JPH11318968A - レーザ手術装置用ハンドピース - Google Patents
レーザ手術装置用ハンドピースInfo
- Publication number
- JPH11318968A JPH11318968A JP10145128A JP14512898A JPH11318968A JP H11318968 A JPH11318968 A JP H11318968A JP 10145128 A JP10145128 A JP 10145128A JP 14512898 A JP14512898 A JP 14512898A JP H11318968 A JPH11318968 A JP H11318968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- probe
- opening
- handpiece
- emission end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プローブの外径に対して開口径の大きさを充分
大きくしながら、又ファイバ径を大きくすることなくレ
ーザによる切断を完全に行うことができるレーザ手術装
置用ハンドピースを提案する。 【解決手段】生体内に挿入される管体状のプローブ2
と、該プローブ先端近傍の側面に設けられ生体組織の吸
引を行う為の開口孔部7と、該開口孔部に隣接して射出
端面が配置されレーザ光線を導く為に前記プローブ内に
挿入されたファイバ4とを有し、前記ファイバの少なく
とも射出端部の断面形状を扁平状に成形したレーザ手術
装置用ハンドピースに係り、射出端部の断面形状を扁平
状とすることでファイバの占有空間を拡大することなく
射出レーザ光線の光束幅を広げることができ、良好な手
術が可能である。
大きくしながら、又ファイバ径を大きくすることなくレ
ーザによる切断を完全に行うことができるレーザ手術装
置用ハンドピースを提案する。 【解決手段】生体内に挿入される管体状のプローブ2
と、該プローブ先端近傍の側面に設けられ生体組織の吸
引を行う為の開口孔部7と、該開口孔部に隣接して射出
端面が配置されレーザ光線を導く為に前記プローブ内に
挿入されたファイバ4とを有し、前記ファイバの少なく
とも射出端部の断面形状を扁平状に成形したレーザ手術
装置用ハンドピースに係り、射出端部の断面形状を扁平
状とすることでファイバの占有空間を拡大することなく
射出レーザ光線の光束幅を広げることができ、良好な手
術が可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光線を用い
病変生体組織を切除するレーザ手術装置に用いられ、レ
ーザ光線を導く為のファイバを内蔵し、眼等の生体組織
内に挿入されるプローブを有するレーザ手術装置用ハン
ドピースに関するものである。
病変生体組織を切除するレーザ手術装置に用いられ、レ
ーザ光線を導く為のファイバを内蔵し、眼等の生体組織
内に挿入されるプローブを有するレーザ手術装置用ハン
ドピースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、眼内例えば硝子体の手術に於い
て、ファイバを細管内に収納したプローブを生体組織内
に挿入し、レーザ光線をファイバで導き、該レーザ光線
により混濁した硝子体等の生体組織を切断し、吸引除去
する為のレーザ手術装置用ハンドピースが知られてい
る。
て、ファイバを細管内に収納したプローブを生体組織内
に挿入し、レーザ光線をファイバで導き、該レーザ光線
により混濁した硝子体等の生体組織を切断し、吸引除去
する為のレーザ手術装置用ハンドピースが知られてい
る。
【0003】この種のレーザ手術装置用ハンドピースに
於いて、プローブの先端近傍には生体組織を吸引する為
の開口孔部が設けられ、該開口孔部には前記ファイバの
射出端面が隣接する様配設され、前記開口孔部より吸引
した病変生体組織をレーザ光線により切断し、病変組織
を吸引除去するようにしたものが提案されている。
於いて、プローブの先端近傍には生体組織を吸引する為
の開口孔部が設けられ、該開口孔部には前記ファイバの
射出端面が隣接する様配設され、前記開口孔部より吸引
した病変生体組織をレーザ光線により切断し、病変組織
を吸引除去するようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記した従
来のレーザ手術装置用ハンドピースでは内蔵されたファ
イバの射出端面の断面形状は円形である。この為、前記
開口孔部を横切り切断に供されるレーザ光線の通過光路
幅は狭く、生体組織の切断を完全に行う為には前記開口
孔部の大きさは前記レーザ光線の径よりも更に小さくす
る必要があり、開口孔部の大きさには制限がある。又、
開口孔部を大きくし且つ生体組織の切断を完全に行う為
には、ファイバの外径を大きくしなければならず、その
結果生体内に挿入されるプローブ自体の外径が必然的に
大きくなるという問題を有していた。
来のレーザ手術装置用ハンドピースでは内蔵されたファ
イバの射出端面の断面形状は円形である。この為、前記
開口孔部を横切り切断に供されるレーザ光線の通過光路
幅は狭く、生体組織の切断を完全に行う為には前記開口
孔部の大きさは前記レーザ光線の径よりも更に小さくす
る必要があり、開口孔部の大きさには制限がある。又、
