JPH11319958A - 曲がりクラッド管およびその製造方法 - Google Patents
曲がりクラッド管およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH11319958A JPH11319958A JP10136222A JP13622298A JPH11319958A JP H11319958 A JPH11319958 A JP H11319958A JP 10136222 A JP10136222 A JP 10136222A JP 13622298 A JP13622298 A JP 13622298A JP H11319958 A JPH11319958 A JP H11319958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- bent
- bending
- tube
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 28
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005253 cladding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 4
- 229910000963 austenitic stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000013003 hot bending Methods 0.000 description 3
- 102220479482 Puromycin-sensitive aminopeptidase-like protein_C21D_mutation Human genes 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910001039 duplex stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 2
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 102220023198 rs387907448 Human genes 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで簡単に製造できる高品質の曲がり
クラッド管およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 低合金鋼の直管の内面にステンレス鋼を
肉盛溶接した後、当該管を550〜650℃の温度範囲
で加熱しながら曲げ加工を行い、最後に応力除去焼鈍を
行うことにより、曲がりクラッド管を製造する。
クラッド管およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 低合金鋼の直管の内面にステンレス鋼を
肉盛溶接した後、当該管を550〜650℃の温度範囲
で加熱しながら曲げ加工を行い、最後に応力除去焼鈍を
行うことにより、曲がりクラッド管を製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲がりクラッド管
およびその製造方法に関し、特に、原子力プラントで使
用される配管に対して適用すると有効である。
およびその製造方法に関し、特に、原子力プラントで使
用される配管に対して適用すると有効である。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントなどで使用される配管
は、内面に耐蝕性が特に要求されるため、低合金鋼の管
の内面にステンレス鋼を肉盛溶接したクラッド管が使用
されている。
は、内面に耐蝕性が特に要求されるため、低合金鋼の管
の内面にステンレス鋼を肉盛溶接したクラッド管が使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、途中で曲折
した曲がりクラッド管を製造しようとする場合には、管
の形状が複雑なうえ、長尺であることから、汎用の装置
で肉盛溶接を行うことができないため、高価な専用装置
が必要となるばかりか、施工に手間が非常にかかってし
まい、製造コストが高くなってしまう。
した曲がりクラッド管を製造しようとする場合には、管
の形状が複雑なうえ、長尺であることから、汎用の装置
で肉盛溶接を行うことができないため、高価な専用装置
が必要となるばかりか、施工に手間が非常にかかってし
まい、製造コストが高くなってしまう。
【0004】このため、直管に肉盛溶接した後に熱間曲
げ加工することにより曲がりクラッド管を製造する方法
も考えられるが、熱間曲げ加工(950℃)を行うと、
肉盛溶接したステンレス鋼に加熱により炭化物が析出し
てしまい、耐蝕性が低下してしまうと共に、加熱時間が
長くなると、肉盛溶接したステンレス鋼に脆化相である
σ相が析出してしまい、曲げ加工中に割れを生じてしま
う場合がある。
げ加工することにより曲がりクラッド管を製造する方法
も考えられるが、熱間曲げ加工(950℃)を行うと、
肉盛溶接したステンレス鋼に加熱により炭化物が析出し
てしまい、耐蝕性が低下してしまうと共に、加熱時間が
長くなると、肉盛溶接したステンレス鋼に脆化相である
σ相が析出してしまい、曲げ加工中に割れを生じてしま
う場合がある。
【0005】そこで、熱間曲げ加工に代えて冷間曲げ加
工することにより上記問題を解決する方法も考えられる
が、管が大口径で厚肉になると、多大な加工力が必要で
あるため、容量の大きな機械を使用しなければならず、
加工に手間がかかってしまい、製造コストが高くなって
しまう。
工することにより上記問題を解決する方法も考えられる
が、管が大口径で厚肉になると、多大な加工力が必要で
あるため、容量の大きな機械を使用しなければならず、
加工に手間がかかってしまい、製造コストが高くなって
しまう。
【0006】このようなことから、本発明は、低コスト
で簡単に製造できる高品質の曲がりクラッド管およびそ
の製造方法を提供することを目的とした。
で簡単に製造できる高品質の曲がりクラッド管およびそ
の製造方法を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による曲がりクラッド管は、ステンレス
鋼を内面に肉盛溶接された低合金鋼の直管が550〜6
50℃の温度範囲で加熱されながら曲げ加工されたもの
であることを特徴とする。
ための、本発明による曲がりクラッド管は、ステンレス
鋼を内面に肉盛溶接された低合金鋼の直管が550〜6
50℃の温度範囲で加熱されながら曲げ加工されたもの
であることを特徴とする。
【0008】前述した課題を解決するための、本発明に
よる曲がりクラッド管の製造方法は、低合金鋼の直管の
内面にステンレス鋼を肉盛溶接した後、当該管を550
〜650℃の温度範囲で加熱しながら曲げ加工を行うこ
とを特徴とする。
よる曲がりクラッド管の製造方法は、低合金鋼の直管の
内面にステンレス鋼を肉盛溶接した後、当該管を550
〜650℃の温度範囲で加熱しながら曲げ加工を行うこ
とを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による曲がりクラッド管お
よびその製造方法の実施の形態を図1〜4を用いて説明
する。なお、図1は、その製造方法の手順を表すフロー
図、図2は、図1の工程2の実施に使用する製造装置の
概略構成図、図3は、クラッド管の加熱温度と変形抵抗
との関係を表すグラフ、図4は、クラッド管の加熱温度
および加熱時間と析出物との関係を表すグラフである。
よびその製造方法の実施の形態を図1〜4を用いて説明
する。なお、図1は、その製造方法の手順を表すフロー
図、図2は、図1の工程2の実施に使用する製造装置の
概略構成図、図3は、クラッド管の加熱温度と変形抵抗
との関係を表すグラフ、図4は、クラッド管の加熱温度
および加熱時間と析出物との関係を表すグラフである。
【0010】外径406mmで板厚41mmの低合金鋼
(SQV1A)の直線型の管(直管)の内面にステンレ
ス鋼(SUS309)の溶接棒を用いて肉盛溶接を行う
(図1の工程1)。溶接方法はTIG溶接であり、溶接
トーチをマニュプレータに搭載し、ウィービングを行い
ながら管の軸方向に移動させると共に管を回転させるこ
とにより、肉盛溶接を自動的に行うようにする。肉盛溶
接されたステンレス鋼の厚さは約5mmである。
(SQV1A)の直線型の管(直管)の内面にステンレ
ス鋼(SUS309)の溶接棒を用いて肉盛溶接を行う
(図1の工程1)。溶接方法はTIG溶接であり、溶接
トーチをマニュプレータに搭載し、ウィービングを行い
ながら管の軸方向に移動させると共に管を回転させるこ
とにより、肉盛溶接を自動的に行うようにする。肉盛溶
接されたステンレス鋼の厚さは約5mmである。
【0011】なお、溶接方法はTIG溶接に限らず、例
えば、溶着量の大きいサブマージアーク溶接などのよう
に常に下向き溶接しかできないような方法でも適用する
ことができる。また、フェライトを含有するオーステナ
イト系のステンレス鋼(二相ステンレス鋼)の溶接棒を
用いることにより、肉盛溶接時の高温割れを確実に防止
することができる。
えば、溶着量の大きいサブマージアーク溶接などのよう
に常に下向き溶接しかできないような方法でも適用する
ことができる。また、フェライトを含有するオーステナ
イト系のステンレス鋼(二相ステンレス鋼)の溶接棒を
用いることにより、肉盛溶接時の高温割れを確実に防止
することができる。
【0012】次に、図2に示すように、内面に肉盛溶接
を施した直線型の管10を支えロール1で支持し、当該
管10の曲げ加工対象部分周辺を高周波加熱コイル2で
600±20℃に加熱し、当該管10の一端を押し型3
で押しながら上記曲げ加工対象部分に曲げロール4を押
し付けることにより、当該管10に曲げ加工を施す(図
1の工程2)。この曲げ半径は外径の2倍(812m
m)である。
を施した直線型の管10を支えロール1で支持し、当該
管10の曲げ加工対象部分周辺を高周波加熱コイル2で
600±20℃に加熱し、当該管10の一端を押し型3
で押しながら上記曲げ加工対象部分に曲げロール4を押
し付けることにより、当該管10に曲げ加工を施す(図
1の工程2)。この曲げ半径は外径の2倍(812m
m)である。
【0013】ここで、上記高周波加熱コイル2の両側に
は、上記管10に冷却空気を吹き付ける図示しないエア
ノズルが設けられており、当該管10の加熱範囲を15
0mm程度に抑えるようにしている。このため、未加熱
部分の剛性により、変形を加熱部分のみに限定すること
ができるので、上記管10の偏平を抑制することがで
き、また、曲げ加工部分に圧縮応力が作用するので、曲
げ加工部分の減肉を防止することができることから、曲
がり管の要求スペック(減肉率:12.5%以下,偏平
率:6%以下)を満たすことができる。
は、上記管10に冷却空気を吹き付ける図示しないエア
ノズルが設けられており、当該管10の加熱範囲を15
0mm程度に抑えるようにしている。このため、未加熱
部分の剛性により、変形を加熱部分のみに限定すること
ができるので、上記管10の偏平を抑制することがで
き、また、曲げ加工部分に圧縮応力が作用するので、曲
げ加工部分の減肉を防止することができることから、曲
がり管の要求スペック(減肉率:12.5%以下,偏平
率:6%以下)を満たすことができる。
【0014】また、加熱温度を600±20℃とする
と、図3に示すように、加工部分の変形抵抗を室温の約
1/2にまで減少させることができ、容量の小さい機械
でも容易に加工することができる。さらに、加熱時間を
短時間で済ますことができるので、図4に示すように、
ステンレス鋼における炭化物の析出による耐蝕性低下や
脆化を生じるσ相の析出による伸びの低下や457℃脆
化を防止することができ、材料劣化を引き起こすことが
ほとんどない。
と、図3に示すように、加工部分の変形抵抗を室温の約
1/2にまで減少させることができ、容量の小さい機械
でも容易に加工することができる。さらに、加熱時間を
短時間で済ますことができるので、図4に示すように、
ステンレス鋼における炭化物の析出による耐蝕性低下や
脆化を生じるσ相の析出による伸びの低下や457℃脆
化を防止することができ、材料劣化を引き起こすことが
ほとんどない。
【0015】また、曲げ加工は、曲がり管の要求スペッ
クを満たす加工条件で成形する限り、プレス加工や引き
曲げ加工など各種の方法を適用することができる。この
ような各種の曲げ加工方法を適用する際には、曲げ加工
部分だけに限らず全体を加熱する場合もあり得るが、加
熱温度が600±20℃であれば、材料劣化を引き起こ
すことなく容易に曲げ加工を施すことができる。
クを満たす加工条件で成形する限り、プレス加工や引き
曲げ加工など各種の方法を適用することができる。この
ような各種の曲げ加工方法を適用する際には、曲げ加工
部分だけに限らず全体を加熱する場合もあり得るが、加
熱温度が600±20℃であれば、材料劣化を引き起こ
すことなく容易に曲げ加工を施すことができる。
【0016】上述したように曲げ加工を施したら、全体
にわたって応力除去焼鈍(630℃×3h)する(図1
の工程3)ことにより、曲がりクラッド管を得ることが
できる。
にわたって応力除去焼鈍(630℃×3h)する(図1
の工程3)ことにより、曲がりクラッド管を得ることが
できる。
【0017】なお、本実施の形態では、応力除去焼鈍温
度(最終熱処理温度)を630℃としているため、曲げ
加工時の加熱温度範囲を600±20℃としたが、最終
熱処理温度等の条件で特に制限されなければ、曲げ加工
時の加熱温度範囲が600±50℃であれば、材料劣化
を引き起こすことなく容易に曲げ加工を施すことができ
る。
度(最終熱処理温度)を630℃としているため、曲げ
加工時の加熱温度範囲を600±20℃としたが、最終
熱処理温度等の条件で特に制限されなければ、曲げ加工
時の加熱温度範囲が600±50℃であれば、材料劣化
を引き起こすことなく容易に曲げ加工を施すことができ
る。
【0018】このようにして得られた曲がりクラッド管
に対して、超音波探傷試験および浸透短小試験を行った
ところ、欠陥を生じていないことが確認できた。また、
断面のミクロ組織を観察したところ、肉盛溶接部分の表
面近傍に炭化物などが見られず、良好な組織を保持して
いることが確認できた。
に対して、超音波探傷試験および浸透短小試験を行った
ところ、欠陥を生じていないことが確認できた。また、
断面のミクロ組織を観察したところ、肉盛溶接部分の表
面近傍に炭化物などが見られず、良好な組織を保持して
いることが確認できた。
【0019】したがって、このような曲がりクラッド管
およびその製造方法によれば、次のような効果を得るこ
とができる。
およびその製造方法によれば、次のような効果を得るこ
とができる。
【0020】直管に肉盛溶接を行うため、簡単な装置
で安価に行うことができる。 フェライトを含有するオーステナイト系ステンレス鋼
(二相ステンレス鋼)を溶接金属に用いるので、肉盛溶
接時の熱間割れを防止することができる。 曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うことに
より、材料の変形抵抗を室温の約1/2とすることがで
きるので、成形力を室温の約1/2に抑えることがで
き、小さい容量の機械でも曲げ加工することができる。 曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うので、
材料に冶金的な脆化が発生せず、加工時の割れや材質の
劣化を防止することができる。 低合金鋼の内面にオーステナイト系ステンレス鋼を肉
盛溶接しているため、耐蝕性および耐熱性を維持したま
ま材料費を低減することができ、高品質な曲がりクラッ
ド管を得ることができる。
で安価に行うことができる。 フェライトを含有するオーステナイト系ステンレス鋼
(二相ステンレス鋼)を溶接金属に用いるので、肉盛溶
接時の熱間割れを防止することができる。 曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うことに
より、材料の変形抵抗を室温の約1/2とすることがで
きるので、成形力を室温の約1/2に抑えることがで
き、小さい容量の機械でも曲げ加工することができる。 曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うので、
材料に冶金的な脆化が発生せず、加工時の割れや材質の
劣化を防止することができる。 低合金鋼の内面にオーステナイト系ステンレス鋼を肉
盛溶接しているため、耐蝕性および耐熱性を維持したま
ま材料費を低減することができ、高品質な曲がりクラッ
ド管を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明による曲がりクラッド管は、ステ
ンレス鋼を内面に肉盛溶接された低合金鋼の直管が55
0〜650℃の温度範囲で加熱されながら曲げ加工され
たものであり、また、本発明による曲がりクラッド管の
製造方法は、低合金鋼の直管の内面にステンレス鋼を肉
盛溶接した後、当該管を550〜650℃の温度範囲で
加熱しながら曲げ加工を行うことから、直管に肉盛溶
接を行うため、簡単な装置で安価に行うことができ、
曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うことによ
り、材料の変形抵抗を室温の約1/2とすることができ
るので、成形力を室温の約1/2に抑えることができ、
小さい容量の機械でも曲げ加工することができ、曲げ
加工を550〜650℃の温度範囲で行うので、材料に
冶金的な脆化が発生せず、加工時の割れや材質の劣化を
防止することができ、その結果、低コストで簡単に製
造できる高品質の曲がりクラッド管およびその製造方法
を提供することができた。
ンレス鋼を内面に肉盛溶接された低合金鋼の直管が55
0〜650℃の温度範囲で加熱されながら曲げ加工され
たものであり、また、本発明による曲がりクラッド管の
製造方法は、低合金鋼の直管の内面にステンレス鋼を肉
盛溶接した後、当該管を550〜650℃の温度範囲で
加熱しながら曲げ加工を行うことから、直管に肉盛溶
接を行うため、簡単な装置で安価に行うことができ、
曲げ加工を550〜650℃の温度範囲で行うことによ
り、材料の変形抵抗を室温の約1/2とすることができ
るので、成形力を室温の約1/2に抑えることができ、
小さい容量の機械でも曲げ加工することができ、曲げ
加工を550〜650℃の温度範囲で行うので、材料に
冶金的な脆化が発生せず、加工時の割れや材質の劣化を
防止することができ、その結果、低コストで簡単に製
造できる高品質の曲がりクラッド管およびその製造方法
を提供することができた。
【図1】本発明による曲がりクラッド管の製造方法の実
施の形態の手順を表すフロー図である。
施の形態の手順を表すフロー図である。
【図2】図1の工程2の実施に使用する製造装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図3】クラッド管の加熱温度と変形抵抗との関係を表
すグラフである。
すグラフである。
【図4】クラッド管の加熱温度および加熱時間と析出物
との関係を表すグラフである。
との関係を表すグラフである。
1 支えロール 2 高周波加熱コイル 3 押し型 4 曲げロール 10 管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G21D 1/00 C21D 9/50 101B // C21D 9/50 101 G21D 1/00 W (72)発明者 山崎 正人 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 佐藤 礼基 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
Claims (2)
- 【請求項1】 ステンレス鋼を内面に肉盛溶接された低
合金鋼の直管が550〜650℃の温度範囲で加熱され
ながら曲げ加工されたものであることを特徴とする曲が
りクラッド管。 - 【請求項2】 低合金鋼の直管の内面にステンレス鋼を
肉盛溶接した後、当該管を550〜650℃の温度範囲
で加熱しながら曲げ加工を行うことを特徴とする曲がり
クラッド管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136222A JPH11319958A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 曲がりクラッド管およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136222A JPH11319958A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 曲がりクラッド管およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11319958A true JPH11319958A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15170159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136222A Withdrawn JPH11319958A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 曲がりクラッド管およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11319958A (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104647A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Gojo:Kk | 金属条材の曲げ加工装置及び曲げ加工方法 |
| JP2013543443A (ja) * | 2010-09-20 | 2013-12-05 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 金属材料用の高温成形方法 |
| JP2015218815A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 山下ゴム株式会社 | 曲がり管及びその製法 |
| US9523137B2 (en) | 2004-05-21 | 2016-12-20 | Ati Properties Llc | Metastable β-titanium alloys and methods of processing the same by direct aging |
| US9616480B2 (en) | 2011-06-01 | 2017-04-11 | Ati Properties Llc | Thermo-mechanical processing of nickel-base alloys |
| US9624567B2 (en) | 2010-09-15 | 2017-04-18 | Ati Properties Llc | Methods for processing titanium alloys |
| US9765420B2 (en) | 2010-07-19 | 2017-09-19 | Ati Properties Llc | Processing of α/β titanium alloys |
| US9777361B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-10-03 | Ati Properties Llc | Thermomechanical processing of alpha-beta titanium alloys |
| US9796005B2 (en) | 2003-05-09 | 2017-10-24 | Ati Properties Llc | Processing of titanium-aluminum-vanadium alloys and products made thereby |
| US9869003B2 (en) | 2013-02-26 | 2018-01-16 | Ati Properties Llc | Methods for processing alloys |
| US10053758B2 (en) | 2010-01-22 | 2018-08-21 | Ati Properties Llc | Production of high strength titanium |
| US10094003B2 (en) | 2015-01-12 | 2018-10-09 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US10337093B2 (en) | 2013-03-11 | 2019-07-02 | Ati Properties Llc | Non-magnetic alloy forgings |
| CN110142317A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-20 | 北京无线电测量研究所 | 一种铜管弯曲成形装置和方法及弯管产品 |
| WO2019174151A1 (zh) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 西南石油大学 | 一种热煨弯制x90的组织与性能的评价方法 |
| CN110303299A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-10-08 | 上海一芯智能科技有限公司 | 适用于闸机的弯管加工方法 |
| US10435775B2 (en) | 2010-09-15 | 2019-10-08 | Ati Properties Llc | Processing routes for titanium and titanium alloys |
| US10502252B2 (en) | 2015-11-23 | 2019-12-10 | Ati Properties Llc | Processing of alpha-beta titanium alloys |
| US10513755B2 (en) | 2010-09-23 | 2019-12-24 | Ati Properties Llc | High strength alpha/beta titanium alloy fasteners and fastener stock |
| US11111552B2 (en) | 2013-11-12 | 2021-09-07 | Ati Properties Llc | Methods for processing metal alloys |
| CN114433680A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-05-06 | 华博管业有限公司 | 一种不锈钢弯头管件无损成型工艺 |
| CN115945865A (zh) * | 2022-08-31 | 2023-04-11 | 郑州万达重工股份有限公司 | 一种改善镍基堆焊复合弯管内壁堆焊层晶间腐蚀的方法 |
| US12344918B2 (en) | 2023-07-12 | 2025-07-01 | Ati Properties Llc | Titanium alloys |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10136222A patent/JPH11319958A/ja not_active Withdrawn
Cited By (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9796005B2 (en) | 2003-05-09 | 2017-10-24 | Ati Properties Llc | Processing of titanium-aluminum-vanadium alloys and products made thereby |
| US9523137B2 (en) | 2004-05-21 | 2016-12-20 | Ati Properties Llc | Metastable β-titanium alloys and methods of processing the same by direct aging |
| JP2011104647A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Gojo:Kk | 金属条材の曲げ加工装置及び曲げ加工方法 |
| US10053758B2 (en) | 2010-01-22 | 2018-08-21 | Ati Properties Llc | Production of high strength titanium |
| US10144999B2 (en) | 2010-07-19 | 2018-12-04 | Ati Properties Llc | Processing of alpha/beta titanium alloys |
| US9765420B2 (en) | 2010-07-19 | 2017-09-19 | Ati Properties Llc | Processing of α/β titanium alloys |
| US9624567B2 (en) | 2010-09-15 | 2017-04-18 | Ati Properties Llc | Methods for processing titanium alloys |
| US10435775B2 (en) | 2010-09-15 | 2019-10-08 | Ati Properties Llc | Processing routes for titanium and titanium alloys |
| JP2013543443A (ja) * | 2010-09-20 | 2013-12-05 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 金属材料用の高温成形方法 |
| US10513755B2 (en) | 2010-09-23 | 2019-12-24 | Ati Properties Llc | High strength alpha/beta titanium alloy fasteners and fastener stock |
| US9616480B2 (en) | 2011-06-01 | 2017-04-11 | Ati Properties Llc | Thermo-mechanical processing of nickel-base alloys |
| US10287655B2 (en) | 2011-06-01 | 2019-05-14 | Ati Properties Llc | Nickel-base alloy and articles |
| US9869003B2 (en) | 2013-02-26 | 2018-01-16 | Ati Properties Llc | Methods for processing alloys |
| US10570469B2 (en) | 2013-02-26 | 2020-02-25 | Ati Properties Llc | Methods for processing alloys |
| US10337093B2 (en) | 2013-03-11 | 2019-07-02 | Ati Properties Llc | Non-magnetic alloy forgings |
| US10370751B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-08-06 | Ati Properties Llc | Thermomechanical processing of alpha-beta titanium alloys |
| US9777361B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-10-03 | Ati Properties Llc | Thermomechanical processing of alpha-beta titanium alloys |
| US11111552B2 (en) | 2013-11-12 | 2021-09-07 | Ati Properties Llc | Methods for processing metal alloys |
| JP2015218815A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 山下ゴム株式会社 | 曲がり管及びその製法 |
| US10808298B2 (en) | 2015-01-12 | 2020-10-20 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US10619226B2 (en) | 2015-01-12 | 2020-04-14 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US10094003B2 (en) | 2015-01-12 | 2018-10-09 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US11319616B2 (en) | 2015-01-12 | 2022-05-03 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US11851734B2 (en) | 2015-01-12 | 2023-12-26 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US12168817B2 (en) | 2015-01-12 | 2024-12-17 | Ati Properties Llc | Titanium alloy |
| US10502252B2 (en) | 2015-11-23 | 2019-12-10 | Ati Properties Llc | Processing of alpha-beta titanium alloys |
| WO2019174151A1 (zh) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 西南石油大学 | 一种热煨弯制x90的组织与性能的评价方法 |
| CN110142317A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-20 | 北京无线电测量研究所 | 一种铜管弯曲成形装置和方法及弯管产品 |
| CN110303299A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-10-08 | 上海一芯智能科技有限公司 | 适用于闸机的弯管加工方法 |
| CN114433680A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-05-06 | 华博管业有限公司 | 一种不锈钢弯头管件无损成型工艺 |
| CN115945865A (zh) * | 2022-08-31 | 2023-04-11 | 郑州万达重工股份有限公司 | 一种改善镍基堆焊复合弯管内壁堆焊层晶间腐蚀的方法 |
| US12344918B2 (en) | 2023-07-12 | 2025-07-01 | Ati Properties Llc | Titanium alloys |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11319958A (ja) | 曲がりクラッド管およびその製造方法 | |
| CN109414741B (zh) | 电阻焊不锈钢复合钢管及其制造方法 | |
| CN106541253A (zh) | 一种钢管的生产工艺 | |
| JP2006523538A (ja) | 冷間加工された高強度シームレス耐食管の製造方法 | |
| CN112718912B (zh) | 一种冶金复合钢管的制备方法 | |
| Shajan et al. | Role of residual stress in the failure of HF-ERW welded tubes | |
| RU2613256C1 (ru) | Способ изготовления сварных титановых труб | |
| CN116967717A (zh) | 一种焊接碟簧及其成形方法 | |
| JP2000005816A (ja) | 多重巻ステンレス鋼管 | |
| JP2002102936A (ja) | エルボ管の製造方法 | |
| JP5233388B2 (ja) | 電縫管溶接部の熱処理装置 | |
| JP2001162305A (ja) | 鋼管の製造方法 | |
| KR200251046Y1 (ko) | 소구경 스테인리스 강관 제조장치 | |
| JPH11290956A (ja) | 鋼管の曲げ加工方法及び装置 | |
| JP3611434B2 (ja) | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 | |
| JP3006486B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス継目無鋼管の製造方法 | |
| JP3518256B2 (ja) | 鋼管の製造方法および製造設備列 | |
| JPH11169946A (ja) | 鋼管の製造方法 | |
| JPH0890258A (ja) | クラッドパイプの製造方法 | |
| JP3146918B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼溶接管の製造方法 | |
| CN110038913A (zh) | 汽车空心稳定杆用金属管加工工艺 | |
| JPS6046321A (ja) | 電縫管の製造方法 | |
| JPH11151523A (ja) | 溶接鋼管の製造方法 | |
| JP2003105442A (ja) | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 | |
| JPH0578749A (ja) | 熱処理による鋼管の変形防止法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |