JPH11321155A - カレンダー - Google Patents
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- JPH11321155A JPH11321155A JP12736598A JP12736598A JPH11321155A JP H11321155 A JPH11321155 A JP H11321155A JP 12736598 A JP12736598 A JP 12736598A JP 12736598 A JP12736598 A JP 12736598A JP H11321155 A JPH11321155 A JP H11321155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- sewing
- sheet bundle
- calender
- calendar
- Prior art date
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸綴じ式のカレンダーであって、糸のほつれ
がなく、また残丁の紙への再生が可能であり、また見栄
えがよく、また生産性のよいカレンダーを提供する。 【解決手段】 複数のカレンダー紙葉Sからなる紙葉束
Tの上端付近を二つ折りされた厚紙Pで挟み込み、その
厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙Pとを糸で綴じ合
わせる際に、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終りの両端に
て、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるこ
とでほつれ防止処理を施す。糸がほつれてカレンダー紙
葉Sがバラバラになることがなく、長期間の使用に耐え
る。また、綴じ合わせの糸以外は、印刷された紙である
ため、残丁の紙への再生が可能である。
がなく、また残丁の紙への再生が可能であり、また見栄
えがよく、また生産性のよいカレンダーを提供する。 【解決手段】 複数のカレンダー紙葉Sからなる紙葉束
Tの上端付近を二つ折りされた厚紙Pで挟み込み、その
厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙Pとを糸で綴じ合
わせる際に、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終りの両端に
て、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるこ
とでほつれ防止処理を施す。糸がほつれてカレンダー紙
葉Sがバラバラになることがなく、長期間の使用に耐え
る。また、綴じ合わせの糸以外は、印刷された紙である
ため、残丁の紙への再生が可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のカレンダ
ー紙葉をそれらの上部で綴じ合わせた壁掛け用のカレン
ダーに関する。
ー紙葉をそれらの上部で綴じ合わせた壁掛け用のカレン
ダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の壁掛け用カレンダーとし
て、複数枚のカレンダー紙葉の上端縁を二つ折りされた
厚紙で挟み込み、その厚紙の下端辺近傍で前記カレンダ
ー紙葉と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるタイプのものが
知られている(例えば、特開平9−58151号公報参
照)。
て、複数枚のカレンダー紙葉の上端縁を二つ折りされた
厚紙で挟み込み、その厚紙の下端辺近傍で前記カレンダ
ー紙葉と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるタイプのものが
知られている(例えば、特開平9−58151号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた糸
綴じタイプのカレンダーは、構成部材に金属等を用いて
おらず、紙と糸のみで構成されているため、年末等にお
けるカレンダーの廃棄に当たっては、そのまま捨てても
よく、また手などで簡単に破って捨てることもできるこ
とから、ゴミ公害の回避に大いに資するという利点はあ
るものの、綴じた糸の末端処理を行っていないため、糸
がほつれてカレンダー紙葉がバラバラになるという問題
点があった。
綴じタイプのカレンダーは、構成部材に金属等を用いて
おらず、紙と糸のみで構成されているため、年末等にお
けるカレンダーの廃棄に当たっては、そのまま捨てても
よく、また手などで簡単に破って捨てることもできるこ
とから、ゴミ公害の回避に大いに資するという利点はあ
るものの、綴じた糸の末端処理を行っていないため、糸
がほつれてカレンダー紙葉がバラバラになるという問題
点があった。
【0004】また、上記のカレンダーのように紙葉束の
上端縁を挟み込む厚紙を使わない場合、紙葉束のみを縫
って上からクロス巻きを行うことで、ほつれ防止するも
のが通常であるが、このタイプのカレンダーは、縫い工
程の後、クロス巻きをする必要があり、工程が増えるこ
とや、クロスが余計に必要でコスト高になるという問題
点があった。
上端縁を挟み込む厚紙を使わない場合、紙葉束のみを縫
って上からクロス巻きを行うことで、ほつれ防止するも
のが通常であるが、このタイプのカレンダーは、縫い工
程の後、クロス巻きをする必要があり、工程が増えるこ
とや、クロスが余計に必要でコスト高になるという問題
点があった。
【0005】また、糸綴じに当たっては、紙葉束の全幅
を縫うのが通常であるが、全幅を縫うのには時間がかか
り、生産性が悪いという問題点もあった。また、端面ぎ
りぎりまで縫った場合、糸の始端や終端が正面から見え
るので、見栄えが悪い等の問題点もあった。
を縫うのが通常であるが、全幅を縫うのには時間がかか
り、生産性が悪いという問題点もあった。また、端面ぎ
りぎりまで縫った場合、糸の始端や終端が正面から見え
るので、見栄えが悪い等の問題点もあった。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、糸のほつ
れがなく、また残丁の紙への再生が可能であり、また見
栄えがよく、また生産性のよいカレンダーを提供するこ
とにある。
されたものであり、その目的とするところは、糸のほつ
れがなく、また残丁の紙への再生が可能であり、また見
栄えがよく、また生産性のよいカレンダーを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る第1のタイプのカレンダーは、複数枚
のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端付近を二つ折り
