JPH11319955A - 鉄筋折り曲げ装置 - Google Patents
鉄筋折り曲げ装置Info
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- JPH11319955A JPH11319955A JP15198598A JP15198598A JPH11319955A JP H11319955 A JPH11319955 A JP H11319955A JP 15198598 A JP15198598 A JP 15198598A JP 15198598 A JP15198598 A JP 15198598A JP H11319955 A JPH11319955 A JP H11319955A
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両端にフック状端部を有する補助筋等の鉄筋
を主筋等の鉄筋に容易に連結することができ、配筋作業
を容易、迅速、かつ確実に行うことができる鉄筋折り曲
げ装置を提供する。 【解決手段】 単に、第2の鉄筋11のL字状端部14
を第1の鉄筋10に係合した後、装置フレーム15を第
1の鉄筋10間に挿入して、反力受け面21と第1の鉄
筋10の外周面との間で第2の鉄筋11を挟持した後、
鉄筋折り曲げ用アクチュエータ31を駆動することによ
って、自動的にL字状端部14を約180°まで折り曲
げて第1の鉄筋10に巻き付けることができる。
を主筋等の鉄筋に容易に連結することができ、配筋作業
を容易、迅速、かつ確実に行うことができる鉄筋折り曲
げ装置を提供する。 【解決手段】 単に、第2の鉄筋11のL字状端部14
を第1の鉄筋10に係合した後、装置フレーム15を第
1の鉄筋10間に挿入して、反力受け面21と第1の鉄
筋10の外周面との間で第2の鉄筋11を挟持した後、
鉄筋折り曲げ用アクチュエータ31を駆動することによ
って、自動的にL字状端部14を約180°まで折り曲
げて第1の鉄筋10に巻き付けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦筋、横筋にかか
わらず、両端にフック状端部を有する補助筋等の鉄筋を
主筋等の鉄筋に連結する際に用いることができる鉄筋折
り曲げ装置に関する。
わらず、両端にフック状端部を有する補助筋等の鉄筋を
主筋等の鉄筋に連結する際に用いることができる鉄筋折
り曲げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基礎工事等における配筋作業の一
形態として、図5に示すように、長尺の直線部70の両
端に約180°折り曲げた状態でフック状端部71、7
2を具備する補助筋73を、予め工場で製作し、これら
の補助筋73を工事現場まで搬送し、その後、補助筋7
3の両端に設けたフック状端部71、72を、縦方向に
平行間隔を開けて配列された2群の主筋74、75に連
結することによって行われている。
形態として、図5に示すように、長尺の直線部70の両
端に約180°折り曲げた状態でフック状端部71、7
2を具備する補助筋73を、予め工場で製作し、これら
の補助筋73を工事現場まで搬送し、その後、補助筋7
3の両端に設けたフック状端部71、72を、縦方向に
平行間隔を開けて配列された2群の主筋74、75に連
結することによって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した配筋
作業は鉄筋折り曲げ工具は、未だ、以下の解決すべき課
題を有していた。即ち、上記した補助筋73の主筋7
4、75への連結作業は、専ら、作業者が、主筋74、
75を前後左右に拡げることによって補助筋73を主筋
74、75間に挿通して行っているものであるため、煩
雑であり、手間を要し、かつ、重労働を作業者に強いる
ことになる。
作業は鉄筋折り曲げ工具は、未だ、以下の解決すべき課
題を有していた。即ち、上記した補助筋73の主筋7
4、75への連結作業は、専ら、作業者が、主筋74、
75を前後左右に拡げることによって補助筋73を主筋
74、75間に挿通して行っているものであるため、煩
雑であり、手間を要し、かつ、重労働を作業者に強いる
ことになる。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、両端にフック状端部を有する補助筋等の鉄
筋を主筋等の鉄筋に容易に連結することができ、配筋作
業を容易、迅速、かつ確実に行うことができる鉄筋折り
曲げ装置を提供することを目的とする。
ものであり、両端にフック状端部を有する補助筋等の鉄
