JPH1132048A - セルバッファ制御装置 - Google Patents
セルバッファ制御装置Info
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- JPH1132048A JPH1132048A JP9183894A JP18389497A JPH1132048A JP H1132048 A JPH1132048 A JP H1132048A JP 9183894 A JP9183894 A JP 9183894A JP 18389497 A JP18389497 A JP 18389497A JP H1132048 A JPH1132048 A JP H1132048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はセルバッファ制御装置に関し、セル
廃棄が発生しないセルバッファ制御装置を提供すること
を目的としている。 【解決手段】 ユーザセル用のバッファと、警報セル用
のバッファとを個別に持ち、ユーザセル用バッファの状
態を監視し、オーバフローする時には、前記警報3セル
用バッファをユーザセル用バッファとして使用する容量
監視制御部を設けて構成する。
廃棄が発生しないセルバッファ制御装置を提供すること
を目的としている。 【解決手段】 ユーザセル用のバッファと、警報セル用
のバッファとを個別に持ち、ユーザセル用バッファの状
態を監視し、オーバフローする時には、前記警報3セル
用バッファをユーザセル用バッファとして使用する容量
監視制御部を設けて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセルバッファ制御装
置に関し、更に詳しくは非同期転送モード網(ATM
網)の伝送装置のATMセルバッファ及び警報・監視セ
ルの出力の制御に関する。
置に関し、更に詳しくは非同期転送モード網(ATM
網)の伝送装置のATMセルバッファ及び警報・監視セ
ルの出力の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来装置の構成を示すブロック
図である。図において、1はATM網からのユーザセル
を受けて一旦保持するセルバッファ、2は警報・監視セ
ルを一旦蓄積する警報セルバッファ、7は警報セルを受
けて警報セルを生成し、警報セルバッファ2に与える警
報セル生成部である。セルバッファ1は同時に書き込み
と読み出しが可能な例えば2ポートメモリから構成され
ている。3はセルバッファ1と警報セルバッファ2の出
力を受けて何れか一方をセレクトするセレクタである。
図である。図において、1はATM網からのユーザセル
を受けて一旦保持するセルバッファ、2は警報・監視セ
ルを一旦蓄積する警報セルバッファ、7は警報セルを受
けて警報セルを生成し、警報セルバッファ2に与える警
報セル生成部である。セルバッファ1は同時に書き込み
と読み出しが可能な例えば2ポートメモリから構成され
ている。3はセルバッファ1と警報セルバッファ2の出
力を受けて何れか一方をセレクトするセレクタである。
【0003】5はセルバッファ1があふれないように容
量を監視する容量監視制御部、6は伝送路上の空きスロ
ット(空き領域)を検出する空きセル検出部、4は空き
セル検出部6の出力を受けてセレクタ3のセレクト信号
を出力する出力制御部である。
量を監視する容量監視制御部、6は伝送路上の空きスロ
ット(空き領域)を検出する空きセル検出部、4は空き
セル検出部6の出力を受けてセレクタ3のセレクト信号
を出力する出力制御部である。
【0004】このように構成された装置において、セル
バッファ1にはATM網から送られてくるセルが蓄積さ
れていく。一方、警報セルバッファ2には警報セルが蓄
積されていく。この間に、容量監視制御部5はセルバッ
ファ1の書き込みセル数と読み出しセル数を監視してセ
ルバッファ1にあふれがないかどうか監視している。一
方、出力制御部4は通常はセルバッファ1側をセレクト
し、セル出力を得ている。一方、空きセル検出部6で空
き領域があることを検出したら、出力制御部4はそのこ
とを認識し、警報セルバッファ2側に切り換え、セレク
タ3から警報セルを出力する。
バッファ1にはATM網から送られてくるセルが蓄積さ
れていく。一方、警報セルバッファ2には警報セルが蓄
積されていく。この間に、容量監視制御部5はセルバッ
ファ1の書き込みセル数と読み出しセル数を監視してセ
ルバッファ1にあふれがないかどうか監視している。一
方、出力制御部4は通常はセルバッファ1側をセレクト
し、セル出力を得ている。一方、空きセル検出部6で空
き領域があることを検出したら、出力制御部4はそのこ
とを認識し、警報セルバッファ2側に切り換え、セレク
タ3から警報セルを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】非同期転送網(ATM
網)から入力されるATMセルの到達時間は必ずしも一
定とは限らず、場合によってはバースト的にATMセル
が連続して到達し、セルバッファ1の読み出し速度を越
えてしまうことがある(通常は入力のセル数に対して出
力セル数はそれと同等か若しくはそれ以上である)。従
来の装置では、セルバッファ1の量は設計段階での計算
値予測に基づくもので一定で、その値を越えてしまうと
セル廃棄が発生してしまうという問題があった。
網)から入力されるATMセルの到達時間は必ずしも一
定とは限らず、場合によってはバースト的にATMセル
が連続して到達し、セルバッファ1の読み出し速度を越
えてしまうことがある(通常は入力のセル数に対して出
力セル数はそれと同等か若しくはそれ以上である)。従
来の装置では、セルバッファ1の量は設計段階での計算
値予測に基づくもので一定で、その値を越えてしまうと
セル廃棄が発生してしまうという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、セル廃棄が発生しないセルバッファ制御
装置を提供することを目的としている。
ものであって、セル廃棄が発生しないセルバッファ制御
装置を提供することを目的としている。
【0007】
(1)図1は本発明の原理ブロック図である。図12と
同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、
10は到着するユーザセルを蓄積するユーザセル用バッ
ファ、11は警報セルを蓄積する警報セル用バッファ、