開口孔部を大きくし且つ生体組織の切断を完全に行う為
には、ファイバの外径を大きくしなければならず、その
結果生体内に挿入されるプローブ自体の外径が必然的に
大きくなるという問題を有していた。
【0005】本発明は斯かる実情に鑑み、プローブの外
径に対して開口孔部の大きさを充分大きくしながら、又
ファイバ径を大きくすることなくレーザによる切断を完
全に行うことができるレーザ手術装置用ハンドピースを
提案するものである。
径に対して開口孔部の大きさを充分大きくしながら、又
ファイバ径を大きくすることなくレーザによる切断を完
全に行うことができるレーザ手術装置用ハンドピースを
提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、生体内に挿入
される管体状のプローブと、該プローブ先端近傍の側面
に設けられ生体組織の吸引を行う為の開口孔部と、該開
口孔部に隣接して射出端面が配置されレーザ光線を導く
為に前記プローブ内に挿入されたファイバとを有するレ
ーザ手術装置用ハンドピースに於いて、前記ファイバの
少なくとも射出端部の断面形状を扁平状に成形したレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、又前記ファイバの射
出端面に於ける形状を前記プローブの内面に沿った形で
扁平形状としたレーザ手術装置用ハンドピースに係り、
又前記開口孔部の幅より射出部のコア幅を広くしたレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、又前記ファイバの射
出端面から所要長さに亘り、断面形状を同一にしたレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、更に又前記ファイバ
の射出端面から所要長さに亘り、断面形状を対称形とし
たレーザ手術装置用ハンドピースに係るものであり、射
出端部の断面形状を扁平状とすることでファイバの占有
空間を拡大することなく、射出レーザ光線の光束幅を広
げることができ、良好な手術が可能である。
される管体状のプローブと、該プローブ先端近傍の側面
に設けられ生体組織の吸引を行う為の開口孔部と、該開
口孔部に隣接して射出端面が配置されレーザ光線を導く
為に前記プローブ内に挿入されたファイバとを有するレ
ーザ手術装置用ハンドピースに於いて、前記ファイバの
少なくとも射出端部の断面形状を扁平状に成形したレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、又前記ファイバの射
出端面に於ける形状を前記プローブの内面に沿った形で
扁平形状としたレーザ手術装置用ハンドピースに係り、
又前記開口孔部の幅より射出部のコア幅を広くしたレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、又前記ファイバの射
出端面から所要長さに亘り、断面形状を同一にしたレー
ザ手術装置用ハンドピースに係り、更に又前記ファイバ
の射出端面から所要長さに亘り、断面形状を対称形とし
たレーザ手術装置用ハンドピースに係るものであり、射
出端部の断面形状を扁平状とすることでファイバの占有
空間を拡大することなく、射出レーザ光線の光束幅を広
げることができ、良好な手術が可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0008】先ず、図1、図2に於いてレーザ手術装置
用ハンドピースの概略を説明する。
用ハンドピースの概略を説明する。
【0009】ハンドグリップ1の先端からプローブ2が
延出している。該プローブ2は後述する様に、細径中空
の管体3内に空間が残置される様にファイバ4を収納し
た構造を有し、該ファイバ4は前記ハンドグリップ1の
基端より延出する光ケーブル5に接続され、該光ケーブ
ル5は図示しないレーザ光源部に接続されている。該レ
ーザ光源部は水の吸収に対応する波長2.94μmの赤
外レーザ光線を発するEr/YAG(エルビウム ヤ
グ)レーザ光源部である。又、前記管体3の中空部には
前記ハンドグリップ1の先端部に設けられた吸引口6が
連通し、該吸引口6は図示しない吸引機に接続されてい
る。
延出している。該プローブ2は後述する様に、細径中空
の管体3内に空間が残置される様にファイバ4を収納し
た構造を有し、該ファイバ4は前記ハンドグリップ1の
基端より延出する光ケーブル5に接続され、該光ケーブ
ル5は図示しないレーザ光源部に接続されている。該レ
ーザ光源部は水の吸収に対応する波長2.94μmの赤
外レーザ光線を発するEr/YAG(エルビウム ヤ
グ)レーザ光源部である。又、前記管体3の中空部には
前記ハンドグリップ1の先端部に設けられた吸引口6が
連通し、該吸引口6は図示しない吸引機に接続されてい
る。
【0010】図2(A)(B)に於いて前記プローブ2
の先端部について説明する。
の先端部について説明する。
【0011】前記管体3は先端が閉塞された中空管であ
り、先端近傍の側面(図中では先端部上側面)には該管
体3の軸心方向に長い略長孔形状の開口孔部7が穿設さ
れている。前記管体3の内部最上位置に該管体3の内面
に沿って該管体3の内径より小径の前記ファイバ4が収
納され、該ファイバ4の先端は前記開口孔部7を僅かに