筋を主筋等の鉄筋に容易に連結することができ、配筋作
業を容易、迅速、かつ確実に行うことができる鉄筋折り
曲げ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の鉄筋折り曲げ装置は、平行間隔を開けて並列され
た複数の第1の鉄筋間の間隙を通して前記第1の鉄筋の
一方側から他方側に向けて第2の鉄筋のL字状端部を挿
通すると共に該L字状端部を前記第1の鉄筋に係合さ
せ、前記L字状端部を約90°折り曲げて約180°の
角度で前記第1の鉄筋に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ装
置であって、前記第1の鉄筋間に配設されると共に一側
面に直線状の反力受け面を有し、該反力受け面と前記第
1の鉄筋の外周面との間に前記第2の鉄筋の直線部を挟
持可能な長尺の装置フレームと、前記第1の鉄筋の一方
側に位置する前記装置フレームの一端に基部が固着さ
れ、先部に前記第1の鉄筋の外周面を包持する湾曲面を
有する鉄筋包持部材と、前記第1の鉄筋の他方側に位置
する前記装置フレームの部分に基部が回転自在に枢支さ
れ、先部に曲げローラを具備する旋回アームと、前記第
1の鉄筋の他方側に位置する前記装置フレームの他端に
取付けられ、前記旋回アームを回転して、前記曲げロー
ラを前記L字状端部の先部に押圧し、前記L字状端部を
約90°折り曲げて約180°の角度で前記第1の鉄筋
に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ用アクチュエータとを具
備する。
記載の鉄筋折り曲げ装置は、平行間隔を開けて並列され
た複数の第1の鉄筋間の間隙を通して前記第1の鉄筋の
一方側から他方側に向けて第2の鉄筋のL字状端部を挿
通すると共に該L字状端部を前記第1の鉄筋に係合さ
せ、前記L字状端部を約90°折り曲げて約180°の
角度で前記第1の鉄筋に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ装
置であって、前記第1の鉄筋間に配設されると共に一側
面に直線状の反力受け面を有し、該反力受け面と前記第
1の鉄筋の外周面との間に前記第2の鉄筋の直線部を挟
持可能な長尺の装置フレームと、前記第1の鉄筋の一方
側に位置する前記装置フレームの一端に基部が固着さ
れ、先部に前記第1の鉄筋の外周面を包持する湾曲面を
有する鉄筋包持部材と、前記第1の鉄筋の他方側に位置
する前記装置フレームの部分に基部が回転自在に枢支さ
れ、先部に曲げローラを具備する旋回アームと、前記第
1の鉄筋の他方側に位置する前記装置フレームの他端に
取付けられ、前記旋回アームを回転して、前記曲げロー
ラを前記L字状端部の先部に押圧し、前記L字状端部を
約90°折り曲げて約180°の角度で前記第1の鉄筋
に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ用アクチュエータとを具
備する。
【0006】請求項2記載の鉄筋折り曲げ装置は、請求
項1記載の鉄筋折り曲げ装置において、前記装置フレー
ムが、前記第1の鉄筋間に配設される基部フレームと、
該基部フレームの前記第1の鉄筋の他方側に位置する端
部に連設される長尺の延長フレームとから形成され、前
記鉄筋折り曲げ用アクチュエータは前記延長フレームに
並設状態に取付けられる往復動シリンダからなる。
項1記載の鉄筋折り曲げ装置において、前記装置フレー
ムが、前記第1の鉄筋間に配設される基部フレームと、
該基部フレームの前記第1の鉄筋の他方側に位置する端
部に連設される長尺の延長フレームとから形成され、前
記鉄筋折り曲げ用アクチュエータは前記延長フレームに
並設状態に取付けられる往復動シリンダからなる。
【0007】請求項3記載の鉄筋折り曲げ装置は、請求
項2記載の鉄筋折り曲げ装置において、前記基部フレー
ムは高強度硬質金属製とすると共に、前記延長フレーム
は高強度軽量金属製とする。請求項4記載の鉄筋折り曲
げ装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄筋折
り曲げ装置において、前記装置フレームに操作者が把持
できるハンドルが取付けられている。
項2記載の鉄筋折り曲げ装置において、前記基部フレー
ムは高強度硬質金属製とすると共に、前記延長フレーム
は高強度軽量金属製とする。請求項4記載の鉄筋折り曲
げ装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄筋折
り曲げ装置において、前記装置フレームに操作者が把持
