JPH1132421A - 絶縁ケーブルハンガー - Google Patents
絶縁ケーブルハンガーInfo
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- JPH1132421A JPH1132421A JP18412997A JP18412997A JPH1132421A JP H1132421 A JPH1132421 A JP H1132421A JP 18412997 A JP18412997 A JP 18412997A JP 18412997 A JP18412997 A JP 18412997A JP H1132421 A JPH1132421 A JP H1132421A
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電線や電気ケーブル等の架空ケーブルの架線
作業を昼夜問わず迅速・確実に行うことができるように
する。 【解決手段】 絶縁ケーブルハンガー7の一対のフック
2a,2bの一方、特にメッセンジャー6に先に引っ掛
けられるフック2aに発光源9を備えさせ、視認性を向
上させるようにしている。
作業を昼夜問わず迅速・確実に行うことができるように
する。 【解決手段】 絶縁ケーブルハンガー7の一対のフック
2a,2bの一方、特にメッセンジャー6に先に引っ掛
けられるフック2aに発光源9を備えさせ、視認性を向
上させるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両端のフックをメ
ッセンジャーに引っ掛けてループ状の支持部を絶縁部で
形成しそこに架空ケーブルを通して吊り下げる絶縁ケー
ブルハンガーに関する。更に詳述すると、本発明は絶縁
ケーブルハンガーのフック部分の改良に関する。
ッセンジャーに引っ掛けてループ状の支持部を絶縁部で
形成しそこに架空ケーブルを通して吊り下げる絶縁ケー
ブルハンガーに関する。更に詳述すると、本発明は絶縁
ケーブルハンガーのフック部分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、絶縁ケーブルハンガ
ー107を用いて電信柱109,109の間に架空され
たメッセンジャー106に、絶縁ケーブルハンガー10
7を吊り下げてから架空ケーブル105を架線すること
がある。架空ケーブル105は両端のフック102a,
102bをメッセンジャー106に引っ掛けることによ
り絶縁部108で架空ケーブル105を支持するループ
状の支持部104を形成するように設けられている。
ー107を用いて電信柱109,109の間に架空され
たメッセンジャー106に、絶縁ケーブルハンガー10
7を吊り下げてから架空ケーブル105を架線すること
がある。架空ケーブル105は両端のフック102a,
102bをメッセンジャー106に引っ掛けることによ
り絶縁部108で架空ケーブル105を支持するループ
状の支持部104を形成するように設けられている。
【0003】この絶縁ケーブルハンガー107は、図3
に示すように、両端にフック102a,102bを形成
したワイヤ101とこれに被覆される絶縁チューブ10
3とから成り、絶縁チューブ103で構成される絶縁部
108の両端から突出するフック102a,102b部
分をメッセンジャーと呼ばれる案内線に引っ掛けること
により絶縁部108で架空ケーブル105を支持するル
ープ状の支持部104を形成する。この絶縁ケーブルハ
ンガー107のフック102a,102bは、一旦メッ
センジャー106に引っ掛けられた後は容易に外れるこ
とがないようにするため、逆U形のフック102aと逆
L形のフック102bとを組み合わせている。そして、
逆U形のフック102aは、メッセンジャー106に引
っ掛けたときに斜めに交差するように僅かに捻られてい
る。したがって、逆U形のフック102aがメッセンジ
ャー106に掛けられたときには他端側の逆L形のフッ
ク102bはメッセンジャー106から離れて背を向け
るような位置関係にある。また、他端側の逆L形のフッ
ク102bは水平方向に移動させるだけでメッセンジャ
ー106に対して着脱し得るように設けられている。そ
こで、この絶縁ケーブルハンガー107は、逆U形のフ
ック102aをメッセンジャー106に引っ掛けてから
絶縁ケーブルハンガー107全体に捻りを加えるように
して他端側の逆L形のフック102bを背の向きに移動
させてメッセンジャー106の下側をくぐらせてからメ
ッセンジャー106に引っ掛けることにより、メッセン
ジャー106に取り付けられる。このようにしてメッセ
ンジャー106に引っ掛けられた逆L形のフック102
bは、ワイヤ101を捻ったことにより発生する弾性力
によってメッセンジャー106側に付勢され押し付けら
れるので逆向きの強い外力が加えられない限り外れな
い。
に示すように、両端にフック102a,102bを形成
したワイヤ101とこれに被覆される絶縁チューブ10
3とから成り、絶縁チューブ103で構成される絶縁部
108の両端から突出するフック102a,102b部
分をメッセンジャーと呼ばれる案内線に引っ掛けること
により絶縁部108で架空ケーブル105を支持するル
ープ状の支持部104を形成する。この絶縁ケーブルハ
ンガー107のフック102a,102bは、一旦メッ
センジャー106に引っ掛けられた後は容易に外れるこ
とがないようにするため、逆U形のフック102aと逆
L形のフック102bとを組み合わせている。そして、
逆U形のフック102aは、メッセンジャー106に引
っ掛けたときに斜めに交差するように僅かに捻られてい
る。したがって、逆U形のフック102aがメッセンジ
ャー106に掛けられたときには他端側の逆L形のフッ
ク102bはメッセンジャー106から離れて背を向け
るような位置関係にある。また、他端側の逆L形のフッ
ク102bは水平方向に移動させるだけでメッセンジャ
ー106に対して着脱し得るように設けられている。そ
こで、この絶縁ケーブルハンガー107は、逆U形のフ
ック102aをメッセンジャー106に引っ掛けてから
絶縁ケーブルハンガー107全体に捻りを加えるように
して他端側の逆L形のフック102bを背の向きに移動
させてメッセンジャー106の下側をくぐらせてからメ
ッセンジャー106に引っ掛けることにより、メッセン
ジャー106に取り付けられる。このようにしてメッセ
ンジャー106に引っ掛けられた逆L形のフック102
bは、ワイヤ101を捻ったことにより発生する弾性力
によってメッセンジャー106側に付勢され押し付けら
れるので逆向きの強い外力が加えられない限り外れな
い。
【0004】したがって、一対のフック102a,10
2bの間には引っ掛ける順番があり、それを間違って逆
L形のフック102bから先にメッセンジャー106に
引っ掛けると、逆U形のフック102aをメッセンジャ
ー106bに引っ掛けようとしても、L形のフック10
2bがメッセンジャー106から外れ、絶縁ケーブルハ
ンガー107を撓ませることができない。依って、フッ
ク102a,102bをメッセンジャー106に引っ掛
ける際には、フック102a,102bを識別する必要
がある。
2bの間には引っ掛ける順番があり、それを間違って逆
L形のフック102bから先にメッセンジャー106に
引っ掛けると、逆U形のフック102aをメッセンジャ
ー106bに引っ掛けようとしても、L形のフック10
2bがメッセンジャー106から外れ、絶縁ケーブルハ
ンガー107を撓ませることができない。依って、フッ
ク102a,102bをメッセンジャー106に引っ掛
ける際には、フック102a,102bを識別する必要
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、あまり形状
に差異のない逆L形のフック102bと逆U形のフック
102aとを見分けることは作業者の目をいたずらに疲
れさせ、更にフック102a,102bの順番を間違っ
たときには掛け直しが必要となり作業効率を悪化させる
問題を有している。
に差異のない逆L形のフック102bと逆U形のフック
102aとを見分けることは作業者の目をいたずらに疲
れさせ、更にフック102a,102bの順番を間違っ
たときには掛け直しが必要となり作業効率を悪化させる
問題を有している。
【0006】また、このような架空ケーブル105の架
線作業は昼間にだけ行われるとは限らず、さらには架線
場所も様々であるため、場合によっては照明が十分でな
い状況下で作業が行われることもある。このような状況
下で架線作業を行っているときに、フック102a,1
02bを見分けることは更に難しく、それでも目を凝ら
して見分けようとするあまり余計な目の疲労等を招くよ
うな事態も生じている。
線作業は昼間にだけ行われるとは限らず、さらには架線
場所も様々であるため、場合によっては照明が十分でな
い状況下で作業が行われることもある。このような状況
下で架線作業を行っているときに、フック102a,1
02bを見分けることは更に難しく、それでも目を凝ら
して見分けようとするあまり余計な目の疲労等を招くよ
うな事態も生じている。
【0007】しかしそのような場合であっても迅速かつ
確実な架空ケーブル105の架線作業が要求されること
はいうまでもなく、そのためには絶縁ケーブルハンガー
107の取り付け作業を迅速・確実に行う必要がある。
確実な架空ケーブル105の架線作業が要求されること
はいうまでもなく、そのためには絶縁ケーブルハンガー
107の取り付け作業を迅速・確実に行う必要がある。
【0008】そこで、本発明は、架空ケーブルの架線作
業を昼夜問わず迅速・確実に行うことができる絶縁ケー
ブルハンガーを提供することを目的とする。
業を昼夜問わず迅速・確実に行うことができる絶縁ケー
ブルハンガーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、絶縁部と該絶縁部の両端に
設けられた一対のフックとから構成され、一対のフック
をメッセンジャーに引っ掛けて絶縁部によりループ状の
支持部を形成し、該支持部の内側に架空ケーブルを通過
させてメッセンジャーに架空ケーブルを吊り支える絶縁
ケーブルハンガーにおいて、一対のフックの一方に発光
源を備えるようにしている。
め、請求項1記載の発明は、絶縁部と該絶縁部の両端に
設けられた一対のフックとから構成され、一対のフック
をメッセンジャーに引っ掛けて絶縁部によりループ状の
支持部を形成し、該支持部の内側に架空ケーブルを通過
させてメッセンジャーに架空ケーブルを吊り支える絶縁
ケーブルハンガーにおいて、一対のフックの一方に発光
源を備えるようにしている。
【0010】この場合、夜間等における照明量の少ない
状況下での架空ケーブルの架線作業においても、絶縁ケ
ーブルハンガーの一方のフックを発光によって容易に認
識できるので、先に引っ掛けるべきフックを認識でき
る。特に、請求項2記載の発明のように、メッセンジャ
ーに先に引っ掛けられるフックに発光源を備えさせるよ
うにしている場合、先に引っ掛けるべき逆U形のフック
を認識できると共にその形状や向き、位置なども併せて
認識できる。したがって、作業員はフックの形状を一つ
一つ目を凝らして確認しなくても確実にフックを引っ掛
けることができるようになり、フックの取り付け作業あ
るいは絶縁部をループ状としその内側の架空ケーブルを
支持するようにする作業が行い易くなる。
状況下での架空ケーブルの架線作業においても、絶縁ケ
ーブルハンガーの一方のフックを発光によって容易に認
識できるので、先に引っ掛けるべきフックを認識でき
る。特に、請求項2記載の発明のように、メッセンジャ
ーに先に引っ掛けられるフックに発光源を備えさせるよ
うにしている場合、先に引っ掛けるべき逆U形のフック
を認識できると共にその形状や向き、位置なども併せて
認識できる。したがって、作業員はフックの形状を一つ
一つ目を凝らして確認しなくても確実にフックを引っ掛
けることができるようになり、フックの取り付け作業あ
るいは絶縁部をループ状としその内側の架空ケーブルを
支持するようにする作業が行い易くなる。
【0011】また、請求項3記載の絶縁ケーブルハンガ
ーにおいては、発光源は蛍光塗料または発光塗料として
いる。この場合、特に電源や器具などを必要とせずに絶
縁ケーブルハンガーのフックを夜間照明などで発光させ
ることができる。また、昼間においても、その塗料の色
でフックを識別することができる。
ーにおいては、発光源は蛍光塗料または発光塗料として
いる。この場合、特に電源や器具などを必要とせずに絶
縁ケーブルハンガーのフックを夜間照明などで発光させ
ることができる。また、昼間においても、その塗料の色
でフックを識別することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1および図2に、本発明の絶縁ケーブル
ハンガーの一実施形態を示す。この絶縁ケーブルハンガ
ー7は、特に構造そのものには特徴はなく、従来と同様
に絶縁部8と該絶縁部8の両端に設けられた一対のフッ
ク2a,2bとから構成され、一対のフック2a,2b
をメッセンジャー6に引っ掛けて絶縁部8によりループ
状の支持部4を形成し、該支持部4の内側に架空ケーブ
ル5を通過させてメッセンジャー6に架空ケーブル5を
吊り支えるように設けられている。
ハンガーの一実施形態を示す。この絶縁ケーブルハンガ
ー7は、特に構造そのものには特徴はなく、従来と同様
に絶縁部8と該絶縁部8の両端に設けられた一対のフッ
ク2a,2bとから構成され、一対のフック2a,2b
をメッセンジャー6に引っ掛けて絶縁部8によりループ
状の支持部4を形成し、該支持部4の内側に架空ケーブ
ル5を通過させてメッセンジャー6に架空ケーブル5を
吊り支えるように設けられている。
【0014】フック2a,2bは、絶縁ケーブルハンガ
ー7をメッセンジャー6に引っ掛けて吊るすためのもの
で、メッセンジャー6から外れ難くなるように、一方の
フック2aがメッセンジャー6に引っ掛けたときに斜め
に交差するように僅かに捻られた逆U形に形成され、他
方のフック2bが同じ向きでほぼ逆L形に形成されてい
る。本実施形態のフック2a,2bの形状については、
図示するようにフック2aはほぼU形、フック2bはほ
ぼL形となるように形成されているが、このフック2
a,2bの形状等は特に限定されることはない。また本
実施形態ではこのフック2a,2bとして金属製のもの
を用いているが、架空ケーブル5の荷重に耐えられるも
のであればこれに限定されず、例えば強化プラスチック
製あるいはその他の材質から成るものであっても構わな
い。このようにプラスチックや軽金属製のフック2a,
2bを用いるようにすれば、絶縁ケーブルハンガー7の
軽量化を図ることができるようになることはいうまでも
ない。また、強化プラスチック等の絶縁材のフック2
a,2bへの使用は、絶縁性を上げるのに好適である。
ー7をメッセンジャー6に引っ掛けて吊るすためのもの
で、メッセンジャー6から外れ難くなるように、一方の
フック2aがメッセンジャー6に引っ掛けたときに斜め
に交差するように僅かに捻られた逆U形に形成され、他
方のフック2bが同じ向きでほぼ逆L形に形成されてい
る。本実施形態のフック2a,2bの形状については、
図示するようにフック2aはほぼU形、フック2bはほ
ぼL形となるように形成されているが、このフック2
a,2bの形状等は特に限定されることはない。また本
実施形態ではこのフック2a,2bとして金属製のもの
を用いているが、架空ケーブル5の荷重に耐えられるも
のであればこれに限定されず、例えば強化プラスチック
製あるいはその他の材質から成るものであっても構わな
い。このようにプラスチックや軽金属製のフック2a,
2bを用いるようにすれば、絶縁ケーブルハンガー7の
軽量化を図ることができるようになることはいうまでも
ない。また、強化プラスチック等の絶縁材のフック2
a,2bへの使用は、絶縁性を上げるのに好適である。
【0015】そして、この一対のフック2a,2bの一
方であってメッセンジャー6に先に引っ掛けられるフッ
ク2aに視認性を向上させる発光源9を備えさせてい
る。本実施形態におけるこの発光源9はフック2aに塗
布された黄色や橙色等の夜間でも目立つ色の蛍光塗料ま
たは発光塗料であり、夜間においても発光するように図
の黒色部で示すように全体的あるいは部分的に塗布され
て認識され易くなっている。尚、本実施形態では蛍光塗
料に黄色のものを用いているが、色はこれに限定される
ものではないことは勿論である。
方であってメッセンジャー6に先に引っ掛けられるフッ
ク2aに視認性を向上させる発光源9を備えさせてい
る。本実施形態におけるこの発光源9はフック2aに塗
布された黄色や橙色等の夜間でも目立つ色の蛍光塗料ま
たは発光塗料であり、夜間においても発光するように図
の黒色部で示すように全体的あるいは部分的に塗布され
て認識され易くなっている。尚、本実施形態では蛍光塗
料に黄色のものを用いているが、色はこれに限定される
ものではないことは勿論である。
【0016】絶縁部8は例えばゴムなどのエラストマー
性絶縁材料から成り、架空ケーブル5の重量を支えるに
足る強度を有するように形成されている。この絶縁部8
の長さや太さ等の形状については特に限定されることは
なく、架空ケーブル5のサイズや重量あるいはこの架空
ケーブル5の架線を行うときの態様に基づいて適宜変形
させてよい。すなわち可撓性を有しない絶縁材料が用い
られて形状が変化しないように形成された絶縁部8を使
用することもできるし、架空ケーブル5が電線等でない
ために感電のおそれがないような場合には絶縁性を有し
ないものを使用することも可能である。本実施形態にお
いてはケーブル状に形成されたワイヤ1とこれに被覆さ
れる絶縁チューブ3とから成り、その両端に上述のフッ
ク2a,2bがそれぞれ取り付けられて形成された柔軟
な絶縁部8を用いている。
性絶縁材料から成り、架空ケーブル5の重量を支えるに
足る強度を有するように形成されている。この絶縁部8
の長さや太さ等の形状については特に限定されることは
なく、架空ケーブル5のサイズや重量あるいはこの架空
ケーブル5の架線を行うときの態様に基づいて適宜変形
させてよい。すなわち可撓性を有しない絶縁材料が用い
られて形状が変化しないように形成された絶縁部8を使
用することもできるし、架空ケーブル5が電線等でない
ために感電のおそれがないような場合には絶縁性を有し
ないものを使用することも可能である。本実施形態にお
いてはケーブル状に形成されたワイヤ1とこれに被覆さ
れる絶縁チューブ3とから成り、その両端に上述のフッ
ク2a,2bがそれぞれ取り付けられて形成された柔軟
な絶縁部8を用いている。
【0017】以上のように構成された絶縁ケーブルハン
ガー7によると、昼間における架線作業では塗料の色で
フックを識別することができ、いずれのフックが先にメ
ツセンジャー6に引っかけるべきフックであるか容易に
判断できる。更に、夜間等に架空ケーブル5の架線作業
を行う場合にもフック2aを常に発光させることができ
るので、先に引っ掛けるべきU形のフック2aを確実に
認識することができるようになる。したがってこの絶縁
ケーブルハンガー7をメッセンジャー6に引っ掛ける作
業が確実に行われ、絶縁ケーブルハンガー7が形成する
ループ状の支持部4で架空ケーブル5を確実かつ迅速に
支持することができるようになる。なお、この場合のル
ープ状とは、架空ケーブル5を吊り下げ得る形状であれ
ば十分であり、完全な環状となるものを意味するのでは
なく、図1に示すようにU形あるいはV形となるような
場合も含んでいる。これにより、本発明の絶縁ケーブル
ハンガー7は夜間における架空ケーブル5の架線作業に
用いて好適であり、夜間においてもこの架線作業を確実
かつ迅速に行うことができるようになる。しかも、蛍光
塗料を用いる手段によれば従来から使用されている絶縁
ケーブルハンガー7のフック2a,2bに塗料を塗布す
るだけで使用することができるようになるため、簡単で
かつコストがかからないで済むという長所も有する。
ガー7によると、昼間における架線作業では塗料の色で
フックを識別することができ、いずれのフックが先にメ
ツセンジャー6に引っかけるべきフックであるか容易に
判断できる。更に、夜間等に架空ケーブル5の架線作業
を行う場合にもフック2aを常に発光させることができ
るので、先に引っ掛けるべきU形のフック2aを確実に
認識することができるようになる。したがってこの絶縁
ケーブルハンガー7をメッセンジャー6に引っ掛ける作
業が確実に行われ、絶縁ケーブルハンガー7が形成する
ループ状の支持部4で架空ケーブル5を確実かつ迅速に
支持することができるようになる。なお、この場合のル
ープ状とは、架空ケーブル5を吊り下げ得る形状であれ
ば十分であり、完全な環状となるものを意味するのでは
なく、図1に示すようにU形あるいはV形となるような
場合も含んでいる。これにより、本発明の絶縁ケーブル
ハンガー7は夜間における架空ケーブル5の架線作業に
用いて好適であり、夜間においてもこの架線作業を確実
かつ迅速に行うことができるようになる。しかも、蛍光
塗料を用いる手段によれば従来から使用されている絶縁
ケーブルハンガー7のフック2a,2bに塗料を塗布す
るだけで使用することができるようになるため、簡単で
かつコストがかからないで済むという長所も有する。
【0018】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、本実施形態ではフックに蛍光塗料を塗布
するようにしているが、夜間における視認性を向上させ
るものであればこれ以外の手段を用いても構わないのは
勿論である。したがって、フック2aを発光させる手段
は蛍光塗料などのルミネッセンス材料に限られず、例え
ば点滅あるいは点灯する発光源をフック2aに内蔵させ
て発光させるようにすることもできる。
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、本実施形態ではフックに蛍光塗料を塗布
するようにしているが、夜間における視認性を向上させ
るものであればこれ以外の手段を用いても構わないのは
勿論である。したがって、フック2aを発光させる手段
は蛍光塗料などのルミネッセンス材料に限られず、例え
ば点滅あるいは点灯する発光源をフック2aに内蔵させ
て発光させるようにすることもできる。
【0019】また、本実施形態では先に引っ掛けられる
フック2aに発光源を備えさせようにしたが、フック2
bに発光源を備えさせるようにし発光源を備えていない
側をフック2aであると認識するようにして架線作業を
行うことも可能である。即ち逆L形のフック2b側を蛍
光塗料あるいは発光塗料で着色したり、若しくはその他
の発光手段で発光させるようにしても良い。
フック2aに発光源を備えさせようにしたが、フック2
bに発光源を備えさせるようにし発光源を備えていない
側をフック2aであると認識するようにして架線作業を
行うことも可能である。即ち逆L形のフック2b側を蛍
光塗料あるいは発光塗料で着色したり、若しくはその他
の発光手段で発光させるようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明の絶縁ケーブルハンガーでは、一対のフッ
クの一方に発光源を備えさせるようにしているので、夜
間ないし薄暮での作業でも一方のフックの発光によって
先に引っ掛けられるフックが確実に認識できる。これに
より絶縁ケーブルハンガーをメッセンジャーに引っ掛け
る作業が確実になり、架線作業が行い易くなる。特に、
請求項2記載の発明のように、メッセンジャーに先に引
っ掛けられるフックに発光源を備えさせるようにしてい
る場合、先に引っ掛けるべき逆U形のフックを認識でき
ると共にその形状や向き、位置なども併せて認識でき
る。したがって、作業員はフックの形状を一つ一つ目を
凝らして確認しなくても確実にフックを引っ掛けること
ができるようになり、作業が疲れ難くなる上にフックの
取り付け作業あるいは絶縁部をループ状としその内側の
架空ケーブルを支持するようにする作業が行い易くな
る。これにより、夜間においても架線作業を確実かつ迅
速に行うことができるようになる。
1記載の発明の絶縁ケーブルハンガーでは、一対のフッ
クの一方に発光源を備えさせるようにしているので、夜
間ないし薄暮での作業でも一方のフックの発光によって
先に引っ掛けられるフックが確実に認識できる。これに
より絶縁ケーブルハンガーをメッセンジャーに引っ掛け
る作業が確実になり、架線作業が行い易くなる。特に、
請求項2記載の発明のように、メッセンジャーに先に引
っ掛けられるフックに発光源を備えさせるようにしてい
る場合、先に引っ掛けるべき逆U形のフックを認識でき
ると共にその形状や向き、位置なども併せて認識でき
る。したがって、作業員はフックの形状を一つ一つ目を
凝らして確認しなくても確実にフックを引っ掛けること
ができるようになり、作業が疲れ難くなる上にフックの
取り付け作業あるいは絶縁部をループ状としその内側の
架空ケーブルを支持するようにする作業が行い易くな
る。これにより、夜間においても架線作業を確実かつ迅
速に行うことができるようになる。
【0021】また、請求項3記載の絶縁ケーブルハンガ
ーにおいては、発光源は蛍光塗料または発光塗料として
いるので、特に電源や器具などを必要とせずに絶縁ケー
ブルハンガーのフックを夜間照明などで発光させること
ができる。しかも、蛍光塗料を用いる手段によれば簡単
かつコストがかからない。また、昼間においても、その
塗料の色でフックを識別することができる。
ーにおいては、発光源は蛍光塗料または発光塗料として
いるので、特に電源や器具などを必要とせずに絶縁ケー
ブルハンガーのフックを夜間照明などで発光させること
ができる。しかも、蛍光塗料を用いる手段によれば簡単
かつコストがかからない。また、昼間においても、その
塗料の色でフックを識別することができる。
【図1】本発明の絶縁ケーブルハンガーの一実施形態を
示す図である。
示す図である。
【図2】絶縁ケーブルハンガーをメッセンジャーに引っ
掛ける様子を示す、架空ケーブルの軸方向から見た図で
ある。
掛ける様子を示す、架空ケーブルの軸方向から見た図で
ある。
【図3】従来の絶縁ケーブルハンガーを示す図である。
【図4】従来の絶縁ケーブルハンガーの一実施形態を示
す図である。
す図である。
2a フック 2b フック 4 支持部 5 架空ケーブル 6 メッセンジャー 7 絶縁ケーブルハンガー 8 絶縁部 9 発光源
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁部と該絶縁部の両端に設けられた一
対のフックとから構成され、前記一対のフックをメッセ
ンジャーに引っ掛けて前記絶縁部によりループ状の支持
部を形成し、該支持部の内側に架空ケーブルを通過させ
て前記メッセンジャーに前記架空ケーブルを吊り支える
絶縁ケーブルハンガーにおいて、前記一対のフックの一
方に発光源を備えたことを特徴とする絶縁ケーブルハン
ガー。 - 【請求項2】 前記発光源を有するフックは前記メッセ
ンジャーに先に引っ掛けられるフックであることを特徴
とする請求項1記載の絶縁ケーブルハンガー。 - 【請求項3】 前記発光源は蛍光塗料または発光塗料で
あることを特徴とする請求項1または2記載の絶縁ケー
ブルハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18412997A JPH1132421A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 絶縁ケーブルハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18412997A JPH1132421A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 絶縁ケーブルハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132421A true JPH1132421A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16147893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18412997A Pending JPH1132421A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 絶縁ケーブルハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1132421A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6660378B2 (en) * | 1998-04-23 | 2003-12-09 | Aspen Pet Products, Inc. | Glow-in-the-dark animal tie-out |
| CN104037667A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-09-10 | 国网四川省电力公司成都市新都供电分公司 | 电线塔线路检修电线拉紧装置 |
| CN106714443A (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-24 | 建业科技电子(惠州)有限公司 | 高精度柔性电路板 |
| CN113090052A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-09 | 中建八局第二建设有限公司 | 一种带有防坠落保护网结构的工程连接桁架系统 |
| CN115036848A (zh) * | 2022-07-26 | 2022-09-09 | 慈溪市输变电工程有限公司 | 一种q型绝缘挂架 |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP18412997A patent/JPH1132421A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN106714443B (zh) * | 2015-11-13 | 2024-02-06 | 建业科技电子(惠州)有限公司 | 高精度柔性电路板 |
| CN113090052A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-09 | 中建八局第二建设有限公司 | 一种带有防坠落保护网结构的工程连接桁架系统 |
| CN115036848A (zh) * | 2022-07-26 | 2022-09-09 | 慈溪市输变电工程有限公司 | 一种q型绝缘挂架 |
| CN115036848B (zh) * | 2022-07-26 | 2024-06-11 | 慈溪市输变电工程有限公司 | 一种q型绝缘挂架 |
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