JPH11320306A - ローダーチャック - Google Patents
ローダーチャックInfo
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- JPH11320306A JPH11320306A JP14056198A JP14056198A JPH11320306A JP H11320306 A JPH11320306 A JP H11320306A JP 14056198 A JP14056198 A JP 14056198A JP 14056198 A JP14056198 A JP 14056198A JP H11320306 A JPH11320306 A JP H11320306A
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- rack
- pinion
- chuck
- screw shaft
- cam
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型にして径の大きく異なるワークを挾持す
ることができるローダーチャックを得る。 【解決手段】 チャック本体(17)のワーク受け面
(18)に、一端部に爪(20)を有する複数個の揺動
アーム(22)を円周方向に略等分に配列してそれぞれ
の他端部を前記チャック本体(17)に回動可能に設
け、駆動装置(25)によって直線方向に移動されるラ
ック(33)と、該ラック(33)によって回転される
ピニオン(34)と、該ピニオン(34)の回転力を受
けて前記各揺動アーム(22)を同期して揺動させる同
期伝導装置(40)とを設ける。
ることができるローダーチャックを得る。 【解決手段】 チャック本体(17)のワーク受け面
(18)に、一端部に爪(20)を有する複数個の揺動
アーム(22)を円周方向に略等分に配列してそれぞれ
の他端部を前記チャック本体(17)に回動可能に設
け、駆動装置(25)によって直線方向に移動されるラ
ック(33)と、該ラック(33)によって回転される
ピニオン(34)と、該ピニオン(34)の回転力を受
けて前記各揺動アーム(22)を同期して揺動させる同
期伝導装置(40)とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機、生産ライ
ン等でワークを供給あるいは搬出するローダーのチャッ
クに関するものである。
ン等でワークを供給あるいは搬出するローダーのチャッ
クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、図7〜図10に示す
ものがあった。図7、図8において、1はローダーアー
ムに取付けられるローダーチャックであり、このローダ
ーチャック1は、直方体状に形成されたチャック本体2
の相対する二面(ワーク受け面)に3個一組の爪4a,
4bをそれぞれ放射状に配置して半径方向に摺動可能に
取付ける。各爪4a,4bは基部(半径方向が内端部)
側に設けたカムピン5a,5bをカム板6a,6bに係
合させることにより、それぞれ同期して半径方向に移動
させる。
ものがあった。図7、図8において、1はローダーアー
ムに取付けられるローダーチャックであり、このローダ
ーチャック1は、直方体状に形成されたチャック本体2
の相対する二面(ワーク受け面)に3個一組の爪4a,
4bをそれぞれ放射状に配置して半径方向に摺動可能に
取付ける。各爪4a,4bは基部(半径方向が内端部)
側に設けたカムピン5a,5bをカム板6a,6bに係
合させることにより、それぞれ同期して半径方向に移動
させる。
【0003】上記カム板6a,6bは、円板状に形成さ
れ、その外周部に円弧状の3個のカム孔7a,7bを円
周方向に略等分にかつ渦巻き状に配列形成し、このカム
板6a,6bを図8に示すように上記チャック本体2の
相対する二面に回転自在に取付け、該カム板6a,6b
の各カム孔7a,7bに上記各爪4a,4bのカムピン
5a,5bを摺動可能に嵌合させる。
れ、その外周部に円弧状の3個のカム孔7a,7bを円
周方向に略等分にかつ渦巻き状に配列形成し、このカム
板6a,6bを図8に示すように上記チャック本体2の
相対する二面に回転自在に取付け、該カム板6a,6b
の各カム孔7a,7bに上記各爪4a,4bのカムピン
5a,5bを摺動可能に嵌合させる。
【0004】上記各カム板6a,6bの軸心部にピニオ
ン8a,8bを取付けるとともに、これらを同軸で左右
に対面させ、各ピニオン8a,8bを上下に対向配置し
たラック9a,9bに噛合させる。このラック9a,9
bは、図10に示すように、チャック本体2内の上下部
に設けたピストン10a,10bのロッド部に形成す
