JPH11319911A - 帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法および溶接設備 - Google Patents
帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法および溶接設備Info
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- JPH11319911A JPH11319911A JP10131564A JP13156498A JPH11319911A JP H11319911 A JPH11319911 A JP H11319911A JP 10131564 A JP10131564 A JP 10131564A JP 13156498 A JP13156498 A JP 13156498A JP H11319911 A JPH11319911 A JP H11319911A
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- B23K2101/006—Vehicles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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- B23K2103/04—Steel or steel alloys
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、帯状鋼板を幅方向で突き合わせ
て、この突き合わせ部を長手方向に連続して溶接するに
際し、上記のような問題を有利に解消して帯状鋼板の溶
接側の側端同士を隙間なく突合わせて、特に溶接部を変
形させることなく確実に溶接して、形状特性の良好な広
幅の溶接帯状鋼板を安価に、かつ高生産性で製造できる
帯状鋼板の長手方向の溶接方法および溶接設備を提供す
る。 【解決手段】 側端同士を隙間なく突き合わせた2条の
帯状鋼板を、一対のバックアップロールを備えた一対の
片持ワークロールに導き、この一対の片持ワークロール
により搬送ライン上で挟持してパス拘束し、幅方向で対
向配置の片持ワークロールの側端間に形成した溶接空間
のパス拘束線の延長線上において、前記突き合わせ部を
両面側から長手方向に連続溶接する。
て、この突き合わせ部を長手方向に連続して溶接するに
際し、上記のような問題を有利に解消して帯状鋼板の溶
接側の側端同士を隙間なく突合わせて、特に溶接部を変
形させることなく確実に溶接して、形状特性の良好な広
幅の溶接帯状鋼板を安価に、かつ高生産性で製造できる
帯状鋼板の長手方向の溶接方法および溶接設備を提供す
る。 【解決手段】 側端同士を隙間なく突き合わせた2条の
帯状鋼板を、一対のバックアップロールを備えた一対の
片持ワークロールに導き、この一対の片持ワークロール
により搬送ライン上で挟持してパス拘束し、幅方向で対
向配置の片持ワークロールの側端間に形成した溶接空間
のパス拘束線の延長線上において、前記突き合わせ部を
両面側から長手方向に連続溶接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザービ
ーム溶接により幅方向に隣接する帯状鋼板の側端を突き
合わせて、その長手方向に連続溶接する方法および設備
に関するものである。例えば、自動車の車体などのよう
に、隣接する部位に異なった種類(板厚或いは材質等)
の鋼板を用いる場合に、これら部位を一体成形加工でき
る接合ブランク材が要求される。本発明は、帯状鋼板の
側端同士を長手方向に連続溶接して、品質の良好な前記
接合ブランク材や広幅溶接帯状鋼板を、安価に、かつ高
生産性で製造可能な帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法
および連続溶接設備に係るものである。
ーム溶接により幅方向に隣接する帯状鋼板の側端を突き
合わせて、その長手方向に連続溶接する方法および設備
に関するものである。例えば、自動車の車体などのよう
に、隣接する部位に異なった種類(板厚或いは材質等)
の鋼板を用いる場合に、これら部位を一体成形加工でき
る接合ブランク材が要求される。本発明は、帯状鋼板の
側端同士を長手方向に連続溶接して、品質の良好な前記
接合ブランク材や広幅溶接帯状鋼板を、安価に、かつ高
生産性で製造可能な帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法
および連続溶接設備に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記したような接合ブランク材の
製造する方法としては、短冊状にしたシート同士を隙間
なく突き合わせ、突き合わせ部に沿って溶接機を移動さ
せながら溶接する方法が知られている。この方法では、
溶接のためのハンドリングが煩雑になり、コスト負担増
とともに、十分な生産性の確保ができないという問題が
ある。
製造する方法としては、短冊状にしたシート同士を隙間
なく突き合わせ、突き合わせ部に沿って溶接機を移動さ
せながら溶接する方法が知られている。この方法では、
溶接のためのハンドリングが煩雑になり、コスト負担増
とともに、十分な生産性の確保ができないという問題が
ある。
【0003】また、帯状鋼板と溶接機の両方を移動させ
て溶接する方法も知られているが、帯状鋼板を溶接設備
中で連続搬送することができないため、溶接長の長さが
溶接機と帯状鋼板の移動行程で制限され、コイル全長に
わたって連続溶接ができず、十分な生産性の確保ができ
ないという問題がある。
て溶接する方法も知られているが、帯状鋼板を溶接設備
