吸引孔31が形成
されている。この吸引孔31の基端部側には吸引口金3
0が形成されている。
に示すように焼灼用電極29が突設されている。さら
に、この高周波処置具12の内部には吸引孔31が形成
されている。この吸引孔31の基端部側には吸引口金3
0が形成されている。
【0028】この吸引口金30には吸気チューブ24の
一端部が着脱自在に接続されている。この吸気チューブ
24の他端部は、気腹装置8の図示しない吸引口金を介
して吸引ポンプ32に接続されている。この吸引ポンプ
32の動作は制御部28によって制御されている。そし
て、この吸引ポンプ32の作動により、腹腔内にある空
気が吸引孔31および吸気チューブ24を通って腹腔外
に排出されるようになっている。
一端部が着脱自在に接続されている。この吸気チューブ
24の他端部は、気腹装置8の図示しない吸引口金を介
して吸引ポンプ32に接続されている。この吸引ポンプ
32の動作は制御部28によって制御されている。そし
て、この吸引ポンプ32の作動により、腹腔内にある空
気が吸引孔31および吸気チューブ24を通って腹腔外
に排出されるようになっている。
【0029】また、CCU5には、図3に示すように映
像信号生成回路33と、画像メモリ34と、周波数分析
回路(曇り検出手段)35と、比較回路36(曇り検出
手段)とが設けられている。ここで、映像信号生成回路
33にはTVカメラ4内のCCDからの出力信号が入力
されるようになっている。そして、TVカメラ4のCC
Dからの出力信号はこの映像信号生成回路33でNTS
C等の映像信号に変換するようになっている。さらに、
ここで生成された映像信号はTVモニタ17に出力され
るとともに、画像メモリ34でA/D変換して記憶され
るようになっている。
像信号生成回路33と、画像メモリ34と、周波数分析
回路(曇り検出手段)35と、比較回路36(曇り検出
手段)とが設けられている。ここで、映像信号生成回路
33にはTVカメラ4内のCCDからの出力信号が入力
されるようになっている。そして、TVカメラ4のCC
Dからの出力信号はこの映像信号生成回路33でNTS
C等の映像信号に変換するようになっている。さらに、
ここで生成された映像信号はTVモニタ17に出力され
るとともに、画像メモリ34でA/D変換して記憶され
るようになっている。
【0030】また、画像メモリ34には周波数分析回路
35が接続されている。そして、画像メモリ34に記憶
された画像はこの周波数分析回路35で読み出して画像
の空間周波数を高速フーリエ変換(FFT)して計測す
るようになっている。
35が接続されている。そして、画像メモリ34に記憶
された画像はこの周波数分析回路35で読み出して画像
の空間周波数を高速フーリエ変換(FFT)して計測す
るようになっている。
【0031】さらに、周波数分析回路35の出力信号は
比較回路36に入力されるようになっている。そして、
周波数分析回路35によって計測された空間周波数のう
ち低周波成分が所定値より大きい場合には、比較回路3
6によって気腹装置8を制御する制御信号が発生される
ようになっている。
比較回路36に入力されるようになっている。そして、
周波数分析回路35によって計測された空間周波数のう
ち低周波成分が所定値より大きい場合には、比較回路3
6によって気腹装置8を制御する制御信号が発生される
ようになっている。
【0032】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態の内視鏡システム1の使用時には内視鏡2
の観察下において腹腔内で処置を行なうために、予め気
腹装置8はトラカール9を介して腹腔内に二酸化炭素ガ
スを注入して腹腔内を拡張させる。
本実施の形態の内視鏡システム1の使用時には内視鏡2
の観察下において腹腔内で処置を行なうために、予め気
腹装置8はトラカール9を介して腹腔内に二酸化炭素ガ
スを注入して腹腔内を拡張させる。
【0033】この際、制御部28によってバルブユニッ
ト27の動作が制御され、送気ガスボンベ26から供給
される二酸化炭素ガスの温度、流量等が調整されるよう
になっている。そして、腹腔内の圧力が所定の値に達し
た状態で、内視鏡2および高周波処置具12をトラカー
ル9,10を介して腹腔内に挿入する。
ト27の動作が制御され、送気ガスボンベ26から供給
される二酸化炭素ガスの温度、流量等が調整されるよう
になっている。そして、腹腔内の圧力が所定の値に達し
た状態で、内視鏡2および高周波処置具12をトラカー
ル9,10を介して腹腔内に挿入する。
【0034】さらに、この状態で高周波焼灼装置7の出
力をONさせる図示しないフットスイッチや高周波処置
具12上に設けられている図示しないハンドスイッチを
ONすることによって、高周波処置具12の焼灼用電極