る。
ン8a,8bを取付けるとともに、これらを同軸で左右
に対面させ、各ピニオン8a,8bを上下に対向配置し
たラック9a,9bに噛合させる。このラック9a,9
bは、図10に示すように、チャック本体2内の上下部
に設けたピストン10a,10bのロッド部に形成す
る。
【0005】そして、上記各ピストン10a,10bが
嵌合するシリンダ11a,11bの左右端から圧縮空気
を交互に供給することにより、各ピストン10a,10
bを介してラック9a,9bを左右動させ、各ピニオン
8a,8bを介して各カム板6a,6bを正逆回転さ
せ、該カム板6a,6bの各カム孔7a,7bによりカ
ムピン5a,5bを介して各爪4a,4bを半径方向に
移動させる。なお、図7、図8において、12a,12
bは、上記チャック本体2の相対する二面に取付けたワ
ーク当接板、13は、シリンダ11a,11bに圧縮空
気を給排するエアホースである。
嵌合するシリンダ11a,11bの左右端から圧縮空気
を交互に供給することにより、各ピストン10a,10
bを介してラック9a,9bを左右動させ、各ピニオン
8a,8bを介して各カム板6a,6bを正逆回転さ
せ、該カム板6a,6bの各カム孔7a,7bによりカ
ムピン5a,5bを介して各爪4a,4bを半径方向に
移動させる。なお、図7、図8において、12a,12
bは、上記チャック本体2の相対する二面に取付けたワ
ーク当接板、13は、シリンダ11a,11bに圧縮空
気を給排するエアホースである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、爪
4a,4bをチャック本体2のワーク受け面に半径方向
に摺動可能に取付け、これの基部側に設けたカムピン5
a,5bをカム板6a,6bに係合させて半径方向に移
動させるようにしていたので、爪4a,4bの半径方向
の移動量がチャック本体2のワーク受け面の大きさによ
って規制されることになる。このため、上記爪4a,4
bの半径方向の移動量を大きくしようとすると、ワーク
受け面、従ってチャック本体2が大型になる欠点があっ
た。また、カム板の回転角度及びカムの傾斜角度は機能
上制約があり、爪の半径方向の移動量を大きくすること
ができず、このためチャックを大径ワーク用、小径ワー
ク用等、複数種類製作し、これらを適宜交換して使用す
るようにしていたが、これでは段取りに手数を要すると
ともに、チャックの在庫管理に手数を要する欠点があっ
た。本発明は、ワーク受け面に揺動アームを設け、この
揺動アームの揺動端部に爪を設けることにより、小型で
あっても爪の半径方向の移動量が大きくできる新規なロ
ーダーチャックを得ることを目的とする。
4a,4bをチャック本体2のワーク受け面に半径方向
に摺動可能に取付け、これの基部側に設けたカムピン5
a,5bをカム板6a,6bに係合させて半径方向に移
動させるようにしていたので、爪4a,4bの半径方向
の移動量がチャック本体2のワーク受け面の大きさによ
って規制されることになる。このため、上記爪4a,4
bの半径方向の移動量を大きくしようとすると、ワーク
受け面、従ってチャック本体2が大型になる欠点があっ
た。また、カム板の回転角度及びカムの傾斜角度は機能
上制約があり、爪の半径方向の移動量を大きくすること
ができず、このためチャックを大径ワーク用、小径ワー
ク用等、複数種類製作し、これらを適宜交換して使用す
るようにしていたが、これでは段取りに手数を要すると
ともに、チャックの在庫管理に手数を要する欠点があっ
た。本発明は、ワーク受け面に揺動アームを設け、この
揺動アームの揺動端部に爪を設けることにより、小型で
あっても爪の半径方向の移動量が大きくできる新規なロ
ーダーチャックを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記欠点を解
消するために以下の如く構成したものである。即ち、請
求項1に記載の発明は、チャック本体のワーク受け面
に、一端部に爪を有する複数個の揺動アームを円周方向
に略等分に配列してそれぞれの他端部を前記チャック本
体に回動可能に設け、駆動装置によって直線方向に移動
されるラックと、該ラックによって回転されるピニオン
と、該ピニオンの回転力を受けて前記各揺動アームを同
期して揺動させる同期伝導装置とを設ける構成にしたも
のである。また、請求項2記載の発明は、前記同期伝導
装置として、前記ピニオンに駆動ギヤを同軸に設け、前
記各揺動アームの他端部に被動ギヤを設け、該被動ギヤ
を前記駆動ギヤに噛合させる構成にしたものである。ま
た、請求項3記載の発明は、前記同期伝導装置として、
前記ピニオンに円板状のカム板を同軸に設け、該カム板
に複数の円弧状のカムを円周方向に略等間隔で渦巻き状
