JPH11320904A - インクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクタンク - Google Patents
インクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクタンクInfo
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- JPH11320904A JPH11320904A JP36476198A JP36476198A JPH11320904A JP H11320904 A JPH11320904 A JP H11320904A JP 36476198 A JP36476198 A JP 36476198A JP 36476198 A JP36476198 A JP 36476198A JP H11320904 A JPH11320904 A JP H11320904A
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Abstract
タンクユニットの結合部の位置精度を向上させて結合の
信頼性を高める。 【解決手段】 インクタンク1の第1の突出部2を固定
するためのインクタンクの装着方向と直交する第1の基
準面27cと、インクタンクの第2の突出部3を固定す
るためのインクタンクの装着方向と平行な第2の基準面
27bと、第2の基準面に前記第2の突出部を付勢する
クリック部材94と、第1及び第2の突出部とそれぞれ
結合可能な第1及び第2の結合針と、結合針をインクタ
ンクの装着方向と直交かつ第1及び第2の基準面と平行
に所定の位置まで移動させる移動手段と、を備え、第1
の突出部2が前記第2の基準面27bとクリック部材9
4とに囲まれる位置でインクタンクの装着が完了するこ
とを特徴とする記録装置。
Description
を吐出して記録を行なう液体吐出記録装置におけるイン
クタンクの結合方法、インクジェット記録装置、該装置
に用いられるインクタンクに関し、特に、大量のインク
を消費するインクジェットプリントシステムに用いられ
る液体吐出記録装置における複数の結合部を有するイン
クタンクの結合方法、インクジェット記録装置、及び該
装置に搭載される記録装置との複数の結合部を有する大
容量のインクタンクに関する。
ンクタンク(液体収容容器)は、インク消費時の交換を
容易にするため、記録装置のインクタンク収納部である
インクタンクユニットに対して着脱自在に構成されてい
る。インクタンクにはゴム栓などで栓をされたインク供
給口が設けられ、単体で存在する場合のインク漏れなど
を防止するとともに、インクタンクユニットにはインク
タンクとの接続部に中空針等が設けられ、インクタンク
のインク供給口と接続することで、インクタンクからの
インクの供給を可能としている。
ェット記録装置に搭載させるインクタンクユニットの具
体的な構成、及びインクタンクの結合の方法としては、
例えば特開平01-141750号公報などに記載されているよ
うに、インクタンクのインク供給口を、インクタンクユ
ニットに対する挿入方向前方に設け、インクタンクをイ
ンクタンクユニットに装着する方向と、インクタンクの
インク供給口とインクジェット記録装置のインク供給経
路との接続方向とを同一の方向とするものが知られてい
る。このようなインクタンクユニットとインクタンクと
の結合は、インクタンクのユニットへの位置決め及びイ
ンク供給口への中空針の挿入とが、ワンアクションで行
われる。
する挿入方向は、インクタンクの形状、大きさによって
異なるが、上述の特開平01-141750号公報のように水平
方向に挿入するものや、特開平09-076525号公報のよう
に、鉛直方向上方から挿入するものがあるが、いずれの
場合も針の挿入方向とインクタンクの挿入方向とが反対
方向となっている。
ィが高く、大量のインクを消費する大型のインクジェッ
ト記録装置においては、インクタンクの交換頻度を押さ
えるため、例えばインク収容量が200cc以上、より
好ましくは500cc以上の大容量インクタンクを使用
することが多い。
インクタンクユニットとの装着に関しても、容器が大型
化したことに伴う以下のような特有の課題が生じる。
きいために、記録装置へ装着する際の位置決め位置を結
合部から離れたところに設けると、確実な結合を実現す
るためには、容器を精度よく製造することが求められ
る。特に、インクの漏れ出し防止のために、大気連通口
をインク供給口と同様にゴム栓などで封止し、記録装置
に装着した時に、インク供給口と同様、中空針などをゴ
ム栓に突き刺すことで外部と連通可能とするような場合
などは、インクタンクと記録装置との結合箇所が複数箇
所に増えるため、この要求が一層高まることになる。
クタンクの挿入方向とが反対方向の場合、仮にインクタ
ンクが所定の位置からずれて固定されていると、針とイ
ンク供給口との接続が確実に行われない状態で結合部に
余計な力がかかるため、結合部からインク漏れが生じた
り、最悪の場合針が曲がってしまうなど結合部を壊す恐
れがある。
異なる観点から解決することで、インクタンクとインク
ジェット記録装置との結合部が複数存在する場合に、比
較的簡単な構成でインクタンクとインクタンクユニット
の結合部の位置精度を向上させて結合の信頼性を高める
ことのできるインクジェット記録装置及びインクタンク
を提供するものである。
め、本発明のインクジェット記録装置は、液体を外部に
供給するための第1及び第2の突出部を同一面上に備え
るインクタンクを着脱自在に搭載し、該インクタンクに
収容されたインクを用いて記録を行なうインクジェット
記録装置において、前記インクタンクの第1の突出部を
固定するための前記インクタンクの装着方向と直交する
第1の基準面と、前記インクタンクの第2の突出部を固
定するための前記インクタンクの装着方向と平行な第2
の基準面と、前記第2の基準面に前記第2の突出部を付
勢するクリック部材と、前記第1及び第2の突出部とそ
れぞれ結合可能な第1及び第2の結合針と、該第1及び
第2の結合針を前記インクタンクのインクジェット記録
装置への装着方向と直交かつ前記第1及び第2の基準面
と平行に所定の位置まで移動させる移動手段と、を備
え、前記第1の突出部が前記第2の基準面と前記クリッ
ク部材とに囲まれる位置で前記インクタンクの記録装置
への装着が完了することを特徴とする。
前記インクタンクの装着方向と前記移動手段によるイン
ク供給針の移動方向とが直交することにより、インクタ
ンクの位置がずれやすいインクタンクの挿入方向に関し
て、インク供給針の影響を受けないので、結合がより確
実になるほか、インクタンクの外部との接続部を上部に
配置することが可能となるので、インク漏れなどを効果
的に防止できる。また、記録装置との結合部である突出
部により位置決めを行なうので、突出部というタンクの
一部分の精度を高めることで、タンク全体の精度によら
ず、インクタンクとインクタンクユニットの結合部の位
置精度を向上させて結合の信頼性を高めることができ
る。そして、第1の突出部が前記第2の基準面と前記ク
リック部材とに囲まれる位置で前記インクタンクの記録
装置への装着が完了することで、大型化したインクタン
クに特有な装着方向側のがたつきに対し、結合に関与す
る突出部近傍でそのがたつきを抑えることができるの
で、より一層結合の信頼性を高めることができる。
課題は解決できるものであるが、より好ましい条件とし
て、以下の諸条件を満たすことにより、それぞれ記載さ
れている特有の効果を奏することができる。
に、前記インクタンクをインクタンクの挿入方向へ付勢
する付勢手段が設けられていることで、前記第1の基準
面に前記第1の突出部を付勢することができ、より確実
な装着が実現できる。
クが装着されるまで前記移動手段による第1及び第2の
インク供給針の移動を防止する移動防止手段が備えられ
るとともに、前記移動防止手段は前記インクタンクの記
録装置への装着が完了することで解除されることで、結
合部の位置決めが完全に行なわれた後に針の挿入による
インクタンクと記録装置との結合が行なわれることにな
るので、インクタンクとインクタンクユニットの結合部
の位置精度を向上させて結合の信頼性を高めるととも
に、ユーザに結合が行なわれたことを認知させることが
できる。
出部が当接する前に前記インクタンクの誤装着を防止す
る誤装着防止手段を備えることで、所定外のインクタン
クが挿入された場合の誤動作によるユーザへの危険性を
回避することができる。
装置に用いられるインクタンクを提供するものである。
ェット記録装置に着脱自在に搭載可能なインクタンクに
おいて、前記第1及び第2の結合針にそれぞれ接続する
ための第1及び第2の突出部と、インクを収納するため
のインク収納部と、を備え、前記第1及び第2の突出部
を底面と対向する同一面上に備えたことを特徴とする。
しては、前記インクタンクの長手方向と、前記インクタ
ンクのインクジェット記録装置への挿入方向とが一致す
ることで、複数色を使用するインクジェット記録装置に
おいて、スペースの無駄をとることのないインクタンク
を提供することができる。
2の突出部の大きさより小さいことで、前記クリック部
材による第2の突出部を押圧する時のクリック感を前記
第1の突出部に対して高めることができ、ユーザに位置
決めが行なわれたことを検知しやすくすることができ
る。
しく、前記第2の突出部を円筒形状、前記第1の突出部
を径の異なる2つの円筒を同心円状に積み重ねた形状と
し、該第1の突出部のインク収納部側の円筒の径を前記
第2の突出部の円筒の径と等しく、前記第1の突出部の
インク供給針との結合側の円筒の径をそれより小さくす
ることで、挿入方向に対するがたつきを押え、より確実
な結合を実現することができる。
り挿入方向前方に、誤装着を防止するための誤装着防止
部材を設けることで、タンクの位置決めを行なう前に誤
装着防止を行うことで、誤装着をより確実に防止でき
る。
インクジェット記録ヘッドから吐出される液体の総称で
あり、例えば記録紙へのインクの浸透性を向上させるた
めに使用される処理液などのプリント性向上液なども含
むものとして用いている。
いて図面を参照して説明する。
明のインクタンクユニットを搭載可能なインクジェット
記録装置の構成及びインク供給経路の一形態について、
図1及び図2を用いて説明を行なう。図1は、本発明を
適用可能な液体吐出記録装置の一実施形態である、イン
クジェット記録装置の外観を示す斜視図であり、図2は
図1の液体吐出記録装置に用いられる液体補充システム
の一例を示す概略説明図である。なお、後述する本発明
のメインタンクユニット及びインクタンクは、本実施形
態に限らず、他の形態に適用可能であることは言うまで
もない。
た2本の主走査レール107には、ヘッドキャリッジ104及
び供給キャリッジ105が矢印A方向に摺動自在に嵌合さ
れている。ヘッドキャリッジ104には、記録信号に基づ
いてインクを吐出する吐出ヘッド部101が搭載されてい
る。
ン、濃マゼンタ、淡マゼンタ、イエロー及びブラックの
6色のインクに対応して、それぞれの色ごとに複数個ず
つ配列されたノズルを有し、各ノズルにはそれぞれイン
ク吐出用の熱エネルギーを発生する電気熱変換体が設け
られている。吐出ヘッド部101内には、ノズルでの毛管
現象によりインクが供給され、インクは吐出ヘッド部10
1のノズルが開口した面(以下、「ノズル面」という)
でメニスカスを形成してノズルを満たした状態を保つ。
また、吐出ヘッド部101は、吐出ヘッド部101を駆動する
ための駆動基板とともに、ヘッドカバー106で覆われて
いる。吐出ヘッド部101の駆動基板は、フラットケーブ
ル113を介して、この記録装置全体の動作を制御する制
御基板等を収納する基板ボックス114と接続されてい
る。
ド部101にインクを供給するためのサブタンク103が搭載
されている。サブタンク103の内部は各色インクに対応
して6つの室に分けられており、それぞれの室が、対応
する吐出ヘッド部101に樹脂製のチューブで接続されて
いる。さらに、サブタンク103の下方には、サブタンク1
02に供給するインクを収容する6つのメインタンク102
が後述するインクタンクユニット120内に保持されてい
る。第1図では、インクタンクユニットの詳細な構造に
ついては省略している。
きな容量を有するものであり、本例の場合、500〜1000c
m3のインクを収容することができる。各メインタンク10
2も、各色インクに対応するもので、それぞれ樹脂製の
チューブによってサブタンク103の各室に接続されてい
る。これにより、メインタンク102に収容されたイン
クはサブタンク103に供給されてサブタンク103内に保持
され、さらにサブタンク103から吐出ヘッド部101に供給
される。
05は、それぞれタイミングベルトに結合され、主走査モ
ータ108によってタイミングベルトを回転させること
で、矢印A方向に往復走査される。吐出ヘッド部101の
ノズルに対向する位置には、プラテン109が設けられ
る。記録紙115は、プラテン109上を矢印B方向に搬送さ
れる。記録紙115の搬送は、キャリッジの一走査ごとに
所定のピッチで間欠的に行われ、この間に吐出ヘッド部
101からインクを吐出して記録が行われる。
かつ、記録紙115への記録領域外には、吐出ヘッド部101
のインクの吐出特性を良好に維持するためのヘッド回復
系110が、吐出ヘッド部101と対向して配置されている。
ヘッド回復系110は、吐出ヘッド部101をキャッピングす
るキャップ117と、吐出ヘッド部101のノズル面を清浄に
するためのブレード111とを有する。吐出ヘッド部107が
キャップ117と対向するときの吐出ヘッド部101の位置
を、ホームポジションという。
ンタンクと吐出ヘッド部との間のインクの経路及びその
経路中の詳細な構成の一実施形態について図2を用いて
説明する。上述したように、本実施形態のインクジェッ
ト記録装置は複数色のインクを使用するものであり、イ
ンク経路も各色ごとに設けられているが、それぞれのイ
ンク経路はいずれも同じであるので、図2には1色のイ
ンクについての経路を示している。
ブタンク203とは、メインチューブ226で接続される。メ
インチューブ226のメインタンク202と接続される側の端
には、注射針のような中空針(不図示)が設けられ、メ
インタンクのゴム栓228に接続している。メインタンク
は大気開放パイプ232を挿入することで大気に開放され
ており、ゴム栓228に設けられたチューブ229により、メ
インタンク内のインクを外部へ導出可能となっている。
03内に挿入されており、その先端には、サブタンク203
内への異物の流入を防止するフィルタ225が取り付けら
れている。サブタンク203に挿入された側のメインチュ
ーブ226の先端は、(E)で示す高さよりも低い位置に
位置している。また、メインチューブ226には、インク
がメインタンク202からサブタンク203に流れるときにの
み開く一方向弁227が設けられており、これによりサブ
タンク203からメインタンク202へのインクの逆流が防止
される。また、逆止弁とサブタンクとの間には負圧発生
用ポンプ219が設けられている。
ンク残量を検知するために、それぞれサブタンク203の
上端から挿入された3本の電極針a,b,cで構成され
るインク残量検知センサ223が設けられている。各電極
針a,b,cのうち2本の電極針a,bは、それぞれ先
端が(E)で示す高さまで挿入されており、残りの電極
針cは先端が(F)で示す高さまで挿入されている。そ
して、各電極針a,b,cに低電圧の電流を流し、イン
クを介しての各電極針a,b,c間の導通を検知するこ
とで、サブタンク203内のインク量が検出される。具体
的には、インクの液面の高さが(E)の高さよりも低け
れば、電極針aと電極針bとの間は不導通となり、これ
を検知したら、後述するようにしてメインタンク202か
らサブタンク203へインクが供給される。インクの液面
の高さが(F)の高さよりも高ければ、電極針aと電極
針cとの間は導通し、これを検知したらサブタンク203
へのインク供給が停止される。
す高さよりも高い位置には、大気連通孔224が設けられ
る。
は、サブチューブ234によって接続されている。このた
め、サブタンク203から吐出ヘッド部201へのインクの供
給は、吐出ヘッド部201のノズルでの毛管現象によって
なされる。本実施形態では、吐出ヘッド部201を、
(E)で示す位置から吐出ヘッド部201のノズル面まで
の高さaが50mm、(F)で示す位置から吐出ヘッド部20
1のノズル面までの高さbが10mmとなる位置に配置する
ことで、吐出ヘッド部201のインクがノズル面でメニス
カスを形成してノズルを満たした状態を保つようにして
いる。
高さよりも低い位置でサブタンク203と吐出ヘッド部201
とに接続されている。
ップ217は、吸引チューブ218で廃インクタンク221に接
続されている。吸引チューブ218には吸引用ポンプ222が
設けられており、キャップ217で吐出ヘッド部201をキャ
ッピングした状態で吸引用ポンプ222を駆動すること
で、吐出ヘッド部201内のインクはキャップ217に吸引さ
れ、吸引チューブ218を介して廃インクタンク221に収容
される。
ンプ219はチューブポンプであり、それぞれポンプモー
タ222,220で駆動される。
記録動作とともに行われる。まず、吐出ヘッド部201を
往復走査と記録紙のピッチ送りとを繰り返しながら、記
録信号に基づき吐出ヘッド部からインクを吐出して記録
紙に印字(記録)を行う。このとき、吸引用ポンプ218
及び負圧発生用ポンプ219は停止している。
内のインクが消費され、サブタンク203内のインクの液
面の高さが(E)で示す高さよりも低くなると、インク
残量検知センサ223の電極針aと電極針bとの間が不導
通となり、サブタンク内のインク残量が少なくなったこ
とが検出される。
を行っている記録紙への記録を一時的に終了し、吐出ヘ
ッド部201はホームポジションに戻され、キャップ217に
より吐出ヘッド部をキャッピングする。その後、負圧発
生用ポンプ219を駆動させると、サブタンク203にはメイ
ンタンク202のインクが補充される。
ているので、吐出ヘッド部201からサブタンク203へイン
クが戻ることはない。また、メインタンク202内のイン
クがサブタンク203に供給される際、メインチューブ226
の先端に取り付けられたフィルタ225により異物が漉過
される。そして、メインタンク202内のインクがなくな
った場合には、新たなメインタンクと交換する。
装置のインクタンク(メインタンク)を収容するインクタ
ンクユニット(メインタンクユニット)、及び収容され
るメインタンクについて、以下に3つの実施例を用いて
説明する。
1実施例の液体吐出記録装置のインクタンク(メインタ
ンク)を収容するインクタンクユニット(メインタンク
ユニット)、及び収容されるメインタンクの説明図であ
る。
装着されるインクタンクについて、図3(a)、(b)
に示す立体斜視図を用いて説明する。図3において、
(a)は後述するメインタンクユニットの針との接続部
を上面にした時(使用時姿勢)の立体斜視図、(b)は
インクタンクの底面を説明するための立体斜視図であ
る。
部に直接インクなどの液体を収容可能であり、誤装着防
止部材9の設けられている底面と対向する面に筐体内部
に大気を導入するための大気連通口12を有する第1の
突出部としての第1キャップ2、筐体内部の液体を外部
に導出するためのインク供給口13を有する第2の突出
部としての第2キャップ3、及び底面に誤装着防止部材
9が設けられている。ここで、インク供給口及び大気連
通口を底面と対向する面に備え、後述するメインタンク
ユニットの針が上方から挿入されることで、万一結合時
に不確実な結合が行なわれたとしても、結合部からイン
クが漏れ、メインタンクユニットを汚すことがない。
れぞれ突出部としての第1キャップ、第2キャップ内の
ゴム栓(不図示)により密閉されており、内部の液体が不
用意に外部に漏れ出ないようになっている。なお、図3
上には示されていないが、インク供給口には筐体内を底
部近傍まで延在するチューブ14が設けられており(図
15(b)参照)、図3(a)に示す姿勢においても、
インク供給口と接続され外部から吸引されることで、筐
体内部に収納された液体を外部に導出することが可能と
なっている。
底面と対向する同一面上に設けられており、該面の第1
キャップ側の端部、すなわち、後述するメインタンクの
挿入方向前方の端部は、メインタンクユニットのロック
部材を解除する手段としてのロック解除部4となってい
る。ロック部材解除手段をメインタンク前方に設けるこ
とで、メインタンクユニットのロック部材をユーザの手
の入りにくいところに設けることと、後述するインクタ
ンクの挿入動作においてロック部材の解除の前に誤装着
検知を行うことが容易に実現できる。
キャップの形状は同じ略円筒形状であり、その配置は、
メインタンクの挿入方向から見ると、第1キャップ及び
第2キャップの中心軸がほぼ一致した形で、第1キャッ
プが手前にくるように配置されている。また、第2キャ
ップの高さは、第1キャップの高さとほぼ等しくなって
いる。
方向後方)にはそれぞれのキャップの開口部の端面の高
さより高い傾斜面が設けられるとともに、落下の際に前
述の第2キャップ3の破損を防止するためのキャップ保
護用リブ5が設けられている。
方の端部)は、メインタンクをメインタンクユニットの
レバーに固定させるための垂直面部6を有している。垂
直面部6は、底面に対し、ほぼ直交する面となってお
り、第1キャップ及び第2キャップの柱状の部分と平行
になっている。垂直面部の下端は、第1キャップ及び第
2キャップの柱状の部分より鉛直方向やや下方まで延在
し、上端は第1キャップ及び第2キャップの開口部より
上方まで延在している。
貫通する貫通穴により垂直面部から突出した把手部7及
び引掛け穴8が設けられており、それぞれ持ち運び時や
メインタンクユニットからタンクを取り外す際にユーザ
のハンドリング性を向上させている。本実施例では、こ
れら把手部及び引掛け穴部はインク収容可能な筐体内部
と連通する中空体で構成されており、これらの中にも液
体を充填することができるので、その分メインタンクの
インク収納量を増大させることが出来るようになってい
る。
には、誤装着防止部材としての爪10が2列にわたって
設けられ、この爪の不要部分を切り欠くことにより、メイ
ンタンクユニットにおける誤装着の防止を行なってい
る。誤装着防止部材はタンクの挿入方向前方の端部に設
けられている。
本願発明の第1実施例のインクタンクユニットについ
て、図4〜図7を用いて説明する。図4及び図5は、本
発明のメインタンクユニット全体を説明するための説明
図であり、図4はメインタンクユニット20の正面図、
図5は側面断面説明図である。また、図5に示すメイン
タンクの構造のうち、要部を図6に示し、図5のA−A
断面図及びB−B断面図をそれぞれ図7(a)及び図7
(b)に示す。
タンクユニット)20は、メインタンク1を1個あるい
は複数個(ここでは6個収納する場合を例にとる)収納
する。メインタンクユニット20の筐体底部には底板プ
レート21、上部には上面プレート24が設けられ、こ
れらは各々の両端を左シャーシ22、右シャーシ23に
よってつながれている。底板プレート21、上面プレー
ト24の間には中央プレート25が左シャーシ22、右
シャーシ23間に渡され、後述するリアシャーシ32な
どとともに筐体の剛性を高めている。
ガイドで、27は上部を案内する上ガイドである。下ガ
イド26のメインタンクが収納される凹部の右側にはタ
ンク付勢バネ28、29が設けられ、メインタンク1を
左側に押しつけてメインタンク1の下部の位置決めが行
なわれる。隣接するメインタンク収納部間はフロントガ
イド30によって仕切られ、操作者が、メインタンク1
を挿入するときに、挿入場所が一目でわかるようになっ
ている。
を識別するための記号、文字、番号などが刻印、印刷、
シール貼りつけなどの手段によって設けられている。こ
の実施例では、A〜Fの文字が印刷によって記されてい
る。同様に、対応するメインタンク1にもA〜Fの文字
が設けられ、操作者がどこにどの色のメインタンクを挿
入すればよいかを一目でわかるようにしてある。タンク
ロックレバー31は、メインタンク1が収納されていな
い状態では上方に持ち上げられているが、メインタンク
1を挿入した後、操作者が下方に押し下げてメインタン
ク1が引き抜かれないようにロックすることができる。
者が操作するレバーグリップ33とレバー本体34から
構成される。タンクロックレバー31は、レバー支持部
材35に設けられたレバー軸36を中心に回動可能に支
持されている。レバー支持部材35は中央プレート25
に固定されている。レバー本体34のレバーグリップ3
3と反対側の端部34aと、左シャーシ22、右シャー
シ23間に設けられたバネフック37の間には、引っ張
りバネ38が設けられている。したがって、タンクロッ
クレバー31は、レバー軸36を中心に常に時計回り方
向に付勢され、メインタンク1を挿入していないときに
は、フロントガイドの突き当て部30aに当たった状態
で保持されている。
がった針で、針41はメインタンク1内のインクを吸い
上げるために設けられたインク供給針であり、針42は
メインタンク1内を大気に連通させるために用いられる
大気連通針である。それぞれの針41,42は針ホルダ
43によって保持されており、針ホルダ43は中央プレ
ート25に植設された円柱状のガイド軸44,45に沿
って移動可能である。
その外側で回動可能なコロ47が設けられており、この
コロ47が、レバー本体34の両側に設けられた軸受部
材49にはめ込まれている。このような構成により、タ
ンクロックレバー31を押し下げることで、針ホルダ4
3および針41,42を下降させることができる。
げられ、ゴム製の針ジョイント60によって各々チュー
ブ61,62につながっている。チューブ61は、図2
に示すインク供給経路に適用される場合には、サブタン
ク側からのインクの逆流を防止するための逆止弁63、
チューブ64を介してサブタンクとつながっている。な
お、チューブ64の途中には第2図において説明したよ
うに、インク送液用のポンプが設けられている。チュー
ブ62はリアシャーシ32の後方まで這い回されてチュ
ーブ端部が大気に開放されている。したがって、ポンプ
を動作させると逆止弁63が開き、メインタンク1内の
インクがサブタンクへ送られ、そのかわりチューブ62
を通って空気がメインタンク1内へ補給される。
にはメインタンクの入り口から奥側にかけて傾斜溝65
が設けられており、さらに奧側にはメインタンク1の並
び方向につながったインク吸収体66が設けられてい
る。インク吸収体66は少なくともメインタンク1個分
のインクが吸収できるようになっており、万が一メイン
タンク1が破損してインクが漏れだしたとしてもユニッ
ト外へインクが溢れることはない。傾斜溝65の角度は
漏れだしたインクが速やかに吸収体66方向へ流れるよ
うに本実施例では1.5°となっている。
れるべき色以外の色のメインタンクが挿入されたときに
は、図3(b)に示す除去されていない爪10が識別誤装
着防止部材67とぶつかり、途中までしか挿入できない
ので、操作者は誤挿入であることに気がつくようになっ
ている。
心に揺動可能に支持され、トーションスプリング74に
よって時計方向に付勢されている。メインタンク1が収
納されていない場合には、レバーロック部材72は、突
き当て部72aが中央プレート25に突き当たった状態
(図6参照)で保持されており、レバーロック部材72
の上部の端部72bは、レバー本体34の開口部34b
を貫通している。従って、この状態でタンクロックレバ
ー31を押し下げようとすると、レバー本体34の折り
曲げ部34cがレバーロック部材72の肩部72cに当
たり、これ以上タンクロックレバー31は下がらない。
に回動可能に支持され、トーションスプリング77によ
って反時計方向に付勢されている。検出プレート75の
当接部75aは針ホルダ43に植設されたホルダピン7
8に当接しており、針ホルダ43が下降し所定の最下位
位置まで下がると反時計方向へ回転し、突出部75bが
マイクロスイッチ79の検出部79aを押し、針41,
42の所定位置への移動を検出する。
ときに針41に付着したインクをふき取る吸収体で、吸
収体押さえ82によって保持されている。83はレバー
本体34に設けられた凸部材で、中央プレート25に固
定された凹部材84と係合する。凸部材83と凹部材8
4はともにポリアセタール、ポリプロピレンなどのバネ
性を有する材料で作られ、タンクロックレバー31を押
し下げると係合し、その位置にタンクロックレバー31
を保持でき、所定以上の力で引き上げるとその係合を解
除できるものである。また、レバー本体にはタンクの付
勢手段としての板バネ85、ローラ86、及び回転軸8
7が設けられている。板バネ85は一端がレバーグリッ
プ33に固定され、他端にはアイドラーのローラ86と
回転軸87が設けられている。
に植設された回動軸92を中心に回動可能で、トーショ
ンスプリング93によって、反時計方向に付勢されてい
る(第7図(a)参照)。メインタンク1が収納されて
いないときには針ホルダ43の脚部43aの下方にスト
ッパ91がちょうどあるため、針ホルダ43はこれ以上
下降できないようになっている。
ら下方に植設された回動軸95を中心に回動可能で、圧
縮バネ96によって、時計方向に付勢されている(第7
図(b)参照)。
インタンクユニットに装着する際の装着動作について、
図8〜図15を用いて説明を行なう。
インクタンクユニットとの結合方法を段階的に説明する
ための説明図である。
ように、メインタンク1を上ガイド27と下ガイド26
にガイドされた状態にて図9(a)に示す、J方向へ挿
入する。図8はインクタンクの挿入を開始した時のイン
クタンク及びインクタンクユニットを示す側面断面図で
あり、図9(a)及び(b)はそれぞれ、この断面図の
紙面に対して直交する平面で切断した時の、それぞれ上
面及び底面方向から見た要部断面図である。
ガイド26に取り付けられた、タンク付勢バネ28によ
り下ガイド26、上ガイド27に設けられた基準面15
に押し付けられ、メインタンク1のインクタンクユニッ
ト20に対するK方向(図9(a)におけるインクタン
クの挿入方向と直交する方向)の位置が決まる。すなわ
ち、基準面に押し付けることにより、着脱動作中及び装
着完了後のインクタンクのK方向の揺動を防止すること
ができる。
ニット20に挿入していくと、メインタンク1底部の誤
装着防止部材(爪)が、図9(b)に示すように、メイ
ンタンクユニット20の底板プレート21に取り付けら
れた識別誤装着防止部材67付近を通過する。
対応する爪を切り欠いた誤装着防止部材を有するインク
タンクは通過することができるが、切り欠いていない場
合にはこの位置よりインクタンクをさらに奥まで挿入す
ることができなくなっている。ここで、本実施例ではイ
ンク色により取り付け位置が異なるように取り付けられ
ているので、ユーザが万一識別用のラベルを見落とした
としても、誤って他の色のインクを収容するインクタン
クを装着することがないようになっている。
に当接させた後、識別誤装着防止部材67付近を通過す
るようになっているので、図9(a)に示すK方向のず
れにより、正常な組み合わせでメインタンクをメインタ
ンクユニットの対応箇所に挿入する際、識別誤装着防止
部材が誤動作することはない。
ット20へ挿入していくと、図10に示すように、メイ
ンタンク1のロック解除部4が、メインタンクユニット
20に設けられたレバーロック部材72に当接するよう
になる。ロック解除部が、レバーロック部材に当接し、
ロックを解除する時のインクタンク及びメインタンクユ
ニットを図10及び図11に、また、インクタンクの挿
入が完了した状態を図12及び図13に示す。図10及
び図12はインクタンク及びインクタンクユニットを示
す側面断面図である。また、図11及び図13におい
て、(a)及び(b)はそれぞれ、図10のA−A及び
B−B断面図である。
タンク当接部72dに当接後、さらにメインタンク1を
奥へ挿入していくと、ロック解除部4が、レバーロック
部材72を押し、その結果レバーロック部材72は、支
持軸73を回動中心として、図10に示した点線の位置
まで反時計回りに回動する。すると、レバーロック部材
72の肩部(ロック部)72cが、レバー本体34に設
けられた折り曲げ部(受け部)34cから離れ、ちょう
ど開口部34bに対応する位置にくるため、レバーロッ
ク部材72によるレバー本体34のロックが解除され
る。
てのロックレバーを解除をタンクの挿入により行うこと
により、タンク挿入動作以外の余計な動作をユーザに強
いることなく、タンク以外のものが挿入された場合の誤
動作を防ぐことができる。従って、ユーザが不用意にメ
インタンクユニット内に手を入れたとしても、針により
手を傷つけることはない。
で行うことで、ロックレバーの位置をユーザの手の入り
にくいところに設けることができるだけでなく、ロック
レバーの解除前に誤装着防止のための誤装着検知を行う
ことができる。本実施例ではタンクの側面を基準面に当
接させ、さらに誤装着防止部材による誤装着の確認を行
なうまではレバーの押し下げすら禁止する構成となって
おり、確実な誤装着検知後に第1の針の移動防止手段を
解除することになるので、異なる種類のタンクを誤って
装着することがない。
ット20へ挿入していくと、図11(a)に示すよう
に、メインタンク1の第2キャップ3が、クリック部材
94の先端部近傍(L)に当接し、クリック部材94をM
方向へ反時計まわりに回動させる。この結果、第2キャ
ップ3とクリック部材94の突起部(O)とが当接す
る。このとき、圧縮バネ96は、圧縮されており、クリ
ック部材94をN方向(時計まわり)へ回動させる力を
発生しており、インクタンクの挿入に対しクリック部材
は抵抗を発生する。しかし、クリック部材94は、略弧
状の形状をしているため、そのため、さらに挿入を続
け、クリック部材と第2キャップとの当接位置を挿入方
向に対し後方に移動させると、ある位置からクリック部
材は時計方向へ回転し、インクタンクの挿入を促進する
方向に働く。そして、最終的には第1キャップ2を上ガ
イド27の第2の基準面としての横方向突き当て面27
bと第1の基準面としての縦方向突き当て面27cに突
き当てるとともに、第2キャップを上ガイド27の横方
向突き当て面27bに突き当てて、メインタンク上部の
位置決めがなされる(図13(a)参照)。このように
大型容器においてはキャップにより結合部の位置決めを
行うことで、位置決めの精度を高めることができる。ま
た、ユーザはこの変化をクリック感として容易に検知す
ることができるので、挿入が確実に行われたことを確認
することができる。
ンクの挿入が促進される状態になる前は、図11(b)
に示すように、ストッパ91は、中央プレート25に設
けられた回動軸92に回動自在に支持されているととも
に、トーションスプリング93により、P方向へ付勢さ
れている。従って、仮にレバーロック部材によるロック
が解除されていても、このままでは図7において説明し
たように、針ホルダ43はこれ以上下降できないように
なっており、針を保護している。
が、クリック部材94によりメインタンクユニット20
のさらに奥へ挿入される(すなわち、クリック部材の回
動によりインクタンクの挿入が促進される状態になる)
ことで、図13(b)に示すようにメインタンク1の第
1キャップがストッパ91の舌部204を押し、ストッ
パ91は、図13(b)に示すQ方向へ、回動軸92を
回動中心として回動する。
は存在し無くなる。中央プレート25のR部、S部の下
には、穴が設けてあるので、ストッパ91は針ホルダ4
3の脚部43aの下降の妨げにはならない。このよう
に、ストッパ91が、回動することで、針ホルダ43の
ロックが解除され、針ホルダ43は、中央プレート25
のR部、S部の穴を通過することが可能となる。
の針の移動防止手段としての針ホルダのロックが解除さ
れるので、後述する針の結合動作を安心して行うことが
できる。このようにクリック部材によるクリック感を第
2の針の移動防止手段の解除と兼ねるためには、本実施
例のようにクリック部材の回動によりインクタンクの挿
入が促進される状態になる前は、針ホルダのロックの解
除動作は行われない方が望ましい。
0への挿入動作が完了した状態の側面図が、図12に示
されている。この状態では、メインタンク1の挿入動作
が完了し、ストッパ91による針ホルダ43のロック、
レバーロック部材72によるレバー本体34のレバー軸
36を回動中心とする回動に対するロックの2個のロッ
クが解除された状態となっている。
してのレバーロック部材72及び第2の針の移動防止手
段としてのストッパ部材91という2部材により針ホル
ダのロックを行なっている。従って、万一誤ってユーザ
がメインタンクユニット内に手などを挿入し、レバーロ
ック部材を解除してレバーを押し下げようとしても、針
ホルダに設けられた針により怪我をすることはないと同
時に、異物がメインタンクユニット内に挿入された場合
の、針の保護を行なうことができる。また、針の移動防
止手段を1つだけ設ける場合には、本実施例のストッパ
部材91のように、針の挿入位置に近い所で行うこと
が、確実な挿入を実現するために望ましい。また、本実
施例のように針の移動防止手段を2箇所設けることで、
一方の解除手段は針の挿入位置近くでなくてもよいた
め、解除手段の強度を高めることができる。
決めが完了した状態では、図13(a)に示すように第
1の突出部としての第1キャップは、クリック部材と横
方向基準面27bとに囲まれており、第1キャップとク
リック部材との間の隙間はaaで示されている。従っ
て、メインタンク1がユーザにより不図示のタンク付勢
バネ28の付勢力に抗して図13(a)に示したbb方
向に移動しようとしても、aaで示された隙間分しか移
動することができず、aaの寸法をクリック部材の形状
により小さくすることで、メインタンク1のbb方向へ
の移動量を規制し、安定した結合を実現することが可能
となる。
る位置決めが確実に行なわれた後に、レバーを押し下げ
ることによりメインタンクが固定保持されると共に不図
示のインク供給経路との接続が行なわれる。
を時系列的に示すメインタンク及びメインタンクユニッ
トの側面断面図である。
針ホルダ43がガイド軸44,45に沿って下降し針4
1,42も下降する。このときレバーロック部材72
は、メインタンク1の上部によって支持軸73を中心に
反時計方向に回転し、肩部72cがちょうど開口部34
bに対応する位置にくるのでレバーロック部材72はタ
ンクロックレバー31の押し下げの妨げとはならない。
図14の位置よりさらにタンクロックレバー31を押し
下げると折り曲げ部34cがレバーロック部材72を押
してレバーロック部材72をさらに反時計方向に回転さ
せる。
ク1の垂直面部6の上部に接する位置にくる。タンクロ
ックレバー31を押し下げるとき、仮にメインタンク1
が最後まで挿入されずにわずかに手前側に位置していた
としても(例えばクリック部材によるタンク引き込み動
作中の位置)、この付勢手段としてのローラ86が板バ
ネ85により回転しながらメインタンク1を奥側に押し
込むため、メインタンクが所定の位置にきていないま
ま、針41,42が挿入されることはない。もちろん、
針41,42がそれぞれ第1キャップ2、第2キャップ
3に接触する前にメインタンク1の位置が補正されるよ
うに、ローラ86はロックレバーの下端部に配置され、
垂直面部の上端は2つのキャップ部材の柱状部より上に
配置されている。
ー31を押し下げると、針41,42がメインタンク1
のインク供給口及び大気連通口のゴム栓(不図示)のほぼ
中央に挿入され、貫通する。図15はタンクロックレバ
ー31が最後まで押し下げられた状態の図である。タン
クロックレバー31が最後まで押し下げられると凸部材
83と凹部材84が係合して、タンクロックレバー31
は引っ張りバネ38の付勢力に抗して、この位置で保持
される。このとき針ホルダ43のホルダピン78に接し
た検出プレート75は、針ホルダ43が下降するにつれ
支持軸76を中心に反時計方向へ回転し、針ホルダ43
が最下位位置まできたとき、つまり針41,42が最下
位位置まできたときに、突出部75bがマイクロスイッ
チ79の検出部79aを押す。このマイクロスイッチ7
9は例えばポンプの駆動回路につないで、マイクロスイ
ッチ79が押されたとき、つまり針41,42が所定の
位置まで下降したときにのみ、ポンプが動作してメイン
タンクからのインク吸引が可能となる。
5に示すように垂直面部の端部、2つのキャップの柱面
の位置と同等もしくは重力方向やや下方に位置して固定
されている。本実施例のようにタンクを挿入方向に付勢
する場合、タンクの位置決め位置であるキャップの柱面
を支点として、付勢力によりモーメントが発生する恐れ
がある。このとき、図14、図15に示す断面図におい
て、反時計まわりのモーメントは、タンクホルダーの底
面プレートにより受け止めることができるが、時計まわ
りのモーメントは、受け止める部分がないので位置ずれ
が起こる恐れがある。しかし、本実施例では上記構成を
とることにより、上方へのモーメントを発生させないよ
うになっているので、位置ずれが起きないようになって
いる。
いる検出機構は、各メインタンク1に対応して各々1つ
ずつあってもよいが、6個すべてのタンクロックレバー
31が下降したときにはじめて検出するようにしてもよ
い。例えば、図14における検出プレート75が、一部
でつながり6枚が一体となるような構成にする。そして
この6枚一体となった検出プレート75の突出部75b
は一カ所だけで、マイクロスイッチ79も一個だけとす
る。
っていれば、検出プレート75は回転せず、マイクロス
イッチ79が押されることはない。そして、最後のタン
クロックレバー31が最下位位置まで下げられた時には
じめて、突出部75bがマイクロスイッチ79を押し、
すべてのタンクロックレバー31が最下位位置まで下げ
られたことを検出する。このような構成にすると、部品
点数を大幅に削減できるので、コストの削減、スペース
の有効利用につながる。
6,回転軸87を廃止して、板バネ85により直接メイ
ンタンク1を付勢する構成としてもよい。
例として、図16(a)に本発明を適用可能なインクタ
ンクの立体斜視図、及び図16(b)にメインタンクユ
ニットの要部の説明図を示す。本実施例では第1実施例
に対し、インクタンクの第1の突出部としての第1キャ
ップ部の形状を異ならせると共に、メインタンクユニッ
トについても第1の突出部に対応した第1の基準面及び
第2の基準面を備えるように変形したものである。従っ
て、前述の第1実施例と同じ部分については同一の図番
を付し、その説明を省略する。
(a)に示すように、第2の突出部としての第2キャッ
プ3より径の小さい円筒からなる第1の突出部としての
第1キャップ302を備えている。第1キャップと第2
キャップとの高さは、第1実施例同様、同じになってい
る。
部327について、図16(b)に示すように、第1の
基準面327cを第1キャップと当接するようにその形
状を変更すると共に、第2キャップに当接する第2の基
準面について、第2キャップと当接する当接部327b
と、第1キャップと当接する当接部327dとに分けて
いる。このようにすることで、第1キャップのbb方向
への移動可能両域を図16(b)に示すccにすること
ができる。
第1キャップが第2キャップより小さくなっている。そ
のため、インクタンク301の挿入時に、クリック部材
394が第1キャップに対してはクリック動作を行なわ
ず、第2キャップに対してのみクリック動作を行うこと
ができる。その結果、タンクが所定の位置に位置決めさ
れたことをユーザは1回のクリック動作でより一層容易
に確認することができる。また、移動可能量ccについ
ても、第1実施例と同様、クリック部材の形状により小
さくすることで、移動量を規制し、安定した結合を実現
することが可能となる。
例として、図17(a)に本発明を適用可能なインクタ
ンクの立体斜視図、及び図17(b)にメインタンクユ
ニットの要部の説明図を示す。本実施例では第1及び第
2実施例に対し、インクタンクの第1の突出部としての
第1キャップ部の形状を異ならせると共に、メインタン
クユニットについても第1の突出部に対応した第1の基
準面及び第2の基準面を備えるように変形したものであ
る。従って、前述の第1実施例と同じ部分については第
1実施例と同一の図番を付し、その説明を省略する。
(a)に示すように、第2の突出部としての第2キャッ
プ3より径の小さい円筒402aと同じ径の円筒402
bとが同心円的に配置される第1の突出部としての第1
キャップ402を備えている。第1キャップと第2キャ
ップとの高さは、第1実施例同様、同じになっている。
部427について、図17(b)に示すように、第1の
基準面427cと第2キャップに当接する第2の基準面
427bを備えている。このようにすることで、第1キ