29に高周波電流が流れ、焼灼用電極29に接触してい
る患部組織が焼灼される。
力をONさせる図示しないフットスイッチや高周波処置
具12上に設けられている図示しないハンドスイッチを
ONすることによって、高周波処置具12の焼灼用電極
29に高周波電流が流れ、焼灼用電極29に接触してい
る患部組織が焼灼される。
【0035】この処置の際に、内視鏡2の挿入部3の先
端の温度が腹腔内の空気の温度に対して低い場合には、
内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスに曇りが生じ
る。このとき、内視鏡2の挿入部3の先端に曇りのある
状態の内視鏡画像は、TVカメラ4によって撮像され
る。
端の温度が腹腔内の空気の温度に対して低い場合には、
内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスに曇りが生じ
る。このとき、内視鏡2の挿入部3の先端に曇りのある
状態の内視鏡画像は、TVカメラ4によって撮像され
る。
【0036】すなわち、TVカメラ4は、この撮像信号
をCCU5に伝送し、CCU5は映像信号生成回路33
によって映像信号を生成する。このとき、映像信号生成
回路33から出力される映像信号はTVモニタ17に供
給される他、この映像信号は画像メモリ34にも入力さ
れ、A/D変換されて記憶される。
をCCU5に伝送し、CCU5は映像信号生成回路33
によって映像信号を生成する。このとき、映像信号生成
回路33から出力される映像信号はTVモニタ17に供
給される他、この映像信号は画像メモリ34にも入力さ
れ、A/D変換されて記憶される。
【0037】そして、周波数分析回路35は画像メモリ
34に記憶された画像の空間周波数を高速フーリエ変換
して計測し、比較回路36で低周波成分の値を所定値と
比較することにより、内視鏡2の挿入部3の先端のカバ
ーガラスの曇りが検出される。これは、カバーガラスが
曇ることにより観察対象部位がぼけた像になる、すなわ
ち像全体の空間周波数の低周波成分が増大することを利
用している。
34に記憶された画像の空間周波数を高速フーリエ変換
して計測し、比較回路36で低周波成分の値を所定値と
比較することにより、内視鏡2の挿入部3の先端のカバ
ーガラスの曇りが検出される。これは、カバーガラスが
曇ることにより観察対象部位がぼけた像になる、すなわ
ち像全体の空間周波数の低周波成分が増大することを利
用している。
【0038】さらに、比較回路36での比較の結果、入
力された空間周波数の低周波成分が所定値よりも大きい
場合は、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスが曇
っていると判断し、気腹装置8の制御部28に、バルブ
ユニット27と吸引ポンプ32を制御する信号を出力す
る。
力された空間周波数の低周波成分が所定値よりも大きい
場合は、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスが曇
っていると判断し、気腹装置8の制御部28に、バルブ
ユニット27と吸引ポンプ32を制御する信号を出力す
る。
【0039】続いて、気腹装置8の制御部28はこの信
号を受けて、腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ替えるよう
に、バルブユニット27と吸引ポンプ32を制御する。
このとき、制御部28は腹腔内圧は設定された値を保持
するようにバルブユニット27の送気量と吸引ポンプ3
2の吸引量とを制御する。これにより、腹腔内の二酸化
炭素ガスの温度と内視鏡2の挿入部の先端との温度差を
なくし、カバーガラスの曇りを除去することができる。
号を受けて、腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ替えるよう
に、バルブユニット27と吸引ポンプ32を制御する。
このとき、制御部28は腹腔内圧は設定された値を保持
するようにバルブユニット27の送気量と吸引ポンプ3
2の吸引量とを制御する。これにより、腹腔内の二酸化
炭素ガスの温度と内視鏡2の挿入部の先端との温度差を
なくし、カバーガラスの曇りを除去することができる。
【0040】なお、空間周波数の計測は画像全体にわた
って行なうと時間がかかるため、処置を行なう際に観察
対象を位置させるTVモニタ17の画面に表示される画
像中央に計測領域を限定してもよい。
って行なうと時間がかかるため、処置を行なう際に観察
対象を位置させるTVモニタ17の画面に表示される画
像中央に計測領域を限定してもよい。
【0041】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、本実施の形態の内視鏡システム