できるハンドルが取付けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0009】まず、図1〜図3を参照して、本発明の一
実施の形態に係る鉄筋折り曲げ装置Aの全体構成を説明
する。図1及び図2に示すように、第1の鉄筋の一例で
ある垂直な主筋10が水平面上を縦方向に平行間隔を開
けて多数配列されており、また、この多数の主筋10か
らなる主筋群から幅方向に間隔をあけて、多数の主筋1
0aからなる主筋群が配設されている。
実施の形態に係る鉄筋折り曲げ装置Aの全体構成を説明
する。図1及び図2に示すように、第1の鉄筋の一例で
ある垂直な主筋10が水平面上を縦方向に平行間隔を開
けて多数配列されており、また、この多数の主筋10か
らなる主筋群から幅方向に間隔をあけて、多数の主筋1
0aからなる主筋群が配設されている。
【0010】主筋10の配列方向と直交する状態で、第
2の鉄筋の一例である複数の補助筋11が配設されてい
る。補助筋11は、直線部12の一端部に約180°折
り曲げたフック状端部13を具備すると共に、他端部に
約90°折り曲げた状態のL字状端部14を有してい
る。そして、フック状端部13は主筋10aに係止され
ると共に、L字状端部14の隅部は主筋10に係合され
ている。なお、上記した補助筋11は、予め、工場等に
おいて製作されるものである。
2の鉄筋の一例である複数の補助筋11が配設されてい
る。補助筋11は、直線部12の一端部に約180°折
り曲げたフック状端部13を具備すると共に、他端部に
約90°折り曲げた状態のL字状端部14を有してい
る。そして、フック状端部13は主筋10aに係止され
ると共に、L字状端部14の隅部は主筋10に係合され
ている。なお、上記した補助筋11は、予め、工場等に
おいて製作されるものである。
【0011】図1及び図2に示すように、鉄筋折り曲げ
装置Aは、実質的に、主筋10の他方側の一例である前
方空間に配列されている。
装置Aは、実質的に、主筋10の他方側の一例である前
方空間に配列されている。
【0012】鉄筋折り曲げ装置Aの長尺の装置フレーム
15は、主筋10間に配設され平面視でくの字形状を有
する厚肉板からなる基部フレーム16と、基部が基部フ
レーム16の前方空間側の端部に固定連結軸17によっ
て連結される共に先部が主筋10から離隔する方向に重
合状態で伸延する一対の長尺板18、19からなる延長
フレーム20によって構成されている。
15は、主筋10間に配設され平面視でくの字形状を有
する厚肉板からなる基部フレーム16と、基部が基部フ
レーム16の前方空間側の端部に固定連結軸17によっ
て連結される共に先部が主筋10から離隔する方向に重
合状態で伸延する一対の長尺板18、19からなる延長
フレーム20によって構成されている。
【0013】ここで、基部フレーム16は、後述する反
力受け面21を形成するため十分な耐摩耗性を必要とす
るので焼入れ可能な高強度硬質金属製とするのが好まし
い。一方、延長フレーム20は強度部材ではなく、後述
する鉄筋折り曲げ用アクチュエータの一例である往復動
シリンダ31を取付け、かつ、往復動シリンダ31によ
って発生する一定の進退力に耐えることができれば十分
であるので、鉄筋折り曲げ装置Aの軽量化を図る観点か
らアルミニウム合金等の高強度軽量金属製とするのが好
ましい。
力受け面21を形成するため十分な耐摩耗性を必要とす
るので焼入れ可能な高強度硬質金属製とするのが好まし
い。一方、延長フレーム20は強度部材ではなく、後述
する鉄筋折り曲げ用アクチュエータの一例である往復動
シリンダ31を取付け、かつ、往復動シリンダ31によ
って発生する一定の進退力に耐えることができれば十分
であるので、鉄筋折り曲げ装置Aの軽量化を図る観点か
らアルミニウム合金等の高強度軽量金属製とするのが好
ましい。
【0014】図1〜図3に示すように、基部フレーム1
6の一側面には直線状の反力受け面21が形成されてお
り、この反力受け面21と主筋10の外周面との間を通
してL字状端部14に連設される補助筋11の直線部1
2が挟持される。従って、反力受け面21の厚み、即
ち、基部フレーム16の厚みは、少なくとも、補助筋1
1の直径より大きくする必要がある。例えば、補強筋1
1の直径が14mmの場合には、基部フレーム16の厚
みは約15mmとするのが好ましい。
6の一側面には直線状の反力受け面21が形成されてお
り、この反力受け面21と主筋10の外周面との間を通
してL字状端部14に連設される補助筋11の直線部1
2が挟持される。従って、反力受け面21の厚み、即
ち、基部フレーム16の厚みは、少なくとも、補助筋1
1の直径より大きくする必要がある。例えば、補強筋1
1の直径が14mmの場合には、基部フレーム16の厚
みは約15mmとするのが好ましい。
【0015】図1及び図2に示すように、主筋10の一
方側の一例である後部空間において、基部フレーム16
には、鉄筋包持部材の一例である一対の重合状態の鉄筋
包持プレート23の基部が固定連結軸24によって連結
されている。図2に示すように、鉄筋包持プレート23
の先部には対応する主筋10の外周面を包持することが
できる湾曲面22が形成されており、湾曲面22は、主
筋10の半径と略等しい曲率半径を有している。
方側の一例である後部空間において、基部フレーム16
には、鉄筋包持部材の一例である一対の重合状態の鉄筋
包持プレート23の基部が固定連結軸24によって連結
されている。図2に示すように、鉄筋包持プレート23
の先部には対応する主筋10の外周面を包持することが
できる湾曲面22が形成されており、湾曲面22は、主
筋10の半径と略等しい曲率半径を有している。
【0016】図1及び図2に示すように、主筋10の前
方空間において、くの字状の基部フレーム16の中央部
には、枢軸25によって、一対の湾曲板26、27から
なる旋回アーム28の基部が回転自在に枢支連結されて
いる。一方、旋回アーム28の先部には、枢軸29によ
って、曲げローラ30が回転自在に枢支連結されてい
る。
方空間において、くの字状の基部フレーム16の中央部
には、枢軸25によって、一対の湾曲板26、27から
なる旋回アーム28の基部が回転自在に枢支連結されて
いる。一方、旋回アーム28の先部には、枢軸29によ
って、曲げローラ30が回転自在に枢支連結されてい
る。
【0017】図1及び図2に示すように、主筋10の前
方空間において、延長フレーム20の一側面に沿って往
復動シリンダ31が配設されている。往復動シリンダ3
1の後部に設けたフランジ32は延長フレーム20の伸
延端に設けた屈曲部33に枢軸34によって枢支連結さ
れている。一方、往復動シリンダ31のピストンロッド
35の先部に螺着されているクレビス36は、枢軸37
によって、旋回アーム28の中央部に枢支連結されてい
る。かかる構成によって、往復動シリンダ31を駆動す
ることによって、枢軸25回りに旋回アーム28を回転
して曲げローラ30で補助筋11のL字状端部14を略
90°折り曲げることができる。また、曲げローラ30
の長さも、補助筋11の直径より大きくする必要があ
る。例えば、補強筋11の直径が14mmの場合には、
曲げローラ30の長さは約15mmとするのが好まし
い。図示の実施の形態におけるその他の構成について説
明すると、図1及び図2に示すように、延長フレーム2
0の屈曲部33には、作業者(操作者)が把持すること
ができる棒状体からなるハンドル38の基部が取付けら
れている。
方空間において、延長フレーム20の一側面に沿って往
復動シリンダ31が配設されている。往復動シリンダ3
1の後部に設けたフランジ32は延長フレーム20の伸
延端に設けた屈曲部33に枢軸34によって枢支連結さ
れている。一方、往復動シリンダ31のピストンロッド
35の先部に螺着されているクレビス36は、枢軸37
によって、旋回アーム28の中央部に枢支連結されてい
る。かかる構成によって、往復動シリンダ31を駆動す
ることによって、枢軸25回りに旋回アーム28を回転
して曲げローラ30で補助筋11のL字状端部14を略
90°折り曲げることができる。また、曲げローラ30
の長さも、補助筋11の直径より大きくする必要があ
る。例えば、補強筋11の直径が14mmの場合には、
曲げローラ30の長さは約15mmとするのが好まし
い。図示の実施の形態におけるその他の構成について説
明すると、図1及び図2に示すように、延長フレーム2
0の屈曲部33には、作業者(操作者)が把持すること
ができる棒状体からなるハンドル38の基部が取付けら
れている。
【0018】次に、上記した構成を有する鉄筋折り曲げ
装置Aを用いて、主筋10の周りに補助筋11を折り曲
げる作業について、図1〜図3、特に、図3を参照して
説明する。 (a)まず、図1及び図2に示すように、補助筋11の
一端をなすフック状端部13を主筋10aに係合すると
共に、補助筋11の他端をなすL字状端部14を、一定
間隔を開けて並列されている主筋10間を通して前方空
間に向けて突出すると共に、主筋10に係合させる。
装置Aを用いて、主筋10の周りに補助筋11を折り曲
げる作業について、図1〜図3、特に、図3を参照して
説明する。 (a)まず、図1及び図2に示すように、補助筋11の
