JPH1131906A - サーキュレータ及びアイソレータ - Google Patents
サーキュレータ及びアイソレータInfo
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- JPH1131906A JPH1131906A JP9188480A JP18848097A JPH1131906A JP H1131906 A JPH1131906 A JP H1131906A JP 9188480 A JP9188480 A JP 9188480A JP 18848097 A JP18848097 A JP 18848097A JP H1131906 A JPH1131906 A JP H1131906A
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- circulator
- lumped
- constant
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 集中定数型サーキュレータ及びアイソレータ
において、組立精度の向上・部品点数の削減・組立工程
の簡素化を実現し、優れた特性でしかも特性ばらつきの
少ない小型のサーキュレータ及びアイソレータを実現す
る事。 【解決手段】 3個の入出力端子から延長された線路が
互いに絶縁され所定の角度をもって交叉する内部導体1
1,12,13を内蔵する電極ユニットと、前記電極ユ
ニットの少なくとも片方の面に配置された高抵抗を有す
る磁性体と、前記磁性体に直流磁界を印加する外部磁気
回路とを備えた集中定数型サーキュレータにおいて、前
記電極ユニットに、周波数調節用のコンデンサ11,1
2,13が一体形成されていることを特徴とする集中定
数型サーキュレータ。
において、組立精度の向上・部品点数の削減・組立工程
の簡素化を実現し、優れた特性でしかも特性ばらつきの
少ない小型のサーキュレータ及びアイソレータを実現す
る事。 【解決手段】 3個の入出力端子から延長された線路が
互いに絶縁され所定の角度をもって交叉する内部導体1
1,12,13を内蔵する電極ユニットと、前記電極ユ
ニットの少なくとも片方の面に配置された高抵抗を有す
る磁性体と、前記磁性体に直流磁界を印加する外部磁気
回路とを備えた集中定数型サーキュレータにおいて、前
記電極ユニットに、周波数調節用のコンデンサ11,1
2,13が一体形成されていることを特徴とする集中定
数型サーキュレータ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集中定数型サーキュ
レータおよびアイソレータに関する。
レータおよびアイソレータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集中定数型サーキュレータにおい
て、内部導体は図10,図11に示すように導体片10
1,102,103,111,112,113を絶縁物1
05,106を介して重ね合わせたり、網目状に交叉さ
せたりして構成されてきた。また、薄膜もしくは厚膜技
術を用いて図12に示すように磁性体上や絶縁物基板1
21に構成されてきた。
て、内部導体は図10,図11に示すように導体片10
1,102,103,111,112,113を絶縁物1
05,106を介して重ね合わせたり、網目状に交叉さ
せたりして構成されてきた。また、薄膜もしくは厚膜技
術を用いて図12に示すように磁性体上や絶縁物基板1
21に構成されてきた。
【0003】また、周波数調整用のコンデンサ、広帯域
化用の回路素子、アイソレータとして用いる場合の終端
抵抗などは、デバイスを組み立てる際、チップ部品など
の形で後から取り付けられていた。
化用の回路素子、アイソレータとして用いる場合の終端
抵抗などは、デバイスを組み立てる際、チップ部品など
の形で後から取り付けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10,図11に示し
たような従来の内部導体の構成では、組立時の導体相互
の位置合わせの精度が悪い、部品点数が多くなる、組立
が複雑などの欠点があった。図12に示した内部導体の
構成ではこの内部導体の構成における欠点は解決されて
いるが、周波数調節用のコンデンサを後から取り付ける
必要があるため、コンデンサの取り付け位置精度により
特性がばらつく、部品点数が多くなる、組立が複雑とい
う欠点があった。そのため、デバイスの小型化には限界
があった。
たような従来の内部導体の構成では、組立時の導体相互
の位置合わせの精度が悪い、部品点数が多くなる、組立
が複雑などの欠点があった。図12に示した内部導体の
構成ではこの内部導体の構成における欠点は解決されて
いるが、周波数調節用のコンデンサを後から取り付ける
必要があるため、コンデンサの取り付け位置精度により
特性がばらつく、部品点数が多くなる、組立が複雑とい
う欠点があった。そのため、デバイスの小型化には限界
があった。
【0005】また、図4に示すような広帯域化のための
回路を付け加える際や、アイソレータとして用いるため
終端抵抗を付加する際も同様の問題があった。
回路を付け加える際や、アイソレータとして用いるため
終端抵抗を付加する際も同様の問題があった。
【0006】本発明は、このような従来のデバイスの課
題を考慮し、組立精度の向上・部品点数の削減・組立工
程の簡素化を実現し、優れた特性でしかも特性ばらつき
の少ない小型のサーキュレータ及びアイソレータを提供
することを目的とするものである。
題を考慮し、組立精度の向上・部品点数の削減・組立工
程の簡素化を実現し、優れた特性でしかも特性ばらつき
の少ない小型のサーキュレータ及びアイソレータを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記1番目の課題を解決
するため、本発明のサーキュレータは誘電体等により形
成される電極ユニットに内部導体と周波数調節用のコン
デンサを一体形成することにより、組立精度の向上・部
品点数削減・組立工程の簡素化を図り、高性能で特性ば
らつきの少ない小型のデバイスを実現するものである。
するため、本発明のサーキュレータは誘電体等により形
成される電極ユニットに内部導体と周波数調節用のコン
デンサを一体形成することにより、組立精度の向上・部
品点数削減・組立工程の簡素化を図り、高性能で特性ば
らつきの少ない小型のデバイスを実現するものである。
【0008】前記2番目の課題を解決するため、本発明
のサーキュレータ及びアイソレータは、前記電極ユニッ
トに、広帯域化用の回路素子やアイソレータ化のための
終端抵抗を一体形成することにより、部品点数や組立工
程を増やすことなく、無調節で特性ばらつきが少ない高
機能のデバイスを実現するものである。
のサーキュレータ及びアイソレータは、前記電極ユニッ
トに、広帯域化用の回路素子やアイソレータ化のための
終端抵抗を一体形成することにより、部品点数や組立工
程を増やすことなく、無調節で特性ばらつきが少ない高
機能のデバイスを実現するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図12を用いて説明する。
て、図1〜図12を用いて説明する。
【0010】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1において作製された950MHz帯の集中定数型サ
ーキュレータの内部導体と周波数調節用のコンデンサが
一体形成された電極ユニット21の構成概略図である。
誘電体により形成された電極ユニットの上面100には
電極パターン11が、中間層200には電極パターン1
2が、下面300には電極パターン13がそれぞれ印刷
形成されている。また、側面4と側面5は全面に電極が
形成され電極パターン11,12,13の対応する側面
において導通を取っている。側面6には電極パターン1
1,12,13の対応する側面で各電極と導通を取っ
て、側面電極14,15,16が形成されている。さら
に、側面7には電極パターン11の対応する側面で電極
と導通を取って、側面電極17が形成されている。
態1において作製された950MHz帯の集中定数型サ
ーキュレータの内部導体と周波数調節用のコンデンサが
一体形成された電極ユニット21の構成概略図である。
誘電体により形成された電極ユニットの上面100には
電極パターン11が、中間層200には電極パターン1
2が、下面300には電極パターン13がそれぞれ印刷
形成されている。また、側面4と側面5は全面に電極が
形成され電極パターン11,12,13の対応する側面
において導通を取っている。側面6には電極パターン1
1,12,13の対応する側面で各電極と導通を取っ
て、側面電極14,15,16が形成されている。さら
に、側面7には電極パターン11の対応する側面で電極
と導通を取って、側面電極17が形成されている。
【0011】サーキュレータの分解斜視図を図2に示
す。図1に示した電極ユニット21の上面に磁性体2
2、下面に永久磁石23を配置し接地板を兼ねる金属容
器24,25によりケーシングされている。ここで、図
1における側面電極14,16,17は取り出し電極に
より、入出力端子1,2,3にそれぞれ接続されてい
る。また、側面4,5と、側面電極15は接地されてい
る。これにより、電極パターン11と12の重なり部分
により、入出力端子1,3に対応した線路にコンデンサ
が形成され、電極パターン12,13の重なり部分によ
り、入出力端子2に対応した線路にコンデンサが形成さ
れている。
す。図1に示した電極ユニット21の上面に磁性体2
2、下面に永久磁石23を配置し接地板を兼ねる金属容
器24,25によりケーシングされている。ここで、図
1における側面電極14,16,17は取り出し電極に
より、入出力端子1,2,3にそれぞれ接続されてい
る。また、側面4,5と、側面電極15は接地されてい
る。これにより、電極パターン11と12の重なり部分
により、入出力端子1,3に対応した線路にコンデンサ
が形成され、電極パターン12,13の重なり部分によ
り、入出力端子2に対応した線路にコンデンサが形成さ
れている。
【0012】従来例として、図10と図12で示した内
部導体構造のものに後付けのコンデンサを付加してサー
キュレータを作製した。それぞれ従来例1,2とする。
本発明の実施の形態によるサーキュレータ、従来例1,
2によるサーキュレータをそれぞれ10個ずつ作製し、
電気特性とそのばらつきを比較し表1に示した。
部導体構造のものに後付けのコンデンサを付加してサー
キュレータを作製した。それぞれ従来例1,2とする。
本発明の実施の形態によるサーキュレータ、従来例1,
2によるサーキュレータをそれぞれ10個ずつ作製し、
電気特性とそのばらつきを比較し表1に示した。
【0013】
【表1】
【0014】各値は1つのサーキュレータにおける入出
力端子1−2間、2−3間、3−1間の3つ値をとり、
サーキュレータ10個ずつについて集計したものであ
る。これをみると本実施の形態の構成を用いることによ
り、特性が向上すると同時に特性ばらつきが低減してい
るのがわかる。また、サーキュレータとしての外形寸法
も小型化できていることがわかる。図3に本実施の形態
1におけるサーキュレータの電気特性の代表例を示し
た。縦軸は減衰量、横軸は周波数である。
力端子1−2間、2−3間、3−1間の3つ値をとり、
サーキュレータ10個ずつについて集計したものであ
る。これをみると本実施の形態の構成を用いることによ
り、特性が向上すると同時に特性ばらつきが低減してい
るのがわかる。また、サーキュレータとしての外形寸法
も小型化できていることがわかる。図3に本実施の形態
1におけるサーキュレータの電気特性の代表例を示し
た。縦軸は減衰量、横軸は周波数である。
【0015】なお電極ユニットの構成は本実施の形態で
示した構成に限定されるものではなく、内部導体と周波
数調節用のコンデンサを一体形成した構造であれば、同
様の効果が得られる。
示した構成に限定されるものではなく、内部導体と周波
数調節用のコンデンサを一体形成した構造であれば、同
様の効果が得られる。
【0016】(実施の形態2)図4に本実施の形態2に
おいて作製した1.4GHz帯広帯域集中定数型サーキ
ュレータの等価回路を示す。それぞれの入出力端に広帯
域化のための回路41,42,43が付加されている。
図5に本実施の形態のサーキュレータにおける内部導体
と周波数調節用のコンデンサと広帯域化回路が一体形成
された電極ユニットの概略構成図を示す。誘電体により
形成された電極ユニットの上面100には電極パターン
51が、中間層200には電極パターン52が、下面3
00には電極パターン53がそれぞれ印刷形成されてい
る。また、側面4と側面5は全面に電極が形成され、電
極パターン51,52,53の対応する側面において導
通を取っている。側面6には電極パターン51,52の
対応する側面で各電極と導通を取って、側面電極54,
55,56が形成されている。さらに、側面7には電極
パターン52の対応する側面で電極と導通を取って、側
面電極57が形成されている。サーキュレータ全体の構
成は、実施の形態1と同様であり、図5における側面電
極54,56,57は取り出し電極により、入出力端子
1,2,3にそれぞれ接続されている。また、側面4,
5と側面電極55は接地されている。これにより、図4
に示した広帯域化回路41,42,43が電極ユニット
に一体形成されている。
おいて作製した1.4GHz帯広帯域集中定数型サーキ
ュレータの等価回路を示す。それぞれの入出力端に広帯
域化のための回路41,42,43が付加されている。
図5に本実施の形態のサーキュレータにおける内部導体
と周波数調節用のコンデンサと広帯域化回路が一体形成
された電極ユニットの概略構成図を示す。誘電体により
形成された電極ユニットの上面100には電極パターン
51が、中間層200には電極パターン52が、下面3
00には電極パターン53がそれぞれ印刷形成されてい
る。また、側面4と側面5は全面に電極が形成され、電
極パターン51,52,53の対応する側面において導
通を取っている。側面6には電極パターン51,52の
対応する側面で各電極と導通を取って、側面電極54,
55,56が形成されている。さらに、側面7には電極
パターン52の対応する側面で電極と導通を取って、側
面電極57が形成されている。サーキュレータ全体の構
成は、実施の形態1と同様であり、図5における側面電
極54,56,57は取り出し電極により、入出力端子
1,2,3にそれぞれ接続されている。また、側面4,
5と側面電極55は接地されている。これにより、図4
に示した広帯域化回路41,42,43が電極ユニット
に一体形成されている。
【0017】従来例3として、図12で示した内部導体
構造のものに周波数調節用のコンデンサと図4に示した
広帯域化回路を後付けにより構成し、1.4GHz帯サ
ーキュレータを作製した。本発明の実施の形態によるサ
ーキュレータと従来例3によるサーキュレータをそれぞ
れ10個ずつ作製し、電気特性とそのばらつきを比較し
表2に示した。
構造のものに周波数調節用のコンデンサと図4に示した
広帯域化回路を後付けにより構成し、1.4GHz帯サ
ーキュレータを作製した。本発明の実施の形態によるサ
ーキュレータと従来例3によるサーキュレータをそれぞ
れ10個ずつ作製し、電気特性とそのばらつきを比較し
表2に示した。
【0018】
【表2】
【0019】各値は実施の形態1と同様に1つのサーキ
ュレータにおける入出力端子1−2間、2−3間、3−
1間の3つ値をとり、サーキュレータ10個ずつについ
て集計したものである。これをみると本実施の形態の構
成を用いることにより、特性が向上すると同時に特性ば
らつきが低減しているのがわかる。また、サーキュレー
タとしての外形寸法も小型化できていることがわかる。
図6に本実施の形態2におけるサーキュレータの電気特
性の代表例を示した。
ュレータにおける入出力端子1−2間、2−3間、3−
1間の3つ値をとり、サーキュレータ10個ずつについ
て集計したものである。これをみると本実施の形態の構
成を用いることにより、特性が向上すると同時に特性ば
らつきが低減しているのがわかる。また、サーキュレー
タとしての外形寸法も小型化できていることがわかる。
図6に本実施の形態2におけるサーキュレータの電気特
性の代表例を示した。
【0020】なお本実施の形態では、広帯域化回路とし
て図4に示したような回路を採用したが、本発明の効果
はこの回路構成に限られるものではなく、このほかの広
帯域化回路においても、回路素子の少なくとも1部を含
むように電極ユニットを作製することにより、同様の効
果が得られる。
て図4に示したような回路を採用したが、本発明の効果
はこの回路構成に限られるものではなく、このほかの広
帯域化回路においても、回路素子の少なくとも1部を含
むように電極ユニットを作製することにより、同様の効
果が得られる。
【0021】また、実施の形態1、2で作製したサーキ
ュレータの1つの入出力端に終端抵抗を付加してアイソ
レータとした場合も、同様の効果が得られることは明ら
かである。
ュレータの1つの入出力端に終端抵抗を付加してアイソ
レータとした場合も、同様の効果が得られることは明ら
かである。
【0022】(実施の形態3)図7は本発明の実施の形
態3において作製された950MHz帯の集中定数型ア
イソレータの内部導体と周波数調節用のコンデンサが一
体形成された電極ユニットの概略構成図である。誘電体
により形成された電極ユニットの上面100には電極パ
ターン71と、抵抗取り付け部78とが、中間層200
には電極パターン72が、下面300には電極パターン
73がそれぞれ印刷形成されている。また、側面4と側
面5は全面に電極が形成され、電極パターン71,7
2,73の対応する側面において導通を取っている。側
面6には電極パターン71,72,73の対応する側面
で各電極と導通を取って、側面電極74,75,76が
形成されている。さらに78の部分に、実施の形態3−
1では終端抵抗としてチップ抵抗がハンダ付けされ、実
施の形態3−2では抵抗が印刷により一体形成されてい
る。
態3において作製された950MHz帯の集中定数型ア
イソレータの内部導体と周波数調節用のコンデンサが一
体形成された電極ユニットの概略構成図である。誘電体
により形成された電極ユニットの上面100には電極パ
ターン71と、抵抗取り付け部78とが、中間層200
には電極パターン72が、下面300には電極パターン
73がそれぞれ印刷形成されている。また、側面4と側
面5は全面に電極が形成され、電極パターン71,7
2,73の対応する側面において導通を取っている。側
面6には電極パターン71,72,73の対応する側面
で各電極と導通を取って、側面電極74,75,76が
形成されている。さらに78の部分に、実施の形態3−
1では終端抵抗としてチップ抵抗がハンダ付けされ、実
施の形態3−2では抵抗が印刷により一体形成されてい
る。
【0023】アイソレータ全体の構成を図8に示す。図
7に示した電極ユニット81の上面に磁性体82、下面
に永久磁石83を配置し、接地板を兼ねる金属容器8
4,85によりケーシングされている。ここで、図7に
おける側面電極74,76は取り出し電極により、入出
力端子1,2にそれぞれ接続されている。また、側面
4,5と側面電極75は接地されている。これにより、
入出力端子1、2と終端抵抗端子に対応してそれぞれコ
ンデンサが一体形成される。
7に示した電極ユニット81の上面に磁性体82、下面
に永久磁石83を配置し、接地板を兼ねる金属容器8
4,85によりケーシングされている。ここで、図7に
おける側面電極74,76は取り出し電極により、入出
力端子1,2にそれぞれ接続されている。また、側面
4,5と側面電極75は接地されている。これにより、
入出力端子1、2と終端抵抗端子に対応してそれぞれコ
ンデンサが一体形成される。
【0024】従来例4として、図12で示した内部導体
構造のものに周波数調節用のコンデンサと終端抵抗を後
付けしてアイソレータを作製した。本発明の実施の形態
3−1,3−2,従来例4によるアイソレータをそれぞ
れ10個ずつ作製し、電気特性とそのばらつきを比較し
表3に示した。
構造のものに周波数調節用のコンデンサと終端抵抗を後
付けしてアイソレータを作製した。本発明の実施の形態
3−1,3−2,従来例4によるアイソレータをそれぞ
れ10個ずつ作製し、電気特性とそのばらつきを比較し
表3に示した。
【0025】
【表3】
【0026】各値は、各アイソレータ10個ずつについ
て集計したものである。これをみると本実施の形態の構
成により、周波数調節用のコンデンサを内部導体内蔵の
電極ユニットに一体形成することにより特性が向上する
と同時に特性ばらつきが低減しているのがわかる。ま
た、終端抵抗をも一体形成することにより、さらに特性
及び特性ばらつきが改善されていることがわかる。アイ
ソレータとしての外形寸法も本発明の構成により従来例
より小型化できていることがわかる。図9に本実施の形
態3−2におけるアイソレータの電気特性の代表例を示
した。
て集計したものである。これをみると本実施の形態の構
成により、周波数調節用のコンデンサを内部導体内蔵の
電極ユニットに一体形成することにより特性が向上する
と同時に特性ばらつきが低減しているのがわかる。ま
た、終端抵抗をも一体形成することにより、さらに特性
及び特性ばらつきが改善されていることがわかる。アイ
ソレータとしての外形寸法も本発明の構成により従来例
より小型化できていることがわかる。図9に本実施の形
態3−2におけるアイソレータの電気特性の代表例を示
した。
【0027】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように、本
発明は内部導体を内蔵する電極ユニットに周波数調節用
のコンデンサを一体形成することにより、組立精度の向
上・部品点数の削減・組立工程の簡素化を実現し、優れ
た特性でしかも特性ばらつきの少ない小型のサーキュレ
ータ及びアイソレータを得ることができるものである。
発明は内部導体を内蔵する電極ユニットに周波数調節用
のコンデンサを一体形成することにより、組立精度の向
上・部品点数の削減・組立工程の簡素化を実現し、優れ
た特性でしかも特性ばらつきの少ない小型のサーキュレ
ータ及びアイソレータを得ることができるものである。
【0028】更に、前記電極ユニットに広帯域化用の回
路素子やアイソレータ化のための終端抵抗をも一体形成
することにより、さらに優れた特性のサーキュレータ及
びアイソレータを得ることができるものである。
路素子やアイソレータ化のための終端抵抗をも一体形成
することにより、さらに優れた特性のサーキュレータ及
びアイソレータを得ることができるものである。
【図1】本発明の実施の形態1におけるサーキュレータ
の電極ユニットの構成概略図
の電極ユニットの構成概略図
【図2】本発明の実施の形態1におけるサーキュレータ
の構成図
の構成図
【図3】本発明の実施の形態1におけるサーキュレータ
の電気的特性図
の電気的特性図
【図4】本発明の実施の形態2におけるサーキュレータ
の等価回路
の等価回路
【図5】本発明の実施の形態2におけるサーキュレータ
の電極ユニットの構成概略図
の電極ユニットの構成概略図
【図6】本発明の実施の形態2におけるサーキュレータ
の電気的特性図
の電気的特性図
【図7】本発明の実施の形態3におけるアイソレータの
電極ユニットの構成概略図
電極ユニットの構成概略図
【図8】本発明の実施の形態3におけるアイソレータの
構成図
構成図
【図9】本発明の実施の形態4におけるアイソレータの
電気的特性図
電気的特性図
【図10】従来のサーキュレータの内部導体の構成図
【図11】従来のサーキュレータの内部導体の構成図
【図12】従来のサーキュレータの内部導体の構成図
1,2,3 入出力端子 4,5,6,7 側面 11,12,13,51,52,53,71,72,73 電極
パターン 14,15,16,17,54,55,56,57,74,75,
76 側面電極 100 上面 200 中間層 300 下面 21,81 電極ユニット 22,82 磁性体 23,83 永久磁石 24,84 上ケース 25,85 下ケース 41,42,43 広帯域化回路 44 サーキュレータの等価回路 78 抵抗取り付け部
パターン 14,15,16,17,54,55,56,57,74,75,
76 側面電極 100 上面 200 中間層 300 下面 21,81 電極ユニット 22,82 磁性体 23,83 永久磁石 24,84 上ケース 25,85 下ケース 41,42,43 広帯域化回路 44 サーキュレータの等価回路 78 抵抗取り付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】3個の入出力端子から延長された線路が互
いに絶縁され所定の角度をもって交叉する内部導体を内
蔵する電極ユニットと、前記電極ユニットの少なくとも
片方の面に配置された高抵抗を有する磁性体と、前記磁
性体に直流磁界を印加する外部磁気回路とを備えた集中
定数型サーキュレータにおいて、前記電極ユニットに周
波数調節用のコンデンサが一体形成されていることを特
徴とする集中定数型サーキュレータ。 - 【請求項2】前記電極ユニットに、広帯域化用の回路素
子の少なくとも1部が一体形成されていることを特徴と
する広帯域の請求項1記載の集中定数型サーキュレー
タ。 - 【請求項3】請求項1または2記載のサーキュレータの
1つの入出力端に、終端抵抗が付加されていることを特
徴とする集中定数型アイソレータ。 - 【請求項4】2個の入出力端から延長された線路と、終
端抵抗から延長された線路が互いに絶縁され所定の角度
をもって交叉する内部導体を内蔵する電極ユニットと、
前記電極ユニットの少なくとも片方の面に配置された高
抵抗を有する磁性体と、前記磁性体に直流磁界を印加す
る外部磁気回路とを備えた集中定数型アイソレータにお
いて、前記電極ユニットに、周波数調節用のコンデンサ
が一体形成されていることを特徴とする集中定数型アイ
ソレータ。 - 【請求項5】前記電極ユニットに、広帯域化用の回路素
子の少なくとも1部が一体形成されていることを特徴と
する広帯域の請求項4記載の集中定数型アイソレータ。 - 【請求項6】前記終端抵抗が前記電極ユニットに一体形
成されていることを特徴とする請求項5記載の集中定数
型アイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188480A JPH1131906A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | サーキュレータ及びアイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188480A JPH1131906A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | サーキュレータ及びアイソレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131906A true JPH1131906A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16224476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9188480A Pending JPH1131906A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | サーキュレータ及びアイソレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131906A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274281A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | 非可逆回路素子及び通信機器 |
| US7576951B2 (en) | 2006-04-25 | 2009-08-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Perpendicular magnetic write head having a magnetic write pole with a concave trailing edge |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP9188480A patent/JPH1131906A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274281A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | 非可逆回路素子及び通信機器 |
| US7576951B2 (en) | 2006-04-25 | 2009-08-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Perpendicular magnetic write head having a magnetic write pole with a concave trailing edge |
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