1の使用時には内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇りの発生をTVカメラ4のCCDによって撮像さ
れる画像の空間周波数の計測により検出し、その情報に
基づいて気腹装置8を自動的に制御して、腹腔内の二酸
化炭素ガスを入れ換えて曇りを除去するようにしてい
る。そのため、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇り除去のために使用者が気腹装置8を操作する作
業が不要であり、確実に操作性よく除去することができ
る。
果を奏する。すなわち、本実施の形態の内視鏡システム
1の使用時には内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇りの発生をTVカメラ4のCCDによって撮像さ
れる画像の空間周波数の計測により検出し、その情報に
基づいて気腹装置8を自動的に制御して、腹腔内の二酸
化炭素ガスを入れ換えて曇りを除去するようにしてい
る。そのため、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇り除去のために使用者が気腹装置8を操作する作
業が不要であり、確実に操作性よく除去することができ
る。
【0042】さらに、内視鏡2の挿入部3の先端部に発
熱体等の曇り除去装置を格別に組み込む必要がないの
で、内視鏡2の挿入部3の外径寸法等のサイズを大きく
する必要がなく、患者の負担増加を防止できる。
熱体等の曇り除去装置を格別に組み込む必要がないの
で、内視鏡2の挿入部3の外径寸法等のサイズを大きく
する必要がなく、患者の負担増加を防止できる。
【0043】また、内視鏡2の観察下において腹腔内で
の処置中に、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラス
に発生した曇りを除去するために内視鏡2を患者の体外
に抜去する必要がないので、手術の中断を招くおそれが
なく、手術を円滑に行なうことができる。
の処置中に、内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラス
に発生した曇りを除去するために内視鏡2を患者の体外
に抜去する必要がないので、手術の中断を招くおそれが
なく、手術を円滑に行なうことができる。
【0044】なお、上記構成の本実施の形態で使用した
高周波焼灼装置7の代わりにYAG、CO2、半導体等
をレーザ光源に用いた医用レーザ装置を使用するととも
に、高周波処置具12の代わりにレーザプローブを用い
てもよい。
高周波焼灼装置7の代わりにYAG、CO2、半導体等
をレーザ光源に用いた医用レーザ装置を使用するととも
に、高周波処置具12の代わりにレーザプローブを用い
てもよい。
【0045】また、図4および図5は本発明の第2の実
施の形態を示すものである。本実施の形態は第1の実施
の形態(図1乃至図3参照)の内視鏡システム1に内視
鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスの洗浄機能を追加
したものである。
施の形態を示すものである。本実施の形態は第1の実施
の形態(図1乃至図3参照)の内視鏡システム1に内視
鏡2の挿入部3の先端のカバーガラスの洗浄機能を追加
したものである。
【0046】すなわち、本実施の形態では図5に示すよ
うに内視鏡2の挿入部3を挿入する洗浄用シース41が
設けられている。このシース41内に内視鏡2の挿入部
3を挿入された状態ではこのシース41と内視鏡2の挿
入部3との間には洗浄液を内視鏡2の手元側から先端部
側まで導くための送水チャンネル42が形成されるよう
になっている。
うに内視鏡2の挿入部3を挿入する洗浄用シース41が
設けられている。このシース41内に内視鏡2の挿入部
3を挿入された状態ではこのシース41と内視鏡2の挿
入部3との間には洗浄液を内視鏡2の手元側から先端部
側まで導くための送水チャンネル42が形成されるよう
になっている。
【0047】また、このシース41の先端部には内視鏡
2の挿入部3の先端部に配設されたカバーガラス3bに
洗浄液を吹き付けるノズル43が形成されている。さら
に、このシース41の基端部には送水用の口金44が突
設されている。
2の挿入部3の先端部に配設されたカバーガラス3bに
洗浄液を吹き付けるノズル43が形成されている。さら
に、このシース41の基端部には送水用の口金44が突
設されている。
【0048】この送水用口金44の内端部は送水チャン
ネル42に連通されている。また、この送水用口金44
の中途部には開閉弁45が介設されている。さらに、こ
の送水用口金44の外端部には送水チューブ46の一端
部が着脱自在に連結されている。この送水チューブ46
