JPH11323558A - Cvd用液体原料供給装置 - Google Patents
Cvd用液体原料供給装置Info
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- JPH11323558A JPH11323558A JP13082898A JP13082898A JPH11323558A JP H11323558 A JPH11323558 A JP H11323558A JP 13082898 A JP13082898 A JP 13082898A JP 13082898 A JP13082898 A JP 13082898A JP H11323558 A JPH11323558 A JP H11323558A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/448—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for generating reactive gas streams, e.g. by evaporation or sublimation of precursor materials
- C23C16/4486—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for generating reactive gas streams, e.g. by evaporation or sublimation of precursor materials by producing an aerosol and subsequent evaporation of the droplets or particles
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Abstract
起因する寸法差異を低減でき、液体原料の供給状況およ
び霧化状況の再現性を向上できるCVD用液体原料供給
装置の提供。 【解決手段】 内部に液体原料が供給される原料溶液供
給部としての毛細管31aと、毛細管31aが挿入され
る毛細管挿入部31と、毛細管挿入部31の外周を取り
囲んで設けられ、毛細管挿入部31との隙間に液体原料
を霧化するためのアトマイズガスが供給される筒状で先
窄まり状のアトマイズガス供給部32と、アトマイズガ
ス供給部32の外周を取り囲んで設けられ、毛細管31
aと毛細管挿入部31とアトマイズガス供給部32を冷
却ならびにシールドするシールドガスがアトマイズガス
供給部32との隙間に供給される筒状のシールドガス供
給部33を具備してなり、毛細管31aは着脱交換可能
に毛細管挿入部31aに挿入されていることを特徴とす
るCVD用液体原料供給装置30。
Description
(以下、CVD法という)によって酸化物超電導体など
の酸化物材料を基材上に成膜する薄膜形成装置に備えら
れるCVD用液体原料供給装置に関するものである。
(約77K)よりも高い酸化物超電導体として、例え
ば、Y-Ba-Cu-O系、Bi-Sr-Ca-Cu-O系、
Tl-Ba-Ca-Cu-O系などの酸化物超電導体が発見
されている。そして、これらの酸化物超電導体は、電力
ケーブル、マグネット、エネルギー貯蔵、発電機、医療
機器、電流リード等の分野に利用する目的で種々の研究
が進められている。このような酸化物超電導体の製造方
法の1つとして、化学気相蒸着法(CVD法)等の薄膜
形成手段によって基材表面に酸化物超電導薄膜を成膜す
る方法が知られている。この種の薄膜形成手段により形
成した酸化物超電導薄膜は、臨界電流密度(Jc)が大
きく、優れた超電導特性を発揮することが知られてい
る。また、CVD法のなかでも、金属錯体、金属アルコ
キシドなどの有機金属化合物を原料として行なうCVD
法は、成膜速度が速く、短時間でより厚い膜を形成でき
る手段として注目されている。
の製造方法において通常使用される原料化合物として
は、酸化物超電導体を構成する各元素のβ−ジケトン化
合物やシクロペンタジエニル化合物などが用いられ、例
えば、Y-Ba-Cu-O系の酸化物超電導体の製造用に
は、Y(thd)3、Ba(thd)2またはBa(th
d)2・phen2、Cu(thd)2等の有機金属錯体
原料(MO原料)などが使用されている(thd=2,2,
6,6-テトラメチル-3,5-ヘフ゜タンシ゛オン)。これらの有機金属錯体原
料は、室温で固体の原料であり、200〜300℃に加
熱することにより高い昇華特性を示すが、原料の純度
や、加熱時間に伴う仕込み原料の表面積変化等により昇
華効率が大きく左右されるために組成制御が困難である
が、これらの固体の錯体原料はテトラヒドロフラン(T