された厚紙で挟み込み、その厚紙の下端辺近傍で前記紙
葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカレンダーであっ
て、幅全体に渡って糸綴じ部を設け、糸綴じ部の縫い始
めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針を
通して糸を絡ませることでほつれ防止処理を施したこと
を特徴としている。そして、糸綴じ部の縫い終りにのみ
ほつれ防止処理を施すだけでもよい。
め、本発明に係る第1のタイプのカレンダーは、複数枚
のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端付近を二つ折り
された厚紙で挟み込み、その厚紙の下端辺近傍で前記紙
葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカレンダーであっ
て、幅全体に渡って糸綴じ部を設け、糸綴じ部の縫い始
めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針を
通して糸を絡ませることでほつれ防止処理を施したこと
を特徴としている。そして、糸綴じ部の縫い終りにのみ
ほつれ防止処理を施すだけでもよい。
【0008】また、本発明に係る第2のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙の下端
辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカ
レンダーであって、幅の両端に糸綴じ部のない部分を一
部残し、糸綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一
度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほ
つれ防止処理を施したことを特徴とする。そして、糸綴
じ部の縫い終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよ
い。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙の下端
辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカ
レンダーであって、幅の両端に糸綴じ部のない部分を一
部残し、糸綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一
度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほ
つれ防止処理を施したことを特徴とする。そして、糸綴
じ部の縫い終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよ
い。
【0009】また、本発明に係る第3のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙の下端
辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカ
レンダーであって、糸綴じ部を間欠的に設け、それぞれ
の糸綴じ部における縫い始めと縫い終りの両端にて、一
度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほ
つれ防止処理を施したことを特徴とする。そして、糸綴
じ部の縫い終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよ
い。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙の下端
辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせてなるカ
レンダーであって、糸綴じ部を間欠的に設け、それぞれ
の糸綴じ部における縫い始めと縫い終りの両端にて、一
度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほ
つれ防止処理を施したことを特徴とする。そして、糸綴
じ部の縫い終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよ
い。
【0010】また、本発明に係る第4のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近に紙葉束よりも幅方向に長い厚紙を当てがった状態
でその厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫って綴じ合わせ、
突き出た厚紙の両端を紙葉束の裏側に折り返し、その折
り返し部を糸で縫って固定したことを特徴とする。そし
て、折り返し部を固定する糸綴じ部の少なくとも末端に
て一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませること
でほつれ防止処理を施すことが好ましい。また、折り返
し部を糸で縫って固定する代わりに、折り返し部を接着
剤で固定するようにしてもよい。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上端
付近に紙葉束よりも幅方向に長い厚紙を当てがった状態
でその厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫って綴じ合わせ、
突き出た厚紙の両端を紙葉束の裏側に折り返し、その折
り返し部を糸で縫って固定したことを特徴とする。そし
て、折り返し部を固定する糸綴じ部の少なくとも末端に
て一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませること
でほつれ防止処理を施すことが好ましい。また、折り返
し部を糸で縫って固定する代わりに、折り返し部を接着
剤で固定するようにしてもよい。
【0011】また、本発明に係る第5のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、幅全体に渡って糸綴じ部を設け、糸綴じ部の縫
い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び
針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処理を施した
ことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い終りにのみ
ほつれ防止処理を施すだけでもよい。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、幅全体に渡って糸綴じ部を設け、糸綴じ部の縫
い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び
