JPH11321878A - 包装袋 - Google Patents
包装袋Info
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- JPH11321878A JPH11321878A JP14516698A JP14516698A JPH11321878A JP H11321878 A JPH11321878 A JP H11321878A JP 14516698 A JP14516698 A JP 14516698A JP 14516698 A JP14516698 A JP 14516698A JP H11321878 A JPH11321878 A JP H11321878A
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- Japan
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- synthetic resin
- packaging bag
- propylene
- iii
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Abstract
15mm幅以上、好ましくは2500〜4000g/1
5mm幅である包装袋を提供する。 【解決手段】 プロピレン系樹脂よりなる合成樹脂製透
明袋体の表面部(I)と裏面部(II)とこれらの表面
部、裏面部の間に介在させる合成樹脂製不透明体(III
)とを重ね合わせた後、これを溶断して得られる合成
樹脂製透明袋体の底部、上部、また中間部或いは全体部
に不透明部を形成した包装袋であって、合成樹脂製不透
明体(III )が無機微細粉末含有プロピレン系樹脂延伸
フイルム基材層の少なくとも片面に、ランダム系プロピ
レン系樹脂よりなるヒートシール層を積層した不透明度
(JIS P−8138)が85〜100%で光沢度
(JIS P−8142)が70〜100%の積層体で
ある包装袋。
Description
成樹脂製透明袋体の表面部(I)と裏面部(II)とこれ
ら表面部、裏面部の間に介在した合成樹脂製不透明体
(III )とを重ね合わせた後、これを溶断シールして形
成される包装袋に関するものであり、この包装袋は日用
品、医療用品、文具用品などの収納包装袋として有用で
ある。
と、これらに表面部、裏面部の間に介在した合成樹脂製
不透明片と溶断シールして合成樹脂製透明袋体の底部上
部に不透明部を形成し、合成樹脂製透明袋体の底部上部
また中間部、或いは全体部に不透明部を形成した包装袋
が使用されている。この収納包装袋の表面部(I)、裏
面部(II)には通常は透明〔不透明度(JIS P−8
138)が8%以下〕なポリプロピレン二軸延伸フイル
ムが用いられ、これらの間に介在した合成樹脂製不透明
体(III )とを重ね合わせ溶断シール(S)されたもの
であり、側断面融着(S)により接着強度(100〜1
000g/15mm幅)が保たれている。これら包装袋
に日用品、文具品などの重量物を挿入し振ってみると溶
断シール部(S)が剥がれてしまい内容物が飛び出して
しまうことが判明した。
強度(接着強度)が2000g/15mm幅以上、好ま
しくは2500〜4000g/15mm幅である実用上
問題のない包装袋を提供するものである。
ル強度が大きい包装袋を提供するために鋭意検討した結
果、透明袋体の表面部と裏面部との間に介在させる不透
明体として特定のの積層体を用いることにより溶断シー
ル強度が大きい包装袋が得られることを見出し本発明を
完成するに到った。即ち、本発明は、プロピレン系樹脂
よりなる合成樹脂製透明袋体の表面部(I)と裏面部
(II)とこれらの表面部、裏面部の間に介在させる合成
樹脂製不透明体(III )とを重ね合わせた後、これを溶
断して得られる合成樹脂製透明袋体の底部、上部、また
中間部或いは全体部に不透明部を形成した包装袋であっ
て、前記合成樹脂製不透明体(III )が無機微細粉末含
有プロピレン系樹脂延伸フイルム基材層(IIIa)の少な
くとも片面に、ランダム系プロピレン系樹脂よりなるヒ
ートシール層(IIIb)を積層した不透明度(JIS P
−8138)が85〜100%で光沢度(JIS P−
8142)が70〜100%の積層体であることを特徴
とする包装袋である。
(IIIb)にランダム系プロピレン系樹脂を用いることに
より表面部(I)との溶断シ−ル部のシール強度の大き
い熱融着が得られ、十分な接着強度を示す。
て、詳細に説明する。図−1は包装袋の斜視図であり、
図−2は上部に不透明部を形成した包装袋の部分分解図
であり、図−3は全部に不透明部を形成した包装袋の部
分分解図であある。図−4は包装袋Iの側面寄りの部分
断面図である。図中、Iは表面部、IIは裏面部、III は
合成樹脂製不透明体、aは基材層、bはヒートシール層
である。
38による不透明度が8%以下、より好ましくは3%以
下の透明なプロピレン系単独系樹脂フイルムであり、こ
のものは無延伸のフイルムであつても二軸延伸フイルム
であつてもよい。又、積層フイルム構造、例えば、プロ
ピレン単独重合体の二軸延伸フイルムの片面または両面
にプロピレン・エチレン共重合体、プロピレン・エチレ
ン・ブテン−I共重合体、プロピレン・ブテン−I共重
合体等の中間層よりも低い融点を有するプロピレン系樹
脂の一軸または二軸延伸フイルムが積層されたものであ
ってもよい。かかる表面部(I)および裏面部(II)の
ポリプロピレン二軸延伸フイルムとしては、油化三昌
(株)よりサンオリエントの商品名で、二村化学工業
(株)より太閤の商品名で、東洋紡績(株)より防曇り
FGの商品名で販売されており、容易に入手することが
できる。
フィラーを5〜65重量%含有するプロピレン系樹脂延
伸フイルムを基材層(IIIa)とし、この基材層の少な
くとも片面側に肉厚が3〜40μmのランダム系プロピ
