JPH1132306A - テレビジョン映像方式変換回路 - Google Patents
テレビジョン映像方式変換回路Info
- Publication number
- JPH1132306A JPH1132306A JP9182520A JP18252097A JPH1132306A JP H1132306 A JPH1132306 A JP H1132306A JP 9182520 A JP9182520 A JP 9182520A JP 18252097 A JP18252097 A JP 18252097A JP H1132306 A JPH1132306 A JP H1132306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- clock
- period
- circuit
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビジョン映像方式変換回路において、変
換後の映像方式で用いるクロックを変換前の映像方式で
用いるクロックを用いて生成し、PLL回路を不要と
し、ビート性ノイズ除去、電力削減、コスト削減を可能
とする。 【解決手段】 変換後の映像方式で用いる第2クロック
に最も近くなるクロック分周により変換前の映像方式で
用いる第1クロックを分周する。第1クロックと同期信
号から書き込み信号を生成してRAMに書き込み、第2
クロックと前記同期信号をもとにして読み出す。その
際、第2クロックにより変換後のフレーム周波数、走査
線数、水平走査線期間サンプル数で駆動できるように、
フレームの垂直ブランキング期間における水平走査線期
間のサンプル数を調整することで変換後のテレビジョン
映像方式の映像信号を得る。
換後の映像方式で用いるクロックを変換前の映像方式で
用いるクロックを用いて生成し、PLL回路を不要と
し、ビート性ノイズ除去、電力削減、コスト削減を可能
とする。 【解決手段】 変換後の映像方式で用いる第2クロック
に最も近くなるクロック分周により変換前の映像方式で
用いる第1クロックを分周する。第1クロックと同期信
号から書き込み信号を生成してRAMに書き込み、第2
クロックと前記同期信号をもとにして読み出す。その
際、第2クロックにより変換後のフレーム周波数、走査
線数、水平走査線期間サンプル数で駆動できるように、
フレームの垂直ブランキング期間における水平走査線期
間のサンプル数を調整することで変換後のテレビジョン
映像方式の映像信号を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン映像
方式の変換回路、特にメモリを利用したデジタル変換方
式によるテレビジョン映像方式変換回路に関する。
方式の変換回路、特にメモリを利用したデジタル変換方
式によるテレビジョン映像方式変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン映像信号の方式変換は、水
平または垂直の補間フィルタとクロックレート変換回路
により行われる。このクロックレート変換回路におい
て、変換前のクロックまたは変換前のクロックを生成し
ている発振器から出力されるクロックから分周して変換
後のクロックを生成できない場合には、位相ロックルー
プ回路(以下、PLL回路と略記する。)を導入し、発
振器により変換後のクロックを生成する必要がある。水
平の映像期間のサンプル数を保存しつつ750pを疑似525i
に変換する場合がこれに相当する。ここでいう750pの映
像信号とは、フィールド周波数60Hz、総走査線数750本
でこのうち720本が垂直映像期間、水平走査線期間は165
0サンプルでこのうち1280サンプルが水平映像期間であ
る順次走査の映像信号であり、そのクロックは74.25MHz
である。また、疑似525iの映像信号とは、フレーム周波
数30Hz、フィールド周波数60Hz、総走査線数525本でこ
のうち480本が垂直映像期間、水平走査期間は1545サン
プルでこのうち水平映像期間が1280サンプルである飛び
越し走査の映像信号であり、そのクロックは24.33375MH
zである。なお、疑似525iと表現されているのは、EIAの
RS170Aなどで規格されるNTSCの方式と若干数値に差
を有するからである。
平または垂直の補間フィルタとクロックレート変換回路
により行われる。このクロックレート変換回路におい
て、変換前のクロックまたは変換前のクロックを生成し
ている発振器から出力されるクロックから分周して変換
後のクロックを生成できない場合には、位相ロックルー
プ回路(以下、PLL回路と略記する。)を導入し、発
振器により変換後のクロックを生成する必要がある。水
平の映像期間のサンプル数を保存しつつ750pを疑似525i
に変換する場合がこれに相当する。ここでいう750pの映
像信号とは、フィールド周波数60Hz、総走査線数750本
でこのうち720本が垂直映像期間、水平走査線期間は165
0サンプルでこのうち1280サンプルが水平映像期間であ
る順次走査の映像信号であり、そのクロックは74.25MHz
である。また、疑似525iの映像信号とは、フレーム周波
数30Hz、フィールド周波数60Hz、総走査線数525本でこ
のうち480本が垂直映像期間、水平走査期間は1545サン
プルでこのうち水平映像期間が1280サンプルである飛び
越し走査の映像信号であり、そのクロックは24.33375MH
zである。なお、疑似525iと表現されているのは、EIAの
RS170Aなどで規格されるNTSCの方式と若干数値に差
を有するからである。
【0003】従来の750p映像信号を疑似525i映像信号に
変換する処理において、垂直方向では、750p映像信号の
垂直映像期間の走査線720本を間引くことにより525iの
垂直映像期間の走査線240本にする。具体的には垂直方
向に帯域制限をかけて、走査線を3本に1本の割合で間
引く処理になる。水平方向では、750p信号の水平1650サ
ンプルのうち1〜260、1541〜1650が水平ブランキング
期間で、261〜1540が水平映像期間であり、水平映像期
間のサンプル数は750p、525i共に1280で同じである。同
期信号については、750pの映像信号に対して水平同期信
号は1650サンプルで1周期であり、1〜33サンプルの期
間1で、34〜1650サンプルの期間0という信号とし、垂
直同期信号は1500水平走査線期間で1周期であり、1〜
5番目の走査線で1、6〜1500番目の走査線で0という
信号である。
変換する処理において、垂直方向では、750p映像信号の
垂直映像期間の走査線720本を間引くことにより525iの
垂直映像期間の走査線240本にする。具体的には垂直方
向に帯域制限をかけて、走査線を3本に1本の割合で間
引く処理になる。水平方向では、750p信号の水平1650サ
ンプルのうち1〜260、1541〜1650が水平ブランキング
期間で、261〜1540が水平映像期間であり、水平映像期
間のサンプル数は750p、525i共に1280で同じである。同
期信号については、750pの映像信号に対して水平同期信
号は1650サンプルで1周期であり、1〜33サンプルの期
間1で、34〜1650サンプルの期間0という信号とし、垂
直同期信号は1500水平走査線期間で1周期であり、1〜
5番目の走査線で1、6〜1500番目の走査線で0という
信号である。
【0004】まず、垂直方向の帯域制限について説明す
る。525iの信号は走査線の位置が奇数フィールドと偶数
フィールドでは異なるので、1フィールドおきに垂直方
向の位相を180度ずらす。よって、垂直方向の帯域制限
は、単に帯域制限するだけでなく、1フィールドおきに
垂直方向の位相がずれていない信号と位相が180度ずれ
た信号が必要になる。これは、1フィールドおきに垂直
フィルタの伝達関数を変えることで実現できる。疑似52
5iに対応させるために、750pの信号に対して垂直方向に
帯域制限した信号を、2フィールドで1組の信号とす
る。この場合1500本の走査線のうち、1〜25、746〜77
5、1496〜1500の走査線が垂直ブランキング期間で26〜7
45、776〜1495の走査線が垂直映像期間になる。そし
て、垂直方向の帯域制限は、帯域を半分にし、26〜745
の走査線の映像信号の位相は変化させず、776〜1495の
走査線の映像信号は垂直方向に位相を180度ずらしたも
のとなる。
る。525iの信号は走査線の位置が奇数フィールドと偶数
フィールドでは異なるので、1フィールドおきに垂直方
向の位相を180度ずらす。よって、垂直方向の帯域制限
は、単に帯域制限するだけでなく、1フィールドおきに
垂直方向の位相がずれていない信号と位相が180度ずれ
た信号が必要になる。これは、1フィールドおきに垂直
フィルタの伝達関数を変えることで実現できる。疑似52
5iに対応させるために、750pの信号に対して垂直方向に
帯域制限した信号を、2フィールドで1組の信号とす
る。この場合1500本の走査線のうち、1〜25、746〜77
5、1496〜1500の走査線が垂直ブランキング期間で26〜7
45、776〜1495の走査線が垂直映像期間になる。そし
て、垂直方向の帯域制限は、帯域を半分にし、26〜745
の走査線の映像信号の位相は変化させず、776〜1495の
走査線の映像信号は垂直方向に位相を180度ずらしたも
のとなる。
【0005】次に走査線を3本に1本の割合で間引く処
理について説明する。これには、FIFO動作のRAM
を用いたクロックレート変換で実現できる。つまり、垂
直に帯域制限された750pの映像信号をRAMに3本に1
本の割合で書き込む。書き込むときのクロック周波数は
74.25MHzである。そして書き込まれた信号を、疑似525i