20はユーザセル用バッファ10の状態を監視し、オー
バフローする時には、前記警報セル用バッファ11をユ
ーザセル用バッファとして使用する容量監視制御部、3
はユーザセル用バッファ10と警報セル用バッファ11
の出力を受けて何れか一方をセレクトするセレクタであ
る。
同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、
10は到着するユーザセルを蓄積するユーザセル用バッ
ファ、11は警報セルを蓄積する警報セル用バッファ、
20はユーザセル用バッファ10の状態を監視し、オー
バフローする時には、前記警報セル用バッファ11をユ
ーザセル用バッファとして使用する容量監視制御部、3
はユーザセル用バッファ10と警報セル用バッファ11
の出力を受けて何れか一方をセレクトするセレクタであ
る。
【0008】この発明の構成によれば、容量監視制御部
20がユーザセル用バッファ10の状態を常時監視して
おり、オーバフローする時には警報セル用バッファ11
に到着するユーザセル(ATMセル)を制御し、警報セ
ル用バッファ11に蓄積するように制御する。これによ
り、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
20がユーザセル用バッファ10の状態を常時監視して
おり、オーバフローする時には警報セル用バッファ11
に到着するユーザセル(ATMセル)を制御し、警報セ
ル用バッファ11に蓄積するように制御する。これによ
り、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
【0009】(2)この場合において、前記容量監視制
御部20は、警報セル用バッファ11をクリアする時に
警報セル用バッファの全部をクリアせず、ユーザセル用
バッファ10のオーバフロー時に蓄積されていた警報・
監視セルを残すことを特徴としている。
御部20は、警報セル用バッファ11をクリアする時に
警報セル用バッファの全部をクリアせず、ユーザセル用
バッファ10のオーバフロー時に蓄積されていた警報・
監視セルを残すことを特徴としている。
【0010】この発明の構成によれば、警報セル用バッ
ファをユーザセルのバッファとして使用する時でも、ユ
ーザセルの廃棄の発生を防止し、かつ警報セル情報を残
すことができる。
ファをユーザセルのバッファとして使用する時でも、ユ
ーザセルの廃棄の発生を防止し、かつ警報セル情報を残
すことができる。
【0011】(3)また、警報・監視セルを出力する必
要が生じた時に、警報・監視セルを前記警報セル用バッ
ファ11に書き込むと同時に、警報・監視セルの受信情
報フラグをユーザセル用バッファに書き込むことを特徴
としている。
要が生じた時に、警報・監視セルを前記警報セル用バッ
ファ11に書き込むと同時に、警報・監視セルの受信情
報フラグをユーザセル用バッファに書き込むことを特徴
としている。
【0012】この発明の構成によれば、ATM網で輻輳
等が発生してユーザセルが連続で到達し、空きセルが無
い時でも確実に警報・監視セルを出力することができ
る。 (4)また、警報・監視セルを受信後に、ユーザセル用
バッファ10に書き込む情報として警報・監視セルの種
類又は優先度を多重することを特徴としている。
等が発生してユーザセルが連続で到達し、空きセルが無
い時でも確実に警報・監視セルを出力することができ
る。 (4)また、警報・監視セルを受信後に、ユーザセル用
バッファ10に書き込む情報として警報・監視セルの種
類又は優先度を多重することを特徴としている。
【0013】この発明の構成によれば、ユーザセル用バ
ッファ10の読み出しでユーザセルと警報・監視セルの
送信を制御することができる。 (5)更に、ATM網から受信したユーザセルの受信情
報を前記警報セル用バッファに書き込んで、ユーザセル
用バッファ,警報セル用バッファそれぞれの読み出し側
で前記フラグを検出したら、一旦自己のバッファの読み
出しを停止して他方のセルを出力することを特徴として
いる。
ッファ10の読み出しでユーザセルと警報・監視セルの
送信を制御することができる。 (5)更に、ATM網から受信したユーザセルの受信情
報を前記警報セル用バッファに書き込んで、ユーザセル
用バッファ,警報セル用バッファそれぞれの読み出し側
で前記フラグを検出したら、一旦自己のバッファの読み
出しを停止して他方のセルを出力することを特徴として
いる。
【0014】この発明の構成によれば、セルバッファの
読み出し側の出力制御を不要とすることができる。
読み出し側の出力制御を不要とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図2は本発明の第1の実
施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のもの
は、同一の符号を付して示す。図において、10はAT
M網から受信したユーザセルを蓄積するユーザセル用バ
ッファ、11は生成された警報・監視セルを蓄積する警
報セル用バッファである。25は警報・監視セルを生成
する警報セル生成部である。前記警報セル用バッファ1
1は、該警報セル生成部25で生成されたセルを蓄積す
るものである。
施の形態例を詳細に説明する。図2は本発明の第1の実
施の形態例を示すブロック図である。図1と同一のもの
は、同一の符号を付して示す。図において、10はAT
M網から受信したユーザセルを蓄積するユーザセル用バ
ッファ、11は生成された警報・監視セルを蓄積する警
報セル用バッファである。25は警報・監視セルを生成
する警報セル生成部である。前記警報セル用バッファ1
1は、該警報セル生成部25で生成されたセルを蓄積す
るものである。
【0016】21はユーザセル用バッファ10の容量監
視と、バッファのアドレスを制御する第1の容量監視制
御部、11は警報セル用バッファ11の容量監視と、バ
ッファのアドレスを制御する第2の容量監視制御部であ
る。第1の容量監視制御部21はユーザセル用バッファ
10がオーバフローするとその旨の信号を第2の容量監
視制御部22に通知し、逆に警報セル用バッファ11が
オーバフローするとその旨の信号を第1の容量監視制御
部21に通知する。
視と、バッファのアドレスを制御する第1の容量監視制
御部、11は警報セル用バッファ11の容量監視と、バ
ッファのアドレスを制御する第2の容量監視制御部であ
る。第1の容量監視制御部21はユーザセル用バッファ
10がオーバフローするとその旨の信号を第2の容量監
