JPH11321443A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents

自動車用ヘッドランプ

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JPH11321443A
JPH11321443A JP10133383A JP13338398A JPH11321443A JP H11321443 A JPH11321443 A JP H11321443A JP 10133383 A JP10133383 A JP 10133383A JP 13338398 A JP13338398 A JP 13338398A JP H11321443 A JPH11321443 A JP H11321443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zero
point adjusting
cap
measuring instrument
headlamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP10133383A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Suehiro
賀男 末広
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
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Priority to US09/305,222 priority patent/US6247834B1/en
Publication of JPH11321443A publication Critical patent/JPH11321443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/068—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
    • B60Q1/0683—Adjustable by rotation of a screw
    • B60Q1/0686—Adjustable by rotation of a screw using a position indicator mounted on the headlight and permanently attached thereto

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エイミング調整後の傾斜測定器の零点調整を
困難とする自動車用ヘッドランプの提供。 【解決手段】 車体に取付固定されたランプボディ2
と、ランプボディ2に対し傾動可能に設けられて、ラン
プの光軸Lを設定するリフレクタ4と、リフレクタ4を
ランプボディ2に対し傾動調整するエイミング機構1
0,20,30と、ランプボディ2とリフレクタ4間に
介装されて、光軸Lの左右方向の傾斜を測定する傾斜測
定器50とを備え、傾斜測定器50における零点調整操
作部56cがランプボディ2の外方に露出する自動車用
ヘッドランプにおいて、零点調整操作部56cに直接装
着するか、または零点調整操作部56cを取り囲む測定
器ケースに装着したキャップ160Aによって、零点調
整操作部56cを覆い隠すようにしたので、エイミング
調整後、ユーザー側において誤って零点調整機構が操作
されることがなく、傾斜測定器50の零点が狂うおそれ
がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車体に取付
固定された基準部材であるランプボディに対し、光源を
装着した傾動部材であるリフレクタがエイミング機構に
よって傾動可能に設けられるとともに、ランプボディと
リフレクタ間にリフレクタの左右方向の傾斜(ランプの
光軸の左右方向の傾斜)を測定する傾斜測定器が介装さ
れた自動車用ヘッドランプに係わり、特に、基準部材で
あるランプボディの外方に傾斜測定器における零点調整
機構の零点調整操作部が露出する自動車用ヘッドランプ
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のヘッドランプの従来技術として
は、図19,20に示すように、車体に取付固定された
ランプボディaに対し、光源bを装着したリフレクタc
が、エイミング機構(2本のエイミングスクリューd,
eと1個の玉継手f)によって傾動可能に支持され、ラ
ンプボディbの後方に突出するエイミングスクリュー後
端の回動操作部d1 ,e1 を回動させることで、リフレ
クタcを上下左右に傾動させて、ランプの光軸L位置を
調整できるように構成されている。
【0003】また、ランプボディaとリフレクタc間に
は、リフレクタcの傾動量に比例した量だけ前後に摺動
する摺動子g1 を備えた傾斜測定器gが介装されてお
り、目盛mを付した摺動子g1 の変位量から、リフレク
タcの基準位置に対する左右方向の傾斜量(ランプの光
軸Lの左右方向の傾斜量)を測定できるようになってい
る。符号hは、内部に摺動子g1 を収容した筒型に形成
されて、ランプボディaの後方に突出する零点調整機構
の零点調整ねじで、この零点調整ねじhを回動させるこ
とで、傾斜測定器gにおける目盛零点位置を調整でき
る。
【0004】符号iは、リフレクタcの上面壁に取着さ
れて、リフレクタcの基準位置に対する上下方向の傾斜
量(ランプの光軸Lの上下方向の傾斜量)を測定する水
準器である傾斜測定器、符号jは、傾斜測定器iにおけ
る零点調整ねじである。
【0005】そして、自動車を市場に出す際には、エイ
ミング機構(エイミングスクリューd,e)によってラ
ンプの光軸Lが適正な位置となるように調整(以下、エ
イミング調整という)し、さらに零点調整ねじh,jに
よって傾斜測定器g,iにおける零点調整機構の零点位
置を調整した後に、市場に出される。その後、何らかの
理由でランプの光軸Lが狂った場合には、傾斜測定器
g,iにおける指標が目盛零点ではなく、光軸Lのずれ
量相当の値(目盛)を示すので、エイミングスクリュー
d,eを回動して、傾斜測定器g,iにおける指標の指
す目盛が零点となるように調整することで、ランプの光
軸Lを適正位置に戻すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
のヘッドランプでは、ランプボディaの後方に傾斜測定
器gにおける零点調整ねじhが突出しているため、ユー
ザー側で誤って零点調整ねじhを回動させてしまい、傾
斜測定器gにおける目盛の零点が狂い、ランプの光軸L
が適正な位置にあるか否かの判別も、ランプの光軸Lが
狂っている場合のエイミング調整もできないおそれがあ
るという問題があった。
【0007】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、基準部材の外方に露出する、
光軸の左右方向の傾斜測定用の測定器の零点調整操作部
を隠蔽することで、傾斜測定器の零点が狂うことのない
自動車用ヘッドランプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係わる自動車用ヘッドランプにおいて
は、車体に取付固定された基準部材と、光源が装着さ
れ、前記基準部材に対し傾動可能に設けられて、ランプ
の光軸を設定する傾動部材と、前記傾動部材を基準部材
に対し上下左右方向に傾動調整するエイミング機構と、
前記基準部材と傾動部材間に介装されて、ランプの光軸
の左右方向の傾斜を測定する傾斜測定器とを備え、前記
傾斜測定器における零点調整機構の零点調整操作部が前
記基準部材の外方に露出する自動車用ヘッドランプにお
いて、前記零点調整操作部に隠蔽部材を直接装着する
か、または前記基準部材に一体化されて零点調整操作部
を囲む立壁に隠蔽部材を装着して、前記零点調整操作部
を隠蔽部材によって隠蔽するようにしたものである。エ
イミング機構によるエイミング調整後、傾斜測定器にお
ける零点調整機構の零点調整操作部を隠蔽部材によって
覆い隠すことで、零点調整機構の零点調整が困難とな
り、ユーザー側での零点調整を阻止できる。零点調整機
構の零点調整操作部がユーザー側において誤って操作さ
れることがないので、傾斜測定器の零点が狂うおそれが
なく、傾斜測定器により常にランプの光軸の左右方向へ
の適否と、ランプの光軸が左右方向に傾斜している場合
には、その適正な傾斜量を測定できるとともに、エイミ
ング機構によってランプの光軸を左右方向適正位置に調
整できる。請求項2においては、請求項1に記載の自動
車用ヘッドランプにおいて、前記零点調整操作部は、零
点調整ねじの後端部に形成された回動操作部で、前記立
壁は、基準部材に固定された測定器ケースの後方延出部
で、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで前記後
方延出部を延出し、測定器ケースの後方延出部に装着し
たキャップによって前記隠蔽部材を構成するようにした
ものである。請求項5においては、請求項1に記載の自
動車用ヘッドランプにおいて、前記零点調整操作部は、
零点調整ねじの後端部に形成された回動操作部で、前記
立壁は、基準部材に固定された測定器ケースの後方延出
部で、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで前記
後方延出部を延出し、回動操作部に被着されて測定器ケ
ースの後方延出部内に挿入されたキャップによって前記
隠蔽部材を構成するようにしたものである。請求項6に
おいては、請求項2に記載の自動車用ヘッドランプにお
いて、前記零点調整操作部は、零点調整ねじの後端部に
形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部材に固定
された測定器ケースの後方延出部で、零点調整ねじの回
動操作部を越えた位置まで前記後方延出部を延出し、測
定器ケースの後方延出部の開口端部から後方延出部と回
動操作部間の隙間に充填されて固化した充填部材によっ
て前記隠蔽部材を構成するようにしたものである。請求
項7においては、請求項1に記載の自動車用ヘッドラン
プにおいて、前記零点調整操作部は、零点調整ねじの後
端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部材
に固定された測定器ケースの後方延出部で、零点調整ね
じの回動操作部を越えた位置まで前記後方延出部を延出
し、前記後方延出部を貫通して後方延出部の開口端部を
横切るように配設したプレート状蓋部材によって前記隠
蔽部材を構成するようにしたものである。請求項2,請
求項5,6,7において、キャップを装着しない状態で
は、測定器ケースの後方延出部内に零点調整操作部であ
る回動操作部が位置しており、測定器ケースの後方延出
部の後端開口部から差し入れた回動操作用工具を使っ
て、回動操作部を回動し零点調整をスムーズに行なうこ
とができる。また、零点調整ねじの回動操作部が測定器
ケースの後方延出部に包囲されているため、キャップを
装着した状態では勿論、キャップを装着しない状態で
も、零点調整ねじを誤って回動するおそれが少ない。請
求項3においては、請求項2に記載の自動車用ヘッドラ
ンプにおいて、複数の舌片状延出部により前記後方延出
部を構成するようにしたものである。キャップを装着す
る際に、舌片状延出部が弾性変形して、キャップの後方
延出部へのスムーズな装着を可能とする。請求項4にお
いては、請求項2または3に記載の自動車用ヘッドラン
プにおいて、前記キャップを、後方延出部に対し回り止
めするとともに、キャップに突設した係合凸部を回動操
作部側係合凹部に係合させることで、回動操作部に対し
ても回り止めするようにしたものである。零点調整ねじ
は、キャップを介して測定器ケースの後方延出部に対し
周方向に固定(回り止め)されているので、零点調整ね
じが回動する余地は全くない。請求項8においては、請
求項1に記載の自動車用ヘッドランプにおいて、前記零
点調整操作部は、零点調整ねじの後端部に形成された回
動操作部で、前記立壁は、基準部材に固定された測定器
ケースの後方延出部で、前記回動操作部を測定器ケース
の後方延出部の後方に突出させ、前記隠蔽部材を、回動
操作部に空回りするように装着するか、または測定器ケ
ースの後方延出部に空回りするように装着するようにし
たものである。キャップを装着しない状態では、測定器
ケースの後方延出部の後方に零点調整操作部が突出して
おり、零点調整をスムーズに行なうことができるととも
に、零点調整操作部である回動操作部を隠蔽するにも、
隠蔽部材であるキャップを回動操作部または測定器ケー
スの後方延出部に簡単に装着することができる。また、
キャップを装着した状態では、キャップが回動操作部ま
たは測定器ケースの後方延出部に対し空回りするため、
キャップを回しても零点調整ねじは回動しない。請求項
9においては、請求項1〜8のいずれかに記載の自動車
用ヘッドランプにおいて、前記基準部材には、エイミン
グ機構における左右方向傾動調整用エイミングスクリュ
ーの回動操作部が露出して設けられ、前記回動操作部に
隠蔽部材を直接装着するか、または回動操作部を取り囲
むように基準部材に延出形成した立壁に隠蔽部材を装着
して、前記エイミングスクリューの回動操作部を隠蔽部
材によって隠蔽するようにしたものである。エイミング
機構によるエイミング調整後、エイミングスクリューの
回動操作部を隠蔽部材で覆い隠すことで、エイミング調
整が困難となり、ユーザー側でのエイミング調整を阻止
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、実
施例に基づいて説明する。
【0010】図1〜図8は、基準部材がランプボディ
で、傾動部材がリフレクターであるリフレクター可動型
の自動車用ヘッドランプに本発明を適用した実施例を示
すもので、図1は本発明の1実施例であるリフレクター
可動型の自動車用ヘッドランプの正面図、図2は同ラン
プの平面図、図3は同ランプの水平断面図(図1に示す
線III−IIIに沿う断面図)、図4は同ランプの縦断面図
(図1に示す線IV−IVに沿う断面図)、図5は同ヘッド
ランプにおける左右方向の傾斜を測定する傾斜測定器配
設位置の断面図(図1に示す線V−Vに沿う拡大断面
図)、図6は同傾斜測定器の拡大斜視図、図7は同傾斜
測定器の背面図、図8はヘッドランプの上下方向の傾斜
を測定する傾斜測定器である水準器の組付部の縦断面図
(図1に示す線VIII−VIIIに沿う断面図)である。
【0011】これらの図において、符号2は容器形状の
ランプボディで、ランプボディ2の内部には、光源であ
るバルブ40を装着したリフレクター4が設けられ、さ
らにランプボディ2の矩形状の前面開口部には前面レン
ズ6が組み付けられてヘッドランプとして一体化されて
いる。符号3は、ランプボディ2の前面開口部に形成さ
れているシール溝で、前面レンズ6のシール脚が係合さ
れている。符号5は、リフレクタの後頂部に形成されて
いるバルブ挿着孔、符号2aは、ランプボディの後頂部
に形成されているバルブ交換用の開口部で、この開口部
2aとバルブ挿着孔5の周縁部間には、ゴム製のカバー
42が装着されて、開口部2aが閉塞されている。
【0012】リフレクター4は、図1,図3および図4
に示されるように、玉継手10およびエイミングスクリ
ュー20,30から構成されたエイミング機構によっ
て、上下左右に傾動できるように支持されている。玉継
手10の球部12側は、ランプボディ2側に支持され、
球部12を支承する玉受けの形成されたソケット14
は、リフレクタ4側のブラケット16に支持されて、リ
フレクター4が、この玉継手10を中心に傾動できるよ
うになっている。
【0013】またエイミングスクリュー20,30は、
いずれもランプボディ2に回動自在に支承されるととも
に、リフレクター4側のブラケット26,36に取着さ
れたナット22,32にそれぞれ螺合し、エイミングス
クリュー20,30を回動させることで、ナット22,
32がエイミングスクリュー20,30に沿って前後に
移動し、これによってリフレクター4の傾きが変わるよ
うになっている。なお符号24,34はスナップリン
グ、符号27,37はOリング、符号28,38はエイ
ミングスクリュー20,30に突設されたフランジ部で
ある。符号21,31は、ランプボディ2の背面側に露
出しているエイミングスクリュー20,30の回動操作
部である。
【0014】また、エイミングスクリュー20によるリ
フレクター4の支持点(エイミングスクリュー20とナ
ット22の螺合部)は、ランプの光軸L(図3参照)に
直交し、かつ玉継手10を通る水平軸Lx上に位置し、
エイミングスクリュー30によるリフレクター4の支持
点(エイミングスクリュー30とナット32の螺合部)
は、ランプの光軸Lに直交し、かつ玉継手10を通る垂
直軸Ly上に位置している。このためエイミングスクリ
ュー20の回動により、リフレクター4は垂直軸Ly回
りに傾動し、リフレクター4の左右方向の傾斜、即ちヘ
ッドランプの光軸Lの左右方向の傾斜を調整することが
できる。一方、エイミングスクリュー30の回動によ
り、リフレクター4は垂直軸Lyと直交する水平軸Lx
回りに傾動し、リフレクター4の上下方向の傾斜、即ち
ヘッドランプの光軸Lの上下方向の傾斜を調整すること
ができる。
【0015】このように2本のエイミングスクリュー2
0,30によってリフレクター4を傾動調整、即ちヘッ
ドランプの光軸Lを傾動調整できるようになっている。
【0016】図1〜図3および図5〜図7において、符
号50は水平軸Lxを含む水平位置に設けられ、リフレ
クター4の左右方向の傾き、即ちヘッドランプの光軸L
の左右方向の傾きを測定する第1の傾斜測定器である。
【0017】この第1の傾斜測定器50は、図5〜図7
においてその詳細が示されており、ランプボディ2の背
面壁に形成された測定器挿着孔2cに取り付けられ、前
後に延びる筒形状の測定器ケースである固定ホルダー5
2と、この固定ホルダー52の内側に螺合して前後方向
に延出する筒形状の零点調整ねじである可動ホルダー5
6と、可動ホルダー56内に挿通されて前後方向摺動可
能に取り付けられた棒状の摺動子60と、可動ホルダー
56内に収容されて摺動子60を可動ホルダー先端開口
部56bから突出する方向に付勢する圧縮コイルスプリ
ング64とから構成されている。
【0018】固定ホルダー52は前端側小径部53と後
端側大径部54とが連続する段付パイプ形状とされ、測
定器挿着孔2cを取り囲む凹部2dに段部55を係合さ
せるとともに、前端側小径部53を挿着孔2cに挿通さ
せた状態に組付けられ、大径部54の左右に延びるフラ
ンジ部54aが、ランプボディ2の背面に突設されたボ
ス部51(図2,3参照)にねじ締結されている。
【0019】なお、符号54cは締結ねじ、符号54b
はフランジ部54aに形成された締結ねじ挿通用の孔、
符号57(図3,5参照)はランプボディ側凹部2dと
固定ホルダー側段部55間に介在されて、挿着孔2cを
シールするシールパッキンである。このシールパッキン
57は、測定器挿着孔2c介してランプボディ2内に水
や塵が侵入することを防止している。
【0020】透明な合成樹脂よりなる零点調整ねじであ
る可動ホルダー56は、その外周面に形成された雄ねじ
部56aが固定ホルダー52の小径部53の雌ねじ部5
3aに螺合して前方に突出し、可動ホルダー56の前端
部はリフレクター4の左上コーナ部に形成された凹部4
a上に延びている。また可動ホルダー56は、後端側が
閉塞された円筒形状で、前端部には摺動子60の先端部
を突出させるための開口部56bが形成されている。
【0021】可動ホルダー56の後端部には、零点調整
操作部である横断面六角形の回動操作部56cが形成さ
れ、図6符号200で示す回動操作用工具を使って、可
動ホルダー56を回動操作できるようになっている。回
動操作用工具200の前端部には、回動操作部56cに
整合する横断面六角形の穴202が設けられており、こ
の穴202を可動ホルダー56の回動操作部56c外周
に係合させることで、回動操作用工具200を使って可
動ホルダー56を回動操作できる。
【0022】可動ホルダー56の後端部近傍の外周に
は、リング状のブッシング58が装着され、ブッシング
58は固定ホルダー52の大径部54内周面に圧接状態
となって、固定ホルダー52と可動ホルダー56間をシ
ールするようになっている。即ち、このブッシング58
は、可動ホルダー56と固定ホルダー52の螺合部から
ランプボディ2内に水や塵が侵入することを防止してい
る。
【0023】可動ホルダー56内には段付摺動子60が
収容されており、圧縮コイルスプリング64によって摺
動子60の先端側小径部61が前方に付勢されて突出
し、先端がリフレクター4の上面壁上に突出形成されて
いる縦壁4cに当接状態に保持されている。そして摺動
子60はリフレクター4の垂直軸Ly回りの傾動に連係
して可動ホルダー56内をスライドする。摺動子60の
後端側大径部62にはリング状の目盛63が形成されて
おり、可動ホルダー56に形成されているリング状の指
標である基準線59に対応している。目盛63の中央目
盛63aは赤色、その他63bは青色とされており、予
め基準線59に赤色の中央目盛63aを一致させておく
(以下、零点調整という)ことにより、リフレクター4
の左右方向の傾き具合をこの目盛のずれから読み取るこ
とができる。
【0024】なお目盛の読取りは、ランプボディ2に形
成されているのぞき窓90を介して行う。即ち、ランプ
ボディ2の上面壁の測定器50に対応する位置には開口
部が形成され、この開口部に凸レンズ構造の透明な合成
樹脂製キャップ92が装着されている。そしてのぞき窓
90(キャップ92)によって測定器50の目盛が拡大
されて見えるので、読取りに便利となっている。なお符
号94は、キャップ92の装着部におけるシールを確保
するためのシールリングである。
【0025】また目盛の零点調整は、零点調整ねじであ
る可動ホルダー56によって行う。即ち、可動ホルダー
56を回動すると、ランプボディ2に固定されている固
定ホルダー52に対し可動ホルダー56が進退する。そ
して、摺動子60は圧縮コイルスプリング64に押圧さ
れて先端部がリフレクター4(立壁4c)に当接状態に
保持されているので、可動ホルダー56は摺動子60に
対し前後にスライドすることとなり、摺動子60側の目
盛63に沿って可動ホルダー側の基準線59がスライド
する。このためリフレクター4の左右方向の傾斜が適正
なときに、この可動ホルダー56の回動操作によって測
定器50の目盛の零点調整を簡単に行うことができる。
【0026】またこの零点調整後、何らかの原因でリフ
レクター4が垂直軸Ly回りに傾動してリフレクター4
の垂直軸Ly回りの配置が変わった場合、即ち、ヘッド
ランプの光軸Lの左右方向の傾きが変化した場合には、
リフレクター4の傾動量が測定器50の目盛のずれ(中
央目盛63aと基準線59とのずれ)としてあらわれる
ので、ただちにリフレクター4の傾き具合、即ちヘッド
ランプの光軸Lの左右方向の傾斜量を知ることができ
る。そしてこのような場合には、エイミングスクリュー
20を回動操作して測定器50の目盛のずれがなくなる
ようにリフレクター4の傾動調整を行えばよい。
【0027】なお、図5に示されるように、リフレクタ
ーの縦壁4cの摺動子先端部当接面4c1 は、水平軸L
xを中心とする半径Rの曲面とされており、リフレクタ
ー4の上下方向の傾動(水平軸Lx回りの傾動)によっ
ては摺動子60の前後方向の位置が変位しない、即ち第
1の傾斜測定器50の目盛が変動しないようになってい
る。
【0028】また、測定器ケースである固定ホルダー5
2後端の大径部54には、可動ホルダー56後端の回動
操作部56cの上方と下方に可動ホルダー56と平行に
延在する立壁である横断面円弧状の舌片状延出部150
(上延出部151,下延出部152)が形成され、この
延出部150(上延出部151,下延出部152)に回
動操作部隠蔽部材であるキャップ160Aを装着するこ
とで、回動操作部56cを隠蔽できるようになってい
る。
【0029】延出部150は、円筒形の左右の側壁領域
を対向して垂直に切り欠いて形成した上下に対向する一
対の舌片状の延出部151,152から構成されてお
り、傾斜測定器50を背面側から見ると、図7に示すよ
うに、縦長小判型で、延出部が円筒型である場合に比べ
て、締結ねじ挿通用の孔54bを延出部150に接近さ
せて設けることができることから、フランジ部54aの
延出長さDを短くでき、それだけ傾斜測定器50をラン
プボディ2に取付固定する際に、他部材と干渉しにく
い。
【0030】また、延出部151,152は後方に延出
して上下方向の可撓性をもつことから、延出部151,
152の可撓性を利用することで、キャップ160Aを
延出部150(上延出部151,下延出部152)にス
ムーズに装着することができる。
【0031】一方、キャップ160Aは、延出部150
(上延出部151,下延出部152)の外周に略密着し
て装着できる大きさで、キャップ上面壁162およびキ
ャップ下面壁163は、上延出部151および下延出部
152の外周にそれぞれ整合する横断面円弧状に形成さ
れ、左右の側面壁164,165および背面壁166
は、延出部150(上延出部151,下延出部152)
の側方開口部を閉塞できる平坦面に形成されている。こ
のため、キャップ160Aが、延出部150(151,
152)に装着されると、キャップ上面壁162が上延
出部151に、キャップ下面壁163が下延出部152
にそれぞれ係合して、キャップ160Aが延出部150
に回り止めされる。
【0032】また、キャップ160Aの上面壁162お
よび下面壁163には、コ字型スリット167で囲まれ
て内側後方に傾斜して延出する左右一対の係止爪168
がそれぞれ設けられており、キャップ160Aが延出部
150に装着されると、この係止爪168が延出部15
0(151,152)先端のフック151a,152a
に弾性係合して、キャップ160Aが抜け止めされる。
【0033】即ち、キャップ160Aを延出部150の
先端から押し込むと、延出部150(151,152)
先端のフック151a,152aに押された係止爪16
8は、スリット167内において壁162,163の外
側に弾性変形して、キャップ160Aが延出部150に
スムーズに装着されるとともに、係止爪168がフック
151a,152aの段差部に弾性係合して、キャップ
160Aが抜け止め固定される。
【0034】また、キャップ160Aの背面壁166の
内側には、キャップ160Aを延出部150に装着した
際に、回動操作部56cを回り止めする円柱型の係合突
起170が突設されている。即ち、係合突起170の外
周面には、雄セレーション172が形成されており、一
方、回動操作部56cには、係合突起170が係合でき
る円穴174が形成され、この円穴174の内周面に
は、係合突起170側の雄セレーション172に整合す
る雌セレーション176が形成されている。そして、キ
ャップ160Aを延出部150に装着すると同時に、係
合突起170が円穴174にセレーション嵌合して、零
点調整ねじである可動ホルダー56は、延出部150に
対し抜け止めかつ回り止めされたキャップ160Aに対
し回り止めされた形態となる。
【0035】図1〜図3および図8において、符号70
は、リフレクター4の上下方向の傾き、即ちヘッドラン
プの光軸Lの上下方向の傾きを測定する第2の傾斜測定
器である水準器70である。水準器70は、リフレクタ
ー40上面壁に一体に形成された水準器ケーシング72
内に、蓋体74の裏側に取着一体化された直線型気泡管
80が収容された構造となっている。蓋体74には開口
部76が形成されており、この開口部76から気泡管8
0の目盛形成位置が露呈している。なお符号82は気泡
管の目盛、符号82aは目盛の零点位置、符号83は気
泡である。そして気泡管80はケーシング72内におい
てその目盛82が水平軸Lxと直交するように配置され
ており、予め気泡83を目盛零点位置82aに調整して
おくことにより、リフレクター4の水平軸Lx回りの傾
動が気泡83の目盛零点位置82aに対するずれとして
あらわれるようになっている。また符号78は零点調整
ねじで、蓋体74が板ばね79を介して零点調整ねじ7
8によって固定されている。そして、水準器70上方の
のぞき窓90を構成する開口部からドライバー等の工具
を差し入れて、零点調整ねじ78を回動させることで、
気泡管80内の気泡位置の調整、即ち零点調整ができ
る。
【0036】また、ランプボディ上面壁の水準器70に
対応する位置に設けられている透明なのぞき窓90を通
して、水準器70の目盛の読取り、即ちリフレクター4
の上下方向の傾斜量を読み取ることができる。また、の
