JPH11321937A - 圧力調整弁および圧力調整弁付き包装体 - Google Patents
圧力調整弁および圧力調整弁付き包装体Info
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- JPH11321937A JPH11321937A JP10130782A JP13078298A JPH11321937A JP H11321937 A JPH11321937 A JP H11321937A JP 10130782 A JP10130782 A JP 10130782A JP 13078298 A JP13078298 A JP 13078298A JP H11321937 A JPH11321937 A JP H11321937A
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- pressure regulating
- regulating valve
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
- B65D77/22—Details
- B65D77/225—Pressure relief-valves incorporated in a container wall, e.g. valves comprising at least one elastic element
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/34—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
- B65D81/3446—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package specially adapted to be heated by microwaves
- B65D81/3461—Flexible containers, e.g. bags, pouches, envelopes
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電子レンジ加熱に際して、事前にトレー隅部を
少し開封しておくとか、上蓋フィルムを先の尖ったもの
でつついていくつかの開孔を設けておくとかの措置を必
要としない、すなわち、そのまま加熱処理したとしても
その過程で自動的に、しかも安全に圧力調整できる、圧
力調整弁および圧力調整弁付き包装体を提供しようとす
るものである。 【解決手段】中央部の凹部内に多数の微細貫通孔を備え
る受皿内に、中央部の押圧部とその外辺に配された通気
孔を備えるダイヤフラム弁を、該凹部に該押圧部が相互
に気密に圧接するように収容した。
少し開封しておくとか、上蓋フィルムを先の尖ったもの
でつついていくつかの開孔を設けておくとかの措置を必
要としない、すなわち、そのまま加熱処理したとしても
その過程で自動的に、しかも安全に圧力調整できる、圧
力調整弁および圧力調整弁付き包装体を提供しようとす
るものである。 【解決手段】中央部の凹部内に多数の微細貫通孔を備え
る受皿内に、中央部の押圧部とその外辺に配された通気
孔を備えるダイヤフラム弁を、該凹部に該押圧部が相互
に気密に圧接するように収容した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジ加熱に
適した、圧力調整弁および圧力調整弁付きの包装体に関
するものである。
適した、圧力調整弁および圧力調整弁付きの包装体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】今日では各種の調理済み食品が、プラス
チック製容器中に無菌包装されて市販されているが、こ
れらの多くは加熱してから食に供するものである。その
加熱方式について述べるならば、包装体を熱水中に放置
するボイル方式のもの、その包装材料構成中に電磁波反
射層を含まずに電子レンジで加熱できる電子レンジ加熱
方式のもの等がある。特に、電子レンジ加熱方式の調理
済み食品は、手軽に加熱して食することができるために
消費者に最も歓迎されている。
チック製容器中に無菌包装されて市販されているが、こ
れらの多くは加熱してから食に供するものである。その
加熱方式について述べるならば、包装体を熱水中に放置
するボイル方式のもの、その包装材料構成中に電磁波反
射層を含まずに電子レンジで加熱できる電子レンジ加熱
方式のもの等がある。特に、電子レンジ加熱方式の調理
済み食品は、手軽に加熱して食することができるために
消費者に最も歓迎されている。
【0003】ところで、従来、不慣れな高齢者等が安心
して電子レンジ加熱できる包装体というものはなかっ
た。
して電子レンジ加熱できる包装体というものはなかっ
た。
【0004】ここでは、電子レンジを利用してトレー中
に密封された「ごはん」を加熱する場合を例にその手順
を説明するが、一般的には、事前にトレー隅部を少し開
封しておくなり、上蓋フィルムを先の尖ったものでつつ
いていくつかの開孔を形成しておくなりの措置がとられ
ている。これは温度の上昇にともなって「ごはん」から
発生してくる水蒸気を包装体外へ排出させるためであ
り、もしこの措置を怠ったときには、包装体は破裂する
こともあり極めて危険である。
に密封された「ごはん」を加熱する場合を例にその手順
を説明するが、一般的には、事前にトレー隅部を少し開
封しておくなり、上蓋フィルムを先の尖ったものでつつ
いていくつかの開孔を形成しておくなりの措置がとられ
ている。これは温度の上昇にともなって「ごはん」から
発生してくる水蒸気を包装体外へ排出させるためであ
り、もしこの措置を怠ったときには、包装体は破裂する
こともあり極めて危険である。
【0005】すなわち電子レンジ加熱に適した包装体と
は、少なくともその包装材料の構成中にアルミニウム箔
等の電磁波反射層を含まないことのほか、完全な密封性
と同時に容易な開封性(開孔性)を備えるという相反す
る要求を満足していなければならなかったのである。
は、少なくともその包装材料の構成中にアルミニウム箔
等の電磁波反射層を含まないことのほか、完全な密封性
と同時に容易な開封性(開孔性)を備えるという相反す
る要求を満足していなければならなかったのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特にその容
易な開封性(開孔性)に着目し、上述の従来の技術のよ
うに電子レンジ加熱に際して、事前にトレー隅部を少し
開封しておくとか、上蓋フィルムを先の尖ったものでつ
ついていくつかの開孔を設けておくとかの措置を必要と
しない、すなわち、そのまま加熱処理したとしてもその
過程で自動的に、しかも安全に圧力調整できる、圧力調
整弁および圧力調整弁付き包装体を提供しようとするも
のである。
易な開封性(開孔性)に着目し、上述の従来の技術のよ
うに電子レンジ加熱に際して、事前にトレー隅部を少し
開封しておくとか、上蓋フィルムを先の尖ったものでつ
ついていくつかの開孔を設けておくとかの措置を必要と
しない、すなわち、そのまま加熱処理したとしてもその
過程で自動的に、しかも安全に圧力調整できる、圧力調
整弁および圧力調整弁付き包装体を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
中央部の凹部21内に多数の微細貫通孔22を備える受
皿2内に、中央部の押圧部31とその外辺に配された通
気孔32を備えるダイヤフラム弁3を、該受皿2の該凹
部21に該ダイヤフラム弁3の該押圧部31が相互に気
密に圧接するように収容されたことを特徴とする圧力調
整弁1である。
中央部の凹部21内に多数の微細貫通孔22を備える受
皿2内に、中央部の押圧部31とその外辺に配された通
気孔32を備えるダイヤフラム弁3を、該受皿2の該凹
部21に該ダイヤフラム弁3の該押圧部31が相互に気
密に圧接するように収容されたことを特徴とする圧力調
整弁1である。
【0008】本発明の第2の発明は、包装体4に設けた
圧力調整弁取付け窓42に、中央部の凹部21内に多数
の微細貫通孔22を備える受皿2内に、中央部の押圧部
31とその外辺に配された通気孔32を備えるダイヤフ
ラム弁3を、該受皿2の該凹部21に該ダイヤフラム弁
3の該押圧部31が相互に気密に圧接するよう収容され
た圧力調整弁1を取り付けたことを特徴とする圧力調整
弁付き包装体である。
圧力調整弁取付け窓42に、中央部の凹部21内に多数
の微細貫通孔22を備える受皿2内に、中央部の押圧部
31とその外辺に配された通気孔32を備えるダイヤフ
ラム弁3を、該受皿2の該凹部21に該ダイヤフラム弁
3の該押圧部31が相互に気密に圧接するよう収容され
た圧力調整弁1を取り付けたことを特徴とする圧力調整
弁付き包装体である。
【0009】また本発明は、上記第1の発明において受
皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部31の間の
圧接部にシリコーンオイルを介在させた圧力調整弁1で
ある。
皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部31の間の
圧接部にシリコーンオイルを介在させた圧力調整弁1で
ある。
【0010】また本発明は、上記第2の発明において受
皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部31の間の
圧接部にシリコーンオイルを介在させた圧力調整弁1を
取り付けた圧力調整弁付き包装体である。
皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部31の間の
圧接部にシリコーンオイルを介在させた圧力調整弁1を
取り付けた圧力調整弁付き包装体である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の圧力調整弁および圧力調
整弁付き包装体を一実施形態に基づいて以下に詳細に説
明する。図1は、本発明の圧力調整弁付き包装体の、未
加熱状態における圧力調整弁部の構造を説明する概略図
であり、その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面
図的な概略図である。図2は、本発明の圧力調整弁付き
包装体の、加熱状態における圧力調整弁部の構造を説明
する概略図であり、包装体内部が包装体外部(外界)と
連通した状態を示し、その(a)は斜視図的な概略図、
(b)は断面図的な概略図である。図3は、本発明の圧
力調整弁付き包装体の斜視図的な概略図である。図1〜
図3において、1は圧力調整弁、2は受皿、21は凹
部、22は微細貫通孔、23はフランジ部、3はダイヤ
フラム弁、31は押圧部、32は通気孔、4は包装体、
41は包装体側、42は圧力調整弁取付け窓である。
整弁付き包装体を一実施形態に基づいて以下に詳細に説
明する。図1は、本発明の圧力調整弁付き包装体の、未
加熱状態における圧力調整弁部の構造を説明する概略図
であり、その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面
図的な概略図である。図2は、本発明の圧力調整弁付き
包装体の、加熱状態における圧力調整弁部の構造を説明
する概略図であり、包装体内部が包装体外部(外界)と
連通した状態を示し、その(a)は斜視図的な概略図、
(b)は断面図的な概略図である。図3は、本発明の圧
力調整弁付き包装体の斜視図的な概略図である。図1〜
図3において、1は圧力調整弁、2は受皿、21は凹
部、22は微細貫通孔、23はフランジ部、3はダイヤ
フラム弁、31は押圧部、32は通気孔、4は包装体、
41は包装体側、42は圧力調整弁取付け窓である。
【0012】圧力調整弁1は、受皿内にダイヤフラム弁
を該受皿の凹部に該ダイヤフラム弁の押圧部が相互に気
密に圧接するように収容してなるものである。
を該受皿の凹部に該ダイヤフラム弁の押圧部が相互に気
密に圧接するように収容してなるものである。
【0013】受皿2は、中央部の凹部内に多数の微細貫
通孔を備え、開口上縁には、必要に応じて少し内側にも
張り出したフランジ部を有する剛性の短円筒形のプラス
チック成形物であり、その内側にはダイヤフラム弁を該
受皿の該凹部に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気
密に圧接するように収容することとなる。
通孔を備え、開口上縁には、必要に応じて少し内側にも
張り出したフランジ部を有する剛性の短円筒形のプラス
チック成形物であり、その内側にはダイヤフラム弁を該
受皿の該凹部に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気
密に圧接するように収容することとなる。
【0014】凹部21は、受皿底部中央を内側より切削
形成してなるものであり、ここには多数の微細貫通孔が
穿設されている。
形成してなるものであり、ここには多数の微細貫通孔が
穿設されている。
【0015】微細貫通孔22は、受皿の凹部に穿設され
た多数の微細な貫通孔であり、これらはダイヤフラム弁
の押圧部によってある程度の圧をもって塞がれることと
なる。
た多数の微細な貫通孔であり、これらはダイヤフラム弁
の押圧部によってある程度の圧をもって塞がれることと
なる。
【0016】フランジ部23は、受皿の開口上縁に沿っ
て少し内側にも張り出して設けられるものであり、内付
けの場合はここをもって包装体側と接着される。このフ
ランジ部で少し内側に張り出して設けられた部分は収容
されたダイヤフラム弁に対してストッパーとして働くこ
とになる。
て少し内側にも張り出して設けられるものであり、内付
けの場合はここをもって包装体側と接着される。このフ
ランジ部で少し内側に張り出して設けられた部分は収容
されたダイヤフラム弁に対してストッパーとして働くこ
とになる。
【0017】ダイヤフラム弁3は、断面略「M」字状の
柔軟性高分子成形物であり、中央部の押圧部とその外辺
に配された数個の通気孔を備え、受皿内に該受皿の凹部
に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気密に圧接する
ように収容されることとなる。
柔軟性高分子成形物であり、中央部の押圧部とその外辺
に配された数個の通気孔を備え、受皿内に該受皿の凹部
に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気密に圧接する
ように収容されることとなる。
【0018】押圧部31は、ダイヤフラム弁の中央部を
なし、その外面で受皿の凹部と気密に接すべく曲率を近
似させてあり、またその中心に近くなるほどに肉薄とし
てある。
なし、その外面で受皿の凹部と気密に接すべく曲率を近
似させてあり、またその中心に近くなるほどに肉薄とし
てある。
【0019】通気孔32は、押圧部の外辺に施された数
個の貫通孔であり、微細貫通孔を通してダイヤフラム弁
の押圧部を押し上げてきた水蒸気等を外界に放出するた
めの通路となる。
個の貫通孔であり、微細貫通孔を通してダイヤフラム弁
の押圧部を押し上げてきた水蒸気等を外界に放出するた
めの通路となる。
【0020】包装体4は、基本的にはプラスチック製で
あり、パウチ、ロケット包装、深絞り包装、トレイ包
装、カップ包装等既存の密封包装形態のほとんどすべて
を対象とすることができる。プラスチックの種類として
は、耐熱樹脂として最も一般的であり、ヒートシールに
よる密封性、イージーオープン性等の機能が付加しやす
いことを理由にポリプロピレンが用いられることが多
い。この樹脂は無機物フィラーを添加することにより耐
熱性をさらに(20%程度)向上させることもできる。
あり、パウチ、ロケット包装、深絞り包装、トレイ包
装、カップ包装等既存の密封包装形態のほとんどすべて
を対象とすることができる。プラスチックの種類として
は、耐熱樹脂として最も一般的であり、ヒートシールに
よる密封性、イージーオープン性等の機能が付加しやす
いことを理由にポリプロピレンが用いられることが多
い。この樹脂は無機物フィラーを添加することにより耐
熱性をさらに(20%程度)向上させることもできる。
【0021】包装体側41は、包装体の圧力調整弁形成
面をさし、所定個所に圧力調整弁取付け窓を有し、接着
される圧力調整弁の接着固定に不都合がなければよく、
ここは柔軟なフィルム面であっても、多少の剛性を示す
面であってもよい。
面をさし、所定個所に圧力調整弁取付け窓を有し、接着
される圧力調整弁の接着固定に不都合がなければよく、
ここは柔軟なフィルム面であっても、多少の剛性を示す
面であってもよい。
【0022】圧力調整弁取付け窓42は、包装体側に穿
設された円形等の窓部であり、ここを覆って、圧力調整
弁外付けの場合は受皿の底面で、圧力調整弁内付けの場
合はフランジ部上面で該包装体側に接着されることにな
る。
設された円形等の窓部であり、ここを覆って、圧力調整
弁外付けの場合は受皿の底面で、圧力調整弁内付けの場
合はフランジ部上面で該包装体側に接着されることにな
る。
【0023】本発明の圧力調整弁1では、温度上昇にと
もなう内圧の増加により包装体内圧が予め設定された値
以上となったときには微細貫通孔22を塞ぐダイヤフラ
ム弁3の押圧部31は押し上げられて、気密は解除され
て間隙を生じ包装体内部が外界と連通することとなるの
である。そして内圧が低くなるとダイヤフラム弁は戻り
再び気密性が保たれる。また、本発明の圧力調整弁1に
おいて受皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部3
1の間の圧接部にシリコーンオイルを介在させた場合に
は気密性はさらに向上して包装体保管中における内容物
の変敗等は最小限に抑えることができたのである。
もなう内圧の増加により包装体内圧が予め設定された値
以上となったときには微細貫通孔22を塞ぐダイヤフラ
ム弁3の押圧部31は押し上げられて、気密は解除され
て間隙を生じ包装体内部が外界と連通することとなるの
である。そして内圧が低くなるとダイヤフラム弁は戻り
再び気密性が保たれる。また、本発明の圧力調整弁1に
おいて受皿2の凹部21とダイヤフラム弁3の押圧部3
1の間の圧接部にシリコーンオイルを介在させた場合に
は気密性はさらに向上して包装体保管中における内容物
の変敗等は最小限に抑えることができたのである。
【0024】また、本発明の圧力調整弁付き包装体で
は、温度上昇にともなう内圧の増加により包装体内圧が
予め設定された値以上となったときには微細貫通孔22
を塞ぐダイヤフラム弁3の押圧部31は押し上げられ
て、気密は解除されて間隙を生じ包装体内部が外界と連
通することになるのであり、電子レンジ加熱に際して、
事前にトレー隅部を少し開封しておくとか、上蓋フィル
ムを先の尖ったものでつついていくつかの開孔を設けて
おくとかの措置を必要としないため、不慣れな高齢者等
がそのまま加熱処理したとしても安全性は確保されてい
る。
は、温度上昇にともなう内圧の増加により包装体内圧が
予め設定された値以上となったときには微細貫通孔22
を塞ぐダイヤフラム弁3の押圧部31は押し上げられ
て、気密は解除されて間隙を生じ包装体内部が外界と連
通することになるのであり、電子レンジ加熱に際して、
事前にトレー隅部を少し開封しておくとか、上蓋フィル
ムを先の尖ったものでつついていくつかの開孔を設けて
おくとかの措置を必要としないため、不慣れな高齢者等
がそのまま加熱処理したとしても安全性は確保されてい
る。
【0025】
【実施例】本発明の圧力調整弁付き包装体を具体的な実
施例をあげて詳細に説明する。
施例をあげて詳細に説明する。
【0026】<実施例1>ポリプロピレンフィルム製の
合掌貼りピロー包装袋の包装体側(例えば合掌貼りの反
対側)の隅部に設けてある圧力調整弁取付け窓の外側
に、中央部の凹部内に多数の微細貫通孔を備える受皿内
に、中央部の押圧部とその外辺に配された通気孔を備え
るゴム系エラストマー製のダイヤフラム弁を、該受皿の
該凹部に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気密に圧
接するように収容されたことを特徴とする圧力調整弁を
接着して包装用袋を得た。ここで得た包装用袋にその内
容として「ごはん」を無菌包装し、それらを電子レンジ
加熱実験(ごはんの温度が、適温すなわち93〜98°
Cになるまで加熱)に供したが、すべての検体におい
て、温度上昇にともなう内圧の増加により包装体内圧が
予め設定された値以上となったときには微細貫通孔を塞
ぐダイヤフラム弁の押圧部は押し上げられて、気密は解
除されて間隙を生じ包装体内部が外界と連通した。この
ことにより包装体内部は外界に開放されたのであり、包
装体内に過剰に発生した水蒸気はここに確保された経路
に沿って包装体外へと排出され破裂したものは皆無であ
った。
合掌貼りピロー包装袋の包装体側(例えば合掌貼りの反
対側)の隅部に設けてある圧力調整弁取付け窓の外側
に、中央部の凹部内に多数の微細貫通孔を備える受皿内
に、中央部の押圧部とその外辺に配された通気孔を備え
るゴム系エラストマー製のダイヤフラム弁を、該受皿の
該凹部に該ダイヤフラム弁の該押圧部が相互に気密に圧
接するように収容されたことを特徴とする圧力調整弁を
接着して包装用袋を得た。ここで得た包装用袋にその内
容として「ごはん」を無菌包装し、それらを電子レンジ
加熱実験(ごはんの温度が、適温すなわち93〜98°
Cになるまで加熱)に供したが、すべての検体におい
て、温度上昇にともなう内圧の増加により包装体内圧が
予め設定された値以上となったときには微細貫通孔を塞
ぐダイヤフラム弁の押圧部は押し上げられて、気密は解
除されて間隙を生じ包装体内部が外界と連通した。この
ことにより包装体内部は外界に開放されたのであり、包
装体内に過剰に発生した水蒸気はここに確保された経路
に沿って包装体外へと排出され破裂したものは皆無であ
った。
【0027】
【発明の効果】本発明の圧力調整弁を取り付けた圧力調
整弁付き包装体は、温度上昇にともなう内圧の増加によ
り包装体内圧が予め設定された値以上となったときには
受皿の中央部に多数設けられた微細貫通孔を塞ぐダイヤ
フラム弁の押圧部は押し上げられて気密は解除されて間
隙を生じて包装体内部が包装体外部(外界)と連通する
ようにしたものである。これにより包装体内部は包装体
外部(外界)に開放されたのであり、包装体内部に過剰
に発生した水蒸気はここに確保された経路に沿って包装
体外部へと排出され、破裂したものは皆無であった。包
装体内部に過剰に発生した水蒸気はここに確保された経
路に沿って(すなわち水蒸気の噴出個所、噴出方向等が
規制されていて安全である。)包装体外部へと排出され
るのである。結果として包装体内圧は大気圧とほぼ平衡
に達し、包装体の破裂は回避されるのである。すなわ
ち、本発明の、電子レンジ加熱に適した圧力調整弁を取
り付けた圧力調整弁付き包装体にあっては、電子レンジ
加熱に際して、事前にトレー隅部を少し開封しておくと
か、上蓋フィルムを先の尖ったものでつついていくつか
の開孔を設けておくとかの措置を必要としないため、不
慣れな高齢者等がそのまま加熱処理したとしても安全性
は確保されている。
整弁付き包装体は、温度上昇にともなう内圧の増加によ
り包装体内圧が予め設定された値以上となったときには
受皿の中央部に多数設けられた微細貫通孔を塞ぐダイヤ
フラム弁の押圧部は押し上げられて気密は解除されて間
隙を生じて包装体内部が包装体外部(外界)と連通する
ようにしたものである。これにより包装体内部は包装体
外部(外界)に開放されたのであり、包装体内部に過剰
に発生した水蒸気はここに確保された経路に沿って包装
体外部へと排出され、破裂したものは皆無であった。包
装体内部に過剰に発生した水蒸気はここに確保された経
路に沿って(すなわち水蒸気の噴出個所、噴出方向等が
規制されていて安全である。)包装体外部へと排出され
るのである。結果として包装体内圧は大気圧とほぼ平衡
に達し、包装体の破裂は回避されるのである。すなわ
ち、本発明の、電子レンジ加熱に適した圧力調整弁を取
り付けた圧力調整弁付き包装体にあっては、電子レンジ
加熱に際して、事前にトレー隅部を少し開封しておくと
か、上蓋フィルムを先の尖ったものでつついていくつか
の開孔を設けておくとかの措置を必要としないため、不
慣れな高齢者等がそのまま加熱処理したとしても安全性
は確保されている。
【図1】本発明の圧力調整弁付き包装体の未加熱状態に
おける、圧力調整弁部の構造を説明する概略図であり、
その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面図的な概
略図である。
おける、圧力調整弁部の構造を説明する概略図であり、
その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面図的な概
略図である。
【図2】本発明の圧力調整弁付き包装体の加熱状態にお
ける、圧力調整弁部の構造を説明する概略図であり、包
装体内部が包装体外部(外界)と連通した状態を示し、
その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面図的な概
略図である。
ける、圧力調整弁部の構造を説明する概略図であり、包
装体内部が包装体外部(外界)と連通した状態を示し、
その(a)は斜視図的な概略図、(b)は断面図的な概
略図である。
【図3】本発明の圧力調整弁付き包装体の斜視図的な概
略図である。
略図である。
1…圧力調整弁 2…受皿 21…凹部 22…微細貫通孔 23…フランジ部 3…ダイヤフラム弁 31…押圧部 32…通気孔 4…包装体 41…包装体側 42…圧力調整弁取付け窓
Claims (3)
- 【請求項1】中央部の凹部内に多数の微細貫通孔を備え
る受皿内に、中央部の押圧部とその外辺に配された通気
孔を備えるダイヤフラム弁を、該凹部に該押圧部が相互
に気密に圧接するように収容されたことを特徴とする圧
力調整弁。 - 【請求項2】受皿の凹部とダイヤフラム弁の押圧部の間
の圧接部にシリコーンオイルを介在させた請求項1に記
載の圧力調整弁。 - 【請求項3】包装体に設けた圧力調整弁取付け窓に、請
求項1、または請求項2に記載の圧力調整弁を取り付け
たことを特徴とする圧力調整弁付き包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130782A JPH11321937A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 圧力調整弁および圧力調整弁付き包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130782A JPH11321937A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 圧力調整弁および圧力調整弁付き包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321937A true JPH11321937A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15042556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10130782A Pending JPH11321937A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 圧力調整弁および圧力調整弁付き包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11321937A (ja) |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP10130782A patent/JPH11321937A/ja active Pending
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