に配列形成し、前記各揺動アームの他端部にカムピンを
設け、該カムピンを前記カムに摺動可能に係合させる構
成にしたものである。また、請求項4記載の発明は、前
記駆動装置として、モータによって回転されるねじ軸に
前記ラックを螺合させ、前記モータへの通電が解除され
た際に前記ねじ軸の回転を阻止するクラッチを設ける構
成にしたものである。また、請求項5記載の発明は、前
記ねじ軸を、前記ラックから所定の反力を受けた際にば
ねの反力に抗して軸方向後方に所定量移動可能とし、該
ねじ軸の軸方向の移動を検出するセンサーを設ける構成
にしたものである。
消するために以下の如く構成したものである。即ち、請
求項1に記載の発明は、チャック本体のワーク受け面
に、一端部に爪を有する複数個の揺動アームを円周方向
に略等分に配列してそれぞれの他端部を前記チャック本
体に回動可能に設け、駆動装置によって直線方向に移動
されるラックと、該ラックによって回転されるピニオン
と、該ピニオンの回転力を受けて前記各揺動アームを同
期して揺動させる同期伝導装置とを設ける構成にしたも
のである。また、請求項2記載の発明は、前記同期伝導
装置として、前記ピニオンに駆動ギヤを同軸に設け、前
記各揺動アームの他端部に被動ギヤを設け、該被動ギヤ
を前記駆動ギヤに噛合させる構成にしたものである。ま
た、請求項3記載の発明は、前記同期伝導装置として、
前記ピニオンに円板状のカム板を同軸に設け、該カム板
に複数の円弧状のカムを円周方向に略等間隔で渦巻き状
に配列形成し、前記各揺動アームの他端部にカムピンを
設け、該カムピンを前記カムに摺動可能に係合させる構
成にしたものである。また、請求項4記載の発明は、前
記駆動装置として、モータによって回転されるねじ軸に
前記ラックを螺合させ、前記モータへの通電が解除され
た際に前記ねじ軸の回転を阻止するクラッチを設ける構
成にしたものである。また、請求項5記載の発明は、前
記ねじ軸を、前記ラックから所定の反力を受けた際にば
ねの反力に抗して軸方向後方に所定量移動可能とし、該
ねじ軸の軸方向の移動を検出するセンサーを設ける構成
にしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基い
て説明する。図1は本発明によるローダーチャックの正
面図、図2は図1のII-II相当の断面図、図3は図2のI
II-III相当の断面図である。図1及び図2において、1
5はローダーアーム、16はローダーアーム15の先端
部(下端)に軸15aを介して回動可能に取り付けたロ
ーダーチャックである。このローダーチャック16は、
直方体状に形成されたチャック本体17の相対する二
面、即ち、図2において左部のワーク受け面18と右部
のワーク受け面19とに、それぞれ3個一組の爪20,
21を有する。
て説明する。図1は本発明によるローダーチャックの正
面図、図2は図1のII-II相当の断面図、図3は図2のI
II-III相当の断面図である。図1及び図2において、1
5はローダーアーム、16はローダーアーム15の先端
部(下端)に軸15aを介して回動可能に取り付けたロ
ーダーチャックである。このローダーチャック16は、
直方体状に形成されたチャック本体17の相対する二
面、即ち、図2において左部のワーク受け面18と右部
のワーク受け面19とに、それぞれ3個一組の爪20,
21を有する。
【0009】上記爪20,21の構造及び動作は共に同
様となっており、このうち、図2において左部の爪20
を代表して詳細に説明する。各爪20は揺動アーム22
の外端部に外方に向けて突出固定され、この揺動アーム
22を介してワーク受け面18に揺動可能に取付けられ
る。即ち、各揺動アーム22の内端部に支点軸23を内
方に向けて突出固定し、この支点軸23を上記ワーク受
け面18の円周方向略等分位置に貫通させて回転可能に
支持する。
様となっており、このうち、図2において左部の爪20
を代表して詳細に説明する。各爪20は揺動アーム22
の外端部に外方に向けて突出固定され、この揺動アーム
22を介してワーク受け面18に揺動可能に取付けられ
る。即ち、各揺動アーム22の内端部に支点軸23を内
方に向けて突出固定し、この支点軸23を上記ワーク受
け面18の円周方向略等分位置に貫通させて回転可能に
支持する。
【0010】上記チャック本体17内に、図3に示すよ
うに、駆動装置25により、図3において左右方向に直
線移動されるラック33、及び該ラック33によって回
転されるピニオン34を設け、このピニオン34と上記
各揺動アーム22とを同期伝導装置40を介して連結
し、各揺動アーム22を同期させて揺動させる。
うに、駆動装置25により、図3において左右方向に直
線移動されるラック33、及び該ラック33によって回