中で連続搬送することができないため、溶接長の長さが
溶接機と帯状鋼板の移動行程で制限され、コイル全長に
わたって連続溶接ができず、十分な生産性の確保ができ
ないという問題がある。
【0004】近時、上記の従来法の問題を解消するため
に種々の改良がなされ、例えば、特公平6−13153
公報に開示されているように、溶接機を固定して、この
溶接機による溶接位置に帯状鋼板の側端同士を突合わせ
た状態で搬送することにより、帯状鋼板の突き合わせ部
を連続的に溶接することを前提とした帯状鋼板の搬送、
案内方法が提案されている。すなわち、図7、図8に示
すように、帯状鋼板a、bの溶接側の側端同士を相互に
隣合わせ、且つ各々の側端の一方を同一の鉛直面にある
案内部材c、bの案内面に接触させ、互いに横隣に配置
し鋭角αで傾いた別々の搬送面上で、同一水平面内で隙
間無く接触させて溶接機eに送る帯状鋼板の搬送、案内
方法が開示されている。
に種々の改良がなされ、例えば、特公平6−13153
公報に開示されているように、溶接機を固定して、この
溶接機による溶接位置に帯状鋼板の側端同士を突合わせ
た状態で搬送することにより、帯状鋼板の突き合わせ部
を連続的に溶接することを前提とした帯状鋼板の搬送、
案内方法が提案されている。すなわち、図7、図8に示
すように、帯状鋼板a、bの溶接側の側端同士を相互に
隣合わせ、且つ各々の側端の一方を同一の鉛直面にある
案内部材c、bの案内面に接触させ、互いに横隣に配置
し鋭角αで傾いた別々の搬送面上で、同一水平面内で隙
間無く接触させて溶接機eに送る帯状鋼板の搬送、案内
方法が開示されている。
【0005】この方法では、上下に離れて搬送される、
それぞれの帯状鋼板a、bを、傾斜配置した搬送ローラ
ーrと縦型ローラーgで押し込んで、溶接側の側端同士
を同一の鉛直面にある案内部材c、bの案内面ca、d
aに接触させて搬送し、グリップローラーfで同一平面
上で収束して帯状鋼板a、bの側端同士を突き合わせる
ようにしており、グリップローラーfで収束して突き合
わせるとき、それぞれの帯状鋼板a、bの搬送面間に段
差がある。
それぞれの帯状鋼板a、bを、傾斜配置した搬送ローラ
ーrと縦型ローラーgで押し込んで、溶接側の側端同士
を同一の鉛直面にある案内部材c、bの案内面ca、d
aに接触させて搬送し、グリップローラーfで同一平面
上で収束して帯状鋼板a、bの側端同士を突き合わせる
ようにしており、グリップローラーfで収束して突き合
わせるとき、それぞれの帯状鋼板a、bの搬送面間に段
差がある。
【0006】この構成では、側端が完全な直線でないこ
ともあり、グリップローラーfで収束する際にかえって
間隙が広がったり、或いは側端同士がせりあったりし
て、搬送中に溶接機eで溶接した際に、良好な溶接部を
安定確保できないことがあり溶接精度の安定確保の観点
から十分とは言い難い。
ともあり、グリップローラーfで収束する際にかえって
間隙が広がったり、或いは側端同士がせりあったりし
て、搬送中に溶接機eで溶接した際に、良好な溶接部を
安定確保できないことがあり溶接精度の安定確保の観点
から十分とは言い難い。
【0007】また、溶接機eによる溶接を、グリップロ
ーラーfで収束しパス拘束した後に片側のみで例えばレ
ーザービーム溶接を行った場合、レーザービームにより
帯状鋼板の突き合わせ部に一挙に急激な熱量が供給され
るため、溶接により溶接部が熱変形して溶接精度の安定
確保が難しくなり、かつ溶接して得られる溶接部性状が
低下してしまうという問題を生じることがある。
ーラーfで収束しパス拘束した後に片側のみで例えばレ
ーザービーム溶接を行った場合、レーザービームにより
帯状鋼板の突き合わせ部に一挙に急激な熱量が供給され
るため、溶接により溶接部が熱変形して溶接精度の安定
確保が難しくなり、かつ溶接して得られる溶接部性状が
低下してしまうという問題を生じることがある。
【0008】また、溶接入熱が片側だけのため溶接速度
が低く抑えざるを得ない。また、厚みの異なる帯状鋼板
を突き合わせて溶接する場合においては、上記従来のグ
リップロールでパス拘束したときには、例えば厚みの大
きい一方の帯状鋼板aのみをパス拘束することになり、
溶接熱により厚みの薄い帯状鋼板bの突き合わせ部が熱
変形して正確な溶接ができなくなるとともに上面側から
レーザービームにより溶接wして得られた溶接帯状鋼板
a、bは、図9に示すように、厚みの薄い方の帯状鋼板
bに上側に反り(cb)が生じ、形状特性が低下しやす
いという問題がある。
が低く抑えざるを得ない。また、厚みの異なる帯状鋼板
を突き合わせて溶接する場合においては、上記従来のグ
リップロールでパス拘束したときには、例えば厚みの大
きい一方の帯状鋼板aのみをパス拘束することになり、
溶接熱により厚みの薄い帯状鋼板bの突き合わせ部が熱
変形して正確な溶接ができなくなるとともに上面側から
レーザービームにより溶接wして得られた溶接帯状鋼板
a、bは、図9に示すように、厚みの薄い方の帯状鋼板
bに上側に反り(cb)が生じ、形状特性が低下しやす
いという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、帯状鋼板を
幅方向で突き合わせて、この突き合わせ部を長手方向に
連続溶接するに際し、上記のような問題を有利に解消し
て帯状鋼板の溶接側の側端同士を隙間なく突合わせて、
特に溶接部を変形させることなく確実に溶接して、形状
特性の良好な広幅の溶接帯状鋼板を安価に、かつ高生産
性で製造できる帯状鋼板の長手方向の溶接方法および溶
接設備を提供することを目的とする。
幅方向で突き合わせて、この突き合わせ部を長手方向に
連続溶接するに際し、上記のような問題を有利に解消し
て帯状鋼板の溶接側の側端同士を隙間なく突合わせて、
特に溶接部を変形させることなく確実に溶接して、形状