の他端部は洗浄装置47に連結されている。この洗浄装
置47はCCU5に接続されている。
ネル42に連通されている。また、この送水用口金44
の中途部には開閉弁45が介設されている。さらに、こ
の送水用口金44の外端部には送水チューブ46の一端
部が着脱自在に連結されている。この送水チューブ46
の他端部は洗浄装置47に連結されている。この洗浄装
置47はCCU5に接続されている。
【0049】次に、上記構成の作用について説明する。
本実施の形態では内視鏡システム1の使用時に内視鏡2
の観察下において腹腔内で処置を行なう際に、内視鏡2
の挿入部3の先端部のカバーガラス3bの曇りを検出し
た場合には第1の実施の形態と同様に、CCU5の比較
回路36からは気腹装置8を制御する信号と、洗浄装置
47を制御する信号とをそれぞれ出力する。
本実施の形態では内視鏡システム1の使用時に内視鏡2
の観察下において腹腔内で処置を行なう際に、内視鏡2
の挿入部3の先端部のカバーガラス3bの曇りを検出し
た場合には第1の実施の形態と同様に、CCU5の比較
回路36からは気腹装置8を制御する信号と、洗浄装置
47を制御する信号とをそれぞれ出力する。
【0050】この信号を受けて、気腹装置8は第1の実
施の形態で示したように動作する。このとき、同時に洗
浄装置47からは洗浄水が供給される。この洗浄水は送
水チューブ46からシース41と内視鏡2の挿入部3と
の間の送水チャンネル42を介して内視鏡2の手元側か
ら先端部側まで導かれ、ノズル43から内視鏡2の挿入
部3の先端部のカバーガラス3bに吹き付けられる。そ
して、本実施の形態では第1の実施の形態と同様の気腹
装置8の動作と、ノズル43からの洗浄水の吹き付け動
作の2つの動作により、内視鏡2の挿入部3の先端部の
カバーガラス3bの曇りを除去することができる。
施の形態で示したように動作する。このとき、同時に洗
浄装置47からは洗浄水が供給される。この洗浄水は送
水チューブ46からシース41と内視鏡2の挿入部3と
の間の送水チャンネル42を介して内視鏡2の手元側か
ら先端部側まで導かれ、ノズル43から内視鏡2の挿入
部3の先端部のカバーガラス3bに吹き付けられる。そ
して、本実施の形態では第1の実施の形態と同様の気腹
装置8の動作と、ノズル43からの洗浄水の吹き付け動
作の2つの動作により、内視鏡2の挿入部3の先端部の
カバーガラス3bの曇りを除去することができる。
【0051】そこで、本実施の形態では内視鏡システム
1の使用時には内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇りの発生をTVカメラ4のCCDによって撮像さ
れる画像の空間周波数の計測により検出し、その情報に
基づいて気腹装置8と洗浄装置47とを制御することに
より、より確実かつ迅速に内視鏡2の挿入部3の先端部
のカバーガラス3bの曇りを除去できる。
1の使用時には内視鏡2の挿入部3の先端のカバーガラ
スの曇りの発生をTVカメラ4のCCDによって撮像さ
れる画像の空間周波数の計測により検出し、その情報に
基づいて気腹装置8と洗浄装置47とを制御することに
より、より確実かつ迅速に内視鏡2の挿入部3の先端部
のカバーガラス3bの曇りを除去できる。
【0052】また、図6は第1の実施の形態(図1乃至
図3参照)の内視鏡システム1の変形例を示すものであ
る。本変形例では図6に示すように、第1の実施の形態
において気腹装置8から二酸化炭素送気ガスを腹腔内に
送る気腹チューブ11の中途部を、光源装置6に引き入
れた加温部11aを設けたものである。この気腹チュー
ブ11の加温部11aは光源装置6の内部に設けられる
図示しないランプ冷却体に近接させて配置されている。
そして、ランプ14の発する熱を利用してこの気腹チュ
ーブ11の加温部11aを加熱することにより、気腹チ
ューブ11の内部の二酸化炭素送気ガスを加温するよう
になっている。なお、CCU5には第1の実施の形態に
おける映像信号生成回路33のみが設けられている。
図3参照)の内視鏡システム1の変形例を示すものであ
る。本変形例では図6に示すように、第1の実施の形態
において気腹装置8から二酸化炭素送気ガスを腹腔内に
送る気腹チューブ11の中途部を、光源装置6に引き入
れた加温部11aを設けたものである。この気腹チュー
ブ11の加温部11aは光源装置6の内部に設けられる
図示しないランプ冷却体に近接させて配置されている。
そして、ランプ14の発する熱を利用してこの気腹チュ
ーブ11の加温部11aを加熱することにより、気腹チ
ューブ11の内部の二酸化炭素送気ガスを加温するよう
になっている。なお、CCU5には第1の実施の形態に
おける映像信号生成回路33のみが設けられている。
【0053】次に、上記構成の作用について説明する。
一般に、患者の腹腔を拡張するために腹腔内に送られる
二酸化炭素ガスの温度が低いと、患者の体温が低下し、
シバリングと呼ばれる震え症状を引き起こす。このた
め、気腹装置8では制御部28によってバルブユニット
27の動作を制御して送気する二酸化炭素ガスを加温す
る加温手段が設けられている。そして、本変形例では気
腹装置8から送気ガスを腹腔内に送るための気腹チュー
ブ11の中途部を、光源装置6に引き入れてランプ冷却
体に近接させて配置し、ランプ14の発する熱を利用し
て二酸化炭素送気ガスを加温するようにしている。
一般に、患者の腹腔を拡張するために腹腔内に送られる
二酸化炭素ガスの温度が低いと、患者の体温が低下し、
シバリングと呼ばれる震え症状を引き起こす。このた
め、気腹装置8では制御部28によってバルブユニット
27の動作を制御して送気する二酸化炭素ガスを加温す
る加温手段が設けられている。そして、本変形例では気
腹装置8から送気ガスを腹腔内に送るための気腹チュー
ブ11の中途部を、光源装置6に引き入れてランプ冷却
体に近接させて配置し、ランプ14の発する熱を利用し
て二酸化炭素送気ガスを加温するようにしている。
【0054】そこで、上記構成のものにあっては気腹装
置8に備えられた加温手段に加え、光源装置6で発生し
たランプ14の熱を加熱手段として利用することで、気
腹装置8側での加熱量を少なくできるため、気腹装置8
の構成を小型にすることができる効果がある。
置8に備えられた加温手段に加え、光源装置6で発生し
たランプ14の熱を加熱手段として利用することで、気
腹装置8側での加熱量を少なくできるため、気腹装置8
の構成を小型にすることができる効果がある。
【0055】さらに、従来は気腹装置8に加温手段が備
えられていたため、手術室の室温や、気腹チューブ11
の配置等の周囲環境によってばらつく温度低下に対し
て、腹腔内に達した時点の二酸化炭素送気ガスの温度を
設定温度に制御することが困難であったが、本変形例で
は二酸化炭素送気ガスが腹腔内に達する近傍に気腹チュ
ーブ11の加温部11aを設けたことから、上記のよう
な影響を少なくすることができ、設定温度で送気ガスを
腹腔内に導入できる。
えられていたため、手術室の室温や、気腹チューブ11
の配置等の周囲環境によってばらつく温度低下に対し
て、腹腔内に達した時点の二酸化炭素送気ガスの温度を
設定温度に制御することが困難であったが、本変形例で
は二酸化炭素送気ガスが腹腔内に達する近傍に気腹チュ
ーブ11の加温部11aを設けたことから、上記のよう
な影響を少なくすることができ、設定温度で送気ガスを
腹腔内に導入できる。
【0056】さらに、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他
の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。 記 (付記項1) 腹腔内に気体を注入して腹腔内を拡張さ
せる手段と、腹腔内の気体を腹腔外に吸引する手段とを
有する気腹手段と、患者の体腔内に挿入される内視鏡
と、内視鏡の観察像を撮像する撮像手段と、撮像手段に
よって得られた画像から曇りを検出し、その検出結果に
応じて気腹手段の制御を行なう曇り検出手段とを具備し
たことを特徴とする内視鏡曇り除去システム。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他
の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。 記 (付記項1) 腹腔内に気体を注入して腹腔内を拡張さ
せる手段と、腹腔内の気体を腹腔外に吸引する手段とを
有する気腹手段と、患者の体腔内に挿入される内視鏡
と、内視鏡の観察像を撮像する撮像手段と、撮像手段に
よって得られた画像から曇りを検出し、その検出結果に
応じて気腹手段の制御を行なう曇り検出手段とを具備し
たことを特徴とする内視鏡曇り除去システム。
【0057】(付記項2) 付記項1において、曇り検
出手段は、撮像手段によって得られた内視鏡画像の空間
周波数の計測を行なう回路と、その低周波成分の値に応
じて気腹手段の制御信号を出力する回路とを具備するこ
とを特徴とする内視鏡曇り除去システム。
出手段は、撮像手段によって得られた内視鏡画像の空間
周波数の計測を行なう回路と、その低周波成分の値に応
じて気腹手段の制御信号を出力する回路とを具備するこ
とを特徴とする内視鏡曇り除去システム。
【0058】(付記項3) 付記項2において、内視鏡
先端を洗浄する洗浄手段をさらに設け、曇り検出手段
は、気腹手段と洗浄手段の制御を行なうことを特徴とす
る内視鏡曇り除去システム。
先端を洗浄する洗浄手段をさらに設け、曇り検出手段
は、気腹手段と洗浄手段の制御を行なうことを特徴とす
る内視鏡曇り除去システム。