レン系樹脂延伸フイルムであるヒートシール層(III
b)を積層した積層樹脂延伸フイルムである。このヒー
トシール層(IIIb)は、無機微細粉末または有機フィ
ラーを5重量%以下含有してもよい。この合成樹脂製不
透明体(III )は単層であっても、複層構造であっても
よい。更に基材層(IIIa)の片面に別の樹脂層やスパ
ンボンド等の不織布、ポンジ等の平織織布が貼合されて
いてもよい。
しては、b/a/b、b/a/接着剤/スパンボンド不
織布、b/a/接着剤/平織織布、b/a/b/無機微
細粉末もしくは有機フィラーを0.5〜5重量%含有す
るランダムプロピレン系樹脂の延伸フィルム等が挙げら
れる。ランダム系プロピレン系樹脂としては、融点が1
30〜160℃、好ましくは145〜155℃としたプ
ロピレンを主成分としたプロピレンとエチレン、ブテン
−1、ヘキセン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテ
ン1、3−メチルペンテン−1等−オレフインの一種ま
たは二種以上との共重合体が挙げられる。中でも、エチ
レン0.5〜8重量%、プロピレン99.5〜92重量
%からなる共重合体が好ましい。
が好ましく、延伸温度は樹脂がプロピレン単独重合体
(融点164〜167℃)の場合には140〜162℃
であることが好ましい。延伸により無機微細粉末もしく
は有機フィラーを核に微細なボイドが形成され、基材層
(IIIa)の不透明度が向上する。不透明度(JIS−
P−8138)85〜100%の積層体を得るには基材
層の厚さは38〜75μm、好ましくは、42〜70μ
mが良い。
IS−P−8142)は、75%以上、好ましくは80
%以上である。表面部(I)、合成樹脂製不透明体(II
I )、裏面部(II)とを溶断シーラーを用い、溶断部の
温度が170〜350℃となるように加熱(0.1〜2
秒)し、両側面、三側面、或いは全周面を溶断し、包装
袋を形成する。
は、グラビア印刷3を施してもよい。この包装袋は、日
用品、医療用品、文具用品などの収納包装体として有用
である。
する。 <表面部(I)裏面部(II)の製造例> 例1 MFR(メルトフローレート)が4g/10分のプロピ
レン単独重合体(融点約164℃)98.5重量%、グ
リセリンモノステアリド0.5重量%,ソルビトールモ
ノオレエート0.5重量%およびシリカ粉末0.5重量
%からなる組成物(A)、MFR6g/10分のプロピ
レン・エチレン(エチレン含量4.0重量%)ランダム
共重合体(融点約151℃)99.5重量%とシリカ粉
末0.5重量%からなるの組成物(B)を、それぞれ別
々の押出機を用いて210℃で溶融混練し、これを一台
の共押出ダイに供給し、ダイ内で三層に積層(B/A/
B)し、これを200℃でフイルム状に共押出し、得ら
れたフィルムを135℃で縦方向に5倍延伸し、次いで
145℃まで再加熱後、横方向に8倍延伸し、160℃
でアニーリング処理した後、50℃迄冷却し、コロナ放
電処理し、耳部をトリミングして不透明度が2.1%、
肉厚25μm(B/A/B=2/21/2μm)の透明
な積層二軸延伸フイルムを得た。
ルム「サンオリエントフイルム#20」(商品名);肉
厚20μm、不透明度1.8%を用いた。 <合成樹脂製不透明体(III )の製造例> 例3 (1)メルトフローレート0.8g/10分、融点約1
65℃のポリプロピレン72重量%、高密度ポリエチレ
ン5重量%の混合物に平均粒径1.5μmの炭酸カルシ
ウム23重量%を配合(a)し、270℃に設定した押
出機にて混練後、フイルム状に押出し、冷却装置により
冷却して、無延伸フイルムを得た。このフイルムを、1
40℃に加熱した後、縦方向に5倍延伸して、5倍延伸
フィルムを得た。
分のエチレン4重量%、プロピレン96重量%とのラン
ダム共重合体を押出機で溶融混練しダイスで押出したフ
イルム(b)を上記(1)の5倍延伸フイルムの両面に
積層し、次いで60℃まで冷却した後、約160℃まで
加熱し、テンタ−で横方向に7.5倍延伸し、165℃
でアニーリング処理し、60℃まで冷却し、耳部をスリ
ットして肉厚95μmの3層構造(b/a/b=20/
55/20)の延伸フイルムを得た。このものの不透明
度は90%、光沢度は93%であった。
プロピレン97.2重量%と平均粒径1.2μmの炭酸
カルシウム2.8重量%とを混合した組成物(c)を別
個の押出機にて210℃で混練させた後、これをダイに
よりシート状に押し出し、これを上記の例3の(2)工
程で得られた三層フイルムの片面に積層し、四層構造の
積層フイルムを得た。次いで、この四層構造の積層フイ
ルムを60℃の温度にまで冷却した後、再び約165℃
の温度にまで加熱してテンターを用いて横方向に7.5
倍延伸し、170℃の温度でアニーリング処理し、60
℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして、不透明度
が93%、光沢度が92%、肉厚97μm(b/a/b
/c=20/55/20/2)の延伸フイルムを得た。
エチレン3重量%、ブテンー1:12重量%、プロピレ
ン85重量%との三元共重合体(融点約135℃)に変
更し、他は同様にして肉厚97μm(b/a/b/c=
20/55/20/2)の延伸フイルムを得た。このも
のの不透明度は90%、光沢度は88%であった。
のポリプロピレン(融点約164〜167℃)81重量
%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5
μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成物
(A)を270℃に設定した押出機にて混練した後、シ
ート状に押し出し、冷却装置により冷却して、無延伸シ
ートを得た。そして、このシートを150℃の温度にま
で再加熱した後、縦方向に5倍延伸した。
レン(融点164〜167℃)54重量%と平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した組成
物(B)を別の押出機にて混練させた後、これをダイよ
りシート状に押し出し、これを上記(1)の5倍延伸フ
イルムの両面に積層し、三層構造の積層フイルムを得
た。次いで、この三層構造のフイルムを60℃まで冷却
した後、再び約175℃の温度にまで加熱して、テンタ
ーを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度で
アニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳
部をスリットし、不透明度が93%で三層構造(一軸延
伸/二軸延伸/一軸延伸)の肉厚95μm(B/A/B
=20μm/55μm/20μm)の基材層を得た。
の合成樹脂製不透明体(III)とを相向かうように積層
し、次いで富士インパルス(株)製インパルスシーラ
ー:FI−400Y(商品名)を用い、保持時間5秒、
加熱時間約0.6秒、(接着部温度約180℃)の条件
(条件1)で左右(縦方向)両端部及び上端部(横方
向)を溶断シールし、縦寸法100mm、横寸法100
mmの三側端溶着袋を得た。この袋の溶断シール部より
15mm幅を断裁し、引張スピード30mm/分の条件
で180度剥離試験を行って溶断シール強度を測定した
ところ、平均の溶断シール強度は2880g/15mm
幅であった。又、溶断シールの条件を、保持時間5秒、
加熱時間約0.8秒と変更した(条件2)ところ、平均
溶断シール強度は3060g/15mm幅であった。
表面部(I)、裏面部(II)、合成樹脂製不透明体(II
I)の組み合わせを表1のように代える他は実施例1と
同様に三方溶断シール袋を得た。この袋の溶断シール強
度と袋強性の結果を表−1に示す。なお、耐強性は袋中
に「マジックインク大型ML−TI」を入れ10回振っ
て破損しないものを良好とし、破損したものを不良とし
て評価した。
素材としているにもかかわらず、溶断シール強度に優れ
たものである。
視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 プロピレン系樹脂よりなる合成樹脂製透
明袋体の表面部(I)と裏面部(II)とこれらの表面
部、裏面部の間に介在させる合成樹脂製不透明体(III
)とを重ね合わせた後、これを溶断して得られる合成
樹脂製透明袋体の底部、上部、また中間部或いは全体部
に不透明部を形成した包装袋であって、前記合成樹脂製
不透明体(III )が無機微細粉末含有プロピレン系樹脂
延伸フイルム基材層(IIIa)の少なくとも片面に、ラン
ダム系プロピレン系樹脂よりなるヒートシール層(III
b)を積層した不透明度(JIS P−8138)が8
5〜100%で光沢度(JIS P−8142)が70
〜100%の積層体であることを特徴とする包装袋。 - 【請求項2】 合成樹脂製不透明体(III )のヒートシ
ール層(IIIb)を構成するランダム系プロピレン系
樹脂が、融点130〜160℃であることを特徴とする
請求項1記載の包装袋。 - 【請求項3】 表面部(I)と合成樹脂製不透明体(II
I )裏面部(II)を重ね合わせたものの溶断を175〜
350℃で行うことを特徴とする請求項1記載の包装
袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516698A JP3901842B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516698A JP3901842B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 包装袋 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321878A true JPH11321878A (ja) | 1999-11-24 |
| JPH11321878A5 JPH11321878A5 (ja) | 2005-02-24 |
| JP3901842B2 JP3901842B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=15378965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14516698A Expired - Fee Related JP3901842B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3901842B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108000966A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-08 | 上海久诚包装有限公司 | 一种挤压式透明高阻隔连体面膜袋及其制备方法 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP14516698A patent/JP3901842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108000966A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-08 | 上海久诚包装有限公司 | 一种挤压式透明高阻隔连体面膜袋及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3901842B2 (ja) | 2007-04-04 |
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