転されるピニオン34を設け、このピニオン34と上記
各揺動アーム22とを同期伝導装置40を介して連結
し、各揺動アーム22を同期させて揺動させる。
【0011】上記駆動装置25は図3に示すようになっ
ている。即ち、チャック本体17の底部に左右方向に延
びるねじ軸26を回転自在に、かつ若干左右方向に移動
可能に渡架するとともに、該ねじ軸26を皿ばねからな
るばね27により図3において左方に移動付勢し、該ね
じ軸26の右端部にギヤ28を固定する。また、チャッ
ク本体17の底部の右部にエアモータ、あるいはサーボ
モータからなるモータ29を取付け、このモータ29の
出力軸に取付けたギヤ30を上記ねじ軸26のギヤ28
に噛合させる。
ている。即ち、チャック本体17の底部に左右方向に延
びるねじ軸26を回転自在に、かつ若干左右方向に移動
可能に渡架するとともに、該ねじ軸26を皿ばねからな
るばね27により図3において左方に移動付勢し、該ね
じ軸26の右端部にギヤ28を固定する。また、チャッ
ク本体17の底部の右部にエアモータ、あるいはサーボ
モータからなるモータ29を取付け、このモータ29の
出力軸に取付けたギヤ30を上記ねじ軸26のギヤ28
に噛合させる。
【0012】また、上記チャック本体17の底部にリニ
アガイド31を図3において左右方向に延長させて固定
し、このリニアガイド31に移動体32を左右摺動可能
に係止するとともに、該移動体32を上記ねじ軸26に
螺合させ、この移動体32に前述したラック33を取付
ける。また、チャック本体17の中心部にピニオン34
を回転自在に設け、このピニオン34を上記ラック33
に噛合させる。そして、上記モータ29を正逆回転させ
ることにより、上記ギヤ28、30、ねじ軸26、移動
体32介してラック33を図3において左右方向に直線
運動させ、このラック33を介して上記ピニオン34を
正逆回転させる。
アガイド31を図3において左右方向に延長させて固定
し、このリニアガイド31に移動体32を左右摺動可能
に係止するとともに、該移動体32を上記ねじ軸26に
螺合させ、この移動体32に前述したラック33を取付
ける。また、チャック本体17の中心部にピニオン34
を回転自在に設け、このピニオン34を上記ラック33
に噛合させる。そして、上記モータ29を正逆回転させ
ることにより、上記ギヤ28、30、ねじ軸26、移動
体32介してラック33を図3において左右方向に直線
運動させ、このラック33を介して上記ピニオン34を
正逆回転させる。
【0013】上記同期伝導装置40は、図2、図3に示
すようになっている。即ち、上記ピニオン34の一方の
ワーク受け面(図2において左面)側に駆動ギヤ41を
同軸に固定し、また、前述した各支点軸23の内端にそ
れぞれ同数歯の被動ギヤ42を取付け、これら各被動ギ
ヤ42を上記記駆動ギヤ41に噛合させてなる。これに
より、上記ピニオン34が正逆回転されると、駆動ギヤ
41、各被動ギヤ42を介して前述した各揺動アーム2
2が同期して時計方向、反時計方向に揺動され、各爪2
0(21)を挾持方向、拡開方向に移動させる。
すようになっている。即ち、上記ピニオン34の一方の
ワーク受け面(図2において左面)側に駆動ギヤ41を
同軸に固定し、また、前述した各支点軸23の内端にそ
れぞれ同数歯の被動ギヤ42を取付け、これら各被動ギ
ヤ42を上記記駆動ギヤ41に噛合させてなる。これに
より、上記ピニオン34が正逆回転されると、駆動ギヤ
41、各被動ギヤ42を介して前述した各揺動アーム2
2が同期して時計方向、反時計方向に揺動され、各爪2
0(21)を挾持方向、拡開方向に移動させる。
【0014】ここで、モータ29が正回転してラック3
3が図3において左方に移動され、同期伝導装置40を
介して各揺動アーム22が図3において矢印(ア)方向
に揺動され、各爪20(21)がワークを挾持すると、
この挾持による負荷によってねじ軸26がばね27の反
力に抗して右方に移動される。また、この状態におい
て、上記モータ29が前述と逆回転してラック33が右
方に移動され、同期伝導装置40を介して各揺動アーム
22が反矢印(ア)方向に揺動され、各爪20(21)
がワークの挾持を解除すると、上記ねじ軸26がばね2
7の反力で左方に移動される。
3が図3において左方に移動され、同期伝導装置40を
介して各揺動アーム22が図3において矢印(ア)方向
に揺動され、各爪20(21)がワークを挾持すると、
この挾持による負荷によってねじ軸26がばね27の反
力に抗して右方に移動される。また、この状態におい
て、上記モータ29が前述と逆回転してラック33が右
方に移動され、同期伝導装置40を介して各揺動アーム
22が反矢印(ア)方向に揺動され、各爪20(21)
がワークの挾持を解除すると、上記ねじ軸26がばね2
7の反力で左方に移動される。
【0015】図3において、35はチャック本体17の
左側に取付けた電磁式のクラッチであり、通電時にはオ
フ(開)作動してねじ軸26の回転を許容し、非通電時
にはオン(閉)作動してねじ軸26の回転を阻止するよ
うになっている。これにより、各爪20(21)がワー
クを挾持している状態において、なんらかの原因で電源
が遮断された際に、上記クラッチ35がオン作動して各
爪20(21)によるワークの挾持が保持される。
左側に取付けた電磁式のクラッチであり、通電時にはオ
フ(開)作動してねじ軸26の回転を許容し、非通電時
にはオン(閉)作動してねじ軸26の回転を阻止するよ
うになっている。これにより、各爪20(21)がワー
クを挾持している状態において、なんらかの原因で電源
が遮断された際に、上記クラッチ35がオン作動して各
爪20(21)によるワークの挾持が保持される。
【0016】また、上記チャック本体17の一方のワー
ク受け面(図3において左面)に各爪20(21)がワ
ーク挾持した際にこれを検知する挾持センサ36を設け
る。この挾持センサ36は上記各爪20(21)による
ワーク挾持の負荷によってねじ軸26が右方に移動され
ると、上記クラッチ35を取付けている取付け板35a
が上記挾持センサ36から右方に離れ、これにより挾持
センサ36が所定の信号を発するようになっている。
ク受け面(図3において左面)に各爪20(21)がワ
ーク挾持した際にこれを検知する挾持センサ36を設け
る。この挾持センサ36は上記各爪20(21)による
ワーク挾持の負荷によってねじ軸26が右方に移動され
ると、上記クラッチ35を取付けている取付け板35a
が上記挾持センサ36から右方に離れ、これにより挾持
センサ36が所定の信号を発するようになっている。
【0017】また、上記チャック本体17の他方のワー
ク受け面(図3において右面)に各爪20(21)がワ
ークの挾持を解除した際にこれを検知する離脱センサ3
6(図2)を設ける。即ち、リターンばね39により左
方に移動付勢される検知ピン38をラック33の右面に
対面させるとともに、この検知ピン38の右端にドグ3
8aを取付け、各爪20(21)によるワークの挾持を
解除させるべく、ラック33が図3において右方に移動
した際に、該ラック33の右面によって上記検知ピン3
8を右方に移動させ、この移動によって上記ドグ38a
を離脱センサ36から右方に離間させ、該離脱センサ3
6が所定の信号を発するようになっている。なお、図
1、図2中、43はワークの端部が当接するワーク当接
板であり、圧縮ばね44によって所定量正面方向に突出
付勢されている。
ク受け面(図3において右面)に各爪20(21)がワ
ークの挾持を解除した際にこれを検知する離脱センサ3
6(図2)を設ける。即ち、リターンばね39により左
方に移動付勢される検知ピン38をラック33の右面に
対面させるとともに、この検知ピン38の右端にドグ3
8aを取付け、各爪20(21)によるワークの挾持を
解除させるべく、ラック33が図3において右方に移動
した際に、該ラック33の右面によって上記検知ピン3
8を右方に移動させ、この移動によって上記ドグ38a
を離脱センサ36から右方に離間させ、該離脱センサ3
6が所定の信号を発するようになっている。なお、図
1、図2中、43はワークの端部が当接するワーク当接
板であり、圧縮ばね44によって所定量正面方向に突出
付勢されている。
【0018】図4は第2実施例を示す。このものは、前
述した駆動装置25として、チャック本体17の右側面
にエア又は油圧式のシリンダ45を取付け、そのロッド
45aを前述した移動体32に連結する。その他は前述
した実施例と同様の構造となっている。これにより上記
シリンダ45を伸縮作動させてラック33を図4におい
て左右方向に直線移動させる。
述した駆動装置25として、チャック本体17の右側面
にエア又は油圧式のシリンダ45を取付け、そのロッド
45aを前述した移動体32に連結する。その他は前述
した実施例と同様の構造となっている。これにより上記
シリンダ45を伸縮作動させてラック33を図4におい
て左右方向に直線移動させる。
【0019】図5、図6は第3実施例を示す。このもの
は、前述した同期伝導装置40として、ピニオン34に
円板状のカム板47を同軸に固定し、このカム板47の
外周部に、図6に示すように、円弧状のスリットからな
るカム48を円周方向に略等間隔で渦巻き状に形成す
る。一方、前述した各揺動アーム22の支点軸23の偏
心位置にカムピン49を設け、該カムピン49を上記カ
ム48に摺動可能に係合させる。その他はその他は前述
した実施例と同様の構造となっている。
は、前述した同期伝導装置40として、ピニオン34に
円板状のカム板47を同軸に固定し、このカム板47の
外周部に、図6に示すように、円弧状のスリットからな
るカム48を円周方向に略等間隔で渦巻き状に形成す
る。一方、前述した各揺動アーム22の支点軸23の偏
心位置にカムピン49を設け、該カムピン49を上記カ
ム48に摺動可能に係合させる。その他はその他は前述
した実施例と同様の構造となっている。
【0020】これにより、ピニオン34を介して上記カ
ム板47が図6において矢印(イ)方向に回転される
と、カム48がカムピン49を外周方向に移動させ、揺
動アーム22が図6において矢印(ア)方向に揺動さ
れ、各爪20(21)がワークを挾持する。また、この
状態において、上記カム板47が反矢印(イ)方向に回
転されると、カム48がカムピン49を内周方向に移動
させ、揺動アーム22が反矢印(ア)方向に揺動され、
各爪20(21)がワークの挾持を解除する。
ム板47が図6において矢印(イ)方向に回転される
と、カム48がカムピン49を外周方向に移動させ、揺
動アーム22が図6において矢印(ア)方向に揺動さ
れ、各爪20(21)がワークを挾持する。また、この
状態において、上記カム板47が反矢印(イ)方向に回
転されると、カム48がカムピン49を内周方向に移動
させ、揺動アーム22が反矢印(ア)方向に揺動され、
各爪20(21)がワークの挾持を解除する。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、チャック本体のワーク受け面に複数個の揺動アーム
を円周方向に配列して揺動可能に設け、各揺動アームの
一端部、つまり揺動端部に爪を設けるようにしたので、
各爪の半径方向の移動が各揺動アームによって増幅され
ることになり、ピニオンの往復移動量を少なくしなが
ら、爪の半径方向への移動量を大きくすることができ
る。従って小型にして径の大きく異なるワークを挾持す
ることができる効果を奏する。
は、チャック本体のワーク受け面に複数個の揺動アーム
を円周方向に配列して揺動可能に設け、各揺動アームの
一端部、つまり揺動端部に爪を設けるようにしたので、
各爪の半径方向の移動が各揺動アームによって増幅され
ることになり、ピニオンの往復移動量を少なくしなが
ら、爪の半径方向への移動量を大きくすることができ
る。従って小型にして径の大きく異なるワークを挾持す
ることができる効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII-II相当の断面図である。
【図3】図2のIII-III相当の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図3相当の断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第3実施例を示す図2相当の断面図で
ある。
ある。
【図6】図5のVI-VI相当の断面図である。
【図7】従来例を示す正面図である。
【図8】図7のVIII-VIII断面図である。
【図9】図8のIX-IX相当の断面図である。
【図10】図8のX-X相当の断面図である。
15 ローダーアーム 15a 軸 16 チャック 17 チャック本体 18,19 ワーク受け面 20,21 爪 22 揺動アーム 23 支点軸 25 駆動装置 26 ねじ軸 27 ばね 28 ギヤ 29 モータ 30 ギヤ 31 リニアガイド 32 移動体 33 ラック 34 ピニオン 35 クラッチ 35a 取付け板 36 挾持センサー 37 離脱センサー 38 検知ピン 38a ドグ 39 リターンばね 40 同期伝導装置 41 駆動ギヤ 42 被動ギヤ 45 シリンダ(駆動装置) 45a ロッド 47 カム板 48 カム 49 カムピン
Claims (5)
- 【請求項1】チャック本体(17)のワーク受け面(1
8)に、一端部に爪(20)を有する複数個の揺動アー
ム(22)を円周方向に略等分に配列してそれぞれの他
端部を前記チャック本体(17)に回動可能に設け、駆
動装置(25)によって直線方向に移動されるラック
(33)と、該ラック(33)によって回転されるピニ
オン(34)と、該ピニオン(34)の回転力を受けて
前記各揺動アーム(22)を同期して揺動させる同期伝
導装置(40)とを設けたことを特徴とするローダーチ
ャック。 - 【請求項2】前記同期伝導装置(40)は、前記ピニオ
ン(34)に駆動ギヤ(41)を同軸に設け、前記各揺
動アーム(22)の他端部に被動ギヤ(42)を設け、
該被動ギヤ(42)を前記駆動ギヤ(41)に噛合させ
たことを特徴とする請求項1記載のローダーチャック。 - 【請求項3】前記同期伝導装置(40)は、前記ピニオ
ン(34)に円板状のカム板(47)を同軸に設け、該
カム板(47)に複数の円弧状のカム(48)を円周方
向に略等間隔で渦巻き状に配列形成し、前記各揺動アー
ム(22)の他端部にカムピン(49)を設け、該カム
ピン(49)を前記カム(48)に摺動可能に係合させ
たことを特徴とする請求項1記載のローダーチャック。 - 【請求項4】前記駆動装置(25)は、モータ(29)
によって回転されるねじ軸(26)に前記ラック(3
3)を螺合させ、前記モータ(29)への通電が解除さ
れた際に前記ねじ軸(26)の回転を阻止するクラッチ
(35)を設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれ
か記載のローダーチャック。 - 【請求項5】前記ねじ軸(26)は、前記ラック(3
3)から所定の反力を受けた際にばね(27)の反力に
抗して軸方向後方に所定量移動可能とし、該ねじ軸(2
6)の軸方向の移動を検出するセンサー(36,37)
を設けたことを特徴とする請求項4記載のローダーチャ
ック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056198A JPH11320306A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | ローダーチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056198A JPH11320306A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | ローダーチャック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320306A true JPH11320306A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15271554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14056198A Pending JPH11320306A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | ローダーチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11320306A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114310394A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-04-12 | 浙江惟恩精密机械有限公司 | 一种具有自动装夹重型工件和配置零点工件夹持系统的卧式重型转台及其使用方法 |
| CN114472866A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-13 | 佛山市德力泰科技有限公司 | 一种浇铸模壳高效冷却装置 |
| CN116619083A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-22 | 华能定边新能源发电有限公司 | 一种风力机机座加工的装夹装置 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP14056198A patent/JPH11320306A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114472866A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-13 | 佛山市德力泰科技有限公司 | 一种浇铸模壳高效冷却装置 |
| CN114310394A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-04-12 | 浙江惟恩精密机械有限公司 | 一种具有自动装夹重型工件和配置零点工件夹持系统的卧式重型转台及其使用方法 |
| CN114310394B (zh) * | 2022-01-12 | 2024-06-07 | 浙江惟恩精密机械有限公司 | 一种卧式重型转台及其使用方法 |
| CN116619083A (zh) * | 2023-06-20 | 2023-08-22 | 华能定边新能源发电有限公司 | 一种风力机机座加工的装夹装置 |
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |