JPH1131977A - 誤り訂正符号演算器 - Google Patents

誤り訂正符号演算器

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JPH1131977A
JPH1131977A JP9185083A JP18508397A JPH1131977A JP H1131977 A JPH1131977 A JP H1131977A JP 9185083 A JP9185083 A JP 9185083A JP 18508397 A JP18508397 A JP 18508397A JP H1131977 A JPH1131977 A JP H1131977A
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ram
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Shoji Kosuge
庄司 小菅
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ配列変換を行わずに積符号の符号化を
行うことを可能とする。 【解決手段】 外符号の系列数に等しい数のRAM11
0 〜11n-1 を備え、各RAMに演算処理過程のデータ
が入力されるタイミングを常に一定とするために、各R
AMの前段および後段に例えばd0 a〜dn-1 aおよび
0 b〜dn-1b等のDFFを設ける。また、演算処理
に係る信号経路上にも、例えばfd0 a〜fdn-1 a等
のDFFを設ける。さらに、演算各RAMの動作制御に
係る信号経路上にも、例えばr0 〜rn-1 ,w0 〜w
n-1 ,等のDFFを設けて、演算器全体の動作タイミン
グを常に一定とする。パリティを演算する際には、水平
方向に内符号長毎にデータを順次入力する。入力が完了
した時点で各RAMに外符号のパリティが格納される。
格納されたパリティは、SW Cont信号に従って2
個のスイッチ(15、16)が切替えられることによ
り、出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばディジタ
ルビデオ信号記録装置等に使用される、リードソロモン
符号の誤り訂正符号演算器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されるリードソロモン符号の
誤り訂正符号演算器110の構成の一例を図12に示
す。SW Cont信号がアクティブとされる後述の場
合以外には、スイッチ105および106は、図12に
示すように設定されている。符号化されるべき入力デー
タの内、最初の1シンボル(例えば1バイト)のデータ
に基づいて以下のような初期化が行われる。最初のデー
タが入力される時点で、各セレクタ1041 〜104
n-1に初期化信号が供給される。初期化信号が供給され
る期間には、各セレクタ1041 〜104 n-1が各マト
リクス演算器1001〜100 n-1の出力をそのまま後
段に供給する。また、セレクタ104 nは、00hを排
他的論理和を演算するエクスクルーシブORゲート(以
下、EX−ORゲートと表記する)103 nに供給す
る。
【0003】従って、最初の入力データがそのままフィ
ードバックデータとして各マトリクス演算器1001
100 n-1に供給される。そして、最初の入力データに
基づく演算結果がそのまま各レジスタ1011 〜101
n-1に供給される。
【0004】以上のような初期化が完了すると、後続の
各入力データが順次、最終段のEX−ORゲート103
nに供給される。また、EX−ORゲート103 nは、
最終段のレジスタ104 nの出力を供給される。そし
て、EX−ORゲート103 nは、2個目以降の各入力
データと、最終段のレジスタの出力とのEX−ORを演
算し、演算結果をフィードバックデータとして出力す
る。
【0005】以上のような初期化および誤り訂正符号の
演算の過程において、符号化されるべき入力データは、
スイッチ106を介してそのまま後段のデータ処理手段
にも供給される。符号化されるべき入力データについ
て、このような処理が完了した時点において付加される
べきパリティが各レジスタに保持されている。
【0006】そこで、SW Cont信号がアクティブ
とされると、スイッチ105が図12に示した設定から
切替えられて00h(hは16進数を意味する)がフィ
ードバックデータとされる。各マトリクス演算器100
1 〜100 n-1に供給されるフィードバックデータが0
0hとされると、00hが出力される。従って、各マト
リクス演算器1001 〜100 n-1の出力と、前段のレ
ジスタの出力とに基づいて動作する最終段以外のEX−
ORゲート1031 〜103 n-1は、常に前段のレジス
タの出力をそのまま出力することになる。すなわち、こ
の場合には、各レジスタ1011 〜101 nが単にシフ
トレジスタを構成する。
【0007】また、SW Cont信号がアクティブと
されると、スイッチ106が最終段のレジスタ104n
の出力を後段に出力するように切替えられることによ
り、付加されるべきパリティが順次後段に出力され、訂
正符号を構成する。
【0008】パリティを付加するためには、レジスタか
らの出力をセレクタで選択するようにした回路構成を使
用しても良い。但し、セレクタの規模を縮小し、また、
パリティの数の変更にも簡単に対処できるという利点を
有することから、図12に示したような回路構成が多く
用いられてきた。
【0009】ところで、ディジタルデータの誤り訂正を