閉塞し、先端面は前記開口孔部7に隣接している。前記
ファイバ4を除く管体3内の残置空間は吸引室8となっ
ており、該吸引室8は前記開口孔部7に連通すると共に
前記吸引口6に連通している。
り、先端近傍の側面(図中では先端部上側面)には該管
体3の軸心方向に長い略長孔形状の開口孔部7が穿設さ
れている。前記管体3の内部最上位置に該管体3の内面
に沿って該管体3の内径より小径の前記ファイバ4が収
納され、該ファイバ4の先端は前記開口孔部7を僅かに
閉塞し、先端面は前記開口孔部7に隣接している。前記
ファイバ4を除く管体3内の残置空間は吸引室8となっ
ており、該吸引室8は前記開口孔部7に連通すると共に
前記吸引口6に連通している。
【0012】前記ファイバ4の先端部の形状について、
図3(A)(B)(C)を参照して説明する。図3
(A)(B)(C)は、それぞれ図2(A)の、B−B
断面図、C−C断面図、D−D断面図を示す。
図3(A)(B)(C)を参照して説明する。図3
(A)(B)(C)は、それぞれ図2(A)の、B−B
断面図、C−C断面図、D−D断面図を示す。
【0013】前記ファイバ4は光路を形成し、無水石英
等の材質からなるコア10、該コア10を被覆するクラ
ッド11、更に該クラッド11にはNi−Crメッキ等
のメッキコーティングがされている。
等の材質からなるコア10、該コア10を被覆するクラ
ッド11、更に該クラッド11にはNi−Crメッキ等
のメッキコーティングがされている。
【0014】前記ファイバ4の射出端面は図3(A)に
見られる如く、前記管体3の内面に沿う円弧と弦円によ
って形成される鏡餅断面状をした扁平形状であり、射出
端面のコア幅は前記開口孔部7の幅より大きくなってい
る。斯かる扁平形状は図3(B)に代表される様に、前
記射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰させて
おり、前記開口孔部7から所要距離離れた図2(A)中
のD−D断面位置では完全な円形となっている(図3
(C))。上記の如く射出端面を扁平形状とすること
で、幅広の光束が得られ、又光束の幅に比してファイバ
4の占有する空間は著しく小さい。
見られる如く、前記管体3の内面に沿う円弧と弦円によ
って形成される鏡餅断面状をした扁平形状であり、射出
端面のコア幅は前記開口孔部7の幅より大きくなってい
る。斯かる扁平形状は図3(B)に代表される様に、前
記射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰させて
おり、前記開口孔部7から所要距離離れた図2(A)中
のD−D断面位置では完全な円形となっている(図3
(C))。上記の如く射出端面を扁平形状とすること
で、幅広の光束が得られ、又光束の幅に比してファイバ
4の占有する空間は著しく小さい。
【0015】前記ファイバ4の射出端部の成形は、加熱
しつつ圧縮加工するものであり、材料の組織の連続性を
維持しつつ、断面の形状を連続的に扁平に変化させてい
る。
しつつ圧縮加工するものであり、材料の組織の連続性を
維持しつつ、断面の形状を連続的に扁平に変化させてい
る。
【0016】而して、図示しないレーザ光源から発せら
れた赤外レーザ光線は前記ファイバ4の先端部で扁平な
光束に変化し、射出端面から射出される。前述した様
に、射出端面のコア幅は、前記開口孔部7の開口幅より
広くなっているので、射出レーザ光線の光束幅も前記開
口孔部7の開口幅より広く、該開口孔部7より吸引され
前記吸引室8に入込んだ生体組織はレーザ光線により完
全に切断される。
れた赤外レーザ光線は前記ファイバ4の先端部で扁平な
光束に変化し、射出端面から射出される。前述した様
に、射出端面のコア幅は、前記開口孔部7の開口幅より
広くなっているので、射出レーザ光線の光束幅も前記開
口孔部7の開口幅より広く、該開口孔部7より吸引され
前記吸引室8に入込んだ生体組織はレーザ光線により完
全に切断される。
【0017】図4、図5(A)(B)(C)により、第
2の実施の形態について説明する。
2の実施の形態について説明する。
【0018】前記ファイバ4の射出端面は図5(A)に
見られる如く、前記管体3の内面に沿う円弧状に湾曲す
る扁平形状であり、射出端面のコア幅は前記開口孔部7
の幅より大きくなっている。前記ファイバ4の断面の扁
平形状は、前記射出端面から離反するに従い徐々に円形
に復帰し(図5(B))、前記開口孔部7から所要距離
離れた図2中のD−D断面位置では完全な円形となって
いる(図5(C))。
見られる如く、前記管体3の内面に沿う円弧状に湾曲す
る扁平形状であり、射出端面のコア幅は前記開口孔部7
の幅より大きくなっている。前記ファイバ4の断面の扁
平形状は、前記射出端面から離反するに従い徐々に円形
に復帰し(図5(B))、前記開口孔部7から所要距離
離れた図2中のD−D断面位置では完全な円形となって
いる(図5(C))。
【0019】図6、図7(A)(B)(C)により、第
3の実施の形態について説明する。
3の実施の形態について説明する。
【0020】該第3の実施の形態では、前記ファイバ4
の先端部を断面の図形中心が変らない様に平板状に加熱
圧縮加工したものであり、射出端面は平板状断面であ
り、コア幅は前記開口孔部7の開口幅より大きくなって
いる。該第3の実施の形態に於いても、断面の扁平形状