一端をなすフック状端部13を主筋10aに係合すると
共に、補助筋11の他端をなすL字状端部14を、一定
間隔を開けて並列されている主筋10間を通して前方空
間に向けて突出すると共に、主筋10に係合させる。
【0019】(b)装置フレーム15の基部フレーム1
6を主筋10間に挿入して、鉄筋包持プレート23の湾
曲面22によって主筋10を包持すると共に、基部フレ
ーム16の反力受け面21を補助筋11の直線部12に
当接して、直線部12を反力受け面21と主筋10の外
周面によって挟持する。
6を主筋10間に挿入して、鉄筋包持プレート23の湾
曲面22によって主筋10を包持すると共に、基部フレ
ーム16の反力受け面21を補助筋11の直線部12に
当接して、直線部12を反力受け面21と主筋10の外
周面によって挟持する。
【0020】(c)往復動シリンダ31を駆動して旋回
アーム28を枢軸25回りに図3の矢印方向に回転し、
旋回アーム28の先部に設けた曲げローラ30によって
補助筋11のL字状端部14の先部を押圧することによ
って、L字状端部14を主筋10の外周面に沿ってさら
に約90°徐々に折り曲げ、最終的に約180°になる
まで折り曲げ、フック状端部13と同様な形状を有する
フック状端部となし、主筋10に巻き付けることができ
る。
アーム28を枢軸25回りに図3の矢印方向に回転し、
旋回アーム28の先部に設けた曲げローラ30によって
補助筋11のL字状端部14の先部を押圧することによ
って、L字状端部14を主筋10の外周面に沿ってさら
に約90°徐々に折り曲げ、最終的に約180°になる
まで折り曲げ、フック状端部13と同様な形状を有する
フック状端部となし、主筋10に巻き付けることができ
る。
【0021】(d)往復動シリンダ31を再度作動し
て、旋回アーム28を図3の矢印方向と逆方向に枢軸2
5回りに回転して曲げローラ30及び旋回アーム28を
主筋10から取り外すと共に、鉄筋折り曲げ装置Aの全
体を縦方向に移動して、鉄筋包持プレート23を主筋1
0から取り外し、さらに、鉄筋折り曲げ装置Aの全体を
前方に移動することによって、基部フレーム16を主筋
10から取り外すことによって、鉄筋折り曲げ作業を完
了する。
て、旋回アーム28を図3の矢印方向と逆方向に枢軸2
5回りに回転して曲げローラ30及び旋回アーム28を
主筋10から取り外すと共に、鉄筋折り曲げ装置Aの全
体を縦方向に移動して、鉄筋包持プレート23を主筋1
0から取り外し、さらに、鉄筋折り曲げ装置Aの全体を
前方に移動することによって、基部フレーム16を主筋
10から取り外すことによって、鉄筋折り曲げ作業を完
了する。
【0022】このように、本実施の形態では、単に、補
助筋11のL字状端部14を主筋10に係合した後、装
置フレーム15の基部フレーム16を主筋10間に挿入
して、反力受け面21と主筋10の外周面との間で補助
筋11を挟持した後、往復動シリンダ31を駆動するこ
とによって、自動的にL字状端部14を約180°まで
折り曲げて主筋10に巻き付けることができる。従っ
て、従来のように、補助筋11を主筋10に連結するに
際して、作業者が手作業で主筋10を前後左右に拡げる
といった煩雑かつ手間を要する作業を無くすことがで
き、配筋作業を容易、迅速、かつ確実に行うことができ
る。
助筋11のL字状端部14を主筋10に係合した後、装
置フレーム15の基部フレーム16を主筋10間に挿入
して、反力受け面21と主筋10の外周面との間で補助
筋11を挟持した後、往復動シリンダ31を駆動するこ
とによって、自動的にL字状端部14を約180°まで
折り曲げて主筋10に巻き付けることができる。従っ
て、従来のように、補助筋11を主筋10に連結するに
際して、作業者が手作業で主筋10を前後左右に拡げる
といった煩雑かつ手間を要する作業を無くすことがで
き、配筋作業を容易、迅速、かつ確実に行うことができ
る。
【0023】図4に示すように、本実施の形態に係る鉄
筋折り曲げ装置Aは、補助筋39を水平方向ではなく、
垂直方向に折り曲げる場合にも好適に用いることができ
る。なお、図中、40は主筋である。この場合、ハンド
ル38によって鉄筋折り曲げ装置Aの全重量を保持する
ことができるので、鉄筋折り曲げ装置Aの使い勝手を向
上できる。
筋折り曲げ装置Aは、補助筋39を水平方向ではなく、
垂直方向に折り曲げる場合にも好適に用いることができ
る。なお、図中、40は主筋である。この場合、ハンド
ル38によって鉄筋折り曲げ装置Aの全重量を保持する
ことができるので、鉄筋折り曲げ装置Aの使い勝手を向
上できる。
【0024】また、図示しないが、本実施の形態に係る
