JPH11321514A - 車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュ―ル及びその製造方法 - Google Patents
車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュ―ル及びその製造方法Info
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- JPH11321514A JPH11321514A JP11111656A JP11165699A JPH11321514A JP H11321514 A JPH11321514 A JP H11321514A JP 11111656 A JP11111656 A JP 11111656A JP 11165699 A JP11165699 A JP 11165699A JP H11321514 A JPH11321514 A JP H11321514A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/213—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle roof frames or pillars
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】気体バッグの取り付けが簡略化された、車両搭
乗者の拘束装置用の製造が簡単で且つ経済的に行なわれ
る気体バッグモジュールを提供すること。 【解決手段】 2つの側部14、16から成り、その内
部に圧縮気体用の流路22が提供される長いハウジング
10と、圧縮気体により折り畳んだ位置から展開位置ま
で変換可能であり且つハウジング10内に受け入れられ
た気体バッグ12とを備える、車両の搭乗者拘束装置用
の気体バッグモジュールにおいて、流路22が、ハウジ
ング10の側部14、16と、側部の一方14と単一体
の構造とされた閉塞板20とにより形成され、圧縮気体
用の通路24が閉塞板20に形成されることを特徴とす
る車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュールであ
る。更に、鋳造し又は射出成形したプラスチックハウジ
ングを曲げることにより流路が形成される、気体バッグ
モジュールを製造する方法が提供される。
乗者の拘束装置用の製造が簡単で且つ経済的に行なわれ
る気体バッグモジュールを提供すること。 【解決手段】 2つの側部14、16から成り、その内
部に圧縮気体用の流路22が提供される長いハウジング
10と、圧縮気体により折り畳んだ位置から展開位置ま
で変換可能であり且つハウジング10内に受け入れられ
た気体バッグ12とを備える、車両の搭乗者拘束装置用
の気体バッグモジュールにおいて、流路22が、ハウジ
ング10の側部14、16と、側部の一方14と単一体
の構造とされた閉塞板20とにより形成され、圧縮気体
用の通路24が閉塞板20に形成されることを特徴とす
る車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュールであ
る。更に、鋳造し又は射出成形したプラスチックハウジ
ングを曲げることにより流路が形成される、気体バッグ
モジュールを製造する方法が提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの側部片から
成り、その内部にて、圧縮気体の流路が提供される長い
ハウジングと、圧縮気体によって折り畳んだ位置から展
開位置まで変換可能であり且つハウジング内に収容され
た気体バッグとを備える、車両搭乗者の拘束装置用の気
体バッグモジュールに関する。
成り、その内部にて、圧縮気体の流路が提供される長い
ハウジングと、圧縮気体によって折り畳んだ位置から展
開位置まで変換可能であり且つハウジング内に収容され
た気体バッグとを備える、車両搭乗者の拘束装置用の気
体バッグモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】気体バッグは、例えば、事故のような展
開状態にあるとき、車両の搭乗者に対する保護効果を提
供することができる。この目的のため、気体バッグモジ
ュールは、気体発生器に接続されており、適当な作動装
置が気体バッグを展開位置に変換する必要があることを
検出したときに、この作動装置によっ該気体発生器を作
動させることができる。
開状態にあるとき、車両の搭乗者に対する保護効果を提
供することができる。この目的のため、気体バッグモジ
ュールは、気体発生器に接続されており、適当な作動装
置が気体バッグを展開位置に変換する必要があることを
検出したときに、この作動装置によっ該気体発生器を作
動させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】長いハウジングにおい
て、基本的な問題点は、気体発生器により提供された圧
縮気体を気体バッグ内に均一に導入することである。通
常、気体ランスが流路として使用され、該気体ランス
は、気体発生器に接続され且つハウジングを貫通して伸
長している。気体ランスには、幾つかの排出開口部が形
成されており、これらの開口部が圧縮気体を気体バッグ
内に入ることを可能にする。
て、基本的な問題点は、気体発生器により提供された圧
縮気体を気体バッグ内に均一に導入することである。通
常、気体ランスが流路として使用され、該気体ランス
は、気体発生器に接続され且つハウジングを貫通して伸
長している。気体ランスには、幾つかの排出開口部が形
成されており、これらの開口部が圧縮気体を気体バッグ
内に入ることを可能にする。
【0004】かかる気体ランスを使用することは、色々
な不利益をもたらす。一方、気体ランスは、製造し、取
り扱い且つ取り付けることを必要とする追加的な部品と
なる。その結果、コストが増す。更に、気体ランスを導
入するとき、如何なる環境下にても気体バッグを傷付け
てはならないから、気体ランスをハウジング内に且つ気
体バッグ内に導入することは問題を生じる。
な不利益をもたらす。一方、気体ランスは、製造し、取
り扱い且つ取り付けることを必要とする追加的な部品と
なる。その結果、コストが増す。更に、気体ランスを導
入するとき、如何なる環境下にても気体バッグを傷付け
てはならないから、気体ランスをハウジング内に且つ気
体バッグ内に導入することは問題を生じる。
【0005】本発明の目的は、気体バッグの取り付けが
簡略化された、当初記載の型式の気体バッグモジュール
を提供することである。
簡略化された、当初記載の型式の気体バッグモジュール
を提供することである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この目的のため、本発
明に従って、当初記載の型式の気体バッグモジュールに
おいて、ハウジングの側部片と、該側部片の1つにより
単一体の構造とされた閉塞板とにより流路が形成され、
該閉塞板に圧縮気体用の通路が形成されるようにする。
このため、この構造において、流路は、別個の構成要素
の構造とされた気体ランスにより形成されず、ハウジン
グ自体の部品である構造体により形成される。このよう
にして、気体ランスをハウジング内に導入することが不
要となる。
明に従って、当初記載の型式の気体バッグモジュールに
おいて、ハウジングの側部片と、該側部片の1つにより
単一体の構造とされた閉塞板とにより流路が形成され、
該閉塞板に圧縮気体用の通路が形成されるようにする。
このため、この構造において、流路は、別個の構成要素
の構造とされた気体ランスにより形成されず、ハウジン
グ自体の部品である構造体により形成される。このよう
にして、気体ランスをハウジング内に導入することが不
要となる。
【0007】本発明の更に重要な特徴は、ハウジングを
簡単に製造し得る点である。プラスチックで成形し又は
鋳造された、本発明によるハウジングにおいて、成形又
は鋳造を極めてコスト高なものにする、閉じた輪郭(断
面で見たとき)が、最早、形成された成形部品又は鋳造
部品に提供されない。しかしながら、流路を形成するた
め閉じた輪郭が提供されるべきであるため、この輪郭
は、成形し又は鋳造した部品を曲げて、その後に、その
曲げた部分を互いに接続することにより形成される。ハ
ウジングは、1つの面内にて作用し得るように成形し又
は鋳造することができる。側部片は、基本的に1つの面
を形成し、例えば、閉塞板のみがこの面から略垂直に突
出するようにする。閉塞板が取り付けられていない側部
片を曲げ且つ閉塞板に固定することにより、輪郭は周方
向に閉じられ、従って、中空体が形成され、該中空体が
流路を形成する。
簡単に製造し得る点である。プラスチックで成形し又は
鋳造された、本発明によるハウジングにおいて、成形又
は鋳造を極めてコスト高なものにする、閉じた輪郭(断
面で見たとき)が、最早、形成された成形部品又は鋳造
部品に提供されない。しかしながら、流路を形成するた
め閉じた輪郭が提供されるべきであるため、この輪郭
は、成形し又は鋳造した部品を曲げて、その後に、その
曲げた部分を互いに接続することにより形成される。ハ
ウジングは、1つの面内にて作用し得るように成形し又
は鋳造することができる。側部片は、基本的に1つの面
を形成し、例えば、閉塞板のみがこの面から略垂直に突
出するようにする。閉塞板が取り付けられていない側部
片を曲げ且つ閉塞板に固定することにより、輪郭は周方
向に閉じられ、従って、中空体が形成され、該中空体が
流路を形成する。
【0008】更に、本発明は、本発明による気体バッグ
モジュールを製造する方法にも関するものであり、該モ
ジュールは、その製造が簡単で且つ経済的に行われるこ
とを特徴としている。この方法のため、次のステップが
提供される。
モジュールを製造する方法にも関するものであり、該モ
ジュールは、その製造が簡単で且つ経済的に行われるこ
とを特徴としている。この方法のため、次のステップが
提供される。
【0009】a)ハウジングは、直ちに製造された成形
又は鋳造部品に閉じた輪郭が何ら提供されない仕方にて
プラスチックにて射出成形又は鋳造されること、 b)折り畳んだ気体バッグが開放したハウジング内に挿
入されること、 c)ハウジングは閉じられ、流路も同様に閉塞動作によ
り閉じられること、 d)閉じ動作により互いに対向する位置にある側部片
が、一定の距離に保たれるような仕方にて互いに接続さ
れることである。
又は鋳造部品に閉じた輪郭が何ら提供されない仕方にて
プラスチックにて射出成形又は鋳造されること、 b)折り畳んだ気体バッグが開放したハウジング内に挿
入されること、 c)ハウジングは閉じられ、流路も同様に閉塞動作によ
り閉じられること、 d)閉じ動作により互いに対向する位置にある側部片
が、一定の距離に保たれるような仕方にて互いに接続さ
れることである。
【0010】気体バッグを受け入れるチャンバは、同様
に閉塞動作により閉じられることが好ましい。
に閉塞動作により閉じられることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の有利な展開例は従属項か
ら明らかになるであろう。本発明は、添付図面に図示し
た色々な実施の形態に関して以下に説明する。
ら明らかになるであろう。本発明は、添付図面に図示し
た色々な実施の形態に関して以下に説明する。
【0012】図1において、本発明の第一の実施の形態
による気体バッグモジュールが図示されている。この気
体バッグモジュールは、ハウジング10を保持してお
り、線図的にのみ図示した気体バッグ12がこのハウジ
ング10内に折り畳んだ状態に配置され、このハウジン
グは、気体バッグ12を折り畳んだ状態にて完全に取り
囲んでいる。ハウジング10は、2つの側部片14、1
6と、側部片14の一部分として単一体の構造とされた
カバー18とを保持している(図3も参照)。側部片1
4には、閉塞板20が更に設けられており、該閉塞板
は、カバー18及び2つの側部片14、16と共に、圧
縮気体の流路22の境を設定し、この圧縮気体により、
気体バッグ12を折り畳んだ位置から図2に図示した展
開位置に変換させることができる。通路24は、閉塞板
に形成されており(図3参照)、このことは、圧縮気体
が流路22から気体バッグ12内に流出することを可能
にする。気体バッグ12は、ハウジング10の閉じたチ
ャンバ内に受け入れられており、該チャンバは、側部片
14、16と、閉塞板20とにより制限されている。
による気体バッグモジュールが図示されている。この気
体バッグモジュールは、ハウジング10を保持してお
り、線図的にのみ図示した気体バッグ12がこのハウジ
ング10内に折り畳んだ状態に配置され、このハウジン
グは、気体バッグ12を折り畳んだ状態にて完全に取り
囲んでいる。ハウジング10は、2つの側部片14、1
6と、側部片14の一部分として単一体の構造とされた
カバー18とを保持している(図3も参照)。側部片1
4には、閉塞板20が更に設けられており、該閉塞板
は、カバー18及び2つの側部片14、16と共に、圧
縮気体の流路22の境を設定し、この圧縮気体により、
気体バッグ12を折り畳んだ位置から図2に図示した展
開位置に変換させることができる。通路24は、閉塞板
に形成されており(図3参照)、このことは、圧縮気体
が流路22から気体バッグ12内に流出することを可能
にする。気体バッグ12は、ハウジング10の閉じたチ
ャンバ内に受け入れられており、該チャンバは、側部片
14、16と、閉塞板20とにより制限されている。
【0013】閉塞板20には、側部片16に形成された
開口部28内に係合する突起26が設けられている。更
に、カバー18には、側部片16に形成された開口部3
2内に係合する突起30が設けられている。突起26、
30は、例えば、クリップ止め、溶接、リベット止め等
のような任意の所望の適当な方法にて側部片18と接続
することができる。これにより、2つの側部片14、1
6は、流路22の領域内にて互いに確実に接続される。
図1には、突起26、30がフック型の端部を有するク
リップ接続部が図示されている。図面を簡略化する目的
のため、これらフック形状の端部は他の図面には示して
いない。
開口部28内に係合する突起26が設けられている。更
に、カバー18には、側部片16に形成された開口部3
2内に係合する突起30が設けられている。突起26、
30は、例えば、クリップ止め、溶接、リベット止め等
のような任意の所望の適当な方法にて側部片18と接続
することができる。これにより、2つの側部片14、1
6は、流路22の領域内にて互いに確実に接続される。
図1には、突起26、30がフック型の端部を有するク
リップ接続部が図示されている。図面を簡略化する目的
のため、これらフック形状の端部は他の図面には示して
いない。
【0014】流路22から反対方向を向いた気体バッグ
12の側部片にて、2つの側部片14、16は、単一体
として互いに接続されている。この目的のため、曲げ線
34が設けられており、この曲げ線は、複数の弱体化材
料36の箇所により形成されている。これら弱体化材料
の箇所36は、剥ぎ取り線を形成し、この剥ぎ取り線に
沿って2つの側部片14、16を互いに分離させ、気体
バッグが展開することを可能にする。展開した気体バッ
グ12及び側部片14、16が互いに分離したこの気体
バッグモジュールの状態は、図2に示してある。
12の側部片にて、2つの側部片14、16は、単一体
として互いに接続されている。この目的のため、曲げ線
34が設けられており、この曲げ線は、複数の弱体化材
料36の箇所により形成されている。これら弱体化材料
の箇所36は、剥ぎ取り線を形成し、この剥ぎ取り線に
沿って2つの側部片14、16を互いに分離させ、気体
バッグが展開することを可能にする。展開した気体バッ
グ12及び側部片14、16が互いに分離したこの気体
バッグモジュールの状態は、図2に示してある。
【0015】図4には、第一の実施の形態による気体バ
ッグモジュールのハウジングの改変例が示してある。こ
の改変例において、曲げ線42に沿って側部片14と単
一体として接続された固定板40が設けられている。該
固定板は、溝44を有しており、気体バッグ12の端縁
に沿って形成されたビード46がこの溝44内に保持さ
れている。気体バッグ12には、閉塞板20の突起26
の上方を摺動する舌状体48が更に設けられている。
ッグモジュールのハウジングの改変例が示してある。こ
の改変例において、曲げ線42に沿って側部片14と単
一体として接続された固定板40が設けられている。該
固定板は、溝44を有しており、気体バッグ12の端縁
に沿って形成されたビード46がこの溝44内に保持さ
れている。気体バッグ12には、閉塞板20の突起26
の上方を摺動する舌状体48が更に設けられている。
【0016】図4の改変例によれば、ハウジング10
は、例えば、射出成形したプラスチック部品として、特
に、簡単な方法にて製造することができることが理解さ
れる。互いに単一体として接続された2つの側部片1
4、16は、固定板40、該固定板40の自由端縁に配
置された閉塞板20、また、曲げ線42の領域内にて固
定板40と接続されたカバー18と共に単一体として製
造することができる。この目的のため、固定板40は、
射出成形又は鋳造により所定位置にて製造され、この位
置にて、ハウジングは、周方向に閉じた中空の輪郭を成
形する必要がなく、可能な限り簡単に射出成形品として
製造することができる。特に、ハウジングは、固定板4
0が2つの側部片14、16の伸長部分内に配置される
形状に製造することができる。この状態のとき、カバー
18及び閉塞板20を除いて、ハウジングは平坦であ
る。次に、固定板40をカバー18及び閉塞板20と共
に、曲げ線42に沿って曲げる。この状態では、鋳造
し、又は成形した未加工部品としてのみ存在するハウジ
ングの曲げた部分が曲げ加工の間に側部片14、16と
なる。これにより、ハウジングは図4に図示した形状を
得ることができる。これと同時に、気体バッグ12のビ
ード46は溝44内に配置され、気体バッグ12の舌状
体48を突起26の上方で摺動させる。次に、気体バッ
グの側部片16を曲げ線34に沿って曲げて、突起2
6、30の開口部28、32内に係合するようにする。
次に、突起26、30が側部片16と確実に接続された
とき、全ての側部片にて閉じられた気体バッグモジュー
ルが製造され、このモジュールにて、ハウジングを外部
に対して保護し且つ気体バッグをハウジング内に保持す
る覆い物は何ら不要である。
は、例えば、射出成形したプラスチック部品として、特
に、簡単な方法にて製造することができることが理解さ
れる。互いに単一体として接続された2つの側部片1
4、16は、固定板40、該固定板40の自由端縁に配
置された閉塞板20、また、曲げ線42の領域内にて固
定板40と接続されたカバー18と共に単一体として製
造することができる。この目的のため、固定板40は、
射出成形又は鋳造により所定位置にて製造され、この位
置にて、ハウジングは、周方向に閉じた中空の輪郭を成
形する必要がなく、可能な限り簡単に射出成形品として
製造することができる。特に、ハウジングは、固定板4
0が2つの側部片14、16の伸長部分内に配置される
形状に製造することができる。この状態のとき、カバー
18及び閉塞板20を除いて、ハウジングは平坦であ
る。次に、固定板40をカバー18及び閉塞板20と共
に、曲げ線42に沿って曲げる。この状態では、鋳造
し、又は成形した未加工部品としてのみ存在するハウジ
ングの曲げた部分が曲げ加工の間に側部片14、16と
なる。これにより、ハウジングは図4に図示した形状を
得ることができる。これと同時に、気体バッグ12のビ
ード46は溝44内に配置され、気体バッグ12の舌状
体48を突起26の上方で摺動させる。次に、気体バッ
グの側部片16を曲げ線34に沿って曲げて、突起2
6、30の開口部28、32内に係合するようにする。
次に、突起26、30が側部片16と確実に接続された
とき、全ての側部片にて閉じられた気体バッグモジュー
ルが製造され、このモジュールにて、ハウジングを外部
に対して保護し且つ気体バッグをハウジング内に保持す
る覆い物は何ら不要である。
【0017】カバー18及び閉塞板20は、側部片1
4、16を一定の距離に保ち且つこれら側部片を接続す
る。成形部品又は鋳造した未加工部品を曲げたとき、気
体バッグ12及び流路22を受け入れるチャンバは閉じ
られる。
4、16を一定の距離に保ち且つこれら側部片を接続す
る。成形部品又は鋳造した未加工部品を曲げたとき、気
体バッグ12及び流路22を受け入れるチャンバは閉じ
られる。
【0018】図5には、本発明の第二の実施の形態によ
る気体バッグモジュールのハウジングが図示されてい
る。第一の実施の形態と異なり、この場合、2つの側部
片14、16は、別個の部品として形成されており、カ
バー18及び閉塞板20は、側部片14と単一体の構造
とされている。この実施の形態においても、側部片16
は、例えば、図5には図示しない、第一の実施の形態か
ら公知の突起及び開口部によってカバー18及び閉塞板
20と接続されている。流路22から反対方向を向いた
ハウジングの側部にて、2つの側部片14、16は掛止
め接続部により互いに締結されている。この掛止め接続
部は、気体バッグを作動させたときに解放され、従っ
て、気体バッグは展開することができる。
る気体バッグモジュールのハウジングが図示されてい
る。第一の実施の形態と異なり、この場合、2つの側部
片14、16は、別個の部品として形成されており、カ
バー18及び閉塞板20は、側部片14と単一体の構造
とされている。この実施の形態においても、側部片16
は、例えば、図5には図示しない、第一の実施の形態か
ら公知の突起及び開口部によってカバー18及び閉塞板
20と接続されている。流路22から反対方向を向いた
ハウジングの側部にて、2つの側部片14、16は掛止
め接続部により互いに締結されている。この掛止め接続
部は、気体バッグを作動させたときに解放され、従っ
て、気体バッグは展開することができる。
【0019】図6には、図5に示したハウジングの1つ
の改変例が図示されている。この改変例においても、カ
バー18及び閉塞板20は、側部片14と単一体の構造
とされている。しかしながら、更に、側部片16には補
強要素50、52が形成されており、これら補強要素
は、それぞれカバー18、閉塞板20に対して位置して
おり、流路22を補強する。補強要素50、52は、特
に板状の形状とすることができ、補強要素52は、通路
24が閉じられないような構造とされており、このこと
は、圧縮気体が流路22から気体バッグ12内に流れ出
るのを可能にする。
の改変例が図示されている。この改変例においても、カ
バー18及び閉塞板20は、側部片14と単一体の構造
とされている。しかしながら、更に、側部片16には補
強要素50、52が形成されており、これら補強要素
は、それぞれカバー18、閉塞板20に対して位置して
おり、流路22を補強する。補強要素50、52は、特
に板状の形状とすることができ、補強要素52は、通路
24が閉じられないような構造とされており、このこと
は、圧縮気体が流路22から気体バッグ12内に流れ出
るのを可能にする。
【0020】図5及び図6による実施の形態において、
2つの側部片14、16は異なる材料から成るように
し、このため、気体バッグモジュールの異なる応力に対
応することが可能となる。
2つの側部片14、16は異なる材料から成るように
し、このため、気体バッグモジュールの異なる応力に対
応することが可能となる。
【図1】気体バッグが折り畳まれた、本発明の第一の実
施の形態による気体バッグモジュールの切欠き断面斜視
図である。
施の形態による気体バッグモジュールの切欠き断面斜視
図である。
【図2】気体バッグが展開した、図1の気体バッグモジ
ュールの図である。
ュールの図である。
【図3】図1の気体バッグモジュール内にて使用される
開放したハウジングの切欠き断面斜視図である。
開放したハウジングの切欠き断面斜視図である。
【図4】図1の気体バッグモジュール内にて使用するこ
とのできる1つの改変例によるハウジングの切欠き断面
斜視図である。
とのできる1つの改変例によるハウジングの切欠き断面
斜視図である。
【図5】本発明による気体バッグモジュールの第二の実
施の形態にて使用することのできるハウジングの断面斜
視図である。
施の形態にて使用することのできるハウジングの断面斜
視図である。
【図6】図5に図示したハウジングの改変例の断面図で
ある。
ある。
10 ハウジング 12 気体バッグ 14、16 側部片 18 カバー 20 閉塞板 22 圧縮気体の流
路 24 通路 26、30 突起 28、32 開口部 34 曲げ線 36 弱体化材料 40 固定板 42 曲げ線 44 溝 46 ビード 48 舌状体 50、52 補強要素
路 24 通路 26、30 突起 28、32 開口部 34 曲げ線 36 弱体化材料 40 固定板 42 曲げ線 44 溝 46 ビード 48 舌状体 50、52 補強要素
Claims (19)
- 【請求項1】 2つの側部片(14、16)から成り、
その内部に圧縮気体用の流路(22)が提供される長い
ハウジング(10)と、圧縮気体により折り畳んだ位置
から展開位置まで変換可能であり且つハウジング(1
0)内に受け入れられた気体バッグ(12)とを備え
る、車両の搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュールに
おいて、流路(22)が、ハウジング(10)の側部片
(14、16)と、側部片の一方(14)と単一体の構
造とされた閉塞板(20)とにより形成され、圧縮気体
用の通路(24)が、閉塞板(20)に形成されること
を特徴とする車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュ
ール。 - 【請求項2】 請求項1に記載の気体バッグモジュール
において、2つの側部片(14、16)が、流路(2
2)から反対方向を向いた気体バッグ(12)の側部片
にて互いに接触し、ハウジング(10)がその位置にて
閉じられるようにしたことを特徴とする気体バッグモジ
ュール。 - 【請求項3】 請求項2に記載の気体バッグモジュール
において、2つの側部片(14、16)が、互いに単一
体の構造とされ、2つの側部片(14、16)の間に
て、流路(22)から反対方向を向いた気体バッグ(1
2)の側部片にて引き剥ぎ線(34)が予め形成される
ことを特徴とする気体バッグモジュール。 - 【請求項4】 請求項2に記載の気体バッグモジュール
において、2つの側部片(14、16)が別個の部品の
構造とされ、流路(22)から反対方向を向いた気体バ
ッグ(12)の側部片にて互いに取り外し可能に接続さ
れることを特徴とする気体バッグモジュール。 - 【請求項5】 請求項4に記載の気体バッグモジュール
において、2つの側部片(14、16)が流路(22)
から反対方向を向いた気体バッグ(12)の側部片にて
互いに拘束されることを特徴とする気体バッグモジュー
ル。 - 【請求項6】 請求項4又は5の何れかに記載の気体バ
ッグモジュールにおいて、2つの側部片(14、16)
が異なる強度の材料から成ることを特徴とする気体バッ
グモジュール。 - 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の気体バ
ッグモジュールにおいて、突起(26)が閉塞板(2
0)に形成され、該突起(26)が、側部片の1つ(1
6)に形成された開口部(28)内に係合することを特
徴とする気体バッグモジュール。 - 【請求項8】 請求項7に記載の気体バッグモジュール
において、気体バッグ(12)には舌状体(48)が設
けられ、突起(26)が該舌状体内に係合することを特
徴とする気体バッグモジュール。 - 【請求項9】 請求項1乃至8の何れかに記載の気体バ
ッグモジュールにおいて、側部片の1つ(14)にて、
曲げ線(42)により側部片(14)に接続された固定
板(40)が提供され、該固定板は、該側部片(14)
に対して平行に伸長し、該固定板には、気体バッグ(1
2)の端縁を受け入れる溝(44)が形成されており、
該固定板は、曲げ線(42)から反対方向を向いたその
端縁に、閉塞板(20)が設けられることを特徴とする
気体バッグモジュール。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかに記載の気体
バッグモジュールにおいて、閉塞板(20)が設けられ
ていない側部片(16)には、流路(22)を補強する
補強要素(50、52)が設けられることを特徴とする
気体バッグモジュール。 - 【請求項11】 請求項1乃至10の何れかに記載の気
体バッグモジュールにおいて、ハウジング(10)がプ
ラスチックで出来ていることを特徴とする気体バッグモ
ジュール。 - 【請求項12】 請求項11に記載の気体バッグモジュ
ールにおいて、プラスチックが射出成形又は鋳造したプ
ラスチックであることを特徴とする気体バッグモジュー
ル。 - 【請求項13】 請求項11又は12に記載の気体バッ
グモジュールにおいて、ハウジング(10)が単一体と
しての整形部品であり且つ閉じた輪郭を備えず、流路
(22)がハウジング(10)を曲げ且つ該曲げた部分
を接続することにより形成されることを特徴とする気体
バッグモジュール。 - 【請求項14】 請求項13に記載の気体バッグモジュ
ールにおいて、曲げた部分が、閉塞板(20)を介して
互いに一定の距離に保たれた側部片(14、16)であ
ることを特徴とする気体バッグモジュール。 - 【請求項15】 請求項14に記載の気体バッグモジュ
ールにおいて、閉塞板(20)が、該閉塞板(20)が
形成されていない1つの側部片(16)に、クリップ接
続部(26、28)により取り付けられることを特徴と
する気体バッグモジュール。 - 【請求項16】 請求項1乃至15の何れかに記載の気
体バッグモジュールを製造する方法において、 a)直ちに製造された成形又は鋳造部品に閉じた輪郭が
何ら提供されないような仕方にて、ハウジング(10)
がプラスチックにて射出成形又は鋳造されるステップ
と、 b)折り畳んだ気体バッグ(12)が開放したハウジン
グ(10)内に挿入されるステップと、 c)ハウジング(10)が閉じられ、流路(22)も同
様に閉塞動作により閉じられるステップと、 d)閉じ動作により互いに対向する位置にある側部片
(14、16)が一定の距離に保たれるような仕方に
て、互いに接続されるステップとを備えることを特徴と
する方法。 - 【請求項17】 請求項16に記載の方法において、気
体バッグ(12)を受け入れるチャンバが同様にステッ
プc)により閉じられることを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項16又は17に記載の方法にお
いて、ステップd)において、側部片(14、16)が
閉塞板(20)により互いに接続されることを特徴とす
る方法。 - 【請求項19】 請求項18に記載の方法において、側
部片(14、16)が、単一体として形成されたカバー
(18)により互いに接続されることを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29807098U DE29807098U1 (de) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | Gassack-Modul für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
| DE29807098.7 | 1998-04-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321514A true JPH11321514A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=8055990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111656A Pending JPH11321514A (ja) | 1998-04-20 | 1999-04-20 | 車両搭乗者拘束装置用の気体バッグモジュ―ル及びその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6199896B1 (ja) |
| EP (1) | EP0952044B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11321514A (ja) |
| DE (2) | DE29807098U1 (ja) |
| ES (1) | ES2204020T3 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3428469B2 (ja) * | 1998-11-27 | 2003-07-22 | 日産自動車株式会社 | 車両のエアバッグ装置 |
| DE20007141U1 (de) | 2000-04-18 | 2000-08-24 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG, 73553 Alfdorf | Gassackmodul |
| DE20008543U1 (de) | 2000-05-12 | 2000-09-21 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG, 73553 Alfdorf | Gehäuse für ein Gassackmodul und Insassen-Sicherheitsvorrichtung |
| DE10143760A1 (de) * | 2001-09-06 | 2004-03-11 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeug-Dachauskleidung mit integrierten Kopf-Seiten-Airbag-Modulen |
| DE10154964B4 (de) * | 2001-10-31 | 2011-08-11 | Takata-Petri Ag, 63743 | Airbagmodul |
| DE20118457U1 (de) | 2001-11-14 | 2002-04-04 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG, 73553 Alfdorf | Seitengassackmodul für ein Fahrzeuginsassen-Schutzsystem |
| DE10238513B4 (de) * | 2002-07-09 | 2005-07-07 | Takata-Petri (Ulm) Gmbh | Gehäuse für ein Airbagmodul |
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| WO2014205435A1 (en) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | Tk Holdings Inc. | Airbag module and module housing |
| DE102016001942A1 (de) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | Trw Automotive Gmbh | Kopfschutz-Gassackmodul |
| US11285900B1 (en) * | 2020-10-22 | 2022-03-29 | Ford Global Technologies, Llc | Airbag housing |
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| JP3085170B2 (ja) | 1995-12-11 | 2000-09-04 | トヨタ自動車株式会社 | エアバッグ装置 |
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| DE19627181C2 (de) | 1996-07-05 | 1999-01-07 | Hs Tech & Design | Airbagvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| DE19700759C1 (de) * | 1997-01-11 | 1998-01-22 | Ymos Ag Ind Produkte | Verfahren zum Herstellen einer aus mindestens zwei Hohlkörpern bestehenden Anordnung und Airbag, hergestellt nach diesem Verfahren |
| DE29702008U1 (de) | 1997-01-24 | 1997-03-27 | Hs Tech & Design | Airbagvorrichtung |
| DE29711114U1 (de) | 1997-06-25 | 1997-10-23 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Gassack-Modul für einen Kopfschutzgassack |
| DE29716793U1 (de) | 1997-09-18 | 1998-01-22 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Gassack-Rückhaltesystem für Fahrzeuginsassen |
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-
1998
- 1998-04-20 DE DE29807098U patent/DE29807098U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-04-15 ES ES99106264T patent/ES2204020T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-15 DE DE59906408T patent/DE59906408D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-15 EP EP99106264A patent/EP0952044B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-16 US US09/293,812 patent/US6199896B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-20 JP JP11111656A patent/JPH11321514A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE59906408D1 (de) | 2003-09-04 |
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