JPH11320689A - エレクトロフュ―ジョン継手用融着通電装置及び方法 - Google Patents

エレクトロフュ―ジョン継手用融着通電装置及び方法

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JPH11320689A
JPH11320689A JP11073027A JP7302799A JPH11320689A JP H11320689 A JPH11320689 A JP H11320689A JP 11073027 A JP11073027 A JP 11073027A JP 7302799 A JP7302799 A JP 7302799A JP H11320689 A JPH11320689 A JP H11320689A
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fusion
joint
sensor
connector
resistance value
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JP11073027A
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Masaya Iwasaki
雅也 岩崎
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Mitsui Chemicals Inc
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Mitsui Chemicals Inc
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】エレクトロフュージョン継手とプラスチック
管との融着を時間制御方式と温度制御方式と圧力制御方
式のうち、二種類以上のいづれの方式でも行うことがで
きるコンパクトな構造の融着通電装置を提供する。 【解決手段】コネクター47にはターミナルに埋込んだ
抵抗体の抵抗値を読取るための針状の読取端子37を備
えた差込口34と、圧力センサ43を備えた差込口35
を設け、コントローラとコネクター47を接続するケー
ブル44に各差込口34、35にそれぞれ融着用電流を
供給する一本の主電線と、読取端子37に繋がる線38
と、圧力センサ43に繋がる線46、47の計4本の線
を通してケーブル44を一本化し、コントローラ及び装
置全体の構成をコンパクトにする。コネクター47には
カバー48を設け、使用しない差込口はカバー48で塞
いで感電防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、プラスチック管と
の接合面に電熱線をコイル状又は渦巻状に埋設したエレ
クトロフュージョン継手とプラスチック管とを電気融着
する際に用いる融着通電装置及び方法に関する。
【0002】
【従来技術】エレクトロフュージョン継手とプラスチッ
ク管との融着方法には、次の三方式がある。 時間制御方式 継手のターミナルに通電時間によって異なる抵抗体を埋
め込んでおき、検査用電流を流すことにより抵抗体の抵
抗値をコントローラで読取るか、継手に添付したバーコ
ードを読取り、或いは継手の電熱線に検査用電流を流し
て、その抵抗値を読取ってから抵抗値に相当する時間又
はバーコードに記録された指定時間の間、通電を行う。
【0003】温度制御方式 継手に形成した孔に温度センサを差込んでおき、融着時
に継手が発熱したときの温度を温度センサで測定し、そ
の温度が設定値に達したときコントローラが通電を停止
する。 圧力制御方式 継手に形成した孔にマイクロスイッチよりなるセンサを
差込んでおき、融着時に継手内部が溶融し、融着界面が
樹脂膨張するときの孔からの隆起を上記センサで検出
し、膨張した樹脂が上記センサを押したときコントロー
ラが通電を停止する。
【0004】上述の各方式では、方式ごとに抵抗値又は
バーコードの読取センサ、温度センサ、マイクロスイッ
チよりなるセンサなど必要とする装置が異なり、ターミ
ナルのサイズ(径)も異なるため、専用のコントローラ
が必要であり、同一現場で異なった方式を併用する場
合、方式ごとにコントローラを用意して使い分けする必
要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】異なった二種類以上の
方式に対応できるコントローラを作る場合、コントロー
ラに各方式ごとに専用のケーブルやコネクターを接続す
るか、或いは方式が変わるごとにケーブルやコネクター
の取換えが必要となるが、コントローラに複数のケーブ
ル等を接続するのは装置全体が嵩張り、大型化して好ま
しくないし、方式が変わるごとにケーブル等を取換える
のも面倒で、取り違いを起こすおそれもある。
【0006】また同じ方式のものでもターミナルのサイ
ズが異なると、コネクターも異なるが、サイズの異なる
ターミナルに対応できるようにするため、複数のコネク
ターを設けてそれぞれをコントローラにケーブルで接続
させるようにすると、上記と同様の問題を生ずる。本発
明は上記の問題を解消し、一本のケーブルで二種類以上
の方式に対応でき、或いはサイズの異なるターミナルに
対応できるエレクトロフュージョン継手用融着通電装置
及び方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】すなわち請求項1記載の発明は、エ
レクトロフュージョン継手とプラスチック管とを電気融
着する際に用いる融着通電装置において、下記三方式の
うち、一種類又は二種類以上の方式に対応できるコント
ローラと、コントローラに接続される一本のケーブル
と、該ケーブルより分岐され、種類又はサイズを異にし
た複数のコネクター或いは上記ケーブルに接続される一
つのコネクターに設けられ、種類又はサイズを異にした
複数の差込口とからなることを特徴とする。
【0008】継手のターミナルに埋込んだ抵抗体の抵
抗値又は継手に貼付されたバーコードを読取るか、或い
は継手に埋設される電熱線の抵抗値を読取って該抵抗値
に相当する時間又はバーコードに記録された指定時間の
間、通電を行う時間制御方式。 継手に形成した孔に温度センサを差込んで融着時に継
手が発熱したときの温度を温度センサで測定し、その温
度が設定値に達したとき通電を停止する温度制御方式。 継手に形成した孔にマイクロスイッチよりなるセンサ
を差込み、融着時に融着界面の樹脂が溶融して膨張する
ときの孔内での樹脂の隆起を上記センサで検出し、膨張
した樹脂が上記センサを押したとき通電を停止する圧力
制御方式。
【0009】上記発明において、複数のコネクター(各
コネクターにはそれぞれ一つの差込口が設けられる)或
いは一つのコネクターに設けられる複数の差込口には、
それぞれ継手に埋設される電熱線の抵抗値を読取る方式
を除く他の方式で用いられる、抵抗値又はバーコードの
読取りセンサ、温度センサ或いはマイクロスイッチより
なるセンサが設けられ、融着用電流を流すための配線及
びセンサ等へ検査ないし検出用電流、信号等を通すため
の配線が行われるが、差込口に融着用電流を流すための
配線を行う場合、各差込口ごとに個別に配線を行うと、
コントローラでスイッチ手段を制御することにより必要
な差込口に通電することができ、他の差込口に誤って触
れても感電するおそれがないが、反面ケーブル内の配線
が多くなり、ケーブルが太くなる。
【0010】請求項2記載の発明は、ケーブルに通され
る配線を極力少なくしてケーブルを細くしたエレクトロ
フュージョン継手用融着通電装置を提供しようとするも
ので、第1の発明において、複数のコネクター或いは一
つのコネクターに複数設けられる差込口に接続される融
着用電流を通す配線を共通化させたことを特徴とする。
本発明によると、ケーブルに通される配線を少なくでき
るためケーブルを細くできるが、融着時に使用しない差
込口に接触すると感電するおそれがある。
【0011】請求項3ないし5記載の発明は、上記の問
題を解消しようとするもので、請求項3記載の発明は、
使用しない差込口に感電防止用のキャップ或いはカバー
を着脱可能に取付けることを特徴とし、請求項4記載の
発明は、各差込口に差込口を開閉するシャッター手段を
個別に設けることを特徴とする。また請求項5記載の発
明は、複数の差込口を備えたコネクターに感電防止用の
カバーをスライド可能に装着し、複数の差込口が同時に
使用できないようにすることを特徴とする。
【0012】上述する請求項3〜5記載の発明におい
て、請求項3記載の発明では、キャップやカバーが紛失
したり、作業者が付け忘れたりし易く、確実性を欠くの
に対し、請求項4記載の発明におけるシャッター手段は
各差込口に設けられ、また請求項5記載の発明における
カバーはコネクターに設けられているため紛失すること
がなく、また継手のターミナルに差込口を差込むとき、
シャッター手段やカバーに気が付き易いため使用しない
差込口を塞ぐのが比較的確実に行えるようになる。
【0013】なお、請求項4記載の発明におけるシャッ
ター手段としては、例えば回動可能に軸支されて回動す
ることによって差込口を開閉するプレート状のもの、ス
ライド可能に装着されてスライドすることにより差込口
を開閉するプレート状のものが挙げられる。また請求項
5記載の発明におけるカバーは、一つのコネクターに例
えば二つの差込口が設けられる場合、二つの差込口を閉
じる位置と、一つの差込口を閉じる位置(別の差込口は
開いている)とに切換えできるようにされ、一つのコネ
クターに例えば三つの差込口が設けられる場合には、二
つのカバーが装着され、各カバーをスライド操作するこ
とにより三つの差込口が全て閉じられるようにするか、
或いは一つの差込口のみが開いて他の差込口は閉じられ
るようにされる。
【0014】請求項6記載の発明は、抵抗値又はバーコ
ードの読取りセンサと温度センサとマイクロスイッチよ
りなるセンサの三者のうち、二者以上を備えたコネクタ
ーの各センサに接続される線を共通化することを特徴と
する。本発明では、コントローラへの融着方式に関する
データ入力により抵抗値又はバーコードの読取りセンサ
からのデータを格納するメモリー、温度センサからのデ
ータを格納するメモリーの切換えを行い、切換えられた
メモリーへ読取りセンサ又は温度センサから得られたデ
ータを格納するか、又はコントローラが読取りセンサ又
は温度センサから得られたデータの領域或いは種類か
ら、そのデータが抵抗値又はバーコード、或いは温度の
いづれのデータであるかを判別し、抵抗値からは抵抗値
と通電時間に関するテーブルより、またバーコードより
通電時間を決定し、温度からは設定温度であるか否かを
判定する。
【0015】請求項7記載の発明は、コントローラへの
融着方式に関するデータ入力により読取りセンサからの
データを格納するメモリー、温度センサからのデータを
格納するメモリーの切換えを行い、切換えられたメモリ
ーへ読取りセンサ又は温度センサから得られたデータを
格納することを特徴とし、請求項8記載の発明は、コン
トローラが上記センサから得られたデータの領域或いは
種類から抵抗値、バーコード或いは温度のいづれのデー
タであるかを判別することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、融着通電装置の全体構成
を示すもので、バッテリー等の電源に接続され、電流の
ON−OFF及び切換えを制御するコントローラ2と、
コントローラ2に接続される二本のケーブル3と、各ケ
ーブル端にそれぞれ連結され、エレクトロフュージョン
継手4のターミナル6に接続されるコネクター5とから
なり、各コネクター5は図2に示されるように、ターミ
ナル6に埋込んだ抵抗体7の抵抗値を読取る読取りセン
サである針状の読取端子8を備えた差込口9と、マイク
ロスイッチよりなるセンサ11を備えた差込口12を有
し、各差込口9及び12にはそれぞれ融着用電流が流さ
れる主電線13及び14が個別に接続される一方、読取
端子8と差込口9に検査用電流を通す線15、16が、
またセンサ11に検査信号を送る線17と線16の分岐
線とが接続されている。
【0017】各ケーブル3にはしたがってそれぞれ二本
の主電線13、14と、三本の線15、16、17の計
5本の線が通されている。コントローラ2は図3に示す
ように、マイコン18と、融着開始ボタン(図示しな
い)の操作によりON−OFFするスイッチ19と、電
流1からの電流を主電線13、14側或いは読取端子8
に繋がる線15に切換えるスイッチ手段21と、主電線
側に設けた定電圧回路22と、主電線13或いは14へ
の電流の切換えを行うスイッチ手段23と、継手4の種
類を識別する装置、例えば継手に表示されたバーコード
を読取るバーコード読取装置24と、バーコード読取装
置24で読取ったデータより継手の種類、融着方式、使
用する差込口等を表示するディスプレイ25とを有し、
スイッチ19とスイッチ手段21、23及びディスプレ
イ25はそれぞれマイコン18によって制御されるよう
になっている。
【0018】マイコン18は、抵抗体7の抵抗値と通電
時間に関するテーブルが格納される第1の記憶ファイル
と、バーコード読取装置24から得られた継手の種類、
融着方式、使用する差込口等に関するデータを一時的に
記憶する第2の記憶ファイルとを有し、融着開始ボタン
から入力された融着開始信号によりスイッチ19をON
に切り換えると共に、読取端子8で検出したデータか
ら、記憶ファイルに納められたテーブルと照合し、通電
時間を決定するようになっている。図中、27はコント
ローラ2の電源スイッチである。
【0019】本装置は以上のように構成され、エレクト
ロフュージョン継手とプラスチック管との融着時には図
1に示すように、継手4にプラスチック管27を差込ん
で固定したのち電源スイッチ27を入れてONにする。
次に継手に表示されたバーコードからバーコード読取装
置24が継手の種類を読取ってマイコン18に出力し、
マイコン18はディスプレイイ25上に継手の種類、融
着方式、使用する差込口等を表示させると共に、スイッ
チ手段21、23の切換えを行う。ディスプレイ上の表
示を見て作業者はディスプレイ上の表示が例えば時間制
御方式で使用する差込口が、差込口9とある場合、コネ
クター5の差込口9を継手4のターミナル6に差込む。
【0020】次に作業者はコントローラ2の融着開始ボ
タンをON操作してスイッチ19をONにする。する
と、電源1から電流が線15、読取端子8、抵抗体7、
差込口9及び線16を通って流れ、その電流値からマイ
コン18が抵抗体7の抵抗値を求め、第1の記憶ファイ
ルに格納されたテーブルと照合して通電時間を求める。
マイコン18はついでスイッチ手段21を切換え、これ
により定電圧回路22から定電圧の電流がターミナル6
を通して継手4に供給され、融着が開始される。
【0021】設定された通電時間が経過すると、マイコ
ン18はスイッチ19に出力し、該スイッチ19をOF
Fにする。融着が圧力制御方式である場合は、コネクタ
ー15の差込口12を継手のターミナル6に差込むと共
に、センサ11をターミナル近くの継手に設けた孔に差
込む。この時点では既にスイッチ手段21、23の切換
えが行われ、継手4及びセンサ11が導通状態にある。
この状態で作業者がコントローラ2の融着開始ボタンを
操作してスイッチ19をONにすると、定電圧回路22
から定電圧の電流が継手4とセンサ11に送られ、融着
を開始すると共にセンサ11が融着界面の樹脂が溶融し
て膨張するときの孔内での樹脂の隆起を検出、すなわち
樹脂の隆起に押されてON操作されたときの出力によっ
てマイコン18は、スイッチ19に出力し、該スイッチ
19をOFFにする。
【0022】図4に示すコントローラ31は、マイコン
32と、融着開始ボタン(図示しない)の操作によりO
N−OFFするスイッチ33と、電流を差込口34及び
35に繋がる主電線36或いは読取端子37に繋がる線
38に切換えるスイッチ手段39と、主電線36に設け
た定電圧回路41と、継手に表示されたバーコードから
継手の種類を識別するバーコード読取装置42と、継手
の種類、融着形式、使用する差込口を表示するディスプ
レイ43とを有し、スイッチ33、スイッチ手段39及
びディスプレイ43はそれぞれマイコン32によって制
御されるようになっている。
【0023】本装置による場合、ケーブル44には主電
線36と、読取端子37及びマイクロスイッチよりなる
センサ45に繋がる三本の線38、46、47の計4本
の線が通されている。マイコン32は前述したマイコン
18と同様、ターミナルに埋設された抵抗体7の抵抗値
と通電時間に関するテーブルが格納される第1の記憶フ
ァイルと、バーコード読取装置24から得られた継手の
種類、融着方式、使用する差込口等に関するデータを一
時的に記憶する第2の記憶ファイルとを有し、融着開始
ボタンから入力された融着開始信号によりスイッチ33
をONに切り換えると共に、読取端子8で検出したデー
タを記憶ファイルに納めるようになっている。図中、4
9はコントローラ31の電源スイッチである。
【0024】本装置においても前述したと同様にして融
着が行われるが、前述したものと異なり、融着時には両
差込口34及び35に同時に通電される。このため使用
しない差込口35に接触すると感電するおそれがある。
図5に示すコネクターは、上記の問題を解消するため、
図2に示すコネクターと同様、読取端子37を備えた差
込口34と、センサ45を備えた差込口35を有するコ
ネクター50にカバー48を一定範囲内でスライド可能
に装着し、一方の差込口を開いたときには他方の差込口
が閉じられるようにしてある。図においては、差込口3
5がカバー48で閉じられており、差込口34を閉じる
ときにはカバー48を矢印方向にスライドさせる。
【0025】本実施形態によると、使用しない差込口は
カバーで覆われるため接触して感電することはない。上
述の実施形態では、時間制御方式と圧力制御方式に適用
できる装置を示したが、時間制御方式と温度制御方式に
適用できる装置、圧力制御方式と温度制御方式に適用で
きる装置、更には時間制御方式と圧力制御方式と温度制
御方式の三方式に適用できる装置についても同様に構成
することができる。
【0026】複数の差込口に同時に通電される構成を選
択する場合、二方式に適用可能なコネクターでは、上述
するようなカバーを用いることにより感電防止に対応で
きるが、差込口を三個有する三方式に適用可能なコネク
ターにおいては、上述するカバーでは、三個の差込口の
いづれか一つを除いて他の差込口を塞ぐ態様、例えば中
央の差込口のみを使用し、左右の差込口は塞ぐ態様を採
ることはできない。
【0027】図6は、上記の態様を採ることができなる
コネクターについて示すもので、三個の差込口51、5
2、53を有する三方式に適用可能なコネクター54
に、二つのカバー55、56をスライド可能に装着した
ものである。本実施形態によると、カバー55、56を
いづれか一方の側に寄せることにより左右いづれか一方
の差込口51或いは53のみが開き、カバー55、56
を両側に分けることにより中央の差込口52のみが開
く。
【0028】上述の実施形態ではまた、異なる方式に適
用できる装置について示したが、同じ方式でターミナル
のサイズ(径)が異なる継手に対しても適用できる装置
が同様に構成される。図7は、時間制御方式についての
一例を示すもので、二つの差込口58、59と、二つの
読取端子61、62を有し、各差込口58、59と読取
端子61、62への通電の切換えはマイコン63によっ
て制御されるスイッチ手段64によって行われ、ターミ
ナルに埋込まれる抵抗体の抵抗値を読取るときには、両
読取端子61、62に検査用電流が通され、融着時には
両差込口58、59に融着用電流が通される。この装置
による場合、ケーブル65には主電線66と、該読取端
子61、62への線67、68の計3本の線が通され
る。なお、図示していないが、この装置のコネクターに
は図5に示すようなカバー45が装着され、使用しない
差込口はカバーで塞がれるようにされる。
【0029】上述の実施形態では、時間制御方式の例と
して、ターミナルに埋込んだ抵抗体の抵抗値を読取るタ
イプのものを示したが、継手に貼付したバーコードラベ
ルのバーコードを読取るタイプのものを用いることがで
きる。この場合、継手に設けられるバーコードには、継
手の種類、融着方式、使用する差込口のほか、通電時間
に関するデータが記録される。そしてマイコンに設けら
れる第1の記憶ファイルには、抵抗値と通電時間に関す
るテーブルが格納される代りにバーコードより読取った
通電時間に関するデータが記憶される。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、時間制御
方式と、温度制御方式と、圧力制御方式のうちの二種類
以上の方式に対して、或いは一種類の方式でもターミナ
ルのサイズが異なる継手に対して一本のケーブルで対応
できるため、コントローラを始めとする装置全体をコン
パクトにすることができる。請求項2及び6記載の発明
によると、ケーブルを細くすることができる。
【0031】請求項3記載の発明によると、融着時に使
用しない差込口に接触して感電するおそれが解消される
と共に、使用しない差込口をカバー、キャップ、シャッ
ター手段等で塞ぐことにより、塵埃等による汚れを解消
することができ、請求項4及び5記載の発明においては
更に、シャッター手段及びカバーがコネクターに取付け
られているため紛失したり、付け忘れたりするおそれが
なく、使用しない差込口を塞ぐのが比較的確実に行われ
るうえ、請求項5記載の発明では更にカバーがスライド
可能に装着されるだけであるから構成が簡単となる。
【0032】請求項7及び8記載の発明によると、各線
に接続される線を共通化した場合の検出データの処理が
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】融着通電装置全体の構成を示す図。
【図2】図1に示す装置で用いられるコネクターの概略
図。
【図3】コントローラのブロック図。
【図4】コントローラの別の態様のブロック図。
【図5】コネクターの別の態様の概略図。
【図6】コネクターの更に別の態様の概略図
【図7】コントローラの更に別の態様のブロック図。
【符号の説明】
1・・電源 2、31・・コントローラ 3、44、65・ケーブル 4・・エレクトロフュージョン継手 5、47、50、54・・コネクター 6・・ターミナル 7・・抵抗体 8、37、61、62・・読取端子 9、12、34、35、51、52、53、58、59
・・差込口 11、45・・センサ 13、14、36、66・・主電線 15、16、17、38、46、47、67、68・・
線 18、32、63・・マイコン 19、33、39・・スイッチ 20・・プラスチック管 21、23、64・・スイッチ手段 24、42・・バーコード読取装置 25、43・・ディスプレイ 27、49・・電源スイッチ 41・・定電圧回路 48、55、56・・カバー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレクトロフュージョン継手とプラスチッ
    ク管とを電気融着する際に用いる融着通電装置におい
    て、下記三方式のうち、一種類又は二種類以上の方式に
    対応できるコントローラと、コントローラに接続される
    一本のケーブルと、該ケーブルより分岐され、種類又は
    サイズを異にした複数のコネクター或いは上記ケーブル
    に接続される一つのコネクターに設けられ、種類又はサ
    イズを異にした複数の差込口とからなることを特徴とす
    るエレクトロフュージョン継手用融着通電装置。 継手のターミナルに埋込んだ抵抗体の抵抗値又は継手
    に貼付されたバーコードを読取るか、或いは継手に埋設
    される電熱線の抵抗値を読取って該抵抗値に相当する時
    間又はバーコードに記録された指定時間の間、通電を行
    う時間制御方式。 継手に形成した孔に温度センサを差込んで融着時に継
    手が発熱したときの温度を温度センサで測定し、その温
    度が設定値に達したとき通電を停止する温度制御方式。 継手に形成した孔にマイクロスイッチよりなるセンサ
    を差込み、融着時に融着界面の樹脂が溶融して膨張する
    ときの孔内での樹脂の隆起を上記センサで検出し、膨張
    した樹脂が上記センサを押したとき通電を停止する圧力
    制御方式。
  2. 【請求項2】複数のコネクター或いは一つのコネクター
    に複数設けられる差込口に接続される融着用電流を通す
    配線を共通化させたことを特徴とする請求項1記載のエ
    レクトロフュージョン継手用融着通電装置。
  3. 【請求項3】使用しない差込口に感電防止用のキャップ
    或いはカバーを着脱可能に取付けることを特徴とする請
    求項1又は2記載のエレクトロフュージョン継手用融着
    通電装置。
  4. 【請求項4】各差込口に差込口を開閉するシャッター手
    段を個別に設けることを特徴とする請求項1又は2記載
    のエレクトロフュージョン継手用融着通電装置。
  5. 【請求項5】複数の差込口を備えたコネクターに感電防
    止用のカバーをスライド可能に装着し、複数の差込口が
    同時に使用できないようにすることを特徴とする請求項
    1又は2記載のエレクトロフュージョン継手用融着通電
    装置。
  6. 【請求項6】抵抗値又はバーコードを読取るセンサと温
    度センサとマイクロスイッチよりなるセンサの三者のう
    ち、二者以上を備えたコネクターの各センサに接続され
    る線を共通化することを特徴とする請求項1ないし5の
    いづれかの請求項に記載のエレクトロフュージョン継手
    用融着通電装置。
  7. 【請求項7】コントローラへの融着方式に関するデータ
    入力により抵抗値又はバーコードを読取るセンサからの
    データを格納するメモリー、温度センサからのデータを
    格納するメモリーの切換えを行い、切換えられたメモリ
    ーへ読取りセンサ又は温度センサから得られたデータを
    格納することを特徴とする請求項6記載の装置による融
    着通電方法。
  8. 【請求項8】コントローラが上記センサから得られたデ
    ータの領域或いは種類から抵抗値、バーコード或いは温
    度のいづれのデータであるかを判別することを特徴とす
    る請求項6記載の装置による融着通電方法。
JP11073027A 1998-03-18 1999-03-18 エレクトロフュ―ジョン継手用融着通電装置及び方法 Pending JPH11320689A (ja)

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