【0059】(付記項1〜3の従来技術) 従来から内
視鏡観察下で腹腔内の医療処置を行なうことが広く行な
われている。特に最近では、内視鏡下で胆嚢摘出術等を
行なう医療処置が多く実施されている。このような医療
処置では、腹腔内で作業を行なう際に必要な観察視野を
確保するとともに、内視鏡操作のスペースを確保するた
めに処置する腹腔内に気腹装置によって二酸化炭素ガス
を注入してこの腹腔の内部スペースを拡張させている。
また内視鏡観察の下、気腹状態で拡張された腹腔内の患
部組織を高周波焼灼装置や医用レーザ装置等の焼灼処置
を用いて焼灼処置を行なう。
視鏡観察下で腹腔内の医療処置を行なうことが広く行な
われている。特に最近では、内視鏡下で胆嚢摘出術等を
行なう医療処置が多く実施されている。このような医療
処置では、腹腔内で作業を行なう際に必要な観察視野を
確保するとともに、内視鏡操作のスペースを確保するた
めに処置する腹腔内に気腹装置によって二酸化炭素ガス
を注入してこの腹腔の内部スペースを拡張させている。
また内視鏡観察の下、気腹状態で拡張された腹腔内の患
部組織を高周波焼灼装置や医用レーザ装置等の焼灼処置
を用いて焼灼処置を行なう。
【0060】この処置を進めていくうちに、腹腔内の二
酸化炭素ガスは体温によって温められて内視鏡との温度
差が生じ、この温度差によって内視鏡先端面のカバーガ
ラスが曇り、鮮明な視野が得られなくなることがある。
この曇りが発生した場合、良好な視野を得るために、従
来は腹腔内に挿入されている内視鏡を抜去して、先端の
曇りを拭き取っていた。この方法では、曇りが生ずるた
びに内視鏡を抜去するため手術が中断され、手術時間が
長くなってしまっていた。
酸化炭素ガスは体温によって温められて内視鏡との温度
差が生じ、この温度差によって内視鏡先端面のカバーガ
ラスが曇り、鮮明な視野が得られなくなることがある。
この曇りが発生した場合、良好な視野を得るために、従
来は腹腔内に挿入されている内視鏡を抜去して、先端の
曇りを拭き取っていた。この方法では、曇りが生ずるた
びに内視鏡を抜去するため手術が中断され、手術時間が
長くなってしまっていた。
【0061】このことに対し、実公3−53212に開
示されている、内視鏡先端を加温してレンズの曇りを防
止する内視鏡が用いられたり、カバーガラスに曇り止め
を塗布することが行なわれている。また、気腹装置によ
って腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ換えて、内視鏡と腹
腔内の二酸化炭素ガスの温度差をなくして曇りを除去す
ることが考えられる。
示されている、内視鏡先端を加温してレンズの曇りを防
止する内視鏡が用いられたり、カバーガラスに曇り止め
を塗布することが行なわれている。また、気腹装置によ
って腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ換えて、内視鏡と腹
腔内の二酸化炭素ガスの温度差をなくして曇りを除去す
ることが考えられる。
【0062】(付記項1〜3が解決しようとする課題)
実公3−53212に開示されている内視鏡は、先端
に発熱体が備えられているため、その分サイズが大きく
なってしまう。また、曇り止めはその効果の持続性がな
いため、内視鏡を抜去して先端のカバーガラスを拭くと
いう操作は依然として必要である。さらに、気腹装置に
よる二酸化炭素ガスの腹腔内での入れ換えも、そのため
の気腹装置の操作が必要であり煩雑であった。
実公3−53212に開示されている内視鏡は、先端
に発熱体が備えられているため、その分サイズが大きく
なってしまう。また、曇り止めはその効果の持続性がな
いため、内視鏡を抜去して先端のカバーガラスを拭くと
いう操作は依然として必要である。さらに、気腹装置に
よる二酸化炭素ガスの腹腔内での入れ換えも、そのため
の気腹装置の操作が必要であり煩雑であった。
【0063】(付記項1〜3の目的) 内視鏡先端のカ
バーガラスに発生した曇りを、内視鏡のサイズを大きく
することなく、また内視鏡を抜去することによる手術の
中断を招かずに、確実に操作性よく除去することのでき
る内視鏡曇り除去システムの提供。
バーガラスに発生した曇りを、内視鏡のサイズを大きく
することなく、また内視鏡を抜去することによる手術の
中断を招かずに、確実に操作性よく除去することのでき
る内視鏡曇り除去システムの提供。
【0064】(付記項1〜3の効果) 内視鏡先端のカ
バーガラスに発生した曇りを画像処理を用いて検出し、
その検出結果に応じて気腹装置を制御し、腹腔内の二酸
化炭素ガスを入れ換えて曇りを除去するため、内視鏡自
体への曇りの防止手段の配設が不要で、内視鏡を腹腔内
から抜去することによる手術の中断がなく、また気腹装
置の操作を行なうこともなしに、確実にかつ迅速に良好
な内視鏡画像を得ることができる。