視制御部22に通知し、逆に警報セル用バッファ11が
オーバフローするとその旨の信号を第1の容量監視制御
部21に通知する。
【0017】3はユーザセル用バッファ10の出力と、
警報セル用バッファ11の出力を受けて何れか一方をセ
レクトしてセル出力として出力するセレクタである。2
3はATM伝送路上の空きセル(空き領域)を検出する
空きセル検出部である。24は通常はユーザセルをセレ
クトし、前記空きセル検出部23で検出された空きセル
検出信号を受けるとセレクタ3を警報セル用バッファ1
1から警報・監視セルをセレクトするように制御する出
力制御部である。つまり、セレクタ3は、空きセルが検
出されない場合にはユーザセル用バッファ10からユー
ザセルを出力し、空きセルが検出された場合には、警報
セル用バッファ11から警報・監視セルを出力する。第
1の容量監視制御部21と第2の容量監視制御部22と
空きセル検出部23と、出力制御部24とで図1の原理
図における容量監視制御部20を構成している。
警報セル用バッファ11の出力を受けて何れか一方をセ
レクトしてセル出力として出力するセレクタである。2
3はATM伝送路上の空きセル(空き領域)を検出する
空きセル検出部である。24は通常はユーザセルをセレ
クトし、前記空きセル検出部23で検出された空きセル
検出信号を受けるとセレクタ3を警報セル用バッファ1
1から警報・監視セルをセレクトするように制御する出
力制御部である。つまり、セレクタ3は、空きセルが検
出されない場合にはユーザセル用バッファ10からユー
ザセルを出力し、空きセルが検出された場合には、警報
セル用バッファ11から警報・監視セルを出力する。第
1の容量監視制御部21と第2の容量監視制御部22と
空きセル検出部23と、出力制御部24とで図1の原理
図における容量監視制御部20を構成している。
【0018】このように構成された回路の動作を説明す
れば、以下の通りである。ATM網からのユーザセル
は、第1の容量監視制御部21から与えられるユーザセ
ル用バッファ10のアドレスにATM網からのユーザセ
ルを順次蓄積していく。第1の容量監視制御部21は、
ユーザセル用バッファ10を監視しており、ユーザセル
の読み出し速度よりもユーザセルの書き込み速度が遅い
場合には、通常のユーザセルのユーザセル用バッファ1
0への書き込みを続行する。
れば、以下の通りである。ATM網からのユーザセル
は、第1の容量監視制御部21から与えられるユーザセ
ル用バッファ10のアドレスにATM網からのユーザセ
ルを順次蓄積していく。第1の容量監視制御部21は、
ユーザセル用バッファ10を監視しており、ユーザセル
の読み出し速度よりもユーザセルの書き込み速度が遅い
場合には、通常のユーザセルのユーザセル用バッファ1
0への書き込みを続行する。
【0019】一方、警報セル生成部25は、警報・監視
セルを受けて第2の容量監視制御部22から与えられる
警報セル用バッファ11のアドレスに警報・監視セルを
順次蓄積している。空きセル検出部23は、空きセル領
域があるかどうか常にチェックしており、空きセル領域
が存在することを検出したら、出力制御部24にそのこ
とを通知し、出力制御部24はセレクタ3にセレクト信
号を与え、警報セル用バッファ11から読み出した警報
・監視セルを出力する。つまり、ユーザセルの空き領域
に警報・監視セルを乗せてセル出力としている。
セルを受けて第2の容量監視制御部22から与えられる
警報セル用バッファ11のアドレスに警報・監視セルを
順次蓄積している。空きセル検出部23は、空きセル領
域があるかどうか常にチェックしており、空きセル領域
が存在することを検出したら、出力制御部24にそのこ
とを通知し、出力制御部24はセレクタ3にセレクト信
号を与え、警報セル用バッファ11から読み出した警報
・監視セルを出力する。つまり、ユーザセルの空き領域
に警報・監視セルを乗せてセル出力としている。
【0020】ここで、ATM網からのユーザセルがバー
スト的に入力するとユーザセル用バッファはオーバフロ
ーしやすい。第1の容量監視制御部21は、ユーザセル
用バッファ10の読み出し速度よりも書き込み速度の方
が大きくなり、ユーザセル用バッファ10がオーバフロ
ーすることを検出したら、第2の容量監視制御部22に
そのことを通知する。第2の容量監視制御部22は、警
報セル用バッファ11を一旦クリアした後ユーザセル蓄
積用として使用する。つまり警報セル用バッファ11に
アドレスを与え、ユーザセルを順次蓄積していくる。そ
して空きセル検出部23が空きセルを検出した時に、出
力制御部24が警報セル用バッファ11の出力をセレク
トし、当該アドレスに蓄積されているユーザセルセルを
読み出してセレクタ3からユーザセルを出力する。
スト的に入力するとユーザセル用バッファはオーバフロ
ーしやすい。第1の容量監視制御部21は、ユーザセル
用バッファ10の読み出し速度よりも書き込み速度の方
が大きくなり、ユーザセル用バッファ10がオーバフロ
ーすることを検出したら、第2の容量監視制御部22に
そのことを通知する。第2の容量監視制御部22は、警
報セル用バッファ11を一旦クリアした後ユーザセル蓄
積用として使用する。つまり警報セル用バッファ11に
アドレスを与え、ユーザセルを順次蓄積していくる。そ
して空きセル検出部23が空きセルを検出した時に、出
力制御部24が警報セル用バッファ11の出力をセレク
トし、当該アドレスに蓄積されているユーザセルセルを
読み出してセレクタ3からユーザセルを出力する。
【0021】なお、このようなユーザセル用バッファ1
0のオーバフローを防止するために、ユーザセル用バッ
ファの容量を大きくしておく方法もあるが、ハードウェ
アの規模が増大し、また通常動作において伝送路の固定
的な遅延が生じてしまい、音声の通信には不適となると
いう問題があり、この実施の形態例で説明した警報セル
用バッファを一時的にユーザセル用バッファとして使用
する方が好ましい。
0のオーバフローを防止するために、ユーザセル用バッ
ファの容量を大きくしておく方法もあるが、ハードウェ
アの規模が増大し、また通常動作において伝送路の固定
的な遅延が生じてしまい、音声の通信には不適となると
いう問題があり、この実施の形態例で説明した警報セル
用バッファを一時的にユーザセル用バッファとして使用
する方が好ましい。
【0022】この実施の形態例によれば、容量監視制御
部がユーザセル用バッファ10の状態を常時監視してお
り、オーバフローする時には到達するATMセルを警報
セル用バッファ11に蓄積するように制御することによ
り、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
部がユーザセル用バッファ10の状態を常時監視してお
り、オーバフローする時には到達するATMセルを警報
セル用バッファ11に蓄積するように制御することによ
り、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
【0023】図3は本発明の第2の実施の形態例を示す
ブロック図である。図2と同一のものは、同一の符号を
付して示す。この実施の形態例では、図2に示す空きセ
ル検出部23が無い点で異なっている。このように構成
された回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
ブロック図である。図2と同一のものは、同一の符号を
付して示す。この実施の形態例では、図2に示す空きセ
ル検出部23が無い点で異なっている。このように構成
された回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0024】警報・監視セルを出力する必要が生じた場
合には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書
き込むと同時に、ユーザセル用バッファ10に警報・監
視セル受信のフラグを書き込む。
合には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書
き込むと同時に、ユーザセル用バッファ10に警報・監
視セル受信のフラグを書き込む。
【0025】セル読み出し側では、第1の容量監視制御
部21が警報・監視セル受信のフラグを検出したら、ユ
ーザセルの読み出しを1セル分停止して、警報セル用バ
ッファ11からの警報・監視セルを読み出しセレクタ3
から読み出し、警報・監視セルを出力する。
部21が警報・監視セル受信のフラグを検出したら、ユ
ーザセルの読み出しを1セル分停止して、警報セル用バ
ッファ11からの警報・監視セルを読み出しセレクタ3
から読み出し、警報・監視セルを出力する。
【0026】このような構成とすることにより、ユーザ
セルを連続して受信している時に警報・監視セルを出力
する必要が生じた時(特に急を要する警報セル)にでも
確実に警報・監視セルを出力することができる。つま
り、ATM網で輻輳等が発生してユーザセルが連続で到
達し、空きセルが無い時でも確実に警報・監視セルを出
力することができる。
セルを連続して受信している時に警報・監視セルを出力
する必要が生じた時(特に急を要する警報セル)にでも
確実に警報・監視セルを出力することができる。つま
り、ATM網で輻輳等が発生してユーザセルが連続で到
達し、空きセルが無い時でも確実に警報・監視セルを出
力することができる。
【0027】図4は本発明の第3の実施の形態例を示す
ブロック図である。図3と同一のものは、同一の符号を
付して示す。図3の構成との相違点は、出力制御部24
が無い点である。このように構成された回路の動作を説
明すれば、以下の通りである。
ブロック図である。図3と同一のものは、同一の符号を
付して示す。図3の構成との相違点は、出力制御部24
が無い点である。このように構成された回路の動作を説
明すれば、以下の通りである。
【0028】警報・監視セルを出力する必要が生じた場
合には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書
き込むと同時に、ユーザセル用バッファ10に警報・監
視セル受信のフラグを書き込む。逆に、ユーザセルを受
信したユーザセル用バッファ10に書き込む際に、警報
セル用バッファ11にユーザセル受信フラグを書き込
む。
合には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書
き込むと同時に、ユーザセル用バッファ10に警報・監
視セル受信のフラグを書き込む。逆に、ユーザセルを受
信したユーザセル用バッファ10に書き込む際に、警報
セル用バッファ11にユーザセル受信フラグを書き込
む。
【0029】各バッファ10,11の読み出し側では、
第1及び第2の容量監視制御部21,22がこれらフラ
グを確認して、ユーザセル用バッファ10の読み出し側
ではフラグがあれば、ユーザセルの読み出しを一度止め
る。その間に警報・監視セルを出力する。逆に警報セル
用バッファ11の読み出し側ではフラグがあれば、警報
セルの読み出しを一度止める。その間にユーザセルを出
力する。この動作によれば、セレクタ3はオア回路とし
て機能していることになる。
第1及び第2の容量監視制御部21,22がこれらフラ
グを確認して、ユーザセル用バッファ10の読み出し側
ではフラグがあれば、ユーザセルの読み出しを一度止め
る。その間に警報・監視セルを出力する。逆に警報セル
用バッファ11の読み出し側ではフラグがあれば、警報
セルの読み出しを一度止める。その間にユーザセルを出
力する。この動作によれば、セレクタ3はオア回路とし
て機能していることになる。
【0030】この実施の形態例によれば、ATMの出力
制御が不要になり、またセレクタ3もオアゲートで実現
できることになる。図5は第1の実施の形態例の容量監
視制御部の構成例を示す図である。図6は図5に示す回
路の動作を示すタイムチャートで、セルバッファの容量
推移を示している。図5において、図2の容量監視制御
部を容量監視部とバッファアドレス生成部に分けて説明
する。21Aが第1の容量監視制御部21のユーザセル
バッファアドレス生成部、21Bがユーザセルバッファ
容量監視部、22Aが第2の容量監視制御部22の警報
セルバッファアドレス生成部、22Bが警報セルバッフ
ァ容量監視部である。
制御が不要になり、またセレクタ3もオアゲートで実現
できることになる。図5は第1の実施の形態例の容量監
視制御部の構成例を示す図である。図6は図5に示す回
路の動作を示すタイムチャートで、セルバッファの容量
推移を示している。図5において、図2の容量監視制御
部を容量監視部とバッファアドレス生成部に分けて説明
する。21Aが第1の容量監視制御部21のユーザセル
バッファアドレス生成部、21Bがユーザセルバッファ
容量監視部、22Aが第2の容量監視制御部22の警報
セルバッファアドレス生成部、22Bが警報セルバッフ
ァ容量監視部である。
【0031】ユーザセルバッファ容量監視部21Bで
は、受信ATMセルのセルパルスと受信ATMセルが有
効か否かを示すセルイネーブルによってアップダウンカ
ウンタ30をカウントアップする。このカウンタ(容量
カウンタ)30のカウントアップの上限は、ユーザセル
用バッファ10の容量と同じであり、カウントアップの
上限でユーザセル用バッファ10はオーバフローする。
は、受信ATMセルのセルパルスと受信ATMセルが有
効か否かを示すセルイネーブルによってアップダウンカ
ウンタ30をカウントアップする。このカウンタ(容量
カウンタ)30のカウントアップの上限は、ユーザセル
用バッファ10の容量と同じであり、カウントアップの
上限でユーザセル用バッファ10はオーバフローする。
【0032】また、このアップダウンカウンタ30はセ
ルを読み出す毎にカウント値を1だけデクリメントし、
その出力値が“0”になったらバッファアンダフローと
する。
ルを読み出す毎にカウント値を1だけデクリメントし、
その出力値が“0”になったらバッファアンダフローと
する。
【0033】一方、バッファアドレス生成部21Aの書
き込みアドレスカウンタ31は、容量カウンタ30のカ
ウントアップに同期して動作する。一方、読み出しアド
レスカウンタ32も同様に容量カウンタ30のカウント
ダウンに同期して動作する。
き込みアドレスカウンタ31は、容量カウンタ30のカ
ウントアップに同期して動作する。一方、読み出しアド
レスカウンタ32も同様に容量カウンタ30のカウント
ダウンに同期して動作する。
【0034】警報セル用バッファの容量監視22B及び
アドレス生成部22Aも同様の動作をする。警報セルバ
ッファ容量監視部22Bでは、ATM網のセルパルスと
受信警報セルが有効か否かを示すセルイネーブルによっ
てアップダウンカウンタ40をカウントアップする。こ
のカウンタ40のカウントアップの上限は、警報セル用
バッファ11の容量と同じであり、カウントアップの上
限で警報セル用バッファ11はオーバフローする。
アドレス生成部22Aも同様の動作をする。警報セルバ
ッファ容量監視部22Bでは、ATM網のセルパルスと
受信警報セルが有効か否かを示すセルイネーブルによっ
てアップダウンカウンタ40をカウントアップする。こ
のカウンタ40のカウントアップの上限は、警報セル用
バッファ11の容量と同じであり、カウントアップの上
限で警報セル用バッファ11はオーバフローする。
【0035】また、このアップダウンカウンタ40はセ
ルを読み出す毎にカウント値を1だけデクリメントし、
その出力値が“0”になったらバッファアンダフローと
する。
ルを読み出す毎にカウント値を1だけデクリメントし、
その出力値が“0”になったらバッファアンダフローと
する。
【0036】一方、バッファアドレス生成部22Aの書
き込みアドレスカウンタ41は、容量カウンタ40のカ
ウントアップに同期して動作する。一方、読み出しアド
レスカウンタ42も同様に容量カウンタ40のカウント
ダウンに同期して動作する。
き込みアドレスカウンタ41は、容量カウンタ40のカ
ウントアップに同期して動作する。一方、読み出しアド
レスカウンタ42も同様に容量カウンタ40のカウント
ダウンに同期して動作する。
【0037】図6において、(a)はATM網セルパル
ス、(b)は受信ATMセル、(c)は警報セル出力イ
ネーブル、(d)は警報セル、(e)は出力セルパル
ス、(f)は出力セル、(g)はユーザセル容量を示す
カウンタ30の出力、(h)はフル(Full)出力、
(i)は警報セル容量を示すカウンタ40の出力であ
る。
ス、(b)は受信ATMセル、(c)は警報セル出力イ
ネーブル、(d)は警報セル、(e)は出力セルパル
ス、(f)は出力セル、(g)はユーザセル容量を示す
カウンタ30の出力、(h)はフル(Full)出力、
(i)は警報セル容量を示すカウンタ40の出力であ
る。
【0038】ここでは、ATM網からのATMセルの速
度は、読み出し側のセルの速度の2倍の場合を示してい
る。時刻t1においてセル1を受信し、カウンタ30を
インクリメントした直後にセルを読み出してデクリメン
トする。t2 点において、t1点で入力があった警報セ
ルAを送信する時に、容量カウンタ40を1だけデクリ
メントする。
度は、読み出し側のセルの速度の2倍の場合を示してい
る。時刻t1においてセル1を受信し、カウンタ30を
インクリメントした直後にセルを読み出してデクリメン
トする。t2 点において、t1点で入力があった警報セ
ルAを送信する時に、容量カウンタ40を1だけデクリ
メントする。
【0039】t3において、ATMセルの入力が出力の
許容量を越える状態(2倍)となり、輻輳状態となる。
このことは、ユーザセル用バッファ10が増加の方向に
なることを示す。t4において、ユーザセル用バッファ
10の容量がm(バッファのmax値)となったところ
で、(h)に示すようにFULLフラグを発生する。
許容量を越える状態(2倍)となり、輻輳状態となる。
このことは、ユーザセル用バッファ10が増加の方向に
なることを示す。t4において、ユーザセル用バッファ
10の容量がm(バッファのmax値)となったところ
で、(h)に示すようにFULLフラグを発生する。
【0040】FULLフラグが発生すると、容量カウン
タ40を“0”にして、書き込みアドレスカウンタ4
1、読み出しアドレスカウンタ42のロード(Loa
d)信号でアドレスを“0”にして、警報セル用バッフ
ァ11をクリアする。この後、警報セル用バッファ11
にユーザセルを書き込む。
タ40を“0”にして、書き込みアドレスカウンタ4
1、読み出しアドレスカウンタ42のロード(Loa
d)信号でアドレスを“0”にして、警報セル用バッフ
ァ11をクリアする。この後、警報セル用バッファ11
にユーザセルを書き込む。
【0041】以上のような動作により、警報セル用バッ
ファ11を用いることで、ユーザセル用バッファ10の
容量を仮想的に大きくし、ユーザセルの廃棄を防ぐこと
ができる。
ファ11を用いることで、ユーザセル用バッファ10の
容量を仮想的に大きくし、ユーザセルの廃棄を防ぐこと
ができる。
【0042】図7は第1の実施の形態例における容量監
視制御部の他の構成例を示す図である。図5と同一のも
のは、同一の符号を付して示す。この実施の形態例は、
容量監視制御部21のアドレスカウンタ31,32にア
ップダウンカウンタを適用するものである。
視制御部の他の構成例を示す図である。図5と同一のも
のは、同一の符号を付して示す。この実施の形態例は、
容量監視制御部21のアドレスカウンタ31,32にア
ップダウンカウンタを適用するものである。
【0043】このシステムでは、ユーザセルのバッファ
10にオーバフローが発生した時には、警報セル用バッ
ファ11に蓄積している警報・監視セルを残して他の領
域をクリアするものである。図8にユーザセル用バッフ
ァ10、警報セル用バッファ11のマッピングを示す。
(a)はユーザセル用バッファ10のマッピング、
(b)は警報セル用バッファ11のマッピング、(c)
は警報セル用バッファ11のユーザセル用バッファとし
て用いる時のマッピング、(d)は警報セル用バッファ
の他のマッピングを示す。
10にオーバフローが発生した時には、警報セル用バッ
ファ11に蓄積している警報・監視セルを残して他の領
域をクリアするものである。図8にユーザセル用バッフ
ァ10、警報セル用バッファ11のマッピングを示す。
(a)はユーザセル用バッファ10のマッピング、
(b)は警報セル用バッファ11のマッピング、(c)
は警報セル用バッファ11のユーザセル用バッファとし
て用いる時のマッピング、(d)は警報セル用バッファ
の他のマッピングを示す。
【0044】(a)に示すように、ユーザセル用バッフ
ァ10は、下位アドレスから書き込む。(b)に示す警
報用セルバッファ11もマッピングはユーザセル用バッ
ファ10のオーバフローが発生した時の警報・監視セル
の蓄積数と蓄積アドレスによって可変とする。(b)に
示すような場合、つまり警報・監視セルが最下位アドレ
スからkセル蓄積されている場合には、ユーザセルは最
上位アドレスからカウントダウンを行なって書き込みを
行なう。
ァ10は、下位アドレスから書き込む。(b)に示す警
報用セルバッファ11もマッピングはユーザセル用バッ
ファ10のオーバフローが発生した時の警報・監視セル
の蓄積数と蓄積アドレスによって可変とする。(b)に
示すような場合、つまり警報・監視セルが最下位アドレ
スからkセル蓄積されている場合には、ユーザセルは最
上位アドレスからカウントダウンを行なって書き込みを
行なう。
【0045】この動作で書き込みを進めていき、ユーザ
セルのアドレスが警報・監視セルkセル分の領域の最上
位アドレスに達するまで((c))、仮想のユーザセル
用バッファとして使用する。(d)に示すように、警報
セルが途中のアドレスにjセル蓄積されている場合に
は、警報セル用バッファ11のアドレス値からjセル分
のアドレスを減算して、この値を図7のアップダウンカ
ウンタ31の初期値にロードしてカウントダウンしてい
く。このようなダウンカウントの目的のために、カウン
タ31としてアップダウンカウンタを用いているもので
ある。
セルのアドレスが警報・監視セルkセル分の領域の最上
位アドレスに達するまで((c))、仮想のユーザセル
用バッファとして使用する。(d)に示すように、警報
セルが途中のアドレスにjセル蓄積されている場合に
は、警報セル用バッファ11のアドレス値からjセル分
のアドレスを減算して、この値を図7のアップダウンカ
ウンタ31の初期値にロードしてカウントダウンしてい
く。このようなダウンカウントの目的のために、カウン
タ31としてアップダウンカウンタを用いているもので
ある。
【0046】以上のような構成により、ユーザセル用バ
ッファ10がオーバフローした時に、全ての警報・監視
セルをクリアすることなく、ユーザセルの廃棄の発生を
防止し、且つ警報セル情報を残すことができる。
ッファ10がオーバフローした時に、全ての警報・監視
セルをクリアすることなく、ユーザセルの廃棄の発生を
防止し、且つ警報セル情報を残すことができる。
【0047】図9は第2の実施の形態例におけるセルバ
ッファのマッピングを示す図である。(a)はユーザセ
ル用バッファ、(b)は警報セル用バッファである。こ
の実施の形態例では、警報・監視セルを出力する必要が
生じた場合に、警報・監視セルを警報セル用バッファ1
1に警報・監視セルを書き込むと同時に、ユーザセル用
バッファ10に警報・監視セル受信を示すフラグを書き
込む領域10aを設けたものである。
ッファのマッピングを示す図である。(a)はユーザセ
ル用バッファ、(b)は警報セル用バッファである。こ
の実施の形態例では、警報・監視セルを出力する必要が
生じた場合に、警報・監視セルを警報セル用バッファ1
1に警報・監視セルを書き込むと同時に、ユーザセル用
バッファ10に警報・監視セル受信を示すフラグを書き
込む領域10aを設けたものである。
【0048】図10は第2の実施の形態例の動作を示す
タイムチャートである。第2の実施の形態例の容量監視
制御部21,22も第1の実施の形態例と同じ構成をと
っているものとする。(a)はATM網セルパルス、
(b)は受信ATMセル、(c)は警報セルイネーブル
信号、(d)は警報セル、(e)は出力セルパルス、
(f)は出力セル、(g)はアップダウンカウンタ出力
である。
タイムチャートである。第2の実施の形態例の容量監視
制御部21,22も第1の実施の形態例と同じ構成をと
っているものとする。(a)はATM網セルパルス、
(b)は受信ATMセル、(c)は警報セルイネーブル
信号、(d)は警報セル、(e)は出力セルパルス、
(f)は出力セル、(g)はアップダウンカウンタ出力
である。
【0049】図において、T1の周期では、ユーザセル
がユーザセル用バッファ10に蓄積されていないので、
ATM網からのセルを受信したら直にユーザセル用バッ
ファ10からの読み出しを開始して出力する。(b)に
示す受信ATMセル1は出力セルパルス(e)により読
み出され、(f)に示すように出力される。
がユーザセル用バッファ10に蓄積されていないので、
ATM網からのセルを受信したら直にユーザセル用バッ
ファ10からの読み出しを開始して出力する。(b)に
示す受信ATMセル1は出力セルパルス(e)により読
み出され、(f)に示すように出力される。
【0050】一方、警報・監視セルAが(d)に示すよ
うに到着した時も、ユーザセル用バッファ10にATM
セルが無いので、受信後すぐに送出することができ、
(f)に示すようにユーザセル1の後に警報・監視セル
Aが読み出されている。
うに到着した時も、ユーザセル用バッファ10にATM
セルが無いので、受信後すぐに送出することができ、
(f)に示すようにユーザセル1の後に警報・監視セル
Aが読み出されている。
【0051】次に、T2の周期において、警報セルBが
到着した時に既にユーザセル用バッファ10にはユーザ
セルが蓄積されており、警報・監視セルBはユーザセル
100を出力した後に出力することになる。(f)に示
すようにユーザセル100の後に警報・監視セルBが出
力されている。この時のユーザセルと警報・監視セルが
同等の優先度で到着順に処理されている。
到着した時に既にユーザセル用バッファ10にはユーザ
セルが蓄積されており、警報・監視セルBはユーザセル
100を出力した後に出力することになる。(f)に示
すようにユーザセル100の後に警報・監視セルBが出
力されている。この時のユーザセルと警報・監視セルが
同等の優先度で到着順に処理されている。
【0052】次に、T3の周期において、ATM網から
のユーザセルが連続して出力されている時に、警報・監
視セルCが到着した場合、ユーザセル201をユーザセ
ル用バッファ10に書き込む際に、警報・監視セルの受
信のフラグをユーザセル用バッファ10の領域10aに
書き込む(図9参照)。即ち、図9に示すように、バッ
ファを1ビット拡張して、ユーザセルの最後尾の領域1
0aに警報・監視セル有りを示すフラグ“1”を書き込
む。警報・監視セルがない時にはフラグ領域10aにフ
ラグ“0”を書き込む。
のユーザセルが連続して出力されている時に、警報・監
視セルCが到着した場合、ユーザセル201をユーザセ
ル用バッファ10に書き込む際に、警報・監視セルの受
信のフラグをユーザセル用バッファ10の領域10aに
書き込む(図9参照)。即ち、図9に示すように、バッ
ファを1ビット拡張して、ユーザセルの最後尾の領域1
0aに警報・監視セル有りを示すフラグ“1”を書き込
む。警報・監視セルがない時にはフラグ領域10aにフ
ラグ“0”を書き込む。
【0053】ユーザセル用バッファ10の読み出し側で
は、ユーザセル201を読み出す際にフラグが立ってい
ることを検出すると、警報・監視セルがあることを認識
する。そして、ユーザセル用バッファ10からのユーザ
セル201の出力の後に、警報・監視セルCを(f)に
示すように出力する。
は、ユーザセル201を読み出す際にフラグが立ってい
ることを検出すると、警報・監視セルがあることを認識
する。そして、ユーザセル用バッファ10からのユーザ
セル201の出力の後に、警報・監視セルCを(f)に
示すように出力する。
【0054】以上説明した構成を用いることにより、ユ
ーザセルが連続でバースト的に伝送された際にも確実に
警報・監視セルを出力することができ、またユーザセル
用バッファ10の読み出し側への警報・監視セルの有無
の通知も容易に実現することができる。
ーザセルが連続でバースト的に伝送された際にも確実に
警報・監視セルを出力することができ、またユーザセル
用バッファ10の読み出し側への警報・監視セルの有無
の通知も容易に実現することができる。
【0055】図11は本発明の第3の実施の形態例のセ
ルバッファのマッピングを示す図である。(a)はユー
ザセル用バッファ10の、(b)は警報セル用バッファ
11のそれぞれマッピングを示す。
ルバッファのマッピングを示す図である。(a)はユー
ザセル用バッファ10の、(b)は警報セル用バッファ
11のそれぞれマッピングを示す。
【0056】警報・監視セルを出力する必要が生じた時
には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書き
込むと同時に、ユーザセル用バッファ10のフラグ領域
10bに警報・監視セル受信のフラグ(例えば1バイ
ト)を書き込み、警報・監視セル等の優先度等を多重化
してユーザセルの読み出し側へ通知する。そして、ユー
ザセル読み出し側では、このフラグがあれば、ユーザセ
ルの読み出しを一旦止める等の判断が可能となる。
には、警報・監視セルを警報セル用バッファ11に書き
込むと同時に、ユーザセル用バッファ10のフラグ領域
10bに警報・監視セル受信のフラグ(例えば1バイ
ト)を書き込み、警報・監視セル等の優先度等を多重化
してユーザセルの読み出し側へ通知する。そして、ユー
ザセル読み出し側では、このフラグがあれば、ユーザセ
ルの読み出しを一旦止める等の判断が可能となる。
【0057】この実施の形態例によれば、セルバッファ
の読み出し側におけるユーザセルと警報・監視セルの読
み出し制御が不要となる。
の読み出し側におけるユーザセルと警報・監視セルの読
み出し制御が不要となる。
【0058】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 (1)ユーザセル用のバッファと、警報セル用のバッフ
ァとを個別に持ち、ユーザセル用バッファの状態を監視
し、オーバフローする時には、前記警報セル用バッファ
をユーザセル用バッファとして使用する容量監視制御部
を設けたことにより、容量監視制御部がユーザセル用バ
ッファの状態を常時監視しており、オーバフローする時
には警報セル用バッファに到着するATMセルを制御
し、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
よれば、 (1)ユーザセル用のバッファと、警報セル用のバッフ
ァとを個別に持ち、ユーザセル用バッファの状態を監視
し、オーバフローする時には、前記警報セル用バッファ
をユーザセル用バッファとして使用する容量監視制御部
を設けたことにより、容量監視制御部がユーザセル用バ
ッファの状態を常時監視しており、オーバフローする時
には警報セル用バッファに到着するATMセルを制御
し、セル廃棄が発生しないようにすることができる。
【0059】(2)この場合において、前記容量監視制
御部は、警報セル用バッファをクリアする時に警報セル
用バッファの全部をクリアせず、ユーザセル用バッファ
のオーバフロー時に蓄積されていた警報・監視セルを残
すことにより、警報セル用バッファをATMセルのバッ
ファとして使用する時でも、ユーザセルの廃棄の発生を
防止し、かつ警報セル情報を残すことができる。
御部は、警報セル用バッファをクリアする時に警報セル
用バッファの全部をクリアせず、ユーザセル用バッファ
のオーバフロー時に蓄積されていた警報・監視セルを残
すことにより、警報セル用バッファをATMセルのバッ
ファとして使用する時でも、ユーザセルの廃棄の発生を
防止し、かつ警報セル情報を残すことができる。
【0060】(3)また、警報・監視セルを出力する必
要が生じた時に、警報・監視セルを前記警報セル用バッ
ファに書き込むと同時に、警報セルの受信情報フラグを
ユーザセル用バッファに書き込むことにより、ATM網
で輻輳等が発生してユーザセルが連続で到達し、空きセ
ルが無い時でも確実に警報・監視セルを出力することが
できる。
要が生じた時に、警報・監視セルを前記警報セル用バッ
ファに書き込むと同時に、警報セルの受信情報フラグを
ユーザセル用バッファに書き込むことにより、ATM網
で輻輳等が発生してユーザセルが連続で到達し、空きセ
ルが無い時でも確実に警報・監視セルを出力することが
できる。
【0061】(4)また、警報・監視セルを受信後に、
ユーザセル用バッファに書き込む情報として警報・監視
セルの種類又は優先度を多重することにより、ユーザセ
ル用バッファの読み出しでユーザセルと警報・監視セル
の送信を制御することができる。
ユーザセル用バッファに書き込む情報として警報・監視
セルの種類又は優先度を多重することにより、ユーザセ
ル用バッファの読み出しでユーザセルと警報・監視セル
の送信を制御することができる。
【0062】(5)更に、ATM網から受信したユーザ
セルの受信情報を前記警報セル用バッファに書き込ん
で、ユーザセル用バッファ,警報セル用バッファそれぞ
れの読み出し側で前記フラグを検出したら、一旦自己の
バッファの読み出しを停止して他方のセルを出力するこ
とにより、セルバッファの読み出し側のユーザセルと警
報・監視セルの出力制御を不要とすることができる。
セルの受信情報を前記警報セル用バッファに書き込ん
で、ユーザセル用バッファ,警報セル用バッファそれぞ
れの読み出し側で前記フラグを検出したら、一旦自己の
バッファの読み出しを停止して他方のセルを出力するこ
とにより、セルバッファの読み出し側のユーザセルと警
報・監視セルの出力制御を不要とすることができる。
【0063】このように、本発明によれば、セル廃棄が
発生しないセルバッファ制御装置を提供することができ
る。
発生しないセルバッファ制御装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態例を示すブロック図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態例を示すブロック図
である。
である。
【図4】本発明の第3の実施の形態例を示すブロック図
である。
である。
【図5】第1の実施の形態例の容量監視制御部の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】第1の実施の形態例の動作を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図7】第1の実施の形態例の容量監視制御部の他の構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
【図8】セルバッファのマッピングを示す図である。
【図9】第2の実施の形態例のセルバッファのマッピン
グを示す図である。
グを示す図である。
【図10】第2の実施の形態例の動作を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図11】第3の実施の形態例のセルバッファのマッピ
ングを示す図である。
ングを示す図である。
【図12】従来装置の構成を示すブロック図である。
3 セレクタ 10 ユーザセル用バッファ 11 警報セル用バッファ 20 容量監視制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 ユーザセル用のバッファと、警報セル用
のバッファとを個別に持ち、 ユーザセル用バッファの状態を監視し、オーバフローす
る時には、前記警報セル用バッファをユーザセル用バッ
ファとして使用する容量監視制御部を設けたことを特徴
とするセルバッファ制御装置。 - 【請求項2】 前記容量監視制御部は、警報セル用バッ
ファをクリアする時に警報セル用バッファの全部をクリ
アせず、ユーザセル用バッファのオーバフロー時に蓄積
されていた警報・監視セルを残すことを特徴とする請求
項1記載のセルバッファ制御装置。 - 【請求項3】 警報・監視セルを出力する必要が生じた
時に、警報・監視セルを前記警報セル用バッファに書き
込むと同時に、警報・監視セルの受信情報フラグをユー
ザセル用バッファに書き込むことを特徴とする請求項2
記載のセルバッファ制御装置。 - 【請求項4】 警報・監視セルを受信後に、ユーザセル
用バッファに書き込む情報として警報・監視セルの種類
又は優先度を多重することを特徴とする請求項3記載の
セルバッファ制御装置。 - 【請求項5】 ATM網から受信したユーザセルの受信
情報を前記警報セル用バッファに書き込んで、ユーザセ
ル用バッファ,警報セル用バッファそれぞれの読み出し
側で前記フラグを検出したら、一旦自己のバッファの読
み出しを停止して他方のセルを出力することを特徴とす
る請求項3記載のセルバッファ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183894A JPH1132048A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | セルバッファ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183894A JPH1132048A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | セルバッファ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132048A true JPH1132048A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16143685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183894A Withdrawn JPH1132048A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | セルバッファ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1132048A (ja) |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP9183894A patent/JPH1132048A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |