JPH11320138A - ガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置 - Google Patents
ガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置Info
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- JPH11320138A JPH11320138A JP10129777A JP12977798A JPH11320138A JP H11320138 A JPH11320138 A JP H11320138A JP 10129777 A JP10129777 A JP 10129777A JP 12977798 A JP12977798 A JP 12977798A JP H11320138 A JPH11320138 A JP H11320138A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C23/00—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments
- C03C23/0005—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by irradiation
- C03C23/0025—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by irradiation by a laser beam
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被固着物に接合部材により固着されたガラス
を非破壊状態で取り外すことのできるガラス非破壊取外
し方法およびガラス非破壊取外し装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ発生装置2を用いてガラス7を透
過するレーザ光Lを、被固着物6に接合部材16により
固着されたガラス7の固着部位17に、レーザ光照射位
置制御機構8を用いて照射位置を制御しながらガラス側
から照射し、その後、被固着物6に接合部材16により
固着されたガラス7をガラス移動機構9を用いて非破壊
状態で取り外すことを特徴としている。
を非破壊状態で取り外すことのできるガラス非破壊取外
し方法およびガラス非破壊取外し装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ発生装置2を用いてガラス7を透
過するレーザ光Lを、被固着物6に接合部材16により
固着されたガラス7の固着部位17に、レーザ光照射位
置制御機構8を用いて照射位置を制御しながらガラス側
から照射し、その後、被固着物6に接合部材16により
固着されたガラス7をガラス移動機構9を用いて非破壊
状態で取り外すことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス非破壊取外
し方法およびガラス非破壊取外し装置に係り、特に、被
固着物に固着されたガラス、例えば自動車のフロントガ
ラス、リヤガラスなどを非破壊状態で取り外すことので
きるガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し
装置に関する。
し方法およびガラス非破壊取外し装置に係り、特に、被
固着物に固着されたガラス、例えば自動車のフロントガ
ラス、リヤガラスなどを非破壊状態で取り外すことので
きるガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省資源や環境問題に対する認識の
向上により、各種の製品の再利用が盛んに検討されてい
る。このような各種の製品の再利用の一環として、ガラ
ス、例えば、自動車や電車などに用いられるウインドウ
ガラスなどの再利用が検討されている。
向上により、各種の製品の再利用が盛んに検討されてい
る。このような各種の製品の再利用の一環として、ガラ
ス、例えば、自動車や電車などに用いられるウインドウ
ガラスなどの再利用が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のガラス、例えば自動車のウインドウガラス、特
に、フロントガラスやリアガラスなどは、接着剤などの
接合部材により被固着物としての窓枠に強固に固着され
ており、ガラスを壊さずに取り外すのは、経済的な負担
を度外視したとしても、多大な労力と時間とを要すると
いう問題点があった。そこで、現状では、ウインドウガ
ラスなどのガラスは再利用せずに破砕されてダストとさ
れている。
た従来のガラス、例えば自動車のウインドウガラス、特
に、フロントガラスやリアガラスなどは、接着剤などの
接合部材により被固着物としての窓枠に強固に固着され
ており、ガラスを壊さずに取り外すのは、経済的な負担
を度外視したとしても、多大な労力と時間とを要すると
いう問題点があった。そこで、現状では、ウインドウガ
ラスなどのガラスは再利用せずに破砕されてダストとさ
れている。
【0004】そこで、被固着物に接合部材により固着さ
れたガラスを非破壊状態で取り外すことのできるガラス
