JPH11324944A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH11324944A JPH11324944A JP10137859A JP13785998A JPH11324944A JP H11324944 A JPH11324944 A JP H11324944A JP 10137859 A JP10137859 A JP 10137859A JP 13785998 A JP13785998 A JP 13785998A JP H11324944 A JPH11324944 A JP H11324944A
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- scroll
- orbiting scroll
- end plate
- permanent magnet
- lubricating oil
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C17/00—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/42—Pumps with cylinders or pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクロール圧縮機の旋回スクロール端板とス
ラスト面の間の潤滑性能を向上させるとともに、潤滑油
が圧縮機の外へ流出するのを防止する。 【解決手段】 スクロール圧縮機の旋回スクロール端板
に磁性体を配設するとともに、相対するスラスト面に永
久磁石を配設し、その間に磁性流体を注入して磁性流体
軸受を構成する。
ラスト面の間の潤滑性能を向上させるとともに、潤滑油
が圧縮機の外へ流出するのを防止する。 【解決手段】 スクロール圧縮機の旋回スクロール端板
に磁性体を配設するとともに、相対するスラスト面に永
久磁石を配設し、その間に磁性流体を注入して磁性流体
軸受を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータとスク
ロール型圧縮機が回転シャフトにより連動連結されたス
クロール圧縮機に関するものである。
ロール型圧縮機が回転シャフトにより連動連結されたス
クロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3、図4は従来のスクロール圧縮機の
縦断面図およびスラスト軸受周辺の縦断面図を示す。図
において、ハウジング8内上部にはスクロール型圧縮機
構が、下部には電動モータ4が配設され、これらは回転
シャフト5によって互いに連動連結されている。スクロ
ール型圧縮機構は固定スクロール1、旋回スクロール
2、旋回スクロール2の公転旋回運動を許容するがその
自転を阻止するオルダムリング3、固定スクロール1及
び電動モータ4が係止されるフレーム6、回転シャフト
5を軸支する上部軸受71及び下部軸受72、旋回スク
ロール2を支持する旋回軸受73及びスラスト軸受74
等を備えている。
縦断面図およびスラスト軸受周辺の縦断面図を示す。図
において、ハウジング8内上部にはスクロール型圧縮機
構が、下部には電動モータ4が配設され、これらは回転
シャフト5によって互いに連動連結されている。スクロ
ール型圧縮機構は固定スクロール1、旋回スクロール
2、旋回スクロール2の公転旋回運動を許容するがその
自転を阻止するオルダムリング3、固定スクロール1及
び電動モータ4が係止されるフレーム6、回転シャフト
5を軸支する上部軸受71及び下部軸受72、旋回スク
ロール2を支持する旋回軸受73及びスラスト軸受74
等を備えている。
【0003】固定スクロール1は固定スクロール端板1
1とこの内面に立設された固定スクロール渦巻ラップ1
2よりなり、固定スクロール端板11の中央部には吐出
ポート13と、これを開閉する吐出弁17が設けられて
いる。旋回スクロール2は旋回スクロール端板21と、
その内面に立設された旋回スクロール渦巻ラップ22
と、旋回スクロール端板21の外面中央部に突出された
ボス23よりなり、このボス23内にはドライブブッシ
ュ54が嵌装され、旋回軸受73を介して回転自在に軸
承されている。また、このドライブブッシュ54にはス
ライド溝55が穿設され、スライド溝55内には回転シ
ャフト5の上端面に突設された偏心駆動ピン53がスラ
イド可能に嵌合されている。そして、ドライブブッシュ
54の下端部には旋回スクロール2の公転旋回運動によ
る動的アンバランスを平衡させるためのバランスウェイ
ト63が固定されている。
1とこの内面に立設された固定スクロール渦巻ラップ1
2よりなり、固定スクロール端板11の中央部には吐出
ポート13と、これを開閉する吐出弁17が設けられて
いる。旋回スクロール2は旋回スクロール端板21と、
その内面に立設された旋回スクロール渦巻ラップ22
と、旋回スクロール端板21の外面中央部に突出された
ボス23よりなり、このボス23内にはドライブブッシ
ュ54が嵌装され、旋回軸受73を介して回転自在に軸
承されている。また、このドライブブッシュ54にはス
ライド溝55が穿設され、スライド溝55内には回転シ