は、前記射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰
し、前記開口孔部7から所要距離離れた図2中のD−D
断面位置では完全な円形となっている。
の先端部を断面の図形中心が変らない様に平板状に加熱
圧縮加工したものであり、射出端面は平板状断面であ
り、コア幅は前記開口孔部7の開口幅より大きくなって
いる。該第3の実施の形態に於いても、断面の扁平形状
は、前記射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰
し、前記開口孔部7から所要距離離れた図2中のD−D
断面位置では完全な円形となっている。
【0021】図8(A)(B)、図9(A)(B)
(C)(D)により、第4の実施の形態について説明す
る。
(C)(D)により、第4の実施の形態について説明す
る。
【0022】図8(A)(B)は前記プローブ2の先端
部を示しており、図8(A)(B)中、図2(A)
(B)中で示したものと同一のものには同符号を付して
ある。
部を示しており、図8(A)(B)中、図2(A)
(B)中で示したものと同一のものには同符号を付して
ある。
【0023】前記ファイバ4の先端部は後述する様に扁
平形状に成形され、更に先端部所要長さに亘り、同一幅
となる様に成形されている。該ファイバ4の射出端面の
形状、先端部の断面形状は、図3、図5、図7等で示さ
れる所要の扁平な形状でよいが、図9(A)(B)
(C)(D)では図5で示した円弧状に湾曲した扁平形
状を示している。
平形状に成形され、更に先端部所要長さに亘り、同一幅
となる様に成形されている。該ファイバ4の射出端面の
形状、先端部の断面形状は、図3、図5、図7等で示さ
れる所要の扁平な形状でよいが、図9(A)(B)
(C)(D)では図5で示した円弧状に湾曲した扁平形
状を示している。
【0024】前記ファイバ4の断面の扁平形状は、前記
射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰し、前記
開口孔部7から所要距離離れた図8(A)中のI−I断
面位置では完全な円形となるが(図9(D))、先端所
要長さで断面形状が変化しないので、図9(A)で示す
図8(A)中のF−F断面位置での射出端面と図9
(B)で示す図8(A)中のG−G断面位置での断面形
状とは同一となっている。又、図9(C)は図8(A)
中のH−H断面位置を示している。
射出端面から離反するに従い徐々に円形に復帰し、前記
開口孔部7から所要距離離れた図8(A)中のI−I断
面位置では完全な円形となるが(図9(D))、先端所
要長さで断面形状が変化しないので、図9(A)で示す
図8(A)中のF−F断面位置での射出端面と図9
(B)で示す図8(A)中のG−G断面位置での断面形
状とは同一となっている。又、図9(C)は図8(A)
中のH−H断面位置を示している。
【0025】前記ファイバ4の先端部が所要長さ同一断
面であることから、先端面を研磨等加工しても該ファイ
バ4の射出端面のコア幅が変化せず、取扱い性が良いと
いう利点がある。
面であることから、先端面を研磨等加工しても該ファイ
バ4の射出端面のコア幅が変化せず、取扱い性が良いと
いう利点がある。
【0026】
【実施例】図10は上記した実施の形態の実施例を示し
ており、本発明に係るレーザ手術装置用ハンドピースを
眼球15の手術に使用した場合である。
ており、本発明に係るレーザ手術装置用ハンドピースを
眼球15の手術に使用した場合である。
【0027】前記プローブ2が患者の切開された強膜1
6を通し、硝子体17中に挿入される。前記開口孔部7
が前記硝子体17中の病変組織に位置決めされ、前記吸
引口6を介して前記吸引室8を真空引する。前記病変組
織が前記開口孔部7より吸引室8内に吸引され、入込
む。図示しないレーザ光源から赤外レーザ光線が発せら
れ、前記光ケーブル5、ファイバ4に導かれて射出端面
より射出される。射出されたレーザ光線により入込んだ
病変組織が切断される。上記した様にレーザ光線は、先
端部で扁平な光束に変化し、射出端面から射出される。
射出されるレーザ光線の光束の幅は、前記開口孔部7の
開口幅より大きい為、入込んだ病変組織は完全に切除さ
れ、前記吸引室8を通して外部の吸引装置に捕集され
る。
6を通し、硝子体17中に挿入される。前記開口孔部7
が前記硝子体17中の病変組織に位置決めされ、前記吸
引口6を介して前記吸引室8を真空引する。前記病変組
織が前記開口孔部7より吸引室8内に吸引され、入込
む。図示しないレーザ光源から赤外レーザ光線が発せら
れ、前記光ケーブル5、ファイバ4に導かれて射出端面
より射出される。射出されたレーザ光線により入込んだ
病変組織が切断される。上記した様にレーザ光線は、先
端部で扁平な光束に変化し、射出端面から射出される。
射出されるレーザ光線の光束の幅は、前記開口孔部7の
開口幅より大きい為、入込んだ病変組織は完全に切除さ
れ、前記吸引室8を通して外部の吸引装置に捕集され
る。
【0028】尚、図10中、18は角膜、19は水晶体
である。
である。
【0029】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、ファイ
バの少なくとも射出端面を扁平形状とすることで、円形
状の射出端面に比べレーザ光線の射出光束の広がり範囲