ャップのbb方向への移動可能両域を図16(b)に示
すddにすることができる。また、本実施例では、クリ
ック部材494は、その高さ方向については、端部49
4aでは円筒402aに相当する部分のみ設けられてお
り、アーム部494bでは、円筒402a及び402b
の双方に相当する部分に設けられている。従って、第1
キャップが端部494aを通過する際には、クリック部
材はクリック動作を行なわないようになっている。
インクタンク401の挿入時に、クリック部材494が
第1キャップに対してはクリック動作を行なわず、第2
キャップに対してのみクリック動作を行うことで、タン
クが所定の位置に位置決めされたことをユーザは1回の
クリック動作でより一層容易に確認することができる。
また、本実施例では、移動可能量ddは、クリック部材
のアーム部と第1キャップの円筒402aとの距離とな
るので、第1実施例と同様、小さくすることができる。
従って、移動量を規制し、安定した結合を実現すること
が可能となる。
例の第4実施例のインクタンクを示す。図18は本発明
の第4実施例のインクタンクを説明するための説明図で
あり、(a)はメインタンクユニットの針との接続部を
上面にした時(使用時姿勢)の立体斜視図、(b)はイ
ンクタンクの底面部を説明するための立体斜視図であ
る。
インクタンクの底面及び上面(第一及び第二の突出部が
設けられる面)の形状、及び誤装着防止部材の配置が異
なっている。
09は、段差を有する平面部509a、509b,50
9cを備えており、インクタンクに接合された時に最も
底面から離れる平面部509aに、大気連通口512を
有する第一の突出部502とインク供給口513を有す
る第二の突出部503が設けられている。平面部509
aに隣接し、平面部509aより一段低い平面部509
bには、第二の誤装着防止部510c及び510dが設
けられ、平面部509bより更に一段低く、前述したイ
ンクタンクユニットへの装着方向前方の端部となる平面
部509cには、第一の誤装着防止部510a及び51
0bが設けられている。
に設けられている第一の誤装着防止部には、爪部510
bが4箇所、爪部を保護するようにインクタンクの長手
方向(インクタンクのインクタンクユニットへの装着方
向)に平行な保護壁510aが設けられ、爪部の不要部
分を取り除くことによってインクタンクユニットにおけ
る誤装着の防止を行っている。本実施例では第一の誤装
着防止部の4ヶの爪のうち、3ヶの爪を取り除くことで
4種類のインクタンク種に対応できるようになってい
る。第二の誤装着防止部には、前述の第一の誤装着部と
同様、爪部510dと保護壁510cが設けられてい
る。本実施例では第二の誤装着防止部の爪部は2列にわ
たって6箇所設けられ、このうち合計3ヶの爪を取り除
くことで20種類のインクタンク種に対応している。本
実施例では、誤装着防止部の組み合わせによって80種
類(20×4)のインクタンク種に対応できるようにな
っているが、誤装着防止部の爪部の数は、上述した数量
に限定されるものではなく、要求されるタンク種の必要
数量にあわせ、自由に選択することができる。
09cは平面部509aより図18(a)に示す状態で
低い位置にあるが、本実施例の平面部509b及び平面
部509cの側面部には、平面部509aとほぼ同じ高
さとなる側壁519が形成されている。誤装着防止部5
10a,510b,510c,510dはそれぞれ図1
8(a)に示す状態で、側壁と同じ高さか、それより低
く形成されているので、操作者が万一誤ってインクタン
クを落下させてしまった場合でも、第一、第二の誤装着
防止部はこの側壁519により保護される。
防止部に比べて一段低い面に形成されているため、第二
の誤装着防止部を識別するためのインクタンクユニット
側の識別部材の凸形状が第一の誤装着防止部に対して干
渉することがない。また、第二の誤装着防止部は第一の
突出部及び第二の突出部に比べて一段低い面に設けられ
ているので、インクタンクの位置決め及び結合のための
インクタンクユニットの基準面や結合部が第二の誤装着
防止部に干渉することがない。したがって、スムーズに
インクタンクを挿入することができるとともにインクタ
ンクの高さ方向のスペースを効率的に利用することで、
幅方向(インクタンクの挿入方向と直交する方向)を大
きくすることなく、多数の種類のインクタンクの識別、
すなわち、色による違いの識別や、搭載される記録装置
の違いの識別などを可能にすることができる。本実施例
では、誤装着防止部を2段にわたって設けたが、識別す
るインクタンクの種類が少ない場合は、1段のみ設けて
もよい。
明する。
に、底面部は突起部511a,511b,514と、突
起部より突出量の小さい補強リブ508と、を備えてい
る。ここで、突起部511a、511bは、側面部50
4の対向面近傍に対向して設けられ、突起部514は、
側面部の対向面から互いに等しい距離離れた中央部の、
インクタンクの挿入方向前方の端部に設けられている。
補強リブ508は側面部の対向面から互いに等しい距離
離れた中央部の、突起部514から突起部511a,5
11bが設けられている位置の近傍まで延在している。
形により製造されているため、成形時のバリが突起部に
残らないように突起部514の中央部514cは突起部
514a、514bに対して凹んでいる。ただし、51
4aと514bとの距離は511aと511bとの間の
距離よりも近いため、一つの突起部514として扱うこ
とができる。
9(a)のインクタンクの上面図に示すように、3つの
突起部514,511a,511bを結ぶ線の内部の領
域(3角形を形成する)に対向する上面部の領域内に、
大気連通口512及びインク供給口513が設けられて
いる。特に、本実施例の場合、突起部514は側面部の
対向面から互いに等しい距離離れた中央部の、インクタ
ンクの挿入方向前方の端部に設けられており、インクタ
ンクは突起部514からの中線を通る切断面(図19
(a)の一点鎖線で示される)に対して誤装着防止部を
除いて対称となっている。そして、大気連通口512及
びインク供給口513はこの切断面上にその中心部を有
している。
部にもインクを収容可能となっているが、インクの収容
の有無に関わらず、図18(a)に示す使用時の姿勢で
は、インクタンクの重心は、上面部から見ると図19
(a)に示す3つの突起部で形成される領域内に位置し
ている。
成形により製造されているので、図19(b)に示す側
面図に点線で示すように、タンクの内面形状は誤装着防
止部や大気連通部、インク供給口部を除いて、筐体の内
面は外面と対応した形状になっている。本実施例の場
合、底面部のうち把手部及び補強リブが設けられている
領域は、その内部に傾斜面が形成されており、突起部5
11a及び511bが設けられる領域近傍が最底面とな
っている。
供給口には筐体内を底部近傍まで延在するチューブ51
8が設けられており、図18(a)に示す姿勢において
も、インク供給口と接続され外部から吸引されること
で、筐体内部に収納された液体を確実に外部に導出し、
インク残りを少なくすることが可能となっている。
ユニットについて図20〜図23を用いて説明する。図
20は本実施例のメインタンクユニットの要部の説明
図、図21及び図22はインクタンクとインクタンクユ
ニットの誤装着防止を説明するための説明図、、図23
はインクタンクユニットの変形例を説明するための説明
図である。図21(a)及び図21(c)は図20のT
−T断面、図21(b)、図22、図23(a)及び図
23(b)は、図20のU−U断面となっている。
述のインクタンクユニットに対し、第一の誤装着防止部
と当接可能な部位に図21(b)に示す凸形状の第一の
識別部材551が、第二の誤装着防止部と当接可能な部
位に図21(c)に示す凸形状の第二の識別部材552
と、前述のレバーロック部材72の足部72dとが設け
られている点が異なっている。
のインクタンクのうち、第一の識別部材551に対応す
る爪部510dの3個所と、第二の識別部材552に対
応する爪部510bの1個所とを削除し、レバーロック
部材72の足部72dに対応する爪部510bと左端か
ら2番目、3番目と5番目の爪部510dを残したイン
クタンクのみの侵入を許容するようになっている。
た時、レバーロック部材72の足部72dが、残った爪
部510bに押され、その結果、レバーロック部材72
は、支持軸73を回動中心として、図20に示した点線
の位置まで反時計回りに回動する。すると、レバーロッ
ク部材72の肩部(ロック部)72cが、レバー本体に
設けられた折り曲げ部(受け部)34cから離れ、ちょ
うど開口部34bに対応する位置にくるため、レバーロ
ック部材72によるレバー本体34のロックが解除さ
れ、レバー34を下げることが可能となる。
る位置の爪部510b、510dが残っているメインタ
ンクを誤って挿入したときには、爪部510bが第一の
識別部材501または第二の識別部材502にぶつか
り、最後まで挿入できないので、誤挿入であることがわ
かる。仮にすべての爪部510b及び510dを削除し
たメインタンク501の場合は、最後まで挿入すること
はできるが、レバーロック部材72が回転しないので、
レバー34を誤ってさげることがない。
たことにより、多種類のメインタンクの誤装着防止が可
能となる。また、爪部510bにてレバーロック部材7
2を回動させ、レバー本体34のロックを解除する構成
としたため、更に確実にメインタンクの誤装着を避ける
ことが可能となるという効果がある。
足部72dが一番左側の爪部510bと対応する位置に
くる場合を説明したが、当然他の位置にくる場合もあ
る。図22には、左から3番目の爪部510bと対応す
る位置にくる場合の図を示す。
を全体的に移動させると、このレバーロック部材72の
周囲にある多数の部品をそれに合わせて変更しなければ
ならない。レバーロック部材72の位置は、この例では
4種類あるので、周囲の部品もそれに合わせて4種類必
要になる。このように部品点数が一気に増えるのを避け
るためには、図23(a)及び(b)に示すようにレバ
ーロック部材を共通部572と足部573及び574の
2部品に分ければよい。そして、足部を他の位置に移動
させるときには、図23(b)のように足部573の代
わりに足部574を取り付ければ、レバーロック部材の
共通部572は移動させずにすみ、その周囲の部品は共
通化することができる。
514,511a,511bを結ぶ線の内部の領域(3
角形を形成する)に対向する上面部の領域内に、大気連
通口512及びインク供給口513が設けられているこ
とで、針41、42が挿入の際に発生する挿入力を、底
面全体ではなく前述した3つの突出部511a、511
b及び514で確実に受けることができる。従って、上
述のインクタンクユニットに針の挿入時のインクタンク
の変形を最小限に抑えることができるとともに、針の挿
入に対してインクタンクの製品によるばらつきの影響を
受けにくいので、針の変形や曲がりをより一層防止する
ことができる。
面部の対向面から互いに等しい距離離れた中央部の、イ
ンクタンクの挿入方向前方の端部に設けられており、イ
ンクタンクは突起部514からの中線を通る切断面(図
19(a)の一点鎖線で示される)に対して誤装着防止
部を除いて対称となっている。そして、大気連通口51
2及びインク供給口513はこの切断面上にその中心部
を有している。このような配置とすることで、インクタ
ンクの結合時の安定性をより一層優れたものとしてい
る。
は、前述の突起部の領域内と対向する領域上であれば、
線上と対向する領域にあっても構わない。本実施例の場
合、インク供給口と対向する領域の近傍に突起部511
a,511bを対称に設けているので、結合時に受ける
力をより安定的に受けることができる。
設けているため、針の挿入による挿入力を突起部で受け
る際に、突起部の相互の位置が変形により変化すること
を防ぐとともに、インクタンクのインクタンクユニット
への挿入時に、突起部が引っかかることによる装着のミ
スを防止することができる。
ニット及びインクタンクによれば、インクタンクの装着
方向とインク供給針の移動方向とが直交することによ
り、インクタンクの位置がずれやすいインクタンクの挿
入方向に関して、インク供給針の影響を受けないので、
結合がより確実になるほか、インクタンクの外部との接
続部を上部に配置することが可能となるので、インク漏
れなどを効果的に防止できる。
より位置決めを行なうので、突出部というタンクの一部
分の精度を高めることで、タンク全体の精度によらず、
インクタンクとインクタンクユニットの結合部の位置精
度を向上させて結合の信頼性を高めることができる。
リック部材とに囲まれる位置でインクタンクの記録装置
への装着が完了することで、大型化したインクタンクに
特有な装着方向側のがたつきに対し、結合に関与する突
出部近傍でそのがたつきを抑えることができるので、よ
り一層結合の信頼性を高めることができる。
入方向へ付勢する付勢手段が設けられていることで、第
1の基準面に第1の突出部を付勢することができ、より
確実な装着が実現できる。
されるまで移動手段による第1及び第2のインク供給針
の移動を防止する移動防止手段が備えられるとともに、
移動防止手段はインクタンクの記録装置への装着が完了
することで解除されることで、結合部の位置決めが完全
に行なわれた後に針の挿入によるインクタンクと記録装
置との結合が行なわれることになるので、インクタンク
とインクタンクユニットの結合部の位置精度を向上させ
て結合の信頼性を高めるとともに、ユーザに結合が行な
われたことを認知させることができる。
接する前にインクタンクの誤装着を防止する誤装着防止
手段を備えることで、所定外のインクタンクが挿入され
た場合の誤動作によるユーザへの危険性を回避すること
ができる。
ンクタンクの長手方向と、インクタンクのインクジェッ
ト記録装置への挿入方向とが一致することで、複数色を
使用するインクジェット記録装置において、スペースの
無駄をとることのないインクタンクを提供することがで
きる。
部の大きさより小さいことで、クリック部材による第2
の突出部を押圧する時のクリック感を第1の突出部に比
べ高めることができ、ユーザに位置決めが行なわれたこ
とを検知しやすくすることができる。
給口及び大気連通口の2つが設けられているが、本発明
の結合方法、記録装置においては、結合部の個数はこれ
に限定されることなく、インクタンクの構造によっては
3つ以上あってもよい。
インクタンクの個数は、本実施例のように複数であって
もよく、一つであってもよい。
形態である、インクジェット記録装置の外観を示す斜視
図である。
システムの一例を示す概略説明図である。
例のインクタンクの立体斜視図である。
な本発明の第1実施例のメインタンクユニットの正面図
である。
な本発明の第1実施例のメインタンクユニットの側面断
面説明図である。
メインタンクユニットの要部を説明するための側面断面
図である。
のインクタンクを搭載可能なメインタンクユニットのA
−A断面図及びB−B断面図である。
始した時のインクタンク及び第1実施例のインクタンク
ユニットを示す側面断面図である。
のインクタンクの挿入を開始した時のインクタンク及び
第1実施例のインクタンクユニットを示す説明図であ
る。
施例のインクタンクユニットに挿入している時のインク
タンク及びインクタンクユニットを示す側面断面図であ
る。
例のインクタンクを第1実施例のインクタンクユニット
に挿入している時のインクタンク及びインクタンクユニ
ットを示す説明図である。
施例のインクタンクユニットに挿入した時のインクタン
ク及びインクタンクユニットを示す説明図である。
例のインクタンクを第1実施例のインクタンクユニット
に挿入した時のインクタンク及びインクタンクユニット
を示す説明図である。
インタンク及びメインタンクユニットの側面断面図であ
る。
インタンク及びメインタンクユニットの側面断面図であ
る。
ンクタンクの立体斜視図、(b)は第2実施例のメイン
タンクユニットの要部の説明図である。
ンクタンクの立体斜視図、(b)は第3実施例のメイン
タンクユニットの要部の説明図である。
能な第4実施例のインクタンクを説明するための立体斜
視図である。
の上面図、(b)は本発明の第4実施例のインクタンク
の側面図である。
の要部説明図である。
実施例のインクタンクとインクタンクユニットの誤装着
防止を説明するための説明図である。
タンクユニットの誤装着防止を説明するための説明図で
ある。
の変形例を説明するための説明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 液体を外部に供給するための第1及び第
2の突出部を同一面上に備えるインクタンクを着脱自在
に搭載し、該インクタンクに収容されたインクを用いて
記録を行なうインクジェット記録装置において、 前記インクタンクの第1の突出部を固定するための前記
インクタンクの装着方向と直交する第1の基準面と、 前記インクタンクの第2の突出部を固定するための前記
インクタンクの装着方向と平行な第2の基準面と、 前記第2の基準面に前記第2の突出部を付勢するクリッ
ク部材と、 前記第1及び第2の突出部とそれぞれ結合可能な第1及
び第2の結合針と、 該第1及び第2の結合針を前記インクタンクのインクジ
ェット記録装置への装着方向と直交かつ前記第1及び第
2の基準面と平行に所定の位置まで移動させる移動手段
と、を備え、 前記第1の突出部が前記第2の基準面と前記クリック部
材とに囲まれる位置で前記インクタンクの記録装置への
装着が完了することを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項2】 前記移動手段に、前記インクタンクをイ
ンクタンクの挿入方向へ付勢する付勢手段が設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
記録装置。 - 【請求項3】 前記針の移動手段に前記インクタンクが
装着されるまで前記移動手段による第1及び第2のイン
ク供給針の移動を防止する移動防止手段が備えられると
ともに、前記移動防止手段は前記インクタンクの記録装
置への装着が完了することで解除されることを特徴とす
る請求項1ないし2に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記第1の基準面に前記第1の突出部が
当接する前に前記インクタンクの誤装着を防止する誤装
着防止手段を備えることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記移動防止手段を解除する手段は、前
記インクタンクに設けられた誤装着防止手段と対応する
誤装着防止部であることを特徴とする請求項4に記載の
インクジェット記録装置。 - 【請求項6】 前記インクタンクを複数搭載するインク
タンクユニットを備えるとともに、該インクタンクユニ
ット内の全てのインクタンクの装着が完了することで前
記移動防止手段が解除されることを特徴とする請求項3
に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6に記載のインクジェット
記録装置に着脱自在に搭載可能なインクタンクであっ
て、 前記第1及び第2の結合針にそれぞれ結合するための第
1及び第2の突出部と、 インクを収納するためのインク収納部と、を備え、 前記第1及び第2の突出部を底面と対向する同一面上に
備えたことを特徴とするインクタンク。 - 【請求項8】 前記インクタンクの長手方向と、前記イ
ンクタンクのインクジェット記録装置への挿入方向とが
一致することを特徴とする請求項7に記載のインクタン
ク。 - 【請求項9】 前記第1の突出部の大きさが前記第2の
突出部の大きさより小さいことを特徴とする請求項7に
記載のインクタンク。 - 【請求項10】 前記第1及び第2の突出部は高さが等
しく、前記第2の突出部は円筒形状、前記第1の突出部
は径の異なる2つの円筒を同心円状に積み重ねた形状で
あり、該第1の突出部のインク収納部側の円筒の径は前
記第2の突出部の円筒の径と等しく、前記第1の突出部
のインク供給針との結合側の円筒の径はそれより小さい
ことを特徴とする請求項7ないし9に記載のインクタン
ク。 - 【請求項11】 前記インクタンクの前記突出部より挿
入方向前方に、誤装着を防止するための誤装着防止部材
が設けられていることを特徴とする請求項7ないし10
に記載のインクタンク。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36476198A JP3634649B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-12-22 | インクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクタンク |
| US09/231,252 US6293662B1 (en) | 1998-01-19 | 1999-01-15 | Ink tank coupling method, ink jet recording apparatus, and ink tank |
| EP05014786A EP1609604B1 (en) | 1998-01-19 | 1999-01-18 | Ink tank |
| DE69933152T DE69933152T2 (de) | 1998-01-19 | 1999-01-18 | Tintenbehälterkopplungsverfahren, Tintenstrahlaufzeichnungsgerät und Tintenbehälter |
| EP99100823A EP0930170B1 (en) | 1998-01-19 | 1999-01-18 | Ink tank coupling method, ink jet recording apparatus, and ink tank |
| DE69940327T DE69940327D1 (de) | 1998-01-19 | 1999-01-18 | Tintenbehälter |
| US09/903,657 US6431699B2 (en) | 1998-01-19 | 2001-07-13 | Ink tank coupling method, ink jet recording apparatus, and ink tank |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-68585 | 1998-03-18 | ||
| JP6858598 | 1998-03-18 | ||
| JP36476198A JP3634649B2 (ja) | 1998-03-18 | 1998-12-22 | インクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320904A true JPH11320904A (ja) | 1999-11-24 |
| JP3634649B2 JP3634649B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=26409794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36476198A Expired - Fee Related JP3634649B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-12-22 | インクジェット記録装置及び該装置に搭載されるインクタンク |
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|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000177145A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-06-27 | Canon Inc | インクタンク、及び該インクタンクを用いるインクジェット記録装置 |
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| JP2017209948A (ja) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
| JP2019034437A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP36476198A patent/JP3634649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000177145A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-06-27 | Canon Inc | インクタンク、及び該インクタンクを用いるインクジェット記録装置 |
| US8061824B2 (en) | 2000-02-16 | 2011-11-22 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
| US8585192B2 (en) | 2000-02-16 | 2013-11-19 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
| US8882253B2 (en) | 2000-02-16 | 2014-11-11 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
| US9199474B2 (en) | 2000-02-16 | 2015-12-01 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
| US9475296B2 (en) | 2000-02-16 | 2016-10-25 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
| US10093104B2 (en) | 2000-02-16 | 2018-10-09 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording apparatus, connection unit and ink jet recording apparatus |
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| CN107433782A (zh) * | 2016-05-27 | 2017-12-05 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3634649B2 (ja) | 2005-03-30 |
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