ぞき窓90を構成する透明なキャップ92は着脱でき
る。
【0037】次に、ヘッドランプを車体に組付けた場合
に行う傾斜測定器50,70の調整手順およびその後に
行うヘッドランプの光軸調整の手順について説明する。
【0038】ヘッドランプ単品としては、第1の傾斜測
定器50の摺動子60の目盛63の中央目盛63aが基
準線59位置に一致した時に、ヘッドランプの左右方向
の配光特性が適正位置(ヘッドランプの光軸Lが左右方
向に適正な位置)となり、第2の傾斜測定器である水準
器70の気泡83が直線目盛82の零点位置82aにき
た時に、ヘッドランプの上下方向の配光特性が適正位置
(ヘッドランプの光軸Lが上下方向に適正な位置)とな
るように設定されている。
【0039】そしてこれらの第1および第2の傾斜測定
器50,70を内蔵するヘッドランプを車体に組み付け
たときには、種々の誤差からそれぞれの傾斜測定器の目
盛表示が適正位置にはこない。そこで第1,第2の傾斜
測定器50,70の目盛を適正な状態に零点調整してお
く必要がある。
【0040】次に、この零点調整方法の一例を説明す
る。
【0041】自動車を水平な場所に位置させ、自動車の
前方所定位置に配光スクリーンをセットし、ヘッドラン
プを点灯する。そしてエイミングスクリュー20,30
を回動操作してヘッドランプの配光が配光スクリーンの
左右方向所定位置にくるように(ヘッドランプの光軸L
が車軸に一致するように)調整する。しかしこのとき車
体側のランプ取付面のばらつき等により、基準線59位
置と中央目盛63aが一致しないとか、気泡位置が目盛
82の零点位置82aに一致しない場合がある。そこで
第1の傾斜測定器50では、零点調整ねじである可動ホ
ルダー56を回動操作して、可動ホルダー56(基準線
59)を軸方向前後に移動させ、第1の傾斜測定器の中
央目盛63aを基準線59に一致させる零点調整を行
う。また、第2の傾斜測定器である水準器70では、零
点調整ねじ78を回動操作し、気泡83が目盛の零点位
置82aにくるように零点調整する。
【0042】即ち、ヘッドランプの光軸Lが左右方向お
よび上下方向に適正な位置にあるときに、第1の傾斜測
定器50の基準線59位置が目盛零点(中央目盛63
a)を表示するとともに、第2の傾斜測定器である水準
器70の気泡が目盛の零点82aを表示するように調整
する。
【0043】そして、キャップ160Aを固定ホルダー
52の後方延出部150(151,152)に装着し
て、回動操作部57cを隠蔽し、ユーザー側で回動操作
部57cの回動操作(零点調整)ができない形態にす
る。
【0044】その後は、必要に応じてユーザー側でエイ
ミング調整を行うこととなる。即ち、のぞき窓90から
ヘッドランプ内をのぞき、第1の傾斜測定器50の基準
線59が中央目盛63aを指していなかったり、第2の
傾斜測定器である水準器70の気泡83が目盛の零点位
置82aからずれていたりした場合には、これらのずれ
量から光軸Lの左右方向または上下方向のずれを読み取
ることができる。
【0045】また、光軸Lが左右方向または上下方向に
ずれているような場合には、エイミングスクリュー20
又は30をそれぞれ回動操作し、第1の傾斜測定器50
では基準線59位置に中央目盛63aがくるように、ま
た第2の傾斜測定器である水準器70では、気泡83が
目盛零点位置82aにくるようにそれぞれ調整する。こ
のようにしてヘッドランプの光軸Lを左右方向または上
下方向適正位置に調整することができる。
【0046】本実施例では、自動車を市場に出す際に、
ヘッドランプのエイミング調整後、零点調整した傾斜測
定器50における零点調整操作部である回動操作部56
cをキャップ160Aによって隠蔽して外部に全く露呈
しないように構成したので、ユーザー側において誤って
回動操作部56cが操作されるおそれがない。従って、
傾斜測定器50の零点が狂うおそれがなく、傾斜測定器
50により常にランプの光軸Lの左右方向への正確なず
れの検出と、正確なエイミング調整を行なうことができ
る。
【0047】なお、前記した実施例では、キャップ16
0A側の係合突起170と回動操作部56c側の円孔1
74とをセレーション嵌合することで、零点調整ねじで
ある可動ホルダー56と測定器ケースである固定ホルダ
ー52とをキャップ160Aによって周方向に固定する
ようになっているが、キャップ160Aの係合突起17
0や回動操作部56cの円孔174は必ずしも必要では
なく、固定ホルダー52の後方延出部150にキャップ
が装着されて、回動操作部56cを隠蔽できる構造であ
ればよい。
【0048】図9〜図12は、本発明をリフレクター可
動型のヘッドランプに適用した第2の実施例を示すもの
で、図9は第2の実施例であるヘッドランプの平面図、
図10は同ヘッドランプにおける光軸の左右方向の傾斜
を測定する傾斜測定器配設位置の縦断面図(図9に示す
線X-Xに沿う断面図)、図11はキャップを装着した状
態の零点調整ねじの回動操作部周辺の水平断面図(図1
0に示す図XI-XIに示す断面図)、図12は同傾斜測定
器の斜視図である。
【0049】前記した第1の実施例では、傾斜測定器5
0における目盛表示部(基準線59と目盛63)が測定
器ケースである固定ホルダー52のフランジ部54aの
前方に設けられて、ランプボディ2内に目盛表示部があ
るため、目盛を読み取り難い構造となっていた。一方、
この第2の実施例では、傾斜測定器50Aにおける目盛
表示部(基準線59と目盛63)が固定ホルダー52の
フランジ部54aの後方に設けられて、ランプボディ2
の外部に目盛表示部があるため、目盛の読み取りが容易
な構造となっている。
【0050】即ち、固定ホルダー52の大径部54の後
方には、立壁である筒形状の延出部150Bが形成さ
れ、この延出部150B内には、零点調整ねじである可
動ホルダー56が配設され、可動ホルダー56内には、
前方にばね付勢された摺動子60が収容されている。
【0051】延出部150Bは、円筒の上下の対向側壁
を平行な平面壁で形成した横断面横長の略小判型の筒形
状に形成され、測定器50Aをランプボディ2に取付固
定するためのフランジ部54aが、固定ホルダー52の
上下に延出し、前記第1の実施例と同様、フランジ部5
4aの全長が短くされて、測定器50Aを取付固定する
際に他部材と干渉しにくい構造になっている。また、フ
ランジ部54aが上下に延出していることから、傾斜測
定器50Aの左右方向の取付スペースが狭められて、ラ
ンプの光軸Lを左右方向に傾動調整するエイミングスク
リュー20やランプボディ湾曲部と干渉させずに、傾斜
測定器50Aをランプボディ2に取り付けることができ
る。
【0052】また、上下の対向平面壁154,155に
は、摺動子60の目盛部を露呈させるとともに、固定ホ
ルダー52の延出部150B内に侵入した水やゴミを排
出するための孔として作用する矩形状の開口部154
a,155aが上下に対向して設けられている。
【0053】回動操作部56cには、延出部150Bの
後端開口部内に挿入できるキャップ160Bが装着され
て、回動操作部56cが隠蔽されている。
【0054】キャップ160Bは、略小判型の底面壁1
80から直交する左右の側壁が形成された構造で、左右
の側壁は、回動操作部56cの外周に形成されている拡
径部56dの外周縁に当接可能な前方に延びる3本の弾
性挟持片181,182,183によって構成され、上
下方向中央の弾性挟持片182の先端部には、回動操作
部56cの拡径部56dの段差部に係合できるフック1
82aが形成されている。
【0055】また、キャップ160Bの底面壁180に
は、回動操作部56c側の横断面六角の穴175に係合
できる横断面六角の係合突起171が設けられている。
そして、左右の側壁が延出部150Bの後端開口部に係
合するようにして、キャップ160Bを押し込むと、弾
性挟持片181,182,183が弾性変形して、回動
操作部56cの拡径部56dを乗り越え、フック182
aが拡径部56dに係合してキャップ160Bが抜け止
めされるとともに、延出部150Bの後端開口部内にキ
ャップ160Bがすっぽりと収まる。また、キャップ1
60Bの回動操作部56cへの装着と同時に、キャップ
160B側の六角係合突起171が回動操作部56c側
の六角穴175に係合し、回動操作部56c(零点調整
ねじである可動ホルダー52)がキャップ160Bを介
して、測定器ケースである延出部150Bに回り止めさ
れた形態となる。
【0056】また、零点調整ねじである可動ホルダー5
6の拡径部56d近傍位置には、可動ホルダー56と延
出部150B間の隙を狭くするフランジ部156(図1
0,11参照)が形成されている。このフランジ部15
6は、延出部150Bの開口部154a,155a内に
露呈しない位置に形成されており、拡径部56dに係合
しているフック182aの係合を外すために開口部15
4a,155aから差し入れようとするドライバーの侵
入を阻止するための障壁として作用する。
【0057】このため、本実施例においても、自動車を
市場に出す際に、ヘッドランプのエイミング調整後、零
点調整した傾斜測定器50Aにおける零点調整操作部で
ある回動操作部56cをキャップ160Bによって隠蔽
して外部に全く露呈しないように構成することで、ユー
ザー側において誤って回動操作部56cを操作するおそ
れがない。さらに、ユーザー側においてキャップ160
Bを取り外すことが全く困難であることから、傾斜測定
器50Aの零点が狂わず、傾斜測定器50Aにより常に
ランプの光軸Lの左右方向への正確なずれの検出と、正
確なエイミング調整を行なうことができる。
【0058】また、エイミングスクリュー20,30の
ランプボディ2の後方に突出する回動操作部21,31
(回動操作部21は図示されているが、回動操作部31
は図示されていない)は、ランプボディ2に一体成形さ
れた円筒形状の立壁210によって取り囲まれている。
そして、キャップ220を、回動操作部21,31に装
着して、立壁210内に挿入することで、エイミングス
クリュー20,30の回動操作部21,31を隠蔽する
ことができるようになっている。
【0059】即ち、キャップ220の周壁は、立壁21
0内に係合できる円筒形に形成されている。キャップ2
20の周壁には、周方向3個所に縦スリット221aが
形成されて、横断面円弧状の3個の弾性挟持片221に
よって周壁が構成されている。符号221bは挟持片2
21の先端に形成されているフックである。そして、キ
ャップ220の周壁(3個の弾性挟持片221)を回動
操作部21,31に覆い被せるようにして、キャップ2
20を立壁210内に挿入することで、キャップ220
を回動操作部21,31に簡単に装着することができ
る。即ち、周壁を立壁210内に係合するようにしてキ
ャップ220を押し込めば、弾性挟持片221が回動操
作部21,31の段差部21a,31a(図示せず)に
係合して、抜け止めされる。
【0060】その他は前記第1の実施例と同一であり、
同一の符号を付すことにより、その説明は省略する。
【0061】このように、この第2の実施例では、傾斜
測定器50Aの零点調整操作部のみならず、エイミング
スクリュー20,30の回動操作部21,31も隠蔽し
て外部に露呈しない構造にすることもできる。そして、
傾斜測定器50Aの零点調整部(回動操作部56c)お
よびエイミングスクリュー20,30の回動操作部(2
1,31)を隠蔽した場合には、ヘッドランプがエイミ
ング調整されて自動車が市場に出た後は、ユーザー側で
傾斜測定器50Aの零点調整のみならずヘッドランプの
エイミング調整もできないこととなるので、ユーザー側
においては、傾動測定器50Aによりランプの光軸Lの
左右方向のずれの検出だけが可能となる。
【0062】図13は、本発明の第3の実施例の要部で
ある零点調整ねじの後端部周辺の断面図を示す。
【0063】前記した第1の実施例では、固定ホルダー
52に設けた立壁である後方延出部150が舌片状に形
成されていたが、この実施例では、固定ホルダー52の
後方延出部150Cが円筒型に形成されて、零点調整ね
じである可動ホルダー56後端の回動操作部56cを取
り囲む位置まで充分に延出形成されるとともに、回動操
作部56cに装着されたキャップ160Cが延出部15
0C内に収容された構造となっている。
【0064】キャップ160Cの周壁は、延出部150
C内に係合できる円筒形に形成されている。そして、キ
ャップ160Cの周壁には、周方向3箇所に縦スリット
161aが形成されて、横断面円弧状の3個の弾性挟持
片161によって周壁が構成されている。符号161b
は挟持片161の先端に形成されているフックである。
【0065】そして、キャップ160Cの周壁(3個の
弾性挟持片161)を回動操作部56cに覆い被せるよ
うにして、キャップ160Cを延出部150C内に挿入
することで、キャップ160Cを回動操作部56cに簡
単に装着することができる。即ち、周壁を延出部150
C内に係合するようにしてキャップ160Cを押し込め
ば、弾性挟持片161が回動操作部56c外周の拡径部
56dを乗り越えて、拡径部56dにフック161bが
係合して、抜け止めされる。
【0066】その他は前記第1の実施例と同一であり、
同一の符号付すことにより、その説明は省略する。
【0067】図14は、本発明の第4の実施例の要部で
ある零点調整ねじの後端部周辺の断面図を示す。
【0068】この実施例では、零点調整ねじである可動
ホルダー56後端の回動操作部56cを取り囲む位置ま
で充分に延出する円筒型の延出部150Cの開口端部か
らシリコン等の軟らかい充填部材160Dが圧入され
て、回動操作部56cと延出部150C間の隙間から延
出部150Cの開口端部を包囲する形態に充填部材16
0Dが充填されるとともに、この充填部材160Dが乾
燥固化された構造となっている。
【0069】図15は、本発明の第5の実施例の要部で
ある零点調整ねじの後端部周辺の断面図を示す。
【0070】この実施例では、零点調整ねじである可動
ホルダー56後端の回動操作部56cを充分に越えた位
置まで円筒型の延出部150Cが延出し、延出部150
Cを貫通して延出部150C開口端部を塞ぐようにプレ
ート160Eが装着されて、回動操作部56cが隠蔽さ
れている。
【0071】図16,図17は、本発明の第6,第7の
実施例の要部である零点調整ねじの後端部周辺の断面図
を示す。
【0072】これらの実施例では、零点調整ねじである
可動ホルダー56後端の回動操作部56cが円筒型の後
方延出部150Cの開口端部より外方に突出し、第6の
実施例(図16)では、キャップ160Fが回動操作部
56cに直接に装着されるとともに、キャップ160F
が回動操作部56cに対し空回りするように構成されて
いる。第7の実施例(図17)では、キャップ160G
が後方延出部150Cの開口端部に装着され、キャップ
160Gが後方延出部150Cに対し空回りするように
構成されている。
【0073】即ち、キャップ160F,160Gの周壁
の内径が回動操作部56c,後方延出部150Cの外径
より幾分大きめに形成されるとともに、周壁先端側に
は、周方向等分3箇所位置に縦スリット161aが設け
られて、第3の実施例におけるキャップ160C(図1
3参照)と略同様、周壁が横断面円弧状の3個の弾性挟
持片161によって構成されている。そして、図16,
図17白抜矢印方向にキャップ160F,160Gを押
し込むと、キャップ160F,160Gの周壁(弾性挟
持片161)がそれぞれ外方に弾性変形し、回動操作部
56cや延出部150C開口端部にキャップ160F,
160Gを空回り可能に装着できる。
【0074】図18は、基準部材がランプハウジング
で、傾動部材がランプボディ・リフレクターユニットで
あるユニット可動型のヘッドランプに本発明を適用した
実施例(第8の実施例)を示すもので、同ヘッドランプ
の傾斜測定器配設位置における水平断面図である。
【0075】この第8の実施例では、ランプボディとリ
フレクターとが一体化されたランプボディ・リフレクタ
ーユニット104の上面壁104aの水平軸Lxを含む
水平面内に、ランプボディ・リフレクターユニット10
4の左右方向の傾斜を測定する傾斜測定器50及びラン
プボディ・リフレクターユニット104の上下方向の傾
斜を測定する傾斜測定器である水準器70がそれぞれ設
けられている。
【0076】傾斜測定器50は、ランプハウジング10
2に取着された保持部材110にねじ締結され、摺動子
60の先端部はランプボディ・リフレクターユニット1
04の上部壁104aに突設された縦壁104cに付勢
当接されている。縦壁104cのロッド当接面104c
1 は水平軸Lxを中心とする円弧面とされており、ラン
プボディ・リフレクターユニット104の上下方向の傾
動によって傾斜測定器50の目盛が変動しないようにな
っている。
【0077】また、測定器ケースである固定ホルダー5
2の後方延出部150(151,152)には、隠蔽部
材であるキャップ160Aが装着されて、零点調整操作
部である回動操作部56cが外部に露呈しない形態とな
っている。なお、符号103は、ランプハウジング10
2の回動操作部56cに対応した位置に形成された開口
部で、回動操作部56cにキャップ160Aを装着する
際には、この開口部56cの背面側からキャップ160
Aを装着し、キャップ160Aをしない形態では、この
開口部56cから回動操作用工具を回動操作部56cに
係合させ、回動操作部56cを回動することができる。
【0078】また水準器70は、ランプボディ・リフレ
クターユニットの上面壁104aに零点調整ねじ78に
よって固定されている。また傾斜測定器50,70の目
盛読取点はヘッドランプの上方より見やすい位置に設け
られている。
【0079】その他の構成は、前記した第1の実施例に
示すリフレクター可動型のヘッドランプ(図1〜図8)
の場合と同一であり、同一の符号を付すことによりその
説明は省略する。
【0080】なお、前記した種々の実施例では、ランプ
の光軸の左右方向の傾斜を測定する傾斜測定器の零点調
整操作部を囲む立壁が、測定器ケースに形成された後方
延出部として説明したが、ランプボディやランプハウジ
ングに一体成形された立壁であってもよい。
【0081】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係わる自動車用ヘッドランプによれば、零点調整機
構の零点調整操作部が外方から見えず、ユーザー側にお
いて誤って零点調整操作部を操作することがないので、
傾斜測定器の零点が狂うおそれがなく、傾斜測定器によ
り常にランプの光軸の左右方向への適否と、ランプの光
軸が左右方向に傾斜している場合には、その正確な傾斜
量を測定できるとともに、エイミング機構によってラン
プの光軸を左右方向適正位置に調整できる。請求項2,
請求項3,請求項4,請求項5,請求項6,請求項7に
よれば、キャップを装着しない状態では、測定器ケース
の後端開口部から差し入れた回動操作用工具を使って、
回動操作部を回動できるので、傾斜測定器の零点調整を
行なうことができる。また、零点調整ねじの回動操作部
が測定器ケースの後方延出部に包囲されているため、キ
ャップを装着した形態では勿論のこと、キャップを装着
しない形態でも、零点調整ねじを誤って回動するおそれ
がなく、それだけ傾斜測定器の零点が狂うおそれがな
い。また、請求項3によれば、キャップをスムーズに装
着できるので、キャップの装着作業が容易となる。請求
項4によれば、回動操作部がキャップによって後方延出
部に対し回り止めされるので、零点調整ねじを誤って回
動させるおそれが全くない。請求項8によれば、キャッ
プを装着しない状態では、測定器ケースから零点調整操
作部である回動操作部が突出しており、この回動操作部
を回動操作することで、零点調整をスムーズに行なうこ
とができる。また、回動操作部または測定器ケースに隠
蔽部材であるキャップを装着することで、零点調整操作
部である回動操作部を簡単に隠蔽することができる。請
求項9によれば、エイミング機構によるエイミング調整
後は、ユーザー側で勝手にエイミング調整できないの
で、それだけユーザー側で誤ってランプの光軸を狂わせ
るおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるリフレクター可動
型のヘッドランプの正面図
【図2】同ランプの平面図
【図3】一部を破断して示す同ランプの水平断面図(図
1に示す線III−IIIに沿う断面図)
【図4】同ランプの縦断面図(図1に示す線IV−IVに沿
う断面図)
【図5】同ヘッドランプにおける左右方向の傾斜を測定
する傾斜測定器配設位置の断面図(図1に示す線V−Vに
沿う断面図)
【図6】同傾斜測定器の拡大斜視図
【図7】同傾斜測定器の背面図
【図8】ヘッドランプの上下方向の傾斜を測定する傾斜
測定器である水準器の組付部の縦断面図(図1に示す線
VIII−VIIIに沿う断面図)
【図9】本発明の第2の実施例であるリフレクタ可動型
ヘッドランプの平面図
【図10】同ヘッドランプにおける光軸の左右方向の傾
斜を測定する傾斜測定器配設位置の縦断面図(図9に示
す図X-Xに沿う断面図)
【図11】キャップを装着した状態の零点調整ねじの回
動操作部周辺の水平断面図(図10に示す図XI-XIに沿
う断面図)
【図12】同傾斜測定器の斜視図
【図13】本発明の第3の実施例であるヘッドランプの
要部断面図
【図14】本発明の第4の実施例であるヘッドランプの
要部断面図
【図15】本発明の第5の実施例であるヘッドランプの
要部断面図
【図16】本発明の第6の実施例であるヘッドランプの
要部断面図
【図17】本発明の第7の実施例であるヘッドランプの
要部断面図
【図18】本発明の第8の実施例であるユニット可動型
ヘッドランプの水平断面図
【図19】従来のリフレクター可動型ヘッドランプの正
面図
【図20】同ランプの水平断面図
【符号の説明】
2 基準部材であるランプボディ 4 傾動部材であるリフレクター 6 前面レンズ 10 エイミング機構である玉継手 20 エイミング機構である左右方向調整用エイミング
スクリュー 30 エイミング機構である上下方向調整用エイミング
スクリュー 40 光源であるバルブ 50,50A ヘッドランプの光軸の左右方向の傾斜を
測定する第1の傾斜測定器 52 測定器ケースである固定ホルダー 56 零点調整ねじである可動ホルダー 56c 零点調整操作部である回動操作部 59 可動ホルダー側の目盛である基準線 60 摺動子 63 摺動子側の目盛 64 ばね部材である圧縮コイルスプリング 70 ヘッドランプの光軸の上下方向の傾斜を測定する
第2の傾斜測定器である水準器 80 直線型気泡管 90 のぞき窓 102 基準部材であるランプハウジング 104 傾動部材であるランプボディ・リフレクターユ
ニット 150(151,152) 立壁である測定器ケースの
後方延出部 150B,150C 立壁である測定器ケースの後方延
出部 160A〜160G 隠蔽部材であるキャップ 170 係合凸部であるキャップ側の係合突起 172 雄セレーション 174 係合凹部である回動操作部側の係合穴 176 雌セレーション 200 回動操作用工具 210 エイミングスクリューの回動操作部を取り囲む
立壁 220 エイミングスクリュー回動操作部隠蔽部材であ
るキャップ Lx 水平軸 Ly 垂直軸

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取付固定された基準部材と、光源
    が装着され、前記基準部材に対し傾動可能に設けられ
    て、ランプの光軸を設定する傾動部材と、前記傾動部材
    を基準部材に対し上下左右方向に傾動調整するエイミン
    グ機構と、前記基準部材と傾動部材間に介装されて、ラ
    ンプの光軸の左右方向の傾斜を測定する傾斜測定器とを
    備え、前記傾斜測定器における零点調整機構の零点調整
    操作部が前記基準部材の外方に露出する自動車用ヘッド
    ランプにおいて、 前記零点調整操作部に隠蔽部材が直接装着されるか、ま
    たは前記基準部材に一体化されて零点調整操作部を囲む
    立壁に隠蔽部材が装着されて、前記零点調整操作部が隠
    蔽部材によって隠蔽されたことを特徴とする自動車用ヘ
    ッドランプ。
  2. 【請求項2】 前記零点調整操作部は、零点調整ねじの
    後端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部
    材に固定された測定器ケースの後方延出部で、前記後方
    延出部は、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで
    延出し、前記隠蔽部材は、測定器ケースの後方延出部に
    装着されたキャップによって構成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の自動車用ヘッドランプ。
  3. 【請求項3】 前記後方延出部は、複数の舌片状延出部
    により構成されたことを特徴とする請求項2に記載の自
    動車用ヘッドランプ。
  4. 【請求項4】 前記キャップは、後方延出部に対し回り
    止めされるとともに、キャップに突設された係合凸部が
    回動操作部側係合凹部と係合して、回動操作部に対して
    も回り止めされたことを特徴とする請求項2または3に
    記載の自動車用ヘッドランプ。
  5. 【請求項5】 前記零点調整操作部は、零点調整ねじの
    後端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部
    材に固定された測定器ケースの後方延出部で、前記後方
    延出部は、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで
    延出し、前記隠蔽部材は、回動操作部に被着されて測定
    器ケースの後方延出部内に挿入されたキャップによって
    構成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用
    ヘッドランプ。
  6. 【請求項6】 前記零点調整操作部は、零点調整ねじの
    後端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部
    材に固定された測定器ケースの後方延出部で、前記後方
    延出部は、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで
    延出し、前記隠蔽部材は、測定器ケースの後方延出部の
    開口端部から後方延出部と回動操作部間の隙間に充填さ
    れて固化した充填部材によって構成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の自動車用ヘッドランプ。
  7. 【請求項7】 前記零点調整操作部は、零点調整ねじの
    後端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部
    材に固定された測定器ケースの後方延出部で、前記後方
    延出部は、零点調整ねじの回動操作部を越えた位置まで
    延出し、前記隠蔽部材は、前記後方延出部を貫通して後
    方延出部の開口端部を横切るように配設されたプレート
    状蓋部材によって構成されたことを特徴とする請求項1
    に記載の自動車用ヘッドランプ。
  8. 【請求項8】 前記零点調整操作部は、零点調整ねじの
    後端部に形成された回動操作部で、前記立壁は、基準部
    材に固定された測定器ケースの後方延出部で、前記回動
    操作部は、測定器ケースの後方延出部の後方に突出し、
    前記隠蔽部材は、回動操作部に空回りするように装着さ
    れるか、または測定器ケースの後方延出部に空回りする
    ように装着されたキャップによって構成されたことを特
    徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッドランプ。
  9. 【請求項9】 前記基準部材には、エイミング機構にお
    ける左右方向傾動調整用エイミングスクリューの回動操
    作部が露出して設けられ、前記回動操作部に隠蔽部材が
    直接装着されるか、または回動操作部を取り囲むように
    基準部材に延出形成された立壁に隠蔽部材が装着され
    て、前記エイミングスクリューの回動操作部が隠蔽部材
    によって隠蔽されたことを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれかに記載の自動車用ヘッドランプ。
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