HF)、イソプロパノール、トルエン、ジグリム(2,5,
8-トリオキソノナン)等の有機溶媒に溶かして液体原料として用
いられていた。
に気化器で加熱気化させてキャリアガスとともに反応チ
ャンバに送り込まれ、この反応チャンバ内で化学反応を
生じさせ、反応チャンバ内に設置した基材の表面に反応
生成物を堆積させることで目的のY-Ba-Cu-O系酸
化物超電導体を得ることができる。ところで、有機溶媒
に有機金属錯体原料を溶解したものをCVD用液体原料
として用いる場合に、そのCVD用液体原料供給装置が
問題となっていた。
られる従来のCVD用液体原料供給装置を備えた酸化物
超電導体の製造装置としては、液体原料を貯留するとと
もに該原料溶液をCVD用液体原料供給装置に送液する
原液供給装置と、送液された液体原料を気化器内に噴霧
するCVD用液体原料供給装置と、噴霧された液体原料
を気化させ、原料ガスとするとともにこの原料ガスをC
VD反応装置内に供給する気化器と、供給された原料ガ
スを加熱されたテープ状の基上に堆積させるCVD反応
装置から概略構成されている。
本願発明者らにより特願平9−143738号のものが
提案されている。このCVD用液体原料供給装置は、内
部に液体原料が供給される筒状の原料溶液供給部と、該
原料溶液供給部の外周を取り囲んで設けられ、上記原料
溶液供給部との隙間に上記液体原料を霧化するためのア
トマイズガスが供給される筒状で先窄まり状のアトマイ
ズガス供給部と、該アトマイズガス供給部の外周を取り
囲んで設けられ、上記アトマイズガス供給部との隙間に
上記原料溶液供給部と上記アトマイズガス供給部を冷却
ならびにシールドするシールドガスが供給される筒状の
シールドガス供給部とから概略構成される3重管構造の
ものである。このCVD用液体原料供給装置は、ガラス
製であり、該装置を構成するアトマイズガス供給部とシ
ールドガス供給部とは互いに上端部で接合一体化されて
おり、これらに上記原料溶液供給部が一体的に接合され
ている。このような構成のCVD用液体原料供給装置に
よれば、気化器内部にTHF等を溶媒とする蒸気圧の高
い液体原料を比較的安定して連続供給が可能である。
溶液供給部一体型の液体原料供給装置)を備えた酸化物
超電導体の製造装置を用いて長尺の酸化物超電導体を製
造するには、原液供給装置から液体原料をCVD用液体
原料供給装置の原料溶液供給部内に送液し、該供給部内
に送液された液体原料を気化器内に噴霧し、該噴霧され
た液体原料を気化器内で気化させて原料ガスとし、この
原料ガスをCVD反応装置内に供給する。これとともに
CVD反応装置内にテープ状の基材を走行させ、さらに
該テープ状の基材を加熱して反応生成物を基材上に堆積
させることにより長尺の酸化物超電導体が得られる。
VD用液体原料供給装置においては、液体原料の供給量
により原料溶液供給部の最適な内径が異なるため、酸化
物超電導薄膜の成膜の際には、予め原料溶液供給部の内
径が異なる数種類の液体原料供給装置を用意しておき、
液体原料の供給量を変更する都度、最適な内径を有する
原料溶液供給部を有する液体原料供給装置を選択し、原
料溶液供給部の内径が不適切な場合には液体原料供給装
置ごと取り替えなければならず、不経済であった。ま
た、従来の液体原料供給装置は、手作りのガラス製品で
あるため、完全に同一寸法のものを作製するのが困難で
あり、原料溶液供給部の管径だけでなく、アトマイズガ
ス供給部やシールドガス供給部の管径も微妙に異なって
しまうため、装置毎に液体原料の供給状況が変化してし
まい液体原料の供給状況および霧化状況の再現性が悪い
という問題があった。従って、従来の液体原料供給装置
が備えられた酸化物超電導体の製造装置を用いて酸化物
超電導体を製造する場合に、液体原料供給装置を交換す
ると、該装置の個体差に起因する寸法誤差により、良好
な酸化物超電導薄膜が再現性良く得られないという問題
があった。
あり、経済的であり、液体原料供給装置の個体差に起因
する寸法差異を低減でき、液体原料の供給状況および霧
化状況の再現性を向上できるCVD用液体原料供給装置
を提供することを目的とする。
は、内部に液体原料が供給される原料溶液供給部として
の毛細管と、該毛細管が挿入される毛細管挿入部と、該
毛細管挿入部の外周を取り囲んで設けられ、上記毛細管
挿入部との隙間に上記液体原料を霧化するためのアトマ
イズガスが供給される筒状で先窄まり状のアトマイズガ
ス供給部と、該アトマイズガス供給部の外周を取り囲ん
で設けられ、上記毛細管と上記毛細管挿入部と上記アト
マイズガス供給部を冷却ならびにシールドするシールド
ガスが上記アトマイズガス供給部との隙間に供給される
筒状のシールドガス供給部を具備してなり、上記毛細管
は着脱交換可能に上記毛細管挿入部に挿入されているこ
とを特徴とするCVD用液体原料供給装置を上記課題の
解決手段とした。
管の内径が50μm〜150μmであることを特徴とす
る請求項1記載のCVD用液体原料供給装置を上記課題
の解決手段とした。また、請求項3記載の発明では、上
記液体原料を上記毛細管内に加圧送液するための加圧式
液体ポンプが具備されたことを特徴とする請求項1また
は2記載のCVD用液体原料供給装置を上記課題の解決
手段とした。
供給装置の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は
本発明に係るCVD用液体原料供給装置を備えた酸化物
超電導体の製造装置の一例を示すものである。この酸化
物超電導体の製造装置は、CVD用液体原料供給装置3
0と、原液供給装置40と、気化器50と、CVD反応
装置60とから概略構成されている。
示すように、内部に液体原料が供給される原料溶液供給
部としての毛細管31aと、毛細管31aが挿入される
毛細管挿入部31と、毛細管挿入部31の外周を取り囲
んで設けられた筒状で先窄まり状のアトマイズガス供給
部32と、該アトマイズガス供給部32の先端部を除い
た外周を取り囲んで設けられた筒状のシールドガス供給
部33とから概略構成されたものである。
り込まれてくる液体原料34が内部に供給されるもので
ある。毛細管31aの寸法の具体例としては、外径が3
75μm程度であり、内径が数10μm〜数百μm程
度、より好ましい内径としては50μm〜150μm程
度である。
交換可能に毛細管挿入部31に挿入されている。毛細管
挿入部31は、毛細管31aをアトマイズガス供給部3
2内に案内するためのものである。毛細管挿入部31の
先端部の内径は、毛細管31aの外径に近い値であるこ
とが好ましい。毛細管31aの外径が375μmの場合
の毛細管挿入部31の寸法の具体例としては、内径38
0μm〜390μm程度、外径425〜475μm程度
とされる。このような毛細管挿入部31内に挿入された
毛細管31aは、後述する原液供給装置40と接続され
ている。
液体原料34を一時的に貯留する液だまり(図示略)が
設けられていることが好ましい。この液だまりの内径
は、毛細管31aの上部の液体供給口31bや下部の液
体供給口31bの内径よりも大きくなっており、原液供
給装置40から送り込まれた液体原料34が溜まりつつ
連続的に先端に送り込まれるようになっている。このよ
うな液だまりが設けられていると、液体原料34中に気
泡等が混入していても、気泡等は液だまりに溜った液体
原料34の液面に浮き上がるため、先端にまで達するの
を防止できる。
内径を有する毛細管31a内に液体原料34を送液する
ためには、数10kg/cm2の送圧力が必要となるた
め、原液供給装置40から送り込まれてくる液体原料3
4を毛細管31a内に加圧送液するための加圧式液体ポ
ンプ35が接続管35aを介して液体供給口31bに接
続されていることが好ましい。このような加圧式液体ポ
ンプ35が設けられていると、液体原料34を数100
kg/cm2で加圧送液することができる。この加圧式
液体ポンプ35には、後述する原液供給装置40が接続
管41を介して接続される。
部31との隙間に上述の液体原料34を霧化するための
アトマイズガスが供給されるものである。アトマイズガ
ス供給部32の上部には、アトマイズガス用MFC36
aを介してアトマイズガス供給源36が接続され、アト
マイズガス供給部32内にアトマイズガスを供給できる
ように構成されている。ここで用いられるアトマイズガ
スの具体例を明示するならば、アルゴンガス、ヘリウム
ガス、窒素ガスなどである。
と毛細管挿入部31とアトマイズガス供給部32を冷却
するとともにノズル37をシールドするためのシールド
ガスがアトマイズガス供給部32との隙間に供給される
ものである。シールドガス供給部33の中央部より下方
の部分には外方に突出するテーパ部38が設けられてい
る。また、シールドガス供給部33の上部には、シール
ドガス用MFC39aを介してシールドガス供給源39
が接続され、シールドガス供給部33内にシールドガス
を供給できるように構成されている。ここで用いられる
シールドガスの具体例を明示するならば、アルゴンガ
ス、ヘリウムガス、窒素ガスなどである。
からなるものであり、該装置30を構成するアトマイズ
ガス供給部32とシールドガス供給部33は互いに上端
部で接合一体化されており、さらにこれらに毛細管挿入
部31が一体的に接合されている。そして、この例の液
体原料供給装置30では、アトマイズガス供給部32の
先端部と毛細管31aの先端部とからノズル37が構成
されている。アトマイズガス供給部32の先端部は、シ
ールドガス供給部33の先端部より僅かに突出してお
り、ここでの突出長さL1としては、例えば1mm程度
である。また、アトマイズガス供給部32の先端部は、
毛細管挿入部31の先端部より突出しており、ここでの
突出長さL2としては、例えば3mm程度である。一
方、挿入する毛細管31aの先端は、アトマイズガス供
給部32の先端部に対し±1mmの範囲で調節される
(+は毛細管31aの先端がアトマイズガス供給部32
の先端部より突出する場合であり、−は毛細管31aの
先端がアトマイズガス供給部32の先端部より引っ込ん
でいる場合である)。
では、液体原料34を液体供給口31bから毛細管31
a内に一定流量で圧送するとともにアトマイズガスをア
トマイズガス供給部32に一定流量で送り込むと、液体
原料34は毛細管31aの吐出口31cに達するが、該
先端の外側のアトマイズガス供給部32の先端からアト
マイズガスが流れてくるので、吐出口31cから吹き出
る際、液体原料34は上記アトマイズガスにより直ちに
霧化され、一定量のミスト状の液体原料34を気化器5
0内に連続的に供給することができるようになってい
る。また、これとともにシールドガスをシールドガス供
給部33に一定流量で送り込むと、アトマイズガス供給
部32と毛細管挿入部31と毛細管31aが冷却される
ので該毛細管31a内を流れる液体原料34も冷却さ
れ、該液体原料34が途中で気化するのを防止できるよ
うになっている。さらにまた、アトマイズガス供給部3
2の先端の外側で、かつ上方のシールドガス供給部33
の先端からシールドガスが流れてくるので、該シールド
ガスによりノズル37の周囲がシールドされ、気化器5
0内で液体原料34が気化した原料ガスがノズル37に
付着して固体原料となって再析出するのを防止できるよ
うになっている。
31aには、液体原料用MFC41aを備えた接続管4
1と、加圧式液体ポンプ35を備えた接続管35aを介
して原液供給装置40が接続されいる。これら接続管3
5a、41は、内面がフッ素樹脂でコートされたパイプ
などの耐薬品性に優れたものが使用される。原液供給装
置40は、収納容器42と、加圧源43を具備し、収納
容器42の内部には液体原料34が収納されている。収
納容器42は、ガラス瓶などの耐薬品性に優れたものが
使用される。上記加圧源43は、収納容器42内にHe
ガス等を供給することにより収納容器42内を加圧して
収納容器42内に満たされた液体原料34を接続管41
に一定流量で排出できるようになっている。
4は、成膜するべき目的化合物の構成金属元素の有機金
属錯体、金属アルコキシドなどの金属有機化合物を、目
的化合物の組成比となるように複数種混合して有機溶媒
に溶解したものである。これらの金属有機化合物および
有機溶媒の具体例を明示するならば、Y-Ba-Cu-O
系酸化物超電導体を成膜する場合に用いられるY(th
d)3、Ba(thd)2またはBa(thd)2・ph
en2、Cu(thd)2等(thd=2,2,6,6-テトラメチル-
3,5-ヘフ゜タンシ゛オン)の有機金属錯体、および、テトラヒド
ロフラン(THF)、イソプロパノール、トルエン、ジ
グリム(2,5,8-トリオキソノナン)などの有機溶媒である。
器状の気化器50が配設されており、液体原料供給装置
30の中央部から先端部が該気化器50内に収納されて
液体原料供給装置30と気化器50とが接続されてい
る。この気化器50の外周部には、気化器50の内部を
加熱するためのヒータ51が付設されていて、このヒー
タ51により上記ノズル37から噴霧されたミスト状の
液体原料34を所望の温度に加熱して気化させ、原料ガ
スが得られるようになっている。この気化器50は、輸
送管53を介してCVD反応装置60に接続されてい
る。
チャンバ61を有し、この反応チャンバ61は、横長の
両端を閉じた筒型のもので、隔壁(図示略)によって図
1の左側から順に基材導入部62と反応生成室63と基
材導出部64に区画されている。更に、基材導入部62
にはテープ状の基材65を導入するための導入孔が形成
されるとともに、基材導出部64には基材65を導出す
るための導出孔が形成されており、また、導入孔と導出
孔の周縁部には、図面では省略されているが基材65を
通過させている状態で各孔の隙間を閉じて基材導入部6
2と基材導出部64を気密状態に保持する封止部材が設
けられている。また、反応生成室63の天井部には、反
応生成室63に連通する三角型のガス拡散部66が取り
付けられている。
材導入部62の反応生成室63側方の部分から基材導出
部64の反応生成室63側方の部分を覆う加熱ヒータ4
7が設けられ、基材導入部62が不活性ガス供給源68
に、また、基材導出部64が酸素ガス供給源69にそれ
ぞれ接続されている。また、ガス拡散部66には原料ガ
スの気化器50と接続された輸送管53が接続されてい
る。この輸送管53の周囲には原料ガスが液体原料34
となって析出するのを防止するための加熱手段(図示
略)が設けられている。なお、輸送管53の途中部分に
は、酸素ガス供給源54が分岐接続され、輸送管53内
に酸素ガスを供給できるように構成されている。
気管70が設けられており、真空ポンプ71を備えた圧
力調整装置72に接続されていて、CVD反応装置60
の内部のガスを排気できるようになっている。更に、C
VD反応装置60の基材導出部64の側方側には、CV
D反応装置60内を通過する基材65を巻き取るための
テンションドラム73と巻取ドラム74とからなる基材
搬送機構75が設けられている。また、基材導入部62
の側部側には、基材65をCVD反応装置60に供給す
るためのテンションドラム76と送出ドラム77とから
なる基材搬送機構78が設けられている。
装置を備えた酸化物超電導体の製造装置を用いて液体原
料34を気化させた原料ガスを反応チャンバ61に送
り、反応チャンバ61においてテープ状の基材65上に
酸化物超電導薄膜を形成し、酸化物超電導体を製造する
場合について説明する。
体を製造するには、まず、テープ状の基材65と液体原
料34を用意する。この基材65は、長尺のものを用い
ることができるが、特に、熱膨張係数の低い耐熱性の金
属テープの上面にセラミックス製の中間層を被覆してな
るものが好ましい。上記耐熱性の金属テープの構成材料
としては、銀、白金、ステンレス鋼、銅、ハステロイ
(C276等)などの金属材料や合金が好ましい。ま
た、上記金属テープ以外では、各種ガラステープあるい
はマイカテープなどの各種セラミックスなどからなるテ
ープを用いても良い。次に、上記中間層を構成する材料
は、熱膨張係数が金属よりも酸化物超電導体の熱膨張係
数に近い、YSZ(イットリウム安定化ジルコニア)、
SrTiO3、MgO、Al2O3、LaAlO3、LaG
aO3、YAlO3、ZrO2などのセラミックスが好ま
しく、これらの中でもできる限り結晶配向性の整ったも
のを用いることが好ましい。
成させるための液体原料34は、成膜するべき目的化合
物の構成金属元素の有機金属錯体、金属アルコキシドな
どの金属有機化合物を、目的化合物の組成比となるよう
に複数種混合し、THFなどの有機溶媒に溶解させたも
のを用いることができる。このような液体原料34を用
意したならば、収納容器40に満たしておく。
ば、これを反応チャンバ61内に基材搬送機構78によ
り基材導入部62から所定の移動速度で送り込むととも
に基材搬送機構75の巻取ドラム74で巻き取り、更に
反応生成室63内の基材65を加熱ヒータ47で所定の
温度に加熱する。なお、基材65を送り込む前に、不活
性ガス供給源68から不活性ガスをパージガスとして反
応チャンバ61内に送り込み、同時に圧力調整装置72
を作動させて反応チャンバ61の内部のガスを抜くこと
で反応チャンバ61内の空気等の不用ガスを排除して内
部を洗浄しておくことが好ましい。
だならば、酸素ガス供給源69から反応チャンバ61内
に酸素ガスを送り、更に、加圧源43ならびにMFC4
1aにより収納容器42から液体原料34を接続管41
を経て加圧式液体ポンプ35に送液し、該加圧式液体ポ
ンプ35により液体原料34を0.1〜1.0ml/分
程度の速度で毛細管31a内に圧送し、これと同時にア
トマイズガスをアトマイズガス供給部32に流量200
〜300ccm程度で送り込むとともにシールドガスを
シールドガス供給部33に流量200〜300cc程度
で送り込む。また、同時に圧力調整装置72を作動させ
反応チャンバ61の内部のガスを排気する。この際、シ
ールドガスの温度は、室温程度になるように調節してお
く。また、気化器50の内部温度が上記原料のうちの最
も気化温度の高い原料の最適温度になるようにヒータ5
1により調節しておく。ここで用いる毛細管31aとし
ては、液体原料34の供給量に応じた内径を有するもの
を予め毛細管挿入部31に挿入しておく。また、液体原
料34の供給量を変更する場合に備えて、内径が異なる
数種類の毛細管31aを用意しておく。
端に達し、この後、吐出口31cから吹き出る際、アト
マイズガス供給部32から流れてくるアトマイズガスに
より直ちに霧化されるので、一定流量のミスト状の液体
原料34が気化器50内に連続的に供給される。そし
て、気化器50の内部に供給されたミスト状の液体原料
34は、ヒータ51により加熱されて気化し、原料ガス
となり、さらにこの原料ガスは輸送管53を介してガス
拡散部66に連続的に供給される。この時、輸送管53
の内部温度が上記原料のうちの最も気化温度の高い原料
の最適温度になるように上記加熱手段により調節してお
く。また、この時、酸素ガス供給源54から酸素ガスを
供給して原料ガス中に酸素を混合する操作も行う。
は、輸送管53の出口部分からガス拡散部66に出た原
料ガスが、ガス拡散部66から拡散しながら反応生成室
63側に移動し、反応生成室63の内部を通り、次いで
基材65の近傍を移動してガス排気管70に引き込まれ
るように移動する。従って、加熱された基材65の上面
側で原料ガスを反応させて酸化物超電導薄膜を生成させ
ることができる。以上の成膜操作を所定時間継続して行
なうことにより、基材65上に所望の厚さの膜質の安定
した酸化物超電導薄膜を備えた酸化物超電導体80を得
ることができる。
合、先に取り付けた毛細管31aが変更後の供給量に応
じた内径を有していないときには、先に取り付けられて
いる毛細管31aを毛細管挿入部31から外し、変更後
の供給量に応じた内径を有する毛細管31aを毛細管挿
入部31に挿入することにより、毛細管31aを容易に
交換することができる。このように毛細管31aを交換
した後は、上述の方法と同様にして酸化物超電導薄膜を
成膜することができる。
給部交換型の液体原料供給装置)30にあっては、原料
溶液供給部としての毛細管31aが着脱交換可能に取り
付けられたことにより、液体原料34の供給量を変更す
る場合、変更後の供給量に応じて毛細管31aのみを交
換するだけで済み、よって従来のように原料溶液供給部
の内径が異なる数種類の液体原料供給装置を用意する必
要がなく、経済的である。また、この液体原料供給装置
30によれば、液体原料34の供給量の変更に応じて交
換される部分が毛細管31aだけで済み、毛細管挿入部
31aやアトマイズガス供給部32やシールドガス供給
部33については同じものを使用できるので、従来のよ
うに液体原料供給装置ごと交換する場合に比べて、液体
原料供給装置の個体差に起因する寸法差異を低減でき、
あらゆる供給量に応じて良好な液体原料の供給状況およ
び霧化状況が再現性良く得られる。従って、このような
液体原料溶液供給装置30が備えられた酸化物超電導体
の製造装置によれば、良好な酸化物超電導薄膜を再現性
良く製造できる。上記実施形態においては、本発明のC
VD用液体原料供給装置を酸化物超電導体の製造装置に
備えた場合について説明したが、超電導体の製造装置に
限らず、CVD法により薄膜を製造する薄膜製造装置に
備えられていてもよい。
換型の液体原料供給装置が備えられた図1の酸化物超電
導体の製造装置を用いてY-Ba-Cu-O系の酸化物超
電導体を以下のようにして作製した。液体原料として、
Y(thd)3、Ba(thd)2、Cu(thd)2を
モル比でY:Ba:Cu=1.0:2.4:3.3で混
合したものをTHF溶液に溶解した液体原料を収納容器
に貯留した。この液体原料を加圧源ならびに液体微量M
FCにより加圧式液体ポンプに供給し、さらに該加圧式
液体ポンプから液体原料を供給速度0.2ml/分で毛
細管に供給した。これと同時にアトマイズガスとしてA
rをアトマイズガス供給部に流量300〜1000cc
m程度で送り込むとともにシールドガスとしてArをシ
ールドガス供給部に流量100cc程度で送り込んだ。
上記毛細管としては内径が50μmのものを用いた。
好に圧送することができ、また、毛細管に圧送された液
体原料をミスト状の液体原料として気化器内に一定量連
続的に供給することができ、さらにこの液体原料が気化
した原料ガス(CVDガス)も反応チャンバに一定量連
続的に供給することができた。この時の気化器およびC
VDガス輸送管の温度は230℃とした。反応チャンバ
内の基材移動速度1.0m/時間、基材加熱温度800
℃、リアクタ内圧力5トール、酸素ガス供給源からの酸
素ガス流量を50〜100ml/分に設定して、基材上
に厚さ0.4〜0.5μmのY-Ba-Cu-O系の酸化
物超電導薄膜を連続的に形成し、酸化物超電導体を得
た。ここでの基材としては、ハステロテープ上にイオン
ビームアシストスパッタリング法によりYSZ(イット
リウム安定化ジルコニア)面配向中間層を形成したもの
(幅1cm×長さ〜30cm×厚さ0.02cm)を用
いた。
原料供給装置に代えて従来の原料溶液供給部一体型の液
体原料供給装置が備えられた酸化物超電導体の製造装置
を用いる以外は上記実施例1と同様にしてY-Ba-Cu
-O系の酸化物超電導体を作製した。
プ状の酸化物超電導体を、それぞれ酸化物超電導体の中
央部分側に対し、スパッタ装置によりAgコーティング
を施し、更に両端部側にそれぞれAgの電極を形成し、
Agコーティング後に純酸素雰囲気中にて500℃で2
時間熱処理を施して測定試料とした。そして、これら試
料を液体窒素で77Kに冷却し、外部磁場0T(テス
ラ)の条件で各試料の臨界電流密度(Jc)を測定した
ところ、実施例1で得られた酸化物超電導体と比較例1
で得られた酸化物超電導体は、共に、3.0×105A
/cm2(77K、0T)を確保することができた。
交換し、加圧式液体ポンプから毛細管に供給する液体原
料の供給速度を0.6ml/分に変更した以外は上記実
施例1と同様にしてY-Ba-Cu-O系の酸化物超電導
体を作製した。 (比較例2)内径100μmの原料溶液供給部が備えら
れた液体原料供給装置ごと交換し、加圧式液体ポンプか
ら原料溶液供給部に供給する液体原料の供給速度を0.
6ml/分に変更した以外は上記比較例1と同様にして
Y-Ba-Cu-O系の酸化物超電導体を作製した。
プ状の酸化物超電導体を、それぞれ酸化物超電導体の中
央部分側に対し、スパッタ装置によりAgコーティング
を施し、更に両端部側にそれぞれAgの電極を形成し、
Agコーティング後に純酸素雰囲気中にて500℃で2
時間熱処理を施して測定試料とした。そして、これら試
料を液体窒素で77Kに冷却し、外部磁場0T(テス
ラ)の条件で各試料の臨界電流密度(Jc)を測定した
ところ、比較例2で得られた酸化物超電導体は、1.0
×105A/cm2(77K、0T)であり、比較例1で
得られた酸化物超電導体よりも臨界電流密度の低下が認
められ、また、超電導特性の再現性も悪いことがわかっ
た。これに対して実施例2で得られた酸化物超電導体
は、2.5×105A/cm2(77K、0T)であり、
実施例1で得られた酸化物超電導体の臨界電流密度の値
に近い値が得られており、また、超電導特性が良好な酸
化物超電導体が再現性良く得ることができた。
〜1.0ml/分の範囲で変更し、かつ変更後の供給量
に応じて毛細管のみを交換する以外は実施例1と同様に
して収納容器から送液された液体原料を加圧式液体ポン
プにより毛細管内に圧送し、さらにこの毛細管に圧送さ
れた液体原料をミスト状の液体原料として気化器内に供
給し、このときの液体原料の毛細管への供給状況および
気化器への霧化状況について調べた。液体原料の供給速
度を変更する際には、変更後の供給量に応じた内径を有
する毛細管を選択し、毛細管のみ交換したところ、液体
原料の供給量が0.1〜1.0ml/分の範囲で全て良
好な液体原料の供給状況および霧化状況を実現できた。
下記表1に液体原料の供給量(ml/分)と、各供給量
のときに用いた毛細管の内径(μm)を示す。
体原料供給装置にあっては、毛細管が着脱交換可能に取
り付けられたことにより、液体原料の供給量を変更する
場合、変更後の供給量に応じて毛細管のみを交換するだ
けで済み、よって従来のように原料溶液供給部の内径が
異なる数種類の液体原料供給装置を用意する必要がな
く、経済的である。また、本発明のCVD用液体原料供
給装置によれば、液体原料の供給量の変更に応じて交換
される部分が毛細管だけで済み、毛細管挿入部やアトマ
イズガス供給部やシールドガス供給部については同じも
のを使用できるので、従来のように液体原料供給装置ご
と交換する場合に比べて、液体原料供給装置の個体差に
起因する寸法差異を低減でき、あらゆる供給量に応じて
良好な液体原料の供給状況および霧化状況が再現性良く
得られる。
けられているので、目的の液体供給量に応じた毛細管を
任意に選ぶことができ、選択した毛細管に交換すること
により、目的の液体供給量を迅速に得ることができる。
また、上記毛細管は着脱交換可能であるので、送液する
液体の種類に応じた毛細管を任意に選ぶことができ、従
って、あらゆる種類の液体の供給に用いることができ、
しかも毛細管は容易に交換できるので、あらゆる種類の
液体を迅速に供給することができる。従って、本発明の
CVD用液体原料溶液供給装置が備えられた薄膜の製造
装置によれば、良好な薄膜を再現性良く製造できる。ま
た、本発明のCVD用液体原料溶液供給装置において、
液体原料を毛細管内に加圧送液するための加圧式液体ポ
ンプが設けられたものにあっては、内径が50μm〜数
150μm程度と細い内径を有する毛細管内にも液体原
料を良好に加圧送液することができる。
えた酸化物超電導体の製造装置の一例を示す構成図であ
る。
置を示す拡大図である。
断面図である。
毛細管挿入部、32・・・アトマイズガス供給部、33・・・
シールドガス供給部、34・・・液体原料、35・・・加圧式
液体ポンプ。
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に液体原料が供給される原料溶液供
給部としての毛細管と、該毛細管が挿入される毛細管挿
入部と、該毛細管挿入部の外周を取り囲んで設けられ、
前記毛細管挿入部との隙間に前記液体原料を霧化するた
めのアトマイズガスが供給される筒状で先窄まり状のア
トマイズガス供給部と、該アトマイズガス供給部の外周
を取り囲んで設けられ、前記毛細管と前記毛細管挿入部
と前記アトマイズガス供給部を冷却ならびにシールドす
るシールドガスが前記アトマイズガス供給部との隙間に
供給される筒状のシールドガス供給部を具備してなり、 前記毛細管は着脱交換可能に前記毛細管挿入部に挿入さ
れていることを特徴とするCVD用液体原料供給装置。 - 【請求項2】 前記毛細管の内径が50μm〜150μ
mであることを特徴とする請求項1記載のCVD用液体
原料供給装置。 - 【請求項3】 前記液体原料を前記毛細管内に加圧送液
するための加圧式液体ポンプが具備されたことを特徴と
する請求項1または2記載のCVD用液体原料供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082898A JP3657427B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | Cvd用液体原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082898A JP3657427B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | Cvd用液体原料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11323558A true JPH11323558A (ja) | 1999-11-26 |
| JP3657427B2 JP3657427B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=15043663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13082898A Expired - Lifetime JP3657427B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | Cvd用液体原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3657427B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1473384A1 (en) * | 2003-05-01 | 2004-11-03 | Japan Pionics Co., Ltd. | Vaporizer |
| JP2008114146A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Nippon Shokubai Co Ltd | 物質の供給方法 |
| EP1724817A4 (en) * | 2004-02-12 | 2009-07-01 | Tokyo Electron Ltd | FILM TRAINING DEVICE |
| EP2157206A1 (de) | 2008-08-08 | 2010-02-24 | Krones AG | Versorgungsvorrichtung |
| JP2013518990A (ja) * | 2010-02-05 | 2013-05-23 | エムエスピー コーポレーション | 液体前躯体を気化するための微細液滴噴霧器 |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP13082898A patent/JP3657427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1473384A1 (en) * | 2003-05-01 | 2004-11-03 | Japan Pionics Co., Ltd. | Vaporizer |
| EP1724817A4 (en) * | 2004-02-12 | 2009-07-01 | Tokyo Electron Ltd | FILM TRAINING DEVICE |
| JP2008114146A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Nippon Shokubai Co Ltd | 物質の供給方法 |
| EP2157206A1 (de) | 2008-08-08 | 2010-02-24 | Krones AG | Versorgungsvorrichtung |
| US8435350B2 (en) | 2008-08-08 | 2013-05-07 | Krones Ag | Supply device |
| JP2013518990A (ja) * | 2010-02-05 | 2013-05-23 | エムエスピー コーポレーション | 液体前躯体を気化するための微細液滴噴霧器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3657427B2 (ja) | 2005-06-08 |
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