ャフト5の上端面に突設された偏心駆動ピン53がスラ
イド可能に嵌合されている。そして、ドライブブッシュ
54の下端部には旋回スクロール2の公転旋回運動によ
る動的アンバランスを平衡させるためのバランスウェイ
ト63が固定されている。
【0004】ハウジング8の内底部に貯溜された潤滑油
81は、回転シャフト5の回転による遠心力によって入
口孔51から吸い上げられ、給油孔52を通って下部軸
受72、上部軸受71、ドライブブッシュ54等を潤滑
した後、バランスウェイト室61、排油孔62を経てハ
ウジング8の底部に排出される。電動モータ4を駆動す
ると、この回転トルクは回転シャフト5、偏心駆動ピン
53、ドライブブッシュ54、旋回軸受73を介して旋
回スクロール2に伝達され、旋回スクロール2はオルダ
ムリンク3によってその自転を阻止されながら公転旋回
運動する。
81は、回転シャフト5の回転による遠心力によって入
口孔51から吸い上げられ、給油孔52を通って下部軸
受72、上部軸受71、ドライブブッシュ54等を潤滑
した後、バランスウェイト室61、排油孔62を経てハ
ウジング8の底部に排出される。電動モータ4を駆動す
ると、この回転トルクは回転シャフト5、偏心駆動ピン
53、ドライブブッシュ54、旋回軸受73を介して旋
回スクロール2に伝達され、旋回スクロール2はオルダ
ムリンク3によってその自転を阻止されながら公転旋回
運動する。
【0005】旋回スクロール2の旋回運動により、圧縮
ガスが吸入管82を経てハウジング8内に入り、電動モ
ータ4を冷却した後、吸入通路15から固定スクロール
1及び旋回スクロール2の渦巻ラップ12、22まわり
に形成された吸入キャビティ16を経て、固定スクロー
ル1と旋回スクロール2とを噛み合わせることによって
形成された複数の密閉空間24内に吸入される。そし
て、旋回スクロール2の公転旋回運動により密閉空間2
4の容積が減少するのに伴って圧縮されながら中央部に
至り、ここから吐出ポート13を通り吐出弁17を押し
上げて固定スクロール端板11の背面側に形成された吐
出キャビティ14に吐出され、更に、吐出孔18と吐出
管83を通って外部に吐出される。
ガスが吸入管82を経てハウジング8内に入り、電動モ
ータ4を冷却した後、吸入通路15から固定スクロール
1及び旋回スクロール2の渦巻ラップ12、22まわり
に形成された吸入キャビティ16を経て、固定スクロー
ル1と旋回スクロール2とを噛み合わせることによって
形成された複数の密閉空間24内に吸入される。そし
て、旋回スクロール2の公転旋回運動により密閉空間2
4の容積が減少するのに伴って圧縮されながら中央部に
至り、ここから吐出ポート13を通り吐出弁17を押し
上げて固定スクロール端板11の背面側に形成された吐
出キャビティ14に吐出され、更に、吐出孔18と吐出
管83を通って外部に吐出される。
【0006】これと同時に、密閉されたハウジング8の
内底部の油溜り内に貯溜された潤滑油81は、入口孔5
1によって吸い上げられ、この回転シャフト5に穿設さ
れた給油孔52を通って下部軸受72、上部軸受71及
び偏心駆動ピン53、ドライブブッシュ54、旋回軸受
73等からなる公転旋回機構に供給されて、これらを潤
滑する。
内底部の油溜り内に貯溜された潤滑油81は、入口孔5
1によって吸い上げられ、この回転シャフト5に穿設さ
れた給油孔52を通って下部軸受72、上部軸受71及
び偏心駆動ピン53、ドライブブッシュ54、旋回軸受
73等からなる公転旋回機構に供給されて、これらを潤
滑する。
【0007】公転旋回機構を潤滑した潤滑油81及びス
ライド溝55内を流過した潤滑油81は、フレーム6の
上面中央部に形成されたバランスウェイト室61に入
る。バランスウェイト室61に入った潤滑油81の一部
がスラスト面64に穿設された給油溝65内に入り、こ
の給油溝65を流れる過程で旋回スクロール2の公転旋
回運動により、スラスト面64に引き出されてスラスト
面64を潤滑する。そして、給油溝65を流過した潤滑
油及びスラスト面64を潤滑した潤滑油は、スラスト面
64の外周縁から流出してオルダムリング3を潤滑す
る。一方、バランスウェイト室61に入った余剰の潤滑
油は、排油孔62を通ってハウジング8の底部に戻る。
ライド溝55内を流過した潤滑油81は、フレーム6の
上面中央部に形成されたバランスウェイト室61に入
る。バランスウェイト室61に入った潤滑油81の一部
がスラスト面64に穿設された給油溝65内に入り、こ
の給油溝65を流れる過程で旋回スクロール2の公転旋
回運動により、スラスト面64に引き出されてスラスト
面64を潤滑する。そして、給油溝65を流過した潤滑
油及びスラスト面64を潤滑した潤滑油は、スラスト面
64の外周縁から流出してオルダムリング3を潤滑す
る。一方、バランスウェイト室61に入った余剰の潤滑
油は、排油孔62を通ってハウジング8の底部に戻る。
【0008】このとき、回転シャフト5の回転数が増大
すると、回転シャフト5の回転による遠心力が増大し、
入口孔51より潤滑油81の吸い上げられる量が増加す
る。その結果、下部軸受72、上部軸受71、及びドラ
イブブッシュ54を潤滑する潤滑油量が増加し、バラン
スウェイト室61に多量の潤滑油81が溜まる。
すると、回転シャフト5の回転による遠心力が増大し、
入口孔51より潤滑油81の吸い上げられる量が増加す
る。その結果、下部軸受72、上部軸受71、及びドラ
イブブッシュ54を潤滑する潤滑油量が増加し、バラン
スウェイト室61に多量の潤滑油81が溜まる。
【0009】バランスウェイト室61に溜まった油は、
一部排油孔62を通りハウジング8の底部に排出される
が、他の潤滑油81は、スラスト軸受74と旋回スクロ
ール端板21の背面との間の摺動面を通り、固定スクロ
ール1と旋回スクロール端板21との合わせ面のすきま
から吸入キャビティ16に流出する。吸入キャビティ1
6に流出した潤滑油81は、圧縮ガスと一緒に圧縮機外
部に吐出され、ハウジング8の底部に貯溜される潤滑油
81の量が次第に少なくなり、これに伴なって潤滑不良
又はこれに基く焼付き等の事故発生の恐れがある。
一部排油孔62を通りハウジング8の底部に排出される
が、他の潤滑油81は、スラスト軸受74と旋回スクロ
ール端板21の背面との間の摺動面を通り、固定スクロ
ール1と旋回スクロール端板21との合わせ面のすきま
から吸入キャビティ16に流出する。吸入キャビティ1
6に流出した潤滑油81は、圧縮ガスと一緒に圧縮機外
部に吐出され、ハウジング8の底部に貯溜される潤滑油
81の量が次第に少なくなり、これに伴なって潤滑不良
又はこれに基く焼付き等の事故発生の恐れがある。
【0010】このため、特開平5−149275号公報
に記載されているように、旋回スクロール端板の背面に
円環状のオイルシール溝76を設け、その溝内にオイル
シール材75を配設し、スラスト軸受の少なくとも一面
の内周と外周の油通路を遮断している。このようにして
油溜まり部に溜まった油は旋回スクロール端板のオイル
シール溝76に配設したオイルシール材75によって、
吸入キャビティ16へ流出することを防いでいる。
に記載されているように、旋回スクロール端板の背面に
円環状のオイルシール溝76を設け、その溝内にオイル
シール材75を配設し、スラスト軸受の少なくとも一面
の内周と外周の油通路を遮断している。このようにして
油溜まり部に溜まった油は旋回スクロール端板のオイル
シール溝76に配設したオイルシール材75によって、
吸入キャビティ16へ流出することを防いでいる。
【0011】また、特開平6−10872号公報には、
電動モータ4に供給される電流の周波数をインバータに
より増減してその回転速度を増減した場合に入口孔51
から吸い上げられる潤滑油81の流量の変動を抑制する
ために、排油孔62の出口に逆U字形のサイフォン管を
接続しこのサイフォン管の頂部をスラスト面64よりも
上方に設置する方法が開示されている。
電動モータ4に供給される電流の周波数をインバータに
より増減してその回転速度を増減した場合に入口孔51
から吸い上げられる潤滑油81の流量の変動を抑制する
ために、排油孔62の出口に逆U字形のサイフォン管を
接続しこのサイフォン管の頂部をスラスト面64よりも
上方に設置する方法が開示されている。
【0012】また、動圧軸受装置としては、実開平5−
67819号公報に示すような永久磁石と磁性流体を用
いて、永久磁石の吸引力を利用して軸方向の位置を一定
に保つようにされた動圧軸受装置がある。
67819号公報に示すような永久磁石と磁性流体を用
いて、永久磁石の吸引力を利用して軸方向の位置を一定
に保つようにされた動圧軸受装置がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記スクロー
ル圧縮機においては、以下のような欠点があった。
ル圧縮機においては、以下のような欠点があった。
【0014】まず、特開平5−149275号公報に記
載されている従来技術については、(1)端板のオイル
シール溝76に配設したオイルシール材75がスラスト
面64に接触して摺動しているため摺動摩擦損失が大き
くなり、その結果圧縮機の効率が低下する。
載されている従来技術については、(1)端板のオイル
シール溝76に配設したオイルシール材75がスラスト
面64に接触して摺動しているため摺動摩擦損失が大き
くなり、その結果圧縮機の効率が低下する。
【0015】電動モータ4に供給される電流の周波数を
インバータにより増減してその回転速度を増減すると、
これに伴って入口孔51から吸い上げられる潤滑油81
の流量が変動する。従って、低速回転時にはスラスト面
64に供給される潤滑油81が少なくなり、スラスト面
64での潤滑不良が生じる。
インバータにより増減してその回転速度を増減すると、
これに伴って入口孔51から吸い上げられる潤滑油81
の流量が変動する。従って、低速回転時にはスラスト面
64に供給される潤滑油81が少なくなり、スラスト面
64での潤滑不良が生じる。
【0016】次に、特開平6−10872号公報に記載
されている従来技術については、サイフォン管の頂部を
スラスト面64よりも上方に位置させる必要があるた
め、横型スクロール圧縮機に使用すると潤滑油81の供
給量を調整できない。
されている従来技術については、サイフォン管の頂部を
スラスト面64よりも上方に位置させる必要があるた
め、横型スクロール圧縮機に使用すると潤滑油81の供
給量を調整できない。