バーガラスに発生した曇りを画像処理を用いて検出し、
その検出結果に応じて気腹装置を制御し、腹腔内の二酸
化炭素ガスを入れ換えて曇りを除去するため、内視鏡自
体への曇りの防止手段の配設が不要で、内視鏡を腹腔内
から抜去することによる手術の中断がなく、また気腹装
置の操作を行なうこともなしに、確実にかつ迅速に良好
な内視鏡画像を得ることができる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば内視鏡に発生した曇りを
画像処理を用いて検出し、その検出結果に応じて気腹装
置を制御し、腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ換えて曇り
を除去するようにしたので、内視鏡の挿入部の先端のカ
バーガラスに発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸
法等のサイズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去
することによる手術の中断を招かずに、確実に操作性よ
く除去することができる。
画像処理を用いて検出し、その検出結果に応じて気腹装
置を制御し、腹腔内の二酸化炭素ガスを入れ換えて曇り
を除去するようにしたので、内視鏡の挿入部の先端のカ
バーガラスに発生した曇りを、内視鏡の挿入部の外径寸
法等のサイズを大きくすることなく、また内視鏡を抜去
することによる手術の中断を招かずに、確実に操作性よ
く除去することができる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態の内視鏡曇り除去
システム全体の概略構成図。
システム全体の概略構成図。
【図2】 第1の実施の形態の内視鏡曇り除去システム
における高周波処置具の内部の要部構成を示す縦断面
図。
における高周波処置具の内部の要部構成を示す縦断面
図。
【図3】 第1の実施の形態の内視鏡曇り除去システム
におけるCCUの内部構成を示す要部の概略構成図。
におけるCCUの内部構成を示す要部の概略構成図。
【図4】 本発明の第2の実施の形態の内視鏡曇り除去
システム全体の概略構成図。
システム全体の概略構成図。
【図5】 第2の実施の形態の内視鏡曇り除去システム
における内視鏡に洗滌装置のシースが装着された状態を
示す縦断面図。
における内視鏡に洗滌装置のシースが装着された状態を
示す縦断面図。
【図6】 本発明の第3の実施の形態の内視鏡曇り除去
システム全体の概略構成図。
システム全体の概略構成図。
2 硬性内視鏡 4 TVカメラ(撮像手段) 8 気腹装置(気腹手段) 27 バルブユニット(気体注入手段) 28 制御部(内視鏡の曇り除去制御手段) 32 吸引ポンプ(吸引手段) 35 周波数分析回路(曇り検出手段) 36 比較回路(曇り検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 裕史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 齋藤 秀俊 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 本田 吉隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 八田 信二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 患者の腹腔内に気体を注入して腹腔内を
拡張させる気体注入手段と、上記腹腔内の気体を腹腔外
に吸引する吸引手段とを有する気腹手段と、 患者の体腔内に挿入される内視鏡と、 この内視鏡の観察像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段によって得られた画像から上記内視鏡の曇
りを検出する曇り検出手段と、 この曇り検出手段からの検出結果に応じて上記内視鏡の
曇りを除去するように上記気腹手段を駆動する制御を行
なう内視鏡の曇り除去制御手段とを具備したことを特徴
とする内視鏡曇り除去システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132075A JPH11318810A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 内視鏡曇り除去システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132075A JPH11318810A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 内視鏡曇り除去システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318810A true JPH11318810A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15072936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10132075A Pending JPH11318810A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 内視鏡曇り除去システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318810A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005261628A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Fujinon Corp | 内視鏡装置 |
| JP2010088572A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Olympus Medical Systems Corp | 医療装置 |
| WO2011097953A1 (zh) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | 上海祥秀医药科技有限公司 | 带二氧化碳气源的前列腺切除手术装置 |
| KR101118856B1 (ko) * | 2010-08-06 | 2012-03-14 | 황선철 | 인체 내 기체 주입 장치 |
| JP2012519541A (ja) * | 2009-03-04 | 2012-08-30 | スミス アンド ネフュー インコーポレーテッド | 外科手術に用いるためのシステム |
| WO2015053387A1 (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡システム |
| JP2016202627A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡診断装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| JP2016202628A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡診断装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
| CN113143190A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-07-23 | 佛山复星禅诚医院有限公司 | 一种腹腔镜镜头防起雾装置 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10132075A patent/JPH11318810A/ja active Pending
Cited By (12)
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| CN105377105A (zh) * | 2013-10-11 | 2016-03-02 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜系统 |
| US9642516B2 (en) | 2013-10-11 | 2017-05-09 | Olympus Corporation | Endoscopic system with fog prevention for an observation window |
| JP2016202627A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡診断装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 |
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| CN113143190A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-07-23 | 佛山复星禅诚医院有限公司 | 一种腹腔镜镜头防起雾装置 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071106 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080304 |