非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置が望ま
れている。
れたガラスを非破壊状態で取り外すことのできるガラス
非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置が望ま
れている。
【0005】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、被固着物に接合部材により固着されたガラスを
非破壊状態で取り外すことのできるガラス非破壊取外し
方法およびガラス非破壊取外し装置を提供することを目
的とする。
であり、被固着物に接合部材により固着されたガラスを
非破壊状態で取り外すことのできるガラス非破壊取外し
方法およびガラス非破壊取外し装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため特許請求の範囲の請求項1に記載の本発明のガラス
非破壊取外し方法の特徴は、被固着物に接合部材により
固着されたガラスの固着部位に、ガラスを透過するレー
ザ光をガラス側から照射して、被固着物に固着されたガ
ラスを非破壊状態で取り外し可能となす点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、レーザ光
は、例えば自動車のフロントガラスなどの2枚のガラス
の間に、ポリビニール・ブチラールなどの中間膜をサン
ドイッチ状に間に挟んで圧着した合わせガラスであって
も、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
ら取り外すことができる。
ため特許請求の範囲の請求項1に記載の本発明のガラス
非破壊取外し方法の特徴は、被固着物に接合部材により
固着されたガラスの固着部位に、ガラスを透過するレー
ザ光をガラス側から照射して、被固着物に固着されたガ
ラスを非破壊状態で取り外し可能となす点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、レーザ光
は、例えば自動車のフロントガラスなどの2枚のガラス
の間に、ポリビニール・ブチラールなどの中間膜をサン
ドイッチ状に間に挟んで圧着した合わせガラスであって
も、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
ら取り外すことができる。
【0007】また、特許請求の範囲の請求項2に記載の
本発明のガラス非破壊取外し方法の特徴は、請求項1に
おいて、前記レーザ光を前記固着部位の大きさに応じた
ビーム径としてガラス側から照射する点にある。ここで
いうレーザ光を固着部位の大きさに応じたビーム径とす
るということは、例えば、自動車のフロントガラスと、
このフロントガラスが固着されている被固着物としての
窓枠に固着されたシーラーなどと称されるゴム状弾性体
により形成された弾性部材のガラス対向面に設けられた
接合部材としての接着剤層との境界部位により形成され
る固着部位のうち、弾性部材の長手方向に対して直交す
る方向の幅とほぼ同等とすることを意味する。具体的に
は、フロントガラスの裏面と、フロントガラスと対向す
るレーザ光を照射する出射ユニットのレンズの中心との
間隔を所定の値に保持することにより達成される。そし
て、このような構成を採用したことにより、固着部位に
対してレーザ光を照射することにより、ガラスに損傷を
与えることなくガラスを被固着物から取り外すことがで
きる。
本発明のガラス非破壊取外し方法の特徴は、請求項1に
おいて、前記レーザ光を前記固着部位の大きさに応じた
ビーム径としてガラス側から照射する点にある。ここで
いうレーザ光を固着部位の大きさに応じたビーム径とす
るということは、例えば、自動車のフロントガラスと、
このフロントガラスが固着されている被固着物としての
窓枠に固着されたシーラーなどと称されるゴム状弾性体
により形成された弾性部材のガラス対向面に設けられた
接合部材としての接着剤層との境界部位により形成され
る固着部位のうち、弾性部材の長手方向に対して直交す
る方向の幅とほぼ同等とすることを意味する。具体的に
は、フロントガラスの裏面と、フロントガラスと対向す
るレーザ光を照射する出射ユニットのレンズの中心との
間隔を所定の値に保持することにより達成される。そし
て、このような構成を採用したことにより、固着部位に
対してレーザ光を照射することにより、ガラスに損傷を
与えることなくガラスを被固着物から取り外すことがで
きる。
【0008】また、特許請求の範囲の請求項3に記載の
本発明のガラス非破壊取外し方法の特徴は、請求項1ま
たは請求項2において、前記レーザ光がYAGレーザ光
である点にある。そして、このような構成を採用したこ
とにより、YAGレーザ光は、ガラスをより確実に透過
して、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物
から取り外すことができる。
本発明のガラス非破壊取外し方法の特徴は、請求項1ま
たは請求項2において、前記レーザ光がYAGレーザ光
である点にある。そして、このような構成を採用したこ
とにより、YAGレーザ光は、ガラスをより確実に透過
して、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物
から取り外すことができる。
【0009】また、特許請求の範囲の請求項4に記載の
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、ガラスを透
過するレーザ光を照射可能なレーザ発生装置と、このレ
ーザ発生装置から照射されるレーザー光の照射位置を制
御可能なレーザ光照射位置制御機構と、被固着物に接合
部材により固着されたガラスを保持して移動可能とした
ガラス移動機構とを有する点にある。そして、このよう
な構成の請求項4に記載の本発明のガラス非破壊取外し
装置を請求項1に記載の本発明のガラス非破壊取外し方
法に沿って動作させることにより、レーザ発生装置は、
ガラスを透過するレーザ光を容易に発生させることがで
きる。さらに、レーザ光照射位置制御機構は、ガラスを
透過するレーザ光を被固着物に接合部材により固着され
たガラスの固着部位に容易かつ適正に照射することがで
きる。さらにまた、ガラス移動機構は、レーザ光の照射
を終了した後に、ガラスを被固着物から容易かつ確実に
取り外す(分離する)ことができる。したがって、ガラ
スに損傷を与えることなくガラスを被固着物から容易か
つ確実に取り外すことができるし、自動化を容易に図る
こともできる。
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、ガラスを透
過するレーザ光を照射可能なレーザ発生装置と、このレ
ーザ発生装置から照射されるレーザー光の照射位置を制
御可能なレーザ光照射位置制御機構と、被固着物に接合
部材により固着されたガラスを保持して移動可能とした
ガラス移動機構とを有する点にある。そして、このよう
な構成の請求項4に記載の本発明のガラス非破壊取外し
装置を請求項1に記載の本発明のガラス非破壊取外し方
法に沿って動作させることにより、レーザ発生装置は、
ガラスを透過するレーザ光を容易に発生させることがで
きる。さらに、レーザ光照射位置制御機構は、ガラスを
透過するレーザ光を被固着物に接合部材により固着され
たガラスの固着部位に容易かつ適正に照射することがで
きる。さらにまた、ガラス移動機構は、レーザ光の照射
を終了した後に、ガラスを被固着物から容易かつ確実に
取り外す(分離する)ことができる。したがって、ガラ
スに損傷を与えることなくガラスを被固着物から容易か
つ確実に取り外すことができるし、自動化を容易に図る
こともできる。
【0010】また、特許請求の範囲の請求項5に記載の
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、請求項4に
おいて、レーザ光照射位置制御機構が、前記レーザ光の
出射位置と前記固着部位との間隔を所定の間隔に保持可
能に形成されている点にある。そして、このような構成
の請求項5に記載の本発明のガラス非破壊取外し装置を
請求項2に記載の本発明のガラス非破壊取外し方法に沿
って動作させることにより、レーザ光照射位置制御機構
は、ガラスを透過するレーザ光を被固着物に接合部材に
より固着されたガラスの固着部位に容易かつ適正に照射
することができるとともに、レーザ光を固着部位の大き
さに応じたビーム径、例えば、自動車のフロントガラス
と、このフロントガラスが固着されている被固着物とし
ての窓枠に固着されたシーラーなどと称されるゴム状弾
性体により形成された弾性部材のガラス対向面に設けら
れた接合部材としての接着剤層との境界部位により形成
される固着部位のうち、弾性部材の長手方向に対して直
交する方向の幅とほぼ同等のビーム径に保持させること
ができ、レーザ光を被固着物に接合部材により固着され
たガラスの固着部位により容易かつより適正に照射する
ことができるとともに、固着部位に対してレーザ光を照
射すること、つまり、レーザ光を弾性部材の長手方向に
沿って1周させることによって、ガラスに損傷を与える
ことなくガラスを被固着物から取り外すことができ、そ
の結果、作業時間を容易に短縮することができる。
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、請求項4に
おいて、レーザ光照射位置制御機構が、前記レーザ光の
出射位置と前記固着部位との間隔を所定の間隔に保持可
能に形成されている点にある。そして、このような構成
の請求項5に記載の本発明のガラス非破壊取外し装置を
請求項2に記載の本発明のガラス非破壊取外し方法に沿
って動作させることにより、レーザ光照射位置制御機構
は、ガラスを透過するレーザ光を被固着物に接合部材に
より固着されたガラスの固着部位に容易かつ適正に照射
することができるとともに、レーザ光を固着部位の大き
さに応じたビーム径、例えば、自動車のフロントガラス
と、このフロントガラスが固着されている被固着物とし
ての窓枠に固着されたシーラーなどと称されるゴム状弾
性体により形成された弾性部材のガラス対向面に設けら
れた接合部材としての接着剤層との境界部位により形成
される固着部位のうち、弾性部材の長手方向に対して直
交する方向の幅とほぼ同等のビーム径に保持させること
ができ、レーザ光を被固着物に接合部材により固着され
たガラスの固着部位により容易かつより適正に照射する
ことができるとともに、固着部位に対してレーザ光を照
射すること、つまり、レーザ光を弾性部材の長手方向に
沿って1周させることによって、ガラスに損傷を与える
ことなくガラスを被固着物から取り外すことができ、そ
の結果、作業時間を容易に短縮することができる。
【0011】また、特許請求の範囲の請求項6に記載の
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、請求項4ま
たは請求項5において、レーザ発生装置が、YAGレー
ザ光を発生可能なYAGレーザ発生装置である点にあ
る。そして、このような構成の請求項6に記載の本発明
のガラス非破壊取外し装置を請求項3に記載の本発明の
ガラス非破壊取外し方法に沿って動作させることによ
り、YAGレーザ光は、ガラスをより確実に透過するの
で、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
らより容易かつ確実に取り外すことができるし、自動化
をより容易に図ることもできる。
本発明のガラス非破壊取外し装置の特徴は、請求項4ま
たは請求項5において、レーザ発生装置が、YAGレー
ザ光を発生可能なYAGレーザ発生装置である点にあ
る。そして、このような構成の請求項6に記載の本発明
のガラス非破壊取外し装置を請求項3に記載の本発明の
ガラス非破壊取外し方法に沿って動作させることによ
り、YAGレーザ光は、ガラスをより確実に透過するの
で、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
らより容易かつ確実に取り外すことができるし、自動化
をより容易に図ることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態により説明する。
態により説明する。
【0013】図1は本発明に係るガラス非破壊取外し方
法を用いたガラス非破壊取外し装置の実施形態の一例を
示す模式図である。
法を用いたガラス非破壊取外し装置の実施形態の一例を
示す模式図である。
【0014】本実施形態のガラス非破壊取外し方法を用
いたガラス非破壊取外し装置は、ガラスとして自動車の
ウインドウガラスであるフロントガラスの取り外しに用
いたものであり、ガラスを透過するレーザ光を、ガラス
の表面側からガラスを透過させて、被固着物としての窓
枠に接合部材により固着されたガラスの固着部位に照射
するようになっている。
いたガラス非破壊取外し装置は、ガラスとして自動車の
ウインドウガラスであるフロントガラスの取り外しに用
いたものであり、ガラスを透過するレーザ光を、ガラス
の表面側からガラスを透過させて、被固着物としての窓
枠に接合部材により固着されたガラスの固着部位に照射
するようになっている。
【0015】図1に示すように、本実施形態のガラス非
破壊取外し装置1は、レーザ発生装置2を有しており、
このレーザ発生装置2から出力されるレーザ光Lは、光
ファイバ3を介して単数あるいは複数のレンズ4を具備
する出射ユニット5に導かれて被固着物としての窓枠6
に固着されたガラスであるフロントガラス7の表面に向
かって照射可能になされている。また、出射ユニット5
は、レーザ光Lの照射位置を制御可能なロボットなどの
適宜なレーザ照射位置制御機構8によって支持されてお
り、所定の速度でフロントガラス7の周囲に沿って移動
可能にされているとともに、フロントガラス7の厚さ
は、ほぼ一様とされているのが一般的なので、ワークデ
ィスタンス、詳しくはフロントガラス7の表面とフロン
トガラス7と対向するレーザ光Lを照射する出射ユニッ
ト5のレンズ4の中心との間隔を所定の値に保持するこ
とにより、フロントガラス7の裏面とフロントガラス7
と対向するレーザ光Lを照射する出射ユニット5のレン
ズ4の中心との間隔を所定の値に保持するように制御さ
れており、レーザ光Lの出射位置と後述する固着部位1
7との間隔を所定の間隔に保持することができ、その結
果、レーザ光Lを後述する固着部位17の大きさに応じ
たビーム径とすることができるようになっている。さら
に、フロントガラス7には、ガラス移動機構9の一部を
形成する着脱可能な吸着盤10が配設されており、窓枠
6から取り外したフロントガラス7を保持して移動する
ことができるようになっている。
破壊取外し装置1は、レーザ発生装置2を有しており、
このレーザ発生装置2から出力されるレーザ光Lは、光
ファイバ3を介して単数あるいは複数のレンズ4を具備
する出射ユニット5に導かれて被固着物としての窓枠6
に固着されたガラスであるフロントガラス7の表面に向
かって照射可能になされている。また、出射ユニット5
は、レーザ光Lの照射位置を制御可能なロボットなどの
適宜なレーザ照射位置制御機構8によって支持されてお
り、所定の速度でフロントガラス7の周囲に沿って移動
可能にされているとともに、フロントガラス7の厚さ
は、ほぼ一様とされているのが一般的なので、ワークデ
ィスタンス、詳しくはフロントガラス7の表面とフロン
トガラス7と対向するレーザ光Lを照射する出射ユニッ
ト5のレンズ4の中心との間隔を所定の値に保持するこ
とにより、フロントガラス7の裏面とフロントガラス7
と対向するレーザ光Lを照射する出射ユニット5のレン
ズ4の中心との間隔を所定の値に保持するように制御さ
れており、レーザ光Lの出射位置と後述する固着部位1
7との間隔を所定の間隔に保持することができ、その結
果、レーザ光Lを後述する固着部位17の大きさに応じ
たビーム径とすることができるようになっている。さら
に、フロントガラス7には、ガラス移動機構9の一部を
形成する着脱可能な吸着盤10が配設されており、窓枠
6から取り外したフロントガラス7を保持して移動する
ことができるようになっている。
【0016】本実施形態のレーザ発生装置2としては、
ガラスを透過するレーザ光Lを発生させることのできる
波長1.064μm程度のYAGレーザ光が用いられて
いる。なお、レーザ発生装置2としては、ガラスを透過
するレーザ光Lを発生させることのできるものの中か
ら、ガラスの種類やガラスと被固着物との固着状態や、
設計コンセプトなどの必要に応じて選択することができ
る。
ガラスを透過するレーザ光Lを発生させることのできる
波長1.064μm程度のYAGレーザ光が用いられて
いる。なお、レーザ発生装置2としては、ガラスを透過
するレーザ光Lを発生させることのできるものの中か
ら、ガラスの種類やガラスと被固着物との固着状態や、
設計コンセプトなどの必要に応じて選択することができ
る。
【0017】ここで、本実施形態のフロントガラスと窓
枠との固着状態について詳しく説明する。
枠との固着状態について詳しく説明する。
【0018】図2は本発明に係るガラスの非破壊取外し
方法が適用されるガラスとしてのフロントガラスと被固
着物としての窓枠との固着状態を示す模式図である。
方法が適用されるガラスとしてのフロントガラスと被固
着物としての窓枠との固着状態を示す模式図である。
【0019】図2に示すように、合わせガラスと称され
るフロントガラス7は、2枚のガラス7A,7Bの間
に、ポリビニール・ブチラールなどにより形成されたフ
ィルム状の厚さ0.76mm程度の中間膜12をサンド
イッチ状に間に挟んで圧着することにより形成されてい
る。そして、フロントガラス7は、シーラーなどと称さ
れるゴム状弾性体により形成された弾性部材15を介し
て窓枠6に固着されている。さらに詳しく説明すると、
フロントガラス7の窓枠6と対向する面には、黒色など
のセラミックスプリント部7aが設けられており、この
セラミックスプリント部7aは、弾性部材15のフロン
トガラス7と対向するガラス対向面15aに設けられた
接合部材としてのウレタン系接着剤などにより形成され
た接着剤層16によって弾性部材15に固着されてい
る。このセラミックスプリント部7aと接着剤層16と
の境界部位が固着部位17とされている。
るフロントガラス7は、2枚のガラス7A,7Bの間
に、ポリビニール・ブチラールなどにより形成されたフ
ィルム状の厚さ0.76mm程度の中間膜12をサンド
イッチ状に間に挟んで圧着することにより形成されてい
る。そして、フロントガラス7は、シーラーなどと称さ
れるゴム状弾性体により形成された弾性部材15を介し
て窓枠6に固着されている。さらに詳しく説明すると、
フロントガラス7の窓枠6と対向する面には、黒色など
のセラミックスプリント部7aが設けられており、この
セラミックスプリント部7aは、弾性部材15のフロン
トガラス7と対向するガラス対向面15aに設けられた
接合部材としてのウレタン系接着剤などにより形成され
た接着剤層16によって弾性部材15に固着されてい
る。このセラミックスプリント部7aと接着剤層16と
の境界部位が固着部位17とされている。
【0020】なお、弾性部材15の窓枠6と対向する窓
枠対向面15bには、弾性部材15を窓枠6に対して固
着させるための接着剤層20が設けられている。
枠対向面15bには、弾性部材15を窓枠6に対して固
着させるための接着剤層20が設けられている。
【0021】また、レーザ光Lのビーム径としては、固
着部位17のうち、弾性部材15の長手方向に対して直
交する方向の幅とほぼ同等とすることが好ましい。
着部位17のうち、弾性部材15の長手方向に対して直
交する方向の幅とほぼ同等とすることが好ましい。
【0022】つぎに、前述した構成からなる本実施形態
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【0023】図3は本発明に係るガラス非破壊取外し方
法を用いたガラス非破壊取外し装置によるレーザ光の照
射状態を示す模式図である。
法を用いたガラス非破壊取外し装置によるレーザ光の照
射状態を示す模式図である。
【0024】本実施形態のガラス非破壊取外し装置1を
用いて、レーザ光Lの出力を270W、レーザ光Lの発
振パルスを90ppsとし、図3に示すように、出射ユ
ニット5から照射するレーザ光Lの焦点をフロントガラ
ス7の表面の図3上方に示す手前側に形成してフロント
ガラス7の表面におけるレーザ光Lの着光部の大きさを
直径8mm程度とし、ワークディスタンスを115mm
程度とし、レーザ光Lの移動速度を15mm/s程度と
して、レーザ光Lをフロントガラス7の表面側からセラ
ミックスプリント部7aと接着剤層16との境界部位に
位置する固着部位17へフロントガラス7の周囲に沿っ
て1周だけ順次照射し、レーザ光Lの照射後に、ガラス
移動機構9を窓枠6から所定の力で離間させたところ、
吸着盤10にフロントガラス7が吸着した状態で、フロ
ントガラス7に損傷を与えることなくフロントガラス7
を窓枠6から取り外す(分離する)ことができた。な
お、本実施形態においては、固着部位17からフロント
ガラス7と窓枠6とが分離した。また、本実施形態にお
いては、フロントガラス7の全周を3.6mとした場合
に、レーザ光照射位置制御機構8を用いてレーザ光Lを
照射するのに必要な時間は4分程度であった。
用いて、レーザ光Lの出力を270W、レーザ光Lの発
振パルスを90ppsとし、図3に示すように、出射ユ
ニット5から照射するレーザ光Lの焦点をフロントガラ
ス7の表面の図3上方に示す手前側に形成してフロント
ガラス7の表面におけるレーザ光Lの着光部の大きさを
直径8mm程度とし、ワークディスタンスを115mm
程度とし、レーザ光Lの移動速度を15mm/s程度と
して、レーザ光Lをフロントガラス7の表面側からセラ
ミックスプリント部7aと接着剤層16との境界部位に
位置する固着部位17へフロントガラス7の周囲に沿っ
て1周だけ順次照射し、レーザ光Lの照射後に、ガラス
移動機構9を窓枠6から所定の力で離間させたところ、
吸着盤10にフロントガラス7が吸着した状態で、フロ
ントガラス7に損傷を与えることなくフロントガラス7
を窓枠6から取り外す(分離する)ことができた。な
お、本実施形態においては、固着部位17からフロント
ガラス7と窓枠6とが分離した。また、本実施形態にお
いては、フロントガラス7の全周を3.6mとした場合
に、レーザ光照射位置制御機構8を用いてレーザ光Lを
照射するのに必要な時間は4分程度であった。
【0025】このように、本実施形態のガラス非破壊取
外し方法を用いたガラス非破壊取外し装置1によれば、
レーザ発生装置2は、合わせガラスであってもガラスた
るフロントガラス7を透過するレーザ光Lを容易に発生
させることができる。さらに、レーザ光照射位置制御機
構8は、フロントガラス7を透過するレーザ光Lを被固
着物としての窓枠6に接合部材たる接着剤層16により
固着されたフロントガラス7の固着部位17に容易かつ
適正に照射することができるとともに、レーザ光Lを固
着部位17の大きさに応じたビーム径に保持させること
ができ、レーザ光Lを接合部材たる接着剤層16により
固着されたフロントガラス7の固着部位17に対してよ
り容易かつより適正に照射することができる。さらにま
た、ガラス移動機構9は、レーザ光Lの照射を終了した
後に、フロントガラス7を窓枠6から容易かつ確実に取
り外す(分離する)ことができる。
外し方法を用いたガラス非破壊取外し装置1によれば、
レーザ発生装置2は、合わせガラスであってもガラスた
るフロントガラス7を透過するレーザ光Lを容易に発生
させることができる。さらに、レーザ光照射位置制御機
構8は、フロントガラス7を透過するレーザ光Lを被固
着物としての窓枠6に接合部材たる接着剤層16により
固着されたフロントガラス7の固着部位17に容易かつ
適正に照射することができるとともに、レーザ光Lを固
着部位17の大きさに応じたビーム径に保持させること
ができ、レーザ光Lを接合部材たる接着剤層16により
固着されたフロントガラス7の固着部位17に対してよ
り容易かつより適正に照射することができる。さらにま
た、ガラス移動機構9は、レーザ光Lの照射を終了した
後に、フロントガラス7を窓枠6から容易かつ確実に取
り外す(分離する)ことができる。
【0026】したがって、本実施形態のガラス非破壊取
外し方法を用いたガラス非破壊取外し装置1によれば、
ガラスの固着部位17に対してレーザ光Lを1回だけ照
射することにより、ガラスたるフロントガラス7に損傷
を与えることなくガラスたるフロントガラス7を被固着
物たる窓枠6から容易かつ確実に取り外すことができ、
その結果、フロントガラス7自身の再利用を容易に行う
ことができるし、自動化を容易に図ることもできる。
外し方法を用いたガラス非破壊取外し装置1によれば、
ガラスの固着部位17に対してレーザ光Lを1回だけ照
射することにより、ガラスたるフロントガラス7に損傷
を与えることなくガラスたるフロントガラス7を被固着
物たる窓枠6から容易かつ確実に取り外すことができ、
その結果、フロントガラス7自身の再利用を容易に行う
ことができるし、自動化を容易に図ることもできる。
【0027】なお、レーザ光Lの種類、レーザ光Lの出
力、レーザ光Lの発振パルス、レーザ光Lの焦点位置、
レーザ光Lの着光部の大きさ、レーザ光Lの移動速度な
どは、ガラスの種類、ガラスの形状、ガラスの厚さおよ
びガラスの固着状態などの必要に応じて決定すればよ
い。
力、レーザ光Lの発振パルス、レーザ光Lの焦点位置、
レーザ光Lの着光部の大きさ、レーザ光Lの移動速度な
どは、ガラスの種類、ガラスの形状、ガラスの厚さおよ
びガラスの固着状態などの必要に応じて決定すればよ
い。
【0028】また、レーザ光Lとして炭酸ガスレーザ光
を用いた場合には、炭酸ガスレーザ光の波長が10.6
μm程度なので、炭酸ガスレーザ光がフロントガラス7
を透過せずに、フロントガラス7が表面側から加熱され
てしまい、フロントガラス7を被固着物たる窓枠6から
取り外すことができないばかりでなく、フロントガラス
7の中間層12が発泡したりしてフロントガラス7に損
傷を与えるということが実験により判明した。
を用いた場合には、炭酸ガスレーザ光の波長が10.6
μm程度なので、炭酸ガスレーザ光がフロントガラス7
を透過せずに、フロントガラス7が表面側から加熱され
てしまい、フロントガラス7を被固着物たる窓枠6から
取り外すことができないばかりでなく、フロントガラス
7の中間層12が発泡したりしてフロントガラス7に損
傷を与えるということが実験により判明した。
【0029】さらにまた、本発明は自動車のフロントガ
ラスだけでなく、自動車の強化ガラスにより形成された
リヤガラスやサイドガラスなどのウインドウガラスや、
接合部材によって被固着物と固着された各種のガラス、
例えば電車の窓ガラス、ディスプレイ、表示パネルなど
の再利用にも用いることができる。
ラスだけでなく、自動車の強化ガラスにより形成された
リヤガラスやサイドガラスなどのウインドウガラスや、
接合部材によって被固着物と固着された各種のガラス、
例えば電車の窓ガラス、ディスプレイ、表示パネルなど
の再利用にも用いることができる。
【0030】また、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、必要に応じて種々変更することができ
る。
るものではなく、必要に応じて種々変更することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明のガラス非破壊取外し方法によれば、ガラスに損傷
を与えることなくガラスを被固着物から取り外すことが
できるので、ガラス自身の再利用を行うことができるな
どという極めて優れた効果を奏する。
発明のガラス非破壊取外し方法によれば、ガラスに損傷
を与えることなくガラスを被固着物から取り外すことが
できるので、ガラス自身の再利用を行うことができるな
どという極めて優れた効果を奏する。
【0032】また、請求項2に記載の本発明のガラス非
破壊取外し方法によれば、固着部位に対して固着部位の
大きさに応じたビーム径のレーザ光を照射することによ
り、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
ら取り外すことができる。
破壊取外し方法によれば、固着部位に対して固着部位の
大きさに応じたビーム径のレーザ光を照射することによ
り、ガラスに損傷を与えることなくガラスを被固着物か
ら取り外すことができる。
【0033】また、請求項3に記載の本発明のガラス非
破壊取外し方法によれば、YAGレーザ光は、ガラスを
より確実に透過して、ガラスに損傷を与えることなくガ
ラスを被固着物から取り外すことができるので、ガラス
自身の再利用をより容易に行うことができるなどという
極めて優れた効果を奏する。
破壊取外し方法によれば、YAGレーザ光は、ガラスを
より確実に透過して、ガラスに損傷を与えることなくガ
ラスを被固着物から取り外すことができるので、ガラス
自身の再利用をより容易に行うことができるなどという
極めて優れた効果を奏する。
【0034】また、請求項4に記載の本発明のガラス非
破壊取外し装置によれば、レーザ発生装置は、ガラスを
透過するレーザ光を容易に発生させることができる。さ
らに、レーザ光照射位置制御機構は、ガラスを透過する
レーザ光を被固着物に接合部材により固着されたガラス
の固着部位に容易かつ適正に照射することができる。さ
らにまた、ガラス移動機構は、レーザ光の照射を終了し
た後に、ガラスを被固着物から容易かつ確実に取り外す
(分離する)ことができる。したがって、ガラスに損傷
を与えることなくガラスを被固着物から容易かつ確実に
取り外すことができるし、自動化を容易に図ることもで
きるなどという極めて優れた効果を奏する。
破壊取外し装置によれば、レーザ発生装置は、ガラスを
透過するレーザ光を容易に発生させることができる。さ
らに、レーザ光照射位置制御機構は、ガラスを透過する
レーザ光を被固着物に接合部材により固着されたガラス
の固着部位に容易かつ適正に照射することができる。さ
らにまた、ガラス移動機構は、レーザ光の照射を終了し
た後に、ガラスを被固着物から容易かつ確実に取り外す
(分離する)ことができる。したがって、ガラスに損傷
を与えることなくガラスを被固着物から容易かつ確実に
取り外すことができるし、自動化を容易に図ることもで
きるなどという極めて優れた効果を奏する。
【0035】また、請求項5に記載の本発明のガラス非
破壊取外し装置によれば、レーザ光照射位置制御機構
は、レーザ光を固着部位の大きさに応じたビーム径とす
ることができるので、レーザ光を被固着物に接合部材に
より固着されたガラスの固着部位により容易かつより適
正に照射することができるとともに、固着部位に対して
レーザ光を照射することによって、ガラスに損傷を与え
ることなくガラスを被固着物から取り外すことができ、
その結果、作業時間を容易に短縮することができるなど
という極めて優れた効果を奏する。
破壊取外し装置によれば、レーザ光照射位置制御機構
は、レーザ光を固着部位の大きさに応じたビーム径とす
ることができるので、レーザ光を被固着物に接合部材に
より固着されたガラスの固着部位により容易かつより適
正に照射することができるとともに、固着部位に対して
レーザ光を照射することによって、ガラスに損傷を与え
ることなくガラスを被固着物から取り外すことができ、
その結果、作業時間を容易に短縮することができるなど
という極めて優れた効果を奏する。
【0036】また、請求項6に記載の本発明のガラス非
破壊取外し装置によれば、YAGレーザ光は、ガラスを
より確実に透過するので、ガラスに損傷を与えることな
くガラスを被固着物からより容易かつ確実に取り外すこ
とができるし、自動化をより容易に図ることもできるな
どという極めて優れた効果を奏する。
破壊取外し装置によれば、YAGレーザ光は、ガラスを
より確実に透過するので、ガラスに損傷を与えることな
くガラスを被固着物からより容易かつ確実に取り外すこ
とができるし、自動化をより容易に図ることもできるな
どという極めて優れた効果を奏する。
【図1】 本発明に係るガラス非破壊取外し方法を用い
たガラス非破壊取外し装置の実施形態の一例を示す模式
図
たガラス非破壊取外し装置の実施形態の一例を示す模式
図
【図2】 本発明に係るガラス非破壊取外し方法を用い
たガラス非破壊取外し装置が適用されるガラスとしての
フロントガラスと被固着物としての窓枠との固着状態を
示す模式図
たガラス非破壊取外し装置が適用されるガラスとしての
フロントガラスと被固着物としての窓枠との固着状態を
示す模式図
【図3】 本発明に係るガラス非破壊取外し方法を用い
たガラス非破壊取外し装置によるレーザ光の照射状態を
示す模式図
たガラス非破壊取外し装置によるレーザ光の照射状態を
示す模式図
1 ガラス非破壊取外し装置 2 レーザ発生装置 3 光ファイバ 5 出射ユニット 6 (被固着物としての)窓枠 7 (ガラスとしての)フロントガラス 8 レーザ光照射位置制御機構 9 ガラス移動機構 10 吸着盤 15 弾性部材 15a ガラス対向面 16 (接合部材としての)接着剤層 17 固着部位 L レーザ光
Claims (6)
- 【請求項1】 被固着物に接合部材により固着されたガ
ラスの固着部位に、ガラスを透過するレーザ光をガラス
側から照射して、被固着物に固着されたガラスを非破壊
状態で取り外し可能となすことを特徴とするガラス非破
壊取外し方法。 - 【請求項2】 前記レーザ光を前記固着部位の大きさに
応じたビーム径としてガラス側から照射することを特徴
とする請求項1に記載のガラス非破壊取外し方法。 - 【請求項3】 前記レーザ光がYAGレーザ光であるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガラス
非破壊取外し方法。 - 【請求項4】 ガラスを透過するレーザ光を照射可能な
レーザ発生装置と、このレーザ発生装置から照射される
レーザー光の照射位置を制御可能なレーザ光照射位置制
御機構と、被固着物に接合部材により固着されたガラス
を保持して移動可能としたガラス移動機構とを有するこ
とを特徴とするガラス非破壊取外し装置。 - 【請求項5】 前記レーザ光照射位置制御機構は、前記
レーザ光の出射位置と前記固着部位との間隔を所定の間
隔に保持可能に形成されていることを特徴とする請求項
4に記載のガラス非破壊取外し装置。 - 【請求項6】 前記レーザ発生装置が、YAGレーザ光
を発生可能なYAGレーザ発生装置であることを特徴と
する請求項4または請求項5に記載のガラス非破壊取外
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10129777A JPH11320138A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10129777A JPH11320138A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320138A true JPH11320138A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15017969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10129777A Pending JPH11320138A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ガラス非破壊取外し方法およびガラス非破壊取外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11320138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019055363A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | 複層ガラス剥離装置及び剥離方法 |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP10129777A patent/JPH11320138A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019055363A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | 複層ガラス剥離装置及び剥離方法 |
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