鉄筋折り曲げ装置Aは、主筋10、40や補助筋11、
39から構成される建築現場等のみならず、主筋10、
40や補助筋11、39と無関係に、鉄筋それ自体を折
り曲げる場合にも好適に用いることができる。
鉄筋折り曲げ装置Aは、主筋10、40や補助筋11、
39から構成される建築現場等のみならず、主筋10、
40や補助筋11、39と無関係に、鉄筋それ自体を折
り曲げる場合にも好適に用いることができる。
【0025】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
【0026】
【発明の効果】請求項1〜4記載の鉄筋折り曲げ装置に
おいては、単に、第2の鉄筋のL字状端部を第1の鉄筋
に係合した後、装置フレームを第1の鉄筋間に挿入し
て、反力受け面と第1の鉄筋の外周面との間で第2の鉄
筋を挟持した後、鉄筋折り曲げ用アクチュエータを駆動
することによって、自動的にL字状端部を約180°ま
で折り曲げて第1の鉄筋に巻き付けることができる。従
って、従来のように、第2の鉄筋を第1の鉄筋に連結す
るに際して、操作者が手作業で第1の鉄筋を前後左右に
拡げるといった煩雑かつ手間を要する作業を無くすこと
ができ、配筋作業を容易、迅速、かつ確実に行うことが
できる。
おいては、単に、第2の鉄筋のL字状端部を第1の鉄筋
に係合した後、装置フレームを第1の鉄筋間に挿入し
て、反力受け面と第1の鉄筋の外周面との間で第2の鉄
筋を挟持した後、鉄筋折り曲げ用アクチュエータを駆動
することによって、自動的にL字状端部を約180°ま
で折り曲げて第1の鉄筋に巻き付けることができる。従
って、従来のように、第2の鉄筋を第1の鉄筋に連結す
るに際して、操作者が手作業で第1の鉄筋を前後左右に
拡げるといった煩雑かつ手間を要する作業を無くすこと
ができ、配筋作業を容易、迅速、かつ確実に行うことが
できる。
【0027】特に、請求項2記載の鉄筋折り曲げ装置に
おいては、装置フレームを、第1の鉄筋間に配設される
基部フレームと、基部フレームの第1の鉄筋の他方側に
位置する端部に連設される長尺の延長フレームとから形
成し、鉄筋折り曲げ用アクチュエータを延長フレームに
並設状態に取付けられる往復動シリンダから形成するこ
とにしたので、安価で簡易な鉄筋折り曲げ用アクチュエ
ータを用いることによって、旋回アームを十分な回転角
度で回転することができ、L字状端部を容易に約90°
以上回転して第1の鉄筋に折り曲げることができる。
おいては、装置フレームを、第1の鉄筋間に配設される
基部フレームと、基部フレームの第1の鉄筋の他方側に
位置する端部に連設される長尺の延長フレームとから形
成し、鉄筋折り曲げ用アクチュエータを延長フレームに
並設状態に取付けられる往復動シリンダから形成するこ
とにしたので、安価で簡易な鉄筋折り曲げ用アクチュエ
ータを用いることによって、旋回アームを十分な回転角
度で回転することができ、L字状端部を容易に約90°
以上回転して第1の鉄筋に折り曲げることができる。
【0028】請求項3記載の鉄筋折り曲げ装置において
は、基部フレームは高強度硬質金属製とすると共に、延
長フレームは高強度軽量金属製としたので、鉄筋折り曲
げ装置の軽量化を図り取扱性を向上することができる共
に、基部フレームの摩耗を防止して耐用性を向上するこ
とができる。
は、基部フレームは高強度硬質金属製とすると共に、延
長フレームは高強度軽量金属製としたので、鉄筋折り曲
げ装置の軽量化を図り取扱性を向上することができる共
に、基部フレームの摩耗を防止して耐用性を向上するこ
とができる。
【0029】請求項4記載の鉄筋折り曲げ装置において
は、装置フレームに操作者が把持できるハンドルが取付
けられているので、鉄筋折り曲げ装置を安定状態に保持
した状態で鉄筋折り曲げ作業を行うことができ、配筋作
業をこの面からも容易かつ確実に行うことができる。
は、装置フレームに操作者が把持できるハンドルが取付
けられているので、鉄筋折り曲げ装置を安定状態に保持
した状態で鉄筋折り曲げ作業を行うことができ、配筋作
業をこの面からも容易かつ確実に行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る鉄筋折り曲げ装置
の使用状態を示す斜視図である。
の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る鉄筋折り曲げ装置
による補助筋の折り曲げ作業の説明図である。
による補助筋の折り曲げ作業の説明図である。
【図4】同鉄筋折り曲げ装置を横筋を垂直方向に折り曲
げるために用いた場合の使用状態を示す斜視図である。
げるために用いた場合の使用状態を示す斜視図である。
【図5】両端にフック状端部を有する補助筋を主筋に連
結した状態を示す説明図である。
結した状態を示す説明図である。
A 鉄筋折り曲げ装置 10 主筋(第
1の鉄筋) 10a 主筋 11 補助筋
(第2の鉄筋) 12 直線部 13 フック状
端部 14 L字状端部 15 装置フレ
ーム 16 基部フレーム 17 固定連結
軸 18 長尺板 19 長尺板 20 延長フレーム 21 反力受け
面 22 湾曲面 23 鉄筋包持プレート(鉄筋包持部材) 24 固定連結軸 25 枢軸 26 湾曲板 27 湾曲板 28 旋回アーム 29 枢軸 30 曲げローラ 31 往復動シリンダ(鉄筋折り曲げ用アクチュエー
タ) 32 フランジ 33 屈曲部 34 枢軸 35 ピストン
ロッド 36 クレビス 37 枢軸 38 ハンドル 39 補助筋 40 主筋
1の鉄筋) 10a 主筋 11 補助筋
(第2の鉄筋) 12 直線部 13 フック状
端部 14 L字状端部 15 装置フレ
ーム 16 基部フレーム 17 固定連結
軸 18 長尺板 19 長尺板 20 延長フレーム 21 反力受け
面 22 湾曲面 23 鉄筋包持プレート(鉄筋包持部材) 24 固定連結軸 25 枢軸 26 湾曲板 27 湾曲板 28 旋回アーム 29 枢軸 30 曲げローラ 31 往復動シリンダ(鉄筋折り曲げ用アクチュエー
タ) 32 フランジ 33 屈曲部 34 枢軸 35 ピストン
ロッド 36 クレビス 37 枢軸 38 ハンドル 39 補助筋 40 主筋
Claims (4)
- 【請求項1】 平行間隔を開けて並列された複数の第1
の鉄筋間の間隙を通して前記第1の鉄筋の一方側から他
方側に向けて第2の鉄筋のL字状端部を挿通すると共に
該L字状端部を前記第1の鉄筋に係合させ、前記L字状
端部を約90°折り曲げて約180°の角度で前記第1
の鉄筋に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ装置であって、 前記第1の鉄筋間に配設されると共に一側面に直線状の
反力受け面を有し、該反力受け面と前記第1の鉄筋の外
周面との間に前記第2の鉄筋の直線部を挟持可能な長尺
の装置フレームと、 前記第1の鉄筋の一方側に位置する前記装置フレームの
一端に基部が固着され、先部に前記第1の鉄筋の外周面
を包持する湾曲面を有する鉄筋包持部材と、 前記第1の鉄筋の他方側に位置する前記装置フレームの
部分に基部が回転自在に枢支され、先部に曲げローラを
具備する旋回アームと、 前記第1の鉄筋の他方側に位置する前記装置フレームの
他端に取付けられ、前記旋回アームを回転して、前記曲
げローラを前記L字状端部の先部に押圧し、前記L字状
端部を約90°折り曲げて約180°の角度で前記第1
の鉄筋に巻き付け可能な鉄筋折り曲げ用アクチュエータ
とを具備する鉄筋折り曲げ装置。 - 【請求項2】 前記装置フレームが、前記第1の鉄筋間
に配設される基部フレームと、該基部フレームの前記第
1の鉄筋の他方側に位置する端部に連設される長尺の延
長フレームとから形成され、前記鉄筋折り曲げ用アクチ
ュエータは前記延長フレームに並設状態に取付けられる
往復動シリンダからなることを特徴とする請求項1記載
の鉄筋折り曲げ装置。 - 【請求項3】 前記基部フレームは高強度硬質金属製と
すると共に、前記延長フレームは高強度軽量金属製とす
ることを特徴とする請求項2記載の鉄筋折り曲げ装置。 - 【請求項4】 前記装置フレームに操作者が把持できる
ハンドルが取付けられていることを特徴とする請求項1
〜3のいずれか1項に記載の鉄筋折り曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198598A JPH11319955A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 鉄筋折り曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198598A JPH11319955A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 鉄筋折り曲げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11319955A true JPH11319955A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15530549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15198598A Pending JPH11319955A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 鉄筋折り曲げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11319955A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104043708A (zh) * | 2013-03-12 | 2014-09-17 | 刘达 | 吊钩弯曲机 |
| CN109047567A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-12-21 | 北京市第三建筑工程有限公司 | 一种加工吊杆用冷压机 |
| CN109530577A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 中铁四局集团第四工程有限公司 | 一种剪力墙钢筋绑扎用拉筋的弯钩成型装置 |
| CN109732012A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-10 | 冯广建 | 联动变位双向钢筋弯箍机 |
| CN109732011A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-10 | 冯广建 | 钢筋弯箍机的联动变位挡销板 |
| CN109985991A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-07-09 | 上海建工五建集团有限公司 | 便携式液压钢筋弯折工具及其使用方法 |
| CN116765279A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-09-19 | 建科机械(天津)股份有限公司 | 横筋弯曲装置及盾构管片钢筋笼生产线 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP15198598A patent/JPH11319955A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104043708A (zh) * | 2013-03-12 | 2014-09-17 | 刘达 | 吊钩弯曲机 |
| CN104043708B (zh) * | 2013-03-12 | 2016-08-03 | 刘达 | 吊钩弯曲机 |
| CN109047567A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-12-21 | 北京市第三建筑工程有限公司 | 一种加工吊杆用冷压机 |
| CN109047567B (zh) * | 2018-07-17 | 2024-06-11 | 北京市第三建筑工程有限公司 | 一种加工吊杆用冷压机 |
| CN109530577A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-29 | 中铁四局集团第四工程有限公司 | 一种剪力墙钢筋绑扎用拉筋的弯钩成型装置 |
| CN109530577B (zh) * | 2018-12-07 | 2024-01-26 | 中铁四局集团有限公司 | 一种剪力墙钢筋绑扎用拉筋的弯钩成型装置 |
| CN109732012A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-10 | 冯广建 | 联动变位双向钢筋弯箍机 |
| CN109732011A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-10 | 冯广建 | 钢筋弯箍机的联动变位挡销板 |
| CN109985991A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-07-09 | 上海建工五建集团有限公司 | 便携式液压钢筋弯折工具及其使用方法 |
| CN116765279A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-09-19 | 建科机械(天津)股份有限公司 | 横筋弯曲装置及盾构管片钢筋笼生产线 |
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