を広くすることができ、その為開口孔部を充分大きくし
ても、その開口孔部から吸引された生体組織をレーザ光
線により、完全に切断し、良好な手術を行うことができ
るという優れた効果を発揮する。
バの少なくとも射出端面を扁平形状とすることで、円形
状の射出端面に比べレーザ光線の射出光束の広がり範囲
を広くすることができ、その為開口孔部を充分大きくし
ても、その開口孔部から吸引された生体組織をレーザ光
線により、完全に切断し、良好な手術を行うことができ
るという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の実施の形態を示す全体図である。
【図2】該実施の形態に於けるプローブ先端部の拡大図
であり、(A)は平面図、(B)はA−A断面図であ
る。
であり、(A)は平面図、(B)はA−A断面図であ
る。
【図3】同前実施の形態を示し、(A)は図2(A)の
B−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
B−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
【図4】第2の実施の形態を示し、図2(A)のA−A
断面図である。
断面図である。
【図5】第2の実施の形態を示し、(A)は図2(A)
のB−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
のB−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
【図6】第3の実施の形態を示し、図2(A)のA−A
断面図である。
断面図である。
【図7】第3の実施の形態を示し、(A)は図2(A)
のB−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
のB−B断面図、(B)は図2(A)のC−C断面図、
(C)は図2(A)のD−D断面図である。
【図8】第4の実施の形態に於けるプローブ先端部の拡
大図であり、(A)は平面図、(B)はE−E断面図で
ある。
大図であり、(A)は平面図、(B)はE−E断面図で
ある。
【図9】該第4の実施の形態を示し、(A)は図8
(A)のF−F断面図、(B)は図8(A)のG−G断
面図、(C)は図8(A)のH−H断面図、(D)は図
8(A)のI−I断面図である。
(A)のF−F断面図、(B)は図8(A)のG−G断
面図、(C)は図8(A)のH−H断面図、(D)は図
8(A)のI−I断面図である。
【図10】本発明に係るレーザ手術装置用ハンドピース
の実施例示す説明図である。
の実施例示す説明図である。
1 ハンドグリップ 2 プローブ 3 管体 4 ファイバ 5 光ケーブル 7 開口孔部 8 吸引室
Claims (5)
- 【請求項1】 生体内に挿入される管体状のプローブ
と、該プローブ先端近傍の側面に設けられ生体組織の吸
引を行う為の開口孔部と、該開口孔部に隣接して射出端
面が配置されレーザ光線を導く為に前記プローブ内に挿
入されたファイバとを有するレーザ手術装置用ハンドピ
ースに於いて、前記ファイバの少なくとも射出端部の断
面形状を扁平状に成形したことを特徴とするレーザ手術
装置用ハンドピース。 - 【請求項2】 前記ファイバの射出端面に於ける形状を
前記プローブの内面に沿った形で扁平形状とした請求項
1のレーザ手術装置用ハンドピース。 - 【請求項3】 前記開口孔部の幅より射出部のコア幅を
広くした請求項1のレーザ手術装置用ハンドピース。 - 【請求項4】 前記ファイバの射出端面から所要長さに
亘り、断面形状を同一にした請求項1のレーザ手術装置
用ハンドピース。 - 【請求項5】 前記ファイバの射出端面から所要長さに
亘り、断面形状を対称形とした請求項1のレーザ手術装
置用ハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145128A JPH11318968A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | レーザ手術装置用ハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145128A JPH11318968A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | レーザ手術装置用ハンドピース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318968A true JPH11318968A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15378060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10145128A Pending JPH11318968A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | レーザ手術装置用ハンドピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318968A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8641701B2 (en) | 2007-03-06 | 2014-02-04 | Kyoto University | Probe type device for removing living body tissue |
| CN104970882A (zh) * | 2007-09-28 | 2015-10-14 | 临床激光热疗系统公司 | 用于确定组织特性的装置和方法 |
| US10238543B2 (en) | 2014-10-29 | 2019-03-26 | Novartis Ag | Vitrectomy probe with an optical fiber scanner |
| JP2023517712A (ja) * | 2020-03-19 | 2023-04-26 | アルコン インコーポレイティド | レーザ硝子体切除及び照明プローブ |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP10145128A patent/JPH11318968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8641701B2 (en) | 2007-03-06 | 2014-02-04 | Kyoto University | Probe type device for removing living body tissue |
| CN104970882A (zh) * | 2007-09-28 | 2015-10-14 | 临床激光热疗系统公司 | 用于确定组织特性的装置和方法 |
| US10238543B2 (en) | 2014-10-29 | 2019-03-26 | Novartis Ag | Vitrectomy probe with an optical fiber scanner |
| JP2023517712A (ja) * | 2020-03-19 | 2023-04-26 | アルコン インコーポレイティド | レーザ硝子体切除及び照明プローブ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7798971B2 (ja) | 効率的な多機能内視鏡器具 | |
| US10307290B2 (en) | Vitreous cutter with integrated illumination system | |
| JP7712948B2 (ja) | レーザ硝子体切除及び照明プローブ | |
| US7063436B2 (en) | Light source for ophthalmic use | |
| AU626339B2 (en) | Multiwavelength medical laser system | |
| JP5578531B2 (ja) | プローブ型眼球組織切除装置及びプローブユニット | |
| US20090112245A1 (en) | Device and method for the performance of ophthalmological operations | |
| JPH10510464A (ja) | 胸腔鏡形トランス心筋血行再建術用ハンドピース装置 | |
| JP2005525144A (ja) | 内視鏡用流出システム | |
| JP2015533316A (ja) | 調節可能な照光開口を備えた照光式硝子体切除カッター | |
| US20130150843A1 (en) | Treatment tip incision template | |
| JP2025513520A (ja) | ハイブリッド2ポート式硝子体切除及び治療と灌流とを組み合わせたプローブ | |
| JP2003210389A (ja) | 内視鏡 | |
| JP3955214B2 (ja) | 内視鏡システムと内視鏡用オーバーチューブ | |
| JP3791902B2 (ja) | 内視鏡 | |
| WO1992006641A1 (en) | Coagulating scalpels | |
| US20240261141A1 (en) | Laser vitrectomy and bleeding cessation tool | |
| JPH0451946A (ja) | 病変組織切除装置 | |
| JP2004261313A (ja) | 眼内手術装置 | |
| JP2020151564A (ja) | レーザー照射用補助部材、ハンドピース | |
| JP3791790B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
| JPH03264056A (ja) | 医療用レーザプローブ | |
| JP2019141169A (ja) | レーザー照射用補助部材、ハンドピース |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050428 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080520 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081007 |