JPH11320896A - インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH11320896A JPH11320896A JP10136870A JP13687098A JPH11320896A JP H11320896 A JPH11320896 A JP H11320896A JP 10136870 A JP10136870 A JP 10136870A JP 13687098 A JP13687098 A JP 13687098A JP H11320896 A JPH11320896 A JP H11320896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- groove
- processing
- ink jet
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1621—Manufacturing processes
- B41J2/1632—Manufacturing processes machining
- B41J2/1634—Manufacturing processes machining laser machining
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/064—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing by means of optical elements, e.g. lenses, mirrors or prisms
- B23K26/066—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing by means of optical elements, e.g. lenses, mirrors or prisms by using masks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/146—Laser beam
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49401—Fluid pattern dispersing device making, e.g., ink jet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速化、高画質化に最適な高精度なノズルを
高密度でかつ長尺にわたって作り込むことの可能なレー
ザー加工方法及び該方法によって得られるインクジェッ
ト記録ヘッドを提供する。 【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの製造方法で
あって、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを有
するマスクを用い、第1のパターンを介してレーザー光
を照射することで第1の深さの溝を加工した後、次のパ
ターンを前記第1の溝の所望の位置に合わせ、該パター
ンを介してレーザー光を照射する様な多段加工すること
で溝の深さを部分的に変えた加工を行うことを特徴とす
る。
高密度でかつ長尺にわたって作り込むことの可能なレー
ザー加工方法及び該方法によって得られるインクジェッ
ト記録ヘッドを提供する。 【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの製造方法で
あって、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを有
するマスクを用い、第1のパターンを介してレーザー光
を照射することで第1の深さの溝を加工した後、次のパ
ターンを前記第1の溝の所望の位置に合わせ、該パター
ンを介してレーザー光を照射する様な多段加工すること
で溝の深さを部分的に変えた加工を行うことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークにレーザー
光を照射して溝等の加工を行なうレーザー加工方法、及
び該加工方法により溝が加工されたインクジェット記録
ヘッドに関するものである。
光を照射して溝等の加工を行なうレーザー加工方法、及
び該加工方法により溝が加工されたインクジェット記録
ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザー発振器が加工装置の光源
として多用されている。特に紫外領域のパルスレーザー
発振器は、ポリマーに対して現象なしでパターニングす
るアブソレーションの際の光源として注目され利用され
ている(例えば特開平2−121845、特開平4−9
291、特開平4−339585、特開平2−1218
42、特開平2−187346、特開平3−10195
4、特開平3−101960等)。
として多用されている。特に紫外領域のパルスレーザー
発振器は、ポリマーに対して現象なしでパターニングす
るアブソレーションの際の光源として注目され利用され
ている(例えば特開平2−121845、特開平4−9
291、特開平4−339585、特開平2−1218
42、特開平2−187346、特開平3−10195
4、特開平3−101960等)。
【0003】又、レーザー加工形状がレーザーの照射方
向に対し立体的な形状を1回の加工で形成する発明とし
て、特開平8−25639(以下、後藤件という。)及
び特願平8−273493(以下、石松件という。)が
成されている。
向に対し立体的な形状を1回の加工で形成する発明とし
て、特開平8−25639(以下、後藤件という。)及
び特願平8−273493(以下、石松件という。)が
成されている。
【0004】ところで、近年、これらの技術を用いて加
工されるインクジェット記録ヘッドは、高画質化、高速
記録化がはかられ、1つのヘッド内に多数のノズルを高
密度にかつ高精度に長尺にわたって作り込むことが望ま
れている。
工されるインクジェット記録ヘッドは、高画質化、高速
記録化がはかられ、1つのヘッド内に多数のノズルを高
密度にかつ高精度に長尺にわたって作り込むことが望ま
れている。
【0005】この様な状況において、後藤件をみると、
例えば360dpi、1408ノズルの4″長の長尺ヘ
ッド用ノズルを加工する場合、4″の領域を一括で加工
することはできないので、128ノズルづつ11回に分
けて加工するとすると、先に加工を行なう128本から
発生するカーボンが次に加工する領域に積もる。このカ
ーボンは先に加工した128本側に近い方に多く、はな
れるにつれ薄くなる[図11]。
例えば360dpi、1408ノズルの4″長の長尺ヘ
ッド用ノズルを加工する場合、4″の領域を一括で加工
することはできないので、128ノズルづつ11回に分
けて加工するとすると、先に加工を行なう128本から