行うために、一般的には、積符号、すなわち内符号およ
び外符号の符号化をデータ対して行う符号化方法が用い
られる。データが通常の画素データである場合には、ま
ず、外符号のパリティを付加し、その後、内符号の符号
化のためにデータ配列を変換してから内符号のパリティ
を付加する。そして、この時のデータ配列のまま記録を
行う。
【0010】再生時における誤り訂正は,以下のように
行われる。まず、再生データの内符号に基づく誤り訂正
がなされる。その後、外符号に基づく誤り訂正を行うた
めにデータ配列を変換してから、外符号に基づく誤り訂
正を行う。外符号に基づく誤り訂正が完了した時点で、
以前のデータ配列に復元される。従って、記録および再
生を通じて、データ配列が2度変換される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、符号化され
るべき元のデータが圧縮されたものである場合には、元
のデータが圧縮方法に関連する、例えば1ブロック等の
単位毎に意味を持つので、内符号および外符号の付加、
およびそれらに基づく誤り訂正がより複雑な処理とな
る。
【0012】記録時の誤り訂正符号の符号化を行う場合
においては、まず、データ配列を垂直方向に変換してか
ら外符号のパリティを付加する。その後、内符号の符号
化のためにデータ配列を水平方向に変換して、ブロック
等の単位毎に内符号のパリティを付加する。そして、内
符号の符号系列の順序で記録を行う。
【0013】再生時における誤り訂正は,以下のように
行われる。まず、再生データの内符号に基づく誤り訂正
がなされる。その後、外符号に基づく誤り訂正を行うた
めにデータ配列を変換してから、外符号に基づく誤り訂
正を行う。さらに、誤り訂正符号を付加する以前のデー
タ配列に戻すためにデータ配列を変換する必要が生じ
る。以上のような記録および再生の過程を通じて、デー
タ配列が4度変換されることになる。
【0014】このように、元のデータが圧縮されたもの
である場合には、元のデータが通常の画素データである
場合に比べて2倍のデータ配列変換を行う必要が生じ
る。また、データ配列変換を行うために、積符号を構成
するデータ容量を有する2個のRAM(Randan Access
Memory) がリードソロモン符号の誤り訂正符号演算器内
に設けられる必要がある。さらに、データ配列変換によ
って生じるデータ処理の遅延も積符号長の2倍となる。
【0015】従って、この発明の目的は、データ配列変
換を行わずに積符号の符号化を行うことが可能な誤り訂
正符号演算器を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、リー
ドソロモン符号の誤り訂正符号演算器において、メモリ
ーと、マトリクス演算器と、排他的論理和回路とを有す
るモジュールを所定個数縦続接続し、モジュール相互の
接続部分に少なくとも1個のレジスタを介在させるよう
にしたことを特徴とする誤り訂正符号演算器である。
【0017】請求項2の発明は、リードソロモン符号の
内符号およびリードソロモン符号の外符号によって、各
シンボルを2重に符号化する積符号形式を使用して誤り
訂正符号化を行う誤り訂正符号演算器において、インタ
ーリーブ長のシンボル数分またはそれと同程度の容量を
有するメモリーを所定個数有し、所定個数のパリティを
演算することを特徴とする誤り訂正符号演算器である。
以上のような発明によれば、水平/垂直のデータ配列変
換を行わずに積符号の符号化を行うことを可能とするこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】従来技術における問題点を解消す
る方法の一つとして、各マトリクス演算器の間に複数個
のレジスタを設ける構成により、データ配列変換を行わ
ずに複数系列の符号をインターリーブして生成すること
が行われている。例えば、図1に示すように、各マトリ
クス演算器の間に各々2個のレジスタを縦続接続する構
成によって、データ配列変換を行わずに2系列の外符号
を生成することができる。すなわち、レジスタ2010
〜201n に、1系列の外符号についての演算結果が格
納され、レジスタ2020 〜202n に演算された他の
1系列についての演算結果が格納されるようになされ
る。
【0019】さらに、より多系列の外符号を生成するた
めには、図2に示すように、各マトリクス演算器の間の
レジスタをRAMによって構成することにより、信号の
多重度を大きくすることが有効である。
【0020】この発明の理解を容易とするために、従来
の符号演算器を使用して積符号の符号化を行う方法につ
いて図3を参照して説明する。まず、入力データがデー
タ配列変換用RAM400に水平方向に順次書込まれ
る。書込みが完了した後、データが垂直方向に順次読出
されて外符号演算器401に供給される。このようにし
て外符号の符号化、すなわち垂直方向の符号化が行われ
る。
【0021】次に、外符号演算器401の出力がデータ
配列変換用RAM402に垂直方向に順次書込まれ、書
込みが完了してから書込み方向とは反対方向に、すなわ
ち水平方向に順次読出されて内符号演算器403に供給
される。このようにして内符号の符号化、すなわち水平
方向の符号化が行われる。以上のようにして、積符号の
符号化が完了する。ここで外符号演算器401および内
符号演算器403としては、例えば図12に示した符号
演算器110等を使用することができる。
【0022】このような符号化方法においては、データ
配列変換用RAM400は、図4において斜線で示す入
力データ分の容量を有する必要がある。また、データ配
列変換用RAM402は、かかる入力データ分の容量
と、図4において網目を付したて示す部分である外符号
分の容量との和を有する必要がある。従って、データ配
列変換を行うために、符号演算器全体として積符号の1
単位に含まれる入力データの略2倍の容量のRAMが必
要とされる。
【0023】一方、図2に示したような構成、すなわ
ち、各マトリクス演算器の間に垂直方向の符号生成用の
RAMを有する構成の符号演算器を使用して、積符号の
符号化を行う方法について図5を参照して説明する。入
力データは、そのままの配列で順次、外符号演算器50
1に供給される。外符号演算器501は、積符号の1単
位に相当する入力データの供給が完了した時点で外符号
の符号化を完了する。外符号演算器501の出力がその
ままの配列でが内符号演算器502に供給され、内符号
の符号化が行われる。
【0024】以上のようにして積符号の符号化が完了す
る。ここで外符号演算器501としては、例えば図2に
示した符号演算器310等が使用される。また、内符号
演算器としては、例えば図12に示した符号演算器11
0等が使用されれば良い。
【0025】このような符号化方法においては、データ
配列変換用のRAMが不必要とされる。そして、外符号
演算器501中の垂直方向の符号生成用のRAMが図6
において斜線で示す外符号分の容量を有するものとされ
れば良い。従って,このような符号化方法においては、
ASIC(Application Specific Integrated Circuit)
の集積度の向上により、外部にRAMを設けること無く
積符号の符号化を可能としている。
【0026】但し、このような方法においては、入力デ
ータと、最終段のレジスタ304nの出力に基づくEX
−ORゲート303の出力を供給される各マトリクス演
算器3001 〜300n-1 の演算結果が規定されたタイ
ミングで各RAM3011 〜301n に供給される必要
がある。このため、ASICでの構成において、RAM
3011 〜301n の配置条件によっては、配線長が長
くなり、データの伝達タイミングのずれ等が生じること
に起因する動作制限が生じる。
【0027】ところで、一般に、新規のASICについ
ては、コスト、性能等を考慮し、必要なプロセスを選択
して設計が行われる。設計上の制限の内、データ処理の
タイミングに係る制限は、ASIC内部のRAMの動作
速度の条件に起因することが多い。また、選択したプロ
セスを最高速度のクロックスピードに従って実現するた
めには、内部RAMを高速に動作させる必要がある。
【0028】さらに、最新の高速なプロセスを使用する
設計に当たっては、設計に要する期間の短縮が求められ
る場合が多い。このような状況の下では、ASIC内部
のRAMの周辺におけるタイミング設計に充分な考慮が
なされないと、ASIC内部の各構成要素の配置および
それらの間の配線におけるタイミング設計に多くの時間
が費やされることになるという問題が生じる。
【0029】また、ASICの開発設計に当たって、こ
のような回路構成を前提とした場合には、特定の機能上
の要求、例えば外符号の符号化におけるパリティ数の増
加、およびASIC全体の動作速度の向上等に応じられ
ないことがある。
【0030】ところで、ASICではなく、ディスクリ
ートな回路構成を使用して積符号の符号化を行うこと
は、配線の引回し、フィードバックデータのバッファリ
ング、および回路内のRAM周辺のタイミング条件等の
問題が大きいため、ほとんど行われない。
【0031】上述したような問題点を解消するための構
成を有する、この発明の実施の一形態について図7およ
び図8を参照して説明する。図7および図8は、記載ス
ペースの都合により、2個の図に分けて記載したもので
あり、両者が一体として1個のブロック図を表現してい
る。この発明の実施の一形態である誤り訂正符号演算器
は、マトリクス演算器、EX−ORゲート、セレクタお
よびRAM並びにレジスタ、例えばDタイプフリップフ
ロップ(以下、DFFと表記する)を有するモジュール
0 、モジュールM1 ・・・モジュールMn-2 までの
(n−1)個のモジュールを有する。また、最終段のモ
ジュールMn-1 は,マトリクス演算器およびRAMを有
するものとされる。
【0032】各モジュール内のRAM110 〜11n-1
は、外符号のパリティの系列数だけ設けられている。従
って、図7および図8は、n個のパリティからなる誤り
訂正符号を生成する構成を示しており、モジュール数も
nである。
【0033】さらに、各モジュール以外の構成要素とし
て、各モジュール内のRAMに書込みアドレスおよび読
出しアドレスを指令するRAMコントローラ17、セレ
クタ14、EX−ORゲート13、SW Cont信号
に従ってEX−ORゲート13の出力と00hの内の何
れかをフィードバックデータとして出力するフィードバ
ックデータ選択スイッチ15、および、SW Cont
信号に従って、入力データとセレクタ14の出力の内の
一方を選択して、最終的な出力とする出力データ選択ス
イッチ16が設けられている。また、初期化信号、フィ
ードバックデータ、演算処理過程のデータ、読出しアド
レス信号および書込みアドレス信号の伝達経路上に、そ
れぞれ、DFFin10,fd10,d10,r10お
よびw10が設けられている。
【0034】フィードバックデータ選択スイッチ15お
よび出力データ選択スイッチ16は、SWCont信号
がアクティブとされる後述の場合以外には、図7に示し
たように設定されている。このような設定によれば、E
X−ORゲート13の出力がフィードバックデータとさ
れ、また、入力データは、EX−ORゲート13に供給
されると共に、出力データ選択スイッチ16を介して例
えば図5中の内符号演算器502等の後段のデータ処理
手段に供給される。
【0035】また、動作に必要とされる、以下のような
信号を伝達するための配線がなされている。まず、初期
化信号がモジュール0〜モジュール(n−2)内の各セ
レクタにそれぞれ供給される。また、フィードバックデ
ータ選択スイッチ15の出力としてのフィードバックデ
ータがモジュールM0 〜モジュールMn-1 内の各EX−
ORゲートにそれぞれ供給される。さらに、上述のRA
Mコントローラが生成する書込みアドレス信号並びに読
出しアドレス信号がモジュールM0 〜モジュールMn-1
内の各RAMにそれぞれ供給される。
【0036】次に,この発明の実施の一形態において設
けられるDFFの配置について説明する。まず、モジュ
ールM0 〜モジュールMn-2 までの(n−1)個の各モ
ジュール内においては、EX−ORゲート、セレクタお
よびRAMを介するデータ処理経路において、EX−O
Rゲートの前段、セレクタの後段(すなわちRAMの前
段)およびRAMの後段にそれぞれDFFが設けられ
る。例えばモジュール0においては、EX−ORゲート
の前段にDFFr0 aが設けられ、また、セレクタ14
0 の後段(すなわちRAM110 の前段)にDFFr0
bが設けられる。さらに、RAM110 の後段にDFF
0 cが設けられる。
【0037】一方、モジュールMn-1 にはEX−ORゲ
ートが設けられていないので、RAM11n-1 の前段お
よび後段にDFFrn-1 aおよびrn-1 bが設けられ
る。
【0038】このようにDFFを配置したデータ処理経
路上での各処理過程のタイミングと、データ処理に関連
する他の信号等とのタイミングとを合わせるために、他
の信号等の伝達経路上にもDFFが設けられる。
【0039】まず、モジュールM0 〜モジュールMn-2
内の各セレクタに供給される、初期化信号の伝達経路上
にモジュール当たり2個のDFFが設けられる。例え
ば、モジュール0内には、DFFin0 aおよびin0
bが設けられる。
【0040】また、モジュールM0 〜モジュールMn-2
内の各EX−ORゲートに供給される、フィードバック
データの伝達経路上にもモジュール当たり2個のDFF
が設けられる。例えば、モジュール0内には、DFFf
0 aおよびfd0 bが設けられる。但し、モジュール
n-1 内のフィードバックデータの伝達経路上には、D
FFfdn-1 のみが設けられる。
【0041】一方、モジュールM0 〜モジュールMn-2
内の各RAMに供給される、書込みアドレス信号および
読出しアドレス信号の供給経路上にもモジュール当たり
2個のDFFが設けられる。例えば、モジュール0内に
は、書込みアドレス信号に対してDFFr0 aおよびr
0 bが設けられ、読出しアドレス信号に対してDFFw
0 aおよびw0 bが設けられる。但し、モジュールM
n-1 内には、書込みアドレス信号に対してDFFrn-1
が設けられ、読出しアドレス信号に対してDFFwn-1
が設けられる。
【0042】以上のようにDFFを配置した構成によ
り、各モジュールは、RAMの速度能力を最大限に引き
出すための配慮がなされた配置の単位となる。
【0043】かかる構成による動作について説明する。
まず、各信号に付記したアルファベットと数字の組み合
わせ(点線で囲んだもの)は、入力信号D0に対する各
信号の時間位相を表現している。アルファベットは、I
NIT:初期化信号,FD:フィードバックデータ、
D:演算処理過程のデータ,R:読出しアドレス信号、
W:書込みアドレス信号をそれぞれ表現している。
【0044】従って、例えばD1は、D0に対して1ク
ロック遅れた演算処理過程のデータを表現し、また、例
えばR−2は、読出しアドレス信号が入力信号D0に対
して2クロック進んでいることを表現している。さら
に、例えばFD2×(n−1)+2は、{2×(n−
1)+2}クロック遅れたフィードバックデータを表現
している。
【0045】上述したような積符号の符号化を正しく行
うためには、各モジュールについて、マトリクス演算器
に入力されるフィードバックデータと、RAMに入力さ
れる演算処理過程の信号とが同一の遅延を有するように
すれば良い。実際、図7および図8に示したブロック図
には、このような入力がなされるようにDFFが配置さ
れている。例えばモジュールM0 については、マトリク
ス演算器100 にFD2が入力され、また、EX−OR
ゲート130 にD2が入力される。
【0046】符号化すべき入力データが実際に入力され
た場合の処理について説明する。例えば1バイトの先頭
のデータが入力されると、初期化信号がセレクタ14に
供給される。初期化信号が供給される期間には、セレク
タ140 〜14n-2 の出力が00hとされる。このた
め、EX−ORゲート13の出力は、入力データそのも
のとなる。後述する、パリティの演算が完了した後のパ
リティ送出時以外には、フィードバックデータ選択スイ
ッチ15がEX−ORゲート13の出力をフィードバッ
クデータとして各モジュールに供給するようになされて
いる。従って、先頭のデータがセレクタ140 〜14
n-2 にそれぞれ遅延されて供給されることになる。
【0047】また、初期化信号は、セレクタ140 〜1
n-2 にそれぞれ遅延されて供給される。初期化信号が
供給される期間には、セレクタ140 〜14n-2 の出力
がセレクタ140 〜14n-2 の前段のマトリクス演算器
100 〜10n-2 からの入力そのものとされる。このた
め、RAM110 〜11n-2 には、入力データに基づく
マトリクス演算器100 〜10n-2 の演算結果がそのま
ま入力されて内部が初期化される。
【0048】具体的には、例えば、先頭のデータは、2
クロック後にフィードバックデータFD2としてモジュ
ールM0 内のマトリクス演算器100 に入力される。マ
トリクス演算器100 の出力がセレクタ140 に供給さ
れる。セレクタ140 には、EX−ORゲート130
出力も供給されるが、初期化時には、セレクタ140
INIT2が供給されるので、セレクタ140 がマトリ
クス演算器100 の出力を選択して、後段のDFFd0
bに出力する。DFFd0 bの出力が入力データに比べ
て3クロック遅延した演算処理過程のデータD3として
RAM110 に供給される。
【0049】一方、RAM110 には、3クロック遅延
した書込みアドレス信号W3が供給されるようになされ
ている。W3によって指令されるRAM110 上のアド
レスにD3が書込まれる。
【0050】ここでは、モジュールM0 における初期化
処理について説明したが、上述したように各DFFが配
置されることにより、各モジュールM1 〜Mn-2 におい
ても同様な処理が行われる。すなわち、初期化信号、書
込みアドレス信号およびフィードバックデータは、何れ
も1モジュールを通過する毎に2クロック遅延させられ
ながら伝達されるので、何れのモジュールにおいてもマ
トリクス演算器に対する入力のタイミング、RAMに対
する書込みタイミングの入力信号に対する関係が一定と
される。最初の入力データに基づく初期化処理は、外符
号のパリティ系列数の略2倍のクロック数で終了する。
外符号の初期化の処理は、以後、内符号の符号長だけ続
けられる。
【0051】このような初期化は、外符号の符号化に係
る最初のデータ期間中行われる。すなわち、内符号長に
相当する期間、フィードバックデータが入力データその
ものとされる。
【0052】初期化が終了した後、初期化に係る最初の
入力データ以降の入力データが順次入力される。以下、
このような入力データに基づく演算処理について説明す
る。この場合、初期化が完了しているので、初期化信号
は生成されない。このため、各モジュールM0 ,M1
・・Mn-2 内のセレクタ140 ,141 ・・・14n-2
が何れも前段のEX−ORゲート130 ,131 ・・・
13n-2 の出力を選択して出力する。また、セレクタ1
4は、前段のDFFd0 cの出力を出力する。
【0053】初期化終了後の処理が的確に行われるため
には、初期化に係る最初の入力データ以降の入力データ
の入力が開始される時点において、RAMコントローラ
17が入力データに比べて4クロック進んだ読取りアド
レス信号R−4を出力しなければならない。
【0054】データの入力フォーマットが予め規定され
ている場合には、かかる入力フォーマットを前提とし
て、外符号の初期化に係る最初の入力データ以降の入力
データが入力され始める時点の4クロック前に、入力デ
ータと一致するタイミングで読取りアドレス信号R0を
出力すれば良い。一方、データの入力フォーマットが予
め規定されていない場合にも、所定の遅延回路等を用い
て入力データを4クロック遅延させてASICに入力さ
せる構成とすることにより、入力データに比べて4クロ
ック進んだ読取りアドレス信号R−4を容易に生成する
ことができる。
【0055】この読出しアドレス信号R−4が2個のD
FF(r10およびr0 a)を通過することによってR
−2とされ、モジュールMo のRAM110 に供給され
る。この結果、RAM110 から演算処理過程のデータ
D−2が出力される。このD−2が2個のDFF(d0
cおよびd10)を通過することによって入力データD
0と位相が一致するデータD0’とされ、セレクタ14
に供給される。この時には、初期化が既に完了している
ので初期化信号が供給されないため、セレクタ14がデ
ータD0’をそのままEX−ORゲート13に供給す
る。
【0056】EX−ORゲート13は、D0’と、入力
データD0とのEX−ORを演算する。そして、演算結
果がフィードバックデータFD0とされる。フィードバ
ックデータFD0が2個のDFF(fd10およびfd
0 a)を通過することによって2クロック遅延してFD
2とされ、モジュールM0 内のマトリクス演算器100
に供給される。
【0057】マトリクス演算器100 によるマトリクス
演算結果がセレクタ140 と、EX−ORゲート130
とに供給される。EX−ORゲート130 は、マトリク
ス演算器100 の出力と、D2(後述するモジュールM
1 からのデータD1がDFFd0 aを通過したもの)と
のEX−ORを演算し、演算結果をセレクタ140 に出
力する。この時には、初期化信号がアクティブとされて
いないので、セレクタ140 がEX−ORゲート130
の出力を選択して出力する。
【0058】セレクタ140 の出力、すなわちEX−O
Rゲート130 による演算結果は、DFFd0 cを通過
することによって1クロック遅延し、入力データに対し
て3クロック遅延した演算処理過程のデータD3とされ
てRAM110 に供給される。この時に、入力データに
対して3クロック遅延した書込みアドレス信号W3がR
AM110 に供給される。このW3の供給は、上述の読
出しアドレス信号R−2等と同様に、入力データフォー
マット等に関連してなされる。
【0059】モジュールM1 からモジュールM0 に供給
される演算処理過程のデータD1の生成について説明す
る。モジュールM1 の構成については、図7および図8
において図示を省略したが、モジュールM0 と全く同様
であり、添字が変わるのみである。モジュールM1 内の
RAM111 には、読出しアドレス信号R−2が2個の
DFF(r0 bおよびr1 a)を通過することにより、
さらに2クロック遅延してなる読出しアドレス信号R0
が供給される。また、書込みアドレス信号W3が2個の
DFF(w0 bおよびw1 a)を通過することにより、
さらに2クロック遅延してなる書込みアドレス信号W5
が供給される。
【0060】モジュールM1 内のマトリクス演算器10
1 には、フィードバックデータFD2が2個のDFFf
0 bおよびfd1 aを通過することにより、さらに2
クロック遅延してなるフィードバックデータFD4が供
給される。FD4に基づくマトリクス演算器101 およ
びEX−ORゲート131 による処理の後に,DFFd
1 bを通過することによってさらに1クロックの遅延が
施される。従って、RAM111 には、入力データD0
に対して5クロック遅延した演算処理過程のデータD5
が供給される。
【0061】すなわち、モジュールM1 において、読出
しアドレス信号,書込みアドレス信号およびフィードバ
ックデータは、何れもモジュールM0 における場合より
2クロック遅延したものとなる。このため、これら3個
の信号と演算処理過程のデータとの相対的なタイミング
は、モジュールM0 と同様である。そして、RAM11
1 には、入力データから5クロック遅延した演算処理過
程のデータD5が書込まれ、また、RAM111 から、
入力データから0クロック遅延した演算処理過程のデー
タD0’’が読出されることになる。このデータD
0’’がDFF(d1 bを通過することによって1クロ
ック遅延させられたものがモジュールM0 に入力する演
算処理過程のデータD1とされる。
【0062】モジュールM2 、M3 ・・・Mn-2 におい
ても同様に、読出しアドレス信号,書込みアドレス信号
およびフィードバックデータに対し、1個のモジュール
を経過する毎に2クロックの遅延が施される。従って、
各モジュールにおいて、読出しアドレス信号,書込みア
ドレス信号およびフィードバックデータと演算処理過程
のデータとの相対的なタイミングは、一定の関係をなす
ものとされる。
【0063】また、モジュールMn-1 においては、RA
M11n-1 に供給される読出しアドレス信号がR2×
(n−2)とされ、また、書込みアドレス信号がW2×
(n−1)+3とされる。さらに、マトリクス演算器1
n-1 に供給されるフィードバックデータがFD2×
(n−1)+2とされる。
【0064】以上のようにして、入力データに基づく符
号化の処理は、外符号のパリティ数nの略2倍のクロッ
ク数で終了する。このような処理が内符号の符号長分だ
け続けられ、その後、内符号の符号長分の処理が外符号
の符号長分だけ繰り返されることにより、外符号の符号
化が完了する。
【0065】上述したような一連の処理により、入力デ
ータの入力が完了した時点において、各RAMに、外符
号のパリティが生成された状態で格納されている。
【0066】この外符号のパリティを読出す過程につい
て説明する。外符号のパリティを読出す過程において
は、Switch Cont信号がアクティブとされ
る。このことにより、フィードバックデータ選択スイッ
チ15が切替えられて00hがフィードバックデータと
され、また、出力データ選択スイッチ16が切替えられ
てセレクタ14の出力が誤り訂正符号演算器の出力とし
て後段に供給される。また、以下の説明において、演算
された外符号のパリティデータをPと表記し、その遅延
時間(クロック数)を数値で表記する。例えば1クロッ
ク遅延したパリティデータをP1と表記する。
【0067】読出すべき最初のパリティデータから4ク
ロック先立ってRAMコントロール17が読出しアドレ
ス信号R−4を生成する。このR−4が上述したように
して2クロック遅延させられ、R−2とされてRAM1
0 に供給される。この結果、RAM110 から外符号
のパリティP−2が出力される。P−2が2クロック遅
延させられて、P0とされ、出力データ選択スイッチ1
6に供給される。このようにして、モジュールM0 内の
RAM110 に格納されていた外符号のパリティが出力
される。
【0068】一方、フィードバックデータ選択スイッチ
15の切替えにより、00hとされたフィードバックデ
ータFD0が1モジュール毎に2クロックの割合で順次
遅延しながら各モジュール内のマトリクス演算器1
0 、101 ・・・10n-1 に供給される。このため、
各マトリクス演算器100 、101 ・・・10n-1 が何
れも00hを出力し、後段の各EX−ORゲート1
0 、131 ・・・13n-1 に供給する。
【0069】この結果、各EX−ORゲート130 、1
1 ・・・13n-1 は、前段のDFFd0 a、d1 a・
・・dn-1 aの出力をそのまま出力することになる。従
って、各RAMに格納されていた外符号のパリティが読
出しアドレス信号に従うタイミングで順次出力データ選
択スイッチ16の方向に移動し、出力データ選択スイッ
チ16を介して送出される。
【0070】上述の処理によって、内符号長分のパリテ
ィの出力が完了した時点でRAM110 の記憶内容がパ
リティの出力が開始した時のRAM111 の記憶内容に
置換えられる。以下、同様にしてすべての外符号のパリ
ティが出力される。格納していた外符号のパリティを送
出し終えたRAMの内容は、RAM11n-1 、RAM1
n-21・・・の順に,00hに書換えられる。従って、
すべての外符号のパリティが送出された時点で、各RA
Mの内容はすべて00hとなる。
【0071】この発明の実施の一形態によってなされる
積符号の符号化について、図9、図10および図11を
参照してより具体的に説明する。図9は、積符号の符号
化について示している。内符号長が219バイトで内符
号のパリティが12バイトである。また、外符号長は、
内符号を構成する単位を1ブロックとした場合に226
ブロックであり、外符号のパリティが24ブロックであ
る。このような積符号の符号化を実現する誤り訂正符号
演算器の構成例を図10に示す。この場合、各モジュー
ル内のRAMの容量は、219シンボル(1シンボルが
1バイトの相当する)となり、RAMの個数(従ってモ
ジュールの個数)は、外符号のパリティ数に等しい個
数、すなわち24個必要とされる。
【0072】入力データは、219バイト+12バイト
の単位で連続して226ブロックが入力される。図11
のタイミングチャートにおいて、図11Aに示すよう
に、最初のブロックであるB0ブロック(219バイ
ト)が入力され、初期化が行われる期間において、初期
化信号がアクティブとされる。初期化信号は、それぞれ
所定の遅延を施され,INT1〜INT45として各モ
ジュールに入力される。
【0073】また、図7および図8を参照して上述した
ように、初期化信号がアクティブとされることにより、
B0ブロックがそのままフィードバックデータFD1〜
FD47として各モジュールに入力される。そして、各
モジュール内のマトリクス演算器を介して、各モジュー
ル内のRAMに書込まれる。書込み動作に必要な書込み
アドレス信号は、それぞれ所定の遅延を施されてW2〜
W45として、各モジュールに入力される。
【0074】図11Aに示すように、初期化が終了する
と初期化信号がアクティブでない状態とされる。そし
て、後続のデータB1が入力される4クロック前に、読
出しアドレス信号R−4がRAMコントローラ17から
供給される。R−4は、1個のDFFを通過してから、
モジュールM0 〜モジュールM23に順にR−3〜R43
として入力される。一方、各モジュール内のマトリクス
演算器の出力と、後段のモジュール内のRAMの出力デ
ータがそれぞれ各RAMの同一アドレスデータと一致す
るタイミングでEX−ORが演算され、各RAMに書込
まれる。
【0075】最後の入力データであるB225の入力が
終了すると、図11Cに示すタイミングでSW Con
t信号がアクティブとされる。このため、フィードバッ
クデータ選択スイッチ15が00hを選択して出力する
ので、フィードバックデータFD1〜FD47が順次0
0hとされる。また、出力データ選択スイッチ16がモ
ジュールM0 内のRAMの出力を選択し、外符号のパリ
ティを順次12ブロック出力するようになされる。
【0076】フィードバックデータが00hとされるこ
とにより、各RAMに格納された全部で24個の外符号
のパリティが順に出力データ選択スイッチ16の方向に
シフトする。そして、モジュール23に格納されていた
外符号のパリティP23は、P0〜P22までの23個
のパリティを出力した時点でモジュール0内のRAMに
格納される。そして、このP23が出力された時点で、
全ての外符号のパリティの出力が完了する。
【0077】上述したこの発明の実施の一形態において
は、RAMの前後段およびEX−ORゲートの前段にD
FFを設け、これらのDFFによって演算処理過程のデ
ータに生じる遅延時間に合わせるために、読出しアドレ
ス信号,書込みアドレス信号およびフィードバックデー
タ伝達経路上にもDFFを設けて、演算処理過程のデー
タと、読出しアドレス信号,書込みアドレス信号および
フィードバックデータの相対的なタイミングを一定の関
係としている。
【0078】これに対して、各信号のタイミングがずれ
る可能性が小さい場合には、相対的なタイミングを変え
ないように、DFFを1組として取り除いた構成として
も良い。例えば図7および図8において、縦に並んだD
FF(in0 a,fd0 a,d0 c,r0 aおよびw0
a)を1組として取り除いても良い。このようにすれ
ば、データ処理における遅延時間の縮小および回路構成
の縮小を図ることができる。
【0079】また、この発明は、上述した実施の形態に
限定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の応用および変形が考えられる。
【0080】
【発明の効果】上述したようにこの発明は、誤り訂正符
号演算器中の全てのRAMについて、入出力信号、書込
みアドレス信号および読出しアドレス信号の伝達経路に
DFFを挿入し、また、フィードバックデータの伝達経
路にもDFFを挿入したものである。このため、演算処
理過程のデータと、読出しアドレス信号,書込みアドレ
ス信号およびフィードバックデータの相対的なタイミン
グを一定の関係することができるので、RAMを高速動
作させることが可能となる。従って、使用プロセスに対
して、最高速度での処理を実現することができる。
【0081】また、DFFによる遅延によって、例えば
書込みアドレス信号を適正なタイミングで全てのRAM
に供給することができる。このため、1種類の書込みア
ドレス信号および読出しアドレス信号を発生させること
によって、全てのRAMを制御することが可能となる。
従って、書込みアドレス信号および読出しアドレス信号
を発生させる回路をRAMの数(すなわちパリティの
数)に等しい個数設ける必要が無くなり、かかる回路を
1個だけ設ければ良いので、回路規模を縮小することが
可能となる。
【0082】さらに、外符号のパリティ数が増加した場
合に生じる、フィードバックデータの伝達経路である配
線の長さに起因する回路の動作速度の制限も、フィード
バックデータの伝達経路にDFFを挿入する構成によっ
て解消することができる。
【0083】また、誤り訂正符号演算器をASICとし
て構成する場合に、ASIC内部の配置/配線によるタ
イミングの制約が軽減されるので、ASIC設計工程で
のASIC内部の配置/配線の調整に要する工数を低減
することができる。このため、ASICの開発速度を向
上させることが可能となる。
【0084】一方、各モジュールは、最終段のモジュー
ル(上述した実施の形態においてはモジュールMn-1
と、各モジュール内のマトリクス演算器以外の構成を全
く同一とすることができるので、タイミングによる制限
を考慮せず、容易に増設を行うことができる。
【0085】また、各モジュールをPLD(Programmab
le Logic Dervice) 等によって構成することにより、R
AMによる積符号の生成をデスクリートで行う高速回路
を実現することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ配列変換を行わずに2系列の外符号の符
号化を行うことができる誤り訂正符号演算器について説
明するためのブロック図である。
【図2】この発明を適用することができる誤り訂正符号
演算器について説明するためのブロック図である。
【図3】誤り訂正符号演算の過程にデータ配列変換を含
む場合について説明するための略線図である。
【図4】図3に示した場合に必要とされるメモリ容量に
ついて説明するための略線図である。
【図5】誤り訂正符号演算の過程にデータ配列変換を含
まない場合について説明するための略線図である。
【図6】図5に示した場合に必要とされるメモリ容量に
ついて説明するための略線図である。
【図7】この発明の実施の一形態の構成の一部を示すブ
ロック図である。
【図8】この発明の実施の一形態の構成の他の一部を示
すブロック図である。
【図9】この発明の実施の一形態の具体的な適用につい
て説明するための略線図である。
【図10】図5に示した場合に対して使用することがで
きる、この発明の実施の一形態の具体的な構成例につい
て説明するためのブロック図である。
【図11】図5に示した場合においてなされる処理につ
いて説明するためのタイミングチャートである。
【図12】従来の誤り訂正符号演算器の他の一例につい
て説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
0 〜Mn-1 ・・・モジュール、in10・・・DFF
(Dタイプフリップフロップ)、ina0 〜inan-3
・・・DFF、inb0 〜inbn-3 ・・・DFF、i
n-2 ・・・DFF,fd10・・・DFF,fd0
〜fdn-2 a・・・DFF,fd0 b〜fdn-2 b・・
・DFF、fdn-1 ・・・DFF、r10・・・DF
F、r0 a〜rn-2 a・・・DFF、r0 b〜rn-2
・・・DFF、rn-1 ・・・DFF、w10・・・DF
F、w0 a〜wn-2 a・・・DFF、w0 b〜wn-2
・・・DFF、wn-1 ・・・DFF、d10・・・DF
F、da0 〜dan-1 ・・・DFF、db0 〜dbn-1
・・・DFF、100 〜10n-1 ・・・マトリクス演算
器,110 〜11n-1 ・・・RAM(Random AccessMem
ory) ,130 〜13n-2 ・・・EX−ORゲ−ト、1
0 〜14n-2 ・・・セレクタ、13・・・EX−OR
ゲ−ト、14・・・セレクタ、15・・・出力データ選
択スイッチ、16・・・フィードバックデータ選択スイ
ッチ、17・・・RAMコントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードソロモン符号の誤り訂正符号演算
    器において、 メモリーと、マトリクス演算器と、排他的論理和回路と
    を有するモジュールを所定個数縦続接続し、 上記モジュール相互の接続部分に少なくとも1個のレジ
    スタを介在させるようにしたことを特徴とする誤り訂正
    符号演算器。
  2. 【請求項2】 リードソロモン符号の内符号およびリー
    ドソロモン符号の外符号によって、各シンボルを2重に
    符号化する積符号形式を使用して誤り訂正符号化を行う
    誤り訂正符号演算器において、 インターリーブ長のシンボル数分またはそれと同程度の
    容量を有するメモリーを所定個数有し、 上記所定個数のパリティを演算することを特徴とする誤
    り訂正符号演算器。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 内符号長をインターリーブ長とし、 上記インターリーブ長のシンボル数分またはそれと同程
    度の容量を有するメモリーを、外符号のパリティ数に等
    しい個数設け、 外符号のパリティを演算することを特徴とする誤り訂正
    符号演算器。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 メモリー1個の動作を制御するための制御信号を発生す
    ることにより、上記所定個数のメモリー全ての動作を制
    御することを特徴とする誤り訂正符号演算器。
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