針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処理を施した
ことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い終りにのみ
ほつれ防止処理を施すだけでもよい。
【0012】また、本発明に係る第6のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、幅の両端に糸綴じ部のない部分を一部残し、糸
綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫
い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処
理を施したことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い
終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよい。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、幅の両端に糸綴じ部のない部分を一部残し、糸
綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫
い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処
理を施したことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い
終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよい。
【0013】また、本発明に係る第7のタイプのカレン
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、糸綴じ部を間欠的に設け、それぞれの糸綴じ部
における縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫
い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処
理を施したことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い
終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよい。
ダーは、複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束の上
に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を上端を
揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫
って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤を塗布
し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした形態と
し、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部付近に
入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上端付近
を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレンダーで
あって、糸綴じ部を間欠的に設け、それぞれの糸綴じ部
における縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫
い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処
理を施したことを特徴とする。そして、糸綴じ部の縫い
終りにのみほつれ防止処理を施すだけでもよい。
【0014】そして、いずれのタイプにおいても、紙葉
束の各カレンダー紙葉を横断して切取り用のミシン目を
設けるようにするのがよい。
束の各カレンダー紙葉を横断して切取り用のミシン目を
設けるようにするのがよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。
の実施形態について説明する。
【0016】図1は本発明に係る第1のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図1(a)はカレンダーの正
面図、図1(b)はカレンダーの側面図である。
ダーの一例を示すもので、図1(a)はカレンダーの正
面図、図1(b)はカレンダーの側面図である。
【0017】これらの図に示されるように、カレンダー
Cは紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成される。
このうち紙葉束Tは丁合した所定枚数のカレンダー紙葉
Sからなっている。また、図示の例では、各カレンダー
紙葉Sを横断する切取り用のミシン目αが設けられてい
る。一方、厚紙Pは、板紙、十分強度のある用紙や和
紙、複数枚の紙を積層(貼り合わせ)して強度を持たせ
た厚紙等の中から選んだ素材からなるものであり、紙葉
束Tの幅と同じ長さになっている。また、二つ折りした
厚紙Pの上辺寄りの中央位置には吊り下げ用の丸孔Hが
形成されている。なお、厚紙Pには画鋲が刺さるので、
丸孔Hは必須のものではない。
Cは紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成される。
このうち紙葉束Tは丁合した所定枚数のカレンダー紙葉
Sからなっている。また、図示の例では、各カレンダー
紙葉Sを横断する切取り用のミシン目αが設けられてい
る。一方、厚紙Pは、板紙、十分強度のある用紙や和
紙、複数枚の紙を積層(貼り合わせ)して強度を持たせ
た厚紙等の中から選んだ素材からなるものであり、紙葉
束Tの幅と同じ長さになっている。また、二つ折りした
厚紙Pの上辺寄りの中央位置には吊り下げ用の丸孔Hが
形成されている。なお、厚紙Pには画鋲が刺さるので、
丸孔Hは必須のものではない。
【0018】上記のような紙葉束Tと厚紙Pとを準備す
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造する。この
場合、糸綴じ部Mは紙葉束T及び厚紙Pの幅全体に渡っ
て設け、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終りの両端にて、
一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるように
する。これにより、糸綴じ部Mのほつれが防止され、カ
レンダー紙葉Sがばらけることがない。なお、縫い始め
は縫い終りに比べるとほつれやすくないので、縫い終り
にのみほつれ防止処理を施すだけでも一応の効果があ
る。
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造する。この
場合、糸綴じ部Mは紙葉束T及び厚紙Pの幅全体に渡っ
て設け、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終りの両端にて、
一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるように
する。これにより、糸綴じ部Mのほつれが防止され、カ
レンダー紙葉Sがばらけることがない。なお、縫い始め
は縫い終りに比べるとほつれやすくないので、縫い終り
にのみほつれ防止処理を施すだけでも一応の効果があ
る。
【0019】図2は本発明に係る第2のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図2(a)はカレンダーの正
面図、図2(b)はカレンダーの側面図である。
ダーの一例を示すもので、図2(a)はカレンダーの正
面図、図2(b)はカレンダーの側面図である。
【0020】このタイプのカレンダーCも、図1の場合
と同様な紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成され
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図2(a)に示す如く幅の両端に糸綴じ
部Mのない部分を一部残すようにし、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、このタイプにおいても、縫い終りに
のみほつれ防止処理を施すだけでも効果がある。
と同様な紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成され
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図2(a)に示す如く幅の両端に糸綴じ
部Mのない部分を一部残すようにし、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、このタイプにおいても、縫い終りに
のみほつれ防止処理を施すだけでも効果がある。
【0021】図3は本発明に係る第3のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図3(a)はカレンダーの正
面図、図3(b)はカレンダーの側面図である。
ダーの一例を示すもので、図3(a)はカレンダーの正
面図、図3(b)はカレンダーの側面図である。
【0022】このタイプのカレンダーCも、図1の場合
と同様な紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成され
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図3(a)に示す如く糸綴じ部Mを間欠
的に設けるようにし、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終り
の両端にて、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡
ませるようにする。これにより、糸綴じ部Mのほつれが
防止され、カレンダー紙葉Sがばらけることがない。な
お、縫い始めは縫い終りに比べるとほつれやすくないの
で、このタイプにおいても縫い終りにのみほつれ防止処
理を施すだけでも効果がある。
と同様な紙葉束Tと二つ折りされた厚紙Pとで構成され
る。そして、紙葉束Tの上端付近を二つ折りした厚紙P
で挟み込み、その厚紙Pの下端辺近傍で紙葉束Tと厚紙
Pとを糸で綴じ合わせてカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図3(a)に示す如く糸綴じ部Mを間欠
的に設けるようにし、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終り
の両端にて、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡
ませるようにする。これにより、糸綴じ部Mのほつれが
防止され、カレンダー紙葉Sがばらけることがない。な
お、縫い始めは縫い終りに比べるとほつれやすくないの
で、このタイプにおいても縫い終りにのみほつれ防止処
理を施すだけでも効果がある。
【0023】図4は本発明に係る第4のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図4(a)はカレンダーの正
面図、図4(b)はカレンダーの側面図、図4(c)は
カレンダーの上面図である。
ダーの一例を示すもので、図4(a)はカレンダーの正
面図、図4(b)はカレンダーの側面図、図4(c)は
カレンダーの上面図である。
【0024】これらの図に示されるように、カレンダー
Cは紙葉束Tとこの紙葉束Tよりも幅方向に長い厚紙Q
とで構成される。このうち紙葉束Tは、図1の場合と同
様のもので、丁合した所定枚数のカレンダー紙葉Sから
なっている。また、図示の例では、各カレンダー紙葉S
を横断する切取り用のミシン目αが設けられている。一
方、厚紙Qは、板紙、十分強度のある用紙や和紙、複数
枚の紙を積層(貼り合わせ)して強度を持たせた厚紙等
の中から選んだ素材からなるものであり、二つ折りでは
ないが、紙葉束Tの幅より長く、両端に所定の長さの折
り返し部Qaが設けられるようになっている。また、厚
紙Qの上辺寄りの中央位置には吊り下げ用の丸孔Hが形
成されている。なお、厚紙Qには画鋲が刺さるので、丸
孔Hは必須のものではない。
Cは紙葉束Tとこの紙葉束Tよりも幅方向に長い厚紙Q
とで構成される。このうち紙葉束Tは、図1の場合と同
様のもので、丁合した所定枚数のカレンダー紙葉Sから
なっている。また、図示の例では、各カレンダー紙葉S
を横断する切取り用のミシン目αが設けられている。一
方、厚紙Qは、板紙、十分強度のある用紙や和紙、複数
枚の紙を積層(貼り合わせ)して強度を持たせた厚紙等
の中から選んだ素材からなるものであり、二つ折りでは
ないが、紙葉束Tの幅より長く、両端に所定の長さの折
り返し部Qaが設けられるようになっている。また、厚
紙Qの上辺寄りの中央位置には吊り下げ用の丸孔Hが形
成されている。なお、厚紙Qには画鋲が刺さるので、丸
孔Hは必須のものではない。
【0025】上記のような紙葉束Tと厚紙Qとを準備す
る。そして、紙葉束Tの上端付近に厚紙Qを当てがって
紙葉束Tと糸で一緒に縫って綴じ合わせる。この場合、
糸綴じ部Mは厚紙Qの長さ全体に渡って設ける。次い
で、両サイドから突き出た厚紙の両端を紙葉束Tの裏側
に折り返し、その折り返し部Qaを止め糸mで縫って固
定する。このように折り返し部Qaがあるので、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。この場合、糸綴じ部Mのほつれ防止を確実
にするためには、折り返し部Qaを固定する糸綴じ部の
少なくとも末端にて一度縫った縫い目に再び針を通して
糸を絡ませることでほつれ防止処理を施すようにする。
或いは、折り返し部Qaを糸で縫って固定する代わり
に、折り返し部Qaを接着剤で固定するようにしても構
わない。
る。そして、紙葉束Tの上端付近に厚紙Qを当てがって
紙葉束Tと糸で一緒に縫って綴じ合わせる。この場合、
糸綴じ部Mは厚紙Qの長さ全体に渡って設ける。次い
で、両サイドから突き出た厚紙の両端を紙葉束Tの裏側
に折り返し、その折り返し部Qaを止め糸mで縫って固
定する。このように折り返し部Qaがあるので、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。この場合、糸綴じ部Mのほつれ防止を確実
にするためには、折り返し部Qaを固定する糸綴じ部の
少なくとも末端にて一度縫った縫い目に再び針を通して
糸を絡ませることでほつれ防止処理を施すようにする。
或いは、折り返し部Qaを糸で縫って固定する代わり
に、折り返し部Qaを接着剤で固定するようにしても構
わない。
【0026】図5は本発明に係る第5のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図5(a)はカレンダーの正
面図、図5(b)はカレンダーの側面図、図5(c)は
図5(b)の上部拡大図である。
ダーの一例を示すもので、図5(a)はカレンダーの正
面図、図5(b)はカレンダーの側面図、図5(c)は
図5(b)の上部拡大図である。
【0027】これらの図に示されるように、カレンダー
Cは紙葉束TとヘッダーボードRにより構成される。こ
のうち紙葉束Tは、図1の場合と同様のもので、丁合し
た所定枚数のカレンダー紙葉Sからなっている。また、
図示の例では、各カレンダー紙葉Sを横断する切取り用
のミシン目αが設けられている。一方、ヘッダーボード
Rは、板紙、十分強度のある用紙や和紙、複数枚の紙を
積層(貼り合わせ)して強度を持たせた厚紙等の中から
選んだ素材で形成したものであり、図では使用時の状態
を示しているが、使用前では綴じ領域Raより先が伸び
て紙葉束Tの前面で下方に垂れた状態になっている。ま
た、ヘッダーボードRの上辺寄りの中央位置には吊り下
げ用の丸孔Hが形成されている。なお、ヘッダーボード
Rには画鋲が刺さるので、丸孔Hは必須のものではな
い。
Cは紙葉束TとヘッダーボードRにより構成される。こ
のうち紙葉束Tは、図1の場合と同様のもので、丁合し
た所定枚数のカレンダー紙葉Sからなっている。また、
図示の例では、各カレンダー紙葉Sを横断する切取り用
のミシン目αが設けられている。一方、ヘッダーボード
Rは、板紙、十分強度のある用紙や和紙、複数枚の紙を
積層(貼り合わせ)して強度を持たせた厚紙等の中から
選んだ素材で形成したものであり、図では使用時の状態
を示しているが、使用前では綴じ領域Raより先が伸び
て紙葉束Tの前面で下方に垂れた状態になっている。ま
た、ヘッダーボードRの上辺寄りの中央位置には吊り下
げ用の丸孔Hが形成されている。なお、ヘッダーボード
Rには画鋲が刺さるので、丸孔Hは必須のものではな
い。
【0028】上記のような紙葉束Tと横方向に2本の折
曲げ用罫線の入ったヘッダーボードRとを準備する。そ
して、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を揃えて
重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸で一緒
に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの中心近
傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿って二
つ折りした形態とする。この場合、糸綴じ部Mは紙葉束
T及び厚紙Pの幅全体に渡って設け、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、縫い終りにのみほつれ防止処理を施
すだけでも効果がある。カレンダーCの使用時に際して
は、二つ折りになったヘッダーボードRを糸綴じ部Mの
付近にある罫線に沿って上方に折り返し、図示の如く紙
葉束Tの上端付近を前後から挟み込んだ形態にする。
曲げ用罫線の入ったヘッダーボードRとを準備する。そ
して、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を揃えて
重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸で一緒
に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの中心近
傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿って二
つ折りした形態とする。この場合、糸綴じ部Mは紙葉束
T及び厚紙Pの幅全体に渡って設け、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、縫い終りにのみほつれ防止処理を施
すだけでも効果がある。カレンダーCの使用時に際して
は、二つ折りになったヘッダーボードRを糸綴じ部Mの
付近にある罫線に沿って上方に折り返し、図示の如く紙
葉束Tの上端付近を前後から挟み込んだ形態にする。
【0029】図6は本発明に係る第6のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図6(a)はカレンダーの正
面図、図6(b)はカレンダーの側面図、図6(c)は
図6(b)の上部拡大図である。
ダーの一例を示すもので、図6(a)はカレンダーの正
面図、図6(b)はカレンダーの側面図、図6(c)は
図6(b)の上部拡大図である。
【0030】このタイプのカレンダーCも、図5の場合
と同様な紙葉束TとヘッダーボードRにより構成され
る。そして、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を
揃えて重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸
で一緒に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの
中心近傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿
って二つ折りすることでカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図6(a)に示す如く幅の両端に糸綴じ
部Mのない部分を一部残すようにし、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、このタイプにおいても、縫い終りに
のみほつれ防止処理を施すだけでも効果がある。カレン
ダーCの使用時に際して、二つ折りになったヘッダーボ
ードRを糸綴じ部Mの付近にある罫線に沿って上方に折
り返し、図示の如く紙葉束Tの上端付近を前後から挟み
込んだ形態にする点は図5の場合と同じである。
と同様な紙葉束TとヘッダーボードRにより構成され
る。そして、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を
揃えて重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸
で一緒に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの
中心近傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿
って二つ折りすることでカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図6(a)に示す如く幅の両端に糸綴じ
部Mのない部分を一部残すようにし、糸綴じ部Mの縫い
始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目に再び針
を通して糸を絡ませるようにする。これにより、糸綴じ
部Mのほつれが防止され、カレンダー紙葉Sがばらける
ことがない。なお、縫い始めは縫い終りに比べるとほつ
れやすくないので、このタイプにおいても、縫い終りに
のみほつれ防止処理を施すだけでも効果がある。カレン
ダーCの使用時に際して、二つ折りになったヘッダーボ
ードRを糸綴じ部Mの付近にある罫線に沿って上方に折
り返し、図示の如く紙葉束Tの上端付近を前後から挟み
込んだ形態にする点は図5の場合と同じである。
【0031】図7は本発明に係る第7のタイプのカレン
ダーの一例を示すもので、図7(a)はカレンダーの正
面図、図7(b)はカレンダーの側面図、図7(c)は
図7(b)の上部拡大図である。
ダーの一例を示すもので、図7(a)はカレンダーの正
面図、図7(b)はカレンダーの側面図、図7(c)は
図7(b)の上部拡大図である。
【0032】このタイプのカレンダーCも、図5の場合
と同様な紙葉束TとヘッダーボードRにより構成され
る。そして、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を
揃えて重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸
で一緒に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの
中心近傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿
って二つ折りすることでカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図7(a)に示す如く糸綴じ部Mを間欠
的に設けるようにし、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終り
の両端にて、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡
ませるようにする。これにより、糸綴じ部Mのほつれが
防止され、カレンダー紙葉Sがばらけることがない。な
お、縫い始めは縫い終りに比べるとほつれやすくないの
で、このタイプにおいても縫い終りにのみほつれ防止処
理を施すだけでも効果がある。カレンダーCの使用時に
際して、二つ折りになったヘッダーボードRを糸綴じ部
Mの付近にある罫線に沿って上方に折り返し、図示の如
く紙葉束Tの上端付近を前後から挟み込んだ形態にする
点は図5の場合と同じである。
と同様な紙葉束TとヘッダーボードRにより構成され
る。そして、紙葉束Tの上にヘッダーボードRの上端を
揃えて重ね合わせ、ヘッダーボードRと紙葉束Tとを糸
で一緒に縫って綴じ合わせてから、ヘッダーボードRの
中心近傍に接着剤を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿
って二つ折りすることでカレンダーCを製造するが、こ
のタイプでは、図7(a)に示す如く糸綴じ部Mを間欠
的に設けるようにし、糸綴じ部Mの縫い始めと縫い終り
の両端にて、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡
ませるようにする。これにより、糸綴じ部Mのほつれが
防止され、カレンダー紙葉Sがばらけることがない。な
お、縫い始めは縫い終りに比べるとほつれやすくないの
で、このタイプにおいても縫い終りにのみほつれ防止処
理を施すだけでも効果がある。カレンダーCの使用時に
際して、二つ折りになったヘッダーボードRを糸綴じ部
Mの付近にある罫線に沿って上方に折り返し、図示の如
く紙葉束Tの上端付近を前後から挟み込んだ形態にする
点は図5の場合と同じである。
【0033】なお、上記で説明した各タイプのカレンダ
ーに共通することであるが、糸綴じ部の縫い方は、本縫
い、単糸環縫い、二重環縫い等のうちのどの方式を用い
てもよい。また、糸の太さや材質は、デザイン、紙の厚
さ、強度、再生可能性などを勘案して選定すればよい
が、基本的には縫えればどれを用いても差し支えない。
また、縫い目のピッチは、外観を考慮すると1〜10m
m程度が好ましいが、生産性や強度、デザインによっ
て、数十mmになっても問題はない。
ーに共通することであるが、糸綴じ部の縫い方は、本縫
い、単糸環縫い、二重環縫い等のうちのどの方式を用い
てもよい。また、糸の太さや材質は、デザイン、紙の厚
さ、強度、再生可能性などを勘案して選定すればよい
が、基本的には縫えればどれを用いても差し支えない。
また、縫い目のピッチは、外観を考慮すると1〜10m
m程度が好ましいが、生産性や強度、デザインによっ
て、数十mmになっても問題はない。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0035】糸綴じ部の末端にてほつれ防止処理を施し
たことにより、糸がほつれてカレンダー紙葉がバラバラ
になることがなく、長期間の使用に耐えることができ
る。また、綴じ合わせに使用する糸以外は、印刷された
紙であるため、残丁の紙への再生が可能である。
たことにより、糸がほつれてカレンダー紙葉がバラバラ
になることがなく、長期間の使用に耐えることができ
る。また、綴じ合わせに使用する糸以外は、印刷された
紙であるため、残丁の紙への再生が可能である。
【0036】また、糸綴じ部をデザインの一部として使
うことで見栄えを良くすることができる。
うことで見栄えを良くすることができる。
【0037】また、糸綴じ部を間欠的に設けることによ
り、縫うタクトタイムを短くして生産性を向上すること
ができる。
り、縫うタクトタイムを短くして生産性を向上すること
ができる。
【図1】本発明に係る第1のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図1(a)はカレンダーの正面図、図1
(b)はカレンダーの側面図である。
を示すもので、図1(a)はカレンダーの正面図、図1
(b)はカレンダーの側面図である。
【図2】本発明に係る第2のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図2(a)はカレンダーの正面図、図2
(b)はカレンダーの側面図である。
を示すもので、図2(a)はカレンダーの正面図、図2
(b)はカレンダーの側面図である。
【図3】本発明に係る第3のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図3(a)はカレンダーの正面図、図3
(b)はカレンダーの側面図である。
を示すもので、図3(a)はカレンダーの正面図、図3
(b)はカレンダーの側面図である。
【図4】本発明に係る第4のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図4(a)はカレンダーの正面図、図4
(b)はカレンダーの側面図、図4(c)はカレンダー
の上面図である。
を示すもので、図4(a)はカレンダーの正面図、図4
(b)はカレンダーの側面図、図4(c)はカレンダー
の上面図である。
【図5】本発明に係る第5のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図5(a)はカレンダーの正面図、図5
(b)はカレンダーの側面図、図5(c)は図5(b)
の上部拡大図である。
を示すもので、図5(a)はカレンダーの正面図、図5
(b)はカレンダーの側面図、図5(c)は図5(b)
の上部拡大図である。
【図6】本発明に係る第6のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図6(a)はカレンダーの正面図、図6
(b)はカレンダーの側面図、図6(c)は図6(b)
の上部拡大図である。
を示すもので、図6(a)はカレンダーの正面図、図6
(b)はカレンダーの側面図、図6(c)は図6(b)
の上部拡大図である。
【図7】本発明に係る第7のタイプのカレンダーの一例
を示すもので、図7(a)はカレンダーの正面図、図7
(b)はカレンダーの側面図、図7(c)は図7(b)
の上部拡大図である。
を示すもので、図7(a)はカレンダーの正面図、図7
(b)はカレンダーの側面図、図7(c)は図7(b)
の上部拡大図である。
C カレンダー H 丸孔 M 糸綴じ部 P 厚紙 Q 厚紙 Qa 折り返し部 R ヘッダーボード S カレンダー紙葉 T 紙葉束 α ミシン目 m 止め糸
Claims (17)
- 【請求項1】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束
をその上端縁に沿って厚紙と共に糸で綴じ合わせてなる
タイプのカレンダーにおいて、少なくとも糸綴じ部の末
端にて一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませる
ことでほつれ防止処理を施したことを特徴とするカレン
ダー。 - 【請求項2】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束
の上端付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙
の下端辺近傍で前記紙葉束と綴じ具とを糸で綴じ合わせ
てなるカレンダーであって、幅全体に渡って糸綴じ部を
設け、糸綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一度
縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつ
れ防止処理を施したことを特徴とするカレンダー。 - 【請求項3】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止処
理を施した請求項2に記載のカレンダー。 - 【請求項4】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束
の上端付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙
の下端辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせて
なるカレンダーであって、幅の両端に糸綴じ部のない部
分を一部残し、糸綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端に
て、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるこ
とでほつれ防止処理を施したことを特徴とするカレンダ
ー。 - 【請求項5】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止処
理を施した請求項4に記載のカレンダー。 - 【請求項6】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束
の上端付近を二つ折りされた厚紙で挟み込み、その厚紙
の下端辺近傍で前記紙葉束と厚紙とを糸で綴じ合わせて
なるカレンダーであって、糸綴じ部を間欠的に設け、そ
れぞれの糸綴じ部における縫い始めと縫い終りの両端に
て、一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡ませるこ
とでほつれ防止処理を施したことを特徴とするカレンダ
ー。 - 【請求項7】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止処
理を施した請求項6に記載のカレンダー。 - 【請求項8】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉束
の上端付近に紙葉束よりも幅方向に長い厚紙を当てがっ
た状態でその厚紙と紙葉束とを糸で一緒に縫って綴じ合
わせ、突き出た厚紙の両端を紙葉束の裏側に折り返し、
その折り返し部を糸で縫って固定したことを特徴とする
カレンダー。 - 【請求項9】 折り返し部を固定する糸綴じ部の少なく
とも末端にて一度縫った縫い目に再び針を通して糸を絡
ませることでほつれ防止処理を施した請求項8に記載の
カレンダー。 - 【請求項10】 折り返し部を糸で縫って固定する代わ
りに、折り返し部を接着剤で固定した請求項8に記載の
カレンダー。 - 【請求項11】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉
束の上に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を
上端を揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一
緒に縫って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤
を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした
形態とし、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部
付近に入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上
端付近を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレン
ダーであって、幅全体に渡って糸綴じ部を設け、糸綴じ
部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫った縫い目
に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ防止処理を
施したことを特徴とするカレンダー。 - 【請求項12】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止
処理を施した請求項11に記載のカレンダー。 - 【請求項13】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉
束の上に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を
上端を揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一
緒に縫って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤
を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした
形態とし、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部
付近に入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上
端付近を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレン
ダーであって、幅の両端に糸綴じ部のない部分を一部残
し、糸綴じ部の縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫
った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ
防止処理を施したことを特徴とするカレンダー。 - 【請求項14】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止
処理を施した請求項13に記載のカレンダー。 - 【請求項15】 複数枚のカレンダー紙葉からなる紙葉
束の上に、横方向に2本の折曲げ用罫線の入った厚紙を
上端を揃えて重ね合わせ、その厚紙と紙葉束とを糸で一
緒に縫って綴じ合わせてから、厚紙の中心近傍に接着剤
を塗布し、中心近傍に入った罫線に沿って二つ折りした
形態とし、使用時には二つ折りになった厚紙を糸綴じ部
付近に入った罫線に沿って上方に折り返し、紙葉束の上
端付近を前後から挟み込んだ形態にするタイプのカレン
ダーであって、糸綴じ部を間欠的に設け、それぞれの糸
綴じ部における縫い始めと縫い終りの両端にて、一度縫
った縫い目に再び針を通して糸を絡ませることでほつれ
防止処理を施したことを特徴とするカレンダー。 - 【請求項16】 糸綴じ部の縫い終りにのみほつれ防止
処理を施した請求項15に記載のカレンダー。 - 【請求項17】 紙葉束の各カレンダー紙葉を横断して
切取り用のミシン目を設けた請求項1乃至請求項16に
記載のカレンダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12736598A JP3417840B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12736598A JP3417840B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | カレンダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321155A true JPH11321155A (ja) | 1999-11-24 |
| JP3417840B2 JP3417840B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=14958169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12736598A Expired - Fee Related JP3417840B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | カレンダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3417840B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046371A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-12 | Toppan Printing Co Ltd | カレンダーとその製造方法 |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP12736598A patent/JP3417840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046371A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-12 | Toppan Printing Co Ltd | カレンダーとその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3417840B2 (ja) | 2003-06-16 |
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