特性の良好な広幅の溶接帯状鋼板を安価に、かつ高生産
性で製造できる帯状鋼板の長手方向の溶接方法および溶
接設備を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を要旨とする。すなわち、 (1) 2条の帯状鋼板を並行搬送しながら、側端同士
を突き合わせ、この突き合わせ部を連続溶接する帯状鋼
板の長手方向の連続溶接方法であって、同一平面内に収
束して側端同士を隙間なく突き合わせた2条の帯状鋼板
をそれぞれ、一対のバックアップロールを備えた上下一
対の片持ワークロールに導き、この一対の片持ワークロ
ールにより搬送ライン上で挟持してパス拘束し、前記突
き合わせ部を挟んで幅方向で対向する片持ワークロール
の端面間に形成した溶接空間のパス拘束線上において、
前記突き合わせ部を両面側から長手方向に連続溶接する
ことを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法。
に本発明は、以下の構成を要旨とする。すなわち、 (1) 2条の帯状鋼板を並行搬送しながら、側端同士
を突き合わせ、この突き合わせ部を連続溶接する帯状鋼
板の長手方向の連続溶接方法であって、同一平面内に収
束して側端同士を隙間なく突き合わせた2条の帯状鋼板
をそれぞれ、一対のバックアップロールを備えた上下一
対の片持ワークロールに導き、この一対の片持ワークロ
ールにより搬送ライン上で挟持してパス拘束し、前記突
き合わせ部を挟んで幅方向で対向する片持ワークロール
の端面間に形成した溶接空間のパス拘束線上において、
前記突き合わせ部を両面側から長手方向に連続溶接する
ことを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法。
【0011】(2) 前記(1)において、2条の帯状
鋼板が厚み異なるものであり、幅方向で対向するの片持
のワークロールのロール面間に厚み差分の段差を形成し
た状態でパス拘束することを特徴とする帯状鋼板の長手
方向の連続溶接方法。
鋼板が厚み異なるものであり、幅方向で対向するの片持
のワークロールのロール面間に厚み差分の段差を形成し
た状態でパス拘束することを特徴とする帯状鋼板の長手
方向の連続溶接方法。
【0012】(3) 側端同士を隙間なく突き合わせた
2条の帯状鋼板をそれぞれ、搬送ライン上で挟持してパ
ス拘束する上下一対の片持ワークロールと、この一対の
片持ワークロールを加圧する一対のバックアップロール
と、幅方向で対向する片持ワークロールの端面間に形成
した溶接空間のパス拘束線の延長線上で前記突き合わせ
部を溶接する溶接装置を備えたことを特徴とする帯状鋼
板の長手方向の連続溶接設備。
2条の帯状鋼板をそれぞれ、搬送ライン上で挟持してパ
ス拘束する上下一対の片持ワークロールと、この一対の
片持ワークロールを加圧する一対のバックアップロール
と、幅方向で対向する片持ワークロールの端面間に形成
した溶接空間のパス拘束線の延長線上で前記突き合わせ
部を溶接する溶接装置を備えたことを特徴とする帯状鋼
板の長手方向の連続溶接設備。
【0013】(4) 前記(3)において、幅方向で対
向配置の片持ワークロールを加圧する一対のバックアッ
プロールが、2つのロール面を有する串型に形成された
ものであり、この2つのロール面により、幅方向で対向
配置の片持のワークロールを同時的に加圧可能に配置し
たものであることを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連
続溶接設備。 (5) 前記(3)または(4)において、幅方向で対
向配置の片持ワークロールが外径の異なるものであるこ
とを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備。 (6) 前記(3)乃至(5)のいずれか1項におい
て、幅方向で対向配置の片持のワークロールを加圧する
一対のバックアップロールが、2つの外径の異なるロー
ル面を有する串型に形成されたものであることを特徴と
する帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備である。
向配置の片持ワークロールを加圧する一対のバックアッ
プロールが、2つのロール面を有する串型に形成された
ものであり、この2つのロール面により、幅方向で対向
配置の片持のワークロールを同時的に加圧可能に配置し
たものであることを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連
続溶接設備。 (5) 前記(3)または(4)において、幅方向で対
向配置の片持ワークロールが外径の異なるものであるこ
とを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備。 (6) 前記(3)乃至(5)のいずれか1項におい
て、幅方向で対向配置の片持のワークロールを加圧する
一対のバックアップロールが、2つの外径の異なるロー
ル面を有する串型に形成されたものであることを特徴と
する帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば2個の帯状鋼板
コイルからそれぞれ帯状鋼板を解いて並行搬送しなが
ら、一方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板の溶接側の側端
を、下面または上面あるいは下面と上面を同一平面内で
突き合わせて、この突き合わせ部が溶接位置の延長線上
に位置するように案内しながら溶接設備に導入して、一
方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板の溶接側の側端同士の突
き合わせ部を、例えばレーザービームにより長手方向に
