JPH11323265A - ポリスチレンフィルム粘着テープ - Google Patents

ポリスチレンフィルム粘着テープ

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JPH11323265A
JPH11323265A JP15079198A JP15079198A JPH11323265A JP H11323265 A JPH11323265 A JP H11323265A JP 15079198 A JP15079198 A JP 15079198A JP 15079198 A JP15079198 A JP 15079198A JP H11323265 A JPH11323265 A JP H11323265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polystyrene
adhesive tape
limonene
adhesive
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP15079198A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Shibazaki
勝彦 芝崎
Eiichi Nakamura
穎一 中村
Shinji Sato
伸司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seisakusho Co Ltd filed Critical Teraoka Seisakusho Co Ltd
Priority to JP15079198A priority Critical patent/JPH11323265A/ja
Publication of JPH11323265A publication Critical patent/JPH11323265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡ポリスチレン製の容器、緩衝材等をd−
リモネンに溶解して回収する方法において、使用する包
装用ポリスチレン系フィルム又は容器等の端末止め又は
封緘に使用する、d−リモネンに溶解するポリスチレン
系粘着テープを提供することを目的とする。 【解決手段】 厚み30μmのポリスチレンフィルムの
一方の面にUV硬化性シリコーン系離型剤を塗布し、も
う一方の面にゴム系粘着剤を30μmの厚さで塗布して
ポリスチレンフィルム粘着テープを得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不要となった発泡
ポリスチレンの包装材・緩衝材や容器などの発泡ポリス
チレン廃材の減容化及びそのリサイクル処理を可能にす
る溶剤であるd−リモネンに溶解する粘着テープに関す
る。
【0002】
【従来の技術】発泡ポリスチレンは、魚箱等の各種の箱
体(容器)の材料として、また、食品やトレー等の緩衝
材として、或いは家電製品やAV(オーディオ・ビシュ
アル)機器等の梱包材料として多用されているが、使用
後に多量に発生する廃材を如何に処理するかが問題にな
っている。
【0003】特に最近ではこの廃棄物の処理に関し、そ
のリサイクル技術が求められている。その処理方法とし
て熱処理(溶融処理)によるリサイクル技術も行われて
いるが、殆んどの廃材は埋め立てるか、焼却処理がなさ
れているのが現状である。
【0004】その理由は、熱処理法では再生されたポリ
スチレンの物性が加熱により低下するという問題があ
り、リサイクルという点では難点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、熱処理法に代わ
る発泡ポリスチレンのリサイクル技術として、ポリスチ
レンの物性の低下(劣化)が少ない溶媒による溶解法が
開発され、この溶剤として柑橘類から抽出される天然系
植物油の一種であるd−リモネンが使用されている。
【0006】このd−リモネンを用いて発泡ポリスチレ
ンを回収する方法として、発泡ポリスチレン廃材を、ポ
リスチレン系袋に入れ、袋に入れたままd−リモネンを
入れた溶解槽に投入するか、又はd−リモネンを散布す
ることより発泡ポリスチレン廃材を溶解する際に、端末
止めに使用した従来の粘着テープは粘着テープの基材及
び/又は粘着剤がd−リモネンに溶解しないため、その
後のリサイクル工程で端末止めに使用した粘着テープが
種々の悪影響を及ぼす恐れがあり、ポリスチレン系袋か
ら粘着テープをいちいち剥がして除去する必要がある。
【0007】また、魚箱やトレーなどの封緘や端末止め
等に使用される粘着テープの場合も、上述と同様に発泡
ポリスチレン容器等を廃棄物としてポリスチレンを回収
する時点で粘着テープを剥がす必要があった。
【0008】従って、本発明は、ポリスチレン系袋に貼
付けた端末止め粘着テープを剥がす必要がなく、また魚
箱やトレーの封緘又は端末止めに使用された粘着テープ
を剥がすことなく、そのまま上記d−リモネン溶剤によ
る溶解法のリサイクル工程にかけることの出来る粘着テ
ープを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリスチレン
系フィルムを基材としてこの少なくとも一方の面に粘着
剤を積層してなるポリスチレンフィルム粘着テープがd
−リモネンに溶解することを特徴とするポリスチレンフ
ィルム粘着テープであって、基材及び粘着剤共にd−リ
モネンに溶解するので、発泡ポリスチレン廃材の回収用
のポリスチレン系袋の端末止め粘着テープとして使用し
ても該粘着テープを剥がす必要がなく、また魚箱やトレ
ー等の封緘や端末止めに使用し、使用後に該粘着テープ
を剥がすことなくそのままリモネン溶解法によるリサイ
クル工程にかけることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明に使用するポリスチレン系フィルムとしては、厚
さが10〜100μ程度で、d−リモネンに溶解するも
のであれば何れも使用出来る。例えば市販の、セロマー
(大倉工業社製)、サントクリア(三菱化学社製)、O
PSフィルム(旭化成工業社製)などを使用することが
出来る。
【0011】本発明に使用するd−リモネンに溶解する
粘着剤としては、以下のゴム系粘着剤やアクリル系粘着
剤などを好適に使用出来る。
【0012】ゴム系粘着剤として使用されるベースゴム
としては、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン・
イソプレン・スチレンブロック共重合体又はその水添
物、スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体
又はその水添物、再生ゴム、スチレン・ブタジエンゴ
ム、ポリイソブチレンゴムやイソブチレン・イソプレン
共重合ゴムなどが使用できる。これらのゴムはロールに
よる素練りや素練り促進剤の添加等により可塑度を適宜
調節することが出来る。なお、ゴム系粘着剤は、チウラ
ム加硫や樹脂加硫などの通常の架橋方法により凝集力の
制御を行うことが出来る。
【0013】粘着剤は、上記のベースゴムに必要に応じ
て、天然や合成樹脂、粘着付与樹脂、可塑剤、軟化剤、
老化防止剤などを配合して通常の方法により製造するこ
とが出来る。
【0014】粘着付与剤の例としては、αピネンやβピ
ネン重合体、テルペン系樹脂、脂肪族や芳香族系石油系
樹脂或いは脂肪族・芳香族共重合系石油系樹脂などの石
油系樹脂、その他ロジン系樹脂やクマロン・インデン系
樹脂などが使用出来る。
【0015】基材のポリスチレン系フィルムに粘着剤層
を形成する方法としては、基材のポリスチレン系フィル
ムに有機溶剤系粘着剤や、水系分散液ないしエマルジョ
ン系粘着剤、或いは熱溶融系粘着剤などを塗工すること
により形成することができる。
【0016】粘着テープの具体的な製造方法としては、
下記のような通常の方法で製造することが出来る。予め
基材のポリスチレン系フィルムの一方の面にシリコーン
系離型剤などを塗布乾燥して離型剤層を形成した後、も
う一方の面に粘着剤を溶融塗工する方法或いは、水系エ
マルジョン粘着剤を塗布乾燥する方法などがある。
【0017】また、有機溶剤系粘着剤を直接基材のポリ
スチレン系フィルムに塗工する際には、ポリスチレン系
フィルムにダメージを与えないような溶剤を選択するこ
とにより行うことが出来る。また、剥離紙の片面に粘着
剤を塗布乾燥し基材のポリスチレン系フィルムに貼り合
わせる方法などにより行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体的実施例によって説明す
る。
【0019】実施例1 厚み30μmのポリスチレンフィルム(大倉工業社製/
セロマーSタイプ)にシリコーン系の離型剤(X−62
−2416:信越化学社製)を1μmの厚さで塗布し、
さらに表1に示す粘着剤を30μmの厚さで塗布を行い
ポリスチレンフィルム粘着テープを得た。このテープを
ガラス瓶に1g採取し、d−リモネン溶液を19g加え
溶解性試験を行った。溶解性試験の判定方法は、 ○:均一に溶解できた。 △:一部膨潤して溶けなかった。 ×:膨潤して溶けなかった(ゲル状になった)。 常態粘着力 20mmのロールに切断した試験片とポリスチレン系袋
を23℃で貼り合わせ、2kgのゴムローラーを300
mm/min.の速度で1往復し圧着する。20分間放
置後300mm/min.の速度で接着面を180度剥
離する力を測定する。 常態保持力 保持力はJIS Z0237に準じて行う。25mm×
25mmの面積に1kgの荷重をかけて、30分後に落
下しない場合は○、30分後に落下する場合は×で判定
した。 粘着剤の配合 A:SK−1720(綜研化学社製:アクリル系の溶剤
型粘着剤) B:SBR(日本合成ゴム社製:1013N) 100
重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼオン社製:M−1
00)100重量部をヘキサン溶媒に溶解した固形分2
0%の溶剤型粘着剤。 C:IIR(日本合成ゴム社製:ブチル365) 10
0重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼオン社製:M−
100)100重量部をヘキサン溶媒に溶解した固形分
20%の溶剤型粘着剤。 D:SIS(シェルジャパン社製;クレイトン D−1
107) 100重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼ
オン社製:M−100)100重量部をヘキサン溶媒に
溶解した固形分20%の溶剤型粘着剤。 E:SBS(シェルジャパン社製;クレイトン D−1
101) 100重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼ
オン社製:M−100)100重量部をヘキサン溶媒に
溶解した固形分20%の溶剤型粘着剤。 F:天然ゴム(ウォーレスの可塑度W=15) 100
重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼオン社製:M−1
00)100重量部をヘキサン溶媒に溶解した固形分2
0%の溶剤型粘着剤。 G:PS463−(ACI JAPAN社製:ホット
メルト型粘着剤)をヘキサン溶媒に溶解した固形分20
%の溶剤型粘着剤。 H:天然ゴム(ウォーレスの可塑度W=30) 100
重量部,石油系粘着付与樹脂(日本ゼオン社製:M−1
00)100重量部をヘキサン溶媒に溶解した固形分2
0%の溶剤型粘着剤。 I:X−392−411E(サイデン化学社製:天然ゴ
ム系のエマルジョン型粘着剤) J:SBSラテックス(日本ゼオン社製:LX−21
0)100重量部,ロヂン系粘着付与樹脂(ハリマ化成
社製:DS−70E)100重量部からなるエマルジョ
ン型粘着剤。 K:SK−1720(綜研化学社製:アクリル系の溶剤
型粘着剤)100重量部にイソシアネート硬化剤(L−
45)1重量部からなるアクリル系の溶剤型粘着剤。 L:E−03H(綜研化学社製:アクリル系のエマルジ
ョン型粘着剤)
【0020】
【表1】 B〜Gは本発明の実施例であり、H〜L及びAは比較例
である。
【0021】
【発明の効果】基材及び粘着剤が共にd−リモネンに溶
解するように粘着テープを構成したので、発泡ポリスチ
レン廃材の回収用のポリスチレン系袋の端末止め粘着テ
ープとして使用しても該粘着テープを剥がす必要がな
く、また魚箱やトレー等の封緘や端末止めに使用し使用
後に該粘着テープを剥がすことなくそのままリモネン溶
解法によるリサイクル工程にかけることが出来る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリスチレン系フィルムを基材としその
    少なくとも一方の面に粘着層を形成してなるポリスチレ
    ンフィルム粘着テープがd−リモネンに溶解することを
    特徴とするポリスチレンフィルム粘着テープ。
  2. 【請求項2】 粘着層がゴム系粘着剤であることを特徴
    とする請求項1記載のポリスチレンフィルム粘着テー
    プ。
  3. 【請求項3】 ポリスチレン系フィルム基材の他方の面
    に離型剤層を形成したことを特徴とする請求項1又は2
    記載のポリスチレンフィルム粘着テープ。
  4. 【請求項4】 粘着層の面に剥離材を貼り合わせたこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリ
    スチレンフィルム粘着テープ。
JP15079198A 1998-05-15 1998-05-15 ポリスチレンフィルム粘着テープ Pending JPH11323265A (ja)

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