発生するカーボンが次に加工する領域に積もる。このカ
ーボンは先に加工した128本側に近い方に多く、はな
れるにつれ薄くなる[図11]。
【0006】又、ノズル内に立体加工する部分は、ワー
クに入射するレーザー光をマスクで減光して加工深さを
浅くすることを行っているので[図12]、後から加工
する128本のノズルは先に加工した128本のノズル
から発生したカーボンを溝加工するレーザー光で除去し
てから溝を加工することになるが、浅く加工する部分の
減光されたレーザー光では充分カーボンを除去できない
場合がある。特に加工深さを浅くすればする程、減光さ
れているのでカーボンを除去する力が弱まり、精度よく
加工することが困難になる場合があった[図11]。
クに入射するレーザー光をマスクで減光して加工深さを
浅くすることを行っているので[図12]、後から加工
する128本のノズルは先に加工した128本のノズル
から発生したカーボンを溝加工するレーザー光で除去し
てから溝を加工することになるが、浅く加工する部分の
減光されたレーザー光では充分カーボンを除去できない
場合がある。特に加工深さを浅くすればする程、減光さ
れているのでカーボンを除去する力が弱まり、精度よく
加工することが困難になる場合があった[図11]。
【0007】又、石松件の場合、マスクのしゃ光パター
ンの仕上がりバラツキによって実際の減光量がバラツク
場合があり、加工精度のバラツキにつながる。通常はこ
のバラツキは大した影響とはならないが、前述した様に
高画質で高精細な画像を形成する用途に用いられるイン
クジェットヘッドを加工する上ではこれらのバラツキが
無視できないものとなる。
ンの仕上がりバラツキによって実際の減光量がバラツク
場合があり、加工精度のバラツキにつながる。通常はこ
のバラツキは大した影響とはならないが、前述した様に
高画質で高精細な画像を形成する用途に用いられるイン
クジェットヘッドを加工する上ではこれらのバラツキが
無視できないものとなる。
【0008】又、ノズル溝をレーザー光で加工すると、
掘込まれた溝の側面に残る壁は勾配が付くが、この勾配
の大きさがレーザー光のエネルギーの大小に関係して大
きくなったり小さくなったりする[図13]。特に加工
深さを浅くする部分、すなわちレーザー光量を減光しエ
ネルギーを小さくした所は、この勾配が大きくなり、壁
の下面は内側に大きく寄った形になる、つまり溝の奥部
は溝幅が極端に小さくなる。このことは、溝加工の後に
オリフィス加工を行なうに際し、穴をあける為のレーザ
ー光が溝の壁部にさえぎられてしまい、穴形状がきれい
にあかないばかりか狙った大きさのオリフィスが得られ
ないことにつながり、結局、高画質な記録を行ないイン
クジェットヘッドとしては不充分なものになってしま
う。
掘込まれた溝の側面に残る壁は勾配が付くが、この勾配
の大きさがレーザー光のエネルギーの大小に関係して大
きくなったり小さくなったりする[図13]。特に加工
深さを浅くする部分、すなわちレーザー光量を減光しエ
ネルギーを小さくした所は、この勾配が大きくなり、壁
の下面は内側に大きく寄った形になる、つまり溝の奥部
は溝幅が極端に小さくなる。このことは、溝加工の後に
オリフィス加工を行なうに際し、穴をあける為のレーザ
ー光が溝の壁部にさえぎられてしまい、穴形状がきれい
にあかないばかりか狙った大きさのオリフィスが得られ
ないことにつながり、結局、高画質な記録を行ないイン
クジェットヘッドとしては不充分なものになってしま
う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イン
クジェット記録ヘッドが要求されている高速化、高画質
化に最適な、高精度なノズルを高密度でかつ長尺にわた
って作り込むことの可能なレーザー加工方法を提供する
とともに、この方法によって達成されたインクジェット
記録ヘッドを提供するものである。
クジェット記録ヘッドが要求されている高速化、高画質
化に最適な、高精度なノズルを高密度でかつ長尺にわた
って作り込むことの可能なレーザー加工方法を提供する
とともに、この方法によって達成されたインクジェット
記録ヘッドを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的は以下の手段
によって達成される。
によって達成される。
【0011】すなわち、本発明は、複数の吐出口の各々
に対応して設けられるインク路を構成するために溝を有
した天板と前記インク路の一部に配設される吐出エネル
ギー発生素子を有した基板とを接合することによって構
成されるインクジェット記録ヘッドの製造方法であっ
て、前記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを
有するマスクを用い、第一のパターンを介してレーザー
光を照射することで第一の深さの溝を加工した後、次の
パターンを前記第一の溝の所望の位置に合わせ、該パタ
ーンを介してレーザー光を照射する様な多段加工をする
ことで溝の深さを部分的に変えた加工を行うことを特徴
とするインクジェット記録ヘッドの製造方法を提案する
ものであり、前記第一のパターンにはレーザー光を減光
するための減光パターンを含まないこと、前記次のパタ
ーン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターンによ
り形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝の溝
壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行うこと、前
記複数のパターンは、第一のパターン以外のパターンに
はレーザー光を減光する減光パターンを有するものを含
むことを含む。
に対応して設けられるインク路を構成するために溝を有
した天板と前記インク路の一部に配設される吐出エネル
ギー発生素子を有した基板とを接合することによって構
成されるインクジェット記録ヘッドの製造方法であっ
て、前記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを
有するマスクを用い、第一のパターンを介してレーザー
光を照射することで第一の深さの溝を加工した後、次の
パターンを前記第一の溝の所望の位置に合わせ、該パタ
ーンを介してレーザー光を照射する様な多段加工をする
ことで溝の深さを部分的に変えた加工を行うことを特徴
とするインクジェット記録ヘッドの製造方法を提案する
ものであり、前記第一のパターンにはレーザー光を減光
するための減光パターンを含まないこと、前記次のパタ
ーン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターンによ
り形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝の溝
壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行うこと、前