【0017】さらに、実開平5−67819号公報に記
載されている従来技術では、(4)永久磁石の磁極が軸
方向と平行になるように、永久磁石同士がわずかな隙間
を空けて同心状に配置されており、永久磁石同士の吸引
力によって、軸方向の位置を一定に保つ構造であるた
め、圧縮機の場合のように運転状況によって冷媒圧力が
変化し、旋回スクロール渦巻ラップ22が軸方向に動く
場合には不都合である。
載されている従来技術では、(4)永久磁石の磁極が軸
方向と平行になるように、永久磁石同士がわずかな隙間
を空けて同心状に配置されており、永久磁石同士の吸引
力によって、軸方向の位置を一定に保つ構造であるた
め、圧縮機の場合のように運転状況によって冷媒圧力が
変化し、旋回スクロール渦巻ラップ22が軸方向に動く
場合には不都合である。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
したものであって、上記課題を解決するための手段とし
て、請求項1の発明では、電動モータとスクロール型圧
縮機が回転シャフトにより連動連結され、前記スクロー
ル型圧縮機が固定スクロールと旋回スクロールとオルダ
ムリングを備えるスクロール圧縮機において、前記旋回
スクロールを構成する旋回スクロール端板と該旋回スク
ロール端板に相対するスラスト面のいずれか一方に永久
磁石を配設し、他方に磁性体を配設し、前記永久磁石と
磁性体との間にスクロール圧縮機の潤滑油を基油とした
磁性流体を注入して磁性流体軸受を構成したことを特徴
とする。
したものであって、上記課題を解決するための手段とし
て、請求項1の発明では、電動モータとスクロール型圧
縮機が回転シャフトにより連動連結され、前記スクロー
ル型圧縮機が固定スクロールと旋回スクロールとオルダ
ムリングを備えるスクロール圧縮機において、前記旋回
スクロールを構成する旋回スクロール端板と該旋回スク
ロール端板に相対するスラスト面のいずれか一方に永久
磁石を配設し、他方に磁性体を配設し、前記永久磁石と
磁性体との間にスクロール圧縮機の潤滑油を基油とした
磁性流体を注入して磁性流体軸受を構成したことを特徴
とする。
【0019】また、請求項2の発明では、請求項1に記
載のスクロール圧縮機において、前記永久磁石および磁
性体を前記電動モータの中心軸と同心の環状形状にし、
かつ前記永久磁石および磁性体の内周側または外周側に
多孔質材を配設したことを特徴とする。
載のスクロール圧縮機において、前記永久磁石および磁
性体を前記電動モータの中心軸と同心の環状形状にし、
かつ前記永久磁石および磁性体の内周側または外周側に
多孔質材を配設したことを特徴とする。
【0020】また、請求項3の発明では、請求項1に記
載のスクロール圧縮機において、前記旋回スクロール端
板に配設する永久磁石若しくは磁性体の幅を、前記スラ
スト面に配設する磁性体若しくは永久磁石の幅よりも少
なくとも旋回スクロールの公転旋回直径分広くしたこと
を特徴とする。
載のスクロール圧縮機において、前記旋回スクロール端
板に配設する永久磁石若しくは磁性体の幅を、前記スラ
スト面に配設する磁性体若しくは永久磁石の幅よりも少
なくとも旋回スクロールの公転旋回直径分広くしたこと
を特徴とする。
【0021】また、請求項4の発明では、請求項1に記
載のスクロール圧縮機において、前記旋回スクロール端
板とスラスト面の間にオルダムリングを配設し、該旋回
スクロール端板とオルダムリングの間、該スラスト面と
オルダムリング間の間に磁性流体軸受を配設したことを
特徴とする。
載のスクロール圧縮機において、前記旋回スクロール端
板とスラスト面の間にオルダムリングを配設し、該旋回
スクロール端板とオルダムリングの間、該スラスト面と
オルダムリング間の間に磁性流体軸受を配設したことを
特徴とする。
【0022】請求項1の発明では、旋回スクロール端板
と該旋回スクロール端板に相対するスラスト面の間に形
成された磁性流体軸受構造によってオイルシールされて
いるので、潤滑油が吸入キャビティを通して圧縮機外部
へ流出することがなく、潤滑油の不足による潤滑不良や
焼付きを起こさない。さらに、スクロール圧縮機の潤滑
油を基油とした磁性流体を用いているので、温度上昇に
よる蒸発等により基油が減少しても、ハウジングの底部
から潤滑油が供給されるので磁性流体構造を維持するこ
とができる。
と該旋回スクロール端板に相対するスラスト面の間に形
成された磁性流体軸受構造によってオイルシールされて
いるので、潤滑油が吸入キャビティを通して圧縮機外部
へ流出することがなく、潤滑油の不足による潤滑不良や
焼付きを起こさない。さらに、スクロール圧縮機の潤滑
油を基油とした磁性流体を用いているので、温度上昇に
よる蒸発等により基油が減少しても、ハウジングの底部
から潤滑油が供給されるので磁性流体構造を維持するこ
とができる。
【0023】請求項2の発明では、このとき磁性流体軸
受を構成している旋回スクロール端板若しくはスラスト
面の少なくとも一方に多孔質材を配置することにより、
電動モータが高速回転中に潤滑油が多孔質材に貯蔵され
ているため、運転開始時や低速回転時には多孔質材から
潤滑油が磁性流体軸受構造に供給されるので、スラスト
面4での潤滑不良を防止することができる。また、磁性
流体軸受構造には磁性流体によって流体膜が形成されて
旋回スクロール端板とスラスト面は直接接触することな
く流体潤滑が行われるため摺動摩擦損失を低減すること
ができる。
受を構成している旋回スクロール端板若しくはスラスト
面の少なくとも一方に多孔質材を配置することにより、
電動モータが高速回転中に潤滑油が多孔質材に貯蔵され
ているため、運転開始時や低速回転時には多孔質材から
潤滑油が磁性流体軸受構造に供給されるので、スラスト
面4での潤滑不良を防止することができる。また、磁性
流体軸受構造には磁性流体によって流体膜が形成されて
旋回スクロール端板とスラスト面は直接接触することな
く流体潤滑が行われるため摺動摩擦損失を低減すること
ができる。
【0024】請求項3、請求項4の発明では、永久磁石
と磁性体を環状に形成したり、公転旋回運動により旋回
スクロールが動く長さだけ旋回スクロールに配設する永
久磁石若しくは磁性体の幅をスラスト面に配設する磁性
体若しくは永久磁石の幅よりも大きくしたり、さらにオ
ルダムリングを磁性体で構成することにより、磁性流体
軸受部の構造がスクロール公転旋回運動に適した形状と
なり磁性流体軸受構造を簡略化できる。
と磁性体を環状に形成したり、公転旋回運動により旋回
スクロールが動く長さだけ旋回スクロールに配設する永
久磁石若しくは磁性体の幅をスラスト面に配設する磁性
体若しくは永久磁石の幅よりも大きくしたり、さらにオ
ルダムリングを磁性体で構成することにより、磁性流体
軸受部の構造がスクロール公転旋回運動に適した形状と
なり磁性流体軸受構造を簡略化できる。
【0025】また、磁性流体軸受構造を使用しているの
で、永久磁石の磁力により、旋回スクロール端板とスラ
スト面の間では、常に磁性流体が保持されているため、
圧縮機本体の設置方向に制限がなく、圧縮機を横型スク
ロール圧縮機とすることができる。
で、永久磁石の磁力により、旋回スクロール端板とスラ
スト面の間では、常に磁性流体が保持されているため、
圧縮機本体の設置方向に制限がなく、圧縮機を横型スク
ロール圧縮機とすることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のスクロール圧縮
機の旋回スクロール端板21とスラスト面64の間に磁
性流体軸受構造が形成された第1実施例を示す。第1実
施例では永久磁石91と磁性体92の形状は電動モータ
4の中心軸と同心の環状形状となっており、旋回スクロ
ール端板21に配設された磁性体92の環状幅(W1)
が、スラスト面64に配設された永久磁石91の環状幅
(W2)と旋回スクロール2の公転旋回直径の長さ(W
3)の和と同じ、あるいは和以上になるように形成して
いる。また、このとき旋回スクロール端板21とフレー
ム6はアルミなどの非磁性体で構成している。本実施例
では、旋回スクロール端板21に配設された磁性体92
の内周側とスラスト面64に配設された永久磁石91の
内周側にそれぞれ多孔質材93を配設している。多孔質
材93はいずれか一方のみ配設することも永久磁石、磁
性体外側に配設することも可能であり、また外周側にそ
れぞれ多孔質材93を配設することも可能であるが、実
施例1の構造が最も好ましい。また本実施例では旋回ス
クロール端板21に磁性体92を配設し、スラスト面6
4に永久磁石91を配設したが、勿論磁性体と永久磁石
を入れ換えることが可能であり、また両方を永久磁石に
することも可能である。他の部分の構成は図3に示す従
来のものと同様である。
機の旋回スクロール端板21とスラスト面64の間に磁
性流体軸受構造が形成された第1実施例を示す。第1実
施例では永久磁石91と磁性体92の形状は電動モータ
4の中心軸と同心の環状形状となっており、旋回スクロ
ール端板21に配設された磁性体92の環状幅(W1)
が、スラスト面64に配設された永久磁石91の環状幅
(W2)と旋回スクロール2の公転旋回直径の長さ(W
3)の和と同じ、あるいは和以上になるように形成して
いる。また、このとき旋回スクロール端板21とフレー
ム6はアルミなどの非磁性体で構成している。本実施例
では、旋回スクロール端板21に配設された磁性体92
の内周側とスラスト面64に配設された永久磁石91の
内周側にそれぞれ多孔質材93を配設している。多孔質
材93はいずれか一方のみ配設することも永久磁石、磁
性体外側に配設することも可能であり、また外周側にそ
れぞれ多孔質材93を配設することも可能であるが、実
施例1の構造が最も好ましい。また本実施例では旋回ス
クロール端板21に磁性体92を配設し、スラスト面6
4に永久磁石91を配設したが、勿論磁性体と永久磁石
を入れ換えることが可能であり、また両方を永久磁石に
することも可能である。他の部分の構成は図3に示す従
来のものと同様である。
【0027】本実施例における圧縮ガスの流れは図3と
同様であり、潤滑油81の流れは次のようになる。ハウ
ジング8の底部に貯留された潤滑油81は回転シャフト
5の遠心力によって吸い上げられ、この回転シャフト5
に穿設された給油孔52を通って下部軸受72、上部軸
受71及び偏心駆動ピン53、ドライブブッシュ54、
旋回軸受73等からなる公転旋回機構に供給されて、こ
れらを潤滑する。公転旋回機構を潤滑した潤滑油81及
びスライド溝55内を流過した潤滑油81は、フレーム
6の上面中央部に形成されたバランスウェイト室61に
入る。バランスウェイト室61に入った潤滑油81の一
部がスラスト面64に穿設された給油溝65内に入り、
この給油溝65を流れる過程で旋回スクロール2の公転
旋回運動により、オルダムリング3を潤滑し、スラスト
面64に引き出されてスラスト面64を潤滑する。この
とき、旋回スクロール端板21に配設されている磁性体
92は公転旋回直径の距離だけ、電動モータ4の中心軸
から半径方向に運動する。磁性流体9は永久磁石91の
磁力によって永久磁石91と磁性体92の間に保持され
ているが、磁性体92の環状幅が公転旋回直径の距離だ
け大きくなっているので、旋回スクロール2が公転旋回
運動しても永久磁石91と磁性体92は常に相対してい
る状態を保つ。このため、その間には磁性流体軸受が形
成されることになる。
同様であり、潤滑油81の流れは次のようになる。ハウ
ジング8の底部に貯留された潤滑油81は回転シャフト
5の遠心力によって吸い上げられ、この回転シャフト5
に穿設された給油孔52を通って下部軸受72、上部軸
受71及び偏心駆動ピン53、ドライブブッシュ54、
旋回軸受73等からなる公転旋回機構に供給されて、こ
れらを潤滑する。公転旋回機構を潤滑した潤滑油81及
びスライド溝55内を流過した潤滑油81は、フレーム
6の上面中央部に形成されたバランスウェイト室61に
入る。バランスウェイト室61に入った潤滑油81の一
部がスラスト面64に穿設された給油溝65内に入り、
この給油溝65を流れる過程で旋回スクロール2の公転
旋回運動により、オルダムリング3を潤滑し、スラスト
面64に引き出されてスラスト面64を潤滑する。この
とき、旋回スクロール端板21に配設されている磁性体
92は公転旋回直径の距離だけ、電動モータ4の中心軸
から半径方向に運動する。磁性流体9は永久磁石91の
磁力によって永久磁石91と磁性体92の間に保持され
ているが、磁性体92の環状幅が公転旋回直径の距離だ
け大きくなっているので、旋回スクロール2が公転旋回
運動しても永久磁石91と磁性体92は常に相対してい
る状態を保つ。このため、その間には磁性流体軸受が形
成されることになる。
【0028】このとき、バランスウェイト室61と吸入
キャビィティ16の間は、磁性流体軸受構造によってシ
ールされており、潤滑油81は吸入キャビティ16を通
して圧縮機外部へ流出することがないので、潤滑油81
の不足による潤滑不良や焼付きを起こさない。多孔質材
93には、潤滑油81が貯蔵されているので、運転開始
時などの低速回転の場合にハウジング8の底部から供給
される潤滑油81が少ないときでも、多孔質材93から
潤滑油81を供給することにより潤滑状態を良好に保つ
ことができる。また、磁性流体軸受構造では磁性流体9
によって流体膜が形成されているため、旋回スクロール
端板21とスラスト面64は直接接触することなく流体
潤滑が行われるため、摺動摩擦損失を低減することがで
きる。すなわち、磁性流体軸受構造においては、スラス
ト軸受とオイルシールの2つの機能を同時に果たしてい
る。さらに、スクロール圧縮機の潤滑油81を基油とし
た磁性流体9を用いているので、温度上昇による蒸発等
により基油が減少しても、ハウジング8の底部から潤滑
油81が供給されるので磁性流体構造を維持することが
できる。一方、バランスウェイト室61に入った余剰の
潤滑油は排油孔62を通ってハウジング8の底部に戻
る。
キャビィティ16の間は、磁性流体軸受構造によってシ
ールされており、潤滑油81は吸入キャビティ16を通
して圧縮機外部へ流出することがないので、潤滑油81
の不足による潤滑不良や焼付きを起こさない。多孔質材
93には、潤滑油81が貯蔵されているので、運転開始
時などの低速回転の場合にハウジング8の底部から供給
される潤滑油81が少ないときでも、多孔質材93から
潤滑油81を供給することにより潤滑状態を良好に保つ
ことができる。また、磁性流体軸受構造では磁性流体9
によって流体膜が形成されているため、旋回スクロール
端板21とスラスト面64は直接接触することなく流体
潤滑が行われるため、摺動摩擦損失を低減することがで
きる。すなわち、磁性流体軸受構造においては、スラス
ト軸受とオイルシールの2つの機能を同時に果たしてい
る。さらに、スクロール圧縮機の潤滑油81を基油とし
た磁性流体9を用いているので、温度上昇による蒸発等
により基油が減少しても、ハウジング8の底部から潤滑
油81が供給されるので磁性流体構造を維持することが
できる。一方、バランスウェイト室61に入った余剰の
潤滑油は排油孔62を通ってハウジング8の底部に戻
る。
【0029】図2に本発明の磁性流体軸受構造の第2実
施例を示す。本実施例では、前記実施例1におけるオル
ダムリング3と磁性体92を一体構造とし、さらにオル
ダムリング3と相対するスラスト面64と旋回スクロー
ル端板21のそれぞれに永久磁石91を配設している。
このとき、磁性流体9はスラスト面64とオルダムリン
グ3との間、旋回スクロール端板21とオルダムリング
3との間においてそれぞれ磁性流体軸受を形成する。こ
のようにして、オルダムリング3に旋回スクロール2の
自転を阻止する機能と、スラスト軸受の機能、オイルシ
ールの機能の3つの機能を兼用させている。その他の部
分の構成、圧縮ガス、潤滑油81の流れは実施例1と同
様である。
施例を示す。本実施例では、前記実施例1におけるオル
ダムリング3と磁性体92を一体構造とし、さらにオル
ダムリング3と相対するスラスト面64と旋回スクロー
ル端板21のそれぞれに永久磁石91を配設している。
このとき、磁性流体9はスラスト面64とオルダムリン
グ3との間、旋回スクロール端板21とオルダムリング
3との間においてそれぞれ磁性流体軸受を形成する。こ
のようにして、オルダムリング3に旋回スクロール2の
自転を阻止する機能と、スラスト軸受の機能、オイルシ
ールの機能の3つの機能を兼用させている。その他の部
分の構成、圧縮ガス、潤滑油81の流れは実施例1と同
様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような効果がある。
下のような効果がある。
【0031】旋回スクロール端板21とスラスト面64
との間に磁性流体軸受を形成することにより潤滑油81
が吸入キャビティ16を通って圧縮機外部へ流出するの
を防ぐことができる。
との間に磁性流体軸受を形成することにより潤滑油81
が吸入キャビティ16を通って圧縮機外部へ流出するの
を防ぐことができる。
【0032】旋回スクロール端板21とスラスト面64
との間に磁性流体軸受を形成することにより、潤滑状態
が固体同士の接触を含む境界潤滑状態(摩擦係数0.0
1〜1.0程度)から流体潤滑(摩擦係数0.002程
度)に改善される。従来のスクロール圧縮機ではスラス
ト軸受部分の摩擦損失は圧縮機全体の摩擦損失の約25
%(摩擦損失量は約30W)あるが、磁性流体軸受構造
とすることにより、摺動摩擦損失は5分の1以下に低減
され圧縮機の効率が向上する。
との間に磁性流体軸受を形成することにより、潤滑状態
が固体同士の接触を含む境界潤滑状態(摩擦係数0.0
1〜1.0程度)から流体潤滑(摩擦係数0.002程
度)に改善される。従来のスクロール圧縮機ではスラス
ト軸受部分の摩擦損失は圧縮機全体の摩擦損失の約25
%(摩擦損失量は約30W)あるが、磁性流体軸受構造
とすることにより、摺動摩擦損失は5分の1以下に低減
され圧縮機の効率が向上する。
【0033】磁性流体9の基油としてスクロール圧縮機
の潤滑油81を使用することにより、温度上昇による蒸
発などにより基油が減少しても、ハウジング8の底部か
ら潤滑油81が供給されるので磁性流体構造を維持する
ことができる。
の潤滑油81を使用することにより、温度上昇による蒸
発などにより基油が減少しても、ハウジング8の底部か
ら潤滑油81が供給されるので磁性流体構造を維持する
ことができる。
【0034】多孔質材93に潤滑油81が貯蔵されてい
るので、運転開始時や低速回転時には多孔質材93から
潤滑油81が磁性流体軸受構造に供給されスラスト面6
4での潤滑不良を防止することができる。
るので、運転開始時や低速回転時には多孔質材93から
潤滑油81が磁性流体軸受構造に供給されスラスト面6
4での潤滑不良を防止することができる。
【0035】磁性流体軸受では永久磁石91の磁力によ
り磁性流体9が保持されるので、圧縮機本体の設置方向
に制限がなく、圧縮機を横型スクロール圧縮機とするこ
とができる。
り磁性流体9が保持されるので、圧縮機本体の設置方向
に制限がなく、圧縮機を横型スクロール圧縮機とするこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例の構成図を示す。
【図2】本発明の第2実施例の構成図を示す。
【図3】従来のスクロール圧縮機の縦断面図を示す。
【図4】従来のスクロール圧縮機のスラスト軸受周辺の
縦断面図を示す。
縦断面図を示す。
1 固定スクロール 2 旋回スクロール 3 オルダムリング 4 電動モータ 5 回転シャフト 6 フレーム 7 軸受 8 ハウジング 9 磁性流体 11 固定スクロール端板 12 固定スクロール渦巻ラップ 13 吐出ポート 14 吐出キャビティ 15 吸入通路 16 吸入キャビティ 21 旋回スクロール端板 22 旋回スクロール渦巻ラップ 23 ボス 53 偏心駆動ピン 54 ドライブブッシュ 61 バランスウエイト室 64 スラスト面 65 給油溝 81 潤滑油 82 吸入管 83 吐出管 91 永久磁石 92 磁性体 93 多孔質材
Claims (4)
- 【請求項1】 電動モータとスクロール型圧縮機が回転
シャフトにより連動連結され、前記スクロール型圧縮機
が固定スクロールと旋回スクロールとオルダムリングを
備えるスクロール圧縮機において、前記旋回スクロール
を構成する旋回スクロール端板と該旋回スクロール端板
に相対するスラスト面のいずれか一方に永久磁石を配設
し、他方に磁性体を配設し、前記永久磁石と磁性体との
間にスクロール圧縮機の潤滑油を基油とした磁性流体を
注入して磁性流体軸受を構成したことを特徴とするスク
ロール圧縮機。 - 【請求項2】 前記永久磁石および磁性体を前記電動モ
ータの中心軸と同心の環状形状にし、かつ前記永久磁石
および磁性体の内周側または外周側に多孔質材を配設し
たことを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮
機。 - 【請求項3】 前記旋回スクロール端板に配設する永久
磁石若しくは磁性体の幅を、前記スラスト面に配設する
磁性体若しくは永久磁石の幅よりも少なくとも旋回スク
ロールの公転旋回直径分広くしたことを特徴とする請求
項1に記載のスクロール圧縮機。 - 【請求項4】 前記旋回スクロール端板とスラスト面の
間にオルダムリングを配設し、該旋回スクロール端板と
オルダムリングの間、該スラスト面とオルダムリング間
の間に磁性流体軸受を配設したことを特徴とする請求項
1に記載のスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137859A JPH11324944A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137859A JPH11324944A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11324944A true JPH11324944A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15208441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10137859A Pending JPH11324944A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11324944A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021912B2 (en) * | 2002-09-11 | 2006-04-04 | Hitachi, Ltd. | Scroll fluid machine |
| KR101386484B1 (ko) * | 2008-07-07 | 2014-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
| CN104343687A (zh) * | 2013-07-31 | 2015-02-11 | 思科涡旋科技(杭州)有限公司 | 具有磁流体平动滑动推力轴承及密封结构的涡旋真空泵 |
| CN105485005A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-04-13 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 涡旋压缩机及空调器 |
| CN107524596A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-12-29 | 江苏成科新能源有限公司 | 一种空调压缩机的动涡旋盘组件 |
| CN110671323A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-01-10 | 北京金茂绿建科技有限公司 | 一种带有轴向磁悬浮结构的涡旋压缩机 |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP10137859A patent/JPH11324944A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021912B2 (en) * | 2002-09-11 | 2006-04-04 | Hitachi, Ltd. | Scroll fluid machine |
| KR101386484B1 (ko) * | 2008-07-07 | 2014-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
| CN104343687A (zh) * | 2013-07-31 | 2015-02-11 | 思科涡旋科技(杭州)有限公司 | 具有磁流体平动滑动推力轴承及密封结构的涡旋真空泵 |
| CN104343687B (zh) * | 2013-07-31 | 2016-12-28 | 思科涡旋科技(杭州)有限公司 | 具有磁流体平动滑动推力轴承及密封结构的涡旋真空泵 |
| CN105485005A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-04-13 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 涡旋压缩机及空调器 |
| CN107524596A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-12-29 | 江苏成科新能源有限公司 | 一种空调压缩机的动涡旋盘组件 |
| CN110671323A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-01-10 | 北京金茂绿建科技有限公司 | 一种带有轴向磁悬浮结构的涡旋压缩机 |
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