連続溶接して、同種で異厚の帯状鋼板あるいは異種で同
厚または異厚の帯状鋼板による広幅の溶接帯状鋼板を連
続的に製造するラインにおいて適用される、溶接方法と
この溶接方法を実施する溶接設備である。
コイルからそれぞれ帯状鋼板を解いて並行搬送しなが
ら、一方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板の溶接側の側端
を、下面または上面あるいは下面と上面を同一平面内で
突き合わせて、この突き合わせ部が溶接位置の延長線上
に位置するように案内しながら溶接設備に導入して、一
方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板の溶接側の側端同士の突
き合わせ部を、例えばレーザービームにより長手方向に
連続溶接して、同種で異厚の帯状鋼板あるいは異種で同
厚または異厚の帯状鋼板による広幅の溶接帯状鋼板を連
続的に製造するラインにおいて適用される、溶接方法と
この溶接方法を実施する溶接設備である。
【0015】本発明では、幅方向で隣接する帯状鋼板の
溶接側の側端同士を突き合わせて長手方向に連続溶接す
る場合、溶接側の側端同士を突き合わせて並行搬送中の
帯状鋼板を、一対のバックアップロールで加圧可能な一
対のワークロールにより搬送ライン上でパス拘束し、該
片持ワークロールのパス拘束線上で前記突き合わせ部を
両面側から長手方向に連続溶接するものであり、一対の
片持ワークロールとバックアップロールによりパス拘束
を確実に行った状態で溶接し、得られる溶接帯状鋼板の
溶接による変形をより確実に抑制してその形状特性を向
上させるようにしたものである。
溶接側の側端同士を突き合わせて長手方向に連続溶接す
る場合、溶接側の側端同士を突き合わせて並行搬送中の
帯状鋼板を、一対のバックアップロールで加圧可能な一
対のワークロールにより搬送ライン上でパス拘束し、該
片持ワークロールのパス拘束線上で前記突き合わせ部を
両面側から長手方向に連続溶接するものであり、一対の
片持ワークロールとバックアップロールによりパス拘束
を確実に行った状態で溶接し、得られる溶接帯状鋼板の
溶接による変形をより確実に抑制してその形状特性を向
上させるようにしたものである。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図4に基づ
いて説明する。この実施例では、溶接対象の2条の帯状
鋼板11 、12 は、異なる厚みの場合で示している。図
1は、本発明の帯状鋼板の長手方向溶接設備により、2
条の帯状鋼板11 、12 をレーザービーム溶接機で長手
方向に連続溶接して広幅の溶接帯状鋼板を連続的に製造
するラインの設備配置例を示すものであり、ここでは2
条の帯状鋼板11 、12 を突き合わせ、この突き合わせ
部を上面側と下面側から長手方向に連続溶接するように
した例を示している。
いて説明する。この実施例では、溶接対象の2条の帯状
鋼板11 、12 は、異なる厚みの場合で示している。図
1は、本発明の帯状鋼板の長手方向溶接設備により、2
条の帯状鋼板11 、12 をレーザービーム溶接機で長手
方向に連続溶接して広幅の溶接帯状鋼板を連続的に製造
するラインの設備配置例を示すものであり、ここでは2
条の帯状鋼板11 、12 を突き合わせ、この突き合わせ
部を上面側と下面側から長手方向に連続溶接するように
した例を示している。
【0017】この設備配置例では、アンコイラー21 、
22 にコイル状にして装着した2条の帯状鋼板11 、1
2 を巻き戻して、異なる角度で搬送ローラー3a、3
b、3cと4a、4b、4cで並行搬送しながら、帯状
鋼板11 と帯状鋼板12 の側端同士の下面を、本発明の
溶接設備5の手前で同一平面内に収束する過程で、案内
装置6と押し込み案内装置7により隙間なく突き合わせ
てから本発明の溶接設備5に導き、ここで帯状鋼板11
と帯状鋼板12 をそれぞれパス拘束した状態で、突き合
わせ部を、パス拘束線上において、上面側と下面側に配
置したレーザービーム溶接機5a、5bにより長手方向
に溶接して帯状鋼板11 、12 からなる溶接帯状鋼板1
aとし、これを出側シャー8で所定のサイズに切断して
広幅の溶接鋼板1bを製造するように構成している。
22 にコイル状にして装着した2条の帯状鋼板11 、1
2 を巻き戻して、異なる角度で搬送ローラー3a、3
b、3cと4a、4b、4cで並行搬送しながら、帯状
鋼板11 と帯状鋼板12 の側端同士の下面を、本発明の
溶接設備5の手前で同一平面内に収束する過程で、案内
装置6と押し込み案内装置7により隙間なく突き合わせ
てから本発明の溶接設備5に導き、ここで帯状鋼板11
と帯状鋼板12 をそれぞれパス拘束した状態で、突き合
わせ部を、パス拘束線上において、上面側と下面側に配
置したレーザービーム溶接機5a、5bにより長手方向
に溶接して帯状鋼板11 、12 からなる溶接帯状鋼板1
aとし、これを出側シャー8で所定のサイズに切断して
広幅の溶接鋼板1bを製造するように構成している。
【0018】本発明の溶接設備5は、より具体的には図
2〜図5に示すように、下面を同一平面内に収束して突
き合わせた厚みの薄い帯状鋼板11 を、受け部Aと昇降
可能な圧下部Bにより上下で挟持してパス拘束し、受け
部A側に配置したレーザービーム溶接機5aと圧下部B
側に配置したレーザービーム溶接機5bにより、パス拘
束線上においてレーザービームrzを帯状鋼板11 、1
2 の突き合わせ部に照射し、この突き合わせ部を上面側
と下面側から長手方向に連続溶接するように構成されて
いる。
2〜図5に示すように、下面を同一平面内に収束して突
き合わせた厚みの薄い帯状鋼板11 を、受け部Aと昇降
可能な圧下部Bにより上下で挟持してパス拘束し、受け
部A側に配置したレーザービーム溶接機5aと圧下部B
側に配置したレーザービーム溶接機5bにより、パス拘
束線上においてレーザービームrzを帯状鋼板11 、1
2 の突き合わせ部に照射し、この突き合わせ部を上面側
と下面側から長手方向に連続溶接するように構成されて
いる。
【0019】受け部Aは、厚みの薄い帯状鋼板11 の下
面を支持する片持ワークロール9aと、厚みの厚い帯状
鋼板12 を支持する片持ワークロール10aと、この片
持ワークロール9aとワークロール10aをその下部側
で支持する一対のバックアップロール12、13を備
え、片持ワークロール9aと片持ワークロール10aの
端面間に溶接空間11aを有し、この溶接空間11aに
レーザービームrzを照射できるように溶接装機5aを
配置したものである。ここでは、帯状鋼板11 、帯状鋼
板12 を下面を同一平面にしてパス拘束するようにして
おり、片持ワークロール9aと片持ワークロール10a
は同径のロール面を有するものである。
面を支持する片持ワークロール9aと、厚みの厚い帯状
鋼板12 を支持する片持ワークロール10aと、この片
持ワークロール9aとワークロール10aをその下部側
で支持する一対のバックアップロール12、13を備
え、片持ワークロール9aと片持ワークロール10aの
端面間に溶接空間11aを有し、この溶接空間11aに
レーザービームrzを照射できるように溶接装機5aを
配置したものである。ここでは、帯状鋼板11 、帯状鋼
板12 を下面を同一平面にしてパス拘束するようにして
おり、片持ワークロール9aと片持ワークロール10a
は同径のロール面を有するものである。
【0020】バックアップロール12、13は同径の2
つのロール面を有する串型形状のものであり、片持ワー
クロール9aのロール面の下側には、バックアップロー
ル12の一方のロール面12aとバックアップロール1
3の一方のロール面13aが当接され、片持ワークロー
ル10aのロール面の下側には、バックアップロール1
2の他方のロール面12bとバックアップロール13の
他方のロール面13bが当接されている。
つのロール面を有する串型形状のものであり、片持ワー
クロール9aのロール面の下側には、バックアップロー
ル12の一方のロール面12aとバックアップロール1
3の一方のロール面13aが当接され、片持ワークロー
ル10aのロール面の下側には、バックアップロール1
2の他方のロール面12bとバックアップロール13の
他方のロール面13bが当接されている。
【0021】一方、圧下部Bは、厚みの薄い帯状鋼板1
1 の上面に当接する片持ワークロール9bと、厚みの厚
い帯状鋼板12 の上面に当接する片持ワークロール10
bと、この片持ワークロール9bとワークロール10b
を上側から圧下する一対のバックアップロール14、1
5を備え、片持ワークロール9bと片持ワークロール1
0bの端面間に溶接空間11を形成し、この溶接空間1
1にレーザービームrzを照射できるように溶接装置5
aを配置したものであり、架台に設置した圧下装置16
a、16bにより昇降可能に支持されている。
1 の上面に当接する片持ワークロール9bと、厚みの厚
い帯状鋼板12 の上面に当接する片持ワークロール10
bと、この片持ワークロール9bとワークロール10b
を上側から圧下する一対のバックアップロール14、1
5を備え、片持ワークロール9bと片持ワークロール1
0bの端面間に溶接空間11を形成し、この溶接空間1
1にレーザービームrzを照射できるように溶接装置5
aを配置したものであり、架台に設置した圧下装置16
a、16bにより昇降可能に支持されている。
【0022】この圧下装置16a、16bにより受け部
Aの片持ワークロール9aと圧下部Bの片持ワークロー
ル9b間で帯状鋼板11 に対するパス拘束力(挟持力)
を調整し、同時に、受け部Aの片持ワークロール10a
と圧下部Bの片持ワークロール10b間で帯状鋼板12
に対するパス拘束力(挟持力)を調整することができ
る。上記の片持ワークロール9aと9b、10aと10
bは駆動ローラーであってもよいし、アイドルローラー
であってもよい。
Aの片持ワークロール9aと圧下部Bの片持ワークロー
ル9b間で帯状鋼板11 に対するパス拘束力(挟持力)
を調整し、同時に、受け部Aの片持ワークロール10a
と圧下部Bの片持ワークロール10b間で帯状鋼板12
に対するパス拘束力(挟持力)を調整することができ
る。上記の片持ワークロール9aと9b、10aと10
bは駆動ローラーであってもよいし、アイドルローラー
であってもよい。
【0023】また、上記の各バックアップロール12と
13、14と15は、各片持ワークロールによるパス拘
束力をより強く、安定確保するために配設されたもので
あり、それぞれ一方のロール面と他方のロール面間は小
径部dsとなっており、この小径部dsは前記溶接空間
11a、11bを長手方向で十分に確保するように形成
できるようにしているしている。
13、14と15は、各片持ワークロールによるパス拘
束力をより強く、安定確保するために配設されたもので
あり、それぞれ一方のロール面と他方のロール面間は小
径部dsとなっており、この小径部dsは前記溶接空間
11a、11bを長手方向で十分に確保するように形成
できるようにしているしている。
【0024】バックアップロールの少なくとも一方は、
片持ワークロール9aと9b、10aと10bがアイド
ルロールの場合には駆動ロールとし、片持ワークロール
9aと9b、10aと10bの少なくとも一方が駆動ロ
ールの場合には、アイドルロールであってもよい。
片持ワークロール9aと9b、10aと10bがアイド
ルロールの場合には駆動ロールとし、片持ワークロール
9aと9b、10aと10bの少なくとも一方が駆動ロ
ールの場合には、アイドルロールであってもよい。
【0025】なお、図3中において、17は受け部Aの
スタンド18に上下にスライド可能に装着された片持ワ
ークロール10a(9a)用のロールチョック、19は
圧下部Bのフレーム20に上下にスライド可能に装着さ
れた片持ワークロール10b(9b)用のロールチョッ
クである。
スタンド18に上下にスライド可能に装着された片持ワ
ークロール10a(9a)用のロールチョック、19は
圧下部Bのフレーム20に上下にスライド可能に装着さ
れた片持ワークロール10b(9b)用のロールチョッ
クである。
【0026】また、21は受け部Aのスタンド18に上
下にスライド可能に装着されたバックアップロール1
2、13用のロールチョック、22は、圧下部Bのフレ
ーム20に上下にスライド可能に装着されたバックアッ
プロール14、15用のロールチョックである。
下にスライド可能に装着されたバックアップロール1
2、13用のロールチョック、22は、圧下部Bのフレ
ーム20に上下にスライド可能に装着されたバックアッ
プロール14、15用のロールチョックである。
【0027】上記のような構成において、各片持ワーク
ロールと各バックアップロールによってパス拘束された
帯状鋼板11 と帯状鋼板12 の下面は、同一平面内に位
置しているが、この例では帯状鋼板11 と帯状鋼板12
は厚みが異なるため、同一平面内にはなく厚み差分の段
差が生じることから、ここでは、上面側の片持ロール9
bと10bの径を異なる径にし、一対のバックアップロ
ール12と13の径を異なる径にして、上面側の片持ロ
ール9aと10aを、一対のバックアップロール12と
13により帯状鋼板11 と帯状鋼板12 を同様にパス拘
束できるようにしている。
ロールと各バックアップロールによってパス拘束された
帯状鋼板11 と帯状鋼板12 の下面は、同一平面内に位
置しているが、この例では帯状鋼板11 と帯状鋼板12
は厚みが異なるため、同一平面内にはなく厚み差分の段
差が生じることから、ここでは、上面側の片持ロール9
bと10bの径を異なる径にし、一対のバックアップロ
ール12と13の径を異なる径にして、上面側の片持ロ
ール9aと10aを、一対のバックアップロール12と
13により帯状鋼板11 と帯状鋼板12 を同様にパス拘
束できるようにしている。
【0028】このようにパス拘束した際、片持ワークロ
ール9aと片持ワークロール9bによるパス拘束線pa
と、片持ワークロール10aと片持ワークロール10b
によるパス拘束線paは、平面的に見て一致しており、
レーザービーム溶接機5a、5bからのレーザービーム
rzは、片持ワークロール9a、9bと、これらに対向
配置される片持ワークロール10a、10b間に形成さ
れた溶接空間11a、11bにおいて、パス拘束線pa
の延長線pp上に照射され、帯状鋼板11 と帯状鋼板1
2 の突き合わせ部が、上面側と下面側で溶接されること
になる。
ール9aと片持ワークロール9bによるパス拘束線pa
と、片持ワークロール10aと片持ワークロール10b
によるパス拘束線paは、平面的に見て一致しており、
レーザービーム溶接機5a、5bからのレーザービーム
rzは、片持ワークロール9a、9bと、これらに対向
配置される片持ワークロール10a、10b間に形成さ
れた溶接空間11a、11bにおいて、パス拘束線pa
の延長線pp上に照射され、帯状鋼板11 と帯状鋼板1
2 の突き合わせ部が、上面側と下面側で溶接されること
になる。
【0029】溶接機としては、他の溶接手段より高速の
溶接が可能で、異種材料間の溶接においても適用幅の広
い、CO2 ,YAGレーザーを用いたレーザー溶接機が
好適であるが、非接触型の熱源投入が可能な溶接機、例
えば、プラズマ溶接機、プラズマアシストレーザー溶接
機等を用いることができる。
溶接が可能で、異種材料間の溶接においても適用幅の広
い、CO2 ,YAGレーザーを用いたレーザー溶接機が
好適であるが、非接触型の熱源投入が可能な溶接機、例
えば、プラズマ溶接機、プラズマアシストレーザー溶接
機等を用いることができる。
【0030】本発明では、溶接対象の帯状鋼板を、片持
ワークロールとバックアップロールにより確実にパス拘
束し、このパス拘束線の延長線上で突き合わせ部を上下
(表裏)から長手方向に連続溶接wすることによって、
図6に示すように、溶接部近傍において、溶接の際に上
下の熱膨脹差を小さくして、変形をより確実に抑制し
て、溶接して得られた溶接帯状鋼板の形状特性を向上さ
せることができる。
ワークロールとバックアップロールにより確実にパス拘
束し、このパス拘束線の延長線上で突き合わせ部を上下
(表裏)から長手方向に連続溶接wすることによって、
図6に示すように、溶接部近傍において、溶接の際に上
下の熱膨脹差を小さくして、変形をより確実に抑制し
て、溶接して得られた溶接帯状鋼板の形状特性を向上さ
せることができる。
【0031】また、溶接に必要な入熱を上下から行うこ
とができ、溶接速度を大幅に向上させることができる。
とができ、溶接速度を大幅に向上させることができる。
【0032】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではない。例えば、溶接対象の帯状鋼板が異鋼種
の場合でもよいし同鋼種の場合でもよい。また、溶接対
象の帯状鋼板が同厚、異厚のいずれの場合でも適用可能
である。また、溶接対象の帯状鋼板の搬送面は、幅方向
では水平面が主流であるが垂直搬送面や傾斜搬送面であ
ってもよい。
るものではない。例えば、溶接対象の帯状鋼板が異鋼種
の場合でもよいし同鋼種の場合でもよい。また、溶接対
象の帯状鋼板が同厚、異厚のいずれの場合でも適用可能
である。また、溶接対象の帯状鋼板の搬送面は、幅方向
では水平面が主流であるが垂直搬送面や傾斜搬送面であ
ってもよい。
【0033】また、長手方向では、収束装置に至る過程
では、一方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板のいずれか一方
は、少なくとも部分的には、傾斜搬送面を形成し、収束
位置以降においては、幅方向では水平搬送面が主流であ
るが、垂直搬送面や傾斜搬送面であってもよい。
では、一方の帯状鋼板と他方の帯状鋼板のいずれか一方
は、少なくとも部分的には、傾斜搬送面を形成し、収束
位置以降においては、幅方向では水平搬送面が主流であ
るが、垂直搬送面や傾斜搬送面であってもよい。
【0034】本発明を構成する、片持ワークロールとバ
ックアップロールの径、搬送装置、案内装置、溶接機の
構造、配置位置、配置数については、溶接対象の帯状鋼
板の鋼種、サイズ、条数、溶接条件、設備配置等に応じ
て、上記請求項を満足する範囲内で変更が可能である。
ックアップロールの径、搬送装置、案内装置、溶接機の
構造、配置位置、配置数については、溶接対象の帯状鋼
板の鋼種、サイズ、条数、溶接条件、設備配置等に応じ
て、上記請求項を満足する範囲内で変更が可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明では、幅方向で隣接する帯状鋼板
の溶接側の側端同士を突き合わせて長手方向に連続溶接
する場合、溶接側の側端同士を突き合わせて並行搬送中
の帯状鋼板を、一対のバックアップロールで加圧可能な
一対のワークロールにより搬送ライン上でパス拘束し、
該片持ワークロールのパス拘束線上で前記突き合わせ部
を両面側から長手方向に連続溶接するものであり、一対
の片持ワークロールによりパス拘束を確実に行った状態
で溶接し、得られる溶接帯状鋼板の溶接による変形をよ
り確実に抑制してその形状特性を向上させることがで
き、溶接部性状が良好で品質の良好な広幅帯状溶接鋼板
を高生産性で得ることができる。
の溶接側の側端同士を突き合わせて長手方向に連続溶接
する場合、溶接側の側端同士を突き合わせて並行搬送中
の帯状鋼板を、一対のバックアップロールで加圧可能な
一対のワークロールにより搬送ライン上でパス拘束し、
該片持ワークロールのパス拘束線上で前記突き合わせ部
を両面側から長手方向に連続溶接するものであり、一対
の片持ワークロールによりパス拘束を確実に行った状態
で溶接し、得られる溶接帯状鋼板の溶接による変形をよ
り確実に抑制してその形状特性を向上させることがで
き、溶接部性状が良好で品質の良好な広幅帯状溶接鋼板
を高生産性で得ることができる。
【図1】本発明の帯状鋼板の長手方向の連続溶接装置の
実施例を示す全体説明図。
実施例を示す全体説明図。
【図2】図1の溶接設備の正面説明図。
【図3】図2の側面説明図。
【図4】図3のAa−Ab矢視平面説明図。
【図5】図3のBa−Bb矢視平面説明図。
【図6】本発明で得られる溶接帯状鋼板の溶接部近傍の
部分形状例を示す正面説明図。
部分形状例を示す正面説明図。
【図7】従来の帯状鋼板の長手方向の連続溶接装置例に
おける、溶接対象帯状鋼板の溶接設備への案内過程を示
す平面説明図。
おける、溶接対象帯状鋼板の溶接設備への案内過程を示
す平面説明図。
【図8】図7の側面説明図。
【図9】従来例で得られる溶接帯状鋼板の溶接部近傍の
部分形状例を示す正面説明図
部分形状例を示す正面説明図
11 、12 :帯状鋼板 1a:溶接帯状鋼板 1b:広幅溶接鋼板 21 、22 、23 :アンコイラー 3a〜3c、4a〜4c:搬送装置 5:溶接設備 5a、5b:溶接機 rz:レーザービーム 6、7:案内装置 8:シャー 9a、9b:片持ワークロール 10a、10b:片持ワークロール pa:パス拘束線 pp:パス拘束線の延長線 11a、11b:溶接空間 w:溶接 12、13:バックアップロール(下側) 12a、12b、13a、13b:ロール面 14、15:バックアップロール(上側) 14a、14b、15a、15b:ロール面 ds:小径部 16a、16b:圧下装置 17:片持ワークロールチョック(下側) 18:スタンド 19:片持ワークロールチョック(上側) 20:フレーム 21:バックアップロールチョック(下側) 22:バックアップロールチョック(上側)
Claims (6)
- 【請求項1】 2条の帯状鋼板を並行搬送しながら、側
端同士を突き合わせ、この突き合わせ部を連続溶接する
帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法であって、同一平面
内に収束して側端同士を隙間なく突き合わせた2条の帯
状鋼板をそれぞれ、一対のバックアップロールを備えた
上下一対の片持ワークロールに導き、この一対の片持ワ
ークロールにより搬送ライン上で挟持してパス拘束し、
前記突き合わせ部を挟んで幅方向で対向する片持ワーク
ロールの端面間に形成した溶接空間のパス拘束線上にお
いて、前記突き合わせ部を両面側から長手方向に連続溶
接することを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接
方法。 - 【請求項2】 2条の帯状鋼板が厚み異なるものであ
り、幅方向で対向するの片持のワークロールのロール面
間に厚み差分の段差を形成した状態でパス拘束すること
を特徴とする請求項1記載の帯状鋼板の長手方向の連続
溶接方法。 - 【請求項3】 側端同士を隙間なく突き合わせた2条の
帯状鋼板をそれぞれ、搬送ライン上で挟持してパス拘束
する上下一対の片持ワークロールと、この一対の片持ワ
ークロールを加圧する一対のバックアップロールと、幅
方向で対向する片持ワークロールの端面間に形成した溶
接空間のパス拘束線の延長線上で前記突き合わせ部を溶
接する溶接装置を備えたことを特徴とする帯状鋼板の長