記複数のパターンは、第一のパターン以外のパターンに
はレーザー光を減光する減光パターンを有するものを含
むことを含む。
【0012】また、本発明は、複数の吐出口の各々に対
応して設けられるインク路を構成するために溝を有した
天板と前記インク路の一部に配設される吐出エネルギー
発生素子を有した基板とを接合することによって構成さ
れるインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、前
記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを溝の並
び方向には同数づつ有するマスクを用い、第一のパター
ンを介してレーザー光を照射することで第一の深さの溝
を加工した後、次のパターンを前記第一の溝の所望の位
置に合わせ、該パターンを介してレーザー光を照射する
様な多段加工を行うことで、溝の深さを部分的に変える
とともに、前記加工の後、天板とマスクの位置関係を溝
の並び方向にずらし加工を終えた複数の溝に隣接させ
て、同様の多段加工を繰り返し行うことで溝の深さの部
分的にことなる溝を多数個長尺にわたって形成すること
を特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法を提
案するものであり、前記の製造方法に於いて、前記第一
のパターンにはレーザー光を減光するための減光パター
ンを含まないこと、前記の製造方法に於いて、前記次の
パターン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターン
により形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝
の溝壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行うこ
と、前記の製造方法に於いて、前記複数のパターンは、
第一のパターン以外のパターンにはレーザー光を減光す
る減光パターンを有するものを含むことを含む。
応して設けられるインク路を構成するために溝を有した
天板と前記インク路の一部に配設される吐出エネルギー
発生素子を有した基板とを接合することによって構成さ
れるインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、前
記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを溝の並
び方向には同数づつ有するマスクを用い、第一のパター
ンを介してレーザー光を照射することで第一の深さの溝
を加工した後、次のパターンを前記第一の溝の所望の位
置に合わせ、該パターンを介してレーザー光を照射する
様な多段加工を行うことで、溝の深さを部分的に変える
とともに、前記加工の後、天板とマスクの位置関係を溝
の並び方向にずらし加工を終えた複数の溝に隣接させ
て、同様の多段加工を繰り返し行うことで溝の深さの部
分的にことなる溝を多数個長尺にわたって形成すること
を特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法を提
案するものであり、前記の製造方法に於いて、前記第一
のパターンにはレーザー光を減光するための減光パター
ンを含まないこと、前記の製造方法に於いて、前記次の
パターン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターン
により形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝
の溝壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行うこ
と、前記の製造方法に於いて、前記複数のパターンは、
第一のパターン以外のパターンにはレーザー光を減光す
る減光パターンを有するものを含むことを含む。
【0013】さらに本発明は、前記の方法によって製造
されたことを特徴とするインクジェットヘッドを提案す
るものである。
されたことを特徴とするインクジェットヘッドを提案す
るものである。
【0014】この方法により、光を減光せずに第一の深
さまで加工することにより、さきに加工した隣接ノズル
の加工時に発生するカーボンの影響をうけずに精度よく
加工することができる。
さまで加工することにより、さきに加工した隣接ノズル
の加工時に発生するカーボンの影響をうけずに精度よく
加工することができる。
【0015】また、深さを変える部分についてはマスク
を切り替えることで、自由な所望の形状に加工できると
ともに、先に加工した第一の溝の壁面にできる勾配を利
用して位置合わせができるので、加工精度の高い溝加工
が得られる。
を切り替えることで、自由な所望の形状に加工できると
ともに、先に加工した第一の溝の壁面にできる勾配を利
用して位置合わせができるので、加工精度の高い溝加工
が得られる。
【0016】またマスクの減光パターンの仕上がり寸法
のばらつきの影響の少ない加工ができる。
のばらつきの影響の少ない加工ができる。
【0017】また加工勾配が大きくならないので、後か
ら加工するオリフィスの穴形状も溝の壁に光が遮られる
ことがなく、精度のよい穴加工がおこなえるといった高
画質を狙うかつ長尺インクジェットヘッドの加工方法が
提供できる。
ら加工するオリフィスの穴形状も溝の壁に光が遮られる
ことがなく、精度のよい穴加工がおこなえるといった高
画質を狙うかつ長尺インクジェットヘッドの加工方法が
提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施例により具体的
に説明する。
に説明する。
【0019】
【実施例】<実施例1>図1は、本発明の特徴を表す図
である。
である。
【0020】図1(a)で1はインクジェットヘッドの
ノズルを加工する部分の断面図であり、天板とよんでい
るもので、ノズルは未加工の状態を示している。
ノズルを加工する部分の断面図であり、天板とよんでい
るもので、ノズルは未加工の状態を示している。
【0021】図1(b)ではマスク2によりレーザー光
3を所望のパターンにして天板上に到達させ、浅い側の
深さまでの溝4を加工する。この時、天板に照射される
レーザー光は、基本的にはマスクでは大きな減衰は受け
ないように照射する。
3を所望のパターンにして天板上に到達させ、浅い側の
深さまでの溝4を加工する。この時、天板に照射される
レーザー光は、基本的にはマスクでは大きな減衰は受け
ないように照射する。
【0022】次にマスクのパターンを入れ替えて6のパ
ターンを天板1の加工部にあわせる。このパターンは加
工深さを変えるために、レーザー光を透過するパターン
に光の透過量を調整するための減光パターンをつくり込
んである。つまり深く加工するところは減光パターンは
入れずに減衰を受けないようにし、浅く加工するところ
は減光パターンを密にし減衰を大きくするようにしてあ
る。そして両者の間は徐々に減光パターンの密度を可変
させ、減衰量を徐々に大から小へつなげるようにしてあ
る。もちろん所望の形状によっては徐々に変える必要は
なく、急激にかえてもかまわないのは当然である。ここ
で3は減衰を受けずにマスクを透過したレーザー光を示
し、7は減衰パターン8により徐々に減衰されてマスク
を透過したレーザー光を示す。これにより、加工深さの
深い部分5及び徐々に深さをかえた部分9を形成するこ
とができる。
ターンを天板1の加工部にあわせる。このパターンは加
工深さを変えるために、レーザー光を透過するパターン
に光の透過量を調整するための減光パターンをつくり込
んである。つまり深く加工するところは減光パターンは
入れずに減衰を受けないようにし、浅く加工するところ
は減光パターンを密にし減衰を大きくするようにしてあ
る。そして両者の間は徐々に減光パターンの密度を可変
させ、減衰量を徐々に大から小へつなげるようにしてあ
る。もちろん所望の形状によっては徐々に変える必要は
なく、急激にかえてもかまわないのは当然である。ここ
で3は減衰を受けずにマスクを透過したレーザー光を示
し、7は減衰パターン8により徐々に減衰されてマスク
を透過したレーザー光を示す。これにより、加工深さの
深い部分5及び徐々に深さをかえた部分9を形成するこ
とができる。
【0023】図1(a)〜1(c)の右側に共通液室1
0側からみた溝加工部を示した。
0側からみた溝加工部を示した。
【0024】また11はオリフィスプレートになる部分
であり、レーザー加工等によりオリフィスを加工する。
であり、レーザー加工等によりオリフィスを加工する。
【0025】図2に図1(b)で説明した浅い側の深さ
まで加工する様子を示した斜視図である。ここでは説明
し易いようにオリフィスプレート11は省略してある。
この図からも判るように、浅い部分を加工するためのマ
スクのパターン2と深さを変える減光パターン8を作り
込んだ部分6は同一のマスク上に形成することが望まし
い。減光パターンについては石松件が望ましいが、減光
膜を塗布する等しても同様の効果が得られることは言う
までもない。
まで加工する様子を示した斜視図である。ここでは説明
し易いようにオリフィスプレート11は省略してある。
この図からも判るように、浅い部分を加工するためのマ
スクのパターン2と深さを変える減光パターン8を作り
込んだ部分6は同一のマスク上に形成することが望まし
い。減光パターンについては石松件が望ましいが、減光
膜を塗布する等しても同様の効果が得られることは言う
までもない。
【0026】図3に図1(c)で説明した加工の深い部
分5及び徐々に深さを変える部分9を加工する様子を示
した図である。マスクを矢印の方向に移動させることで
深い部分5および深さを変える部分9に合わせることが
可能である。
分5及び徐々に深さを変える部分9を加工する様子を示
した図である。マスクを矢印の方向に移動させることで
深い部分5および深さを変える部分9に合わせることが
可能である。
【0027】図2及び図3で12で示した加工面のハッ
チング部は溝4及び5、9を加工した際に天板1から出
るカーボンであり、レーザー加工を施した部分の近傍に
堆積する。ちなみに本発明では、エキシマレーザーによ
って加工性のよいかつインクジェットのインクとの安定
性に優れたポリサルフォンを用いているが、ポリサルフ
ォンに限定される訳では無く、液晶ポリマー(全芳香族
系ポリエステル)でも他の樹脂でも、レーザー加工が可
能であれば何にでも使えるのは当然である。
チング部は溝4及び5、9を加工した際に天板1から出
るカーボンであり、レーザー加工を施した部分の近傍に
堆積する。ちなみに本発明では、エキシマレーザーによ
って加工性のよいかつインクジェットのインクとの安定
性に優れたポリサルフォンを用いているが、ポリサルフ
ォンに限定される訳では無く、液晶ポリマー(全芳香族
系ポリエステル)でも他の樹脂でも、レーザー加工が可
能であれば何にでも使えるのは当然である。
【0028】話を戻すと、この堆積したカーボンは従来
例でも説明したように、長尺ヘッドのように一度にレー
ザー加工できる領域より広い領域を加工する場合、数度
に分けて加工を行うことになるが、後から加工する部分
はこのカーボンが問題になる場合がある。とくに後藤件
や石松件のような加工で長尺ヘッドを加工した場合は、
減光されたレーザー光でカーボンごと加工することにな
り、場合によっては加工が不完全な結果となる。
例でも説明したように、長尺ヘッドのように一度にレー
ザー加工できる領域より広い領域を加工する場合、数度
に分けて加工を行うことになるが、後から加工する部分
はこのカーボンが問題になる場合がある。とくに後藤件
や石松件のような加工で長尺ヘッドを加工した場合は、
減光されたレーザー光でカーボンごと加工することにな
り、場合によっては加工が不完全な結果となる。
【0029】これに対して本件では、隣の部位に加工を
後からする際、図4のようにマスクを矢印の方に図2の
ときと同じ位置に移動させ、かつまた天板1を矢印の方
向に移動させ、図5のように減光パターンのないパター
ン2を用いて減衰されていないレーザー光によって天板
に所望のパターンを照射するので、堆積したカーボンは
強いレーザー光により確実に除去され、浅い溝4を精度
よく加工できる。
後からする際、図4のようにマスクを矢印の方に図2の
ときと同じ位置に移動させ、かつまた天板1を矢印の方
向に移動させ、図5のように減光パターンのないパター
ン2を用いて減衰されていないレーザー光によって天板
に所望のパターンを照射するので、堆積したカーボンは
強いレーザー光により確実に除去され、浅い溝4を精度
よく加工できる。
【0030】これから後の工程は今まで説明したことを
繰り返すことにより達成される。
繰り返すことにより達成される。
【0031】このように加工を行うことで、高精度の溝
の加工を長尺にわたって加工することが可能となり、こ
れにより高画質な長尺インクジェットヘッドが提供でき
る。
の加工を長尺にわたって加工することが可能となり、こ
れにより高画質な長尺インクジェットヘッドが提供でき
る。
【0032】図6に本発明により加工された溝4、5を
共通液室10側から見た図を示す。深く加工された部分
5は破線で示してある。ここで13はオリフィスで、溝
の加工が完了すると後の工程であけられるものである。
図でも判るように、オリフィス13は、溝4の横壁4a
に干渉することなくきれいな形状を形成することができ
ている。これは図13で示した従来例の場合と比較する
ことにより両者の差が明確に説明できる。
共通液室10側から見た図を示す。深く加工された部分
5は破線で示してある。ここで13はオリフィスで、溝
の加工が完了すると後の工程であけられるものである。
図でも判るように、オリフィス13は、溝4の横壁4a
に干渉することなくきれいな形状を形成することができ
ている。これは図13で示した従来例の場合と比較する
ことにより両者の差が明確に説明できる。
【0033】従来例では、レーザー光を減衰させて浅い
溝部を加工しているため側面にできる勾配βが大きくな
っており、マスクの寸法で決まる入射側に比べ底面側の
溝幅は大きく内側によっている。そのためオリフィスを
加工するためのレーザー光が壁面に遮られてしまってい
る。
溝部を加工しているため側面にできる勾配βが大きくな
っており、マスクの寸法で決まる入射側に比べ底面側の
溝幅は大きく内側によっている。そのためオリフィスを
加工するためのレーザー光が壁面に遮られてしまってい
る。
【0034】これに比べ本発明の加工方法では、浅い側
の溝4の加工にレーザー光を減衰させないので勾配γが
小さく、オリフィスを加工するレーザー光を遮ることが
ないため、オリフィス形状がきれいに精度良く加工され
る。
の溝4の加工にレーザー光を減衰させないので勾配γが
小さく、オリフィスを加工するレーザー光を遮ることが
ないため、オリフィス形状がきれいに精度良く加工され
る。
【0035】マスクパターン2及び6の関係は後から加
工するパターン6の方を先に加工するパターン2に対し
て同一かやや小さ目にしておくと位置合わせが容易にな
る。特にパターン6をやや小さめにして加工勾配を利用
してマスクの位置合わせを行うと、勾配の斜面に当たっ
たレーザー光は反射してしまうので勾配面を加工するこ
とがなく、加工の合わせがきれいにつなげられるので望
ましい。
工するパターン6の方を先に加工するパターン2に対し
て同一かやや小さ目にしておくと位置合わせが容易にな
る。特にパターン6をやや小さめにして加工勾配を利用
してマスクの位置合わせを行うと、勾配の斜面に当たっ
たレーザー光は反射してしまうので勾配面を加工するこ
とがなく、加工の合わせがきれいにつなげられるので望
ましい。
【0036】また、多少の位置ずれについてもこの勾配
面が吸収してくれるので、加工性もさることながら加工
された溝の精度も良好となる(図10参照)。
面が吸収してくれるので、加工性もさることながら加工
された溝の精度も良好となる(図10参照)。
【0037】<実施例2>図7を用いて他の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0038】図7で天板1は実施例1で説明した溝形状
にさらに相手部材との接合面に接合を確実に行う為のつ
ぶししろ15を設けたタイプを示してある。つぶししろ
15を形成するまえまでの工程は、実施例1で説明した
内容と重複するのでここでは省略するが、つぶししろ1
5を形成するためのマスクパターン14は、パターン
2、パターン6と同一のマスク上に形成されていること
が望ましい。溝4、5、9の加工が完了した天板1に、
マスクを矢印方向に移動させ、パターン6の場合と同様
にパターン14を先に加工した溝部に合わせた後、レー
ザー加工を行う。
にさらに相手部材との接合面に接合を確実に行う為のつ
ぶししろ15を設けたタイプを示してある。つぶししろ
15を形成するまえまでの工程は、実施例1で説明した
内容と重複するのでここでは省略するが、つぶししろ1
5を形成するためのマスクパターン14は、パターン
2、パターン6と同一のマスク上に形成されていること
が望ましい。溝4、5、9の加工が完了した天板1に、
マスクを矢印方向に移動させ、パターン6の場合と同様
にパターン14を先に加工した溝部に合わせた後、レー
ザー加工を行う。
【0039】図8に溝4の断面図を用いてこの加工内容
についてさらに詳しく説明する。
についてさらに詳しく説明する。
【0040】図8(a)はマスクのパターン2により溝
4を加工している様子を模式的にあらわした図であり、
マスクで反射されずにマスクのパターン2を通って天板
1に到達したレーザー光によって所望の形状に溝4が加
工されている様子を示している。ここでQは加工勾配
で、溝4の底部に近づくにつれ溝幅が小さくなる。
4を加工している様子を模式的にあらわした図であり、
マスクで反射されずにマスクのパターン2を通って天板
1に到達したレーザー光によって所望の形状に溝4が加
工されている様子を示している。ここでQは加工勾配
で、溝4の底部に近づくにつれ溝幅が小さくなる。
【0041】図8(b)はつぶししろ15を加工する時
の様子を示している。つぶししろ15は、マスクのパタ
ーン14にある反射部14−bでレーザー光が反射され
ることにより天板1にレーザー光が到達されないことに
よって加工されずに残されることで形成される。
の様子を示している。つぶししろ15は、マスクのパタ
ーン14にある反射部14−bでレーザー光が反射され
ることにより天板1にレーザー光が到達されないことに
よって加工されずに残されることで形成される。
【0042】ここでマスクパターン14のレーザー光透
過部の端部、すなわちマスクの14−aは先に加工され
た溝4の側壁4aからなる斜面にオーバーラップするよ
うな関係にされている。これは斜面に当たったレーザー
光は反射されて斜面をさらに加工する力が弱いことを利
用して、加工の仕上がり状態を良好にするためのもので
ある。参考までに、図9に斜面4aまでマスクの14−
a部をオーバーラップさせなかった場合を示してある。
過部の端部、すなわちマスクの14−aは先に加工され
た溝4の側壁4aからなる斜面にオーバーラップするよ
うな関係にされている。これは斜面に当たったレーザー
光は反射されて斜面をさらに加工する力が弱いことを利
用して、加工の仕上がり状態を良好にするためのもので
ある。参考までに、図9に斜面4aまでマスクの14−
a部をオーバーラップさせなかった場合を示してある。
【0043】この図からも判る通り、図9(a)のよう
にマスクの位置合わせが確実に行なわれた場合は、全く
問題ないが、図9(b)のようにマスクと天板にズレが
生じた場合、つぶししろ15の他に15’のような加工
されない部分が出来てしまい、安定して相手部品(図示
せず)と密着することに支障をきたす場合がある。
にマスクの位置合わせが確実に行なわれた場合は、全く
問題ないが、図9(b)のようにマスクと天板にズレが
生じた場合、つぶししろ15の他に15’のような加工
されない部分が出来てしまい、安定して相手部品(図示
せず)と密着することに支障をきたす場合がある。
【0044】以上の説明において、実施例1、及び2で
のマスクと天板加工面の関係は、1:1の比率で図面等
を示してきたが、これは説明を容易にするためのもの
で、実際は、マスクからワーク(ここでは天板)上へ光
を収光させてより微細な加工を行うことも可能で、本発
明はこのような場合に於いて最も効果を発揮することは
言うまでもない。
のマスクと天板加工面の関係は、1:1の比率で図面等
を示してきたが、これは説明を容易にするためのもの
で、実際は、マスクからワーク(ここでは天板)上へ光
を収光させてより微細な加工を行うことも可能で、本発
明はこのような場合に於いて最も効果を発揮することは
言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザー加工によってインクジェットヘッドのノズルと
なる溝を加工する場合、深さ方向を所望の形状、寸法に
加工するのに、まず光を減光せずに第1の深さまで加工
することにより、先に加工した隣接ノズルの加工時に発
生するカーボンの影響を受けないで所望の加工深さ、形
状を精度よく加工することができ、次に深くする部位に
ついてはマスクを切換えることにより加工することによ
り、自由な(所望の)形状に加工することができるとと
もに、先に加工した溝の壁面に出来る勾配を利用してマ
スクの位置合わせを行なうことでマスクとワークの位置
合わせが容易でかつ加工精度の高い溝加工が得られる。
レーザー加工によってインクジェットヘッドのノズルと
なる溝を加工する場合、深さ方向を所望の形状、寸法に
加工するのに、まず光を減光せずに第1の深さまで加工
することにより、先に加工した隣接ノズルの加工時に発
生するカーボンの影響を受けないで所望の加工深さ、形
状を精度よく加工することができ、次に深くする部位に
ついてはマスクを切換えることにより加工することによ
り、自由な(所望の)形状に加工することができるとと
もに、先に加工した溝の壁面に出来る勾配を利用してマ
スクの位置合わせを行なうことでマスクとワークの位置
合わせが容易でかつ加工精度の高い溝加工が得られる。
【0046】又、溝の深さの主要な部分を別工程で加工
するので、マスクの減光パターンの仕上がり精度によら
ず安定して加工できる。
するので、マスクの減光パターンの仕上がり精度によら
ず安定して加工できる。
【0047】又同様に、つぶししろを形成することによ
り、より複雑な形状の溝でも安定して精度良く加工でき
る。
り、より複雑な形状の溝でも安定して精度良く加工でき
る。
【0048】さらに、溝部の勾配が大きくならないの
で、オリフィス穴の加工においても側壁に光がさえぎら
れることがなく、きれいなかつ精度の良い穴があけられ
る。
で、オリフィス穴の加工においても側壁に光がさえぎら
れることがなく、きれいなかつ精度の良い穴があけられ
る。
【0049】よって、本発明の加工方法を用いることに
より、高密度で長尺のインクジェットヘッドを高精度な
形で容易に作り上げることが可能となる。
より、高密度で長尺のインクジェットヘッドを高精度な
形で容易に作り上げることが可能となる。
【図1】図1(a)〜(c)は本発明の加工工程の説明
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の加工工程を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の加工工程を示す斜視図である。
【図4】本発明の連続して長尺の溝を加工する状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】本発明の連続して長尺の溝を加工する状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明の加工方法で加工された溝の断面図であ
る。
る。
【図7】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図9】図9(a)、(b)は他の実施例を示すもので
マスクと溝との位置関係を説明する断面図である。
マスクと溝との位置関係を説明する断面図である。
【図10】本発明の第1の実施例のマスクと溝の関係を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図11】従来例の溝加工を示す断面図である。
【図12】従来例の溝加工を行なうレーザーマスクの構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図13】従来例の溝加工のレーザー光の強さによる違
いを示す断面図である。
いを示す断面図である。
1 天板 2 マスク 3 レーザー光で強い方 4 浅い溝 5 深い溝 6 減光パターンを有するマスクパターン 7 減光された弱いレーザー光 8 減光パターン 12 カーボン 13 オリフィス 15 つぶししろ α、β、γ、Q レーザー加工による加工勾配
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の吐出口の各々に対応して設けられ
るインク路を構成するために溝を有した天板と前記イン
ク路の一部に配設される吐出エネルギー発生素子を有し
た基板とを接合することによって構成されるインクジェ
ット記録ヘッドの製造方法であって、 前記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを有す
るマスクを用い、第一のパターンを介してレーザー光を
照射することで第一の深さの溝を加工した後、次のパタ
ーンを前記第一の溝の所望の位置に合わせ、該パターン
を介してレーザー光を照射する様な多段加工をすること
で溝の深さを部分的に変えた加工を行うことを特徴とす
るインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 前記の製造方法に於いて、前記第一のパ
ターンにはレーザー光を減光するための減光パターンを
含まない請求項1に記載のインクジェットヘッドの製造
方法。 - 【請求項3】 前記の製造方法に於いて、前記次のパタ
ーン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターンによ
り形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝の溝
壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行う請求項1
に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項4】 前記の製造方法に於いて、前記複数のパ
ターンは、第一のパターン以外のパターンにはレーザー
光を減光する減光パターンを有するものを含む請求項1
に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項5】 複数の吐出口の各々に対応して設けられ
るインク路を構成するために溝を有した天板と前記イン
ク路の一部に配設される吐出エネルギー発生素子を有し
た基板とを接合することによって構成されるインクジェ
ット記録ヘッドの製造方法であって、 前記、天板が有する溝は、複数の異なるパターンを溝の
並び方向には同数づつ有するマスクを用い、第一のパタ
ーンを介してレーザー光を照射することで第一の深さの
溝を加工した後、次のパターンを前記第一の溝の所望の
位置に合わせ、該パターンを介してレーザー光を照射す
る様な多段加工を行うことで、溝の深さを部分的に変え
るとともに、前記加工の後、天板とマスクの位置関係を
溝の並び方向にずらし加工を終えた複数の溝に隣接させ
て、同様の多段加工を繰り返し行うことで溝の深さの部
分的にことなる溝を多数個長尺にわたって形成すること
を特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項6】 前記の製造方法に於いて、前記第一のパ
ターンにはレーザー光を減光するための減光パターンを
含まない請求項5に記載のインクジェットヘッドの製造
方法。 - 【請求項7】 前記の製造方法に於いて、前記次のパタ
ーン及びそれ以降のパターンの前記第一のパターンによ
り形成された第一の溝への位置合わせは、第一の溝の溝
壁に形成された加工勾配部に合わせる様に行う請求項5
に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項8】 前記の製造方法に於いて、前記複数のパ
ターンは、第一のパターン以外のパターンにはレーザー
光を減光する減光パターンを有するものを含む請求項5
に記載のインクジェットヘッドの製造方法。 - 【請求項9】 請求項1〜8のうちいずれか1項に記載
の方法によって製造されたことを特徴とするインクジェ
ットヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136870A JPH11320896A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッド |
| US09/311,897 US6387601B1 (en) | 1998-05-19 | 1999-05-14 | Method for manufacturing an ink jet recording head, and an ink jet recording head manufactured by such method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136870A JPH11320896A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320896A true JPH11320896A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15185461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136870A Pending JPH11320896A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6387601B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11320896A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100671212B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2007-01-18 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 폴리실리콘 형성방법 |
| NL1016735C2 (nl) * | 2000-11-29 | 2002-05-31 | Ocu Technologies B V | Werkwijze voor het vormen van een nozzle in een orgaan voor een inkjet printkop, een nozzle-orgaan, een inkjet printkop voorzien van dit nozzle-orgaan en een inkjet printer voorzien van een dergelijke printkop. |
| US20060113285A1 (en) * | 2004-12-01 | 2006-06-01 | Lexmark International, Inc. | Methods of laser ablating polymeric materials to provide uniform laser ablated features therein |
| US20070000884A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-04 | Salama Islam A | Pattern ablation using laser patterning |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4994825A (en) * | 1988-06-30 | 1991-02-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording head equipped with a discharging opening forming member including a protruding portion and a recessed portion |
| JP2771557B2 (ja) | 1988-10-31 | 1998-07-02 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
| JPH02121842A (ja) | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録ヘッドの製造方法 |
| JP2633943B2 (ja) | 1989-01-13 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録ヘッドおよび該ヘッドの製造方法 |
| JP2660058B2 (ja) | 1989-09-18 | 1997-10-08 | キヤノン株式会社 | インクジェットヘッド及び該ヘッドを備えたインクジェットカートリッジ及び該カートリッジを有したインクジェット記録装置 |
| JP2714172B2 (ja) | 1989-09-18 | 1998-02-16 | キヤノン株式会社 | インクジェットヘッド及び該ヘッドを備えたインクジェットカートリッジ及び該カートリッジを有したインクジェット記録装置 |
| JP2706350B2 (ja) | 1990-04-27 | 1998-01-28 | キヤノン株式会社 | レーザによる孔明け加工機 |
| EP0471157B1 (en) * | 1990-08-16 | 1995-08-09 | Hewlett-Packard Company | Photo-ablated components for inkjet printhead |
| JP2672203B2 (ja) | 1991-05-13 | 1997-11-05 | キヤノン株式会社 | 孔開け加工機 |
| JP3101954B2 (ja) | 1990-12-27 | 2000-10-23 | 京セラ株式会社 | 静電チャックの制御装置 |
| ATE163158T1 (de) * | 1991-10-22 | 1998-02-15 | Canon Kk | Verfahren zur herstellung eines tintenstrahlaufzeichnungskopfes |
| GB2265113B (en) * | 1992-02-25 | 1996-05-01 | Citizen Watch Co Ltd | Ink jet head |
| JP3127570B2 (ja) * | 1992-05-25 | 2001-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットヘッドの製造方法 |
| JPH05338186A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-21 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッドの製造方法 |
| JP3101960B2 (ja) | 1992-12-11 | 2000-10-23 | 株式会社日立テレコムテクノロジー | 印刷配線板の製造方法 |
| JP3086146B2 (ja) | 1994-03-04 | 2000-09-11 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法、レーザ加工装置ならびにインクジェット記録装置 |
| SG52140A1 (en) * | 1994-03-04 | 1998-09-28 | Canon Kk | Ink jet recording head and method of manufacture therefor and laser processing apparatus and ink jet recording apparatus |
| JPH09207343A (ja) * | 1995-11-29 | 1997-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザ加工方法 |
| JP3501598B2 (ja) | 1996-10-16 | 2004-03-02 | キヤノン株式会社 | レーザー加工方法、インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録ヘッド製造装置 |
| JP3133688B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2001-02-13 | 新潟日本電気株式会社 | 静電式インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10136870A patent/JPH11320896A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-14 US US09/311,897 patent/US6387601B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6387601B1 (en) | 2002-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100388182B1 (ko) | 레이저 가공 방법, 그 방법을 이용한 잉크 제트 기록 헤드제조 방법 및 그 방법에 의해 제조된 잉크 제트 기록 헤드 | |
| CN1274453C (zh) | 激光铣削方法 | |
| US6083411A (en) | Method for forming a hole and method for forming nozzle in orifice plate of printing head | |
| DE69935943T2 (de) | Verfahren zum Erzeugen von Durchgangslöchern | |
| CN1738693B (zh) | 激光加工一种流体槽的方法 | |
| US8091234B2 (en) | Manufacturing method for liquid discharge head substrate | |
| DE10296913T5 (de) | Segmentiertes Laserschneiden | |
| JP4325679B2 (ja) | ハニカム構造体成形用金型の製造方法 | |
| US20060032841A1 (en) | Forming features in printhead components | |
| DE69531185T2 (de) | Tintenstrahlkopf, Tintenstrahlkopfkassette, Tintenstrahlapparat und Verfahren zur Herstellung eines solchen Tintenstrahlkopfes | |
| JPH0679486A (ja) | インクジェットヘッドの加工方法 | |
| KR100340271B1 (ko) | 레이저 가공 방법, 그 방법을 이용하는 잉크 제트 기록헤드의 제조 방법, 및 그 방법에 의해 제조된 잉크 제트기록 헤드 | |
| JP3501598B2 (ja) | レーザー加工方法、インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録ヘッド製造装置 | |
| US6512198B2 (en) | Removal of debris from laser ablated nozzle plates | |
| JPH11320896A (ja) | インクジェット記録ヘッドの製造方法及び該方法により製造されたインクジェット記録ヘッド | |
| KR20030001308A (ko) | 잉크 제트 기록 헤드의 잉크 토출 포트를 제조하는 방법및 이러한 제조 방법에 의해 제조된 잉크 토출 포트가제공되는 잉크 제트 기록 헤드 | |
| JP3304194B2 (ja) | テーパー形状の孔明け方法 | |
| DE69819414T2 (de) | Tintenstrahlaufzeichnungskopf und Verfahren zu dessen Herstellung | |
| EP1769872A2 (en) | Method of laser machining a fluid slot | |
| JP6991760B2 (ja) | シリコン基板の加工方法 | |
| JP2007203650A (ja) | 液滴吐出ヘッドの製造方法 | |
| JPH06286142A (ja) | インクジェットヘッドの透孔の穿設方法 | |
| JPH06106728A (ja) | インクジェットヘッドの製造方法 |