のクロックレートで読み出すと、垂直映像期間に対して
間引きができる。
理について説明する。これには、FIFO動作のRAM
を用いたクロックレート変換で実現できる。つまり、垂
直に帯域制限された750pの映像信号をRAMに3本に1
本の割合で書き込む。書き込むときのクロック周波数は
74.25MHzである。そして書き込まれた信号を、疑似525i
のクロックレートで読み出すと、垂直映像期間に対して
間引きができる。
【0006】以上述べた帯域制限と間引きにより、750p
の信号から疑似525iの映像信号が得られる。疑似525iの
映像信号は、1〜21、262〜284、525の走査線が垂直ブラ
ンキングで、22〜261、285〜524が垂直映像期間であ
る。
の信号から疑似525iの映像信号が得られる。疑似525iの
映像信号は、1〜21、262〜284、525の走査線が垂直ブラ
ンキングで、22〜261、285〜524が垂直映像期間であ
る。
【0007】次にクロック変換について述べる。疑似52
5iの映像信号のクロックは750Pの映像信号で用いられる
クロック74.25MHzから分周することでは生成できないの
でPLL回路を使用して生成する。なぜなら、74,250,0
00は525では割り切れないので分周することでは生成で
きないからである。水平の映像期間とブランキング期間
の比率をNTSCとほぼ同じにするために水平走査線期
間を1545サンプルにすると、疑似525iのクロック周波数
は24.33375MHzになる。この24.33375MHzという周波数の
クロックは、電圧制御できる水晶発振器を用いて生成す
るのが一般的である。
5iの映像信号のクロックは750Pの映像信号で用いられる
クロック74.25MHzから分周することでは生成できないの
でPLL回路を使用して生成する。なぜなら、74,250,0
00は525では割り切れないので分周することでは生成で
きないからである。水平の映像期間とブランキング期間
の比率をNTSCとほぼ同じにするために水平走査線期
間を1545サンプルにすると、疑似525iのクロック周波数
は24.33375MHzになる。この24.33375MHzという周波数の
クロックは、電圧制御できる水晶発振器を用いて生成す
るのが一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像信号の方式
変換回路では、クロックレート変換において、変換前の
クロックと変換後のクロックの周波数が整数倍の関係で
はないのでビート成分が発生しノイズとして映像信号に
影響する。また、変換後の映像方式のクロックを生成す
るためPLL回路が必要となる。
変換回路では、クロックレート変換において、変換前の
クロックと変換後のクロックの周波数が整数倍の関係で
はないのでビート成分が発生しノイズとして映像信号に
影響する。また、変換後の映像方式のクロックを生成す
るためPLL回路が必要となる。
【0009】本発明にかかる映像信号の方式変換回路
は、変換後の映像信号で用いるクロックを変換前の映像
信号で用いるクロックを分周して生成し、変換後の映像
信号の読み出し処理を前記分周して得たクロックによる
動作を可能とすることにより、変換前後のクロック周波
数が原因で生じるビート成分によるノイズの発生を抑
え、かつPLL回路を不要として電力及びコストを削減
することを目的とする。
は、変換後の映像信号で用いるクロックを変換前の映像
信号で用いるクロックを分周して生成し、変換後の映像
信号の読み出し処理を前記分周して得たクロックによる
動作を可能とすることにより、変換前後のクロック周波
数が原因で生じるビート成分によるノイズの発生を抑
え、かつPLL回路を不要として電力及びコストを削減
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のテレビジョン映像方式変換回路は、第1のク
ロックを分周して第2のクロックを生成する手段と、前
記第1のクロックと同期信号から書き込み信号を生成す
る手段と、メモリに前記書き込み信号により映像信号を
記憶する手段と、前記第2のクロックと同期信号をもと
にして1フィールド内に異なる水平走査線期間を有する
読み出し信号を生成する手段と、前記読み出し信号に従
って前記メモリから映像信号の読み出しを行う手段とを
備え、変換後のテレビジョン映像信号が得られるように
前記読み出し信号の1フィールド内の水平走査線期間を
調整したことを特徴とする。
に本発明のテレビジョン映像方式変換回路は、第1のク
ロックを分周して第2のクロックを生成する手段と、前
記第1のクロックと同期信号から書き込み信号を生成す
る手段と、メモリに前記書き込み信号により映像信号を
記憶する手段と、前記第2のクロックと同期信号をもと
にして1フィールド内に異なる水平走査線期間を有する
読み出し信号を生成する手段と、前記読み出し信号に従
って前記メモリから映像信号の読み出しを行う手段とを
備え、変換後のテレビジョン映像信号が得られるように
前記読み出し信号の1フィールド内の水平走査線期間を
調整したことを特徴とする。
【0011】かかる構成により、変換前の映像方式で用
いるクロックを分周したクロックを変換後の映像信号の
駆動に使用でき、PLL回路が不要になる。
いるクロックを分周したクロックを変換後の映像信号の
駆動に使用でき、PLL回路が不要になる。
【0012】さらに前記読み出し信号の水平走査線期間
を、垂直ブランキング期間の走査線と垂直映像期間の走
査線において異なる長さにする。
を、垂直ブランキング期間の走査線と垂直映像期間の走
査線において異なる長さにする。
【0013】さらに前記読み出し信号の水平走査線期間
を、垂直ブランキング期間において逓増して逓減させ
る。
を、垂直ブランキング期間において逓増して逓減させ
る。
【0014】かかる構成により、画面に表示される映像
に影響を与えることなくテレビジョン映像方式の変換が
できる。また水平走査線期間が垂直ブランキング期間に
おいて逓増逓減するものであれば水平走査線期間が一定
でないことによる水平方向の画像の乱れを小さく抑える
ことができる。
に影響を与えることなくテレビジョン映像方式の変換が
できる。また水平走査線期間が垂直ブランキング期間に
おいて逓増逓減するものであれば水平走査線期間が一定
でないことによる水平方向の画像の乱れを小さく抑える
ことができる。
【0015】次に、前記読み出し信号の水平走査線期間
を、垂直ブランキング期間終了付近の走査線と垂直映像
期間の走査線において同じ長さにする。
を、垂直ブランキング期間終了付近の走査線と垂直映像
期間の走査線において同じ長さにする。
【0016】また、前記読み出し信号の水平走査線期間
を、垂直映像期間の終了付近の走査線において異なる長
さとし、垂直映像期間終了付近の走査線の水平走査線期
間と垂直ブランキング期間の走査線の水平走査線期間と
を同じ長さにする。
を、垂直映像期間の終了付近の走査線において異なる長
さとし、垂直映像期間終了付近の走査線の水平走査線期
間と垂直ブランキング期間の走査線の水平走査線期間と
を同じ長さにする。
【0017】かかる構成により、水平同期の相違から画
面の上部に生じる映像の乱れを抑制できる。
面の上部に生じる映像の乱れを抑制できる。
【0018】また、前記読み出し信号の水平走査線期間
を、垂直映像期間の開始付近の走査線において異なる長
さとし、垂直映像期間開始付近の走査線の水平走査線期
間と垂直ブランキング期間の走査線の水平走査線期間と
を同じ長さにする。
を、垂直映像期間の開始付近の走査線において異なる長
さとし、垂直映像期間開始付近の走査線の水平走査線期
間と垂直ブランキング期間の走査線の水平走査線期間と
を同じ長さにする。
【0019】かかる構成により、水平同期のかかる範囲
の狭いモニタにも対応してテレビジョン映像方式の変換
をすることができる。
の狭いモニタにも対応してテレビジョン映像方式の変換
をすることができる。
【0020】
(実施形態1)実施形態1は水平映像期間のサンプル数
を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの映像信号に変
換する場合の間引き処理およびクロックレート変換を行
うテレビジョン映像方式変換回路である。750p及び疑似
525iの映像信号については従来の技術で述べたので、こ
こでの説明は省略する。また、水平同期信号及び垂直同
期信号については、従来の技術で述べたものと同じとす
る。
を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの映像信号に変
換する場合の間引き処理およびクロックレート変換を行
うテレビジョン映像方式変換回路である。750p及び疑似
525iの映像信号については従来の技術で述べたので、こ
こでの説明は省略する。また、水平同期信号及び垂直同
期信号については、従来の技術で述べたものと同じとす
る。
【0021】図1はテレビジョン映像方式変換回路の構
成図である。図1において、1は垂直同期信号5aが入力
される入力端子、2は水平同期信号3aが入力される入力
端子、3は750pで使用される74.25MHzのクロック3eが入
力される入力端子、4は垂直方向に帯域制限された750p
の映像信号11bが入力される入力端子、5はクロック分
周回路、6は書き込み信号生成回路、7は読み出し信号
生成回路、8は映像信号11bを記憶する記憶回路、9は
疑似525iの映像信号12aが出力される出力端子である。
成図である。図1において、1は垂直同期信号5aが入力
される入力端子、2は水平同期信号3aが入力される入力
端子、3は750pで使用される74.25MHzのクロック3eが入
力される入力端子、4は垂直方向に帯域制限された750p
の映像信号11bが入力される入力端子、5はクロック分
周回路、6は書き込み信号生成回路、7は読み出し信号
生成回路、8は映像信号11bを記憶する記憶回路、9は
疑似525iの映像信号12aが出力される出力端子である。
【0022】まず、クロック分周回路5、書き込み信号
生成回路6、読み出し信号生成回路7、記憶回路8の構
成及び動作を延べ、最後にテレビジョン映像方式変換回
路の動作を述べる。
生成回路6、読み出し信号生成回路7、記憶回路8の構
成及び動作を延べ、最後にテレビジョン映像方式変換回
路の動作を述べる。
【0023】クロック分周回路5の構成と動作を述べ
る。図2はクロック分周回路5の構成図であり、図3は
クロック分周回路5のタイミングチャートである。図2
において、201は水平同期信号3aが入力される入力端
子、202は74.25MHzのクロック3eが入力される入力端
子、203はリセット信号抽出回路、204は3進カウンタ、
205は24.75MHzのクロックが出力される出力端子であ
る。
る。図2はクロック分周回路5の構成図であり、図3は
クロック分周回路5のタイミングチャートである。図2
において、201は水平同期信号3aが入力される入力端
子、202は74.25MHzのクロック3eが入力される入力端
子、203はリセット信号抽出回路、204は3進カウンタ、
205は24.75MHzのクロックが出力される出力端子であ
る。
【0024】入力端子201から水平同期信号3aが、入力
信号202からは74.25MHzのクロック3eが入力される。リ
セット信号抽出回路203では、水平同期信号3aの立ち上
がったときに1クロックだけ1になるリセット信号3bを
出力する。具体的には、74.25MHzのクロック3eをクロッ
クとするDフリップフロップで水平同期信号3aを1クロ
ック遅延した信号の反転信号と、水平同期信号3aの論理
積をとることによってリセット信号3bが得られる。そし
てリセット信号3bが1になった次のクロックで3進カウ
ンタ204が同期リセットされ0になり、それ以後74.25MH
zのクロック3eが立ち上がる度にカウンタの値は1ずつ
増加し2になった次のクロックで0に戻り、0、1、
2、0、1、2と3進のカウンタとしての動作を繰り返
す。この3進カウンタ204の上位ビットは図3の3d、下
位ビットは図3の3cとなる。3c及び3dは、いずれも、7
4.25MHzのクロック3eの3倍の周期になっている。つま
り74.25MHzのクロックを3分周した信号となっている。
よって、クロック分周回路5の出力信号としてどちらの
信号を用いてもよいが、ここでは3dの方を24.75MHzのク
ロックとして出力端子205から出力する。また、水平の
画素数は1650であり、1650は3で割り切れるので、3進
カウンタ204は、1回初期リセットがかかった後はカウ
ントがずれることなく0、1、2とカウントを繰り返
す。
信号202からは74.25MHzのクロック3eが入力される。リ
セット信号抽出回路203では、水平同期信号3aの立ち上
がったときに1クロックだけ1になるリセット信号3bを
出力する。具体的には、74.25MHzのクロック3eをクロッ
クとするDフリップフロップで水平同期信号3aを1クロ
ック遅延した信号の反転信号と、水平同期信号3aの論理
積をとることによってリセット信号3bが得られる。そし
てリセット信号3bが1になった次のクロックで3進カウ
ンタ204が同期リセットされ0になり、それ以後74.25MH
zのクロック3eが立ち上がる度にカウンタの値は1ずつ
増加し2になった次のクロックで0に戻り、0、1、
2、0、1、2と3進のカウンタとしての動作を繰り返
す。この3進カウンタ204の上位ビットは図3の3d、下
位ビットは図3の3cとなる。3c及び3dは、いずれも、7
4.25MHzのクロック3eの3倍の周期になっている。つま
り74.25MHzのクロックを3分周した信号となっている。
よって、クロック分周回路5の出力信号としてどちらの
信号を用いてもよいが、ここでは3dの方を24.75MHzのク
ロックとして出力端子205から出力する。また、水平の
画素数は1650であり、1650は3で割り切れるので、3進
カウンタ204は、1回初期リセットがかかった後はカウ
ントがずれることなく0、1、2とカウントを繰り返
す。
【0025】なお、水平同期信号3aからリセット信号3b
を抽出したが、電源の立ち上がりを検出してリセット信
号3bを抽出しても構わない。また、カウンタに用いるフ
リップフロップの初期値が定まるならば、リセットを省
いても構わない。
を抽出したが、電源の立ち上がりを検出してリセット信
号3bを抽出しても構わない。また、カウンタに用いるフ
リップフロップの初期値が定まるならば、リセットを省
いても構わない。
【0026】次に書き込み信号生成回路6の構成と動作
を述べる。図4は書き込み信号生成回路6の構成図であ
り、図5と図6は書き込み信号生成回路6のタイミング
チャートである。図4において、401は垂直同期信号5a
が入力される入力端子、402は水平同期信号3aが入力さ
れる入力端子、403は74.25MHzのクロックが入力される
入力端子、404と405はリセット信号抽出回路、406は3
進カウンタ、407は合成回路、408は書き込みアドレスリ
セット信号を出力する出力端子、409は書き込みクロッ
クを出力する出力端子である。リセット信号抽出回路40
4および405は図2のリセット信号抽出回路203と同じ構
成であり、3進カウンタ406は図2の3進カウンタ204と
同じ構成なので、詳細な説明は省略する。
を述べる。図4は書き込み信号生成回路6の構成図であ
り、図5と図6は書き込み信号生成回路6のタイミング
チャートである。図4において、401は垂直同期信号5a
が入力される入力端子、402は水平同期信号3aが入力さ
れる入力端子、403は74.25MHzのクロックが入力される
入力端子、404と405はリセット信号抽出回路、406は3
進カウンタ、407は合成回路、408は書き込みアドレスリ
セット信号を出力する出力端子、409は書き込みクロッ
クを出力する出力端子である。リセット信号抽出回路40
4および405は図2のリセット信号抽出回路203と同じ構
成であり、3進カウンタ406は図2の3進カウンタ204と
同じ構成なので、詳細な説明は省略する。
【0027】リセット信号抽出回路404は、入力端子402
から入力される水平同期信号3aをクロックとして、入力
端子401から入力される垂直同期信号5aが立ち上がった
ときに1クロックだけ1になるリセット信号5bを出力す
る。リセット信号5bが1になった次のクロックで3進カ
ウンタ406が同期リセットされ0になり、それ以後3進
のカウンタとしての動作を繰り返し、1水平周期ごとの
3進カウントを繰り返す。この3進カウンタ406の上位
ビットは図5の5d、下位ビットは図5の5cとなり、リセ
ット抽出回路405及び合成回路407に信号5dが入力され
る。リセット信号抽出回路405では、入力端子403から入
力された74.25MHzのクロック3eをクロックとし、3進カ
ウンタ406の上位ビットの信号5dが立ち上がったときに
1クロックだけ1になる書き込みアドレスリセット信号
6aを出力する。合成回路407では、74.25MHzのクロック3
eの反転と3進カウンタ406の上位ビットの信号5dとの論
理積をとって書き込みクロック6bとして出力端子409か
ら出力する。この書き込みクロック6bは3走査線のうち
1走査線の期間だけ74.25MHzのクロックとなり残りの2
走査線の期間は0のままになる。つまり書き込み信号生
成回路6は、リセット後、1走査期間に相当する1650ク
ロックの期間、74.25MHzのクロックレートで1650クロッ
ク分の立ち上がりと立ち下がりを繰り返して74.25MHzの
クロックを出力し、続く2水平走査線期間に相当する33
00クロックの期間、出力が0のままになり、クロックを
出力しない動作を行う。
から入力される水平同期信号3aをクロックとして、入力
端子401から入力される垂直同期信号5aが立ち上がった
ときに1クロックだけ1になるリセット信号5bを出力す
る。リセット信号5bが1になった次のクロックで3進カ
ウンタ406が同期リセットされ0になり、それ以後3進
のカウンタとしての動作を繰り返し、1水平周期ごとの
3進カウントを繰り返す。この3進カウンタ406の上位
ビットは図5の5d、下位ビットは図5の5cとなり、リセ
ット抽出回路405及び合成回路407に信号5dが入力され
る。リセット信号抽出回路405では、入力端子403から入
力された74.25MHzのクロック3eをクロックとし、3進カ
ウンタ406の上位ビットの信号5dが立ち上がったときに
1クロックだけ1になる書き込みアドレスリセット信号
6aを出力する。合成回路407では、74.25MHzのクロック3
eの反転と3進カウンタ406の上位ビットの信号5dとの論
理積をとって書き込みクロック6bとして出力端子409か
ら出力する。この書き込みクロック6bは3走査線のうち
1走査線の期間だけ74.25MHzのクロックとなり残りの2
走査線の期間は0のままになる。つまり書き込み信号生
成回路6は、リセット後、1走査期間に相当する1650ク
ロックの期間、74.25MHzのクロックレートで1650クロッ
ク分の立ち上がりと立ち下がりを繰り返して74.25MHzの
クロックを出力し、続く2水平走査線期間に相当する33
00クロックの期間、出力が0のままになり、クロックを
出力しない動作を行う。
【0028】次に、読み出し信号生成回路7の構成と動
作を述べる。図7は読み出し信号生成回路7の構成図、
図8および図9は読み出し信号生成回路7のタイミング
チャートである。701は垂直同期信号5aが入力される入
力端子、702はクロック分周回路5により分周された24.
75MHzのクロック3dが入力される入力端子、703は1570と
いう定数を記憶する定数回路、704は1575という定数を
記憶する定数回路、705は256という定数を記憶する定数
回路、706は21という定数を記憶する定数回路、707は26
1という定数を記憶する定数回路、708は284という定数
を記憶する定数回路、709は524という定数を記憶する定
数回路、710は2つの信号のうち1つを選択する選択回
路、711は垂直同期信号からリセット信号を抽出するリ
セット信号抽出回路、712は水平カウンタ、713は垂直カ
ウンタ、714は反転回路、715は2つの信号が等しいかど
うかを比較する比較回路、716〜719は2つの信号の大小
比較をする比較回路、720は論理演算をする合成回路、7
21は読み出しアドレスリセット信号8eが出力される出力
端子、722は読み出しクロック8fが出力される出力端子
である。なお、リセット信号抽出回路711は図2のリセ
ット信号抽出回路204と同じ構成なので、詳細な動作の
説明は省略する。
作を述べる。図7は読み出し信号生成回路7の構成図、
図8および図9は読み出し信号生成回路7のタイミング
チャートである。701は垂直同期信号5aが入力される入
力端子、702はクロック分周回路5により分周された24.
75MHzのクロック3dが入力される入力端子、703は1570と
いう定数を記憶する定数回路、704は1575という定数を
記憶する定数回路、705は256という定数を記憶する定数
回路、706は21という定数を記憶する定数回路、707は26
1という定数を記憶する定数回路、708は284という定数
を記憶する定数回路、709は524という定数を記憶する定
数回路、710は2つの信号のうち1つを選択する選択回
路、711は垂直同期信号からリセット信号を抽出するリ
セット信号抽出回路、712は水平カウンタ、713は垂直カ
ウンタ、714は反転回路、715は2つの信号が等しいかど
うかを比較する比較回路、716〜719は2つの信号の大小
比較をする比較回路、720は論理演算をする合成回路、7
21は読み出しアドレスリセット信号8eが出力される出力
端子、722は読み出しクロック8fが出力される出力端子
である。なお、リセット信号抽出回路711は図2のリセ
ット信号抽出回路204と同じ構成なので、詳細な動作の
説明は省略する。
【0029】選択回路710は、合成回路720から出力され
る垂直ブランキング信号9eが0のときは定数回路703か
ら出力される1570という値を出力し、垂直ブランキング
信号9eが1のときは定数回路704から出力される1575と
いう値を出力し、水平周期信号9fとして水平カウンタ71
2に入力する。リセット信号抽出回路711は、入力端子70
2から入力された24.75MHzのクロック3dをクロックとし
て、入力端子701から入力された垂直同期信号5aが立ち
上がったときに1クロックだけ1になる垂直リセット信
号8aを出力する。垂直リセット信号8aが1になった次の
クロックで、水平カウンタ712と垂直カウンタ713はリセ
ットされ0になる。リセットされた水平カウンタ712は2
4.75MHzのクロック3dが立ち上がる度に1ずつ増加し、
選択回路710から出力される水平周期信号9fの値と等し
くなると次のクロックでリセットされる。また、水平カ
ウンタ712はカウンタの値が水平周期信号9fに等しくな
ったときのみ、水平キャリー信号8cを1にする。比較回
路715は、水平カウンタの信号8bと定数回路705から出力
される256という定数と比較し、値が等しくなったとき
にのみ1となる読み出しアドレスリセット信号8eを出力
し、読み出しアドレスリセット信号8eは出力端子721か
ら出力される。なお、定数回路705の値を256としたが、
記憶回路8のRAMの読み出しアドレスが書き込みアド
レスに追い越されない値であればよく、そうした値は25
6以外にも存在するので、256以外の数値でも構わない。
る垂直ブランキング信号9eが0のときは定数回路703か
ら出力される1570という値を出力し、垂直ブランキング
信号9eが1のときは定数回路704から出力される1575と
いう値を出力し、水平周期信号9fとして水平カウンタ71
2に入力する。リセット信号抽出回路711は、入力端子70
2から入力された24.75MHzのクロック3dをクロックとし
て、入力端子701から入力された垂直同期信号5aが立ち
上がったときに1クロックだけ1になる垂直リセット信
号8aを出力する。垂直リセット信号8aが1になった次の
クロックで、水平カウンタ712と垂直カウンタ713はリセ
ットされ0になる。リセットされた水平カウンタ712は2
4.75MHzのクロック3dが立ち上がる度に1ずつ増加し、
選択回路710から出力される水平周期信号9fの値と等し
くなると次のクロックでリセットされる。また、水平カ
ウンタ712はカウンタの値が水平周期信号9fに等しくな
ったときのみ、水平キャリー信号8cを1にする。比較回
路715は、水平カウンタの信号8bと定数回路705から出力
される256という定数と比較し、値が等しくなったとき
にのみ1となる読み出しアドレスリセット信号8eを出力
し、読み出しアドレスリセット信号8eは出力端子721か
ら出力される。なお、定数回路705の値を256としたが、
記憶回路8のRAMの読み出しアドレスが書き込みアド
レスに追い越されない値であればよく、そうした値は25
6以外にも存在するので、256以外の数値でも構わない。
【0030】水平カウンタ712及び垂直カウンタ713は2
4.75MHzのクロック3dをクロックとして動作する。垂直
カウンタ713は垂直リセット信号8aによって0になった
後、水平キャリー信号8cをが1になるまで、値を維持し
0のままで、水平キャリー信号8cが1になると、次のク
ロックでカウンタの値が1増加して1になる。その後も
同様に、水平キャリー信号8cが入力されると、次のクロ
ックでカウンタの値が1増加するという動作を繰り返
し、垂直リセット信号8aが1になり、リセットされるま
でカウンタの値は増加し続ける。垂直カウンタの信号8d
は、比較回路716〜719に入力さる。比較回路716では定
数回路706から得る値である21と比較し、21未満ならば
1を、21以上ならば0となる比較信号9aを出力する。比
較回路717では定数回路707から得る値である261とを比
較し、261未満ならば0を、261以上ならば1となる比較
信号9bを出力する。比較回路718では定数回路708から出
力される値284とを比較し、284未満のときに1を、284
以上のときには0となる比較信号9cを出力する。比較回
路719では定数回路709から出力される値524とを比較
し、524未満ならば0を、524以上ならば1となる比較信
号9dを出力する。比較回路716〜719の出力である比較信
号9aから9dは合成回路620に入力される。合成回路620で
は、比較信号9bと比較信号9cの論理積をとり、この論理
積と比較信号9aと比較信号9dの論理和をとった垂直ブラ
ンキング信号9eを出力する。垂直ブランキング信号9e
は、合成回路720の出力信号であり、垂直カウンタの値
が0〜20、261〜283、524のときに1になる信号である。
そして、垂直ブランキング信号9eは選択回路710の選択
制御信号として使用される。
4.75MHzのクロック3dをクロックとして動作する。垂直
カウンタ713は垂直リセット信号8aによって0になった
後、水平キャリー信号8cをが1になるまで、値を維持し
0のままで、水平キャリー信号8cが1になると、次のク
ロックでカウンタの値が1増加して1になる。その後も
同様に、水平キャリー信号8cが入力されると、次のクロ
ックでカウンタの値が1増加するという動作を繰り返
し、垂直リセット信号8aが1になり、リセットされるま
でカウンタの値は増加し続ける。垂直カウンタの信号8d
は、比較回路716〜719に入力さる。比較回路716では定
数回路706から得る値である21と比較し、21未満ならば
1を、21以上ならば0となる比較信号9aを出力する。比
較回路717では定数回路707から得る値である261とを比
較し、261未満ならば0を、261以上ならば1となる比較
信号9bを出力する。比較回路718では定数回路708から出
力される値284とを比較し、284未満のときに1を、284
以上のときには0となる比較信号9cを出力する。比較回
路719では定数回路709から出力される値524とを比較
し、524未満ならば0を、524以上ならば1となる比較信
号9dを出力する。比較回路716〜719の出力である比較信
号9aから9dは合成回路620に入力される。合成回路620で
は、比較信号9bと比較信号9cの論理積をとり、この論理
積と比較信号9aと比較信号9dの論理和をとった垂直ブラ
ンキング信号9eを出力する。垂直ブランキング信号9e
は、合成回路720の出力信号であり、垂直カウンタの値
が0〜20、261〜283、524のときに1になる信号である。
そして、垂直ブランキング信号9eは選択回路710の選択
制御信号として使用される。
【0031】以上の動作により読み出し信号生成回路7
は、疑似525iの映像信号の525本の走査線に対して、垂
直ブランキング期間である1〜21、262〜284、525番の合
計45本の走査線では、水平の周期が1576サンプルとな
り、垂直映像期間である22〜261、285〜524番の合計480
本の走査線では、水平の周期が1571サンプルとなる読み
出しアドレスリセット信号8eを出力する。また、入力端
子702から入力された24.75MHzのクロックは反転回路714
で反転し、出力端子722から読み出しクロックとして出
力する。
は、疑似525iの映像信号の525本の走査線に対して、垂
直ブランキング期間である1〜21、262〜284、525番の合
計45本の走査線では、水平の周期が1576サンプルとな
り、垂直映像期間である22〜261、285〜524番の合計480
本の走査線では、水平の周期が1571サンプルとなる読み
出しアドレスリセット信号8eを出力する。また、入力端
子702から入力された24.75MHzのクロックは反転回路714
で反転し、出力端子722から読み出しクロックとして出
力する。
【0032】次に、記憶回路8の構成と動作を述べる。
図10は記憶回路8の構成図、図11は書き込み時のタイミ
ングチャート、図12は読み出し時のタイミングチャート
である。記憶回路8は基本的にFIFOのRAMとして
動作する。図10において、1001は書き込みアドレスリセ
ット信号6aが入力される入力端子、1002は書き込みクロ
ック6bが入力される入力端子、1003は垂直方向に帯域制
限された750pの映像信号11bが入力される入力端子、100
4は読み出しクロック8fが入力される入力端子、1005は
読み出しアドレスリセット信号8eが入力される入力端
子、1006はRAMの書き込みアドレスを生成するカウン
タ、1007はRAMの読み出しアドレスを生成するカウン
タ、1008は書き込みと読み出しが別々に制御できる同期
式のデュアルポートRAM、1009は疑似525iの映像信号
12bが出力される出力端子である。
図10は記憶回路8の構成図、図11は書き込み時のタイミ
ングチャート、図12は読み出し時のタイミングチャート
である。記憶回路8は基本的にFIFOのRAMとして
動作する。図10において、1001は書き込みアドレスリセ
ット信号6aが入力される入力端子、1002は書き込みクロ
ック6bが入力される入力端子、1003は垂直方向に帯域制
限された750pの映像信号11bが入力される入力端子、100
4は読み出しクロック8fが入力される入力端子、1005は
読み出しアドレスリセット信号8eが入力される入力端
子、1006はRAMの書き込みアドレスを生成するカウン
タ、1007はRAMの読み出しアドレスを生成するカウン
タ、1008は書き込みと読み出しが別々に制御できる同期
式のデュアルポートRAM、1009は疑似525iの映像信号
12bが出力される出力端子である。
【0033】まず、書き込みの動作から説明する。書き
込みアドレスリセット信号6aが1になると同時に、それ
まで0であった書き込みクロック6bが74.25MHzの周波数
の信号となって入力される。この書き込みクロック6bは
書き込み信号生成回路6の動作説明で示したようにリセ
ットから1650クロック期間1の値になり次の3300クロッ
ク期間0の値になる信号である。このリセット信号が1
になってから書き込みクロック6bが立ち上がると、次の
クロックで書き込みアドレスカウンタ1006がリセットさ
れ0になる。そして、書き込みクロック6bが立ち上がる
度に1ずつ値が増加し、このカウンタ値は書き込みアド
レス11aとして出力される。そして、デュアルポートR
AM1008で、書き込みアドレス11aで指定されるアドレ
スに、750pの映像信号11bが書き込まれる。書き込みク
ロック6bは1650クロックだけ74.25MHzの周波数のクロッ
クであるが、そのあと、74.25MHzのクロックレートで33
00クロックの期間0のままになる。よって、アドレスが
1648まで、つまり1649個の信号が書き込まれ、アドレス
は1649で停止する。図11でいえば、アドレス0に17とい
う値が書き込まれ、アドレス1に16という値が書き込ま
れ、以降同様にアドレスに対応する映像信号11bの値が
書き込まれる。そして、書き込みカウンタの値11bが164
9になると、書き込みクロック6bは次の3300クロック期
間0となり書き込みアドレスカウンタ1006に対するクロ
ック入力がなくなるので、書き込み動作が停止する。そ
して、次の書き込みアドレスリセット信号6aが1になっ
てから、最初に立ち上がったときに、アドレスが1649に
信号が書き込まれる。ただし、読み出すときには、最大
1575番目のアドレスまでにしかアクセスしないので、16
49のアドレスに書き込まれた値はどんな値でも問題な
い。
込みアドレスリセット信号6aが1になると同時に、それ
まで0であった書き込みクロック6bが74.25MHzの周波数
の信号となって入力される。この書き込みクロック6bは
書き込み信号生成回路6の動作説明で示したようにリセ
ットから1650クロック期間1の値になり次の3300クロッ
ク期間0の値になる信号である。このリセット信号が1
になってから書き込みクロック6bが立ち上がると、次の
クロックで書き込みアドレスカウンタ1006がリセットさ
れ0になる。そして、書き込みクロック6bが立ち上がる
度に1ずつ値が増加し、このカウンタ値は書き込みアド
レス11aとして出力される。そして、デュアルポートR
AM1008で、書き込みアドレス11aで指定されるアドレ
スに、750pの映像信号11bが書き込まれる。書き込みク
ロック6bは1650クロックだけ74.25MHzの周波数のクロッ
クであるが、そのあと、74.25MHzのクロックレートで33
00クロックの期間0のままになる。よって、アドレスが
1648まで、つまり1649個の信号が書き込まれ、アドレス
は1649で停止する。図11でいえば、アドレス0に17とい
う値が書き込まれ、アドレス1に16という値が書き込ま
れ、以降同様にアドレスに対応する映像信号11bの値が
書き込まれる。そして、書き込みカウンタの値11bが164
9になると、書き込みクロック6bは次の3300クロック期
間0となり書き込みアドレスカウンタ1006に対するクロ
ック入力がなくなるので、書き込み動作が停止する。そ
して、次の書き込みアドレスリセット信号6aが1になっ
てから、最初に立ち上がったときに、アドレスが1649に
信号が書き込まれる。ただし、読み出すときには、最大
1575番目のアドレスまでにしかアクセスしないので、16
49のアドレスに書き込まれた値はどんな値でも問題な
い。
【0034】次に読み出しの動作を説明する。入力端子
1004からは24.75MHzの周波数で読み出しクロック8fが常
に入力されている。読み出しアドレスリセット信号8eが
1になり、次にクロック8fが次に立ち上がったとき読み
出しアドレスカウンタはリセットされ0になり、読み出
しクロック8fが立ち上がる度に1ずつ値が増加する。そ
して、次に読み出しアドレスリセット信号8eが1になる
とリセットされるので、垂直映像期間では1570まで、垂
直ブランキング期間では1575まで読み出しアドレスカウ
ンタ1007の値は増加し、読み出しアドレス12aとして読
み出しアドレスカウンタ1007から出力される。読み出し
アドレス12aに従って、デュアルポートRAM1009から
信号を読み出す。読み出しアドレスリセット信号8eは、
垂直映像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間
には1576サンプルの周期なので、デュアルポートRAM
1009から読み出された映像信号は、24.75MHz、フレーム
周波数30Hz、1フレーム525本の走査線を持ち、うち480
本の水平走査期間からなる垂直映像期間には1571サンプ
ル、45本の水平走査期間からなる垂直ブランキング期間
には1576サンプルを持ち疑似525iの信号になる。
1004からは24.75MHzの周波数で読み出しクロック8fが常
に入力されている。読み出しアドレスリセット信号8eが
1になり、次にクロック8fが次に立ち上がったとき読み
出しアドレスカウンタはリセットされ0になり、読み出
しクロック8fが立ち上がる度に1ずつ値が増加する。そ
して、次に読み出しアドレスリセット信号8eが1になる
とリセットされるので、垂直映像期間では1570まで、垂
直ブランキング期間では1575まで読み出しアドレスカウ
ンタ1007の値は増加し、読み出しアドレス12aとして読
み出しアドレスカウンタ1007から出力される。読み出し
アドレス12aに従って、デュアルポートRAM1009から
信号を読み出す。読み出しアドレスリセット信号8eは、
垂直映像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間
には1576サンプルの周期なので、デュアルポートRAM
1009から読み出された映像信号は、24.75MHz、フレーム
周波数30Hz、1フレーム525本の走査線を持ち、うち480
本の水平走査期間からなる垂直映像期間には1571サンプ
ル、45本の水平走査期間からなる垂直ブランキング期間
には1576サンプルを持ち疑似525iの信号になる。
【0035】以上に述べた、クロック分周回路5、書き
込み信号生成回路6、読み出し信号生成回路7、記憶回
路8の構成及び動作の説明をふまえてクロックレート変
換回路の動作を述べる。
込み信号生成回路6、読み出し信号生成回路7、記憶回
路8の構成及び動作の説明をふまえてクロックレート変
換回路の動作を述べる。
【0036】書き込み信号生成回路6にて、垂直同期信
号5a、水平同期信号3a、74.25MHzのクロック3eから書き
込みアドレスリセット信号6aと書き込みクロック6bが生
成される。読み出し信号生成回路7では垂直同期信号5a
とクロック分周回路5で74.25MHzのクロック3eを3分周
した24.75MHzのクロック3dを用いて読み出しアドレスリ
セット信号8fと読み出しクロック8eが生成される。そし
て、垂直方向に帯域制限された750pの映像信号11bは、
書き込みアドレスリセット信号6aと書き込みクロック6b
に従って、3走査線毎に1走査線だけ記憶回路8に書き
込まれる。そして、読み出しアドレスリセット信号8fと
読み出しクロック8eに従って、記憶回路8から読み出さ
れ、疑似525iの映像信号12aが得られ、出力端子9から
出力される。この疑似525iの映像信号12aは、クロック
レートが24.75MHzであり、垂直ブランキング期間の水平
の周期が1576サンプル、垂直映像期間の水平の周期が15
71サンプルである。
号5a、水平同期信号3a、74.25MHzのクロック3eから書き
込みアドレスリセット信号6aと書き込みクロック6bが生
成される。読み出し信号生成回路7では垂直同期信号5a
とクロック分周回路5で74.25MHzのクロック3eを3分周
した24.75MHzのクロック3dを用いて読み出しアドレスリ
セット信号8fと読み出しクロック8eが生成される。そし
て、垂直方向に帯域制限された750pの映像信号11bは、
書き込みアドレスリセット信号6aと書き込みクロック6b
に従って、3走査線毎に1走査線だけ記憶回路8に書き
込まれる。そして、読み出しアドレスリセット信号8fと
読み出しクロック8eに従って、記憶回路8から読み出さ
れ、疑似525iの映像信号12aが得られ、出力端子9から
出力される。この疑似525iの映像信号12aは、クロック
レートが24.75MHzであり、垂直ブランキング期間の水平
の周期が1576サンプル、垂直映像期間の水平の周期が15
71サンプルである。
【0037】以上の動作により、垂直方向に帯域制限さ
れた750pの映像信号(クロックレート74.25MHz)は、疑似
525iの映像信号(クロックレート24.75MHz)に変換するこ
とができる。
れた750pの映像信号(クロックレート74.25MHz)は、疑似
525iの映像信号(クロックレート24.75MHz)に変換するこ
とができる。
【0038】(実施形態2)実施形態2は水平映像期間
のサンプル数を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの
映像信号に変換する場合の間引き処理およびクロックレ
ート変換を行うテレビジョン映像方式変換回路である。
のサンプル数を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの
映像信号に変換する場合の間引き処理およびクロックレ
ート変換を行うテレビジョン映像方式変換回路である。
【0039】本実施形態2のテレビジョン映像方式変換
回路の全体の回路構成および入力信号は図1に示したも
ので実施形態1と同様であるが、実施形態1とは読み出
し信号生成回路7の構成が異なるものとなっている。読
み出し信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施
形態1に説明したものと同様であるのでここでの説明は
省略し、以下、読み出し信号生成回路7の構成と動作を
中心に本実施形態2のテレビジョン映像方式変換回路に
ついて述べる。
回路の全体の回路構成および入力信号は図1に示したも
ので実施形態1と同様であるが、実施形態1とは読み出
し信号生成回路7の構成が異なるものとなっている。読
み出し信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施
形態1に説明したものと同様であるのでここでの説明は
省略し、以下、読み出し信号生成回路7の構成と動作を
中心に本実施形態2のテレビジョン映像方式変換回路に
ついて述べる。
【0040】図13は読み出し信号生成回路7の構成図、
図14はアドレスデコーダ1301とRAMである定数記憶回
路1302の信号の関係を示した図である。本実施形態2に
おける読み出し回路7の構成は、図7に示した実施形態
1の読み出し信号生成回路7の定数回路703に代えてア
ドレスデコーダ1301と定数記憶回路1302を用いる。その
他の回路構成および信号は図7に示した実施形態1の読
み出し信号生成回路7と同様であるのでここでは説明を
省略し、アドレスデコーダ1301、定数記憶回路1302を中
心にその動作を説明する。
図14はアドレスデコーダ1301とRAMである定数記憶回
路1302の信号の関係を示した図である。本実施形態2に
おける読み出し回路7の構成は、図7に示した実施形態
1の読み出し信号生成回路7の定数回路703に代えてア
ドレスデコーダ1301と定数記憶回路1302を用いる。その
他の回路構成および信号は図7に示した実施形態1の読
み出し信号生成回路7と同様であるのでここでは説明を
省略し、アドレスデコーダ1301、定数記憶回路1302を中
心にその動作を説明する。
【0041】垂直ブランキング期間に、アドレスデコー
ダ1301では垂直カウンタの信号8dをデコードして図14に
示す信号13aを得て、信号13aは定数記憶回路1302である
RAMに与えられて、対応するアドレスの信号13bが出
力される。垂直ブランキング期間において、つまり合成
回路720から出力される垂直ブランキング信号9eが1の
とき、出力信号13bが選択回路710により選択され、水平
の周期を示す信号9fとして水平カウンタ712に入力され
る。従って、水平カウンタ712は垂直ブランキング期間
において図14に示す信号13bの周期でカウンタの動作を
行う。よって出力端子721から出力される読み出しアド
レスリセット信号8eは、垂直映像期間では1571サンプ
ル、垂直ブランキング期間ではそれぞれ図14に示すカウ
ンタ設定値より1多いサンプル数からなる信号となる。
そして、この読み出しアドレスリセット信号にしたがっ
て記憶回路8での読み出し動作が行われるので、垂直映
像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間にはそ
れぞれ図14に示すカウンタ設定値より1多いサンプル数
からなる疑似525iの映像信号12aが得られる。この疑似5
25iの映像信号12aは、DA変換してモニタに出力する
と、垂直ブランキング期間で徐々に水平周期が変化する
ので、モニタ内にある水平同期の調整回路の応答が早い
場合における同期の乱れを抑制することができ、垂直ブ
ランキング期間における同期の乱れの影響による画面上
部の画像の乱れを抑制することができる。
ダ1301では垂直カウンタの信号8dをデコードして図14に
示す信号13aを得て、信号13aは定数記憶回路1302である
RAMに与えられて、対応するアドレスの信号13bが出
力される。垂直ブランキング期間において、つまり合成
回路720から出力される垂直ブランキング信号9eが1の
とき、出力信号13bが選択回路710により選択され、水平
の周期を示す信号9fとして水平カウンタ712に入力され
る。従って、水平カウンタ712は垂直ブランキング期間
において図14に示す信号13bの周期でカウンタの動作を
行う。よって出力端子721から出力される読み出しアド
レスリセット信号8eは、垂直映像期間では1571サンプ
ル、垂直ブランキング期間ではそれぞれ図14に示すカウ
ンタ設定値より1多いサンプル数からなる信号となる。
そして、この読み出しアドレスリセット信号にしたがっ
て記憶回路8での読み出し動作が行われるので、垂直映
像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間にはそ
れぞれ図14に示すカウンタ設定値より1多いサンプル数
からなる疑似525iの映像信号12aが得られる。この疑似5
25iの映像信号12aは、DA変換してモニタに出力する
と、垂直ブランキング期間で徐々に水平周期が変化する
ので、モニタ内にある水平同期の調整回路の応答が早い
場合における同期の乱れを抑制することができ、垂直ブ
ランキング期間における同期の乱れの影響による画面上
部の画像の乱れを抑制することができる。
【0042】(実施形態3)実施形態3は水平映像期間
のサンプル数を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの
映像信号に変換する場合の間引き処理およびクロックレ
ート変換を行うテレビジョン映像方式変換回路で、垂直
ブランキングの最後の2本の走査線の周期を垂直映像期
間の走査線の周期と同じものとする回路である。全体の
回路構成および入力信号は図1に示したもので実施形態
1、実施形態2と同様であるが、読み出し信号生成回路
7の構成が異なるものとなっている。読み出し信号生成
回路7以外の回路構成および信号は実施形態1に説明し
たものと同様であるのでここでの説明は省略する。また
読み出し信号生成回路7の回路構成は図13に示すもので
実施形態2と同様の構成であるが、アドレスデコーダ13
01、定数記憶回路1302の出力が図15に示すものとする。
のサンプル数を保存しつつ750pの映像信号を疑似525iの
映像信号に変換する場合の間引き処理およびクロックレ
ート変換を行うテレビジョン映像方式変換回路で、垂直
ブランキングの最後の2本の走査線の周期を垂直映像期
間の走査線の周期と同じものとする回路である。全体の
回路構成および入力信号は図1に示したもので実施形態
1、実施形態2と同様であるが、読み出し信号生成回路
7の構成が異なるものとなっている。読み出し信号生成
回路7以外の回路構成および信号は実施形態1に説明し
たものと同様であるのでここでの説明は省略する。また
読み出し信号生成回路7の回路構成は図13に示すもので
実施形態2と同様の構成であるが、アドレスデコーダ13
01、定数記憶回路1302の出力が図15に示すものとする。
【0043】図15に示すように、垂直ブランキング期間
の最後の2本の走査線の周期が垂直映像期間の周期と同
じものとなっている。従って、水平カウンタ712は、垂
直ブランキング期間は図15に示す信号13bの周期でカウ
ンタの動作を行う。よって、出力端子721から出力され
る読み出しアドレスリセット信号8eは、垂直映像期間に
は1571サンプルに、垂直ブランキング期間には図15に示
すカウンタ設定値より1多いサンプル数を持つ信号とな
る。そして、この読み出しアドレスリセット信号に従っ
て、記憶回路8での読み出し動作が行われるので、垂直
映像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間には
それぞれ図15に示すカウンタ設定値より1多いサンプル
数からなる疑似525iの映像信号12aが得られる。この疑
似525iの映像信号12aは、DA変換してモニタに出力す
ると、垂直ブランキングの最後の2本の走査線の周期が
垂直映像期間の走査線の周期と同じなので、垂直ブラン
キング期間に発生したモニタ内の水平同期の調整回路の
同期の乱れが画面上部の映像の乱れとして現れにくくな
る。
の最後の2本の走査線の周期が垂直映像期間の周期と同
じものとなっている。従って、水平カウンタ712は、垂
直ブランキング期間は図15に示す信号13bの周期でカウ
ンタの動作を行う。よって、出力端子721から出力され
る読み出しアドレスリセット信号8eは、垂直映像期間に
は1571サンプルに、垂直ブランキング期間には図15に示
すカウンタ設定値より1多いサンプル数を持つ信号とな
る。そして、この読み出しアドレスリセット信号に従っ
て、記憶回路8での読み出し動作が行われるので、垂直
映像期間には1571サンプル、垂直ブランキング期間には
それぞれ図15に示すカウンタ設定値より1多いサンプル
数からなる疑似525iの映像信号12aが得られる。この疑
似525iの映像信号12aは、DA変換してモニタに出力す
ると、垂直ブランキングの最後の2本の走査線の周期が
垂直映像期間の走査線の周期と同じなので、垂直ブラン
キング期間に発生したモニタ内の水平同期の調整回路の
同期の乱れが画面上部の映像の乱れとして現れにくくな
る。
【0044】(実施形態4)実施形態4は実施形態3と
同様、水平映像期間のサンプル数を保存しつつ750pの映
像信号を疑似525iの映像信号に変換する場合の間引き処
理およびクロックレート変換を行うテレビジョン映像方
式変換回路で、垂直ブランキングの最後の2本の走査線
の周期を垂直映像期間の走査線の周期と同じものとする
回路である。
同様、水平映像期間のサンプル数を保存しつつ750pの映
像信号を疑似525iの映像信号に変換する場合の間引き処
理およびクロックレート変換を行うテレビジョン映像方
式変換回路で、垂直ブランキングの最後の2本の走査線
の周期を垂直映像期間の走査線の周期と同じものとする
回路である。
【0045】入力信号及び全体の回路構成は、図1に示
したもので、実施形態1と同様であるが、読み出し信号
生成回路7の構成が異なるものとなっている。読み出し
信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施形態1
に説明したものと同様であるのでここでの説明は省略す
る。また読み出し信号生成回路7の回路構成は図7に示
すもので実施形態1と同様の構成であるが、定数回路70
6〜709の定数の値が実施形態1と異なるものとなってい
る。
したもので、実施形態1と同様であるが、読み出し信号
生成回路7の構成が異なるものとなっている。読み出し
信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施形態1
に説明したものと同様であるのでここでの説明は省略す
る。また読み出し信号生成回路7の回路構成は図7に示
すもので実施形態1と同様の構成であるが、定数回路70
6〜709の定数の値が実施形態1と異なるものとなってい
る。
【0046】図7において、定数回路706は19という定
数を、定数回路707は259という定数を、定数回路708は2
82という定数を、定数回路709は522という定数を記憶す
る。この場合、合成回路720から出力される垂直ブラン
キング信号9eの位相が実施形態1で述べたものよりも2
走査線だけはやくなる。すると、1〜19、260〜282、523
〜525番目の走査線では、水平の周期が1576サンプルと
なり、20〜259、283〜522番目の走査線では1571サンプ
ルとなり、実施の形態3に比べて簡易な回路構成で実施
の形態3と同様の効果を得ることができる。但し、これ
はモニタの水平同期の自動調整回路の応答が遅く、垂直
映像期間の最後の2走査線の水平の周期を変えても映像
には影響しない場合に有効である。
数を、定数回路707は259という定数を、定数回路708は2
82という定数を、定数回路709は522という定数を記憶す
る。この場合、合成回路720から出力される垂直ブラン
キング信号9eの位相が実施形態1で述べたものよりも2
走査線だけはやくなる。すると、1〜19、260〜282、523
〜525番目の走査線では、水平の周期が1576サンプルと
なり、20〜259、283〜522番目の走査線では1571サンプ
ルとなり、実施の形態3に比べて簡易な回路構成で実施
の形態3と同様の効果を得ることができる。但し、これ
はモニタの水平同期の自動調整回路の応答が遅く、垂直
映像期間の最後の2走査線の水平の周期を変えても映像
には影響しない場合に有効である。
【0047】(実施形態5)実施形態5は実施形態1と
同様、水平映像期間のサンプル数を保存しつつ750pの映
像信号を疑似525iの映像信号に変換する場合の間引き処
理およびクロックレート変換を行うテレビジョン映像方
式変換回路である。
同様、水平映像期間のサンプル数を保存しつつ750pの映
像信号を疑似525iの映像信号に変換する場合の間引き処
理およびクロックレート変換を行うテレビジョン映像方
式変換回路である。
【0048】入力信号及び全体の回路構成は、図1に示
したもので、実施形態1と同様であるが、読み出し信号
生成回路7の構成が異なるものとなっている。読み出し
信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施形態1
に説明したものと同様であるのでここでの説明は省略す
る。また読み出し信号生成回路7の回路構成は図7に示
すもので実施形態1と同様の構成であるが、定数回路70
6〜709の定数の値が実施形態1と異なるものとなってい
る。
したもので、実施形態1と同様であるが、読み出し信号
生成回路7の構成が異なるものとなっている。読み出し
信号生成回路7以外の回路構成および信号は実施形態1
に説明したものと同様であるのでここでの説明は省略す
る。また読み出し信号生成回路7の回路構成は図7に示
すもので実施形態1と同様の構成であるが、定数回路70
6〜709の定数の値が実施形態1と異なるものとなってい
る。
【0049】図7において、定数回路704は1573という
定数を、定数回路706は31という定数を、定数回路707は
257という定数を、定数回路708は294という定数を、定
数回路709は519という定数を記憶する。この場合、比較
回路715から出力される読み出しアドレスリセット信号8
eは、1〜31、258〜294、520〜525番目の走査線では、水
平の周期が1574サンプルとなり、32〜257、295〜519番
目の走査線では1571サンプルとなる。この変換回路によ
る疑似525iの映像信号12aは画面の上と下の映像が水平
方向に縮小されるので、画面の端の歪が問題にならない
場合に使用できる。但し、1フィールド内に存在する2
種類の水平周期の差が少ないという利点があり、水平同
期の周波数の変動範囲が狭いモニタに有効である。
定数を、定数回路706は31という定数を、定数回路707は
257という定数を、定数回路708は294という定数を、定
数回路709は519という定数を記憶する。この場合、比較
回路715から出力される読み出しアドレスリセット信号8
eは、1〜31、258〜294、520〜525番目の走査線では、水
平の周期が1574サンプルとなり、32〜257、295〜519番
目の走査線では1571サンプルとなる。この変換回路によ
る疑似525iの映像信号12aは画面の上と下の映像が水平
方向に縮小されるので、画面の端の歪が問題にならない
場合に使用できる。但し、1フィールド内に存在する2
種類の水平周期の差が少ないという利点があり、水平同
期の周波数の変動範囲が狭いモニタに有効である。
【0050】
【発明の効果】本発明にかかるテレビジョン映像方式変
換回路によれば、変換前の映像方式で用いるクロックを
分周したクロックを変換後の映像信号の駆動に使用で
き、PLL回路が不要になる。
換回路によれば、変換前の映像方式で用いるクロックを
分周したクロックを変換後の映像信号の駆動に使用で
き、PLL回路が不要になる。
【0051】水平走査線期間を2種類に限定することに
より、変換後の同期信号を生成する回路構成が簡易にな
る。 さらに画面の上部に生じる映像の乱れを抑制で
き、水平同期のかかる範囲の狭いモニタにも対応でき
る。
より、変換後の同期信号を生成する回路構成が簡易にな
る。 さらに画面の上部に生じる映像の乱れを抑制で
き、水平同期のかかる範囲の狭いモニタにも対応でき
る。
【図1】 本発明のテレビジョン映像方式変換回路の構
成例を示す図
成例を示す図
【図2】 図1のクロック分周回路の構成例を示す図
【図3】 図2のクロック分周回路の各信号波形を示す
図
図
【図4】 図1の書き込み信号生成回路の構成例を示す
図
図
【図5】 図4の書き込み信号生成回路のカウンタ動作
の各信号波形を示す図
の各信号波形を示す図
【図6】 図4の書き込み信号生成回路の出力信号の波
形を示す図
形を示す図
【図7】 図1の読み出し信号生成回路の構成例を示す
図
図
【図8】 図7の読み出し信号生成回路の1サンプル単
位での各信号波形を示す図
位での各信号波形を示す図
【図9】 図7の読み出し信号生成回路の水平走査期間
単位での各信号波形を示す図
単位での各信号波形を示す図
【図10】 図1の記憶回路の構成例を示す図
【図11】 図10の記憶回路の書き込み動作に関わる
各信号波形を示す図
各信号波形を示す図
【図12】 図10の記憶回路の読み出し動作に関わる
各信号波形を示す図
各信号波形を示す図
【図13】 図1の読み出し信号生成回路の構成例を示
す図
す図
【図14】 図13の読み出し信号生成回路の垂直ブラ
ンキング期間付近の走査線とアドレスデコーダの値と水
平走査線期間の対応を示す図
ンキング期間付近の走査線とアドレスデコーダの値と水
平走査線期間の対応を示す図
【図15】 図13の読み出し信号生成回路の垂直ブラ
ンキング期間付近の走査線とアドレスデコーダの値と水
平走査線期間の対応を示す図
ンキング期間付近の走査線とアドレスデコーダの値と水
平走査線期間の対応を示す図
【符号の説明】 1,401,701 垂直同期信号入力端子 2,201,402 水平同期信号入力端子 3,202,403,702,1002,1004 ク
ロック入力端子 4,1003 映像信号入力端子 5 クロック分周回路 6 書き込み信号生成回路 7 読み出し信号生成回路 8 記憶回路 9,1009 映像信号出力端子 203,404,405,711 リセット信号抽出回
路 204,406 3進カウンタ 205,409,722 クロック出力端子 407,720 合成回路 408 書き込みアドレスリセット信号出力端子 703〜709 定数回路 710 選択回路 712 水平カウンタ 713 垂直カウンタ 714 反転回路 715〜719 比較回路 721 読み出しアドレスリセット信号出力端子 1001 書き込みアドレスリセット信号入力端子 1005 読み出しアドレスリセット信号入力端子 1006 RAM書き込みアドレス生成カウンタ 1007 RAM読み出しアドレス生成カウンタ 1008 デュアルポートRAM
ロック入力端子 4,1003 映像信号入力端子 5 クロック分周回路 6 書き込み信号生成回路 7 読み出し信号生成回路 8 記憶回路 9,1009 映像信号出力端子 203,404,405,711 リセット信号抽出回
路 204,406 3進カウンタ 205,409,722 クロック出力端子 407,720 合成回路 408 書き込みアドレスリセット信号出力端子 703〜709 定数回路 710 選択回路 712 水平カウンタ 713 垂直カウンタ 714 反転回路 715〜719 比較回路 721 読み出しアドレスリセット信号出力端子 1001 書き込みアドレスリセット信号入力端子 1005 読み出しアドレスリセット信号入力端子 1006 RAM書き込みアドレス生成カウンタ 1007 RAM読み出しアドレス生成カウンタ 1008 デュアルポートRAM
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のクロックを分周して第2のクロッ
クを生成する手段と、前記第1のクロックと同期信号か
ら書き込み信号を生成する手段と、メモリに前記書き込
み信号により映像信号を記憶する手段と、前記第2のク
ロックと同期信号をもとにして1フィールド内に異なる
水平走査線期間を有する読み出し信号を生成する手段
と、前記読み出し信号に従って前記メモリから映像信号
の読み出しを行う手段とを備え、変換後のテレビジョン
映像信号が得られるように前記読み出し信号の1フィー
ルド内の水平走査線期間を調整したことを特徴とするテ
レビジョン映像方式変換回路。 - 【請求項2】 前記読み出し信号の水平走査線期間が、
垂直ブランキング期間の走査線と垂直映像期間の走査線
において異なる長さである請求項1に記載のテレビジョ
ン映像方式変換回路。 - 【請求項3】 前記読み出し信号の水平走査線期間が、
垂直ブランキング期間において逓増して逓減するもので
ある請求項1記載のテレビジョン映像方式変換回路。 - 【請求項4】 前記読み出し信号の水平走査線期間が、
垂直ブランキング期間終了付近の走査線と垂直映像期間
の走査線において同じ長さである請求項1に記載のテレ
ビジョン映像方式変換回路。 - 【請求項5】 前記読み出し信号の水平走査線期間が、
垂直映像期間の終了付近の走査線において増減する請求
項1に記載のテレビジョン映像方式変換回路。 - 【請求項6】 前記読み出し信号の水平走査線期間が、
垂直映像期間の開始付近の走査線において増減する請求
項1に記載のテレビジョン映像方式変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182520A JPH1132306A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | テレビジョン映像方式変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182520A JPH1132306A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | テレビジョン映像方式変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132306A true JPH1132306A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16119746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9182520A Pending JPH1132306A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | テレビジョン映像方式変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1132306A (ja) |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP9182520A patent/JPH1132306A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1164568B1 (en) | Video signal conversion device and video signal conversion method | |
| US5404170A (en) | Time base converter which automatically adapts to varying video input rates | |
| KR100246088B1 (ko) | 화소수변환장치 | |
| KR950014577B1 (ko) | 고화질 텔레비젼의 픽쳐인픽쳐신호처리방법 및 그 장치 | |
| JPH077723A (ja) | 映像圧縮拡大回路 | |
| US6040868A (en) | Device and method of converting scanning pattern of display device | |
| KR100194922B1 (ko) | 화면비 변환장치 | |
| US6891572B2 (en) | Video signal conversion processing apparatus and method | |
| JP3154190B2 (ja) | 汎用走査周期変換装置 | |
| JPH1132306A (ja) | テレビジョン映像方式変換回路 | |
| JP2001331157A (ja) | 映像信号変換装置 | |
| JP3259627B2 (ja) | 走査線変換装置 | |
| JP3473093B2 (ja) | 表示システム | |
| KR100743520B1 (ko) | 비디오 스케일러 및 스케일링 방법 | |
| JP4825929B2 (ja) | 映像信号変換装置 | |
| JPH0546134A (ja) | 映像表示装置 | |
| JPH114406A (ja) | 画像処理装置、画像メモリの読み出し方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| JP2575251B2 (ja) | 水平及び垂直運動補償機能を有するフィールド間内挿装置 | |
| JP3959425B2 (ja) | 受信装置及び表示装置 | |
| JP2896003B2 (ja) | 2画面テレビ回路 | |
| JP2530655Y2 (ja) | 走査線変換回路 | |
| JP3538851B2 (ja) | 映像信号処理回路およびそれを用いた表示装置 | |
| KR920000885B1 (ko) | 순차주사 텔레비젼방식에 있어서 화면 확대회로 | |
| JP2666726B2 (ja) | アナログ画像信号変換方法及び装置 | |
| JP2000305538A (ja) | 映像拡大方法及び映像拡大回路 |