手方向の連続溶接設備。 - 【請求項4】 幅方向で対向配置の片持ワークロールを
加圧する一対のバックアップロールが、2つのロール面
を有する串型に形成されたものであり、この2つのロー
ル面により、幅方向で対向配置の片持のワークロールを
同時的に加圧可能に配置したものであることを特徴とす
る請求項3記載の帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備。 - 【請求項5】 幅方向で対向配置の片持ワークロールが
外径の異なるものであることを特徴とする請求項3また
は請求項4記載の帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備。 - 【請求項6】 幅方向で対向配置の片持のワークロール
を加圧する一対のバックアップロールが、2つの外径の
異なるロール面を有する串型に形成されたものであるこ
とを特徴とする帯状鋼板の長手方向の連続溶接設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131564A JPH11319911A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法および溶接設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131564A JPH11319911A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法および溶接設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11319911A true JPH11319911A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15061023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10131564A Withdrawn JPH11319911A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 帯状鋼板の長手方向の連続溶接方法および溶接設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11319911A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100993390B1 (ko) | 2008-12-09 | 2010-11-09 | 주식회사 포스코 | 강판의 불량 판독 검사장치 |
| CN101941128A (zh) * | 2010-09-27 | 2011-01-12 | 无锡华联精工机械有限公司 | 钢板对接机钢板夹送机构 |
| KR20160076725A (ko) | 2014-12-23 | 2016-07-01 | 주식회사 포스코 | 단차 형상의 시편 클램핑 장치 및 방법 |
| CN110102947A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-08-09 | 杰森能源技术有限公司 | 一种具有自动检测功能的连续钢带对接焊接系统 |
| CN113500295A (zh) * | 2021-07-17 | 2021-10-15 | 昆山质子激光设备有限公司 | 一种直角拼接铝材激光焊接装置及方法 |
| CN114473181A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-05-13 | 武汉钢铁有限公司 | 一种提高搭接电阻焊机焊缝质量的激光装置 |
| CN118768823A (zh) * | 2024-09-06 | 2024-10-15 | 如皋市宏茂铸钢有限公司 | 一种加长型模具钢生产用焊接装置 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10131564A patent/JPH11319911A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100993390B1 (ko) | 2008-12-09 | 2010-11-09 | 주식회사 포스코 | 강판의 불량 판독 검사장치 |
| CN101941128A (zh) * | 2010-09-27 | 2011-01-12 | 无锡华联精工机械有限公司 | 钢板对接机钢板夹送机构 |
| KR20160076725A (ko) | 2014-12-23 | 2016-07-01 | 주식회사 포스코 | 단차 형상의 시편 클램핑 장치 및 방법 |
| CN110102947A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-08-09 | 杰森能源技术有限公司 | 一种具有自动检测功能的连续钢带对接焊接系统 |
| CN113500295A (zh) * | 2021-07-17 | 2021-10-15 | 昆山质子激光设备有限公司 | 一种直角拼接铝材激光焊接装置及方法 |
| CN114473181A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-05-13 | 武汉钢铁有限公司 | 一种提高搭接电阻焊机焊缝质量的激光装置 |
| CN118768823A (zh) * | 2024-09-06 | 2024-10-15 | 如皋市宏茂铸钢有限公司 | 一种加长型模具钢生产用焊接装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |